206: 2010/05/04(火) 00:43:01.85 ID:F52c/eAo
空気読まずに、なんとなく書いてたものができたから超投下。
書いてて自分でもどうかと思ったので、超注意書き。
・『原作頃し』です。
・超キャラ崩壊します。
以上を踏まえた上でどうぞ超ごらんください。
書いてて自分でもどうかと思ったので、超注意書き。
・『原作頃し』です。
・超キャラ崩壊します。
以上を踏まえた上でどうぞ超ごらんください。
207: 2010/05/04(火) 00:44:11.55 ID:F52c/eAo
むかしむかし、あるところに。
ほんの一時期スキルアウトを束ねていた不良と、暴走状態でしかまともに能力使えない上に壊れそうになった馬鹿な少女がいました、とミサカはミサカは説明してみたり。
浜面「おいてめぇ!ナレーター!表出ろ!」
キャーこわーいっ!ってミサカはミサカはナレーションに怒鳴ってくる人形をからかってみたり。
滝壷「はまづら?誰に向かって叫んでるの?」
浜面「い、いやなんでもねぇ……」
ぷっ、てミサカはミサカは無能な浜面に対して嘲笑してみたり。
浜面「…………」ピクピク
滝壷「はまづら、眉間をピクピク動かして、どうしたの?」
浜面「……なんでもねぇよ…………!」
と、こんな風に村の外れで二人は仲良く暮らしていました、とミサカはミサカは説明してみる。
そんなこんなで、浜面は山へ芝刈りと、市へ食料の調達と、川へ洗濯と、『六枚羽』の破壊と……
浜面「多っ!?っていうか昔話なのになんで『六枚羽』の破壊をしなくちゃいけねぇんだよ!?」
まぁまぁ面倒だから、とミサカはミサカは浜面の説明請求を断ってみる。
滝壷「……はまづら、大丈夫」
浜面「ああ……滝壷、お前も手伝って――」
滝壷「大丈夫、はまづら。もし氏んでも、路線的にはあまり関係はないから。でも、そんなはまづらを応援してる」
浜面「……どうも…………」
そうして浜面はまず、川へ洗濯しにいくのでした。とミサカはミサカはとりあえずの路線に満足してみたり。
ほんの一時期スキルアウトを束ねていた不良と、暴走状態でしかまともに能力使えない上に壊れそうになった馬鹿な少女がいました、とミサカはミサカは説明してみたり。
浜面「おいてめぇ!ナレーター!表出ろ!」
キャーこわーいっ!ってミサカはミサカはナレーションに怒鳴ってくる人形をからかってみたり。
滝壷「はまづら?誰に向かって叫んでるの?」
浜面「い、いやなんでもねぇ……」
ぷっ、てミサカはミサカは無能な浜面に対して嘲笑してみたり。
浜面「…………」ピクピク
滝壷「はまづら、眉間をピクピク動かして、どうしたの?」
浜面「……なんでもねぇよ…………!」
と、こんな風に村の外れで二人は仲良く暮らしていました、とミサカはミサカは説明してみる。
そんなこんなで、浜面は山へ芝刈りと、市へ食料の調達と、川へ洗濯と、『六枚羽』の破壊と……
浜面「多っ!?っていうか昔話なのになんで『六枚羽』の破壊をしなくちゃいけねぇんだよ!?」
まぁまぁ面倒だから、とミサカはミサカは浜面の説明請求を断ってみる。
滝壷「……はまづら、大丈夫」
浜面「ああ……滝壷、お前も手伝って――」
滝壷「大丈夫、はまづら。もし氏んでも、路線的にはあまり関係はないから。でも、そんなはまづらを応援してる」
浜面「……どうも…………」
そうして浜面はまず、川へ洗濯しにいくのでした。とミサカはミサカはとりあえずの路線に満足してみたり。
208: 2010/05/04(火) 00:45:18.29 ID:F52c/eAo
浜面「……ったく、一時期とはいえどスキルアウトを束ねていた俺がどうして洗濯なんか……」
などと浜面がボヤいていると、川の上からどんぶらこ、どんぶらこと大きな桃が流れてきたことをミサカはミサカは報告してみたり。
浜面「……なんだあの桃…………」
思わず近くに流れついてきてしまったので、浜面は拾い上げてみる、とミサカはミサカは現状をいってみたり。
浜面「……とりあえず、もってかえってみるか」
浜面「よいしょ……っと」
浜面は洗濯を途中で切り上げて、桃を持って帰る、とミサカはミサカは浜面のサボリを報告してみたり。
浜面「さぼりじゃねぇよ!!」
滝壷「わぁ……大きい桃。はまづら、頑張ったね」
浜面「……まぁ、正直川から流れてきたもんだからあぶねぇとは思うが……とりあえず、切ってみるか?」
滝壷「うん」
浜面はその桃を切り分けました、とミサカはミサカは報告してみたり。
すると……
??「そげぶ!そげぶ!!そげぶ!!!」
中から元気な男の子が出てきました!とミサカはミサカは驚きを!で表現してみたり!
浜面「………………」
滝壷「……かみじょうとうま」
浜面「え?」
滝壷「この子の名前。北東東から信号がきた……」
浜面「……あ、そう」(……なんで俺たちと苗字が違うのとか、そんな突っ込みはもういいや……)
そんな感じで名前をつけられた赤ちゃんこと上条当麻はすくすくと成長していくのです、とミサカはミサカはようやく物語が動き出したことを一応教えてみたり。
などと浜面がボヤいていると、川の上からどんぶらこ、どんぶらこと大きな桃が流れてきたことをミサカはミサカは報告してみたり。
浜面「……なんだあの桃…………」
思わず近くに流れついてきてしまったので、浜面は拾い上げてみる、とミサカはミサカは現状をいってみたり。
浜面「……とりあえず、もってかえってみるか」
浜面「よいしょ……っと」
浜面は洗濯を途中で切り上げて、桃を持って帰る、とミサカはミサカは浜面のサボリを報告してみたり。
浜面「さぼりじゃねぇよ!!」
滝壷「わぁ……大きい桃。はまづら、頑張ったね」
浜面「……まぁ、正直川から流れてきたもんだからあぶねぇとは思うが……とりあえず、切ってみるか?」
滝壷「うん」
浜面はその桃を切り分けました、とミサカはミサカは報告してみたり。
すると……
??「そげぶ!そげぶ!!そげぶ!!!」
中から元気な男の子が出てきました!とミサカはミサカは驚きを!で表現してみたり!
浜面「………………」
滝壷「……かみじょうとうま」
浜面「え?」
滝壷「この子の名前。北東東から信号がきた……」
浜面「……あ、そう」(……なんで俺たちと苗字が違うのとか、そんな突っ込みはもういいや……)
そんな感じで名前をつけられた赤ちゃんこと上条当麻はすくすくと成長していくのです、とミサカはミサカはようやく物語が動き出したことを一応教えてみたり。
209: 2010/05/04(火) 00:46:03.47 ID:F52c/eAo
上条「ふー、今日もそげぶしまくったなぁ」
上条「……ん?村がなにやら騒がしいけど……」
麦野「関係ねえよ!カァンケイねェェんだよォォォ!!てめェらの手足がもげようがどうしようが、戦力差はひっくり返らねぇ!!てめぇら村人なんざ、鬼が金棒振り回さなくても百万人殺せるんだよォォォ!!」ズバァッ
絹旗「きゃー、超麦野がフレンダさんを超まっぷたつにー……あ、この超C級映画、見に行きましょうかね」
フレ「結局、私たちの出番は」ンダ「ここまでなわけなのよね」
上条「下半身がしゃべった!?声帯どこにあるんだ!?」
上条「……って、そんなことに突っ込んでる場合じゃねぇ!」ダッ
上条「おい、てめぇ!」
麦野「あぁ?」
上条「とりゃああっ!!」バキッ
麦野「そげぶっ!!」
上条「よしっ!」
上条「……なるほど、さっき倒したみたいな鬼が村のものを度々とっていくんだな。外れに住んでいるからしらなんだ」
禁書「そうなんだよ!私の大切な食べ物も盗られたんだよ!もうお腹ぺこぺこなんだよ!」
上条「そうか……わかった!じゃあ俺が奴らを退治しにいってやる!」
上条「この上条当麻!鬼どもを退治てやろうではないか!」
村人「おぉ―――――っ!」
上条「……ん?村がなにやら騒がしいけど……」
麦野「関係ねえよ!カァンケイねェェんだよォォォ!!てめェらの手足がもげようがどうしようが、戦力差はひっくり返らねぇ!!てめぇら村人なんざ、鬼が金棒振り回さなくても百万人殺せるんだよォォォ!!」ズバァッ
絹旗「きゃー、超麦野がフレンダさんを超まっぷたつにー……あ、この超C級映画、見に行きましょうかね」
フレ「結局、私たちの出番は」ンダ「ここまでなわけなのよね」
上条「下半身がしゃべった!?声帯どこにあるんだ!?」
上条「……って、そんなことに突っ込んでる場合じゃねぇ!」ダッ
上条「おい、てめぇ!」
麦野「あぁ?」
上条「とりゃああっ!!」バキッ
麦野「そげぶっ!!」
上条「よしっ!」
上条「……なるほど、さっき倒したみたいな鬼が村のものを度々とっていくんだな。外れに住んでいるからしらなんだ」
禁書「そうなんだよ!私の大切な食べ物も盗られたんだよ!もうお腹ぺこぺこなんだよ!」
