訪問者　ガヴリールドロップアウトのサターニャ


最初：比叡磯風「「比叡と！磯風の！異世界食堂！」」
前回：比叡磯風「「比叡と！磯風の！異世界食堂！」」第三夜



磯風「さてと、先週は失敗をしてまったな……。」


比叡「そうですね……、天狗になってはいけないという戒めをいただいた気分ですね。」


磯風「とはいえ、気分を一新して！」


比叡「今週もお料理を作りましょう！」


ドーーーン


サターニャ「やっほーーー！ガヴリールゥ！？暇だから相手しなさーい？このサタニキア様が遊びに来てやったわよ？」


サターニャ「ってあれ？ここどこ？」


比叡「なんかぶっ飛んだお客様が来ましたね。」


磯風「なんとなくぶった斬った方がいいような邪悪な気配がする。」


サターニャ「なっはっはー。そこの二人、ここはどの様な所か説明されてやってもいいぞ！」


比叡「あっ、ここはレストランですよ。」


サターニャ（レストラン、人間どもが金銭を対価に料理を提供する場と聞いた事がある。）


サターニャ「となれば無銭飲食をすることこそ大悪魔的行為。なーはっはっは。そこの人間。」


サターニャ「料理を食べてやってもいいぞ！料理を持ってくるがいい！」


磯風「料理を注文する前から食い逃げ宣言か。斬新だな。警察呼んでくる。」


サターニャ「うあぁぁ。待ってぇ。それはやめてぇ。」


磯風「料理を食べるのなら対価は払おうな。」


サターニャ（この大悪魔サタニキアに対価を求めるだと？こいつ……、契約をしたいのか。）


サターニャ「いいだろう！我が眷属になるため下等な人間が契約のために料理を差し出すというのだな！」


サターニャ「本当はいらないのだが（ﾁﾗｯ）、いらないのだが特別に貰ってやろう！」ﾁﾗｯ


比叡「あっ、はい。何を食べられますか？」


サターニャ（むっ。何をか……、決めてなかったな。）


サターニャ「　ここは　安価　↓　2を頼むぞ。」


空腹度も合わせていただきたいので空腹度　安価　↓　3でお願いします。