678: 2010/06/01(火) 14:20:52.28 ID:Rsj1nio0
ミサカ12555「何ですかそれ、と目の前の研究員に、回転椅子の上でくるくる回りながらミサカは問いかけます」
研究員「君はそれ以前に『ラプチャー』という、海底都市を知っているかな?」
ミサカ12Φ's「そんなもん知っててたまるかよ、と悪態づきながらミサカは回転を止めてあなたの方を見ます」
研究員「うん、まあラプチャーと言うのはかつての…そうだな、探求者の自律的共産主義都市とでも言おうかな」
12Φ「はぁ…とミサカはボケたのか、と言わんばかりの表情であなたを見ます」
研究者「ボケたとは酷いな、コレでも…ええと…まあ、アレだ、君より少ししか年を食ってないんだ」
12555「いやいやそれ完全にボケてるじゃねーか、とミサカはツッコミを入れます」
ボ研究者「ハハハこいつぅー☆」
12555「ちょっ、デコに強すぎず、弱すぎず、一定間隔で伸びた爪連打をするのをやめて下さいとミサカはセクハラ研究者に訴えます」
セクハラ研「やめてくれないか!僕を変Oみたいに扱うのは!」
12555「いいセクハラだな、変O的だな、だが反省文提出だ、とミサカは洗脳フェイスで語ります」
研究者「まあ冗談は置いておいて、そのラプチャーだが知り合いが居てね、1970年頃の話だ、このウミウシと出会ったのも」
そう言って研究者は腕を捲り赤黒く怪しげなテカリを見せるウミウシを私に見せつけた。
赤黒くそして変色したそれは雄々しく、尚且つ生理的嫌悪感を抱かせさせるには十分すぎた。
寧ろあの実験とかそういう凄惨な体験してなかったら吐いてた、喉元の酸っぱいのを堪えるのに少し必氏だった。
679: 2010/06/01(火) 14:21:29.11 ID:Rsj1nio0
12555「ミサカは自分の博士が、腕に変色したナメクジをつけて少女に見せつけて興奮する変Oだった事に、ショックを禁じ得ません」
研究者「まっ、待ってくれ携帯電話を下ろしてくれ、そうじゃないそうじゃない、コレについてだがコレから簡単に説明しよう」
12555「えーっ超引くわー、とミサカは現代女子高生不良(?)風を装いながら変Oを見下します、英語で言うとLook down.」
変O「これはねADAMという薬を作り出す、海底に住むウミウシなのだがね」
12555「もはや無視ですか、チョッピリ寂しいと思いつつ、再び回転椅子を回転させながら話を聞きます」
研究者「まあ君の調整の事なんだけどね、この研究所、実は元々は人間の寿命とかじゃなくて、寧ろ人体の進化研究所でねぇ」
12555「はぁ…とミサカは呟きます」
研究者「いっそ君にはこのウミウシから取れるADAM、これはDNAの変化を促し、状況に合わせた人体の進化をさせるわけだけど」
12555「詰まりコレから維持研究する金は無いから、研究ついでに寿命を安定させれれば、という打策を考えたのですねと聡明なミサカは悟ります」
研究者「その通りだ、英語で言うとThat's right!」
12555「そしてまた聡明なミサカは恐怖的な、こう恐ろしい予想をしてしまったのですが、とあなたを見つめながら言います」
研究者「勿論聡明な君は分かっているとは思うが…このウミウシを君の体内に飼って貰うよ」
12555「ゲェッー!と某ジャンプ黄金期のプロレス漫画の如き悲鳴をあげます」
研究者「安心したまえ、君にの体内に入れるウミウシはこの研究所で人体に外見上、性質上最良化されたウミウシでねぇ」
12555「…此の話は無かった事に…」
研究者「ダメだヨ☆」
12555「何このイラつく研究者…とミサカは回転椅子から両脇の黒服のオッサンに、拘束椅子に縛られ……ちょっ……や、止めろー!氏にたくなーい!」
研究者「少しくすぐったいぞ」
そういうと研究者は私に向かって、暴走動物用拳銃型麻酔銃を向けプシュと打ち出した。
一瞬何かが刺さったような感覚がおでこに走ったかと思うと、私の意識は段々と暗闇へと落ちていくのだった。
糞忌々しい医者のニヤケたような面を次拝んだとき、私はブチ切れているだろうそう思いつつ。
研究者「まっ、待ってくれ携帯電話を下ろしてくれ、そうじゃないそうじゃない、コレについてだがコレから簡単に説明しよう」
12555「えーっ超引くわー、とミサカは現代女子高生不良(?)風を装いながら変Oを見下します、英語で言うとLook down.」
変O「これはねADAMという薬を作り出す、海底に住むウミウシなのだがね」
12555「もはや無視ですか、チョッピリ寂しいと思いつつ、再び回転椅子を回転させながら話を聞きます」
研究者「まあ君の調整の事なんだけどね、この研究所、実は元々は人間の寿命とかじゃなくて、寧ろ人体の進化研究所でねぇ」
12555「はぁ…とミサカは呟きます」
研究者「いっそ君にはこのウミウシから取れるADAM、これはDNAの変化を促し、状況に合わせた人体の進化をさせるわけだけど」
12555「詰まりコレから維持研究する金は無いから、研究ついでに寿命を安定させれれば、という打策を考えたのですねと聡明なミサカは悟ります」
研究者「その通りだ、英語で言うとThat's right!」
12555「そしてまた聡明なミサカは恐怖的な、こう恐ろしい予想をしてしまったのですが、とあなたを見つめながら言います」
研究者「勿論聡明な君は分かっているとは思うが…このウミウシを君の体内に飼って貰うよ」
12555「ゲェッー!と某ジャンプ黄金期のプロレス漫画の如き悲鳴をあげます」
研究者「安心したまえ、君にの体内に入れるウミウシはこの研究所で人体に外見上、性質上最良化されたウミウシでねぇ」
12555「…此の話は無かった事に…」
研究者「ダメだヨ☆」
12555「何このイラつく研究者…とミサカは回転椅子から両脇の黒服のオッサンに、拘束椅子に縛られ……ちょっ……や、止めろー!氏にたくなーい!」
研究者「少しくすぐったいぞ」
そういうと研究者は私に向かって、暴走動物用拳銃型麻酔銃を向けプシュと打ち出した。
一瞬何かが刺さったような感覚がおでこに走ったかと思うと、私の意識は段々と暗闇へと落ちていくのだった。
糞忌々しい医者のニヤケたような面を次拝んだとき、私はブチ切れているだろうそう思いつつ。
680: 2010/06/01(火) 14:22:30.56 ID:Rsj1nio0
12555「…ハッ!此処は…とガンガンと痛む頭痛に頭を抑えようとするも、動かない我が手にもどかしさを感じます」
研究者「目がさめた様だね」
12555「ぬ、ぬおー!貴様ー!ふぎぎぎ……抜けねぇ……とミサカは諦めの境地に至ります」
研究者「固定式安楽椅子の座り心地、気に入って頂けると幸いだねぇ、さて実験の結果だが成功半分、失敗半分だ」
12555「研究者ェ…」
研究者「手術は成功だ、胃を三分の一切り取って、その上にウミウシを入れてあるよ」
12555「ウゲッ…キッモチワリィ…とミサカは嫌悪感にゾワゾワします」
研究者「失敗はというと、アレだ確かに今の所、他の研究所のミサカシリーズより飛躍的な、安定化は図れた、ものの」
12555「…ものの?とミサカは聞きたくも無い続きを促します」
研究者「副次的な作用で、君目が光ってるよ」
12555「ちょっ、マジざけんな!私の乙女心踏み躙りやがって!」
研究者「まあ嘘だけど」
12555「う、嘘か…良かった…とミサカは胸を」
研究者「だがしかし、君の本来の能力の他に、変な能力が副次的に付いてしまった」
12555「う、うぉお?!ミ、ミサカはお、怒っていいのか、胸を撫で下ろしていいのか判断しかね切ります…」
研究者「例えば、君の電気の出力の上昇」
12555「なんだ、それは良いことではないですか、多分、とミサカは安堵します」
研究者「それに伴う、君の左手を触る、または君自身に攻撃を加えると周囲に強烈な電気を撒き散らす効果」
12555「なにそれこわい」
研究者「そして何よりも特筆すべき事は、君はタキオン粒子を電気圧を体内で練ることにより超常的な加速効果を君は得ただろうという事だ」
12555「…え?ミサカは貴方の言っている事があまりにSF過ぎて、意味が少々判りかねます」
研究者「君の体内に電圧でタキオン粒子の誘導用の通り道を作り、そして加速的に運動させる事により、物質に擬似的にウラシマ効果を引き出し…」
12555「ちょ…あんたは一体私の体に何をしているんだぁあああああ!」
研究者「…超常戦闘を行える、そんな美少女が欲しかった、そして今回の件は私の半ば独断であり、私の責任だ…だが私は謝らない」
12555「…え?ちょ…?詰まり、何?私の今回の実験は私的な、然も欲望的なものであり」
12555「貴方は今回の一件について、一切責任を負わない…と?とミサカは恐ろしい結末を予想しつつ、訪ねます」
研究者「…テヘ☆」
12555「て、てめぇええええ!ぶん殴らせろ!一発!一発で良いから!」
研究者「聞く所によると、君は其の能力を使えば水面を走り、ビルを縦横無尽に駆け抜け、まさに光速で戦えるそうだね、試してあげよう君の力を」
12555「な、なにをする、きさまらー!」
そう言うと彼は黒服に私を担がせ、私を目の前に延々と広がる水面、言うならばいや寧ろこれは単純に海だ。
顔に当たる潮っ気寄せては返す青く澄み切ったさざ波、照り返す直射日光そして暖かい南国の島。
フィリピンである詳しくはバスコ、然し船も無ければ飛行場に向かうわけでも無く直で浜辺に連れてこられ。
私に手渡される学園都市の銀行カード、そして何時もの靴。
フィリピンから日本へのパスポート、通行書、学園都市での案内状。
僅かな食料の入った鞄、少々の金、丁寧にも動き易いように、昔の某忍術学園の掛ける仕様。
そして笑顔の研究者と黒服共…黒服の手元にはギラギラ光るL96A1、P90、H&K416、新色カラーもバリエーション豊か。
研究者「目がさめた様だね」
12555「ぬ、ぬおー!貴様ー!ふぎぎぎ……抜けねぇ……とミサカは諦めの境地に至ります」
研究者「固定式安楽椅子の座り心地、気に入って頂けると幸いだねぇ、さて実験の結果だが成功半分、失敗半分だ」
12555「研究者ェ…」
研究者「手術は成功だ、胃を三分の一切り取って、その上にウミウシを入れてあるよ」
12555「ウゲッ…キッモチワリィ…とミサカは嫌悪感にゾワゾワします」
研究者「失敗はというと、アレだ確かに今の所、他の研究所のミサカシリーズより飛躍的な、安定化は図れた、ものの」
12555「…ものの?とミサカは聞きたくも無い続きを促します」
研究者「副次的な作用で、君目が光ってるよ」
12555「ちょっ、マジざけんな!私の乙女心踏み躙りやがって!」
研究者「まあ嘘だけど」
12555「う、嘘か…良かった…とミサカは胸を」
研究者「だがしかし、君の本来の能力の他に、変な能力が副次的に付いてしまった」
12555「う、うぉお?!ミ、ミサカはお、怒っていいのか、胸を撫で下ろしていいのか判断しかね切ります…」
研究者「例えば、君の電気の出力の上昇」
12555「なんだ、それは良いことではないですか、多分、とミサカは安堵します」
研究者「それに伴う、君の左手を触る、または君自身に攻撃を加えると周囲に強烈な電気を撒き散らす効果」
12555「なにそれこわい」
研究者「そして何よりも特筆すべき事は、君はタキオン粒子を電気圧を体内で練ることにより超常的な加速効果を君は得ただろうという事だ」
12555「…え?ミサカは貴方の言っている事があまりにSF過ぎて、意味が少々判りかねます」
研究者「君の体内に電圧でタキオン粒子の誘導用の通り道を作り、そして加速的に運動させる事により、物質に擬似的にウラシマ効果を引き出し…」
12555「ちょ…あんたは一体私の体に何をしているんだぁあああああ!」
研究者「…超常戦闘を行える、そんな美少女が欲しかった、そして今回の件は私の半ば独断であり、私の責任だ…だが私は謝らない」
12555「…え?ちょ…?詰まり、何?私の今回の実験は私的な、然も欲望的なものであり」
12555「貴方は今回の一件について、一切責任を負わない…と?とミサカは恐ろしい結末を予想しつつ、訪ねます」
研究者「…テヘ☆」
12555「て、てめぇええええ!ぶん殴らせろ!一発!一発で良いから!」
研究者「聞く所によると、君は其の能力を使えば水面を走り、ビルを縦横無尽に駆け抜け、まさに光速で戦えるそうだね、試してあげよう君の力を」
12555「な、なにをする、きさまらー!」
そう言うと彼は黒服に私を担がせ、私を目の前に延々と広がる水面、言うならばいや寧ろこれは単純に海だ。
顔に当たる潮っ気寄せては返す青く澄み切ったさざ波、照り返す直射日光そして暖かい南国の島。
フィリピンである詳しくはバスコ、然し船も無ければ飛行場に向かうわけでも無く直で浜辺に連れてこられ。
私に手渡される学園都市の銀行カード、そして何時もの靴。
フィリピンから日本へのパスポート、通行書、学園都市での案内状。
僅かな食料の入った鞄、少々の金、丁寧にも動き易いように、昔の某忍術学園の掛ける仕様。
そして笑顔の研究者と黒服共…黒服の手元にはギラギラ光るL96A1、P90、H&K416、新色カラーもバリエーション豊か。
681: 2010/06/01(火) 14:23:16.33 ID:Rsj1nio0
研究者「学園都市に行きたいかー!」
12555「古ッ」
研究者「だめだなぁ、ソコは歓声だろ」
12555「あなたにダメ出しされるとクソみたいに腹立ますね、ああ忌々しいとミサカは呟きます」
研究者「さて君にはコレをあげよう」
そう言って渡された腕に巻く機械、見て見る限り腕の上で使う擬似コンピューターのようだがStartの文字が右の側面にデカく書いてある。
某核戦争後の主人公が渡される、腕に巻く機械をスマートに、そして見つけづらくしたような見た目だ。
コレを見る限りミサカ12555号に起こった副次的な作用は、研究上は副次的であるが。
本格的には目標では無かったのか、と思われますます忌々しい。
研究者「ボタンを押せば自動で、君の体内で擬似的に電圧が流れる、しかし時間がかかれば君の体が…あ」
12555「え…おま…そんな話…聞いてないぞ…とミサカは愕然とした気持ちに…」
研究者「…テヘッ…」
12555「……目の前の私に向けられた416、其れさえなければあの忌々しいヤブ医者を海に浮かべて遊ぶものを…」
研究者「まあぶっちゃけ、君の体感速度は其の手渡した機械を使えば約30分の間、30倍になりランニングなら時速800km程で走れるわけだ」
12555「はぁ…」
研究者「まあもっとも、君の体はボロボロだろうけどね!」
12555「…何この…何この…」
研究者「そして君は先ずイトバヤット、台湾を経由し、台北市の湾岸から与那国、沖縄観光、宮古島、沖縄を走って学園都市まで行ってもらう」
12555「マジキチ」
遠く小さく見えるイトバヤット、そして見えない台湾。
私は絶望の片鱗を確かにこの目で今覗いている。
ああ畜生、ああ畜生。
12555「やってやる!やってやるさアクセルフォームを!とミサカはStartボタンに手を掛けて呟きます」
研究者「……何を言っているのかね?これは加速装置だ」
12555「なん……だと……?」
研究者「君の名前から由来をしているのは何もΦ’sだけではない…君は002なのだ」
12555「言わせておけば…!」
12555「古ッ」
研究者「だめだなぁ、ソコは歓声だろ」
12555「あなたにダメ出しされるとクソみたいに腹立ますね、ああ忌々しいとミサカは呟きます」
研究者「さて君にはコレをあげよう」
そう言って渡された腕に巻く機械、見て見る限り腕の上で使う擬似コンピューターのようだがStartの文字が右の側面にデカく書いてある。
某核戦争後の主人公が渡される、腕に巻く機械をスマートに、そして見つけづらくしたような見た目だ。
コレを見る限りミサカ12555号に起こった副次的な作用は、研究上は副次的であるが。
本格的には目標では無かったのか、と思われますます忌々しい。
研究者「ボタンを押せば自動で、君の体内で擬似的に電圧が流れる、しかし時間がかかれば君の体が…あ」
12555「え…おま…そんな話…聞いてないぞ…とミサカは愕然とした気持ちに…」
研究者「…テヘッ…」
12555「……目の前の私に向けられた416、其れさえなければあの忌々しいヤブ医者を海に浮かべて遊ぶものを…」
研究者「まあぶっちゃけ、君の体感速度は其の手渡した機械を使えば約30分の間、30倍になりランニングなら時速800km程で走れるわけだ」
12555「はぁ…」
研究者「まあもっとも、君の体はボロボロだろうけどね!」
12555「…何この…何この…」
研究者「そして君は先ずイトバヤット、台湾を経由し、台北市の湾岸から与那国、沖縄観光、宮古島、沖縄を走って学園都市まで行ってもらう」
12555「マジキチ」
遠く小さく見えるイトバヤット、そして見えない台湾。
私は絶望の片鱗を確かにこの目で今覗いている。
ああ畜生、ああ畜生。
12555「やってやる!やってやるさアクセルフォームを!とミサカはStartボタンに手を掛けて呟きます」
研究者「……何を言っているのかね?これは加速装置だ」
12555「なん……だと……?」
研究者「君の名前から由来をしているのは何もΦ’sだけではない…君は002なのだ」
12555「言わせておけば…!」
682: 2010/06/01(火) 14:23:56.06 ID:Rsj1nio0
そういった瞬間、自分の右腕の時計のボタンを押しSTART UP…モロじゃん…全然002要素ねぇじゃん…
そう思いつつ、加速して研究者に近づいたもののその手前で研究者にパンチを放った右腕を捕まれ、ひねりあげられ。
そしてアームロックへと移行し、私を砂浜へと腕を抑えて押し付けた。
研究者「言っただろう、002だと、私の本名は…田井久郷…私が009なのだよ…!」
12555「くっ…!」
田井「いやはや、君は研究所で私の腕のウミウシを忘れていたようだ…さあいざ行け若者たちよ!」
12555「何時か…何時か必ず帰ってくるからな!覚えてやがれぇえええ!とミサカはー!!」
そう言って超高速で海を走り出す、後ろで大きな飛沫が断続的に上がりは下がり上がりは下がる。
砂浜が超速で過ぎて往き空中で静止したかもめが散見される。
晴れた昼下がり、学園都市から遠いフィリピンの小島であった。
そう思いつつ、加速して研究者に近づいたもののその手前で研究者にパンチを放った右腕を捕まれ、ひねりあげられ。
そしてアームロックへと移行し、私を砂浜へと腕を抑えて押し付けた。
研究者「言っただろう、002だと、私の本名は…田井久郷…私が009なのだよ…!」
12555「くっ…!」
田井「いやはや、君は研究所で私の腕のウミウシを忘れていたようだ…さあいざ行け若者たちよ!」
12555「何時か…何時か必ず帰ってくるからな!覚えてやがれぇえええ!とミサカはー!!」
そう言って超高速で海を走り出す、後ろで大きな飛沫が断続的に上がりは下がり上がりは下がる。
砂浜が超速で過ぎて往き空中で静止したかもめが散見される。
晴れた昼下がり、学園都市から遠いフィリピンの小島であった。
683: 2010/06/01(火) 14:24:25.08 ID:Rsj1nio0
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……Complete……
Welcomeミサカ☆チャンネル
ミサカ12555号がログインしました
変O医師に変なウミウシを体に植え付けられたスレ
1以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
もうマジ何なの、あの研究者…
2以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
ウミウシプレイと聞いて
3以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10090
>>2病院に帰ろうな?
どうした近隣の、何だか凄く嫌なタイトル何だが
4以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
>>2部屋のゴキブリで満足しよう、な?
てかアレ?お前フィリピン在住だよな?何でこんなに座標移動してんの?
5以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka14510
…まさかお前も…狙ってるのか…?
6以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
>>5バカ言え物好き
え?てか…アレ?なに?お前1時間前はフィリピン在住だったよな?
何で西表島にいんの?
7以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
何か…こう…加速装置ゲットした
んでイリオモテヤマネコと戯れてる…
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変O医師に変なウミウシを体に植え付けられたスレ
1以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
もうマジ何なの、あの研究者…
2以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
ウミウシプレイと聞いて
3以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10090
>>2病院に帰ろうな?
どうした近隣の、何だか凄く嫌なタイトル何だが
4以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
>>2部屋のゴキブリで満足しよう、な?
てかアレ?お前フィリピン在住だよな?何でこんなに座標移動してんの?
5以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka14510
…まさかお前も…狙ってるのか…?
6以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
>>5バカ言え物好き
え?てか…アレ?なに?お前1時間前はフィリピン在住だったよな?
何で西表島にいんの?
7以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
何か…こう…加速装置ゲットした
んでイリオモテヤマネコと戯れてる…
684: 2010/06/01(火) 14:24:56.69 ID:Rsj1nio0
8以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
獣O…そういうのもあるのか…
9以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19009
>>8[ピーーー]
>>7ログと感覚共有マジ頼む
10以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka14444
子猫と聞いて
>>8地獄に落ちろ
11以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17010
>>8発想が狂ってる
猫感覚共有plz
12以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka16770
家の研究所のラグドールと感覚共有で俺と握手
13以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13576
囲碁センターで猫と囲まれてる時俺すごく幸せなんだ…
感覚共有 や ら な い か
14以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
沖縄猫.mlog
手術まで.mlog
15以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
猫かわいい!
下は…嘘だろ?嘘だって言ってよバーニィ!
16以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12933
なにこれ天国やん…沖縄猫観光行きたい…
なにこれ地獄やん…
17以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka14510
猫可愛い…
流石にコレは無いわー
18以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10090
ネココネコカワユスなぁ
田井ェ…
獣O…そういうのもあるのか…
9以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19009
>>8[ピーーー]
>>7ログと感覚共有マジ頼む
10以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka14444
子猫と聞いて
>>8地獄に落ちろ
11以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17010
>>8発想が狂ってる
猫感覚共有plz
12以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka16770
家の研究所のラグドールと感覚共有で俺と握手
13以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13576
囲碁センターで猫と囲まれてる時俺すごく幸せなんだ…
感覚共有 や ら な い か
14以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
沖縄猫.mlog
手術まで.mlog
15以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
猫かわいい!
下は…嘘だろ?嘘だって言ってよバーニィ!
