1: 2016/08/12(金) 02:02:19.791 ID:uG3WJMaw0.net
エリート「それに引き換えまったく、ここの連中はどうかしてる。ボクの能力を評価できない凡夫ばかりで辟易してしまうよ。」

エリート「いい歳してボクに嫉妬しているのかなぁ?アハハッ!見苦しいよねぇ!キミもそう思うだろう?」

エリート「……キミ、なかなか見どころがあるね。いいよ。正しい価値観を持っているキミには、特別にボクを友人と思わせてあげるよ。」

エリート「このボクに認められたんだよ?なんの取り柄もないキミがねぇ。フフフッ、嬉しいだろう?喜ぶといいよ。」

エリート「ただし、あんまり馴れ馴れしい真似はするなよ?ボクはそういう身の程を弁えないやつがなにより嫌いなんだ。」

エリート「キミにはぜひ、分相応な態度を取ってほしいな。どういうことかは……キミが馬鹿でなければ、当然分かるよね?」

エリート「フフッ。期待しているよ、キミ。……えーっと……名前、名乗ってくれるかな?」

エリート「……○○、か。いいよ、覚えておいてあげよう。フフフ、忘れてしまわれないようにせいぜい気をつけるんだね。」





みたいな実力は本物なのに人間性が欠陥だらけのエリートさんに一方的に懐かれたい
ふらいんぐうぃっち(13) (週刊少年マガジンコミックス)

11: 2016/08/12(金) 03:00:48.191 ID:D4vmpH+e0.net
マルフォイの女バージョンかな

12: 2016/08/12(金) 03:02:54.335 ID:kqyvW0XZ0.net
マルフォイの女バージョン……
つまりいつのまにかこっちが才能あって上になって嫉妬で敵意を剥き出してくるんだな

15: 2016/08/12(金) 03:10:20.457 ID:uG3WJMaw0.net

○構ってあげなかった場合
エリート「……ねぇ、キミ。ちょっといいかな?というか、来てくれるよね?」

エリート「ふぅ……キミ、最近どういうわけか、あの凡夫どもと一緒にいる時間が長いように思えるんだけど?」

エリート「あまりボクをがっかりさせないでほしいんだよねぇ。キミだけは物事の本質が見えているものだと思っていたんだけど。」

エリート「キミがあんな凡人どもと付き合うことに、なんのメリットがあるんだい?生産性がないよね、あいつらには。」

エリート「そんな無駄なことをしている暇があったら、少しはボクを見習ったらどうだい?ボクのやることを真似すれば、キミも少しはマシな働きができるかもしれないよ?」

エリート「そうなったら、キミがあいつらと一緒にいる意味なくなるよねぇ。……ああ、いや……それに関してはどうでもいいんだけど…。」

エリート「とにかく、キミがボクを目標にしたいって言うなら、ボクはほんの少しだけ協力してあげてもいいって、こう言っているんだ。」

エリート「キミがあの馬鹿どもとは違うってことを、ボクに証明してみせてよ。……ま、あとはキミに任せるけど?」

21: 2016/08/12(金) 03:29:13.542 ID:uG3WJMaw0.net
○構いすぎちゃった場合
エリート「……ねぇ、○○。ボクはじめに言わなかったかな?」

エリート「なにを、って…………呆れた。忘れたんだね。ボクの言ったことなのに、忘れたんだ。」

エリート「ボクはね、「馴れ馴れしくするな」って言ったんだよ。身の程を弁えろとも言ったつもりだ。」

エリート「それなのに、最近のキミときたらいつもいつもボクの周りをチョロチョロと……ハッキリ言って、ウザいんだよねぇ。」

エリート「ボクのことがそんなに気になるのかい?ボクの一挙手一投足から目が離せないんだ?……ハァ…まったく…。」

エリート「勘違いさせてしまったのなら今のうちに言うけど、ボクはキミとこれ以上の関係になる気なんてさらさら、これっぽっちもないからね。」

エリート「だってキミみたいな一般人に、ボクのような天才は釣り合わないだろ?普通に考えて、そうじゃないか?」

エリート「それともキミは、自分が特別だとでも思い違いをしているのかな?……あんまり、調子に乗らないほうがいいよ?」

エリート「とにかく、もう一度自分自身の身の程を知るといいよ。これでも一応、友人……いや。知り合いの一人として忠告したつもりだ。」

エリート「頭を冷やしてから、またボクのところにおいでよ。」



8割くらい本気で心配してるつもりのエリートさん

28: 2016/08/12(金) 03:37:38.315 ID:D4vmpH+e0.net
是非とも大長編で書いてほしい

41: 2016/08/12(金) 03:54:33.467 ID:d8+g9O0T0.net
好感度MAXはよしろ

53: 2016/08/12(金) 04:08:27.753 ID:uG3WJMaw0.net
>>41
エリート「おいっ、なにをしているんだい○○っ!はやくしないと遅刻するじゃないか!」

エリート「まったく、どうしてこのボクがこんな遅刻ギリギリの時間に走らなければいけないんだ…。キミのせいだぞ、○○っ!」

エリート「だいたいキミの朝の弱さはどうにかならないのかいっ?ボクのような常識人がいるからいいものの、キミには社会性がなさすぎるんだっ。」

エリート「……ふんっ。そうして感謝するくらいなら、はじめから早起きをしてほしいものだねっ。まったく…。」

エリート「本当にキミは、ボクがいなければなにもできないんだな…。ボクのおかげだよ?そこのところ、きちんと理解しているのかな?」

エリート「……フフ、そうだよ。もっとボクを大事に思うといいよ。キミの拙い生活はボクが支えてやってると言っても過言ではないからね。」

エリート「……で。………どう、なのかな…?………いや、だから……キミは、その……」

エリート「こっ……これからも、ボクに…。支えてほしい、だとか…そんな、分不相応な考えなんて、してたり……しないだろうね…?」

エリート「……え…。………フフッ、ハハハッ…。」

エリート「まったくっ、キミはどれだけ優秀なこのボクを私物化するつもりなんだいっ?フフ、本当に愚かだなキミは!」

エリート「仕方ないな。これは、ボクがキミの面倒を見てやらなきゃいけないみたいだ。……よろしくね、○○っ。」




ちなみに状況次第ではこの時点で20/10から70/10程度まで好感度が暴走する可能性もなくもなかったり

75: 2016/08/12(金) 14:16:47.377 ID:uG3WJMaw0.net

エリート「はいはい、余計なおしゃべりはそこまでにしてくれるかな?」

エリート「悪いけど○○はキミのような凡人と話しているような無駄な時間は持ち合わせていないんだよねぇ。」

エリート「これ以上○○と話すと、○○がキミらと同じ凡夫に感化されてしまうかもしれない。そうなったらキミ、どう責任を取ってくれるのかな?」

エリート「さ、分かったならさっさとどこかへ消えてくれないかな。害悪だよ、キミ。二度と○○に近づかないでくれたまえ。」

エリート「…行ったか。……ふぅ、油断も隙もあったものじゃない。危ないところだったね、キミ。」

エリート「あのままあいつと話していたりしたら、キミはボクと関わる資格を失うところだったよ?悪い影響が及ぶところだった。」

エリート「まったく、キミというやつは…。ほら、なにをしているんだい?助けてやったんだ、なにか言うことがあるんじゃないかな?」

エリート「……フフ、よろしい。そうそう、そうした素直なところが数少ないキミの取り柄だよね。そこのところ、きちんとボクは評価してあげてるよ?」

エリート「さ、行くよ。ほんと、キミはボクがついてないとダメだよねぇ。フフフッ。」

78: 2016/08/12(金) 15:47:40.166 ID:kqyvW0XZ0.net
めんどくさい可愛い

79: 2016/08/12(金) 15:49:37.787 ID:kqyvW0XZ0.net
素直に謝ったら「○○をまた支配した」って事にゾクゾクしてそう

引用: エリート(♀)「フフッ……どうやらキミはボクの才能を正当に評価できる人間のようだね。」