光彦「募金をしてみなさんに仕返ししてやります！」

光彦「僕が良いことをしている姿を見たらみなさんショックで3日くらい寝込むでしょう」

光彦「早速町の募金に>>10円募金しますか…」

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光彦「早速1円募金しますか…あ！ちょうど良いところにみなさんが！」

コナン達｢ﾍﾟﾁｬｸﾁｬﾍﾟﾁｬｸﾁｬ」


コナン「ん？あれ光彦じゃないか？」

歩美「あ！本当だ！」

哀「何してるのかしら」

元太「そういえば今日来なかったな」

光彦(よーし！僕の良いところを見せて驚かせますよ！)

募金屋「救われない子供達に僅かな希望を…」

光彦「はい！｣ﾁｬﾘﾝ

歩美「光彦くんえらーい！募金してるんだー！」

コナン「でもあいつ1円しか入れてなかったぜ…」

哀「しょっぱい救いの手ね…」

元太「1/4000うな重かよ」

コナン「あいつ絶対こっちにきて自慢してくるぞ…ﾁﾗｯとこっち見てたし」

哀「ここははっきりと言ってあげた方が円谷のためになるかもしれないわね」

元太「本当だよな！純粋に思いやりだけならまだしもあの程度で自慢するなんて最低だぜ！」

歩美「や、やめようよ…」

光彦「おーい！みなさん！」

コナン達(うわ…来た…)

光彦「僕の優しさ見ましたか…ってどうしたんですか？そんな怖い顔して」

歩美「あ、その…」

コナン「おい光彦…お前自慢するために募金したんだろ」

光彦「え？」

元太「しかもたった1円でな」

哀「…｣ｺｸｺｸ

光彦「いや…そんなつもりは…」

歩美「もうやめようよ…」

哀「吉田さん、これも円谷くんのためよ」

コナン「はっきり言うぜ光彦…今のお前は最低だ」

光彦「…うっ」

光彦「うわぁぁぁぁぁん！！！！｣ﾀﾞｯ

元太「おい光彦！」

コナン「行かせてやれ…」

歩美「なんだかちょっとかわいそう…」

コナン「それから光彦は3日間寝込み続けた」

コナン「俺たちは光彦を傷付けたかもしれないがこれもあいつが成長するための良い機会だと思っている」

コナン「いつか大人になった時にこの経験がきっと活かされることを信じている」


おわり

単純に俺の力量不足だすまない

次に活かせればいいさ
乙