60: 2020/07/27(月) 21:46:23.98 ID:qrOQ0V+e0
前回:【モバマス】P「プロデューサーレンタル(社内向け)始めました」【その1】
~翌日~
P「ところで亜季」
亜季「はい?」
P「昨日の報酬を貰い忘れててな」
亜季「ああ、失礼しました!」
亜季「ふんっ!」ブチブチィッ
亜季「どうぞ!」スッ
P「....」
61: 2020/07/27(月) 21:47:01.65 ID:qrOQ0V+e0
P「いや、もぎたてフレッシュなお前の陰毛はいらないから」
亜季「....」
亜季「かくなるうえは....」チャキ
P「銃を降ろせ、一旦冷静になろう」
亜季「今この場で食べてください」
P「いや」
亜季「....」チャキ
P「もぐもぐ」
亜季「....」
亜季「かくなるうえは....」チャキ
P「銃を降ろせ、一旦冷静になろう」
亜季「今この場で食べてください」
P「いや」
亜季「....」チャキ
P「もぐもぐ」
62: 2020/07/27(月) 21:47:42.13 ID:qrOQ0V+e0
P「....」
P「塩が効いていて美味い!」
亜季「おかわりもありますよ!」
P「結構です」
本日の顧客 >>63
P「塩が効いていて美味い!」
亜季「おかわりもありますよ!」
P「結構です」
本日の顧客 >>63
63: 2020/07/27(月) 21:47:50.85 ID:vFxgdkxe0
あきら
65: 2020/07/27(月) 21:57:24.40 ID:qrOQ0V+e0
P「酷い目に遭った....」
P「まさかあそこから生えている全ての陰毛がなくなるまで食わされるとは....」
P「亜季にも困ったもんだ....」
P「さて、まさか昨日の今日で依頼が入っていることなんて」カラカラ
P「....」
P「ま、まあ確率というのは少ない試行回数で偏ることもザラにあるし」
P「なになに....」
P「依頼者はあきらか」
依頼内容 >>66
P「まさかあそこから生えている全ての陰毛がなくなるまで食わされるとは....」
P「亜季にも困ったもんだ....」
P「さて、まさか昨日の今日で依頼が入っていることなんて」カラカラ
P「....」
P「ま、まあ確率というのは少ない試行回数で偏ることもザラにあるし」
P「なになに....」
P「依頼者はあきらか」
依頼内容 >>66
66: 2020/07/27(月) 21:57:52.66 ID:pTGKLLvyo
兄ぃとの子供ができたから一緒に名前考えて
68: 2020/07/27(月) 22:03:40.44 ID:qrOQ0V+e0
P「時間は1時間か、内容はわからんが」
P「とりあえずあきらに連絡していつがいいか聞いてみよう」
P「しかし」
P「初日から立て続けに依頼が入ってると嬉しくなるなあ」
P「俺の考えたやり方でも、アイドル達にとって需要があるならすごくいいことだ」
P「すこしでもあいつらのことを助けてやれればいいなあ」
P「とりあえずあきらに連絡していつがいいか聞いてみよう」
P「しかし」
P「初日から立て続けに依頼が入ってると嬉しくなるなあ」
P「俺の考えたやり方でも、アイドル達にとって需要があるならすごくいいことだ」
P「すこしでもあいつらのことを助けてやれればいいなあ」
69: 2020/07/27(月) 22:18:30.04 ID:qrOQ0V+e0
~産婦人科の前~
P「来ないな....」
P「というか、なんで待ち合わせ場所が産婦人科の前なんだ?」
P「正直ここ....」
P「....男1人で立ってるのはなかなか辛いものがあるんだが」
ツンツン
P「?」
P「来ないな....」
P「というか、なんで待ち合わせ場所が産婦人科の前なんだ?」
P「正直ここ....」
P「....男1人で立ってるのはなかなか辛いものがあるんだが」
ツンツン
P「?」
70: 2020/07/27(月) 22:18:58.18 ID:qrOQ0V+e0
あきら「どーも」
P「おぉ、あきら」
P「どうも、レンタルプロデューサーです」グッ
あきら「....」
あきら「行きましょ?」
P「あ、あぁ」
P「おぉ、あきら」
P「どうも、レンタルプロデューサーです」グッ
あきら「....」
あきら「行きましょ?」
P「あ、あぁ」
71: 2020/07/27(月) 22:19:25.21 ID:qrOQ0V+e0
スタスタ
スタスタ
P「んで、1時間って話だったが」
P「俺は何をすればいいんだ?」
あきら「名前を考えて欲しいんデス」
P「何の?」
あきら「この子」サスサス
P「???」
スタスタ
P「んで、1時間って話だったが」
P「俺は何をすればいいんだ?」
あきら「名前を考えて欲しいんデス」
P「何の?」
あきら「この子」サスサス
P「???」
72: 2020/07/27(月) 22:19:56.87 ID:qrOQ0V+e0
P「え?あきらって自分のお腹に名前つけるの?」
あきら「....」ゲシゲシ
P「いていて」
あきら「....実は」
あきら「子供ができちゃって」
P「....」
P「....」
あきら「....」ゲシゲシ
P「いていて」
あきら「....実は」
あきら「子供ができちゃって」
P「....」
P「....」
73: 2020/07/27(月) 22:20:33.37 ID:qrOQ0V+e0
P「お、俺との?」
あきら「Pサンとの子ができる理由あります?」
P「だ、だよな、よかった~」
P「いや全く良くないわ!?」
P「子供ぉ!?」
あきら「はい」
あきら「Pサンとの子ができる理由あります?」
P「だ、だよな、よかった~」
P「いや全く良くないわ!?」
P「子供ぉ!?」
あきら「はい」
74: 2020/07/27(月) 22:21:13.42 ID:qrOQ0V+e0
P「おま、おまえ、いくつだっけ!?」
あきら「15デスけど?Pサン、自分の担当アイドルの年も覚えてない?」
P「いやいやいやいやいや!!!」
P「忘れてるとかじゃなくて確認な確認!」
P「子供が出来ていいかどうかの!」
あきら「はぁ、それでどうなんデスか?」
P「どう考えてもマズいだろ!」
あきら「?」
あきら「15デスけど?Pサン、自分の担当アイドルの年も覚えてない?」
P「いやいやいやいやいや!!!」
P「忘れてるとかじゃなくて確認な確認!」
P「子供が出来ていいかどうかの!」
あきら「はぁ、それでどうなんデスか?」
P「どう考えてもマズいだろ!」
あきら「?」
75: 2020/07/27(月) 22:21:41.41 ID:qrOQ0V+e0
P「なんで『へ?』って顔ができるの!?」
あきら「え、だって兄ぃとの子なんで」
P「!!?!?!?!?!?!?!??!?!??」
P「近親!?近親なの!?」
P「15で孕んだ子の親は近親」
P「アイドル妊娠の結果が謹慎」
あきら「#Pサンラップ #微妙」
P「いけないいけない、取り乱し過ぎてラップ調に驚いてしまった」
あきら「え、だって兄ぃとの子なんで」
P「!!?!?!?!?!?!?!??!?!??」
P「近親!?近親なの!?」
P「15で孕んだ子の親は近親」
P「アイドル妊娠の結果が謹慎」
あきら「#Pサンラップ #微妙」
P「いけないいけない、取り乱し過ぎてラップ調に驚いてしまった」
76: 2020/07/27(月) 22:22:08.49 ID:qrOQ0V+e0
P「....あきらよ」
あきら「?」
P「とりあえず落ち着いて話さないか」
あきら「静かなところの方が名前を考えやすいデスか」
P「いや、ちょっと色々ありすぎて理解が追い付かないから」
P「しっかり腰を据えて話したい」
あきら「なるほど」
あきら「?」
P「とりあえず落ち着いて話さないか」
あきら「静かなところの方が名前を考えやすいデスか」
P「いや、ちょっと色々ありすぎて理解が追い付かないから」
P「しっかり腰を据えて話したい」
あきら「なるほど」
77: 2020/07/27(月) 22:29:12.81 ID:qrOQ0V+e0
~あきらの部屋~
あきら「どーぞ」
P「....」
P「(....こ、このベッドであきらが)」ドキドキ
あきら「そんな感じデスね」
P「頭の中を読むな!」
あきら「だって、入った途端にベッドを舐め回すような視線で見たかと思いきや」
あきら「次の瞬間にはシーツをしゃぶってるんで」
P「無意識って怖いな」
あきら「....」シラー
あきら「どーぞ」
P「....」
P「(....こ、このベッドであきらが)」ドキドキ
あきら「そんな感じデスね」
P「頭の中を読むな!」
あきら「だって、入った途端にベッドを舐め回すような視線で見たかと思いきや」
あきら「次の瞬間にはシーツをしゃぶってるんで」
P「無意識って怖いな」
あきら「....」シラー
78: 2020/07/27(月) 22:30:02.30 ID:qrOQ0V+e0
P「....」
P「それで、その、どこまで聞いていいのかはわからないが」
P「ど、どうして、そんなことになってしまったんだ?」
あきら「....えっと」
あきら「その前に、うちの家庭環境について説明していいデスか?」
P「それって複雑な話?俺聞いていいのか?」
あきら「まあ、あんまり人に話すようなことじゃないけど」
あきら「これを話さないと始まらないんで」
P「....わかった、話してくれ」
P「それで、その、どこまで聞いていいのかはわからないが」
P「ど、どうして、そんなことになってしまったんだ?」
あきら「....えっと」
あきら「その前に、うちの家庭環境について説明していいデスか?」
P「それって複雑な話?俺聞いていいのか?」
あきら「まあ、あんまり人に話すようなことじゃないけど」
あきら「これを話さないと始まらないんで」
P「....わかった、話してくれ」
79: 2020/07/27(月) 22:30:49.21 ID:qrOQ0V+e0
あきら「まず、うちのお母さんはサキュバスなんデス」
あきら「お父さんは普通の人間で」
あきら「お母さんの血を引いた兄ぃはインキュバス」
あきら「自分はお父さんの血を引いた普通の人間デス」
P「....」
P「それはゲームの話だよな?」
あきら「いえ現実デス」
P「....」
P「!?!?!?!?!?!??!??」
P「あきら!今すぐ精神病院に行こう!お前は妊娠のショックで狂ってしまったんだ!」
あきら「自分は正常デス」
あきら「お父さんは普通の人間で」
あきら「お母さんの血を引いた兄ぃはインキュバス」
あきら「自分はお父さんの血を引いた普通の人間デス」
P「....」
P「それはゲームの話だよな?」
あきら「いえ現実デス」
P「....」
P「!?!?!?!?!?!??!??」
P「あきら!今すぐ精神病院に行こう!お前は妊娠のショックで狂ってしまったんだ!」
あきら「自分は正常デス」
82: 2020/07/27(月) 22:36:18.53 ID:qrOQ0V+e0
すみません、その辺のところはファンタジーの存在なので適当にしています
84: 2020/07/27(月) 22:49:17.24 ID:qrOQ0V+e0
P「んっ....んっ....」ゴクゴク
P「ぷはぁ」
あきら「落ち着きました?」
P「いや全然」
あきら「デスよね」
あきら「でも時間がないので話進めます」
P「勘弁してくれよ....」
P「ぷはぁ」
あきら「落ち着きました?」
P「いや全然」
あきら「デスよね」
あきら「でも時間がないので話進めます」
P「勘弁してくれよ....」
85: 2020/07/27(月) 22:49:49.21 ID:qrOQ0V+e0
あきら「兄ぃはインキュバスなので、女性の夢の中に入って性交することが出来ます」
あきら「そして、夢の中での行為で相手を妊娠させることも出来るんデス」
P「えぇ....」
P「そんなのやりたい放題じゃねえか....」
あきら「実際、中世頃の夢魔はそんな感じだったみたいデスけど」
あきら「現代を生きる夢魔、自分のお母さんや兄ぃは違います」
P「そうなのか?」
あきら「そして、夢の中での行為で相手を妊娠させることも出来るんデス」
P「えぇ....」
P「そんなのやりたい放題じゃねえか....」
あきら「実際、中世頃の夢魔はそんな感じだったみたいデスけど」
あきら「現代を生きる夢魔、自分のお母さんや兄ぃは違います」
P「そうなのか?」
86: 2020/07/27(月) 22:50:29.97 ID:qrOQ0V+e0
あきら「だって、現代社会でそんなことしてたら倫理的にマズいデスし」
P「あ、そういうのは通用するタイプなんだ」
あきら「だからお母さんも兄ぃも、普段は一般人として暮らしてて」
あきら「自分も2人の種族のことは、あんまり気にしたことがないデス」
P「そうか、なんか俺の考えって偏見にまみれてたな」
P「ごめんな」
あきら「いえ、普通はそんな反応でしょ」ニヒヒ
P「あ、そういうのは通用するタイプなんだ」
あきら「だからお母さんも兄ぃも、普段は一般人として暮らしてて」
あきら「自分も2人の種族のことは、あんまり気にしたことがないデス」
P「そうか、なんか俺の考えって偏見にまみれてたな」
P「ごめんな」
あきら「いえ、普通はそんな反応でしょ」ニヒヒ
87: 2020/07/27(月) 22:51:10.09 ID:qrOQ0V+e0
あきら「それで、昨日の夜」
あきら「突然下半身裸の兄ぃが夢に出てきたんデス」
P「....インキュバスが夢に出てくるということは」
あきら「はい、兄ぃもそのことはわかってるんで」
あきら「兄ぃ自身は必氏で抵抗してたんデスけど」
あきら「自分の方が理性を保てなくて、結局デス」
P「しゃーないわそれは、俺も夢にサキュバスが出て来たら速攻襲うもん」
P「(あれ?でもインキュバスって相手が一番魅力的に思う姿で夢に現れるんじゃ....)」
あきら「突然下半身裸の兄ぃが夢に出てきたんデス」
P「....インキュバスが夢に出てくるということは」
あきら「はい、兄ぃもそのことはわかってるんで」
あきら「兄ぃ自身は必氏で抵抗してたんデスけど」
あきら「自分の方が理性を保てなくて、結局デス」
P「しゃーないわそれは、俺も夢にサキュバスが出て来たら速攻襲うもん」
P「(あれ?でもインキュバスって相手が一番魅力的に思う姿で夢に現れるんじゃ....)」
88: 2020/07/27(月) 22:52:21.13 ID:qrOQ0V+e0
あきら「で、朝起きたら妊娠してました」
P「!?」
P「ごめん、あんまり妊娠とかその辺の話に詳しくないんだけど」
P「そういうのってそんなに早くわかるもんなの?」
あきら「どうでしょ、自分の場合はこれで3回目なので」
あきら「起きてすぐ産婦人科に行って確認してもらったんデス」
P「3回目!?」
P「!?」
P「ごめん、あんまり妊娠とかその辺の話に詳しくないんだけど」
P「そういうのってそんなに早くわかるもんなの?」
あきら「どうでしょ、自分の場合はこれで3回目なので」
あきら「起きてすぐ産婦人科に行って確認してもらったんデス」
P「3回目!?」
89: 2020/07/27(月) 22:53:02.69 ID:qrOQ0V+e0
あきら「兄ぃに強いストレスがかかったり、何かしらの欲求を我慢してたりすると力が暴走してしまうらしいデス」
P「暴走って....周りの女性は大丈夫なのか?」
あきら「魔導士のおじいちゃんの呪いで、もしもの時は兄ぃの力の矛先は自分に向かうようになってます」
P「それはそれで大丈夫じゃないだろ!?」
あきら「別になんともないデスよ」
P「暴走って....周りの女性は大丈夫なのか?」
あきら「魔導士のおじいちゃんの呪いで、もしもの時は兄ぃの力の矛先は自分に向かうようになってます」
P「それはそれで大丈夫じゃないだろ!?」
あきら「別になんともないデスよ」
90: 2020/07/27(月) 22:53:42.52 ID:qrOQ0V+e0
あきら「お母さんも純粋なサキュバスではない上に」
あきら「兄ぃの血はさらに薄まってるから」
あきら「インキュバスとしての力も弱いんデス」
あきら「妊娠したところで、生まれてくるのは初めから魂のない抜け殻」
あきら「無精卵みたいなものデス」
あきら「それに、妊娠後すぐに出てくる上に大きさも小さいんで、体への負担もほぼゼロ」
P「いやそういう問題か....?」
あきら「兄ぃの血はさらに薄まってるから」
あきら「インキュバスとしての力も弱いんデス」
あきら「妊娠したところで、生まれてくるのは初めから魂のない抜け殻」
あきら「無精卵みたいなものデス」
あきら「それに、妊娠後すぐに出てくる上に大きさも小さいんで、体への負担もほぼゼロ」
P「いやそういう問題か....?」
91: 2020/07/27(月) 22:56:10.70 ID:qrOQ0V+e0
あきら「それに兄ぃは遠慮してるけど」
あきら「兄ぃと由愛の中で交わるの、自分は嬉しいんで」
あきら「もっとしてくれてもいいんデスけど....////」ポッ
あきら「実家に帰った時はいつも誘うのに、全然乗ってこなくて」
あきら「だから、兄ぃの前でワザと露出を多くしたり、接触を増やしたりして」
あきら「力を暴走させてます」ニコ
P「あっ....」サッシ
あきら「兄ぃと由愛の中で交わるの、自分は嬉しいんで」
あきら「もっとしてくれてもいいんデスけど....////」ポッ
あきら「実家に帰った時はいつも誘うのに、全然乗ってこなくて」
あきら「だから、兄ぃの前でワザと露出を多くしたり、接触を増やしたりして」
あきら「力を暴走させてます」ニコ
P「あっ....」サッシ
92: 2020/07/27(月) 22:56:53.26 ID:qrOQ0V+e0
訂正 由愛→夢
あきら「それに兄ぃは遠慮してるけど」
あきら「兄ぃと夢の中で交わるの、自分は嬉しいんで」
あきら「もっとしてくれてもいいんデスけど....////」ポッ
あきら「実家に帰った時はいつも誘うのに、全然乗ってこなくて」
あきら「だから、兄ぃの前でワザと露出を多くしたり、接触を増やしたりして」
あきら「力を暴走させてます」ニコ
P「あっ....」サッシ
あきら「それに兄ぃは遠慮してるけど」
あきら「兄ぃと夢の中で交わるの、自分は嬉しいんで」
あきら「もっとしてくれてもいいんデスけど....////」ポッ
あきら「実家に帰った時はいつも誘うのに、全然乗ってこなくて」
あきら「だから、兄ぃの前でワザと露出を多くしたり、接触を増やしたりして」
あきら「力を暴走させてます」ニコ
P「あっ....」サッシ
93: 2020/07/27(月) 22:57:20.62 ID:qrOQ0V+e0
あきら「そうだ」スック
あきら「....」ガサゴソ
P「?」
あきら「あった」ヒョイ
あきら「これとか」スッ
P「なんだこれ、ちっちゃい子のフィギュア?」
あきら「自分の長男のはく製デス」
P「え゛っ」
あきら「....」ガサゴソ
P「?」
あきら「あった」ヒョイ
あきら「これとか」スッ
P「なんだこれ、ちっちゃい子のフィギュア?」
あきら「自分の長男のはく製デス」
P「え゛っ」
94: 2020/07/27(月) 23:02:08.45 ID:qrOQ0V+e0
あきら「口だけじゃわかりづらいかなって」
あきら「ほら、これくらい小さいんデス」
あきら「出てくる時も一瞬だし」
あきら「だから出産って感じはしないデスね」
P「....お、お前、自分が産んだ子の遺体をはく製にしてんの....?」ビクビク
あきら「え、だって兄ぃとの子供デスよ?」
あきら「捨てるの勿体ないでしょ」
P「えぇ....」ドンビキ
あきら「ほら、これくらい小さいんデス」
あきら「出てくる時も一瞬だし」
あきら「だから出産って感じはしないデスね」
P「....お、お前、自分が産んだ子の遺体をはく製にしてんの....?」ビクビク
あきら「え、だって兄ぃとの子供デスよ?」
あきら「捨てるの勿体ないでしょ」
P「えぇ....」ドンビキ
95: 2020/07/27(月) 23:03:29.76 ID:qrOQ0V+e0
あきら「裏垢に上げたら結構バズりました」
P「それ本当にバズってんのか!?」
P「通報の嵐のことじゃねえだろうな!?」
あきら「次男はこれより小さかったんでストラップにしてスマホにつけてます」
P「お前のスマホのあれキユーピー人形じゃなくて本物の胎児なの!?」
あきら「カワイイでしょ」
P「何も知らなかったらな....」
あきら「卵のストラップとかあるじゃないデスか」
あきら「あれが無精卵なら、これと一緒デスよ」
P「そのイコールは絶対にイコールではない」
P「それ本当にバズってんのか!?」
P「通報の嵐のことじゃねえだろうな!?」
あきら「次男はこれより小さかったんでストラップにしてスマホにつけてます」
P「お前のスマホのあれキユーピー人形じゃなくて本物の胎児なの!?」
あきら「カワイイでしょ」
P「何も知らなかったらな....」
あきら「卵のストラップとかあるじゃないデスか」
あきら「あれが無精卵なら、これと一緒デスよ」
P「そのイコールは絶対にイコールではない」
96: 2020/07/27(月) 23:05:33.61 ID:qrOQ0V+e0
あきら「あ、出そう」
P「何が?」
あきら「三男」
P「!?!?!?!?!??!?」
P「出るの早いって言ってたけどそんな数時間で出てくんのか!?」
あきら「Pサン、名前」
P「ええ?話が衝撃的過ぎる上にほぼ聞きっぱなしだったせいで何も考えてねえよ....」
P「あ、そうだ!」
P「長男と次男の名前は?」
長男の名前 >>97
次男の名前 >>98
P「何が?」
あきら「三男」
P「!?!?!?!?!??!?」
P「出るの早いって言ってたけどそんな数時間で出てくんのか!?」
あきら「Pサン、名前」
P「ええ?話が衝撃的過ぎる上にほぼ聞きっぱなしだったせいで何も考えてねえよ....」
P「あ、そうだ!」
P「長男と次男の名前は?」
長男の名前 >>97
次男の名前 >>98
97: 2020/07/27(月) 23:06:23.68 ID:6v0K6P24o
あすか
98: 2020/07/27(月) 23:06:58.40 ID:vFxgdkxe0
あむり
99: 2020/07/27(月) 23:13:30.43 ID:qrOQ0V+e0
あきら「長男があすか、次男があむりデス」
P「由来は?」
あきら「どっちも頭の『あ』は自分の名前『あきら』の『あ』から取ってて」
あきら「『すか』は中身が空っぽの『スカ』」
あきら「『むり』はこの子が生まれた段階で世界からリムられてたってことで、それを逆にして『ムリ』」
あきら「こんな感じデス」
P「お前の名付けセンスどうなってんだよ....」
あきら「どうもデス」
P「....」
P「由来は?」
あきら「どっちも頭の『あ』は自分の名前『あきら』の『あ』から取ってて」
あきら「『すか』は中身が空っぽの『スカ』」
あきら「『むり』はこの子が生まれた段階で世界からリムられてたってことで、それを逆にして『ムリ』」
あきら「こんな感じデス」
P「お前の名付けセンスどうなってんだよ....」
あきら「どうもデス」
P「....」
100: 2020/07/27(月) 23:14:13.30 ID:qrOQ0V+e0
あきら「てか、もうあと数十秒で出るんで早く決めてください」
P「えぇ~!?」
P「お前の名づけが参考にならな過ぎて一切前進してねぇよ!」
あきら「早く!出るのと同時に名前を叫んでください!」
P「どういう出産なの....」
三男の名前 >>101
P「えぇ~!?」
P「お前の名づけが参考にならな過ぎて一切前進してねぇよ!」
あきら「早く!出るのと同時に名前を叫んでください!」
P「どういう出産なの....」
三男の名前 >>101
101: 2020/07/27(月) 23:16:28.58 ID:2JUh0yzIo
ユナ
102: 2020/07/27(月) 23:23:31.66 ID:qrOQ0V+e0
あきら「3、2、1」
あきら「んんっ」
シュポン
P「....スゥ」
P「ユナーーーーー!!!!!」
あきら「....」パシッ
あきら「ユナってどういう意味デスか?」
P「俺マンチェスターユナイテッドのファンだから、それから取った」
あきら「なんでそっちから取っちゃうんデスか」
あきら「せめてマンチェスターの方からでしょ」
P「お前が焦らせるからだろ!」
あきら「んんっ」
シュポン
P「....スゥ」
P「ユナーーーーー!!!!!」
あきら「....」パシッ
あきら「ユナってどういう意味デスか?」
P「俺マンチェスターユナイテッドのファンだから、それから取った」
あきら「なんでそっちから取っちゃうんデスか」
あきら「せめてマンチェスターの方からでしょ」
P「お前が焦らせるからだろ!」
103: 2020/07/27(月) 23:25:44.64 ID:qrOQ0V+e0
あきら「じゃ、どーもデス」ペコ
P「おう、なんかわけのわからないことが起こりすぎて未だに感情が整理できてないわ」
あきら「すみません」クスクス
あきら「あ、報酬いるんデスよね」
P「ん?ああ、まあ一応な」
P「別になんでもいいぞ、気持ち的な奴だから」
あきら「ん、じゃあユナを」
P「それはちょっと勘弁してもらえるかな」
本日の依頼完了!
P「おう、なんかわけのわからないことが起こりすぎて未だに感情が整理できてないわ」
あきら「すみません」クスクス
あきら「あ、報酬いるんデスよね」
P「ん?ああ、まあ一応な」
P「別になんでもいいぞ、気持ち的な奴だから」
あきら「ん、じゃあユナを」
P「それはちょっと勘弁してもらえるかな」
本日の依頼完了!
104: 2020/07/27(月) 23:26:33.77 ID:qrOQ0V+e0
本日はここまでになります
2話目から少し飛ばし過ぎてしまいました、申し訳ありません
大体こんな感じで続けていきますのでよろしくお願いします
明日の夜に再開します
【モバマス】P「プロデューサーレンタル(社内向け)始めました」【その3】2話目から少し飛ばし過ぎてしまいました、申し訳ありません
大体こんな感じで続けていきますのでよろしくお願いします
明日の夜に再開します
105: 2020/07/27(月) 23:29:02.05 ID:6v0K6P24o
おつです
結構内角に厳しめの球きたなーって思ってたらキレイに流し打ちのホームランされてた、そんな感じ
結構内角に厳しめの球きたなーって思ってたらキレイに流し打ちのホームランされてた、そんな感じ
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります