717: 2017/05/24(水) 20:14:45.42 ID:t5Drzixo0
ちょっと再開します
前回:提督「懺悔すること?」【その5】

最初から:提督「懺悔すること?」



提督「春風の件は完全に解決したとは言えないが、とりあえず一区切りできたな」



霞「そうね、じゃあ引き続きやっていきましょうか」



龍驤「秋雲が深海へ行ってる間は、秋雲のは解決できんからリストから外しておいたで」



1 装備開発加賀
2 瑞鶴と赤城
3 まるゆが好きな木曾
4 ポンコツ霧島
5 大和と大井


提督「下3だな」


下3 解決するものを
艦隊これくしょん -艦これ- おねがい!鎮守府目安箱 7 (電撃コミックスNEXT)
721: 2017/05/24(水) 20:35:03.59 ID:t5Drzixo0
提督「加賀を解決しよう」



霞「確か盗んできた装備を全部開発するまで出撃させないんでしよ?」



提督「あぁ、精神的な疲れを取る意味でも出撃は控えさせていた」



龍驤「どれだけ盗んできたんかは本人しかわからんし、加賀の所へ行って確認しよか」

722: 2017/05/24(水) 20:44:34.73 ID:t5Drzixo0
ーーーーーー

龍驤「お邪魔するでー」


提督「加賀、装備開発の方はどうだ?」



加賀「提督。ここまで進みました」



提督「どれどれ…」


下2コンマ判定 数値が高い程開発が終わっている

724: 2017/05/24(水) 20:46:28.56 ID:6LAGzAAGo

725: 2017/05/24(水) 20:55:09.09 ID:t5Drzixo0
コンマ56 半分くらい


加賀「終わったのは五割くらいね。まだ難しいのがいくつか残っているわ」



霞「記録によると烈風とかも加賀さんが開発したことになってるんだけど、これも盗んできたの?」



加賀「ええ、その烈風が中々開発できなくて困っているの」



龍驤「よりによって烈風とはまた…ところでどないして装備を盗んできたん?」



提督「それは俺も気になるな。他の鎮守府に迷惑をかけてないだろうな?」



加賀「下2」


下2 加賀が装備を盗んできた方法とは?

727: 2017/05/24(水) 20:58:47.32 ID:0RUXjYVj0
五航戦を脅して盗んでこさせた

729: 2017/05/24(水) 21:13:46.17 ID:t5Drzixo0
加賀「五航戦を脅して盗んでこさせたの」



龍驤「自分最低やな!?」



加賀「瑞鶴は赤城さんを振ったのよ?それくらい当然です。あと翔鶴は阿武隈の名前を出したら勝手に言うことを聞いてくれたわ」



提督「まあ爆撃とか実力行使をしてなくて、まだよかったよ。既に開発が終わった装備はもう返したのか?」



加賀「ええ、五航戦に渡しておいたわ。上手く向こうの鎮守府を誤魔化したみたいで、装備を借りてたことになってたみたい」

731: 2017/05/24(水) 21:19:12.28 ID:t5Drzixo0
提督「ならとりあえず一安心か」



霞「…そうでもないわよ。今日お客さんが来るんだけど、誰か覚えてる?」



提督「今日は確か、近くの鎮守府の提督さんと秘書艦が来て、今回のイベントの相互報告をすることになっているが……まさか?」



霞「ええ、その鎮守府から装備を借りてることになってるわ。多分装備の催促もされるでしょうね」



提督「マズイ…!加賀、残りを急いで開発するんだ!」



加賀「やってみるけど、期待はしないでちょうだい」


下2コンマ判定 コンマ54以上で開発成功

733: 2017/05/24(水) 21:20:48.00 ID:of7iwZLKO

735: 2017/05/24(水) 21:33:57.53 ID:tQlsuLIaO
00は100でいきます


加賀「やりました」



提督「よくやった!これでなんとかなるぞ!」



霞「……もう来るわ、急いで行くわよ」



提督

736: 2017/05/24(水) 21:36:05.52 ID:tQlsuLIaO
ごめんなさい途中で送信しちゃいました


加賀「やりました」



提督「よくやった!これでなんとかなるぞ!」



霞「……もう来るわ、急いで行くわよ」



提督「そうだな。加賀はとりあえず待機しておいてくれ」



加賀「ええ、わかりました」

737: 2017/05/24(水) 21:39:51.17 ID:tQlsuLIaO
加賀「…行ってしまったわね。龍驤、あなたは行かなくてもいいの?」



龍驤「ウチは秘書艦とちゃうからな。それより加賀、これでええんか?」



加賀「これで全て辻褄が合うの。嘘も偶には必要よ」



龍驤「そんなんじゃ赤城を加賀のものにできるとは思わんけどな」



加賀「……赤城さんの名前を出しても無駄よ」

738: 2017/05/24(水) 21:46:53.06 ID:t5Drzixo0
龍驤「そうか、ならウチはこれで失礼するで」



加賀「…………」


ーーーーーー


霞「もう部屋で待ってるって!急いで!」



提督「わかってる!…ちなみに向こうの秘書艦は誰だったか?」


下2コンマと秘書艦の人物を

740: 2017/05/24(水) 21:49:24.69 ID:of7iwZLKO
赤城

742: 2017/05/24(水) 21:55:07.61 ID:t5Drzixo0
コンマ69 なので六提督で


霞「何言ってるの、赤城さんでしょ!」



提督「そうだったそうだった。六提督は赤城が大のお気に入りだったんだ」



霞「ほら、部屋入るからこっち向いて…よし、服装の乱れなし」



提督「霞もこっち向け…よし、制服に乱れなし。入るぞ」

743: 2017/05/24(水) 22:18:18.18 ID:tQlsuLIaO
ーーーーーー

六「…………いやぁそれにしても提督さんは随分と早くにイベントをクリアされたんですね」



提督「いえ、難易度は丙にしたので…それに比べて六提督は最終海域は甲でクリアされたんですか」



六「今回は敵の編成も楽でしたし、行けるときに行くのが私のモットーなので」



提督「流石ですね、羨ましい限りです」



六「それを言うなら提督さんもやり手じゃないですか。いち早くイベントを終わらせて、資源回収に戻るとは。潜水艦酷使をしないであの資源量は流石です」

744: 2017/05/24(水) 22:30:43.55 ID:tQlsuLIaO
提督「それくらいしか取り柄がありませんから」



六「いえいえ…なあ赤城もそう思うだろう?」



赤城「はい、ここの備蓄資材の量は素晴らしいです。それは提督さんの手腕と秘書艦の霞さんの働きが素晴らしいからだと思います」



霞「私は甲勲章の方が素晴らしいと思うけど、そう言ってもらえて嬉しいわ」



六「……さて、報告も終わったしそろそろ帰ろうか」

745: 2017/05/24(水) 22:35:02.87 ID:tQlsuLIaO
提督「ちょっと待って下さい、霞あれを」



霞「これを借りてたみたいでなので、お返しします」



六「そうだった、烈風をお貸ししてたんでしたね。役に立ちましたか?」



提督「え、ええお陰様で。快く貸してもらえたようでありがとうございました」



六「じゃあ帰ろうか赤城…ん、どうした?」



赤城「下2」


下2 赤城の台詞を

747: 2017/05/24(水) 22:39:07.44 ID:0RUXjYVj0
烈風の翼を少しかじって
「これは偽物ね…私のじゃありません」

748: 2017/05/24(水) 22:47:17.97 ID:tQlsuLIaO
赤城「…ちょっと失礼します」


六「赤城、何をする気だ?」


ガジガジ


霞「烈風の翼を噛んでるの!?」



赤城「これは偽物ね…私のじゃありません」



六「なに?本当か赤城」

749: 2017/05/24(水) 22:54:06.33 ID:tQlsuLIaO
赤城「ええ、私の舌に間違いはありません」



六「利き艦載機の女王が言うなら間違いないな。提督さん、これはどういうことですか?」



霞(ちょっと、どうするのよ!)


