ゾロ「鬼斬り！」ﾄﾞﾝｯ!

町民「ぎゃあああああああああああ！！」

ゾロ「ちっ、弱すぎて試し切りにもならねぇな。おいそこのお前ら、ちょっと俺に斬られろ」

町民２「そんな…！俺達が何をしたって言うんだ！」

ゾロ「今は弱肉強食の大海賊時代。お前が弱いのがいけねぇのさ」

子供「うわあああ怖いよおおおおおお！」
町民２「お願いだ！どうか子供だけは見逃してくれ！」

ゾロ「駄目だな。まとめて斬らねぇと試し切りにならねぇだろ。安心しろ、痛いのは一瞬だ」

町民２「ああ、神様…」

サンジ「へっへっへ、可愛い子ちゃーん！俺といいことしようぜー！」

娘「いやああぁぁぁぁ！！助けてぇぇぇぇ！！」

町民「待ってくれ！娘は結婚前なんだ！どうか見逃してくれないか！」

サンジ「うるせぇ！」ﾊﾞｺｸﾞﾁｬｧ!

娘「いやあああああああああ！！お父さあああああああああん！！」

サンジ「オラァ！さっさと女を出しやがれ！かばって隠したりしてたら命はねーぞ！」

サンジ「へっへっへ、お嬢ちゃんたちはこっちに来るんだ」

娘達「ひぃっ！いやぁぁ！」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

子供「うわああああん！お母さーん！」ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ

子供２「うぇぇぇぇん、怖いよー！」ﾋｸﾞｯﾋｸﾞｯ

子供３「海軍さん助けてよぉぉ…！」

フランキー「うるせぇんだよ！黙れガキども！」ﾊﾞｷｯ!

ナミ「コラァ！殴っちゃダメって言ったでしょ！商品に傷がつくじゃない！」

フランキー「スマンつい…。ま、氏んでないしいいだろ」

ナミ「ひぃふぅみぃ…、うーんまあこれぐらい捕まえたらそこそこの儲けにはなるわね」

フランキー「おいナミ、こっちに集めた大人たちはどうすんだ？」

ナミ「男共は売れないから処分しといていいわよ」

フランキー「了解っと。んじゃあちゃっちゃと済ますか。ウエポンズレフト！」

町民たち「ぎゃあああああああああああああああ！！」

ウソップ「ったくあいつら自分たちだけで頃しまくりやがって…。俺の獲物がいなくなっちまうだろ」

ウソップ「まあここからだとこの町全部が俺様の射程範囲なんだけどな」

町民「逃げろ！お前だけでも逃げてこのことを海軍に知らせるんだ！行けっ！」ｺﾞﾌｯ！

町民２「待ってろ！！すぐに海軍を呼んで助けに来るから！！」

ウソップ「む！一人だけ町から逃げようとしてる野郎がいるな。こういうときは新技の…」

ウソップ「ウソップボンバービーンズ！！」ﾊﾞｼｭｯ!

町民２「グハッ！なんだこれ…！体がっ！膨らんで！」
町民２「ぎゃあああああああああああああああああ！！」ﾄﾞｶｰﾝ!

ウソップ「獲物に刺さると体内から膨らんで破裂させる植物さ！相手が悪かったな！」どんっ！

チョッパー「んーと、これは取っといてこっちは捨ててっと」ｶﾁｬｶﾁｬｸﾞﾁｬｧ

町民「な！お、お前…！俺の体になにをしているんだ！！」

チョッパー「あ、しまったああああ！麻酔してなかったあああああああ！！」

町民「うわああああああああ！！内蔵がああああああ！！」

チョッパー「あ、コラ動くな！上手く摘出できないだろ！パワーポイント！」ﾊﾞｺｯ

チョッパー「ふぅ…危なかったー、生きたまま内蔵を取らないとダメだから頃すわけにもいかないしな」

チョッパー「ナミー！！すい臓いっぱい取ってきたぞー！」

ナミ「アホーッ！高値で売れるのは肝臓の方だって言ったでしょーが！すい臓持ってきてどうすんの！！」」

ブルック「ヨーホホホホー！皆さん金目のものはこちらにお願いしますー！」

ブルック「隠してたりすると氏体になったいますよー。私みたいに！」

ブルック「血も涙もない？褒め言葉ですねー。まあ私骨なんで最初からないんですけど！」

ブルック「そこのお嬢さん！パンツ見せて貰ってもいいですか！？」

ブルック「ありゃーちょっとやりすぎちゃいましたかねーまったく動きませんねー」

ブルック「氏んでるあなたを犯氏体！なんちゃってヨホホホー！」

町民「そこの君！助けてくれ！町に海賊がっ！海軍を呼んｄ」ｺﾞｷｯ

ロビン「ごめんなさいね。私も海賊なの」

男「うわあああなんだこれっ！！」ｺﾞｷｯ!
老人「ひぃっ！体から腕がああああ！？」ﾊﾞｷｯ!
女「か、関節がッ！骨があぁ！！」ｸﾞｷﾊﾞｷｯ!
子供「もう曲がらｎ…」ﾊﾞｷｺﾞｷｶﾞｷッ!

ロビン「ふふっ…久しぶりねこの感じ。あの頃を思い出すわ」
ロビン「やはり暴力こそがこの世の真理。強者こそが私の求めていた居場所」

海軍将校「待てぃ海賊ども！貴様らの好きにはさせんぞ！」

ロビン「あら、これも懐かしいわねフフフ」

海軍将校「既にこの町は3000人の海軍に包囲されている！貴様らに逃げ場はない！降伏しろ！」

ロビン「降伏しないとどうなるのかしら？」

海軍将校「勝てると思ってるのか？貴様ら薄汚い海賊どもはこの場で皆頃しだ！！」

ロビン「フフッ、海軍3000人ぐらいで勝てると思ってるなんて、残念ねあなた達」
ロビン「百花繚乱（クラッチ）！」ﾌﾞﾜｧ!

海軍１は「そ、そんな…！3000の海軍が一瞬で、こいつまさか…！？」
海軍２「ニコ・ロビンだ！こ、こいつら懸賞金３億の麦わらの一味だあああ！！」
海軍たち「うわああああああ！！殺されるぅぅぅぅ！！助けくれーーー！！」

ロビン「見逃すとでも思った？助かりたいなら命乞いしなさい」
海軍「た、たすけてくれ！」

ロビン「ごめんなさいね。最初から助ける気なんてないの」
バキゴキゴカグキッ！！

海軍将校「あ、悪魔め…」

ロビン「海賊には褒め言葉ねフフッ」


その日、一つの町が消えた

シャンクス「ほう、懸賞金４億か…ルフィも頑張ってるようだな」

ベックマン「しかしあいつら暴れすぎじゃねぇか？あいつら通った街はことごとく壊滅するらしいぞ」

ルウ「それが海賊の本来のあり方なんだなー」

シャンクス「まあ俺達の若いころも無茶やったもんさ。町ひとつ皆頃しなんて当たり前。滅ぼした町は100を超える」

シャンクス「でもこの歳になると気づいてくるのさ。獲物は生かさず殺さずが一番だってな」

王国の使い「こ、これが今季の奉納品でございます」

シャンクス「うむ、金に食い物に酒に女、と」

シャンクス「おい、女が少ねーぞ！！」

王国の使い「あのー、我が国の女たちにも限りがありまして…」

シャンクス「滅ぼされてぇのか？」どんっ！

王国の使い「ひぃっ！そそそんな！今後赤髪様にはご贔屓にしていただきたいと…」

シャンクス「だったら国王に言っとけ、四皇はいつでもお前らの国を潰せるんだとな」

これは天竜人も苦笑い

今までのワンピースで一番生き生きとしているな