93: 2015/03/16(月) 13:03:31.90 ID:XRZHFFNg0
最初に戻る:P「ここをキャンプ地とする!」
前回:P「ここをキャンプ地とする!」【第六夜】
真「どうもみなさん! 土曜日いかがですか?の時間です! 今夜はヨーロッパ21カ国横断第七夜! 今回なんと、あのアイドルが助手席に座ることになります! えーと…それから……まあいいか! 一体何が起こったんでしょうね! 乞うご期待!」
コロコロ…
春香「ボールとってくださーい!」
P「あ、真のバカだ!」
千早「バーカバーカ!」
春香「まっこまっこりーんのバカ!」
北斗「チャオ☆」
ブゥウウウウン
北斗「がはっ!」バタン
真「今回は可愛い僕の姿も見れますよ!」
デッデデデッデデデデ
デッデデデッデデデー
【三日目 正午過ぎ ルクセンブルクへ向け走行中】
94: 2015/03/16(月) 13:07:25.32 ID:XRZHFFNg0
千早「我々は今、ルクセンブルクという、国に向かっております。」
春香「聞いたことない国だね〜。」
P「まー、地味な国だからね。」
【ルクセンブルク入国】
春香「えー…テープチェンジしている間に、ルクセンブルク入国しました。」
真「何の前触れもなく入国だったもんね。」
千早「あれほど早めにテープチェンジしといてって言ったのに………」
春香「カメラの扱い慣れてないからね〜。しょうがないよ。」
真「しょうがないしょうがない!」
P「やる気のねえアイドルだな(笑)」
【午後01:00 昼食】
春香「さあ、ただいま、食事を取ってるわけですが、全て美味しいという奇跡がおこっています。」
真「肉がジューシーで食欲をそそりますよ!」
千早「上品に食べなさいよ真…」
真「で…でも……美味しいから………」
P「美味いもんは仕方ないね。」
千早「プロデューサーって真に甘い時あるわよね………」
【まもなく首都ルクセンブルク】
春香「聞いたことない国だね〜。」
P「まー、地味な国だからね。」
【ルクセンブルク入国】
春香「えー…テープチェンジしている間に、ルクセンブルク入国しました。」
真「何の前触れもなく入国だったもんね。」
千早「あれほど早めにテープチェンジしといてって言ったのに………」
春香「カメラの扱い慣れてないからね〜。しょうがないよ。」
真「しょうがないしょうがない!」
P「やる気のねえアイドルだな(笑)」
【午後01:00 昼食】
春香「さあ、ただいま、食事を取ってるわけですが、全て美味しいという奇跡がおこっています。」
真「肉がジューシーで食欲をそそりますよ!」
千早「上品に食べなさいよ真…」
真「で…でも……美味しいから………」
P「美味いもんは仕方ないね。」
千早「プロデューサーって真に甘い時あるわよね………」
【まもなく首都ルクセンブルク】
95: 2015/03/16(月) 13:09:04.02 ID:XRZHFFNg0
千早「ルクセンブルクは金融王国と言われていて、ロンドンに並ぶ、金融センターを構築しております。」
真「稼いでるんだな〜。」
【ルクセンブルクを出る】
千早「今、左手に見えるのが、銀行です。」
千早「その奥が裁判所です。」
千早「しばらく進んで右手に見えるのが、ヨーロピアンセンター。」
春香「何一つ理解できない………」
真「とにかく、金融関係がすごいって事ですね!」
【ルート説明】
千早「今から我々はオーストリア、リヒテンシュタイン、スイスへと行きます。そして、皆さんお楽しみの、イタリアへ行きたいと思います。」
春香「随分とハードだけど大丈夫?」
P「オレはまだ体力あるから大丈夫だ。さあ、行こうか。」
春香「それじゃあ私がナビするよ! 千早も疲れてるだろうし!」
真「僕と春香の2人で頑張るから休んでいいよ!」
千早「そう? じゃあお言葉に甘えるわ。頼みます。」
【イタリアへ】
【一時間後】
真「稼いでるんだな〜。」
【ルクセンブルクを出る】
千早「今、左手に見えるのが、銀行です。」
千早「その奥が裁判所です。」
千早「しばらく進んで右手に見えるのが、ヨーロピアンセンター。」
春香「何一つ理解できない………」
真「とにかく、金融関係がすごいって事ですね!」
【ルート説明】
千早「今から我々はオーストリア、リヒテンシュタイン、スイスへと行きます。そして、皆さんお楽しみの、イタリアへ行きたいと思います。」
春香「随分とハードだけど大丈夫?」
P「オレはまだ体力あるから大丈夫だ。さあ、行こうか。」
春香「それじゃあ私がナビするよ! 千早も疲れてるだろうし!」
真「僕と春香の2人で頑張るから休んでいいよ!」
千早「そう? じゃあお言葉に甘えるわ。頼みます。」
【イタリアへ】
【一時間後】
96: 2015/03/16(月) 13:09:38.64 ID:XRZHFFNg0
春香「……………寝たよね?」
真「うん………熟睡だよ…」
春香「千早は責任感強いから張り切りすぎてたんだよね………」
P「これで、邪魔者はいなくなったわけだ………」
春香「何て事言ってるんですかプロデューサー!」
真「千早を邪魔者呼ばわりなんて……」
P「えー………みなさんは、知らないと思いますが、カメラが回っていないところで私たち3人は、打ち合わせをしていました。」
春香「それバラしちゃうんですか!?」
P「大丈夫だよ。ちゃんと編集するから。」
春香「それなら安心して演技ができますね。」
P「千早は的確にナビゲートしてくれるから観光があまりできないんだよな。」
真「そうそう…」
P「実はね………我々は今マンハイムにいるんだけど、この先の6号線に乗れば千早のルートになるんだ。だけどね、656号線に行くと、古城街道なんてのがあるわけだ。」
【古城街道】
真「うん………熟睡だよ…」
春香「千早は責任感強いから張り切りすぎてたんだよね………」
P「これで、邪魔者はいなくなったわけだ………」
春香「何て事言ってるんですかプロデューサー!」
真「千早を邪魔者呼ばわりなんて……」
P「えー………みなさんは、知らないと思いますが、カメラが回っていないところで私たち3人は、打ち合わせをしていました。」
春香「それバラしちゃうんですか!?」
P「大丈夫だよ。ちゃんと編集するから。」
春香「それなら安心して演技ができますね。」
P「千早は的確にナビゲートしてくれるから観光があまりできないんだよな。」
真「そうそう…」
P「実はね………我々は今マンハイムにいるんだけど、この先の6号線に乗れば千早のルートになるんだ。だけどね、656号線に行くと、古城街道なんてのがあるわけだ。」
【古城街道】
97: 2015/03/16(月) 13:10:15.73 ID:XRZHFFNg0
真「なんですかそれは、気になりますね。」
春香「古城街道なんてのは興味をそそられるね。」
P「でも、行っちゃうと間違いなくイタリアへはつきません。」
真「それはいけませんね。」
春香「ちゃんと私たちがナビゲートしないとね。」
P「間違えちゃダメだよ? 間違えたら古城街道に行っちゃうから。」
春香「もちろんですよプロデューサー……」
真「古城街道ってのはどんな所なんですか?」
P「行けば分かるさ。」
春香「行きませんけどね。もう一度言いますけど行きませんよ。」
真「6号線だね。プロデューサー、ちゃんと聞いててくださいよ。」
P「もちろんだよ。」
P「ただ、一つ言えるのは間違えれば間違いなく千早は鬼になるね。」
【千早は鬼になる】
春香「古城街道なんてのは興味をそそられるね。」
P「でも、行っちゃうと間違いなくイタリアへはつきません。」
真「それはいけませんね。」
春香「ちゃんと私たちがナビゲートしないとね。」
P「間違えちゃダメだよ? 間違えたら古城街道に行っちゃうから。」
春香「もちろんですよプロデューサー……」
真「古城街道ってのはどんな所なんですか?」
P「行けば分かるさ。」
春香「行きませんけどね。もう一度言いますけど行きませんよ。」
真「6号線だね。プロデューサー、ちゃんと聞いててくださいよ。」
P「もちろんだよ。」
P「ただ、一つ言えるのは間違えれば間違いなく千早は鬼になるね。」
【千早は鬼になる】
98: 2015/03/16(月) 13:12:33.75 ID:XRZHFFNg0
真「まー、間違いませんけどね。」
P「見えてきたよぉ…」
真・春香「く………(笑)」
春香「さあ案内するぞ!」
【まっすぐ:6号線 右カーブ:656号線】
P「どちらですかナビゲーター!」
【まっすぐ:6号線 右カーブ:656号線】
春香「右だね。」
P「み、右でいいんだね?(笑)」
春香「もちろん!」
真「GO GO GO!」
【656号線】
真「千早〜、僕たちは今、あなたの言うとおり、6号線に、向かっていますよ〜。」
春香「たとえ間違ってても人はミスするから千早も許してくれるよぉ。」
P「ただいま、あなたの下僕たちは、6号線に乗りました。」
春香「見てよプロデューサー、イタリアが見えてきたよ。」
真「先に言っとくけど、裏切りはなしですよ? 怒られる時は連帯責任ですからね。」
P「分かってるさ。裏切りはなしだ。」
春香「もちろんです。私たち仲間だもんね。」
P「千早が起きた頃にはイタリアだな〜。」
P「見えてきたよぉ…」
真・春香「く………(笑)」
春香「さあ案内するぞ!」
【まっすぐ:6号線 右カーブ:656号線】
P「どちらですかナビゲーター!」
【まっすぐ:6号線 右カーブ:656号線】
春香「右だね。」
P「み、右でいいんだね?(笑)」
春香「もちろん!」
真「GO GO GO!」
【656号線】
真「千早〜、僕たちは今、あなたの言うとおり、6号線に、向かっていますよ〜。」
春香「たとえ間違ってても人はミスするから千早も許してくれるよぉ。」
P「ただいま、あなたの下僕たちは、6号線に乗りました。」
春香「見てよプロデューサー、イタリアが見えてきたよ。」
真「先に言っとくけど、裏切りはなしですよ? 怒られる時は連帯責任ですからね。」
P「分かってるさ。裏切りはなしだ。」
春香「もちろんです。私たち仲間だもんね。」
P「千早が起きた頃にはイタリアだな〜。」
99: 2015/03/16(月) 13:14:05.92 ID:XRZHFFNg0
【古城街道 ハイデルベルク 午後04:30】
【鬼が起床】
千早「ここどこ………?」
P「ハイデルベルクです。」
千早「誰ですか…?」
春香「………」
春香「私は悪くない。悪いのはドライバーです。」
P「テメー最低だな!(笑)」
真「僕は寝てました。気づいたらハイデルベルクにいたんです。」
P「なんだこの裏切り合戦は! チームワークのカケラもないのかよ!」
【オーストリアまで500キロ】
【赤鬼出現】
春香・真・P「…………」←すっごく怒られた
【古城】
千早「………………」
春香「まだ怒ってるのかな…?」
P「でもね…彼女の足取りは軽やかだよ(笑)」
真「一番楽しんでるんじゃないですか?(笑)」
P「では、行きましょうか。」
千早「もう少しだけ…………」
真「やっぱ楽しんでるよ(笑)」
【鬼が起床】
千早「ここどこ………?」
P「ハイデルベルクです。」
千早「誰ですか…?」
春香「………」
春香「私は悪くない。悪いのはドライバーです。」
P「テメー最低だな!(笑)」
真「僕は寝てました。気づいたらハイデルベルクにいたんです。」
P「なんだこの裏切り合戦は! チームワークのカケラもないのかよ!」
【オーストリアまで500キロ】
【赤鬼出現】
春香・真・P「…………」←すっごく怒られた
【古城】
千早「………………」
春香「まだ怒ってるのかな…?」
P「でもね…彼女の足取りは軽やかだよ(笑)」
真「一番楽しんでるんじゃないですか?(笑)」
P「では、行きましょうか。」
千早「もう少しだけ…………」
真「やっぱ楽しんでるよ(笑)」
100: 2015/03/16(月) 13:14:50.03 ID:XRZHFFNg0
真「どうでしたか! ヨーロッパ21カ国横断第七夜! 今回は赤鬼が現れて意気消沈でしたね! 次回は、ホテルで名物オーナーが現れます! どんな名物オーナーなのか、見てのお楽しみです! それじゃーまたね!」
北斗「チャオ☆」
ブゥウウウウン
北斗「ハッ!」シュッ
P「避けた!」
バッ
ブゥウウウウン
バチコーーーーン
北斗「グハッ!」
千早「フェイントかけられて可哀想ですよ(笑)」
P「真、倒すのが早すぎるって!(笑)」
真「次回は僕が照れてるのでお楽しみに!」
【次回予告】
千早「あの人はセクハラオヤジです。」
真「あ…あの〜………プロデューサー………近いですよ………」
P「あの人は俺がドライバーだって知ってて酒を勧めてきてるぞ(笑)」
春香「生き返りましたーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
【次回もお楽しみに!】
北斗「チャオ☆」
ブゥウウウウン
北斗「ハッ!」シュッ
P「避けた!」
バッ
ブゥウウウウン
バチコーーーーン
北斗「グハッ!」
千早「フェイントかけられて可哀想ですよ(笑)」
P「真、倒すのが早すぎるって!(笑)」
真「次回は僕が照れてるのでお楽しみに!」
【次回予告】
千早「あの人はセクハラオヤジです。」
真「あ…あの〜………プロデューサー………近いですよ………」
P「あの人は俺がドライバーだって知ってて酒を勧めてきてるぞ(笑)」
春香「生き返りましたーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
【次回もお楽しみに!】
101: 2015/03/16(月) 13:15:44.18 ID:XRZHFFNg0
更新が遅れてしまい申し訳ありません。
第八夜は今日か明日に書きます。
読んでくれてありがとうございます。
第八夜は今日か明日に書きます。
読んでくれてありがとうございます。
102: 2015/03/16(月) 14:13:47.24 ID:0po8ONJO0
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります