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こわE

高木さん「じゃあ、当日は何時に待ち合わせしようか、西片？」ｸｽｸｽ

西片「え……えっと、やっぱり夕方がいいかな……夕方6時くらい？」///　

高木さん「うん、それくらいがいいね♪　あ、浴衣着て行こうかな～♪」

西片「ゆ、浴衣！？　……そ、それは……///」

高木さん「どうしたの？もしかして、私の浴衣姿、楽しみにしてるの？」ｸｽｸｽ

西片「ち、違う！そんなことは……！」///　

高木さん「ふふっ、西片ってほんと可愛いね♪　楽しみだなぁ、西片と浴衣デート♪」

西片「か、からかわないでよ……///」

高木さん「ごめんごめん♪でも、本当に楽しみだよ。西片も浴衣着てくれると嬉しいな♪」

西片「え……そ、そうか？じゃあ、俺も……」

高木さん「うん！きっと似合うと思うよ♪」

西片「そ、そうかな……///」

高木さん「ふふ、じゃあその日はお互い浴衣で決まりだね♪」

西片「……ああ！絶対に、絶対に楽しみにしてるからな！」

高木さん「もちろん♪私も楽しみにしてるよ、西片♪」ｸｽｸｽ

その日の夜、西片は浴衣を着た高木さんの姿を思い浮かべながら、眠りについた。夏祭りが待ち遠しくてたまらない西片。だけど、高木さんのからかいにどう対処すればいいのか、考えあぐねていた。

一方、高木さんもその夜、自分の部屋で笑顔を浮かべながら、西片との夏祭りデートを思い描いていた。明日もまた、彼をからかうための作戦を練りながら。

こうして二人は、それぞれの思いを胸に夏祭りの日を待ちわびるのだった。

かわいい

高木さんって落語家だったの？