1: 2009/12/27(日) 22:54:32.78 ID:v7xTAEo00
キョン「うぃーす…って誰もいないのか」
ごそごそ
キョン「ん?なんの音だ?団長席のほうからか」
キョン「うぉ!!これは…ハルヒの制服か?」
ごそごそ
キョン「なんかいるー!!」
ぱっ
キョン「って…赤ん坊?なんでこんなとこに…」
キョン「裸だし…女の子か…」
???「ふぇ…ぐすっ…」
キョン「あー、大声出してすまんかった」
だっこ
キョン「やれやれ…一体だれなんだお前はー?」
みたいなのどうかな
ごそごそ
キョン「ん?なんの音だ?団長席のほうからか」
キョン「うぉ!!これは…ハルヒの制服か?」
ごそごそ
キョン「なんかいるー!!」
ぱっ
キョン「って…赤ん坊?なんでこんなとこに…」
キョン「裸だし…女の子か…」
???「ふぇ…ぐすっ…」
キョン「あー、大声出してすまんかった」
だっこ
キョン「やれやれ…一体だれなんだお前はー?」
みたいなのどうかな
5: 2009/12/27(日) 23:00:24.21 ID:v7xTAEo00
???「あぅ?」
キョン「まぁ喋れるわけないよな…」
キョン「とりあえずなんか着せないと…これでいいか」
カエルの着ぐるみのなかに入れる
???「あぅ…」
キョン「よし、これで寒くはないだろ?」
???「うぇぇ…ぐすっ」
キョン「おいおい、こんどはなんだ?」
キョン「まぁ喋れるわけないよな…」
キョン「とりあえずなんか着せないと…これでいいか」
カエルの着ぐるみのなかに入れる
???「あぅ…」
キョン「よし、これで寒くはないだろ?」
???「うぇぇ…ぐすっ」
キョン「おいおい、こんどはなんだ?」
6: 2009/12/27(日) 23:04:02.72 ID:v7xTAEo00
だっこ
キョン「どうしたんだー?」
???「はふぅ」
キョン「ん?なんか落ち着いたみたいだな。とりあえず机に乗せとくか」
とさっ
???「ふぇ…うー…」
キョン「ん?もしかして抱っこしててほしいのか?」
だっこ
???「ふぃ」
キョン「やっぱりそうか。やれやれ」
キョン「どうしたんだー?」
???「はふぅ」
キョン「ん?なんか落ち着いたみたいだな。とりあえず机に乗せとくか」
とさっ
???「ふぇ…うー…」
キョン「ん?もしかして抱っこしててほしいのか?」
だっこ
???「ふぃ」
キョン「やっぱりそうか。やれやれ」
9: 2009/12/27(日) 23:08:28.01 ID:v7xTAEo00
キョン「とりあえずほかのやつが来るまで待っとくか」
???「すぅすぅ」
キョン「お、寝ちまったか」
キョン「じゃあ俺も少し寝るかな」
20分後
みくる「キョン君、キョン君?」
キョン「んが…おぉ、朝比奈さん」
みくる「おはようございます。それで、なんでカエルの着ぐるみなんか抱いてるんですか?」
キョン「あぁ、これはですね」
がさっ
???「すぅすぅ」
みくる「赤ちゃん!?なんでキョン君が赤ちゃんを?」
???「すぅすぅ」
キョン「お、寝ちまったか」
キョン「じゃあ俺も少し寝るかな」
20分後
みくる「キョン君、キョン君?」
キョン「んが…おぉ、朝比奈さん」
みくる「おはようございます。それで、なんでカエルの着ぐるみなんか抱いてるんですか?」
キョン「あぁ、これはですね」
がさっ
???「すぅすぅ」
みくる「赤ちゃん!?なんでキョン君が赤ちゃんを?」
10: 2009/12/27(日) 23:11:18.16 ID:v7xTAEo00
キョン「実はですね…」
かくかくしかじか
キョン「というわけなんです」
みくる「便利な言葉ですね。まぁ事情はわかりました」
みくる「それで、この子どうするんですか?」
キョン「とりあえず長門に何とかしてもらおうかと思いまして」
キョン「長門ならこの子の家とかもわかるだろうし」
みくる「困った時の長門さんですね」
みくる「じゃあとりあえずお茶でも淹れますね」
かくかくしかじか
キョン「というわけなんです」
みくる「便利な言葉ですね。まぁ事情はわかりました」
みくる「それで、この子どうするんですか?」
キョン「とりあえず長門に何とかしてもらおうかと思いまして」
キョン「長門ならこの子の家とかもわかるだろうし」
みくる「困った時の長門さんですね」
みくる「じゃあとりあえずお茶でも淹れますね」
11: 2009/12/27(日) 23:18:36.68 ID:v7xTAEo00
みくる「どうぞ」
ことっ
みくる「あとその子の分も一応入れておきました。起きるころにはちょうどぬるくなると思います」
キョン「ありがとうございます」
みくる「どれにしてもこの子何歳くらいなんですかねぇ?」
キョン「んー、まだ喋れないから1歳ちょっとくらいだと思いますが」
みくる「かわいいですねぇ。ほっぺもぷにぷにです」
ぷにぷに
???「んぅ…あぅ…」
みくる「あっ起しちゃった?ごめんね」
???「んむー」
もみもみ
キョン「おいこら!!」
みくる「良いんですよキョン君//」
みくる「もしかしておっOいほしいのかなー?」
ことっ
みくる「あとその子の分も一応入れておきました。起きるころにはちょうどぬるくなると思います」
キョン「ありがとうございます」
みくる「どれにしてもこの子何歳くらいなんですかねぇ?」
キョン「んー、まだ喋れないから1歳ちょっとくらいだと思いますが」
みくる「かわいいですねぇ。ほっぺもぷにぷにです」
ぷにぷに
???「んぅ…あぅ…」
みくる「あっ起しちゃった?ごめんね」
???「んむー」
もみもみ
キョン「おいこら!!」
みくる「良いんですよキョン君//」
みくる「もしかしておっOいほしいのかなー?」
13: 2009/12/27(日) 23:24:50.77 ID:v7xTAEo00
???「あぅ」
みくる「でもこまりましたねぇ…私まだおっOいでないですよ?」
キョン「朝比奈さん//とりあえずお茶でも飲ましときましょうか」
みくる「哺乳瓶ないけど大丈夫かしら、じゃあこっちおいでー」こいこい
???「んむ!!」
キョン「おいおいどうした?朝比奈さんに抱っこしてもらえるなんてめったにないことだぞ?」
みくる「もしかしてキョン君のことが気に入ったんじゃないでしょうか?」
キョン「そうなんでしょうか…まぁ悪い気はしませんが」
みくる「でもこまりましたねぇ…私まだおっOいでないですよ?」
キョン「朝比奈さん//とりあえずお茶でも飲ましときましょうか」
みくる「哺乳瓶ないけど大丈夫かしら、じゃあこっちおいでー」こいこい
???「んむ!!」
キョン「おいおいどうした?朝比奈さんに抱っこしてもらえるなんてめったにないことだぞ?」
みくる「もしかしてキョン君のことが気に入ったんじゃないでしょうか?」
キョン「そうなんでしょうか…まぁ悪い気はしませんが」
14: 2009/12/27(日) 23:32:05.50 ID:v7xTAEo00
みくる「じゃあキョン君、お茶飲ませてあげてもらっていいですか?」
キョン「はい。よし、じゃあ飲ませるぞー」
???「あむっ。んくっ…んくっ…」
???「けぷっ」
キョン「おお、ノド渇いてたのか?」
みくる「ふふっ、全部飲んじゃいましたね」
キョン「そうですね。ん?メールが…古泉か」
「今日はバイトで行けそうにありません」
みくる「古泉君なんて?」
キョン「今日はバイトで来れないそうです」
みくる「また涼宮さんの関係なんでしょうか?」
キョン「そうかもしれません」
キョン「はい。よし、じゃあ飲ませるぞー」
???「あむっ。んくっ…んくっ…」
???「けぷっ」
キョン「おお、ノド渇いてたのか?」
みくる「ふふっ、全部飲んじゃいましたね」
キョン「そうですね。ん?メールが…古泉か」
「今日はバイトで行けそうにありません」
みくる「古泉君なんて?」
キョン「今日はバイトで来れないそうです」
みくる「また涼宮さんの関係なんでしょうか?」
キョン「そうかもしれません」
17: 2009/12/27(日) 23:37:44.66 ID:v7xTAEo00
ガチャ
長門「遅くなった」
キョン「おお、長門。よく来てくれた」
長門「言いたいことはわかっている」
キョン「そりゃ話が早くて助かる」
キョン「で、この子は誰なんだ?どうしてここにいる?」
長門「その子は涼宮ハルヒ本人」
キ・み「な、なんだってー!!」
長門「…」イラッ
キョン「すまん、とりみだした」
みくる「すいません」
長門「遅くなった」
キョン「おお、長門。よく来てくれた」
長門「言いたいことはわかっている」
キョン「そりゃ話が早くて助かる」
キョン「で、この子は誰なんだ?どうしてここにいる?」
長門「その子は涼宮ハルヒ本人」
キ・み「な、なんだってー!!」
長門「…」イラッ
キョン「すまん、とりみだした」
みくる「すいません」
22: 2009/12/27(日) 23:45:59.66 ID:v7xTAEo00
おお、結構見てくれてるのか
嬉しい限りじゃ
キョン「それで、なんでハルヒは赤ん坊になってるんだ?」
長門「それは…こちらのVTRをご覧ください」ピッ
キョン「長門…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1時間前
ハルヒ「やっほー!!…ってまだ誰も来てないのー」
ハルヒ「キョンも来てないし…まったく、ホントキョンは団員としての自覚が足りないのよね!!」
ハルヒ「はぁ…キョンってばいっつも有希とみくるちゃんばっかり気にかけて、あたしには文句ばっかり…」
ハルヒ「キョンの前だとなんか素直になれないのよね…」
ハルヒ「もっとキョンに甘えたり、かまってほしいのになぁ・…」
ハルヒ「とりあえず誰か来るまで少し寝とこうかしら」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
嬉しい限りじゃ
キョン「それで、なんでハルヒは赤ん坊になってるんだ?」
長門「それは…こちらのVTRをご覧ください」ピッ
キョン「長門…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1時間前
ハルヒ「やっほー!!…ってまだ誰も来てないのー」
ハルヒ「キョンも来てないし…まったく、ホントキョンは団員としての自覚が足りないのよね!!」
ハルヒ「はぁ…キョンってばいっつも有希とみくるちゃんばっかり気にかけて、あたしには文句ばっかり…」
ハルヒ「キョンの前だとなんか素直になれないのよね…」
ハルヒ「もっとキョンに甘えたり、かまってほしいのになぁ・…」
ハルヒ「とりあえず誰か来るまで少し寝とこうかしら」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
23: 2009/12/27(日) 23:49:30.50 ID:v7xTAEo00
>>20
すまん、誰かが続けると思ってたから今書いてるんだ
長門「というわけ」
キョン「なるほど…俺に甘えたりしたいし、かまってほしいからこんな姿に…」
キョン「って、なんでハルヒはそんなこと思ってるんだ?」
み・長(ニブチン乙)
キョン「お、おいどうしてそんなに睨むんだよ…」
キョン「まあいいや。今回はハルヒの願望もわかってるし簡単だな」
長門「そうとは限らない」
キョン「なに?」
すまん、誰かが続けると思ってたから今書いてるんだ
長門「というわけ」
キョン「なるほど…俺に甘えたりしたいし、かまってほしいからこんな姿に…」
キョン「って、なんでハルヒはそんなこと思ってるんだ?」
み・長(ニブチン乙)
キョン「お、おいどうしてそんなに睨むんだよ…」
キョン「まあいいや。今回はハルヒの願望もわかってるし簡単だな」
長門「そうとは限らない」
キョン「なに?」
24: 2009/12/28(月) 00:01:24.66 ID:t/63d/Mo0
長門「今まで彼女の中で『私と乳牛にかまっていた』と思っている時間、というと齟齬が発生するかもしれないが…」
長門「簡単に言うと私と乳牛に与えたと思っている愛情と同じ分今から涼宮ハルヒに与えればいい」
キョン(別のとことで齟齬が発生しているんだが…)
キョン「要するにハルヒにかまってやれってことだろ?」
長門「問題はその時間」
キョン「ん?どのくらいなんだ?」
長門「時間に換算すると、常に一緒にいるという計算でいけば約2週間」
キョン「2週間!?しかもずっと一緒にいてその長さ!?」
長門「しかも彼女は愛情を与えていくことで成長していき最終的に元に戻る」
キョン「な、なんだってー!!」
長門「…」イラッ
キョン「すまん」
長門「いい…次はないと思え」ボソッ
キョン「ヒィッ…」がくがく
長門「簡単に言うと私と乳牛に与えたと思っている愛情と同じ分今から涼宮ハルヒに与えればいい」
キョン(別のとことで齟齬が発生しているんだが…)
キョン「要するにハルヒにかまってやれってことだろ?」
長門「問題はその時間」
キョン「ん?どのくらいなんだ?」
長門「時間に換算すると、常に一緒にいるという計算でいけば約2週間」
キョン「2週間!?しかもずっと一緒にいてその長さ!?」
長門「しかも彼女は愛情を与えていくことで成長していき最終的に元に戻る」
キョン「な、なんだってー!!」
長門「…」イラッ
キョン「すまん」
長門「いい…次はないと思え」ボソッ
キョン「ヒィッ…」がくがく
27: 2009/12/28(月) 00:08:44.53 ID:t/63d/Mo0
キョン「しかし、ずっと一緒にいることなんてできないぞ?学校だってあるんだし」
長門「大丈夫、情報操作は得意だから」ニヤッ
キョン「お、おお…そうか」
キョン「部屋はどうするんだ?」
長門「心配ない。私と同じマンションに1つ部屋を用意してある」
キョン「手際がいいな」
長門「じゃあ早速今夜からふたりで頑張って」
キョン「おいおい2人って…お前らは手伝ってくれないのか?」
長門「そうしたいのは山々だが私や乳牛と一緒にいれば居るほど涼宮ハルヒの成長が遅れる」
キョン「一緒にいるだけでもか…」
長門「大丈夫、情報操作は得意だから」ニヤッ
キョン「お、おお…そうか」
キョン「部屋はどうするんだ?」
長門「心配ない。私と同じマンションに1つ部屋を用意してある」
キョン「手際がいいな」
長門「じゃあ早速今夜からふたりで頑張って」
キョン「おいおい2人って…お前らは手伝ってくれないのか?」
長門「そうしたいのは山々だが私や乳牛と一緒にいれば居るほど涼宮ハルヒの成長が遅れる」
キョン「一緒にいるだけでもか…」
28: 2009/12/28(月) 00:13:46.14 ID:t/63d/Mo0
長門「そう、涼宮ハルヒは嫉妬深い女」ボソッ
キョン「ん?なんだって?」 (今変な言葉が…)
長門「なんでもない」
キョン「そ、そうか」
長門「じゃあ部屋に案内するから」
キョン「わかった。それじゃあさh…」
みくる「すぅ…すぅ…」
キョン「って寝てたのか…まぁ昼飯食ってそんなに時間経ってないしな」
キョン「眠くなっても仕方ないか」
長門「食べてすぐ寝ると牛になるとはよくいったものだ…」ボソッ
キョン「…ま、いいか」(とりあえずスルーしておこう)
キョン「ん?なんだって?」 (今変な言葉が…)
長門「なんでもない」
キョン「そ、そうか」
長門「じゃあ部屋に案内するから」
キョン「わかった。それじゃあさh…」
みくる「すぅ…すぅ…」
キョン「って寝てたのか…まぁ昼飯食ってそんなに時間経ってないしな」
キョン「眠くなっても仕方ないか」
長門「食べてすぐ寝ると牛になるとはよくいったものだ…」ボソッ
キョン「…ま、いいか」(とりあえずスルーしておこう)
29: 2009/12/28(月) 00:19:30.91 ID:t/63d/Mo0
長門のマンション
がちゃ
長門「ここ」
キョン「おお、一通り家具も揃ってるのか。サンキューな」
長門「かまわない」(フヒッ、ほめられちゃった//)ニヤニヤ
キョン(なんか今日の長門は色々変だな…)
キョン(またエラーかなんかなのかな…)
長門「じゃあ、私はもう行く…何かあったら連絡を」(こんなのさっさと終わらせないといかん)
キョン「おお、色々サンキューな」
バタン
ハルヒ「すぅ…すぅ…」
キョン「やれやれ」
がちゃ
長門「ここ」
キョン「おお、一通り家具も揃ってるのか。サンキューな」
長門「かまわない」(フヒッ、ほめられちゃった//)ニヤニヤ
キョン(なんか今日の長門は色々変だな…)
キョン(またエラーかなんかなのかな…)
長門「じゃあ、私はもう行く…何かあったら連絡を」(こんなのさっさと終わらせないといかん)
キョン「おお、色々サンキューな」
バタン
ハルヒ「すぅ…すぅ…」
キョン「やれやれ」
30: 2009/12/28(月) 00:20:29.39 ID:t/63d/Mo0
ちょっと飯買ってきます
1時間くらいしたら戻れるのでできれば保守お願いします
1時間くらいしたら戻れるのでできれば保守お願いします
39: 2009/12/28(月) 01:17:01.45 ID:t/63d/Mo0
保守ありがとうございます。今戻りました
少し書きだめましたが、ペースが遅いのはご愛嬌でお願いします
少し書きだめましたが、ペースが遅いのはご愛嬌でお願いします
42: 2009/12/28(月) 01:20:26.15 ID:t/63d/Mo0
キョン「はぁ、とりあえずテレビでも見るか?」
ハルヒ「はぶっ」
午後8時
キョン「お、もうこんな時間か」
ハルヒ「…」ぼー
キョン「ハルヒも意外にテレビ好きなのか」
キョン「じゃあそろそろ風呂にでも…」
キョン「…」
キョン「…」ピッ
Prrrrrr
長門『なに?』
キョン「ああ、ちょっと困ったことになってな」
ハルヒ「はぶっ」
午後8時
キョン「お、もうこんな時間か」
ハルヒ「…」ぼー
キョン「ハルヒも意外にテレビ好きなのか」
キョン「じゃあそろそろ風呂にでも…」
キョン「…」
キョン「…」ピッ
Prrrrrr
長門『なに?』
キョン「ああ、ちょっと困ったことになってな」
43: 2009/12/28(月) 01:22:58.31 ID:t/63d/Mo0
キョン「さすがにハルヒと風呂に入るのはまずくないか?」
長門『…』(ぬかったー!!)
長門(あんな自己中女に彼の裸を!!)
キョン「長門?」
長門(しかし風呂は愛情を注ぐという点ではなかなかポイントが高い・・)
長門(くっ…仕方ないが)
キョン「長門ー?」
長門『問題ない、自己中女と一緒に入るべき』
キョン「な、ながと…?大丈夫か?」
長門『問題ない。私は正常』
キョン「そ、そうか。じゃあとりあえず風呂入れてくるから。じゃあな」
長門『…』(ぬかったー!!)
長門(あんな自己中女に彼の裸を!!)
キョン「長門?」
長門(しかし風呂は愛情を注ぐという点ではなかなかポイントが高い・・)
長門(くっ…仕方ないが)
キョン「長門ー?」
長門『問題ない、自己中女と一緒に入るべき』
キョン「な、ながと…?大丈夫か?」
長門『問題ない。私は正常』
キョン「そ、そうか。じゃあとりあえず風呂入れてくるから。じゃあな」
44: 2009/12/28(月) 01:26:17.58 ID:t/63d/Mo0
長門『また』
ピッ
キョン「やれやれ…」
キョン「ハルヒー風呂入るぞー」
ハルヒ「はぶっ」
風呂場
キョン「よし、とりあえずハルヒから洗うか」
ハルヒ「ふい」
キョン「じゃあ、頭からな。目閉じとけよー」
ハルヒ「ふっ」ギュっ
キョン「よし、良い子だな」
ゴシゴシ
ざばーっ
ピッ
キョン「やれやれ…」
キョン「ハルヒー風呂入るぞー」
ハルヒ「はぶっ」
風呂場
キョン「よし、とりあえずハルヒから洗うか」
ハルヒ「ふい」
キョン「じゃあ、頭からな。目閉じとけよー」
ハルヒ「ふっ」ギュっ
キョン「よし、良い子だな」
ゴシゴシ
ざばーっ
45: 2009/12/28(月) 01:28:24.57 ID:t/63d/Mo0
キョン「よし、すっきりしたろ?次は体w…」
キョン(落ち着け!!相手はまだ1歳くらいなんだ)
キョン(変に意識するほうがおかしいんだ!!)
ハルヒ「むぃ?」
キョン「よ、よし。じゃあ体だ」
キョン「手…」ごしごし
ハルヒ「てー」
キョン「足…」ごしごし
ハルヒ「あしー」ごしごし
キョン「む…胸」ごしごしごしごし
ハルヒ「ねー」
キョン(落ち着け!!相手はまだ1歳くらいなんだ)
キョン(変に意識するほうがおかしいんだ!!)
ハルヒ「むぃ?」
キョン「よ、よし。じゃあ体だ」
キョン「手…」ごしごし
ハルヒ「てー」
キョン「足…」ごしごし
ハルヒ「あしー」ごしごし
キョン「む…胸」ごしごしごしごし
ハルヒ「ねー」
48: 2009/12/28(月) 01:32:07.66 ID:t/63d/Mo0
キョン「おなか」
ハルヒ「かー」
キョン(よし、ここまでは順調だ。あ、あとは)
キョン「おまn…おまたー!!」ごしごしごしごしごし
ハルヒ「たー。ふぇぇ」
ざばー
キョン(よく耐えきったぞマイサン!!)
キョン「よし、じゃあ俺の体洗うから浴槽に…ってまだ中で座れないか…」
キョン「じゃあ隅っこで待っててくれ」
ハルヒ「うぃ」
ハルヒ「かー」
キョン(よし、ここまでは順調だ。あ、あとは)
キョン「おまn…おまたー!!」ごしごしごしごしごし
ハルヒ「たー。ふぇぇ」
ざばー
キョン(よく耐えきったぞマイサン!!)
キョン「よし、じゃあ俺の体洗うから浴槽に…ってまだ中で座れないか…」
キョン「じゃあ隅っこで待っててくれ」
ハルヒ「うぃ」
49: 2009/12/28(月) 01:36:20.79 ID:t/63d/Mo0
一方 長門家
モニター
『 キョン「手…」ごしごし
キョン「足…」ごしごし
キョン「む…胸」ごしごしごしごし 』
長門「一部だけ…洗いすぎ…一応ここまでは順調…」
『キョン「おなか」』
モニター
『 キョン「手…」ごしごし
キョン「足…」ごしごし
キョン「む…胸」ごしごしごしごし 』
長門「一部だけ…洗いすぎ…一応ここまでは順調…」
『キョン「おなか」』
52: 2009/12/28(月) 01:40:18.68 ID:t/63d/Mo0
長門「よし後は…」
『 キョン「おまn…おまたー!!」ごしごしごしごしごし
ハルヒ「たー。ふぇぇ」 』
長門「あ…洗いすぎじゃー!!」バタンバタン
ごしごし ざばー
ごしごし ざばー
キョン「じゃあ中入るか」
だっこ ざぶん
キョン「ふぃー…」
ハルヒ「ふぃ」
『 キョン「おまn…おまたー!!」ごしごしごしごしごし
ハルヒ「たー。ふぇぇ」 』
長門「あ…洗いすぎじゃー!!」バタンバタン
ごしごし ざばー
ごしごし ざばー
キョン「じゃあ中入るか」
だっこ ざぶん
キョン「ふぃー…」
ハルヒ「ふぃ」
53: 2009/12/28(月) 01:43:15.85 ID:t/63d/Mo0
キョン「ちゃんと温まらないとなー」
ハルヒ「なー」ぱしゃぱしゃ
ハルヒ「…?」じーっ
キョン「ん?どうした?」
ハルヒ「むぃ!!」ぎゅっ
キョン「あー!!こら!!」ばしゃばしゃ
ハルヒ「っ!?…ふぇ」ぐすぐす
キョン「あー、すまんすまん」
ハルヒ「あぅ…」うるうる
キョン「ほんとすまんって」
ハルヒ「なー」ぱしゃぱしゃ
ハルヒ「…?」じーっ
キョン「ん?どうした?」
ハルヒ「むぃ!!」ぎゅっ
キョン「あー!!こら!!」ばしゃばしゃ
ハルヒ「っ!?…ふぇ」ぐすぐす
キョン「あー、すまんすまん」
ハルヒ「あぅ…」うるうる
キョン「ほんとすまんって」
55: 2009/12/28(月) 01:46:19.18 ID:t/63d/Mo0
なでなで
ハルヒ「むふぅ」ニコニコ
キョン「何とか機嫌直してくれたか」
キョン「いいかー?ここは男の象徴だから触っちゃだめなんだぞ?」
ハルヒ「むぃ!!」
キョン「よし、じゃあ上がるか」
ザバー
ハルヒ「むふぅ」ニコニコ
キョン「何とか機嫌直してくれたか」
キョン「いいかー?ここは男の象徴だから触っちゃだめなんだぞ?」
ハルヒ「むぃ!!」
キョン「よし、じゃあ上がるか」
ザバー
57: 2009/12/28(月) 01:50:57.70 ID:t/63d/Mo0
一方 長門家
長門「…」
『 ハルヒ「むぃ!!」ぎゅっ 』
長門「!?」ガタン
長門「あのアマ!!」バッタンバッタン!!
長門「私の夫になにしとんのやー!!」バッタンバッタン!!
長門「…ハァハァ」
長門「とりあえず保留にしといてやる…」
長門「…」
『 ハルヒ「むぃ!!」ぎゅっ 』
長門「!?」ガタン
長門「あのアマ!!」バッタンバッタン!!
長門「私の夫になにしとんのやー!!」バッタンバッタン!!
長門「…ハァハァ」
長門「とりあえず保留にしといてやる…」
58: 2009/12/28(月) 01:54:36.80 ID:t/63d/Mo0
書きだめ切れた…
キョン「よし、服も着せたし後は…」
ハルヒ「ふぁ…」むにゃむにゃ
キョン「お、眠いのか?じゃあもうそろそろ寝るか」
ハルヒ「んむ」
キョン「じゃあ布団敷いてくるよ」
キョン「…布団一つしかねぇ」
長門「ぬかったー!!」
キョン「よし、服も着せたし後は…」
ハルヒ「ふぁ…」むにゃむにゃ
キョン「お、眠いのか?じゃあもうそろそろ寝るか」
ハルヒ「んむ」
キョン「じゃあ布団敷いてくるよ」
キョン「…布団一つしかねぇ」
長門「ぬかったー!!」
59: 2009/12/28(月) 01:58:15.80 ID:t/63d/Mo0
ヌカッター
キョン「ん?何の声だ?」
キョン「まぁいいか同じ布団で。いまさらだしな」
in 布団
キョン「じゃあおやすみー」
ハルヒ「みー…」すやすや
キョン「やれやれ。大変な一日だったな…」
キョン「まぁ…悪くはなかったな」
キョン「おやすみ…ハルヒ」
キョン「ん?何の声だ?」
キョン「まぁいいか同じ布団で。いまさらだしな」
in 布団
キョン「じゃあおやすみー」
ハルヒ「みー…」すやすや
キョン「やれやれ。大変な一日だったな…」
キョン「まぁ…悪くはなかったな」
キョン「おやすみ…ハルヒ」
62: 2009/12/28(月) 02:02:41.37 ID:t/63d/Mo0
翌朝
キョン「…ん、もう朝か。ハルヒは…?」
ハルヒ「すぅすぅ」
キョン「…ちょっと大きくなってる」
キョン「何歳くらいだ?2歳くらいか」
キョン「まぁいいか。とりあえず朝飯でも作っとくか」
キョン「…ん、もう朝か。ハルヒは…?」
ハルヒ「すぅすぅ」
キョン「…ちょっと大きくなってる」
キョン「何歳くらいだ?2歳くらいか」
キョン「まぁいいか。とりあえず朝飯でも作っとくか」
63: 2009/12/28(月) 02:06:57.22 ID:t/63d/Mo0
キョン「よし、できた。もう10時か」
キョン「そろそろハルヒ起こすかな」
キョン「ハルヒー、そろそろ起きろー」
ハルヒ「んー…」
キョン「こらこら、朝ご飯できてるぞー」
ハルヒ「んー、おきうー…」ごそごそ
キョン「よし、いい子だな」
なでなで
ハルヒ「あたしいいこー?」
キョン「うむ、いい子だな」
ハルヒ「えへへ、あいがとー」
キョン「そろそろハルヒ起こすかな」
キョン「ハルヒー、そろそろ起きろー」
ハルヒ「んー…」
キョン「こらこら、朝ご飯できてるぞー」
ハルヒ「んー、おきうー…」ごそごそ
キョン「よし、いい子だな」
なでなで
ハルヒ「あたしいいこー?」
キョン「うむ、いい子だな」
ハルヒ「えへへ、あいがとー」
68: 2009/12/28(月) 02:11:04.88 ID:t/63d/Mo0
キョン (ハルヒ…昔はこんなに可愛かったのか//)
キョン「じゃあ飯食うか」
ハルヒ「はぁい!!」
キョン「いただきます」
ハルヒ「いたあきまーす」
もぐもぐ
キョン「おいしいか?」
ハルヒ「うん!!おいしいよー!!」
キョン「そうか、そりゃ良かった」
キョン「飯食い終わったら外に行くか?」
ハルヒ「うん!!」
キョン「じゃあ飯食うか」
ハルヒ「はぁい!!」
キョン「いただきます」
ハルヒ「いたあきまーす」
もぐもぐ
キョン「おいしいか?」
ハルヒ「うん!!おいしいよー!!」
キョン「そうか、そりゃ良かった」
キョン「飯食い終わったら外に行くか?」
ハルヒ「うん!!」
73: 2009/12/28(月) 02:15:20.68 ID:t/63d/Mo0
>>67
ぬかったーって言わない?
なんつーか、失敗したっていうか間違ったみたいな?
…情報の伝達に齟齬が発生している
キョン「ごちそーさま」
ハルヒ「ごちそうさまでしたー!!」
キョン「じゃあ行くか。どこがいい?」
ハルヒ「公園行きたーい!!」
キョン「公園か。元のハルヒと違って財布に優しい子だ」
なでなで
ハルヒ「…?えへへ」
キョン「じゃあ出発だ」
ハルヒ「おー」
ぬかったーって言わない?
なんつーか、失敗したっていうか間違ったみたいな?
…情報の伝達に齟齬が発生している
キョン「ごちそーさま」
ハルヒ「ごちそうさまでしたー!!」
キョン「じゃあ行くか。どこがいい?」
ハルヒ「公園行きたーい!!」
キョン「公園か。元のハルヒと違って財布に優しい子だ」
なでなで
ハルヒ「…?えへへ」
キョン「じゃあ出発だ」
ハルヒ「おー」
77: 2009/12/28(月) 02:19:29.59 ID:t/63d/Mo0
at 公園
キョン「さすがに平日だし誰もいないな」
ハルヒ「いないねー」
キョン「何して遊ぶ?」
ハルヒ「すなばであそぶー」
キョン「よし、じゃあなんか作るか」
ハルヒ「おやま!!おやまつくる!!」
キョン「おお、やる気満々だな。じゃあ作るか」
キョン「さすがに平日だし誰もいないな」
ハルヒ「いないねー」
キョン「何して遊ぶ?」
ハルヒ「すなばであそぶー」
キョン「よし、じゃあなんか作るか」
ハルヒ「おやま!!おやまつくる!!」
キョン「おお、やる気満々だな。じゃあ作るか」
84: 2009/12/28(月) 02:25:19.25 ID:t/63d/Mo0
ハルヒ「ぺたぺた♪」ぺたぺた
キョン「…」ぺたぺた
ハルヒ「ぺたぺた♪」ぺたぺた
キョン「…」ぺたぺた
ハルヒ「ぺたぺた♪」ぺたぺた
キョン「…」ぺた
ハルヒ「ぺたぺた♪」ぺたぺた
キョン「…」(でかすぎだろ…座ってる俺よりでかいじゃねーか…)
ハルヒ「ぺた…きょんくん!!ちゃんとつくらないとだめだよー」
キョン「あ、ああ悪い。…」ぺたぺた
ハルヒ「ぺたぺた♪」ぺたぺた
・
・
・
キョン「…」ぺたぺた
ハルヒ「ぺたぺた♪」ぺたぺた
キョン「…」ぺたぺた
ハルヒ「ぺたぺた♪」ぺたぺた
キョン「…」ぺた
ハルヒ「ぺたぺた♪」ぺたぺた
キョン「…」(でかすぎだろ…座ってる俺よりでかいじゃねーか…)
ハルヒ「ぺた…きょんくん!!ちゃんとつくらないとだめだよー」
キョン「あ、ああ悪い。…」ぺたぺた
ハルヒ「ぺたぺた♪」ぺたぺた
・
・
・
88: 2009/12/28(月) 02:30:26.02 ID:t/63d/Mo0
キョン「これは…」(結局ハルヒの身長より高くなったか)
ハルヒ「おっきいねー」
キョン「ああ、すごいなハルヒは」
なでなで
ハルヒ「えへへー」にこにこ
ぐー
キョン「お、腹減ったか?」
ハルヒ「うん、おなかへったー!!」
キョン「じゃあ飯食い行くか。いつもの喫茶店でいいか」
ハルヒ「おっきいねー」
キョン「ああ、すごいなハルヒは」
なでなで
ハルヒ「えへへー」にこにこ
ぐー
キョン「お、腹減ったか?」
ハルヒ「うん、おなかへったー!!」
キョン「じゃあ飯食い行くか。いつもの喫茶店でいいか」
89: 2009/12/28(月) 02:36:09.93 ID:t/63d/Mo0
そろそろ休憩したいかも
大学休みになってから昼夜逆転してるから夜は暇だ…
at 喫茶店
キョン「ハルヒ何食う?お子様ランチでいいか?」
ハルヒ「うん!!」
キョン「じゃあ俺はこれを」
ウェイター「かしこまりました、しばらくお待ちください」
キョン「この後何すっかなー」
ハルヒ「なー」
キョン「とりあえず家帰るか?」
ハルヒ「うん、かえるー」
大学休みになってから昼夜逆転してるから夜は暇だ…
at 喫茶店
キョン「ハルヒ何食う?お子様ランチでいいか?」
ハルヒ「うん!!」
キョン「じゃあ俺はこれを」
ウェイター「かしこまりました、しばらくお待ちください」
キョン「この後何すっかなー」
ハルヒ「なー」
キョン「とりあえず家帰るか?」
ハルヒ「うん、かえるー」
92: 2009/12/28(月) 02:43:03.56 ID:t/63d/Mo0
しばらく休憩します
ホント申し訳ないけどできれば保守お願いします
戻ってくるかわかんないから酉つけときます。勝手ですいません
at 家
キョン「ただいまー」
ハルヒ「ただいまー」
キョン「何すっかなー。昼はテレビも面白く…?」
ハルヒ「んー」うとうと
キョン「ハルヒ眠いのか?」
ハルヒ「うんー…ねむいのー…」
キョン「じゃあ昼寝でもしとくか?」
ハルヒ「うんー…」
ホント申し訳ないけどできれば保守お願いします
戻ってくるかわかんないから酉つけときます。勝手ですいません
at 家
キョン「ただいまー」
ハルヒ「ただいまー」
キョン「何すっかなー。昼はテレビも面白く…?」
ハルヒ「んー」うとうと
キョン「ハルヒ眠いのか?」
ハルヒ「うんー…ねむいのー…」
キョン「じゃあ昼寝でもしとくか?」
ハルヒ「うんー…」
99: 2009/12/28(月) 04:07:19.17 ID:m4vra+ICO
101: 2009/12/28(月) 04:23:56.12 ID:t/63d/Mo0
>>99
フヒッ大好物でごんす
フヒッ大好物でごんす
106: 2009/12/28(月) 05:20:38.08 ID:t/63d/Mo0
キョン「一気に暇になったな…」
キョン「テレビでもm…」
ぎゅむ
キョン「ん?」
ハルヒ「きょんくん…いっちゃ、やー…」うとうと
キョン「あー、仕方ないなー…」
キョン「じゃあ布団の中から見るからさ」
ハルヒ「うん…すぅすぅ」
キョン「なんかかなり甘えん坊だな…」
キョン「なんか可愛いなこいつ…」
なでなで
キョン「テレビでもm…」
ぎゅむ
キョン「ん?」
ハルヒ「きょんくん…いっちゃ、やー…」うとうと
キョン「あー、仕方ないなー…」
キョン「じゃあ布団の中から見るからさ」
ハルヒ「うん…すぅすぅ」
キョン「なんかかなり甘えん坊だな…」
キョン「なんか可愛いなこいつ…」
なでなで
107: 2009/12/28(月) 05:25:24.75 ID:t/63d/Mo0
そういえばatって使い方おかしい?
ピッ
キョン「この時間は昼ドラとかしかないな…」
ハルヒ「んー…」むにゃむにゃ
キョン「お、起きたか。おはよう」
ハルヒ「うん、おはよー」
キョン「まだ、飯って時間でもないな。ちょっと早いけど風呂入るか?」
ハルヒ「はいるー」
風呂上がり
キョン「さっぱりしたなー」ほかほか
ハルヒ「さっぱりー」ほかほか
ピッ
キョン「この時間は昼ドラとかしかないな…」
ハルヒ「んー…」むにゃむにゃ
キョン「お、起きたか。おはよう」
ハルヒ「うん、おはよー」
キョン「まだ、飯って時間でもないな。ちょっと早いけど風呂入るか?」
ハルヒ「はいるー」
風呂上がり
キョン「さっぱりしたなー」ほかほか
ハルヒ「さっぱりー」ほかほか
108: 2009/12/28(月) 05:31:44.13 ID:t/63d/Mo0
キョン「そろそろ飯でも作るか。ハルヒはテレビ見とくか?」
ハルヒ「んー、あたしもお手伝いするー」
キョン「おお、ハルヒはいい子だな」
なでなで
ハルヒ「えへへー」にこにこ
がちゃ
キョン「この冷蔵庫どうなってんだ…いろいろ揃ってるし中身も新しくなってる」
ハルヒ「んー、あたしもお手伝いするー」
キョン「おお、ハルヒはいい子だな」
なでなで
ハルヒ「えへへー」にこにこ
がちゃ
キョン「この冷蔵庫どうなってんだ…いろいろ揃ってるし中身も新しくなってる」
109: 2009/12/28(月) 05:34:00.25 ID:t/63d/Mo0
ハルヒ「…?」
キョン「おお、すまんな。ハルヒ何食べたい?」
ハルヒ「おむらいす!!」
キョン「オムライスか。よしとりあえずハルヒは…」
キョン「できた」
ハルヒ「できたー」
キョン「じゃあ食うか」
キョン「いただきます」
ハルヒ「いたあきまーす」
もぐもぐ
キョン「おお、すまんな。ハルヒ何食べたい?」
ハルヒ「おむらいす!!」
キョン「オムライスか。よしとりあえずハルヒは…」
キョン「できた」
ハルヒ「できたー」
キョン「じゃあ食うか」
キョン「いただきます」
ハルヒ「いたあきまーす」
もぐもぐ
112: 2009/12/28(月) 05:38:20.25 ID:t/63d/Mo0
キョン「ごちそうさま」
ハルヒ「ごちそうさまでしたー」
キョン「さて…なにすっか…」
ハルヒ「すっかー」
キョン「ハルヒ何したい?」
ハルヒ「んー、きょんくん…ほんよんでくれるー?」
キョン「おお、いいぞ」
ハルヒ「あいがとー!!じゃあもってくる!!」
ハルヒ「ごちそうさまでしたー」
キョン「さて…なにすっか…」
ハルヒ「すっかー」
キョン「ハルヒ何したい?」
ハルヒ「んー、きょんくん…ほんよんでくれるー?」
キョン「おお、いいぞ」
ハルヒ「あいがとー!!じゃあもってくる!!」
113: 2009/12/28(月) 05:41:18.21 ID:t/63d/Mo0
ハルヒ「んーと…んーと…」
キョン「どうしたハルヒ?」
ハルヒ「あのねー、よんでほしいほんが2つあるの…」
キョン「なんだそんなことか。いいぞ、両方とも読んでやるよ」
ハルヒ「ほんと!?あいがと!!」
キョン「よし。じゃあ布団の中で読むか」
ハルヒ「うん!!」
117: 2009/12/28(月) 05:44:25.35 ID:t/63d/Mo0
キョン「…でした。めでたしめでたし…っと」ぱたん
ハルヒ「すぅすぅ…」
キョン「お、眠っちまったか。ちょっと早いけど俺も寝るかな」
キョン「おやすみハルヒ」
長門「…今日は何もなかった。よかった」
長門「…フヒヒ、キョン君の寝顔カワユスw」ニヤニヤ
ハルヒ「すぅすぅ…」
キョン「お、眠っちまったか。ちょっと早いけど俺も寝るかな」
キョン「おやすみハルヒ」
長門「…今日は何もなかった。よかった」
長門「…フヒヒ、キョン君の寝顔カワユスw」ニヤニヤ
120: 2009/12/28(月) 05:48:49.27 ID:t/63d/Mo0
ちなみに工口はないからパンツはいとけよ
まだまだ寒いんだから
そんなこんなで一週間
キョン「んむむ…朝か。飯でも作っとくかな」
キョン「ハルヒは…うんうん、ちゃんと成長してるな。今10歳くらいか」
キョン「とりあえず目玉焼きとウィンナーかな」
キョン「よし、できた。ハルヒ起こすかな」
キョン「ハルヒー、そろそろ起きようなー」
ハルヒ「んー、わかったー…」
ハルヒ「おはようキョン君」
キョン「おはよう。飯できてるから顔洗って来い」
ハルヒ「うん」
まだまだ寒いんだから
そんなこんなで一週間
キョン「んむむ…朝か。飯でも作っとくかな」
キョン「ハルヒは…うんうん、ちゃんと成長してるな。今10歳くらいか」
キョン「とりあえず目玉焼きとウィンナーかな」
キョン「よし、できた。ハルヒ起こすかな」
キョン「ハルヒー、そろそろ起きようなー」
ハルヒ「んー、わかったー…」
ハルヒ「おはようキョン君」
キョン「おはよう。飯できてるから顔洗って来い」
ハルヒ「うん」
121: 2009/12/28(月) 05:52:48.39 ID:t/63d/Mo0
キョン「いただきます」
ハルヒ「いただきまーす」
もぐもぐ
キョン「ごちそうさま」
ハルヒ「ごちそうさまでした」
キョン「今日は何したい?」
ハルヒ「んーとね…デパートいきたい!!」
キョン「お、デパートか。じゃあ行くか」
ハルヒ「おー!!」
122: 2009/12/28(月) 05:57:13.42 ID:t/63d/Mo0
at デパート
キョン「さてデパートに来たわけだが」
キョン「なんか見たいものでもあるのか?」
ハルヒ「んーとね?クマさんのぬいぐるみがほしいの…」
キョン「おー、なるほどな。じゃあ探すか」
ハルヒ「うん!!」
キョン「さてデパートに来たわけだが」
キョン「なんか見たいものでもあるのか?」
ハルヒ「んーとね?クマさんのぬいぐるみがほしいの…」
キョン「おー、なるほどな。じゃあ探すか」
ハルヒ「うん!!」
125: 2009/12/28(月) 06:00:45.21 ID:t/63d/Mo0
at おもちゃ屋的なとこ
キョン「おー、なんかぬいぐるみがいっぱいあるな」
ハルヒ「そだねー」
キョン「クマってことはテディベアとかか…お、あったあった」
ハルヒ「いっぱいいるー」
キョン「よし、じゃあ選ぶか」
ハルヒ「うん!!」
キョン「おー、なんかぬいぐるみがいっぱいあるな」
ハルヒ「そだねー」
キョン「クマってことはテディベアとかか…お、あったあった」
ハルヒ「いっぱいいるー」
キョン「よし、じゃあ選ぶか」
ハルヒ「うん!!」
126: 2009/12/28(月) 06:04:52.09 ID:t/63d/Mo0
>>124
おお、それは乙だな
30分後
キョン「決まったか?」
ハルヒ「うん!!このコがいい!!」
キョン「おぉ、なかなか可愛いな。じゃあこいつにするか、値段も手ごろだしな」
ハルヒ「ありがとうキョン君、大好きー!!」ぎゅっ
キョン「おいおい、現金な奴だなー」
会計後
キョン「可愛いの見つかってよかったな」
ハルヒ「うん」ぎゅー
キョン「さて、とりあえずこれから何すっかな」
おお、それは乙だな
30分後
キョン「決まったか?」
ハルヒ「うん!!このコがいい!!」
キョン「おぉ、なかなか可愛いな。じゃあこいつにするか、値段も手ごろだしな」
ハルヒ「ありがとうキョン君、大好きー!!」ぎゅっ
キョン「おいおい、現金な奴だなー」
会計後
キョン「可愛いの見つかってよかったな」
ハルヒ「うん」ぎゅー
キョン「さて、とりあえずこれから何すっかな」
129: 2009/12/28(月) 06:08:39.59 ID:t/63d/Mo0
キョン「せっかく外に出たんだから…飯食ってから映画でも見に行くか」
ハルヒ「うん!!」
at 映画館
キョン「なんかいろいろやってるなー。ハルヒ何見たい?」
ハルヒ「んー、ポケ○ン見たい!!」
キョン「よし、これか」
キョン「大人1人と、子供1人で…」
ハルヒ「うん!!」
at 映画館
キョン「なんかいろいろやってるなー。ハルヒ何見たい?」
ハルヒ「んー、ポケ○ン見たい!!」
キョン「よし、これか」
キョン「大人1人と、子供1人で…」
133: 2009/12/28(月) 06:12:36.80 ID:t/63d/Mo0
2時間後
キョン「なかなか面白かったな」
ハルヒ「うん面白かったー」
キョン「それにしてもしばらく見ない間にポケモンの種類増えまくってたな」
ハルヒ「そうなのー?」
キョン「あぁ、最初は151匹しかいなかったしな」
キョン「ウィンディは伝説ポケモンとかいうわけわからん枠組だったし」
ハルヒ「…?」
キョン「あぁ、こっちの話だ。さてそろそろ帰るか」
136: 2009/12/28(月) 06:17:48.24 ID:t/63d/Mo0
ハルヒ「あ、キョン君…」
キョン「ん?どうした?」
ハルヒ「あのね…一緒にプリクラとらない?」
キョン「何だそんなことか、いいぞ」
ハルヒ「えへへ、ありがとう」
キョン「じゃあゲーセンか。よし、行くぞ」
ハルヒ「おー!!」
138: 2009/12/28(月) 06:21:37.76 ID:t/63d/Mo0
キョン「プリクラなんて撮ったの初めてだな」
ハルヒ「そうなの?あたしも初めてだー」
キョン「今7時か…帰ってすることないし…よし!!なんかDVDでも借りに行くかね」
ハルヒ「りょーかい!!」
TSU○AYA
キョン「なんか好きなの選んできていいぞー」
ハルヒ「わかったー」とてとて
キョン「さて…俺はなんにすっかなー」
139: 2009/12/28(月) 06:24:51.21 ID:t/63d/Mo0
ハルヒ「これー」とてとて
キョン「またポケ○ンか。ハルヒはポケモン好きだなー」
ハルヒ「うん!!」
キョン(これも不思議好きと関係してんのか?)
キョン(ポケモンっつったら、一応不思議の塊みたいなもんだし)
キョン「って、そりゃ考えすぎか」
ハルヒ「…?」
キョン「ああなんでもない。俺のと合わせて2本か。じゃあ借りて帰るか」
ハルヒ「うん!!」
キョン「またポケ○ンか。ハルヒはポケモン好きだなー」
ハルヒ「うん!!」
キョン(これも不思議好きと関係してんのか?)
キョン(ポケモンっつったら、一応不思議の塊みたいなもんだし)
キョン「って、そりゃ考えすぎか」
ハルヒ「…?」
キョン「ああなんでもない。俺のと合わせて2本か。じゃあ借りて帰るか」
ハルヒ「うん!!」
140: 2009/12/28(月) 06:27:49.78 ID:t/63d/Mo0
at 家
キョン「ただいまー」
ハルヒ「ただいまー」
キョン「じゃあ風呂入って飯食いながらポケモン見るか」
ハルヒ「うん!!」
もぐもぐ
キョン「最近のポケモンはやっぱすごいなー」
ハルヒ「…」じーっ
キョン「ハルヒもハマってるみたいだし」
143: 2009/12/28(月) 06:31:58.84 ID:t/63d/Mo0
キョン「よし、じゃあハルヒはそろそろ寝るか」
ハルヒ「うん…」うとうと
キョン「先に布団入ってていいぞ。俺はもう1本のDVDセットしておくから」
ハルヒ「キョン君も一緒に寝よ…」うとうと
キョン「ああ、布団の中から見るからさ」
ハルヒ「ん、わかったー」ごそごそ
30分後
DVD「あふぅ、ちゅっちゅちゅっちゅ」
キョン(洋画ってなんか知らんがキスシーンが多いな)
キョン(しかも意味わからんくらい激しいし…内出血しそうだな)
144: 2009/12/28(月) 06:35:22.68 ID:t/63d/Mo0
ハルヒ「キョンくーん…」うとうと
キョン「ん?起きちゃったか。どうした?」
ハルヒ「あの人たち何してるのー?」
キョン「ああ、あれは…って、子供には関係ないの」
ハルヒ「えー、教えてよー」
ゆさゆさ
キョン「わ、わかったわかった…」
キョン「あれはキスってやつだな」
ハルヒ「ふーん…キス…」
キョン「ん?起きちゃったか。どうした?」
ハルヒ「あの人たち何してるのー?」
キョン「ああ、あれは…って、子供には関係ないの」
ハルヒ「えー、教えてよー」
ゆさゆさ
キョン「わ、わかったわかった…」
キョン「あれはキスってやつだな」
ハルヒ「ふーん…キス…」
147: 2009/12/28(月) 06:41:06.58 ID:t/63d/Mo0
ハルヒ「ねぇ…あたしもしてみたい」
キョン「あのなー…キスってのは好きな人同士でするもんなの」(あの閉鎖空間のは例外として)
ハルヒ「キョン君あたしのこと好きじゃないの…?」ぐすっ
キョン「いや、そういうわけじゃないが…」
ハルヒ「じゃあしよう?あたしキョン君大好きだもん」
キョン「ハルヒ…」(これは元のハルヒとは関係ない元の(ry )
ハルヒ「やっぱり…あたしのこと…」ぐすん
キョン「わかったわかった…1回だけだぞ」
ハルヒ「うん!!」
148: 2009/12/28(月) 06:45:19.33 ID:t/63d/Mo0
すっ
キョン(目閉じるのは知ってるのか…元のハルヒの意識が若干残ってるのかな)
ちゅっ
ハルヒ「えへへ、ありがと//」ぎゅっ
キョン「あ、ああ//」(10歳の子供相手に何テレてるんだ俺は!!)
キョン「じゃあ…そろそろ寝ないと明日起きられないぞ」
ハルヒ「うん…」
ちゅっ
ハルヒ「おやすみ!!」
キョン「…おやすみ」(1回だけって言ったのにな…まぁいいか)
151: 2009/12/28(月) 06:47:59.09 ID:t/63d/Mo0
一方 長門家
『 ちゅっ
ハルヒ「えへへ、ありがと//」ぎゅっ 』
長門「…」ブチッ
長門「んほぉぉおおおおお!!」ガッシャーン!!
長門「涼宮ハルヒィィイイ!!」ブチブチ
長門「ぶぁぁああああ!!」ガリガリガリ
とりあえずここまでです
あとは最終日あたりとエピを少し書こうかと思ってます
目が覚めたら書こうと思ってるけどガチ寝だから夕方あたりかも…
できれば保守お願いします
『 ちゅっ
ハルヒ「えへへ、ありがと//」ぎゅっ 』
長門「…」ブチッ
長門「んほぉぉおおおおお!!」ガッシャーン!!
長門「涼宮ハルヒィィイイ!!」ブチブチ
長門「ぶぁぁああああ!!」ガリガリガリ
とりあえずここまでです
あとは最終日あたりとエピを少し書こうかと思ってます
目が覚めたら書こうと思ってるけどガチ寝だから夕方あたりかも…
できれば保守お願いします
200: 2009/12/28(月) 17:43:44.92 ID:lKLMGFm80
そんなこんなでさらに5日後の夜
キョン「おやすみハルヒ」ちゅっ
ハルヒ「えへへ//おやすみー//」
キョン(もうそろそろ2週間だよな…)
キョン「長門のとこに行ってくるか…」
ピンポーン
キョン「長門ー、俺だー」
ガチャ
キョン「おお、ながt…って、どうした長門!?」
キョン「おやすみハルヒ」ちゅっ
ハルヒ「えへへ//おやすみー//」
キョン(もうそろそろ2週間だよな…)
キョン「長門のとこに行ってくるか…」
ピンポーン
キョン「長門ー、俺だー」
ガチャ
キョン「おお、ながt…って、どうした長門!?」
202: 2009/12/28(月) 17:46:41.05 ID:lKLMGFm80
キョン「部屋がぐちゃぐちゃだし…髪の毛も抜けまくってるぞ」
長門「…貴方が涼宮ハルヒと接吻を交わした回数…回」ブツブツ
キョン「な…長門…」(なんかすっごい不気味だ…)
長門「…ぶr」プルプル
キョン「長門…どうした?」
長門「ぶるぁぁぁあああ!!」ブチブチブチ
キョン「長門やめろ!!髪の毛がなくなってしまうぞ!!」
長門「んお…おおお…」プスプス
キョン「と、とりあえず中に入れないと!!」
長門「…貴方が涼宮ハルヒと接吻を交わした回数…回」ブツブツ
キョン「な…長門…」(なんかすっごい不気味だ…)
長門「…ぶr」プルプル
キョン「長門…どうした?」
長門「ぶるぁぁぁあああ!!」ブチブチブチ
キョン「長門やめろ!!髪の毛がなくなってしまうぞ!!」
長門「んお…おおお…」プスプス
キョン「と、とりあえず中に入れないと!!」
203: 2009/12/28(月) 17:48:04.40 ID:lKLMGFm80
>>201
なに!!IDかわっとるがな!!
酉つけとかんと
なに!!IDかわっとるがな!!
酉つけとかんと
204: 2009/12/28(月) 17:50:11.20 ID:lKLMGFm80
10分後
キョン「長門、落ち着いたか?」
長門「問題ない。先ほどは申し訳ない」
長門「実は謎の宇宙人による精神汚染を…」ペラペラ
キョン(絶対ウソだろ…接吻がどうとか言ってたし)
キョン「ま、まぁいいや。それで聞きたいんだが」
キョン「ハルヒはそろそろ元に戻るんだよな?」
長門「そう。明日の23時24分に元の状態にまで成長する」
キョン「そうか…記憶とかはどうなるんだ?」
長門「おそらくこの2週間の記憶はなくなると思われる」
キョン「そっか…そうだよな…」
キョン(あんなに楽しかった時間を忘れちまうのか…ハルヒ)
キョン「長門、落ち着いたか?」
長門「問題ない。先ほどは申し訳ない」
長門「実は謎の宇宙人による精神汚染を…」ペラペラ
キョン(絶対ウソだろ…接吻がどうとか言ってたし)
キョン「ま、まぁいいや。それで聞きたいんだが」
キョン「ハルヒはそろそろ元に戻るんだよな?」
長門「そう。明日の23時24分に元の状態にまで成長する」
キョン「そうか…記憶とかはどうなるんだ?」
長門「おそらくこの2週間の記憶はなくなると思われる」
キョン「そっか…そうだよな…」
キョン(あんなに楽しかった時間を忘れちまうのか…ハルヒ)
205: 2009/12/28(月) 17:54:15.77 ID:lKLMGFm80
長門「もしも望むなら貴方の2週間の記憶を消すこともできる」
キョン「いや、やめとくよ…」
キョン「あいつが…ハルヒが覚えていないなら…その分俺が覚えておいてやらないとな」
長門「そう……ぶr」プルプル
キョン「長門…?」
長門「ぶるぁぁぁあああ!!」
キョン「わー!!長門落ち着けー!!」
ドタバタ ガッシャン
キョン「いや、やめとくよ…」
キョン「あいつが…ハルヒが覚えていないなら…その分俺が覚えておいてやらないとな」
長門「そう……ぶr」プルプル
キョン「長門…?」
長門「ぶるぁぁぁあああ!!」
キョン「わー!!長門落ち着けー!!」
ドタバタ ガッシャン
208: 2009/12/28(月) 17:57:56.46 ID:lKLMGFm80
翌朝
キョン「お、朝か。もう14,5歳くらいかね」
キョン「昨日の夜は…まったく、やれやれだったな」
キョン「それにしても今日で最後か…ハルヒー、朝だぞー」
ハルヒ「んー…おはようキョン君」
ちゅっ
キョン「おはよう。じゃあ顔洗ったら飯にすっか」
ハルヒ「うん!!」
キョン「お、朝か。もう14,5歳くらいかね」
キョン「昨日の夜は…まったく、やれやれだったな」
キョン「それにしても今日で最後か…ハルヒー、朝だぞー」
ハルヒ「んー…おはようキョン君」
ちゅっ
キョン「おはよう。じゃあ顔洗ったら飯にすっか」
ハルヒ「うん!!」
210: 2009/12/28(月) 18:00:30.18 ID:lKLMGFm80
キョン「しかし、ハルヒは料理うまいなー」
ハルヒ「えー、そんなことないよー」
キョン「いやいや、ハルヒはいいお嫁さんになるな」
ハルヒ「えへへ//」
ハルヒ「じゃあ、あたしキョン君のお嫁さんになる//」
キョン「お、それは嬉しい限りだ」
キョン「ふー。ごちそうさん」
ハルヒ「お粗末さまでした」
ハルヒ「えー、そんなことないよー」
キョン「いやいや、ハルヒはいいお嫁さんになるな」
ハルヒ「えへへ//」
ハルヒ「じゃあ、あたしキョン君のお嫁さんになる//」
キョン「お、それは嬉しい限りだ」
キョン「ふー。ごちそうさん」
ハルヒ「お粗末さまでした」
212: 2009/12/28(月) 18:03:42.75 ID:lKLMGFm80
キョン「さて、今日はどうする?」
ハルヒ「んとね、遊園地行きたい」
キョン「お、遊園地か。久しぶりだなー」(今日が最後なんだし楽しんでもらわないとな)
キョン「じゃあ支度したら行くか」
ハルヒ「うん!!ちょっと待っててね」
ハルヒ「~♪」
ハルヒ「ん?これって…」
ハルヒ「んとね、遊園地行きたい」
キョン「お、遊園地か。久しぶりだなー」(今日が最後なんだし楽しんでもらわないとな)
キョン「じゃあ支度したら行くか」
ハルヒ「うん!!ちょっと待っててね」
ハルヒ「~♪」
ハルヒ「ん?これって…」
213: 2009/12/28(月) 18:06:13.32 ID:lKLMGFm80
キョン「遊園地に来たのなんて何年振りだろうなー」
ハルヒ「あたし初めてだー」
キョン「そうだな。よし、じゃまずは…」
・
・
・
キョン「いきなりジェットコースタ制覇はキツイ…」ハァハァ
ハルヒ「なにだらしないこと言ってるのよキョン君」にこにこ
キョン「さすがハルヒ…体力が底なしだ」
ハルヒ「んー?」
キョン「あぁ、こっちの話だ。じゃあちょっと遅くなったけど飯にすっか」
ハルヒ「うん。じゃあ、あそこで食べようよ」
キョン「そーだな」
ハルヒ「あたし初めてだー」
キョン「そうだな。よし、じゃまずは…」
・
・
・
キョン「いきなりジェットコースタ制覇はキツイ…」ハァハァ
ハルヒ「なにだらしないこと言ってるのよキョン君」にこにこ
キョン「さすがハルヒ…体力が底なしだ」
ハルヒ「んー?」
キョン「あぁ、こっちの話だ。じゃあちょっと遅くなったけど飯にすっか」
ハルヒ「うん。じゃあ、あそこで食べようよ」
キョン「そーだな」
214: 2009/12/28(月) 18:09:12.75 ID:lKLMGFm80
キョン「こういうとこのレストランってなんであんなに高いんだ…」
ハルヒ「そだねー、お弁当作ってくれば良かったね」
ハルヒ「今度来るときはお弁当持ってこようね」にこっ
キョン「あ、ああ…そうしよう」
ハルヒ「…」
キョン「ほ、ほら。じゃあ次はあれに乗るか!!」
ハルヒ「う、うん…」
ハルヒ「そだねー、お弁当作ってくれば良かったね」
ハルヒ「今度来るときはお弁当持ってこようね」にこっ
キョン「あ、ああ…そうしよう」
ハルヒ「…」
キョン「ほ、ほら。じゃあ次はあれに乗るか!!」
ハルヒ「う、うん…」
215: 2009/12/28(月) 18:13:11.26 ID:lKLMGFm80
キョン「はー、もう6時か。結構遊んだな。かなり暗くなってきたし」
ハルヒ「そうだねー、さすがに疲れたよ」
キョン「どうだ?今日は楽しかったか?」
ハルヒ「うん、とっても楽しかったよ!!」
キョン「それはよかった。じゃあそろそろ…」
ハルヒ「待ってキョン君」
キョン「ん?どうした」
ハルヒ「最後にさ…観覧車に…」
キョン「おお、そうだな。そう言えばこれに乗ってなかったな」
ハルヒ「じゃあ行こ!!」
グイッ
キョン「お、おい引っ張るなって…やれやれ
ハルヒ「そうだねー、さすがに疲れたよ」
キョン「どうだ?今日は楽しかったか?」
ハルヒ「うん、とっても楽しかったよ!!」
キョン「それはよかった。じゃあそろそろ…」
ハルヒ「待ってキョン君」
キョン「ん?どうした」
ハルヒ「最後にさ…観覧車に…」
キョン「おお、そうだな。そう言えばこれに乗ってなかったな」
ハルヒ「じゃあ行こ!!」
グイッ
キョン「お、おい引っ張るなって…やれやれ
216: 2009/12/28(月) 18:16:09.55 ID:lKLMGFm80
観覧車内
キョン「それにしてももうすっかり暗くなっちまったなー」
ハルヒ「そうだねー、夜景がとってもきれい」
キョン「ああ…」
キョン(今日は楽しんでもらえたみたいだし…なんだかんだで俺もこの2週間楽しかったな)
ハルヒ「ねぇキョン君…キスしてほしいな//」
キョン「それにしてももうすっかり暗くなっちまったなー」
ハルヒ「そうだねー、夜景がとってもきれい」
キョン「ああ…」
キョン(今日は楽しんでもらえたみたいだし…なんだかんだで俺もこの2週間楽しかったな)
ハルヒ「ねぇキョン君…キスしてほしいな//」
218: 2009/12/28(月) 18:19:42.84 ID:lKLMGFm80
キョン「あぁ。もう何回もしてるんだし今更テレるようなことか?」
ちゅっ
ハルヒ「えへへ//」
キョン(明日からは元の生活か…なんか夏休みが終わるみたいな気分だな)
ハルヒ「今日で終わり…なんだよね?」
ちゅっ
ハルヒ「えへへ//」
キョン(明日からは元の生活か…なんか夏休みが終わるみたいな気分だな)
ハルヒ「今日で終わり…なんだよね?」
236: 2009/12/28(月) 18:41:10.77 ID:m4vra+ICO
キョン「ああ、そうだn…ってなんでそれを!?」
ハルヒ「なんとなくだけど…わかっちゃった」
ハルヒ「キョン君と一緒に撮ったプリクラ…」
ハルヒ「あれから、まだ一週間経ってないのにあたしすごい成長してるし」
キョン(どういうことだ…?そんなの今更だろ)
キョン(毎日鏡だって見るんだし)
キョン(こればっかりは長門に聞くしかないな)
ハルヒ「あのプリクラを見てから…よく考えたらこの生活はどこかおかしいって気付いて」
キョン「ハルヒ…」
239: 2009/12/28(月) 18:45:15.48 ID:m4vra+ICO
>>234
たしかBBIQなはず
ハルヒ「でも…あたしは消えるわけじゃないんでしょ?」
キョン「ああ…元のハルヒに戻るだけだ」
ハルヒ「元のあたし?」
キョン「ああ、お前は…ハルヒはな…」
ここから俺は元のハルヒのことを教えてあげた
SOS団の団長で太陽みたいに明るい奴だがちょっとモロイところもあって…
ハルヒはとても興味深そうに聞いていた
一通り話し終えた後、ハルヒが初めて言葉を発した
ハルヒ「なんか、性格は全然違うみたいだね」くすくす
キョン「ああ、だが元気があるっていう点ではそっくりだ」
ハルヒ「ふふっ、そうかも」くすくす
ハルヒ「でも、なんか自分に嫉妬しちゃうな。キョン君とそんなにいっぱい色々なことしてたなんて」
たしかBBIQなはず
ハルヒ「でも…あたしは消えるわけじゃないんでしょ?」
キョン「ああ…元のハルヒに戻るだけだ」
ハルヒ「元のあたし?」
キョン「ああ、お前は…ハルヒはな…」
ここから俺は元のハルヒのことを教えてあげた
SOS団の団長で太陽みたいに明るい奴だがちょっとモロイところもあって…
ハルヒはとても興味深そうに聞いていた
一通り話し終えた後、ハルヒが初めて言葉を発した
ハルヒ「なんか、性格は全然違うみたいだね」くすくす
キョン「ああ、だが元気があるっていう点ではそっくりだ」
ハルヒ「ふふっ、そうかも」くすくす
ハルヒ「でも、なんか自分に嫉妬しちゃうな。キョン君とそんなにいっぱい色々なことしてたなんて」
242: 2009/12/28(月) 18:48:58.66 ID:m4vra+ICO
キョン「まぁな。でも俺はお前…今のハルヒとの思い出もすごい充実したものだと思ってるぞ」
ハルヒ「ふふっ、ありがとう」
キョン「お、やっと下に着いたか。ほれハルヒ」
ぎゅっ
ハルヒ「ありがとう」
キョン「…」
ハルヒ「…」
それから俺たちは家に戻るまで終始無言だった
しかし、嫌な感じはせず、むしろ言葉を交わさなくてもそれだけで満ち足りたもので、どこか心地よかった
ハルヒ「ふふっ、ありがとう」
キョン「お、やっと下に着いたか。ほれハルヒ」
ぎゅっ
ハルヒ「ありがとう」
キョン「…」
ハルヒ「…」
それから俺たちは家に戻るまで終始無言だった
しかし、嫌な感じはせず、むしろ言葉を交わさなくてもそれだけで満ち足りたもので、どこか心地よかった
245: 2009/12/28(月) 18:52:39.88 ID:m4vra+ICO
ガチャ
キ・ハ「ただいまー」
キョン「よし、じゃあ飯にすっか」
ハルヒ「うん」
ハルヒ「あ、今日はあたしが一人で作るよ」
キョン「そうか?悪いな」
ハルヒ「いいよいいよ。じゃあキョン君はテレビでも見てて」
キョン「りょーかい」
キ・ハ「ただいまー」
キョン「よし、じゃあ飯にすっか」
ハルヒ「うん」
ハルヒ「あ、今日はあたしが一人で作るよ」
キョン「そうか?悪いな」
ハルヒ「いいよいいよ。じゃあキョン君はテレビでも見てて」
キョン「りょーかい」
246: 2009/12/28(月) 18:55:28.71 ID:m4vra+ICO
ハルヒ「できたよー」
キョン「おお、これは旨そうだな」
ハルヒ「えへへ、最後だからさ…」
キョン「ハルヒ…」
ハルヒ「ほらほら、湿っぽいのは無しにしてご飯食べよ!!」
キョン「ああ、そうだな」
キ・ハ「いただきまーす」
それから俺たちはこの2週間の思い出話をした
それは風呂に入ってからも続けられた
ちなみに一緒に撮ったプリクラはケータイに貼るように、とのことだ
気づけば時計はもう22時30分を指していた
キョン「おお、これは旨そうだな」
ハルヒ「えへへ、最後だからさ…」
キョン「ハルヒ…」
ハルヒ「ほらほら、湿っぽいのは無しにしてご飯食べよ!!」
キョン「ああ、そうだな」
キ・ハ「いただきまーす」
それから俺たちはこの2週間の思い出話をした
それは風呂に入ってからも続けられた
ちなみに一緒に撮ったプリクラはケータイに貼るように、とのことだ
気づけば時計はもう22時30分を指していた
294: 2009/12/29(火) 00:04:55.12 ID:/KYaz7Tq0
ハルヒ「キョン君…」
キョン「どうしt…ってもうこんな時間か…」
ハルヒ「もっとキョン君と遊びたかったな…」
キョン「何言ってんだ、明日からも遊べるだろ?」
ハルヒ「でも…あたしはこの2週間のこと全部忘れちゃうんでしょ?」
ハルヒ「それに元のあたしに戻ったら…今のあたしは…」
なでなで
ハルヒ「キョン君…?」
296: 2009/12/29(火) 00:09:09.09 ID:/KYaz7Tq0
キョン「ハルヒはハルヒだ。たとえ元に戻ろうと…」
キョン「それに…ハルヒが覚えてない分俺がしっかり覚えといてやるよ」にかっ
ハルヒ「キョン君…えへへ、ありがとう」ぽろぽろ
ぎゅっ
ハルヒ「ふぁ…//」
キョン「じゃあ、そろそろ…寝るか」
ハルヒ「うん//」
キョン「それに…ハルヒが覚えてない分俺がしっかり覚えといてやるよ」にかっ
ハルヒ「キョン君…えへへ、ありがとう」ぽろぽろ
ぎゅっ
ハルヒ「ふぁ…//」
キョン「じゃあ、そろそろ…寝るか」
ハルヒ「うん//」
297: 2009/12/29(火) 00:11:36.40 ID:/KYaz7Tq0
キョン「寒くないか?」
ハルヒ「うん、とっても暖かいよ」
キョン「こうすればもっと暖かいぞ」
ぎゅっ
ハルヒ「キョン君//」
キョン「ほら、もう寝ないと朝起きられないぞ?」
ハルヒ「ふふっ。わかった」
ちゅっ
ハルヒ「おやすみキョン君…愛してる」にこっ
キョン「俺もだハルヒ…おやすみ」
なでなで
ハルヒ「うん、とっても暖かいよ」
キョン「こうすればもっと暖かいぞ」
ぎゅっ
ハルヒ「キョン君//」
キョン「ほら、もう寝ないと朝起きられないぞ?」
ハルヒ「ふふっ。わかった」
ちゅっ
ハルヒ「おやすみキョン君…愛してる」にこっ
キョン「俺もだハルヒ…おやすみ」
なでなで
299: 2009/12/29(火) 00:15:47.35 ID:/KYaz7Tq0
ハルヒ「すぅすぅ」
キョン「寝ちまったか…」
キョン「もう時間も過ぎてるし…」
キョン「さよならハルヒ」
ちゅっ
ガチャ
長門「お疲れ様」
キョン「ああ…長門か」
長門「後のことは私に任せて」
キョン「寝ちまったか…」
キョン「もう時間も過ぎてるし…」
キョン「さよならハルヒ」
ちゅっ
ガチャ
長門「お疲れ様」
キョン「ああ…長門か」
長門「後のことは私に任せて」
302: 2009/12/29(火) 00:19:25.62 ID:/KYaz7Tq0
キョン「ああ、じゃあ自分の荷物まとめたら帰るわ」
長門「そう」
キョン「あ、1つ聞いていいか?」
長門「なに?」
キョン「今日ハルヒが、自分は今日が最後ってことを知ってたんだが…」
キョン「プリクラを見てどうのこうのって。でも鏡は毎日見てたんだからなんで今日になって気付いたのか…」
長門「そのプリクラは?」
キョン「ああ、これだ」
ピラッ
長門「…」
長門「そう」
キョン「あ、1つ聞いていいか?」
長門「なに?」
キョン「今日ハルヒが、自分は今日が最後ってことを知ってたんだが…」
キョン「プリクラを見てどうのこうのって。でも鏡は毎日見てたんだからなんで今日になって気付いたのか…」
長門「そのプリクラは?」
キョン「ああ、これだ」
ピラッ
長門「…」
303: 2009/12/29(火) 00:25:45.24 ID:/KYaz7Tq0
長門「これはあくまで仮説にすぎないが…」
長門「…おそらく彼女には、自分の状況に気付かないように無意識のうちにプロテクトが施されていた」
長門「だから前日の自分の顔との変化に気付かなかった」
長門「わかりやすく言うと、貴方の顔も日々変化しているがそれには気づかない」
長門「それと同じこと」
長門「しかし、いくら貴方でも何年も前の自分の写真を見せられたらその変化に気づくはず」
長門「彼女のような成長期ならなおさら」
長門「…おそらく彼女には、自分の状況に気付かないように無意識のうちにプロテクトが施されていた」
長門「だから前日の自分の顔との変化に気付かなかった」
長門「わかりやすく言うと、貴方の顔も日々変化しているがそれには気づかない」
長門「それと同じこと」
長門「しかし、いくら貴方でも何年も前の自分の写真を見せられたらその変化に気づくはず」
長門「彼女のような成長期ならなおさら」
304: 2009/12/29(火) 00:30:03.66 ID:/KYaz7Tq0
長門「それによって彼女の中でのプロテクトが解除されてしまい、自分の状況の異常に気づいてしまった」
キョン「なるほどな…」
キョン「今回もまた長門に迷惑かけたな」
長門「いい」
キョン「また何かで埋め合わせするよ」
ガチャ バタン
長門「そう」ニヤァ
キョン「なるほどな…」
キョン「今回もまた長門に迷惑かけたな」
長門「いい」
キョン「また何かで埋め合わせするよ」
ガチャ バタン
長門「そう」ニヤァ
305: 2009/12/29(火) 00:33:02.57 ID:/KYaz7Tq0
キョン実家 キョンの部屋
キョン「ふー、今までで一番充実した2週間だったな」
キョン「荷物でも片付けるか…」
キョン「お、そう言えばこのプリクラ…ケータイに貼っとくようにハルヒに言われたんだったな」
ぺたぺた
キョン「よし、そろそろ寝るか…」
キョン「ふー、今までで一番充実した2週間だったな」
キョン「荷物でも片付けるか…」
キョン「お、そう言えばこのプリクラ…ケータイに貼っとくようにハルヒに言われたんだったな」
ぺたぺた
キョン「よし、そろそろ寝るか…」
307: 2009/12/29(火) 00:37:19.86 ID:/KYaz7Tq0
翌朝
キョン妹「キョン君おはよー!!」
ダンッ
キョン「ぐへっ!!」
こうして元の生活をスタートさせた
どことなく重い気持ちで教室に入る
今日はハルヒと普段通りに接する自信がなかったため、軽く朝の挨拶だけをすると
それから俺は机に突っ伏した
310: 2009/12/29(火) 00:40:54.32 ID:/KYaz7Tq0
そしてハルヒと言葉を交わすことなく 放課後を迎え部室に顔を出すか迷ってると
ハルヒ「ねぇ…キョン」
キョン「…なんだ?」
ハルヒ「ケータイ…見せてくれない?」
キョン「な…」
ハルヒ「ねぇ…キョン」
キョン「…なんだ?」
ハルヒ「ケータイ…見せてくれない?」
キョン「な…」
316: 2009/12/29(火) 01:04:27.19 ID:/KYaz7Tq0
やっといけた…今度はさるさんかよ…
俺は焦った
なぜかって?ケータイにはハルヒと撮ったプリクラが貼ってあるからだ
もしかしてこいつ…
キョン「なぜだ?」
ハルヒ「ちょっとね…いいでしょ?」
キョン「ほら…」
ハルヒ「ありがと」
ハルヒは俺からケータイを預かると裏面を見て満面の笑みを浮かべた
俺は焦った
なぜかって?ケータイにはハルヒと撮ったプリクラが貼ってあるからだ
もしかしてこいつ…
キョン「なぜだ?」
ハルヒ「ちょっとね…いいでしょ?」
キョン「ほら…」
ハルヒ「ありがと」
ハルヒは俺からケータイを預かると裏面を見て満面の笑みを浮かべた
319: 2009/12/29(火) 01:08:32.92 ID:/KYaz7Tq0
ハルヒ「やっぱりね」
キョン「おい…まさか覚えてるのか?」
ハルヒ「さぁね、教えてあげなーい」べーっ
キョン「おいおい…」
ハルヒ「じゃあ今日も部室いくわよ…」
ハルヒ「キョン君!!」にこっ
-fin-
キョン「おい…まさか覚えてるのか?」
ハルヒ「さぁね、教えてあげなーい」べーっ
キョン「おいおい…」
ハルヒ「じゃあ今日も部室いくわよ…」
ハルヒ「キョン君!!」にこっ
-fin-
323: 2009/12/29(火) 01:10:11.71 ID:/KYaz7Tq0
やっと終わったー!!
マイPC規制→ケータイ規制→実家PCさるさん
というね…
しかも実家のパソコン変換がおかしいよ…
構わん→鎌湾
…鎌湾ってどこだよ!!
とりあえずちょっとだけエピローグを書きます
マイPC規制→ケータイ規制→実家PCさるさん
というね…
しかも実家のパソコン変換がおかしいよ…
構わん→鎌湾
…鎌湾ってどこだよ!!
とりあえずちょっとだけエピローグを書きます
325: 2009/12/29(火) 01:10:28.86 ID:VJQriTy2O
乙
331: 2009/12/29(火) 01:13:19.18 ID:/KYaz7Tq0
文芸部室
長門「…」パタン
ハルヒ「ん、じゃあ今日はこれで解散ね!!」
ハルヒ「さぁキョン!!今日は一緒に帰ってもらうわよ!!」
キョン「やれやれ。まぁいろいろはなしたいこともあるからかまわんが…」
ハルヒ「じゃあいくわよ!!」
長門「…」パタン
ハルヒ「ん、じゃあ今日はこれで解散ね!!」
ハルヒ「さぁキョン!!今日は一緒に帰ってもらうわよ!!」
キョン「やれやれ。まぁいろいろはなしたいこともあるからかまわんが…」
ハルヒ「じゃあいくわよ!!」
333: 2009/12/29(火) 01:17:17.39 ID:/KYaz7Tq0
ぐいっ
キョン「お、おいそんなに引っ張るなって」
がちゃ バタン
長門「あれ?…埋め合わせは?」
み・古「?」
長門「…ぶr」ぷるぷる
長門「ぶるぁぁぁああ!!」バタンバタン
み・古「うわー!!長門さん落ち着いてー!!」
がっしゃん ドタバタ
キョン「お、おいそんなに引っ張るなって」
がちゃ バタン
長門「あれ?…埋め合わせは?」
み・古「?」
長門「…ぶr」ぷるぷる
長門「ぶるぁぁぁああ!!」バタンバタン
み・古「うわー!!長門さん落ち着いてー!!」
がっしゃん ドタバタ
336: 2009/12/29(火) 01:22:11.40 ID:/KYaz7Tq0
古泉「何があったのかは知りませんが…」
古泉「取り乱すなんてあなたらしくありませんね」んっふ
長門「…うるせぇウOコ泉。知った風な口をきくな」ボソッ
ウOコ泉「…」
みくる「な、長門さん…そんな言い方は…」
長門「…うるせぇ乳牛。搾乳すっぞ」ぼそり
乳牛「…」
長門「私は帰る。あとよろしく」
がちゃ バタン
ウ・乳「…」
古泉「取り乱すなんてあなたらしくありませんね」んっふ
長門「…うるせぇウOコ泉。知った風な口をきくな」ボソッ
ウOコ泉「…」
みくる「な、長門さん…そんな言い方は…」
長門「…うるせぇ乳牛。搾乳すっぞ」ぼそり
乳牛「…」
長門「私は帰る。あとよろしく」
がちゃ バタン
ウ・乳「…」
338: 2009/12/29(火) 01:26:54.48 ID:/KYaz7Tq0
長門家
長門「最近彼は彼女のことばかり気にかけて、図書館にも行ってくれない…」
長門「はぁ…どうすれば…」
長門「はっ!!そうだ!!」
長門「フヒヒ…これで彼は再び私のものに」ニヤァ
長門「最近彼は彼女のことばかり気にかけて、図書館にも行ってくれない…」
長門「はぁ…どうすれば…」
長門「はっ!!そうだ!!」
長門「フヒヒ…これで彼は再び私のものに」ニヤァ
339: 2009/12/29(火) 01:31:42.11 ID:/KYaz7Tq0
次の日 放課後
キョン「うぃーす…ってまだ誰もいないのか」
キョン「ハルヒはともかく長門までか」
がさがさ
キョン「…なんの音だ?」
キョン「ん…長門のイスの上に制服が…」
キョン「…まさか!!」
キョン「うぃーす…ってまだ誰もいないのか」
キョン「ハルヒはともかく長門までか」
がさがさ
キョン「…なんの音だ?」
キョン「ん…長門のイスの上に制服が…」
キョン「…まさか!!」
340: 2009/12/29(火) 01:33:04.58 ID:/KYaz7Tq0
ばさっ
キョン「…………」
???「…………」
キョン「…………………」
???「…………………」
キョン「こら…長門…」
長門?「違う…私は長門ではない」
キョン「…………」
???「…………」
キョン「…………………」
???「…………………」
キョン「こら…長門…」
長門?「違う…私は長門ではない」
342: 2009/12/29(火) 01:38:35.04 ID:/KYaz7Tq0
長門?「…私は有希ちゃん」
キョン「……………」
有希ちゃん「………………」
キョン「…………………」
有希ちゃん「…………………」
キョン「……………早く元に戻りなさい」
-Fin?-
以上で終わりです
なんか最後に落ちをつけたくてw
落ち着きのないスレですいません…
長い間こんな駄スレにお付き合いいただきありがとうございました
キョン「……………」
有希ちゃん「………………」
キョン「…………………」
有希ちゃん「…………………」
キョン「……………早く元に戻りなさい」
-Fin?-
以上で終わりです
なんか最後に落ちをつけたくてw
落ち着きのないスレですいません…
長い間こんな駄スレにお付き合いいただきありがとうございました
343: 2009/12/29(火) 01:39:14.54 ID:obhJMELQ0
乙
引用: ハルヒ「ばぶぅ…」
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