上条「そうか……わかった!じゃあ俺が奴らを退治しにいってやる!」
上条「この上条当麻!鬼どもを退治てやろうではないか!」
村人「おぉ―――――っ!」
210: 2010/05/04(火) 00:46:44.21 ID:F52c/eAo
滝壷「……はい、きびだんご。道中気をつけてね、かみじょう」
上条「ああ、サンキュー」
浜面「気をつけろよ上条。相手は街に出た以上の鬼が出るって噂だ」
上条「大丈夫だって浜面。お前に教えてもらったスキルアウトの戦い方っていうのもあるしな」
浜面(そんなんで鬼を倒せるのはお前ぐらいだろうよ)
上条「それじゃ……二人とも、行ってくる!」
浜面「おう、じゃあな」
滝壷「いってらっしゃい」
上条「……とはいったものの……流石に一人でじゃ無理があるよなぁ……」テクテク
上条「きっと鬼っていうぐらいだから金棒使うんだろうし……」テクテク
上条「せめて、武器ぐらいもらってきておけばよかったな」テクテク
ガサガサガサッ
上条「誰だっ!?」
そこにいたのは、白い犬……
白い、白い、白い、白い――――
一方「よォ三下ァ。その腰につけたきびだンごをくれたらァ、お供するぜェ?」
一方「ちなみに特技はァ、ベクトル操作でェす」
上条「お前かよ!?流石にベクトルを操る犬って無茶あるだろうが!」
一方「……いるのかァ?それともいらないのかァ?」
一方「このままだと、テメェ一人で鬼に殺されるのがオチじゃねェのかよ?」
上条「不肖この上条当麻、謹んでご協力をお願いします」
そうして上条は犬こと一方通行を仲間に加えました、とミサカはミサカは一方通行が出たことに喜んでみたり。
上条「ああ、サンキュー」
浜面「気をつけろよ上条。相手は街に出た以上の鬼が出るって噂だ」
上条「大丈夫だって浜面。お前に教えてもらったスキルアウトの戦い方っていうのもあるしな」
浜面(そんなんで鬼を倒せるのはお前ぐらいだろうよ)
上条「それじゃ……二人とも、行ってくる!」
浜面「おう、じゃあな」
滝壷「いってらっしゃい」
上条「……とはいったものの……流石に一人でじゃ無理があるよなぁ……」テクテク
上条「きっと鬼っていうぐらいだから金棒使うんだろうし……」テクテク
上条「せめて、武器ぐらいもらってきておけばよかったな」テクテク
ガサガサガサッ
上条「誰だっ!?」
そこにいたのは、白い犬……
白い、白い、白い、白い――――
一方「よォ三下ァ。その腰につけたきびだンごをくれたらァ、お供するぜェ?」
一方「ちなみに特技はァ、ベクトル操作でェす」
上条「お前かよ!?流石にベクトルを操る犬って無茶あるだろうが!」
一方「……いるのかァ?それともいらないのかァ?」
一方「このままだと、テメェ一人で鬼に殺されるのがオチじゃねェのかよ?」
上条「不肖この上条当麻、謹んでご協力をお願いします」
そうして上条は犬こと一方通行を仲間に加えました、とミサカはミサカは一方通行が出たことに喜んでみたり。
211: 2010/05/04(火) 00:47:40.99 ID:F52c/eAo
上条「……あと二人ぐらい欲しいな」テクテク
一方「あァ?テメェ、俺だけじゃ不満だっていうンですかァ?」テクテク
上条「そういうことじゃなくてな……」テクテク
ガサガサガサッ
一方「!」
上条「また何かきたのか!?」
??「にゃー」
上条「……なんだ、猫か」
土御門「にゃー」
上条「………………」
一方「………………」
上条「よし、一方通行。先に行こうぜ」
一方「あァ」
土御門「ま、まてお前ら!土御門元春ことつっちーの口上を聞かないなんて、バチがあたるぜい!?」
一方「ちっ、うっせェなァ」
上条「だって猫だぜ?一方通行は犬役だからまだしも、猫はなぁ……」
土御門「いいから、きけい!」
土御門「カミやんカミやん。きびだんごをくれたら、この土御門元春、お供してあげてもいいにゃー」
上条「よし、こんな猫野郎なんて放っておいて、行くか」
一方「あァ」
土御門「にゃ――――――――っ!!」
土御門「ちくしょう!こうなったら勝手についていってやるぜい!」
上条(……これは、ラッキーなのか?)