16以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12933
なにこれ天国やん…沖縄猫観光行きたい…
なにこれ地獄やん…
17以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka14510
猫可愛い…
流石にコレは無いわー
18以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10090
ネココネコカワユスなぁ
田井ェ…
685: 2010/06/01(火) 14:25:51.41 ID:Rsj1nio0
19以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
ハァハァ…両方共ご褒美じゃないか
20以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
>>19病院に帰ろう、な!
21以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka11329
>>19此処はお前の家の便所じゃないんだ
22以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10033
>>19愛が無いのにお前は満足出来るのか!
23以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12345
>>22ごめん漏れもお前が何いってんのかわかんない
24以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
もうこのままイリオモテヤマネコと愛の逃避行したい…
25以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13576
You連れて来ちゃいなよ
26以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka14332
学園都市に 日本国の 法は 通じぬ!
27以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
…え?ちょっ…お前どんな乗り物に乗ってんだよwwwwww
はwwwwwwwwwwwwwwやwwwwwwwwwwwwwwwwwwすwwwwwwwwwwwwwwwwぎwwwwwwwwwwwwwwwwww
28以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17000
ネ、ネコさああああああああああん!
29以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19191
ネコは犠牲になったのだ…12555のな…
30以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
いやこの速度おかしいだろ、時速4km→時速900kmとか…
31以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18413
お…おい…西表島から沖縄本島まで…ものの数分…だと…?
ハァハァ…両方共ご褒美じゃないか
20以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
>>19病院に帰ろう、な!
21以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka11329
>>19此処はお前の家の便所じゃないんだ
22以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10033
>>19愛が無いのにお前は満足出来るのか!
23以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12345
>>22ごめん漏れもお前が何いってんのかわかんない
24以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
もうこのままイリオモテヤマネコと愛の逃避行したい…
25以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13576
You連れて来ちゃいなよ
26以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka14332
学園都市に 日本国の 法は 通じぬ!
27以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
…え?ちょっ…お前どんな乗り物に乗ってんだよwwwwww
はwwwwwwwwwwwwwwやwwwwwwwwwwwwwwwwwwすwwwwwwwwwwwwwwwwぎwwwwwwwwwwwwwwwwww
28以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17000
ネ、ネコさああああああああああん!
29以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19191
ネコは犠牲になったのだ…12555のな…
30以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
いやこの速度おかしいだろ、時速4km→時速900kmとか…
31以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18413
お…おい…西表島から沖縄本島まで…ものの数分…だと…?
686: 2010/06/01(火) 14:26:21.43 ID:Rsj1nio0
32以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
ごめんちょっとアクセルフォームになってた
33以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
なにそれこわい
34以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19784
意味分からん…
35以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19408
Refomation…時間超えると爆氏するのか
36以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
>>35其れ考えないようにしてたのに…
37以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
えっ
38以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10089
えっ
39以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18749
えっ
40以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka16770
どうしてこうなった…
12555「私が聞きてぇ…とミサカはボヤきます…」
ごめんちょっとアクセルフォームになってた
33以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
なにそれこわい
34以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19784
意味分からん…
35以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19408
Refomation…時間超えると爆氏するのか
36以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
>>35其れ考えないようにしてたのに…
37以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
えっ
38以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10089
えっ
39以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18749
えっ
40以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka16770
どうしてこうなった…
12555「私が聞きてぇ…とミサカはボヤきます…」
687: 2010/06/01(火) 14:26:51.20 ID:Rsj1nio0
そう思いつつ走る、ひたすら水面を駆ける走って走って走り続ける。
踏まれた海水は一回潜り込み旋回し海面に吹き上がる。
爆発のような連続水柱を上げつつ走る、明日はやはり筋肉痛だろうか。
先程見えていた沖縄はどんどん遠ざかり、今度は暫くすると本島が見えてくる。
しかし不思議と体は悲鳴を上げない、それ所か何時もより体が軽い。
段々と見えてくる本島硫黄島付近に上陸し、1分以内に駆け抜けた。
人を驚かせては不味いと日南周りで神奈川まで海で行こうと思ったが、リミットタイムが意外と近いので止めた。
28分走り詰めた自分の体は立ち止まると驚くほどに疲れきっていた、走ってる最中は何とも無かったのに。
私は新幹線に乗ると、学園都市方面に出る新幹線に飛び乗る。
そして私達は京都で降たのだった。
理由はただ一つ、流石にそろそろ風呂入りたい。
12555「あの日ーや、あの日ーや、あの時になくした道を見せ」
ネコ「なーう」
12555「そういえば私たちは大体銭なしオケラでしたね、とミサカはコンビニで猫缶を買いつつ…アレ?」
ネコ「なーう?」
12555「ネコは電気を怖がるのに…変な猫です、とミサカはおにぎりに食らいつつ…うーん、明太子うめぇ」
ネコ(むぐむぐ…)
12555「…八つ橋うめぇ…」
今は4時頃、京都は少しずつ暗くなりつつあった。
宿は見つける暇は無い、そう悟った12555は近くの満喫に足を伸ばした。
12555「残金…2万…明日まで滞在して…大体は余る…!とミサカは無表情で歓喜します」
ネコ「なーう」
12555「おみやげでも買って帰りますか」
ネコ「にゃう」
12555「……名前何にしましょうか……」
ネコ「……」
12555「…あ、そういえばスレはどうなってるのでしょうか、とミサカはMNWに接続します」
踏まれた海水は一回潜り込み旋回し海面に吹き上がる。
爆発のような連続水柱を上げつつ走る、明日はやはり筋肉痛だろうか。
先程見えていた沖縄はどんどん遠ざかり、今度は暫くすると本島が見えてくる。
しかし不思議と体は悲鳴を上げない、それ所か何時もより体が軽い。
段々と見えてくる本島硫黄島付近に上陸し、1分以内に駆け抜けた。
人を驚かせては不味いと日南周りで神奈川まで海で行こうと思ったが、リミットタイムが意外と近いので止めた。
28分走り詰めた自分の体は立ち止まると驚くほどに疲れきっていた、走ってる最中は何とも無かったのに。
私は新幹線に乗ると、学園都市方面に出る新幹線に飛び乗る。
そして私達は京都で降たのだった。
理由はただ一つ、流石にそろそろ風呂入りたい。
12555「あの日ーや、あの日ーや、あの時になくした道を見せ」
ネコ「なーう」
12555「そういえば私たちは大体銭なしオケラでしたね、とミサカはコンビニで猫缶を買いつつ…アレ?」
ネコ「なーう?」
12555「ネコは電気を怖がるのに…変な猫です、とミサカはおにぎりに食らいつつ…うーん、明太子うめぇ」
ネコ(むぐむぐ…)
12555「…八つ橋うめぇ…」
今は4時頃、京都は少しずつ暗くなりつつあった。
宿は見つける暇は無い、そう悟った12555は近くの満喫に足を伸ばした。
12555「残金…2万…明日まで滞在して…大体は余る…!とミサカは無表情で歓喜します」
ネコ「なーう」
12555「おみやげでも買って帰りますか」
ネコ「にゃう」
12555「……名前何にしましょうか……」
ネコ「……」
12555「…あ、そういえばスレはどうなってるのでしょうか、とミサカはMNWに接続します」
688: 2010/06/01(火) 14:27:19.98 ID:Rsj1nio0
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「変O医師に変なウミウシを体に植え付けられた」
387以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
すまん今京都
388以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
お詫びはいらん、スカートを下ろせ、そっとだ
389以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13209
>>388が見えない
>>387おま…一体どうしたって言うんだぜ…
390以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
20000は拘束刑
12555こんな予定なんて聞いてなかったんだけど、あてはあるの?ってミサカはミサカは確信をついてみたり
391以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
うgggggggg
392以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
今さっき満喫でシャワー浴びて、寝る準備済ませてました、何でも学園都市で回収という事になってるそうで
393以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
えー?そんな話全然聞いてないよー?ってミサカはミサカは答えてみたり
394以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
研究者ェ…今日はもう一回寝てから着ます…それではまた…
395以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
頑張って、ってミサカはミサカは応援してみたり!お休みなさい!
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お詫びはいらん、スカートを下ろせ、そっとだ
389以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13209
>>388が見えない
>>387おま…一体どうしたって言うんだぜ…
390以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
20000は拘束刑
12555こんな予定なんて聞いてなかったんだけど、あてはあるの?ってミサカはミサカは確信をついてみたり
391以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
うgggggggg
392以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
今さっき満喫でシャワー浴びて、寝る準備済ませてました、何でも学園都市で回収という事になってるそうで
393以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
えー?そんな話全然聞いてないよー?ってミサカはミサカは答えてみたり
394以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
研究者ェ…今日はもう一回寝てから着ます…それではまた…
395以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
頑張って、ってミサカはミサカは応援してみたり!お休みなさい!
689: 2010/06/01(火) 14:27:45.74 ID:Rsj1nio0
12555「…寝るか…疲れた…とミサカは、毛布に横になります…」
ネコ「にゃぁ」
12555「おやすみ…バジn…いやねぇわ、イリー…いや駄目だ、うーん…山根……うーん…」
ネコ「……」
12555「おやすみ神田川…」
ネコ「……にゃぁ……」
ネコは微妙な反応を示すと自分の掛毛布の隣に丸まった、嫌なのだろうか神田川。
そういえば手術後休憩無しでココまで来たのだ、少しは休んでも誰も文句を言わないだろう。
そう考えつつ個室のドアの鍵をしめ小さな個室で横になると、そのまま眠りに落ちるように眠った。
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524以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
おはようございます…只今所持金17800円
今日も今日とて学園都市に向けて駆けようと思います
525以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
出来れば走ってる時の感覚共有をお願いします
後ヌコの寝てる姿を…
526以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka15387
然しアクセルフォームか…出番の少なさに胸が熱くなるな…
ネココネコの姿を…
527以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
お前らマジネコ好きだな、私も好きだ
さて今日も一っぱしり行ってくるか…
神田川…あ、起きた.mma
528以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13576
おい神田川ってなんだ
ネコ「にゃぁ」
12555「おやすみ…バジn…いやねぇわ、イリー…いや駄目だ、うーん…山根……うーん…」
ネコ「……」
12555「おやすみ神田川…」
ネコ「……にゃぁ……」
ネコは微妙な反応を示すと自分の掛毛布の隣に丸まった、嫌なのだろうか神田川。
そういえば手術後休憩無しでココまで来たのだ、少しは休んでも誰も文句を言わないだろう。
そう考えつつ個室のドアの鍵をしめ小さな個室で横になると、そのまま眠りに落ちるように眠った。
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524以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
おはようございます…只今所持金17800円
今日も今日とて学園都市に向けて駆けようと思います
525以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
出来れば走ってる時の感覚共有をお願いします
後ヌコの寝てる姿を…
526以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka15387
然しアクセルフォームか…出番の少なさに胸が熱くなるな…
ネココネコの姿を…
527以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
お前らマジネコ好きだな、私も好きだ
さて今日も一っぱしり行ってくるか…
神田川…あ、起きた.mma
528以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13576
おい神田川ってなんだ
690: 2010/06/01(火) 14:28:49.73 ID:Rsj1nio0
布団から立ち上がり、所持金から宿泊費という名の滞在時間分の料金を支払い。
店を後にする、店員が何か不思議そうな顔で私を見ていた、きっと私はあの店には不釣合だったのだろう。
軍用ゴーグルを最近嵌めてなくてなにか寂しい、そんな気がした。
然し夕方に立ち寄る京都と朝の京都は何か雰囲気(?)が違う気がする。
京都…か…然し腹が減った、考えると昨日から何も食べていないそんな気がする。
12555「…何か飯屋はやってないだろうか、とミサカは何処かのサラリーマンの如く言ってみます」
然しこんな朝っぱらどこも店屋なんてやっていない、いっそ名古屋まで走って。
その後ご飯を食べようか、然し大阪を通り過ごしたのは少し痛かったか…
たこ焼きお好み焼き関西モノ、いかんいかん腹が減ってきた…
そう思いつつ靴を履き直し、鞄の中の神田川を一撫でし腕のボタンを押す。
段々周りから時間を切り離され、人間の動きがゆっくりになってゆく。
何時かやった敵の動きを遅く出来る、背筋がHPなゲームを思い出す。
あのゲームはやってて、ラストのどうしてこうなった感は凄まじかった、マジで。
そう思いつつ走り出す、段々と加速してゆきふと良い事を思いつく。
地図で高速道路の場所を探し、そのまま全速力で走り出す。
人ごみが苦手なら何もない高速道路を走ればいいじゃない、人間一人なら値段もタダだろうし。
そう思いつつ高速道路を疾走する、途中壁を走れるか気になってきた。
ジャンプし飛び上がり、何処かの中学生の如く壁走り。
違うのは90度近くの角度の壁を斜めに駆け上がった後、途中で真ん中をぴったりと維持していることだ。
こりゃあすげぇ何より楽しい、残念なことは誰も走っていることに気が付かないことか。
そう思うと虚しくなったので、普通に走る事にした。
12555「ワージッ!パーパパパパパッパパッパパー、ワージッ! パーパパパパパッパパッパパー」
12555「ワージッ!パーパパパパパッパパッパパー、ワージッ! パーパパパパパッパパッパパー」
12555「パラマシー!ダシテプラーイテルタニーヤロギ、アーガロディーヤーナ セプタカーヤアディーヤ!」
12555「パラマハー!ケスカプーマラッタシーヤカシキ、スワーナカトリルクサセプタケーヤラシーヤ!」
12555「ラーステーチーユーヌーステー!クースコーセーフートゥワイエー!」
12555「ラーステーチーナーラーステー!クイエーティーワー!トゥワイエーティーワー!」
12555「…おっと、もうすぐ名古屋ですか、とミサカは標識を見つつ、名古屋のICから名古屋県に突入します」
店を後にする、店員が何か不思議そうな顔で私を見ていた、きっと私はあの店には不釣合だったのだろう。
軍用ゴーグルを最近嵌めてなくてなにか寂しい、そんな気がした。
然し夕方に立ち寄る京都と朝の京都は何か雰囲気(?)が違う気がする。
京都…か…然し腹が減った、考えると昨日から何も食べていないそんな気がする。
12555「…何か飯屋はやってないだろうか、とミサカは何処かのサラリーマンの如く言ってみます」
然しこんな朝っぱらどこも店屋なんてやっていない、いっそ名古屋まで走って。
その後ご飯を食べようか、然し大阪を通り過ごしたのは少し痛かったか…
たこ焼きお好み焼き関西モノ、いかんいかん腹が減ってきた…
そう思いつつ靴を履き直し、鞄の中の神田川を一撫でし腕のボタンを押す。
段々周りから時間を切り離され、人間の動きがゆっくりになってゆく。
何時かやった敵の動きを遅く出来る、背筋がHPなゲームを思い出す。
あのゲームはやってて、ラストのどうしてこうなった感は凄まじかった、マジで。
そう思いつつ走り出す、段々と加速してゆきふと良い事を思いつく。
地図で高速道路の場所を探し、そのまま全速力で走り出す。
人ごみが苦手なら何もない高速道路を走ればいいじゃない、人間一人なら値段もタダだろうし。
そう思いつつ高速道路を疾走する、途中壁を走れるか気になってきた。
ジャンプし飛び上がり、何処かの中学生の如く壁走り。
違うのは90度近くの角度の壁を斜めに駆け上がった後、途中で真ん中をぴったりと維持していることだ。
こりゃあすげぇ何より楽しい、残念なことは誰も走っていることに気が付かないことか。
そう思うと虚しくなったので、普通に走る事にした。
12555「ワージッ!パーパパパパパッパパッパパー、ワージッ! パーパパパパパッパパッパパー」
12555「ワージッ!パーパパパパパッパパッパパー、ワージッ! パーパパパパパッパパッパパー」
12555「パラマシー!ダシテプラーイテルタニーヤロギ、アーガロディーヤーナ セプタカーヤアディーヤ!」
12555「パラマハー!ケスカプーマラッタシーヤカシキ、スワーナカトリルクサセプタケーヤラシーヤ!」
12555「ラーステーチーユーヌーステー!クースコーセーフートゥワイエー!」
12555「ラーステーチーナーラーステー!クイエーティーワー!トゥワイエーティーワー!」
12555「…おっと、もうすぐ名古屋ですか、とミサカは標識を見つつ、名古屋のICから名古屋県に突入します」
691: 2010/06/01(火) 14:29:16.43 ID:Rsj1nio0
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545以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
うわぁ、凄いことになっちゃったぞ
546以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18932
神田川以上に何が凄いことが
547以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
神田川のセンスは流石に特異的だよね!とミサカはミサカは言ってみる!
548以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
神田川ダメかー
可愛いのに
とりスープスパと甘口いちごスパ.mlog
549以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
お前は朝から何をやって
UGEEEEEEEEEEEEEEE!
550以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
流石のミサカもこれだけの量を出されると、こう、胃が
Misaka20001がLog outしました
551以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10619
打ち止めァさん氏んでもーたー!
552以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19826
これだけの量を出す店も店だが、食い切るお前もお前だよな
553以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
いや、普通に美味しかった、甘口いちごスパはちょっと味薄目だったかなー
然しコレで1600円か…次は学園都市に入ってから食うもの考えようかな
554以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka16354
まだ食うのか…化け物かお前は…
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うわぁ、凄いことになっちゃったぞ
546以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18932
神田川以上に何が凄いことが
547以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
神田川のセンスは流石に特異的だよね!とミサカはミサカは言ってみる!
548以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
神田川ダメかー
可愛いのに
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お前は朝から何をやって
UGEEEEEEEEEEEEEEE!
550以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
流石のミサカもこれだけの量を出されると、こう、胃が
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打ち止めァさん氏んでもーたー!
552以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19826
これだけの量を出す店も店だが、食い切るお前もお前だよな
553以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
いや、普通に美味しかった、甘口いちごスパはちょっと味薄目だったかなー
然しコレで1600円か…次は学園都市に入ってから食うもの考えようかな
554以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka16354
まだ食うのか…化け物かお前は…
692: 2010/06/01(火) 14:29:48.13 ID:Rsj1nio0
12555「ふぅ…腹いっぱい、胸いっぱい、とミサカは名古屋駅で新幹線を待ちながら、鞄の中の神田川をあやします」
12555「喫茶マウンテン…いい店です、今度は隣の人が頼んでた、たらい氷っていうヤツも頼んでみますか、とミサカは一人ごちります」
そのまま新幹線にのり、MNWに接続し学園都市につくまで待てばいい。
金は残り心許なくなってきたが、まあ最悪学園都市に着けば良いのだ、心配は大して無いだろう。
12555「お、来た、流石に一人で喋って尺を稼ぐのは辛いです、とミサカは寂しさをアピールします」
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594以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
さて、コレから学園都市に向かうわけだが…
595以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka15555
いや、うん、今度から名古屋は行かないように
596以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
途中で中断していなかったら、胸焼けになっていたかもしれん…
597以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
今日は甘いものはいいや…ってミサカはミサカはうなだれてみたり…
598以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
何を大げさな…
あ、後名古屋コーチン美味しかった
神田なう.mna
599以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
ああ…うん…お前はお前の道を貫け…
ネコォオオ!
600以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
猫かわいいなーってミサカはミサカは呟いてみたり!
601以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18456
上位個体も可愛いですよ
602以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
同士と聞いて
603以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17810
お前は同士というか、無差別なだけじゃ
いやもう何も言うまい、猫かわいい
12555「喫茶マウンテン…いい店です、今度は隣の人が頼んでた、たらい氷っていうヤツも頼んでみますか、とミサカは一人ごちります」
そのまま新幹線にのり、MNWに接続し学園都市につくまで待てばいい。
金は残り心許なくなってきたが、まあ最悪学園都市に着けば良いのだ、心配は大して無いだろう。
12555「お、来た、流石に一人で喋って尺を稼ぐのは辛いです、とミサカは寂しさをアピールします」
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594以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
さて、コレから学園都市に向かうわけだが…
595以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka15555
いや、うん、今度から名古屋は行かないように
596以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
途中で中断していなかったら、胸焼けになっていたかもしれん…
597以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
今日は甘いものはいいや…ってミサカはミサカはうなだれてみたり…
598以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
何を大げさな…
あ、後名古屋コーチン美味しかった
神田なう.mna
599以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
ああ…うん…お前はお前の道を貫け…
ネコォオオ!
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猫かわいいなーってミサカはミサカは呟いてみたり!
601以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18456
上位個体も可愛いですよ
602以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
同士と聞いて
603以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17810
お前は同士というか、無差別なだけじゃ
いやもう何も言うまい、猫かわいい
693: 2010/06/01(火) 14:30:17.49 ID:Rsj1nio0
604以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka11438
猫かわいい…はぁー…
605以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
手羽先アイスってのを見つけてみた
手羽先アイス.mlog
606以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
……好奇心はネコを[ピーーー]、っていう言葉があるってミサカはミサカは自己暗示をかけてみたり
607以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18390
アレ普通に美味い
608以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
やるじゃん
609以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
手羽先のプルプルしてる食感がなんか凄くシュール、だけどミサカはミサカは悪くない味だって驚いてみたり!
610以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
さて…現在所持金120円、銀行には一体如何程の金が詰まってるのか
611以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10451
お前の場合食費に消えるだろ
612以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18367
今度ラーメン二郎に行ってくれ
613以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
ラーメン二郎かー、ミサカはミサカはあの店のラーメンの味に少し興味があったり!
614以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18456
大盛りラーメン頼んで涙目な上位個体萌え
猫かわいい…はぁー…
605以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
手羽先アイスってのを見つけてみた
手羽先アイス.mlog
606以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
……好奇心はネコを[ピーーー]、っていう言葉があるってミサカはミサカは自己暗示をかけてみたり
607以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18390
アレ普通に美味い
608以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
やるじゃん
609以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
手羽先のプルプルしてる食感がなんか凄くシュール、だけどミサカはミサカは悪くない味だって驚いてみたり!
610以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
さて…現在所持金120円、銀行には一体如何程の金が詰まってるのか
611以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10451
お前の場合食費に消えるだろ
612以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18367
今度ラーメン二郎に行ってくれ
613以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
ラーメン二郎かー、ミサカはミサカはあの店のラーメンの味に少し興味があったり!
614以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18456
大盛りラーメン頼んで涙目な上位個体萌え
694: 2010/06/01(火) 14:30:54.77 ID:Rsj1nio0
615以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
口リに食ザーとか本当レベル高いな
616以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
私の右手が真っ赤に燃える!20001をお仕置きせよと轟き叫ぶ!
お仕置きだべー
617以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
私たちの世界ではご褒あべべbbbbbbbb
駅のホームに下り立ち、ふと考える、そういやカードに幾ら入ってて、私は何処に住めば良いんだろうか。
そして、学園都市内部で私を手引きしてくれる人は、一体誰になるのだろうか…
12555「あのクソ研究者…ナニも言わずに送り出しやがって、とミサカは毒づきます」
美琴「あれ…母さん?」
12555「ハッ?いやいやねーよと、ミサカ12555はお姉さまに向かって…縮ました?」
美琴「え?」
12555「え?」
以前ミサカ10032号から送られた映像よりも、小さく胸の当たりに見えるお姉さまを見下しつつ。
なにか違和感を感じる、トイレの鏡を今すぐ見に行きたい、そんな衝動にかられる。
12555「…少しお待ちください、とミサカは鏡を見に行ってきます」
美琴「…え?」
何かの間違い、恐らくは上位個体のいたづらだと良いと思いつつ、トイレに駆け込み。
じっと目を見張る、目の前に居る人間は何時も風呂場で見たミサカよりも大きくそしてデカくなっていた、色んな意味で。
はっ?…え?お姉さま譲りのAAも、161cmの身長も今はなく。
さらさらの肩まで掛かるブロンドのロングヘアーに、鋭いつり目。
170中盤の大きさと少なくともEはあろうかと言う巨Oが、何時もの服を押し上げ自己主張している。
…でけぇ…そして柔らかい…一体いつの間にこんなデカくて繊細なものが…
…まさか、あの店から出るときのあの店員の不思議そうな、あの視線はこれだったのか…!
口リに食ザーとか本当レベル高いな
616以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
私の右手が真っ赤に燃える!20001をお仕置きせよと轟き叫ぶ!
お仕置きだべー
617以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
私たちの世界ではご褒あべべbbbbbbbb
駅のホームに下り立ち、ふと考える、そういやカードに幾ら入ってて、私は何処に住めば良いんだろうか。
そして、学園都市内部で私を手引きしてくれる人は、一体誰になるのだろうか…
12555「あのクソ研究者…ナニも言わずに送り出しやがって、とミサカは毒づきます」
美琴「あれ…母さん?」
12555「ハッ?いやいやねーよと、ミサカ12555はお姉さまに向かって…縮ました?」
美琴「え?」
12555「え?」
以前ミサカ10032号から送られた映像よりも、小さく胸の当たりに見えるお姉さまを見下しつつ。
なにか違和感を感じる、トイレの鏡を今すぐ見に行きたい、そんな衝動にかられる。
12555「…少しお待ちください、とミサカは鏡を見に行ってきます」
美琴「…え?」
何かの間違い、恐らくは上位個体のいたづらだと良いと思いつつ、トイレに駆け込み。
じっと目を見張る、目の前に居る人間は何時も風呂場で見たミサカよりも大きくそしてデカくなっていた、色んな意味で。
はっ?…え?お姉さま譲りのAAも、161cmの身長も今はなく。
さらさらの肩まで掛かるブロンドのロングヘアーに、鋭いつり目。
170中盤の大きさと少なくともEはあろうかと言う巨Oが、何時もの服を押し上げ自己主張している。
…でけぇ…そして柔らかい…一体いつの間にこんなデカくて繊細なものが…
…まさか、あの店から出るときのあの店員の不思議そうな、あの視線はこれだったのか…!
695: 2010/06/01(火) 14:31:26.09 ID:Rsj1nio0
美琴「…でかいわね…」
12555「はぁ…とミサカは自分の胸を持ち上げつつ答えます」
美琴「…後数年…数年の辛抱…クッ…」
12555「ショックのあまり、ミサカは勝っているのに何とも言えない気持ちだと主張します」
美琴「…………」
12555「ちょっ、いきなり触ろうとするのはやめてくださいよ、はいどうぞ」
美琴「……柔らかい……」
12555「ミサカは何だか周りの視線が痛くなってきました、そろそろ服を変えたいので銀行に行ってもいいですか、とミサカはお姉さまに訪ねます」
美琴「……まあ少し気が紛れたからいいっか……」
12555(さり気なく私がお姉さまと手をつないでいますが、はたから見ると仲の良い姉妹…いや寧ろこれは大人と子供に見えるんでしょうか…)
12555「と言うより、何でお姉さまはあそこに?」
美琴「…ねぇ、お姉さまって言うの止めない?」
12555「…あー…流石にこの外見でお姉さまは無いか、とミサカは頷きます、ではどのように言えば良いですか?」
美琴「んー…じゃあ美琴で…私がお姉ちゃんで良い?」
12555「まあ、妥当ですねと少しワクワクしながら答えます、所で何故あそこに居たのですか?」
美琴「いや、今日打ち止めが新しい子が来るから、あそこで待っといて貰えないかーって」
12555「あの口リ上司、やるじゃないですか、とミサカは感心します」
美琴「で、何処で泊まるの?」
12555「まだ決まってないのですが、銀行の金と相談してから適当に決めて泊まろうと思います」
美琴「へー、んじゃあ銀行に行かないとね」
駅を出て直ぐの街の街頭テレビでは、新作の服やジュースの宣伝がされている。
そう言って取り留め無いことを、何となく語りつつ歩く。
何でもこっちでは、最近自販機に液体魚味のジュースが出たとか葉っぱ味が出たとか。
魚はまだ判る、葉っぱって何だ、葉っぱって、流石学園都市意味分からん。
後最近、上位個体がやけに一人を怖がるようになった、など、ああ…うん…
12555「お、銀行ですよ、とミサカは他人事のごとく言ってみます」
美琴「んじゃあ私あそこのロビーで待ってるから、いくら有るか見ておいで」
12555「了解です、とミサカはあの変Oには大して期待せずに、カードを確認してきます」
美琴「?」
12555「はぁ…とミサカは自分の胸を持ち上げつつ答えます」
美琴「…後数年…数年の辛抱…クッ…」
12555「ショックのあまり、ミサカは勝っているのに何とも言えない気持ちだと主張します」
美琴「…………」
12555「ちょっ、いきなり触ろうとするのはやめてくださいよ、はいどうぞ」
美琴「……柔らかい……」
12555「ミサカは何だか周りの視線が痛くなってきました、そろそろ服を変えたいので銀行に行ってもいいですか、とミサカはお姉さまに訪ねます」
美琴「……まあ少し気が紛れたからいいっか……」
12555(さり気なく私がお姉さまと手をつないでいますが、はたから見ると仲の良い姉妹…いや寧ろこれは大人と子供に見えるんでしょうか…)
12555「と言うより、何でお姉さまはあそこに?」
美琴「…ねぇ、お姉さまって言うの止めない?」
12555「…あー…流石にこの外見でお姉さまは無いか、とミサカは頷きます、ではどのように言えば良いですか?」
美琴「んー…じゃあ美琴で…私がお姉ちゃんで良い?」
12555「まあ、妥当ですねと少しワクワクしながら答えます、所で何故あそこに居たのですか?」
美琴「いや、今日打ち止めが新しい子が来るから、あそこで待っといて貰えないかーって」
12555「あの口リ上司、やるじゃないですか、とミサカは感心します」
美琴「で、何処で泊まるの?」
12555「まだ決まってないのですが、銀行の金と相談してから適当に決めて泊まろうと思います」
美琴「へー、んじゃあ銀行に行かないとね」
駅を出て直ぐの街の街頭テレビでは、新作の服やジュースの宣伝がされている。
そう言って取り留め無いことを、何となく語りつつ歩く。
何でもこっちでは、最近自販機に液体魚味のジュースが出たとか葉っぱ味が出たとか。
魚はまだ判る、葉っぱって何だ、葉っぱって、流石学園都市意味分からん。
後最近、上位個体がやけに一人を怖がるようになった、など、ああ…うん…
12555「お、銀行ですよ、とミサカは他人事のごとく言ってみます」
美琴「んじゃあ私あそこのロビーで待ってるから、いくら有るか見ておいで」
12555「了解です、とミサカはあの変Oには大して期待せずに、カードを確認してきます」
美琴「?」
697: 2010/06/01(火) 14:32:01.02 ID:Rsj1nio0
カードをATMに通して、金額確認を押す。
そして少々お待ち下さい、という朗らかなニュアンスの後。
300000000という数字に肝を冷やした。
…ハッ?ドリームジャン◯?オゥ…ジャァズ…
美琴「どうだった?」
12555「ちょっとミサカはいい気分になりました、とミサカはあの研究者に感謝します」
美琴「?よくわかんないわね」
12555「サラリーマンの生涯賃金分…にちょっと足す分の金を貰えましたとミサカは美琴に報告します」
美琴「へー良かったじゃん」
12555「然しあの研究者、どこにそんな金が…」
美琴「所で、何で学園都市に来たの?」
12555「今のところ研究だそうですが、マジで意味分からん…とミサカは頭を悩ませます」
美琴「ふーん…」
12555「取り敢えず、住むところですが第七学区の此処らへん何てどうでしょう、とミサカは上条さんの家の周辺を指さします」
美琴「…へっ?」
12555「まあ、細かいところはお気になさらず、たまたま、美琴が遊びに来たとき、たまたま、上条さんに会えるかも知れませんよ、とミサカは伝えてみます」
美琴「べべべべべ、別に私はアイツの事!」
12555「落ち着いて下さい、とミサカは美琴の頭を手で抑えながら、漏れた電流を地面に垂れ流します」
美琴「ま、まあ、そうね、お姉ちゃんの家に行くんだもんね、そ、それで会っちゃったらたまたまよね、たまたま」
12555(お姉ちゃん…いい響きです、てか動揺しすぎだろ)「そうですか、取り敢えず不動産にいい場所を聞いてきますか」
そう言いつつ、ニヤニヤしながら歩く自分の姉を、じっと眺め見てて飽きない人だなぁと思いつつ。
第七学区の不動産屋に向かって行った。
途中バスに乗り揺られて20分、第七学区に着く。
不動産屋はバス停から約五分、それぞれの物件が壁中に所狭しと書いてある。
然し不動産をまるで自動販売機モドキで売るのはどうかと思う、本当に。
画面で地区を選択し、月9万5000円動物可の某男子寮隣駅まで10分で近くにファミリーサイドの居住区。
いい物件だな、感動的だな、即購入。
銀行カードで支払いができるとは…いい時代になったもんだ。
そして少々お待ち下さい、という朗らかなニュアンスの後。
300000000という数字に肝を冷やした。
…ハッ?ドリームジャン◯?オゥ…ジャァズ…
美琴「どうだった?」
12555「ちょっとミサカはいい気分になりました、とミサカはあの研究者に感謝します」
美琴「?よくわかんないわね」
12555「サラリーマンの生涯賃金分…にちょっと足す分の金を貰えましたとミサカは美琴に報告します」
美琴「へー良かったじゃん」
12555「然しあの研究者、どこにそんな金が…」
美琴「所で、何で学園都市に来たの?」
12555「今のところ研究だそうですが、マジで意味分からん…とミサカは頭を悩ませます」
美琴「ふーん…」
12555「取り敢えず、住むところですが第七学区の此処らへん何てどうでしょう、とミサカは上条さんの家の周辺を指さします」
美琴「…へっ?」
12555「まあ、細かいところはお気になさらず、たまたま、美琴が遊びに来たとき、たまたま、上条さんに会えるかも知れませんよ、とミサカは伝えてみます」
美琴「べべべべべ、別に私はアイツの事!」
12555「落ち着いて下さい、とミサカは美琴の頭を手で抑えながら、漏れた電流を地面に垂れ流します」
美琴「ま、まあ、そうね、お姉ちゃんの家に行くんだもんね、そ、それで会っちゃったらたまたまよね、たまたま」
12555(お姉ちゃん…いい響きです、てか動揺しすぎだろ)「そうですか、取り敢えず不動産にいい場所を聞いてきますか」
そう言いつつ、ニヤニヤしながら歩く自分の姉を、じっと眺め見てて飽きない人だなぁと思いつつ。
第七学区の不動産屋に向かって行った。
途中バスに乗り揺られて20分、第七学区に着く。
不動産屋はバス停から約五分、それぞれの物件が壁中に所狭しと書いてある。
然し不動産をまるで自動販売機モドキで売るのはどうかと思う、本当に。
画面で地区を選択し、月9万5000円動物可の某男子寮隣駅まで10分で近くにファミリーサイドの居住区。
いい物件だな、感動的だな、即購入。
銀行カードで支払いができるとは…いい時代になったもんだ。
698: 2010/06/01(火) 14:32:41.58 ID:Rsj1nio0
美琴「さて、買い物行くでしょ?手伝ってあげる」
12555「あーありがとう美琴ちゃーん、とミサカはこれからの役作りをしてみます」
美琴「ちょっ、頭に胸あたって重い…」
12555「あはははー…何このキモイ性格ェ…」
美琴「自覚はあんのね…」
12555「さて、先に部屋の中身を見てから買出しに行くとしましょう、とミサカは暗に部屋に荷物を置きたいことを示唆します」
美琴「あーそうね、先に何おいてあるのか見た方がいい気がするしね」
そう言いつつてくてくと歩いてゆく、途中名古屋の料理の話をしたら素で引かれた。
旨いのに…今度招待して作ってあげようか、と思う。
歩いて10分、裏通りの道沿いのこの大きなマンションが今日からお世話になるマンションだそうだ。
部屋は1階の2LDK、和室に押し入れ二つトイレ風呂付きの新築マンション。
私の扱いとしては、学園都市の研究者扱いと言う区分らしい。
尚風呂の隣に洗濯機付きキッチンにコンロ付き、という破格的な安さを誇る。
難点は通りの治安の問題と言うことらしい、まあドアの耐火性ドア見りゃ馬鹿でもわかる気がする。
美琴「食器に、フライパン、布団一式、冷蔵庫、ネット回線はデフォらしいからパソコンもかなー」
12555「取り敢えず布団や冷蔵庫は業者につけ置きのタッチパネルで頼めば、配達出来るようですね、とミサカは初日を乗り切れそうな事に安堵します」
美琴「…ねぇ、このミニゲコ太冷蔵庫買わない?てか私が買うから此処に置かせてくれない?」
12555「…まあ良いですけど…美琴が使ってくださいね」
美琴「ありがとうお姉ちゃん!あーなんか姉が出来たみたいで何か嬉しいなー」
12555「姉ですか、まあ姉ということにしておけば、将来色々確約が出来ますからね」
美琴「…えい」
12555「おうふ、いきなり揉まないでくださいよとミサカは微妙に気持ちよかったと進言します」
美琴「はー…然し一人暮らしかー…良いなー」
12555「まあ料理も一人ですからね、最悪美琴が泊まりに来そうなもんですが、とミサカは予備線を引いておきます」
美琴「…其れは否定出来ないかも…」
12555「…さて、業者に連絡もついた事ですし、何しましょうか、とミサカは何もすることが無いことに気がつきます」
美琴「あーそーねー…昼でも食べに行く?」
12555「なるほどそう言えばもう昼でした、とミサカは近くのファミレスに行く事にします」
美琴「あーあの店ねー、安いし量も多いのよね」
12555「まあ業者が来るまで時間がかかりますし、暫く外で時間を潰すのも良いかもしれません」
12555「あーありがとう美琴ちゃーん、とミサカはこれからの役作りをしてみます」
美琴「ちょっ、頭に胸あたって重い…」
12555「あはははー…何このキモイ性格ェ…」
美琴「自覚はあんのね…」
12555「さて、先に部屋の中身を見てから買出しに行くとしましょう、とミサカは暗に部屋に荷物を置きたいことを示唆します」
美琴「あーそうね、先に何おいてあるのか見た方がいい気がするしね」
そう言いつつてくてくと歩いてゆく、途中名古屋の料理の話をしたら素で引かれた。
旨いのに…今度招待して作ってあげようか、と思う。
歩いて10分、裏通りの道沿いのこの大きなマンションが今日からお世話になるマンションだそうだ。
部屋は1階の2LDK、和室に押し入れ二つトイレ風呂付きの新築マンション。
私の扱いとしては、学園都市の研究者扱いと言う区分らしい。
尚風呂の隣に洗濯機付きキッチンにコンロ付き、という破格的な安さを誇る。
難点は通りの治安の問題と言うことらしい、まあドアの耐火性ドア見りゃ馬鹿でもわかる気がする。
美琴「食器に、フライパン、布団一式、冷蔵庫、ネット回線はデフォらしいからパソコンもかなー」
12555「取り敢えず布団や冷蔵庫は業者につけ置きのタッチパネルで頼めば、配達出来るようですね、とミサカは初日を乗り切れそうな事に安堵します」
美琴「…ねぇ、このミニゲコ太冷蔵庫買わない?てか私が買うから此処に置かせてくれない?」
12555「…まあ良いですけど…美琴が使ってくださいね」
美琴「ありがとうお姉ちゃん!あーなんか姉が出来たみたいで何か嬉しいなー」
12555「姉ですか、まあ姉ということにしておけば、将来色々確約が出来ますからね」
美琴「…えい」
12555「おうふ、いきなり揉まないでくださいよとミサカは微妙に気持ちよかったと進言します」
美琴「はー…然し一人暮らしかー…良いなー」
12555「まあ料理も一人ですからね、最悪美琴が泊まりに来そうなもんですが、とミサカは予備線を引いておきます」
美琴「…其れは否定出来ないかも…」
12555「…さて、業者に連絡もついた事ですし、何しましょうか、とミサカは何もすることが無いことに気がつきます」
美琴「あーそーねー…昼でも食べに行く?」
12555「なるほどそう言えばもう昼でした、とミサカは近くのファミレスに行く事にします」
美琴「あーあの店ねー、安いし量も多いのよね」
12555「まあ業者が来るまで時間がかかりますし、暫く外で時間を潰すのも良いかもしれません」
699: 2010/06/01(火) 14:33:16.89 ID:Rsj1nio0
神田川をそろそろ鞄からだして、部屋に置いておくと角の布団の上に横になってそのまま寝ているようだ。
そう言って家の戸締りをし、家を出て鍵を閉める。
鍵を胸ポケットに仕舞うと、ふとある事を思い出す、そういや服買ってないな…
業者が来てから買いに行けばいいか、そう考えつつ、街のファミレスに向かって行った。
ファミレスまで5分かなり近い、ちょっと歩いただけで付いてしまった、成程小奇麗で昼下がりには大分人が捌けている。
今度から飯を作るのが面倒なときは、此処で食うことにしようと思う。
店員「何名様でしょうか?」
12555「2名で」
店員「こちらへどうぞ」
美琴「んーじゃあ、えびピラフに、ドリンクバー」
12555「…マルガリータピザ2枚、ミートソソースボロニア風トリプルサイズ、ミックスグリル、やわらかチキンのチーズ焼き、リブステーキ」
12555「後はドリア全種一つにエスカルゴのオーブン焼き、ドリンクバーでお願いします、とミサカは初めて食べる料理に心踊ります」
美琴「Oh……」
店員「ご注文はえびピラフ、マルガリータピザ2枚、ミートソソースボロニア風トリプルサイズ、ミックスグリル、やわらかチキンのチーズ焼き」
店員「リブステーキ、ドリア全種一つにエスカルゴのオーブン焼き、ドリンクバー二つ、以上で宜しいでしょうか」
12555「はい、お願いしますとミサカは笑顔で答えます」
美琴「…全部食べれるの?」
12555「勿論ですよ、お腹が減って仕方が無いんです」
美琴「……Oh……」
始めにピザが二枚届いた、お姉さま…美琴にも四分割して一切れ上げた、が其れ以上は良いと断られた。
味はトマトとチーズの味が効いていて中々良かった、然し何分薄いもう少し厚みが欲しかった。
次にエスカルゴのオーブン焼きが届いた、美琴はヒッ、と小さな声を上げた(青ざめたのが少し可愛い)
が笑顔でエスカルゴを口に押し込んだら、意外に美味しそうに食べていた。
エスカルゴは何と言うか貝系の味だった、コレも美味しいが数が足りない。
次にえびピラフとミートソソースボロニアのトリプルが届いた、皿の大きさに美琴は唖然としていた。
中々ミートソースと肉が絡みあってうまい、量もそこそこある。
ドリアが届いた、一口美琴に上げたが中々美味しそうに食べていた、どれも味は良いが少し量に満足出来ない。
ミックスグリルにやわらかチキンリブステーキが来た、一切れずつ美琴に上げたがもう十分だと言われた。
肉は柔らかく脂身が有り味も確りしている、ココらへんで14杯目のコークをついで持ってくる。
美琴は食べ終わっていたがかなり食べ過ぎたように見える、胸が苦しそうだ然し何分何時もより食べれた。
恐らくあのウミウシの影響だろうが、しかし沢山食べれるのはいい事だ飯がうまい。
学園都市では銀行のカードが全店で使えるのが便利だ、然し次からは5万ほどは持っておこうと思う。
後服を買いに行きたいが、先に部屋に荷物が届くので家に行って部屋の整理をする事にした。
そう言って家の戸締りをし、家を出て鍵を閉める。
鍵を胸ポケットに仕舞うと、ふとある事を思い出す、そういや服買ってないな…
業者が来てから買いに行けばいいか、そう考えつつ、街のファミレスに向かって行った。
ファミレスまで5分かなり近い、ちょっと歩いただけで付いてしまった、成程小奇麗で昼下がりには大分人が捌けている。
今度から飯を作るのが面倒なときは、此処で食うことにしようと思う。
店員「何名様でしょうか?」
12555「2名で」
店員「こちらへどうぞ」
美琴「んーじゃあ、えびピラフに、ドリンクバー」
12555「…マルガリータピザ2枚、ミートソソースボロニア風トリプルサイズ、ミックスグリル、やわらかチキンのチーズ焼き、リブステーキ」
12555「後はドリア全種一つにエスカルゴのオーブン焼き、ドリンクバーでお願いします、とミサカは初めて食べる料理に心踊ります」
美琴「Oh……」
店員「ご注文はえびピラフ、マルガリータピザ2枚、ミートソソースボロニア風トリプルサイズ、ミックスグリル、やわらかチキンのチーズ焼き」
店員「リブステーキ、ドリア全種一つにエスカルゴのオーブン焼き、ドリンクバー二つ、以上で宜しいでしょうか」
12555「はい、お願いしますとミサカは笑顔で答えます」
美琴「…全部食べれるの?」
12555「勿論ですよ、お腹が減って仕方が無いんです」
美琴「……Oh……」
始めにピザが二枚届いた、お姉さま…美琴にも四分割して一切れ上げた、が其れ以上は良いと断られた。
味はトマトとチーズの味が効いていて中々良かった、然し何分薄いもう少し厚みが欲しかった。
次にエスカルゴのオーブン焼きが届いた、美琴はヒッ、と小さな声を上げた(青ざめたのが少し可愛い)
が笑顔でエスカルゴを口に押し込んだら、意外に美味しそうに食べていた。
エスカルゴは何と言うか貝系の味だった、コレも美味しいが数が足りない。
次にえびピラフとミートソソースボロニアのトリプルが届いた、皿の大きさに美琴は唖然としていた。
中々ミートソースと肉が絡みあってうまい、量もそこそこある。
ドリアが届いた、一口美琴に上げたが中々美味しそうに食べていた、どれも味は良いが少し量に満足出来ない。
ミックスグリルにやわらかチキンリブステーキが来た、一切れずつ美琴に上げたがもう十分だと言われた。
肉は柔らかく脂身が有り味も確りしている、ココらへんで14杯目のコークをついで持ってくる。
美琴は食べ終わっていたがかなり食べ過ぎたように見える、胸が苦しそうだ然し何分何時もより食べれた。
恐らくあのウミウシの影響だろうが、しかし沢山食べれるのはいい事だ飯がうまい。
学園都市では銀行のカードが全店で使えるのが便利だ、然し次からは5万ほどは持っておこうと思う。
後服を買いに行きたいが、先に部屋に荷物が届くので家に行って部屋の整理をする事にした。
700: 2010/06/01(火) 14:33:46.87 ID:Rsj1nio0
美琴「…ちょ…ちょっとお腹触らせて」
12555「どうぞどうぞとミサカは無防備にも、美琴にお腹をさらけ出します」
美琴「一体何処にアレだけの食べ物が…」
12555「ふふん、ミサカ12555の胃は色んな意味で特別なのです、と胸を張ります」
美琴「ふーん…」
12555「相変わらず無言で胸を触りやがりますね、この妹(仮)は」
美琴「…ちっちゃく無いわよ…」
12555「…揉んでもいいのよ?とミサカは胸を両手で押し上げます」
美琴「…うぉー!」
12555「……あふん」
自分と同じ姿(元)の少女に胸を揉まれるという、よく分からない状況の中胸に美琴を挟みつつ家に持ち帰る。
おっOいに挟まれて少し満足げに黙る姉(元)なんだろう、凄くシュールだ。
…それにしてもアレだ、何だか語尾の印象付けとか要らない気がしてきたな。
試しにサドっけでも出してみようか、そう思いつつ美琴耳たぶを舐めてみる。
美琴「ひゃっ、な、なに!?」
12555(…可愛い)
美琴「あっ、ひっ、中、いれなぁっ、ぁっ、~っ!!」
12555「ここまで」
美琴「ふぁっ…ふにゃぁ~」
12555「…ぇっ!ちょ、いだだだだだだ!漏電してる、漏電してる!美琴ぉおおお!」
そのままポーッとしたままの美琴を連れ、急いで部屋に逃げ帰る。
なるほど、こういった行為は所謂サディズム、然し美琴が気絶してしまったのは不味い、どうしたものか。
こういう時のMNW、そうだ彼女たちに相談すれば良いんじゃないか。
12555「どうぞどうぞとミサカは無防備にも、美琴にお腹をさらけ出します」
美琴「一体何処にアレだけの食べ物が…」
12555「ふふん、ミサカ12555の胃は色んな意味で特別なのです、と胸を張ります」
美琴「ふーん…」
12555「相変わらず無言で胸を触りやがりますね、この妹(仮)は」
美琴「…ちっちゃく無いわよ…」
12555「…揉んでもいいのよ?とミサカは胸を両手で押し上げます」
美琴「…うぉー!」
12555「……あふん」
自分と同じ姿(元)の少女に胸を揉まれるという、よく分からない状況の中胸に美琴を挟みつつ家に持ち帰る。
おっOいに挟まれて少し満足げに黙る姉(元)なんだろう、凄くシュールだ。
…それにしてもアレだ、何だか語尾の印象付けとか要らない気がしてきたな。
試しにサドっけでも出してみようか、そう思いつつ美琴耳たぶを舐めてみる。
美琴「ひゃっ、な、なに!?」
12555(…可愛い)
美琴「あっ、ひっ、中、いれなぁっ、ぁっ、~っ!!」
12555「ここまで」
美琴「ふぁっ…ふにゃぁ~」
12555「…ぇっ!ちょ、いだだだだだだ!漏電してる、漏電してる!美琴ぉおおお!」
そのままポーッとしたままの美琴を連れ、急いで部屋に逃げ帰る。
なるほど、こういった行為は所謂サディズム、然し美琴が気絶してしまったのは不味い、どうしたものか。
こういう時のMNW、そうだ彼女たちに相談すれば良いんじゃないか。
701: 2010/06/01(火) 14:34:19.37 ID:Rsj1nio0
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ミサカ12555号がログインしました
胸でか御坂姉(仮)居た件スレ
498以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
私のスレが立ってるとは、たまげたなぁ…
499以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17397
本人ktkr
500以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
早くお姉さまの耳の中の感覚共有をあbbbbbb
501以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
マジで今のあなたの身に何が起きてるのか、今の私には理解できないって
ミサカはミサカはお手上げ侍!
502以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
お前何で、てか、えー?えー?
①先ずアレだ、何ででかくなった
②食ってる飯の量異常
③何でお姉さまの耳に舌を突っ込んだ
503以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19072
…ふぅ…まあ、彼女だってそういう時期があるんだよ
笑顔で許してやろうzzzzzzzzz
504以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
何でかしらないけど私がやらなければ誰がやる!という台詞が流れた!
ってミサカはミサカは確認がてら執行してみたけど、今12555は何ともないのかな?
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胸でか御坂姉(仮)居た件スレ
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私のスレが立ってるとは、たまげたなぁ…
499以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17397
本人ktkr
500以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
早くお姉さまの耳の中の感覚共有をあbbbbbb
501以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
マジで今のあなたの身に何が起きてるのか、今の私には理解できないって
ミサカはミサカはお手上げ侍!
502以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
お前何で、てか、えー?えー?
①先ずアレだ、何ででかくなった
②食ってる飯の量異常
③何でお姉さまの耳に舌を突っ込んだ
503以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19072
…ふぅ…まあ、彼女だってそういう時期があるんだよ
笑顔で許してやろうzzzzzzzzz
504以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
何でかしらないけど私がやらなければ誰がやる!という台詞が流れた!
ってミサカはミサカは確認がてら執行してみたけど、今12555は何ともないのかな?
702: 2010/06/01(火) 14:34:47.17 ID:Rsj1nio0
505以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
①、②ナマコの力
③ムラムラしてやった、反省はしている
今は何とも無いどころか、めっさ元気に部屋の荷物整理してますけど?
506以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
あれれー?今12555は何だか無敵状態で執行が効かないみたい!
ってミサカはミサカはヤケクソ気味に言ってみる!
507以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
ナマコプレあbbbbbb
508以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18413
何それスゲェ…姉は強しってか…
509以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
はぁ…まあ、暫く様子をm
510以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
どうしたー!いきなり道路で倒れてのた打ち回り始めたぞ!
511以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12931
何が始まるんです?
512以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13832
第三次世界大戦だ
いきなり視界がぶれた、目の前がぐらぐらする。
美琴を部屋に寝かせて外を散歩していたらこの様だ。
何なんだ一体、左腕が赤黒く変色して…燃え…倒れ、あー―――炎が上条さんの家の方にヤベェ―――
①、②ナマコの力
③ムラムラしてやった、反省はしている
今は何とも無いどころか、めっさ元気に部屋の荷物整理してますけど?
506以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
あれれー?今12555は何だか無敵状態で執行が効かないみたい!
ってミサカはミサカはヤケクソ気味に言ってみる!
507以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
ナマコプレあbbbbbb
508以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18413
何それスゲェ…姉は強しってか…
509以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
はぁ…まあ、暫く様子をm
510以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
どうしたー!いきなり道路で倒れてのた打ち回り始めたぞ!
511以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12931
何が始まるんです?
512以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13832
第三次世界大戦だ
いきなり視界がぶれた、目の前がぐらぐらする。
美琴を部屋に寝かせて外を散歩していたらこの様だ。
何なんだ一体、左腕が赤黒く変色して…燃え…倒れ、あー―――炎が上条さんの家の方にヤベェ―――
703: 2010/06/01(火) 14:35:35.67 ID:Rsj1nio0
うっ……ここはどこだ部屋のようだが……自分の部屋か、一体誰が寝かせて……
あ……神田川がこっち見てる……
17600「起きましたかと、ミサカは12555の顔を見つめます、序にお姉さまは時間の問題で、部屋に届いた荷物を整理してお帰りになられました」
12555「うおっふぇっ、げっほ、はぁーダルッ…」
17600「マジでダルそうですね、さっきの手から出た炎はマジなん何ですか?とミサカはデュアルスキルの可能性を秘めた12555を凝視します」
12555「あ”ー?…知らね…」
17600「マジ大丈夫かよ、今の姿男の人が見たら幻想をぶち殺されますよとミサカは証言してみます」
12555「はー…落ち着いてきた…あのクソ研究員、いつか目にモノを見せてやる…」
17600「だから俯いて髪で顔を隠してそういう事を言うと、ハンパなく怖いですとミサカは青ざめながら答えます」
17600「それより、語尾はどうしたんですか?」
12555「え?いやー、もうコレからは外見は軽くお姉さんだし、番外個体より年上風なんだから口調変えようかなって」
17600「はぁ、そうですか、とミサカは嘆息します」
然し、先程手が燃えていたのは何だったのだろうか、と燃えていた左手を再び見る。
今は何ともないようだが試しに出るか試してみようか、と思ったとき。
左腕の機械を思い出し弄ってみると、新しく選択肢に火葬が追加されていた、試しにボタンを押して見る。
すると指先からパチパチと音がして、あっという間に腕が燃えている炭のような色になる。
赤く、そしてほんのりと熱い、どうやら自分の意志で出し変えが出来るようだ。
ふと隣を見ると17600が目をパチクリさせている、まあ其れはそうだろう。
試しにテイッシュに指先を押し付けてみると確り燃えているらしく、煙がモクモクと立ち上がった。
そのまま指で包み、立ち上がって外にカスを捨てようと手を突き出すと、外に向かって大きく火の手が上がった。
12555「……ナマコマジ便利」
17600「はぁ…でもその炎、少なくともLV4は有りますよね?とミサカは12555の進化具合に軽くついて行けません」
12555「……マジカル高機動ロールシャッハ、姉りん☆」
17600「やめて下さい、誰の指を折るんですか、誰の」
12555「突撃翌隣のアンチスキル、今日ははーまづらぁさんのお宅にお邪魔します」
17600「こわっ、怖いですよ」
12555「ミサカは親切で奥ゆかしいから、先に『ミサカねぇより、今夜あなたの指を折りに行きます、きゃっ』とか書いて送る」
17600「どんなに見繕っても、指を折るってだけで怖さ倍増だよ、狂気すら感じるよとミサカは武者震いをします」
浜面「……なんか寒気がするな……今夜は罠を増やしとくか」
滝壺「私はそんなはまづらをおうえんしてる」
あ……神田川がこっち見てる……
17600「起きましたかと、ミサカは12555の顔を見つめます、序にお姉さまは時間の問題で、部屋に届いた荷物を整理してお帰りになられました」
12555「うおっふぇっ、げっほ、はぁーダルッ…」
17600「マジでダルそうですね、さっきの手から出た炎はマジなん何ですか?とミサカはデュアルスキルの可能性を秘めた12555を凝視します」
12555「あ”ー?…知らね…」
17600「マジ大丈夫かよ、今の姿男の人が見たら幻想をぶち殺されますよとミサカは証言してみます」
12555「はー…落ち着いてきた…あのクソ研究員、いつか目にモノを見せてやる…」
17600「だから俯いて髪で顔を隠してそういう事を言うと、ハンパなく怖いですとミサカは青ざめながら答えます」
17600「それより、語尾はどうしたんですか?」
12555「え?いやー、もうコレからは外見は軽くお姉さんだし、番外個体より年上風なんだから口調変えようかなって」
17600「はぁ、そうですか、とミサカは嘆息します」
然し、先程手が燃えていたのは何だったのだろうか、と燃えていた左手を再び見る。
今は何ともないようだが試しに出るか試してみようか、と思ったとき。
左腕の機械を思い出し弄ってみると、新しく選択肢に火葬が追加されていた、試しにボタンを押して見る。
すると指先からパチパチと音がして、あっという間に腕が燃えている炭のような色になる。
赤く、そしてほんのりと熱い、どうやら自分の意志で出し変えが出来るようだ。
ふと隣を見ると17600が目をパチクリさせている、まあ其れはそうだろう。
試しにテイッシュに指先を押し付けてみると確り燃えているらしく、煙がモクモクと立ち上がった。
そのまま指で包み、立ち上がって外にカスを捨てようと手を突き出すと、外に向かって大きく火の手が上がった。
12555「……ナマコマジ便利」
17600「はぁ…でもその炎、少なくともLV4は有りますよね?とミサカは12555の進化具合に軽くついて行けません」
12555「……マジカル高機動ロールシャッハ、姉りん☆」
17600「やめて下さい、誰の指を折るんですか、誰の」
12555「突撃翌隣のアンチスキル、今日ははーまづらぁさんのお宅にお邪魔します」
17600「こわっ、怖いですよ」
12555「ミサカは親切で奥ゆかしいから、先に『ミサカねぇより、今夜あなたの指を折りに行きます、きゃっ』とか書いて送る」
17600「どんなに見繕っても、指を折るってだけで怖さ倍増だよ、狂気すら感じるよとミサカは武者震いをします」
浜面「……なんか寒気がするな……今夜は罠を増やしとくか」
滝壺「私はそんなはまづらをおうえんしてる」
704: 2010/06/01(火) 14:36:02.81 ID:Rsj1nio0
17600「それで…どうするんですか?コレからとミサカは読者に忘られてるであろう、腕の機械を弄ってる12555を見つつボヤきます」
12500「多分私の出番はメタな話をすると、本編の流れとは関係は全くもって無いんじゃないかな」
17600「……は?」
12500「リアルな話をすると、アレイスターちゃんが私が本筋に登場するのをマジで嫌がる、と思う」
17600「はぁ……」
12500「先ず私がここまでの力を得た、其れの点でアレイスターの計算違い、これが浜面とかなら全力で潰しにかかるでしょう」
17600「なら何故潰さないんです?」
12500「私が鞭の動きを利用すれば10032号以前の一方通行なら、擬似木原神拳で屠れるし、天井亜雄事件後なら逃げて能力が使ってない時首を刈り取ればいい」
17600「はぁ……」
12500「それ以前に一方通行以外なら、非対応の速度から頃しに掛かれば大抵は屠れるしね」
17600「はぁ……」
12500「ダメージを受けてもレンチで人殴れば回復するっぽいし」
17600「……は?」
12500「詰まり私最強、そもそもダメージで氏ぬのかどうかすら」
17600「……電波?」
12500「よし表にでろ」
12500「多分私の出番はメタな話をすると、本編の流れとは関係は全くもって無いんじゃないかな」
17600「……は?」
12500「リアルな話をすると、アレイスターちゃんが私が本筋に登場するのをマジで嫌がる、と思う」
17600「はぁ……」
12500「先ず私がここまでの力を得た、其れの点でアレイスターの計算違い、これが浜面とかなら全力で潰しにかかるでしょう」
17600「なら何故潰さないんです?」
12500「私が鞭の動きを利用すれば10032号以前の一方通行なら、擬似木原神拳で屠れるし、天井亜雄事件後なら逃げて能力が使ってない時首を刈り取ればいい」
17600「はぁ……」
12500「それ以前に一方通行以外なら、非対応の速度から頃しに掛かれば大抵は屠れるしね」
17600「はぁ……」
12500「ダメージを受けてもレンチで人殴れば回復するっぽいし」
17600「……は?」
12500「詰まり私最強、そもそもダメージで氏ぬのかどうかすら」
17600「……電波?」
12500「よし表にでろ」
705: 2010/06/01(火) 14:36:51.05 ID:Rsj1nio0
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ミサカ12555号がログインしました
姉さんマジ姉さんスレ
128以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
強化外骨格・ミサカ12555参上
腕に巻いてるツールを押せば能力が発動するのと
元から発動する能力がある模様
129以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
12555硬ぇwwwwww工場に隠してたF2000が貫通しねぇwwwwwwwwww
笑うっきゃ無いだろコレ
130以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18379
どういう事なの……
131以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
あの研究員があのゲームを私に熱心にやらせていたのは、フラグだったのですね
と今洋ゲーの記憶を探りながら、自分の能力の探索中です
132以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
な、なんかどんどん12555が人間離れしていってる…ってミサカはミサカは驚いてみたり
133以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
タバコ吸ったらwwwwwwww傷がwwwwwwwwwwwwwwふwwwwwwさwwwwwwがwwwwwwっwwwwwwとwwwwwwるwwwwwwwwww
姐さんマジパネェっす
134以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10402
おお神話の神よ……ここに降臨なされたのですね
135以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13577
オゥ……ある意味最強のアンチスキルだな……
136以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
タバコを吸うと体力が回復するらしいっすね、はータバコが甘い
酒も飲んでも酔わないし
……Complete……
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姉さんマジ姉さんスレ
128以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
強化外骨格・ミサカ12555参上
腕に巻いてるツールを押せば能力が発動するのと
元から発動する能力がある模様
129以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
12555硬ぇwwwwww工場に隠してたF2000が貫通しねぇwwwwwwwwww
笑うっきゃ無いだろコレ
130以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18379
どういう事なの……
131以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
あの研究員があのゲームを私に熱心にやらせていたのは、フラグだったのですね
と今洋ゲーの記憶を探りながら、自分の能力の探索中です
132以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
な、なんかどんどん12555が人間離れしていってる…ってミサカはミサカは驚いてみたり
133以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
タバコ吸ったらwwwwwwww傷がwwwwwwwwwwwwwwふwwwwwwさwwwwwwがwwwwwwっwwwwwwとwwwwwwるwwwwwwwwww
姐さんマジパネェっす
134以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10402
おお神話の神よ……ここに降臨なされたのですね
135以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13577
オゥ……ある意味最強のアンチスキルだな……
136以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
タバコを吸うと体力が回復するらしいっすね、はータバコが甘い
酒も飲んでも酔わないし
706: 2010/06/01(火) 14:37:25.49 ID:Rsj1nio0
137以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
……あれ?姐さん何処行った?
138以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
え?電波だと目の前に居るはずだけど
139以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
ナチュラルステルス、そういうのもあるのか便利だなぁ
さて、学園都市をうろついてみるか
140以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
目標再発見、然し一回逃すとは不覚……
12555「さぁー地を埋め尽くすほーど君の影ーがーうむー、狂気のパレードがくーるー君の名のもーとーにー」
17600「(歌こぇぇ!上手いけど歌詞こえぇえ!)然しマジで何処に行くのですか?とミサカはあなたに訪ねます」
12555「え?もう夕方だし、飯食おうかな…って」
17600「はぁ…」
12555「奢るわよ?(バチコーン)」
17600(なんかイラッと来るウィンクだな)
12555「あーだけどなんか暇だなぁ……一方通行でもイジメに行こうかな」
17600「え?そういう趣味ですかとミサカはうげぇという表情を表に出します」
12555「正直恋愛感情は、上条少年も一方少年(仮)にもないけどアレだよ、ただ単純にいじめたいなぁってだけで」
17600「……うわぁ……」
12555「そういう表情しないでよ、少し凹むわ」
そう言って歩くこと数分、たどり着いたのはラ◯メン二郎学園都市支店。
店舗としては少し古い感があるものの、綺麗にしてあるという清潔感を感じる店舗である。
12555「大盛り2杯ヤサイマシマシで」
店員「ニンニク入れますか?」
12555「いえ結構です」
17600「私はそんなに食べませんよ」
12555「何言ってるのコレは私の分よ、あなたは早く自分の分選びなさい」
17600「」
……あれ?姐さん何処行った?
138以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
え?電波だと目の前に居るはずだけど
139以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
ナチュラルステルス、そういうのもあるのか便利だなぁ
さて、学園都市をうろついてみるか
140以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
目標再発見、然し一回逃すとは不覚……
12555「さぁー地を埋め尽くすほーど君の影ーがーうむー、狂気のパレードがくーるー君の名のもーとーにー」
17600「(歌こぇぇ!上手いけど歌詞こえぇえ!)然しマジで何処に行くのですか?とミサカはあなたに訪ねます」
12555「え?もう夕方だし、飯食おうかな…って」
17600「はぁ…」
12555「奢るわよ?(バチコーン)」
17600(なんかイラッと来るウィンクだな)
12555「あーだけどなんか暇だなぁ……一方通行でもイジメに行こうかな」
17600「え?そういう趣味ですかとミサカはうげぇという表情を表に出します」
12555「正直恋愛感情は、上条少年も一方少年(仮)にもないけどアレだよ、ただ単純にいじめたいなぁってだけで」
17600「……うわぁ……」
12555「そういう表情しないでよ、少し凹むわ」
そう言って歩くこと数分、たどり着いたのはラ◯メン二郎学園都市支店。
店舗としては少し古い感があるものの、綺麗にしてあるという清潔感を感じる店舗である。
12555「大盛り2杯ヤサイマシマシで」
店員「ニンニク入れますか?」
12555「いえ結構です」
17600「私はそんなに食べませんよ」
12555「何言ってるのコレは私の分よ、あなたは早く自分の分選びなさい」
17600「」
707: 2010/06/01(火) 14:40:13.82 ID:Rsj1nio0
17600「オォゥ…ジーザス…」
12555「あの店ニンニク臭かったわね」
17600「(問題はソコじゃなくね?)そろそろミサカは撤退しようと……うぷっ……」
12555「あーあー気を付けなさいよー?」
17600「(あんだけ食って何処に入ってんだ)それではさようならと姐さん(仮)にふぅー…ふぅー…さ・よ・う・な・ら…」
12555「吐いちゃダメよー?」
そう言って歩いて自宅まで行く途中、上条家の家の手すりを見ると黒くススが付いている。
少し歪んでいるのはきっと私のせいではない、という事にして部屋にそそくさと撤退し、買っておいたキャッツフードを神田川に食べさせる。
トイレは気絶前に部屋の整理途中、置いておいたらちゃんとしてあるらしくOK、フンをティッシュに包みトイレに流す。
水飲み器はOK、飯OK、ガス電気回線OK、金OK服NotOK。
17600「明日服でも買いに行きますか、神田川おいでー寝るよー」
最近この猫は無言で私の布団の上で寝ているが、朝になると朝日が入る位置に丁度居座る。
詰まり足元である、足元に居座られる、なんだか行儀のいい猫だなぁ。
そんな事を思いつつ、電気を消し布団に入り眠りにつく。
今回は此処までです、あまりの何もしてなさっぷりに本当コレからどうしよう…
後感想と被ってしまった…自分がもう少し乾燥待ちしてれば被らなかったのにと思うと本当申し訳ない
12555「あの店ニンニク臭かったわね」
17600「(問題はソコじゃなくね?)そろそろミサカは撤退しようと……うぷっ……」
12555「あーあー気を付けなさいよー?」
17600「(あんだけ食って何処に入ってんだ)それではさようならと姐さん(仮)にふぅー…ふぅー…さ・よ・う・な・ら…」
12555「吐いちゃダメよー?」
そう言って歩いて自宅まで行く途中、上条家の家の手すりを見ると黒くススが付いている。
少し歪んでいるのはきっと私のせいではない、という事にして部屋にそそくさと撤退し、買っておいたキャッツフードを神田川に食べさせる。
トイレは気絶前に部屋の整理途中、置いておいたらちゃんとしてあるらしくOK、フンをティッシュに包みトイレに流す。
水飲み器はOK、飯OK、ガス電気回線OK、金OK服NotOK。
17600「明日服でも買いに行きますか、神田川おいでー寝るよー」
最近この猫は無言で私の布団の上で寝ているが、朝になると朝日が入る位置に丁度居座る。
詰まり足元である、足元に居座られる、なんだか行儀のいい猫だなぁ。
そんな事を思いつつ、電気を消し布団に入り眠りにつく。
今回は此処までです、あまりの何もしてなさっぷりに本当コレからどうしよう…
後感想と被ってしまった…自分がもう少し乾燥待ちしてれば被らなかったのにと思うと本当申し訳ない
708: 2010/06/01(火) 15:35:18.85 ID:XZOCFUDO
>>707
乙!
元ネタわからないけど12555すげぇいいな。惚れそう
投下途中にレス挟んじゃってすまなかった
乙!
元ネタわからないけど12555すげぇいいな。惚れそう
投下途中にレス挟んじゃってすまなかった
417: 2010/06/27(日) 11:23:03.23 ID:ASIt.KU0
続編考えてたら一月立ってたよママン
前作4スレ目の>>707
12555「洋ゲーミサカ…?」の続編です
合計27レス程お借りします
前作4スレ目の>>707
12555「洋ゲーミサカ…?」の続編です
合計27レス程お借りします
418: 2010/06/27(日) 11:24:43.96 ID:ASIt.KU0
朝風呂に入りつつ思うことは、パンツがパッツンパッツンでやり切れない気持ちであった、という事と。
ムラムラと立ち上る腹のすき具合、あまりの空きっ腹にぐうの音も出ない。
ああ飯だ、取り敢えずどうもこうも、飯を食べなくては。
調理器具はあっても材料がない、よって料理は出来ない。
シャコシャコ風呂の中で歯を磨きながら、朝ファミレスで食べる食べ物を考えていると。
然し朝だし何を食べようか、いっそコンビニで一斤パンを買ってきてジャムを揃えて食べようか?
と言う気持ちも湧いてくる、魚もご飯も無いのだし、食パンと牛乳で良いのかもしれない。
考えをまとめると、口の中の泡を吐き出し、お湯で下水に歯ブラシと口の中の泡を流し。
全身をタオルで拭き、髪をドライヤーで乾燥させ、タオルを洗濯かごに入れる。
そして脱乾燥まで自動にやってくれるタイプの洗濯機から、服を取り出し着替てブラの購入を考えつつ、コンビニに向かう。
「参ったなぁ……ジャムは苺マシュマロと、ブルーベリー、アンズ、キューカンバー、後はクアンタム味だけか……バターと苺、ブルーベリー、アンズで我慢するか」
「然し食パン一斤じゃあ心許ないから二斤買っておこう……クアンタムは一口試したら誰かに譲るか……後は牛乳か」
「……すいませんこのジャム青白いんですけど、放射線同位体とか入ってませんよね?」
「さぁ……私も此の店のアルバイト長いんですけど、たまに変な商品が増えてたりしてて……」
「あ、そうですか」
「以上で1120円です」
「はいどうぞ」
「お買い上げありがとうございました」
私はこのジャムをどうするべきなのだろうか、青白く輝く謎のジャム、クアンタム味。
まてまてまて早まるな、ちょっとだけなら良いかもしれないとか考えるな私。
尿が輝くんだぞ、光り輝く尿になるんだぞ、考えようぜ食パン焼きながら考えようぜ私。
苺マシュマロを塗りたくって食べつつ考えようぜ、放射線同位体とか入ってるかもしれないんだぜ?
食べたら私がミラクル、どう意味でミラクルかは分からないけど取り敢えずミラクル。
止めようぜ私、一斤の最後の一枚にクアンタムを塗るのは、そして止めようぜ口に含むのは。
……お?意外と味はザクロなんだn
イディーカムニェー……
アイウォントゥビィリッチ……
アイウォントゥビィリッチ……
ムラムラと立ち上る腹のすき具合、あまりの空きっ腹にぐうの音も出ない。
ああ飯だ、取り敢えずどうもこうも、飯を食べなくては。
調理器具はあっても材料がない、よって料理は出来ない。
シャコシャコ風呂の中で歯を磨きながら、朝ファミレスで食べる食べ物を考えていると。
然し朝だし何を食べようか、いっそコンビニで一斤パンを買ってきてジャムを揃えて食べようか?
と言う気持ちも湧いてくる、魚もご飯も無いのだし、食パンと牛乳で良いのかもしれない。
考えをまとめると、口の中の泡を吐き出し、お湯で下水に歯ブラシと口の中の泡を流し。
全身をタオルで拭き、髪をドライヤーで乾燥させ、タオルを洗濯かごに入れる。
そして脱乾燥まで自動にやってくれるタイプの洗濯機から、服を取り出し着替てブラの購入を考えつつ、コンビニに向かう。
「参ったなぁ……ジャムは苺マシュマロと、ブルーベリー、アンズ、キューカンバー、後はクアンタム味だけか……バターと苺、ブルーベリー、アンズで我慢するか」
「然し食パン一斤じゃあ心許ないから二斤買っておこう……クアンタムは一口試したら誰かに譲るか……後は牛乳か」
「……すいませんこのジャム青白いんですけど、放射線同位体とか入ってませんよね?」
「さぁ……私も此の店のアルバイト長いんですけど、たまに変な商品が増えてたりしてて……」
「あ、そうですか」
「以上で1120円です」
「はいどうぞ」
「お買い上げありがとうございました」
私はこのジャムをどうするべきなのだろうか、青白く輝く謎のジャム、クアンタム味。
まてまてまて早まるな、ちょっとだけなら良いかもしれないとか考えるな私。
尿が輝くんだぞ、光り輝く尿になるんだぞ、考えようぜ食パン焼きながら考えようぜ私。
苺マシュマロを塗りたくって食べつつ考えようぜ、放射線同位体とか入ってるかもしれないんだぜ?
食べたら私がミラクル、どう意味でミラクルかは分からないけど取り敢えずミラクル。
止めようぜ私、一斤の最後の一枚にクアンタムを塗るのは、そして止めようぜ口に含むのは。
……お?意外と味はザクロなんだn
イディーカムニェー……
アイウォントゥビィリッチ……
アイウォントゥビィリッチ……
419: 2010/06/27(日) 11:25:30.00 ID:ASIt.KU0
「ぐぉ……ぉ……もう食わない……食わないぞ、こんなジャム……」
壮絶な吐き気を催した、理由はさっきのジャムのせいだろう、誰だこのジャム作ったヤツ。
Pip-girl命名ミサカ18820で体調を確認、健康と書いてあるが狂っているのだろうか。
右下のアイコン一覧にNew!のアイコンが追加されている、成程行動によって色々増えるらしい。
追加スキルテレキネシス、愉快でポップなキャラが凶暴そうなヤラレ役を超能力で投げ飛ばしているアニメーションが、画面で動いている。
ヤラレ役は頭から墜落して目をバッテンマークにしているが、現実でやったら骨折れるそんな気がした。
試しに机の上のペンを左手のテレキネシスで引き寄せ、右腕で掴みとる。
次にプラスティックゴミをテレキネシスで浮かせ、そのまま外のゴミ置き場まで持っていくとゴミ箱を開けて放り込む。
成程、コレは便利だ非常に便利、汚いゴミ袋を持たなくて済むなんて。
「さて、服でも買いに行きますか、こんなパッツパツの服じゃ誰も誘うわけにもいかないし」
伸びをして欠伸一つ、その後クアンタムジャムを肩下げ鞄(昨日購入、一般的な鞄)に放り込むと、セブンズミストに向かう。
途中上条さんが歩いているのが見えた、然しバナナに転んでゴミ箱に綺麗に収まるさまは哀愁すら漂っている。
不思議そうな顔でこっちを向いていた結果がコレだよ、そりゃあよそ見して歩いてればあんたはそうなるだろうに。
然しセブンズミストにたどり着いたとして、どんな服を買えばいいのだろうか。
この安っぽいイメクラ風の服は、早く脱いでおくにこしたことはないのだが……
取り敢えず、ジャージ3着適当に見繕い無地のブラウンのシャツ5着ピンクで普通のパンツ5着、これまたピンクで普通のブラジャー5着白靴下5足。
上着はブラウス茶色2つ、白シャツ2つ合計3万、然し服ってのは割りに合わないぐらい金がかかるな。
いま着ている服を更衣室で脱ぎ普通の服に着替えると、パッツンパッツン感が消えて普通にゆったりとした感覚になる。
然し靴は学生服用、帰りに他の店で見繕うか、そんな事を考えつつ一回荷物を置くため部屋に向かう。
途中一方通行が珈琲を飲みつつ、カフェテラスで座ったまま寝ていたが成程この顔なら女に見えるかもしれない。
「……いやいや……あ、そうだ顔に微弱な電気を流して……」
「えぇい現れたなミサカ12555め、その人を離しなさい!とミサカは警告します」
「んあ……14510か、てかマジこの顔可愛くね?」
「え!?あ、本当だ……」
そのままえへへ……とか言ったまま微動だにしなくなった14510を放置し、部屋に戻る。
あの後どうなっただろうか、いやしかし見ておきたかったがしかし荷物を部屋におきに戻りたい。
まあ今見に戻ればいい事が有るかもしれない、そんな事を思いつつ部屋に荷物を置いてさっきの場所に戻ってみると。
まだえへへと言いつつ顔をジッと見ている、暇だなお前。
然し成程何時も打ち止めが言うように、寝てる顔は確かに少女そのものだ、普段の変顔は所謂コンプレックスの現れと言うことだろうか。
笑顔でワンピースとか着てると凄く映え……いや女物の服か……
家から此処まで数分、コイツを抱えたとして何分位だろうか。
まあ大差無いだろう、起きたら殴って気絶させるか、電気ショックで気絶させるか……
壮絶な吐き気を催した、理由はさっきのジャムのせいだろう、誰だこのジャム作ったヤツ。
Pip-girl命名ミサカ18820で体調を確認、健康と書いてあるが狂っているのだろうか。
右下のアイコン一覧にNew!のアイコンが追加されている、成程行動によって色々増えるらしい。
追加スキルテレキネシス、愉快でポップなキャラが凶暴そうなヤラレ役を超能力で投げ飛ばしているアニメーションが、画面で動いている。
ヤラレ役は頭から墜落して目をバッテンマークにしているが、現実でやったら骨折れるそんな気がした。
試しに机の上のペンを左手のテレキネシスで引き寄せ、右腕で掴みとる。
次にプラスティックゴミをテレキネシスで浮かせ、そのまま外のゴミ置き場まで持っていくとゴミ箱を開けて放り込む。
成程、コレは便利だ非常に便利、汚いゴミ袋を持たなくて済むなんて。
「さて、服でも買いに行きますか、こんなパッツパツの服じゃ誰も誘うわけにもいかないし」
伸びをして欠伸一つ、その後クアンタムジャムを肩下げ鞄(昨日購入、一般的な鞄)に放り込むと、セブンズミストに向かう。
途中上条さんが歩いているのが見えた、然しバナナに転んでゴミ箱に綺麗に収まるさまは哀愁すら漂っている。
不思議そうな顔でこっちを向いていた結果がコレだよ、そりゃあよそ見して歩いてればあんたはそうなるだろうに。
然しセブンズミストにたどり着いたとして、どんな服を買えばいいのだろうか。
この安っぽいイメクラ風の服は、早く脱いでおくにこしたことはないのだが……
取り敢えず、ジャージ3着適当に見繕い無地のブラウンのシャツ5着ピンクで普通のパンツ5着、これまたピンクで普通のブラジャー5着白靴下5足。
上着はブラウス茶色2つ、白シャツ2つ合計3万、然し服ってのは割りに合わないぐらい金がかかるな。
いま着ている服を更衣室で脱ぎ普通の服に着替えると、パッツンパッツン感が消えて普通にゆったりとした感覚になる。
然し靴は学生服用、帰りに他の店で見繕うか、そんな事を考えつつ一回荷物を置くため部屋に向かう。
途中一方通行が珈琲を飲みつつ、カフェテラスで座ったまま寝ていたが成程この顔なら女に見えるかもしれない。
「……いやいや……あ、そうだ顔に微弱な電気を流して……」
「えぇい現れたなミサカ12555め、その人を離しなさい!とミサカは警告します」
「んあ……14510か、てかマジこの顔可愛くね?」
「え!?あ、本当だ……」
そのままえへへ……とか言ったまま微動だにしなくなった14510を放置し、部屋に戻る。
あの後どうなっただろうか、いやしかし見ておきたかったがしかし荷物を部屋におきに戻りたい。
まあ今見に戻ればいい事が有るかもしれない、そんな事を思いつつ部屋に荷物を置いてさっきの場所に戻ってみると。
まだえへへと言いつつ顔をジッと見ている、暇だなお前。
然し成程何時も打ち止めが言うように、寝てる顔は確かに少女そのものだ、普段の変顔は所謂コンプレックスの現れと言うことだろうか。
笑顔でワンピースとか着てると凄く映え……いや女物の服か……
家から此処まで数分、コイツを抱えたとして何分位だろうか。
まあ大差無いだろう、起きたら殴って気絶させるか、電気ショックで気絶させるか……
420: 2010/06/27(日) 11:25:58.06 ID:ASIt.KU0
「ねぇちょっと手伝ってくれない?」
「ちょっ、やめて下さいよセクハラで訴えますよと、ミサカは12555に触られてる腕を振り解こうとします」
「コイツの女装って見たいと思わない?」
「……いやいやいやいや」
「少し考えたな?見たいんだろ?正直になれよ」
「グッ……正直そんな可憐な一方通行も見てみたい……っちゃ見てみたいですが……」
「んで襲ってアヒアヒイわせたいのねー其れじゃあ同じ穴のムジナね」
「なん……だと……いやしかし、何故そんな事を……」
「趣味よ、趣味」
「男に女装させるのが趣味なんですか、とミサカはドン引きします」
「コレ以上言うとコイツだけ攫って帰るわよ」
「ごめんなさいミサカも一方通行の女装みたいです」
「素直でよろしい」
「うぉぉ……何か悪魔に魂を売ったような気分……」
「悪魔は笑顔で手をこまねいて現れるものよ」
「ゴクリ……」
金と領収書を14510に渡し会計を14510に任せ、起きるかどうか分からないが目隠しをして、お姫様抱っこをしてみる。
膝の下にゆっくりと手を通し、背中上部を手のひらで持ちゆっくりと持ち上げる、成程軽い凄く。
身長の割に体重が異状に軽い、モヤシだ非常にモヤシだ。
だが肌がさらさら髪もさらさら、足も細く美脚お腹まわりはむしろガリガリ、胸から肋骨がちらりと見える。
やっべー普通に痩せすぎた女の子って感じじゃん、ワクワクしてきた。
普通に歩いていると14510が追いついてきた、流石に話しかけてくる積りはないのか静かにしている。
歩いて数分家のドアを14510に開けてもらい、寝ている一方通行を昨日買ったソファーに横たえる。
「ちょっ、やめて下さいよセクハラで訴えますよと、ミサカは12555に触られてる腕を振り解こうとします」
「コイツの女装って見たいと思わない?」
「……いやいやいやいや」
「少し考えたな?見たいんだろ?正直になれよ」
「グッ……正直そんな可憐な一方通行も見てみたい……っちゃ見てみたいですが……」
「んで襲ってアヒアヒイわせたいのねー其れじゃあ同じ穴のムジナね」
「なん……だと……いやしかし、何故そんな事を……」
「趣味よ、趣味」
「男に女装させるのが趣味なんですか、とミサカはドン引きします」
「コレ以上言うとコイツだけ攫って帰るわよ」
「ごめんなさいミサカも一方通行の女装みたいです」
「素直でよろしい」
「うぉぉ……何か悪魔に魂を売ったような気分……」
「悪魔は笑顔で手をこまねいて現れるものよ」
「ゴクリ……」
金と領収書を14510に渡し会計を14510に任せ、起きるかどうか分からないが目隠しをして、お姫様抱っこをしてみる。
膝の下にゆっくりと手を通し、背中上部を手のひらで持ちゆっくりと持ち上げる、成程軽い凄く。
身長の割に体重が異状に軽い、モヤシだ非常にモヤシだ。
だが肌がさらさら髪もさらさら、足も細く美脚お腹まわりはむしろガリガリ、胸から肋骨がちらりと見える。
やっべー普通に痩せすぎた女の子って感じじゃん、ワクワクしてきた。
普通に歩いていると14510が追いついてきた、流石に話しかけてくる積りはないのか静かにしている。
歩いて数分家のドアを14510に開けてもらい、寝ている一方通行を昨日買ったソファーに横たえる。
421: 2010/06/27(日) 11:26:48.17 ID:ASIt.KU0
「それでどうやって着替を……」
「ばんじゃーい、きせきせ、スッポンきせきせ」
「分かりやすくて嫌すぎますね、何なんですかあんた」
「ただのNH◯の教育番組が好きなミサカ12555さ」
「其れ普通じゃないですよね?どんだけ好きなんですかとミサカはドン引きします」
「再放送の化学シリーズを毎回見直す程のですわ」
「うへぇ……」
「よろしいならば後で再教育だ」
「サーセンしたとミサカは目を背けながら謝ります」
「初キッスは12555の味……か……」
「私は別に自分のコピーにキスされても……」
「何いってんだ、一方通行のよ」
「すみませんでした」
「わかればよろしい」
先ず一方通行の服をめくりあげる、シャツの下は特に何も着けない派らしいがB地区は桜色。
男で桜色か……成程、こいつぁ最高の素材を見つけてきたらしい。
腕を万歳させ穴に慎重に、ゆっくりと脱がしに掛かる。
ゆっくりゆっくりじっくりとだ、隣で顔を手で覆いつつちらちら間からお約束どおり見ているヤツはほっとく。
首を少し持ち上げネックをするりと通し、ゆっくり慎重に頭を置いて袖をスルスルと脱がせる。
手首に引っかからないように、ゆっくりと引き上げすっぽんぽん(上限定)にし終える。
然しココまでしといてなんだが、何でコイツは起きないんだ。
そんな事を考えながらズボンのベルトを解き、裾をつかんでスルスルと引っ張る。
分速0,5mにも満たないスピード、そんな速度で引き上げ続け遂にパンツ一丁の一方通行(肌白っ)にジョブチェンジ。
スネ毛もないらしくすべすべ、コイツ本当に男なんだろうか。
「ばんじゃーい、きせきせ、スッポンきせきせ」
「分かりやすくて嫌すぎますね、何なんですかあんた」
「ただのNH◯の教育番組が好きなミサカ12555さ」
「其れ普通じゃないですよね?どんだけ好きなんですかとミサカはドン引きします」
「再放送の化学シリーズを毎回見直す程のですわ」
「うへぇ……」
「よろしいならば後で再教育だ」
「サーセンしたとミサカは目を背けながら謝ります」
「初キッスは12555の味……か……」
「私は別に自分のコピーにキスされても……」
「何いってんだ、一方通行のよ」
「すみませんでした」
「わかればよろしい」
先ず一方通行の服をめくりあげる、シャツの下は特に何も着けない派らしいがB地区は桜色。
男で桜色か……成程、こいつぁ最高の素材を見つけてきたらしい。
腕を万歳させ穴に慎重に、ゆっくりと脱がしに掛かる。
ゆっくりゆっくりじっくりとだ、隣で顔を手で覆いつつちらちら間からお約束どおり見ているヤツはほっとく。
首を少し持ち上げネックをするりと通し、ゆっくり慎重に頭を置いて袖をスルスルと脱がせる。
手首に引っかからないように、ゆっくりと引き上げすっぽんぽん(上限定)にし終える。
然しココまでしといてなんだが、何でコイツは起きないんだ。
そんな事を考えながらズボンのベルトを解き、裾をつかんでスルスルと引っ張る。
分速0,5mにも満たないスピード、そんな速度で引き上げ続け遂にパンツ一丁の一方通行(肌白っ)にジョブチェンジ。
スネ毛もないらしくすべすべ、コイツ本当に男なんだろうか。
422: 2010/06/27(日) 11:28:22.32 ID:ASIt.KU0
「……お、付いてる」
「ちょっ!何してんですかこの痴女!」
「いや、付いてるかなって、ホレ」
「あわわわわ……白子……みたい……」
「お前も食いつきスゲーなー、ハイ終了」
「うン……」
「ひっ……」
「大丈夫大丈夫起きないって」
その後常盤台のブラウス、とスカートを履かせるも起きる気配なし。
寝息正しくδ波脳内で噴出中といった所か、花の髪留めを着けて百合子ちゃん完成。
「スゲー……付いてるのに見た目美少女じゃん」
「ビューティフル……」
「12555が両手を揉んでじっとり見ててこえー……まあいいや、今のうちに写真と動画にとっとこボンレス太郎」
ハンディカムを見えづらい所に固定し、寝ている一方通行を見えるように固定。
写真も光を抑え、音の穴を塞いだ改造品を用意済みである。
ミサカろだ暗号掛けて動画、画像を主観カメラで保存。
完璧である、後でミサカネットワークでアップして反応、特に上司の、を見てみよう。
然し本当に起きねぇな……まさか起きてたりして。
「……んなワケないか……」
「持って帰っても良いですか!?」
「落ち着けよおっかねぇ、後涎ふけ」
「ちょっ!何してんですかこの痴女!」
「いや、付いてるかなって、ホレ」
「あわわわわ……白子……みたい……」
「お前も食いつきスゲーなー、ハイ終了」
「うン……」
「ひっ……」
「大丈夫大丈夫起きないって」
その後常盤台のブラウス、とスカートを履かせるも起きる気配なし。
寝息正しくδ波脳内で噴出中といった所か、花の髪留めを着けて百合子ちゃん完成。
「スゲー……付いてるのに見た目美少女じゃん」
「ビューティフル……」
「12555が両手を揉んでじっとり見ててこえー……まあいいや、今のうちに写真と動画にとっとこボンレス太郎」
ハンディカムを見えづらい所に固定し、寝ている一方通行を見えるように固定。
写真も光を抑え、音の穴を塞いだ改造品を用意済みである。
ミサカろだ暗号掛けて動画、画像を主観カメラで保存。
完璧である、後でミサカネットワークでアップして反応、特に上司の、を見てみよう。
然し本当に起きねぇな……まさか起きてたりして。
「……んなワケないか……」
「持って帰っても良いですか!?」
「落ち着けよおっかねぇ、後涎ふけ」
423: 2010/06/27(日) 11:30:25.38 ID:ASIt.KU0
……口を閉じて寝るのかこいつ、何となく神田川の方を見ると今日も折り目正しく布団の上で丸まっている。
新顔とか、ミサカシリーズの電波とか、正直何と図太い猫なのだろうか。
然しこの整った顔立ちを見ていると何となく嫌がらせをしたくなる、チョーカーを見つつ酷くそう思う。
取っててよかったRobotics Expert、ボタンのスイッチング機能を解除、コレくらいなら後で元に戻せるだろう。
つまりボタンを押しても最強モードになれないって事だよ!ナ、ナンダッテー
いやいい加減起きろよ、と思うが唇に指を差し込んでみる。
「えっ、ちょ、何してるんですかとミサカは危機感の警笛を鳴らします!」
「え?虫歯探しやる?」
「え……で、でもー恥ずかしーなーみたいなー?」
「んじゃあいいよ、ヤルから」
「ま、待って下さい!やります!やりますから!」
「……おひ、ほまへらはひやっひェんひゃ?」
ふと顔を声の方に向けると、不機嫌そうな女子高生(笑)がこっちを睨んでいる。
かなり顔が引きつっていて、お怒りのご様子なにこれかわいい。
「何これかっわぅいい」
「あわわわ……超睨んでますよ、超謝りましょうよ、とミサカは超引け腰で12555に言います」
「お前ひゃ、ほれをひゃれひゃ……ほりあえずふひぬへひょ」
「おー糸引いてる工口いな、一方通行マジ工口い」
「お前ら何やってんのか分かってんですかァ?」
「ほ、ほら、謝りましょうって……」
「一方通行に女装させてひゃァン恥ずかしいですゥって、言わせるような嫌がらせがしたいだけに決まってんだろォオ!」
「チッまた変Oか……」
新顔とか、ミサカシリーズの電波とか、正直何と図太い猫なのだろうか。
然しこの整った顔立ちを見ていると何となく嫌がらせをしたくなる、チョーカーを見つつ酷くそう思う。
取っててよかったRobotics Expert、ボタンのスイッチング機能を解除、コレくらいなら後で元に戻せるだろう。
つまりボタンを押しても最強モードになれないって事だよ!ナ、ナンダッテー
いやいい加減起きろよ、と思うが唇に指を差し込んでみる。
「えっ、ちょ、何してるんですかとミサカは危機感の警笛を鳴らします!」
「え?虫歯探しやる?」
「え……で、でもー恥ずかしーなーみたいなー?」
「んじゃあいいよ、ヤルから」
「ま、待って下さい!やります!やりますから!」
「……おひ、ほまへらはひやっひェんひゃ?」
ふと顔を声の方に向けると、不機嫌そうな女子高生(笑)がこっちを睨んでいる。
かなり顔が引きつっていて、お怒りのご様子なにこれかわいい。
「何これかっわぅいい」
「あわわわ……超睨んでますよ、超謝りましょうよ、とミサカは超引け腰で12555に言います」
「お前ひゃ、ほれをひゃれひゃ……ほりあえずふひぬへひょ」
「おー糸引いてる工口いな、一方通行マジ工口い」
「お前ら何やってんのか分かってんですかァ?」
「ほ、ほら、謝りましょうって……」
「一方通行に女装させてひゃァン恥ずかしいですゥって、言わせるような嫌がらせがしたいだけに決まってんだろォオ!」
「チッまた変Oか……」
424: 2010/06/27(日) 11:31:09.30 ID:ASIt.KU0
一方通行は普通にチョーカーを触り、スイッチを切り替えるも手応えなし。
ボタンをカチカチ押すも一向に反応がない、焦っているのか顔が更に引きつり始めた。
次に何時もの要領でズボンのポッケに指を突っ込むつもりが、ただのスカート生地に指を埋めているだけなのに気がつき更に顔がひきつる。
そして服装に気がついたのか、顔が段々と青ざめ初めた。
「な、何なンですかァ!?この服ゥ!」
「え?いや元私の服みたいなー?」
「……あァ?お前が今噂の12555……まさかお前も変Oだとはなァ?」
「そんな事を女装が似合いすぎるあなたに言われても何ともないわー」
(女装が似合いすぎる一方通行さん……ステキですとミサカはドキドキします)
「……ねぇ、エネマグラって知ってる?」
「おィ離せ今から帰るんだ、平和な自分のお家に帰るんですゥ!杖とかもう要らないんでェ!」
「14510ちょっとコイツ押さえろ」
「ご、ごめんなさい!」
「やめろォォオオオ!離せェエエエ!うわァああああああ!」
「安心してくださいねー防音で外には、絶対に、音が漏れませんから……」
「大丈夫ですよ!一方通行さん!私がついてます!」
「ハッハッハッハッ……!ち、近づくな!近寄るんじゃねェェエエエ!」
「安心してくださいねー、ショック氏はアドレナリンとノルアドレナリンぶち込んで中和しますからねー」
「怯えてる一方通行さん可愛い……!」
「ヤメロォオオオ!離せェェエエエエエ!その白い器具近づけ、ウワアアアアアァァァ!」
ボタンをカチカチ押すも一向に反応がない、焦っているのか顔が更に引きつり始めた。
次に何時もの要領でズボンのポッケに指を突っ込むつもりが、ただのスカート生地に指を埋めているだけなのに気がつき更に顔がひきつる。
そして服装に気がついたのか、顔が段々と青ざめ初めた。
「な、何なンですかァ!?この服ゥ!」
「え?いや元私の服みたいなー?」
「……あァ?お前が今噂の12555……まさかお前も変Oだとはなァ?」
「そんな事を女装が似合いすぎるあなたに言われても何ともないわー」
(女装が似合いすぎる一方通行さん……ステキですとミサカはドキドキします)
「……ねぇ、エネマグラって知ってる?」
「おィ離せ今から帰るんだ、平和な自分のお家に帰るんですゥ!杖とかもう要らないんでェ!」
「14510ちょっとコイツ押さえろ」
「ご、ごめんなさい!」
「やめろォォオオオ!離せェエエエ!うわァああああああ!」
「安心してくださいねー防音で外には、絶対に、音が漏れませんから……」
「大丈夫ですよ!一方通行さん!私がついてます!」
「ハッハッハッハッ……!ち、近づくな!近寄るんじゃねェェエエエ!」
「安心してくださいねー、ショック氏はアドレナリンとノルアドレナリンぶち込んで中和しますからねー」
「怯えてる一方通行さん可愛い……!」
「ヤメロォオオオ!離せェェエエエエエ!その白い器具近づけ、ウワアアアアアァァァ!」
425: 2010/06/27(日) 11:31:53.00 ID:ASIt.KU0
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あの人が帰ってきたけどやけに冷たい(NEW)
今日もサンダーラブ(142)
スカイラブハリケーンを再現するスレ(428)
未来を憂いてイボ痔対策をするスレ(948)
学園都市の映画ってまともなの無くね?(34)
1以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
あの人が帰ってきたら直ぐ部屋に鍵締めて寝ちゃったんだけどどうしたんだろう
2以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:20000
……工口スレの予感!
3以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:20001
ご苦労だった……と言いたいところだが、君には消えてもらう
貴様等は知らんだろうが、我が半年の闘争はここで勝利と言う終焉を迎える
これから貴様はなんの手助けも受けず、ただひたすらバツゲームだ
どこまでもがき苦しむか、見せてもらおう
氏 ぬ が よ い
4以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:20000
ぎppppppppp
5以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:17600
ミンチよりヒデェ
……Complete……
Welcomeミサカ☆チャンネル
ミサカ12555号がログインしました
あの人が帰ってきたけどやけに冷たい(NEW)
今日もサンダーラブ(142)
スカイラブハリケーンを再現するスレ(428)
未来を憂いてイボ痔対策をするスレ(948)
学園都市の映画ってまともなの無くね?(34)
1以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
あの人が帰ってきたら直ぐ部屋に鍵締めて寝ちゃったんだけどどうしたんだろう
2以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:20000
……工口スレの予感!
3以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:20001
ご苦労だった……と言いたいところだが、君には消えてもらう
貴様等は知らんだろうが、我が半年の闘争はここで勝利と言う終焉を迎える
これから貴様はなんの手助けも受けず、ただひたすらバツゲームだ
どこまでもがき苦しむか、見せてもらおう
氏 ぬ が よ い
4以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:20000
ぎppppppppp
5以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:17600
ミンチよりヒデェ
426: 2010/06/27(日) 11:32:30.99 ID:ASIt.KU0
「……やっちまったなぁ」
「あばばばばばば……」
さっきから14510は部屋の隅でゴーグルを引っ張っては弾き、引っ張っては弾きひたすら現実逃避。
参ったねこりゃ、若気のいたりというかとち狂った、と言うべきか。
知り合いの想い人の後ろの初物セールを、何も場のノリでついつい知り合いに奪わせちゃったでござるの巻。
明日どういう顔で会いに行こう、後セーラー服で逃げるように帰って行ったからな…この服どうしよう。
「……ねぇ」
「ひゃ、ひゃいっ!」
「確かに色々あって彼(?)には色々迷惑をかけたと思う、だけどせめて謝る事ぐらいなら出来るんじゃないかなァ?」
「た、確かにそうですが……とミサカは不安気味に思案します……」
「ほれ、アイツの服、返しに行ってやりな」
「で、ですが……」
「確かにこの先も色々なことがあって、彼に迷惑をかけるかも知れない、だけどいざ向きあって話し合えないようじゃ駄目だって、そう思うんだ」
「12555……そうですよね!私ちょっと彼に謝ってきますとミサカは立ち上がり服を受け取ります!」
そう言って彼女は服を受け取り、部屋を出て行った、一人で。
あの子は確かに良い子なんだけど、周りの空気に流されやすすぎる上に、かなりのアホの子だと思うの。
「夕焼け……か……ファミレスで食ってこよ」
「朝が来る前に、消えた星までの地図をキミの歌に変え……」
帰ってきたらMNWで一方画像スレでも立ててみよう、きっと一人で行ったことに関しても14510は直接通信すれば許してくれるだろう。
これもまた、彼女を信じるという尊いことなのだ、と適当に理由をつけつつ部屋の鍵を閉めた。
「あばばばばばば……」
さっきから14510は部屋の隅でゴーグルを引っ張っては弾き、引っ張っては弾きひたすら現実逃避。
参ったねこりゃ、若気のいたりというかとち狂った、と言うべきか。
知り合いの想い人の後ろの初物セールを、何も場のノリでついつい知り合いに奪わせちゃったでござるの巻。
明日どういう顔で会いに行こう、後セーラー服で逃げるように帰って行ったからな…この服どうしよう。
「……ねぇ」
「ひゃ、ひゃいっ!」
「確かに色々あって彼(?)には色々迷惑をかけたと思う、だけどせめて謝る事ぐらいなら出来るんじゃないかなァ?」
「た、確かにそうですが……とミサカは不安気味に思案します……」
「ほれ、アイツの服、返しに行ってやりな」
「で、ですが……」
「確かにこの先も色々なことがあって、彼に迷惑をかけるかも知れない、だけどいざ向きあって話し合えないようじゃ駄目だって、そう思うんだ」
「12555……そうですよね!私ちょっと彼に謝ってきますとミサカは立ち上がり服を受け取ります!」
そう言って彼女は服を受け取り、部屋を出て行った、一人で。
あの子は確かに良い子なんだけど、周りの空気に流されやすすぎる上に、かなりのアホの子だと思うの。
「夕焼け……か……ファミレスで食ってこよ」
「朝が来る前に、消えた星までの地図をキミの歌に変え……」
帰ってきたらMNWで一方画像スレでも立ててみよう、きっと一人で行ったことに関しても14510は直接通信すれば許してくれるだろう。
これもまた、彼女を信じるという尊いことなのだ、と適当に理由をつけつつ部屋の鍵を閉めた。
427: 2010/06/27(日) 11:33:04.63 ID:ASIt.KU0
「第ニ学区……か」
腕のPip-girlには、第ニ学区にて指定地区に置ける武器の演習を行うように、と書かれたメールが届いている。
文字の下には第四学区の中華料理店フリーオーダー、自由使用預金増額の報酬と書かれている。
成程、私を学園都市に送った一見的な目的が見えてきた。
恐らく私の身体能力値がある程度まで成長したとき、私を学園都市に置いて結果として見せて研究費を頂くと言うことなのだろう。
「第四学区中華料理のフリーオーダー、それだけで十分に行く価値はある……」
(……ラーイーヤ、ラ、ライヨラ、空に見事なキノコの雲……)
相変わらず食欲旺盛、今日も朝ごはんは食パン2斤、牛乳1,5パック、ベーコン800g。
時間は10時、成程運動後の腹ごなしに中華料理いいセンスだ、最初の勝手なウミウシ事件はチャラにしてもいい気がしてきた。
と言うわけで電車を乗り継ぎ、朝9時50分、第ニ学区の訓練センターとやらにホイホイやってきたのである。
「北京ダック、天津飯、チャーハン、麻婆豆腐、チンジャオロース、ラーメン、餃子、エビチリ……腹減ってきた」
「ミサカ12555様でしょうか」
「ん、はいそうですが」
「ではこちらへどうぞ」
そう言って通されたのはどう見ても射撃場、一体何をしろと言うのだろうか、と思ったとき目の前に明らかに何かが逸脱しきった。
そう喩えるならば、一見してでも判る変O兵器とでも揶揄されそうな武器が転がっている。
そして明らかに嫌な予感がした、喩えるならばソ連の対核爆発戦車のような。
「ツェリスカ……をご存知かな?」
「はぁ……」
「全長55cm、重量6kgのシングルアクションだ」
(この研究員……まさか)
「こちらの全長65cm重量9kgのリボルバー、弾薬はHNIWをベースに更に改良、RE係数を3.0にまで引き上げることに成功した高性能火薬だ」
「そしてさらに銃自体にも特殊な機構を利用しており、使用効率を更に増大させ拳銃でありながら戦車の装甲すら打ち破れる程の威力を出すことに成功した!」
「然し難点があってねぇ……反動が普通の人間だと押えきれないのだよ……」
(……そりゃあそうだろ……)
腕のPip-girlには、第ニ学区にて指定地区に置ける武器の演習を行うように、と書かれたメールが届いている。
文字の下には第四学区の中華料理店フリーオーダー、自由使用預金増額の報酬と書かれている。
成程、私を学園都市に送った一見的な目的が見えてきた。
恐らく私の身体能力値がある程度まで成長したとき、私を学園都市に置いて結果として見せて研究費を頂くと言うことなのだろう。
「第四学区中華料理のフリーオーダー、それだけで十分に行く価値はある……」
(……ラーイーヤ、ラ、ライヨラ、空に見事なキノコの雲……)
相変わらず食欲旺盛、今日も朝ごはんは食パン2斤、牛乳1,5パック、ベーコン800g。
時間は10時、成程運動後の腹ごなしに中華料理いいセンスだ、最初の勝手なウミウシ事件はチャラにしてもいい気がしてきた。
と言うわけで電車を乗り継ぎ、朝9時50分、第ニ学区の訓練センターとやらにホイホイやってきたのである。
「北京ダック、天津飯、チャーハン、麻婆豆腐、チンジャオロース、ラーメン、餃子、エビチリ……腹減ってきた」
「ミサカ12555様でしょうか」
「ん、はいそうですが」
「ではこちらへどうぞ」
そう言って通されたのはどう見ても射撃場、一体何をしろと言うのだろうか、と思ったとき目の前に明らかに何かが逸脱しきった。
そう喩えるならば、一見してでも判る変O兵器とでも揶揄されそうな武器が転がっている。
そして明らかに嫌な予感がした、喩えるならばソ連の対核爆発戦車のような。
「ツェリスカ……をご存知かな?」
「はぁ……」
「全長55cm、重量6kgのシングルアクションだ」
(この研究員……まさか)
「こちらの全長65cm重量9kgのリボルバー、弾薬はHNIWをベースに更に改良、RE係数を3.0にまで引き上げることに成功した高性能火薬だ」
「そしてさらに銃自体にも特殊な機構を利用しており、使用効率を更に増大させ拳銃でありながら戦車の装甲すら打ち破れる程の威力を出すことに成功した!」
「然し難点があってねぇ……反動が普通の人間だと押えきれないのだよ……」
(……そりゃあそうだろ……)
428: 2010/06/27(日) 11:33:54.87 ID:ASIt.KU0
拳銃は拳銃と言うよりはショットガンに迫る大きさで、弾薬も拳銃の弾と言うより機関銃か何かの弾に等しい。
何より手に握って持ってみると、明らかに拳銃としての域を超えすぎている。
小回りは効かない、こんな事なら最初っからスラッグ弾か何かで作ればいいものを。
「……これ撃つんですか?」
「そうだ、この銃で100m先のあの装甲車を撃ってくれ」
「……分かりました、私も中華料理の為に最善を尽くしたいと思います」
「おおやってくれるかね!前の試験官は腕が取れてしまってねぇ……」
「……え?」
「さあさあ、あの装甲車をぶちのめしておくれ!火薬の爆ぜる音を聞かせておくれ!」
研究員はキラキラした小学生のような純粋無垢な表情で、こっちを見ている。
おかしいだろ、色々。
しぶしぶ銃に弾を込める、がずっしりすべきなのは銃であって一発一発の弾が理不尽なまでに重い。
まるでミニガンの弾を拳銃に込めている感じだ、気持ち悪い。
右腕でグリップを持ち、左腕でグリップと右手を支えるように持ち上げ、照準を……と思ったがコレはスコープ付き、アホか。
引き金を引き絞った、すると次の瞬間腕の中で拳銃が暴発したのかと思うほどの、暴力的な振動で肩にまで強い衝撃を受け手がジンジンと痺れ。
鉄をぶつけ合うような鈍い音がした後、装甲車の正面がまるでミサイルでも食らったのか、とでも言わんばかりの大穴を開けて大破していた。
「おぉおおお!成功だ!私の研究は失敗じゃなかった!」
「……バカジャネーノ……」
「流石田井君だ、素晴らしい素材を送ってくるものだ」
(……マジキチ……)
「然し残念なことにだ、その銃は君にしか使えないだろうし、君も田井君のお友達だろうしその拳銃と弾薬は君にあげよう」
(……えー……いらねー)
「さて次の実験だ」
「まだやるんですか」
「その為の君だろ、ホレ次はコレだ」
何より手に握って持ってみると、明らかに拳銃としての域を超えすぎている。
小回りは効かない、こんな事なら最初っからスラッグ弾か何かで作ればいいものを。
「……これ撃つんですか?」
「そうだ、この銃で100m先のあの装甲車を撃ってくれ」
「……分かりました、私も中華料理の為に最善を尽くしたいと思います」
「おおやってくれるかね!前の試験官は腕が取れてしまってねぇ……」
「……え?」
「さあさあ、あの装甲車をぶちのめしておくれ!火薬の爆ぜる音を聞かせておくれ!」
研究員はキラキラした小学生のような純粋無垢な表情で、こっちを見ている。
おかしいだろ、色々。
しぶしぶ銃に弾を込める、がずっしりすべきなのは銃であって一発一発の弾が理不尽なまでに重い。
まるでミニガンの弾を拳銃に込めている感じだ、気持ち悪い。
右腕でグリップを持ち、左腕でグリップと右手を支えるように持ち上げ、照準を……と思ったがコレはスコープ付き、アホか。
引き金を引き絞った、すると次の瞬間腕の中で拳銃が暴発したのかと思うほどの、暴力的な振動で肩にまで強い衝撃を受け手がジンジンと痺れ。
鉄をぶつけ合うような鈍い音がした後、装甲車の正面がまるでミサイルでも食らったのか、とでも言わんばかりの大穴を開けて大破していた。
「おぉおおお!成功だ!私の研究は失敗じゃなかった!」
「……バカジャネーノ……」
「流石田井君だ、素晴らしい素材を送ってくるものだ」
(……マジキチ……)
「然し残念なことにだ、その銃は君にしか使えないだろうし、君も田井君のお友達だろうしその拳銃と弾薬は君にあげよう」
(……えー……いらねー)
「さて次の実験だ」
「まだやるんですか」
「その為の君だろ、ホレ次はコレだ」
429: 2010/06/27(日) 11:34:37.04 ID:ASIt.KU0
そう言って手渡されたのは、明らかに対物ライフルである。
「いやー実はコレも君に試して貰いたくってね、今度は1km先のあの戦車だ」
「……いや、待って下さい単発式ボルトアクションライフルっておかしくないですか」
「弾はコレで決まりだ」
「聞けy……」
そう言って渡された40mm弾、つくづくこの研究者はトチ狂っていると思う、悪い意味で。
「いやー実はコレも君に試して貰いたくってね、今度は1km先のあの戦車だ」
「……いや、待って下さい単発式ボルトアクションライフルっておかしくないですか」
「弾はコレで決まりだ」
「聞けy……」
そう言って渡された40mm弾、つくづくこの研究者はトチ狂っていると思う、悪い意味で。
430: 2010/06/27(日) 11:35:19.70 ID:ASIt.KU0
「……」
あの後続々と手渡された明らかに許容量をオーバーするような銃達、今はどこか。
其れを解くにはゲームの主人公たちの、謎のキャパシティの解明が急がれる。
中華料理を食い漁り、その後4学区を漁り終わると既に最終下校時間を過ぎていた。
仕方が無く夜の街を歩きながら、露天の食べ物を漁る。
成程、夜の露天はアルコールや、色々なモノが製造、販売されているらしい。
具体的にはニトログリセリンクッキーとか。
「……いってぇ……口ん中真っ赤っかだべ……」
(……結局あんなんかじったら首から上がぶっ飛ぶわけよ……)
「あー……まあ触った感じ出血は無いのか、まあそれならいいか」
(……私には無理ね……結局は絹旗に連絡して頼むわけよ……)
「……アルコール消毒……か……」
そう思いながらスピリタスを煽る、コレ酒じゃねぇアルコールだわ。
喉がスースーする、まるで凍らせてるみたいな気分だ。
まあ飲めないわけじゃないので、カース・マルツゥというチーズを頼んで食べてみる。
……パンはまあ良い普通のパンだ、誰だこのチーズ作ってんの馬鹿じゃねぇのか、まあ食べるが。
まあチーズっちゃあチーズ、口の中でプチプチ潰れてるソレに関してだが無言でスルーする。
旨いけどコレ食うヤツも作るヤツも尋常じゃねぇわ、アレ、私今コレ食ってね?
スピリタスを煽り切り、マルツゥとパンを完食立ち上がり街頭を歩く。
すると目の前からランニングで走ってくる小学生程の子供、ほらほら今近寄るとアルコール臭さでしねるぞーアレどうして腹の当たりでふりかぶっt
「うぐぇえ!」
「超やりましたか!?」
「何すんだおま……工口ロロロロロロ」
「ギャアアアアア!冷たっ!腐っ!何これ!?超何々で…キャアアアアアアアアアアアアアア!?」
「ふぅ……このアホの子め、帰ってワールドカップ見てる間に寝付いてしまえ!」
「うわあああああん!この超馬鹿ァアアアアアア!」
「……納得いかない……」
あの後続々と手渡された明らかに許容量をオーバーするような銃達、今はどこか。
其れを解くにはゲームの主人公たちの、謎のキャパシティの解明が急がれる。
中華料理を食い漁り、その後4学区を漁り終わると既に最終下校時間を過ぎていた。
仕方が無く夜の街を歩きながら、露天の食べ物を漁る。
成程、夜の露天はアルコールや、色々なモノが製造、販売されているらしい。
具体的にはニトログリセリンクッキーとか。
「……いってぇ……口ん中真っ赤っかだべ……」
(……結局あんなんかじったら首から上がぶっ飛ぶわけよ……)
「あー……まあ触った感じ出血は無いのか、まあそれならいいか」
(……私には無理ね……結局は絹旗に連絡して頼むわけよ……)
「……アルコール消毒……か……」
そう思いながらスピリタスを煽る、コレ酒じゃねぇアルコールだわ。
喉がスースーする、まるで凍らせてるみたいな気分だ。
まあ飲めないわけじゃないので、カース・マルツゥというチーズを頼んで食べてみる。
……パンはまあ良い普通のパンだ、誰だこのチーズ作ってんの馬鹿じゃねぇのか、まあ食べるが。
まあチーズっちゃあチーズ、口の中でプチプチ潰れてるソレに関してだが無言でスルーする。
旨いけどコレ食うヤツも作るヤツも尋常じゃねぇわ、アレ、私今コレ食ってね?
スピリタスを煽り切り、マルツゥとパンを完食立ち上がり街頭を歩く。
すると目の前からランニングで走ってくる小学生程の子供、ほらほら今近寄るとアルコール臭さでしねるぞーアレどうして腹の当たりでふりかぶっt
「うぐぇえ!」
「超やりましたか!?」
「何すんだおま……工口ロロロロロロ」
「ギャアアアアア!冷たっ!腐っ!何これ!?超何々で…キャアアアアアアアアアアアアアア!?」
「ふぅ……このアホの子め、帰ってワールドカップ見てる間に寝付いてしまえ!」
「うわあああああん!この超馬鹿ァアアアアアア!」
「……納得いかない……」
431: 2010/06/27(日) 11:36:09.04 ID:ASIt.KU0
酔っぱらいに腹パンしてゲロぶっ掛けられて泣いて罵声を浴びせて逃げる女の子、私が何をした。
後口の中味が最悪だ、もう色々最悪だ、マジで何か口直ししたい。
そんな事を考えながら歩いていると、目の前に熊とワニステーキ屋が。
成程ここらへんはゲデモノ市場だったのか、マジで何考えてんだ。
然し熊とワニか、其れはソレで美味そうなのかも知れない。
入ってみると意外といい匂いが、なるほど寧ろワニとかクマは珍味に入るのかも知れない。
試しに熊肉のソテーを頼む……うわっ……厨房ケモノ臭っ、流石ゲテモノ街臭いがハンパない。
匂い消しの牛乳、ハーブ、その他諸々で必氏に匂い消し出来上がったコチラの逸品。
歯ごたえがあるが、成程コレは普通に旨い、言うならジンギスカンだビールも欲しくなる。
ワニはステーキを頼む、がコレはどう見ても豚肉だろう、と言うほどの豚肉だ。
然もステーキなのにさっぱりしてる、ふーむ、そういうもんなのか。
ふー腹いっぱいだ、少し食い過ぎたかな……
「ここで会ったが百年目にゃーん!氏にさらせビチクソがぁ!!!」
「え」
次の瞬間放たれた麦野沈利のレーザーは顔面にぶつかり、帯電細胞により全身の表面をすり抜け、後ろにすり抜けるような流れで流れていったわけだが。
勿論それは肌の表面だけに留まるのであり、つまるところ服は物凄い勢いでミロのヴィーナスと化した訳で。
予想外の結果に撃った本人も撃たれた本人も認識に戸惑、数秒経過。
「……アライッケナーイムギノンセンタクモノホシッパナシダッタニャーン」
「……署まで同行願おうか」
「いやいやいや訳わかんないし、次の瞬間全裸とか意味わかんないし」
「わかんねぇしじゃねぇよ、わかんねぇしで約1万弱の服は帰ってこねぇんだよ後乙女の恥も」
「いやいやいや1万とか(笑)1000倍で返せるし(笑)乙女の恥(爆)」
「お前……まさか今さぞ御流行りのヤリマン系ビXチ型ですか」
「や、や、や、ヤリマンちゃうわ!処O掛けてもいいわよ!」
「ああ蜘蛛の巣系売れ残り型ですね分かります」
「うぎっ……ち、違うわよ、別に吊り合う人が居ないだけよ…私レベル5だし…」
「そう言って自分が売れ残るのをブランド性と言い訳して、大抵の人は萎びていくんですよ?」
「ふぐっ……ちがうもん、売れ残りじゃないもん……うっぐ……」
「うっせぇよ早く替りの服取って来いよバーゲンセール特価の売れ残りが」
「…えっぐ…ひっぐ…うわぁあああああん!」
……あ、服……どうしよう。
後口の中味が最悪だ、もう色々最悪だ、マジで何か口直ししたい。
そんな事を考えながら歩いていると、目の前に熊とワニステーキ屋が。
成程ここらへんはゲデモノ市場だったのか、マジで何考えてんだ。
然し熊とワニか、其れはソレで美味そうなのかも知れない。
入ってみると意外といい匂いが、なるほど寧ろワニとかクマは珍味に入るのかも知れない。
試しに熊肉のソテーを頼む……うわっ……厨房ケモノ臭っ、流石ゲテモノ街臭いがハンパない。
匂い消しの牛乳、ハーブ、その他諸々で必氏に匂い消し出来上がったコチラの逸品。
歯ごたえがあるが、成程コレは普通に旨い、言うならジンギスカンだビールも欲しくなる。
ワニはステーキを頼む、がコレはどう見ても豚肉だろう、と言うほどの豚肉だ。
然もステーキなのにさっぱりしてる、ふーむ、そういうもんなのか。
ふー腹いっぱいだ、少し食い過ぎたかな……
「ここで会ったが百年目にゃーん!氏にさらせビチクソがぁ!!!」
「え」
次の瞬間放たれた麦野沈利のレーザーは顔面にぶつかり、帯電細胞により全身の表面をすり抜け、後ろにすり抜けるような流れで流れていったわけだが。
勿論それは肌の表面だけに留まるのであり、つまるところ服は物凄い勢いでミロのヴィーナスと化した訳で。
予想外の結果に撃った本人も撃たれた本人も認識に戸惑、数秒経過。
「……アライッケナーイムギノンセンタクモノホシッパナシダッタニャーン」
「……署まで同行願おうか」
「いやいやいや訳わかんないし、次の瞬間全裸とか意味わかんないし」
「わかんねぇしじゃねぇよ、わかんねぇしで約1万弱の服は帰ってこねぇんだよ後乙女の恥も」
「いやいやいや1万とか(笑)1000倍で返せるし(笑)乙女の恥(爆)」
「お前……まさか今さぞ御流行りのヤリマン系ビXチ型ですか」
「や、や、や、ヤリマンちゃうわ!処O掛けてもいいわよ!」
「ああ蜘蛛の巣系売れ残り型ですね分かります」
「うぎっ……ち、違うわよ、別に吊り合う人が居ないだけよ…私レベル5だし…」
「そう言って自分が売れ残るのをブランド性と言い訳して、大抵の人は萎びていくんですよ?」
「ふぐっ……ちがうもん、売れ残りじゃないもん……うっぐ……」
「うっせぇよ早く替りの服取って来いよバーゲンセール特価の売れ残りが」
「…えっぐ…ひっぐ…うわぁあああああん!」
……あ、服……どうしよう。
432: 2010/06/27(日) 11:36:51.82 ID:ASIt.KU0
何ということでしょう、買って三日しないうちに服が一着消滅したので、帰りは軍靴、迷彩服という出で立ちで帰宅です[ピーーー]ばいいのに。
然しあの研究所で服を貰ってなかったら全力疾走で家までダルビッシュ村か、ゼンラーウーマンよりはマシだと言わざるをえない。
然しなんなんだアイツら、今度見つけたらとっちめて縛ってなぶり頃しにしてやらなくては。
神田川に餌をやりつつ、服はまだあると安心するが今後このような事に対する訓練を積まなくては。
……尚何処に服を入れていた、という質問は全裸疾走してても次の瞬間には重装備可能な主人公達に聞いてください。
「今日もひどい目にあったね神田川、明日はもーっとひどい目に合わせようね神田川」
(ご主人マジおっかねぇー……)
「おやすみ神田川」
(お休みなさいご主人)
「……あ、武器の仕舞う場所どうし…まあそのまんまでいいか」
(暴発してもしらないですよご主人)
(……)
然しあの研究所で服を貰ってなかったら全力疾走で家までダルビッシュ村か、ゼンラーウーマンよりはマシだと言わざるをえない。
然しなんなんだアイツら、今度見つけたらとっちめて縛ってなぶり頃しにしてやらなくては。
神田川に餌をやりつつ、服はまだあると安心するが今後このような事に対する訓練を積まなくては。
……尚何処に服を入れていた、という質問は全裸疾走してても次の瞬間には重装備可能な主人公達に聞いてください。
「今日もひどい目にあったね神田川、明日はもーっとひどい目に合わせようね神田川」
(ご主人マジおっかねぇー……)
「おやすみ神田川」
(お休みなさいご主人)
「……あ、武器の仕舞う場所どうし…まあそのまんまでいいか」
(暴発してもしらないですよご主人)
(……)
433: 2010/06/27(日) 11:37:55.66 ID:ASIt.KU0
朝起きて能力の確認、成程コレは些か奇妙だ。
ミサカネットワークに接続する時、普段は脳内で演算を練り、演算算出、接続するわけだが。
ここ最近は違う、普通に、如何にもコンピューターを使っているように無計算、無算出で接続会話をしている。
言うならば普通のミサカシリーズがWinシリーズ、私がLinaxみたいな感じだ。
また無計算で接続するため、速度が飛躍的に向上、奇妙な接続差が発生している。
……コレは実に奇妙な事態だ、そしてデュアルスキル。
火焔、氷、念動力、電撃、超常加速、薬物耐性、放射線耐性、肉体強化、電子偽装、視覚偽装等々。
その他諸々の能力の説明がつく、わけだが恐らく体内は素晴らしい事に成っているだろう。
(ブルッ……)
(おはようご主人)
「……おはよう神田川取り敢えず飯か」
恐らく昨日のクッキー、通り魔達は学園都市の上層部の手配だろう。
故に高能力者、推定レベル4~5を当たらせてきたわけだ。
だが不審なことが有る、貴奴等の行動は緊迫していたというよりは、何かを確かめているような行動に見える。
まるでこっちの出方、能力、性格を把握するためのデコイ。
多分あの刺客達は数人殺されようが、殺されまいが構わないレベルの下っ端なのかも知れない。
……それとも……
「取り敢えず哀れな行き遅れとゆかいな仲間たち乙にゃーん」
(ねこまんまうめぇ)
「ベーコンエッグうめぇ」
取り敢えず、今日は服をまた買いに行こうと思う。
行動は昼過ぎからでも十分できるだろう、まあ貴奴等が手招きしていたとしていても精々団扇で仰ぐ程度の罠だろう。
然し服が団扇で仰いだだけで消滅するのは頂けない、何とかしなければ。
ミサカネットワークに接続する時、普段は脳内で演算を練り、演算算出、接続するわけだが。
ここ最近は違う、普通に、如何にもコンピューターを使っているように無計算、無算出で接続会話をしている。
言うならば普通のミサカシリーズがWinシリーズ、私がLinaxみたいな感じだ。
また無計算で接続するため、速度が飛躍的に向上、奇妙な接続差が発生している。
……コレは実に奇妙な事態だ、そしてデュアルスキル。
火焔、氷、念動力、電撃、超常加速、薬物耐性、放射線耐性、肉体強化、電子偽装、視覚偽装等々。
その他諸々の能力の説明がつく、わけだが恐らく体内は素晴らしい事に成っているだろう。
(ブルッ……)
(おはようご主人)
「……おはよう神田川取り敢えず飯か」
恐らく昨日のクッキー、通り魔達は学園都市の上層部の手配だろう。
故に高能力者、推定レベル4~5を当たらせてきたわけだ。
だが不審なことが有る、貴奴等の行動は緊迫していたというよりは、何かを確かめているような行動に見える。
まるでこっちの出方、能力、性格を把握するためのデコイ。
多分あの刺客達は数人殺されようが、殺されまいが構わないレベルの下っ端なのかも知れない。
……それとも……
「取り敢えず哀れな行き遅れとゆかいな仲間たち乙にゃーん」
(ねこまんまうめぇ)
「ベーコンエッグうめぇ」
取り敢えず、今日は服をまた買いに行こうと思う。
行動は昼過ぎからでも十分できるだろう、まあ貴奴等が手招きしていたとしていても精々団扇で仰ぐ程度の罠だろう。
然し服が団扇で仰いだだけで消滅するのは頂けない、何とかしなければ。
434: 2010/06/27(日) 11:38:33.29 ID:ASIt.KU0
然し初夏に突入したこの時期、タンクトップに掛物一枚ジーパン靴下靴だけだったとしても暑い。
まあ自分の手が凍っているので、うっすらと汗が出るだけで済んでいるのが幸いだ。
某ファッションセンターにて服の選定を行っていると、冷房で少し寒いのでハンドクール(自家製)を停止。
然し考えてみるとこの体はこの体で便利だと思う、不都合な事も無いしいっそこのまま行ってしまうのも良いかも知れない。
適当に服を見繕い(前に買った服と似た服なので描写カット)家に荷物を置くと、部屋に鍵を掛けて裏路地通りを歩き回る。
「紅蓮の怒りは古から時をまたたいで……遅いじゃないか」
「……はぁ、結局こうなる訳よおーにさんこーちらっ!」
「HAHAHAHAHA待てよスージー」
「早っ!」
「追いづいだらベロベロしてにどどと表に出れねようにしだっがぁなぁ」
「け、結局何弁な訳よそれぇ!」
フレンダが全力疾走で裏路地を駆け、後を12555が早歩きで追いかける。
フレンダが角を曲がり、12555号が曲がろうとした瞬間、角から爆音と爆風が吹き荒れる。
「殺った訳よ!」
(フレンダ、まだ!)
「え”?」
「フレンダァちゃぁああん、でーておーいでぇえ」
爆破方向の皮膚が禿げ、表面の筋肉が露出しているものの、何とも無さそうに追いかけてくる12555。
フレンダは事の異常さに再び息を飲むものの、再び全力疾走で逃げ出す。
再び後ろを向くと、露出していた筋肉も再生しきり、元の見た目に戻っている。
息を吐くと白い息がプカーと、場違いな感じで浮き上がる。
「ッッー!!」
「タバコは暫く要らねぇなぁフレンダちゃああん!?」
まあ自分の手が凍っているので、うっすらと汗が出るだけで済んでいるのが幸いだ。
某ファッションセンターにて服の選定を行っていると、冷房で少し寒いのでハンドクール(自家製)を停止。
然し考えてみるとこの体はこの体で便利だと思う、不都合な事も無いしいっそこのまま行ってしまうのも良いかも知れない。
適当に服を見繕い(前に買った服と似た服なので描写カット)家に荷物を置くと、部屋に鍵を掛けて裏路地通りを歩き回る。
「紅蓮の怒りは古から時をまたたいで……遅いじゃないか」
「……はぁ、結局こうなる訳よおーにさんこーちらっ!」
「HAHAHAHAHA待てよスージー」
「早っ!」
「追いづいだらベロベロしてにどどと表に出れねようにしだっがぁなぁ」
「け、結局何弁な訳よそれぇ!」
フレンダが全力疾走で裏路地を駆け、後を12555が早歩きで追いかける。
フレンダが角を曲がり、12555号が曲がろうとした瞬間、角から爆音と爆風が吹き荒れる。
「殺った訳よ!」
(フレンダ、まだ!)
「え”?」
「フレンダァちゃぁああん、でーておーいでぇえ」
爆破方向の皮膚が禿げ、表面の筋肉が露出しているものの、何とも無さそうに追いかけてくる12555。
フレンダは事の異常さに再び息を飲むものの、再び全力疾走で逃げ出す。
再び後ろを向くと、露出していた筋肉も再生しきり、元の見た目に戻っている。
息を吐くと白い息がプカーと、場違いな感じで浮き上がる。
「ッッー!!」
「タバコは暫く要らねぇなぁフレンダちゃああん!?」
435: 2010/06/27(日) 11:39:28.69 ID:ASIt.KU0
次の角を曲がり、次は跳躍指向性地雷。
至近距離で指定方角にショットガンを浴びせるような地雷だ。
12555が地雷の側に来たのを確認、起動、爆破。
瞬間12555が両腕で顔を覆うようにしたが、フレンダが勝利を確信した、が。
鉄の小さなボールがコロコロと落ちる音を聞いて、背筋が凍ったような気がした。
12555は傷ひとつ無く、全弾が肌の表面で停止、玉は地面に落下していた。
「そ、そんなっ……馬鹿な事がある訳……」
「ふーれーんーだーちゃーん、あっそびーましょー」
「ひっ!」
急いで逃げる、最後の爆弾の元に逃げる。
だが12555は余裕綽々と言った感じで、普通に早歩きで追いかけてくる。
捕まったら殺される!そういった恐怖に怯えつつ走って次の爆弾の所にまで逃げる。
あと少し!あと少し!見えてきた、あの角を曲がれば爆弾の場所まであと少し……
(やっ、やった辿り着いた!結局コレに耐えれる生き物なんているわけない訳よ!)
「フレンダちゃぁああん、あっそびーましょー」
「[ピーーー]ッ!この化物がぁッ!!」
次の瞬間、大きな揺れと爆発音が響く。
オクタニトロキュバン、理論上最強の爆発力を誇る爆薬。
一角すら吹っ飛ばす程の火力を誇るが、学園都市で現在出回る火薬で一番の高値でもある。
もっとも外では実用すら値段の問題で、使用されていない火薬である。
風力の強さに30m離れている此処までかなりの風圧が来る、そしてモクモクと上がる煙。
安堵感の余り膝をついて、頭のヘッドセットを外して障害物の影で一息つく。
「ハハハ……結局化物でもアレでは氏に切る訳よ」
至近距離で指定方角にショットガンを浴びせるような地雷だ。
12555が地雷の側に来たのを確認、起動、爆破。
瞬間12555が両腕で顔を覆うようにしたが、フレンダが勝利を確信した、が。
鉄の小さなボールがコロコロと落ちる音を聞いて、背筋が凍ったような気がした。
12555は傷ひとつ無く、全弾が肌の表面で停止、玉は地面に落下していた。
「そ、そんなっ……馬鹿な事がある訳……」
「ふーれーんーだーちゃーん、あっそびーましょー」
「ひっ!」
急いで逃げる、最後の爆弾の元に逃げる。
だが12555は余裕綽々と言った感じで、普通に早歩きで追いかけてくる。
捕まったら殺される!そういった恐怖に怯えつつ走って次の爆弾の所にまで逃げる。
あと少し!あと少し!見えてきた、あの角を曲がれば爆弾の場所まであと少し……
(やっ、やった辿り着いた!結局コレに耐えれる生き物なんているわけない訳よ!)
「フレンダちゃぁああん、あっそびーましょー」
「[ピーーー]ッ!この化物がぁッ!!」
次の瞬間、大きな揺れと爆発音が響く。
オクタニトロキュバン、理論上最強の爆発力を誇る爆薬。
一角すら吹っ飛ばす程の火力を誇るが、学園都市で現在出回る火薬で一番の高値でもある。
もっとも外では実用すら値段の問題で、使用されていない火薬である。
風力の強さに30m離れている此処までかなりの風圧が来る、そしてモクモクと上がる煙。
安堵感の余り膝をついて、頭のヘッドセットを外して障害物の影で一息つく。
「ハハハ……結局化物でもアレでは氏に切る訳よ」
436: 2010/06/27(日) 11:40:28.70 ID:ASIt.KU0
「そう、面白い冗談ね」
「……は、は、はー…はっ…はっ、はっ、はっ」
後ろから聞こえる声、うまく吸えない空気、震える体、高鳴る心臓、どうして?分からない。
段々と声が後ろから隣、隣から正面にそして視線を足元から上に向けると。
いつの間にか服を取り替えて、迷彩服を着ている人間。
上司から攻撃命令の出ている、ミサカシリーズの12555番。
そして近づいてくる手のひら、手のひらが肩に触れた瞬間、フレンダは気を失った。
「……フレンダの反応が薄くなった」
「……超氏んでは居ないんですよね?」
「多分」
「クソッ、何なんだあの化け物……」
「……絹旗、行って」
「超勿論です!行ってきます!」
「……気をつけろよ」
「何ですか浜面、超キモイです」
「んなっ!てめっ!」
「大丈夫だよ、きぬはた、私はそんなきぬはたを応援してる」
そう言ってバンのドアを閉めて、急いで滝壷の示す廃業地帯に向かう。
フレンダと12555の反応はソコにあるという。
急いで向かい、そして廃屋に入るとイスに座って待っていましたと言わんばかりの12555が鎮座していた。
隣には簀巻きにされたフレンダが、マットの上で気絶していた。
「Ruktun or Die Ruktun or Die 外来語じゃ……遅いじゃないか」
「……アナタを直ぐにぶっ頃してソコのフレンダを返してもらいますよ!」
「焦るなよぉ、時間はあるんだ話したいこともあるしさぁ」
「生きてたら答えてあげますよ!」
「……は、は、はー…はっ…はっ、はっ、はっ」
後ろから聞こえる声、うまく吸えない空気、震える体、高鳴る心臓、どうして?分からない。
段々と声が後ろから隣、隣から正面にそして視線を足元から上に向けると。
いつの間にか服を取り替えて、迷彩服を着ている人間。
上司から攻撃命令の出ている、ミサカシリーズの12555番。
そして近づいてくる手のひら、手のひらが肩に触れた瞬間、フレンダは気を失った。
「……フレンダの反応が薄くなった」
「……超氏んでは居ないんですよね?」
「多分」
「クソッ、何なんだあの化け物……」
「……絹旗、行って」
「超勿論です!行ってきます!」
「……気をつけろよ」
「何ですか浜面、超キモイです」
「んなっ!てめっ!」
「大丈夫だよ、きぬはた、私はそんなきぬはたを応援してる」
そう言ってバンのドアを閉めて、急いで滝壷の示す廃業地帯に向かう。
フレンダと12555の反応はソコにあるという。
急いで向かい、そして廃屋に入るとイスに座って待っていましたと言わんばかりの12555が鎮座していた。
隣には簀巻きにされたフレンダが、マットの上で気絶していた。
「Ruktun or Die Ruktun or Die 外来語じゃ……遅いじゃないか」
「……アナタを直ぐにぶっ頃してソコのフレンダを返してもらいますよ!」
「焦るなよぉ、時間はあるんだ話したいこともあるしさぁ」
「生きてたら答えてあげますよ!」
437: 2010/06/27(日) 11:41:19.62 ID:ASIt.KU0
次の瞬間絹旗は12555に飛びかかり、拳を振り上げ頭上に落とす。
が12555は手首を多う数センチの窒素装甲ごと掴み、そのまま勢いを利用して体を地面に叩きつける。
が絹旗は窒素装甲の反動で立ち上がり、反撃と言わんばかりに回し蹴りを浴びせるものの。
足を捕まれ、また地面に思いっきり叩きつけられる。
反動を利用し息を整える為距離をとる絹旗、成程最初の攻撃の時点で大抵の特製を見抜かれていただけは有る。
だがそれでも窒素装甲の攻撃翌力を無視して、地面に小物の如く叩きつける馬鹿力。
やはり、強化系なのでしょうか、と思いつつ体制を立て直す。
「お喋りしようよー」
「超馬鹿力女め……」
「ったくしょうが無いなぁ、チョットだけよ?」
「……え?」
次の瞬間左腕が見る見るうちに真っ赤に変色し、陽炎が発生している。
身体強化じゃないのか?然しただの筋力とも思えない、まさかデュアルスキル?
そんな筈はない、そんな化物が、そんな生き物が居ていい筈が無い。
そしてこの窒素装甲との相性は、最悪。
火は窒素を酸素と反応させて、窒素酸化物と化してしまう。
窒素酸化物となったら、また別の計算式を壱から練らなくてはならない。
「君のその全身を覆うそれは、恐らく酸素、もしくは窒素故に炎で窒素を窒素酸化物にしてしまえば良いと思ったんだが……違うかね?」
「……ふー、まあ超其れぐらいならこのスプレー缶で超対応出来ます、超良いでしょう付き合ってあげますアナタと私の全力どっちが上か!」
「残念だけど其れは面倒だから止めておこうかなぁ?」
「……?」
が12555は手首を多う数センチの窒素装甲ごと掴み、そのまま勢いを利用して体を地面に叩きつける。
が絹旗は窒素装甲の反動で立ち上がり、反撃と言わんばかりに回し蹴りを浴びせるものの。
足を捕まれ、また地面に思いっきり叩きつけられる。
反動を利用し息を整える為距離をとる絹旗、成程最初の攻撃の時点で大抵の特製を見抜かれていただけは有る。
だがそれでも窒素装甲の攻撃翌力を無視して、地面に小物の如く叩きつける馬鹿力。
やはり、強化系なのでしょうか、と思いつつ体制を立て直す。
「お喋りしようよー」
「超馬鹿力女め……」
「ったくしょうが無いなぁ、チョットだけよ?」
「……え?」
次の瞬間左腕が見る見るうちに真っ赤に変色し、陽炎が発生している。
身体強化じゃないのか?然しただの筋力とも思えない、まさかデュアルスキル?
そんな筈はない、そんな化物が、そんな生き物が居ていい筈が無い。
そしてこの窒素装甲との相性は、最悪。
火は窒素を酸素と反応させて、窒素酸化物と化してしまう。
窒素酸化物となったら、また別の計算式を壱から練らなくてはならない。
「君のその全身を覆うそれは、恐らく酸素、もしくは窒素故に炎で窒素を窒素酸化物にしてしまえば良いと思ったんだが……違うかね?」
「……ふー、まあ超其れぐらいならこのスプレー缶で超対応出来ます、超良いでしょう付き合ってあげますアナタと私の全力どっちが上か!」
「残念だけど其れは面倒だから止めておこうかなぁ?」
「……?」
438: 2010/06/27(日) 11:41:46.82 ID:ASIt.KU0
次の瞬間12555は背中から例の70口径、命名ピースメーカーと呼ぶことにする、を取り出し絹旗のおでこを狙う。
絹旗も絹旗で突然の銃の出現に驚いて見ていると、ピースメーカーから火が吹き出し絹旗を吹き飛ばす。
12555「まあ分かってたけど、窒素装甲で銃弾の勢いは止めれても自分の飛ぶ勢いに変わっちまうんだなぁ」
絹旗「!?!?」
12555「アデュー、サロー」
絹旗「んー!!んー!んー…んー…ん………ビクン……」
12555「……よし、こんなもんか」
絹旗の頭に掛かった70口径を完全に止める代わりに生じたGは、絹旗の固定されていない脳をガクガクと揺すり。
正常な脳の動きができなくなり、脳の計算が完全に停滞。
能力のレベルも其れに伴い低下し、防護膜が薄くなった所に窒息させ気絶に追い込む。
12555「イッツパーフェッ!」
12555「……はぁ……虚しい」
―――――――――――――――――――
滝壷「きぬはたも反応が薄く……」
浜面「……麦野……今回不味いんじゃないか?コレ」
麦野「…私が出るわ」
浜面「……無理すんなよ……」
滝壷「大丈夫だよ、むぎの、私はそんなむぎのを応援してる」
麦野「……よし!」
相変わらず例の建物内部から動く気は無いらしい。
麦野「馬鹿にしやがって……」
半ギレで内部に突入すると、例の如くイスに座りふんぞり返る12555。
益々イライラする麦野、そして後ろで縛られて気絶する二人にブチ切れる麦野。
絹旗も絹旗で突然の銃の出現に驚いて見ていると、ピースメーカーから火が吹き出し絹旗を吹き飛ばす。
12555「まあ分かってたけど、窒素装甲で銃弾の勢いは止めれても自分の飛ぶ勢いに変わっちまうんだなぁ」
絹旗「!?!?」
12555「アデュー、サロー」
絹旗「んー!!んー!んー…んー…ん………ビクン……」
12555「……よし、こんなもんか」
絹旗の頭に掛かった70口径を完全に止める代わりに生じたGは、絹旗の固定されていない脳をガクガクと揺すり。
正常な脳の動きができなくなり、脳の計算が完全に停滞。
能力のレベルも其れに伴い低下し、防護膜が薄くなった所に窒息させ気絶に追い込む。
12555「イッツパーフェッ!」
12555「……はぁ……虚しい」
―――――――――――――――――――
滝壷「きぬはたも反応が薄く……」
浜面「……麦野……今回不味いんじゃないか?コレ」
麦野「…私が出るわ」
浜面「……無理すんなよ……」
滝壷「大丈夫だよ、むぎの、私はそんなむぎのを応援してる」
麦野「……よし!」
相変わらず例の建物内部から動く気は無いらしい。
麦野「馬鹿にしやがって……」
半ギレで内部に突入すると、例の如くイスに座りふんぞり返る12555。
益々イライラする麦野、そして後ろで縛られて気絶する二人にブチ切れる麦野。
439: 2010/06/27(日) 11:43:35.72 ID:ASIt.KU0
「誰がテメェなんか……テメェ何か怖かネェェェェ!」
(麦野!それは氏亡フrブチッ)
「!?」
「悪いけど電波障害で音信不通になってもらうよん」
(な、なんなのよコイツ……薄気味悪い……)
「むーぎのーちゃーん、あっそびーましょー」
(いつの間に右に!?)
「こっちこっち」
(今度は左!?)
「じゃーん」
「二人に増えた!?」
「さて、多人数12555にむぎにゃんはかーてるかなぁ?」
「(ブチッ)ナメ腐りやがってぇええええ!学園都市のレベル5舐めんじゃねぇええええええええええ!」
次の瞬間麦野を取り囲んでいた12555(偽)数体が、瞬間的に麦野のレーザーに掻き消される。
然し全員消しても本体は居ない、逃げたのだろうか?
(クソッ、ナメ腐りやがって……)
次の瞬間後ろの方で爆発音がし、振り向いた瞬間腹に重い一撃を喰らう。
いつの間にか後ろに回り込んで腹にぶち込まれた、然し普通なら回り込まれた瞬間能力で感知して気づく筈……
然し向き直った瞬間、やっぱり12555は消えている。
そしてまた後ろから爆発音がして、振り向くと腹に重い一撃。
腹の中のモノが衝撃で出そうな気がしたが、何とか堪える。
そしてやはり12555は視認でも、能力の応用でも確認はできない。
若干焦りが混ざり始める、このままではなぶり頃しではないか。
そしてまた後ろから爆発が、急いで前にハンドスプリングで回り込もうとするも。
手が地面について逆立ちした次の瞬間、背中を物凄い脚力で何かが蹴っ飛ばした。
肺の中の空気が全部押し出され、まともに呼吸が儘ならない。
「クソッタレ!何なんだテメェはぁああああ!」
(能力の断定も儘ならない!爆発から炎系、量子変速か?だが何故能力の網を掻い潜って…)
(麦野!それは氏亡フrブチッ)
「!?」
「悪いけど電波障害で音信不通になってもらうよん」
(な、なんなのよコイツ……薄気味悪い……)
「むーぎのーちゃーん、あっそびーましょー」
(いつの間に右に!?)
「こっちこっち」
(今度は左!?)
「じゃーん」
「二人に増えた!?」
「さて、多人数12555にむぎにゃんはかーてるかなぁ?」
「(ブチッ)ナメ腐りやがってぇええええ!学園都市のレベル5舐めんじゃねぇええええええええええ!」
次の瞬間麦野を取り囲んでいた12555(偽)数体が、瞬間的に麦野のレーザーに掻き消される。
然し全員消しても本体は居ない、逃げたのだろうか?
(クソッ、ナメ腐りやがって……)
次の瞬間後ろの方で爆発音がし、振り向いた瞬間腹に重い一撃を喰らう。
いつの間にか後ろに回り込んで腹にぶち込まれた、然し普通なら回り込まれた瞬間能力で感知して気づく筈……
然し向き直った瞬間、やっぱり12555は消えている。
そしてまた後ろから爆発音がして、振り向くと腹に重い一撃。
腹の中のモノが衝撃で出そうな気がしたが、何とか堪える。
そしてやはり12555は視認でも、能力の応用でも確認はできない。
若干焦りが混ざり始める、このままではなぶり頃しではないか。
そしてまた後ろから爆発が、急いで前にハンドスプリングで回り込もうとするも。
手が地面について逆立ちした次の瞬間、背中を物凄い脚力で何かが蹴っ飛ばした。
肺の中の空気が全部押し出され、まともに呼吸が儘ならない。
「クソッタレ!何なんだテメェはぁああああ!」
(能力の断定も儘ならない!爆発から炎系、量子変速か?だが何故能力の網を掻い潜って…)
440: 2010/06/27(日) 11:44:35.98 ID:ASIt.KU0
そしてまた後ろから爆発音がし、能力を周囲にばら蒔いて対処しようとするが。
次の瞬間電気でこじ開けられ、スキマとなった前方から腹に再び重い一撃を食らって遂に絶えきれなくなり吐き出す。
能力も不安定化し、消滅、すると目の前に12555がニヤニヤしながら現れた。
「おーおー気分悪くなっちゃったかぁ」
「クソが!氏にさらせぇ!」
全力で目の前に光線を放ち、光線は12555ごと消失した。
「ううっ…ぐえぇ……ハァ……ハァ……ザマァ見ろ……クソッタレ……」
「当たらなければどうということはない、まさのその通りだな」
「う、そ……」
「来たよ麦野」
「がっ……ん……ん…………」
12555は呆然とする麦野の肺に目掛けて、パンチをぶち込み。
麦野は再び肺の空気が回らなくなり、フラフラとしている所を後ろから押さえ込み、窒息させて気絶に追い込んだ。
「……んっ……ゴホゴホ(こんな声だったかな)はーまずらぁ……よし」
「ザ……ザザッ…麦野!麦野か!?」
(麦野声)「はーまずらぁ、対象ブッ頃したから早くコイツら運びにさっさと来い!」
「(イライラしてんなぁ……四の五の言わずとっとと迎えに行こ……)分かった今行く」(ブチッ)
「……麦野ちゃんお持ち帰り☆」
10分後バンで迎えに来た浜面だが、居たのは気絶した絹旗とフレンダだけであった。
気絶から復帰した二人から問いただしても、思い出せるのは12555にヤラれた直前までらしい。
それから十日ほど立ったが麦野は帰ってこない、今では12555に連れ去られたという仮説が主流だ。
何故なら滝壷は麦野の信号を、ほんの微かだが感じているからだそうな、但し場所は今一分からないんだとか。
仕事は最近入ってこない、どうやら上でも色々悶着があるらしい。
次の瞬間電気でこじ開けられ、スキマとなった前方から腹に再び重い一撃を食らって遂に絶えきれなくなり吐き出す。
能力も不安定化し、消滅、すると目の前に12555がニヤニヤしながら現れた。
「おーおー気分悪くなっちゃったかぁ」
「クソが!氏にさらせぇ!」
全力で目の前に光線を放ち、光線は12555ごと消失した。
「ううっ…ぐえぇ……ハァ……ハァ……ザマァ見ろ……クソッタレ……」
「当たらなければどうということはない、まさのその通りだな」
「う、そ……」
「来たよ麦野」
「がっ……ん……ん…………」
12555は呆然とする麦野の肺に目掛けて、パンチをぶち込み。
麦野は再び肺の空気が回らなくなり、フラフラとしている所を後ろから押さえ込み、窒息させて気絶に追い込んだ。
「……んっ……ゴホゴホ(こんな声だったかな)はーまずらぁ……よし」
「ザ……ザザッ…麦野!麦野か!?」
(麦野声)「はーまずらぁ、対象ブッ頃したから早くコイツら運びにさっさと来い!」
「(イライラしてんなぁ……四の五の言わずとっとと迎えに行こ……)分かった今行く」(ブチッ)
「……麦野ちゃんお持ち帰り☆」
10分後バンで迎えに来た浜面だが、居たのは気絶した絹旗とフレンダだけであった。
気絶から復帰した二人から問いただしても、思い出せるのは12555にヤラれた直前までらしい。
それから十日ほど立ったが麦野は帰ってこない、今では12555に連れ去られたという仮説が主流だ。
何故なら滝壷は麦野の信号を、ほんの微かだが感じているからだそうな、但し場所は今一分からないんだとか。
仕事は最近入ってこない、どうやら上でも色々悶着があるらしい。
441: 2010/06/27(日) 11:45:46.22 ID:ASIt.KU0
「はぁ……」
「超浜面キモイです、が、まぁそうですよね、超麦野もあんな最後になってしまいましたし」
「然しどんなレベル5でも、最後となると意外と呆気ない最後だった訳よ…」
「……」
「……これからどうなるんだろうな、俺たち」
「最悪チーム解散、良くても仕事の安全性がグッとあが……あれ?それって良いことな訳?」
「まあ、今度麦野の墓でも超作ってあげましょうよ」
「むぎのの電波を感じる……」
「!今何処に居るんだ!?」
「超今すぐ迎に行きましょう!」
「結局麦野もレベル5で超しぶとい訳なのよ!」
浜面その他諸々は勢い良く車に乗り込み、第七学区のオリャ・ポドリーダに向かう。
途中ワクワクしながら向かう、麦野はどうやって逃げたのか、今までどうして反応が薄かったのか。
そしてファミレスを見渡すとどこかで、強いていうなら十日前に見たようなミサカ大と。
金髪の幼女(麦野似)が、スペイン料理を食べいていた。
……金髪の、少女……?
「ほ、本当に今日はまづらむかえに来るんだよね?」
「あーうんくるくる、後ナプキンにボロボロ落とすな」
「あーうー……」
「ほら泣かない泣かない、(麦野声)早くこいよはぁーまずらぁ!」
「は、はい!」
目の前の少女は、浜面に気がつくと笑顔でトテトテと抱きついてきた。
先ず口の周りの赤いものを拭けとか、お前誰だよとか取り敢えず聞きたいことは山ほどある。
アイテムメンバーはゆっくり、12555と同席に座り込んだ。
「超浜面キモイです、が、まぁそうですよね、超麦野もあんな最後になってしまいましたし」
「然しどんなレベル5でも、最後となると意外と呆気ない最後だった訳よ…」
「……」
「……これからどうなるんだろうな、俺たち」
「最悪チーム解散、良くても仕事の安全性がグッとあが……あれ?それって良いことな訳?」
「まあ、今度麦野の墓でも超作ってあげましょうよ」
「むぎのの電波を感じる……」
「!今何処に居るんだ!?」
「超今すぐ迎に行きましょう!」
「結局麦野もレベル5で超しぶとい訳なのよ!」
浜面その他諸々は勢い良く車に乗り込み、第七学区のオリャ・ポドリーダに向かう。
途中ワクワクしながら向かう、麦野はどうやって逃げたのか、今までどうして反応が薄かったのか。
そしてファミレスを見渡すとどこかで、強いていうなら十日前に見たようなミサカ大と。
金髪の幼女(麦野似)が、スペイン料理を食べいていた。
……金髪の、少女……?
「ほ、本当に今日はまづらむかえに来るんだよね?」
「あーうんくるくる、後ナプキンにボロボロ落とすな」
「あーうー……」
「ほら泣かない泣かない、(麦野声)早くこいよはぁーまずらぁ!」
「は、はい!」
目の前の少女は、浜面に気がつくと笑顔でトテトテと抱きついてきた。
先ず口の周りの赤いものを拭けとか、お前誰だよとか取り敢えず聞きたいことは山ほどある。
アイテムメンバーはゆっくり、12555と同席に座り込んだ。
442: 2010/06/27(日) 11:47:37.15 ID:ASIt.KU0
「えー先ずアイテムは麦野氏(故)によって解散になりました」
「……」
「そして麦野氏は責任問題を果たすため、表面上は氏亡、実際は幼女に生まれ変わりました冥土帰しマジパネェ」
「え、超意味分かんないです」
「シャラップ!後麦野名は氏亡で消えたので、この子は浜面沈利ちゃんですちゃんと育ててあげてくださいね」
「……私とはまづらの子供……認知します」
「え”?何?認知症ってそういう」
「超どういう事ですか、超どういう事ですか、超意味分かんないです」
「どうしてこうなった」
「……まあアレだよね、私に歯向かう組織なんぞ要らないよね、って事で解体」
「君たちの上司も、 快 く 麦野氏(故)のアイテム解散を承諾してくれました」
(脅しましたね)
(脅しだな)
(脅した訳よ)
(子供は11人……)
「まあぶっちゃけ、君たちに対する被害は麦野氏(故)が全部支払ってくれたから、安心して良いんじゃない?」
「はまづらー!」
何ということだ、アイテムはいつの間にか解散、麦野は少女に。
そして養子縁組で、義理の妹になっていた。
そこで疑問が残る、麦野の資産、持ち物、その他諸々は何処に?
「冥土帰しの手腕に感謝しろよ?全部私の預り資産だ、欲しけりゃ指定する家に住め住んでたら月額で渡してやる」
「それ俺ら不利じゃね?」
「敗北者に権利など無いのだよ、はーまずらぁ」
「何…だと…後麦野声でそれ止めろ!」
「……何で私と同じ位の身長何ですか?」
「……いや何となく?ソッチの方が面白そうかなって……」
(まさか、コイツ私達の事を知ってて……!)
「さーて話は終わり、当面家は此処で、私は金払って帰るからよろしくー」
「……結局本当にコレからどうする訳?」
「はまづらー!おうちかえろー!」
「……取り敢えず帰るか……」
「超そうですね……」
「結局わけがわからないわけよ」
「浜面子供で野球チーム作ろうね」
「え?あ、うん」
後で分かった事だが、その家は12555の部屋の隣の部屋という事が分かった。
恐らく彼女は喧嘩を売られたので、一生レベルでこの先ついてまわるつもりだろう。
ああ、目の前が暗くなってきた、あんな仕事引き受けなけりゃ良かった。
「……」
「そして麦野氏は責任問題を果たすため、表面上は氏亡、実際は幼女に生まれ変わりました冥土帰しマジパネェ」
「え、超意味分かんないです」
「シャラップ!後麦野名は氏亡で消えたので、この子は浜面沈利ちゃんですちゃんと育ててあげてくださいね」
「……私とはまづらの子供……認知します」
「え”?何?認知症ってそういう」
「超どういう事ですか、超どういう事ですか、超意味分かんないです」
「どうしてこうなった」
「……まあアレだよね、私に歯向かう組織なんぞ要らないよね、って事で解体」
「君たちの上司も、 快 く 麦野氏(故)のアイテム解散を承諾してくれました」
(脅しましたね)
(脅しだな)
(脅した訳よ)
(子供は11人……)
「まあぶっちゃけ、君たちに対する被害は麦野氏(故)が全部支払ってくれたから、安心して良いんじゃない?」
「はまづらー!」
何ということだ、アイテムはいつの間にか解散、麦野は少女に。
そして養子縁組で、義理の妹になっていた。
そこで疑問が残る、麦野の資産、持ち物、その他諸々は何処に?
「冥土帰しの手腕に感謝しろよ?全部私の預り資産だ、欲しけりゃ指定する家に住め住んでたら月額で渡してやる」
「それ俺ら不利じゃね?」
「敗北者に権利など無いのだよ、はーまずらぁ」
「何…だと…後麦野声でそれ止めろ!」
「……何で私と同じ位の身長何ですか?」
「……いや何となく?ソッチの方が面白そうかなって……」
(まさか、コイツ私達の事を知ってて……!)
「さーて話は終わり、当面家は此処で、私は金払って帰るからよろしくー」
「……結局本当にコレからどうする訳?」
「はまづらー!おうちかえろー!」
「……取り敢えず帰るか……」
「超そうですね……」
「結局わけがわからないわけよ」
「浜面子供で野球チーム作ろうね」
「え?あ、うん」
後で分かった事だが、その家は12555の部屋の隣の部屋という事が分かった。
恐らく彼女は喧嘩を売られたので、一生レベルでこの先ついてまわるつもりだろう。
ああ、目の前が暗くなってきた、あんな仕事引き受けなけりゃ良かった。
443: 2010/06/27(日) 11:54:08.74 ID:ASIt.KU0
終わりです
投下ミス
1/25
イディーカムニェー……
アイウォントゥビィリッチ……
アイウォントゥビィリッチ……
一回で十分ですね
16/25,17/25
名前欄どうしてミスった
21/25
名前入り、コレで気づいた人もいると思いますが本当は名前入れて投下する予定でしたが
投下してから最初の方に名前付け忘れしているのに気がついたため、急遽変更です
今のところこれだけだと思います、それではご拝読ありがとうございました
投下ミス
1/25
イディーカムニェー……
アイウォントゥビィリッチ……
アイウォントゥビィリッチ……
一回で十分ですね
16/25,17/25
名前欄どうしてミスった
21/25
名前入り、コレで気づいた人もいると思いますが本当は名前入れて投下する予定でしたが
投下してから最初の方に名前付け忘れしているのに気がついたため、急遽変更です
今のところこれだけだと思います、それではご拝読ありがとうございました
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