【ゆるゆり】櫻子「・・・百合SS？」 : SSまにあっくす！

1: 2012/02/24(金) 19:22:05.00 ID:hqAM0CGRP

～小～

櫻子「ひ、ひゃくごうえすえすって何？」

櫻子「まあいいや、してみよう」ｶﾁｯ

3: 2012/02/24(金) 19:24:21.50 ID:hqAM0CGRP

櫻子「なんかいろいろ書いてあるな・・・」

櫻子「ん？」

『向日葵「櫻子のことが好きで好きでたまりませんわ」』

櫻子「・・・はぁ？」

櫻子「何言ってんだよｗ向日葵がそんなこと思ってるわけないじゃんｗｗｗ」

櫻子「ｗｗｗｗｗｗ・・・・・・」

櫻子「・・・まあ、一応見てやるとするか」ｶﾁｯ

ゆるゆり: 22【イラスト特典付】 (百合姫コミックス)

5: 2012/02/24(金) 19:26:35.19 ID:hqAM0CGRP

櫻子『もう、しょうがないな向日葵は///』ﾀﾞｷｯ

向日葵『毎日こうしていないと私の頭が爆発しそうで///』

櫻子『私もだよ、向日葵///』

向日葵『今日はもう離しませんわよ///』

櫻子『うん///』

綾乃『∵』

7: 2012/02/24(金) 19:28:27.98 ID:hqAM0CGRP

櫻子『あ、冷蔵庫にプリン発見～♪』

向日葵『櫻子、それは杉浦先輩のですわよ？』

櫻子『まあいいじゃん、一緒に食べようよ向日葵』

櫻子『もちろんスプーンは1つだよ///』

向日葵『と、当然ですわ///』

綾乃『∵』

8: 2012/02/24(金) 19:30:25.63 ID:hqAM0CGRP

櫻子『向日葵、あ～ん』

向日葵『あ～ん』ﾊﾟｸｯ

櫻子『おいしい？』

向日葵『櫻子が食べさせてくれたから、格別においしいですわよ///』

櫻子『///』

向日葵『じゃあ、私からもあ～ん』

櫻子『あ～ん』ﾊﾟｸｯ

櫻子『おいしいよ、向日葵///』

向日葵『///』

綾乃『∵』

9: 2012/02/24(金) 19:32:32.68 ID:hqAM0CGRP

櫻子「あああああああああああああああ！」

櫻子「絶対にありえない！向日葵といちゃいちゃするなんて！」

櫻子「一体これ書いたの誰だよ！///」ｶｱｱ

櫻子「ってなんで私、顔真っ赤なんだよ！///」

櫻子「気が狂うから、このあたりとばしてやる！」

13: 2012/02/24(金) 19:35:04.74 ID:hqAM0CGRP

櫻子『ひ、ひまちゃん！そ、そこはさわっちゃだめ！///』ﾋﾞｸﾝ

向日葵『あら、こんなに濡れてますわよ？』ﾈﾄ-

櫻子『だ、だって、ひまちゃんといると、なんかすごくドキドキして・・・』

向日葵『なら、一緒に気持ちいいことしましょう？』

櫻子『き、気持ちいいこと？』

向日葵『ほら、こことここをこうして///』

櫻子『あ、ひまちゃん、そこは、らめぇ！』ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

15: 2012/02/24(金) 19:39:37.78 ID:hqAM0CGRP

櫻子「」ﾄﾞ-ﾝ

櫻子「・・・わ、わたしと向日葵が、変なことしてるんだけど///」

櫻子「さすがに中学生だし、こういうことは///」

櫻子「って私、いったい何考えて///」

ｷﾗｲｼﾞｬﾅｲﾓﾝ､ｷﾗｲｼﾞｬﾅｲﾓﾝ､ｷﾗｲｼﾞｬﾅｲﾓ-ﾝ♪

櫻子「ん？誰かからメール来た？」

櫻子「向日葵？」

19: 2012/02/24(金) 19:42:56.98 ID:hqAM0CGRP

～大～

向日葵「ふぅ、今日も豊作が完成しましたわ」

向日葵「最近のひまさくSSは私が書いたなんてとても言えませんわね」

向日葵「特に櫻子なんかにバレたりしたら・・・」

櫻子『うわ、向日葵って、私のことそんな目で見てたんだ。気持ち悪いからこっち来ないで！』

向日葵「・・・」

向日葵「さ、櫻子だけには嫌われないようにしないと」

21: 2012/02/24(金) 19:44:57.88 ID:hqAM0CGRP

向日葵「とりあえず、完成したのを携帯に・・・」

向日葵「これで完了ですわ」

向日葵「・・・」

22: 2012/02/24(金) 19:48:09.04 ID:hqAM0CGRP

5分経過

向日葵「・・・」

向日葵「えっ？」

向日葵「携帯に着信しない・・・まさか！」

To:大室櫻子

向日葵「間違えましたわああああああああああああ！」

25: 2012/02/24(金) 19:51:23.76 ID:hqAM0CGRP

～小～

櫻子「ってこれ空メールだし。向日葵何やってるんだよ」

櫻子「ん？なんかファイルくっついてる」

櫻子「櫻子『向日葵、だーいすき！』！」

櫻子「な、なにこれ///」

櫻子「見るべきか、捨てるべきか・・・」

5分経過

櫻子「べ、別に見たっていいよね///」

26: 2012/02/24(金) 19:54:12.93 ID:hqAM0CGRP

向日葵『ちょっと櫻子、今は仕事中ですわよ！』

櫻子『だって、向日葵が好きすぎて仕方ないんだもん///』

向日葵『あとで何でもしてあげますから、今は仕事しなさい』

櫻子『ちぇ～』

向日葵『・・・昨日の続きしてあげますから///』ﾎﾞｿｯ

櫻子『わ、わかった///』

綾乃『∵』

27: 2012/02/24(金) 19:55:55.20 ID:hqAM0CGRP

櫻子「///」

櫻子「そ、そういや、さっきのSSと文体がよく似てるな」

櫻子「まさか、あのSS書いたのはひｍ」

ﾊﾞﾝ!

向日葵「・・・」

櫻子「ひ、向日葵？どうしたの？」

30: 2012/02/24(金) 19:58:23.88 ID:hqAM0CGRP

向日葵「あの、その、さっきのメールについてたファイル見ました？」

櫻子「え、あ、うん、最初のほうだけ見た///」

向日葵「・・・消して」

櫻子「え？」

向日葵「いますぐ消して！お願い！あんなの見られたら私氏んでしまいますわ！」ｸﾞﾜｱ

櫻子「向日葵！落ち着いて！顔が怖い！」

32: 2012/02/24(金) 20:00:00.18 ID:hqAM0CGRP

数分後

向日葵「ごめんなさい、取り乱してしまいましたわ」

櫻子「とりあえず、あれは向日葵が書いたの？」

向日葵「ち、ちが、あれを私が書くわけ！」

櫻子「正直に」

向日葵「・・・はい」

櫻子「・・・なんでこんなことしたの？」

向日葵「だ、だって、昔は櫻子、私とよく遊んでらっしゃったのに、今は全然構ってくれないんですもの」ｸﾞｽｯ

櫻子「だから、こんなふうに文章にしてたんだ」

向日葵「・・・はい」

34: 2012/02/24(金) 20:02:31.01 ID:hqAM0CGRP

向日葵「もう私、友達失格ですわよね。友達を妄想に使ってたんですから」ｸﾞｽｯ

櫻子「・・・確かに友達失格だよ」

向日葵「そうですわよね。もう私、これから櫻子に顔を会わせるわけにはいきませんわね」ｸﾞｽｯ

櫻子「でもね」

向日葵「」ﾋﾞｸｯ

櫻子「わ、悪くはなかった///」

向日葵「え？」

櫻子「べ、別に悪い気分にはならなかったし、私の中ですごくドキドキした///」

櫻子「だから・・・」

37: 2012/02/24(金) 20:04:30.23 ID:hqAM0CGRP

櫻子「こ、恋人としては合格ってことで！」

38: 2012/02/24(金) 20:06:34.65 ID:hqAM0CGRP

櫻子「///」ﾌﾟｼｭ-

向日葵「さ、さくらこおおおおおおおおおおおお！」ﾌﾞﾜｯ

櫻子「ち、ちょっと、向日葵///」

向日葵「私も！私も櫻子のこと大好きですわ！///」

櫻子「///」

41: 2012/02/24(金) 20:09:13.22 ID:hqAM0CGRP

櫻子「・・・向日葵」

向日葵「なんですの？」

櫻子「向日葵が文章にしたことしてもいいよ///」

向日葵「」

向日葵「さくらこおおおおおおおおおおおお！」

櫻子「ひ、向日葵、そ、そこはだめ！」ﾋﾞｸｯ

（※省略されました。続きは脳内でお楽しみください）

43: 2012/02/24(金) 20:11:29.08 ID:hqAM0CGRP

櫻子「」ｸﾞﾃ-

向日葵「」ﾂﾔﾂﾔ

櫻子「ひ、向日葵、激しすぎだよ」

向日葵「ご、ごめんなさいですわ！」

櫻子「・・・えへへ///」

向日葵「・・・うふふ///」

櫻子「ひまちゃん」

向日葵「さーちゃん」

45: 2012/02/24(金) 20:12:51.59 ID:hqAM0CGRP