そんなわけで、猿ではなく猫の土御門が仲間に加わったのでした、とミサカはミサカは意外性を持ちつつ言ってみたり。
一方「あァ?テメェ、俺だけじゃ不満だっていうンですかァ?」テクテク
上条「そういうことじゃなくてな……」テクテク
ガサガサガサッ
一方「!」
上条「また何かきたのか!?」
??「にゃー」
上条「……なんだ、猫か」
土御門「にゃー」
上条「………………」
一方「………………」
上条「よし、一方通行。先に行こうぜ」
一方「あァ」
土御門「ま、まてお前ら!土御門元春ことつっちーの口上を聞かないなんて、バチがあたるぜい!?」
一方「ちっ、うっせェなァ」
上条「だって猫だぜ?一方通行は犬役だからまだしも、猫はなぁ……」
土御門「いいから、きけい!」
土御門「カミやんカミやん。きびだんごをくれたら、この土御門元春、お供してあげてもいいにゃー」
上条「よし、こんな猫野郎なんて放っておいて、行くか」
一方「あァ」
土御門「にゃ――――――――っ!!」
土御門「ちくしょう!こうなったら勝手についていってやるぜい!」
上条(……これは、ラッキーなのか?)
そんなわけで、猿ではなく猫の土御門が仲間に加わったのでした、とミサカはミサカは意外性を持ちつつ言ってみたり。
212: 2010/05/04(火) 00:48:29.29 ID:F52c/eAo
そうして、また暫く歩いていると……
結標「あーあ、どこかにシOタっ子いないかなー」
上条「………………」
一方「………………」
土御門「………………」
上条「……え?なにこれ?」
土御門「原作通りだと雉のはずだけどにゃー」
一方「原作はてめェの時点でずれてるけどな……どう見ても動物以前にシOタコンにしかみえねェなァおい」
結標「失礼ね。シOタコンにだって種類があるのよ」
結標「シOタを眺めているだけで満足する種類と、可愛すぎてつい手を出してしまう種類」
土御門「……で、お前はどっちなんだぜい?」
結標「勿論後者に決まってるじゃない!」
上条「よし、早く鬼ヶ島にいこう。正直一方通行で無双出来そうだしな」
一方「そうだなァ、さっさと終わらせちまおうぜェ」
土御門「だにゃー」
結標「ちょ、ちょっと待ちなさい!大丈夫、私怖くない、怖くないから!」
結標「いっそきびだんごもいらないから!だから置いていかないで、仲間にしてよ!?」
上条「……はぁ、しょうがねぇなぁ…………」
一方「足だけはひっぱンじゃねェぞ」
結標「それはこっちの台詞ね……!?」
こうして、もはや動物ですら無いシOタコンの結標が仲間に加わるのでした、とミサカはミサカはもう原作との差異に呆れてみたり。
エツァリ「え、『グループ』の中で僕だけハブですか?」
エツァリ「……クスン、いいもんいいもん。ショチトルに慰めてもらうもん……」
……とまぁ、こんなわけで上条は犬、猫、シOタコンのニ匹と一人を仲間に加えて、鬼ヶ島へと向かうのでした、とミサカはミサカは集約に向かっていることを告げてみたり。
結標「あーあ、どこかにシOタっ子いないかなー」
上条「………………」
一方「………………」
土御門「………………」
上条「……え?なにこれ?」
土御門「原作通りだと雉のはずだけどにゃー」
一方「原作はてめェの時点でずれてるけどな……どう見ても動物以前にシOタコンにしかみえねェなァおい」
結標「失礼ね。シOタコンにだって種類があるのよ」
結標「シOタを眺めているだけで満足する種類と、可愛すぎてつい手を出してしまう種類」
土御門「……で、お前はどっちなんだぜい?」
結標「勿論後者に決まってるじゃない!」
上条「よし、早く鬼ヶ島にいこう。正直一方通行で無双出来そうだしな」
一方「そうだなァ、さっさと終わらせちまおうぜェ」
土御門「だにゃー」
結標「ちょ、ちょっと待ちなさい!大丈夫、私怖くない、怖くないから!」
結標「いっそきびだんごもいらないから!だから置いていかないで、仲間にしてよ!?」
上条「……はぁ、しょうがねぇなぁ…………」
一方「足だけはひっぱンじゃねェぞ」
結標「それはこっちの台詞ね……!?」
こうして、もはや動物ですら無いシOタコンの結標が仲間に加わるのでした、とミサカはミサカはもう原作との差異に呆れてみたり。
エツァリ「え、『グループ』の中で僕だけハブですか?」
エツァリ「……クスン、いいもんいいもん。ショチトルに慰めてもらうもん……」
……とまぁ、こんなわけで上条は犬、猫、シOタコンのニ匹と一人を仲間に加えて、鬼ヶ島へと向かうのでした、とミサカはミサカは集約に向かっていることを告げてみたり。
213: 2010/05/04(火) 00:48:59.01 ID:F52c/eAo
結標「おぇ……おぇええええええええええっ!」
土御門「大丈夫かにゃー」
上条「ふぅ、やっとついた……って何やってんだ?」
土御門「あー、カミやん、船のくせに早かったにゃー。作戦通り、結標と『座標移動』で先回りして調べておいたぜい」
一方「……あァ、なるほどな。結標は確か自分とばすってのにトラウマがあったなァ」
上条「……で、土御門。内部の敵の総数は?」
結標「え!?無視!?そこは作戦を指示した俺が悪かったって言うところじゃないの!?」
土御門「総勢二万はいるぜい。しかもほとんどが同じ顔だにゃー」
上条「……そのくせ、余裕そうだな」
土御門「当然だぜい。なんてったって、こっちには天下無敵の一方通行様がいるんだからにゃー」
一方「……まァいい、とっとと終わらせちまうぞ」
上条「おう」 土御門「だにゃー」 結標「ええ」
02849「どうしてミサカ達が鬼の役なのでしょう、とミサカ2849号は采配に関して不平を述べます」
18762「そんなことより、00001号から10031号までは既に氏んでいるはずでは?とミサカ18762号は疑問を問いかけてみます」
09649「こまけぇことはいいんだよ!とミサカ9649号は投げやりに返答してみます」
美琴「うるさいわよアンタたち!私の方が納得いかないっての!!」
美琴「なんで私があいつの味方じゃなくてボスをやんなきゃいけないのよ……」
10299「あの御方達がきました!とミサカ10299号はタイムリーな話題を投入してみます!」
美琴「えっ、もうきたの!?さっさと撃退しなさ……」
00001「うわー白いヤツにやられたーとミサカ1号は入り口からワケも分からず吹っ飛ばされました」
一方「スクラップにしてやるぜェ欠陥品共ォ!!」
美琴「」
土御門「大丈夫かにゃー」
上条「ふぅ、やっとついた……って何やってんだ?」
土御門「あー、カミやん、船のくせに早かったにゃー。作戦通り、結標と『座標移動』で先回りして調べておいたぜい」
一方「……あァ、なるほどな。結標は確か自分とばすってのにトラウマがあったなァ」
上条「……で、土御門。内部の敵の総数は?」
結標「え!?無視!?そこは作戦を指示した俺が悪かったって言うところじゃないの!?」
土御門「総勢二万はいるぜい。しかもほとんどが同じ顔だにゃー」
上条「……そのくせ、余裕そうだな」
土御門「当然だぜい。なんてったって、こっちには天下無敵の一方通行様がいるんだからにゃー」
一方「……まァいい、とっとと終わらせちまうぞ」
上条「おう」 土御門「だにゃー」 結標「ええ」
02849「どうしてミサカ達が鬼の役なのでしょう、とミサカ2849号は采配に関して不平を述べます」
18762「そんなことより、00001号から10031号までは既に氏んでいるはずでは?とミサカ18762号は疑問を問いかけてみます」
09649「こまけぇことはいいんだよ!とミサカ9649号は投げやりに返答してみます」
美琴「うるさいわよアンタたち!私の方が納得いかないっての!!」
美琴「なんで私があいつの味方じゃなくてボスをやんなきゃいけないのよ……」
10299「あの御方達がきました!とミサカ10299号はタイムリーな話題を投入してみます!」
美琴「えっ、もうきたの!?さっさと撃退しなさ……」
00001「うわー白いヤツにやられたーとミサカ1号は入り口からワケも分からず吹っ飛ばされました」
一方「スクラップにしてやるぜェ欠陥品共ォ!!」
美琴「」
214: 2010/05/04(火) 00:49:49.73 ID:F52c/eAo
結標「……なんていうかさ」
土御門「……いうな」
上条「……俺たちの必要性ないよな」
土御門「……だからいうなよカミやん…………」
一方「バスガスバクハツバスガスバクハツバスガスバクハツグフフフフフ!ツヨマッテルツヨマッテルゥウウウウウ!!」
19934「このままでは一方通行がレベル6になってしまいますってミサカ19934号が警告を言うそげぶっ!!」
19999「ああっ!19934~19956まで一気にやられたって言ってるうちにミサカ19999号は――――ッ!!」
20000「ぎゃあもうミサカしかいないってミサカ20000号はオリジナルに助けを求めます!」
美琴「え、私!?」
20000「お願いします、慈悲を、慈悲を!とミサカ20000号は必氏に懇願してみます!!」
美琴「え、えーっと……れ、超電磁砲っ!」
一方「反射反射ァ!操作して最後の個体にぶっけてやるぜェ!!」
20000「」
美琴「あっ」
一方「……キタキタキタキタキタァ!これが最強じゃなく無敵のレベル6!」
一方「この俺にゃ、誰もかてねェよなァ!世界征服でも出来そうな勢いだぜェ!!」
一方「そして世界中の口リを俺のモンに……!!」
一方「イイネェ、イイネェ!やる気に満ちてきたぞオイ!」
一方「そんじゃァ、まずはこの場所からぶち壊してやるよォ!!」
一方「くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかきくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかか――――――ッ!!」ドドドドドド
上条「……どうしてこうなった」
そうして、世界はレベル6にシフトした一方通行に支配されて、全ての口リは彼のものになってしまいました。めでたしめでたし……とミサカはミサカは少々強引に物語を終えてみたり。
おしまい。
土御門「……いうな」
上条「……俺たちの必要性ないよな」
土御門「……だからいうなよカミやん…………」
一方「バスガスバクハツバスガスバクハツバスガスバクハツグフフフフフ!ツヨマッテルツヨマッテルゥウウウウウ!!」
19934「このままでは一方通行がレベル6になってしまいますってミサカ19934号が警告を言うそげぶっ!!」
19999「ああっ!19934~19956まで一気にやられたって言ってるうちにミサカ19999号は――――ッ!!」
20000「ぎゃあもうミサカしかいないってミサカ20000号はオリジナルに助けを求めます!」
美琴「え、私!?」
20000「お願いします、慈悲を、慈悲を!とミサカ20000号は必氏に懇願してみます!!」
美琴「え、えーっと……れ、超電磁砲っ!」
一方「反射反射ァ!操作して最後の個体にぶっけてやるぜェ!!」
20000「」
美琴「あっ」
一方「……キタキタキタキタキタァ!これが最強じゃなく無敵のレベル6!」
一方「この俺にゃ、誰もかてねェよなァ!世界征服でも出来そうな勢いだぜェ!!」
一方「そして世界中の口リを俺のモンに……!!」
一方「イイネェ、イイネェ!やる気に満ちてきたぞオイ!」
一方「そんじゃァ、まずはこの場所からぶち壊してやるよォ!!」
一方「くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかきくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかか――――――ッ!!」ドドドドドド
上条「……どうしてこうなった」
そうして、世界はレベル6にシフトした一方通行に支配されて、全ての口リは彼のものになってしまいました。めでたしめでたし……とミサカはミサカは少々強引に物語を終えてみたり。
おしまい。
215: 2010/05/04(火) 00:53:25.98 ID:F52c/eAo
超おしまいです。
最初に想像していたのと超変わってしまったことに気づいたとき時はもう時既に遅し……
……とりあえず、超目を通してくれた方には心より感謝いたします。
最初に想像していたのと超変わってしまったことに気づいたとき時はもう時既に遅し……
……とりあえず、超目を通してくれた方には心より感謝いたします。
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります