342: 2014/03/15(土) 17:31:01 ID:uuZaUpJw
343: 2014/03/15(土) 17:37:56 ID:uuZaUpJw
両津達の部屋
箒「麗子さん、話と言うのは?」
麗子「ええ。IS学園で行う劇についての事だけど、桃太郎かシンデレラのどれかにするか迷っているの。」
セシリア「ああ。確か1週間後に私達の前で行われますわね。」
両津「だがその2つは子供だましの物語だぞ。」
シャル「あっ、勘吉。」
そら「子供だましの物語ってどういう事?」
リナリー「そうよ。童話は教育的にもいいと言われているわ。」
両津「いや、逆に悪影響を与えてしまう。特にこの桃太郎はインチキ臭い。」
セシリア「それってどういう事ですの?」
箒「麗子さん、話と言うのは?」
麗子「ええ。IS学園で行う劇についての事だけど、桃太郎かシンデレラのどれかにするか迷っているの。」
セシリア「ああ。確か1週間後に私達の前で行われますわね。」
両津「だがその2つは子供だましの物語だぞ。」
シャル「あっ、勘吉。」
そら「子供だましの物語ってどういう事?」
リナリー「そうよ。童話は教育的にもいいと言われているわ。」
両津「いや、逆に悪影響を与えてしまう。特にこの桃太郎はインチキ臭い。」
セシリア「それってどういう事ですの?」
344: 2014/03/15(土) 17:49:00 ID:uuZaUpJw
両津「桃から人間が産まれる事が非現実的だ。本当のお話を教えてやろう。」
シャル「」ゴクリ
両津「まず、おばあさんが川で桃を拾うところまでは合っている。」
両津「そこからが重要だ。御婆さんが桃をそのまま食べると、なんと若返ってしまったのだ。」
鈴「確かに桃は不老不氏の力を与える霊薬として、神話から伝えられているからね・・・。」
両津「さらに御爺さんも桃を食べて若返り、そのまま・・・。」
ボガッ
両津「何するんだ!」
リナリー「先の事は分かっているわよ。それ以上の事を口にしたらダメ!」
両津「ちぇっ。分かったよ。」
簪「じゃあ、桃の種が変異を起こしても人間にはならないんですね。」
楯無「もし種が人間に変身したら、八百屋はうるさくてたまらないね。」
シャル「」ゴクリ
両津「まず、おばあさんが川で桃を拾うところまでは合っている。」
両津「そこからが重要だ。御婆さんが桃をそのまま食べると、なんと若返ってしまったのだ。」
鈴「確かに桃は不老不氏の力を与える霊薬として、神話から伝えられているからね・・・。」
両津「さらに御爺さんも桃を食べて若返り、そのまま・・・。」
ボガッ
両津「何するんだ!」
リナリー「先の事は分かっているわよ。それ以上の事を口にしたらダメ!」
両津「ちぇっ。分かったよ。」
簪「じゃあ、桃の種が変異を起こしても人間にはならないんですね。」
楯無「もし種が人間に変身したら、八百屋はうるさくてたまらないね。」
345: 2014/03/15(土) 17:52:44 ID:uuZaUpJw
セシリア「じゃあ、もし桃の中に人間が入っていたとしますわね。それを真っ二つに割れば・・・。」
鈴「包丁は桃太郎に直撃するわね・・・。」
簪「何だか怖くなってきた・・・。」ガタガタ
鈴「包丁は桃太郎に直撃するわね・・・。」
簪「何だか怖くなってきた・・・。」ガタガタ
346: 2014/03/16(日) 21:13:28 ID:kD84oUMw
両津「さらにお供の犬、猿、雉にも疑問がある。」
鈴「けど犬は噛み付き、猿はひっかき、雉は目玉をつつく事で鬼を倒すって書いてあるけど。」
両津「馬鹿を言うな。あいつ等だと鬼の部長に一発でやられるぞ。」
セシリア「言われてみればそうですわね。」
ラウラ「となると、より強力な動物をお供にする必要があるな。」
めだか「で、どの動物をお供にするんだ?」
両津「決まってるだろ。ライオン、トラ、グリズリーだ。そいつ等なら鬼の部長も倒すことが――――。」
部長「誰が鬼だって?」
両津「ぶ、部長!」
ガツン!
鈴「けど犬は噛み付き、猿はひっかき、雉は目玉をつつく事で鬼を倒すって書いてあるけど。」
両津「馬鹿を言うな。あいつ等だと鬼の部長に一発でやられるぞ。」
セシリア「言われてみればそうですわね。」
ラウラ「となると、より強力な動物をお供にする必要があるな。」
めだか「で、どの動物をお供にするんだ?」
両津「決まってるだろ。ライオン、トラ、グリズリーだ。そいつ等なら鬼の部長も倒すことが――――。」
部長「誰が鬼だって?」
両津「ぶ、部長!」
ガツン!
347: 2014/03/16(日) 21:15:59 ID:kD84oUMw
部長「わしで想像するな。」
両津「うぐぐ・・・。」
ラウラ「確かにそいつ等なら鬼を倒す事ができるが、それよりもいい方法がある。」
シャル「いい方法?」
両津「うぐぐ・・・。」
ラウラ「確かにそいつ等なら鬼を倒す事ができるが、それよりもいい方法がある。」
シャル「いい方法?」
348: 2014/03/17(月) 19:50:11 ID:UL44I.F.
ラウラ「まず派手な服装ではなく、迷彩服を着る事。」
ラウラ「次に正面や後ろからではなく、側面から攻める事。後ろには地雷原があると思え。」
ラウラ「さらに鷹の大群で上空から爆弾を落とし、ドーベルマン部隊を放つ。」
ラウラ「そしてゴリラの軍団で鬼達をやっつければ、鬼ヶ島は完全に陥落するだろう。」
セシリア「いや、それ以前に物語がめちゃくちゃになってしまいます・・・。」
ラウラ「次に正面や後ろからではなく、側面から攻める事。後ろには地雷原があると思え。」
ラウラ「さらに鷹の大群で上空から爆弾を落とし、ドーベルマン部隊を放つ。」
ラウラ「そしてゴリラの軍団で鬼達をやっつければ、鬼ヶ島は完全に陥落するだろう。」
セシリア「いや、それ以前に物語がめちゃくちゃになってしまいます・・・。」
349: 2014/03/17(月) 20:30:35 ID:UL44I.F.
そら「じゃあ、シンデレラはどう?」
リナリー「いいわね。私達にとってはいい夢を見られる気がするわ。」
両津「いや、あれはシンデレラが美人だからあり得る話だ。」
リナリー「どういう事?」
両津「美人が何十人もいる女の中で、王子の目に止まったんだ。」
めだか「不細工だったら一発でアウトだろうな。」
シャル「けどシンデレラが変身する前に、一生懸命働いている姿を見て好きになったのが本当の愛だよね。」
両津「シャルロットの言う通りだ。性格の悪い姉を選び、私が君を変えようとすればこれも本当の愛。」
両津「結局世の中美人しか幸せになれないという教訓を、シンデレラは説いているんだぞ!」
箒「確かに夢を与える物語ではないかも知れませんね。」
リナリー「いいわね。私達にとってはいい夢を見られる気がするわ。」
両津「いや、あれはシンデレラが美人だからあり得る話だ。」
リナリー「どういう事?」
両津「美人が何十人もいる女の中で、王子の目に止まったんだ。」
めだか「不細工だったら一発でアウトだろうな。」
シャル「けどシンデレラが変身する前に、一生懸命働いている姿を見て好きになったのが本当の愛だよね。」
両津「シャルロットの言う通りだ。性格の悪い姉を選び、私が君を変えようとすればこれも本当の愛。」
両津「結局世の中美人しか幸せになれないという教訓を、シンデレラは説いているんだぞ!」
箒「確かに夢を与える物語ではないかも知れませんね。」
350: 2014/03/17(月) 20:52:41 ID:UL44I.F.
セシリア「で、結局どうなりますの?」
両津「みんなが納得する桃太郎とシンデレラを、さらにミックスした台本を書いてやろう。」
ラウラ「そのタイトルは?」
両津「ももデレラだ!」
両津「みんなが納得する桃太郎とシンデレラを、さらにミックスした台本を書いてやろう。」
ラウラ「そのタイトルは?」
両津「ももデレラだ!」
351: 2014/03/17(月) 20:57:42 ID:UL44I.F.
1週間後――――IS学園 多目的ホール
箒「とうとうこの日が来てしまったようだな。両津さん達は大丈夫なのだろうか?」
セシリア「あの劇がとんでもない結末にならなければいいですけど・・・。」
ブーッ
ラウラ「始まったぞ。」
箒「とうとうこの日が来てしまったようだな。両津さん達は大丈夫なのだろうか?」
セシリア「あの劇がとんでもない結末にならなければいいですけど・・・。」
ブーッ
ラウラ「始まったぞ。」
352: 2014/03/18(火) 08:20:52 ID:ecyQXKWg
ドラムロール
両津「レディースアンドジェントルメン!まもなくももデレラが始まります!」
パチパチパチパチ
セシリア「ついに始まりましたわね・・・。」
両津「レディースアンドジェントルメン!まもなくももデレラが始まります!」
パチパチパチパチ
セシリア「ついに始まりましたわね・・・。」
353: 2014/03/18(火) 08:26:17 ID:ecyQXKWg
両津「昔々あるところに御爺さんと御婆さんがおりました。」
部長「なんでわしがおじいさんの役をやらねばならんのだ。」
小町「なんで私が御婆さんなのよ。」
両津「こらそこ。ブツブツ言わない。」
ワハハハハ
両津「ある日、御爺さんは山へ芝刈りに。御婆さんは川へ洗濯に行きました。」
両津「御婆さんが川で洗濯をしていると、大きな桃が空から降ってきました。」
ズドーン
小町「うげっ!」
箒「うわ・・・。」
部長「なんでわしがおじいさんの役をやらねばならんのだ。」
小町「なんで私が御婆さんなのよ。」
両津「こらそこ。ブツブツ言わない。」
ワハハハハ
両津「ある日、御爺さんは山へ芝刈りに。御婆さんは川へ洗濯に行きました。」
両津「御婆さんが川で洗濯をしていると、大きな桃が空から降ってきました。」
ズドーン
小町「うげっ!」
箒「うわ・・・。」
354: 2014/03/18(火) 08:41:10 ID:ecyQXKWg
ズドンズドンズドン
両津「しかも4つ。」
セシリア「意外ですわね・・・。」
両津「早速御婆さんは4つの桃を家に持って帰りました。すると御爺さん。」
部長「おお。これは立派な桃じゃ。早速切って食べよう。」
両津「御爺さんが切ろうとしたその時。」
中川「おぎゃあ!」
本田「おぎゃあ!」
奈緒子「おぎゃあ!」
麗子「おぎゃあ!」
部長「うわっ!」ステーン
小町「御爺さん!」
両津「しかも4つ。」
セシリア「意外ですわね・・・。」
両津「早速御婆さんは4つの桃を家に持って帰りました。すると御爺さん。」
部長「おお。これは立派な桃じゃ。早速切って食べよう。」
両津「御爺さんが切ろうとしたその時。」
中川「おぎゃあ!」
本田「おぎゃあ!」
奈緒子「おぎゃあ!」
麗子「おぎゃあ!」
部長「うわっ!」ステーン
小町「御爺さん!」
355: 2014/03/18(火) 08:58:08 ID:ecyQXKWg
両津「桃から赤ん坊が産まれるというアクシデントに御爺さんは倒れてしまいました。」
ピーポーピーポー
そら「あっ、救急車。」
部長「わしの出番はこれだけか・・・。」
小町「御爺さん、カームバーーーーック!」
両津「御婆さんは4人の赤ん坊を抱えて途方にくれました。」
両津「しかし、赤ん坊を育てない訳にはいきません。御婆さんは自分のおっOいを出して赤ん坊に飲ませました。」
小町「」サッ
楯無「や、やっちゃうの!?」
簪「恥知らずだよ・・・。」
ピーポーピーポー
そら「あっ、救急車。」
部長「わしの出番はこれだけか・・・。」
小町「御爺さん、カームバーーーーック!」
両津「御婆さんは4人の赤ん坊を抱えて途方にくれました。」
両津「しかし、赤ん坊を育てない訳にはいきません。御婆さんは自分のおっOいを出して赤ん坊に飲ませました。」
小町「」サッ
楯無「や、やっちゃうの!?」
簪「恥知らずだよ・・・。」
356: 2014/03/18(火) 09:11:08 ID:ecyQXKWg
小町「人前でそんな事できる訳ないでしょ!」ガン
両津「うげ!」
ワハハハハ
両津「失礼。御婆さんはしわくちゃタレパイだったので、おっOいはでませんでした。」
小町「まだ言うかこのーーー!」ドガッ
両津「うげーーー!」
ガシャーン
リナリー「うわ・・・。」
両津「うげ!」
ワハハハハ
両津「失礼。御婆さんはしわくちゃタレパイだったので、おっOいはでませんでした。」
小町「まだ言うかこのーーー!」ドガッ
両津「うげーーー!」
ガシャーン
リナリー「うわ・・・。」
357: 2014/03/18(火) 09:41:41 ID:ecyQXKWg
両津「いたた・・・。御婆さんは4人の子供達に名前を付けました。」
両津「桃太郎、桃次郎、桃恵、桃子です。」
セシリア「桃から生まれたという事ですわね・・・。」
両津「そして月日が経ちました。」
両津「桃太郎は親孝行な好青年。桃子は働き者の美しい娘。だが桃次郎は暴走族に入って家出してしまいました。」
千冬「本田だから仕方がないな。」
両津「桃太郎、桃次郎、桃恵、桃子です。」
セシリア「桃から生まれたという事ですわね・・・。」
両津「そして月日が経ちました。」
両津「桃太郎は親孝行な好青年。桃子は働き者の美しい娘。だが桃次郎は暴走族に入って家出してしまいました。」
千冬「本田だから仕方がないな。」
358: 2014/03/18(火) 09:45:02 ID:ecyQXKWg
奈緒子「ビッグニュースが入ったわ!」タタタタタ
小町「どうしたんだ桃恵?」
奈緒子「今夜、王子様主催の女だらけの水泳大会が行われるんだって!」
小町「なんですってー!?」
奈緒子「そこで王子様に認められたら、花嫁になれるかも!」
中川・麗子・小町「おー!」
鈴「ああ、桃太郎とシンデレラのクロスだから仕方がないわね。」
小町「どうしたんだ桃恵?」
奈緒子「今夜、王子様主催の女だらけの水泳大会が行われるんだって!」
小町「なんですってー!?」
奈緒子「そこで王子様に認められたら、花嫁になれるかも!」
中川・麗子・小町「おー!」
鈴「ああ、桃太郎とシンデレラのクロスだから仕方がないわね。」
359: 2014/03/18(火) 10:06:35 ID:ecyQXKWg
パッ
奈緒子「あれ?御婆さん、なんで急に若返ってるの?」
小町「今流行の整形美人よ。」
奈緒子「えっ!?それに、なんで桃子だけ水着がないのよ。」
小町「家は貧乏だから2着しか水着が買えなかったのよ。」
奈緒子「御婆さんが整形とかするからでしょ。」ニガワライ
両津「実は御婆さんは、美しい桃子に嫉妬して虐めていたのです。まったく嫌な女ですね。」
小町「あんたの台本でしょ!」ドガッ
ワハハハハ
小町「とにかく、このナイスバディで、王子様の心を鷲掴みに行くのよ。」
奈緒子「おー!」
両津「」ピクピク
奈緒子「あれ?御婆さん、なんで急に若返ってるの?」
小町「今流行の整形美人よ。」
奈緒子「えっ!?それに、なんで桃子だけ水着がないのよ。」
小町「家は貧乏だから2着しか水着が買えなかったのよ。」
奈緒子「御婆さんが整形とかするからでしょ。」ニガワライ
両津「実は御婆さんは、美しい桃子に嫉妬して虐めていたのです。まったく嫌な女ですね。」
小町「あんたの台本でしょ!」ドガッ
ワハハハハ
小町「とにかく、このナイスバディで、王子様の心を鷲掴みに行くのよ。」
奈緒子「おー!」
両津「」ピクピク
360: 2014/03/18(火) 10:09:43 ID:ecyQXKWg
箒「ん?そう言えば桃太郎の姿が見えないが。」
両津「おっと!その頃桃太郎は、鬼が城に向かっているという情報を受けて、先ほど旅立ちました。」
箒「ああ、なるほど・・・・ってまさか!?」
両津「そう。詳しくは続きを見れば明らかになる。さて、置いてけぼりの桃子はと言うと・・・。」
両津「おっと!その頃桃太郎は、鬼が城に向かっているという情報を受けて、先ほど旅立ちました。」
箒「ああ、なるほど・・・・ってまさか!?」
両津「そう。詳しくは続きを見れば明らかになる。さて、置いてけぼりの桃子はと言うと・・・。」
361: 2014/03/18(火) 10:14:20 ID:ecyQXKWg
麗子「はあ・・・。私も水泳大会に行きたかったな・・・。」
チカチカ
麗子「ん?」
リナリー「上空からだわ。」
鈴「あれって・・・。」
スタッ
ルイズ「私は魔法使いのルイズよ。」
シャル「ええっ!?なぜルイズちゃんがここにいるの!?」
シエスタ「両津さんによって無理やりやらされているのです・・・。」
箒「シエスタ、いつの間に!?」
ティファニア「私達もいますけど・・・。」
めだか「ここで会うなんて奇遇だな。」
チカチカ
麗子「ん?」
リナリー「上空からだわ。」
鈴「あれって・・・。」
スタッ
ルイズ「私は魔法使いのルイズよ。」
シャル「ええっ!?なぜルイズちゃんがここにいるの!?」
シエスタ「両津さんによって無理やりやらされているのです・・・。」
箒「シエスタ、いつの間に!?」
ティファニア「私達もいますけど・・・。」
めだか「ここで会うなんて奇遇だな。」
362: 2014/03/18(火) 10:19:02 ID:ecyQXKWg
ルイズ「話は聞いたわ。ここは私に任せて!」サッ
タバサ「始まった。」
ルイズ「まずはカボチャとネズミを変えるわ。それっ!」ブンッ
ボワン
麗子「すごい!馬車になったわ!」
ルイズ「それだけじゃないわよ!それっ!」ブンッ
ボワン
麗子「すごい!衣装がガラスの水着に変わったわ!」
ルイズ「一つだけ忠告しておくわ。必ず12時には戻って置く事。」
麗子「魔法が解けて元に戻ってしまうのね。」
ルイズ「そう言う事よ。じゃあ、気をつけてね。」
キュルケ「どうやら無事成功したみたいね。」
デルフ「あとは物語がどう動くかだな。」
タバサ「始まった。」
ルイズ「まずはカボチャとネズミを変えるわ。それっ!」ブンッ
ボワン
麗子「すごい!馬車になったわ!」
ルイズ「それだけじゃないわよ!それっ!」ブンッ
ボワン
麗子「すごい!衣装がガラスの水着に変わったわ!」
ルイズ「一つだけ忠告しておくわ。必ず12時には戻って置く事。」
麗子「魔法が解けて元に戻ってしまうのね。」
ルイズ「そう言う事よ。じゃあ、気をつけてね。」
キュルケ「どうやら無事成功したみたいね。」
デルフ「あとは物語がどう動くかだな。」
363: 2014/03/18(火) 14:17:37 ID:ecyQXKWg
両津「こうして桃子は王子様の心を鷲掴みにするべく、お城へと乗り込みました。」
寺井「僕はこの国の王子だ。花嫁を探している。そこで若い娘を集めて女だらけの水泳大会を開くことにした。うひょひょひょひょひょひょひょ。」
寺井「やだな、こんな役。」
セシリア「あっ、本音が聞こえましたわ。」
ビュン!
寺井「あいた!」
両津「こら寺井!お前に一番いい役をやったんだから、ちゃんとやれ!」小声
寺井「分かったよ。」
寺井「それでは、水中騎馬戦始め!」
寺井「僕はこの国の王子だ。花嫁を探している。そこで若い娘を集めて女だらけの水泳大会を開くことにした。うひょひょひょひょひょひょひょ。」
寺井「やだな、こんな役。」
セシリア「あっ、本音が聞こえましたわ。」
ビュン!
寺井「あいた!」
両津「こら寺井!お前に一番いい役をやったんだから、ちゃんとやれ!」小声
寺井「分かったよ。」
寺井「それでは、水中騎馬戦始め!」
364: 2014/03/18(火) 14:26:11 ID:ecyQXKWg
BGM:淑女の夢は万華鏡
婦警達「えーい!」
婦警達「それー!」
箒「あっ、始まった。」
キュルケ「随分派手な企画ね。」
寺井「うーん。どの子にしようかな?うひょひょひょひょ。ん?」
寺井は美しい衣装を着た麗子に気付いた。
寺井「ん?あの娘は!?」
寺井「うひょひょひょひょ!」タタタタタ
寺井「結婚して!」
ステーン
婦警達「えーい!」
婦警達「それー!」
箒「あっ、始まった。」
キュルケ「随分派手な企画ね。」
寺井「うーん。どの子にしようかな?うひょひょひょひょ。ん?」
寺井は美しい衣装を着た麗子に気付いた。
寺井「ん?あの娘は!?」
寺井「うひょひょひょひょ!」タタタタタ
寺井「結婚して!」
ステーン
365: 2014/03/18(火) 14:31:08 ID:ecyQXKWg
両津「こらこら寺井。段取りが違うだろ!」
寺井「え?そうだっけ?」
両津「この後12時になってあわてて桃子が帰ろうとして、ガラスのブラを落としていくんだ。」
両津「それにピッタリ合う娘を探し歩いて、やっと桃子を見つけるんだよ。」
寺井「そっか。」
麗子「あたしやっぱり嫌よ。だいたいブラなんか落としていくわけないじゃないの。」
婦警達「そうよ!そうよ!」
寺井「え?そうだっけ?」
両津「この後12時になってあわてて桃子が帰ろうとして、ガラスのブラを落としていくんだ。」
両津「それにピッタリ合う娘を探し歩いて、やっと桃子を見つけるんだよ。」
寺井「そっか。」
麗子「あたしやっぱり嫌よ。だいたいブラなんか落としていくわけないじゃないの。」
婦警達「そうよ!そうよ!」
366: 2014/03/18(火) 14:36:14 ID:ecyQXKWg
小町「それに、逆恨みした私達が鬼になって王子をさらうなんて馬鹿にしてるわ。」
奈緒子「だいたい、なんであたし達が女だらけの水泳大会なんかやらなくちゃならないのよ。」
両津「こ、これは・・・。」
婦警達「最低!アホ!セクハラよ!工口親父!」
両津「ひええええええ!!」
婦警達「待てーーーー!!」ドドドドド
奈緒子「だいたい、なんであたし達が女だらけの水泳大会なんかやらなくちゃならないのよ。」
両津「こ、これは・・・。」
婦警達「最低!アホ!セクハラよ!工口親父!」
両津「ひええええええ!!」
婦警達「待てーーーー!!」ドドドドド
367: 2014/03/18(火) 14:42:45 ID:ecyQXKWg
シエスタ「とんでもない展開となっちゃいましたね・・・。」
両津「箒、あとは頼むぞ!」バッ
箒「わ、私ですか!?」パシッ
両津「お前だけしかいないんだ!なんとかしてくれーー!」
箒「は、はい・・・。えと、一方の桃太郎はお供を連れてようやく城に辿り着きました。」
麗子「あっ、桃太郎。」
中川「桃子じゃないか。この辺に鬼がいると聞いていたが・・・。」
麗子「もしかしてあれじゃない?」
箒「桃太郎は桃子が指差す方を見て見ると、両津さんが鬼に追いかけられていました。」
中川「よし。あいつ等だな。では早速――――。」
婦警達「きゃああああああ!中川さーん!!」
中川「ええっ!?」
箒「なんと鬼達は桃太郎に向きを変え、そのまま彼の方に向かっちゃいました。」
セシリア「これじゃ対決の意味がありませんわね・・・。」
両津「箒、あとは頼むぞ!」バッ
箒「わ、私ですか!?」パシッ
両津「お前だけしかいないんだ!なんとかしてくれーー!」
箒「は、はい・・・。えと、一方の桃太郎はお供を連れてようやく城に辿り着きました。」
麗子「あっ、桃太郎。」
中川「桃子じゃないか。この辺に鬼がいると聞いていたが・・・。」
麗子「もしかしてあれじゃない?」
箒「桃太郎は桃子が指差す方を見て見ると、両津さんが鬼に追いかけられていました。」
中川「よし。あいつ等だな。では早速――――。」
婦警達「きゃああああああ!中川さーん!!」
中川「ええっ!?」
箒「なんと鬼達は桃太郎に向きを変え、そのまま彼の方に向かっちゃいました。」
セシリア「これじゃ対決の意味がありませんわね・・・。」
368: 2014/03/18(火) 14:50:12 ID:ecyQXKWg
リナリー「このままだと物語がとんでもない方向に終わってしまうわ!」
そら「何とかして終わらせないと!」
千冬「そこまでだ!」
ラウラ「この声は!?」
BGM:必殺仕事人のテーマ
千冬「私は騒ぎを起こした奴を成敗する旅人だ。両津よ、覚悟しろ!」
両津「お、織斑!?」
生徒達「キャー!千冬様の活躍が見られるなんて夢みたい!」
千冬「では行くぞ!」バシュッ
そら「何とかして終わらせないと!」
千冬「そこまでだ!」
ラウラ「この声は!?」
BGM:必殺仕事人のテーマ
千冬「私は騒ぎを起こした奴を成敗する旅人だ。両津よ、覚悟しろ!」
両津「お、織斑!?」
生徒達「キャー!千冬様の活躍が見られるなんて夢みたい!」
千冬「では行くぞ!」バシュッ
369: 2014/03/18(火) 14:55:28 ID:ecyQXKWg
箒「さすらいの旅人織斑は両津を掴んだ後、そのまま上空に飛び上がった。」
両津「ちょっと待て!話が・・・。」
千冬「覚悟!」
両津「ぎゃああああああ!!」
ドガーン
箒「両津は旅人の手によって倒され、そのまま兵士達に捕まってしまいました。」
シャル「勘吉、可愛そうに・・・。」グスン
麗子「あ、あなたは・・・?」
千冬「通りすがりの旅人だ。名は織斑と呼ぶ。」
箒「旅人はそう言った後、何処かに立ち去ってしまいました。」
両津「ちょっと待て!話が・・・。」
千冬「覚悟!」
両津「ぎゃああああああ!!」
ドガーン
箒「両津は旅人の手によって倒され、そのまま兵士達に捕まってしまいました。」
シャル「勘吉、可愛そうに・・・。」グスン
麗子「あ、あなたは・・・?」
千冬「通りすがりの旅人だ。名は織斑と呼ぶ。」
箒「旅人はそう言った後、何処かに立ち去ってしまいました。」
370: 2014/03/18(火) 15:00:16 ID:ecyQXKWg
箒「それから数日後、桃子は王子様とめでたく結ばれ、桃太郎は鬼達と共に生活する事になりました。」
箒「そして両津は今も檻の中、あれだけ騒ぎを起こした罪は重いようです。皆さんも彼みたいにならないようにしましょう!」
観客「あはははは!!」パチパチパチパチ
両津「うわーん!めでたくなーい!」
鈴「喜劇になったけど・・・、まっ、いっか。」
シエスタ「ええ。」
両津「感心しないで助けてくれー!」
シャル「すぐに行くからねー!」タタタタタ
箒「そして両津は今も檻の中、あれだけ騒ぎを起こした罪は重いようです。皆さんも彼みたいにならないようにしましょう!」
観客「あはははは!!」パチパチパチパチ
両津「うわーん!めでたくなーい!」
鈴「喜劇になったけど・・・、まっ、いっか。」
シエスタ「ええ。」
両津「感心しないで助けてくれー!」
シャル「すぐに行くからねー!」タタタタタ
371: 2014/03/18(火) 15:10:04 ID:ecyQXKWg
山田「劇は成功したようですね。織斑先生。」
千冬「ああ。両津もこれに懲りておとなしくなるかもな。」
部長「確かにそうですな。ハハハ。」
両津「くそー!言いたい放題言いやがって!覚えてろー!」
千冬「ああ。両津もこれに懲りておとなしくなるかもな。」
部長「確かにそうですな。ハハハ。」
両津「くそー!言いたい放題言いやがって!覚えてろー!」
372: 2014/03/18(火) 15:13:35 ID:ecyQXKWg
おまけ:FAXします。私のすべて。
373: 2014/03/18(火) 15:15:38 ID:ecyQXKWg
劇から数日後
シャル「勘吉、すぶぬれになってるよ!」
簪「いったい何があったのですか?」
両津「ブレーキが壊れて自転車ごと川に落っこちたんだよ。」
箒「じゃあ、洗濯しておきますね。」
両津「頼んだぞ。」
シャル「勘吉、すぶぬれになってるよ!」
簪「いったい何があったのですか?」
両津「ブレーキが壊れて自転車ごと川に落っこちたんだよ。」
箒「じゃあ、洗濯しておきますね。」
両津「頼んだぞ。」
374: 2014/03/18(火) 15:20:03 ID:ecyQXKWg
両津は洗濯物を箒に渡した後、コピー機の方を見た。
両津「しかしわし等の部屋にコピー機とFAXがあるとは驚いたな。」
そら「他の部屋もついているけどね。」
両津「しかしこれは面白い。いい方法を思いついた。」
リナリー「いい方法って・・・、まさか!?」
両津「そうだ。全員向こうを向いてくれ。」
セシャラ鈴めリそ楯簪「」クルッ
両津「しかしわし等の部屋にコピー機とFAXがあるとは驚いたな。」
そら「他の部屋もついているけどね。」
両津「しかしこれは面白い。いい方法を思いついた。」
リナリー「いい方法って・・・、まさか!?」
両津「そうだ。全員向こうを向いてくれ。」
セシャラ鈴めリそ楯簪「」クルッ
375: 2014/03/18(火) 15:26:10 ID:ecyQXKWg
それから2分後。
両津「終わったぞ。」
リナリー「どれどれ?」クルッ
両津が見せた紙をよく見ると、素っ裸の写真が写っていた。
セシリア「これ、何に使うつもりですの?」
両津「ここからが本番だ。まず部長の写真を使ってな、これを拡大してさっきのコピーとピッタリ合わせれば、部長の全裸写真の出来上がりだ。」
楯無「いくら何でも酷すぎるわね・・・。」
両津「終わったぞ。」
リナリー「どれどれ?」クルッ
両津が見せた紙をよく見ると、素っ裸の写真が写っていた。
セシリア「これ、何に使うつもりですの?」
両津「ここからが本番だ。まず部長の写真を使ってな、これを拡大してさっきのコピーとピッタリ合わせれば、部長の全裸写真の出来上がりだ。」
楯無「いくら何でも酷すぎるわね・・・。」
376: 2014/03/18(火) 15:30:06 ID:ecyQXKWg
ガラッ
両津「うわっ!」
寺井「あの、部長が・・・。」
両津「もうここに来るのか!?」
寺井「電話が入ってるんだけど。」
両津「馬鹿。脅かすんじゃない!」
両津「うわっ!」
寺井「あの、部長が・・・。」
両津「もうここに来るのか!?」
寺井「電話が入ってるんだけど。」
両津「馬鹿。脅かすんじゃない!」
377: 2014/03/18(火) 15:40:00 ID:ecyQXKWg
葛飾署
部長「昨日、わしが忘れて行った原稿だ。すぐに署にFAXしてくれ。」
部長「しかし便利な時代になりましたね。」
警官D「署内報での大原さんのエッセイは評判ですからねー。」
部長「私も力を入れて書いています。」
部長「昨日、わしが忘れて行った原稿だ。すぐに署にFAXしてくれ。」
部長「しかし便利な時代になりましたね。」
警官D「署内報での大原さんのエッセイは評判ですからねー。」
部長「私も力を入れて書いています。」
378: 2014/03/18(火) 15:44:02 ID:ecyQXKWg
IS学園
寺井「部長の原稿って、コピー機のところにあるやつかな?」
中川「そうだと思いますよ。」
セシリア「大原先生の原稿ですか?」
中川「『私のすべて』というテーマで書いていたエッセイですよ。」
寺井「他の書類も送っといたよー。」
箒「他の書類って・・・。」
両津「ま、まさか!?」ダッ
寺井「部長の原稿って、コピー機のところにあるやつかな?」
中川「そうだと思いますよ。」
セシリア「大原先生の原稿ですか?」
中川「『私のすべて』というテーマで書いていたエッセイですよ。」
寺井「他の書類も送っといたよー。」
箒「他の書類って・・・。」
両津「ま、まさか!?」ダッ
379: 2014/03/18(火) 15:49:22 ID:ecyQXKWg
両津「そこにあったコピー用紙はどうした?」
寺井「部長の原稿なら今送っているけど?」
両津「どけっ!」バッ
寺井「うわっ!」
だが両津がいくら送信を阻止しようとしても、コピー用紙は既に送信してしまったのだ。
両津「ばかもーん!なんで部長の全裸コピーまで送っちゃうんだよ!」
寺井「用紙が裏にしてあるから気が付かなかったんだよ!」
セシリア「という事は・・・。」
両津「一斉に逃げろー!」
箒セシャラ鈴めリそ楯簪「ひえええええええ!!」ドドドドド
寺井「部長の原稿なら今送っているけど?」
両津「どけっ!」バッ
寺井「うわっ!」
だが両津がいくら送信を阻止しようとしても、コピー用紙は既に送信してしまったのだ。
両津「ばかもーん!なんで部長の全裸コピーまで送っちゃうんだよ!」
寺井「用紙が裏にしてあるから気が付かなかったんだよ!」
セシリア「という事は・・・。」
両津「一斉に逃げろー!」
箒セシャラ鈴めリそ楯簪「ひえええええええ!!」ドドドドド
380: 2014/03/18(火) 15:53:14 ID:ecyQXKWg
葛飾署
部長「今回の作品は、ちょっと冒険してみたんですがね。」
警官D「あの、原稿は届きましたが・・・。」
部長「ああ、それは良かった。」
警官D「写真が次々と送られてきたんですが、これも掲載するんですか?」
署長「大原君、これは過激すぎでは・・・。」
部長「両津の仕業だな、あいつめ・・・。」ピクピク
部長「今回の作品は、ちょっと冒険してみたんですがね。」
警官D「あの、原稿は届きましたが・・・。」
部長「ああ、それは良かった。」
警官D「写真が次々と送られてきたんですが、これも掲載するんですか?」
署長「大原君、これは過激すぎでは・・・。」
部長「両津の仕業だな、あいつめ・・・。」ピクピク
381: 2014/03/18(火) 15:57:32 ID:ecyQXKWg
IS学園
キキッ
八つ墓村スタイルでFN FALを持ってる大原部長「両津のバカは何処だ!」
中川「箒達と一緒にイギリスに行きました!」
キキッ
八つ墓村スタイルでFN FALを持ってる大原部長「両津のバカは何処だ!」
中川「箒達と一緒にイギリスに行きました!」
382: 2014/03/18(火) 16:05:24 ID:ecyQXKWg
次回予告
両津「部長、IS学園で臨海学校が行われますね。」
部長「しかも今年の臨海学校は、我が葛飾署と合同で行われるそうだぞ。」
箒「なぜ葛飾署と合同になったのですか?」
千冬「ああ。葛飾署の旅行先がIS学園と同じ場所になった。そこで合同にしたと言う訳だ。」
セシリア「なんだか楽しくなってきましたわね。」
リナリー「そうね。このまま何事も起きなければいいんだけど・・・。」
麗子「次回、『トロピカル臨海学校(前編)』。お楽しみに!」
両津「部長、IS学園で臨海学校が行われますね。」
部長「しかも今年の臨海学校は、我が葛飾署と合同で行われるそうだぞ。」
箒「なぜ葛飾署と合同になったのですか?」
千冬「ああ。葛飾署の旅行先がIS学園と同じ場所になった。そこで合同にしたと言う訳だ。」
セシリア「なんだか楽しくなってきましたわね。」
リナリー「そうね。このまま何事も起きなければいいんだけど・・・。」
麗子「次回、『トロピカル臨海学校(前編)』。お楽しみに!」
384: 2014/03/20(木) 19:41:15 ID:LEggG11M
第14話「トロピカル臨海学校(前編)」
385: 2014/03/20(木) 20:40:31 ID:LEggG11M
1-1
両津「海!」
麗子「山!」
両津「海!」
麗子「山、山!!」
両津「海、海!!」
箒「また言い争いをしているぞ・・・。」
セシリア「そのおかげで臨海学校か林間学校なのかさっぱり分かりませんわ。」
ラウラ「しかも葛飾署と合同だからな・・・。」
両津「海!」
麗子「山!」
両津「海!」
麗子「山、山!!」
両津「海、海!!」
箒「また言い争いをしているぞ・・・。」
セシリア「そのおかげで臨海学校か林間学校なのかさっぱり分かりませんわ。」
ラウラ「しかも葛飾署と合同だからな・・・。」
386: 2014/03/20(木) 20:52:21 ID:LEggG11M
両津「夏といえば海にきまってるだろうが!!」
麗子「きまってないわよ!」
麗子「婦警全員で決めたのよ!山って!」
両津「かってにきめんじゃねえ!」
リナリー「2人共、落ち着いて。旅行先ならもう決まっているわ。」
そら「えっ、決まっているの!?」
リナリー「ええ。海と山のある楽群半島よ。」
シャル「その場所ってどういうところなの?」
麗子「きまってないわよ!」
麗子「婦警全員で決めたのよ!山って!」
両津「かってにきめんじゃねえ!」
リナリー「2人共、落ち着いて。旅行先ならもう決まっているわ。」
そら「えっ、決まっているの!?」
リナリー「ええ。海と山のある楽群半島よ。」
シャル「その場所ってどういうところなの?」
387: 2014/03/20(木) 21:05:14 ID:LEggG11M
リナリー「まわりの山がすごく、海がきれいな場所よ。」
麗子「そう言えば、そこで週刊少年ジャンプのスポーツ大会が開かれるわね。」
めだか「もしかしたら、そこで善吉たちと再び会えるかも知れないな。」
リナリー「だけど交通の便が悪くて、駅からバスで13時間かかってしまうの。」
麗子「13時間って、直行便でパリまでの時間と同じね。」
中川「バスで30分で行けますよ。」
麗子「えっ!?」
両津「そんなバカな!?」
麗子「そう言えば、そこで週刊少年ジャンプのスポーツ大会が開かれるわね。」
めだか「もしかしたら、そこで善吉たちと再び会えるかも知れないな。」
リナリー「だけど交通の便が悪くて、駅からバスで13時間かかってしまうの。」
麗子「13時間って、直行便でパリまでの時間と同じね。」
中川「バスで30分で行けますよ。」
麗子「えっ!?」
両津「そんなバカな!?」
388: 2014/03/21(金) 10:44:57 ID:w.k8cCNU
上空
セシリア「まあ!これなら渋滞しませんわね。」
ラウラ「バスから地上を眺めるのも面白いな。」
中川「これなら渋滞でも時間通りに着くからね。」
千冬「よし。あそこの広場に降りるので、すぐに準備を!」
生徒達「はい!」
キュンキュンキュン
セシリア「まあ!これなら渋滞しませんわね。」
ラウラ「バスから地上を眺めるのも面白いな。」
中川「これなら渋滞でも時間通りに着くからね。」
千冬「よし。あそこの広場に降りるので、すぐに準備を!」
生徒達「はい!」
キュンキュンキュン
389: 2014/03/21(金) 10:55:04 ID:w.k8cCNU
リナリー「ようやく着いたわね。」
簪「魚もいるし、ビーチは綺麗。」
楯無「まさに南国気分ね。」
宿の親父「皆さんの宿泊ですが、手前は男子、真ん中のホテルが女子、奥のホテルがIS学園の方々です。」
両津「じゃあ、IS学園にいる警官のわし等はどうなるんだ?」
宿の親父「IS学園の方々のホテルに泊まっていただきます。」
シャル「じゃあ、勘吉と一緒なんだね。」
両津「まっ、わしはホテルに泊まればそれでいいからな。」
千冬「だが、部屋割りがどうなるか不安になってきた・・・。」
鈴「両津と同じ部屋は勘弁して欲しいわね・・・。」
両津「どういう意味だ!」
簪「魚もいるし、ビーチは綺麗。」
楯無「まさに南国気分ね。」
宿の親父「皆さんの宿泊ですが、手前は男子、真ん中のホテルが女子、奥のホテルがIS学園の方々です。」
両津「じゃあ、IS学園にいる警官のわし等はどうなるんだ?」
宿の親父「IS学園の方々のホテルに泊まっていただきます。」
シャル「じゃあ、勘吉と一緒なんだね。」
両津「まっ、わしはホテルに泊まればそれでいいからな。」
千冬「だが、部屋割りがどうなるか不安になってきた・・・。」
鈴「両津と同じ部屋は勘弁して欲しいわね・・・。」
両津「どういう意味だ!」
390: 2014/03/21(金) 10:59:43 ID:w.k8cCNU
警官A「良くないぞ!中川はともかく、なんで両津達がホテルなんだ!」
警官達「そうだ!そうだ!」
宿の親父「その・・・、自然に・・・。」
小町「女子はきれいな方にきまっているでしょう!」
左近寺「両津!なんとかしてくれ!」
両津「しょうがねえな。ジャンケンで勝負だ!」
小町「望むところよ!」
両津・小町「ジャンケンホイ!」
セシリア「両津さんがグーで小町さんがチョキ。」
ラウラ「これで決定だな。」
警官達「そうだ!そうだ!」
宿の親父「その・・・、自然に・・・。」
小町「女子はきれいな方にきまっているでしょう!」
左近寺「両津!なんとかしてくれ!」
両津「しょうがねえな。ジャンケンで勝負だ!」
小町「望むところよ!」
両津・小町「ジャンケンホイ!」
セシリア「両津さんがグーで小町さんがチョキ。」
ラウラ「これで決定だな。」
391: 2014/03/21(金) 11:00:52 ID:w.k8cCNU
女子ホテル
警官達「イヤッホー!ホテルだー!!」
左近寺「ありがとよ、両津!」
警官達「イヤッホー!ホテルだー!!」
左近寺「ありがとよ、両津!」
392: 2014/03/21(金) 11:05:37 ID:w.k8cCNU
IS学園ホテル
シャル「勘吉、婦警さん達には悪い事をしてしまったね・・・。」
両津「仕方がないだろ。ジャンケンで決めた事だから。」
めだか「確かにそうかもな。で、部屋割りはどうなりましたか?」
千冬「ああ。事前に言っておくが、両津と同じ部屋の人を発表する。今回は3人だ。」
生徒達「」ゴクッ
千冬「まずはシャルロット。」
シャル「よし!」ガッツポーズ
生徒達(そんなに嬉しいのね・・・。)アゼン
千冬「次に、めだか!」
めだか「うむ。」
シャル「勘吉、婦警さん達には悪い事をしてしまったね・・・。」
両津「仕方がないだろ。ジャンケンで決めた事だから。」
めだか「確かにそうかもな。で、部屋割りはどうなりましたか?」
千冬「ああ。事前に言っておくが、両津と同じ部屋の人を発表する。今回は3人だ。」
生徒達「」ゴクッ
千冬「まずはシャルロット。」
シャル「よし!」ガッツポーズ
生徒達(そんなに嬉しいのね・・・。)アゼン
千冬「次に、めだか!」
めだか「うむ。」
393: 2014/03/21(金) 11:10:58 ID:w.k8cCNU
千冬「そして最後は・・・。」
生徒達「・・・。」ハラハラ
千冬「箒。以上だ。」
生徒達「助かった~。」ホッ
箒「仕方がないようだな・・・。」ハァ・・・
両津「お前等、そんなにわしと一緒が嫌なのか!?」
鈴「だって裸を見られるのが嫌だから。」
両津「わしはお前達の着替えを見る気はない!」
部長(嘘つけ・・・。)
千冬「それでは各自それぞれの部屋に向かえ。」
生徒達「はーい!」
生徒達「・・・。」ハラハラ
千冬「箒。以上だ。」
生徒達「助かった~。」ホッ
箒「仕方がないようだな・・・。」ハァ・・・
両津「お前等、そんなにわしと一緒が嫌なのか!?」
鈴「だって裸を見られるのが嫌だから。」
両津「わしはお前達の着替えを見る気はない!」
部長(嘘つけ・・・。)
千冬「それでは各自それぞれの部屋に向かえ。」
生徒達「はーい!」
394: 2014/03/22(土) 18:53:06 ID:Er0UXkKw
両津達の部屋
両津「おお!結構豪華だな!」
シャル「他の皆も喜んでいるみたいだね。
めだか「さらに浴室も広いし、フィットネスやサウナもある。」
箒「まさに天国といったところだな。」
両津「よし!さっさと着替えて、皆が集合する場所に行こうぜ!」
箒「はい!」
両津「おお!結構豪華だな!」
シャル「他の皆も喜んでいるみたいだね。
めだか「さらに浴室も広いし、フィットネスやサウナもある。」
箒「まさに天国といったところだな。」
両津「よし!さっさと着替えて、皆が集合する場所に行こうぜ!」
箒「はい!」
395: 2014/03/22(土) 19:34:12 ID:Er0UXkKw
一方、婦警達はというと・・・・。
小町「部屋は2畳、風呂はドラム缶、おまけにトイレは和式。」
奈緒子「頭痛くなってきた・・・。」
婦警A「私達の部屋、テレビがないのよ。」
婦警B「私のところもそうよ。」
婦警C「どうしよう。」
小町「部屋は2畳、風呂はドラム缶、おまけにトイレは和式。」
奈緒子「頭痛くなってきた・・・。」
婦警A「私達の部屋、テレビがないのよ。」
婦警B「私のところもそうよ。」
婦警C「どうしよう。」
396: 2014/03/22(土) 19:36:56 ID:Er0UXkKw
小町「とにかく海に行きましょう!」
奈緒子「そうね。すべて忘れたらなんとかなるわね。」
婦警D「ええ。」
奈緒子「そうね。すべて忘れたらなんとかなるわね。」
婦警D「ええ。」
397: 2014/03/22(土) 22:06:45 ID:Er0UXkKw
海
そら「セシリア、サンオイルもう少し塗る?」
セシリア「ええ。お願いしますわ。」
両津「女性達はすぐにサンオイルを塗るやつが多いな。」
シャル「しょうがないよ。それが女性というんだから。」
両津「そうだな。わし等はボートで沖まで行くとするか。」
両津がボートを担いで海に行こうとしたその時、シャルロットが上空に誰かがいるのを感じた。
両津「どうしたシャルロット?」
シャル「上空に誰かがいる。」ユビサシ
両津「ん?」ウエミアゲ
そら「セシリア、サンオイルもう少し塗る?」
セシリア「ええ。お願いしますわ。」
両津「女性達はすぐにサンオイルを塗るやつが多いな。」
シャル「しょうがないよ。それが女性というんだから。」
両津「そうだな。わし等はボートで沖まで行くとするか。」
両津がボートを担いで海に行こうとしたその時、シャルロットが上空に誰かがいるのを感じた。
両津「どうしたシャルロット?」
シャル「上空に誰かがいる。」ユビサシ
両津「ん?」ウエミアゲ
398: 2014/03/23(日) 19:04:16 ID:LGiA7fXA
両津が上を見上げて見ると、見た事のないISが上空を飛んでいた。
両津「なんだあれは?」
ラウラ「見た事のないISだな。」
すると千冬はそのISの正体がすぐに分かった。
千冬「あのIS・・・、間違いない!銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)だ!」
両津「織斑、知っているのか!?」
千冬「ああ。アメリカでISが暴走して、そのまま何処かに飛び去ったという記事を見たが、まさかこんなところに来るとは・・・。」
両津「こうしちゃおれん!すぐに出動するぞ!」
両津が全員に呼びかけたその時だった。
両津「なんだあれは?」
ラウラ「見た事のないISだな。」
すると千冬はそのISの正体がすぐに分かった。
千冬「あのIS・・・、間違いない!銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)だ!」
両津「織斑、知っているのか!?」
千冬「ああ。アメリカでISが暴走して、そのまま何処かに飛び去ったという記事を見たが、まさかこんなところに来るとは・・・。」
両津「こうしちゃおれん!すぐに出動するぞ!」
両津が全員に呼びかけたその時だった。
399: 2014/03/23(日) 19:10:23 ID:LGiA7fXA
バギューン ズドーン
両津「銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)が・・・。」
ラウラ「撃ち落とされたようだな。」
銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)は突如現れた月光により、砂浜に墜落してしまったのだ。
セシリア「あの月光・・・、もしや!?」
両津「銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)が・・・。」
ラウラ「撃ち落とされたようだな。」
銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)は突如現れた月光により、砂浜に墜落してしまったのだ。
セシリア「あの月光・・・、もしや!?」
400: 2014/03/23(日) 19:16:18 ID:LGiA7fXA
セシリアが海の方を向くと、ミニ潜水艦の一部が見えた。
セシリア「月光、ミニ潜水艦・・・。という事は!?」
海パン刑事「その通りだ!」
セシリア「あ、あなたは!」
セシリア「月光、ミニ潜水艦・・・。という事は!?」
海パン刑事「その通りだ!」
セシリア「あ、あなたは!」
401: 2014/03/23(日) 19:25:53 ID:LGiA7fXA
海パン刑事「股間のモッコリ伊達じゃない!陸に事件が起きた時、海パン一つで全て解決!」
海パン刑事「特殊刑事課三羽烏の一人、海パン刑事只今参上。」
セシリア「やっぱり・・・。」ガクッ
ドルフィン刑事「次は私の番だ!」
ドルフィン刑事「タリラリラリラーン!お茶目なヤシの木カットは伊達じゃない!海を愛し、正義を守る。」
ドルフィン刑事「タリラリラリラーン!誰が呼んだかポセイドン、タンスに入れるはタンスにゴン。」
ドルフィン刑事「特殊刑事課三羽烏の一人、ドルフィン刑事、只今見参!」ビシッ
めだか「となると、いよいよあの2人も出てくるようだな!」
そら「いや、期待したらダメでしょ。」ビシッ
海パン刑事「特殊刑事課三羽烏の一人、海パン刑事只今参上。」
セシリア「やっぱり・・・。」ガクッ
ドルフィン刑事「次は私の番だ!」
ドルフィン刑事「タリラリラリラーン!お茶目なヤシの木カットは伊達じゃない!海を愛し、正義を守る。」
ドルフィン刑事「タリラリラリラーン!誰が呼んだかポセイドン、タンスに入れるはタンスにゴン。」
ドルフィン刑事「特殊刑事課三羽烏の一人、ドルフィン刑事、只今見参!」ビシッ
めだか「となると、いよいよあの2人も出てくるようだな!」
そら「いや、期待したらダメでしょ。」ビシッ
402: 2014/03/23(日) 20:01:39 ID:LGiA7fXA
コツコツ
リナリー「あ。」
月光刑事「ムーンライトパワーーーー!!」
キラキラキラキラ
BGM:月光刑事のメインテーマ
鈴「また始まったわね・・・。」
月光刑事「メイクアーップ!」
月光刑事はそう言った後、服を脱ぎ始めた。そして変身が終わった。
月光刑事「華麗な変化伊達じゃない!月のエナジー背中に浴びて、正義のスティック闇を裂く!」
月光刑事「空の事件は我等にお任せ!月よりの使者月光刑事!」
ビーナス刑事「同じくビーナス刑事。」
月光・ビーナス「只今見参!」
千冬「臨海学校が一瞬で悪夢となってしまったか・・・。」
両津「その言葉、同感するぜ・・・。」
リナリー「あ。」
月光刑事「ムーンライトパワーーーー!!」
キラキラキラキラ
BGM:月光刑事のメインテーマ
鈴「また始まったわね・・・。」
月光刑事「メイクアーップ!」
月光刑事はそう言った後、服を脱ぎ始めた。そして変身が終わった。
月光刑事「華麗な変化伊達じゃない!月のエナジー背中に浴びて、正義のスティック闇を裂く!」
月光刑事「空の事件は我等にお任せ!月よりの使者月光刑事!」
ビーナス刑事「同じくビーナス刑事。」
月光・ビーナス「只今見参!」
千冬「臨海学校が一瞬で悪夢となってしまったか・・・。」
両津「その言葉、同感するぜ・・・。」
403: 2014/03/24(月) 20:54:01 ID:3Vt7BsuI
両津「それにしてもその姿、海で見えると初めて自然に見えるな・・・。」
海パン刑事「いつも自然だ!」
鈴「で、貴方達は何故ここに?」
海パン刑事「決まっている。全員、海パンになれ!」
ドルフィン・月光・ビーナス「おーっ!」
海パン刑事「いつも自然だ!」
鈴「で、貴方達は何故ここに?」
海パン刑事「決まっている。全員、海パンになれ!」
ドルフィン・月光・ビーナス「おーっ!」
404: 2014/03/24(月) 20:57:35 ID:3Vt7BsuI
鈴「おぞまし過ぎる光景だわ・・・。」
ラウラ「まさに悪夢と等しいくらいだ・・・。」
ビーナス刑事「2か月間の夏休みを一緒に楽しもう。」
両津「お前等休み過ぎだ!もっと働け!」
箒「まあまあ。特殊刑事たちのおかげで銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)も撃ち落としてくれたじゃないですか。」
リナリー「ここは大目に見ましょう。」
両津「ちっ。仕方がないか・・・。」
両津は渋々頷いた後、バッグからカメラを取り出した。
ラウラ「まさに悪夢と等しいくらいだ・・・。」
ビーナス刑事「2か月間の夏休みを一緒に楽しもう。」
両津「お前等休み過ぎだ!もっと働け!」
箒「まあまあ。特殊刑事たちのおかげで銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)も撃ち落としてくれたじゃないですか。」
リナリー「ここは大目に見ましょう。」
両津「ちっ。仕方がないか・・・。」
両津は渋々頷いた後、バッグからカメラを取り出した。
405: 2014/03/24(月) 21:05:36 ID:3Vt7BsuI
ラウラ「それは?」
両津「ああ。このカメラを使って織斑の水着写真を撮るつもりだ。」
めだか「撮った写真はどうするつもりだ?」
両津「もちろん生徒達に売るつもりだ。」
千冬「ほう・・・。私の写真を売るとはいい度胸だ・・・。」ゴゴゴゴゴ
両津「ゲッ、織斑!」
バチバチバチバチ
両津「ぎええええええ!!」
千冬「馬鹿者。織斑先生と呼べ。」
両津「だからと言って電流を流すな!」
そら「自業自得ね。」
リナリー「確かに。」コクリ
両津「ああ。このカメラを使って織斑の水着写真を撮るつもりだ。」
めだか「撮った写真はどうするつもりだ?」
両津「もちろん生徒達に売るつもりだ。」
千冬「ほう・・・。私の写真を売るとはいい度胸だ・・・。」ゴゴゴゴゴ
両津「ゲッ、織斑!」
バチバチバチバチ
両津「ぎええええええ!!」
千冬「馬鹿者。織斑先生と呼べ。」
両津「だからと言って電流を流すな!」
そら「自業自得ね。」
リナリー「確かに。」コクリ
406: 2014/03/25(火) 20:49:36 ID:GQNe4VBA
夜、IS学園のホテル
千冬「まだ高級料理がでてくるな。」
箒「いくらなんでも多すぎますよ。」
セシリア「私はもう限界ですわ・・・。」
両津「一般の生徒にはきついだろうな。」
シャル「前から思っていたけど、特殊刑事たちは?」
両津「ああ。あいつ等なら男子達がいるホテルに泊まっている。泊まるところがないので広いからそこにしたらしい。」
千冬「随分迷惑な奴等だな・・・。」
千冬「まだ高級料理がでてくるな。」
箒「いくらなんでも多すぎますよ。」
セシリア「私はもう限界ですわ・・・。」
両津「一般の生徒にはきついだろうな。」
シャル「前から思っていたけど、特殊刑事たちは?」
両津「ああ。あいつ等なら男子達がいるホテルに泊まっている。泊まるところがないので広いからそこにしたらしい。」
千冬「随分迷惑な奴等だな・・・。」
407: 2014/03/27(木) 20:01:44 ID:oopXAwU.
麗子「けど、小町ちゃん達の方はもっと大変そうね。」
鈴「あそこが気になって遠隔カメラで見てみたけど、夕食は質素、しかも風呂はドラム缶よ。」
めだか「それと比べれば、私達の方がまだマシかもしれないな。」
ラウラ「両津、彼女達には悪い事をしてしまったのではないか?」
両津「言われてみればそうかもな・・・。」
鈴「あそこが気になって遠隔カメラで見てみたけど、夕食は質素、しかも風呂はドラム缶よ。」
めだか「それと比べれば、私達の方がまだマシかもしれないな。」
ラウラ「両津、彼女達には悪い事をしてしまったのではないか?」
両津「言われてみればそうかもな・・・。」
408: 2014/03/27(木) 20:06:47 ID:oopXAwU.
婦警達の宿
小町「うわ・・・。昭和30年代の食事みたいね・・・。」
奈緒子「ご飯も少ないし、お米一つも残せないわ。」
小町「それにお風呂に入ってみたけど、ドラム缶が熱くてたまらなかったわ。」
奈緒子「なんで私達がこんな目に遭わなければいけないのかしら・・・。」
婦警達「ハァ・・・。」
臨海学校一日目、終了。
小町「うわ・・・。昭和30年代の食事みたいね・・・。」
奈緒子「ご飯も少ないし、お米一つも残せないわ。」
小町「それにお風呂に入ってみたけど、ドラム缶が熱くてたまらなかったわ。」
奈緒子「なんで私達がこんな目に遭わなければいけないのかしら・・・。」
婦警達「ハァ・・・。」
臨海学校一日目、終了。
409: 2014/03/27(木) 20:11:43 ID:oopXAwU.
ここで主題歌紹介(14~26話)
OP:STRAIGHT JET(インフィニット・ストラトス第1期OP)
ED:淑女の夢は万華鏡(こち亀ED)
OP:STRAIGHT JET(インフィニット・ストラトス第1期OP)
ED:淑女の夢は万華鏡(こち亀ED)
410: 2014/03/27(木) 21:02:59 ID:oopXAwU.
次回予告
ラウラ「臨海学校も2日目に突入!」
リナリー「今度は週刊少年ジャンプのスポーツ大会が開かれるわ!」
めだか「この大会にはジャンプのキャラクターたちが出場するからな。」
鈴「じゃあ、ルフィやナルト、一護もこの大会に出ているのね!楽しみだわ!」
両津「何言ってんだ。お前等もIS学園代表として参加するんだよ。」
箒セシャラ鈴そ楯簪「ええっ!?」
そら「次回、『トロピカル臨海学校(後編)』。お楽しみに!」
ラウラ「臨海学校も2日目に突入!」
リナリー「今度は週刊少年ジャンプのスポーツ大会が開かれるわ!」
めだか「この大会にはジャンプのキャラクターたちが出場するからな。」
鈴「じゃあ、ルフィやナルト、一護もこの大会に出ているのね!楽しみだわ!」
両津「何言ってんだ。お前等もIS学園代表として参加するんだよ。」
箒セシャラ鈴そ楯簪「ええっ!?」
そら「次回、『トロピカル臨海学校(後編)』。お楽しみに!」
411: 2014/03/28(金) 19:41:47 ID:kye4nGlY
第15話「トロピカル臨海学校(後編)」
412: 2014/03/28(金) 20:23:03 ID:kye4nGlY
臨海学校2日目―――海岸では週刊少年ジャンプのスポーツ大会が開かれていた。
両津「いよいよ始まったか。週刊少年ジャンプのスポーツ大会が。」
箒「それにしても人気キャラがたくさんいますね。」
鈴「ルフィやナルト、トリコに一護。まさにオールスターって感じね。」
簪「めだかちゃんやリナリーもこの大会に出るの?」
めだか「うむ。私達は出場しなくてはならない立場だからな。」
リナリー「それに私とめだかちゃんは両津さんと同じチームだしね。」
セシリア「えっ?自分たちの作品からの出場ではありませんの?」
両津「いよいよ始まったか。週刊少年ジャンプのスポーツ大会が。」
箒「それにしても人気キャラがたくさんいますね。」
鈴「ルフィやナルト、トリコに一護。まさにオールスターって感じね。」
簪「めだかちゃんやリナリーもこの大会に出るの?」
めだか「うむ。私達は出場しなくてはならない立場だからな。」
リナリー「それに私とめだかちゃんは両津さんと同じチームだしね。」
セシリア「えっ?自分たちの作品からの出場ではありませんの?」
413: 2014/03/28(金) 20:32:59 ID:kye4nGlY
リナリー「そうなの。私達は両津さんと同じ学園に所属しているから、そこから出場する事になっているの。」
ラウラ「ああ。IS学園に所属しているという事だな。」
麗子「そう言う事。ちなみにチーム名はこち亀・IS連合軍よ。」
千冬「なるほど―――って、まさか!?」
両津「そう、お前等も出場するんだよ。」
箒セシャラ鈴千そ楯簪「えええええええっ!?」
鈴「ジャンプキャラじゃない私達が、なんでこの大会に出なければならないのよ!」
両津「チーム名を見たら分かるだろ?こち亀・IS連合軍って。」
箒「ああ、納得・・・。」
ラウラ「ああ。IS学園に所属しているという事だな。」
麗子「そう言う事。ちなみにチーム名はこち亀・IS連合軍よ。」
千冬「なるほど―――って、まさか!?」
両津「そう、お前等も出場するんだよ。」
箒セシャラ鈴千そ楯簪「えええええええっ!?」
鈴「ジャンプキャラじゃない私達が、なんでこの大会に出なければならないのよ!」
両津「チーム名を見たら分かるだろ?こち亀・IS連合軍って。」
箒「ああ、納得・・・。」
414: 2014/03/28(金) 20:34:59 ID:kye4nGlY
両津「ともかく出場する以上、目指すは総合優勝だ。絶対に勝つぞ!」
全員「おう!!」
千冬(教師である私達も出場する事になるとは・・・。)
山田(私、スポーツはあまり得意じゃないんだけど・・・。)
全員「おう!!」
千冬(教師である私達も出場する事になるとは・・・。)
山田(私、スポーツはあまり得意じゃないんだけど・・・。)
415: 2014/03/29(土) 14:04:15 ID:OmGLLMB.
第1種目 ムエタイ
リナリー「せっかく代表に選ばれたんだから、気を引き締めていかないと!」
両津「相手は山田太郎だ。子供だからと思って油断するなよ!」
リナリー「分かってるわよ。」
カーン
リナリー「先手必勝!」バッ
太郎「甘い!」ドガッ
リナリー「うぐ・・・。」
リナリーの蹴りはうまくかわされ、逆に攻撃を当てられてしまった。
リナリー「せっかく代表に選ばれたんだから、気を引き締めていかないと!」
両津「相手は山田太郎だ。子供だからと思って油断するなよ!」
リナリー「分かってるわよ。」
カーン
リナリー「先手必勝!」バッ
太郎「甘い!」ドガッ
リナリー「うぐ・・・。」
リナリーの蹴りはうまくかわされ、逆に攻撃を当てられてしまった。
416: 2014/03/29(土) 14:09:33 ID:OmGLLMB.
両津「しっかりしろリナリー!それでも蹴りの達人か!」
リナリー「別に蹴りの達人じゃないけど、やられた分はやり返さないとね!」バッ
リナリーは上空に飛んだ後、最大の蹴りに入った。
太郎「その動作が命取りだぜ!」ビュン
リナリー「かかったわね!それっ!」
ドガーッ
太郎「ぎゃああああああ!!」
リナリーの一撃で太郎は飛ばされてしまい、あっという間に場外に放り出されてしまった。
審判「勝負あり!勝者、リナリー!!」
リナリー「やった!」Vサイン
両津「お見事!!」
太郎「」チーン
リナリー「別に蹴りの達人じゃないけど、やられた分はやり返さないとね!」バッ
リナリーは上空に飛んだ後、最大の蹴りに入った。
太郎「その動作が命取りだぜ!」ビュン
リナリー「かかったわね!それっ!」
ドガーッ
太郎「ぎゃああああああ!!」
リナリーの一撃で太郎は飛ばされてしまい、あっという間に場外に放り出されてしまった。
審判「勝負あり!勝者、リナリー!!」
リナリー「やった!」Vサイン
両津「お見事!!」
太郎「」チーン
417: 2014/03/29(土) 14:14:16 ID:OmGLLMB.
第2種目 剣道
箒「あの一戦の後、リナリーはそのまま優勝した。私も後に続くぞ!」
めだか「まさか決勝の相手は緋村剣心だとは・・・。どうやら苦戦は免れないみたいだな。」
ラウラ「ああ。剣術ではかなりの腕前を持っているからな。」
めだか「おっ、噂をすれば・・・。」
めだかが気配のした方を振り向くと、剣心が姿を現した。
箒「あの一戦の後、リナリーはそのまま優勝した。私も後に続くぞ!」
めだか「まさか決勝の相手は緋村剣心だとは・・・。どうやら苦戦は免れないみたいだな。」
ラウラ「ああ。剣術ではかなりの腕前を持っているからな。」
めだか「おっ、噂をすれば・・・。」
めだかが気配のした方を振り向くと、剣心が姿を現した。
418: 2014/03/31(月) 19:52:42 ID:yVivplZE
ラウラ「あれが緋村剣心・・・。」
両津「気をつけろ!剣心の剣の腕前は達人を通り越している。気を引き締めて行って来い!」
箒「はい!」
ドドン
両津「気をつけろ!剣心の剣の腕前は達人を通り越している。気を引き締めて行って来い!」
箒「はい!」
ドドン
419: 2014/03/31(月) 20:30:43 ID:yVivplZE
箒「先手必勝!」バッ
剣心「詰めが甘いでござるよ!」ヒュン
箒「何!?」
バシン
箒「うぐ・・・。」
剣心「詰めが甘いでござるよ!」ヒュン
箒「何!?」
バシン
箒「うぐ・・・。」
420: 2014/03/31(月) 20:52:25 ID:yVivplZE
鈴「今の攻撃はとても凄かったわ・・・。」
ラウラ「かろうじて防御に成功したが、このままだとやられてしまうぞ。」
両津「箒、こうなったら己の本気を見せてやれ!」
箒「言われなくても分かってますよ!」
箒は精神を統一した後、剣心に近づき始めた。
箒(もう少し、もう少し・・・。)
箒「そこだ!」バッ
バシン
箒「な!?」
剣心「勝負ありでござるよ。」ニッ
ドドン
審判「勝負あり!勝者、緋村剣心!」
ラウラ「かろうじて防御に成功したが、このままだとやられてしまうぞ。」
両津「箒、こうなったら己の本気を見せてやれ!」
箒「言われなくても分かってますよ!」
箒は精神を統一した後、剣心に近づき始めた。
箒(もう少し、もう少し・・・。)
箒「そこだ!」バッ
バシン
箒「な!?」
剣心「勝負ありでござるよ。」ニッ
ドドン
審判「勝負あり!勝者、緋村剣心!」
421: 2014/03/31(月) 21:02:37 ID:yVivplZE
掲示板前
箒「やっぱり剣心さんは強かったか・・・。私なんかまだまだ・・・。」
リナリー「でも、準優勝しただけでもいいじゃない。この敗戦を生かして前に進みましょ。」
箒「そうだな。それにしても、私達のチームのメンバーが上位に入っているようですね。」
そら「このまま行けば総合優勝できるかもね!」
部長「マスコミがインタビュ-しに来たぞ。」
両津「はい。」
箒「やっぱり剣心さんは強かったか・・・。私なんかまだまだ・・・。」
リナリー「でも、準優勝しただけでもいいじゃない。この敗戦を生かして前に進みましょ。」
箒「そうだな。それにしても、私達のチームのメンバーが上位に入っているようですね。」
そら「このまま行けば総合優勝できるかもね!」
部長「マスコミがインタビュ-しに来たぞ。」
両津「はい。」
422: 2014/04/01(火) 20:07:45 ID:86GUHwCg
マスコミ「優勝は?」
両津「バッチリですよ。ふだんわれわれは体を鍛えてますから。」
両津「みんなの勇姿を見てください。」ハハハ
マスコミ「じゃあ、あの方達も警察の方ですか?」
マスコミが指差す方を見て見ると、特殊刑事たちの姿が見えた。
両津「バッチリですよ。ふだんわれわれは体を鍛えてますから。」
両津「みんなの勇姿を見てください。」ハハハ
マスコミ「じゃあ、あの方達も警察の方ですか?」
マスコミが指差す方を見て見ると、特殊刑事たちの姿が見えた。
423: 2014/04/01(火) 20:12:05 ID:86GUHwCg
両津「あれはちがいます!他人です!写さない様に!」
両津(あいつらがいる事を忘れていた・・・。)
両津「ラウラ、すぐに準備しろ!」
ラウラ「何をするつもりだ?」
両津「アイツらをこの大会に参加させるんだよ!」
ラウラ「ええっ!?」
両津(あいつらがいる事を忘れていた・・・。)
両津「ラウラ、すぐに準備しろ!」
ラウラ「何をするつもりだ?」
両津「アイツらをこの大会に参加させるんだよ!」
ラウラ「ええっ!?」
424: 2014/04/02(水) 07:21:13 ID:zXTvmQ4A
ビーナス刑事「太陽がいっぱいだ。」
ドルフィン刑事「まったく。」
両津「お前等はトドか!大会に参加しろ!」
ドルフィン刑事「だって夏休みなんだも~~~ん。」
ビーナス刑事「そう、2か月間のバカンス。」
ドルフィン刑事「まったく。」
両津「お前等はトドか!大会に参加しろ!」
ドルフィン刑事「だって夏休みなんだも~~~ん。」
ビーナス刑事「そう、2か月間のバカンス。」
425: 2014/04/02(水) 07:32:17 ID:zXTvmQ4A
両津「わしらだって夏休みで来てンだぞ!」
両津「年に数回しか働かないくせに!少しは協力しろ!」ビシバシ
ドルフィン刑事「いて!!」
ビーナス刑事「ぐわ!」
月光刑事「わかった!わかった!」
両津「年に数回しか働かないくせに!少しは協力しろ!」ビシバシ
ドルフィン刑事「いて!!」
ビーナス刑事「ぐわ!」
月光刑事「わかった!わかった!」
426: 2014/04/02(水) 07:41:21 ID:zXTvmQ4A
第11種目 サッカー
両津「ラウラ、受け取れ!」バシュ
ラウラ「よし!」
神田「向こうに渡ったぞ!」
アレン「ここは彼女をマークしてください!」
ラウラ「そう来たか。リナリー!」バシュ
リナリー「ナイスパス!」
アレン「しまった!」
リナリー「喰らいなさい!」ドガッ
ドゴーン
審判「ゴール!」
ラビ「半端ねえさ・・・。」
リナリー「やり過ぎたかな。」テヘペロ
両津(やり過ぎどころじゃねえだろ・・・。)
両津「ラウラ、受け取れ!」バシュ
ラウラ「よし!」
神田「向こうに渡ったぞ!」
アレン「ここは彼女をマークしてください!」
ラウラ「そう来たか。リナリー!」バシュ
リナリー「ナイスパス!」
アレン「しまった!」
リナリー「喰らいなさい!」ドガッ
ドゴーン
審判「ゴール!」
ラビ「半端ねえさ・・・。」
リナリー「やり過ぎたかな。」テヘペロ
両津(やり過ぎどころじゃねえだろ・・・。)
427: 2014/04/02(水) 15:24:12 ID:zXTvmQ4A
掲示板前
両津「いよいよ最後の競技に入ったな。」
リナリー「ええ。最終種目は鉄人レース。かなり厳しい戦いとなるわね・・・。」
両津「ここまで来たら一歩も引かねえ。わし等の力で絶対に勝つぞ!」
箒セシャラ鈴めリそ楯簪「はい!」
両津「いよいよ最後の競技に入ったな。」
リナリー「ええ。最終種目は鉄人レース。かなり厳しい戦いとなるわね・・・。」
両津「ここまで来たら一歩も引かねえ。わし等の力で絶対に勝つぞ!」
箒セシャラ鈴めリそ楯簪「はい!」
428: 2014/04/02(水) 15:26:33 ID:zXTvmQ4A
アナウンス「さあ、いよいよ最終種目、鉄人レースが始まります!選手の皆さんはスタートラインに立ってください!」
ワイワイガヤガヤ
審判「では、位置に着いて。よーい・・・。」
ドガーン
選手たち「うおおおおおおお!!」
ワイワイガヤガヤ
審判「では、位置に着いて。よーい・・・。」
ドガーン
選手たち「うおおおおおおお!!」
429: 2014/04/02(水) 15:52:27 ID:zXTvmQ4A
実況「さあ、始まりました。最終種目鉄人レース。まずは水泳競技となります!」
解説「確かに欠かせない競技ですが、悪魔の実の能力者にとってはかなりきついでしょうね。」
実況「なるほど。おっと!ルフィ達が海の手前で止まっているぞ!どうやら悪魔の実の能力者にとっては、この競技はきつかったのか!?」
ルフィ「参ったな。最初の競技が水泳じゃお手上げだ。」
エース「ここはリタイアしなくちゃならないようだな。」
クザン「だったら俺に任せな。」
ルフィ「あっ、クザン。」
クザン「アイスタイム。」
カチカチカチカチ
解説「確かに欠かせない競技ですが、悪魔の実の能力者にとってはかなりきついでしょうね。」
実況「なるほど。おっと!ルフィ達が海の手前で止まっているぞ!どうやら悪魔の実の能力者にとっては、この競技はきつかったのか!?」
ルフィ「参ったな。最初の競技が水泳じゃお手上げだ。」
エース「ここはリタイアしなくちゃならないようだな。」
クザン「だったら俺に任せな。」
ルフィ「あっ、クザン。」
クザン「アイスタイム。」
カチカチカチカチ
430: 2014/04/02(水) 15:54:30 ID:zXTvmQ4A
実況「なんと!海を凍らせ、一本道を作ったー!!これは悪魔の実の能力者にとっては大ラッキーだ!」
両津「おい!汚いぞ!」
クザン「この種目はなんでもありだ。せいぜい頑張るんだな。」キコキコ
両津「自転車をこぎやがったか。お前等、ISを呼び出すぞ!」
箒セシャラ鈴めリそ楯簪「はい!」
両津「おい!汚いぞ!」
クザン「この種目はなんでもありだ。せいぜい頑張るんだな。」キコキコ
両津「自転車をこぎやがったか。お前等、ISを呼び出すぞ!」
箒セシャラ鈴めリそ楯簪「はい!」
431: 2014/04/03(木) 21:06:29 ID:M0rp0ZrI
両箒セシャラ鈴めリそ楯簪「出でよ、我がIS!」パチン
ガシャンガシャン
実況「おーっと!ここで両津達がISを装着したー!!これって鉄人レースの意味ないだろー!!」
ルフィ「すっげーーーー!!」キラキラ
ナミ「感心している場合か!!」
ガシャンガシャン
実況「おーっと!ここで両津達がISを装着したー!!これって鉄人レースの意味ないだろー!!」
ルフィ「すっげーーーー!!」キラキラ
ナミ「感心している場合か!!」
432: 2014/04/03(木) 21:15:47 ID:M0rp0ZrI
両津「ガハハハハ!お先にーーー!!」ギュイーン
千棘「そっちがその気なら、それっ!」ビュン
パシーン
実況「おーっと!女性達が縄を使ってISを掴んだ!これはジェットスキー作戦に出た様だぞ!」
両津「お前等、汚いぞ!」
千棘「あんた達だって同じでしょ!」
実況「そのままトップ集団は第1種目を通過。次の種目、自転車に移ります!」
解説「自転車競技はスピードとスタミナが鍵ですからね。それがどう影響するかが問題ですけど。」
千棘「そっちがその気なら、それっ!」ビュン
パシーン
実況「おーっと!女性達が縄を使ってISを掴んだ!これはジェットスキー作戦に出た様だぞ!」
両津「お前等、汚いぞ!」
千棘「あんた達だって同じでしょ!」
実況「そのままトップ集団は第1種目を通過。次の種目、自転車に移ります!」
解説「自転車競技はスピードとスタミナが鍵ですからね。それがどう影響するかが問題ですけど。」
433: 2014/04/03(木) 21:19:18 ID:M0rp0ZrI
ナミ「もう少しでルフィ達が追いつきそうね。できる限りの力で引き離しておかないと。」
箒「確かにそうですね。それに彼等のスタミナは半端じゃありませんしね。」
両津「だがそう簡単に行くと思ったら大間違いだ。上を見ろ。」
ナミ達は両津が指差した方を見ると、建物の上にアメリカンヒーローたちがいたのだ。
箒「確かにそうですね。それに彼等のスタミナは半端じゃありませんしね。」
両津「だがそう簡単に行くと思ったら大間違いだ。上を見ろ。」
ナミ達は両津が指差した方を見ると、建物の上にアメリカンヒーローたちがいたのだ。
434: 2014/04/04(金) 19:51:16 ID:BUNv4FDw
箒「あれって、アメリカンヒーロー!?」
ラウラ「なぜ彼等がここに!?」
アイアンマン「主催者から頼まれたのさ。と言う訳で妨害開始!」
アイアンマンの合図で攻撃が始まり、両津達はひたすらにかわすしかなかった。
ラウラ「なぜ彼等がここに!?」
アイアンマン「主催者から頼まれたのさ。と言う訳で妨害開始!」
アイアンマンの合図で攻撃が始まり、両津達はひたすらにかわすしかなかった。
435: 2014/04/04(金) 20:10:57 ID:BUNv4FDw
めだか「くっ、いくらなんでも攻撃が強すぎる!」
鈴「しかも抵抗したらペナルティを受けてしまうし・・・。」
両津「ひたすら逃げるしかないようだな・・・。」
両津の言葉に全員が頷くしかなかった。
実況「いやー、アメリカンヒーロー達の攻撃は容赦ありませんね。」
解説「確かにそうですが、トップ集団は粘りながら突き進んでいますよ。彼等の根性も伊達じゃありませんね。」
実況「なるほど。ですが、それがいつまで耐えきれるかどうかですね。最後のチェックポイントには彼が立ちはだかっていると聞きましたが。」
解説「ええ。そう簡単には通してくれないようですね。」
鈴「しかも抵抗したらペナルティを受けてしまうし・・・。」
両津「ひたすら逃げるしかないようだな・・・。」
両津の言葉に全員が頷くしかなかった。
実況「いやー、アメリカンヒーロー達の攻撃は容赦ありませんね。」
解説「確かにそうですが、トップ集団は粘りながら突き進んでいますよ。彼等の根性も伊達じゃありませんね。」
実況「なるほど。ですが、それがいつまで耐えきれるかどうかですね。最後のチェックポイントには彼が立ちはだかっていると聞きましたが。」
解説「ええ。そう簡単には通してくれないようですね。」
436: 2014/04/04(金) 20:20:28 ID:BUNv4FDw
両津達がゴール前に近づいたその時、何者かが姿を現した。
両津「ゲッ!ここまで来てハルクが相手かよ!」
ハルク「グオオオオオオオ!!」
箒「うわ!こっちに来ちゃいましたよ!!」
両津「こうなったら素早さで勝負だ!」
両津は素早くハルクの猛攻をかわした後、そのままチェックポイントに辿り着いた。
箒「私達も行くぞ!」
セシリア「ええ!」
箒達もハルクの攻撃をかわした後、チェックポイントに無事辿り着いた。
両津「これで第2種目はクリアのようだな。」
セシリア「次の種目はあれですわね。」
セシリアが指差す方を見てみると、オートバイが大量に置いてあった。
両津「ゲッ!ここまで来てハルクが相手かよ!」
ハルク「グオオオオオオオ!!」
箒「うわ!こっちに来ちゃいましたよ!!」
両津「こうなったら素早さで勝負だ!」
両津は素早くハルクの猛攻をかわした後、そのままチェックポイントに辿り着いた。
箒「私達も行くぞ!」
セシリア「ええ!」
箒達もハルクの攻撃をかわした後、チェックポイントに無事辿り着いた。
両津「これで第2種目はクリアのようだな。」
セシリア「次の種目はあれですわね。」
セシリアが指差す方を見てみると、オートバイが大量に置いてあった。
437: 2014/04/04(金) 20:53:42 ID:BUNv4FDw
両津「おっ、次の種目はオートバイか。わしはこれにするか。」
両津は高性能のオートバイを選び、エンジンを起動させようとした。
係員「あの、オートバイは起動しないでください。」
両津「えっ、違うのか?」
鈴「じゃあ、オートバイはどうやって使うの?」
係員「あの坂の上まで自力で押していくのです。」
楯無「うわ・・・。」
両津は高性能のオートバイを選び、エンジンを起動させようとした。
係員「あの、オートバイは起動しないでください。」
両津「えっ、違うのか?」
鈴「じゃあ、オートバイはどうやって使うの?」
係員「あの坂の上まで自力で押していくのです。」
楯無「うわ・・・。」
438: 2014/04/05(土) 12:57:09 ID:wYCIEzb6
両津「いくらなんでもやり過ぎだぞ!」ゼエゼエ
箒「女性と非力にとってはすごく辛過ぎますね・・・。」ゼエゼエ
シャル「うう・・・。なんだか倒れてしまいそう・・・。」ゼエゼエ
ラウラ「しっかりしろ、シャルロット!」
両津「ん?あれは?」
両津が上の方を見ると、そこには次の難関が待ち構えていた。
箒「女性と非力にとってはすごく辛過ぎますね・・・。」ゼエゼエ
シャル「うう・・・。なんだか倒れてしまいそう・・・。」ゼエゼエ
ラウラ「しっかりしろ、シャルロット!」
両津「ん?あれは?」
両津が上の方を見ると、そこには次の難関が待ち構えていた。
439: 2014/04/05(土) 12:58:52 ID:wYCIEzb6
両津「よっしゃ!次はプラモ作りか!」
箒「うわ・・・。合格しない限り、先に進めないという事か・・・。」
セシリア「大丈夫ですわ。両津さんから教えてもらった技術で、私達も頑張りましょう!」
セシリアの言葉に箒達は頷いた。
箒「うわ・・・。合格しない限り、先に進めないという事か・・・。」
セシリア「大丈夫ですわ。両津さんから教えてもらった技術で、私達も頑張りましょう!」
セシリアの言葉に箒達は頷いた。
440: 2014/04/05(土) 13:24:56 ID:wYCIEzb6
プラモ開始から10分後、両津のプラモが完成した。
審査員「うーむ。合格だ・・・。」
両津「よっしゃ!お先ー!!」ビュン
箒「これで両津さんがトップに躍り出てしまったか・・・。」
鈴「さすがプラモの達人ね・・・。」
リナリー「私達も早く急ぎましょう!」
千棘「そうね!これ以上引き離されない内に!」
審査員「うーむ。合格だ・・・。」
両津「よっしゃ!お先ー!!」ビュン
箒「これで両津さんがトップに躍り出てしまったか・・・。」
鈴「さすがプラモの達人ね・・・。」
リナリー「私達も早く急ぎましょう!」
千棘「そうね!これ以上引き離されない内に!」
441: 2014/04/05(土) 13:36:19 ID:wYCIEzb6
そして箒達もプラモの難関をクリアし、次のステージに向かった。
箒「次のステージは断崖絶壁の場所か・・・。」
セシリア「でもどうやって降りればいいんでしょうか・・・。」
千冬「こうするしか方法はない!」バッ
ラウラ「教官、いつの間に!?」
なんと千冬がようやく追いつき、そのまま崖の下にある池にダイブしたのだ!
ドボーン
ラウラ「私達も後に続くぞ!」
箒「えーい!もうやけくそだ!」
箒達も後に続いて次々とダイブし始めた。
ドボーン
実況「命知らずな奴等ですね・・・。」
解説「ええ・・・。」
箒「次のステージは断崖絶壁の場所か・・・。」
セシリア「でもどうやって降りればいいんでしょうか・・・。」
千冬「こうするしか方法はない!」バッ
ラウラ「教官、いつの間に!?」
なんと千冬がようやく追いつき、そのまま崖の下にある池にダイブしたのだ!
ドボーン
ラウラ「私達も後に続くぞ!」
箒「えーい!もうやけくそだ!」
箒達も後に続いて次々とダイブし始めた。
ドボーン
実況「命知らずな奴等ですね・・・。」
解説「ええ・・・。」
443: 2014/04/06(日) 17:46:31 ID:r/OzO8PA
一方、両津は――――
両津「へへん。ここまで来ればあとはゴールまで一直線だ。」
キキッ
両津「よし。チェックポイント通過。お次は?」
係員「竹馬に乗ってチェックポイントまで進むことです。」
両津「よし!竹馬だな!」
両津は素早く竹馬に乗り、そのまま進み始めた。
古城「こちらチームα。出場選手が竹馬に移動し始めた。」
春虎「とうとう来たようだな。よし!一斉に行くぞ!」
ストブラ・東京レイブンズメンバー「おう!!」
彼等は松明を持ちながら、そのまま両津の元に向かい始めた。
両津「へへん。ここまで来ればあとはゴールまで一直線だ。」
キキッ
両津「よし。チェックポイント通過。お次は?」
係員「竹馬に乗ってチェックポイントまで進むことです。」
両津「よし!竹馬だな!」
両津は素早く竹馬に乗り、そのまま進み始めた。
古城「こちらチームα。出場選手が竹馬に移動し始めた。」
春虎「とうとう来たようだな。よし!一斉に行くぞ!」
ストブラ・東京レイブンズメンバー「おう!!」
彼等は松明を持ちながら、そのまま両津の元に向かい始めた。
444: 2014/04/06(日) 17:54:47 ID:r/OzO8PA
ドドドドド
両津「ん?なんだ?」
両津が下を向くと、古城たちが松明を持ちながら両津に近づいてきた。
両津「どうやら邪魔をする気のようだな。そっちがその気ならこうしてやる!」ブン
ドガッ
冬児「うげっ!」
ボガッ
基樹「おごっ!」
その後も両津の攻撃が容赦なく続き、残っていたのはわずかとなってしまったのだ。
古城「くそ・・・。あのポリ公、半端ないぜ・・・。」
両津「誰がポリ公だ!#」ドガッ
古城「ぐおっ!」
夏目「完全に悪魔ですね・・・。」
浅葱「ええ・・・。」
両津「ん?なんだ?」
両津が下を向くと、古城たちが松明を持ちながら両津に近づいてきた。
両津「どうやら邪魔をする気のようだな。そっちがその気ならこうしてやる!」ブン
ドガッ
冬児「うげっ!」
ボガッ
基樹「おごっ!」
その後も両津の攻撃が容赦なく続き、残っていたのはわずかとなってしまったのだ。
古城「くそ・・・。あのポリ公、半端ないぜ・・・。」
両津「誰がポリ公だ!#」ドガッ
古城「ぐおっ!」
夏目「完全に悪魔ですね・・・。」
浅葱「ええ・・・。」
445: 2014/04/06(日) 18:00:50 ID:r/OzO8PA
そして箒達が竹馬に乗り始めた頃には、松明を持っている人はいなくなってしまった。
千冬「お前達、いったい何があった!?」
夏目「はい・・・。私達が出場選手を妨害しようとしましたが、逆に攻撃されてしまいました・・・。」
鈴「こういう事をするのは両津しかいないわね・・・。」
千冬「分かった。私が彼の優勝を阻止して見せよう。」
浅葱「本当ですか!?」
千冬「もちろんだ。これ以上あいつの好き勝手にさせる訳にはいかないからな。」
千冬はそう言った後、先に進み始めた。
箒「しかし妨害者を攻撃するなんて、とんでもない行動をするな・・・。」
そら「それが両津さんだから仕方がないよね・・・。」
千冬「お前達、いったい何があった!?」
夏目「はい・・・。私達が出場選手を妨害しようとしましたが、逆に攻撃されてしまいました・・・。」
鈴「こういう事をするのは両津しかいないわね・・・。」
千冬「分かった。私が彼の優勝を阻止して見せよう。」
浅葱「本当ですか!?」
千冬「もちろんだ。これ以上あいつの好き勝手にさせる訳にはいかないからな。」
千冬はそう言った後、先に進み始めた。
箒「しかし妨害者を攻撃するなんて、とんでもない行動をするな・・・。」
そら「それが両津さんだから仕方がないよね・・・。」
446: 2014/04/06(日) 18:05:12 ID:r/OzO8PA
実況「さあ、両津選手。ゴールまで残り2kmとなりました。もう誰も追いつくことができないでしょう。」
両津「ガハハハハ。これでわしの優勝だな。」タッタッ
ドドドドド
両津「ん?」
千冬「両津ーーーーー!!!」ドドドドド
両津「ゲッ、織斑!」
実況「おーっと!なんと織斑選手がすごい勢いで追って来るぞー!!」
解説「その差もどんどん縮まっていきますね。」
実況「その差は3キロ、2キロ・・・・、とうとう追いついたー!!」
解説「こうなってしまうと優勝は分かりません。どちらが勝つのか楽しみですね。」
両津「ガハハハハ。これでわしの優勝だな。」タッタッ
ドドドドド
両津「ん?」
千冬「両津ーーーーー!!!」ドドドドド
両津「ゲッ、織斑!」
実況「おーっと!なんと織斑選手がすごい勢いで追って来るぞー!!」
解説「その差もどんどん縮まっていきますね。」
実況「その差は3キロ、2キロ・・・・、とうとう追いついたー!!」
解説「こうなってしまうと優勝は分かりません。どちらが勝つのか楽しみですね。」
447: 2014/04/06(日) 18:10:34 ID:r/OzO8PA
千冬「話は聞いたぞ!妨害しようとした者達を攻撃したようだな。」ドドドドド
両津「あれはあいつ等が悪いんだ!わしは悪くない!」ドドドドド
千冬「嘘をつくな!そのおかげで気絶した者が数人いたぞ!」ドドドドド
両津「あれは自業自得だ!」ドドドドド
ギャーギャー
両津と千冬が言い争いをしている中、ゴールまでの距離は残り1000mとなってしまったのだ。
両津「あれはあいつ等が悪いんだ!わしは悪くない!」ドドドドド
千冬「嘘をつくな!そのおかげで気絶した者が数人いたぞ!」ドドドドド
両津「あれは自業自得だ!」ドドドドド
ギャーギャー
両津と千冬が言い争いをしている中、ゴールまでの距離は残り1000mとなってしまったのだ。
448: 2014/04/06(日) 18:13:51 ID:r/OzO8PA
両津「ええい!こうなったらゴールに一直線だ!」ドドドドド
千冬「させるかー!!」ドドドドド
両津・千冬「うおおおおおおおお!!」ドドドドドド
パーン
係員「ゴール!」
実況「両者とも同時にゴールしました!写真判定に移ります!」
解説「さーて、結果はどうなったのでしょうね・・・。」
両津「この勝負はわしの勝ちだ・・・。」ゼーゼー
千冬「いや、私だ・・・。」ゼーハー
千冬「させるかー!!」ドドドドド
両津・千冬「うおおおおおおおお!!」ドドドドドド
パーン
係員「ゴール!」
実況「両者とも同時にゴールしました!写真判定に移ります!」
解説「さーて、結果はどうなったのでしょうね・・・。」
両津「この勝負はわしの勝ちだ・・・。」ゼーゼー
千冬「いや、私だ・・・。」ゼーハー
449: 2014/04/06(日) 19:00:14 ID:r/OzO8PA
3分後
箒「両津さん、織斑先生!写真判定の結果が出ました!」
千冬「どうだったのだ!?」
箒「はい。ゴールすると同時に、両津さんが舌を出しながらゴールしました。」
両津「という事は・・・。」
司会者「優勝は両津勘吉だー!!」
パッパラパラパッパー
両津「よっしゃー!!」
箒「両津さん、織斑先生!写真判定の結果が出ました!」
千冬「どうだったのだ!?」
箒「はい。ゴールすると同時に、両津さんが舌を出しながらゴールしました。」
両津「という事は・・・。」
司会者「優勝は両津勘吉だー!!」
パッパラパラパッパー
両津「よっしゃー!!」
450: 2014/04/06(日) 20:01:30 ID:r/OzO8PA
千冬「くっ、舌で敗北を喫するとは・・・。」
両津「わしに勝てるなんて100年早い!ガハハハハ!!」
司会者「それでは優勝者の両津さんにはこちらを差し上げます。」サッ
両津「ん?これは・・・。」
司会者「今度上映される映画『マーベルオールスター大戦 ジャスティスVSヴィラル』の主役になってもらいます。」
全員「な、なんだってー!!」
アイアンマン「まさかあのゴリラ男が優勝してしまうとは・・・。」
ワスプ「頭痛くなってきた・・・。」
両津「どういう意味だ!」
両津「わしに勝てるなんて100年早い!ガハハハハ!!」
司会者「それでは優勝者の両津さんにはこちらを差し上げます。」サッ
両津「ん?これは・・・。」
司会者「今度上映される映画『マーベルオールスター大戦 ジャスティスVSヴィラル』の主役になってもらいます。」
全員「な、なんだってー!!」
アイアンマン「まさかあのゴリラ男が優勝してしまうとは・・・。」
ワスプ「頭痛くなってきた・・・。」
両津「どういう意味だ!」
451: 2014/04/06(日) 20:15:22 ID:r/OzO8PA
シャル「勘吉が主役の映画か・・・。面白そうだね。」
鈴「いや、絶対にめちゃくちゃになるから。」
最終種目は両津が見事優勝し、週刊少年ジャンプのスポーツ大会は、こち亀・IS連合軍の総合優勝で幕を閉じた。
そして臨海学校も終了し、両津達はIS学園へ帰ったのだ。
鈴「いや、絶対にめちゃくちゃになるから。」
最終種目は両津が見事優勝し、週刊少年ジャンプのスポーツ大会は、こち亀・IS連合軍の総合優勝で幕を閉じた。
そして臨海学校も終了し、両津達はIS学園へ帰ったのだ。
452: 2014/04/06(日) 20:44:42 ID:r/OzO8PA
臨海学校終了から3日後、終業式が行われた。
箒「明日から夏休みか・・・。両津さんは警察官だから休みはないんですよね。」
両津「まあな。それに映画に出演の為、明日からハリウッドに行く予定だ。」
めだか「なるほど。実は私達もその映画に出演する事になったのだ。」
両津「何!?その話は本当なのか!?」
千冬「ああ。昨日、トニー・スタークから電話がかかってな。」
千冬「『あいつが主役になったら映画はめちゃくちゃになってしまう。君達も出演してくれ。』って。」
両津「わしってそんなに信用されていないのか・・・。」
部長「多分そうかもな。」クククク
箒「明日から夏休みか・・・。両津さんは警察官だから休みはないんですよね。」
両津「まあな。それに映画に出演の為、明日からハリウッドに行く予定だ。」
めだか「なるほど。実は私達もその映画に出演する事になったのだ。」
両津「何!?その話は本当なのか!?」
千冬「ああ。昨日、トニー・スタークから電話がかかってな。」
千冬「『あいつが主役になったら映画はめちゃくちゃになってしまう。君達も出演してくれ。』って。」
両津「わしってそんなに信用されていないのか・・・。」
部長「多分そうかもな。」クククク
453: 2014/04/06(日) 20:57:04 ID:r/OzO8PA
一方、アメリカの都市ニューヨークでは・・・。
トニー「どうやら出演を許可してくれたようだ。これで映画がめちゃくちゃになる事は免れたな。」
ソー「そうだな。それに日本から来るIS学園の生徒達も気になるな。」
キャプテン・アメリカ「ああ。あそこはISを使える者だけが通える高校だからな。」
ピーター「しかも外国からの代表候補生もいるしね。」
ハルク「ウガ。」
ワスプ「今回の映画が楽しみになってきたわね。」
トニー「ああ。では行くとするか。」
トニーたちは部屋を出た後、ハリウッドに向かい始めた。
トニー「どうやら出演を許可してくれたようだ。これで映画がめちゃくちゃになる事は免れたな。」
ソー「そうだな。それに日本から来るIS学園の生徒達も気になるな。」
キャプテン・アメリカ「ああ。あそこはISを使える者だけが通える高校だからな。」
ピーター「しかも外国からの代表候補生もいるしね。」
ハルク「ウガ。」
ワスプ「今回の映画が楽しみになってきたわね。」
トニー「ああ。では行くとするか。」
トニーたちは部屋を出た後、ハリウッドに向かい始めた。
454: 2014/04/06(日) 21:31:14 ID:r/OzO8PA
次回予告
両津「ついに来たぜ。ハリウッド!」
簪「アメリカンヒーロー達と共演できるなんて夢みたい・・・。」
楯無「それなら彼等に負けないパフォーマンスをしておかないとね。」
トニー「もちろん我々もそのつもりだ。」
ソー「あとお前達は我々の中から、パートナーを一人選ぶ必要がある。」
ワスプ「でも私はゴリラ男と組むなんて勘弁してもらいたいわ。」
両津「どういう意味だ!」
ワスプ「次回、『ハリウッドでの夢の共演』。お楽しみに!」
両津「ついに来たぜ。ハリウッド!」
簪「アメリカンヒーロー達と共演できるなんて夢みたい・・・。」
楯無「それなら彼等に負けないパフォーマンスをしておかないとね。」
トニー「もちろん我々もそのつもりだ。」
ソー「あとお前達は我々の中から、パートナーを一人選ぶ必要がある。」
ワスプ「でも私はゴリラ男と組むなんて勘弁してもらいたいわ。」
両津「どういう意味だ!」
ワスプ「次回、『ハリウッドでの夢の共演』。お楽しみに!」
459: 2014/04/07(月) 21:15:40 ID:2A88HJyg
第16話「ハリウッドでの夢の共演」
460: 2014/04/07(月) 21:20:01 ID:2A88HJyg
ハリウッド
鈴「ここがハリウッド・・・。すごいところね。」
楯無「さすが映画産業の中心地と言われた場所ね。」
両津「今回はマーベルキャラとの共演で出るんだからな。出演するからには気を引き締めていけよ。」
簪「言われなくても分かってますよ。」
セシリア「」ピタ
千冬「どうした?」
セシリア「あそこでライブをやっていますわ。」
千冬「ライブ?」
千冬はセシリアが指差した方を見ると、日本の女子高生バンドのライブが行われていた。
鈴「ここがハリウッド・・・。すごいところね。」
楯無「さすが映画産業の中心地と言われた場所ね。」
両津「今回はマーベルキャラとの共演で出るんだからな。出演するからには気を引き締めていけよ。」
簪「言われなくても分かってますよ。」
セシリア「」ピタ
千冬「どうした?」
セシリア「あそこでライブをやっていますわ。」
千冬「ライブ?」
千冬はセシリアが指差した方を見ると、日本の女子高生バンドのライブが行われていた。
461: 2014/04/07(月) 21:31:01 ID:2A88HJyg
唯「それでは、次の曲に行ってみましょー!!」
BGM:ぴゅあぴゅあはーと
両津「あれって、私立桜が丘女子高等学校の軽音部じゃないか。」
箒「両津さんは知っているのですか?」
両津「ああ。彼女達のライブの警備を一回やったことがあるからな。」
鈴「まさか彼女達にちょっかいをかけていないわよね・・・。」
両津「んな訳あるか!わしは警察官だぞ!」
中川「まあまあ。話はそれくらいにして、先に進みましょう。」
両津「そうだな。」
BGM:ぴゅあぴゅあはーと
両津「あれって、私立桜が丘女子高等学校の軽音部じゃないか。」
箒「両津さんは知っているのですか?」
両津「ああ。彼女達のライブの警備を一回やったことがあるからな。」
鈴「まさか彼女達にちょっかいをかけていないわよね・・・。」
両津「んな訳あるか!わしは警察官だぞ!」
中川「まあまあ。話はそれくらいにして、先に進みましょう。」
両津「そうだな。」
462: 2014/04/07(月) 21:40:24 ID:2A88HJyg
両津達はライブ会場を後にしてから3分後、鈴が足を止めた。
ラウラ「どうした?」
鈴「あそこで『進撃の巨人』の撮影が行われているわ。」
ラウラ「『進撃の巨人』?」
簪「日本で人気の漫画だよ。巨人と人類の戦いを描いた作品なの。」
ラウラ「なるほど。とりあえず覗いてみるとするか。」
鈴「そうね。」
ラウラ達は撮影現場に近づき、『進撃の巨人』の撮影を見始めた。
ラウラ「どうした?」
鈴「あそこで『進撃の巨人』の撮影が行われているわ。」
ラウラ「『進撃の巨人』?」
簪「日本で人気の漫画だよ。巨人と人類の戦いを描いた作品なの。」
ラウラ「なるほど。とりあえず覗いてみるとするか。」
鈴「そうね。」
ラウラ達は撮影現場に近づき、『進撃の巨人』の撮影を見始めた。
463: 2014/04/07(月) 21:47:29 ID:2A88HJyg
エレン「行くぞ!」
エレンは壁上から飛び、巨人のうなじを削ごうとしていた。
ラウラ「おおっ!」
スカッ
エレン「しまった!幻影か!」
ヒュルルル
ラウラ「危ない!」
ラウラは思わず目をつぶってしまったが、エレンは立体機動で落ちずに済んだのだ。
ラウラ「ふー・・・。こんなに冷や冷やしてしたのは久しぶりだな・・・。」ドキドキ
シャル「汗、拭き取ってあげるね。」フキフキ
ラウラ「済まない。」
千冬「ラウラ、気が済んだか?」
ラウラ「ええ。おかげさまで。」
千冬「よし。一刻も早く撮影現場に向かうぞ。」
ラウラ「はい。」コクリ
エレンは壁上から飛び、巨人のうなじを削ごうとしていた。
ラウラ「おおっ!」
スカッ
エレン「しまった!幻影か!」
ヒュルルル
ラウラ「危ない!」
ラウラは思わず目をつぶってしまったが、エレンは立体機動で落ちずに済んだのだ。
ラウラ「ふー・・・。こんなに冷や冷やしてしたのは久しぶりだな・・・。」ドキドキ
シャル「汗、拭き取ってあげるね。」フキフキ
ラウラ「済まない。」
千冬「ラウラ、気が済んだか?」
ラウラ「ええ。おかげさまで。」
千冬「よし。一刻も早く撮影現場に向かうぞ。」
ラウラ「はい。」コクリ
465: 2014/04/08(火) 20:28:27 ID:jIQZfU4A
そして撮影現場に辿り着くと、マーベルヒーロー達が出迎えてくれた。
アイアンマン「ようこそ、ハリウッドへ!」
中川「わざわざ出迎えてくれてありがとうございます。」
アイアンマン「いやいや、そのくらいたいした事ではないよ。」
シャル「それにしてもすごい広さですね。」
キャプテン・アメリカ「ああ。今から中を見せてあげよう。」
アイアンマン達は両津達を引き連れて、スタジオの中に入った。
アイアンマン「ようこそ、ハリウッドへ!」
中川「わざわざ出迎えてくれてありがとうございます。」
アイアンマン「いやいや、そのくらいたいした事ではないよ。」
シャル「それにしてもすごい広さですね。」
キャプテン・アメリカ「ああ。今から中を見せてあげよう。」
アイアンマン達は両津達を引き連れて、スタジオの中に入った。
466: 2014/04/08(火) 20:40:25 ID:jIQZfU4A
スタジオの中に入ると、両津はその光景に驚きを隠せなかった。
両津「げっ!浅草の雷門があるぞ!?」
ソー「両津は浅草を知っているのか?」
両津「ああ。浅草はわしの故郷だからな。」
スパイダーマン「へー、意外だね。」
めだか「それにしてもすごいリアルだな・・・。」
ウルヴァリン「ここの監督は映画の為なら、街ひとつ制作するからな。」
めだか「なるほど。」
両津「待てよ。この道を進むと・・・。うおっ!」
シャル「どうしたの勘吉?」
両津「わしの家まであるぞ!」
全員「ええっ!?」
両津「げっ!浅草の雷門があるぞ!?」
ソー「両津は浅草を知っているのか?」
両津「ああ。浅草はわしの故郷だからな。」
スパイダーマン「へー、意外だね。」
めだか「それにしてもすごいリアルだな・・・。」
ウルヴァリン「ここの監督は映画の為なら、街ひとつ制作するからな。」
めだか「なるほど。」
両津「待てよ。この道を進むと・・・。うおっ!」
シャル「どうしたの勘吉?」
両津「わしの家まであるぞ!」
全員「ええっ!?」
467: 2014/04/08(火) 20:43:56 ID:jIQZfU4A
ストーム「偶然エリアに入っていたようね。」
両津「うーむ。すごい。」
中川「来日した時、浅草界隈を徹底取材したと聞きましたが・・・。」
麗子「まさか両ちゃんの実家まで来るとは思わなかったわね。」
両津「佃煮もリアルだ。」
ワスプ「一回食べてみたけど、すごくおいしかったわ。」
両津「ワスプ、食った事あるのか!?」
ワスプ「ええ。来日した時、監督と一緒に寄ったから。」
両津「マジかよ・・・。」
両津「うーむ。すごい。」
中川「来日した時、浅草界隈を徹底取材したと聞きましたが・・・。」
麗子「まさか両ちゃんの実家まで来るとは思わなかったわね。」
両津「佃煮もリアルだ。」
ワスプ「一回食べてみたけど、すごくおいしかったわ。」
両津「ワスプ、食った事あるのか!?」
ワスプ「ええ。来日した時、監督と一緒に寄ったから。」
両津「マジかよ・・・。」
468: 2014/04/08(火) 21:16:24 ID:jIQZfU4A
両津「わしが子供の時、はかった柱のキズまで・・・。」
アイアンフィスト「そこまでやるなんて見事だな・・・。」
X-23「ここまでやると見分けがつかないわね。」
両津「そうだな。」
鈴「ねえ、あそこにいるのは誰?」
ワスプ「どれどれ?」
両津「あっ、親父がいる!?」
アイアンフィスト「そこまでやるなんて見事だな・・・。」
X-23「ここまでやると見分けがつかないわね。」
両津「そうだな。」
鈴「ねえ、あそこにいるのは誰?」
ワスプ「どれどれ?」
両津「あっ、親父がいる!?」
469: 2014/04/08(火) 21:22:53 ID:jIQZfU4A
X-23「どうやら人形の様ね。」
両津「なんでこんなところに・・・。」
ハルク「どうなってんだ・・・?」
千冬「うおっ!ハルク、喋れたのか!?」
ハルク「当たり前だ。俺は元々人間だからな。」
千冬(どう見ても人間じゃないような・・・。)
山田「まあ、どうやら監督のイメージで住民も立体化したんでしょう。」
両津「いやなポーズだ。」
両津「なんでこんなところに・・・。」
ハルク「どうなってんだ・・・?」
千冬「うおっ!ハルク、喋れたのか!?」
ハルク「当たり前だ。俺は元々人間だからな。」
千冬(どう見ても人間じゃないような・・・。)
山田「まあ、どうやら監督のイメージで住民も立体化したんでしょう。」
両津「いやなポーズだ。」
470: 2014/04/08(火) 21:25:48 ID:jIQZfU4A
ワスプ「聞いたことがあるわ。取材でポーズをとってくれといわれて、照れてこのポーズになったって。」
デッドプール「写真でここまでの立体化は絶対に真似できないよな。」
アイアンマン「ポンペイの埋まった人みたいだ・・・。」
両津「まてよ!オヤジがいるという事は・・・。」ダッ
両津がダッシュで台所に行くと、両津の母の姿が見えた。
デッドプール「写真でここまでの立体化は絶対に真似できないよな。」
アイアンマン「ポンペイの埋まった人みたいだ・・・。」
両津「まてよ!オヤジがいるという事は・・・。」ダッ
両津がダッシュで台所に行くと、両津の母の姿が見えた。
471: 2014/04/08(火) 21:28:55 ID:jIQZfU4A
両津「やっぱり!おふくろもいた!」
ラウラ「小物まで凝っているな。」
リナリー「その土地の生活感を表現しているわね。」
両津「しかしロサンゼルスまできて、まさか自分の家があるとは思わなかったよ。」
セシリア「すごい偶然ですわね。」
デッドプール「でも両さん。実家に帰ってなくて正解だったようだね。」
両津「いたら人形にされていたよ。」
ラウラ「小物まで凝っているな。」
リナリー「その土地の生活感を表現しているわね。」
両津「しかしロサンゼルスまできて、まさか自分の家があるとは思わなかったよ。」
セシリア「すごい偶然ですわね。」
デッドプール「でも両さん。実家に帰ってなくて正解だったようだね。」
両津「いたら人形にされていたよ。」
472: 2014/04/08(火) 21:35:37 ID:jIQZfU4A
そして両津達はスタジオに辿り着いた。
カッポレ「久しぶりだね。リョウツ。」
両津「おお!カッポレ監督!!」
アイアンマン「知り合いなのか?」
両津「ああ。彼とは『ニジュウヨニンジャー』という映画で世話になったからな。」
シャル「そうだったんだ。それでカッポレ監督、今回の映画はどんな物なんですか?」
カッポレ「マーベルオールスターが集結し、最大の悪と戦う映画だ。」
箒「それで主役は両津さんで、私達はヒーロー達と共に戦うんですね。」
カッポレ「その通りだ。だが彼等だけではなく、他のヒーロー達も出演する事になった。」
箒セシャラ鈴めリそ楯簪「他のヒーロー達?」
カッポレ「既に呼んでいる。こちらだ。」
カッポレ監督が指差す方を見ると、様々なヒーロー達の姿が見えた。
カッポレ「久しぶりだね。リョウツ。」
両津「おお!カッポレ監督!!」
アイアンマン「知り合いなのか?」
両津「ああ。彼とは『ニジュウヨニンジャー』という映画で世話になったからな。」
シャル「そうだったんだ。それでカッポレ監督、今回の映画はどんな物なんですか?」
カッポレ「マーベルオールスターが集結し、最大の悪と戦う映画だ。」
箒「それで主役は両津さんで、私達はヒーロー達と共に戦うんですね。」
カッポレ「その通りだ。だが彼等だけではなく、他のヒーロー達も出演する事になった。」
箒セシャラ鈴めリそ楯簪「他のヒーロー達?」
カッポレ「既に呼んでいる。こちらだ。」
カッポレ監督が指差す方を見ると、様々なヒーロー達の姿が見えた。
473: 2014/04/08(火) 21:47:38 ID:jIQZfU4A
簪「うわぁ・・・。スーパーマンやバットマン、ジャスティスリーグの人達までいるんだ・・・。」
楯無「ミュータント・タートルズまでいるなんて・・・。まさにオールスター集結ね。」
千棘「あれ?あなた達も来ていたんだ。」
シャル「千棘ちゃんまで!あなた達も出演するの?」
ルイズ「ええ。監督からぜひ出演して欲しいと頼まれてね。」
???「ぽよ!」
全員「ぽよ?」
両津達が声のした方を見ると、ピンク色のボールが立っていた。
楯無「ミュータント・タートルズまでいるなんて・・・。まさにオールスター集結ね。」
千棘「あれ?あなた達も来ていたんだ。」
シャル「千棘ちゃんまで!あなた達も出演するの?」
ルイズ「ええ。監督からぜひ出演して欲しいと頼まれてね。」
???「ぽよ!」
全員「ぽよ?」
両津達が声のした方を見ると、ピンク色のボールが立っていた。
474: 2014/04/08(火) 21:54:20 ID:jIQZfU4A
両津「こいつ、カービィじゃねえか!なんでお前がここにいるんだ!?」
ルイズ「ああ。私が召喚の儀式で彼を召喚したの。今じゃすっかり私のパートナーよ。」
カービィ「ぽよ。」
女性達「か、可愛い~♡♡♡」」メロメロ
両津「女性達がメロメロになるのも無理ないな。」
千冬「あ、ああ。そうだな・・・。」
両津「ん?織斑、まさかお前も・・・。」
ドガッ
両津「うげっ!」
千冬「これ以上侮辱すると殴るぞ。」
両津「もう殴ってるだろ!」
ルイズ「ああ。私が召喚の儀式で彼を召喚したの。今じゃすっかり私のパートナーよ。」
カービィ「ぽよ。」
女性達「か、可愛い~♡♡♡」」メロメロ
両津「女性達がメロメロになるのも無理ないな。」
千冬「あ、ああ。そうだな・・・。」
両津「ん?織斑、まさかお前も・・・。」
ドガッ
両津「うげっ!」
千冬「これ以上侮辱すると殴るぞ。」
両津「もう殴ってるだろ!」
475: 2014/04/08(火) 22:02:57 ID:jIQZfU4A
カッポレ「では本題に入ろう。今回の映画で君達は、ヒーロー達と2人一組で敵と戦ってもらう。」
山田「すでにパートナーは決まっているのですか?」
カッポレ「ああ。まずは主役の両津からだ。君のパートナーは・・・。」
ヒーロー達「」ゴクリ
カッポレ「ワスプだ。」
ワスプ「ええっ!?私がこのゴリラ男と!?」
両津「誰がゴリラ男だ!」
ワスプ「あんたしかいないでしょ!」
両津「なんだと!」
ワーワーギャーギャー
アイアンマン「だ、大丈夫か・・・?」
そら「なんだか不安になってきたわね・・・。」
タバサ「その言葉に同意する。」
山田「すでにパートナーは決まっているのですか?」
カッポレ「ああ。まずは主役の両津からだ。君のパートナーは・・・。」
ヒーロー達「」ゴクリ
カッポレ「ワスプだ。」
ワスプ「ええっ!?私がこのゴリラ男と!?」
両津「誰がゴリラ男だ!」
ワスプ「あんたしかいないでしょ!」
両津「なんだと!」
ワーワーギャーギャー
アイアンマン「だ、大丈夫か・・・?」
そら「なんだか不安になってきたわね・・・。」
タバサ「その言葉に同意する。」
476: 2014/04/08(火) 22:19:01 ID:jIQZfU4A
その後、それぞれのパートナーが決まり、撮影へと移った。
ワスプ「へー。あなた達はISを装着して戦うのね。」
両津「わし等はIS学園に所属しているからな。」
ワスプ「IS学園って、ISを装着する事ができる女性しか入れないって噂だったけど・・・。」
両津「わしは男性初のIS適正者だからな。」
ワスプ「ああ、納得。」
ワスプ「へー。あなた達はISを装着して戦うのね。」
両津「わし等はIS学園に所属しているからな。」
ワスプ「IS学園って、ISを装着する事ができる女性しか入れないって噂だったけど・・・。」
両津「わしは男性初のIS適正者だからな。」
ワスプ「ああ、納得。」
477: 2014/04/08(火) 22:32:48 ID:jIQZfU4A
メインキャラの組み合わせはご覧のとおりとなっています。
・両津勘吉&ワスプ
・アイアンマン&篠ノ之箒
・ソー&セシリア・オルコット
・スパイダーマン&凰鈴音(ファン・リンイン)
・ハルク&シャルロット・デュノア
・ロケットラクーン&ラウラ・ボーデヴィッヒ
・ウルヴァリン&更識楯無
・キャプテン・アメリカ&更識簪
・アイアンフィスト&リナリー・リー
・ホークアイ&黒神めだか
・デッドプール&苗木野そら
・ストーム&織斑千冬
・シーハルク&秋本麗子
・両津勘吉&ワスプ
・アイアンマン&篠ノ之箒
・ソー&セシリア・オルコット
・スパイダーマン&凰鈴音(ファン・リンイン)
・ハルク&シャルロット・デュノア
・ロケットラクーン&ラウラ・ボーデヴィッヒ
・ウルヴァリン&更識楯無
・キャプテン・アメリカ&更識簪
・アイアンフィスト&リナリー・リー
・ホークアイ&黒神めだか
・デッドプール&苗木野そら
・ストーム&織斑千冬
・シーハルク&秋本麗子
480: 2014/04/09(水) 22:29:21 ID:nRrPeHy6
撮影現場:高層ビル
両津「で、わし等の相手はどいつだ?」
ワスプ「あそこにいるわ。」ユビサシ
センチネル「ターゲット発見。戦闘モードニ移行スル。」
両津「センチネルか。いいことを思いついたぞ。」
両津は懐から電波銃を取り出し、センチネルに銃口を向けた。
両津「喰らえ!」
ビビビビビ
両津「よし。これで大丈夫だ。」
ワスプ「えっ、それだけ!?」
両津「それだけだ。この電波銃を喰らった敵は、すぐにわしの部下となってしまうのだ。」
ワスプ「あんなビームを喰らっただけでそう簡単に・・・。」
センチネル「ミスター・リョウツ、ゴ命令ヲ。」
ズガーッ←ワスプがずっこけた音
両津「で、わし等の相手はどいつだ?」
ワスプ「あそこにいるわ。」ユビサシ
センチネル「ターゲット発見。戦闘モードニ移行スル。」
両津「センチネルか。いいことを思いついたぞ。」
両津は懐から電波銃を取り出し、センチネルに銃口を向けた。
両津「喰らえ!」
ビビビビビ
両津「よし。これで大丈夫だ。」
ワスプ「えっ、それだけ!?」
両津「それだけだ。この電波銃を喰らった敵は、すぐにわしの部下となってしまうのだ。」
ワスプ「あんなビームを喰らっただけでそう簡単に・・・。」
センチネル「ミスター・リョウツ、ゴ命令ヲ。」
ズガーッ←ワスプがずっこけた音
481: 2014/04/09(水) 22:39:23 ID:nRrPeHy6
ワスプ「あんた、すごいわね・・・。」
両津「こういう発明は得意なのでね。」
両津がそう言ったその直後、他のセンチネルたちが姿を現した。
両津「まだ多くいやがったか。ワスプ、戦闘開始だ!」
ワスプ「言われなくても分かってるわよ!それっ!」ダッ
ワスプは体を小さくし、敵の懐に潜り込んだ。
ワスプ「バイオスティングで動けなくしてあげるわ!」
ビリビリビリ
センチネルα「エラー発生。戦闘不能。」シュー
両津「おっ、やるじゃねえか。」
ワスプ「へへん。見直した?」
両津「わしも負けてはいられないな。行くぜ!」
両津は両肩にミサイルを装備し、敵に狙いを定めた。
両津「こういう発明は得意なのでね。」
両津がそう言ったその直後、他のセンチネルたちが姿を現した。
両津「まだ多くいやがったか。ワスプ、戦闘開始だ!」
ワスプ「言われなくても分かってるわよ!それっ!」ダッ
ワスプは体を小さくし、敵の懐に潜り込んだ。
ワスプ「バイオスティングで動けなくしてあげるわ!」
ビリビリビリ
センチネルα「エラー発生。戦闘不能。」シュー
両津「おっ、やるじゃねえか。」
ワスプ「へへん。見直した?」
両津「わしも負けてはいられないな。行くぜ!」
両津は両肩にミサイルを装備し、敵に狙いを定めた。
482: 2014/04/09(水) 22:42:56 ID:nRrPeHy6
両津「喰らいやがれ!」ドガンドガン
ドゴーン
ワスプ「すごい。残りのセンチネルを倒しちゃった・・・。」
両津「どうだ。これがわしの実力だ。ガハハハハ!」
ワスプ「ぜひアベンジャーズにスカウトしたいくらいね。ハハハ・・・。」
カッポレ「カット!ナイスOK!」カン
中川「二人ともすごかったですね。」
両津「まあな。わしにとってはこのくらい朝飯前よ。」
ワスプ「他の所はどうなっているのかしら?ちょっと様子を見て来るわね。」
中川「ええ。」
ワスプは両津と共に他の撮影現場を見始めた。
ドゴーン
ワスプ「すごい。残りのセンチネルを倒しちゃった・・・。」
両津「どうだ。これがわしの実力だ。ガハハハハ!」
ワスプ「ぜひアベンジャーズにスカウトしたいくらいね。ハハハ・・・。」
カッポレ「カット!ナイスOK!」カン
中川「二人ともすごかったですね。」
両津「まあな。わしにとってはこのくらい朝飯前よ。」
ワスプ「他の所はどうなっているのかしら?ちょっと様子を見て来るわね。」
中川「ええ。」
ワスプは両津と共に他の撮影現場を見始めた。
483: 2014/04/09(水) 22:51:44 ID:nRrPeHy6
荒地
アイアンマン「箒、ウィップラッシュは広範囲を得意としている。懐に潜るときは気をつけろ。」
箒「はい。」
ウィップラッシュ「そうはさせるか!」ブンブン
箒「隙あり!」ダッ
ウィップラッシュ「な!?」
箒「はああああああ!!」
ドガーン
ウィップラッシュ「おわっ!」
アイアンマン「箒、ウィップラッシュは広範囲を得意としている。懐に潜るときは気をつけろ。」
箒「はい。」
ウィップラッシュ「そうはさせるか!」ブンブン
箒「隙あり!」ダッ
ウィップラッシュ「な!?」
箒「はああああああ!!」
ドガーン
ウィップラッシュ「おわっ!」
484: 2014/04/09(水) 22:56:00 ID:nRrPeHy6
両津「おお。やるじゃないか。」
ワスプ「さすがはサムライガールね。」
アイアンマン「見事な攻撃だ。ここは私に任せて、すぐに敵から離れてくれ。」
箒「はい!」ダッ
アイアンマン「行くぞ!ユニビーム!!」ギュイーン
ドゴーン
ウィップラッシュ「おのれ!こんなところで・・・。」バタン
箒「やりましたね。」グッ
アイアンマン「ああ。この調子で他の敵も倒しに行こう。」
スタッフ「カット!お見事!」カン
ワスプ「さすがはサムライガールね。」
アイアンマン「見事な攻撃だ。ここは私に任せて、すぐに敵から離れてくれ。」
箒「はい!」ダッ
アイアンマン「行くぞ!ユニビーム!!」ギュイーン
ドゴーン
ウィップラッシュ「おのれ!こんなところで・・・。」バタン
箒「やりましたね。」グッ
アイアンマン「ああ。この調子で他の敵も倒しに行こう。」
スタッフ「カット!お見事!」カン
485: 2014/04/10(木) 21:02:08 ID:Xb0VWzKo
ワスプ「箒、なかなかやるじゃない。」
箒「いえ、たいした事ではありませんよ。」
両津「アイアンマン、他の皆はどうなっているんだ?」
アイアンマン「ああ。彼等もすごいアクションをしているぞ。」ユビサシ
ソー「ロキよ!貴様はまた懲りずに何か悪だくみをしていたな!?今度は何が目的だ!」
ロキ「決まっている。この私が兄者を出し抜くために、そちらのIS使いの少女を調べてパワーアップを狙っていたのだ。」
セシリア「そちらがそのつもりなら、私がお相手になりましょう。」スッ
ソー「大丈夫なのかね?」
セシリア「ええ。挑戦を受けられたら断る訳にはいきませんわ。」
ロキ「いい心構えだ。では行くぞ!」
両津「セシリア、なかなかやるな。」
箒「いえ、たいした事ではありませんよ。」
両津「アイアンマン、他の皆はどうなっているんだ?」
アイアンマン「ああ。彼等もすごいアクションをしているぞ。」ユビサシ
ソー「ロキよ!貴様はまた懲りずに何か悪だくみをしていたな!?今度は何が目的だ!」
ロキ「決まっている。この私が兄者を出し抜くために、そちらのIS使いの少女を調べてパワーアップを狙っていたのだ。」
セシリア「そちらがそのつもりなら、私がお相手になりましょう。」スッ
ソー「大丈夫なのかね?」
セシリア「ええ。挑戦を受けられたら断る訳にはいきませんわ。」
ロキ「いい心構えだ。では行くぞ!」
両津「セシリア、なかなかやるな。」
486: 2014/04/10(木) 21:17:00 ID:Xb0VWzKo
スパイダーマン「気をつけろ。ヴェノムは触手を利用して複数の銃器を持っているぞ。」
鈴「こうなってしまうと接近戦は厳しいわね・・・。」
ヴェノム「どうした?お前の力はその程度なのか?」
鈴「バカにしないでよ!私だってやればできるんだから!」
ヴェノム「そうか。では見せてもらおう。お前の実力を。」
ワスプ「あの子、不利な状況になっても立ち向かうなんて。見事としか言いようがないわね。」
ハルク「ウガアアアアアアア!!」ドドドドド
Dr.ドゥーム「おい小娘!あいつの暴走を止める事ができないのか!?」ドドドドド
シャル「出来る訳ないでしょ!それに僕の名前はシャルロットだよ!」ドドドドド
アイアンマン「あちらはハルクの暴走に苦戦しているようだな・・・。」
鈴「こうなってしまうと接近戦は厳しいわね・・・。」
ヴェノム「どうした?お前の力はその程度なのか?」
鈴「バカにしないでよ!私だってやればできるんだから!」
ヴェノム「そうか。では見せてもらおう。お前の実力を。」
ワスプ「あの子、不利な状況になっても立ち向かうなんて。見事としか言いようがないわね。」
ハルク「ウガアアアアアアア!!」ドドドドド
Dr.ドゥーム「おい小娘!あいつの暴走を止める事ができないのか!?」ドドドドド
シャル「出来る訳ないでしょ!それに僕の名前はシャルロットだよ!」ドドドドド
アイアンマン「あちらはハルクの暴走に苦戦しているようだな・・・。」
488: 2014/04/10(木) 21:46:56 ID:Xb0VWzKo
両津「おい。Dr.ドゥームは敵のはずだろ。なんで一緒に行動しているんだ?」
アイアンマン「ああ。あれはハルクの暴走だ。この状態になると敵味方構わず攻撃するからな・・・。」
両津「だからシャルロットがDr.ドゥームと共に逃げているという事か・・・。」
スタッフ「カット!やり直し!」カン
両津「そりゃそうだろ。」
アイアンマン「ああ。あれはハルクの暴走だ。この状態になると敵味方構わず攻撃するからな・・・。」
両津「だからシャルロットがDr.ドゥームと共に逃げているという事か・・・。」
スタッフ「カット!やり直し!」カン
両津「そりゃそうだろ。」
489: 2014/04/10(木) 21:52:41 ID:Xb0VWzKo
仕切り直し
Dr.ドゥーム「これでも喰らえ!」ドゴーン
シャル「おっと!」ヒョイ
ハルク「大丈夫か!?」
シャル「なんとかね。今度はこちらから行くよ!」バッ
シャルロットは上空に飛び、バスターライフルを構えた。
Dr.ドゥーム「何をする気だ?」
シャル「今だよハルク!」
ハルク「よし!ガンマウェイブ!!」ズガーン
Dr.ドゥーム「何!?最初からこれが狙いだったのか!」
シャル「今頃気づいても遅いよ!」ドガーン
Dr.ドゥーム「ぎゃああああああ!!」ボガーン
シャル「正義は勝つ!なんてね。」
ハルク「ウオオオオオオオ!!」
Dr.ドゥーム「これでも喰らえ!」ドゴーン
シャル「おっと!」ヒョイ
ハルク「大丈夫か!?」
シャル「なんとかね。今度はこちらから行くよ!」バッ
シャルロットは上空に飛び、バスターライフルを構えた。
Dr.ドゥーム「何をする気だ?」
シャル「今だよハルク!」
ハルク「よし!ガンマウェイブ!!」ズガーン
Dr.ドゥーム「何!?最初からこれが狙いだったのか!」
シャル「今頃気づいても遅いよ!」ドガーン
Dr.ドゥーム「ぎゃああああああ!!」ボガーン
シャル「正義は勝つ!なんてね。」
ハルク「ウオオオオオオオ!!」
490: 2014/04/10(木) 22:03:23 ID:Xb0VWzKo
スタッフ「カット!OK!」カン
シャル「ふー。疲れたー・・・。」
ワスプ「お疲れ様。なかなかやるじゃない。」
シャル「はい。ハルクの暴走には困りますよ・・・。」ハァ
ハルク「済まないなシャルロット。」
箒「そう言えばラウラの方は?」
シャル「ラウラはロケットラクーンと手を組んで戦っているよ。」ユビサシ
ロケットラクーン「ラウラ。あんたのデータが役に立てたぜ。」ニッ
ラウラ「感謝する。あとはこいつをどう倒すかだな。」
スーパースクラル「ええい!こうなったら2人まとめて倒してやる!」ビョイーン
両津「うおっ!腕が伸びた!」
アイアンマン「スーパースクラルはファンタスティックフォーのメンバー全員の能力が使える無茶な強敵だ。」
シャル「その人のデータをラウラが見抜くなんて・・・。さすが軍人だね。」
シャル「ふー。疲れたー・・・。」
ワスプ「お疲れ様。なかなかやるじゃない。」
シャル「はい。ハルクの暴走には困りますよ・・・。」ハァ
ハルク「済まないなシャルロット。」
箒「そう言えばラウラの方は?」
シャル「ラウラはロケットラクーンと手を組んで戦っているよ。」ユビサシ
ロケットラクーン「ラウラ。あんたのデータが役に立てたぜ。」ニッ
ラウラ「感謝する。あとはこいつをどう倒すかだな。」
スーパースクラル「ええい!こうなったら2人まとめて倒してやる!」ビョイーン
両津「うおっ!腕が伸びた!」
アイアンマン「スーパースクラルはファンタスティックフォーのメンバー全員の能力が使える無茶な強敵だ。」
シャル「その人のデータをラウラが見抜くなんて・・・。さすが軍人だね。」
491: 2014/04/10(木) 22:22:56 ID:Xb0VWzKo
セイバートゥース「くっ!このような小娘に追い詰められるとは・・・。」ハァハァ
ウルヴァリン「彼女はIS学園において最強クラスの実力を持っている。お前が苦戦するのも無理ないだろう。」
楯無「あらあら、その程度?もっと本気を出してもらわなきゃ困るんだけどね。」
両津「楯無の奴、相変わらずだな。」
モードック「喰らいやがれ!P.ハイブラスター!!」ズギューン
簪「くっ!」ビュン
キャプテン・アメリカ「大丈夫か?」
簪「はい!どこも異常はありません!」
キャプテン・アメリカ「そうか。奴はトリッキーな攻撃を得意としている。惑わされないでくれ。」
簪「了解!」ビシッ
箒「敬礼している・・・。」
アイアンマン「共演する事がそんなに嬉しいみたいだな。」
ウルヴァリン「彼女はIS学園において最強クラスの実力を持っている。お前が苦戦するのも無理ないだろう。」
楯無「あらあら、その程度?もっと本気を出してもらわなきゃ困るんだけどね。」
両津「楯無の奴、相変わらずだな。」
モードック「喰らいやがれ!P.ハイブラスター!!」ズギューン
簪「くっ!」ビュン
キャプテン・アメリカ「大丈夫か?」
簪「はい!どこも異常はありません!」
キャプテン・アメリカ「そうか。奴はトリッキーな攻撃を得意としている。惑わされないでくれ。」
簪「了解!」ビシッ
箒「敬礼している・・・。」
アイアンマン「共演する事がそんなに嬉しいみたいだな。」
492: 2014/04/10(木) 22:34:43 ID:Xb0VWzKo
マグニートー「カンフーガールか。退屈しないで済みそうだな。」
リナリー「それはどうも。あなた達の野望は必ず打ち砕いて見せるわ!」サッ
アイアンフィスト「いい心がけだ。行くぞ、カンフーガール。」スッ
リナリー「OK!アイアンフィスト!」
ワスプ「なかなかのいいコンビね。同じ格闘家だから相性がいいのかしら?」
めだか「生きる事は劇的だ。それをお前に分からせてやる!」
レッドスカル「ほほう。私にそう言うとはいい度胸だ。身の程の違いを教えてやる!」
ホークアイ「めだか。俺も援護するぜ!」
めだか「頼むぞホークアイ。では、試合開始だ!」ビシッ
両津「めだかの奴、相変わらずの熱心だな。」
リナリー「それはどうも。あなた達の野望は必ず打ち砕いて見せるわ!」サッ
アイアンフィスト「いい心がけだ。行くぞ、カンフーガール。」スッ
リナリー「OK!アイアンフィスト!」
ワスプ「なかなかのいいコンビね。同じ格闘家だから相性がいいのかしら?」
めだか「生きる事は劇的だ。それをお前に分からせてやる!」
レッドスカル「ほほう。私にそう言うとはいい度胸だ。身の程の違いを教えてやる!」
ホークアイ「めだか。俺も援護するぜ!」
めだか「頼むぞホークアイ。では、試合開始だ!」ビシッ
両津「めだかの奴、相変わらずの熱心だな。」
493: 2014/04/10(木) 22:44:53 ID:Xb0VWzKo
デッドプール「ほほう。お前が俺ちゃんの相手かよ。どうせやるなら派手にやろうぜ!」ビシッ
フッド「言われなくてもそのつもりだ。行くぜ!」
デッドプール「んじゃ、嬢ちゃんも行こうぜ!俺ちゃんの活躍を良く見てくれよ!」
そら「うう・・・。私、大丈夫かな・・・。」
ワスプ「かなり苦労しているみたいね・・・。」
両津「わしもそう思うな・・・。」
シャル「ねえ。あっちの撮影の方がすごい事になっているよ。」ユビサシ
両津「ん?」
フッド「言われなくてもそのつもりだ。行くぜ!」
デッドプール「んじゃ、嬢ちゃんも行こうぜ!俺ちゃんの活躍を良く見てくれよ!」
そら「うう・・・。私、大丈夫かな・・・。」
ワスプ「かなり苦労しているみたいね・・・。」
両津「わしもそう思うな・・・。」
シャル「ねえ。あっちの撮影の方がすごい事になっているよ。」ユビサシ
両津「ん?」
494: 2014/04/11(金) 20:10:09 ID:KfBQ0FgE
シャルロットが指差した方を見ると、カービィがデルフを吸い込んでいた。
デルフ「ギィヤアアアアアアアアアアァァァッッッ!!!」
BGM:特技は吸い込み!!
両津「おお。あれは・・・。」
ゴクン
カービィ「はっ!」スタッ
ルイズ「よし!ソードカービィに変化したわ!」
ウルトロン「馬鹿な!あの生物が変身しただと!?」
ルイズ「ここからは私達のターンよ。覚悟しなさい!」
カービィ「ぽよ!」
デルフ「ギィヤアアアアアアアアアアァァァッッッ!!!」
BGM:特技は吸い込み!!
両津「おお。あれは・・・。」
ゴクン
カービィ「はっ!」スタッ
ルイズ「よし!ソードカービィに変化したわ!」
ウルトロン「馬鹿な!あの生物が変身しただと!?」
ルイズ「ここからは私達のターンよ。覚悟しなさい!」
カービィ「ぽよ!」
495: 2014/04/11(金) 20:36:47 ID:KfBQ0FgE
ウルトロン「おのれ!最大限解放!」
ウルトロンは最大限の力を出し、カービィ達に襲い掛かってきた。
サイクロプス「ここは私に任せてくれ!」ビーッ
ウルトロン「くっ・・・。」
ルイズ「ナイス援護!」
デルフ「相棒、今がチャンスだ!」
カービィ「ぽよ!」ダッ
カービィ(心の声)・デルフ「ソード・ビーム!!」キィィィィィィン
ウルトロン「そんなバカなー!!」ドゴーン
サイクロプス「よし!任務完了だ!」グッ
ウルトロンは最大限の力を出し、カービィ達に襲い掛かってきた。
サイクロプス「ここは私に任せてくれ!」ビーッ
ウルトロン「くっ・・・。」
ルイズ「ナイス援護!」
デルフ「相棒、今がチャンスだ!」
カービィ「ぽよ!」ダッ
カービィ(心の声)・デルフ「ソード・ビーム!!」キィィィィィィン
ウルトロン「そんなバカなー!!」ドゴーン
サイクロプス「よし!任務完了だ!」グッ
496: 2014/04/11(金) 20:44:23 ID:KfBQ0FgE
スタッフ「カット!OK!」カン
ワスプ「すごいわね。まさかこの子が変身するなんて・・・。」
カービィ「ぽよぽよ!」
サイクロプス「これには私も驚いたよ。このような生物はいないからね。」
ルイズ「まあね。カービィは私の使い魔だから。」
シエスタ「ミス・ヴァリエール、他の皆も撮影が終わりましたよ。」
ルイズ「そうね。皆でランチタイムにしましょう!」
ワスプ「賛成!」
ワスプ「すごいわね。まさかこの子が変身するなんて・・・。」
カービィ「ぽよぽよ!」
サイクロプス「これには私も驚いたよ。このような生物はいないからね。」
ルイズ「まあね。カービィは私の使い魔だから。」
シエスタ「ミス・ヴァリエール、他の皆も撮影が終わりましたよ。」
ルイズ「そうね。皆でランチタイムにしましょう!」
ワスプ「賛成!」
497: 2014/04/11(金) 21:35:42 ID:KfBQ0FgE
両津達は昼食の場所であるバイキング・レストランに辿り着いた。
するとそこにはヴィラル軍団もいた。
両津「お前達も来ていたのか。」
ドーマムウ「奇遇だな。まさかこんなところで出会えるとは・・・。」
ロキ「まあ、ここで出会ったのも何かの縁だ。とりあえずは入るとしよう。」
両津「それもそうだな。」
ワスプ「あんたね・・・。」
エレン「あれ?両さんじゃないか。」
両津「おお!エレン達も来ていたのか!」
エレン「ああ。俺達もランチタイムでここに来たんだ。すぐに入ろうぜ!」
両津「よっしゃ!野郎共、行くぞ!」
ワスプ「なんであんたが仕切るのよ・・・。」
するとそこにはヴィラル軍団もいた。
両津「お前達も来ていたのか。」
ドーマムウ「奇遇だな。まさかこんなところで出会えるとは・・・。」
ロキ「まあ、ここで出会ったのも何かの縁だ。とりあえずは入るとしよう。」
両津「それもそうだな。」
ワスプ「あんたね・・・。」
エレン「あれ?両さんじゃないか。」
両津「おお!エレン達も来ていたのか!」
エレン「ああ。俺達もランチタイムでここに来たんだ。すぐに入ろうぜ!」
両津「よっしゃ!野郎共、行くぞ!」
ワスプ「なんであんたが仕切るのよ・・・。」
499: 2014/04/12(土) 14:42:21 ID:6kgn3bnM
バイキング・レストラン内
ワイワイガヤガヤ
クリスタ「す、すごい量ね・・・。」
ユミル「体が小さいのにそこまで食うのか?」
ルイズ「カービィは大食いだからね。」
カービィ「ぽよ!」
ミーナ「食い意地はサシャといい勝負ね。」
ワイワイガヤガヤ
クリスタ「す、すごい量ね・・・。」
ユミル「体が小さいのにそこまで食うのか?」
ルイズ「カービィは大食いだからね。」
カービィ「ぽよ!」
ミーナ「食い意地はサシャといい勝負ね。」
500: 2014/04/12(土) 14:55:24 ID:6kgn3bnM
鈴「へー。ミカサ達の方も撮影は順調になっているんだ。」
ミカサ「そうなの。あなた達の方は?」
シャル「こちらも順調にいってるよ。」
サシャ「でも羨ましいです~。ヒーロー達と共演できることは滅多にないですよ。」
簪「うん。だから出来る限り頑張って、いい演技を行うから。」
アニ「まっ、その方がいい映画になるからな。」
ミカサ「そうなの。あなた達の方は?」
シャル「こちらも順調にいってるよ。」
サシャ「でも羨ましいです~。ヒーロー達と共演できることは滅多にないですよ。」
簪「うん。だから出来る限り頑張って、いい演技を行うから。」
アニ「まっ、その方がいい映画になるからな。」
501: 2014/04/12(土) 15:54:40 ID:6kgn3bnM
エレン「へーっ、まさか両さんがワスプさんと組むとは・・・。」
ワスプ「私にとっては複雑だけどね・・・。」ハァ
両津「お前な・・・。」
アルミン「最初から気になったんだけど、ドーマムゥの食べている物はいったい何?」
ドーマムゥ「ファイア料理だ。私は普通の料理を食べる事もできるが、この料理が好物でな。」
ライナー「普通の人が食べたらやけどじゃ済まないな・・・。」
ライナーがそう言った直後、テレビで撮影現場が映しだされた。
ベルトルト「別の場所でも撮影が行われているようだね。」
アルミン「でも、ビルのセットに立っている6人は誰なの?」
ワスプ「一人は分からないけど、あの5人の子達なら知ってるわ。」
両津「知ってるのか?」
アイアンマン「そう。『ディスクウォーズ:アベンジャーズ』の5人の少年たちだ。」
両津達「ええっ!?」
ワスプ「私にとっては複雑だけどね・・・。」ハァ
両津「お前な・・・。」
アルミン「最初から気になったんだけど、ドーマムゥの食べている物はいったい何?」
ドーマムゥ「ファイア料理だ。私は普通の料理を食べる事もできるが、この料理が好物でな。」
ライナー「普通の人が食べたらやけどじゃ済まないな・・・。」
ライナーがそう言った直後、テレビで撮影現場が映しだされた。
ベルトルト「別の場所でも撮影が行われているようだね。」
アルミン「でも、ビルのセットに立っている6人は誰なの?」
ワスプ「一人は分からないけど、あの5人の子達なら知ってるわ。」
両津「知ってるのか?」
アイアンマン「そう。『ディスクウォーズ:アベンジャーズ』の5人の少年たちだ。」
両津達「ええっ!?」
502: 2014/04/12(土) 16:03:13 ID:6kgn3bnM
撮影現場
アカツキ・ヒカル「うわ・・・。こんな高いビルを飛ぶのか・・・。」
クリス・テイラー「映画に出る事は嬉しいが、落ちたら一発で氏ぬかもな・・・。」
ジェシカ・シャノン「縁起でもない事言わないでよ!」
アカツキ・アキラ「ともかくやってみなければ分からないぜ。今は撮影に集中だ。」
エドワード・グラント「そ、そうだね・・・。」ハハハ
一夏(うぐ・・・。映画に出ると思ったら、こんな格好でやらなければいけないのか・・・。)
一夏は両津が着たことのある『バンザイフジヤマジャー』の着ぐるみを着ており、屈辱を味わっていた。
アカツキ・ヒカル「うわ・・・。こんな高いビルを飛ぶのか・・・。」
クリス・テイラー「映画に出る事は嬉しいが、落ちたら一発で氏ぬかもな・・・。」
ジェシカ・シャノン「縁起でもない事言わないでよ!」
アカツキ・アキラ「ともかくやってみなければ分からないぜ。今は撮影に集中だ。」
エドワード・グラント「そ、そうだね・・・。」ハハハ
一夏(うぐ・・・。映画に出ると思ったら、こんな格好でやらなければいけないのか・・・。)
一夏は両津が着たことのある『バンザイフジヤマジャー』の着ぐるみを着ており、屈辱を味わっていた。
503: 2014/04/12(土) 16:09:50 ID:6kgn3bnM
スタッフ「GO!」
一夏「くそ!前が見えない!」ダッ
ガッ
少年たち「あ。」
一夏「うげ!」ゴキ
一夏「く、首が・・・。」
弾「一夏、大丈夫か!?」
一夏「氏ぬぞこの映画で!この映画で氏んでどうする!?」ガッ
蘭「一夏さん、スタッフが話し合っていますよ。」
ザワザワ
一夏「くそ!前が見えない!」ダッ
ガッ
少年たち「あ。」
一夏「うげ!」ゴキ
一夏「く、首が・・・。」
弾「一夏、大丈夫か!?」
一夏「氏ぬぞこの映画で!この映画で氏んでどうする!?」ガッ
蘭「一夏さん、スタッフが話し合っていますよ。」
ザワザワ
504: 2014/04/12(土) 16:11:43 ID:6kgn3bnM
一夏「で、結果は?」
蘭「足を取られない様にズボンを降ろせば大丈夫ですって・・・。」
スタッフA「OK!」グッ
スタッフB「ナイス!」パチパチ
一夏「そう言う事を言ってるんじゃない!根本的に変えろ!###」グイ
スタッフA「コワイコワイ!」
スタッフB「ヒイイ!」
505: 2014/04/12(土) 16:28:38 ID:6kgn3bnM
その撮影現場をテレビで見ていた両津達は唖然としていた。
千冬「まさか一夏も映画に出ているとは・・・。」
両津「だがわし等とは違う映画に出演しているけどな。」
アイアンマン「確か題名は『サイバーボーイズ』だったな。」
箒「それってどういう映画なのですか?」
ソー「6人の少年達が力を合わせ、最大の敵を倒すというストーリーだ。」
両津「なんだかシンプル過ぎてつまらなそうだな。」
千冬「くだらない事を言うな!」
麗子「まあまあ。とにかく今はお昼を食べて、午後からの撮影に備えましょう。」
千冬「そ、そうだな・・・。」
千冬「まさか一夏も映画に出ているとは・・・。」
両津「だがわし等とは違う映画に出演しているけどな。」
アイアンマン「確か題名は『サイバーボーイズ』だったな。」
箒「それってどういう映画なのですか?」
ソー「6人の少年達が力を合わせ、最大の敵を倒すというストーリーだ。」
両津「なんだかシンプル過ぎてつまらなそうだな。」
千冬「くだらない事を言うな!」
麗子「まあまあ。とにかく今はお昼を食べて、午後からの撮影に備えましょう。」
千冬「そ、そうだな・・・。」
506: 2014/04/12(土) 16:50:56 ID:6kgn3bnM
そして午後の撮影に入り、両津達は撮影現場に到着した。
ワスプ「次はメインキャラでオープニングを撮るのね。」
両津「だが先程から気になっていたことがある。この映画の主題歌はどうなっているんだ?」
セシリア「確かワン・ダイレクションが歌う事になっていますわ。」
アイアンマン「だがその主題歌のタイトルがまだ分かっていないようだ。」
両津「なるほど。」
アイアンマン「話し合いはそこまでだ。早く撮影に入ろう。」
箒達「はい!」
ワスプ「次はメインキャラでオープニングを撮るのね。」
両津「だが先程から気になっていたことがある。この映画の主題歌はどうなっているんだ?」
セシリア「確かワン・ダイレクションが歌う事になっていますわ。」
アイアンマン「だがその主題歌のタイトルがまだ分かっていないようだ。」
両津「なるほど。」
アイアンマン「話し合いはそこまでだ。早く撮影に入ろう。」
箒達「はい!」
507: 2014/04/12(土) 16:56:16 ID:6kgn3bnM
カッポレ「では、撮影スタート!」カン
アイアンマン「アイアンマン!」ドーン
箒「篠ノ之箒!」ドーン
ソー「マイティ・ソー!」ドーン
セシリア「セシリア・オルコット!」ドーン
スパイダーマン「スパイダーマン!」ドーン
鈴「凰鈴音(ファン・リンイン)!」ドーン
ハルク「ハルク!」ドーン
シャル「シャルロット・デュノア!」ドーン
ロケットラクーン「ロケットラクーン!」ドーン
ラウラ「ラウラ・ボーデヴィッヒ!」ドーン
ウルヴァリン「ウルヴァリン!」ドーン
楯無「更識楯無!」ドーン
キャプテン・アメリカ「キャプテン・アメリカ!」ドーン
簪「更識簪!」ドーン
アイアンマン「アイアンマン!」ドーン
箒「篠ノ之箒!」ドーン
ソー「マイティ・ソー!」ドーン
セシリア「セシリア・オルコット!」ドーン
スパイダーマン「スパイダーマン!」ドーン
鈴「凰鈴音(ファン・リンイン)!」ドーン
ハルク「ハルク!」ドーン
シャル「シャルロット・デュノア!」ドーン
ロケットラクーン「ロケットラクーン!」ドーン
ラウラ「ラウラ・ボーデヴィッヒ!」ドーン
ウルヴァリン「ウルヴァリン!」ドーン
楯無「更識楯無!」ドーン
キャプテン・アメリカ「キャプテン・アメリカ!」ドーン
簪「更識簪!」ドーン
508: 2014/04/12(土) 17:00:07 ID:6kgn3bnM
アイアンフィスト「アイアンフィスト!」ドーン
リナリー「リナリー・リー!」ドーン
ホークアイ「ホークアイ!」ドーン
めだか「黒神めだか!」ドーン
デッドプール「デッドプール!」ドーン
そら「苗木野そら!」ドーン
ストーム「ストーム!」ドーン
千冬「織斑千冬!」ドーン
シーハルク「シーハルク!」ドーン
麗子「秋本麗子!」ドーン
リナリー「リナリー・リー!」ドーン
ホークアイ「ホークアイ!」ドーン
めだか「黒神めだか!」ドーン
デッドプール「デッドプール!」ドーン
そら「苗木野そら!」ドーン
ストーム「ストーム!」ドーン
千冬「織斑千冬!」ドーン
シーハルク「シーハルク!」ドーン
麗子「秋本麗子!」ドーン
509: 2014/04/12(土) 17:02:50 ID:6kgn3bnM
ワスプ「ワスプ!」ドーン
両津「よし、次だな。」
両津「そして、両津勘吉!」
カッ
ドドーン
その爆発はハルマゲドンその物だった。
両津「よし、次だな。」
両津「そして、両津勘吉!」
カッ
ドドーン
その爆発はハルマゲドンその物だった。
510: 2014/04/12(土) 17:04:39 ID:6kgn3bnM
スタッフ「火薬の量が多すぎた!」
両津「ばかやろう!ハルマゲドンか!」ゴホゴホ
カッポレ「撮り直そう。」
両津「やらんでいい!」
ルイズ「見て!すごい映像がとれているわ!」
両津達「何!?」
両津達が映像を見てみると、すごい演技が映っていた。
両津「ばかやろう!ハルマゲドンか!」ゴホゴホ
カッポレ「撮り直そう。」
両津「やらんでいい!」
ルイズ「見て!すごい映像がとれているわ!」
両津達「何!?」
両津達が映像を見てみると、すごい演技が映っていた。
511: 2014/04/12(土) 17:12:26 ID:6kgn3bnM
ルイズ「最後の爆発でみんな飛んだ時、両津とワスプが前に来てカメラにぶつかったわ。」
シエスタ「そしてそのまま、青空に吸い込まれるように飛び去った映像が・・・。」
カッポレ「まさかこの映画でも素晴らしい演技が出るとは・・・。」
スタッフ「しかも今度は2人組だぞ。」
両津「だからこれは演技じゃない!」
カッポレ「よし!もう一回行くぞ!」
両津「ちょっ、止めてくれー!!」
ワスプ「いくら何でも無理だってばー!!」
千冬「よほど気に入られたようだな。」
中川「ええ。」
シエスタ「そしてそのまま、青空に吸い込まれるように飛び去った映像が・・・。」
カッポレ「まさかこの映画でも素晴らしい演技が出るとは・・・。」
スタッフ「しかも今度は2人組だぞ。」
両津「だからこれは演技じゃない!」
カッポレ「よし!もう一回行くぞ!」
両津「ちょっ、止めてくれー!!」
ワスプ「いくら何でも無理だってばー!!」
千冬「よほど気に入られたようだな。」
中川「ええ。」
512: 2014/04/12(土) 17:40:42 ID:6kgn3bnM
ワスプ(そして撮影が終わり、その映画は上映された。)
ワスプ(その結果、日米だけでなく世界中でも大ヒットされた。)
ワスプ(特に私と両津が飛ぶところはアメリカで大絶賛された。)
ワスプ(私にとっては複雑だけどね・・・。)
ワスプ(その結果、日米だけでなく世界中でも大ヒットされた。)
ワスプ(特に私と両津が飛ぶところはアメリカで大絶賛された。)
ワスプ(私にとっては複雑だけどね・・・。)
514: 2014/04/12(土) 20:30:48 ID:6kgn3bnM
そして数日後、ワスプ達がIS学園にやって来た。
両津「何!?しばらくはここを本拠地にするだと!?」
ワスプ「そうよ。ヴィラル達がアメリカから日本に活動を移す事になったから、私達もそこに活動を移すことにしたの。」
簪「じゃあ、パートナーは映画と同じままですね!」
アイアンマン「そう言う事だ。これからもよろしく頼むよ。」
箒セシャラ鈴めリそ楯簪「はい!」ビシッ
両津「大変な事になってしまったけど、いいとするか。」
部長「いや、良くないだろ!」
全員「あはははは!」
両津「何!?しばらくはここを本拠地にするだと!?」
ワスプ「そうよ。ヴィラル達がアメリカから日本に活動を移す事になったから、私達もそこに活動を移すことにしたの。」
簪「じゃあ、パートナーは映画と同じままですね!」
アイアンマン「そう言う事だ。これからもよろしく頼むよ。」
箒セシャラ鈴めリそ楯簪「はい!」ビシッ
両津「大変な事になってしまったけど、いいとするか。」
部長「いや、良くないだろ!」
全員「あはははは!」
515: 2014/04/12(土) 21:52:29 ID:6kgn3bnM
次回予告
マリア「両様!その女は誰ですの!?」
両津「ゲッ、マリア!いつの間に!?」
ワスプ「誰、その人?」
麗子「彼女はマリアちゃん。両ちゃんに好意を寄せている婦警さんよ。」
ワスプ「なるほどね。言っておくけど、あれは仕事上の都合でパートナーとなっただけよ。」
マリア「あなたがそう言うのなら、どちらが両様のパートナーにふさわしいか勝負をしましょう。」
ワスプ「もちろん受けて立つわ。で、勝負方法は?」
マリア「新しくできたディスコ会場で、ダンス勝負をいたしましょう!」
ワスプ「望むところよ!」
両津「まさかとんでもない展開になってしまうとは・・・。」
楯無「次回、『ワスプVSマリア、ダンスバトル・ロワイアル!』。お楽しみに!」
マリア「両様!その女は誰ですの!?」
両津「ゲッ、マリア!いつの間に!?」
ワスプ「誰、その人?」
麗子「彼女はマリアちゃん。両ちゃんに好意を寄せている婦警さんよ。」
ワスプ「なるほどね。言っておくけど、あれは仕事上の都合でパートナーとなっただけよ。」
マリア「あなたがそう言うのなら、どちらが両様のパートナーにふさわしいか勝負をしましょう。」
ワスプ「もちろん受けて立つわ。で、勝負方法は?」
マリア「新しくできたディスコ会場で、ダンス勝負をいたしましょう!」
ワスプ「望むところよ!」
両津「まさかとんでもない展開になってしまうとは・・・。」
楯無「次回、『ワスプVSマリア、ダンスバトル・ロワイアル!』。お楽しみに!」
516: 2014/04/13(日) 09:25:25 ID:RgCMGMa.
第17話「ワスプVSマリア、ダンスバトル・ロワイアル!」
517: 2014/04/13(日) 12:11:35 ID:RgCMGMa.
ゲーム会場
両津「まったく、ヴィラル達のおかげでまた仕事が増えちまった。」
ジャネット「しょうがないわよ。ドーマムゥが率先して決めた事なんだから。」
シャル「それにしても勘吉。なんでこんな朝早くからゲーム会場に来ているの?」
両津「こういうゲーム関連のグッズは限定品が多いし、ここでしか手に入らないからな。」
ジャネット「そう言えば、マニアの間じゃ値打ちが出るって噂を聞いたことがあるわ。」
シャル「だから朝早くから来なきゃいけないんだね。」
両津「そう言う事だ。」
マリア「両様ーーー!!」ドドドドド
両津「こ、この声は・・・!」
両津が後ろを振り向くと、マリアがものすごいスピードで迫って来た。
両津「まったく、ヴィラル達のおかげでまた仕事が増えちまった。」
ジャネット「しょうがないわよ。ドーマムゥが率先して決めた事なんだから。」
シャル「それにしても勘吉。なんでこんな朝早くからゲーム会場に来ているの?」
両津「こういうゲーム関連のグッズは限定品が多いし、ここでしか手に入らないからな。」
ジャネット「そう言えば、マニアの間じゃ値打ちが出るって噂を聞いたことがあるわ。」
シャル「だから朝早くから来なきゃいけないんだね。」
両津「そう言う事だ。」
マリア「両様ーーー!!」ドドドドド
両津「こ、この声は・・・!」
両津が後ろを振り向くと、マリアがものすごいスピードで迫って来た。
518: 2014/04/13(日) 12:19:02 ID:RgCMGMa.
両津「マリア!お前もこの会場に来ていたのか!?」
マリア「先ほどの映画を見せてもらいましたが、パートナーの女性は誰なんですの!?」グイッ
両津「あ、あれは映画の設定で・・・。」
ジャネット「うわ・・・。すごくやられているわね・・・。」
するとマリアはジャネットに視線を向けた。
マリア「だ、誰ですの!?この方は!?」
シャル「彼女は ジャネット・ヴァン・ダイン。勘吉のパートナーであるワスプさんの正体だよ。」
ジャネット「シャルロット、余計な事を言わないでよ!」
マリア「先ほどの映画を見せてもらいましたが、パートナーの女性は誰なんですの!?」グイッ
両津「あ、あれは映画の設定で・・・。」
ジャネット「うわ・・・。すごくやられているわね・・・。」
するとマリアはジャネットに視線を向けた。
マリア「だ、誰ですの!?この方は!?」
シャル「彼女は ジャネット・ヴァン・ダイン。勘吉のパートナーであるワスプさんの正体だよ。」
ジャネット「シャルロット、余計な事を言わないでよ!」
519: 2014/04/13(日) 12:53:21 ID:RgCMGMa.
マリア「ちょっとあなた。私と両様は長い付き合いですのよ。なぜパートナーとなったのですか?」
ジャネット「あれは仕事上の都合でパートナーとなっただけよ。」
両津「そうそう。そういう関係だから。」
マリア「ですが、その映画のシーンで2人が抱き合いながら眠っていたのは?」
ジャネット「あ、あれは疲れたから・・・。」アタフタ
マリア「やっぱり恋をしているという事ですわね・・・。」バキボキ
ジャネット「いや、だから・・・。」アワワワ
ジャネット「あれは仕事上の都合でパートナーとなっただけよ。」
両津「そうそう。そういう関係だから。」
マリア「ですが、その映画のシーンで2人が抱き合いながら眠っていたのは?」
ジャネット「あ、あれは疲れたから・・・。」アタフタ
マリア「やっぱり恋をしているという事ですわね・・・。」バキボキ
ジャネット「いや、だから・・・。」アワワワ
520: 2014/04/13(日) 13:20:06 ID:RgCMGMa.
マリア「こうなったらどちらが両様のパートナーにふさわしいか勝負をしましょう!」
両津「勝負だと!?ここで騒ぎを起こしたらまずいだろ!」
ジャネット「そう言う事なら、もちろん受けて立つわよ。」
シャル「ジャネットさん!挑発に乗らないでください!」
ジャネット「で、勝負方法は?」
マリア「新しくできたディスコ会場で、ダンス勝負をいたしましょう!」
ジャネット「望むところよ!」
両津「マジかよ・・・。」
シャル「でも暴力での勝負じゃなくて良かったね・・・。」
両津「ああ。あれだったら騒ぎが起きるからな。」
両津「勝負だと!?ここで騒ぎを起こしたらまずいだろ!」
ジャネット「そう言う事なら、もちろん受けて立つわよ。」
シャル「ジャネットさん!挑発に乗らないでください!」
ジャネット「で、勝負方法は?」
マリア「新しくできたディスコ会場で、ダンス勝負をいたしましょう!」
ジャネット「望むところよ!」
両津「マジかよ・・・。」
シャル「でも暴力での勝負じゃなくて良かったね・・・。」
両津「ああ。あれだったら騒ぎが起きるからな。」
521: 2014/04/13(日) 13:26:29 ID:RgCMGMa.
