613: 2020/08/20(木) 22:14:03.71 ID:hneVKVY70
前回:【モバマス】P「プロデューサーレンタル(社内向け)始めました」【その10】
P「次で4人目か....」
P「さすがに疲れたが、まだまだ依頼は貯まってるからな!」
P「休まず行くぞ!」
本日4人目の依頼者 >>614
614: 2020/08/20(木) 22:14:14.00 ID:wuB64GhQ0
千夜
615: 2020/08/20(木) 22:18:06.46 ID:hneVKVY70
P「千夜か....」
P「あいつが俺に自分から頼み事....?」
P「そんなことありえるのか....?」
P「ちょっと怖いが行くしかないな....」
依頼内容 >>616
P「あいつが俺に自分から頼み事....?」
P「そんなことありえるのか....?」
P「ちょっと怖いが行くしかないな....」
依頼内容 >>616
616: 2020/08/20(木) 22:20:39.88 ID:UcW94ehro
お嬢様へ夜食提供
617: 2020/08/20(木) 22:30:24.30 ID:hneVKVY70
P「お嬢様に夜食提供....?」
P「....」
P「確かに、俺は多少料理の心得があるが」
P「あいつはそれ以上にできるはず....」
P「なぜわざわざ俺に頼むんだ....?」
P「....」
P「とりあえず呼ぶか....」
P「....」
P「確かに、俺は多少料理の心得があるが」
P「あいつはそれ以上にできるはず....」
P「なぜわざわざ俺に頼むんだ....?」
P「....」
P「とりあえず呼ぶか....」
618: 2020/08/20(木) 22:31:54.20 ID:hneVKVY70
~数十分後~
千夜「....」
P「....」
千夜「髪が短くなりましたね」
P「ああ、短くなったっていうか丸坊主だな」
千夜「イメージチェンジですか」
P「色々あってな....」
P「正直坊主くらいで済んで良かったよ」
千夜「そうですか....」
千夜「....」
P「....」
千夜「髪が短くなりましたね」
P「ああ、短くなったっていうか丸坊主だな」
千夜「イメージチェンジですか」
P「色々あってな....」
P「正直坊主くらいで済んで良かったよ」
千夜「そうですか....」
619: 2020/08/20(木) 22:32:21.39 ID:hneVKVY70
千夜「ところで」
千夜「何の用ですか、お前」
P「いや何の用ですかじゃねえよ」
P「お前がこれ書いたんだろ」ペラッ
千夜「....」
千夜「何の用ですか、お前」
P「いや何の用ですかじゃねえよ」
P「お前がこれ書いたんだろ」ペラッ
千夜「....」
620: 2020/08/20(木) 22:32:51.41 ID:hneVKVY70
千夜「....ああ、これですか」
千夜「随分前に入れたので忘れていました」
P「ったく....」
P「で、なんなんだこの依頼は」
P「ちとせへの夜食くらいお前が作ればいいんじゃないのか?」
千夜「....」
Pに依頼した理由 >>621
千夜「随分前に入れたので忘れていました」
P「ったく....」
P「で、なんなんだこの依頼は」
P「ちとせへの夜食くらいお前が作ればいいんじゃないのか?」
千夜「....」
Pに依頼した理由 >>621
621: 2020/08/20(木) 22:35:39.68 ID:wuB64GhQ0
血を混ぜないと飯が喉を通らなくなった
622: 2020/08/20(木) 22:52:04.13 ID:hneVKVY70
千夜「....お嬢様は近頃」
千夜「血を混ぜなければ、食事が喉を通らなくなってしまいました....」
P「....」
P「えーっと、血って言うのはトマトジュースか何かの比喩か?」
千夜「いえ、正真正銘動物の血です」
P「....」
千夜「血を混ぜなければ、食事が喉を通らなくなってしまいました....」
P「....」
P「えーっと、血って言うのはトマトジュースか何かの比喩か?」
千夜「いえ、正真正銘動物の血です」
P「....」
623: 2020/08/20(木) 22:52:58.45 ID:hneVKVY70
P「ちとせは本当に吸血鬼なのか?」
千夜「いえ、お嬢様は正真正銘人間です」
P「....」
P「じゃあなんで血を混ぜないと食べられなくなってるんだ?」
千夜「....お嬢様はアイドルという職業に全身全霊を注がれています」
千夜「吸血鬼というのも、全てはアイドルのために生み出された設定」
千夜「しかし」
千夜「いえ、お嬢様は正真正銘人間です」
P「....」
P「じゃあなんで血を混ぜないと食べられなくなってるんだ?」
千夜「....お嬢様はアイドルという職業に全身全霊を注がれています」
千夜「吸血鬼というのも、全てはアイドルのために生み出された設定」
千夜「しかし」
624: 2020/08/20(木) 22:53:48.30 ID:hneVKVY70
千夜「アイドルであること、即ち吸血鬼であることに熱を入れ過ぎた結果」
千夜「血液以外の食事を摂ることを」
千夜「体が受け付けなくなってしまったのです」
P「えぇ....」
千夜「血液以外の食事を摂ることを」
千夜「体が受け付けなくなってしまったのです」
P「えぇ....」
625: 2020/08/20(木) 22:55:09.67 ID:hneVKVY70
千夜「始めのうちは私もご冗談かと思っていました」
千夜「....しかし」
千夜「いつしか本当に、血の入っていない食事を摂られなくなってしまいました」
千夜「徐々に体調を崩されていくお嬢様の頼みは断れず」
千夜「食用とされている動物の血を少しずつ食事に混ぜるようになりました」
千夜「思えば、あの時に正しい対処を取れていればこのような事態には....」クッ
P「どうなったんだ....?」
千夜「....しかし」
千夜「いつしか本当に、血の入っていない食事を摂られなくなってしまいました」
千夜「徐々に体調を崩されていくお嬢様の頼みは断れず」
千夜「食用とされている動物の血を少しずつ食事に混ぜるようになりました」
千夜「思えば、あの時に正しい対処を取れていればこのような事態には....」クッ
P「どうなったんだ....?」
626: 2020/08/20(木) 22:56:22.56 ID:hneVKVY70
千夜「お嬢様の要求する血液の量は増えてゆきました」
千夜「始めは一滴でも満足していたのですが、今では洗面器一杯の豚の血を飲み干してしまうのです」
千夜「....そして遂に」
千夜「今晩の夜食には、人間の血を求めておられます」
P「....」
千夜「始めは一滴でも満足していたのですが、今では洗面器一杯の豚の血を飲み干してしまうのです」
千夜「....そして遂に」
千夜「今晩の夜食には、人間の血を求めておられます」
P「....」
627: 2020/08/20(木) 22:57:08.75 ID:hneVKVY70
P「....あのさ」
千夜「なんですか」
P「それはもう、俺の手には負えないんじゃ....?」
千夜「....」
P「精神科とかそういうとこじゃないと無理じゃないか....?」
千夜「....」
千夜「お前えええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」
P「はいっ!?」
千夜「....私もそれは考えています」
P「お、おう」
千夜「なんですか」
P「それはもう、俺の手には負えないんじゃ....?」
千夜「....」
P「精神科とかそういうとこじゃないと無理じゃないか....?」
千夜「....」
千夜「お前えええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」
P「はいっ!?」
千夜「....私もそれは考えています」
P「お、おう」
628: 2020/08/20(木) 22:58:04.28 ID:hneVKVY70
千夜「しかしお嬢様はアイドルであることを何より大切にされています」
千夜「身内だけで、穏便に済ませられるに越したことはないのです」
P「まあそれはそうだが....」
千夜「....お前が最後の望みです」
千夜「お願いします、お嬢様を」
千夜「お嬢様を助けてください....!」ペコリ
P「(思ったよりシリアスなやつやん....)」ビクビク
Pはどうする? >>629
千夜「身内だけで、穏便に済ませられるに越したことはないのです」
P「まあそれはそうだが....」
千夜「....お前が最後の望みです」
千夜「お願いします、お嬢様を」
千夜「お嬢様を助けてください....!」ペコリ
P「(思ったよりシリアスなやつやん....)」ビクビク
Pはどうする? >>629
629: 2020/08/20(木) 23:16:55.91 ID:Dg2PUmChO
Pの血とエナドリを混ぜたスペシャルドリンクで治療
635: 2020/08/22(土) 22:15:35.83 ID:w+B9IG0f0
P「....俺も医者じゃないから、あくまで素人の戯言だと思ってくれ」
P「話を聞くに」
P「ちとせは適応障害に近い状況になっているんじゃないかと思う」
千夜「適応障害?」
P「ある特定の状況や出来事がとてもつらく耐えがたく感じてしまい」
P「そのせいで気分や行動面に症状が現れるんだ」
P「話を聞くに」
P「ちとせは適応障害に近い状況になっているんじゃないかと思う」
千夜「適応障害?」
P「ある特定の状況や出来事がとてもつらく耐えがたく感じてしまい」
P「そのせいで気分や行動面に症状が現れるんだ」
636: 2020/08/22(土) 22:16:19.64 ID:w+B9IG0f0
P「ちとせの場合は、アイドル=吸血鬼という設定に重きを置くあまり」
P「吸血鬼になれない状況が強いストレスになっているんだろう」
P「そしてそれに関連して、摂食障害の症状も出ているな」
千夜「それは、そうかもしれません....」
P「摂食障害は副次的なものだから」
P「まずは適応障害の原因となっているストレスから離れなきゃいけないんだろうな」
千夜「....」
P「吸血鬼になれない状況が強いストレスになっているんだろう」
P「そしてそれに関連して、摂食障害の症状も出ているな」
千夜「それは、そうかもしれません....」
P「摂食障害は副次的なものだから」
P「まずは適応障害の原因となっているストレスから離れなきゃいけないんだろうな」
千夜「....」
637: 2020/08/22(土) 22:16:54.97 ID:w+B9IG0f0
千夜「しかし、ストレスに感じると同時に」
千夜「お嬢様にとっては大切なものなんです」
千夜「一体どうすれば....」
P「....」
P「....こうなったら」
千夜「何か手があるんですか....?」
P「....」
千夜「お嬢様にとっては大切なものなんです」
千夜「一体どうすれば....」
P「....」
P「....こうなったら」
千夜「何か手があるんですか....?」
P「....」
638: 2020/08/22(土) 22:18:27.85 ID:w+B9IG0f0
P「俺の血とエナドリを混ぜたスペシャルドリンクを飲ませるしかないな」
千夜「....」
千夜「お前、ふざけているのですか?」イライラ
P「いいや、全くふざけていないぞ俺は」
千夜「ではお前の頭に問題があるようですね」
P「....千夜、ちとせにはまだ」
P「人の血は飲ませていないんだよな」
千夜「....はい」
千夜「さすがに飲ませるわけにはいきませんから」
千夜「....」
千夜「お前、ふざけているのですか?」イライラ
P「いいや、全くふざけていないぞ俺は」
千夜「ではお前の頭に問題があるようですね」
P「....千夜、ちとせにはまだ」
P「人の血は飲ませていないんだよな」
千夜「....はい」
千夜「さすがに飲ませるわけにはいきませんから」
639: 2020/08/22(土) 22:19:14.59 ID:w+B9IG0f0
千夜「.....にもかかわらず、それを要求されたから困っているのです」
P「....」
P「....だから俺は」
P「あえて飲ませる」
千夜「....ですからそれは」
P「まあ聞いてくれ」
千夜「....」
P「....」
P「....だから俺は」
P「あえて飲ませる」
千夜「....ですからそれは」
P「まあ聞いてくれ」
千夜「....」
640: 2020/08/22(土) 22:19:45.14 ID:w+B9IG0f0
P「知っての通り、ちとせは本当の吸血鬼ではない」
P「人の血なんてものを舌が受け付けるはずはないんだ」
P「だから」
P「一度あえて飲ませてみて、人間の血なんて飲むものじゃないと」
P「体にわからせてやるんだ」
千夜「....」
P「人の血なんてものを舌が受け付けるはずはないんだ」
P「だから」
P「一度あえて飲ませてみて、人間の血なんて飲むものじゃないと」
P「体にわからせてやるんだ」
千夜「....」
641: 2020/08/22(土) 22:20:10.35 ID:w+B9IG0f0
千夜「しかし、これまでに摂取していた動物の血液も味が良いものではありません」
千夜「そんなものをお嬢様は平気に摂っているのですよ」
P「ああ、血とエナドリを混ぜただけでは万が一がありえるから」
P「俺の血とエナドリの他に、大量の激マズ食材を混ぜまくる」
千夜「!」
P「これによってちとせは吸血鬼になることは無理だと悟り」
P「吸血鬼になれないことがストレスではなくなるはずだ!」
千夜「....」
千夜「そんなものをお嬢様は平気に摂っているのですよ」
P「ああ、血とエナドリを混ぜただけでは万が一がありえるから」
P「俺の血とエナドリの他に、大量の激マズ食材を混ぜまくる」
千夜「!」
P「これによってちとせは吸血鬼になることは無理だと悟り」
P「吸血鬼になれないことがストレスではなくなるはずだ!」
千夜「....」
642: 2020/08/22(土) 22:26:00.37 ID:w+B9IG0f0
千夜「もしお嬢様が、目指す吸血鬼には絶対になれないことに気付き」
千夜「それがさらなるストレスになる可能性は?」
P「その時は大人しく病院に行こう」
千夜「....」
P「いや、俺としてはこんなことするより早めに病院に行った方がいいと思うんだけどな....」
千夜「....」
千夜「それがさらなるストレスになる可能性は?」
P「その時は大人しく病院に行こう」
千夜「....」
P「いや、俺としてはこんなことするより早めに病院に行った方がいいと思うんだけどな....」
千夜「....」
643: 2020/08/22(土) 22:28:18.62 ID:w+B9IG0f0
千夜「お嬢様の夜食の時間が近いです」
千夜「お嬢様のところへ行きましょう」
P「え?まだ夕方だけど?」
千夜「夜食の準備には万全を期さなければなりませんから」
P「早すぎんか」
千夜「行きますよ」
P「あいあい」
千夜「お嬢様のところへ行きましょう」
P「え?まだ夕方だけど?」
千夜「夜食の準備には万全を期さなければなりませんから」
P「早すぎんか」
千夜「行きますよ」
P「あいあい」
644: 2020/08/22(土) 22:31:43.73 ID:w+B9IG0f0
~千夜とちとせの住処~
千夜「ということで」
P「定番のセリフだが千夜が言うと違和感が凄い」
千夜「家中から癖の強い食材を集めてきました」
P「これと俺の血とエナドリを混ぜれば....」
千夜「作業に取り掛かりましょう」
食材① >>645
食材② >>646
食材③ >>647
千夜「ということで」
P「定番のセリフだが千夜が言うと違和感が凄い」
千夜「家中から癖の強い食材を集めてきました」
P「これと俺の血とエナドリを混ぜれば....」
千夜「作業に取り掛かりましょう」
食材① >>645
食材② >>646
食材③ >>647
645: 2020/08/22(土) 22:32:47.69 ID:OAWR6Zaf0
輝子の育てたキノコ(虹色)
646: 2020/08/22(土) 22:33:02.64 ID:W8FHHtju0
杏の食べかけ飴
647: 2020/08/22(土) 22:33:07.84 ID:O62rnaS8o
骨
649: 2020/08/22(土) 22:50:14.04 ID:w+B9IG0f0
千夜「これです」
【輝子の育てたキノコ(虹色)】
【杏の食べかけ飴】
【骨】
P「....すまん、どれも常識からかけ離れすぎてて」
P「パッと名前が出てこない食材ばかりなんだが」
千夜「仕方ありませんね、私が1つずつ解説してやりましょう」
【輝子の育てたキノコ(虹色)】
【杏の食べかけ飴】
【骨】
P「....すまん、どれも常識からかけ離れすぎてて」
P「パッと名前が出てこない食材ばかりなんだが」
千夜「仕方ありませんね、私が1つずつ解説してやりましょう」
650: 2020/08/22(土) 22:50:56.68 ID:w+B9IG0f0
千夜「まずこちらは」
千夜「輝子さんが育てたキノコです」
千夜「先日体にいいからといただきました」
P「いやいや、こういう派手な色のキノコって危険なのがほとんどじゃないか?」
千夜「これを育てた輝子さんが食用だとおっしゃっていたので問題ないはずですが」
P「ま、まあ輝子本人が言ってるなら流石に大丈夫なのか....」
千夜「輝子さんが育てたキノコです」
千夜「先日体にいいからといただきました」
P「いやいや、こういう派手な色のキノコって危険なのがほとんどじゃないか?」
千夜「これを育てた輝子さんが食用だとおっしゃっていたので問題ないはずですが」
P「ま、まあ輝子本人が言ってるなら流石に大丈夫なのか....」
651: 2020/08/22(土) 22:51:27.81 ID:w+B9IG0f0
千夜「こちらは杏さんの食べかけの飴です」
P「....」
P「なんでそんなもんが家にあるんだよ」
千夜「先日現場で一緒になった際、ステージの直前に」
千夜「体にいいからといただきました」
P「それは飴舐めたままステージに上がれないからお前に押し付けただけじゃないのか」
千夜「いえ、杏さんはそのような方ではありませんから」
P「そのような方だと思うが....」
P「....」
P「なんでそんなもんが家にあるんだよ」
千夜「先日現場で一緒になった際、ステージの直前に」
千夜「体にいいからといただきました」
P「それは飴舐めたままステージに上がれないからお前に押し付けただけじゃないのか」
千夜「いえ、杏さんはそのような方ではありませんから」
P「そのような方だと思うが....」
652: 2020/08/22(土) 22:52:16.50 ID:w+B9IG0f0
千夜「こちらは骨です」
P「骨?」
P「え?豚骨とか?」
千夜「不明です」
P「なんで謎の骨が家にあるんだよ」
千夜「不明です」
P「骨?」
P「え?豚骨とか?」
千夜「不明です」
P「なんで謎の骨が家にあるんだよ」
千夜「不明です」
653: 2020/08/22(土) 22:52:58.29 ID:w+B9IG0f0
千夜「ただ骨を食べて体に害が起こるとは考え難いので」
千夜「飲みやすいよう粉末にしたうえで」
千夜「これも入れます」
P「千夜なんかおかしくなってない!?」
千夜「お嬢様を救うためです」
P「あ、千夜ちゃんも結構キてるなこれ」
千夜「さあ、作りましょうか」
千夜「飲みやすいよう粉末にしたうえで」
千夜「これも入れます」
P「千夜なんかおかしくなってない!?」
千夜「お嬢様を救うためです」
P「あ、千夜ちゃんも結構キてるなこれ」
千夜「さあ、作りましょうか」
654: 2020/08/22(土) 23:03:23.65 ID:w+B9IG0f0
~夜~
コンコン
ガチャリ
千夜「お嬢様、夜食をお持ちしました」
ちとせ「....」ボー
ちとせ「....ちゃんと、作ってくれた?」
千夜「....はい」
コンコン
ガチャリ
千夜「お嬢様、夜食をお持ちしました」
ちとせ「....」ボー
ちとせ「....ちゃんと、作ってくれた?」
千夜「....はい」
655: 2020/08/22(土) 23:04:13.28 ID:w+B9IG0f0
千夜「こちらです」スッ
ちとせ「....」ニコ
ちとせ「これは?」
千夜「人間の血で作った特製ドリンクです」
ちとせ「....ありがとう、千夜ちゃん」
千夜「....」
ちとせ「それじゃあ、いただきます」
ちとせ「....」ゴクッ
ちとせはどうなる? >>656
ちとせ「....」ニコ
ちとせ「これは?」
千夜「人間の血で作った特製ドリンクです」
ちとせ「....ありがとう、千夜ちゃん」
千夜「....」
ちとせ「それじゃあ、いただきます」
ちとせ「....」ゴクッ
ちとせはどうなる? >>656
656: 2020/08/22(土) 23:05:28.33 ID:TzfcnhGCO
千夜の体液を欲しがるようになった
657: 2020/08/22(土) 23:10:35.50 ID:w+B9IG0f0
ちとせ「....」ゴクゴク
千夜「....!」
ちとせ「....」
ちとせ「....ゴボッ」
ちとせ「ゥェ」
ちとせ「....」
ちとせ「オロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ」
千夜「お嬢様!?」
千夜「....!」
ちとせ「....」
ちとせ「....ゴボッ」
ちとせ「ゥェ」
ちとせ「....」
ちとせ「オロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ」
千夜「お嬢様!?」
658: 2020/08/22(土) 23:11:18.06 ID:w+B9IG0f0
~扉の外~
P「味に関して予定通りに行ったみたいだな」
P「....しかし」
P「まさか連続で嘔吐回が続くとは....」
P「世界ってのは不思議なもんだ」
P「さて」
P「あとはちとせがどう感じるかだな....」
P「味に関して予定通りに行ったみたいだな」
P「....しかし」
P「まさか連続で嘔吐回が続くとは....」
P「世界ってのは不思議なもんだ」
P「さて」
P「あとはちとせがどう感じるかだな....」
659: 2020/08/22(土) 23:27:19.64 ID:w+B9IG0f0
~翌朝~
千夜「おはようございます」
ちとせ「おはよう♪」
P「おお2人とも、おはよう」
ちとせ「昨日のこと、聞いたよ」
P「黙っていてすまなかったな」
ちとせ「....ううん」
千夜「おはようございます」
ちとせ「おはよう♪」
P「おお2人とも、おはよう」
ちとせ「昨日のこと、聞いたよ」
P「黙っていてすまなかったな」
ちとせ「....ううん」
660: 2020/08/22(土) 23:28:12.67 ID:w+B9IG0f0
ちとせ「私のせいで苦しんでいた千夜ちゃん」
ちとせ「そして私も助けてもらっちゃった....」
ちとせ「ありがとう」
P「いいんだ、少しでも助けになれたならそれで」
P「ということはもう大丈夫なのか?」
千夜「大丈夫、大丈夫といいますか....」
P「?」
ちとせ「そして私も助けてもらっちゃった....」
ちとせ「ありがとう」
P「いいんだ、少しでも助けになれたならそれで」
P「ということはもう大丈夫なのか?」
千夜「大丈夫、大丈夫といいますか....」
P「?」
661: 2020/08/22(土) 23:28:47.37 ID:w+B9IG0f0
ちとせ「実は....ウッ!!!」
P「ちとせ!?」
千夜「お嬢様!!!」
ちとせ「千夜ちゃん、お腹すいちゃった....」ハァハァ
ちとせ「またあれ、して欲しい....」ハァハァ
千夜「し、しかしここでは人の目が....」
ちとせ「ウウウッ....!」
P「お、おい、ちとせはどうしたんだ!?」
千夜「....お前」
P「ちとせ!?」
千夜「お嬢様!!!」
ちとせ「千夜ちゃん、お腹すいちゃった....」ハァハァ
ちとせ「またあれ、して欲しい....」ハァハァ
千夜「し、しかしここでは人の目が....」
ちとせ「ウウウッ....!」
P「お、おい、ちとせはどうしたんだ!?」
千夜「....お前」
662: 2020/08/22(土) 23:29:19.89 ID:w+B9IG0f0
千夜「これから起こることを口外してはいけませんよ」
P「はぁ?」
千夜「....」
千夜「....んちゅ」
ちとせ「ん....」
P「!!??!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
P「はぁ?」
千夜「....」
千夜「....んちゅ」
ちとせ「ん....」
P「!!??!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
663: 2020/08/22(土) 23:31:19.34 ID:w+B9IG0f0
クチュ....
チュルチュル....
ズズルズル....
ビチャビチャ....
チュルチュル....
ズズルズル....
ビチャビチャ....
664: 2020/08/22(土) 23:32:41.28 ID:w+B9IG0f0
ちとせ「ぷはぁ!」
千夜「....////」
P「????????????」
ちとせ「....」
ちとせ「じゃあね♪」
P「待て待て待て!!!」
P「突然目の前で繰り広げられた過激シーンについての説明は!?」
千夜「お、お前、それについてはあまり触れないでください....////」
P「いや触れないとか無理だろ!あんなん!」
ちとせ「....実はね」
千夜「....////」
P「????????????」
ちとせ「....」
ちとせ「じゃあね♪」
P「待て待て待て!!!」
P「突然目の前で繰り広げられた過激シーンについての説明は!?」
千夜「お、お前、それについてはあまり触れないでください....////」
P「いや触れないとか無理だろ!あんなん!」
ちとせ「....実はね」
665: 2020/08/22(土) 23:36:02.97 ID:w+B9IG0f0
ちとせ「昨日の美味しくない夜食で、血液への欲求はなくなったんだけど」
ちとせ「体液はまだ身体が欲しがったままなの」
P「うん」
ちとせ「だから定期的に千夜ちゃんの唾液を口から貰うことにしたんだ♪」
P「....」
P「それはお前の趣味ではないんだよな?」
ちとせ「さあ?」ニコ
P「あ、はい」
本日の依頼完了!
ちとせ「体液はまだ身体が欲しがったままなの」
P「うん」
ちとせ「だから定期的に千夜ちゃんの唾液を口から貰うことにしたんだ♪」
P「....」
P「それはお前の趣味ではないんだよな?」
ちとせ「さあ?」ニコ
P「あ、はい」
本日の依頼完了!
666: 2020/08/22(土) 23:36:43.98 ID:w+B9IG0f0
667: 2020/08/22(土) 23:42:12.08 ID:m+/WA7+Yo
おつおつー
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