1: 2012/02/05(日) 21:21:21.68 ID:oUCLxbViO
  ~円環の理内部~

アンネ「どうも初めまして!」

さやか「アンネちゃんかー、確かユダヤ人の子だよね?」

アンネ「うん、世界大戦下で魔法少女になったの」

まど神「大変な時代だったよね…」

アンネ「仕方ない時代だったわ…」
Chapter.1

3: 2012/02/05(日) 21:23:05.38 ID:oUCLxbViO
さやか「あたしらの時代、日本は平和だったからね」

まど神「そうだね…」

アンネ「いいなぁ、羨ましい」

さやか「でもアレ有名だよねー、アンネの日記」

まど神「ちょ、さやかちゃん!」

さやか「へ?」

アンネ「いやぁあぁあああ!日記の事は言わないでぇ!」

さやか「ちょ、どしたのさ?!」

4: 2012/02/05(日) 21:25:27.10 ID:oUCLxbViO
まど神「さやかちゃん!」

まど神「さやかちゃんは自分の日記がさ」

まど神「後世にまで伝えられて、出版されたり」

まど神「学校の教科書に載ったりしたらどう思う?」

さやか「」

さやか「うわぁぁあああああ!!」

5: 2012/02/05(日) 21:28:17.85 ID:oUCLxbViO
まど神「分かった!?アンネちゃんがそういう状況だって事!」

アンネ「フォローになってるのかしら、これ…」

さやか「ごめんねアンネ、あたし…」

さやか「でも大丈夫!あたし、読んだ事ないから!」

アンネ「そ、そう」

まど神「あたし持ってるよさやかちゃん!」

6: 2012/02/05(日) 21:31:27.36 ID:oUCLxbViO
さやか「なにっ!ホントかまどか!」

まど神「モチのロンだよ!貸してあげるね!」

さやか「よし来たまどか一生愛す!」

アンネ「ちょ、読まないで読まないで!」

まどさや「ハシャイジャッテ!」

8: 2012/02/05(日) 21:33:47.86 ID:oUCLxbViO
さやか「でも許せないよなぁ、ナチスの奴ら!」

さやか「こんな可愛い子にまで手をかけて…」

アンネ「仕方ないのよ」

アンネ「当時は誰もヒトラーの麻雀力に勝てなかった」

さやか「………ん?」

アンネ「日本の小泉ジュンイチローが」

アンネ「アシモと共に仇をとってくれたから、もういいの」

さやか「………。」

さやか「!?」

10: 2012/02/05(日) 21:35:48.30 ID:oUCLxbViO
まど神「あれ、さやかちゃん知らないの?」

まど神「政治情勢は基本的に麻雀勝負で決められてるんだよ?」

さやか「いやいやいやまどかさん、いやいやいやいやいやいや」

アンネ「そんな私も、今ではヒトラーと卓を交わす仲!ありがとう、まどかさん…私を救ってくれて」

ヒトラー「話は終わったか、アンネよ」

アンネ「あら、ヒトラー」

12: 2012/02/05(日) 21:38:40.45 ID:oUCLxbViO
ヒトラー「今日は余と闘牌を交える約束であろう、半荘10回程度では終わらぬぞ!」

さやか「えぇええ!来ちゃったよちょび髭!」

ヒトラー「むっ」

ヒトラー(ニッコリ)

さやか「!!マ、マインヒューラー…」

まど神「むむぅ、さすが稀代の独裁者…視線だけでさやかちゃんを落としちゃった…!」

まど神「さやかちゃんは私のー!」

13: 2012/02/05(日) 21:40:19.02 ID:oUCLxbViO
ヒトラー「ふん、余は同盟国日本と事を荒立てる気などない」

ヒトラー「小泉ジュンイチローにだけは礼をせねばなるまいがな」

アンネ「その前に私があなたにたっぷりお礼をしてあげるわ」

ヒトラー「ふっ、何度でも叩き潰してやるわ」

16: 2012/02/05(日) 21:41:53.94 ID:oUCLxbViO
さやか「頑張れアンネ!」

オットー「へっ、俺が総統のオヒキで打たせてもらうぜ」

ベネディクト「無償の愛の前に昇天せよ、ヒトラー!」

さやか「…アンネのオヒキ、おじいちゃんだけど平気なの?」

まど神「ちょ、さやかちゃんそれ禁句!」

17: 2012/02/05(日) 21:44:40.26 ID:oUCLxbViO
ヒトラー「あ?」

ヒトラー「てめラッツィンガーさんディスってんじゃねーぞ?コラ(ゴゥウッ!」

さやか「金髪化したー!!」

アンネ「来たわね、スーパーアーリア人……!!」

ベネディクト「相手にとって不足なし!」

オットー「やっこさん、ビビんなよォ!いざ尋常に!!」

「「「博奕!!」」」

…………

……

19: 2012/02/05(日) 21:46:08.89 ID:oUCLxbViO
さやか「…なんかノッケから凄いの見た気がする」

まど神「ホントだねー」

さやか「あれ?あの子…」

さやか「おーい!ジャンヌー!」

ジャンヌ「む、さやか女史」

ジャンヌ「…と、女神か」

20: 2012/02/05(日) 21:49:32.14 ID:oUCLxbViO
まど神「もーやめてよジャンヌちゃん、その女神って言うの!」

さやか「さやか女史も勘弁してほしいなぁ、なんて…たはは」

ジャンヌ「私を導いてくださった女神とその親友」

ジャンヌ「礼節を欠くわけには参りません」

まどさや「むぅー」

さやか「いや、まぁ、あんたがそういうスタンスならそれはそれでいいんだけど」

まど神「改めてもらえると周りの影響も無いかな…って」

22: 2012/02/05(日) 21:52:00.01 ID:oUCLxbViO
ジャンヌ「…私の周りの態度は問題ですか?」

まどさや「うーん…」

ジャンヌ「しかし…彼も女神と女史には感謝しているようですs

「ジャンヌ!!」

キャスター「此処に居られましたか!我が麗しの聖処Oよ!奇跡の乙女よ!!」

龍之介「ちーっす!雨生龍之介ッス!遊びに来たよジャンヌちゃん!ん?ルーラーちゃん?ま、どっちでもいっか!」

25: 2012/02/05(日) 21:54:46.65 ID:oUCLxbViO
龍之介「いやー地獄ってつまんなくてさ!鬼も意外とチキン野郎でやんなっちゃうよホント!」

まど神「あ、来た」

さやか「相変わらず軽いなー、ノリが」

龍之介「あれ?何々、さやかちゃんとまどかちゃんも一緒なの?相変わらず可愛いね!」

キャスター「まぁどか様ァ!我が乙女を救済の技法にてお救いくださった女神よ!御目見え出来て歓喜の極み!」

26: 2012/02/05(日) 21:57:31.07 ID:oUCLxbViO
まど神「ど、どうもですっ」

ジャンヌ「ジル、リュウノスケ、落ち着きなさい。お二方が困っていますよ」

さやか「いやぁ、賑やかで楽しいよ!」

さやか(猟奇殺人鬼である事を除けば…)

27: 2012/02/05(日) 22:01:17.30 ID:oUCLxbViO
龍之介「ほーらー、さやかちゃんもこう言ってるし!ね、旦那!」

キャスター「そうですねリュウノスケ、我が救済の女神とその御友人の御心遣いに感謝しなくては」

まど神「で、でも魔法少女の子を…その、色々しちゃうのは駄目だよ?」

龍之介「」

龍之介「あー」

龍之介「んー」

龍之介「はぁ」

28: 2012/02/05(日) 22:05:09.37 ID:oUCLxbViO
まど神「声にやる気が感じないよ龍之介さん!」

ジャンヌ「あまり女神を困らせないでください…」

キャスター「そうですよリュウノスケ!」

キャスター「地獄の鬼子らで内臓ヴァイオリンを作製し終えてからにしましょう」

ジャンヌ「そんな事をしているのですか」

ジャンヌ「クールですね」

さやか「ヴァイオリンか…」

まど神(あ、やべ)

30: 2012/02/05(日) 22:10:42.55 ID:oUCLxbViO
まど神「じゃ、じゃあ私たちもう行くねー!」

キャスター「!女神よ、何処へ行かれます!!」

龍之介「いやぁ、可愛いなぁ…まどかちゃん」

龍之介「強くなきゃよかったのにー」

ジャンヌ「『ほむらちゃん、もっと頑張って魔法少女にしないようしてくんなきゃ!』でしょう?」

龍之介「あ、バレてる?」

キャスター「よく聞きますからね」

31: 2012/02/05(日) 22:14:38.39 ID:oUCLxbViO
……………

……



さやか「ヴァイオリン…恭介、どうしてるのかな」

まど神「さやかちゃん…」

さやか「…まぁどかぁ~!」

32: 2012/02/05(日) 22:19:29.02 ID:oUCLxbViO
まど神「い、いきなりくっつかないでよさやかちゃん!分かった、分かったから!」

まど神「ちょっとだけだよ?現世見るのは!」

さやか「はーい!」

  ~~~

恭介「仁美!昨日のコンサート来てくれたかい?」

仁美「はい、恭介さん…とても素敵な演奏でしたわ」

34: 2012/02/05(日) 22:23:42.78 ID:oUCLxbViO
恭介「ありがとう、仁美。これも僕の腕が治ったお陰…だよね」

仁美「神様が与えてくれた奇跡、ですわね」

恭介「うん、神様がまたヴァイオリンを奏でなさいって背中を押してくれたんだ、そして」

仁美「ぁ…」

恭介「こうして僕だけの可愛いお姫様の頭を撫でてやりなさい、ってね(ナデナデ」

仁美「恭介…さん…」

  ~~~

38: 2012/02/05(日) 22:29:02.15 ID:oUCLxbViO
オやかヴィア「ぎぎぎぎぎぎぎ!!」

オやタヴィア「いぎぎぎぎぎぎぎぎぃいい」

まど神「はうわっ!!落ち着いてさやかちゃん!可愛い女の子だと思った!?」

さやかィア「ざ…」

さやか「残念!さやかちゃんでした!!」

40: 2012/02/05(日) 22:34:58.66 ID:oUCLxbViO
まど神「ふぅ」

さやか「へこむわ、さすがにあの解釈はへこむわ」

さやか「あたしはあたしを撫でてほしかったわ、実際、ぶっちゃけ」

まど神「うん、正直あれはイラッとするね」

まど神「雨降らせちゃえ!」

さやか「ざまーみろーい!」

さやか「…はぁ」

まど神「………(肩ポン」

43: 2012/02/05(日) 22:40:41.48 ID:oUCLxbViO
まど神「さやかちゃん…大丈夫!こっちにもいい人いるよ!」

さやか「女の子ばっかりじゃん!」

まど神「……ヒ、ヒトラーさんとかオットーさんとか、ベネディクトさん…」

さやか「おっさんじゃん!」

44: 2012/02/05(日) 22:46:48.88 ID:oUCLxbViO
まど神「キャスターさんと龍之介さん…」

さやか「解体されるわ!」

まど神「………」

まど神「やっぱり、さやかちゃんの為に杏子ちゃんを導いて…」

さやか「ちょ、ストップストップ!」

クレオパトラ「…何をしておる、お主等」

まど神「あ、クレオパトラさん!」

46: 2012/02/05(日) 22:55:08.36 ID:oUCLxbViO
クレオパトラ「成程、惚れた男を盗られたか」

さやか「むぅ、嫌な言い方すんなー!」

クレオパトラ「ふふん、否定できるか?」

さやか「こ、こいつぅぅ……!」

まど神「さ、さやかちゃんは奪われたんじゃないよ!身を引いたんだよ!」

まど神「これからはずっとあたしと一緒だもんね?ね?」

さやか「そ、そりゃ当たり前だよ!まどかはあたしの嫁になるのだ!」

47: 2012/02/05(日) 23:01:54.83 ID:oUCLxbViO
クレオパトラ「ふ、男子の一人も落とせずして何が魔法少女か」

さやか「な、何をー!」

クレオパトラ「なんじゃ?」

さやか「ぐぅぅう…!」

まど神「ふ、二人とも喧嘩はよくないよ!」

「全くだな」

さやか「ん?」

クレオパトラ「………!」

48: 2012/02/05(日) 23:07:43.01 ID:oUCLxbViO
アテム「…クレオパトラ、その高圧的な態度はよくないな」

アテム「エジプトのファラオに相応しくないぜ!」

クレオパトラ「ア、アテム…///」

まど神「あ、遊戯さん!」

アテム「ン…俺をその名で呼べるのは、俺をこの世に導いてくれた仲間達だけなんだが」

53: 2012/02/05(日) 23:12:09.29 ID:oUCLxbViO
さやか「なんだよー、あたしらは仲間じゃないってか!」

アテム「おいおい、そうじゃないさ」

クレオパトラ「さ、さやか!アテムを困らせるでない!」

アテム「落ち着けよクレオパトラ!高圧的な態度はよくないと言ったが、狼狽えるお前はらしくないぜ!」

クレオパトラ「ぁ、ぅ…すみませぬ、アテム…(ドクン☆」

58: 2012/02/05(日) 23:18:02.57 ID:oUCLxbViO
さやか「………(ニヤニヤ」

さやか「『男子の一人も落とせずして何が魔法少女か』…ブッフwww」

クレオパトラ「ぁ、うぐぐぅ…!さ~や~か~…!」

アテム「?なんの話をしてるんだ、お前ら」

さやか「いや、こいつが…むぐっ!」

クレオパトラ「あわわわわ!な、なんでもない!なんでもありませぬぞ、アテム!」

61: 2012/02/05(日) 23:22:39.34 ID:oUCLxbViO
まど神「うぇひひひ♪」

まど神「ところでアテムさん!」

まど神「突然だけど、アテムさんは気になる人とかいるの?」

クレオパトラ「なっ?!」

アテム「気になる人?」

クレオパトラ「ま、まどか!お主はなんと無礼な!」

63: 2012/02/05(日) 23:26:36.92 ID:oUCLxbViO
さやか「おんやぁ~?裏声になってますよー?」

クレオパトラ「う、うるさいっ!」

さやか「一言しか喋ってませんもんねー!」

クレオパトラ「さやかぁ!お主という奴はぁああ!」

アテム「気になる人、か」

まど神「うんうん!」

アテム「そうだな…今頃相棒の奴は何をしているんだろうな」

70: 2012/02/05(日) 23:29:48.88 ID:oUCLxbViO
クレオパトラ「」

さやか「……がんば、クレオパトラ」

クレオパトラ「お主の恋の応援ほど当てにならぬものはない…」

さやか「まぁまぁ!はい、これ恋愛成就の御守り!」

クレオパトラ「お主から貰う恋愛守りほど不吉なものもない!」

74: 2012/02/05(日) 23:34:21.72 ID:oUCLxbViO
さやか「だからだよ!にっしっし!!」

クレオパトラ「さぁああぁやぁぁかぁあああ!!」

まど神「もう!アテムさん!(プクー」

アテム「??」

 サイレェエェン ウゥウー 時ガァァ止マァアルヨォオー

 サイレェエェン ウゥウー アトォオ僅カデエェェ

クレオパトラ「…なんの音じゃ?」

まど神「あ!そんな事してたら絶望サイレンだ!どこかで魔法少女が絶望してる!」

75: 2012/02/05(日) 23:38:55.22 ID:oUCLxbViO
まど神「さやかちゃん!救済の技法準備!」

さやか「たじろげ壮絶に!!かつ空を舞うエレジーよ!」

クレオパトラ「む、毎度毎度急であるな」

さやか「で、今日は何処で絶望してるの?」

まど神「うーん…」

まど神「邪馬台国の卑弥呼さんだって!」

78: 2012/02/05(日) 23:42:24.48 ID:oUCLxbViO
さやか「」

さやか「過去の人じゃん!歴史的に!」

まど神「何を言ってるのさやかちゃん!この概念の世界に時間軸なんてない、過去も今も未来も全部同時進行なんだよ!」

まど神「じゃあ皆、行ってきます!」

クレオパトラ「さやかは帰ってくるなー!」

さやか「べーっだ!」

アテム「待ってるぜ!俺の新たな仲間達!」

83: 2012/02/05(日) 23:47:36.73 ID:oUCLxbViO
キャスター「おや、これはこれは女神!そしてその親友よ、いずこへ行かれるなりや?」

まど神「うん!ちょっと現世に!」

ジャンヌ「救済の途へ赴かれるのですか!」

龍之介「え、また可愛い子来るの!?んん~~~…ッ、クゥール!!最高だァ!」

キャスター「良かったですね、リュウノスケ」

さやか「あんたら、そろそろ地獄帰れよ!また終電逃すぞ!」

88: 2012/02/05(日) 23:52:05.12 ID:oUCLxbViO
龍之介「そしたら、また円環に泊まるもーん!ね、旦那!ジャンヌちゃんもいいでしょー?」

ジャンヌ「全く貴方というヒトは…」

キャスター「御安心下さいませジャンヌ、我が麗しの聖処Oよ」

キャスター「リュウノスケも、この不肖ジル・ド・レェも門番として扱ってくださればよいのです」

ジャンヌ「む…」

まど神「とにかく行ってくるねー!」

ジャンヌ「女神、女史、御武運を!」


……………

……

93: 2012/02/05(日) 23:54:44.05 ID:oUCLxbViO
アンネ「ごめんね女神様!さやかちゃん!ちょっと今卓離れられないの!」

さやか「あー、あたしらも付け入る隙がないわ」

まど神「だねー…」

アンネ「ユダヤ人大富豪リーチ!!」

ヒトラー「ふっ、麻雀力を格段にあげたようだなアンネよ!だが遅い!」

94: 2012/02/05(日) 23:57:47.22 ID:oUCLxbViO
オットー「ロン!!」

ナチス陣営「鉄十字砲火-バルケンクロイツ-!!」

アンネ「うぁあああ───ッ!!」

アンネ「くっ……!」

ベネディクト「油断するなアンネよ!気を研ぎ澄ませるのだ、奴らには必ず隙がある!」

96: 2012/02/06(月) 00:01:26.83 ID:7Inc+yLkO
アンネ「当たり前よ!」

アンネ「収容所のお礼をしてあげるわ!」

ヒトラー「よかろう、一度の虐殺では足りんらしいな!」

まど神「あ、あんまり周りを破壊しないでねー!」

さやか「無理じゃないかなぁ…」


……………

………

97: 2012/02/06(月) 00:05:57.06 ID:7Inc+yLkO
さやか「でも」

まど神「うん?」

さやか「こうして、円環の中で時空を越えた魔法少女とか、その知り合いと出会って…バカな話とかしてさ」

さやか「ホント楽しくって、幸せで…申し訳なく思っちゃうくらいだよ」

まど神「いいんだよ」

99: 2012/02/06(月) 00:09:42.13 ID:7Inc+yLkO
まど神「円環はみんなみーんな!たくさん頑張った人が導かれる世界」

まど神「頑張った分、楽しまなきゃ!これからもっと、もっともっと楽しくなるよ!」

さやか「どんな子達と会えるのかなぁ?」

まど神「えへへ、それも楽しみだね!」

さやか「うん!」

101: 2012/02/06(月) 00:13:12.44 ID:7Inc+yLkO
さやか「女の子しかいないし!開き直って彼女作っちゃおうかな~!」

まど神「ティヒヒヒ!さやかちゃん、女の子にモテるしね!」

さやか「んー?」

さやか「第一候補はまどかなんだけどー」

まど神「ぇえ!?そ、そんな、うぅ…もう!」

さやか「にししっ」

まど神「うぅ~…!」

103: 2012/02/06(月) 00:16:55.09 ID:7Inc+yLkO
さやか「───居たよ!」

まど神「───さ、行こ!」

卑弥呼「…」

卑弥呼「…あれ、は…?」

まどさや「ようこそ!」

「「円環の世界へ!!」」



終わり

104: 2012/02/06(月) 00:24:09.57 ID:0ulHrHdm0
乙乙乙

105: 2012/02/06(月) 00:24:58.81 ID:7Inc+yLkO
読んでくれていた方がいるなら、最後までお付き合い頂きありがとうございました
毎度書くSSに長さが足りない上、まどかと何かをクロスオーバーさせてばっかりです、クロスオーバー好きなんです

もうこれ以上、最終回で登場した魔法少女各位が関係する他の漫画とかアニメ分からんwww

またどこかでお会いできればその時に!

・元ネタ一覧・

ムダヅモ無き改革
○ヒトラー
○オットー
○ベネディクト

Fate/Zero
○キャスター(ジル・ド・レェ)
○雨生龍之介

遊戯王
○アテム(闇遊戯)

107: 2012/02/06(月) 00:26:45.78 ID:8oYMPKB90
乙乙

引用: さやか「魔法少女って有名な人ばっかり」