案内掲示板前
部長「両津の奴、見つけたらただじゃすまさんぞ。」
ディスクウォーズ会場
アイアンマン「ではここで、我々の真のパートナーを紹介しよう。」
アカツキ・アキラ「真のパートナー?」
アイアンマン「では紹介しよう。まずは私のパートナー、篠ノ之箒!」
箒「よろしくお願いします。」ペコリ
アカツキ・アキラ「すげー・・・。」
ソー「続いては私のパートナー、セシリア・オルコット!」
セシリア「よろしくお願いしますわ。」ニコッ
アカツキ・ヒカル「こ、こちらこそ・・・。」ドキドキ
部長「両津の奴、見つけたらただじゃすまさんぞ。」
ディスクウォーズ会場
アイアンマン「ではここで、我々の真のパートナーを紹介しよう。」
アカツキ・アキラ「真のパートナー?」
アイアンマン「では紹介しよう。まずは私のパートナー、篠ノ之箒!」
箒「よろしくお願いします。」ペコリ
アカツキ・アキラ「すげー・・・。」
ソー「続いては私のパートナー、セシリア・オルコット!」
セシリア「よろしくお願いしますわ。」ニコッ
アカツキ・ヒカル「こ、こちらこそ・・・。」ドキドキ
522: 2014/04/13(日) 13:33:44 ID:RgCMGMa.
キャプテン・アメリカ「次は私のパートナー、更識簪だ!」
簪「よろしくお願いします。」ビシッ
クリス・テイラー「敬礼している・・・。いったい何があったんだ?」
簪「細かい事は気にしないで。」
クリス・テイラー「いや、気にするだろ。」
ハルク「続いては俺のパートナー、シャルロット・デュノアだ!」
シャル「皆、よろしくね!」
エドワード・グラント(すごい人気だ・・・。新しいヒーローかな?)
ワスプ「そして私のパートナー、両津勘吉!」
両津「よろしくな!」
ジェシカ・シャノン(ゲッ、ゴリラ男だ・・・。)
アイアンマン「以上の5人が我々の真のパートナーだ。応援よろしく頼む!」
パチパチパチパチ
簪「よろしくお願いします。」ビシッ
クリス・テイラー「敬礼している・・・。いったい何があったんだ?」
簪「細かい事は気にしないで。」
クリス・テイラー「いや、気にするだろ。」
ハルク「続いては俺のパートナー、シャルロット・デュノアだ!」
シャル「皆、よろしくね!」
エドワード・グラント(すごい人気だ・・・。新しいヒーローかな?)
ワスプ「そして私のパートナー、両津勘吉!」
両津「よろしくな!」
ジェシカ・シャノン(ゲッ、ゴリラ男だ・・・。)
アイアンマン「以上の5人が我々の真のパートナーだ。応援よろしく頼む!」
パチパチパチパチ
523: 2014/04/13(日) 13:56:23 ID:RgCMGMa.
ナムコブース前
ジャネット「彼等に紹介したのはまずかったかしら?」
両津「そのおかげで5人のガキ共が自信を無くしてしまったしな。」
シャル「ガキって言うのは言い過ぎじゃない?」
バナー「で、次はどこに行く?」
両津「もうすべてのブースを回ったとこだし、新しくできたディスコ会場に行くとするか!」
ジャネット「よし!決定ね!」
ジャネット「彼等に紹介したのはまずかったかしら?」
両津「そのおかげで5人のガキ共が自信を無くしてしまったしな。」
シャル「ガキって言うのは言い過ぎじゃない?」
バナー「で、次はどこに行く?」
両津「もうすべてのブースを回ったとこだし、新しくできたディスコ会場に行くとするか!」
ジャネット「よし!決定ね!」
524: 2014/04/13(日) 21:52:17 ID:RgCMGMa.
リナリー「ん?」
両津「どうしたリナリー?」
リナリー「あそこにいるのって、部長じゃない?」ユビサシ
両津「げっ、来ていたのかよ・・・。」
シャル「捕まったら一発で終わりだね。」
両津「こうなったら気付かれずに逃げるぞ!」
ジャネット「それしか方法はないわね・・・。」コソコソ
両津「どうしたリナリー?」
リナリー「あそこにいるのって、部長じゃない?」ユビサシ
両津「げっ、来ていたのかよ・・・。」
シャル「捕まったら一発で終わりだね。」
両津「こうなったら気付かれずに逃げるぞ!」
ジャネット「それしか方法はないわね・・・。」コソコソ
525: 2014/04/13(日) 22:26:19 ID:RgCMGMa.
両津達は部長に気付かれずに会場を出た後、ディスコ会場に辿り着いた。
両津「お前等、本当にやるのか?」
マリア「ええ。一度言ったらやるしか方法はありませんわ。」
ジャネット「私も挑まれたからにはやらないといけないからね。」
アイアンマン「分かった。そこまで言うならやるしかなさそうだな。」
両津「よし!会場に入るぞ!」
全員「おう!!」
両津「お前等、本当にやるのか?」
マリア「ええ。一度言ったらやるしか方法はありませんわ。」
ジャネット「私も挑まれたからにはやらないといけないからね。」
アイアンマン「分かった。そこまで言うならやるしかなさそうだな。」
両津「よし!会場に入るぞ!」
全員「おう!!」
527: 2014/04/14(月) 20:46:31 ID:NU1x0LDs
ディスコ会場内
BGM:セプテンバー
ワスプ「すごい人だかりね。」
両津「ああ。新しくできたからな。」
シャル「ねえ。あそこにいるのって、ルイズ達じゃない?」ユビサシ
セシリア「まあ、彼女達も来ていましたのね。」
両津「いや、それだけじゃない。デッドオアアライブ、閃乱カグラ、真・恋姫✝無双の女性達も来ている。」
ロケットラクーン「まるで女性のためのディスコ会場だな。」
BGM:セプテンバー
ワスプ「すごい人だかりね。」
両津「ああ。新しくできたからな。」
シャル「ねえ。あそこにいるのって、ルイズ達じゃない?」ユビサシ
セシリア「まあ、彼女達も来ていましたのね。」
両津「いや、それだけじゃない。デッドオアアライブ、閃乱カグラ、真・恋姫✝無双の女性達も来ている。」
ロケットラクーン「まるで女性のためのディスコ会場だな。」
528: 2014/04/14(月) 21:19:34 ID:NU1x0LDs
両津「まあいい。ではルールを説明する。」
両津「次に流れる曲でダンスの一発勝負を決める。異存はないな?」
ワスプ「もちろん。で、どの曲が流れるの?」
両津「そろそろ始まる頃だ。まあ、聞いてみれば分かるさ。」
両津がそう言った直後、次の曲が流れ始めた。
BGM:愛のコリーダ
ワスプ「なるほどね。ディスコにぴったりの曲だわ。」
マリア「これなら退屈しないで済みそうですわね。」
両津「よし!思う存分踊り明かすぞ!」
両津の合図でワスプ達は踊り始めた。
両津「次に流れる曲でダンスの一発勝負を決める。異存はないな?」
ワスプ「もちろん。で、どの曲が流れるの?」
両津「そろそろ始まる頃だ。まあ、聞いてみれば分かるさ。」
両津がそう言った直後、次の曲が流れ始めた。
BGM:愛のコリーダ
ワスプ「なるほどね。ディスコにぴったりの曲だわ。」
マリア「これなら退屈しないで済みそうですわね。」
両津「よし!思う存分踊り明かすぞ!」
両津の合図でワスプ達は踊り始めた。
529: 2014/04/14(月) 21:54:40 ID:NU1x0LDs
アイアンマン「おっ、なかなかやるじゃないかワスプ。」
ワスプ「ダンスは基本的に得意だからね。こんなの朝飯前よ。」
シャル「鈴もなかなかやるね。」
鈴「へへん。こう見えてもダンスには自信があるの。」
両津「ワスプは順調に踊っているが、マリアは大丈夫なのか?」
マリア「大丈夫ですわ。私はこの曲で踊ったことがありますから。」
ワスプ「なかなかやるわね。だがそれがいつまで持つかしら?」
マリア「どういう意味ですの!?」
ワスプ「こういう事よ!」
ワスプはそう言った後、高難度の振り付けで周囲を虜にした。
ワスプ「ダンスは基本的に得意だからね。こんなの朝飯前よ。」
シャル「鈴もなかなかやるね。」
鈴「へへん。こう見えてもダンスには自信があるの。」
両津「ワスプは順調に踊っているが、マリアは大丈夫なのか?」
マリア「大丈夫ですわ。私はこの曲で踊ったことがありますから。」
ワスプ「なかなかやるわね。だがそれがいつまで持つかしら?」
マリア「どういう意味ですの!?」
ワスプ「こういう事よ!」
ワスプはそう言った後、高難度の振り付けで周囲を虜にした。
530: 2014/04/14(月) 21:58:04 ID:NU1x0LDs
両津「す、すごい・・・。プロでも苦戦する振り付けをマスターするとは・・・。」
マリア「なかなかやりますわね。でも、私だって負けませんわ!」
マリアも負けじと高難度の振り付けを次々と成功した。
ワスプ「どうやら面白くなりそうね。この勝負は絶対に負けられないわ!」
マリア「こちらこそ!」
2人のダンスバトルはますますヒートアップし、ついには会場全体が盛り上がってしまった。
マリア「なかなかやりますわね。でも、私だって負けませんわ!」
マリアも負けじと高難度の振り付けを次々と成功した。
ワスプ「どうやら面白くなりそうね。この勝負は絶対に負けられないわ!」
マリア「こちらこそ!」
2人のダンスバトルはますますヒートアップし、ついには会場全体が盛り上がってしまった。
531: 2014/04/14(月) 22:03:30 ID:NU1x0LDs
誠士郎「すごい対決だ。あのダンスは私達でも真似できないぞ。」
ララ「だったら私達も踊り明かしましょう!」
千棘「よっしゃ!張り切って行くわよー!!」
誠士郎「お嬢、乗り気ですね・・・。」
別のテーブル
ヒトミ「あの2人の対決、ますますヒートアップしてきたわね。」
かすみ「で、どうするの?」
ヒトミ「決まっているでしょ。こうなったら踊らずにはいられない!行くわよ!」
かすみ「OK!」
ララ「だったら私達も踊り明かしましょう!」
千棘「よっしゃ!張り切って行くわよー!!」
誠士郎「お嬢、乗り気ですね・・・。」
別のテーブル
ヒトミ「あの2人の対決、ますますヒートアップしてきたわね。」
かすみ「で、どうするの?」
ヒトミ「決まっているでしょ。こうなったら踊らずにはいられない!行くわよ!」
かすみ「OK!」
533: 2014/04/15(火) 20:27:25 ID:I/8KY75I
デッドプール「ワオ!会場がすごく盛り上がってるじゃん!」
キャプテン・アメリカ「2人のダンス対決が会場を沸かせるとは驚いたな。」
両津「こりゃどちらが勝つか予想がつかないな。」
アイアンマン「心配無用。この採点マシーンで勝負を決めておく。」
千冬「なるほど。だがそれはどこから持ってきたのだ?」
アイアンマン「その事については触れないでくれ。」
千冬「あ、ああ・・・。」
そして曲が終わり、採点が始まった。
キャプテン・アメリカ「2人のダンス対決が会場を沸かせるとは驚いたな。」
両津「こりゃどちらが勝つか予想がつかないな。」
アイアンマン「心配無用。この採点マシーンで勝負を決めておく。」
千冬「なるほど。だがそれはどこから持ってきたのだ?」
アイアンマン「その事については触れないでくれ。」
千冬「あ、ああ・・・。」
そして曲が終わり、採点が始まった。
534: 2014/04/15(火) 20:52:10 ID:I/8KY75I
アイアンマン「では採点の結果を発表する。」
マリア・ワスプ「」ゴクリ
アイアンマン「96対95。勝者、ワスプ!」
キャアアアアアアアア
マリア「ハァ・・・。負けてしまいましたわ・・・。」
ポン
マリア「?」
ワスプ「あなたのダンスは見事だったわ。油断してたら負けたかも知れないわね。」
マリア「ワスプさん・・・。」
ワスプ「それにあなたは両津の事が好きなんでしょ?私にも好きな人がいたの。」
シャル「えっ、ワスプさんにも好きな人がいたんですか!?」
マリア・ワスプ「」ゴクリ
アイアンマン「96対95。勝者、ワスプ!」
キャアアアアアアアア
マリア「ハァ・・・。負けてしまいましたわ・・・。」
ポン
マリア「?」
ワスプ「あなたのダンスは見事だったわ。油断してたら負けたかも知れないわね。」
マリア「ワスプさん・・・。」
ワスプ「それにあなたは両津の事が好きなんでしょ?私にも好きな人がいたの。」
シャル「えっ、ワスプさんにも好きな人がいたんですか!?」
535: 2014/04/15(火) 22:07:50 ID:I/8KY75I
ワスプ「ええ。彼の名前はアントマン。私と同じアベンジャーズのメンバーだったの。」
ハルク「だが彼は1か月前の戦いで、彼女を庇って受けた傷が元で氏んでしまった。」
両津「そんな事があったのか・・・。」
ワスプ「でも両津がパートナーになってくれたおかげで、いつもの私に戻る事ができた。」
ワスプ「彼がいなかったら、私は今でも落ち込んでいたのかもね。」
マリア「そうでしたの・・・。」
ワスプ「それにあなたが両津の事を愛しているなら、私もあなたに負けないくらいいいパートナーになるわ。」
マリア「分かりましたわ。お互い頑張りましょう!」
ワスプ「ええ、よろしくね!」
両者の間で握手が行われ、拍手喝采が鳴り響いた。
ハルク「だが彼は1か月前の戦いで、彼女を庇って受けた傷が元で氏んでしまった。」
両津「そんな事があったのか・・・。」
ワスプ「でも両津がパートナーになってくれたおかげで、いつもの私に戻る事ができた。」
ワスプ「彼がいなかったら、私は今でも落ち込んでいたのかもね。」
マリア「そうでしたの・・・。」
ワスプ「それにあなたが両津の事を愛しているなら、私もあなたに負けないくらいいいパートナーになるわ。」
マリア「分かりましたわ。お互い頑張りましょう!」
ワスプ「ええ、よろしくね!」
両者の間で握手が行われ、拍手喝采が鳴り響いた。
536: 2014/04/15(火) 22:17:10 ID:I/8KY75I
ワスプ「ところで両津、そろそろ部長がここに来るころじゃない?」
両津「それなら心配いらん。今頃部長はゲーム会場で迷っているはずだ。」
そら「ああ。部長さんはそういうイベント会場は不慣れだったよね。」
両津「そう言う事だ。次の曲に行くぞ!」
ワスプ「OK!次はブギー・ワンダーランドね。」カチッ
BGM:ブギー・ワンダーランド
両津「よし!派手に踊り明かすぞ!」
全員「おーっ!!!」
両津達は日が暮れるまで、ディスコ会場で思いっきり楽しんだ。
両津「それなら心配いらん。今頃部長はゲーム会場で迷っているはずだ。」
そら「ああ。部長さんはそういうイベント会場は不慣れだったよね。」
両津「そう言う事だ。次の曲に行くぞ!」
ワスプ「OK!次はブギー・ワンダーランドね。」カチッ
BGM:ブギー・ワンダーランド
両津「よし!派手に踊り明かすぞ!」
全員「おーっ!!!」
両津達は日が暮れるまで、ディスコ会場で思いっきり楽しんだ。
537: 2014/04/15(火) 22:23:20 ID:I/8KY75I
一方、ゲーム会場では・・・。
才人「アトラクション会場は何処だ?」
春奈「早くしないと始まっちゃうね。」
一夏「ここをまっすぐじゃないのか?」
キンジ「いや、それだと元居た場所に戻るぞ!」
弾「おまわりさん、どっちなんですか!?」
蘭「会場に行きたいんですが!!」
観客たち「おまわりさん!!」
部長「私は何も知らん!!」
部長は回れ右をした後、逃げ出した。
才人「アトラクション会場は何処だ?」
春奈「早くしないと始まっちゃうね。」
一夏「ここをまっすぐじゃないのか?」
キンジ「いや、それだと元居た場所に戻るぞ!」
弾「おまわりさん、どっちなんですか!?」
蘭「会場に行きたいんですが!!」
観客たち「おまわりさん!!」
部長「私は何も知らん!!」
部長は回れ右をした後、逃げ出した。
538: 2014/04/15(火) 22:26:10 ID:I/8KY75I
弾「おまわりさんがあっちへ行ったぞ!あっちだ!」
ドドドドド
部長「うわっ、私について来るな!!私は何も知らん!!」
ジェシカ・シャノン「向こうよ!」
エドワード・グラント「こっちだ!」
ドドドドド
部長「うわっ、私について来るな!!私は何も知らん!!」
ジェシカ・シャノン「向こうよ!」
エドワード・グラント「こっちだ!」
539: 2014/04/15(火) 22:28:25 ID:I/8KY75I
その夜
一夏「出してくれ―――っ!!」
才人「迷っているうちに閉館になるなんて・・・。」
キンジ「閉じ込められちゃったよぉ~~~。」
部長「なぜだ・・・。案内図通りに来ただけなのに・・・。」
一夏「まったく、おまわりさんについて来たのに・・・。」
一夏「出してくれ―――っ!!」
才人「迷っているうちに閉館になるなんて・・・。」
キンジ「閉じ込められちゃったよぉ~~~。」
部長「なぜだ・・・。案内図通りに来ただけなのに・・・。」
一夏「まったく、おまわりさんについて来たのに・・・。」
540: 2014/04/15(火) 22:31:21 ID:I/8KY75I
次の日
マリア「ゲームのイベント会場で遭難があったなんて・・・。」
千冬「まさか遭難者の中に一夏がいるとはびっくりしたな。」
ロケットラクーン「それによって部長は責任を取ることになってしまった。」
ホークアイ「どうやらしばらくは来れないみたいだな。」
両津「ラッキーだな。今のうちにうんと羽を伸ばそう。」
マリア「ゲームのイベント会場で遭難があったなんて・・・。」
千冬「まさか遭難者の中に一夏がいるとはびっくりしたな。」
ロケットラクーン「それによって部長は責任を取ることになってしまった。」
ホークアイ「どうやらしばらくは来れないみたいだな。」
両津「ラッキーだな。今のうちにうんと羽を伸ばそう。」
541: 2014/04/15(火) 22:58:20 ID:I/8KY75I
次回予告
ワスプ「へー、隅田川で花火大会が行われるのね。」
両津「ああ。特に屋形船から見る花火大会は格別だからな。」
セシリア「私たちも屋形船に乗ってみたいですわ。」
両津「だが他の署の署長が来ることで、部長はわしを追い出した。」
シャル「で、どうするつもりなの?」
両津「決まっているだろ。あいつ等の屋形船にちょっとした仕掛けを作るのさ。」クククク
箒「仕掛けって、まさか・・・。」
ワスプ「なんだか嫌な予感がするわね・・・。」
簪「次回、『花火大会の大逆襲!』。お楽しみに!」
ワスプ「へー、隅田川で花火大会が行われるのね。」
両津「ああ。特に屋形船から見る花火大会は格別だからな。」
セシリア「私たちも屋形船に乗ってみたいですわ。」
両津「だが他の署の署長が来ることで、部長はわしを追い出した。」
シャル「で、どうするつもりなの?」
両津「決まっているだろ。あいつ等の屋形船にちょっとした仕掛けを作るのさ。」クククク
箒「仕掛けって、まさか・・・。」
ワスプ「なんだか嫌な予感がするわね・・・。」
簪「次回、『花火大会の大逆襲!』。お楽しみに!」
542: 2014/04/16(水) 19:33:31 ID:GlCUwIQ.
第18話「花火大会の大逆襲!」
543: 2014/04/16(水) 19:50:40 ID:GlCUwIQ.
ミーンミーン
ジャネット「蝉の音がすごく聞こえるわね。」
両津「まっ、日本では蝉が多く生息しているからな。」
リナリー「他になにか買う物はない?」
ジャネット「ううん。これだけあれば十分だわ。」
両津「よし、帰るとするか。」
ジャネット「蝉の音がすごく聞こえるわね。」
両津「まっ、日本では蝉が多く生息しているからな。」
リナリー「他になにか買う物はない?」
ジャネット「ううん。これだけあれば十分だわ。」
両津「よし、帰るとするか。」
544: 2014/04/16(水) 20:00:15 ID:GlCUwIQ.
IS学園 ヒーローズアジト
両津「買って来たぞー!」
鈴「お帰り!アイス買ってきた?」
ジャネット「もちろん全員分あるわよ!」
楯無「ふむ。全て溶けていないわね。早速食べましょう!」
女性達「はーい!」
スティーブ「では我々も休憩を取るとするか。」
トニー「ああ。」
両津「買って来たぞー!」
鈴「お帰り!アイス買ってきた?」
ジャネット「もちろん全員分あるわよ!」
楯無「ふむ。全て溶けていないわね。早速食べましょう!」
女性達「はーい!」
スティーブ「では我々も休憩を取るとするか。」
トニー「ああ。」
545: 2014/04/16(水) 21:11:10 ID:GlCUwIQ.
ピーター「ところで両さん。今夜の花火大会の事だけど。」
両津「ああ。隅田川で行われる花火大会か。わしは中川達と屋形船に乗って花火を見るのさ。」
ローガン「屋形船か。一度乗ってみたいな。」
鈴「私達は隅田川周辺での屋台を堪能した後、花火を見る予定よ。」
ブレイク「日本の屋台に興味があるからな。」
両津「そうか。楽しんでこいよ!」
ローラ「ええ!」
両津「ああ。隅田川で行われる花火大会か。わしは中川達と屋形船に乗って花火を見るのさ。」
ローガン「屋形船か。一度乗ってみたいな。」
鈴「私達は隅田川周辺での屋台を堪能した後、花火を見る予定よ。」
ブレイク「日本の屋台に興味があるからな。」
両津「そうか。楽しんでこいよ!」
ローラ「ええ!」
546: 2014/04/16(水) 21:13:38 ID:GlCUwIQ.
数時間後
Dr,ストレンジ「ん?ジャネットたちは?」
ピーター「ああ。夏祭り用の浴衣の着付けに取り掛かっている。」
Dr,ストレンジ「そうか。ぜひとも見てみたい物だな。」
トニー「ん?何か騒がしいな。」
ブレイク「いったい何があったのだ?」
Dr,ストレンジ「ん?ジャネットたちは?」
ピーター「ああ。夏祭り用の浴衣の着付けに取り掛かっている。」
Dr,ストレンジ「そうか。ぜひとも見てみたい物だな。」
トニー「ん?何か騒がしいな。」
ブレイク「いったい何があったのだ?」
547: 2014/04/16(水) 21:17:15 ID:GlCUwIQ.
両津「ええっ!?今夜の花火大会に私だけ出席できないんですか!?」
部長「そうだ。署の方々が来賓として来るからな。」
両津「私の席だけでも取って置いてくれてもいいじゃないですか!」
部長「お前の存在自体がいけないのだ!出席してたらめちゃくちゃになってしまうからな!」
両津「楽しみにしていたのに~!!」ヒイイイ
中川「すいません。行ってきます。」
部長「しっかり留守番しておくんだぞ。」
ブロロロロ
部長「そうだ。署の方々が来賓として来るからな。」
両津「私の席だけでも取って置いてくれてもいいじゃないですか!」
部長「お前の存在自体がいけないのだ!出席してたらめちゃくちゃになってしまうからな!」
両津「楽しみにしていたのに~!!」ヒイイイ
中川「すいません。行ってきます。」
部長「しっかり留守番しておくんだぞ。」
ブロロロロ
548: 2014/04/16(水) 21:23:00 ID:GlCUwIQ.
スティーブ「どうやら置いてけぼりにされてしまったようだな。」
バナー「で、どうするつもりだ?」
両津「決まっている。確か花火のスポンサーに中川の会社があったはずだ。」
ブレイズ「絶対何かやらかすつもりだ・・・。」
ダニエル「ああ・・・。」
バナー「で、どうするつもりだ?」
両津「決まっている。確か花火のスポンサーに中川の会社があったはずだ。」
ブレイズ「絶対何かやらかすつもりだ・・・。」
ダニエル「ああ・・・。」
549: 2014/04/16(水) 21:30:51 ID:GlCUwIQ.
その夜
カービィ「ぽよぽよ♪」
ルイズ「もう、カービィったら食べてばっかり。」
リチャード「そんなにお祭りが大好きみたいだね。」
ジャネット「おいしいわね。この綿菓子というお菓子。」
鈴「ええ。女性に大人気のお菓子ですからね。」
シャル「勘吉、部長さんから留守番しろって言われたんだよね。大丈夫かな?」
ブレイズ「いや、あいつは絶対何かをするつもりだ。ここで終わる人じゃないからな。」
ダニエル「あと派出所を出た後、そのままヴィランのアジトに向かって行ったぞ。」
シエスタ「ヴィランのアジトに行ったという事は・・・。」
ジャネット「嫌な予感がするわね・・・。」
カービィ「ぽよぽよ♪」
ルイズ「もう、カービィったら食べてばっかり。」
リチャード「そんなにお祭りが大好きみたいだね。」
ジャネット「おいしいわね。この綿菓子というお菓子。」
鈴「ええ。女性に大人気のお菓子ですからね。」
シャル「勘吉、部長さんから留守番しろって言われたんだよね。大丈夫かな?」
ブレイズ「いや、あいつは絶対何かをするつもりだ。ここで終わる人じゃないからな。」
ダニエル「あと派出所を出た後、そのままヴィランのアジトに向かって行ったぞ。」
シエスタ「ヴィランのアジトに行ったという事は・・・。」
ジャネット「嫌な予感がするわね・・・。」
550: 2014/04/16(水) 21:49:06 ID:GlCUwIQ.
一方、隅田川
署員A「すみませんな。我々まで招待してくださって。」
署長「いやいや。今夜は花火を見ながら楽しんでいきましょう。」
チャポン
両津「これでよし。」ブクブク
マグニートー「もう終わったのか?」
両津「バッチリよ!」ザパッ
両津「さてと、皆のところに行くとするか!」
マグニートー「ここに来た意味がよく分からんな。」
署員A「すみませんな。我々まで招待してくださって。」
署長「いやいや。今夜は花火を見ながら楽しんでいきましょう。」
チャポン
両津「これでよし。」ブクブク
マグニートー「もう終わったのか?」
両津「バッチリよ!」ザパッ
両津「さてと、皆のところに行くとするか!」
マグニートー「ここに来た意味がよく分からんな。」
551: 2014/04/16(水) 21:54:41 ID:GlCUwIQ.
実況「さあ、いよいよメインイベントのナイアガラが始まります!」
部長「すごい企画だな。」
中川「ナイアガラはうちの会社が提供しています。」
一方、両津達は
シャル「あっ、勘吉!」
鈴「あんたも来ていたのね。」
ジャネット「マグニートーも来ていたなんて・・・。」
マグニートー「両津の頼みで来ているだけだ。他の場所でも仲間達がスタンバイしている。」
リチャード「両さん。いったい何をするつもりだ?」
両津「まあ、見てなって。」
部長「すごい企画だな。」
中川「ナイアガラはうちの会社が提供しています。」
一方、両津達は
シャル「あっ、勘吉!」
鈴「あんたも来ていたのね。」
ジャネット「マグニートーも来ていたなんて・・・。」
マグニートー「両津の頼みで来ているだけだ。他の場所でも仲間達がスタンバイしている。」
リチャード「両さん。いったい何をするつもりだ?」
両津「まあ、見てなって。」
552: 2014/04/16(水) 21:59:52 ID:GlCUwIQ.
ミカサ「あっ、ナイアガラが始まった。」
シュウウウウウ
クリスタ「あれ?何か書いてある。」
サシャ「えーと、『大原部長の大バカモノ!!』って書いてあります。」
両津「よし!モードック、メガホンの用意を!」
モードック「おう!!」ガチャ
シュウウウウウ
クリスタ「あれ?何か書いてある。」
サシャ「えーと、『大原部長の大バカモノ!!』って書いてあります。」
両津「よし!モードック、メガホンの用意を!」
モードック「おう!!」ガチャ
553: 2014/04/16(水) 22:29:24 ID:GlCUwIQ.
両津「はいはい皆さん。メインイベントはこれで終わりではありませんよ!」
ミーナ「どういう意味なの?」
両津「ここからが真のメインイベントの始まりです!スクラル、スイッチを押せ!」
スーパースクラル「あいよ。」ポチッ
ドゴーン
禁書「あっ、船の一部が沈み始めたんだよ!」
神裂「何という事を・・・。」
ヒューンドンドーン
ユミル「今度は水上から花火が出たぞ!」
ジャネット「やる事がすご過ぎるわね・・・。」
ミーナ「どういう意味なの?」
両津「ここからが真のメインイベントの始まりです!スクラル、スイッチを押せ!」
スーパースクラル「あいよ。」ポチッ
ドゴーン
禁書「あっ、船の一部が沈み始めたんだよ!」
神裂「何という事を・・・。」
ヒューンドンドーン
ユミル「今度は水上から花火が出たぞ!」
ジャネット「やる事がすご過ぎるわね・・・。」
554: 2014/04/16(水) 22:33:44 ID:GlCUwIQ.
部長「助けてくれー!!」
署長「うわあああああ!!」
両津「いやー。部長達がパニックになっている姿を見ながら飲むビールは格別だ!」
マグニートー「恐るべき真夏の夜の悪夢だ・・・。」
署長「うわあああああ!!」
両津「いやー。部長達がパニックになっている姿を見ながら飲むビールは格別だ!」
マグニートー「恐るべき真夏の夜の悪夢だ・・・。」
555: 2014/04/16(水) 22:36:57 ID:GlCUwIQ.
翌日、ヒーローズアジト
キキッ
パワードアーマーを着た部長「両津のバカは何処だ!」
パワードアーマーを着た署長「出て来い!」
寺井「ジャネット達と共にディズニーランドへ行きました!」
キキッ
パワードアーマーを着た部長「両津のバカは何処だ!」
パワードアーマーを着た署長「出て来い!」
寺井「ジャネット達と共にディズニーランドへ行きました!」
556: 2014/04/16(水) 22:57:30 ID:GlCUwIQ.
次回予告
アイアンマン「大変だ!ヴィラルが異世界の敵を召喚したようだ!」
ワスプ「なんですって!敵の情報は分かっているの?」
禁書「敵の名前はヴィヴィオ。ミッドチルダの聖王のクローンなんだよ。」
両津「誰が来たって構うもんか。降参するまで叩きのめしてやるだけだ!」
なのは「待ってください!彼女は私の娘なんです!」
両津「誰だお前は!?」
なのは「私は高町なのは。時空管理局のエースパイロットです。」
鈴「ええっ!?ヴィヴィオの母親がなのはさん!?」
アイアンマン「次回、『両津VSヴィヴィオ、時空を超えた大乱戦』。よろしく頼む。」
アイアンマン「大変だ!ヴィラルが異世界の敵を召喚したようだ!」
ワスプ「なんですって!敵の情報は分かっているの?」
禁書「敵の名前はヴィヴィオ。ミッドチルダの聖王のクローンなんだよ。」
両津「誰が来たって構うもんか。降参するまで叩きのめしてやるだけだ!」
なのは「待ってください!彼女は私の娘なんです!」
両津「誰だお前は!?」
なのは「私は高町なのは。時空管理局のエースパイロットです。」
鈴「ええっ!?ヴィヴィオの母親がなのはさん!?」
アイアンマン「次回、『両津VSヴィヴィオ、時空を超えた大乱戦』。よろしく頼む。」
558: 2014/04/17(木) 19:43:00 ID:x0IodfWc
夜、ビルの屋上
ドーマムゥ「お前をここに召喚したのは他でもない。」
Dr.ドゥーム「我々が憎んでいるヒーロー達を叩きのめす事だけだ。」
ドーマムゥ「その事に異議はないか?」
???「ありません。」
ドーマムゥ「よろしい。では行くぞ。聖王ヴィヴィオよ。」
ドーマムゥ「お前をここに召喚したのは他でもない。」
Dr.ドゥーム「我々が憎んでいるヒーロー達を叩きのめす事だけだ。」
ドーマムゥ「その事に異議はないか?」
???「ありません。」
ドーマムゥ「よろしい。では行くぞ。聖王ヴィヴィオよ。」
559: 2014/04/17(木) 19:43:46 ID:x0IodfWc
第19話「両津VSヴィヴィオ、時空を超えた大乱戦」
560: 2014/04/17(木) 19:53:18 ID:x0IodfWc
翌日、ヒーローズアジト
両津「ヒーローズアジトが設立してから、メンバーが一気に増えたな。」
中川「ええ。デッドオアアライブ、閃乱カグラ、真・恋姫✝無双、それにプリキュア達も入隊しましたからね。」
両津「まさに女だらけの楽園ってやつだな。」
トニー「そのおかげでヴィラル達の悪事も少しずつ減少している。彼女達に感謝しないといけないな。」
ストレンジ「その通りだな。」
ウィーン
兎角「失礼します。」コツコツ
両津「ヒーローズアジトが設立してから、メンバーが一気に増えたな。」
中川「ええ。デッドオアアライブ、閃乱カグラ、真・恋姫✝無双、それにプリキュア達も入隊しましたからね。」
両津「まさに女だらけの楽園ってやつだな。」
トニー「そのおかげでヴィラル達の悪事も少しずつ減少している。彼女達に感謝しないといけないな。」
ストレンジ「その通りだな。」
ウィーン
兎角「失礼します。」コツコツ
561: 2014/04/17(木) 20:01:58 ID:x0IodfWc
両津「おお。兎角と晴か。いったい何の用だ?」
兎角「ヴィラルの新たな情報を手に入れた。」
トニー「では、その新たな情報について説明してくれないか?」
晴「はい。ドーマムゥが召喚魔術でミッドチルダから最強の敵を召喚しました。」
バナー「ミッドチルダからの最強の敵?」
晴「確か名前はヴィヴィオと言われましたが・・・。」
ブレイク「インデックス、ヴィヴィオについて調べてくれないか?」
禁書「了解なんだよ!」
ポウッ
兎角(さすがはインデックス。完全記憶能力は伊達じゃないな。)
兎角「ヴィラルの新たな情報を手に入れた。」
トニー「では、その新たな情報について説明してくれないか?」
晴「はい。ドーマムゥが召喚魔術でミッドチルダから最強の敵を召喚しました。」
バナー「ミッドチルダからの最強の敵?」
晴「確か名前はヴィヴィオと言われましたが・・・。」
ブレイク「インデックス、ヴィヴィオについて調べてくれないか?」
禁書「了解なんだよ!」
ポウッ
兎角(さすがはインデックス。完全記憶能力は伊達じゃないな。)
562: 2014/04/17(木) 20:47:36 ID:x0IodfWc
禁書「分かったんだよ!彼女はミッドチルダの聖王のクローンなんだよ。」
神裂「インデックス、ミッドチルダの聖王とは?」
禁書「遥か古代、古代ベルカを統治していた人物だよ。」
両津「待てよ。その聖王のクローンを召喚したという事は・・・。」
QB「ミッドチルダは今頃大パニックになっているようだね。」
両津「キュウべえ、いつの間にいたのか!?」
QB「最初からいたけど?」
兎角「気付かなかったとは・・・。私もまだまだだな。」
神裂「インデックス、ミッドチルダの聖王とは?」
禁書「遥か古代、古代ベルカを統治していた人物だよ。」
両津「待てよ。その聖王のクローンを召喚したという事は・・・。」
QB「ミッドチルダは今頃大パニックになっているようだね。」
両津「キュウべえ、いつの間にいたのか!?」
QB「最初からいたけど?」
兎角「気付かなかったとは・・・。私もまだまだだな。」
563: 2014/04/17(木) 20:58:28 ID:x0IodfWc
ミッドチルダ
ウーノ「大変ですドクター!陛下の姿が何処にも見当たりません!」
スカリエッティ「まさか機動六課が侵入したのか!?」
トーレ「いえ、機動六課はまだ侵入していません。」
スカリエッティ「となると、異世界に召喚したことになるな。」
ウーノ「異世界って、まさか!?」
スカリエッティ「ああ。何者かがヴィヴィオを召喚して利用しようと企んでいるだろう。」
トーレ「で、どうしますか?」
スカリエッティ「心配無用。向こうの世界では協力者がいる。我々もそこに行くとしよう。」
ウーノ「分かりました。ナンバーズ、ルーテシア、ガリュー、すぐに異世界へ出発せよ!」
ウーノ「大変ですドクター!陛下の姿が何処にも見当たりません!」
スカリエッティ「まさか機動六課が侵入したのか!?」
トーレ「いえ、機動六課はまだ侵入していません。」
スカリエッティ「となると、異世界に召喚したことになるな。」
ウーノ「異世界って、まさか!?」
スカリエッティ「ああ。何者かがヴィヴィオを召喚して利用しようと企んでいるだろう。」
トーレ「で、どうしますか?」
スカリエッティ「心配無用。向こうの世界では協力者がいる。我々もそこに行くとしよう。」
ウーノ「分かりました。ナンバーズ、ルーテシア、ガリュー、すぐに異世界へ出発せよ!」
564: 2014/04/17(木) 21:31:09 ID:x0IodfWc
一方、機動六課では―――
なのは「なるほど。ヴィヴィオは異世界に召喚されたという事ね。」
イカロス「はい。これからどういたしましょうか?」
なのは「私達も急ぎましょう。スカリエッティよりも先にヴィヴィオを救出しないと!」
ソニック「そうと決まれば善は急げだ。すぐに行くぞ!」
なのは「OK!」
なのは「なるほど。ヴィヴィオは異世界に召喚されたという事ね。」
イカロス「はい。これからどういたしましょうか?」
なのは「私達も急ぎましょう。スカリエッティよりも先にヴィヴィオを救出しないと!」
ソニック「そうと決まれば善は急げだ。すぐに行くぞ!」
なのは「OK!」
565: 2014/04/17(木) 21:36:54 ID:x0IodfWc
ヒーローズアジト
ほむら「緊急事態発生!ヴィラル軍が新宿に向かっています!」
トニー「分かった。その中にはヴィヴィオもいるのか?」
ほむら「はい。映像によれば間違いありません。」
トニー「分かった。すぐに出動する。」ピッ
両津「どうやら戦わなければいけないようだな。」
トニー「その様だな。全員、出動せよ!」
全員「イェッサー!!」ダッ
ほむら「緊急事態発生!ヴィラル軍が新宿に向かっています!」
トニー「分かった。その中にはヴィヴィオもいるのか?」
ほむら「はい。映像によれば間違いありません。」
トニー「分かった。すぐに出動する。」ピッ
両津「どうやら戦わなければいけないようだな。」
トニー「その様だな。全員、出動せよ!」
全員「イェッサー!!」ダッ
567: 2014/04/17(木) 22:07:03 ID:x0IodfWc
新宿上空
ウィーン
フェイト「ソニック、この辺にヴィヴィオがいるの?」
ソニック「ああ。レーダーによればこの辺にいるはずだ。」
フェイト「そうなの。早くヴィヴィオを見つけてなのはに届けないと。」
ニンフ「ねえ。あそこにいるのってヴィヴィオじゃない?」ユビサシ
イカロス「ん?」クルッ
イカロスはニンフの指差した方を向くと、ヴィヴィオの姿が見えた。
ウィーン
フェイト「ソニック、この辺にヴィヴィオがいるの?」
ソニック「ああ。レーダーによればこの辺にいるはずだ。」
フェイト「そうなの。早くヴィヴィオを見つけてなのはに届けないと。」
ニンフ「ねえ。あそこにいるのってヴィヴィオじゃない?」ユビサシ
イカロス「ん?」クルッ
イカロスはニンフの指差した方を向くと、ヴィヴィオの姿が見えた。
569: 2014/04/17(木) 22:23:00 ID:x0IodfWc
テイルス「まさかこんな簡単に見つかるなんて・・・。」
はやて「そうと決まれば善は急げや!」ダッ
ヴィータ「あっ、はやて!」
はやてがヴィヴィオを捕まえようとしたその時、灼熱の炎が襲い掛かった。
はやて「しもた!」
ナックルズ「危ない!」
だがナックルズのダッシュではやては炎に当たらずに済んだのだ。
ナックルズ「まったく、もう少しで当たるところだったぞ。」
はやて「ごめんな。それにしてもいったい誰が・・・。」
ドーマムゥ「ほう。間一髪だったな。」
なのは「あなたは!?」
ドーマムゥ「私はドーマムゥ。ヴィヴィオを召喚した張本人だ。」
なのは「召喚したのはあなただったのね。ヴィヴィオを返して!」
ドーマムゥ「返して欲しければ私達を倒す事だな。」
ドーマムゥが指を鳴らすと同時に、たくさんのヴィラル達が姿を現した。
はやて「そうと決まれば善は急げや!」ダッ
ヴィータ「あっ、はやて!」
はやてがヴィヴィオを捕まえようとしたその時、灼熱の炎が襲い掛かった。
はやて「しもた!」
ナックルズ「危ない!」
だがナックルズのダッシュではやては炎に当たらずに済んだのだ。
ナックルズ「まったく、もう少しで当たるところだったぞ。」
はやて「ごめんな。それにしてもいったい誰が・・・。」
ドーマムゥ「ほう。間一髪だったな。」
なのは「あなたは!?」
ドーマムゥ「私はドーマムゥ。ヴィヴィオを召喚した張本人だ。」
なのは「召喚したのはあなただったのね。ヴィヴィオを返して!」
ドーマムゥ「返して欲しければ私達を倒す事だな。」
ドーマムゥが指を鳴らすと同時に、たくさんのヴィラル達が姿を現した。
570: 2014/04/17(木) 22:25:27 ID:x0IodfWc
エミー「こんなに多くいたなんて・・・。」
アストレア「ソニック、どうするの?」
ソニック「決まっているだろ。もちろん戦うのみだ!」ダッ
なのは「私もそのつもりよ。攻撃開始!」
なのはの合図でナックルズ達はヴィラル達に立ち向かった。
アストレア「ソニック、どうするの?」
ソニック「決まっているだろ。もちろん戦うのみだ!」ダッ
なのは「私もそのつもりよ。攻撃開始!」
なのはの合図でナックルズ達はヴィラル達に立ち向かった。
571: 2014/04/18(金) 08:26:41 ID:camPrZrg
ドーマムゥ「面白い!試合開始だ!!」
ドーマムゥ達もなのは達に立ち向かい、上空での戦いが幕を開けた。
一方、両津達は――――
ケロロ「ヴィラル軍は新宿で、異世界からの来訪者と交戦しているであります。」
パープルハート「その中にヴィヴィオがいるのは確かね。」
霊夢「どうやら来訪者の目的はヴィヴィオの様ね。彼等よりも先にヴィヴィオを捕まえましょう!」
両津「もちろんそのつもりだ。あいつをこのまま生かして置いたら、この世界が大変な事になるからな。」
銀時「確かにその通りっすね。そうなってしまうと安心してパフェ食えねーし。」
新八「なんであんたはパフェに執着しているんですか・・・。」
萌香「はいはい。無駄話はそれくらいにして、早くヴィヴィオちゃんを捕まえましょう。」
ワスプ「そうね。」
ドーマムゥ達もなのは達に立ち向かい、上空での戦いが幕を開けた。
一方、両津達は――――
ケロロ「ヴィラル軍は新宿で、異世界からの来訪者と交戦しているであります。」
パープルハート「その中にヴィヴィオがいるのは確かね。」
霊夢「どうやら来訪者の目的はヴィヴィオの様ね。彼等よりも先にヴィヴィオを捕まえましょう!」
両津「もちろんそのつもりだ。あいつをこのまま生かして置いたら、この世界が大変な事になるからな。」
銀時「確かにその通りっすね。そうなってしまうと安心してパフェ食えねーし。」
新八「なんであんたはパフェに執着しているんですか・・・。」
萌香「はいはい。無駄話はそれくらいにして、早くヴィヴィオちゃんを捕まえましょう。」
ワスプ「そうね。」
572: 2014/04/18(金) 08:41:13 ID:camPrZrg
新宿上空での戦いはますますヒートアップし、ヴィラル軍団の数は半数に減少した。
ソニック「半数は減らすことができたが、ドーマムゥ達はなかなか倒す事ができないな・・・。」
イカロス「そうですねマスター。ですが、私達はこんなところであきらめる訳には行きません。」
ニンフ「アルファの言う通りよ。早くヴィヴィオを元に戻して、最高のエンディングを迎えましょう!」
アストレア「ええ!」
ソニック「それもそうだな。よし、ハーピー姉妹はDr.ドゥーム、イカロス達はスーパースクラル。なのは達は残りのヴィラル達を倒してくれ。」
テイルス「ソニックは?」
ソニック「俺はヴィヴィオとの戦いに挑む。なのはをこれ以上悲しませるわけにはいかないからな。」
なのは「ソニック・・・。」
フェイト「だったら私もソニックのサポートをするわ。」
エミー「私も!」
ソニック「助かるぜ。では、試合再開だ!」
両津「ちょっと待った!」
ソニック達「!!?」
ソニック達は声のした方を振り向くと、両津達が上空に浮かんでいた。
ソニック「半数は減らすことができたが、ドーマムゥ達はなかなか倒す事ができないな・・・。」
イカロス「そうですねマスター。ですが、私達はこんなところであきらめる訳には行きません。」
ニンフ「アルファの言う通りよ。早くヴィヴィオを元に戻して、最高のエンディングを迎えましょう!」
アストレア「ええ!」
ソニック「それもそうだな。よし、ハーピー姉妹はDr.ドゥーム、イカロス達はスーパースクラル。なのは達は残りのヴィラル達を倒してくれ。」
テイルス「ソニックは?」
ソニック「俺はヴィヴィオとの戦いに挑む。なのはをこれ以上悲しませるわけにはいかないからな。」
なのは「ソニック・・・。」
フェイト「だったら私もソニックのサポートをするわ。」
エミー「私も!」
ソニック「助かるぜ。では、試合再開だ!」
両津「ちょっと待った!」
ソニック達「!!?」
ソニック達は声のした方を振り向くと、両津達が上空に浮かんでいた。
573: 2014/04/18(金) 09:00:51 ID:camPrZrg
両津「今すぐ戦いを止め、ヴィヴィオから離れなさい!そいつは危険人物だ!」
なのは「それは分かっています。と言うより、あなた方は誰ですか!?」
両津「わし等は特殊警察ヒーローズ。わしがリーダーの両津勘吉だ。」
ワスプ「嘘つけ!リーダーはアンタじゃないでしょ!」ドガッ
両津「うげっ!」
銀時「お騒がせしました。俺がリーダーの坂田銀時です。」
新八「あんたじゃねーだろ!!」ドガッ
銀時「うげっ!」
アイアンマン「私の仲間が迷惑を掛けてすまない。私がリーダーのアイアンマンだ。」
なのは「あなたがリーダーなんですね。なぜヴィヴィオが危険人物なのですか?」
アイアンマン「彼女は聖王の力を持っているため、敵がそれを狙っている。それを阻止するためには頃すしか方法はないのだ。」
なのは「そんな・・・。」
アイアンマン「君にとっては不本意かも知れないが、世界の平和の為には仕方がない事だ。すまないが許してくれ・・・。」
アイアンマンはそう言った後、ヴィヴィオに向けてユニビームを放とうとした。
なのは「それは分かっています。と言うより、あなた方は誰ですか!?」
両津「わし等は特殊警察ヒーローズ。わしがリーダーの両津勘吉だ。」
ワスプ「嘘つけ!リーダーはアンタじゃないでしょ!」ドガッ
両津「うげっ!」
銀時「お騒がせしました。俺がリーダーの坂田銀時です。」
新八「あんたじゃねーだろ!!」ドガッ
銀時「うげっ!」
アイアンマン「私の仲間が迷惑を掛けてすまない。私がリーダーのアイアンマンだ。」
なのは「あなたがリーダーなんですね。なぜヴィヴィオが危険人物なのですか?」
アイアンマン「彼女は聖王の力を持っているため、敵がそれを狙っている。それを阻止するためには頃すしか方法はないのだ。」
なのは「そんな・・・。」
アイアンマン「君にとっては不本意かも知れないが、世界の平和の為には仕方がない事だ。すまないが許してくれ・・・。」
アイアンマンはそう言った後、ヴィヴィオに向けてユニビームを放とうとした。
574: 2014/04/18(金) 09:22:07 ID:camPrZrg
ソニック「本当にやるのか!?」
アイアンマン「ああ。危険人物が敵の手に渡る前に、我々の手で殺さなくてはならない。」
ナックルズ「確かにそうかも知れないが、ヴィヴィオはなのはにとって大切な娘なんだぞ!その思いを踏みにじるのか!?」
キャプテン・アメリカ「仕方がない事だ。彼女が危険人物となった以上、敵の手に渡ったら大変な事になるからな。」
アイアンマン「そう言う事だ。覚悟しろ!」ドゴーン
アイアンマンが放ったユニビームが直撃し、ヴィヴィオは一撃でダウンしてしまった。
アイアンマン「両津、とどめを!!」
両津「おう!」ダッ
アイアンマン「ああ。危険人物が敵の手に渡る前に、我々の手で殺さなくてはならない。」
ナックルズ「確かにそうかも知れないが、ヴィヴィオはなのはにとって大切な娘なんだぞ!その思いを踏みにじるのか!?」
キャプテン・アメリカ「仕方がない事だ。彼女が危険人物となった以上、敵の手に渡ったら大変な事になるからな。」
アイアンマン「そう言う事だ。覚悟しろ!」ドゴーン
アイアンマンが放ったユニビームが直撃し、ヴィヴィオは一撃でダウンしてしまった。
アイアンマン「両津、とどめを!!」
両津「おう!」ダッ
576: 2014/04/18(金) 16:25:10 ID:camPrZrg
スカリエッティ「そこまでだ!」
なのは「この声は!?」
なのはが声のした方を振り向くと、スカリエッティ達が姿を現した。
フェイト「やはりあなた達も来ていたのね。」
スカリエッティ「当然だ。聖王は我々にとって必要不可欠な物だからな。」
ドーマムゥ「だが我々にとっても必要だ。ヒーロー達を倒すのに欠かせないからな。」
スカリエッティ「ほう。聖王を召喚したのは貴様等だったのか。」
ドーマムゥ「それが何か?」
スカリエッティ「すぐに聖王を返してもらおう。さもなければ力ずくで奪い取る!」パチン
スカリエッティが指を鳴らすと同時に、蛇女子学園の5人の生徒が姿を現した。
なのは「この声は!?」
なのはが声のした方を振り向くと、スカリエッティ達が姿を現した。
フェイト「やはりあなた達も来ていたのね。」
スカリエッティ「当然だ。聖王は我々にとって必要不可欠な物だからな。」
ドーマムゥ「だが我々にとっても必要だ。ヒーロー達を倒すのに欠かせないからな。」
スカリエッティ「ほう。聖王を召喚したのは貴様等だったのか。」
ドーマムゥ「それが何か?」
スカリエッティ「すぐに聖王を返してもらおう。さもなければ力ずくで奪い取る!」パチン
スカリエッティが指を鳴らすと同時に、蛇女子学園の5人の生徒が姿を現した。
577: 2014/04/18(金) 18:10:45 ID:camPrZrg
雅非「見つけたぞ抜け忍共!今日こそ頃してやる!」
焔「な、なぜ雅非がここに・・・!?」
スカリエッティ「3日前に蛇女子学園の出資者が研究所に尋ねてきた。野望を達成するために、同盟を結んでほしいとね。」
飛鳥「蛇女子学園の出資者・・・。それってまさか・・・!?」
スカリエッティ「そう。道元だ。」
焔「そんなバカな!道元は私によって殺されたはずだぞ!なぜ生きている!?」
雅非「道元様は自らの催眠術で殺されたと見せかけていたのさ。お前達を欺くために!」
焔「くっ・・・。」ワナワナ
飛鳥「焔ちゃん・・・。」
焔「な、なぜ雅非がここに・・・!?」
スカリエッティ「3日前に蛇女子学園の出資者が研究所に尋ねてきた。野望を達成するために、同盟を結んでほしいとね。」
飛鳥「蛇女子学園の出資者・・・。それってまさか・・・!?」
スカリエッティ「そう。道元だ。」
焔「そんなバカな!道元は私によって殺されたはずだぞ!なぜ生きている!?」
雅非「道元様は自らの催眠術で殺されたと見せかけていたのさ。お前達を欺くために!」
焔「くっ・・・。」ワナワナ
飛鳥「焔ちゃん・・・。」
578: 2014/04/18(金) 18:53:43 ID:camPrZrg
ゴーストライダー「今更後悔しても仕方があるまい。今すべきことは分かっているだろうな。」
焔「ああ。今は目の前にいる敵を倒すのみだ。」チャキ
ゴーストライダー「その通りだ。俺達は前を向いて前進しなければならない。たとえ困難があったとしても!」
ゴーストライダーはそう言った後、焔達と共に敵軍に接近し始めた。
ノヴァ「俺達も行くぞ!」
スパイダーマン「ああ。ここで決着を着けてやる!」
スパイダーマン達もゴーストライダーの後に続いた。
美緒「私達も後に続くぞ!」
イカ娘「分かったでゲソ!」
イカ娘達も敵軍の方へと進みだした。
焔「ああ。今は目の前にいる敵を倒すのみだ。」チャキ
ゴーストライダー「その通りだ。俺達は前を向いて前進しなければならない。たとえ困難があったとしても!」
ゴーストライダーはそう言った後、焔達と共に敵軍に接近し始めた。
ノヴァ「俺達も行くぞ!」
スパイダーマン「ああ。ここで決着を着けてやる!」
スパイダーマン達もゴーストライダーの後に続いた。
美緒「私達も後に続くぞ!」
イカ娘「分かったでゲソ!」
イカ娘達も敵軍の方へと進みだした。
579: 2014/04/18(金) 19:07:47 ID:camPrZrg
鈴「私達も負けていられないわ。すぐに戦いましょう!」
両津「もちろんだ!わしはヴィヴィオを倒しに行く。お前達は他の敵を倒してくれ!」
箒「任せてください!」
箒達は敵軍の方に向かい、両津はヴィヴィオに襲い掛かった。
ヴィヴィオ「倒すのなら容赦はしない。ハッ!」ドガッ
ヴィヴィオは素早く両津の懐に潜り込み、正拳突きを当てた。
両津「うぐ・・・。子どもだからといって容赦せんぞ!!」
両津も負けじとヴィヴィオを掴み、そのまま地面に急降下し始めた。
両津「氏より恐ろしい物を体感させてやる!」
ヴィヴィオ「氏より恐ろしい物だと!?」
両津「後悔しても知らんぞ!」
両津「もちろんだ!わしはヴィヴィオを倒しに行く。お前達は他の敵を倒してくれ!」
箒「任せてください!」
箒達は敵軍の方に向かい、両津はヴィヴィオに襲い掛かった。
ヴィヴィオ「倒すのなら容赦はしない。ハッ!」ドガッ
ヴィヴィオは素早く両津の懐に潜り込み、正拳突きを当てた。
両津「うぐ・・・。子どもだからといって容赦せんぞ!!」
両津も負けじとヴィヴィオを掴み、そのまま地面に急降下し始めた。
両津「氏より恐ろしい物を体感させてやる!」
ヴィヴィオ「氏より恐ろしい物だと!?」
両津「後悔しても知らんぞ!」
580: 2014/04/18(金) 19:20:49 ID:camPrZrg
両津は急降下の速度を大幅に上げ、そのまま回転し始めた。
両津「最大秘技。竜巻地獄落とし!」
ヴィヴィオ「キャアアアアアアア!!!」
ドゴーン
全員「!?」
全員が攻撃を止め、砂煙が発生している場所を振り向いた。
ワスプ「私、ちょっと様子を見てくる!」
シャル「僕も!」
ワスプとシャルロットは地面に降り立ち、砂煙の中心地に近づいた。
ワスプ「すごい砂煙ね。ストーム、吹き飛ばしてくれる?」
ストーム「任せて!」ビュン
ストームの突風で砂煙が消え、ワスプ達の目の前に見えたのは、ヴィヴィオの上に乗っている両津の姿だった。
両津「最大秘技。竜巻地獄落とし!」
ヴィヴィオ「キャアアアアアアア!!!」
ドゴーン
全員「!?」
全員が攻撃を止め、砂煙が発生している場所を振り向いた。
ワスプ「私、ちょっと様子を見てくる!」
シャル「僕も!」
ワスプとシャルロットは地面に降り立ち、砂煙の中心地に近づいた。
ワスプ「すごい砂煙ね。ストーム、吹き飛ばしてくれる?」
ストーム「任せて!」ビュン
ストームの突風で砂煙が消え、ワスプ達の目の前に見えたのは、ヴィヴィオの上に乗っている両津の姿だった。
581: 2014/04/18(金) 19:29:08 ID:camPrZrg
ワスプ「両津、大丈夫!?」
両津「全然平気だ。何ともないぞ。」
シャル「良かった~。氏んでたら気絶していたよ。」ホッ
両津「不吉な事を言うなよ。」
ワスプ「で、その下にいるのってヴィヴィオよね。彼女の方は?」
両津「そう言えばそうだったな。」
両津はヴィヴィオから降りた後、彼女の様子を見始めた。
ワスプ「どうだった?」
両津「先ほどの衝撃で氏亡が確認された。」
ワスプ・シャル「という事は・・・。」
ワスプとシャルロットがそう言ったと同時に、両津は箒達の方を向いた。
両津「諸君、ヴィヴィオの氏亡が確認された。任務完了だ!」
アイアンマン達「うおおおおおおお!!」
両津の言葉を聞いたアイアンマン達は彼に近寄り、手荒い祝福をした。
両津「全然平気だ。何ともないぞ。」
シャル「良かった~。氏んでたら気絶していたよ。」ホッ
両津「不吉な事を言うなよ。」
ワスプ「で、その下にいるのってヴィヴィオよね。彼女の方は?」
両津「そう言えばそうだったな。」
両津はヴィヴィオから降りた後、彼女の様子を見始めた。
ワスプ「どうだった?」
両津「先ほどの衝撃で氏亡が確認された。」
ワスプ・シャル「という事は・・・。」
ワスプとシャルロットがそう言ったと同時に、両津は箒達の方を向いた。
両津「諸君、ヴィヴィオの氏亡が確認された。任務完了だ!」
アイアンマン達「うおおおおおおお!!」
両津の言葉を聞いたアイアンマン達は彼に近寄り、手荒い祝福をした。
582: 2014/04/18(金) 19:43:23 ID:camPrZrg
キャプテン・アメリカ「お見事だ!まさかあの大技を繰り出すとは!」
箒「両津さん、すごかったです!」
めだか「まさに英雄としてふさわしいくらいだ!」
ホークアイ「かっこよかったぜ!」
両津「そんなに褒めると照れるな。」ハッハッハ
アイアンマン達は喜んでいるが、そら達は不安そうな表情をしていた。
両津「どうしたお前等?」
そら「両津さん。ヴィヴィオちゃんはもう氏んだんですよね?」
両津「そうだが、それがどうかしたのか?」
ソニック「言い忘れていたが、なのははキレてしまうと白い魔王となって攻撃してくる。」
シャマル「その攻撃は敵だけでなく、味方まで容赦なく・・・。」
ワスプ「という事は・・・。」
ワスプが上空を見上げると、魔王モードのなのはが浮かんでいた。
箒「両津さん、すごかったです!」
めだか「まさに英雄としてふさわしいくらいだ!」
ホークアイ「かっこよかったぜ!」
両津「そんなに褒めると照れるな。」ハッハッハ
アイアンマン達は喜んでいるが、そら達は不安そうな表情をしていた。
両津「どうしたお前等?」
そら「両津さん。ヴィヴィオちゃんはもう氏んだんですよね?」
両津「そうだが、それがどうかしたのか?」
ソニック「言い忘れていたが、なのははキレてしまうと白い魔王となって攻撃してくる。」
シャマル「その攻撃は敵だけでなく、味方まで容赦なく・・・。」
ワスプ「という事は・・・。」
ワスプが上空を見上げると、魔王モードのなのはが浮かんでいた。
583: 2014/04/18(金) 19:58:37 ID:camPrZrg
なのは「両津さん。あなたのせいでヴィヴィオは氏んだんですよね?」
両津「そうだが?」
なのは「少し頭冷やそうか?」ニコリ
なのはがそう言った直後、両津の横に特大の光線が通り過ぎた。それを見た両津達は思わず冷や汗を流してしまった。
アイアンマン「全員、撤退せよ!」
全員「うわあああああ!!」ドドドドド
なのは「逃がしはしないの!」ドゴーン
両津「ひいいいいい!なのはが本気で怒ったー!!」
ソニック「だから言っただろ!怒らすとまずいって!」
ドゴーンドゴーン
両津「そうだが?」
なのは「少し頭冷やそうか?」ニコリ
なのはがそう言った直後、両津の横に特大の光線が通り過ぎた。それを見た両津達は思わず冷や汗を流してしまった。
アイアンマン「全員、撤退せよ!」
全員「うわあああああ!!」ドドドドド
なのは「逃がしはしないの!」ドゴーン
両津「ひいいいいい!なのはが本気で怒ったー!!」
ソニック「だから言っただろ!怒らすとまずいって!」
ドゴーンドゴーン
584: 2014/04/18(金) 20:09:52 ID:camPrZrg
そしてなのはの攻撃が終わった時は、なのは以外全員戦闘不能となってしまった。
エーコ「こういう事が予測できれば、このような事態は避けられていたかも知れないわね・・・。」ゴホゴホ
芳佳「少しは自分のバカさ加減に気付いてくださいよ・・・。」
両津「うるさい!」
するとそこにタイガーとバーナビーが駆けつけて来た。
タイガー「両さん。先程爆発があったから駆けつけたけど、大丈夫なのか?」
両津「大丈夫じゃない・・・。氏ぬかと思ったぞ・・・。」
バーナビー「で、騒ぎを起こした張本人は?」
両津「あそこだ。」ユビサシ
両津が指差す方を振り向くと、騒ぎを起こしたなのははワスプの胸の中で泣きじゃくっていた。
バーナビー「両さん。彼女に何かしたのか?」
両津「ああ。危険人物であるヴィヴィオを頃したら、なのはが激怒して大暴れしたからな。」
タイガー「それは両さんが悪いと思うぞ・・・。」
両津「わしは任務を遂行しただけだ!」
エーコ「こういう事が予測できれば、このような事態は避けられていたかも知れないわね・・・。」ゴホゴホ
芳佳「少しは自分のバカさ加減に気付いてくださいよ・・・。」
両津「うるさい!」
するとそこにタイガーとバーナビーが駆けつけて来た。
タイガー「両さん。先程爆発があったから駆けつけたけど、大丈夫なのか?」
両津「大丈夫じゃない・・・。氏ぬかと思ったぞ・・・。」
バーナビー「で、騒ぎを起こした張本人は?」
両津「あそこだ。」ユビサシ
両津が指差す方を振り向くと、騒ぎを起こしたなのははワスプの胸の中で泣きじゃくっていた。
バーナビー「両さん。彼女に何かしたのか?」
両津「ああ。危険人物であるヴィヴィオを頃したら、なのはが激怒して大暴れしたからな。」
タイガー「それは両さんが悪いと思うぞ・・・。」
両津「わしは任務を遂行しただけだ!」
585: 2014/04/18(金) 21:02:52 ID:camPrZrg
それから数日後、ヒーローズアジトになのは達がやって来た。
両津「そうか。ヴィヴィオが氏んだことによって、お前達はここに移籍させられたのか。」
なのは「はい。それだけでなく、ソニック達やイカロス達、先ほど捕えたナンバーズの7人もここに移籍させられたのです。」
エーコ「そうだったの。ところでジェイルはどうなったの?」
ナックルズ「ああ。ジェイルは残ったナンバーズの5人と共に、そのまま何処かに消えてしまったぜ。」
ラウラ「なるほど。もしかしたら、道元のアジトに逃げ込んだのかもしれないな。」
春花「確かにその可能性が高いわね。」
両津「亡国機業、ヴィラル、スカリエッティ、そして道元・・・。どうやら戦いはまだまだ続くようだな・・・。」
両津の言葉に全員が頷いた。
両津「そうか。ヴィヴィオが氏んだことによって、お前達はここに移籍させられたのか。」
なのは「はい。それだけでなく、ソニック達やイカロス達、先ほど捕えたナンバーズの7人もここに移籍させられたのです。」
エーコ「そうだったの。ところでジェイルはどうなったの?」
ナックルズ「ああ。ジェイルは残ったナンバーズの5人と共に、そのまま何処かに消えてしまったぜ。」
ラウラ「なるほど。もしかしたら、道元のアジトに逃げ込んだのかもしれないな。」
春花「確かにその可能性が高いわね。」
両津「亡国機業、ヴィラル、スカリエッティ、そして道元・・・。どうやら戦いはまだまだ続くようだな・・・。」
両津の言葉に全員が頷いた。
586: 2014/04/18(金) 22:27:41 ID:camPrZrg
一方、道元のアジト
道元「そうか。両津によって計画は台無しにされていたのか。」
スカリエッティ「ああ。聖王が氏んでしまったせいで、私の苦労は水の泡となってしまった。」
道元「それによってなのは達も移籍させられたようだな。」
スカリエッティ「だがエリオとキャロは機動六課に残る事になったがな。」
スカリエッティがそう言った直後、忌夢が姿を現した。
忌夢「道元様、アブダラ・カダブラ様と黒井社長がお見えになりました。」
道元「通してやれ。」
忌夢「はっ。」ビュン
スカリエッティ「これで主役がそろったようだな。」
道元「ああ。すぐに始めるぞ。史上最大の同盟を結ぶパーティを・・・!」
道元「そうか。両津によって計画は台無しにされていたのか。」
スカリエッティ「ああ。聖王が氏んでしまったせいで、私の苦労は水の泡となってしまった。」
道元「それによってなのは達も移籍させられたようだな。」
スカリエッティ「だがエリオとキャロは機動六課に残る事になったがな。」
スカリエッティがそう言った直後、忌夢が姿を現した。
忌夢「道元様、アブダラ・カダブラ様と黒井社長がお見えになりました。」
道元「通してやれ。」
忌夢「はっ。」ビュン
スカリエッティ「これで主役がそろったようだな。」
道元「ああ。すぐに始めるぞ。史上最大の同盟を結ぶパーティを・・・!」
587: 2014/04/18(金) 23:28:15 ID:camPrZrg
次回予告
両津「ついにこの時が来たか。サンバカーニバル!」
斑鳩「確か8月の最後の土曜日に開かれるんですね。」
麗子「そうよ。それに今回は婦警達だけでなく、IS学園などのメンバーも参加するわ。」
ワスプ「だったら期待に答えないといけないわね。」
両津「こうなった以上は優勝一筋だ。絶対に勝つぞ!」
全員「おう!!!!」
ソー「次回、『夢のサンバカーニバル!』。よろしく頼む。」
両津「ついにこの時が来たか。サンバカーニバル!」
斑鳩「確か8月の最後の土曜日に開かれるんですね。」
麗子「そうよ。それに今回は婦警達だけでなく、IS学園などのメンバーも参加するわ。」
ワスプ「だったら期待に答えないといけないわね。」
両津「こうなった以上は優勝一筋だ。絶対に勝つぞ!」
全員「おう!!!!」
ソー「次回、『夢のサンバカーニバル!』。よろしく頼む。」
588: 2014/04/19(土) 08:41:43 ID:d.QGEwEo
第20話「夢のサンバカーニバル!」
589: 2014/04/19(土) 08:48:19 ID:d.QGEwEo
IS学園の中庭、そこではサンバの練習が行われていた。
両津「葛城、もう少し腰を振らせ!」
葛城「お、おう!」
両津「ミリア、リリア、リズムよく合わせて!」
リリア「はい!」
ミリア「うう・・・。サンバの練習がこんなに辛いとは・・・。」
両津「そこ、口答えしない!」
ミリア「は、はい!」
両津「葛城、もう少し腰を振らせ!」
葛城「お、おう!」
両津「ミリア、リリア、リズムよく合わせて!」
リリア「はい!」
ミリア「うう・・・。サンバの練習がこんなに辛いとは・・・。」
両津「そこ、口答えしない!」
ミリア「は、はい!」
590: 2014/04/19(土) 13:45:06 ID:d.QGEwEo
ソニック「両津の指導は相変わらず厳しいな。」
そら「そのおかげでサンバの腕は上達したけどね・・・。」
エミー「そう言えばイカロス達は?」
ソニック「両津に頼まれて新しいメンバーを探しに行っている。」
イカロス「マスター、連れてきました。」
ソニック「おっ、帰って来たか。」
ソニック達はイカロス達の元に駆け寄り、新しいメンバーに視線を移した。
ニンフ「『鋼鉄天使くるみ』からくるみ、サキ、カリンカ。『万能文化猫娘』からヌクヌク。」
オレガノ「『あいこら』から桜子、桐乃、弓雁、つばめ先生です。」
ソニック「で、ちゃんと許可をもらったのか?」
オレガノ「両津さんの指示通り、手荒な方法で許可を得ました。」
ズガーッ←ソニックがずっこけた音
そら「そのおかげでサンバの腕は上達したけどね・・・。」
エミー「そう言えばイカロス達は?」
ソニック「両津に頼まれて新しいメンバーを探しに行っている。」
イカロス「マスター、連れてきました。」
ソニック「おっ、帰って来たか。」
ソニック達はイカロス達の元に駆け寄り、新しいメンバーに視線を移した。
ニンフ「『鋼鉄天使くるみ』からくるみ、サキ、カリンカ。『万能文化猫娘』からヌクヌク。」
オレガノ「『あいこら』から桜子、桐乃、弓雁、つばめ先生です。」
ソニック「で、ちゃんと許可をもらったのか?」
オレガノ「両津さんの指示通り、手荒な方法で許可を得ました。」
ズガーッ←ソニックがずっこけた音
591: 2014/04/19(土) 14:45:18 ID:d.QGEwEo
ソニック「ま、まあいい。すぐに彼女達を両津の元に連れてきてくれ。」
イカロス「はい。」
ゾロゾロ
シャマル「それにしても随分メンバーが増えたわね。」
ザフィーラ「サンバカーニバルのトップリーグであるS1リーグに参加するからな。」
両津「そこ!長話している暇があったら、練習しろ!」
シャマル「はい!」
イカロス「はい。」
ゾロゾロ
シャマル「それにしても随分メンバーが増えたわね。」
ザフィーラ「サンバカーニバルのトップリーグであるS1リーグに参加するからな。」
両津「そこ!長話している暇があったら、練習しろ!」
シャマル「はい!」
594: 2014/04/19(土) 15:58:23 ID:d.QGEwEo
一方、藍越学園
弾「どうやらヒーローズチームは着実にメンバーを集めている様だぞ。」
数馬「こうなってしまうと優勝は難しくなるな。」
一夏「ああ。だが俺達も負けてはいられない。あのゴリラ男には絶対に負けたくないからな。」
才人「不法侵入者と間違えられてボコボコにされていた事だろ。まだ根に持っているのかよ。」
一夏「あのおかげでひどい目に遭いましたからね。優勝してギャフンと言わせておかなければ気がすみません!」
月音「相当根に持っているようだな・・・。」
才人「そうそう。ハルナ達が新しいメンバーを連れて来る頃だ。さっそく出迎えて精一杯練習しようぜ!」
一夏・弾・数馬「はい!」
弾「どうやらヒーローズチームは着実にメンバーを集めている様だぞ。」
数馬「こうなってしまうと優勝は難しくなるな。」
一夏「ああ。だが俺達も負けてはいられない。あのゴリラ男には絶対に負けたくないからな。」
才人「不法侵入者と間違えられてボコボコにされていた事だろ。まだ根に持っているのかよ。」
一夏「あのおかげでひどい目に遭いましたからね。優勝してギャフンと言わせておかなければ気がすみません!」
月音「相当根に持っているようだな・・・。」
才人「そうそう。ハルナ達が新しいメンバーを連れて来る頃だ。さっそく出迎えて精一杯練習しようぜ!」
一夏・弾・数馬「はい!」
595: 2014/04/19(土) 17:21:27 ID:d.QGEwEo
そしてサンバカーニバル当日
両津「よし。全員そろったようだな。」
両津「いいか。これまでの成果を試す時だ。やるからには優勝するぞ!」
さくら(せかつよ)「もちろんです。この日の為に精一杯練習しましたからね。」
萌「やるからには絶対優勝です!」
両津「よし。すぐに出演準備するぞ!」
全員「はい!」
両津「よし。全員そろったようだな。」
両津「いいか。これまでの成果を試す時だ。やるからには優勝するぞ!」
さくら(せかつよ)「もちろんです。この日の為に精一杯練習しましたからね。」
萌「やるからには絶対優勝です!」
両津「よし。すぐに出演準備するぞ!」
全員「はい!」
596: 2014/04/19(土) 19:15:42 ID:d.QGEwEo
そして箒達の出番がきた。
BGM:恋のカーニバル
観客たち「おおおおお!!」
実況「すごい歓声です!初出場のヒーローズチーム、大規模な演出で観客たちの心をがっちりとつかんでいます!」
観客A「いいぞ姉ちゃん。こっち向いてくれ!」
両津「はいはい。撮影は人に迷惑を掛けない様に!」
観客B「でも匍匐前進で進んでいる人がいるけど。」
両津「へ?」
両津が振り向くと、一人の老人が匍匐前進をしていた。
BGM:恋のカーニバル
観客たち「おおおおお!!」
実況「すごい歓声です!初出場のヒーローズチーム、大規模な演出で観客たちの心をがっちりとつかんでいます!」
観客A「いいぞ姉ちゃん。こっち向いてくれ!」
両津「はいはい。撮影は人に迷惑を掛けない様に!」
観客B「でも匍匐前進で進んでいる人がいるけど。」
両津「へ?」
両津が振り向くと、一人の老人が匍匐前進をしていた。
597: 2014/04/19(土) 19:38:47 ID:d.QGEwEo
両津「もんじゃ屋の親父じゃねえか!何やってんだ!」
もんじゃ屋の親父「お店休業しちゃった。」
両津「働け!」
ソニック「両津も大変だな。では、得意のパフォーマンスをやるとするか!」
フェイト「OK!」
ソニックとフェイトは山車に乗った後、合体パフォーマンスを披露した。
観客たち「うおおおおおお!!」パチパチパチパチ
ソニック「大成功だぜ!」
フェイト「決まったわね!」ハイタッチ
なのは・エミー「」ギリギリギリギリ
もんじゃ屋の親父「お店休業しちゃった。」
両津「働け!」
ソニック「両津も大変だな。では、得意のパフォーマンスをやるとするか!」
フェイト「OK!」
ソニックとフェイトは山車に乗った後、合体パフォーマンスを披露した。
観客たち「うおおおおおお!!」パチパチパチパチ
ソニック「大成功だぜ!」
フェイト「決まったわね!」ハイタッチ
なのは・エミー「」ギリギリギリギリ
598: 2014/04/20(日) 09:50:34 ID:D7VTKSVA
その後、次々とパフォーマンスが繰り出され、ヒーローズチームは高評価を得たのだ。
それを見ていた藍越学園チームは―――
才人「うわ・・・。いくら何でもそんなのありかよ・・・。」
ハチベエ「これじゃあ、勝ち目がないかもな・・・。」
キンジ「絶望的になるなよ。自分たちのパフォーマンスに集中して楽しもうぜ!」
一夏「キンジ先輩の言う通りです。見せてやりましょう。俺達のサンバを!!」
全員「おう!!!」
それを見ていた藍越学園チームは―――
才人「うわ・・・。いくら何でもそんなのありかよ・・・。」
ハチベエ「これじゃあ、勝ち目がないかもな・・・。」
キンジ「絶望的になるなよ。自分たちのパフォーマンスに集中して楽しもうぜ!」
一夏「キンジ先輩の言う通りです。見せてやりましょう。俺達のサンバを!!」
全員「おう!!!」
599: 2014/04/20(日) 10:15:37 ID:D7VTKSVA
そして藍越学園の番がきた。
BGM:ブラジル
実況「高校生ながらのこのサンバ!まさにヤングパワーその物です!」
一夏「よし!ここでパフォーマンス行くぞ!」
弾「分かった!」
数馬「派手に行くとするか!」
一夏と弾、数馬の3人は山車に乗り、得意のパフォーマンスを披露した。
一夏「よし!平賀先輩、高凪先輩。お願いします!」
平賀「任せろ!」
春奈「OK!」
才人と春奈の大技も決まり、観客から盛大な拍手が聞こえた。
BGM:ブラジル
実況「高校生ながらのこのサンバ!まさにヤングパワーその物です!」
一夏「よし!ここでパフォーマンス行くぞ!」
弾「分かった!」
数馬「派手に行くとするか!」
一夏と弾、数馬の3人は山車に乗り、得意のパフォーマンスを披露した。
一夏「よし!平賀先輩、高凪先輩。お願いします!」
平賀「任せろ!」
春奈「OK!」
才人と春奈の大技も決まり、観客から盛大な拍手が聞こえた。
600: 2014/04/20(日) 10:40:39 ID:D7VTKSVA
そして全てのチームの演技が終わり、残すは審査結果となった。
司会「それでは優勝チームを発表します。優勝は・・・。」
BGM:ドラムロール
司会「ヒーローズチームです!」
両津達「いやったー!!」
両津達がそう言ったと同時に、ファンファーレが鳴り響いた。
BGM:RPG
弾「やっぱりヒーローズチームには敵わなかったか・・・。」
蘭「でも、準優勝しただけでも良かったじゃない。ね、一夏さん。」
一夏「ああ。俺達は精一杯やったんだ。もちろん悔いはないさ。」
弾「そうだな。最高だぜ、ヒーローズチーム!!」
司会「それでは優勝チームを発表します。優勝は・・・。」
BGM:ドラムロール
司会「ヒーローズチームです!」
両津達「いやったー!!」
両津達がそう言ったと同時に、ファンファーレが鳴り響いた。
BGM:RPG
弾「やっぱりヒーローズチームには敵わなかったか・・・。」
蘭「でも、準優勝しただけでも良かったじゃない。ね、一夏さん。」
一夏「ああ。俺達は精一杯やったんだ。もちろん悔いはないさ。」
弾「そうだな。最高だぜ、ヒーローズチーム!!」
601: 2014/04/20(日) 10:44:24 ID:D7VTKSVA
審査委員長「おめでとう。」
麗子「ありがとうございます!」
パチパチパチパチ
そら「夏休みにいい思い出ができて本当に良かった!」
リナリー「この調子で2学期も頑張りましょう!」
千冬「いい心がけだ。帰ったら祝賀会を開くぞ!」
桜子「いいですね!」
鈴「よし!両津を胴上げするわよ!!」
鈴の合図で箒達が両津の周りに集まった。
麗子「ありがとうございます!」
パチパチパチパチ
そら「夏休みにいい思い出ができて本当に良かった!」
リナリー「この調子で2学期も頑張りましょう!」
千冬「いい心がけだ。帰ったら祝賀会を開くぞ!」
桜子「いいですね!」
鈴「よし!両津を胴上げするわよ!!」
鈴の合図で箒達が両津の周りに集まった。
602: 2014/04/20(日) 10:48:58 ID:D7VTKSVA
鈴「では、準備はいい?」
両津「おう、やってくれ!」
鈴「せーの!!」
ワーッショイ、ワーッショイ
千冬「さすがは両津、箒達をサンバカーニバルで優勝させるとは驚いたな。」
部長「仕事もこの調子でいって欲しいくらいだな。」
両津「余計な事を言わないでくださいよ!」
部長・千冬「ハハハハハ。」
こうしてサンバカーニバルが終了し、IS学園の夏休みも残りは2日となった。
両津「おう、やってくれ!」
鈴「せーの!!」
ワーッショイ、ワーッショイ
千冬「さすがは両津、箒達をサンバカーニバルで優勝させるとは驚いたな。」
部長「仕事もこの調子でいって欲しいくらいだな。」
両津「余計な事を言わないでくださいよ!」
部長・千冬「ハハハハハ。」
こうしてサンバカーニバルが終了し、IS学園の夏休みも残りは2日となった。
603: 2014/04/20(日) 10:59:21 ID:D7VTKSVA
次回予告
そら「夏休みも終わり、いよいよ2学期スタート!」
ルイズ「私達もIS学園に転入する事になりました!」
リナリー「それによってIS学園はますますにぎやかになるわね。」
両津「それに絵崎が出張によって、校長も変わる事になったぞ。」
鈴「へー。いったい誰が校長になるの?」
両津「そう。わしがIS学園の校長に任命されたのだ!」
箒達「ええーっ!?」
鈴「なんだか嫌な予感がしてきた・・・。」
キャプテン・アメリカ「次回、『両津校長、誕生!』。よろしく頼む。」
そら「夏休みも終わり、いよいよ2学期スタート!」
ルイズ「私達もIS学園に転入する事になりました!」
リナリー「それによってIS学園はますますにぎやかになるわね。」
両津「それに絵崎が出張によって、校長も変わる事になったぞ。」
鈴「へー。いったい誰が校長になるの?」
両津「そう。わしがIS学園の校長に任命されたのだ!」
箒達「ええーっ!?」
鈴「なんだか嫌な予感がしてきた・・・。」
キャプテン・アメリカ「次回、『両津校長、誕生!』。よろしく頼む。」
604: 2014/04/21(月) 20:10:19 ID:skr08L66
第21話「両津校長、誕生!」
605: 2014/04/21(月) 20:15:57 ID:skr08L66
IS学園校長室
両津「何!?わしがここの学園の校長になるだと!?」
絵崎「そうだよゴリラ君。そろそろ他の研究も捗らなければならないのでね。」
両津「わしはここの生徒だぞ!?」
絵崎「他の教師陣には私が話をつけておくから。」
両津「そういう問題じゃないだろ!」
両津「何!?わしがここの学園の校長になるだと!?」
絵崎「そうだよゴリラ君。そろそろ他の研究も捗らなければならないのでね。」
両津「わしはここの生徒だぞ!?」
絵崎「他の教師陣には私が話をつけておくから。」
両津「そういう問題じゃないだろ!」
606: 2014/04/21(月) 20:27:32 ID:skr08L66
IS学園中庭
セシリア「まあ、貴方達もIS学園の生徒になりますのね。」
ルイズ「ええ。そうなった以上は、しっかりとISの操作を身に着けないとね。」
カービィ「ぽよぽよ!」
ソニック「そう言えば両さんの姿が見えないが・・・。」
イカロス「まさか遅刻ではないでしょうか?」
ラウラ「いや、遅刻とは限らないだろう。」
キーンコーンカーンコーン
ニンフ「あっ、朝礼が始まったわ。」
千冬「ただいまから始業式を行う。まずは新しい校長の挨拶だ。」
セシリア「新しい校長?」
誠士郎「どういう事だ?」
生徒達が首を傾げる中、両津が朝礼台に上がった。
セシリア「まあ、貴方達もIS学園の生徒になりますのね。」
ルイズ「ええ。そうなった以上は、しっかりとISの操作を身に着けないとね。」
カービィ「ぽよぽよ!」
ソニック「そう言えば両さんの姿が見えないが・・・。」
イカロス「まさか遅刻ではないでしょうか?」
ラウラ「いや、遅刻とは限らないだろう。」
キーンコーンカーンコーン
ニンフ「あっ、朝礼が始まったわ。」
千冬「ただいまから始業式を行う。まずは新しい校長の挨拶だ。」
セシリア「新しい校長?」
誠士郎「どういう事だ?」
生徒達が首を傾げる中、両津が朝礼台に上がった。
607: 2014/04/21(月) 20:32:05 ID:skr08L66
両津「わしがIS学園の校長に就任した両津だ。よろしくな!」
ズガーッ←生徒達がずっこけた音
ジャネット「な、なんで両津がここの校長なの!?」
両津「絵崎から正式に頼まれたからな。」
鈴「あんたが校長なんてやったら、この学校がめちゃくちゃになるでしょうが!」
両津「うるさいぞ!決まってしまったことなんだから仕方がないだろ。」
シャル「僕は勘吉が校長になってくれて嬉しいな!」
箒「生徒なのに校長とか意味が分からないな。」
ジョナサン「オウ。」
ズガーッ←生徒達がずっこけた音
ジャネット「な、なんで両津がここの校長なの!?」
両津「絵崎から正式に頼まれたからな。」
鈴「あんたが校長なんてやったら、この学校がめちゃくちゃになるでしょうが!」
両津「うるさいぞ!決まってしまったことなんだから仕方がないだろ。」
シャル「僕は勘吉が校長になってくれて嬉しいな!」
箒「生徒なのに校長とか意味が分からないな。」
ジョナサン「オウ。」
608: 2014/04/21(月) 20:35:14 ID:skr08L66
1時限目
部長「お前が校長になっても、授業に参加しなければならないことは分かってるだろうな。」
両津「うぐぐ・・・。」
めだか「両さんがいくら校長になっても、さすがに部長には逆らえないな。」
ラウラ「まあ、生徒だから仕方がないな。」
ソニック「ああ。」
部長「お前が校長になっても、授業に参加しなければならないことは分かってるだろうな。」
両津「うぐぐ・・・。」
めだか「両さんがいくら校長になっても、さすがに部長には逆らえないな。」
ラウラ「まあ、生徒だから仕方がないな。」
ソニック「ああ。」
609: 2014/04/21(月) 20:37:26 ID:skr08L66
放課後の校長室
両津「山田くん。」
山田「はい、なんでしょうか?校長。」
両津「次の大会の一般公開(有料)ってなに?」
山田「ああ、それは一般の人も見学できるってことなんですけど、毎年来るのは受験生が学校見学でくるくらいであまり利益はないんですよ。」
両津「なに?金を取るのか?」ピク
山田「有料と言っても500円ですが。」
両津「安い!」
山田「それはそうですよ!所詮はプロじゃなくて学生の大会ですから。」
両津「この学園の利益上げるには生徒の月謝だけじゃなく、そういうところも重視するべきだ!」
山田「そうは言っても、所詮は生徒ですし派手な試合はそうそう出来ないかと」
両津「なに、そういうことはワシは得意だ!全て任せなさい。」
両津「山田くん。」
山田「はい、なんでしょうか?校長。」
両津「次の大会の一般公開(有料)ってなに?」
山田「ああ、それは一般の人も見学できるってことなんですけど、毎年来るのは受験生が学校見学でくるくらいであまり利益はないんですよ。」
両津「なに?金を取るのか?」ピク
山田「有料と言っても500円ですが。」
両津「安い!」
山田「それはそうですよ!所詮はプロじゃなくて学生の大会ですから。」
両津「この学園の利益上げるには生徒の月謝だけじゃなく、そういうところも重視するべきだ!」
山田「そうは言っても、所詮は生徒ですし派手な試合はそうそう出来ないかと」
両津「なに、そういうことはワシは得意だ!全て任せなさい。」
610: 2014/04/21(月) 21:30:01 ID:skr08L66
次の日
ブラン「私達にも専用機が来たのはいいが、このスーツはいったい何だ?」
桃香「なんでISを乗るのに、このようなヒラヒラを着けるの?」
両津「今日から急遽新しく中川グループが開発したスーツだ。ヒラヒラしてるが動きやすいだろ。」
飛鳥「確かにすごい動きやすいね。」
詠「まるで重みを感じませんわ。」
雲雀「ひばり、結構気に入ってるよ。」
柳生「ああ。俺も気に入っている。」
飛鳥「柳生ちゃん、鼻血出てるよ。」
ブラン「私達にも専用機が来たのはいいが、このスーツはいったい何だ?」
桃香「なんでISを乗るのに、このようなヒラヒラを着けるの?」
両津「今日から急遽新しく中川グループが開発したスーツだ。ヒラヒラしてるが動きやすいだろ。」
飛鳥「確かにすごい動きやすいね。」
詠「まるで重みを感じませんわ。」
雲雀「ひばり、結構気に入ってるよ。」
柳生「ああ。俺も気に入っている。」
飛鳥「柳生ちゃん、鼻血出てるよ。」
611: 2014/04/21(月) 21:32:22 ID:skr08L66
そして大会当日
両津(中川の協力の元、たくさんのスポンサーを付けてCMも流さしたからな。観客は来るはずだ。)
山田「両津校長!大変です!観客が例年の100倍は着ています!」
両津「よし、読み通りだ!」
山田「受験生よりも若い男性が多いみたいです。」
両津「世の中の男は単純だからな。」
山田「いったい、どんなPRをしたんだろう・・・。」ヒソヒソ
ジャネット「さあ・・・。」ヒソヒソ
両津(中川の協力の元、たくさんのスポンサーを付けてCMも流さしたからな。観客は来るはずだ。)
山田「両津校長!大変です!観客が例年の100倍は着ています!」
両津「よし、読み通りだ!」
山田「受験生よりも若い男性が多いみたいです。」
両津「世の中の男は単純だからな。」
山田「いったい、どんなPRをしたんだろう・・・。」ヒソヒソ
ジャネット「さあ・・・。」ヒソヒソ
612: 2014/04/21(月) 21:35:11 ID:skr08L66
第1アリーナ
両津「レディースアーンジョントルメン!ようこそ我がIS学園へ!」
ワアアアア
両津「わたくしが校長の両津です!」
千冬「代理だろうが…。」
両津「うるさいぞ!織斑!」
観客「キャー千冬様よ!」キャーキャー
千冬「フッ。」ファサ
両津「では、これよりダンス部と吹奏楽部によるオープニングを、お楽しみ下さい。」
両津「レディースアーンジョントルメン!ようこそ我がIS学園へ!」
ワアアアア
両津「わたくしが校長の両津です!」
千冬「代理だろうが…。」
両津「うるさいぞ!織斑!」
観客「キャー千冬様よ!」キャーキャー
千冬「フッ。」ファサ
両津「では、これよりダンス部と吹奏楽部によるオープニングを、お楽しみ下さい。」
613: 2014/04/21(月) 21:37:16 ID:skr08L66
それからしばらくして、箒達がビールとおつまみを持ってきた。
箒「ビールにおつまみは如何ですかー。」
セシリア「いかがですかー。」
男性観客陣「おお!美少女!買います!」
鈴「ハァ・・・。なんで私達がこんなことを・・・。」
箒「両津さんがやれって言うんだから仕方ないだろ。」
鈴「あんた完全に両津のパシリね・・・。」
箒「ビールにおつまみは如何ですかー。」
セシリア「いかがですかー。」
男性観客陣「おお!美少女!買います!」
鈴「ハァ・・・。なんで私達がこんなことを・・・。」
箒「両津さんがやれって言うんだから仕方ないだろ。」
鈴「あんた完全に両津のパシリね・・・。」
614: 2014/04/21(月) 21:39:38 ID:skr08L66
十分後
シャル「勘吉ー、僕のビールなくなっちゃったよ。」
両津「おお、ご苦労。そこにあるから次々売りまくってくれ!」
シャル「勘吉何やってんの?」
両津「今日の売り上げを調べているんだ。」
シャル「いくら?」
両津「凄いぞ。今日だけで3000万の儲けだ。」
シャル「結構儲けてるんだね。」
両津「うーむ、だがやはり1人500円だと儲けもたかがしれているな・・・。」
シャル「この学園はみんな女の子だから、アイドルグループでも作ったらいいんじゃない?w」ナンテネ
両津「それだ!でかしたぞシャルロット!」
シャル「え?本当にやるの?」
両津「あたぼうよ!早速客に人気投票させてくる!」ダッ
シャル「勘吉ー、僕のビールなくなっちゃったよ。」
両津「おお、ご苦労。そこにあるから次々売りまくってくれ!」
シャル「勘吉何やってんの?」
両津「今日の売り上げを調べているんだ。」
シャル「いくら?」
両津「凄いぞ。今日だけで3000万の儲けだ。」
シャル「結構儲けてるんだね。」
両津「うーむ、だがやはり1人500円だと儲けもたかがしれているな・・・。」
シャル「この学園はみんな女の子だから、アイドルグループでも作ったらいいんじゃない?w」ナンテネ
両津「それだ!でかしたぞシャルロット!」
シャル「え?本当にやるの?」
両津「あたぼうよ!早速客に人気投票させてくる!」ダッ
615: 2014/04/21(月) 21:42:09 ID:skr08L66
大会終了後
両津「皆様、今日は来てくださってありがとうございます。」
ジャネット「帰りにアンケートをお渡しするので、是非記入して行ってください。」
ゾロゾロ
麗子「いったい何のアンケートかしら?」
シャル「うん。アイドルグループを作るから、客に人気投票をさせているんだ・・・。」
生徒達「ええっ!?」
ソニック「今度はアイドル活動かよ・・・。」
ナックルズ「先が思いやられるな・・・。」
両津「皆様、今日は来てくださってありがとうございます。」
ジャネット「帰りにアンケートをお渡しするので、是非記入して行ってください。」
ゾロゾロ
麗子「いったい何のアンケートかしら?」
シャル「うん。アイドルグループを作るから、客に人気投票をさせているんだ・・・。」
生徒達「ええっ!?」
ソニック「今度はアイドル活動かよ・・・。」
ナックルズ「先が思いやられるな・・・。」
616: 2014/04/21(月) 21:50:35 ID:skr08L66
それから数日後、アンケートの結果がでた。
両津「と言う訳で、1位の織斑君にはセンターを務めてもらう。」
千冬「私は教師だぞ!なぜこのような事をしなければならんのだ!?」
両津「人気投票だから仕方があるまい。それに校長命令に逆らうとどうなるか分かっているよね?」
千冬「うぐ・・・。分かりました。」
両津「よろしい。」
両津「と言う訳で、1位の織斑君にはセンターを務めてもらう。」
千冬「私は教師だぞ!なぜこのような事をしなければならんのだ!?」
両津「人気投票だから仕方があるまい。それに校長命令に逆らうとどうなるか分かっているよね?」
千冬「うぐ・・・。分かりました。」
両津「よろしい。」
618: 2014/04/22(火) 19:51:35 ID:8fBUK5RQ
こうしてIS学園に両津プロダクションが設立され、箒達はアイドル活動を始めたのだ。
箒達「ワンツー、ワンツー!」
両津「よし!その調子だ!この動きを忘れるな!」
箒達「はい!」
ソニック「箒達は頑張っているな。」
テイルス「僕達は男性アイドルグループとして活動するし、彼女達に負けない様に頑張らないとね!」
シャドウ「そうだな。」
ナックルズ「ISとアイドルの両立か・・・。結構苦労するな。」
箒達「ワンツー、ワンツー!」
両津「よし!その調子だ!この動きを忘れるな!」
箒達「はい!」
ソニック「箒達は頑張っているな。」
テイルス「僕達は男性アイドルグループとして活動するし、彼女達に負けない様に頑張らないとね!」
シャドウ「そうだな。」
ナックルズ「ISとアイドルの両立か・・・。結構苦労するな。」
619: 2014/04/22(火) 19:59:12 ID:8fBUK5RQ
それから5日後、箒達率いるISG48のデビュー曲『SUPER∞STREAM』が発表された。
しかも売り上げは絶好調!
両津「にゃはははは!大儲けだー!!」
ジャネット「まさかデビュー曲がこんなにもヒットするなんて・・・。」
千冬「信じられないくらいだ・・・。」
両津「よし!このまま次の新曲も出すぞー!!」
千冬・ジャネット「勘弁してくれ(よ)・・・。」ハァ
しかも売り上げは絶好調!
両津「にゃはははは!大儲けだー!!」
ジャネット「まさかデビュー曲がこんなにもヒットするなんて・・・。」
千冬「信じられないくらいだ・・・。」
両津「よし!このまま次の新曲も出すぞー!!」
千冬・ジャネット「勘弁してくれ(よ)・・・。」ハァ
620: 2014/04/22(火) 20:35:48 ID:8fBUK5RQ
この後も次々と曲がヒットされ、両津プロダクションは短期間で大手プロダクションとなったのだ。
その噂は765プロや、961プロまでにも流れていた。
961プロ
黒井「ほう。両津プロダクションか。」
冬馬「あいつ等は破竹の勢いで有名になっている。これからどうするつもりだ?」
黒井「もちろん力で抑えつけようと思うのだが、その前にやるべきことがある。」
翔太「やるべき事?」
黒井「そう。憎き765プロを潰しておかないといけないからな・・・。」
その噂は765プロや、961プロまでにも流れていた。
961プロ
黒井「ほう。両津プロダクションか。」
冬馬「あいつ等は破竹の勢いで有名になっている。これからどうするつもりだ?」
黒井「もちろん力で抑えつけようと思うのだが、その前にやるべきことがある。」
翔太「やるべき事?」
黒井「そう。憎き765プロを潰しておかないといけないからな・・・。」
621: 2014/04/22(火) 20:55:36 ID:8fBUK5RQ
765プロ
春香「両津プロダクションか・・・。すごい人気なんだね。」
千早「ええ。しかも社長兼プロデューサーは警察官なんだって。」
美希「普通じゃ考えられないの・・・。」
真「確かにね。僕達も彼等に負けずに頑張ろうよ!」
あずさ「ええ。765プロの意地を見せておかないとね。」
P「もちろんその意気だ。そのためにも俺達がしっかりしないとな。」
律子「ええ。でもプロデューサー、そろそろ会議の時間が始まりますが・・・。」
P「おっと、急がないとな。」ダッ
春香達「いってらっしゃーい!!」
この時、彼女達は知らなかった。プロデューサーを見たのがこれで最後だという事を・・・。
春香「両津プロダクションか・・・。すごい人気なんだね。」
千早「ええ。しかも社長兼プロデューサーは警察官なんだって。」
美希「普通じゃ考えられないの・・・。」
真「確かにね。僕達も彼等に負けずに頑張ろうよ!」
あずさ「ええ。765プロの意地を見せておかないとね。」
P「もちろんその意気だ。そのためにも俺達がしっかりしないとな。」
律子「ええ。でもプロデューサー、そろそろ会議の時間が始まりますが・・・。」
P「おっと、急がないとな。」ダッ
春香達「いってらっしゃーい!!」
この時、彼女達は知らなかった。プロデューサーを見たのがこれで最後だという事を・・・。
622: 2014/04/22(火) 21:00:07 ID:8fBUK5RQ
次の日の朝、IS学園
タッタッタッタッ
両津「で、ここをこうして・・・。」
バタン
ゆうこ「両津校長、事件が発生しました!」
両津「おお、大森か。何があった?」
ゆうこ「河川敷で遺体が見つかりました。しかもその身元は、765プロのプロデューサーだという事が分かりました!」
両津「何だと!?すぐに出動を呼びかけろ!」
ゆうこ「はい!」ダッ
タッタッタッタッ
両津「で、ここをこうして・・・。」
バタン
ゆうこ「両津校長、事件が発生しました!」
両津「おお、大森か。何があった?」
ゆうこ「河川敷で遺体が見つかりました。しかもその身元は、765プロのプロデューサーだという事が分かりました!」
両津「何だと!?すぐに出動を呼びかけろ!」
ゆうこ「はい!」ダッ
623: 2014/04/22(火) 21:31:26 ID:8fBUK5RQ
両津達は現場に辿り着いた後、すぐに現場検証を行った。
部長「なるほど。背中に刃物を刺されてそのまま氏亡したようだな。」
両津「ああ。こういう事をするのはアイツなのかも知れないな。」
マナ「あいつって?」
両津「黒井崇男。765プロの最大のライバルである961プロの社長だ。」
六花「じゃあ、もしかしてこの事件も黒井が関係しているという事ですか?」
両津「多分そうかもな。」
部長「なるほど。背中に刃物を刺されてそのまま氏亡したようだな。」
両津「ああ。こういう事をするのはアイツなのかも知れないな。」
マナ「あいつって?」
両津「黒井崇男。765プロの最大のライバルである961プロの社長だ。」
六花「じゃあ、もしかしてこの事件も黒井が関係しているという事ですか?」
両津「多分そうかもな。」
624: 2014/04/22(火) 22:03:12 ID:8fBUK5RQ
それから2日後、765プロの社長が両津プロを訪問してきた。
両津「何!?765プロのアイドルを引き取って欲しいだと!?」
高木「ああ。プロデューサーの氏で、765プロは低迷の危機に陥っている。このまま倒産するのも時間の問題だ。」
両津「そうか。だったらわしがプロデューサーに専念し、お前が社長となる。その方法も悪くないだろ?」
高木「まさか765プロと合併させるのかね?」
両津「その通りだ。961プロに対抗するにはこの方法しかないからな。」
高木「分かった。これからよろしく頼むよ。」
両津「よし!これで交渉成立だな。」
高木「で、合併後の新しい事務所の名は決まっているのかね?」
両津「もちろん決まっている。両津765プロダクションだ!」
両津「何!?765プロのアイドルを引き取って欲しいだと!?」
高木「ああ。プロデューサーの氏で、765プロは低迷の危機に陥っている。このまま倒産するのも時間の問題だ。」
両津「そうか。だったらわしがプロデューサーに専念し、お前が社長となる。その方法も悪くないだろ?」
高木「まさか765プロと合併させるのかね?」
両津「その通りだ。961プロに対抗するにはこの方法しかないからな。」
高木「分かった。これからよろしく頼むよ。」
両津「よし!これで交渉成立だな。」
高木「で、合併後の新しい事務所の名は決まっているのかね?」
両津「もちろん決まっている。両津765プロダクションだ!」
625: 2014/04/22(火) 22:45:50 ID:8fBUK5RQ
両津765プロ誕生から数日後、961プロが始動し始めた。
両津「くそ・・・。今週に続いて『Jupiter』がまた1位かよ・・・。」
律子「どうやら黒井社長は両津765プロを潰す気になったそうです。」
春香「どうするんですか、プロデューサー?」
両津「よし!ここは総力戦で勝負だ!全員で力を合わせ、961プロを潰しに行くぞ!!」
全員「イェッサー!!」
両津「くそ・・・。今週に続いて『Jupiter』がまた1位かよ・・・。」
律子「どうやら黒井社長は両津765プロを潰す気になったそうです。」
春香「どうするんですか、プロデューサー?」
両津「よし!ここは総力戦で勝負だ!全員で力を合わせ、961プロを潰しに行くぞ!!」
全員「イェッサー!!」
626: 2014/04/22(火) 22:53:14 ID:8fBUK5RQ
そして新曲発売日。運命の決戦が幕を開けた。
司会「さあ、今週のシングルランキングはこちら!」
1位『瞬間はファンタジー』ISG48 230万枚
2位『リクエスト・メモリー』Jupiter 200万枚
黒井「馬鹿な!このような事が・・・。」
両津「これでお前の負けは確定だ。それにお前の悪事も全てマスコミや警察にばらしたからな。」
黒井「なんだと!?」
黒井がそう言ったその直後、警察とマスコミが押しかけてきた。
部長「黒井崇男。765プロデューサー殺害、脱税、営業妨害などの罪で逮捕する!」
黒井「くそっ!」ダッ
両津「まどか、あいつをひっ捕らえろ!」
まどか「はい!」ダッ
司会「さあ、今週のシングルランキングはこちら!」
1位『瞬間はファンタジー』ISG48 230万枚
2位『リクエスト・メモリー』Jupiter 200万枚
黒井「馬鹿な!このような事が・・・。」
両津「これでお前の負けは確定だ。それにお前の悪事も全てマスコミや警察にばらしたからな。」
黒井「なんだと!?」
黒井がそう言ったその直後、警察とマスコミが押しかけてきた。
部長「黒井崇男。765プロデューサー殺害、脱税、営業妨害などの罪で逮捕する!」
黒井「くそっ!」ダッ
両津「まどか、あいつをひっ捕らえろ!」
まどか「はい!」ダッ
627: 2014/04/22(火) 22:57:20 ID:8fBUK5RQ
まどかは黒井の前に立ちはだかった後、ジャンプして飛び蹴りをした。
まどか「えーい!」ドゴッ
黒井「ぐあっ・・・。」バタン
部長「今がチャンスだ!捕まえろ!!」
警官達「おう!!」バッ
さやか「これで961プロダクションも終わりだね。」
貴音「で、あなた方はどうされますか?」
冬馬「俺達は新しい事務所に移行する。そこで一からやり直すつもりさ。」
両津「そうか。お互い頑張ろうな!」
冬馬「ああ。もちろんだ!」
まどか「えーい!」ドゴッ
黒井「ぐあっ・・・。」バタン
部長「今がチャンスだ!捕まえろ!!」
警官達「おう!!」バッ
さやか「これで961プロダクションも終わりだね。」
貴音「で、あなた方はどうされますか?」
冬馬「俺達は新しい事務所に移行する。そこで一からやり直すつもりさ。」
両津「そうか。お互い頑張ろうな!」
冬馬「ああ。もちろんだ!」
628: 2014/04/22(火) 23:05:41 ID:8fBUK5RQ
こうして黒井社長が逮捕されたことにより、961プロは倒産してしまったのだ。
両津「これで天国にいるプロデューサーも満足しているだろうな。」
千早「ええ。これからは前プロデューサーの分まで、精一杯頑張ります。」
両津「千早、よく言った。すぐに歌の練習を始めるぞ!」
千早「はい!」ダッ
鈴「よし、私達はダンスの練習に取り掛かりましょう!」
ルイズ「そうね。皆に負けない様にしっかりしなきゃ!」
ワイワイガヤガヤ
高木(765プロがここまで来れたのは君のおかげだ。ありがとう、両津君・・・。)
両津「これで天国にいるプロデューサーも満足しているだろうな。」
千早「ええ。これからは前プロデューサーの分まで、精一杯頑張ります。」
両津「千早、よく言った。すぐに歌の練習を始めるぞ!」
千早「はい!」ダッ
鈴「よし、私達はダンスの練習に取り掛かりましょう!」
ルイズ「そうね。皆に負けない様にしっかりしなきゃ!」
ワイワイガヤガヤ
高木(765プロがここまで来れたのは君のおかげだ。ありがとう、両津君・・・。)
629: 2014/04/23(水) 22:22:02 ID:aJmBrvxI
一方、亡国機業では―――
スコール「黒井は警察に捕まった後、獄中で自頃したそうです。」
カダブラ「そうか。相手が両津と甘く見たのが敗因だったな。」
M「で、これからどうされますか?」
カダブラ「道元に伝えておいてくれ。蛇女の選抜メンバー5人を、IS学園に送り込んでくれと。」
M「はっ!」
スコール「黒井は警察に捕まった後、獄中で自頃したそうです。」
カダブラ「そうか。相手が両津と甘く見たのが敗因だったな。」
M「で、これからどうされますか?」
カダブラ「道元に伝えておいてくれ。蛇女の選抜メンバー5人を、IS学園に送り込んでくれと。」
M「はっ!」
630: 2014/04/23(水) 22:50:33 ID:aJmBrvxI
次回予告
ソニック「ギリウスじいさん!なんでIS学園に来たんだ?」
ギリウス「今度開催するレースにお前達を招待しに来たんじゃ。もちろん参加もできるぞ。」
やよい(プリキュア)「私達の他にもいろんな参加者がいるんですか?」
ソニック「ああ。セガのキャラクターだけでなく、『シュガー・ラッシュ』のラルフも参加するぜ。」
やよい(プリキュア)「面白そうですね!私も参加します!」
ワスプ「で、優勝したら何がもらえるの?」
ギリウス「優勝賞金はもちろん、さまざまな景品も用意してあるぞ。」
両津「こうしちゃおれん!絶対に優勝するぞ!」
ワスプ「まったく、賞金の事になるとすぐ本気になるんだから。」
ハルク「次回、『爆走、オールスターレースバトル!』。よろしくな!」
ソニック「ギリウスじいさん!なんでIS学園に来たんだ?」
ギリウス「今度開催するレースにお前達を招待しに来たんじゃ。もちろん参加もできるぞ。」
やよい(プリキュア)「私達の他にもいろんな参加者がいるんですか?」
ソニック「ああ。セガのキャラクターだけでなく、『シュガー・ラッシュ』のラルフも参加するぜ。」
やよい(プリキュア)「面白そうですね!私も参加します!」
ワスプ「で、優勝したら何がもらえるの?」
ギリウス「優勝賞金はもちろん、さまざまな景品も用意してあるぞ。」
両津「こうしちゃおれん!絶対に優勝するぞ!」
ワスプ「まったく、賞金の事になるとすぐ本気になるんだから。」
ハルク「次回、『爆走、オールスターレースバトル!』。よろしくな!」
631: 2014/04/23(水) 22:51:12 ID:aJmBrvxI
第22話「爆走!オールスターレースバトル!」
632: 2014/04/23(水) 22:58:06 ID:aJmBrvxI
両津達の部屋
両津「z~z~z~」
千棘「校長先生、まだ起きないのですか?」
ジャネット「そうなの。昨日は部長の指令で徹夜まで仕事していたからね。」
誠士郎「でも起きてもらわないと困りますね。」
小咲「でも無理やり起こしたら、何をされるか分からないよね・・・。」
鈴「じゃあ、どうしようか?」
万里花「せっかくだから歌でも歌いますか?」
ルイズ「でも何を歌えばいいのかしら?」
カービィ「ぽよ!」
リナリー「どうしたの、カービィ?」
ルイズ「ま、まさか・・・。」
ルイズがそう言ったと同時に、カービィが歌う態勢に入った。
両津「z~z~z~」
千棘「校長先生、まだ起きないのですか?」
ジャネット「そうなの。昨日は部長の指令で徹夜まで仕事していたからね。」
誠士郎「でも起きてもらわないと困りますね。」
小咲「でも無理やり起こしたら、何をされるか分からないよね・・・。」
鈴「じゃあ、どうしようか?」
万里花「せっかくだから歌でも歌いますか?」
ルイズ「でも何を歌えばいいのかしら?」
カービィ「ぽよ!」
リナリー「どうしたの、カービィ?」
ルイズ「ま、まさか・・・。」
ルイズがそう言ったと同時に、カービィが歌う態勢に入った。
633: 2014/04/23(水) 23:03:38 ID:aJmBrvxI
ルイズ「カービィ、止めなさい!あんたが歌ったら、この校舎が壊れるでしょうが!」
カービィ「ぽよ・・・。」シュン
ラウラ「ルイズ、カービィの歌ってそんなに恐ろしい物なのか?」
ルイズ「ええ。あの歌はまさに地獄その物だわ。下手をすれば命に係わる危険もあるからね・・・。」
ラウラ達「」ガタガタ
ネプギア「あの、だったら私が歌いましょうか?」
ネプテューヌ「ネプギア、いったい何を歌うの?」
ネプギア「『にんげんっていいな』という歌だよ。じゃ、始めるね。」
ネプギアはそう言った後、歌い始めた。
カービィ「ぽよ・・・。」シュン
ラウラ「ルイズ、カービィの歌ってそんなに恐ろしい物なのか?」
ルイズ「ええ。あの歌はまさに地獄その物だわ。下手をすれば命に係わる危険もあるからね・・・。」
ラウラ達「」ガタガタ
ネプギア「あの、だったら私が歌いましょうか?」
ネプテューヌ「ネプギア、いったい何を歌うの?」
ネプギア「『にんげんっていいな』という歌だよ。じゃ、始めるね。」
ネプギアはそう言った後、歌い始めた。
634: 2014/04/24(木) 19:41:12 ID:JUrArPeI
ネプギア「くまのこ見ていたかくれんぼ~♪おしりを出したこ、いっとうしょう♪」
ネプギア「夕やけこやけでまたあした~♪またあした~♪」
千棘達「い~いな♪い~いな♪にんげんってい~いな♪」
小咲「おいしいおやつにほかほかごはん♪こどものかえりをまってるだろな♪」
千棘達「ぼくもかえ~ろ♪おうちへかえろ♪」
両津「」ムクッ
万里花「あら・・・。」
両津「・・・。」
千棘達「キャアアアアアアア!!」
両津「・・でんでん でんぐりがえって。」
千棘・小野寺「バイバイバイッ!」
両津「逃がすかー!!」
ドカバキボカスカ
ネプギア「夕やけこやけでまたあした~♪またあした~♪」
千棘達「い~いな♪い~いな♪にんげんってい~いな♪」
小咲「おいしいおやつにほかほかごはん♪こどものかえりをまってるだろな♪」
千棘達「ぼくもかえ~ろ♪おうちへかえろ♪」
両津「」ムクッ
万里花「あら・・・。」
両津「・・・。」
千棘達「キャアアアアアアア!!」
両津「・・でんでん でんぐりがえって。」
千棘・小野寺「バイバイバイッ!」
両津「逃がすかー!!」
ドカバキボカスカ
635: 2014/04/24(木) 20:45:13 ID:JUrArPeI
お昼、鬼丸飯店
千棘「うう・・・。まだ頭が痛い・・・。」
両津「当たり前だ。寝ているわしの前で変な歌を歌うからだ。」
鈴「でも叩いたり殴ったりする事はないでしょ!」
リナリー「そうよ!おかげでひどい目に遭ったわ。」
真紀子「はい。おまちどおさま。」コトッ
両津「おっ、来たようだな。では食うとするか!」
鈴「そうね・・・。いただきまーす!」
ワーワーギャーギャー
千棘「あれ?何の騒ぎ?」
真紀子「ああ。あれはいつもの事だよ。うちの娘とめぐみちゃんが喧嘩をしているのでね。」
リナリー「喧嘩がいつもの事?いったい何があったんだろう・・・。」
千棘「うう・・・。まだ頭が痛い・・・。」
両津「当たり前だ。寝ているわしの前で変な歌を歌うからだ。」
鈴「でも叩いたり殴ったりする事はないでしょ!」
リナリー「そうよ!おかげでひどい目に遭ったわ。」
真紀子「はい。おまちどおさま。」コトッ
両津「おっ、来たようだな。では食うとするか!」
鈴「そうね・・・。いただきまーす!」
ワーワーギャーギャー
千棘「あれ?何の騒ぎ?」
真紀子「ああ。あれはいつもの事だよ。うちの娘とめぐみちゃんが喧嘩をしているのでね。」
リナリー「喧嘩がいつもの事?いったい何があったんだろう・・・。」
636: 2014/04/24(木) 20:49:28 ID:JUrArPeI
美輝「まだやる気かオラー!!」
めぐみ「こっちこそですわ!覚悟しなさい!」
ドガバキボカスカ
めぐみ「うわあああああああ!!!」
美輝「これで止めじゃー!オラー!!」
パシッ
美輝「!?」
美輝が足の方を見ると、リナリーが彼女の足を受け止めていた。
めぐみ「こっちこそですわ!覚悟しなさい!」
ドガバキボカスカ
めぐみ「うわあああああああ!!!」
美輝「これで止めじゃー!オラー!!」
パシッ
美輝「!?」
美輝が足の方を見ると、リナリーが彼女の足を受け止めていた。
637: 2014/04/24(木) 21:17:06 ID:JUrArPeI
リナリー「彼女はこれ以上戦えない状態となっているわ。すぐに攻撃を止めなさい。」
美輝「邪魔するなー!!」バッ
リナリー「おっと!」
ドゴッ
美輝「うあ・・・。」
ドサッ
リナリー「まったく、少しは大人しくしなさい。」パンパン
パチパチパチパチ
千棘「いくら何でもやり過ぎじゃない?」
リナリー「喧嘩を止めようとしたのに攻撃してきたのよ。少し大人しくしただけだから。」
鈴「確かに自業自得ね。」
両津「よし。帰るとするか。」
両津達が帰ろうとしたその時、リナリーの足首を美輝が掴んだ。
美輝「邪魔するなー!!」バッ
リナリー「おっと!」
ドゴッ
美輝「うあ・・・。」
ドサッ
リナリー「まったく、少しは大人しくしなさい。」パンパン
パチパチパチパチ
千棘「いくら何でもやり過ぎじゃない?」
リナリー「喧嘩を止めようとしたのに攻撃してきたのよ。少し大人しくしただけだから。」
鈴「確かに自業自得ね。」
両津「よし。帰るとするか。」
両津達が帰ろうとしたその時、リナリーの足首を美輝が掴んだ。
638: 2014/04/24(木) 21:41:19 ID:JUrArPeI
リナリー「ま、まだ抵抗する気なの!?」
美輝「こうなったらアンタを倒すまで戦いは止めねえ。覚悟しやがれ・・・。」
両津「おい!ここで騒ぎを起こすな!」
美輝「ポリ公はひっこんでろ!」
両津「なんだと!やる気か!?」
美輝「上等だ!覚悟しやがれ!!」
ドカバキボカスカ
千棘「今度は両津校長と看板娘が喧嘩しちゃったわ!」
鈴「なんでこんな展開になっちゃうのよー!!」
リナリー「早く喧嘩を止めないと!」
ソニック「ここは俺に任せな!」ダッ
リナリー・鈴・千棘「ソニック!」
ドガッバキッ
両津・美輝「」チーン
ソニック「一丁上がりっと。」パンパン
美輝「こうなったらアンタを倒すまで戦いは止めねえ。覚悟しやがれ・・・。」
両津「おい!ここで騒ぎを起こすな!」
美輝「ポリ公はひっこんでろ!」
両津「なんだと!やる気か!?」
美輝「上等だ!覚悟しやがれ!!」
ドカバキボカスカ
千棘「今度は両津校長と看板娘が喧嘩しちゃったわ!」
鈴「なんでこんな展開になっちゃうのよー!!」
リナリー「早く喧嘩を止めないと!」
ソニック「ここは俺に任せな!」ダッ
リナリー・鈴・千棘「ソニック!」
ドガッバキッ
両津・美輝「」チーン
ソニック「一丁上がりっと。」パンパン
639: 2014/04/24(木) 22:16:18 ID:JUrArPeI
IS学園
美輝「ううん・・・。」
ルイズ「あっ、どうやら目覚めたみたいね。」
カービィ「ぽよ。」
美輝「こ、ここは何処だ?」キョロキョロ
ルイズ「ここはIS学園の保健室よ。あの後、あなたはリナリー達によってここに運ばれたのよ。」
美輝「そうだったのか・・・。ところで両津達は?」
千棘「両津校長は部長と織斑先生に説教されています。あれだけ騒ぎを起こしましたからね。」
美輝「そうか。いい気味だぜ。」クククク
リナリー「でも気絶していたあなたも悪いのよ。二度とこういう騒ぎは起こしちゃダメ。」
美輝「分かったよ・・・。」
ソニック「で、身体の方は大丈夫なのか?」
美輝「ああ。もう全然平気だ。何処も怪我はない。」
ソニック「それじゃ、外に出るとするか。」
美輝「ああ。」
美輝「ううん・・・。」
ルイズ「あっ、どうやら目覚めたみたいね。」
カービィ「ぽよ。」
美輝「こ、ここは何処だ?」キョロキョロ
ルイズ「ここはIS学園の保健室よ。あの後、あなたはリナリー達によってここに運ばれたのよ。」
美輝「そうだったのか・・・。ところで両津達は?」
千棘「両津校長は部長と織斑先生に説教されています。あれだけ騒ぎを起こしましたからね。」
美輝「そうか。いい気味だぜ。」クククク
リナリー「でも気絶していたあなたも悪いのよ。二度とこういう騒ぎは起こしちゃダメ。」
美輝「分かったよ・・・。」
ソニック「で、身体の方は大丈夫なのか?」
美輝「ああ。もう全然平気だ。何処も怪我はない。」
ソニック「それじゃ、外に出るとするか。」
美輝「ああ。」
640: 2014/04/24(木) 22:22:19 ID:JUrArPeI
ソニックと美輝が外に出た直後、一人のドワーフが立っていた。
美輝「ん?誰だこのじいさん?」
ソニック「ギリウスじいさん!久しぶりだな!」
ギリウス「おお!ソニックか!」
美輝「知り合いなのか?」
ソニック「ああ。ギリウスじいさんとはレースの時に知り合ったんだ。」
美輝「へー。」
美輝「ん?誰だこのじいさん?」
ソニック「ギリウスじいさん!久しぶりだな!」
ギリウス「おお!ソニックか!」
美輝「知り合いなのか?」
ソニック「ああ。ギリウスじいさんとはレースの時に知り合ったんだ。」
美輝「へー。」
641: 2014/04/24(木) 22:35:20 ID:JUrArPeI
ソニック「で、ギリウスじいさんがなぜここに?」
ギリウス「今度開かれるレース大会については知っているじゃろ?」
ソニック「ああ。俺達が参加するあのレースの事か。」
ギリウス「わしがここに来たのは、IS学園やヒーローズアジトにいる人たちを、このレースに招待しに来たのじゃ。」
美輝「レースの参加もできるのか?」
ギリウス「もちろん参加もできるぞ。」
美輝「よっしゃ!もちろん参加するぞ!!」
ギリウス「しかも優勝したら賞金はもちろん、豪華な景品もあるぞ。」
両津「本当なのか、じいさん!?」ヒョコ
美輝「うおっ!いつの間に!?」
ギリウス「ああ。もちろんじゃ。」
両津「こうしちゃおれん!絶対に優勝するぞ!」
美輝「賞金の事になるとすごい本気だな・・・。」
ギリウス「今度開かれるレース大会については知っているじゃろ?」
ソニック「ああ。俺達が参加するあのレースの事か。」
ギリウス「わしがここに来たのは、IS学園やヒーローズアジトにいる人たちを、このレースに招待しに来たのじゃ。」
美輝「レースの参加もできるのか?」
ギリウス「もちろん参加もできるぞ。」
美輝「よっしゃ!もちろん参加するぞ!!」
ギリウス「しかも優勝したら賞金はもちろん、豪華な景品もあるぞ。」
両津「本当なのか、じいさん!?」ヒョコ
美輝「うおっ!いつの間に!?」
ギリウス「ああ。もちろんじゃ。」
両津「こうしちゃおれん!絶対に優勝するぞ!」
美輝「賞金の事になるとすごい本気だな・・・。」
643: 2014/04/25(金) 19:56:02 ID:kFg24PTY
そして1週間後、レース会場
簪「すごい人だかり・・・。」
楯無「まさにオールスターって感じね。」
セシリア「でも、わたくし達も負ける訳にはいきませんわね。」
両津「当たり前だ!もちろん目的は優勝だからな!」
シャル「でも、マシンとかの用意はしてあるの?」
勘兵衛「その辺については心配ない。」ヒョコ
両津「あっ、勘兵衛!」
勘兵衛「わしが開発したマシン診断ロボなら、車がすぐに完成できるぞ。」
楯無「さすがは遊び人一族ね・・・。」
ラウラ「ともかくマシンを作成するとしよう。」
セシリア「ええ。」
簪「すごい人だかり・・・。」
楯無「まさにオールスターって感じね。」
セシリア「でも、わたくし達も負ける訳にはいきませんわね。」
両津「当たり前だ!もちろん目的は優勝だからな!」
シャル「でも、マシンとかの用意はしてあるの?」
勘兵衛「その辺については心配ない。」ヒョコ
両津「あっ、勘兵衛!」
勘兵衛「わしが開発したマシン診断ロボなら、車がすぐに完成できるぞ。」
楯無「さすがは遊び人一族ね・・・。」
ラウラ「ともかくマシンを作成するとしよう。」
セシリア「ええ。」
644: 2014/04/25(金) 20:01:31 ID:kFg24PTY
そしてマシンが開発され、両津達は受付を済ませた。
両津「これでよし。あとは他の参加者だが、いろんな奴等がいるな。」
箒「ええ。『シュガー・ラッシュ』のラルフや『エターナルアルカディア』のヴァイス、『スペースチャンネル』のうららなどがいますね。」
麗子「そうね。あとは・・・。」
BGM:ワルキューレの騎行
バリバリバリバリ
両津「こ、この音楽は・・・、まさか!?」
両津達が上空を見上げると、数台のヘリが地上に降り立とうとしていた。
両津「これでよし。あとは他の参加者だが、いろんな奴等がいるな。」
箒「ええ。『シュガー・ラッシュ』のラルフや『エターナルアルカディア』のヴァイス、『スペースチャンネル』のうららなどがいますね。」
麗子「そうね。あとは・・・。」
BGM:ワルキューレの騎行
バリバリバリバリ
両津「こ、この音楽は・・・、まさか!?」
両津達が上空を見上げると、数台のヘリが地上に降り立とうとしていた。
645: 2014/04/25(金) 20:15:22 ID:kFg24PTY
爆竜「久しぶりだな両津、ラウラ。」
両津・ラウラ「爆竜大佐!」
ヘリが地上に着地した後、爆龍大佐はヘリから地面に降り立った。
両津「まさか爆竜のおっさんも出るのか!?」
爆竜「その通りだ。我が軍も出場するからな。」
ボルボ「じゃあ、ジョディーも出場するのか?」
ジョディー「もちろんよ。ボビーが参加すると聞いたから、いてもたってもいられなくなっちゃたからね。」プルンプルン
ボルボ「うおっ・・・。」ブブーッ
簪「ボルボさん、しっかりしてください!」
両津「やっぱり女性恐怖症はまだ治ってないな・・・。」
両津・ラウラ「爆竜大佐!」
ヘリが地上に着地した後、爆龍大佐はヘリから地面に降り立った。
両津「まさか爆竜のおっさんも出るのか!?」
爆竜「その通りだ。我が軍も出場するからな。」
ボルボ「じゃあ、ジョディーも出場するのか?」
ジョディー「もちろんよ。ボビーが参加すると聞いたから、いてもたってもいられなくなっちゃたからね。」プルンプルン
ボルボ「うおっ・・・。」ブブーッ
簪「ボルボさん、しっかりしてください!」
両津「やっぱり女性恐怖症はまだ治ってないな・・・。」
646: 2014/04/25(金) 20:24:01 ID:kFg24PTY
キキッ
両津「今度は軽トラだぞ。」
マリア「あれってまさか・・・。」
門下生「ほっほっほっほっ。」ザッザッ
両津「こ、このパターンはもしかして・・・。」
中川「もしかするとですよ・・・。」
ヒョコ
晩「私がホンダラ拳総帥、麻里晩だ!」
ズガーッ←両津達がずっこけた音
両津「今度は軽トラだぞ。」
マリア「あれってまさか・・・。」
門下生「ほっほっほっほっ。」ザッザッ
両津「こ、このパターンはもしかして・・・。」
中川「もしかするとですよ・・・。」
ヒョコ
晩「私がホンダラ拳総帥、麻里晩だ!」
ズガーッ←両津達がずっこけた音
647: 2014/04/25(金) 20:29:27 ID:kFg24PTY
両津「ホンダラ親父!お前等も参加するのか!?」
晩「もちろんだ。狙うは優勝賞金だからな。」
両津「くそ・・・。ライバルがまた増えやがった・・・。」
美輝「両津の知り合いって、こんな人が多いの?」
麗子「ま、まあね・・・。」
シャル「勘吉、大変だね。」
鈴「いや、そこは同情しなくていいから。」
晩「もちろんだ。狙うは優勝賞金だからな。」
両津「くそ・・・。ライバルがまた増えやがった・・・。」
美輝「両津の知り合いって、こんな人が多いの?」
麗子「ま、まあね・・・。」
シャル「勘吉、大変だね。」
鈴「いや、そこは同情しなくていいから。」
648: 2014/04/25(金) 20:42:38 ID:kFg24PTY
そして全員がスタートラインにつき、レースが始まろうとしていた。
両津「絶対に優勝するぞ!」
美輝「今度こそ決着を着けてやる!」
ソニック「よし!始めるとするか!」
3、2、1、ピー!
ブロロロロロ
雅非「どうやら全員スタートしたようだな。急いで妨害作戦を開始するぞ!」
忌夢「了解。」
コソコソコソコソ
両津「絶対に優勝するぞ!」
美輝「今度こそ決着を着けてやる!」
ソニック「よし!始めるとするか!」
3、2、1、ピー!
ブロロロロロ
雅非「どうやら全員スタートしたようだな。急いで妨害作戦を開始するぞ!」
忌夢「了解。」
コソコソコソコソ
649: 2014/04/25(金) 20:50:39 ID:kFg24PTY
ファーストゾーン オーシャンパレス
両津「南国みたいな気分だな。」
千冬「だがレースには集中しないとな。それっ!」バッ
千冬はドライビングテクニックで見事大技を決めた。
ソニック「だったら俺も黙っちゃいられないな。それっ!」バッ
真美「すごい!3回転だ!!」
山田「私達も後に続きましょう!」
箒「もちろんそのつもりですよ!」
箒達も次々と大技を披露し、両津達はファーストゾーンを突破した。
コソコソ
めぐみ「見つけましたわ鬼丸美輝。覚悟しなさい!」シュッ
めぐみは爆弾に火をつけ、美輝に向かって投げ飛ばした。
美輝「ははーん。爆弾ね。オラッ!」ドガッ
めぐみ「へ?」
ドゴーン
めぐみ「」チーン
両津「南国みたいな気分だな。」
千冬「だがレースには集中しないとな。それっ!」バッ
千冬はドライビングテクニックで見事大技を決めた。
ソニック「だったら俺も黙っちゃいられないな。それっ!」バッ
真美「すごい!3回転だ!!」
山田「私達も後に続きましょう!」
箒「もちろんそのつもりですよ!」
箒達も次々と大技を披露し、両津達はファーストゾーンを突破した。
コソコソ
めぐみ「見つけましたわ鬼丸美輝。覚悟しなさい!」シュッ
めぐみは爆弾に火をつけ、美輝に向かって投げ飛ばした。
美輝「ははーん。爆弾ね。オラッ!」ドガッ
めぐみ「へ?」
ドゴーン
めぐみ「」チーン
650: 2014/04/25(金) 21:25:17 ID:kFg24PTY
両津「なんだ今の爆発?」
美輝「さあ?」
千冬(お前がやったんだろ・・・。)
ブロロロロ
めぐみ「お、おのれ~~~。」
雅非「ほう。レースの妨害をしようとしたが失敗したか。私達も協力しよう。」
めぐみ「あなた方は!?」
雅非「私立蛇女子学園、真の選抜メンバーだ。よろしく頼む。」
めぐみ「よ、よろしくですわ・・・。」
美輝「さあ?」
千冬(お前がやったんだろ・・・。)
ブロロロロ
めぐみ「お、おのれ~~~。」
雅非「ほう。レースの妨害をしようとしたが失敗したか。私達も協力しよう。」
めぐみ「あなた方は!?」
雅非「私立蛇女子学園、真の選抜メンバーだ。よろしく頼む。」
めぐみ「よ、よろしくですわ・・・。」
651: 2014/04/25(金) 22:21:52 ID:kFg24PTY
セカンドステージ 青の空賊島
雅非「ここでは砲弾が縦横無尽に飛んでくる。準備はいいか?」
両備「任せて。こういうのには自信があるから。」
ギュイーン
両奈「あっ、来たよ!」
両備「発射!」
ドンドーン
雅非「ここでは砲弾が縦横無尽に飛んでくる。準備はいいか?」
両備「任せて。こういうのには自信があるから。」
ギュイーン
両奈「あっ、来たよ!」
両備「発射!」
ドンドーン
652: 2014/04/25(金) 22:40:01 ID:kFg24PTY
両津「うわっ!本当にきやがった!」
箒「ここは私に任せてください!」シャキ
箒「すうーっ・・・。はっ!」
バシュ!ザシュ!
セシリア「ほ、砲弾を一刀両断・・・。」
ラウラ「普通ではありえないな・・・。」
両備「おのれ!こうなったら何もかも撃ち落としてやるー!!」
ドンドンドンドーン
箒「ここは私に任せてください!」シャキ
箒「すうーっ・・・。はっ!」
バシュ!ザシュ!
セシリア「ほ、砲弾を一刀両断・・・。」
ラウラ「普通ではありえないな・・・。」
両備「おのれ!こうなったら何もかも撃ち落としてやるー!!」
ドンドンドンドーン
653: 2014/04/26(土) 09:21:17 ID:ofPDZ8v.
セシリア「今度は大量の砲弾が降ってきましたわ!」
箒「まずいな。いくら何でも多くの弾を斬る事ができない・・・。」
シャル「だったらここは僕に任せて!」
シャルロットは右手首に着けている腕時計のスイッチを押し、バリア機能を発動させた。
シャル「出場者全員にバリア展開。さらに砲弾を跳ね返す能力を追加!」
ヴィーン
ゴンゴンゴンゴン
両奈「跳ね返されちゃった。」
両備「という事は・・・。」
ドッカーン
雅非達「うわ(きゃ)ああああああ!!」
焔「ん?今の声、何処かで聞いたことがあるような・・・。」
箒「まずいな。いくら何でも多くの弾を斬る事ができない・・・。」
シャル「だったらここは僕に任せて!」
シャルロットは右手首に着けている腕時計のスイッチを押し、バリア機能を発動させた。
シャル「出場者全員にバリア展開。さらに砲弾を跳ね返す能力を追加!」
ヴィーン
ゴンゴンゴンゴン
両奈「跳ね返されちゃった。」
両備「という事は・・・。」
ドッカーン
雅非達「うわ(きゃ)ああああああ!!」
焔「ん?今の声、何処かで聞いたことがあるような・・・。」
654: 2014/04/26(土) 15:06:42 ID:ofPDZ8v.
サードゾーン デスアダーキャッスル
忌夢「今度は巨大鉄球を天井から落としてやる!」
ブロロロロ
めぐみ「あっ、美輝さん達がこちらに来ますわ!」
忌夢「よし!紫、落とせ!」
紫(閃)「うん・・・。」グイッ
ヒューッ
鈴「鉄球か・・・。ここは私に任せて!」
鈴はマシンを自動操縦に設定した後、マシンの上に乗った。
鈴「はっ!」
ガシィィィン
鈴「うぐぐ・・・。」
ラウラ「無茶をするな!体に負担がかかるぞ!」
鈴「大丈夫!こういうのは慣れているから!」
鈴はそう言った後、鉄球を見事持ち上げた。
忌夢「今度は巨大鉄球を天井から落としてやる!」
ブロロロロ
めぐみ「あっ、美輝さん達がこちらに来ますわ!」
忌夢「よし!紫、落とせ!」
紫(閃)「うん・・・。」グイッ
ヒューッ
鈴「鉄球か・・・。ここは私に任せて!」
鈴はマシンを自動操縦に設定した後、マシンの上に乗った。
鈴「はっ!」
ガシィィィン
鈴「うぐぐ・・・。」
ラウラ「無茶をするな!体に負担がかかるぞ!」
鈴「大丈夫!こういうのは慣れているから!」
鈴はそう言った後、鉄球を見事持ち上げた。
655: 2014/04/26(土) 15:07:14 ID:ofPDZ8v.
忌夢「う、そ・・・。」
鈴「そーれ!」ヒョイ
ドゴーン
忌夢「な、なぜ・・・?」
紫(閃)「これで3回目の失敗・・・。」
鈴「そーれ!」ヒョイ
ドゴーン
忌夢「な、なぜ・・・?」
紫(閃)「これで3回目の失敗・・・。」
656: 2014/04/26(土) 21:47:12 ID:ofPDZ8v.
ファイナルゾーン フロンティアサーキット
雅非「こうなったら最後の手段だ。奇襲攻撃で奴等を叩きのめすぞ!」
タイガー「で、誰を倒すって?」
雅非「決まっている。参加者・・・、うおっ!?」
雅非達が振り向くと、ワイルドタイガーたちが後ろに立っていた。
雅非「な、なぜそこに!?」
ロックバイソン「レースの観戦に来ていたのだが、不審者がいると会場の人から連絡があってね。」
ドラゴンキッド「まさかとは思っていたけど、君達だったとはね・・・。」
スカイハイ「だめじゃないか。女性がこんな危険なことをしたら。」
ブルーローズ「悪いけど、大人しく捕まってもらうわよ?」
雅非「見つかってしまったか。だったら戦うしか方法はないようだな。」
折紙サイクロン「では、忍者としての実力を見せてもらうでござるよ。」
折紙がそう言った直後、タイガー達と雅非達の戦いが始まった。
雅非「こうなったら最後の手段だ。奇襲攻撃で奴等を叩きのめすぞ!」
タイガー「で、誰を倒すって?」
雅非「決まっている。参加者・・・、うおっ!?」
雅非達が振り向くと、ワイルドタイガーたちが後ろに立っていた。
雅非「な、なぜそこに!?」
ロックバイソン「レースの観戦に来ていたのだが、不審者がいると会場の人から連絡があってね。」
ドラゴンキッド「まさかとは思っていたけど、君達だったとはね・・・。」
スカイハイ「だめじゃないか。女性がこんな危険なことをしたら。」
ブルーローズ「悪いけど、大人しく捕まってもらうわよ?」
雅非「見つかってしまったか。だったら戦うしか方法はないようだな。」
折紙サイクロン「では、忍者としての実力を見せてもらうでござるよ。」
折紙がそう言った直後、タイガー達と雅非達の戦いが始まった。
657: 2014/04/26(土) 21:57:03 ID:ofPDZ8v.
一方、両津達は―――
両津「ここは仕掛けがないシンプルなコースだな。一気に勝負を決めるぞ!」
ソニック「だったら俺も本気を出すぜ!」
美輝「私もだ。行くぞ!!」
千冬「私も本気を出すとするか。これ以上の騒動は起こしたくないからな。」
ギュイーン
全員が本気の態勢になり、激しいデッドヒートになってしまった。
両津「ここは仕掛けがないシンプルなコースだな。一気に勝負を決めるぞ!」
ソニック「だったら俺も本気を出すぜ!」
美輝「私もだ。行くぞ!!」
千冬「私も本気を出すとするか。これ以上の騒動は起こしたくないからな。」
ギュイーン
全員が本気の態勢になり、激しいデッドヒートになってしまった。
658: 2014/04/26(土) 22:18:29 ID:ofPDZ8v.
ゴールまで残り700m
ラウラ「ゴールが見えたぞ!ブースト最大限解放!」
ドゴォォォォ
両津「そっちがブースト解放なら、奥の手だ!」
千冬「奥の手だと!?」
美輝「いったい何をする気だ!?」
両津「両津式秘技、ミラクルブースト!!」
ガシャンガシャンガシャンガシャン
ソニック「4つのブーストを装着しただと!?」
両津「これで準備完了だ。行くぞおおおおおお!!」
ドッゴーン
箒「は、速い・・・。」
ギュイーン
ラウラ「な!?」
ゴール!!
両津「よっしゃー!!」
ラウラ「ゴールが見えたぞ!ブースト最大限解放!」
ドゴォォォォ
両津「そっちがブースト解放なら、奥の手だ!」
千冬「奥の手だと!?」
美輝「いったい何をする気だ!?」
両津「両津式秘技、ミラクルブースト!!」
ガシャンガシャンガシャンガシャン
ソニック「4つのブーストを装着しただと!?」
両津「これで準備完了だ。行くぞおおおおおお!!」
ドッゴーン
箒「は、速い・・・。」
ギュイーン
ラウラ「な!?」
ゴール!!
両津「よっしゃー!!」
659: 2014/04/26(土) 22:37:05 ID:ofPDZ8v.
レースは両津が優勝し、表彰式が行われた。
ラウラ「まさか奥の手があったとは、私もまだまだだな。」
両津「へへん。レースでわしに敵う奴などいないからな。ガハハハハ!」
ワスプ「でも、鉄球が天井から降ってきたり、砲弾が多く飛んでいたのが気になるわね。」
リナリー「いったい誰が仕組んだのかしら?」
ワイルドタイガー「それはこいつ等の仕業さ。」
両津「おっ、この声はタイガーだな!」
両津が声のした方を振り向くと、ワイルドタイガー達が姿を現した。
しかも彼等の傍には捕えられた雅非達の姿も見えた。
ラウラ「まさか奥の手があったとは、私もまだまだだな。」
両津「へへん。レースでわしに敵う奴などいないからな。ガハハハハ!」
ワスプ「でも、鉄球が天井から降ってきたり、砲弾が多く飛んでいたのが気になるわね。」
リナリー「いったい誰が仕組んだのかしら?」
ワイルドタイガー「それはこいつ等の仕業さ。」
両津「おっ、この声はタイガーだな!」
両津が声のした方を振り向くと、ワイルドタイガー達が姿を現した。
しかも彼等の傍には捕えられた雅非達の姿も見えた。
660: 2014/04/26(土) 22:53:19 ID:ofPDZ8v.
焔「雅非!鉄球などを仕組んでいたのはお前等の仕業だったのか!?」
雅非「その通りだ。道元様からのご命令でね。」
美輝「で、あんたはそれに協力したと言う訳ね。」
めぐみ「はい。そうですわ・・・。」
セシリア「ところで、道元様からのご命令とはいったい何だったのでしょうか?」
雅非「男性初のIS適正者、両津勘吉を始末しろと命じられた。」
雅非の言葉にシャルロット達は驚きを隠せなかった。
シャル「ど、どうして勘吉を殺そうとしたの!?」
雅非「亡国機業の社長であるアダブラ・カダブラ様からの依頼だ。道元様はそれを頼まれていたからな。」
ラウラ「それでお前達が道元の指示によって動いたという事か。」
両備「その通りよ。」
雅非「その通りだ。道元様からのご命令でね。」
美輝「で、あんたはそれに協力したと言う訳ね。」
めぐみ「はい。そうですわ・・・。」
セシリア「ところで、道元様からのご命令とはいったい何だったのでしょうか?」
雅非「男性初のIS適正者、両津勘吉を始末しろと命じられた。」
雅非の言葉にシャルロット達は驚きを隠せなかった。
シャル「ど、どうして勘吉を殺そうとしたの!?」
雅非「亡国機業の社長であるアダブラ・カダブラ様からの依頼だ。道元様はそれを頼まれていたからな。」
ラウラ「それでお前達が道元の指示によって動いたという事か。」
両備「その通りよ。」
661: 2014/04/26(土) 23:03:29 ID:ofPDZ8v.
両津「アダブラ・カダブラの奴、脱獄して亡国機業の社長になったとは・・・。」
千冬「両津は彼を知っているのか?」
両津「ああ。彼とは2回戦った事がある。いずれもわしが勝ったけどな。」
箒「となると、私達もいずれは彼と戦う事になるんですね。」
部長「そう言う事になるな。たとえどのような敵が来ようとも、気を引き締めるという事を忘れない様に。いいな?」
箒達「はい!」ビシッ
折紙サイクロン「なるほど。日本人は敬礼をしながら答えるのでござるな。」
ワイルドタイガー「いや、間違っているから。」
千冬「両津は彼を知っているのか?」
両津「ああ。彼とは2回戦った事がある。いずれもわしが勝ったけどな。」
箒「となると、私達もいずれは彼と戦う事になるんですね。」
部長「そう言う事になるな。たとえどのような敵が来ようとも、気を引き締めるという事を忘れない様に。いいな?」
箒達「はい!」ビシッ
折紙サイクロン「なるほど。日本人は敬礼をしながら答えるのでござるな。」
ワイルドタイガー「いや、間違っているから。」
662: 2014/04/26(土) 23:12:57 ID:ofPDZ8v.
その夜、亡国機業のアジト
カダブラ「そうか。彼女達は捕えられてしまったのか。で、これからどうするつもりだ?」
道元「しばらくは自分の研究に専念しておく。完成したらすぐに連絡をするからな。」
カダブラ「そうか。楽しみにしているぞ。」
道元「ああ。」
道元はそう言った後、そのまま立ち去った。
カダブラ(両津勘吉・・・、2度の敗北の屈辱を忘れたとは言わせんぞ・・・。)
カダブラ(必ずお前を倒すからな・・・。覚悟しておけ!)
カダブラ「そうか。彼女達は捕えられてしまったのか。で、これからどうするつもりだ?」
道元「しばらくは自分の研究に専念しておく。完成したらすぐに連絡をするからな。」
カダブラ「そうか。楽しみにしているぞ。」
道元「ああ。」
道元はそう言った後、そのまま立ち去った。
カダブラ(両津勘吉・・・、2度の敗北の屈辱を忘れたとは言わせんぞ・・・。)
カダブラ(必ずお前を倒すからな・・・。覚悟しておけ!)
663: 2014/04/26(土) 23:45:18 ID:ofPDZ8v.
次回予告
箒「ついにこの時が来たようだな。IS学園の体育祭が!」
セシリア「昨年はこの様な行事はありませんでしたが、今年から始まりますのね。」
鈴「両津もなかなかいい事をするじゃない。」
両津「当たり前だ。高校生活にはこの行事が必要だからな。」
めだか「競技については玉入れ、借り物競争、リレーなどがあるな。」
そら「懐かしい競技ばかりだね。」
両津「だが騎馬戦だけはちょっと工夫してあるからな。覚悟しておけよ。」
リナリー「なんだかその競技が不安になってきたわね・・・。」
スパイダーマン「次回、『激戦!IS学園体育祭。』。よろしくな!」
箒「ついにこの時が来たようだな。IS学園の体育祭が!」
セシリア「昨年はこの様な行事はありませんでしたが、今年から始まりますのね。」
鈴「両津もなかなかいい事をするじゃない。」
両津「当たり前だ。高校生活にはこの行事が必要だからな。」
めだか「競技については玉入れ、借り物競争、リレーなどがあるな。」
そら「懐かしい競技ばかりだね。」
両津「だが騎馬戦だけはちょっと工夫してあるからな。覚悟しておけよ。」
リナリー「なんだかその競技が不安になってきたわね・・・。」
スパイダーマン「次回、『激戦!IS学園体育祭。』。よろしくな!」
664: 2014/04/27(日) 15:42:36 ID:nt1Qpvos
第23話「激戦!IS学園体育祭。」
665: 2014/04/27(日) 15:48:14 ID:nt1Qpvos
IS学園 校長室
ワイワイガヤガヤ
両津「おお。競技場の客席はいっぱいだな。」
ドラゴンキッド「ねえ。僕達も体育祭に参加するの?」
両津「お前達はソニック達と同じく助っ人参加だからな。やるからにはビシッと決めろよ。」
ドラゴンキッド「もちろんそのつもりだよ。僕はこういう事をするのは大好きだからね。」
両津「よく言った。すぐに入場行進の集合場所に行くぞ。」
ドラゴンキッド「あっ、待ってよー!」ダッ
ワイワイガヤガヤ
両津「おお。競技場の客席はいっぱいだな。」
ドラゴンキッド「ねえ。僕達も体育祭に参加するの?」
両津「お前達はソニック達と同じく助っ人参加だからな。やるからにはビシッと決めろよ。」
ドラゴンキッド「もちろんそのつもりだよ。僕はこういう事をするのは大好きだからね。」
両津「よく言った。すぐに入場行進の集合場所に行くぞ。」
ドラゴンキッド「あっ、待ってよー!」ダッ
666: 2014/04/28(月) 19:35:42 ID:gAGomR4g
IS学園 陸上競技場
ブー
両津「レディースアンドジェントルマン!只今よりIS学園体育祭を開催します!」
ワアアアアアア
両津「それでは、選手入場!」
BGM:ワシントンポストマーチ
ブー
両津「レディースアンドジェントルマン!只今よりIS学園体育祭を開催します!」
ワアアアアアア
両津「それでは、選手入場!」
BGM:ワシントンポストマーチ
667: 2014/04/28(月) 21:13:45 ID:gAGomR4g
実況「さあ、始まりました。第1回IS学園体育祭。両津校長を筆頭に選手たちが入場してきました!」
解説「今回は赤、青、黄、白の4つに分かれての戦いですからね。しかもそれぞれのチームには有力な選手がいますしね。」
実況「ええ。まず助っ人参加達の後に赤隊が入場してきました。」
解説「赤隊の有力選手は篠ノ之箒、ルイズ率いるゼロの使い魔メンバーが中心となっています。そこに助っ人のカービィが加われば、さらに有力になりますね。」
実況「続いて青隊が入場してきました。こちらの有力選手はどうなっているでしょうか?」
解説「黒神めだかが青隊隊長を務めていますからね。彼女の指導によって、選手たちがどう動くかが見物ですね。」
実況「3番目に入場してきたのは黄隊です。旗手は団長の鬼丸美輝が務めています。」
解説「黄隊は鬼丸選手の他にシャルロット選手、ニセコイメンバーがいますからね。彼女達の運動神経に注目です。」
実況「最後に入場してきたのは白隊です。白隊はどのような有力選手がいるでしょうか?」
解説「団長のラウラを中心に、ネプテューヌ、東方、プリキュアのメンバーがいますからね。あと神楽選手の活躍にも期待しています。」
実況「そうですか。全ての選手入場が終わり、いよいよ開会式が開かれます!」
解説「今回は赤、青、黄、白の4つに分かれての戦いですからね。しかもそれぞれのチームには有力な選手がいますしね。」
実況「ええ。まず助っ人参加達の後に赤隊が入場してきました。」
解説「赤隊の有力選手は篠ノ之箒、ルイズ率いるゼロの使い魔メンバーが中心となっています。そこに助っ人のカービィが加われば、さらに有力になりますね。」
実況「続いて青隊が入場してきました。こちらの有力選手はどうなっているでしょうか?」
解説「黒神めだかが青隊隊長を務めていますからね。彼女の指導によって、選手たちがどう動くかが見物ですね。」
実況「3番目に入場してきたのは黄隊です。旗手は団長の鬼丸美輝が務めています。」
解説「黄隊は鬼丸選手の他にシャルロット選手、ニセコイメンバーがいますからね。彼女達の運動神経に注目です。」
実況「最後に入場してきたのは白隊です。白隊はどのような有力選手がいるでしょうか?」
解説「団長のラウラを中心に、ネプテューヌ、東方、プリキュアのメンバーがいますからね。あと神楽選手の活躍にも期待しています。」
実況「そうですか。全ての選手入場が終わり、いよいよ開会式が開かれます!」
668: 2014/04/28(月) 21:22:27 ID:gAGomR4g
そして開会式が開かれ、準備体操が始まろうとしていた。
両津「では、準備体操を行う前に特別審判を紹介する。松平片栗虎だ。」
松平「よろしくなお嬢さん達。」
銀時「なんで松平のとっつあんがここに!?」
両津「一昨日、彼と出会ったからな。それで体育祭の事を話したら、審判役を買って出たんだよ。」
銀時「嘘だ!あのスOベ親父は絶対にここの生徒達にセクハラしに決まっ……。」
ドキューン!
生徒達「」ビクッ
松平「静かにしやがれ。」
銀時「何、当たり前の様に銃を撃つんだよ!?つーか、特別審判だろ!?」
松平「おじさんよくわかんな~い。」
「
銀時「可愛くねぇよ!」
なお「ねえ、神楽ちゃん。銀魂の人達ってあんな人が多いの?」
神楽「まあ、そんなところアルな。」
両津「では、準備体操を行う前に特別審判を紹介する。松平片栗虎だ。」
松平「よろしくなお嬢さん達。」
銀時「なんで松平のとっつあんがここに!?」
両津「一昨日、彼と出会ったからな。それで体育祭の事を話したら、審判役を買って出たんだよ。」
銀時「嘘だ!あのスOベ親父は絶対にここの生徒達にセクハラしに決まっ……。」
ドキューン!
生徒達「」ビクッ
松平「静かにしやがれ。」
銀時「何、当たり前の様に銃を撃つんだよ!?つーか、特別審判だろ!?」
松平「おじさんよくわかんな~い。」
「
銀時「可愛くねぇよ!」
なお「ねえ、神楽ちゃん。銀魂の人達ってあんな人が多いの?」
神楽「まあ、そんなところアルな。」
669: 2014/04/28(月) 21:30:29 ID:gAGomR4g
両津「はいはい。では準備体操を行うぞ。」
両津がそう言ったその直後、松平は突然ジャージを脱いで、上半身裸になる。
女性達「きゃあああああああああっ!?」
銀時「何をやってんだよ!?」
松平「準備運動『松ちゃん体操』をします。皆さん、私の真似をして下さい。」
松平は指を鳴らすと、スピーカーからハイテイションな曲が流れる。
松平「はい、『松ちゃん体操』始めるぞ。」
松平先生は運動を始めるのを見た生徒達は、しぶしぶ従うしかなかった。
……10分後
松平「はい、おしまい。」
全員「」ハァハァ
銀時「10分も準備運動させるなよ!」
両津がそう言ったその直後、松平は突然ジャージを脱いで、上半身裸になる。
女性達「きゃあああああああああっ!?」
銀時「何をやってんだよ!?」
松平「準備運動『松ちゃん体操』をします。皆さん、私の真似をして下さい。」
松平は指を鳴らすと、スピーカーからハイテイションな曲が流れる。
松平「はい、『松ちゃん体操』始めるぞ。」
松平先生は運動を始めるのを見た生徒達は、しぶしぶ従うしかなかった。
……10分後
松平「はい、おしまい。」
全員「」ハァハァ
銀時「10分も準備運動させるなよ!」
670: 2014/04/29(火) 09:55:03 ID:nuUUsl7A
第1種目 玉入れ
ルイズ「玉入れか・・・。ここは私にいい考えがあるわ。」
シエスタ「いい考えですか?」
ルイズ「ええ。幸いカービィが助っ人に来てくれたからね。ここは彼を使いましょう。」
3、2、1、ドゴーン
ルイズ「皆、カービィの口の中に玉を入れて!カービィは口の中に入れた玉を、私が指差している籠に入れてね。」
カービィ「ぽよ!」
ルイズ「玉入れか・・・。ここは私にいい考えがあるわ。」
シエスタ「いい考えですか?」
ルイズ「ええ。幸いカービィが助っ人に来てくれたからね。ここは彼を使いましょう。」
3、2、1、ドゴーン
ルイズ「皆、カービィの口の中に玉を入れて!カービィは口の中に入れた玉を、私が指差している籠に入れてね。」
カービィ「ぽよ!」
671: 2014/04/29(火) 10:04:55 ID:nuUUsl7A
実況「現在、白隊と青隊がリードしています。各隊長の指示によって的確に入れてますね。」
解説「ええ。ラウラ隊長は軍隊出身ですし、黒神選手は生徒会長を務めていましたからね。」
美輝「おのれ!そっちがその気なら、大量に入れてやる-!!」
シャル「おおっ!大量の玉を軽々と!!」
美輝「おりゃー!!」ドゴーン
実況「おーっと!鬼丸選手の怪力で黄隊がリードしたー!」
解説「彼女の怪力は伊達じゃないですからね。」
実況「一方の赤隊ですが、助っ人のカービィ選手の口に玉を詰め込んでいますね。」
解説「どうやら彼を使って逆転を狙っているでしょうね。」
ルイズ「これでよし。カービィ、頼んだわよ。」
カービィ「ぽよ。」フワフワ
解説「ええ。ラウラ隊長は軍隊出身ですし、黒神選手は生徒会長を務めていましたからね。」
美輝「おのれ!そっちがその気なら、大量に入れてやる-!!」
シャル「おおっ!大量の玉を軽々と!!」
美輝「おりゃー!!」ドゴーン
実況「おーっと!鬼丸選手の怪力で黄隊がリードしたー!」
解説「彼女の怪力は伊達じゃないですからね。」
実況「一方の赤隊ですが、助っ人のカービィ選手の口に玉を詰め込んでいますね。」
解説「どうやら彼を使って逆転を狙っているでしょうね。」
ルイズ「これでよし。カービィ、頼んだわよ。」
カービィ「ぽよ。」フワフワ
672: 2014/04/29(火) 10:14:52 ID:nuUUsl7A
鈴「あっ、カービィが籠の方に向かっているわ!」
楯無「しかもあの口の中には玉が入っているわね。」
美輝「こうなったら止めるしか方法はない!」ドドドド
ラウラ「何としてでも止めて見せる!!」ドドドド
めだか「あいつを止めなければ負けてしまうからな!」ドドドド
ルイズ「やっぱり来たわね。エクスプロージョン!!」ドゴーン
ラめ美「うわああああああ!!」
カービィ「ぽーよ。」バーッ
実況「カービィ選手、全ての玉を籠に入れた-!!」
ドゴーン
実況「これで試合終了!結果はこちらです!」
1位赤隊、2位黄隊、3位青隊、4位白隊
ルイズ「カービィ、よくやったわ。」ナデナデ
カービィ「ぽよ!」ニコッ
美輝「うぐぐ・・・。このままで済むと思うなよ・・・。」
楯無「しかもあの口の中には玉が入っているわね。」
美輝「こうなったら止めるしか方法はない!」ドドドド
ラウラ「何としてでも止めて見せる!!」ドドドド
めだか「あいつを止めなければ負けてしまうからな!」ドドドド
ルイズ「やっぱり来たわね。エクスプロージョン!!」ドゴーン
ラめ美「うわああああああ!!」
カービィ「ぽーよ。」バーッ
実況「カービィ選手、全ての玉を籠に入れた-!!」
ドゴーン
実況「これで試合終了!結果はこちらです!」
1位赤隊、2位黄隊、3位青隊、4位白隊
ルイズ「カービィ、よくやったわ。」ナデナデ
カービィ「ぽよ!」ニコッ
美輝「うぐぐ・・・。このままで済むと思うなよ・・・。」
673: 2014/04/29(火) 15:45:11 ID:nuUUsl7A
第2種目 綱引き
銀時「これより、赤隊VS白隊の試合を始める。始め!」
ドゴーン
箒「皆、もっと力を入れろ!」
ラウラ「本気の力で引っ張れ!」
ブチブチ
銀時「あっ、綱が切れそう・・・。」
ブチン
女性達「キャッ!」
両津「シャッターチャンス!」パシャパシャ
銀時「この勝負引き分けー。」
ルイズ「今、誰かカメラ撮らなかった?」
シエスタ「さあ?」
銀時「これより、赤隊VS白隊の試合を始める。始め!」
ドゴーン
箒「皆、もっと力を入れろ!」
ラウラ「本気の力で引っ張れ!」
ブチブチ
銀時「あっ、綱が切れそう・・・。」
ブチン
女性達「キャッ!」
両津「シャッターチャンス!」パシャパシャ
銀時「この勝負引き分けー。」
ルイズ「今、誰かカメラ撮らなかった?」
シエスタ「さあ?」
674: 2014/04/29(火) 15:56:15 ID:nuUUsl7A
第3種目 むかで競争
実況「現在のところは黄隊がリードしています。一方、赤隊はなかなか進んでいません。」
そに子「うう・・・。なかなか進めません。」
アリア「しっかりしなさいよ。ただでさえ・・・、うわっ!」
ドシーン
両津「今だ!」パシャパシャ
白雪「だ、大丈夫?」
アリア「な、何とかね・・・。」イタタ
結局、このミスによって赤隊は最下位となってしまった。
実況「現在のところは黄隊がリードしています。一方、赤隊はなかなか進んでいません。」
そに子「うう・・・。なかなか進めません。」
アリア「しっかりしなさいよ。ただでさえ・・・、うわっ!」
ドシーン
両津「今だ!」パシャパシャ
白雪「だ、大丈夫?」
アリア「な、何とかね・・・。」イタタ
結局、このミスによって赤隊は最下位となってしまった。
675: 2014/04/29(火) 16:28:03 ID:nuUUsl7A
第4種目 パン食い競争
ドゴーン
実況「おーっと、カービィとサシャがすごく速いぞ!そしてそのままパンのところにまで行った―!」
バクッ
実況「先にパンを取ったのはカービィだ!そしてそのままダッシュでゴール!」
ルイズ「やったね、カービィ!」
カービィ「ぽよぽーよ!」ピョンピョン
ミーナ「よし!しっかり写真に収めたわ!」
アニ「で、そのカメラは何処から持ってきんだい?」
ミーナ「さあ?」
ドゴーン
実況「おーっと、カービィとサシャがすごく速いぞ!そしてそのままパンのところにまで行った―!」
バクッ
実況「先にパンを取ったのはカービィだ!そしてそのままダッシュでゴール!」
ルイズ「やったね、カービィ!」
カービィ「ぽよぽーよ!」ピョンピョン
ミーナ「よし!しっかり写真に収めたわ!」
アニ「で、そのカメラは何処から持ってきんだい?」
ミーナ「さあ?」
676: 2014/04/29(火) 16:39:44 ID:nuUUsl7A
第5種目 玉ころがし
カービィ「ぽよぽーよ♪」
実況「おーっと!カービィが玉の上に乗ってそのまま進んでいるぞー!」
銀時「お前は何を考えてんだよ!サーカスじゃねえんだぞ!」
めだか「そっちがその気なら、私もやるぞ!」
千棘「よし!私もやるわよ!」
雲雀「ひばりもやるー!」
銀時「お前等も真似するなー!!」
両津「全員がカービィの真似をしてしまったか・・・。」
ワイルドタイガー「こうなると止められないな。」
カービィ「ぽよぽーよ♪」
実況「おーっと!カービィが玉の上に乗ってそのまま進んでいるぞー!」
銀時「お前は何を考えてんだよ!サーカスじゃねえんだぞ!」
めだか「そっちがその気なら、私もやるぞ!」
千棘「よし!私もやるわよ!」
雲雀「ひばりもやるー!」
銀時「お前等も真似するなー!!」
両津「全員がカービィの真似をしてしまったか・・・。」
ワイルドタイガー「こうなると止められないな。」
677: 2014/04/29(火) 16:49:30 ID:nuUUsl7A
美輝「千棘の奴、苦戦しているな、こうなったら・・・。」バッ
美輝は運動服から変装用メガネとパーティー用衣装に姿を変えた。
小咲「な、なんですかその格好は!?」
美輝「まあ、見てな。」
ピューピュータンタン
めだか「くく・・・。」ズルッ
雲雀「きゃはは・・・。」ズルッ
カービィ「きゃはは・・・。」ズルッ
ゴチチチーン
めだか「うわっ!」
雲雀「きゃっ!」
カービィ「うぎっ!」
実況「おーっと!鬼丸選手の応援で黒神選手と雲雀選手、カービィが玉から落ちてしまった―!!」
雲雀「痛いよー。ふえ~ん!」
美輝「作戦成功。」ククク
誠士郎「悪魔だな・・・。」
美輝は運動服から変装用メガネとパーティー用衣装に姿を変えた。
小咲「な、なんですかその格好は!?」
美輝「まあ、見てな。」
ピューピュータンタン
めだか「くく・・・。」ズルッ
雲雀「きゃはは・・・。」ズルッ
カービィ「きゃはは・・・。」ズルッ
ゴチチチーン
めだか「うわっ!」
雲雀「きゃっ!」
カービィ「うぎっ!」
実況「おーっと!鬼丸選手の応援で黒神選手と雲雀選手、カービィが玉から落ちてしまった―!!」
雲雀「痛いよー。ふえ~ん!」
美輝「作戦成功。」ククク
誠士郎「悪魔だな・・・。」
678: 2014/04/29(火) 16:52:22 ID:nuUUsl7A
コツコツ
美輝「ん?」
柳生「ひばりをいじめたな・・・。」ゴゴゴゴゴ
美輝「げっ!?」
柳生「消えるがいい!」ドゴーン
美輝「ギャアアアアアアア!!」
実況「おーっと!場外乱闘が発生し、鬼丸選手が競技場の中心に飛ばされたー!」
ゴチーン
美輝「きゅー・・・。」キゼツ
柳生「まったく・・・。」
全員(こ、怖え~・・・。)
美輝「ん?」
柳生「ひばりをいじめたな・・・。」ゴゴゴゴゴ
美輝「げっ!?」
柳生「消えるがいい!」ドゴーン
美輝「ギャアアアアアアア!!」
実況「おーっと!場外乱闘が発生し、鬼丸選手が競技場の中心に飛ばされたー!」
ゴチーン
美輝「きゅー・・・。」キゼツ
柳生「まったく・・・。」
全員(こ、怖え~・・・。)
679: 2014/04/29(火) 17:40:57 ID:nuUUsl7A
第6種目 リレー
フェイト「ソニック、お願い!」
ソニック「All right!」パシッ
シャルロット「勘吉、お願い!」
両津「よっしゃ!」パシッ
ミカサ「後は頼む・・・。」
めだか「任せろ!」パシッ
実況「勝負はアンカーに突入!ここでソニックがものすごいスピードで一気に差を広げたー!!」
両津「くそっ!あいつは足が速いからな!」
めだか「いくら私達でも敵う訳がない!」
実況「そしてそのままゴール!青隊Bチーム、1位です!」
フェイト「やったね、ソニック!」
ソニック「へへん!楽勝だぜ!!」
新八(あんなスピードで敵うわけないだろ・・・。)
フェイト「ソニック、お願い!」
ソニック「All right!」パシッ
シャルロット「勘吉、お願い!」
両津「よっしゃ!」パシッ
ミカサ「後は頼む・・・。」
めだか「任せろ!」パシッ
実況「勝負はアンカーに突入!ここでソニックがものすごいスピードで一気に差を広げたー!!」
両津「くそっ!あいつは足が速いからな!」
めだか「いくら私達でも敵う訳がない!」
実況「そしてそのままゴール!青隊Bチーム、1位です!」
フェイト「やったね、ソニック!」
ソニック「へへん!楽勝だぜ!!」
新八(あんなスピードで敵うわけないだろ・・・。)
680: 2014/04/29(火) 18:03:51 ID:nuUUsl7A
第7種目 借り物競争
セシリア「ええっ!?少年ジャンプの今週号!?」
ラウラ「私のは下着一式(女性物)と書いてあるぞ!」
箒「私のはパフェって書いてあるぞ!」
鈴「こんなの無理に決まってるでしょ!」
両津「無理じゃない。自動車を借りてきた。」
リナリー「うそっ!」
シャル「勘吉、すごい!」
セシリア「ええっ!?少年ジャンプの今週号!?」
ラウラ「私のは下着一式(女性物)と書いてあるぞ!」
箒「私のはパフェって書いてあるぞ!」
鈴「こんなの無理に決まってるでしょ!」
両津「無理じゃない。自動車を借りてきた。」
リナリー「うそっ!」
シャル「勘吉、すごい!」
681: 2014/04/29(火) 18:21:29 ID:nuUUsl7A
そしてさまざまな競技が行われ、残りは最後の種目となった。
実況「さあ、最後の種目は騎馬戦です!なお、この種目ではISスーツを着て戦う事になります。」
解説「あと助っ人は使える事ができないというルールもありますからね。」
鈴「騎馬戦だというのに、なんでスーツを着なくてはいけないのよ。」
めだか「両津校長が決めた事だから仕方があるまい。すぐに入場態勢に入るぞ。」
鈴「分かってるわよ・・・。」
実況「さあ、最後の種目は騎馬戦です!なお、この種目ではISスーツを着て戦う事になります。」
解説「あと助っ人は使える事ができないというルールもありますからね。」
鈴「騎馬戦だというのに、なんでスーツを着なくてはいけないのよ。」
めだか「両津校長が決めた事だから仕方があるまい。すぐに入場態勢に入るぞ。」
鈴「分かってるわよ・・・。」
682: 2014/05/01(木) 19:45:12 ID:spWnb8TE
そして入場が終わり、両津がルール説明をした。
両津「この騎馬戦のルールは落としあいだ。なお妨害もあるのでご注意を。」
ワスプ「妨害?」
両津「では妨害する者達を紹介しよう。出て来い!」
両津の合図でセンチネル軍団が姿を現し、一列に整列した。
ワスプ「すっかり両津の指示に従ってるわね・・・。」
両津「センチネルは爆弾を投げてくるので、爆発に巻き込まれない様に。では、騎馬を作れ!」
生徒達「はーい!」
箒「騎馬戦に爆弾はあり得ないだろ・・・。」
セシリア「これじゃあ戦争と同じですわ。」
両津「この騎馬戦のルールは落としあいだ。なお妨害もあるのでご注意を。」
ワスプ「妨害?」
両津「では妨害する者達を紹介しよう。出て来い!」
両津の合図でセンチネル軍団が姿を現し、一列に整列した。
ワスプ「すっかり両津の指示に従ってるわね・・・。」
両津「センチネルは爆弾を投げてくるので、爆発に巻き込まれない様に。では、騎馬を作れ!」
生徒達「はーい!」
箒「騎馬戦に爆弾はあり得ないだろ・・・。」
セシリア「これじゃあ戦争と同じですわ。」
683: 2014/05/01(木) 20:42:17 ID:spWnb8TE
両津「全員騎馬を作ったな。折紙!」
折紙サイクロン「任せるでござる!」
ヒュードロドロドロドロ
千冬「な、何だこの音楽は・・・?」
両津「うらめしやー・・・。」ヌッ
千冬「ギャアアアアアアアアアア!!」
ドゴーン
生徒達「うわああああああ!!」ドドドドド
両津「よし!爆弾を投げろ!」
センチネル達「イェッサー。」
ヒューンヒューンドゴーンドゴーン
実況「試合開始と同時に爆弾が投げられたー!これは波乱の展開になりそうだー!!」
解説「こうなってしまうと何が起こるか分かりませんね。」
折紙サイクロン「任せるでござる!」
ヒュードロドロドロドロ
千冬「な、何だこの音楽は・・・?」
両津「うらめしやー・・・。」ヌッ
千冬「ギャアアアアアアアアアア!!」
ドゴーン
生徒達「うわああああああ!!」ドドドドド
両津「よし!爆弾を投げろ!」
センチネル達「イェッサー。」
ヒューンヒューンドゴーンドゴーン
実況「試合開始と同時に爆弾が投げられたー!これは波乱の展開になりそうだー!!」
解説「こうなってしまうと何が起こるか分かりませんね。」
684: 2014/05/01(木) 21:59:02 ID:spWnb8TE
千冬「お前が驚かせたおかげで寿命が縮んだ。どうしてくれる?」ゴゴゴゴゴ
両津「おい、何を怒っているんだよ。ちょっとしたサプライズじゃないか。」
千冬「サプライズでもこのような驚かせ方はない!覚悟しろ!!」ブンブン
両津「うわあああああ!!」ドドドドド
実況「おーっと!両津校長と織斑先生が乱入してきたー!!」
解説「いや、両津校長は織斑先生に追いかけられていますよ。驚かしたのがまずかったでしょうね。」
箒「両津さん、なんでここにいるんですか!?」
両津「織斑を驚かしたら追いかけて来たんだよー!」
鈴「それはアンタが悪いでしょ!」
千冬「覚悟しろ両津ー!!」ブンブン
両津「こうなったら、出でよ我がIS!」パチン
ガシャンガシャン
両津「おい、何を怒っているんだよ。ちょっとしたサプライズじゃないか。」
千冬「サプライズでもこのような驚かせ方はない!覚悟しろ!!」ブンブン
両津「うわあああああ!!」ドドドドド
実況「おーっと!両津校長と織斑先生が乱入してきたー!!」
解説「いや、両津校長は織斑先生に追いかけられていますよ。驚かしたのがまずかったでしょうね。」
箒「両津さん、なんでここにいるんですか!?」
両津「織斑を驚かしたら追いかけて来たんだよー!」
鈴「それはアンタが悪いでしょ!」
千冬「覚悟しろ両津ー!!」ブンブン
両津「こうなったら、出でよ我がIS!」パチン
ガシャンガシャン
685: 2014/05/01(木) 22:36:54 ID:spWnb8TE
両津「どうだ。いくら織斑でもISなしでは敵うまい。」
千冬「それはどうかな?我がIS、発動せよ!」パチン
千冬が指を鳴らしたと同時に、見た事のないISが姿を現した。
両津「な、何だそのISは!?」
千冬「これぞ私の新しい専用機、『月桜』だ。覚悟しろ両津!」ドゴーン
両津「冗談じゃない!やられてたまるかー!!」ドギューン
ワスプ「あーあ、場外乱闘となってしまったわね。」
スカイハイ「こうなってしまうとなかなか止める事はできないな。」
千冬「それはどうかな?我がIS、発動せよ!」パチン
千冬が指を鳴らしたと同時に、見た事のないISが姿を現した。
両津「な、何だそのISは!?」
千冬「これぞ私の新しい専用機、『月桜』だ。覚悟しろ両津!」ドゴーン
両津「冗談じゃない!やられてたまるかー!!」ドギューン
ワスプ「あーあ、場外乱闘となってしまったわね。」
スカイハイ「こうなってしまうとなかなか止める事はできないな。」
686: 2014/05/01(木) 22:51:34 ID:spWnb8TE
ドゴーン
実況「おっとここで時間切れです。ですが、上空では場外乱闘がまだ続いています。」
箒「いつになったら終わるんだ?」
セシリア「さあ・・・?」
ワイルドタイガー「只今の数を発表する。赤隊7騎、青隊5騎、黄隊5騎、白隊7騎だ。」
ザワザワガヤガヤ
バーナビー「では、一騎打ちに入ります。生き残った騎馬は中央へ!」
実況「この一騎打ちのルールは勝ち抜き戦となっております。果たして優勝するのは誰なのか!?」
実況「おっとここで時間切れです。ですが、上空では場外乱闘がまだ続いています。」
箒「いつになったら終わるんだ?」
セシリア「さあ・・・?」
ワイルドタイガー「只今の数を発表する。赤隊7騎、青隊5騎、黄隊5騎、白隊7騎だ。」
ザワザワガヤガヤ
バーナビー「では、一騎打ちに入ります。生き残った騎馬は中央へ!」
実況「この一騎打ちのルールは勝ち抜き戦となっております。果たして優勝するのは誰なのか!?」
687: 2014/05/01(木) 23:23:45 ID:spWnb8TE
ドラゴンキッド「では、試合を行うよ。赤VS黄」
ドドン
両津「これでも喰らえ!」ドゴーン
千冬「おっと!」ヒョイ
ドガーン
ドラゴンキッド「いつになったら終わるんだろ?」
鈴「うぐぐぐぐ・・・。」
ルイズ「んん・・・。」
ヒュルルル
鈴・ルイズ「ん?」
ドゴーン
ルイズ達「キャアアアアアアア!!」
実況「おーっと!両津が放ったミサイルが選手たちに直撃した-!!」
解説「その衝撃で選手たちが吹き飛んでしまいましたね。」
ドドン
両津「これでも喰らえ!」ドゴーン
千冬「おっと!」ヒョイ
ドガーン
ドラゴンキッド「いつになったら終わるんだろ?」
鈴「うぐぐぐぐ・・・。」
ルイズ「んん・・・。」
ヒュルルル
鈴・ルイズ「ん?」
ドゴーン
ルイズ達「キャアアアアアアア!!」
実況「おーっと!両津が放ったミサイルが選手たちに直撃した-!!」
解説「その衝撃で選手たちが吹き飛んでしまいましたね。」
688: 2014/05/02(金) 17:38:54 ID:w5a5C3is
鈴「いたた・・・。よくもやってくれたわね・・・。」パチン
ガシャンガシャン
鈴「さっきのお返しよ!」ドゴーン
両津「おっと!」ヒョイ
ドガーン
千冬「うああああああ!」
ドシーン
両津「よくやったぞ、鈴。」
鈴「あ・・・。」
千冬「鈴、貴様と言う奴は・・・。」ワナワナ
鈴「い、いや、これはその・・・。」
千冬「2人まとめて性根を叩き直してくれるわ!」ドガガガガ
両津・鈴「うわ(きゃ)ああああああ!!」
ガシャンガシャン
鈴「さっきのお返しよ!」ドゴーン
両津「おっと!」ヒョイ
ドガーン
千冬「うああああああ!」
ドシーン
両津「よくやったぞ、鈴。」
鈴「あ・・・。」
千冬「鈴、貴様と言う奴は・・・。」ワナワナ
鈴「い、いや、これはその・・・。」
千冬「2人まとめて性根を叩き直してくれるわ!」ドガガガガ
両津・鈴「うわ(きゃ)ああああああ!!」
689: 2014/05/02(金) 17:44:21 ID:w5a5C3is
鈴「元はと言えばあんたのせいでしょ!なんとかしなさいよ!」
両津「何とかしろと言ったって、どうする事も――――。うわっ!」ガッ
鈴「きゃっ!」
ズシーン
箒「2人共、大丈夫――――、あ。」
全員「・・・。」
箒達は両津達の方を良く見ると、目の前の光景に唖然とした。
なぜなら二人の……『唇』が重なっているのだから。
両津「何とかしろと言ったって、どうする事も――――。うわっ!」ガッ
鈴「きゃっ!」
ズシーン
箒「2人共、大丈夫――――、あ。」
全員「・・・。」
箒達は両津達の方を良く見ると、目の前の光景に唖然とした。
なぜなら二人の……『唇』が重なっているのだから。
690: 2014/05/02(金) 17:53:09 ID:w5a5C3is
両津「いたた・・・。ん?」
両津が鈴の方を良く見ると、彼女は涙目となっていた。
鈴「何するのよ!このゴリラ男!」ドガッ
両津「ち、違う!わざと・・・。うげっ!」
ズガシャーン
千棘「あっ!シャルロットちゃんが何かつぶやいている!」
シャル「勘吉と鈴が・・・。そうだよね、二人は何かと息ぴったりだったもんね。アハハ・・・。」
ラウラ「うわ・・・。相当すねているな・・・。」
千冬「私達の喧嘩がまさかこのような展開になってしまうとは・・・。」
両津「今頃後悔しても遅いだろ・・・。」ピクピク
両津が鈴の方を良く見ると、彼女は涙目となっていた。
鈴「何するのよ!このゴリラ男!」ドガッ
両津「ち、違う!わざと・・・。うげっ!」
ズガシャーン
千棘「あっ!シャルロットちゃんが何かつぶやいている!」
シャル「勘吉と鈴が・・・。そうだよね、二人は何かと息ぴったりだったもんね。アハハ・・・。」
ラウラ「うわ・・・。相当すねているな・・・。」
千冬「私達の喧嘩がまさかこのような展開になってしまうとは・・・。」
両津「今頃後悔しても遅いだろ・・・。」ピクピク
691: 2014/05/02(金) 18:01:34 ID:w5a5C3is
体育祭の翌日
箒「あの後、騎馬戦は続行され、鬼丸さんの活躍で黄隊が優勝したそうだな。」
ラウラ「ああ。最終結果は1位が黄隊、2位が赤隊、3位が白隊、最下位が青隊だったな。」
めだか「青隊が最下位になってしまったのは、私の指導がまだまだだったかもな。」
セシリア「ですが、あのキスシーンは誰も忘れないでしょうね。」
リナリー「そうね。ビデオにもしっかりと映されているし・・・。」
箒「当分その噂は流れるだろうな・・・。」
箒セラめリ「はぁ・・・。」
鈴「うう・・・。穴があったら入りたい・・・。」シクシク
シャル「どうせ僕なんかまだまだだね・・・。アハハハハ・・・。」
箒「あの後、騎馬戦は続行され、鬼丸さんの活躍で黄隊が優勝したそうだな。」
ラウラ「ああ。最終結果は1位が黄隊、2位が赤隊、3位が白隊、最下位が青隊だったな。」
めだか「青隊が最下位になってしまったのは、私の指導がまだまだだったかもな。」
セシリア「ですが、あのキスシーンは誰も忘れないでしょうね。」
リナリー「そうね。ビデオにもしっかりと映されているし・・・。」
箒「当分その噂は流れるだろうな・・・。」
箒セラめリ「はぁ・・・。」
鈴「うう・・・。穴があったら入りたい・・・。」シクシク
シャル「どうせ僕なんかまだまだだね・・・。アハハハハ・・・。」
692: 2014/05/02(金) 18:51:35 ID:w5a5C3is
一方、ヒーローズアジト
麗子「あれ?両ちゃんは?」
部長「織斑先生と共に、中国の四川省でパンダの世話をしている。」
麗子「あれ?両ちゃんは?」
部長「織斑先生と共に、中国の四川省でパンダの世話をしている。」
693: 2014/05/02(金) 19:10:55 ID:w5a5C3is
おまけ
はい。この話で両津と鈴がキスをしてしまいました。
もちろん後悔はありません!
両津・鈴「いい加減にしろ、作者ァァァァァァァ!!」
ドカバキボカスカ
ぎゃあああああああ!!
シャル「アハハ・・・。」
はい。この話で両津と鈴がキスをしてしまいました。
もちろん後悔はありません!
両津・鈴「いい加減にしろ、作者ァァァァァァァ!!」
ドカバキボカスカ
ぎゃあああああああ!!
シャル「アハハ・・・。」
694: 2014/05/02(金) 20:08:39 ID:w5a5C3is
次回予告
箒「えっ?文化祭でチャリティーバザーを行うんですか?」
両津「ああ。小町の提案で行う事になったからな。」
シャル「なかなかいい企画だね。」
両津「だが協力してやるんじゃない。IS学園と葛飾署婦警達の対抗戦となっている。」
鈴「また何かやらかしたの?」
両津「まあな。やるからには絶対勝利を掴むのみだ!下手な真似はするなよ?」
箒「うう・・・。余計にプレッシャーが・・・。」
ウルヴァリン「次回、『文化祭での決戦!チーム対抗チャリティバザー!』。よろしくな!」
箒「えっ?文化祭でチャリティーバザーを行うんですか?」
両津「ああ。小町の提案で行う事になったからな。」
シャル「なかなかいい企画だね。」
両津「だが協力してやるんじゃない。IS学園と葛飾署婦警達の対抗戦となっている。」
鈴「また何かやらかしたの?」
両津「まあな。やるからには絶対勝利を掴むのみだ!下手な真似はするなよ?」
箒「うう・・・。余計にプレッシャーが・・・。」
ウルヴァリン「次回、『文化祭での決戦!チーム対抗チャリティバザー!』。よろしくな!」
695: 2014/05/03(土) 09:22:38 ID:wrMOXxjE
第24話「文化祭での決戦!チーム対抗チャリティバザー!」
696: 2014/05/03(土) 14:09:59 ID:wrMOXxjE
1-1教室
千冬「と言う訳で、このクラスの出し物を決めようと思う。何か提案はあるか?」
両津「わしにいい考えがある。キャバクラというのはどうだ?」
バリバリバリバリ
両津「ぎええええええ!!」
千冬「未成年の少女達をキャバクラで働かすのは重罪だ。」
生徒達「」コクコク
ラウラ「確かにそのとおりだ。だったらメイド喫茶というのはどうだ?」
ラウラの言葉に全員が彼女の方を向いた。
箒「それは確かにいいかも知れないな。」
千冬「よし。メイド喫茶で決定だな。異議はないか?」
生徒達「異議なし!」
千冬「と言う訳で、このクラスの出し物を決めようと思う。何か提案はあるか?」
両津「わしにいい考えがある。キャバクラというのはどうだ?」
バリバリバリバリ
両津「ぎええええええ!!」
千冬「未成年の少女達をキャバクラで働かすのは重罪だ。」
生徒達「」コクコク
ラウラ「確かにそのとおりだ。だったらメイド喫茶というのはどうだ?」
ラウラの言葉に全員が彼女の方を向いた。
箒「それは確かにいいかも知れないな。」
千冬「よし。メイド喫茶で決定だな。異議はないか?」
生徒達「異議なし!」
697: 2014/05/03(土) 14:15:58 ID:wrMOXxjE
放課後
小町「皆、非協力的なんですよ。」
奈緒子「私達に幹事は無理だったんじゃないですか?」
小町「今更言ってもどうしようもできないわよ。」
奈緒子「麗子さ~ん!」
麗子「そうね。手作りのお菓子とか作ったらどう?材料費は私が出すから。」
奈緒子「やった~!さすが麗子さん、太っ腹!」
箒「何の話をしているのですか?」
小町「あら、箒ちゃん。IS学園でチャリティーバザーを行う事は知っている?」
箒「はい。ポスターで見ました。確か老人会に寄付をするんですよね。」
奈緒子「そうなの。それで麗子さんと相談していたのよ。」
小町「皆、非協力的なんですよ。」
奈緒子「私達に幹事は無理だったんじゃないですか?」
小町「今更言ってもどうしようもできないわよ。」
奈緒子「麗子さ~ん!」
麗子「そうね。手作りのお菓子とか作ったらどう?材料費は私が出すから。」
奈緒子「やった~!さすが麗子さん、太っ腹!」
箒「何の話をしているのですか?」
小町「あら、箒ちゃん。IS学園でチャリティーバザーを行う事は知っている?」
箒「はい。ポスターで見ました。確か老人会に寄付をするんですよね。」
奈緒子「そうなの。それで麗子さんと相談していたのよ。」
698: 2014/05/03(土) 15:17:13 ID:wrMOXxjE
両津「そのポスターだが、わしにとっては貧乏くさい紙きれとしか思わん。」
小町「あっ、両津勘吉!」
両津「何これショボ!センス悪!これじゃ品物が集まらねえな!」
小町「小町キーック!」ドガッ
両津「うげっ!」
バターン
小町・奈緒子「べー!」
箒「両津さん、皆が協力しているんですよ。あなたもいらないおもちゃとかあるじゃないですか。」
両津「冗談じゃない!これはわしの大事な宝だ!それに町内の老人会に寄付するなんて無駄としか思えん!」
小町「どうせこんな野蛮人の物なんて誰も買う訳ないじゃないの。」
両津「馬鹿言え!わしのコレクションはな、ファンが見たらよだれが出るような限定グッズばっかりなんだよ!」
両津「何十万もするフィギュアやプラモだって多く持っているからな!」
小町「あっ、両津勘吉!」
両津「何これショボ!センス悪!これじゃ品物が集まらねえな!」
小町「小町キーック!」ドガッ
両津「うげっ!」
バターン
小町・奈緒子「べー!」
箒「両津さん、皆が協力しているんですよ。あなたもいらないおもちゃとかあるじゃないですか。」
両津「冗談じゃない!これはわしの大事な宝だ!それに町内の老人会に寄付するなんて無駄としか思えん!」
小町「どうせこんな野蛮人の物なんて誰も買う訳ないじゃないの。」
両津「馬鹿言え!わしのコレクションはな、ファンが見たらよだれが出るような限定グッズばっかりなんだよ!」
両津「何十万もするフィギュアやプラモだって多く持っているからな!」
699: 2014/05/03(土) 15:22:37 ID:wrMOXxjE
小町「あのー、無駄な協力はいらないから。私達の邪魔だけはしないでもらえる?」
奈緒子「文化祭当日のバザーにも来ないでね。」
小町「迷惑だから。」
両津「そこまで言うのなら対決だ!IS学園と婦警達のチーム対抗戦でな!」
箒「ええっ!?実行するんですか!?」
両津「当たり前だ!ここまで馬鹿にされて黙っているわけにはいかないからな!」
小町「よーし、決定ね。罰ゲームは当分美術の時間の裸体モデルとなる。それでいいかしら?」
両津「おう、望むところだ!」
箒「まさか対決となってしまうとは・・・。」
麗子「こうなると手が付けられないわね・・・。」
奈緒子「文化祭当日のバザーにも来ないでね。」
小町「迷惑だから。」
両津「そこまで言うのなら対決だ!IS学園と婦警達のチーム対抗戦でな!」
箒「ええっ!?実行するんですか!?」
両津「当たり前だ!ここまで馬鹿にされて黙っているわけにはいかないからな!」
小町「よーし、決定ね。罰ゲームは当分美術の時間の裸体モデルとなる。それでいいかしら?」
両津「おう、望むところだ!」
箒「まさか対決となってしまうとは・・・。」
麗子「こうなると手が付けられないわね・・・。」
700: 2014/05/03(土) 16:16:06 ID:wrMOXxjE
文化祭当日
箒「なんで私たちまで手伝わなければならないんですか?」
シャル「仕方がないよ。勘吉から頼まれたんだから。」
鈴「まあ、対抗戦なんだから仕方がないけどね。」
両津「セシリア、今の状況はどうなっている?」
セシリア「はい!3千円の差で婦警チームがリードしています!」
両津「よし!ワスプ、商品をもっと仕入れてくれ!」
ワスプ「はーい!」ダッ
ラウラ「すっかりパートナーとなってしまったようだな・・・。」
箒「なんで私たちまで手伝わなければならないんですか?」
シャル「仕方がないよ。勘吉から頼まれたんだから。」
鈴「まあ、対抗戦なんだから仕方がないけどね。」
両津「セシリア、今の状況はどうなっている?」
セシリア「はい!3千円の差で婦警チームがリードしています!」
両津「よし!ワスプ、商品をもっと仕入れてくれ!」
ワスプ「はーい!」ダッ
ラウラ「すっかりパートナーとなってしまったようだな・・・。」
701: 2014/05/03(土) 18:29:01 ID:wrMOXxjE
それから数分後、一台のポルシェが現れた。
ワスプ「あら?何かしらあのポルシェは?」
両津「ま、まさか・・・。」
ガチャン
白鳥「やあ、久しぶりだね。」
両津「でた、スーパー金持ちのキザ野郎・・・。」
白鳥「それでは毎回恒例の・・・。」サッ
ワスプ「何をするのかしら?」
白鳥「ほーれ!拾え!」バッ
白鳥は懐から札束を取り出し、それをばらまいた。
両津「にゃーははは!」ピョーン
両津「しまった・・・。また引っかかるとは・・・。」
シャル「どうやら偽札だったようだね・・・。」
白鳥「やあ、スーパー貧乏人の両津君。僕の車を駐車場に移動させといてくれたまえ。」パン
両津「わしはお雇い運転手じゃないぞ!」
ワスプ「あら?何かしらあのポルシェは?」
両津「ま、まさか・・・。」
ガチャン
白鳥「やあ、久しぶりだね。」
両津「でた、スーパー金持ちのキザ野郎・・・。」
白鳥「それでは毎回恒例の・・・。」サッ
ワスプ「何をするのかしら?」
白鳥「ほーれ!拾え!」バッ
白鳥は懐から札束を取り出し、それをばらまいた。
両津「にゃーははは!」ピョーン
両津「しまった・・・。また引っかかるとは・・・。」
シャル「どうやら偽札だったようだね・・・。」
白鳥「やあ、スーパー貧乏人の両津君。僕の車を駐車場に移動させといてくれたまえ。」パン
両津「わしはお雇い運転手じゃないぞ!」
702: 2014/05/03(土) 18:34:24 ID:wrMOXxjE
白鳥「あーっ!」ビュン
白鳥「麗子さん、今日はお招きいただいてありがとう。」
麗子「えっ?」
白鳥「チャリティーバザーだそうじゃないか。言ってくれればいくらでも協力するのに。」
麗子「そうね。じゃあ、協力してもらおうかしら?」
白鳥「いくらでも、好きなだけ言ってくれたまえ。」サッ
麗子「あの、カードはちょっと・・・。」
白鳥「え?使えないの?」
両津「相変わらずのアホだな。」
白鳥「これだから下町は嫌なんだ!」
シャル「ここは下町じゃないんだけど・・・。」
白鳥「麗子さん、今日はお招きいただいてありがとう。」
麗子「えっ?」
白鳥「チャリティーバザーだそうじゃないか。言ってくれればいくらでも協力するのに。」
麗子「そうね。じゃあ、協力してもらおうかしら?」
白鳥「いくらでも、好きなだけ言ってくれたまえ。」サッ
麗子「あの、カードはちょっと・・・。」
白鳥「え?使えないの?」
両津「相変わらずのアホだな。」
白鳥「これだから下町は嫌なんだ!」
シャル「ここは下町じゃないんだけど・・・。」
703: 2014/05/03(土) 18:37:41 ID:wrMOXxjE
ワスプ「」ジーッ
両津「ん?どうした?」
ワスプ「前からポルシェが欲しかったんだけど、買おうとしたら100万円以上かかっちゃうのよね。」
ワスプ「もう少し安くすれば買えるのにな・・・。」
両津「だったら手ごろな価格で売ってやろうか?」
ワスプ「本当なの!?」
両津「もちろん。彼にも協力してもらうつもりだからな。」
箒(あの目は何かを考えているに違いないな・・・。)
両津「ん?どうした?」
ワスプ「前からポルシェが欲しかったんだけど、買おうとしたら100万円以上かかっちゃうのよね。」
ワスプ「もう少し安くすれば買えるのにな・・・。」
両津「だったら手ごろな価格で売ってやろうか?」
ワスプ「本当なの!?」
両津「もちろん。彼にも協力してもらうつもりだからな。」
箒(あの目は何かを考えているに違いないな・・・。)
704: 2014/05/03(土) 20:34:56 ID:wrMOXxjE
そして数分後。
白鳥「すべて完売したようだね。」
麗子「ええ。」
小町「ねえ、見て!」
白鳥「ん?」
両津「確かに30万円受け取った。これが鍵だ。」パシッ
ワスプ「サンキュー!」
両津「これで君がオーナーだ。」
白鳥「待て待て待て待て!」ドドドドド
白鳥「これは僕のポルシェだぞ!」
両津「残念だが30万円で所有権は彼女に移った。」
白鳥「ふざけるな!勝手にそのような事を――――――!!」
両津「さあ、今のうちに。」
ブロロロロ
白鳥「僕のポルシェが・・・。」ガクッ
白鳥「すべて完売したようだね。」
麗子「ええ。」
小町「ねえ、見て!」
白鳥「ん?」
両津「確かに30万円受け取った。これが鍵だ。」パシッ
ワスプ「サンキュー!」
両津「これで君がオーナーだ。」
白鳥「待て待て待て待て!」ドドドドド
白鳥「これは僕のポルシェだぞ!」
両津「残念だが30万円で所有権は彼女に移った。」
白鳥「ふざけるな!勝手にそのような事を――――――!!」
両津「さあ、今のうちに。」
ブロロロロ
白鳥「僕のポルシェが・・・。」ガクッ
705: 2014/05/03(土) 20:47:54 ID:wrMOXxjE
瑞希「両津校長、これで同点になりました!」
両津「ご苦労、姫路。よし、ここからが本番だ。お前も協力してもらうぞ!」
白鳥「ひいいいいい!!」
ニャル子「さあ、スーツや靴、コートがどれも1万円!早い者勝ちですよー!!」
両津「さあ、買った買ったー!!」
ワイワイガヤガヤ
両津・ニャル子「お買い上げありがとうございましたー!!」
白鳥「うっ、うう・・・・、ううううう・・・・・・。」
白鳥「ママァァァァァァァァァ!!」ドドドドドド
瑞希「なんだか可愛そうですね・・・。」
両津「ご苦労、姫路。よし、ここからが本番だ。お前も協力してもらうぞ!」
白鳥「ひいいいいい!!」
ニャル子「さあ、スーツや靴、コートがどれも1万円!早い者勝ちですよー!!」
両津「さあ、買った買ったー!!」
ワイワイガヤガヤ
両津・ニャル子「お買い上げありがとうございましたー!!」
白鳥「うっ、うう・・・・、ううううう・・・・・・。」
白鳥「ママァァァァァァァァァ!!」ドドドドドド
瑞希「なんだか可愛そうですね・・・。」
706: 2014/05/03(土) 21:04:28 ID:wrMOXxjE
両津「これで10万円アップだ。ガハハハハ!」
小町「そっちがその気なら、この方法でいくわよ!」
バッ
婦警達「ケーキいかがですか~?」
男性陣「うおおおおおおお!!」
婦警達がバニーガールになった瞬間、客が彼女達の店に寄って来た。
瑞希「そっちがその気なら、こちらは若さで勝負です!」
バッ
ニャル子「ケーキやクッキーはいかがでしょうか?」
ラウラ「種類も多くあるので、ぜひ食べてみてください。」
男性陣「うおおおおおお!!」ドドドドド
両津「すごいな。客が一瞬でこっちに来るとは・・・。」
セシリア「この勝負は若さの勝利ですわね。オーッホッホッホッ!!」
小町「うぐぐ・・・。悔し~!」
奈緒子「私がもう少し若ければ・・・。」
小町「そっちがその気なら、この方法でいくわよ!」
バッ
婦警達「ケーキいかがですか~?」
男性陣「うおおおおおおお!!」
婦警達がバニーガールになった瞬間、客が彼女達の店に寄って来た。
瑞希「そっちがその気なら、こちらは若さで勝負です!」
バッ
ニャル子「ケーキやクッキーはいかがでしょうか?」
ラウラ「種類も多くあるので、ぜひ食べてみてください。」
男性陣「うおおおおおお!!」ドドドドド
両津「すごいな。客が一瞬でこっちに来るとは・・・。」
セシリア「この勝負は若さの勝利ですわね。オーッホッホッホッ!!」
小町「うぐぐ・・・。悔し~!」
奈緒子「私がもう少し若ければ・・・。」
707: 2014/05/03(土) 21:17:52 ID:wrMOXxjE
その後、売上競争は激しく続いたが、互角のまま最終局面へと動いたのだ。
クー子「両チームとも金額は同じ。どうしてもまだやる気?」
両津「ああ。決着を着けないと気が済まないからな。」
小町「だったら野球拳で決着を着けましょう。」
全員「野球拳!?」
小町「負けた方が相手に1万円払い、その場で全裸を披露する。それでいいかしら?」
両津「おう!望むところだ!」
セシリア「全裸を披露するって、いくら何でもハレンチですわ・・・。」
ラウラ「私は全裸でも恥ずかしくないのだが。」
そら「ラウラは異常すぎるよ・・・。」
クー子「両チームとも金額は同じ。どうしてもまだやる気?」
両津「ああ。決着を着けないと気が済まないからな。」
小町「だったら野球拳で決着を着けましょう。」
全員「野球拳!?」
小町「負けた方が相手に1万円払い、その場で全裸を披露する。それでいいかしら?」
両津「おう!望むところだ!」
セシリア「全裸を披露するって、いくら何でもハレンチですわ・・・。」
ラウラ「私は全裸でも恥ずかしくないのだが。」
そら「ラウラは異常すぎるよ・・・。」
708: 2014/05/03(土) 21:22:51 ID:wrMOXxjE
ウワアアアアアア
本田「それでは野球拳いってみよー!!」
ドンドンドンドンドンドンドンドン
両津・小町・本田「や~きゅう~、す~るなら~。」
箒達「こういう具合にしやしゃんせ~。」
アイアンマン「あ、それ!」
両津「アウト!」
小町「セーフ!」
両津・小町「よよいのよい!」
両津:パー、小町:チョキ
小町「勝った!」
両津「負けた・・・。」
ブーブー
ハルク「やっぱり両津が脱ぐとブーイングが起こるな・・・。」
キャプテン・アメリカ「ああ・・・。」
本田「それでは野球拳いってみよー!!」
ドンドンドンドンドンドンドンドン
両津・小町・本田「や~きゅう~、す~るなら~。」
箒達「こういう具合にしやしゃんせ~。」
アイアンマン「あ、それ!」
両津「アウト!」
小町「セーフ!」
両津・小町「よよいのよい!」
両津:パー、小町:チョキ
小町「勝った!」
両津「負けた・・・。」
ブーブー
ハルク「やっぱり両津が脱ぐとブーイングが起こるな・・・。」
キャプテン・アメリカ「ああ・・・。」
709: 2014/05/03(土) 21:27:08 ID:wrMOXxjE
ドンドンドンドンドンドンドンドン
両津・小町・本田「や~きゅう~、す~るなら~。」
箒達「こういう具合にしやしゃんせ~。」
ライナー「あ、それ!」
両津「アウト!」
小町「セーフ!」
両津・小町「よよいのよい!」
両津:グー、小町:チョキ
両津「よっしゃ!」
小町「負けた・・・。」
ウオオオオオオオ
アニ「すごい歓声だな。」
ユミル「どうしても両津に勝って欲しいのかよ・・・。」
両津・小町・本田「や~きゅう~、す~るなら~。」
箒達「こういう具合にしやしゃんせ~。」
ライナー「あ、それ!」
両津「アウト!」
小町「セーフ!」
両津・小町「よよいのよい!」
両津:グー、小町:チョキ
両津「よっしゃ!」
小町「負けた・・・。」
ウオオオオオオオ
アニ「すごい歓声だな。」
ユミル「どうしても両津に勝って欲しいのかよ・・・。」
710: 2014/05/03(土) 21:33:43 ID:wrMOXxjE
その後、試合は進み、ついに残るはお互い一枚となった。
両津「最後の勝負だ!」
小町「よっしゃー!」
ドンドンドンドンドンドンドンドン
両津・小町・本田「や~きゅう~、す~るなら~。」
署長「こういう具合にしやしゃんせ~。」
部長「署長・・・。」
男性陣「あ、それ!」
小町「アウト!」
両津「セーフ!」
両津・小町「よよいのよい!」
両津:パー、小町:グー
両津「勝ったぞー!!」
ウオオオオオオオ
両津「最後の勝負だ!」
小町「よっしゃー!」
ドンドンドンドンドンドンドンドン
両津・小町・本田「や~きゅう~、す~るなら~。」
署長「こういう具合にしやしゃんせ~。」
部長「署長・・・。」
男性陣「あ、それ!」
小町「アウト!」
両津「セーフ!」
両津・小町「よよいのよい!」
両津:パー、小町:グー
両津「勝ったぞー!!」
ウオオオオオオオ
711: 2014/05/03(土) 21:40:26 ID:wrMOXxjE
署長「さっさと全裸を披露しろ!ぬーげ、ぬーげ!」
男性陣「ぬーげ!ぬーげ!ぬーげ!ぬーげ!」
小町「うう・・・。」
両津「どうしても負けを認めないのなら、こうせざるを得ないな。」パチン
パッ
小町「へ?」
箒達「あ。」
両津が指を鳴らした途端、小町のバスタオルはいつの間にか消えていた。
そう、小町は全裸になってしまったのだ。
男性陣「おおーーーっ。」
小町「きゃあああああああああ!!」
両津「ガハハハハ!思い知ったか!!」
ドガッ
両津「!?」
男性陣「な、何だ!?」
両津達が音のした方を振り向くと、そこには千冬達が怒りのオーラを漂わせていた。
男性陣「ぬーげ!ぬーげ!ぬーげ!ぬーげ!」
小町「うう・・・。」
両津「どうしても負けを認めないのなら、こうせざるを得ないな。」パチン
パッ
小町「へ?」
箒達「あ。」
両津が指を鳴らした途端、小町のバスタオルはいつの間にか消えていた。
そう、小町は全裸になってしまったのだ。
男性陣「おおーーーっ。」
小町「きゃあああああああああ!!」
両津「ガハハハハ!思い知ったか!!」
ドガッ
両津「!?」
男性陣「な、何だ!?」
両津達が音のした方を振り向くと、そこには千冬達が怒りのオーラを漂わせていた。
712: 2014/05/03(土) 21:43:39 ID:wrMOXxjE
千冬「婦警を全裸にするとはいい度胸だ・・・。」バキボキ
なのは「これはどうやらお仕置きしないとね。少し頭冷やそうか?」ニコッ
ワスプ「気になって様子を見たけど、まさかこのような事になっていたとはね・・・。」ゴゴゴゴゴ
両津「い、いや、これはその・・・。」
千冬「覚悟しろ、貴様等!!」
ドカバキボカスカ
男性陣「ギャアアアアアアア!!」
瑞希「こうなってしまうと誰も止められませんね。」
ルイズ「自業自得よ。カービィもあんな大人になっちゃダメよ。」
カービィ「ぽぉよ。」
なのは「これはどうやらお仕置きしないとね。少し頭冷やそうか?」ニコッ
ワスプ「気になって様子を見たけど、まさかこのような事になっていたとはね・・・。」ゴゴゴゴゴ
両津「い、いや、これはその・・・。」
千冬「覚悟しろ、貴様等!!」
ドカバキボカスカ
男性陣「ギャアアアアアアア!!」
瑞希「こうなってしまうと誰も止められませんね。」
ルイズ「自業自得よ。カービィもあんな大人になっちゃダメよ。」
カービィ「ぽぉよ。」
713: 2014/05/03(土) 21:55:38 ID:wrMOXxjE
瑞希(その後、多額の売り上げが老人会に寄付され、老人たちはもちろん大喜び。その寄付金で、豪華クルーザー旅行を楽しみました。)
瑞希(そして両津校長は・・・。)
苗名滝
両津「ぎゃあああああ!!なんでわしが滝修行を受けなければならんのだ!?」
千冬「お前は女性を全裸にした。これはその罰だ!」
箒「両津さんはともかく、なんで私達も滝修行を受けなければならないんですか!?」
千冬「もちろん連帯責任だ。もっと滝を強くしろ!」
山田「はい!」
両津「くっそー!せっかく勝ったのに~~~!!」
両箒セシャラ鈴「チャリティバザーなんて、もう二度とするか――――――!!」
瑞希(そして両津校長は・・・。)
苗名滝
両津「ぎゃあああああ!!なんでわしが滝修行を受けなければならんのだ!?」
千冬「お前は女性を全裸にした。これはその罰だ!」
箒「両津さんはともかく、なんで私達も滝修行を受けなければならないんですか!?」
千冬「もちろん連帯責任だ。もっと滝を強くしろ!」
山田「はい!」
両津「くっそー!せっかく勝ったのに~~~!!」
両箒セシャラ鈴「チャリティバザーなんて、もう二度とするか――――――!!」
714: 2014/05/03(土) 22:06:32 ID:wrMOXxjE
次回予告
両津「絵崎、また何か発明したのか!?」
絵崎「そうだよゴリラ君。さまざまな作品からキャラを呼び出すことができるマシンを開発したのでね。」
箒「じゃあ、いろんな作品をクロスして作る事も可能なのですか!?」
絵崎「もちろんできるぞ。」
鈴「どんな作品ができるのか楽しみね!」
両津「よし!これを使って次々と作品を作るぞ!」
麗子「まさかとんでもない作品を作るんじゃないでしょうね?」
両津「わしがそのような事をするはずないだろ!」
麗子「絶対怪しいわね・・・。」
両津「次回、『クロス作品、大放出!』!よろしくな!」
両津「絵崎、また何か発明したのか!?」
絵崎「そうだよゴリラ君。さまざまな作品からキャラを呼び出すことができるマシンを開発したのでね。」
箒「じゃあ、いろんな作品をクロスして作る事も可能なのですか!?」
絵崎「もちろんできるぞ。」
鈴「どんな作品ができるのか楽しみね!」
両津「よし!これを使って次々と作品を作るぞ!」
麗子「まさかとんでもない作品を作るんじゃないでしょうね?」
両津「わしがそのような事をするはずないだろ!」
麗子「絶対怪しいわね・・・。」
両津「次回、『クロス作品、大放出!』!よろしくな!」
718: 2014/05/04(日) 16:37:14 ID:s4jHPfBI
第25話「クロス作品、大放出!」
719: 2014/05/04(日) 17:08:56 ID:s4jHPfBI
IS学園 中庭
ワイワイガヤガヤ
箒「いったい何が始まるんだ?」
セシリア「さあ・・・?」
ガーピー
絵崎「久しぶりだね、諸君。」
両津「こ、この声はトンデモ教授!どこにいるんだ!?」
絵崎「ここだよ。」
両津達が上を見上げた瞬間、絵崎とクルルが下降しながら姿を現した。
ケロロ「クルル!」
クルル「待たせたな隊長。新しい発明品が完成したぜ。」
両津「新しい発明品?今度は大丈夫だろうな?」
絵崎「もちろん大丈夫だ。クルル君。」
クルル「了解。」バッ
クルルが指を鳴らすと同時に、大きな機械が姿を現した。
ワイワイガヤガヤ
箒「いったい何が始まるんだ?」
セシリア「さあ・・・?」
ガーピー
絵崎「久しぶりだね、諸君。」
両津「こ、この声はトンデモ教授!どこにいるんだ!?」
絵崎「ここだよ。」
両津達が上を見上げた瞬間、絵崎とクルルが下降しながら姿を現した。
ケロロ「クルル!」
クルル「待たせたな隊長。新しい発明品が完成したぜ。」
両津「新しい発明品?今度は大丈夫だろうな?」
絵崎「もちろん大丈夫だ。クルル君。」
クルル「了解。」バッ
クルルが指を鳴らすと同時に、大きな機械が姿を現した。
720: 2014/05/04(日) 18:57:17 ID:s4jHPfBI
絵崎「これが新しく開発したマシン。『クロスマシーン』だ。」
両津「で、これはどのようなマシンだ?」
絵崎「さまざまな作品からキャラを呼び出すことができるのだよ。」
箒「じゃあ、いろんな作品をクロスして作る事も可能なのですか!?」
絵崎「もちろんできるぞ。」
鈴「どんな作品ができるのか楽しみね!」
絵崎「それだけではなく、現在の状況でクロスされている作品を調べる事ができるぞ。ルイズ君、こっちに来てくれたまえ。」
ルイズ「はい。」
両津「で、これはどのようなマシンだ?」
絵崎「さまざまな作品からキャラを呼び出すことができるのだよ。」
箒「じゃあ、いろんな作品をクロスして作る事も可能なのですか!?」
絵崎「もちろんできるぞ。」
鈴「どんな作品ができるのか楽しみね!」
絵崎「それだけではなく、現在の状況でクロスされている作品を調べる事ができるぞ。ルイズ君、こっちに来てくれたまえ。」
ルイズ「はい。」
721: 2014/05/04(日) 19:17:41 ID:s4jHPfBI
ルイズはマシンの前に着た後、絵崎の指示で緑色の画面に手を当てた。
ピコピコピコウィーン
絵崎「おっ、結果が出たようだね。」
ルイズ「どうでしたか?」
絵崎「君が出ている『ゼロの使い魔』のクロスしている作品は、『星のカービィ』、『星刻の竜騎士』だという事が判明した。」
オオーッ
ルイズ「正解よ。エーコはティファニアによって召喚されたからね。」
エーコ「初めて会った時は巨Oにムカついていたけど、今ではすっかり仲良しよ。」
ティファニア「ええ。コンビネーションもバッチリだしね。」
絵崎「では、そこに『ポケットモンスター』を加えてみよう。」
カタカタカタウィーン
ルイズ「ど、どうなったの?」
絵崎「では、モニターで見てみよう。」ピッ
ルイズ達はモニターの映像をよく見ると、カービィ達がポケモン達と共に行動しているシーンが映っていた。
ピコピコピコウィーン
絵崎「おっ、結果が出たようだね。」
ルイズ「どうでしたか?」
絵崎「君が出ている『ゼロの使い魔』のクロスしている作品は、『星のカービィ』、『星刻の竜騎士』だという事が判明した。」
オオーッ
ルイズ「正解よ。エーコはティファニアによって召喚されたからね。」
エーコ「初めて会った時は巨Oにムカついていたけど、今ではすっかり仲良しよ。」
ティファニア「ええ。コンビネーションもバッチリだしね。」
絵崎「では、そこに『ポケットモンスター』を加えてみよう。」
カタカタカタウィーン
ルイズ「ど、どうなったの?」
絵崎「では、モニターで見てみよう。」ピッ
ルイズ達はモニターの映像をよく見ると、カービィ達がポケモン達と共に行動しているシーンが映っていた。
722: 2014/05/04(日) 19:25:37 ID:s4jHPfBI
ルイズ「へえ。なかなかいい感じね。」
絵崎「それだけではないぞ。カービィを良く見てごらん。」
ルイズ「へ?」
ルイズがカービィの方を振り向くと、カービィの腰に6個のモンスターボールがついていた。
ルイズ「い、いつの間に!?」
カービィ「ぽよ?」
絵崎「クロスしたこの『ゼロの使い魔』は、カービィがポケモントレーナー兼星の戦士の設定となっているのだよ。」
両津「なるほど。中のポケモンもモニターと同じなのか?」
絵崎「もちろんだよ。カービィ君、ボールからポケモンを出してくれたまえ。」
カービィ「ぽよ!」ポイ
ポーン
モンスターボールの中から出て来たのは、リザードン、ゲッコウガ、ピカチュウ、ルカリオ、サーナイト、ドダイトスの6匹だった。
絵崎「それだけではないぞ。カービィを良く見てごらん。」
ルイズ「へ?」
ルイズがカービィの方を振り向くと、カービィの腰に6個のモンスターボールがついていた。
ルイズ「い、いつの間に!?」
カービィ「ぽよ?」
絵崎「クロスしたこの『ゼロの使い魔』は、カービィがポケモントレーナー兼星の戦士の設定となっているのだよ。」
両津「なるほど。中のポケモンもモニターと同じなのか?」
絵崎「もちろんだよ。カービィ君、ボールからポケモンを出してくれたまえ。」
カービィ「ぽよ!」ポイ
ポーン
モンスターボールの中から出て来たのは、リザードン、ゲッコウガ、ピカチュウ、ルカリオ、サーナイト、ドダイトスの6匹だった。
723: 2014/05/04(日) 19:36:13 ID:s4jHPfBI
ルイズ「すごい!本当にモニターの映像と同じだわ!」
ゲッコウガ「ルイズ殿、当たり前でござるよ。」
ルイズ「うわっ!ポケモンが喋った!?」
絵崎「ああ。この作品ではポケモンが喋る設定となっているのでね。ピカチュウなどのポケモンは喋れないけど。」
シエスタ「そうでしたか・・・。」
リザードン「ほう。ここがIS学園か。なかなかいいところだな。」
キュルケ「まあね。でも、貴方達はISを使える事ができないでしょ?」
ルカリオ「心配無用。我々は持てる力で戦う事ができるからな。」
サーナイト「それにマスターであるカービィを守るのが、私達の使命だからね。」
ピカチュウ「ピッカ!」
ルイズ「そっか。なら心配ないわね。」
カービィ「ぽよぽよ!」ピョンピョン
ゲッコウガ「ルイズ殿、当たり前でござるよ。」
ルイズ「うわっ!ポケモンが喋った!?」
絵崎「ああ。この作品ではポケモンが喋る設定となっているのでね。ピカチュウなどのポケモンは喋れないけど。」
シエスタ「そうでしたか・・・。」
リザードン「ほう。ここがIS学園か。なかなかいいところだな。」
キュルケ「まあね。でも、貴方達はISを使える事ができないでしょ?」
ルカリオ「心配無用。我々は持てる力で戦う事ができるからな。」
サーナイト「それにマスターであるカービィを守るのが、私達の使命だからね。」
ピカチュウ「ピッカ!」
ルイズ「そっか。なら心配ないわね。」
カービィ「ぽよぽよ!」ピョンピョン
724: 2014/05/04(日) 19:42:10 ID:s4jHPfBI
両津「ポケモンか。だったらこちらの世界にもポケモンを存在させてみるか。」
ソニック「そんな事できるのか?」
両津「『ゼロの使い魔』で成功したんだ。こちらの世界でもできるはずだ。」
カタカタカタウィーン
両津「さて、結果は?」
ポンポンポンポン
リナリー「きゃっ!ポケモンが次々と出て来たわ!」
両津「よっしゃ!実験成功!」
箒「あちこちの場所でも、ポケモンが次々と出現しています!」
セシリア「すごいですわね・・・。」
両津「こいつはすごいじゃねえか!気に入ったぜ!」
絵崎「気にいってもらえて嬉しいよ。せっかくだから他の作品も調べてみたらどうかね?」
両津「それもそうだな。次は『銀魂』を調べてみよう。」
ソニック「そんな事できるのか?」
両津「『ゼロの使い魔』で成功したんだ。こちらの世界でもできるはずだ。」
カタカタカタウィーン
両津「さて、結果は?」
ポンポンポンポン
リナリー「きゃっ!ポケモンが次々と出て来たわ!」
両津「よっしゃ!実験成功!」
箒「あちこちの場所でも、ポケモンが次々と出現しています!」
セシリア「すごいですわね・・・。」
両津「こいつはすごいじゃねえか!気に入ったぜ!」
絵崎「気にいってもらえて嬉しいよ。せっかくだから他の作品も調べてみたらどうかね?」
両津「それもそうだな。次は『銀魂』を調べてみよう。」
726: 2014/05/04(日) 19:54:24 ID:s4jHPfBI
ピコピコピコウィーン
両津「ほほう。『銀魂』は『東方』、『ネプテューヌ』、『ケロロ軍曹』とクロスしているのか。」
銀時「で、何かいいアイデアありますか?」
両津「『涼宮ハルヒの憂鬱』から3人のヒロインを追加した方がいいだろう。」
銀時「分かりました。では、早速。」
カタカタカタウィーン
ポンポンポン
銀時「おっ、本当に出て来た。」
ハルヒ「ここがIS学園ね。銀時はここで働いているの?」
銀時「いや、俺はヒーローズアジトで万事屋銀ちゃんを営業しているからな。」
ハルヒ「なるほどね。という事はお登勢さんもこのアジトで働いているの!?」
お登勢「その通りだよ。こいつ等が引っ越したと同時に私達も移動したからね。」
銀時「俺にとっては複雑な心境だけどな・・・。」
両津「ほほう。『銀魂』は『東方』、『ネプテューヌ』、『ケロロ軍曹』とクロスしているのか。」
銀時「で、何かいいアイデアありますか?」
両津「『涼宮ハルヒの憂鬱』から3人のヒロインを追加した方がいいだろう。」
銀時「分かりました。では、早速。」
カタカタカタウィーン
ポンポンポン
銀時「おっ、本当に出て来た。」
ハルヒ「ここがIS学園ね。銀時はここで働いているの?」
銀時「いや、俺はヒーローズアジトで万事屋銀ちゃんを営業しているからな。」
ハルヒ「なるほどね。という事はお登勢さんもこのアジトで働いているの!?」
お登勢「その通りだよ。こいつ等が引っ越したと同時に私達も移動したからね。」
銀時「俺にとっては複雑な心境だけどな・・・。」
727: 2014/05/04(日) 20:03:48 ID:s4jHPfBI
両津「お次は『悪魔のリドル』か。これは『ブラックラグーン』のレヴィを入れた方がいいだろう。」
カタカタカタウィーン
ポン
レヴィ「久しぶりだなお前等。」
兎角達「レヴィ教官!」
レヴィ「今日から私はIS学園の教師になった。ビシバシ指導するから覚悟しろよ?」
兎角達「イェッサー!」ビシッ
ラウラ「うむ。軍隊らしく敬礼してるな。」
そら「アサシンなのに、なぜ敬礼をするのよ・・・。」
カタカタカタウィーン
ポン
レヴィ「久しぶりだなお前等。」
兎角達「レヴィ教官!」
レヴィ「今日から私はIS学園の教師になった。ビシバシ指導するから覚悟しろよ?」
兎角達「イェッサー!」ビシッ
ラウラ「うむ。軍隊らしく敬礼してるな。」
そら「アサシンなのに、なぜ敬礼をするのよ・・・。」
728: 2014/05/04(日) 20:13:13 ID:s4jHPfBI
両津「ふむ。『デートアライブ』は『あいこら』とクロスした方がいいだろう。もちろん男はなしだ。」
ポンポンポンポン
桜子「十香、IS学園には慣れた?」
十香「ああ。ISの操作には不慣れなところがあるが、次第に慣れてくるはずだ。」
桜子「分かったわ。分からないところがあればいつでも言ってね。」
十香「ああ。」
そら「クロスするといろいろ変わるんだね・・・。」
ポンポンポンポン
桜子「十香、IS学園には慣れた?」
十香「ああ。ISの操作には不慣れなところがあるが、次第に慣れてくるはずだ。」
桜子「分かったわ。分からないところがあればいつでも言ってね。」
十香「ああ。」
そら「クロスするといろいろ変わるんだね・・・。」
729: 2014/05/04(日) 20:19:44 ID:s4jHPfBI
両津「『ハイスクールD×D』は『ロザリオとバンパイア』とのクロス。男はなし。」
ポンポンポンポンポンポンポン
リナリー「同じ妖怪だから違和感ないしね。」
両津「『まもって守護月天』の3守護神と『万能文化猫娘』のヌクヌクを『銀魂』に追加。」
ポンポンポン
銀時「『まもって守護月天』では新八が主演だからな。あのダメガネが主演なんて考えられねーよ。」
魔理沙「それに同感するぜ。」
新八「どういう意味だ!僕の事をバカにしてるだろ!」
シャオリン「まあまあ、落ち着いてくださいご主人様。」
ポンポンポンポンポンポンポン
リナリー「同じ妖怪だから違和感ないしね。」
両津「『まもって守護月天』の3守護神と『万能文化猫娘』のヌクヌクを『銀魂』に追加。」
ポンポンポン
銀時「『まもって守護月天』では新八が主演だからな。あのダメガネが主演なんて考えられねーよ。」
魔理沙「それに同感するぜ。」
新八「どういう意味だ!僕の事をバカにしてるだろ!」
シャオリン「まあまあ、落ち着いてくださいご主人様。」
731: 2014/05/04(日) 20:44:34 ID:s4jHPfBI
瑞希「あの、私はどうでしょうか?」
両津「そうだな。姫路は『這いよれ、ニャル子さん』の邪神たち、『To LOVEる』の宇宙人たち、『鋼鉄天使くるみ』の3人のヒロイン、『ぴたテン』の天使と悪魔とクロスした方がいいだろう。」
瑞希「はい!ありがとうございます!」
ピコピコピコウィーン
両津「『武装神姫』の神姫達をこの世界に。あと『ルパン三世』は『戦姫絶唱シンフォギア』とクロスしておこう。」
カタカタカタウィーン
束「あと全てのISにガンダムに変化する機能を追加。」
両津「ガンダム機能・・・。束、何処から沸いてきた!?」
箒「姉さん、いつの間に!?」
両津「そうだな。姫路は『這いよれ、ニャル子さん』の邪神たち、『To LOVEる』の宇宙人たち、『鋼鉄天使くるみ』の3人のヒロイン、『ぴたテン』の天使と悪魔とクロスした方がいいだろう。」
瑞希「はい!ありがとうございます!」
ピコピコピコウィーン
両津「『武装神姫』の神姫達をこの世界に。あと『ルパン三世』は『戦姫絶唱シンフォギア』とクロスしておこう。」
カタカタカタウィーン
束「あと全てのISにガンダムに変化する機能を追加。」
両津「ガンダム機能・・・。束、何処から沸いてきた!?」
箒「姉さん、いつの間に!?」
732: 2014/05/04(日) 20:56:19 ID:s4jHPfBI
束「いやあ、あまりにも楽しそうだから、つい来ちゃった。」
両津「まったく・・・。まあいい。ガンダム機能は許可しよう。その方が面白いからな。」
箒「あっさりと了承しちゃいましたね・・・。」
カタカタカタウィーン
両津「あとは『アイドルマスター』、『プリキュア』、『イカ娘』、『ラブライブ』をクロス。」
カタカタカタウィーン
両津「次はドラマとアニメか・・・。何がピッタリ合うんだ?」
セシリア「『ミルキィホームズ』と『相棒』をクロスすればいいと思いますわ。」
両津「そうだな。確かにその方が面白いしな。」
カタカタカタウィーン
両津「まったく・・・。まあいい。ガンダム機能は許可しよう。その方が面白いからな。」
箒「あっさりと了承しちゃいましたね・・・。」
カタカタカタウィーン
両津「あとは『アイドルマスター』、『プリキュア』、『イカ娘』、『ラブライブ』をクロス。」
カタカタカタウィーン
両津「次はドラマとアニメか・・・。何がピッタリ合うんだ?」
セシリア「『ミルキィホームズ』と『相棒』をクロスすればいいと思いますわ。」
両津「そうだな。確かにその方が面白いしな。」
カタカタカタウィーン
733: 2014/05/05(月) 07:38:43 ID:EA0b9G0I
千棘「あの、『ニセコイ』は何処とクロスすればいいのでしょうか?」
両津「『ニセコイ』は『緋弾のアリア』とクロスした方がいいだろう。」
千棘「ありがとうございます。」
カタカタカタウィーン
束「『真・恋姫✝無双』は『トムとジェリー』とクロスっと。」
カタカタカタウィーン
両津「まどマギは『とある魔術の禁書目録』のインデックス達とクロスしておこう。」
カタカタカタウィーン
両津「あと『ギャラクシーエンジェル』は『機動警察パトレイバー』とクロスしよう。」
カタカタカタウィーン
飛鳥「あの、私達は?」
束「『閃乱カグラ』は『こち亀』、『インフィニット・ストラトス』、『マーブルコミック』、『カレイドスター』、『D.Gray-man』、『めだかボックス』とクロスした方がいいわね。」
飛鳥「あっ、はい。」
カタカタカタウィーン
両津「『ニセコイ』は『緋弾のアリア』とクロスした方がいいだろう。」
千棘「ありがとうございます。」
カタカタカタウィーン
束「『真・恋姫✝無双』は『トムとジェリー』とクロスっと。」
カタカタカタウィーン
両津「まどマギは『とある魔術の禁書目録』のインデックス達とクロスしておこう。」
カタカタカタウィーン
両津「あと『ギャラクシーエンジェル』は『機動警察パトレイバー』とクロスしよう。」
カタカタカタウィーン
飛鳥「あの、私達は?」
束「『閃乱カグラ』は『こち亀』、『インフィニット・ストラトス』、『マーブルコミック』、『カレイドスター』、『D.Gray-man』、『めだかボックス』とクロスした方がいいわね。」
飛鳥「あっ、はい。」
カタカタカタウィーン
735: 2014/05/05(月) 07:58:24 ID:EA0b9G0I
絵崎「よし。このくらいだな。また何かあったら私に尋ねてきてくれ。」
両津「おう!では、それぞれの場所に戻るぞ。」
ワイワイガヤガヤ
四季「いい事聞いちゃった~。雪泉ちんに報告しよっと。」ダッ
両津「おう!では、それぞれの場所に戻るぞ。」
ワイワイガヤガヤ
四季「いい事聞いちゃった~。雪泉ちんに報告しよっと。」ダッ
736: 2014/05/05(月) 08:41:19 ID:EA0b9G0I
月閃氏塾女学館
雪泉「なるほど。IS学園でそのような事があったのですね。」
四季「で、どうすんの?」
雪泉「確かIS学園には半蔵学院の5人もいます。彼女達を倒すついでにその機械も破壊しましょう。」
四季「ええっ!?破壊しなくてもいいじゃん!私達もクロスしたい作品があるのに。」
叢「我もだ。」
夜桜「あんな機械があったら、この世界が無茶苦茶になります。あれは即刻破壊するべきです!」
美野里「けちー。」
夜桜「けちではありません!」
雪泉「作戦決行日は明日。それまで準備を忘れない様に。」
叢・夜桜・四季・美野里「おう!」
雪泉「なるほど。IS学園でそのような事があったのですね。」
四季「で、どうすんの?」
雪泉「確かIS学園には半蔵学院の5人もいます。彼女達を倒すついでにその機械も破壊しましょう。」
四季「ええっ!?破壊しなくてもいいじゃん!私達もクロスしたい作品があるのに。」
叢「我もだ。」
夜桜「あんな機械があったら、この世界が無茶苦茶になります。あれは即刻破壊するべきです!」
美野里「けちー。」
夜桜「けちではありません!」
雪泉「作戦決行日は明日。それまで準備を忘れない様に。」
叢・夜桜・四季・美野里「おう!」
737: 2014/05/05(月) 08:57:36 ID:EA0b9G0I
次の日
瑞希「両津校長。依頼が続出しています!」
両津「ご苦労。まずはシャーマンキングと東京レイヴンズか。これはなかなか面白いな。」
瑞希「彼等がシャーマンファイトで戦ったらますます盛り上がりますね。」
両津「よし、採用。」
カタカタカタウィーン
ニャル子「次はログホライズンとソードアートオンラインです。」
両津「電脳世界の2つのRPGが共存したら面白いな。これも入れておこう。」
カタカタカタウィーン
クー音「次は僕らはみんな河合荘とさくら荘のペットな彼女だよ。」
両津「ほほう。これはなかなか面白い。もし2つのアパートが隣同士なら、交流もあるだろうな。」
クー子「で、どうする?」
両津「もちろん採用だ。」
カタカタカタウィーン
瑞希「両津校長。依頼が続出しています!」
両津「ご苦労。まずはシャーマンキングと東京レイヴンズか。これはなかなか面白いな。」
瑞希「彼等がシャーマンファイトで戦ったらますます盛り上がりますね。」
両津「よし、採用。」
カタカタカタウィーン
ニャル子「次はログホライズンとソードアートオンラインです。」
両津「電脳世界の2つのRPGが共存したら面白いな。これも入れておこう。」
カタカタカタウィーン
クー音「次は僕らはみんな河合荘とさくら荘のペットな彼女だよ。」
両津「ほほう。これはなかなか面白い。もし2つのアパートが隣同士なら、交流もあるだろうな。」
クー子「で、どうする?」
両津「もちろん採用だ。」
カタカタカタウィーン
738: 2014/05/05(月) 09:02:58 ID:EA0b9G0I
両津「さてと、次の依頼は・・・。」
ヴーヴー
両津「何だ!?敵襲か!?」
バタン
部長「両津!IS学園に5人の侵入者が現れた!どうやら月閃の選抜メンバーだそうだ。」
両津「噂には聞いたことありますね。確か半蔵理事長のライバルである黒影が育てた5人だとか。」
部長「彼女達の狙いはクロスマシンの破壊と飛鳥達を倒す事だ。」
両津「破壊するだと!?冗談じゃない。わしの仕事を減らさせてたまるか!」
両津「姫路、すぐに全員に出動を呼びかけろ!」
瑞希「はい!」ダッ
ヴーヴー
両津「何だ!?敵襲か!?」
バタン
部長「両津!IS学園に5人の侵入者が現れた!どうやら月閃の選抜メンバーだそうだ。」
両津「噂には聞いたことありますね。確か半蔵理事長のライバルである黒影が育てた5人だとか。」
部長「彼女達の狙いはクロスマシンの破壊と飛鳥達を倒す事だ。」
両津「破壊するだと!?冗談じゃない。わしの仕事を減らさせてたまるか!」
両津「姫路、すぐに全員に出動を呼びかけろ!」
瑞希「はい!」ダッ
739: 2014/05/05(月) 09:25:00 ID:EA0b9G0I
そして全員が出動し、侵入していた雪泉達を発見した。
両津「お前等が月閃の5人組か。なぜクロスマシンを破壊しようとした?」
雪泉「あの機械があればこの世界は滅茶苦茶になります。それに原作が崩壊するのも無理がありません。」
両津「別にいいだろ!原作が崩壊しようが、面白ければそれでいいだろ!」
雪泉「そうですか。そっちがその気なら、実力行使するしかありません!」パチン
雪泉が指を鳴らした瞬間、月閃の忍達が姿を現した。
ゲッコウガ「そう簡単には、引き下がらせてくれないでござるな。」
両津「その様だな。戦闘開始だ!」
両津の合図で箒達が立ち向かい、ヒーローズと月閃の戦いが始まった。
両津「お前等が月閃の5人組か。なぜクロスマシンを破壊しようとした?」
雪泉「あの機械があればこの世界は滅茶苦茶になります。それに原作が崩壊するのも無理がありません。」
両津「別にいいだろ!原作が崩壊しようが、面白ければそれでいいだろ!」
雪泉「そうですか。そっちがその気なら、実力行使するしかありません!」パチン
雪泉が指を鳴らした瞬間、月閃の忍達が姿を現した。
ゲッコウガ「そう簡単には、引き下がらせてくれないでござるな。」
両津「その様だな。戦闘開始だ!」
両津の合図で箒達が立ち向かい、ヒーローズと月閃の戦いが始まった。
740: 2014/05/05(月) 09:41:05 ID:EA0b9G0I
ドダイトス「ここは俺に任せろ!地震だ!!」
ゴゴゴゴゴ
生徒達「キャアアアアアアア!!」
両津「わし等まで巻き込むな!」
ドダイトス「すまない。やり過ぎた。」
夜桜「そこじゃ!」バッ
カービィ「ぽよぽよ!」
サーナイト「任せて!サイコキネシス!」ヴォン
夜桜「し、しまった・・・。体が・・・。」
サーナイト「はっ!」カッ
ドガッ
夜桜「うぐ・・・。」
ゴゴゴゴゴ
生徒達「キャアアアアアアア!!」
両津「わし等まで巻き込むな!」
ドダイトス「すまない。やり過ぎた。」
夜桜「そこじゃ!」バッ
カービィ「ぽよぽよ!」
サーナイト「任せて!サイコキネシス!」ヴォン
夜桜「し、しまった・・・。体が・・・。」
サーナイト「はっ!」カッ
ドガッ
夜桜「うぐ・・・。」
741: 2014/05/05(月) 10:19:48 ID:EA0b9G0I
リアス「なかなかやるわね。胡夢、準備はいい?」
胡夢「はい!」
リアス・胡夢「サキュバス・ミラージュ!」ギュイーン
ドッカーン
紫(ロザリオ)「残り人数は半数です!」
桜子「次は私達の番ね!」
十香「思いっきり行くぞ!」
桜子・十香「エンドレス・ウィザード!」
ギュオオオオオオオン
両津「おお!さすがだな。」
胡夢「はい!」
リアス・胡夢「サキュバス・ミラージュ!」ギュイーン
ドッカーン
紫(ロザリオ)「残り人数は半数です!」
桜子「次は私達の番ね!」
十香「思いっきり行くぞ!」
桜子・十香「エンドレス・ウィザード!」
ギュオオオオオオオン
両津「おお!さすがだな。」
742: 2014/05/05(月) 11:26:13 ID:EA0b9G0I
雪泉「うぐ・・・。とうとう残るは私達だけとなりましたか・・・。」
叢「こうなったら絶秘伝忍法で・・・。」
アイアンマン「そうはさせるか!」ドギューン
ドゴーン
叢「うぐ・・・。」
アイアンマン「やったか!?」
ラウラ「いや、お面が落ちただけだ。」
両津「これって、叢がつけたお面だよな。という事は・・・。」
ジーッ
叢「こうなったら絶秘伝忍法で・・・。」
アイアンマン「そうはさせるか!」ドギューン
ドゴーン
叢「うぐ・・・。」
アイアンマン「やったか!?」
ラウラ「いや、お面が落ちただけだ。」
両津「これって、叢がつけたお面だよな。という事は・・・。」
ジーッ
743: 2014/05/05(月) 11:30:29 ID:EA0b9G0I
叢「ご、ごめんなさい!あ、あまり見ないでください!」
キャプテン・アメリカ「性格が変わった!?」
ハルク「どうなっているんだ?」
両津「ああ。あいつはお面を外してしまうと恥ずかしがり屋になるからな。」
詠「まだその性格は治らないですのね。」
四季「むらっちのお面が外れたという事は・・・。」
美野里「あわわわわ・・・。」
両津「さーて、ここからはわしのお仕置きタイムだ。覚悟しろ!」
月閃5人組「キャアアアアアアアア!!」
ドカバキボカスカ
中川「先輩、女子高生相手でも容赦ないな・・・。」
麗子「敵に回すと恐ろしいわね・・・。」
キャプテン・アメリカ「性格が変わった!?」
ハルク「どうなっているんだ?」
両津「ああ。あいつはお面を外してしまうと恥ずかしがり屋になるからな。」
詠「まだその性格は治らないですのね。」
四季「むらっちのお面が外れたという事は・・・。」
美野里「あわわわわ・・・。」
両津「さーて、ここからはわしのお仕置きタイムだ。覚悟しろ!」
月閃5人組「キャアアアアアアアア!!」
ドカバキボカスカ
中川「先輩、女子高生相手でも容赦ないな・・・。」
麗子「敵に回すと恐ろしいわね・・・。」
744: 2014/05/05(月) 11:42:13 ID:EA0b9G0I
箒(両津さんを怒らせた結果がこの出来事を生み出したのだ。)
箒(敵に回したらどうなるか分からないな・・・。)
IS学園校長室
雪泉「次の依頼は『ストライク・ザ・ブラッド』とのクロスです。」
両津「ストライク・ザ・ブラッドか・・・。姫路、何かいい案があるか?」
瑞希「はい。私がいない『バカとテストと召喚獣』はどうでしょうか?」
両津「よし。そこにするとしよう。」
カタカタカタウィーン
745: 2014/05/05(月) 12:18:14 ID:EA0b9G0I
数日後
両津「ふむ。様々な作品をクロスさせた結果、どうやら高評価だったな。」
ジャネット「ええ。ミルキィホームズの方々はすごく喜んでいたわ。」
麗子「憧れの人達と共演できることが嬉しかったかもね。」
瑞希「そうですね。」
ガチャ
右京「両津校長。久しぶりですね。」
両津「あっ、杉下警部、甲斐 、ミルキィホームズのメンバーまで!」
右京「彼女達が両津校長にお礼を申しに来たんですよ。クロスさせた事で喜んでいましたよ。」
シャロ「両津校長。憧れの方々と共演できたことに感激しました。本当にありがとうございます。」
両津「いいって事よ。」
両津「ふむ。様々な作品をクロスさせた結果、どうやら高評価だったな。」
ジャネット「ええ。ミルキィホームズの方々はすごく喜んでいたわ。」
麗子「憧れの人達と共演できることが嬉しかったかもね。」
瑞希「そうですね。」
ガチャ
右京「両津校長。久しぶりですね。」
両津「あっ、杉下警部、甲斐 、ミルキィホームズのメンバーまで!」
右京「彼女達が両津校長にお礼を申しに来たんですよ。クロスさせた事で喜んでいましたよ。」
シャロ「両津校長。憧れの方々と共演できたことに感激しました。本当にありがとうございます。」
両津「いいって事よ。」
746: 2014/05/05(月) 12:47:28 ID:EA0b9G0I
ガチャ
両津「おっ、中川。」
中川「先輩!文月学園から苦情が出ました!」
右京「どのような苦情ですか?」
中川「学園から吸血鬼が大量発生し、大パニック状態になっています!」
両津「ゲッ!」
中川「さらにこの学校の特徴である試験召喚システムも、全員の召喚獣が先輩とそっくりになりました!」
瑞希「という事は・・・。」
ドドドドド
瑞希「あっ、来ちゃいました!」
両津「いないって伝えておいてくれ。」
瑞希「は、はい!」ダッ
両津「おっ、中川。」
中川「先輩!文月学園から苦情が出ました!」
右京「どのような苦情ですか?」
中川「学園から吸血鬼が大量発生し、大パニック状態になっています!」
両津「ゲッ!」
中川「さらにこの学校の特徴である試験召喚システムも、全員の召喚獣が先輩とそっくりになりました!」
瑞希「という事は・・・。」
ドドドドド
瑞希「あっ、来ちゃいました!」
両津「いないって伝えておいてくれ。」
瑞希「は、はい!」ダッ
747: 2014/05/05(月) 13:32:38 ID:EA0b9G0I
正門前
瑞希「あっ、明久君!皆!」
明久「姫路さん!こんなところで会うなんて奇遇だな。」
瑞希「ええ。今はIS学園に通っています。」
美波「あっ、そうだ!それよりもあのゴリラは何処にいるの?」
瑞希「えーっと、確かアマゾンに逃亡しましたが・・・。」
秀吉「分かった。礼を言うぞ。」
ドドドドド
瑞希「両津校長、行ってしまいました。」
両津「ご苦労。」ヌッ
瑞希「あっ、明久君!皆!」
明久「姫路さん!こんなところで会うなんて奇遇だな。」
瑞希「ええ。今はIS学園に通っています。」
美波「あっ、そうだ!それよりもあのゴリラは何処にいるの?」
瑞希「えーっと、確かアマゾンに逃亡しましたが・・・。」
秀吉「分かった。礼を言うぞ。」
ドドドドド
瑞希「両津校長、行ってしまいました。」
両津「ご苦労。」ヌッ
748: 2014/05/05(月) 13:53:39 ID:EA0b9G0I
翌日
瑞希「あの後、明久君達はアマゾンに行き、ピラニアによって大怪我をしたそうです。」
そら「その結果、アマゾンの病院に直行したそうだね・・・。」
両津「アマゾンに行かせたのはちょっとまずかったかな・・・。」
そら「いや、やり過ぎとしか言いようがないんだけど・・・。」
瑞希「ハァ・・・。」
瑞希「あの後、明久君達はアマゾンに行き、ピラニアによって大怪我をしたそうです。」
そら「その結果、アマゾンの病院に直行したそうだね・・・。」
両津「アマゾンに行かせたのはちょっとまずかったかな・・・。」
そら「いや、やり過ぎとしか言いようがないんだけど・・・。」
瑞希「ハァ・・・。」
749: 2014/05/05(月) 14:32:04 ID:EA0b9G0I
次回予告
両津「IS学園でも身だしなみは大事だ。そこである政策を取る事にする。」
千冬「その政策とは!?」
両津「そう。身だしなみができてなかった奴は罰ゲームを受けてもらう。」
山田「ほ、本気ですか!?」
両津「当然だ。あと教職員でも同じような事をするからな。」
部長「なるほど。生徒達に見本を見せるのは教師の務めだからな。」
両津「そう言うことです。あと日常や仕事についてもチェックするからな。」
千冬「うう・・・。余計にプレッシャーが・・・。」
両津「次回、『罰ゲームで大パニック!』。よろしくな!」
両津「IS学園でも身だしなみは大事だ。そこである政策を取る事にする。」
千冬「その政策とは!?」
両津「そう。身だしなみができてなかった奴は罰ゲームを受けてもらう。」
山田「ほ、本気ですか!?」
両津「当然だ。あと教職員でも同じような事をするからな。」
部長「なるほど。生徒達に見本を見せるのは教師の務めだからな。」
両津「そう言うことです。あと日常や仕事についてもチェックするからな。」
千冬「うう・・・。余計にプレッシャーが・・・。」
両津「次回、『罰ゲームで大パニック!』。よろしくな!」
750: 2014/05/05(月) 17:15:27 ID:EA0b9G0I
第26話「罰ゲームで大パニック!」
751: 2014/05/05(月) 18:06:36 ID:EA0b9G0I
部長「何?身だしなみの新たな政策?」
両津「そうです。身だしなみができてなかった奴には罰ゲームを受けてもらう政策です。」
部長「だが、罰ゲームはどのような内容なのかね?」
両津「そうなると思って用意しました。ケロロ君?」
ケロロ「へいへい。」テクテク
両津「そうです。身だしなみができてなかった奴には罰ゲームを受けてもらう政策です。」
部長「だが、罰ゲームはどのような内容なのかね?」
両津「そうなると思って用意しました。ケロロ君?」
ケロロ「へいへい。」テクテク
752: 2014/05/05(月) 18:16:33 ID:EA0b9G0I
ケロロ「こちらがお仕置きを決めるマシン。お仕置きスロットであります!」バッ
部長「ほほう。そうやってお仕置きを決めるのか。だが、右から1列目と3列目にはスイッチがないのだが・・・。」
両津「あれは固定されているのです。1列目は今日、3列目は本人と決まっていますから。」
部長「まあ、本人は受けなくてはならないからな。」
両津「そう言うことです。早速放送で伝えておくとするか!」
ケロロ「ゲーロゲロ。なんだか楽しみでありますな。」
テクテク
部長「本当にこれで身だしなみが改善できるのだろうか・・・。」
部長「ほほう。そうやってお仕置きを決めるのか。だが、右から1列目と3列目にはスイッチがないのだが・・・。」
両津「あれは固定されているのです。1列目は今日、3列目は本人と決まっていますから。」
部長「まあ、本人は受けなくてはならないからな。」
両津「そう言うことです。早速放送で伝えておくとするか!」
ケロロ「ゲーロゲロ。なんだか楽しみでありますな。」
テクテク
部長「本当にこれで身だしなみが改善できるのだろうか・・・。」
753: 2014/05/05(月) 18:33:56 ID:EA0b9G0I
両津『と言う訳で、身だしなみができてない奴はお仕置きをするので、覚悟するように。』
ワイワイガヤガヤ
くるみ「大変な事になりましたね・・・。」
ララ「身だしなみを改善するのはいいけど、お仕置きはいくら何でも酷すぎるよ!」
瑞希「確かにそうですが、両津校長に逆らうと怖いですからね・・・。」ハハハ
美紗「まっ、身だしなみさえきちんとしておけば、お仕置きを受ける必要はないッス!」
カリンカ「それもそうだね。」
ワイワイガヤガヤ
くるみ「大変な事になりましたね・・・。」
ララ「身だしなみを改善するのはいいけど、お仕置きはいくら何でも酷すぎるよ!」
瑞希「確かにそうですが、両津校長に逆らうと怖いですからね・・・。」ハハハ
美紗「まっ、身だしなみさえきちんとしておけば、お仕置きを受ける必要はないッス!」
カリンカ「それもそうだね。」
754: 2014/05/05(月) 18:50:54 ID:EA0b9G0I
放課後
千冬「へ?教師達にもお仕置きを?」
両津「そうだ。生徒達に見本を見せるのは教師の務めだからな。」
山田「ああ。教師がしっかりすれば、生徒達の身だしなみもよりよく改善できますね。」
両津「その通りだ。あと日常や仕事についてもチェックするからな。」
千冬「こうなってしまうと余計にプレッシャーがかかるな。」
千冬「へ?教師達にもお仕置きを?」
両津「そうだ。生徒達に見本を見せるのは教師の務めだからな。」
山田「ああ。教師がしっかりすれば、生徒達の身だしなみもよりよく改善できますね。」
両津「その通りだ。あと日常や仕事についてもチェックするからな。」
千冬「こうなってしまうと余計にプレッシャーがかかるな。」
755: 2014/05/05(月) 18:57:21 ID:EA0b9G0I
次の日
ターンタタタタターン
ソニック「な、何だ?」
両津『皆さん、残念なお知らせだ。身だしなみがなってない人を発見した。』
セシリア「まあ!いったい誰が!?」
両津『では、罪人を紹介しよう。中川先生だ!」
生徒達「ええーっ!?」
鈴「中川先生はちゃんと身だしなみをしているじゃないの!」
両津『うるさい!警官なのに警官の服を着ていない。これは身だしなみとしてなってない証拠だ!』
シャル「言われてみればそうだよね。」
両津『よって、お仕置きを実行する。スロットスタート!』ガチャ
ターンタタタタターン
ソニック「な、何だ?」
両津『皆さん、残念なお知らせだ。身だしなみがなってない人を発見した。』
セシリア「まあ!いったい誰が!?」
両津『では、罪人を紹介しよう。中川先生だ!」
生徒達「ええーっ!?」
鈴「中川先生はちゃんと身だしなみをしているじゃないの!」
両津『うるさい!警官なのに警官の服を着ていない。これは身だしなみとしてなってない証拠だ!』
シャル「言われてみればそうだよね。」
両津『よって、お仕置きを実行する。スロットスタート!』ガチャ
756: 2014/05/05(月) 19:07:04 ID:EA0b9G0I
カタカタカタカタガシャーン
両津『では、読み上げるぞ。今日、駅前で中川と寺井が、海パン姿でパラパラを踊った。』
中川『ええっ!?これがお仕置きの内容ですか!?』
寺井『なんで僕まで!?』
両津『決まった事だから仕方がないだろ。すぐに行くぞ!』
ガーッピーッ
ラウラ「海パン姿でパラパラか・・・。普通ではありえないな。」
両津『では、読み上げるぞ。今日、駅前で中川と寺井が、海パン姿でパラパラを踊った。』
中川『ええっ!?これがお仕置きの内容ですか!?』
寺井『なんで僕まで!?』
両津『決まった事だから仕方がないだろ。すぐに行くぞ!』
ガーッピーッ
ラウラ「海パン姿でパラパラか・・・。普通ではありえないな。」
757: 2014/05/05(月) 19:11:19 ID:EA0b9G0I
駅前
両津「うむ。どうやら人が多いようだな。では、刑を執行する。」
中川「パラパラってなんですか?」
両津「適当に踊ればいいんだよ。いけっ!」ドンッ
両津「よし!音楽を流せ!」
リザードン「あいよ。」カチン
BGM:パラパラの音楽
キャーキャー
ゲッコウガ「すごい悲鳴でござるな・・・。」
ルカリオ「普通では考えられないな。」
両津「うむ。どうやら人が多いようだな。では、刑を執行する。」
中川「パラパラってなんですか?」
両津「適当に踊ればいいんだよ。いけっ!」ドンッ
両津「よし!音楽を流せ!」
リザードン「あいよ。」カチン
BGM:パラパラの音楽
キャーキャー
ゲッコウガ「すごい悲鳴でござるな・・・。」
ルカリオ「普通では考えられないな。」
759: 2014/05/05(月) 19:17:20 ID:EA0b9G0I
759 はい。この小説ではポケモンは喋る設定となっています。
760: 2014/05/05(月) 19:21:44 ID:EA0b9G0I
次の日
ターンタタタタターン
ルイズ「あっ、まただ。」
両津『はい。また身だしなみがなってない輩がいました。秋本麗子!』
麗子『なんで私が罰ゲームを受けなければならないのよ!』
両津『お前も警官としての身だしなみがなってないだろ!』
麗子『両ちゃんだっていつもサンダル・・・、あれ?』
銀時『どうした?』
麗子『靴を履いているわ!』
両津『ちゃんと帽子も着けているもんね~。』
麗子『うぐぐ・・・。』
ターンタタタタターン
ルイズ「あっ、まただ。」
両津『はい。また身だしなみがなってない輩がいました。秋本麗子!』
麗子『なんで私が罰ゲームを受けなければならないのよ!』
両津『お前も警官としての身だしなみがなってないだろ!』
麗子『両ちゃんだっていつもサンダル・・・、あれ?』
銀時『どうした?』
麗子『靴を履いているわ!』
両津『ちゃんと帽子も着けているもんね~。』
麗子『うぐぐ・・・。』
761: 2014/05/05(月) 19:27:54 ID:EA0b9G0I
中川『おはようございます。』ガチャッ
両津『あっ、中川!警官の服装をしているぞ!』
中川『これ以上罰ゲームを受けたくないですからね。』
両津『ま、まあいい。スロットスタート!』
カタカタカタカタガシャーン
両津『では、読み上げるぞ。今日、公園で麗子と織斑が、ラップ姿で走った!』
麗子『きゃあ!』
千冬『なぜ私までしなければならないんだ!?」
両津『口答えするな!決まった事だから仕方がないだろ!』
両津『では、連行開始!』
ガーッピーッ
鈴「心配だから様子を見に行って来る。」ダッ
箒「織斑先生、大丈夫だろうか・・・。」
両津『あっ、中川!警官の服装をしているぞ!』
中川『これ以上罰ゲームを受けたくないですからね。』
両津『ま、まあいい。スロットスタート!』
カタカタカタカタガシャーン
両津『では、読み上げるぞ。今日、公園で麗子と織斑が、ラップ姿で走った!』
麗子『きゃあ!』
千冬『なぜ私までしなければならないんだ!?」
両津『口答えするな!決まった事だから仕方がないだろ!』
両津『では、連行開始!』
ガーッピーッ
鈴「心配だから様子を見に行って来る。」ダッ
箒「織斑先生、大丈夫だろうか・・・。」
762: 2014/05/05(月) 19:34:30 ID:EA0b9G0I
公園
ルカリオ「どうやら老人ばかりだな。場合によってはショックで倒れる事もあるだろう。」
両津「よし!さっさとコートを脱げ!」
麗子「分かってるわよ。」
バッ
千冬「これで悪くないだろ?」
両津「うおっ!すごい厚く巻いてある!!」
ウオッ ナンダナンダ
銀時「もう少し薄くした方が良かったんじゃないか?」
両津「そう言った方が良かったのかもな・・・。」
ルカリオ「どうやら老人ばかりだな。場合によってはショックで倒れる事もあるだろう。」
両津「よし!さっさとコートを脱げ!」
麗子「分かってるわよ。」
バッ
千冬「これで悪くないだろ?」
両津「うおっ!すごい厚く巻いてある!!」
ウオッ ナンダナンダ
銀時「もう少し薄くした方が良かったんじゃないか?」
両津「そう言った方が良かったのかもな・・・。」
763: 2014/05/05(月) 20:10:48 ID:EA0b9G0I
職員室
中川「先輩、いくら何でも罰ゲームが酷すぎますよ!」
麗子「そうよ!いくら何でも恥ずかしいわ!」
千冬「それに私まで罰ゲームを受けるのはやり過ぎだ!」
両津「うぐぐ・・・。」
ジャネット「ほーら、やっぱり怒られた。」
御門「こうなるとどうする事もできないわね。」
中川「先輩、いくら何でも罰ゲームが酷すぎますよ!」
麗子「そうよ!いくら何でも恥ずかしいわ!」
千冬「それに私まで罰ゲームを受けるのはやり過ぎだ!」
両津「うぐぐ・・・。」
ジャネット「ほーら、やっぱり怒られた。」
御門「こうなるとどうする事もできないわね。」
764: 2014/05/05(月) 20:15:25 ID:EA0b9G0I
箒「で、結局私達で書くことになったんですね。」
両津「そう言う事だ。ちゃんとお仕置きを考えてくれよ。」
セシリア「ですが、どのようなお仕置きを書けばいいのか分かりませんわ。」
バタン
葛城「だったらアタイにいいアイデアがあるぜ。」
両津「おお、葛城!協力してくれるのか!?」
葛城「いっしっしっしっし。」
両津「そう言う事だ。ちゃんとお仕置きを考えてくれよ。」
セシリア「ですが、どのようなお仕置きを書けばいいのか分かりませんわ。」
バタン
葛城「だったらアタイにいいアイデアがあるぜ。」
両津「おお、葛城!協力してくれるのか!?」
葛城「いっしっしっしっし。」
765: 2014/05/05(月) 20:44:34 ID:EA0b9G0I
次の日
両津「部長、昨日の夜に赤信号を渡りましたよね?」
部長「い、いや、別に、その・・・。」
ゲッコウガ「誤魔化そうとしても無駄でござるよ。ビデオカメラでバッチリ見たでござるから。」
部長「しまった!」
両津「罰ゲーム執行!」
ターンタタタタターン
両津「スロットスタート!」ガシャン
カタカタカタカタガシャーン
両津「では、読み上げるぞ。今日、上空で部長と署長が、海パンでスカイダイビングをした。」
部長「海パン姿でスカイダイビングをするのか!?」
署長「それで落ちたらどう責任を取るつもりだ!?」
両津「心配無用。安全パラシュートを着けときますから。」
部長「ま、まあ、それなら怪我をせずに済みそうだな。」
両津「部長、昨日の夜に赤信号を渡りましたよね?」
部長「い、いや、別に、その・・・。」
ゲッコウガ「誤魔化そうとしても無駄でござるよ。ビデオカメラでバッチリ見たでござるから。」
部長「しまった!」
両津「罰ゲーム執行!」
ターンタタタタターン
両津「スロットスタート!」ガシャン
カタカタカタカタガシャーン
両津「では、読み上げるぞ。今日、上空で部長と署長が、海パンでスカイダイビングをした。」
部長「海パン姿でスカイダイビングをするのか!?」
署長「それで落ちたらどう責任を取るつもりだ!?」
両津「心配無用。安全パラシュートを着けときますから。」
部長「ま、まあ、それなら怪我をせずに済みそうだな。」
766: 2014/05/05(月) 20:46:19 ID:EA0b9G0I
チョイチョイ
両津「ん?」
ゲッコウガ「両津殿。書類の件でござるが、象形文字で全然読めないでござるよ。」
両津「げっ!しまった!」
中川「という事は・・・。」
千冬「罰ゲーム決定だ!」
両津「ん?」
ゲッコウガ「両津殿。書類の件でござるが、象形文字で全然読めないでござるよ。」
両津「げっ!しまった!」
中川「という事は・・・。」
千冬「罰ゲーム決定だ!」
767: 2014/05/05(月) 20:57:22 ID:EA0b9G0I
ターンタタタタターン
シャル「あっ、またお仕置きを受ける人の発表だ。」
千冬『今度は仕事の都合でとんでもない事をした奴を発表する。両津校長だ!」
ザワザワガヤガヤ
箒「織斑先生、両津さんは何をしでかしたんでしょうか!?」
千冬「書類の文字が象形文字で読めないという苦情があったからな。すぐにスロットを起動させろ!」
銀時「おう!」ガコン
カタカタカタカタガシャーン
千冬『今日、体育館で両津とジャネットが、まわし姿で相撲を取った!』
ジャネット『ちょっと待ってよ!本当にまわしだけ着けなきゃダメなの!?』
千冬『心配無用。スポーツウェアを着けてもいいぞ。』
ジャネット『なら大丈夫ね。一回相撲と言う物をやってみたかったの。』
そら「それでいいんですか・・・。」
シャル「あっ、またお仕置きを受ける人の発表だ。」
千冬『今度は仕事の都合でとんでもない事をした奴を発表する。両津校長だ!」
ザワザワガヤガヤ
箒「織斑先生、両津さんは何をしでかしたんでしょうか!?」
千冬「書類の文字が象形文字で読めないという苦情があったからな。すぐにスロットを起動させろ!」
銀時「おう!」ガコン
カタカタカタカタガシャーン
千冬『今日、体育館で両津とジャネットが、まわし姿で相撲を取った!』
ジャネット『ちょっと待ってよ!本当にまわしだけ着けなきゃダメなの!?』
千冬『心配無用。スポーツウェアを着けてもいいぞ。』
ジャネット『なら大丈夫ね。一回相撲と言う物をやってみたかったの。』
そら「それでいいんですか・・・。」
768: 2014/05/06(火) 09:00:38 ID:dMO5dteA
その後、罰ゲームが何度か行われたが、生徒達はまだ罰ゲームを受けていなかった。
両津「くそ・・・。罰ゲームを受けているのは教職員だけじゃねえか・・・。」
ジャネット「あんたの罰ゲームに生徒達が怖がっているからね。」
両津「それもそうだな。まっ、身だしなみも改善できたことだし・・・。」
ウーウー
両津「な、何だ!?」
葛城『緊急警告!一人の生徒が立ち入り禁止の花壇に入りました!』
両津「よし!すぐにお仕置きルームへ連行しろ!」
葛城『はっ!』
ジャネット(ついに生徒もお仕置きを受けることになるとは・・・。)
両津「くそ・・・。罰ゲームを受けているのは教職員だけじゃねえか・・・。」
ジャネット「あんたの罰ゲームに生徒達が怖がっているからね。」
両津「それもそうだな。まっ、身だしなみも改善できたことだし・・・。」
ウーウー
両津「な、何だ!?」
葛城『緊急警告!一人の生徒が立ち入り禁止の花壇に入りました!』
両津「よし!すぐにお仕置きルームへ連行しろ!」
葛城『はっ!』
ジャネット(ついに生徒もお仕置きを受けることになるとは・・・。)
769: 2014/05/06(火) 09:05:55 ID:dMO5dteA
ターンタタタタターン
両津『皆さん。残念なお知らせがあります。一人の生徒が立ち入り禁止の花壇に入ってしまいました。』
飛鳥「いったい誰なのですか?」
両津『紹介しよう。雲雀だ!』
ザワザワガヤガヤ
柳生「ひ、雲雀が!?」
両津『立ち入り禁止の花壇に入った理由は、彼女がこけてしまい、上半身が花壇の中に入ってしまったのです。』
斑鳩「ま、まあ、立ち入り禁止の花壇に入るのは良くないですしね・・・。」
両津『それでは、スロットスタート!』
カタカタカタカタガシャーン
両津『では、発表する。』
生徒達「」ゴクリ
両津『皆さん。残念なお知らせがあります。一人の生徒が立ち入り禁止の花壇に入ってしまいました。』
飛鳥「いったい誰なのですか?」
両津『紹介しよう。雲雀だ!』
ザワザワガヤガヤ
柳生「ひ、雲雀が!?」
両津『立ち入り禁止の花壇に入った理由は、彼女がこけてしまい、上半身が花壇の中に入ってしまったのです。』
斑鳩「ま、まあ、立ち入り禁止の花壇に入るのは良くないですしね・・・。」
両津『それでは、スロットスタート!』
カタカタカタカタガシャーン
両津『では、発表する。』
生徒達「」ゴクリ
770: 2014/05/06(火) 09:11:35 ID:dMO5dteA
両津『今日、すぐその場で雲雀が、葛城のセクハラを受ける事だー!』
飛鳥「か、かつ姐のセクハラ!?」
夜桜「これは大変な事になってしまったのう。」
斑鳩「そうなると柳生さんが・・・、あれ?いつの間にかいなくなりました!」
飛鳥「まさか!?」
両津『では、執行開始!』
葛城『いっしっしっしっし。』
モミモミモミモミ
雲雀『ふえ~ん!』
両津『皆様もこのようなお仕置きを受けたくなければ、規則正しい生活を!』
ガシャーン
両津『何の音だ!?』
両津が音のした方を振り向くと、鬼の形相をした柳生が立っていた。
飛鳥「か、かつ姐のセクハラ!?」
夜桜「これは大変な事になってしまったのう。」
斑鳩「そうなると柳生さんが・・・、あれ?いつの間にかいなくなりました!」
飛鳥「まさか!?」
両津『では、執行開始!』
葛城『いっしっしっしっし。』
モミモミモミモミ
雲雀『ふえ~ん!』
両津『皆様もこのようなお仕置きを受けたくなければ、規則正しい生活を!』
ガシャーン
両津『何の音だ!?』
両津が音のした方を振り向くと、鬼の形相をした柳生が立っていた。
771: 2014/05/06(火) 09:19:40 ID:dMO5dteA
柳生『ひばりをいじめたな・・・。』ゴゴゴゴゴ
両津『い、いや、これは罰ゲームとして・・・。』
葛城『そ、そうだぜ。だから・・・。』
柳生『消えるがいい!』ドゴオオオオオオ
両津・葛城『ギャアアアアアアア!!』
ガーッピーッ
飛鳥「あっ、放送が終わった。」
斑鳩「どうやら柳生さんの逆鱗に触れてしまったみたいですね・・・。」
両津『い、いや、これは罰ゲームとして・・・。』
葛城『そ、そうだぜ。だから・・・。』
柳生『消えるがいい!』ドゴオオオオオオ
両津・葛城『ギャアアアアアアア!!』
ガーッピーッ
飛鳥「あっ、放送が終わった。」
斑鳩「どうやら柳生さんの逆鱗に触れてしまったみたいですね・・・。」
772: 2014/05/06(火) 09:30:43 ID:dMO5dteA
その後、柳生の逆鱗により、罰ゲームは二度と行われなくなった。
葛城「お前のおかげで罰ゲームが廃止されたぞ。どうしてくれる!」
柳生「お前達がひばりをお仕置きするのが悪いんだ。俺は悪くない。」
両津「あれは生徒指導をしただけだ!」
柳生「いいや。どう考えても・・・。」
ワーワーギャーギャー
千早「まあ、お仕置きをしなくても、私達は身だしなみを整えているから問題ないけどね・・・。」
春香「確かにね・・・。」
シャル「でも、立ち入り禁止の花壇に入るのはやめた方がいいかもね・・・。」
鈴「そ、そうね・・・。」
葛城「お前のおかげで罰ゲームが廃止されたぞ。どうしてくれる!」
柳生「お前達がひばりをお仕置きするのが悪いんだ。俺は悪くない。」
両津「あれは生徒指導をしただけだ!」
柳生「いいや。どう考えても・・・。」
ワーワーギャーギャー
千早「まあ、お仕置きをしなくても、私達は身だしなみを整えているから問題ないけどね・・・。」
春香「確かにね・・・。」
シャル「でも、立ち入り禁止の花壇に入るのはやめた方がいいかもね・・・。」
鈴「そ、そうね・・・。」
773: 2014/05/06(火) 14:18:16 ID:dMO5dteA
次回予告
瑞希「この間、明久君達と再会しましたが、両津校長をまだ恨んでいるそうです。」
箒「ああ。文月学園が大パニックの件か。あれは元に戻ったのではないのか?」
瑞希「元に戻る事はできたのですが、それまでの間が大変だったそうです。」
瑞希「そこで両津校長にこれを・・・。」
両津「おい!これって果たし状じゃないか!まさかあいつ等わしを倒す気なのか!?」
瑞希「はい。一度懲らしめておかないと気が済まないそうです。どうしますか?」
両津「そっちがその気なら、こっちだって考えがある。バカ共を成敗しておかないとな・・・。」
箒「なんだか嫌な予感がするな・・・。」
両津「次回、『バカ共への鎮魂歌(レクイエム)。』。よろしくな!」
瑞希「この間、明久君達と再会しましたが、両津校長をまだ恨んでいるそうです。」
箒「ああ。文月学園が大パニックの件か。あれは元に戻ったのではないのか?」
瑞希「元に戻る事はできたのですが、それまでの間が大変だったそうです。」
瑞希「そこで両津校長にこれを・・・。」
両津「おい!これって果たし状じゃないか!まさかあいつ等わしを倒す気なのか!?」
瑞希「はい。一度懲らしめておかないと気が済まないそうです。どうしますか?」
両津「そっちがその気なら、こっちだって考えがある。バカ共を成敗しておかないとな・・・。」
箒「なんだか嫌な予感がするな・・・。」
両津「次回、『バカ共への鎮魂歌(レクイエム)。』。よろしくな!」
774: 2014/05/06(火) 14:23:20 ID:dMO5dteA
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります