1: 2010/03/26(金) 11:44:47.64 ID:GbH6o2z60
長門「朝倉涼子」
朝倉「はい、なんですか?」
長門「今日の夕飯はコロッケがいい」
朝倉「コロッケですか……じゃあ、帰りに買い物に行かないといけませんね」
長門「私も行く」
朝倉「いえ、一人で大丈夫ですよ。長門さんには部活もありますから」
長門「そう。じゃあ買い物はお願いする」
朝倉「はい。任せてください!」
朝倉「はい、なんですか?」
長門「今日の夕飯はコロッケがいい」
朝倉「コロッケですか……じゃあ、帰りに買い物に行かないといけませんね」
長門「私も行く」
朝倉「いえ、一人で大丈夫ですよ。長門さんには部活もありますから」
長門「そう。じゃあ買い物はお願いする」
朝倉「はい。任せてください!」
3: 2010/03/26(金) 11:45:33.49 ID:GbH6o2z60
長門「という会話を今朝交わしたので、今日は部活」
キョン「今日はっていうか、お前は毎日いるけどな」
長門「照れる」
キョン「照れんでいいぞ」
古泉「次あなたの番ですよ」
キョン「おうよ。……そこは歩を打とうよ……」
古泉「ああ、その方が良かったかもしれませんね」
みくる「お茶が入りましたよー」
キョン「今日はっていうか、お前は毎日いるけどな」
長門「照れる」
キョン「照れんでいいぞ」
古泉「次あなたの番ですよ」
キョン「おうよ。……そこは歩を打とうよ……」
古泉「ああ、その方が良かったかもしれませんね」
みくる「お茶が入りましたよー」
5: 2010/03/26(金) 11:46:31.57 ID:GbH6o2z60
長門(朝倉涼子の作るコロッケは絶品。絶品といえば絶品チーズバーガーが食べたい)
長門「急用を思い出した」ガタッ
ハルヒ「え?何か用事があったの?」
長門「ちょっとロッテリアに行ってくる」スタスタスタガチャバタン
キョン「……あいつコロッケがどうとか言ってなかったか?」
古泉「長門さんなら、ハンバーガーを食べた後でも大丈夫なんじゃないでしょうか?」
ハルヒ「まあたまにはハンバーガーもいいじゃない。……とか言ってたらあたしも食べたくなってきたわ。ちょっとキョン!ひとっ走りモスに行ってきて!」
キョン「誰が行くか!つーかモスは高いだろうが!」
ハルヒ「つべこべ言わない!」
キョン「言わせろ!」
ギャースカギャースカ
長門「急用を思い出した」ガタッ
ハルヒ「え?何か用事があったの?」
長門「ちょっとロッテリアに行ってくる」スタスタスタガチャバタン
キョン「……あいつコロッケがどうとか言ってなかったか?」
古泉「長門さんなら、ハンバーガーを食べた後でも大丈夫なんじゃないでしょうか?」
ハルヒ「まあたまにはハンバーガーもいいじゃない。……とか言ってたらあたしも食べたくなってきたわ。ちょっとキョン!ひとっ走りモスに行ってきて!」
キョン「誰が行くか!つーかモスは高いだろうが!」
ハルヒ「つべこべ言わない!」
キョン「言わせろ!」
ギャースカギャースカ
6: 2010/03/26(金) 11:47:27.53 ID:GbH6o2z60
長門(到着した)
長門「バガチキBOXを1セット。絶品チーズバーガーとペプシネックス」
店員「かしこまりましたー。少々お待ち下さい」
長門「了解した」
~~~
長門「……」パクパクモグモグ
長門(でも食べてみたら思ったほどではなかった)ゴクゴク
長門「……でもおいしいことに変わりはない」パクパクモグモグ
ゴクン
長門「ごちそうさまでした。……片付けも完了。帰還する」
長門「バガチキBOXを1セット。絶品チーズバーガーとペプシネックス」
店員「かしこまりましたー。少々お待ち下さい」
長門「了解した」
~~~
長門「……」パクパクモグモグ
長門(でも食べてみたら思ったほどではなかった)ゴクゴク
長門「……でもおいしいことに変わりはない」パクパクモグモグ
ゴクン
長門「ごちそうさまでした。……片付けも完了。帰還する」
7: 2010/03/26(金) 11:48:13.35 ID:GbH6o2z60
スタスタスタピタッ
長門「焼き鳥が販売されている」
店員「いらっしゃいお嬢ちゃん!」
長門「皮とねっくとねぎま、レバーとなんこつを2本ずつ」
店員「まいどあり!」
長門「これはしょうがない。匂いのせい」
~~~
長門「自販機でウーロン茶も買ってきた。完璧」パクパクモグモグ
長門(……ちょっと買いすぎな気がする。胃の容量に問題はないが、朝倉涼子に怒られる気がする)ゴクゴク
長門「だが細かいことは気にしない」パクパクモグモグ
長門「焼き鳥が販売されている」
店員「いらっしゃいお嬢ちゃん!」
長門「皮とねっくとねぎま、レバーとなんこつを2本ずつ」
店員「まいどあり!」
長門「これはしょうがない。匂いのせい」
~~~
長門「自販機でウーロン茶も買ってきた。完璧」パクパクモグモグ
長門(……ちょっと買いすぎな気がする。胃の容量に問題はないが、朝倉涼子に怒られる気がする)ゴクゴク
長門「だが細かいことは気にしない」パクパクモグモグ
8: 2010/03/26(金) 11:49:16.03 ID:GbH6o2z60
ガチャ
長門「ただいま」
朝倉「おかえりなさい!……あれ?長門さん何か食べてきました?」
長門「気のせい。僕は森の精」プイッ
朝倉「クンクン……ハンバーガーセットに焼き鳥まで……!」
長門「朝倉涼子はエスパーなの?宇宙人なの?」
朝倉「長門さん。ちょっとそこに座りなさい」
長門「はい」
長門「ただいま」
朝倉「おかえりなさい!……あれ?長門さん何か食べてきました?」
長門「気のせい。僕は森の精」プイッ
朝倉「クンクン……ハンバーガーセットに焼き鳥まで……!」
長門「朝倉涼子はエスパーなの?宇宙人なの?」
朝倉「長門さん。ちょっとそこに座りなさい」
長門「はい」
10: 2010/03/26(金) 11:50:25.66 ID:GbH6o2z60
朝倉「長門さんは今朝なんと言いましたか?」
長門「ストライクウィッチーズの2期が待ち遠しい、と」
朝倉「コロッケが食べたいって自分で言ってたんですよ!そういうときはあんまり買い食いしないのがマナーです!」
長門「でも私はいくらでも食べられるし、問題ないはず」
朝倉「そういう問題じゃありません!いいですか、普通は空腹時のほうが食べ物をおいしいと感じるものなんです!」
長門「……(助けてリーネちゃん)」
朝倉「少しくらいならわかりますけど、そんなにたくさん食べてきたら感動も薄れちゃいますし、朝思っていたよりもコロッケがおいしくなくなるかもしれないんですよ!」
長門「申し訳なかった……」
長門「ストライクウィッチーズの2期が待ち遠しい、と」
朝倉「コロッケが食べたいって自分で言ってたんですよ!そういうときはあんまり買い食いしないのがマナーです!」
長門「でも私はいくらでも食べられるし、問題ないはず」
朝倉「そういう問題じゃありません!いいですか、普通は空腹時のほうが食べ物をおいしいと感じるものなんです!」
長門「……(助けてリーネちゃん)」
朝倉「少しくらいならわかりますけど、そんなにたくさん食べてきたら感動も薄れちゃいますし、朝思っていたよりもコロッケがおいしくなくなるかもしれないんですよ!」
長門「申し訳なかった……」
11: 2010/03/26(金) 11:51:47.30 ID:GbH6o2z60
朝倉「わかってくれましたか?そもそも、女の子はそんなにバクバク物を食べるものじゃありませんよ」
長門「それについては異議を唱える。食べる量よりも残さないことのほうが重要」
朝倉「その場その場ではそうですけど、私たちみたいなヒューマノイド・インターフェースでなければ、たくさん食べることは肥満に繋がってしまうんです!」
長門「あーそういう」
朝倉「自分が大丈夫だからってそういうことはしちゃいけません!なるべく、普通の女の子みたいに生活してください!じゃないと、お小遣い減らしますよ!」
長門「了解した。さすが朝倉涼子は言うことが違う。お母さんみたい」
朝倉「お、お母さん……お母さんかあ……」
長門「私は褒めたつもり」
朝倉「は、はい。それはわかりますよ。ありがとうございます」
長門「それについては異議を唱える。食べる量よりも残さないことのほうが重要」
朝倉「その場その場ではそうですけど、私たちみたいなヒューマノイド・インターフェースでなければ、たくさん食べることは肥満に繋がってしまうんです!」
長門「あーそういう」
朝倉「自分が大丈夫だからってそういうことはしちゃいけません!なるべく、普通の女の子みたいに生活してください!じゃないと、お小遣い減らしますよ!」
長門「了解した。さすが朝倉涼子は言うことが違う。お母さんみたい」
朝倉「お、お母さん……お母さんかあ……」
長門「私は褒めたつもり」
朝倉「は、はい。それはわかりますよ。ありがとうございます」
12: 2010/03/26(金) 11:52:31.63 ID:GbH6o2z60
長門「ところでそろそろ夕食の準備に取り掛かるべき」
朝倉「そうですね、そうします……」
長門(心なしかテンションが下がったように見受けられる)
長門「しかしそれどころではない。夕食ができるまでにΖガンダムのレベルを最大値にしなければ」スタスタスタガチャバタン
朝倉「……お母さんかあ……」
朝倉「そうですね、そうします……」
長門(心なしかテンションが下がったように見受けられる)
長門「しかしそれどころではない。夕食ができるまでにΖガンダムのレベルを最大値にしなければ」スタスタスタガチャバタン
朝倉「……お母さんかあ……」
13: 2010/03/26(金) 11:53:29.34 ID:GbH6o2z60
PSP『大人ってやつは!』
長門「さすがカミーユ、ドートレスなど相手にならない。しかし味方CPUのカプルの動きがイマイチ。2000にすべきだった」カチャカチャガチャガチャ
コンコンコン
朝倉『長門さん、食事の支度が出来ましたよ』
長門「わかった、今行く。とりあえずいったん休憩する」プチッ
長門「さすがカミーユ、ドートレスなど相手にならない。しかし味方CPUのカプルの動きがイマイチ。2000にすべきだった」カチャカチャガチャガチャ
コンコンコン
朝倉『長門さん、食事の支度が出来ましたよ』
長門「わかった、今行く。とりあえずいったん休憩する」プチッ
16: 2010/03/26(金) 11:54:48.81 ID:GbH6o2z60
長門・朝倉「「いただきます」」
長門「……おいしい。さすが朝倉涼子。お母さんみたい」パクパクモグモグ
朝倉「お母さん……」
長門「気に障った?」パクパクモグモグ
朝倉「い、いえ……でも私一応女子高生ってことになってますし、母親はちょっと……」
長門「……おいしい。さすが朝倉涼子。お母さんみたい」パクパクモグモグ
朝倉「お母さん……」
長門「気に障った?」パクパクモグモグ
朝倉「い、いえ……でも私一応女子高生ってことになってますし、母親はちょっと……」
18: 2010/03/26(金) 11:55:50.24 ID:GbH6o2z60
長門「じゃあお姉ちゃん」ゴクゴク
朝倉「お姉ちゃん!?」ガタッ
長門「どうかした?」パクパクモグモグ
朝倉「い、いえなんでもないです!お姉ちゃんでいいです!」
長門「そう……(この反応は不自然)」パクパクモグモグ
朝倉「お姉ちゃん!?」ガタッ
長門「どうかした?」パクパクモグモグ
朝倉「い、いえなんでもないです!お姉ちゃんでいいです!」
長門「そう……(この反応は不自然)」パクパクモグモグ
19: 2010/03/26(金) 11:56:59.28 ID:GbH6o2z60
ピポパピポ
アーニメジャナイアーニメジャナイ
ピッ
キョン『俺だ』
長門「何故もっとファンネルを使わなかったんだ」
キョン『一騎討ちと言ったろ……』
長門「ハマーン。ちょっと気になることがある」
キョン『どうしたジュドー』
長門「実は……」
アーニメジャナイアーニメジャナイ
ピッ
キョン『俺だ』
長門「何故もっとファンネルを使わなかったんだ」
キョン『一騎討ちと言ったろ……』
長門「ハマーン。ちょっと気になることがある」
キョン『どうしたジュドー』
長門「実は……」
20: 2010/03/26(金) 11:58:00.98 ID:GbH6o2z60
長門「……ということがあった」
キョン『若く見られたいんじゃないか?』
長門「それにしてはいささかOverなReactionだったように思う」
キョン『だったら朝倉は長門を妹扱いしたかったんじゃないのか?』
長門「なるほど。さすがニュータイプ、いいことを言う」
キョン『いや、普通に考えればわかるだろう』
長門「難しいことを言う」
キョン『まあ、お前もその内わかるようになるさ』
朝倉『長門さーん!お風呂沸きましたよー!』
長門「風呂が沸いたようなのでこれで。また明日」ピッ
キョン『若く見られたいんじゃないか?』
長門「それにしてはいささかOverなReactionだったように思う」
キョン『だったら朝倉は長門を妹扱いしたかったんじゃないのか?』
長門「なるほど。さすがニュータイプ、いいことを言う」
キョン『いや、普通に考えればわかるだろう』
長門「難しいことを言う」
キョン『まあ、お前もその内わかるようになるさ』
朝倉『長門さーん!お風呂沸きましたよー!』
長門「風呂が沸いたようなのでこれで。また明日」ピッ
21: 2010/03/26(金) 11:59:04.71 ID:GbH6o2z60
ガチャ
朝倉「長門さん、お風呂の準備できましたよ」
長門「了解した、お姉ちゃん」
朝倉「おね……!」カァァ
長門「顔が赤い」
朝倉「あっ赤くなんてありません!早くお風呂入ってください!」バタン!
長門「……実に面白い」
朝倉「長門さん、お風呂の準備できましたよ」
長門「了解した、お姉ちゃん」
朝倉「おね……!」カァァ
長門「顔が赤い」
朝倉「あっ赤くなんてありません!早くお風呂入ってください!」バタン!
長門「……実に面白い」
22: 2010/03/26(金) 12:00:07.18 ID:GbH6o2z60
長門「いい湯だった」
朝倉「よかったですね。次は私が入りますね」
長門「その前に私の髪を乾かしてほしい」
朝倉「そのくらい自分で……」
長門「お姉ちゃんお願い」
朝倉「っ!……しょうがないですね」
長門(これは使える)
朝倉「よかったですね。次は私が入りますね」
長門「その前に私の髪を乾かしてほしい」
朝倉「そのくらい自分で……」
長門「お姉ちゃんお願い」
朝倉「っ!……しょうがないですね」
長門(これは使える)
23: 2010/03/26(金) 12:01:12.89 ID:GbH6o2z60
朝倉「……お風呂に入って、髪も乾かしたし。私は部屋に戻りますね」
長門「わかった。おやすみなさいお姉ちゃん」
朝倉「う、うん!おやすみ長門さん」ナデナデ
長門(撫でられた。悪い気はしない)
朝倉「それじゃあね」ガチャバタン
長門(どうやら朝倉涼子は姉役を演じたいらしい。楽しそうな顔をしていた。彼の言った通りだ)
長門「わかった。おやすみなさいお姉ちゃん」
朝倉「う、うん!おやすみ長門さん」ナデナデ
長門(撫でられた。悪い気はしない)
朝倉「それじゃあね」ガチャバタン
長門(どうやら朝倉涼子は姉役を演じたいらしい。楽しそうな顔をしていた。彼の言った通りだ)
24: 2010/03/26(金) 12:02:15.24 ID:GbH6o2z60
チュン……チュンチュン……
朝倉「長門さん!朝ですよ!起きてください!」
長門「……」スヤスヤ
朝倉「長門さん!」ユサユサ
長門「スー……スー……」
朝倉「……有希ちゃん、起きて」ボソッ
長門「……ムッ……ンン……」
朝倉「長門さん!朝ですよ!起きてください!」
長門「……」スヤスヤ
朝倉「長門さん!」ユサユサ
長門「スー……スー……」
朝倉「……有希ちゃん、起きて」ボソッ
長門「……ムッ……ンン……」
26: 2010/03/26(金) 12:03:13.14 ID:GbH6o2z60
朝倉「朝だよ有希ちゃん」ユサユサ
長門「ン……朝……?」
朝倉「おはよう有……長門さん」
長門「おはよう」
朝倉「朝ごはんできてますよ」ナデナデ
長門「うん……今行く」
長門「ン……朝……?」
朝倉「おはよう有……長門さん」
長門「おはよう」
朝倉「朝ごはんできてますよ」ナデナデ
長門「うん……今行く」
27: 2010/03/26(金) 12:04:30.03 ID:GbH6o2z60
朝倉「おいしいですか?」
長門「完璧。この味噌汁ならいつ嫁に出しても恥ずかしくはない」ゴクゴク
朝倉「あはは、ありがとうございます。まだ当分、嫁には行けそうもないですけどね」
長門「高校生だから?」パクパクモグモグ
朝倉「長門さんのことが心配だからです」
長門「申し訳ない」パクパクモグモグ
長門「完璧。この味噌汁ならいつ嫁に出しても恥ずかしくはない」ゴクゴク
朝倉「あはは、ありがとうございます。まだ当分、嫁には行けそうもないですけどね」
長門「高校生だから?」パクパクモグモグ
朝倉「長門さんのことが心配だからです」
長門「申し訳ない」パクパクモグモグ
28: 2010/03/26(金) 12:05:28.67 ID:GbH6o2z60
朝倉「い、いえ!いいんですよ!私が好きでお世話させてもらってるんですから!」
長門「そう。ありがとうお姉ちゃん」
朝倉「え!えっと……どういたしまして」ナデナデ
長門(頭を撫でるのが好きなのだろうか?)
長門「そう。ありがとうお姉ちゃん」
朝倉「え!えっと……どういたしまして」ナデナデ
長門(頭を撫でるのが好きなのだろうか?)
29: 2010/03/26(金) 12:06:20.82 ID:GbH6o2z60
長門「……というわけで、どうやらミスター・ブシドーの言っていた通り、朝倉涼子は姉役を演じたいらしい」
キョン「なんという僥倖!生き恥を晒した甲斐があったというもの!」
ハルヒ「キョン!うるさいわよ!」
キョン「あ、はいすみません」
みくる「でも、朝倉さんが長門さんの頭を撫でてあげてるところを想像したら、なんだか本当に姉妹みたいに思えてきます」
ハルヒ「たしかにそうね。微笑ましいわ」
古泉「話を聞いた感じだと、長門さんも楽しそうですしね」
長門「悪い気はしない」
キョン「なんという僥倖!生き恥を晒した甲斐があったというもの!」
ハルヒ「キョン!うるさいわよ!」
キョン「あ、はいすみません」
みくる「でも、朝倉さんが長門さんの頭を撫でてあげてるところを想像したら、なんだか本当に姉妹みたいに思えてきます」
ハルヒ「たしかにそうね。微笑ましいわ」
古泉「話を聞いた感じだと、長門さんも楽しそうですしね」
長門「悪い気はしない」
30: 2010/03/26(金) 12:07:39.87 ID:GbH6o2z60
コンコン
ハルヒ「はーい!どちら様?」
ガチャ
朝倉「こんにちは」
長門「朝倉涼子」
朝倉「長門さん、一緒に夕飯の買い物に行きませんか?」
長門「でもまだ部活が」
ハルヒ「はーい!どちら様?」
ガチャ
朝倉「こんにちは」
長門「朝倉涼子」
朝倉「長門さん、一緒に夕飯の買い物に行きませんか?」
長門「でもまだ部活が」
31: 2010/03/26(金) 12:09:13.29 ID:GbH6o2z60
ハルヒ「いいわよ!行ってらっしゃい!」
キョン「長門。団長の言うことは聞いとくもんだぞ」
長門「了解した。では失礼する」
朝倉「では、失礼しました」
バタン
ハルヒ「お姉ちゃんが向かえに来たのね」クスクス
みくる「なんだか朝倉さんのほうが甘えんぼさんって感じですね」
古泉「同感です」
キョン「長門。団長の言うことは聞いとくもんだぞ」
長門「了解した。では失礼する」
朝倉「では、失礼しました」
バタン
ハルヒ「お姉ちゃんが向かえに来たのね」クスクス
みくる「なんだか朝倉さんのほうが甘えんぼさんって感じですね」
古泉「同感です」
32: 2010/03/26(金) 12:10:09.91 ID:GbH6o2z60
朝倉「あの、長門さん」
長門「何?」
朝倉「えっと……手をつないでもいいですか?」
長門「かまわない」スッ
朝倉「あっありがとうございます!」ギュッ
長門「あーなたはわーたーしから♪」
朝倉「遠く離れてーいるけど♪」
長門「逢ーいたくなーあーあったら♪」
朝倉「まぶたを閉ーじるの♪」
長門・朝倉「「夢でもしー逢えーたらー素敵なこーとねーえーあなたに逢ーえるーまでー眠り続ーけーたいー♪」」
長門「何?」
朝倉「えっと……手をつないでもいいですか?」
長門「かまわない」スッ
朝倉「あっありがとうございます!」ギュッ
長門「あーなたはわーたーしから♪」
朝倉「遠く離れてーいるけど♪」
長門「逢ーいたくなーあーあったら♪」
朝倉「まぶたを閉ーじるの♪」
長門・朝倉「「夢でもしー逢えーたらー素敵なこーとねーえーあなたに逢ーえるーまでー眠り続ーけーたいー♪」」
33: 2010/03/26(金) 12:11:11.83 ID:GbH6o2z60
朝倉「長門さん、今日は何が食べたいですか?」
長門「サーロインステーキ」
朝倉「却下です」
長門「じゃあオムライス」
朝倉「オムライスですか。卵と玉ねぎだけ買えば大丈夫ですね」
長門「楽しみ」
朝倉「えへへ、がんばって作りますね」ナデナデ
長門「うん」
長門「サーロインステーキ」
朝倉「却下です」
長門「じゃあオムライス」
朝倉「オムライスですか。卵と玉ねぎだけ買えば大丈夫ですね」
長門「楽しみ」
朝倉「えへへ、がんばって作りますね」ナデナデ
長門「うん」
34: 2010/03/26(金) 12:12:17.52 ID:GbH6o2z60
長門「雲行きが怪しい」
朝倉「急いで帰りましょう」
長門「うん。……あ」
朝倉「降ってきた!」
長門「走るしかない」
朝倉「はい!」
朝倉「急いで帰りましょう」
長門「うん。……あ」
朝倉「降ってきた!」
長門「走るしかない」
朝倉「はい!」
35: 2010/03/26(金) 12:13:27.10 ID:GbH6o2z60
朝倉「結構濡れちゃいましたね」
長門「今タオルを持ってくる」
朝倉「では私は買ってきたものを冷蔵庫に入れておきます」
長門「任せた」スタスタスタ
朝倉「はい!……えーと卵はこっちで……」
長門「今タオルを持ってくる」
朝倉「では私は買ってきたものを冷蔵庫に入れておきます」
長門「任せた」スタスタスタ
朝倉「はい!……えーと卵はこっちで……」
37: 2010/03/26(金) 12:14:28.28 ID:GbH6o2z60
長門「バスタオル」ゴシゴシ
朝倉「あ、ありがとうございます」
長門「朝倉涼子の髪は長い。それに制服も濡れている。シャワーを浴びたほうがいい」
朝倉「長門さんは……」
長門「私は髪も短いし、頭を拭いて着替えれば問題はない」
朝倉「あ、ありがとうございます」
長門「朝倉涼子の髪は長い。それに制服も濡れている。シャワーを浴びたほうがいい」
朝倉「長門さんは……」
長門「私は髪も短いし、頭を拭いて着替えれば問題はない」
38: 2010/03/26(金) 12:15:46.48 ID:GbH6o2z60
朝倉「じゃあ、拭いてあげます」ゴシゴシ
長門「くすぐったい」
朝倉「……(かわいい)」
長門「?……どうしたの?」
朝倉「……」チュッ
長門「えっ」
朝倉「えっ……あっ!す、すみません!ごめんなさい!」
長門「いや、別に」
朝倉「本当にごめんなさい!」ダダダダダガチャバタン
長門「……風呂場に行った。シャワーを浴びるらしい」
長門(おでこ……)ピトッ
長門「……着替えよう」
長門「くすぐったい」
朝倉「……(かわいい)」
長門「?……どうしたの?」
朝倉「……」チュッ
長門「えっ」
朝倉「えっ……あっ!す、すみません!ごめんなさい!」
長門「いや、別に」
朝倉「本当にごめんなさい!」ダダダダダガチャバタン
長門「……風呂場に行った。シャワーを浴びるらしい」
長門(おでこ……)ピトッ
長門「……着替えよう」
39: 2010/03/26(金) 12:17:14.87 ID:GbH6o2z60
朝倉(ど、どうしよう……)
キュッ シャアアー
朝倉(あ、あんなことしちゃったら、気持ち悪いよね、きっと)ワシワシ
朝倉「……嫌われちゃったら、どうしよう」
長門『朝倉涼子。着替えは脱衣所に置いておく』
朝倉「え!?あ!ありがとうございます!」
朝倉(そ、そうよね。長門さんは、こんなことじゃ動揺したりしないわよね)
朝倉「……なんか一人で、馬鹿みたい……」
キュッ シャアアー
朝倉(あ、あんなことしちゃったら、気持ち悪いよね、きっと)ワシワシ
朝倉「……嫌われちゃったら、どうしよう」
長門『朝倉涼子。着替えは脱衣所に置いておく』
朝倉「え!?あ!ありがとうございます!」
朝倉(そ、そうよね。長門さんは、こんなことじゃ動揺したりしないわよね)
朝倉「……なんか一人で、馬鹿みたい……」
40: 2010/03/26(金) 12:18:13.41 ID:GbH6o2z60
ガチャ
朝倉「ふう……あ、長門さん、着替えありがとうございました」
長門「朝倉涼子。早く髪を乾かしたほうがいい」
朝倉「はい。えーと、ドライヤーは……」
長門「私がやる。そこに座って」
朝倉「え、えっと」
長門「座って」
朝倉「ふう……あ、長門さん、着替えありがとうございました」
長門「朝倉涼子。早く髪を乾かしたほうがいい」
朝倉「はい。えーと、ドライヤーは……」
長門「私がやる。そこに座って」
朝倉「え、えっと」
長門「座って」
41: 2010/03/26(金) 12:19:07.79 ID:GbH6o2z60
朝倉「いや、自分で」
長門「座ってお姉ちゃん」
朝倉「……じゃあ、お願いします」
長門「うん」ブオー
朝倉「……あの、長門さん?」
長門「何?」ワシワシ
朝倉「怒ってないんですか?」
長門「さっきのこと?」
朝倉「はい……」
長門「座ってお姉ちゃん」
朝倉「……じゃあ、お願いします」
長門「うん」ブオー
朝倉「……あの、長門さん?」
長門「何?」ワシワシ
朝倉「怒ってないんですか?」
長門「さっきのこと?」
朝倉「はい……」
42: 2010/03/26(金) 12:20:29.98 ID:GbH6o2z60
長門「怒ってはいない」
朝倉「でも、その」
長門「私には人を好きになるとか、愛するといった感情はまだよくわからない」
朝倉「あ……」
長門「しかし、朝倉涼子のことを不愉快に思ったことはない」
朝倉「長門さん……」
長門「朝倉涼子が私のことをどう思っているのかはよくわからないが、もし好意を持っての行為であったならば、不愉快に思うようなことはない」
朝倉「それはもちろん!……その……」
朝倉「でも、その」
長門「私には人を好きになるとか、愛するといった感情はまだよくわからない」
朝倉「あ……」
長門「しかし、朝倉涼子のことを不愉快に思ったことはない」
朝倉「長門さん……」
長門「朝倉涼子が私のことをどう思っているのかはよくわからないが、もし好意を持っての行為であったならば、不愉快に思うようなことはない」
朝倉「それはもちろん!……その……」
44: 2010/03/26(金) 12:21:34.00 ID:GbH6o2z60
長門「焦る必要はない」ナデナデ
朝倉「あ……」
長門「私はどこへも行かないし、時間だってある。焦って答えを見つける必要はない。それに……」ナデナデ
朝倉「それに?」
長門「私は今の距離感も、嫌いではないから、お姉ちゃん」
朝倉「……長門さん」
長門「有希でいい」
朝倉「え……」
朝倉「あ……」
長門「私はどこへも行かないし、時間だってある。焦って答えを見つける必要はない。それに……」ナデナデ
朝倉「それに?」
長門「私は今の距離感も、嫌いではないから、お姉ちゃん」
朝倉「……長門さん」
長門「有希でいい」
朝倉「え……」
45: 2010/03/26(金) 12:22:35.47 ID:GbH6o2z60
長門「今朝みたいに呼んでくれてかまわない」
朝倉「気付いてたんですか」
長門「あえて気付かないふりをする優しさ」
朝倉「えー……ゆ、えと……有希ちゃん……」
長門「それでいい。姉妹は、そうやって呼び合うもの」
朝倉「もう、これじゃあどっちが妹かわからないわ……」
朝倉「気付いてたんですか」
長門「あえて気付かないふりをする優しさ」
朝倉「えー……ゆ、えと……有希ちゃん……」
長門「それでいい。姉妹は、そうやって呼び合うもの」
朝倉「もう、これじゃあどっちが妹かわからないわ……」
46: 2010/03/26(金) 12:23:27.27 ID:GbH6o2z60
長門「お姉ちゃんには、夕飯を作ってもらうから問題ない」
朝倉「うふふ、じゃあ急いでオムライス作らないとね」
長門「私も手伝う」
朝倉「お願いね有希ちゃん」
長門「うん」
朝倉「うふふ、じゃあ急いでオムライス作らないとね」
長門「私も手伝う」
朝倉「お願いね有希ちゃん」
長門「うん」
48: 2010/03/26(金) 12:24:37.24 ID:GbH6o2z60
チュン……チュンチュン……
長門「スー……スー……」
携帯『おはようございます!朝ですよ、起きてください!』CV:名塚佳織
長門「ンン……リーネちゃん……?」
携帯『おはようございます!朝ですよ、起きてください!』CV:名塚佳織
長門「おはようリーネちゃん」ピッ
長門(しかし携帯の目覚ましに起こされたということは、朝倉涼子がまだ寝ているということ)
長門「起こしに行く必要がある」
長門「スー……スー……」
携帯『おはようございます!朝ですよ、起きてください!』CV:名塚佳織
長門「ンン……リーネちゃん……?」
携帯『おはようございます!朝ですよ、起きてください!』CV:名塚佳織
長門「おはようリーネちゃん」ピッ
長門(しかし携帯の目覚ましに起こされたということは、朝倉涼子がまだ寝ているということ)
長門「起こしに行く必要がある」
50: 2010/03/26(金) 12:27:08.62 ID:GbH6o2z60
ガチャガチャガチャバタン
長門「……靴はあるようだ」
スタスタスタガチャ
長門「お姉ちゃん?」
朝倉「あ、有希ちゃん……ケホケホ」
長門「咳……」スッ
朝倉「あ……」
長門「それに発熱。これは風邪」
朝倉「ケホッ……ごめんね、朝起こしてあげられなくて……ケホッ」
長門「……靴はあるようだ」
スタスタスタガチャ
長門「お姉ちゃん?」
朝倉「あ、有希ちゃん……ケホケホ」
長門「咳……」スッ
朝倉「あ……」
長門「それに発熱。これは風邪」
朝倉「ケホッ……ごめんね、朝起こしてあげられなくて……ケホッ」
51: 2010/03/26(金) 12:28:01.17 ID:GbH6o2z60
長門「私のことはいい。今は安静にしていて」
朝倉「うん……」
長門「とりあえず頭を冷やすタオルを持ってくる」
朝倉「い、いいよ、自分でやるよ。ケホッ、有希ちゃんは学校があるんだから」
長門「気にしなくていい。病人ならおとなしく私の言うことを聞くべき」
朝倉「ケホケホ……は、はい……」
長門(……薬を飲ませるには朝食が必要)
朝倉「うん……」
長門「とりあえず頭を冷やすタオルを持ってくる」
朝倉「い、いいよ、自分でやるよ。ケホッ、有希ちゃんは学校があるんだから」
長門「気にしなくていい。病人ならおとなしく私の言うことを聞くべき」
朝倉「ケホケホ……は、はい……」
長門(……薬を飲ませるには朝食が必要)
52: 2010/03/26(金) 12:29:38.85 ID:GbH6o2z60
長門「ご飯は昨日の夜に朝倉涼子が炊飯器をセットしていたのでたくさんある。しかし病人にそのまま食べさせるのは酷」
ピポパピポ
トオクーハーナレーテールーホードニー
ピッ
みくる『はい、もしもし』
長門「未来を決めるのは」
みくる『運命じゃないよ……!』
長門「キラ・朝比奈。おかゆの作り方を教えてもらいたい」
みくる『朝からですか?』
長門「朝倉涼子が熱を出した」
みくる『本当ですか!?大丈夫なんですか!?』
長門「ただの風邪なので問題はない。薬を飲ませるために、食事をさせるのは必要不可欠。できるだけ手短に教えてもらいたい」
みくる『そうですか……では、今から説明しますね。まず……』
ピポパピポ
トオクーハーナレーテールーホードニー
ピッ
みくる『はい、もしもし』
長門「未来を決めるのは」
みくる『運命じゃないよ……!』
長門「キラ・朝比奈。おかゆの作り方を教えてもらいたい」
みくる『朝からですか?』
長門「朝倉涼子が熱を出した」
みくる『本当ですか!?大丈夫なんですか!?』
長門「ただの風邪なので問題はない。薬を飲ませるために、食事をさせるのは必要不可欠。できるだけ手短に教えてもらいたい」
みくる『そうですか……では、今から説明しますね。まず……』
53: 2010/03/26(金) 12:30:52.40 ID:GbH6o2z60
長門「なんとか完成した。あとは食べてもらって、薬を飲ませるだけ」
ガチャ
長門「食事の用意ができた」
朝倉「ありがとう、有希ちゃん……」
長門「はい、あーん」
朝倉「ええー……自分で食べられるよ」
長門「あーん」
朝倉「……ケホッ……あ、あーん」パクッ
長門「どう?食べられる?」
朝倉「……うん、おいしい……」
ガチャ
長門「食事の用意ができた」
朝倉「ありがとう、有希ちゃん……」
長門「はい、あーん」
朝倉「ええー……自分で食べられるよ」
長門「あーん」
朝倉「……ケホッ……あ、あーん」パクッ
長門「どう?食べられる?」
朝倉「……うん、おいしい……」
54: 2010/03/26(金) 12:31:45.12 ID:GbH6o2z60
長門「よかった。まだあるから、食べられるだけ食べてほしい」
朝倉「う、うん……でも、有希ちゃん、学校は?」
長門「今日は休む」
朝倉「そんなのダメよ!」
長門「でも」
朝倉「私のことはいいから、ちゃんと学校には行きなさい」
長門「……了解した」
朝倉「ケホッ……いい子ね」ナデナデ
長門「うん……」
朝倉「う、うん……でも、有希ちゃん、学校は?」
長門「今日は休む」
朝倉「そんなのダメよ!」
長門「でも」
朝倉「私のことはいいから、ちゃんと学校には行きなさい」
長門「……了解した」
朝倉「ケホッ……いい子ね」ナデナデ
長門「うん……」
55: 2010/03/26(金) 12:32:53.20 ID:GbH6o2z60
長門『そういうわけで今日は団活を休む。涼宮ハルヒにもそう伝えておいて欲しい』
キョン「わかった。そう伝えておく」
長門『助かる。見事だ五飛』ピッ
キョン「トレーズ、貴様……今度は勝ち逃げかァァァァァ!!!!!」
ハルヒ「ちょっとキョン!うるさいわよ!」
キョン「あ、はいすみませんでした」
キョン「わかった。そう伝えておく」
長門『助かる。見事だ五飛』ピッ
キョン「トレーズ、貴様……今度は勝ち逃げかァァァァァ!!!!!」
ハルヒ「ちょっとキョン!うるさいわよ!」
キョン「あ、はいすみませんでした」
57: 2010/03/26(金) 12:33:59.44 ID:GbH6o2z60
長門(今日は早く帰らなければならない)
スタスタスタスタ
長門「先ほどスーパーで葱を購入したので、夜のおかゆに入れる」
スタスタスタピタッ
長門「……焼き鳥」
店員「いらっしゃいお嬢ちゃん!お、お嬢ちゃんはこの間たくさん買ってくれたお嬢ちゃんじゃないか!」
長門「レバーを一つ」
店員「今日はあんまり食べないのかい?」
スタスタスタスタ
長門「先ほどスーパーで葱を購入したので、夜のおかゆに入れる」
スタスタスタピタッ
長門「……焼き鳥」
店員「いらっしゃいお嬢ちゃん!お、お嬢ちゃんはこの間たくさん買ってくれたお嬢ちゃんじゃないか!」
長門「レバーを一つ」
店員「今日はあんまり食べないのかい?」
58: 2010/03/26(金) 12:35:18.32 ID:GbH6o2z60
長門「風邪で寝込んでいる姉が家で待っている。たくさん買っても食べている暇がないので、姉のためにレバーだけ買う」
店員「そうかい、お姉さんが……よし、この間たくさん買ってくれたし、レバーを一つおまけしてあげるよ!」
長門「いいの?」
店員「いいよいいよこのくらい!また今度たくさん買っておくれよ!」
長門「了解した。感謝する」
店員「そうかい、お姉さんが……よし、この間たくさん買ってくれたし、レバーを一つおまけしてあげるよ!」
長門「いいの?」
店員「いいよいいよこのくらい!また今度たくさん買っておくれよ!」
長門「了解した。感謝する」
60: 2010/03/26(金) 12:36:48.74 ID:GbH6o2z60
ガチャ
長門「ただいま」
スタスタスタガチャ
朝倉「スー……スー……」
長門(寝ているようだ)
ピトッ
長門(熱はもうほとんどない。お昼用に作っておいたおにぎりも食べてあるようだ)
朝倉「ムニャ……ンン?……あ……有希ちゃん……」
長門「ただいま」
スタスタスタガチャ
朝倉「スー……スー……」
長門(寝ているようだ)
ピトッ
長門(熱はもうほとんどない。お昼用に作っておいたおにぎりも食べてあるようだ)
朝倉「ムニャ……ンン?……あ……有希ちゃん……」
61: 2010/03/26(金) 12:37:40.98 ID:GbH6o2z60
長門「起こしてしまった?」
朝倉「ううん、もういっぱい寝たから……」
長門「咳も出ていないし、熱も下がっている。もう少しゆっくりしていれば完治するはず」
朝倉「よかった……有希ちゃん、迷惑かけちゃってごめんなさい」
長門「迷惑ではない。家族は助け合うもの」
朝倉「有希ちゃん……ありがとう」ナデナデ
長門「しかし、今日一日で汗をかいているはず。今着替えを持ってくる」
朝倉「うん……」
朝倉「ううん、もういっぱい寝たから……」
長門「咳も出ていないし、熱も下がっている。もう少しゆっくりしていれば完治するはず」
朝倉「よかった……有希ちゃん、迷惑かけちゃってごめんなさい」
長門「迷惑ではない。家族は助け合うもの」
朝倉「有希ちゃん……ありがとう」ナデナデ
長門「しかし、今日一日で汗をかいているはず。今着替えを持ってくる」
朝倉「うん……」
62: 2010/03/26(金) 12:38:49.40 ID:GbH6o2z60
長門「下着と寝巻き、上に羽織るものと身体を拭くタオルも持ってきた」
朝倉「ありがとう」
長門「早速着替えさせる」スッ
朝倉「え、ちょっと待」
長門「まず前のボタンを」グイ
朝倉「ちょっと待ってください長門さん!」
長門「どうしたの?」
朝倉「ありがとう」
長門「早速着替えさせる」スッ
朝倉「え、ちょっと待」
長門「まず前のボタンを」グイ
朝倉「ちょっと待ってください長門さん!」
長門「どうしたの?」
64: 2010/03/26(金) 12:40:09.49 ID:GbH6o2z60
朝倉「自分で着替えられますから……」
長門「私に着替えさせられるのは嫌?」
朝倉「嫌じゃないですけど、恥ずかしいですから……」
長門「問題ない。どのみち身体を拭かなければならなかったので、自分で脱ごうが私が脱がせようが変わらない」
朝倉「自分でやりますから!」
長門「私に着替えさせられるのは嫌?」
朝倉「嫌じゃないですけど、恥ずかしいですから……」
長門「問題ない。どのみち身体を拭かなければならなかったので、自分で脱ごうが私が脱がせようが変わらない」
朝倉「自分でやりますから!」
65: 2010/03/26(金) 12:41:14.95 ID:GbH6o2z60
長門「それはダメ。お姉ちゃんはじっとしてて」グイ
朝倉「ゆ、有希ちゃん……恥ずかしいよ……」
長門(……これはけしからん)
朝倉「……有希ちゃん?」
長門「迅速な行動が必要」サササッ
朝倉「あ、ちょっとくすぐったい、あ!」
朝倉「ゆ、有希ちゃん……恥ずかしいよ……」
長門(……これはけしからん)
朝倉「……有希ちゃん?」
長門「迅速な行動が必要」サササッ
朝倉「あ、ちょっとくすぐったい、あ!」
67: 2010/03/26(金) 12:43:09.30 ID:GbH6o2z60
朝倉「うう……もうお嫁に行けない……」
長門「さすが私。完璧な作戦行動だった」
朝倉「作戦行動って……」
長門「さて、次は夕食の支度をする。お姉ちゃんはそこで待ってて」
朝倉「あの、私も手伝う」
長門「待ってて」
朝倉「うん……」
長門「いい子いい子」ナデナデ
朝倉「有希ちゃん……」
長門「さすが私。完璧な作戦行動だった」
朝倉「作戦行動って……」
長門「さて、次は夕食の支度をする。お姉ちゃんはそこで待ってて」
朝倉「あの、私も手伝う」
長門「待ってて」
朝倉「うん……」
長門「いい子いい子」ナデナデ
朝倉「有希ちゃん……」
68: 2010/03/26(金) 12:44:13.73 ID:GbH6o2z60
長門「おかゆに葱を入れてみた」
朝倉「あの、このレバーは?」
長門「レバーはいいもの。お姉ちゃんに買っていくと言ったら、焼き鳥屋さんがおまけしてくれた」
朝倉「そうなんだ。今度お礼を言いに行かなきゃ」
長門「うん」
長門・朝倉「「いただきます」」
朝倉「あの、このレバーは?」
長門「レバーはいいもの。お姉ちゃんに買っていくと言ったら、焼き鳥屋さんがおまけしてくれた」
朝倉「そうなんだ。今度お礼を言いに行かなきゃ」
長門「うん」
長門・朝倉「「いただきます」」
69: 2010/03/26(金) 12:45:39.23 ID:GbH6o2z60
朝倉「おかゆ、おいしい」
長門「それはよかった」パクパクモグモグ
朝倉「でも、明日は私が頑張るね」
長門「病み上がりの身体で無理は禁物。あまり気合を入れ過ぎるべきではない」パクパクモグモグ
朝倉「そ、そっか。ごめんね」
長門「問題ない」ゴクゴク
朝倉「ありがとう」
長門「それはよかった」パクパクモグモグ
朝倉「でも、明日は私が頑張るね」
長門「病み上がりの身体で無理は禁物。あまり気合を入れ過ぎるべきではない」パクパクモグモグ
朝倉「そ、そっか。ごめんね」
長門「問題ない」ゴクゴク
朝倉「ありがとう」
70: 2010/03/26(金) 12:47:11.67 ID:GbH6o2z60
長門「明日は一緒に夕飯を作る」パクパクモグモグ
朝倉「うん……有希ちゃんの好きなもの作ろうね」
長門「なら明日はおでんがいい」
朝倉「おでんね、わかったわ。お姉ちゃん頑張るね!」
長門「私も頑張る」
朝倉「そうね、二人で作りましょうね」
長門「うん」
朝倉「うん……有希ちゃんの好きなもの作ろうね」
長門「なら明日はおでんがいい」
朝倉「おでんね、わかったわ。お姉ちゃん頑張るね!」
長門「私も頑張る」
朝倉「そうね、二人で作りましょうね」
長門「うん」
71: 2010/03/26(金) 12:48:19.10 ID:GbH6o2z60
長門「食器の片付けは私がやっておくから、お姉ちゃんはもう休んでて」
朝倉「でも、私まだ眠れないし、そのくらいできるわ」
長門「その油断が命取りになることだってある。眠らなくてもいいから、横になっていて」
朝倉「……うん。わかったわ」
長門「わかってくれればいい」ナデナデ
朝倉「有希ちゃんは優しいのね」
長門「そんなことはない。これは当たり前のこと」
朝倉「有希ちゃん、ありがとう」
長門「どういたしまして。では私は家事をしてくる」
朝倉「うん。ありがとう」
朝倉「でも、私まだ眠れないし、そのくらいできるわ」
長門「その油断が命取りになることだってある。眠らなくてもいいから、横になっていて」
朝倉「……うん。わかったわ」
長門「わかってくれればいい」ナデナデ
朝倉「有希ちゃんは優しいのね」
長門「そんなことはない。これは当たり前のこと」
朝倉「有希ちゃん、ありがとう」
長門「どういたしまして。では私は家事をしてくる」
朝倉「うん。ありがとう」
72: 2010/03/26(金) 12:49:20.64 ID:GbH6o2z60
ジャーカチャカチャ
長門「この分なら明日の朝には完治しているはず。よかった」
長門(……しかし何か足りない気がする)
フキフキ
長門「……あ」
長門(今日はしてもらってない)
長門「……でもねだるのもおかしい……どうしよう」
長門「この分なら明日の朝には完治しているはず。よかった」
長門(……しかし何か足りない気がする)
フキフキ
長門「……あ」
長門(今日はしてもらってない)
長門「……でもねだるのもおかしい……どうしよう」
74: 2010/03/26(金) 12:50:29.45 ID:GbH6o2z60
ガチャ
長門「食器の片付けが終わった」
朝倉「有希ちゃんお疲れ様」
長門「……」
朝倉「どうしたの?」
長門「……今日はしないの?」
朝倉「何を?」
長門「食器の片付けが終わった」
朝倉「有希ちゃんお疲れ様」
長門「……」
朝倉「どうしたの?」
長門「……今日はしないの?」
朝倉「何を?」
75: 2010/03/26(金) 12:51:32.06 ID:GbH6o2z60
長門「おでこに……」
朝倉「え……え!?」
長門「嫌ならいい」プイッ
朝倉「ゆ、有希ちゃん……(かわいい)」スッ
長門(あ……)
チュッ
朝倉「え……え!?」
長門「嫌ならいい」プイッ
朝倉「ゆ、有希ちゃん……(かわいい)」スッ
長門(あ……)
チュッ
76: 2010/03/26(金) 12:52:31.94 ID:GbH6o2z60
朝倉「有希ちゃんは甘えんぼね」ナデナデ
長門「……うん。私、お姉ちゃんに甘えたい」
朝倉「いっぱい甘えていいのよ」
長門「うん。ありがとう」
朝倉「ううん、今日お礼を言うのは私の方よ。いくら言っても、足りないくらい」
長門「甘えさせてくれればそれでいい」
朝倉「わかったわ。お姉ちゃん頑張るね」
長門「うん」
長門「……うん。私、お姉ちゃんに甘えたい」
朝倉「いっぱい甘えていいのよ」
長門「うん。ありがとう」
朝倉「ううん、今日お礼を言うのは私の方よ。いくら言っても、足りないくらい」
長門「甘えさせてくれればそれでいい」
朝倉「わかったわ。お姉ちゃん頑張るね」
長門「うん」
79: 2010/03/26(金) 12:53:39.72 ID:GbH6o2z60
チュン……チュンチュン……
朝倉「有希ちゃん、起きて」ユサユサ
長門「ンン……?」
朝倉「朝だよ」ユサユサ
長門「うん……」
朝倉「おはよう有希ちゃん」ナデナデ
長門「うん。おはようお姉ちゃん」
朝倉「朝ごはんできてるよ」
長門「食べる」
朝倉「うん。食べよう」
朝倉「有希ちゃん、起きて」ユサユサ
長門「ンン……?」
朝倉「朝だよ」ユサユサ
長門「うん……」
朝倉「おはよう有希ちゃん」ナデナデ
長門「うん。おはようお姉ちゃん」
朝倉「朝ごはんできてるよ」
長門「食べる」
朝倉「うん。食べよう」
81: 2010/03/26(金) 12:54:42.85 ID:GbH6o2z60
長門・朝倉「「いただきます」」
長門「今日は眠い」パクパク
朝倉「昨日大変だったからかな……ごめんね」
長門「気にする必要はない」モグモグ
朝倉「でも……」
長門「今日は眠い」パクパク
朝倉「昨日大変だったからかな……ごめんね」
長門「気にする必要はない」モグモグ
朝倉「でも……」
82: 2010/03/26(金) 12:55:27.52 ID:GbH6o2z60
長門「昨日はちょっとPSPで遊び過ぎただけ。殺人的な加速をしすぎた」
朝倉(……どうしよう、意味がわからない)
朝倉「そ、そうなの。あんまり夜更かししちゃダメだよ」
長門「今日はしない」プイッ
朝倉「そっか(かわいい)」ナデナデ
朝倉(……どうしよう、意味がわからない)
朝倉「そ、そうなの。あんまり夜更かししちゃダメだよ」
長門「今日はしない」プイッ
朝倉「そっか(かわいい)」ナデナデ
83: 2010/03/26(金) 12:56:35.41 ID:GbH6o2z60
長門「……そういうわけで、姉妹をやってみることにした」
キョン(姉妹っていうか……)ヒソヒソ
ハルヒ(聞いてるこっちが恥ずかしかったんだけど……)ヒソヒソ
みくる(しゃべっていいことだったんでしょうか?)ヒソヒソ
古泉(わかりませんが、我々が信頼されているということではないでしょうか?)ヒソヒソ
キョン(姉妹っていうか……)ヒソヒソ
ハルヒ(聞いてるこっちが恥ずかしかったんだけど……)ヒソヒソ
みくる(しゃべっていいことだったんでしょうか?)ヒソヒソ
古泉(わかりませんが、我々が信頼されているということではないでしょうか?)ヒソヒソ
84: 2010/03/26(金) 12:57:51.35 ID:GbH6o2z60
コンコン
ハルヒ「はーい」
ガチャ
朝倉「こんにちは」
長門「お姉ちゃん」
朝倉「!!な、長門さんそれはあんまり人前では」
ハルヒ「はーい」
ガチャ
朝倉「こんにちは」
長門「お姉ちゃん」
朝倉「!!な、長門さんそれはあんまり人前では」
86: 2010/03/26(金) 12:58:44.85 ID:GbH6o2z60
ハルヒ(やっぱりダメなことだったのね……)ヒソヒソ
古泉(長門さんはあんまり免疫なさそうですしね……)ヒソヒソ
キョン「まあまあ、お姉ちゃんは有希ちゃんを迎えにきたんだろ?いいよなハル」
ゴスッ
ハルヒ「アハハハハ!ごめんね、キョンはたまに脳が誤作動を起こすのよ!」
古泉(長門さんはあんまり免疫なさそうですしね……)ヒソヒソ
キョン「まあまあ、お姉ちゃんは有希ちゃんを迎えにきたんだろ?いいよなハル」
ゴスッ
ハルヒ「アハハハハ!ごめんね、キョンはたまに脳が誤作動を起こすのよ!」
88: 2010/03/26(金) 12:59:46.96 ID:GbH6o2z60
朝倉(は、恥ずかしい!恥ずかし過ぎる!)
長門「もう帰るの?お姉ちゃん」
朝倉「ちょ、も、もう帰ります!」グイッ
長門「あ」
朝倉「失礼しました!」
バタン!ダダダダダ……
長門「もう帰るの?お姉ちゃん」
朝倉「ちょ、も、もう帰ります!」グイッ
長門「あ」
朝倉「失礼しました!」
バタン!ダダダダダ……
89: 2010/03/26(金) 13:00:49.27 ID:GbH6o2z60
ハルヒ「間一髪だったわね」
みくる「アウトだったと思うんですけど……」
ハルヒ「細かいことは気にしない!それに、有希が誰かと仲良くできてるなら、私はそれでいいと思うわ」
古泉「そうですね……」
キョン「わぁ……大きな星が、ついたり消えたりしている。大きい……!彗星かな?違うな、彗星はもっと、パァーって動くもんなー」
みくる「アウトだったと思うんですけど……」
ハルヒ「細かいことは気にしない!それに、有希が誰かと仲良くできてるなら、私はそれでいいと思うわ」
古泉「そうですね……」
キョン「わぁ……大きな星が、ついたり消えたりしている。大きい……!彗星かな?違うな、彗星はもっと、パァーって動くもんなー」
90: 2010/03/26(金) 13:02:06.93 ID:GbH6o2z60
朝倉「ハァハァハァ……ま、まったくもう!有希ちゃん、ああいうことは人に言っちゃダメなの!」
長門「そうなの?」
朝倉「……全部喋っちゃったの?」
長門「モチのロン」
朝倉「あー……」
長門「お姉ちゃんごめんね?」
朝倉「い、いや、いいですよ大丈夫ですよ……」ナデナデ
長門「よかった」
朝倉「うん。いい子いい子」ナデナデ
長門「そうなの?」
朝倉「……全部喋っちゃったの?」
長門「モチのロン」
朝倉「あー……」
長門「お姉ちゃんごめんね?」
朝倉「い、いや、いいですよ大丈夫ですよ……」ナデナデ
長門「よかった」
朝倉「うん。いい子いい子」ナデナデ
91: 2010/03/26(金) 13:03:19.78 ID:GbH6o2z60
長門「夕飯の買い物をしに行く」
朝倉「そうね。そうしましょう」
長門「手、つなぐ」スッ
朝倉「……うん」ギュッ
長門「はーるかぜ そーよそよ♪」
朝倉「右のほーほをなーでー♪」
長門「あーなーたはーわーたーしの♪」
朝倉「もとへかけーてーくるー♪」
長門・朝倉「「夢でもしー逢えーたらー素敵なこーとねーえーあなたに逢ーえるーまでー眠り続ーけーたいー♪」」
終わり
朝倉「そうね。そうしましょう」
長門「手、つなぐ」スッ
朝倉「……うん」ギュッ
長門「はーるかぜ そーよそよ♪」
朝倉「右のほーほをなーでー♪」
長門「あーなーたはーわーたーしの♪」
朝倉「もとへかけーてーくるー♪」
長門・朝倉「「夢でもしー逢えーたらー素敵なこーとねーえーあなたに逢ーえるーまでー眠り続ーけーたいー♪」」
終わり
95: 2010/03/26(金) 13:07:02.84 ID:GbH6o2z60
すみませんお腹すいてたせいじゃなくてここまでですすみません
あとハルヒちゃんがどうってありましたけど、僕は原作はアニメしか知らなくて
むしろ手元にあるのはハルヒちゃんだけで、いや原作もちょっとだけ知ってますが
ハルヒちゃんが割と好きなんでそれに近づいてしまったところはあると思います
本当にすみませんでした
あとハルヒちゃんがどうってありましたけど、僕は原作はアニメしか知らなくて
むしろ手元にあるのはハルヒちゃんだけで、いや原作もちょっとだけ知ってますが
ハルヒちゃんが割と好きなんでそれに近づいてしまったところはあると思います
本当にすみませんでした
96: 2010/03/26(金) 13:08:13.11 ID:Nukk460h0
乙
なぜそんなに謝るんだwwwww
なぜそんなに謝るんだwwwww
引用: 長門「コロッケが食べたい」
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