1: 2012/03/28(水) 14:54:17.17 ID:qsgXDXqa0

多々良「ん……はい、どうぞ」

恒一「ありがとう……今日はパンツはグラマラスレイヤードショーツのブラックだね」

多々良「あ…詳しいんですね」

恒一「パンツは好きだから……はい、4000円」

多々良「あ、ありがと……さ、榊原君!あ、あの…」

恒一「なに?」

多々良「…………やっぱり、なんでもない…です」

恒一「そっか、それじゃー僕は行くから…またね!」

多々良「うん、また明日」ニコッ

3: 2012/03/28(水) 14:59:19.26 ID:qsgXDXqa0

多々良「……」

多々良(私、多々良恵ですが……榊原君とは同じ同級生です)

多々良(一見彼とは普通の男女に見えるのですが…変わってる所があります)

多々良(それは……下着を売買する仲、という事です)

多々良「……私、なにやってるんだろ」

多々良(……でも、この関係を壊したくはないなぁ)

多々良(もし、「この取引はもうやめましょう」……なんて言ったら……)

多々良「榊原君……」

5: 2012/03/28(水) 15:02:07.22 ID:qsgXDXqa0

――――
――


多々良「ただいまー……っと」

多々良「はぁ……」

多々良「…………」トテトテ

ガチャッ

多々良「…………榊原君」

カチッ…

多々良「……あれ、付かないな」

多々良「…ふー」

ガチャッ カチッ……

多々良「あ、付いた」

6: 2012/03/28(水) 15:05:58.38 ID:qsgXDXqa0

多々良「……」ピコピコ

多々良(榊原君は私の事、どう思ってるんだろう)

多々良(少しは意識してくれてるのかな……)

多々良(わ、私の下着を夜のおかずにするくらいだし…少しくらいは)

多々良(……)

『やはり狂人であったか。降りかかる火の粉は払わねばなるまい。』

多々良「……」ピコピコ

多々良「……フレイムタイラントで閃かせるのは常識よね」

多々良「……はぁ、明日柿沼さんに相談してみようかな」

ピコーン

12: 2012/03/28(水) 15:12:56.87 ID:qsgXDXqa0

 ―次の日―

ガラッ

多々良「……」トテトテ

多々良「おはよ、柿沼さん」

柿沼「あ、めぐちゃん……おはよ」

多々良「んー……」

柿沼「…どうしたの?疲れた顔してるけど」

多々良「ちょっと深夜まで技を…ちょっと色々しててね……」

柿沼「?」

多々良「…柿沼さんってさ、榊原君ってどんな印象?」

柿沼「榊原君……」

16: 2012/03/28(水) 15:18:34.24 ID:qsgXDXqa0

恒一『望月君……君、可愛らしい顔してるね』

望月『そ、そんな事ないよ……』

恒一『ふふ……ほら見て、僕のアイスソードを……』

望月『……すごい……犯してでも奪い取る……』

――――――

柿沼「………」

多々良「……柿沼さん?」

柿沼「あっ!えっと……攻め?」

多々良「え?」

柿沼「あ、違うの……その、積極的だよね」

多々良「積極的かぁ……」

多々良(『パンツ売ってくれ』って唐突に言うくらいだから……)

21: 2012/03/28(水) 15:24:11.45 ID:qsgXDXqa0

柿沼「あ、でも……格好良いとは思うな」

多々良「んー……」

柿沼「ほら、男子女子にも結構人気あるしさ……」

多々良「人気、ねぇ……」チラッ


中尾「漆黒の闇が俺の体を黒く染める……中尾ダーク」

勅使河原「……30点」 鳴「5点」 赤沢「0点」

恒一「んー……70点」 望月「20点だね」


多々良「はぁ……」

多々良(私もあんな風に喋れたらいいな……)

多々良(でも、この関係をどうやって変えていけばいいんだろ……)

24: 2012/03/28(水) 15:27:35.58 ID:qsgXDXqa0

柿沼「めぐちゃん?どうかしたの?」

多々良「あ、ううん…なんでもない」

多々良「それじゃー私、自分の席に戻るね」

柿沼「うん……めぐちゃん」

多々良「ん?」

柿沼「……頑張ってね?」

多々良「……うん」ニコッ

―――――
―――

26: 2012/03/28(水) 15:35:01.99 ID:qsgXDXqa0

多々良「ふー……」

多々良「やっと帰れる……」

多々良「……」チラッ

恒一「……」 ガサガサ

多々良(よ、よし……行くわよ、恵)

多々良「あ、あの……榊「こういっちゃーん!」

恒一「綾野さん?」

綾野「こういっちゃんさ、良かったら遊びに行かない?」

恒一「遊びに…って、今日はどこへ行くの?」

綾野「私の服選び!」

恒一「はぁ……また荷物持ちか……」

綾野「まぁまぁ、そう堅い事言わないでよ!ほらいこ!」

恒一「あ、ちょっと!」

27: 2012/03/28(水) 15:38:43.63 ID:qsgXDXqa0

多々良「あ……」

多々良「……」ポツン

多々良(……今日は帰ろう)

多々良「………」

トテトテトテトテ

多々良「……私も、綾野さんくらい積極的だったら」

多々良「なーんて…ね」

――――
――

29: 2012/03/28(水) 15:45:54.87 ID:qsgXDXqa0

多々良「……」ピコピコ

『な なにをする きさまらー!』

多々良「はいはい、テンプレっと……」

多々良「……榊原君、綾野さんと付き合ってるのかな」

多々良「でも、そんな雰囲気はしないし……」

多々良「…………」

多々良「はぁ……榊原君の周りって結構女の子が居るよね」

多々良「赤沢さんに見崎さん、綾野さんと…最近小椋さんとも話してるよね」

多々良「杉浦さんはなんか違う感じがするな……」

多々良「……でも、私のパンツを夜のおかずにするくらいだし」

多々良「…い、一応……」

多々良「…………………」

34: 2012/03/28(水) 15:57:40.44 ID:qsgXDXqa0

多々良「……」

カチャッ

多々良「……たまにはテレビでも見よ」

TV『…ールル ルルル ルールル ルルル ルールールールールールル』

TV『本日のゲストは、中尾順太君です』

TV『どうも…』

多々良「……」ピッ

多々良「……少し寝ようかな」ゴロン

多々良「…………」

――――
――

37: 2012/03/28(水) 16:02:03.36 ID:qsgXDXqa0

 ―次の日―

多々良「ふわあ……眠い……」

恒一「大きい欠伸だね、多々良さん」

多々良「ん……昨日はちょっと寝るの遅くて……」

恒一「そうなんだ、意外だね……ちょっと遅くなっちゃったけど、おはよう」

多々良「おは……」

恒一「……」

多々良「……」

多々良「き、きゃあっ!!」

恒一「……多々良さん?」

39: 2012/03/28(水) 16:06:47.03 ID:qsgXDXqa0

多々良「も、もう……榊原君はお馬鹿さんです……」プイッ

恒一(お馬鹿さんって……)

恒一「ご、ごめんね…今日は違う道で学校に行こうとしたら、偶然多々良さんが居たんだ」

恒一「だから声掛けようかなって……嫌だったかな?」

多々良「い、嫌じゃないです!!」

恒一「そ、そっか……良かった」

多々良「ちょっとビックリしただけで……」

恒一「多々良さんは早寝早起きってイメージがあるけどなぁ」

多々良「ひ、人を見掛けだけで判断するのは良く無いですよ?」

恒一「あはは、ごめんね」

―――――
―――

40: 2012/03/28(水) 16:12:54.94 ID:qsgXDXqa0

ガラッ

勅使河原「お?サカキと多々良か……これはこれは……」

恒一「通学路で会ったんだよね?」

多々良「う、うん……」

勅使河原「ほうほう……サカキはモテモテだなぁ!」

恒一「ちょ、大声でなに言ってるのさ!」

多々良「あ…わ…私席に行く、ね……」 タッタッタ…

鳴「……フンッ!」

勅使河原「なんでっ!?……ゲホッ…」

43: 2012/03/28(水) 16:17:12.66 ID:qsgXDXqa0

多々良「……」

多々良(つ、付き合ってるって……思われちゃったかな!)

多々良(で、でも榊原君と私は、その……まだそういう関係じゃないし……)

多々良(……………)

多々良(パンツは売買する関係なんだよね……)

柿沼「めぐちゃん、おはよう」

多々良「ひゃっ!お、おはよう」

柿沼「一緒に登校なんて、随分と大胆だね?」

多々良「あ、あれはその……通学路で偶然会ったの」

柿沼「そっか……偶然じゃなくなるといいね」

多々良「……」コクリ

46: 2012/03/28(水) 16:24:57.60 ID:qsgXDXqa0

久保寺「先生、HIPHOPで食べて行こうと思うんです…チェキラ」

多々良「……」ボー

多々良(ダメだ……授業が全然頭に入らないな……)

多々良(……)チラッ

恒一「……やっていけると思う?」カキカキ

望月「無理だね」カキカキ

多々良(……はぁ)

多々良(よ、よし……今日こそ……)

多々良(って言っても、私と恒一君の共通点ってなんだろう……)

多々良(競馬は流石になぁ……ゲームだってやらなそうだし……)

多々良(……………………)

――――――
―――

49: 2012/03/28(水) 16:31:59.05 ID:qsgXDXqa0

多々良「さ、榊原君!」

恒一「あ…多々良さん、どうしたの?」

多々良「あの、勉強でわからない所があるんですけど……教えてくれませんか?」

恒一「わからない所……?」

恒一「うん、僕は別にいいよ」

多々良「ほ、ほんとですか!」

恒一「それじゃー図書室にでも行く?」

多々良「は、はい!」

多々良(や、やった!)

―――――
―――

55: 2012/03/28(水) 16:37:22.03 ID:qsgXDXqa0

恒一「ここはこうしてね……」

多々良「……」ドキドキ

多々良(榊原君がこんなに近い……)

多々良(うう……集中できない……)

恒一「でもここはこうするより、こうした方が簡単で……」

恒一「……多々良さん?」

多々良「ふ、ふぁい……」

恒一「どうかした?体調悪いの?」

多々良「あ!な、なんでもないです……」


千曳「……甘酸っぱい青春だね」

56: 2012/03/28(水) 16:44:01.80 ID:qsgXDXqa0

恒一「ここは……」

千曳「ほら、今日はもう帰りなさい……閉店だよ」

恒一「……っと、もうこんな時間か」

多々良「もう日が暮れてますね……」

多々良(全然頭に入らなかった……)

恒一「それじゃー僕、送って行くよ」

多々良「え……悪いですから……」

恒一「僕じゃ不満だろうけど、流石に一人で帰らせる訳にはいかないからね」

多々良「そっ、そうです、か……それじゃあお言葉に甘えて…///」

恒一「うん、行こうか」

多々良「は、はい」ニコッ

57: 2012/03/28(水) 16:48:59.88 ID:qsgXDXqa0

恒一「…………」

多々良「…………」

多々良(な、なに喋ればいいんだろう……)

多々良(話題、話題を…探さないと…)

恒一「多々良さんってさ」

多々良「あ、はい!」

恒一「僕に敬語だけど、どうして?」

多々良「え?あ…あんまり喋ったこと無いですから……」

恒一「そうかなぁ……」

恒一「それじゃーなんか堅いし、今からお互い敬語は無しで!」

多々良「あ、え……い、いいの?」

恒一「うん、嫌かな?」

多々良「う、ううん……嫌じゃない……」

61: 2012/03/28(水) 16:55:20.40 ID:qsgXDXqa0

多々良「ここでいいよ、私の家すぐあそこだし」

恒一「そっか、それじゃーまた明日」

多々良「うん…また、明日」

ギュッ

恒一「……多々良さん?」

多々良「……あ」

恒一「袖掴まれたら、帰れないよ?あはは……」

多々良「ご、ごめんね……それじゃーまた明日!」

タッ タッ ラッ … …

恒一「走って行っちゃった……転ばないようにねー!」

―――――
―――

64: 2012/03/28(水) 17:00:36.50 ID:qsgXDXqa0

多々良「……榊原君の袖、掴んじゃった……」

多々良「袖……手じゃないんだよね……」

多々良「……はぁ」

多々良「…………」

多々良「…………」ボー

多々良「ゲ、ゲームでもしようかな……」

―――――――
――――
――

『我が力、げんかいまで高め、戦おう。 なんじらの力、見せてみよ! 』

多々良「見せてやる……と」

『勝敗の先に何を感ずるか・・・・ 行くぞ!!』

多々良「たまには違うゲームもいいよね……」ピコピコッ

66: 2012/03/28(水) 17:11:46.99 ID:qsgXDXqa0

 ― 次の日 ―

多々良「…………」

恒一「今日も眠そうだね」

多々良「さ、榊原君……今日も違う道から来たんだ」

恒一「うん、また多々良さんが居るかなって…・…また今日も遅くに寝たの?」

多々良「きょ、今日はちゃんと早く寝たよ!」

恒一「なら今日は大丈夫だね」

多々良「もう、いじわる……」

恒一「ははは、ごめん」

多々良(でも、多々良さんが居るかなって……ど、どういう意味なんだろう……)

69: 2012/03/28(水) 17:20:48.96 ID:qsgXDXqa0

―――――――
――――
――

多々良「……」

柿沼「今日も榊原君と登校してきたんだ、進展してるね」

多々良「今日もって……偶然だよ」

柿沼「…そうかな?」

多々良「もう……柿沼さん」チラッ

中尾「なぁ……思ったんだけど小尾と大尾は居ないのかな?」

恒一「流石に居ないんじゃないかな……」

赤沢「……寒気してきた」 鳴「……」


多々良「…………」

71: 2012/03/28(水) 17:26:38.71 ID:qsgXDXqa0

―――――
―――


多々良「……さて、と」チラッ

中尾「泉美は俺が好き泉美は俺が好き泉美は俺が好き……」ジャラジャラ

恒一「そんな呪文みたいな言葉を唱えても、振り向いてもらえないと思うよ……」

多々良「さ、榊原君」

恒一「ん……多々良さん」

多々良「あ、あの……今日も勉強教えてほしいんだけど…ダメ、かな?」

恒一「僕は大丈夫だよ、じゃー図書室に行こうか」

多々良「う、うん!」

中尾「カーッ!」バッ!!

勅使河原(あいつ、数珠なんて持ってなにしてんだ……?)

73: 2012/03/28(水) 17:30:26.94 ID:qsgXDXqa0

今日はお休みです。 ちびき先生より


多々良「あ……」

恒一「今日はやってないみたいだね……」

恒一「どうする?」

多々良「…………さ、榊原君の家でするのは、どうかな……?」

恒一「僕の家……?多々良さんがいいなら、僕は別にいいけど…」

多々良「ほ、ほんとに!?」

恒一「うん、それじゃー行こうか」

多々良「…うん!」


千曳(……私に感謝するんだね、まったく)

78: 2012/03/28(水) 17:38:38.20 ID:qsgXDXqa0

 ―榊原家―

恒一「ごめんね、散らかってて……」

多々良「あ…私は気にしないよ?」

多々良(こ、ここが榊原君のお家か……)

恒一「あはは……それじゃ、今日も頑張ろうか」

多々良「うん」

―――――
―――


多々良「んー……」

恒一「……ちょっと休憩しようか」

多々良「え?いいの?」

恒一「無理に勉強しても頭の中に入らないからね」

79: 2012/03/28(水) 17:47:55.18 ID:qsgXDXqa0

恒一「多々良さん、どうして急に勉強を?」

多々良「え、えっと……ほ、ほら!そろそろ期末試験だから…」

恒一「テスト前の一週間は部活も遊びも禁止なんて、ひどいよ」

多々良「で、でも……私は悪い気はしないよ?」

恒一「どうして?

多々良「こうして榊原君と居られるし……」

恒一「……」

多々良「あ……」

恒一「多々良さん……」

多々良「……///」ボッ

恒一「……ぼ、僕飲み物持ってくるよ!」

81: 2012/03/28(水) 17:52:23.91 ID:qsgXDXqa0

多々良(い、言っちゃった……!)

多々良(どうしよう……どうしよう……)オロオロ

多々良「お、落ち着いて……深呼吸」

多々良「……」スーハースーハー

多々良(あ……榊原君の香り……)

多々良「って!ちがうちがう!!……もう…」

多々良(………………)

多々良「……………よし!」

ガラッ

恒一「お、おまたせ……」

多々良「あ…ありがと……」

83: 2012/03/28(水) 17:57:35.35 ID:qsgXDXqa0

恒一「…………」

多々良「…………」

恒一・多々良「「あ、あの!」」

恒一・多々良「「あ……」」

恒一「さ、先どうぞ」

多々良「さ、榊原君こそ、先喋っていいよ?」

恒一「あ、うん……多々良さんは、僕の事……」

多々良「……」

恒一「僕の事、好、き……?」

多々良「……」

多々良「………うん」

多々良「私は、榊原君の事が好きだよ……」

85: 2012/03/28(水) 18:02:42.87 ID:qsgXDXqa0

恒一「そ、そっか……僕も多々良さんの事が好きだよ」

多々良「……」

恒一「……」

多々良「……ぷっ」

恒一「え?」

多々良「ごめんね、ちょっとおかしくって……あはは…!」

恒一「ど、どこか変だったかな……?」

多々良「ううん、変じゃないよ……」

多々良「榊原君、私と――――――」

恒一「……うん」

多々良「――――――付き合って下さい」

90: 2012/03/28(水) 18:05:44.92 ID:qsgXDXqa0

恒一「……はい」

多々良「……」

恒一「……これからもよろしくね、多々…恵」

多々良「うん、こちらこそよろしく……恒一君」

チュッ

恒一「……」

多々良「……もう1回、しよ?」

恒一「……うん」

―――――――
――――
――

92: 2012/03/28(水) 18:06:12.94 ID:H7+TQTAX0
( ;∀;) イイハナシダナー

93: 2012/03/28(水) 18:09:12.57 ID:qsgXDXqa0

 ―次の日―

 ガラッ

勅使河原「おはようサカキー……って、何手を繋いでんだよ!」

恒一「あはは……」

多々良「や、やっぱり恥ずかしいね……///」

望月「なるほど……」

勅使河原「あれ…なんかデジャヴ……?」

鳴「……」ポカーン

赤沢「……」ポカーン

中尾「……失恋するほど女は綺麗になる、なぁ泉美?」

赤沢「氏ね」

中尾「だがそれがいい」ビクンビクン

95: 2012/03/28(水) 18:12:35.47 ID:qsgXDXqa0

柿沼「めぐちゃん、おめでとう」

多々良「柿沼さん……ありがと」

勅使河原「おい!いつまで手を繋いでんだてめー!」

恒一「あはは!痛いって」

鳴「ぐぬぬ……」

多々良「……恒一君!」

恒一「?」


―――――私、幸せです。



多々良 END

96: 2012/03/28(水) 18:14:03.63 ID:C9As8YlR0
ぱんつはどうなったん?

97: 2012/03/28(水) 18:14:55.31 ID:433zdVnU0


多々良さんも可愛かったけど柿沼さんも可愛かったな

102: 2012/03/28(水) 18:19:18.50 ID:qsgXDXqa0
まぁ小椋さん編のおまけだと思ってくれれば……

あと俺は中尾じゃないけど中尾順太が一番好きだぜ!!

引用: 多々良「榊原君……」スルッ 恒一「多々良さん……」