歩夢「侑ちゃーんっ！」ｶﾞﾊﾞｯ!!

侑「うわっ！」ﾋﾟｮｰﾝ!

歩夢「え！？」

ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ

侑「わ、わ！なにこれ！？すっごいジャンプで避けれちゃった！」

璃奈「...副次効果で身体能力が向上するようになってる」

歩夢「...侑ちゃん？違うよ？なんで避けるの？」

侑「あ、歩夢...」

歩夢「私のためにそんなえOちな格好してくれたんだよね？」

歩夢「なら私が責任もって愉しまないと。せっかくの侑ちゃんのまごごろなんだから」

歩夢「そうだよね？侑ちゃぁん...」ﾕﾗｧ…

璃奈「あわわわ...侑さんのバニー姿で正常な判断力を失ってる...」

侑「さよならっ」脱兎！

歩夢「侑ちゃん？ ふふ...そっかぁ鬼ごっこがしたいんだね。いっぱい走って汗びっしょりに熟した侑ちゃんはきっと美味しいよね♡」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

璃奈「こ、こわかった........あ、漏れてる...」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

ぴょ～んぴょ～ん

侑「さて、うまく撒いたかな？」

ぴょ～んぴょ～ん

侑「ふぅ～。本当に足が速くて助かるなぁ」

侑「このまま高所を飛び回ってれば歩夢に捕まらないんじゃ？」

jΣﾐｲ˶^ ᴗ^˶ﾘ👉続き ======⚡

⚡<ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ―！

⚡侑⚡「あばばばばば！」

ひゅー...どさ

侑「うぐー...体がしびれる。なに今の？」

⚡しずく⚡「侑先輩。見つけましたよ💙」ｻﾞｯ

侑「し、しずくちゃん？ｗ」

⚡しずく⚡「さぁ、鎌倉に帰って同人誌の再現をしましょう♪」

侑「何言ってるの！？」

⚡しずく⚡「いいですか？侑先輩は私の幼馴染ですが腹違いの生き別れの妹でそれゆえに獣人の侑先輩は成長していくにつれて私との違いに戸惑い思い悩むんですがある満月の夜に発情期を迎えた侑先輩に私が押し倒されて」

侑「逃げよう」

jΣﾐｲ˶^ ᴗ^˶ﾘ👉続き ======⚡

⚡<ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ―！

⚡侑⚡「わばばばばばば！」

侑「...なに！？私は何をされてるの！？」

しずく「抵抗しても無駄です💙」

侑「このっ！なら近距離だ！今の私の身体能力なら簡単に組み伏せられるよ！」

ｶﾞﾊﾞｯ!

⚡しずく⚡「きゃっ💕」

⚡侑⚡「あぴぴぴぴぴぴ！！」

ﾊﾟｯ

侑「な、なにこれ...しずくちゃんに触れただけで感電するなんて...」

⚡⚡⚡⚡⚡⚡
⚡jΣﾐｲ˶ˆ ᴗˆ˶ﾘ⚡
⚡⚡⚡⚡⚡⚡

jΣﾐｲ˶^ ᴗ^˶ﾘ👉 ｽﾁｬ

⚡しずく⚡「さぁ。鎌倉に行きましょうね💙」

侑「ひっ！」

ﾊﾞｻｯ

⚡<ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ！

侑「...あれ？なんともない...」

彼方「やっほ～、侑ちゃん。助けに来たぜ～」

侑「か、彼方さん！」

かすみ「かすみんもいますよ！」

エマ「私も！」

📱<ｻﾞｻﾞｯ…

璃奈『侑さん。さっきの歩夢さんを見てやりすぎたと反省したので増援を送ったよ』

侑「璃奈ちゃん！」

⚡しずく⚡「おやおや...どうやら今日の豪華な晩餐にデザートが付いたみたいですね💙」

jΣﾐｲ˶^ ᴗ^˶ﾘ👉続き ======⚡

⚡<ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ！

彼方「無駄だよ。この璃奈ちゃん特製防電毛布でしずくちゃんの放電は完全に無効化しちゃうからね」

⚡しずく⚡「そうですか💙それなら...あまり好みではありませんが、力ずくしかないですね」

ﾀﾞﾝｯ!

かすみ「げぇ！？何ですかあの脚力は！」

璃奈『気を付けて！ここ最近の電気振動でしずくちゃんの筋力が増強されてるみたい！』

エマ「私に任せて！」

侑「エマさん！だめ！しずくちゃんに触れると電流が！」

ﾊﾞｲｰﾝ!

⚡jΣﾐｲ˶º ᴗº˶ﾘ⚡ ！？

ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞ―！

侑「弾き飛ばした！」

⚡しずく⚡「ふぅん...」

エマ「ちょっとビリってして電だよ～」

侑「ああ！エマさんのデカすぎおっOいがアースになって電流を拡散させたんだ！」

⚡しずく⚡「仕方ありませんね...お楽しみは帰ってからと思っていましたが...」

⚡しずく⚡「ここで全員喰ってしまうのもアリなのでは💙」

璃奈『...しずくちゃん。電撃も打撃も無理と見て、性的攻撃でみんなを再起不能にしようとしてる...！』

侑「そんな...どうすれば...」

璃奈『...性的行為をこれから行おうとしている興奮でさらにしずくちゃんの電力が高まってる』

璃奈『ここは逆に興奮させまくれば、しずくちゃんの耐電性を上回って気絶させられる...かも』

侑「しずくちゃんを興奮って...どうすれば...」

かすみ「それならかすみんの出番ですねぇ！」

かすみ「しず子！」

⚡jΣﾐｲ˶º ᴗº˶ﾘ⚡！！

かすみ「今日はいっぱいかすみんで興奮してもいいんだよ♪」

かすみ「うっふ～ん。あっは～ん」ｸﾈｸﾈ

⚡jΣﾐｲ ˶ ˆ ᴗ ˆ ˶ﾘ⚡

jΣﾐｲ˶ º ᴗº ˶ﾘ

jΣﾐｲ˶º ᴗº˶ﾘ

jΣﾐｲº ᴗºﾘ

jΣﾐｲº-ºﾘ

かすみ「は？」

エマ「しずくちゃんの電力が消えたよ！」

彼方「かかれー！」

ﾄﾞﾀﾝﾊﾞﾀﾝ! ﾜｰ!ﾜｰ!

侑「ふぅー、これで一安心だね」

かすみ「うー...かすみんなんか釈然としませんけど...」



jΣﾐｲºᴗºﾘ 絶縁テープで ぐるぐる巻きにされる私
ﾐ≡≡≡j
ﾐ≡≡≡j
ﾐ≡≡≡j

顔文字が貼れない私...💙

エマ「ふー...しずくちゃんすごい暴れるから大変だったよ～」

彼方「さて、このしずくちゃんはどうしちゃおうか」

かすみ「この状態じゃ鎌倉へは帰れないだろうし、今日はかすみんの家に泊まらせてしっかりお説教します」

jΣﾐｲ^ᴗ^ﾘ 辛い！
ﾐ≡≡≡j
ﾐ≡≡≡j
ﾐ≡≡≡j

かすみ「なに笑ってるの！今夜はしず子にかすみんの魅力を徹底的に叩き込んであげるからね！」

ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ…

侑「...」

彼方「かすみちゃん大丈夫かなぁ...」

璃奈『あ...あ、あっ！！侑さん！すぐに逃げて！』

侑「え？」

璃奈『侑さんに向かって高エネルギー生命体が高速接近中...AZUNAのやべーやつ接近警報が鳴ってる！！』

侑「ま、まさかもう歩夢が」

┣¨┣¨┣¨┣¨ ┣¨┣¨┣¨┣¨

⁄/*ｲ`＾ᗜ＾ﾘ うおおおおぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！侑さん発見しましたあああああぁぁぁ！！！！！！！！！！！！

侑・エマ・彼方「「「うぐっ！？」」」ｷｰﾝ

ｶﾞｸ…

ﾊﾞﾀﾘ…

せつ菜「！！」ｽﾁｬ (眼鏡をかける)

菜々「っと。声量をあげすぎました」

菜々「とはいえ、お邪魔な方々も再起不能にできたので好都合ですね！ぶいっ♪」

―――――

―――

―

侑「う、う～ん...あれ？私...？」

侑「うわ！体が縛られてる！なにこれ！？」ｷﾞｼｷﾞｼｯ

菜々「目が覚めましたか？侑さん」

侑「せ、せつ菜ちゃん！？」

菜々「ごめんなさい。少々手荒になってしまいましたが、気絶させた侑さんを無断占拠した璃奈さんのセーフハウスに連れてきちゃいました♪」

侑「そうだ。私、デカすぎる声で意識を失って......エマさんと彼方さんは！？」

菜々「安心してください。エマさんは果林さんに連絡して寮に送り届けてもらうようお願いしてあります」

菜々「彼方さんはそちらで寝ています。あとでお家に送り届けるので安心してください」

彼方「すやぴ...」

侑「よかった...エマさんは大丈夫じゃない気がするけど」

侑「それで、せつ菜ちゃん。これはどういうこと？」

菜々「侑さんが私の幼馴染になるということです」

侑「え...？」

菜々「...」ｽｯ(眼鏡をはずす)

せつ菜「私ッ！！！侑さんの破廉恥逆バニー姿を見て大好きが爆発しましたッ！！！！！」

せつ菜「そして気が付けば璃奈さんの部屋の本棚の裏に増設された隠し金庫に保管してあった記憶改ざん催眠ヘルメットを手にしていました！！！！」

せつ菜「これを今から侑さんにかぶせて私のことが大好きすぎて仕方がない太陽の姫巫女ウサギ獣人の幼馴染で許嫁という設定を刷り込みます！！！！」

侑「せ、せつ菜ちゃん？ｗ しずくちゃんから悪い影響受けてない？」

せつ菜「そ、そして洗脳が完了した暁には恋人同士のちゅ、ちゅー...///(さっき声で人を気絶させた女と同一人物とは思えないほどの小声)をかますしかないんですよ分かるでしょう！！！！！？」

侑「分っかんないよ！！？///」

せつ菜「はぁはぁ！！！！大丈夫ですよ侑さん！！！！怖いのは最初だけ、絶対幸せにしてあげますから！！！」

侑「ちょちょ、ま、待ってぇ！！」ｷﾞﾁｷﾞﾁ!!

『えいっ！』

ｽﾊﾟｯ!!

侑「あっ！縄が...」ﾊﾗﾘ…

璃奈ちゃんドローン『やっと見つけた...！』

侑「璃奈ちゃん！」ﾀﾀｯ

せつ菜「あ！！！こらっ！！！私の雌ですよ！！！！？」

璃奈ちゃんドローン『侑さん、気を付けて。逆バニー姿の侑さんを見たことでせつ菜さんは極度の興奮状態に陥って我を失ってるみたい』

璃奈ちゃんドローン『せつ菜さんは騒音攻撃もさることながら、普段から自身の体を震わせるほどの爆音を出していることによって、筋肉が音による振動で増強されて素のフィジカルが感電しずくちゃん並みにある。おまけに溢れた大好きによるプラシーボ効果でその筋力がさらに倍増していて今の侑さんじゃ多分手に負えない...』

侑「そ、そんな...A・ZU・NAは化け物の集まりなの？」

せつ菜「何をコソコソ話しているんですか！！！？侑さんを返してください！！！このヘルメットを使って私の幼馴染にするんです！！！！」

璃奈ちゃんドローン『せつ菜さん！また勝手に私の封印した発明品を持ち出して、今度という今度は許さない...！』

璃奈ちゃんドローン『小範囲電磁パルス装置！』ｷｭｲｲｲｨｨﾝ

⁄/*ｲ`＾ᗜ＾ﾘ━✩*˙˚°✩*˙˚°✩*˙˚°☆ やだ！！！！！！！！！

ﾋﾞｨーーーｯ!!

璃奈ちゃんドローン『あああっ！』ﾎﾞﾝｯ!!☠

侑「璃奈ちゃーーーん！！」

せつ菜「さぁ！！！邪魔者はいなくなりました！！！！！侑さんが悪いんですからね！！！あんな格好して、捕まえたら好きにしていいだなんて！！！好き放題知します！！！！」

りなりー味方みたいに立ち回ってるけど
これが元凶だよね

>璃奈：侑さんがバニーの日だから逆バニーになった
>
>璃奈：捕まえたら今日一日好きにしていいって
>
>璃奈：【画像】

侑「ひぃ！」ﾋﾟｮｰﾝ!

せつ菜「やだ！！！！！！！！！」ﾀﾞﾝｯ!

ﾄﾞﾀﾝﾊﾞﾀﾝ!!ｶﾞﾂｯ!ﾊﾟﾘﾝ!

彼方「ん゛...」ｷﾘ…

侑「きゃあぁ！？せつ菜ちゃん落ち着いて！！？」ｸﾞｸﾞｸﾞ…

せつ菜「大人しくしてください！！！！！私は本物の優木せつ菜なんですよ！！！！！？」ｸﾞｲｸﾞｲ!!

侑「いやもう本当に何言ってるのせつ菜ちゃん！！？やめてぇ！」ｸﾞｸﾞｰ…

せつ菜「やだ！！！！！！！！！」ｸﾞｲｰ!!

侑「もおおおおぉぉぉ！！」

ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ!ﾄﾞｯﾀﾝﾊﾞﾀﾝｶﾞｯｼｬｰﾝ!!

彼方「う゛ぅ゛...」ｷﾘｷﾘ…

せつ菜「くうぅっ！！！！思った以上に手ごわいです！！！！！侑さんがまさかここまで動けるとは！！！」

侑「ふー...ふー...こんな格好で、激しい動きしたくないのにぃ...///」

せつ菜「唐突に彼方さんの近くの洗濯機、オン！！！！！」ｺﾞｫﾝｸﾞｫﾝｸﾞｫﾝ

侑「なんで！！？」

ｺﾞｫﾝｸﾞｫﾝｸﾞｫﾝ ｺﾞｫﾝｸﾞｫﾝｸﾞｫﾝ

せつ菜「ぶいっ♪」

彼方「...」ﾋﾞｷﾋﾞｷﾋﾞｷ

せつ菜「うおおおおぉぉぉ！！！！洗濯機の奏でる熱いビートが私の大好きを増強させます！！！！！！」ｷﾞｬﾝｯ!

侑「速くなった！！？」ﾋﾟｮﾝｯ!

ｶﾞﾊﾞｯ!!

侑「うわぁ！」

せつ菜「捕まえましたあああぁ！！！！！」ｷﾞｭｯ♡♡♡

侑「は、離してぇ～！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ!

せつ菜「うるさいですね！！！！観念して私の雌になってください！！！！」ｸﾞｸﾞｸﾞ…

『ビビビのビーム！』

侑「しびびびび！」

せつ菜「あばばばばば！！！！！」

璃奈ちゃんドローンの大群『『『増援到着！ここは私に任せて！』』』

侑「うぅ......璃奈ちゃん！」

せつ菜「くぅ！！！！間一髪のところでの増援！！！熱い展開ですが私からすれば厄介ですね！！！！！」

せつ菜「仕方ありません！！！！とっておきの大声でもう一度再起不能になってもらいます！！！！！！」

侑「ちょ」

せつ菜「すうううううぅぅぅぅぅ...ｯ」

侑「ひいいぃ！は、早く逃げなきゃ！！」ﾋﾟｮｰﾝ!

せつ菜「ウ゛ォ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛！！！！！！！！！」

侑「う゛ぐぅ゛～～！！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

璃奈ちゃんドローンs『『『う、うるさ...あああっ！』』』ﾎﾞﾝｯ!ﾎﾞﾝｯ!ﾎﾞﾝｯ!☠

せつ菜「たはーっ！！やっぱりバクオングのモノマネは最高です！！！！！」ﾍﾟｶｰ!!!!!!!!

彼方「あ゛あ゛も゛う゛う゛る゛っ゛さい゛ん゛だよ゛お゛ぉ゛！！！」ｶﾞﾊﾞｯ!

ｶﾞｼｨ！

せつ菜「へっ？」

彼方「彼゛方゛ち゛ゃ゛ん゛壊゛す゛気゛か゛ぁ゛っ！！！！！」

ｸﾞｲｯｯｯ!!

せつ菜「うわわッ！！！！？」

ﾋﾞﾀｰﾝ!

せつ菜「へぐっ！！？」

侑「す、すごい...あんなに力強いせつ菜ちゃんを引き倒しちゃった」

彼方「せつ菜ちゃんさぁ...彼方ちゃんが気持ちよく寝てたのにさんざんうるっっっさくしてさあぁ...！」

ﾉｼｯ ｽﾞﾙｩ…(うつ伏せのせつ菜に馬乗りになりデニムとパンツを一緒にずり降ろす)

せつ菜「きゃああぁぁぁ！！！///や、やめて下さい！！！！侑さんが見てるんですよ！！！！？」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ!!

彼方「お仕置きの時間だぁッ！」

ﾊﾞｯﾁｲｨｨｨﾝ!!

せつ菜「ひう゛っ！！？///」

彼方「寝てる人の前でがんがんごんごん騒ぎ立ててさぁッ！！！！！」

ﾊﾞｯﾁｲｨｨｨﾝ!!

せつ菜「い゛だぁ゛！！！///」

彼方「彼方ちゃん睡眠の邪魔されるのが一番許せないって前言ったよね！！！？言ったよねええぇ！！！！！？」

せつ菜「う゛あ゛ぁん゛！！」

彼方「バクオングも二度とするなって言っただろッ！！！！！！尻鬼術！！！！罰尻！！！！」(けつきじゅつ ばっけつ)

ﾊﾞｯｯッﾁｲｨｨｨﾝ!!

せつ菜「ぎゃ゛ひぃん゛！！！」

侑「...」ｽｯｽｯ

璃奈『もしもし？』

侑「璃奈ちゃん？今、私の目の前でムホホ祭りが繰り広げられてるんだけど、セーフハウスの監視カメラ映像って...」

璃奈『うん。4K画質でばっちり撮れてる。あとで侑さんにも送るね』

侑「ありがとう！」ｽｯ…

彼方「せつ菜ちゃん反省した？」ｻｽｻｽ…

せつ菜「ふう゛う゛う゛ぅ゛...ご、ごべん゛な゛さ゛い゛い゛ぃ゛///」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

侑「ふぅ...転機・天啓・堪能寺だよ。さて、今のうちに逃げようかな」

ぴょーん ぴょーん

―――――

―――

―

ぴょーん ぴょーん...

侑「ふぅ...ここまで来れば一旦安心かな...？」

璃奈「...」ﾋｮｺｯ

侑「おわあぁっ！？」

侑「って、璃奈ちゃん！よくここが分かったね」

璃奈「同好会の皆にはGPS発信器を付けてあるから。侑さんの移動方向から避難場所を推測して先回りした」

侑「えぇ......ま、まぁ助かるよ。この後どうしようかと思ってたから」

侑「マンションには歩夢が居るだろうから帰れないし、璃奈ちゃんのお家に泊めてもらってもいいかな？」

璃奈「うん。ちょうどこの近くにまだ無事なセーフハウスがあるから行こう」

侑「やった～♪ 璃奈ちゃんありがとう！」ｷﾞｭｯ♡

璃奈「...そんな格好で抱き着かれると、困る...///。璃奈ちゃんボード『てれてれ』」

侑「あ、ごめん///」ﾊﾟｯ

璃奈「ううん...///」

侑「そういえば同好会の皆に付けてるって言ってたけど、他の子の場所も今分かるの？」

璃奈「うん。例えばエマさんと果林さんは...今、函館に居るね。何故か同じとこぐるぐるしてる」

侑「果林さん...寮の道間違えちゃったんだね」ﾎﾛﾘ

侑「あ！それで追跡者の場所を確認できないかな？」

璃奈「できるよ。しずくちゃんはかすみちゃんの家...せつ菜さんは彼方さんのお家に移動してて...歩夢さんは...」

歩夢「ここだよ？」

侑「うわぁ！！？」

璃奈「ま゜ぁっ！！？」

歩夢「ふふっ、侑ちゃんみーつけた♡」

歩夢「さ、鬼ごっこはここまで。そろそろお家に帰らないと」ﾊﾟﾁﾝ

＠　＠　＠　＠　ヴォン...

＠　＠　歩夢「...夜は長いんだから♪」　＠　＠

侑「ひぃ！り、璃奈ちゃん！助けて！」

璃奈「任せて！」

ｶﾞｼｮﾝ! ｶﾞｼｬﾝｶﾞｼｬﾝ! ﾌﾞｯﾋﾟｶﾞｧﾝ!

璃奈「璃奈ちゃんパワードスーツ！」

歩夢「...」

璃奈「これなら今の歩夢さんにも勝てる！」

ﾄﾞﾋｭｯ!

璃奈「えいっ！」

＠＠ ｷﾞｷﾞｷﾞ…

璃奈「あ、あれ...？

侑「無数の＠が壁のように整列して防いだ...！」

歩夢「璃奈ちゃん？これから侑ちゃんと大切な時間を過ごすから、邪魔をしないでくれるかなぁ？」

璃奈「むむ...フルパワーモード！」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ!

＠＠ ｽﾞｽﾞｽﾞ…💦💦

侑「やった！押してる！このまま...」

歩夢「...そういえば、璃奈ちゃんにこの間のお返しするのまだだったね」

＝＠ ﾋｭﾝｯ(璃奈ちゃんパワードスーツの隙間に入り込む)

璃奈「え？」

₍ง＠ว ⁾⁾ ｺﾁｮｺﾁｮ!ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ!

璃奈「あ！？ あはっあははははは！！」

歩夢「ふふっ。力、抜けちゃったね？ みんな、璃奈ちゃんを無力化して？」

＝＝＝＝＠
＝＝＝＝＠
＝＝＝＝＠

ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ!!ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ!!

璃奈「あはははっやめっ、ごめんなさいっあははははっ！！！」

侑「あ...あわわ...！」📱<●REC

～ 間 ～

璃奈「ひ...ひぃ...」ﾋﾟｸﾋﾟｸ…ｼｮﾜｧｱ…

侑「そんな...」

歩夢「さ...邪魔者も居なくなったことだし。侑ちゃん♡ ここからは私との時間だよ♡」ｼﾞﾘ…

侑「あ、歩夢...落ち着こう？ ね？」

歩夢「落ち着いてるよ♡ 落ち着いてるから、ね？ 侑ちゃん♪ 私のモノになろう？ね？」ｼﾞﾘｼﾞﾘ…

侑「...～！」(声にならない悲鳴)

璃奈「ゅ...侑さんっ」ﾌﾞﾝｯ

侑「これは...！」ﾊﾟｼｯ!

璃奈「撃たれた相手が言いなりになる銃！それで歩夢さんを...あ゛あ゛はははッ！！」＠ｺﾁｮｺﾁｮ

侑「歩夢...」

歩夢「...侑ちゃん？撃たないよね？」

侑「動かないで」ｽﾁｬ…

歩夢「侑ちゃん」ｼﾞﾘ…

侑「それ以上近づいたら撃つよ」

歩夢「...」ｸｲｯ

===＠

ﾊﾞｼｯ

侑「あっ！？」

ｶﾞｼｬ!ｶﾗｯｶﾗﾝｯ…

歩夢「よっと」ﾋｮｲ

歩夢「形勢逆転だね？」ｽﾁｬ

侑「...」

歩夢「さ、侑ちゃん♡ そんなに恥ずかしがらないで帰って私と仲良し♡しよう？」

侑「あ！後ろに私の裸が映った写真が！」

歩夢「え？」

侑「さよならっ！！」

ぴょーんっ！

歩夢「...」ﾋﾞﾋﾞﾋﾞ

侑「あばばばばば」

ﾄﾞｻｯ

ｼｭｰ…

歩夢「ふふ、わざわざ私の言いなりになった体でシたいなんて、もぅ...侑ちゃんったら本当に恥ずかしがり屋さん...」(逆バニー姿)

歩夢「...え？きゃあああぁっ！！？///」ｻｻｯ

璃奈「引っかかったね歩夢さん。それは侑さんを逆バニーにした逆バニー光線銃！」

璃奈「撃った本人が丸一日逆バニーになる悪魔の発明品...」

璃奈「侑さんはその銃のことを事前に知ってるから、撃たれた相手が言いなりになる銃というのはウソだと分かる」

璃奈「つまり侑さんはあえて歩夢さんにその銃を撃たせるように仕向けたんだよ」

歩夢「そ、そんな...うぅ...///」(体を隠してうずくまり)

璃奈(だけどこれは諸刃の剣。一瞬のスキを作る代償として、ここからは身体能力が強化された歩夢さんを相手にしなきゃいけない)

璃奈「侑さん！今がチャンス！歩夢さんが恥ずかしがっている間に逃げてっ！」

侑「...」

璃奈「侑さん！？早くっ」

侑「...と」

侑「トキめいちゃう～～～～～～～っ♡♡♡♡♡」

ぴょーんっ！

璃奈「は？」

侑「歩夢～♡ 可愛いよ♡ 可愛いねぇ～♡」ｻﾜｻﾜ♡

歩夢「ひゃっ、侑ちゃん...恥ずかしいから見ないで.../// あっ、だめだよぉ♡」

璃奈「ゆ、侑さん？ 歩夢さんに襲われたくないから逃げるんじゃなかったの？」

侑「え？うん」

侑「歩夢に襲われるのは本意じゃないよ。私がリードできないからね」

侑「あんな格好じゃ歩夢に主導権を握られてめちゃくちゃにされそうだったから必氏で逃げてたけど...」

ｻﾜｯ♡

歩夢「んっ///」

侑「今の歩夢なら私がリードできそうだし、何よりえOちで可愛すぎて私が我慢できないよ～っ♡」

璃奈「...」

侑「さ、歩夢♡ 今からお家に帰って仲良ししようね♡」

歩夢「...うん///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ♡

璃奈「............はぁ？璃奈ちゃんボード『茶番』」




jΣﾐｲ˶ˆ ᴗˆ˶ﾘ こうして侑さんと歩夢さんは家に帰ってから丸一日逆バニー姿でそれはもう濃っ厚な仲良しに興じました♡

jΣﾐｲ˶º ᴗº˶ﾘ ちなみにせつ菜さんは彼方さんのお家でなし崩し的に慰めックスに突入💙



jΣﾐｲ˶º ᴗº˶ﾘ 今回の騒動に巻き込まれずに済んだと思われていた3BIRTHの3人は、実は侑さんの捜索中に喧嘩になり、そのあとミアさんの部屋で仲直りックスしていたそうです💙

jΣﾐｲº-ºﾘ 私は縛られて動けないままかすみさんに説教されただけでした。辛い！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

🌸cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ　ゆうぽむ 🐇Happy End🐇　⎛(V◜ᴗ◝„Vɔ⎞

乙
ハッピーエンドで良かったな

おまけ

璃奈「はぁ...」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

璃奈「せつ菜さんにドローンは全部破壊されて私の道具を盗んだうえにセーフハウスをめちゃくちゃにされるし、歩夢さんには氏ぬほどこちょこちょされるし、しずくちゃんはしずくちゃんだし...散々な目にあった」

璃奈「璃奈ちゃんボード『ぐったり』」

璃奈「もぅ、決めた」

璃奈「今後、私の発明は二度と誰にも悪用させない。璃奈ちゃんボード『きりりっ』」

璃奈「...ん？」

愛「...」ｶﾞｸｶﾞｸ

璃奈「愛さん？こんなところでどうしたの？」

愛「り、りなりぃ...！」ｷﾞｭｯ

璃奈「わわ///」

愛「さっき、道を歩いてたらすぐ近くでなんども雷が鳴り響く音と人の悲鳴が聞こえて...」ｸﾞｽﾝ

璃奈「あー...」

璃奈(多分、しずくちゃん捕獲作戦の時の音だ)

璃奈「愛さん、もう大丈夫だよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

愛「うぅ...こわかったよぉ。りなりぃ...」ｷｭ…

璃奈「...」ﾑﾗｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯ

璃奈「...そうだ。愛さん、実はここに『空に向かって撃つと二度と雷が落ちなくなる銃』があるんだけど...」(逆バニー光線銃を差し出す)

おわり