提督(まさか利き艦載機があるなんて知る訳ないだろう!とにかく誤魔化すしか…)


バタン!

加賀「…………」


提督「加賀!?一体どうしてここへ?」


加賀「下2」


下2 加賀の台詞を

751: 2017/05/24(水) 22:59:12.40 ID:+Hy1zOGYO
ごめんなさい

752: 2017/05/24(水) 23:26:42.36 ID:n3z0LeoR0
加賀「ごめんなさい、私が悪いの」



六「君が…どういうことか説明してくれるか?」



ーーーーーー


六「……つまり自暴自棄になった君が、全ての原因ということだな?」


加賀「ええ、間違いないわ……同じものではないけど、装備は返したしこれで許してくれないかしら?」


六or赤城「下2」

下2 六提督or赤城の返答は?

753: 2017/05/24(水) 23:29:18.70 ID:GslqYky0o
赤城「貴女の手で慣らしまでして下さい」

756: 2017/05/25(木) 00:09:23.13 ID:AwqdfM+a0
赤城「貴女の手で慣らしまでして下さい。そうすれば私はそれを受け入れます。いいですよね、提督?」



六「赤城がそう言うならいいだろう。元々烈風は赤城のものだったんだから」



提督「六提督、この度は本当に申し訳なかった。艦娘の不祥事は私の責任だ」



六「こうやって正直に告白してくれたんです、それでいいじゃないですか。『艦娘には心がある』、のいい例ですよ」

757: 2017/05/25(木) 00:13:14.61 ID:AwqdfM+a0
六「また近い内にお邪魔させてもらいます。その時に烈風を受け取りますね」



赤城「そちらの加賀さん、いい慣らしを期待しますよ?」



加賀「ええ、そちらの加賀には負けないわ」



六「これからもよろしく、提督さん」



提督「こちらこそよろしくお願いします」

758: 2017/05/25(木) 00:16:33.69 ID:AwqdfM+a0
ーーーーーー

加賀「……さて、こうしてはいれないわ。早速出撃よ」



提督「いきなり大丈夫か?まずは演習で様子を見たらどうだ?」



加賀「一航戦を舐めないで。提督、早く出撃命令を」



提督「全く…わかったよ。霞、出撃準備だ」



霞「はぁ…了解」



今日はここまで、またお願いします
お休みなさい

764: 2017/05/25(木) 20:46:07.55 ID:7pA6RZVW0



提督「装備の件はなんとかなってよかったな」



霞「そもそも借りてた烈風を景雲の改修に使っちゃったからこうなったんでしょ?このクズ司令官!」



龍驤「まぁ借りてたって知らんのやからしゃーないやん。それより残りを解決していこ?」



1 瑞鶴と赤城
2 まるゆが好きな木曾
3 ポンコツ霧島
4 大和と大井


提督「下3だな」


下3 解決するものを

768: 2017/05/25(木) 20:57:05.12 ID:7pA6RZVW0
提督「木曾にしよう。あれからどうなったんだ」



霞「まるゆにアプローチを仕掛けたのかしら。それとも…?」



龍驤「とにかく木曾のとこに行ってみよ」



ーーーーーー

提督「木曾、どうだ最近は?」



木曾「そうだな…」


下2 木曾の様子は?

770: 2017/05/25(木) 20:58:48.81 ID:6zPhdSEE0
語尾が「~もぐ」になっていた

772: 2017/05/25(木) 21:08:07.79 ID:7pA6RZVW0
木曾「特に変わったことはないもぐ」



提督「ん?」



木曾「じゃあ俺は行く所があるから失礼するもぐ」



霞「ちょっと待ちなさいよ、変わったとこ有りまくりじゃない」



木曾「何を言うんだ?そんなことないもぐ」



龍驤「それやそれ!なんやその語尾は?」

773: 2017/05/25(木) 21:10:02.26 ID:7pA6RZVW0
木曾「ゴビ…?なんのことか知らんもぐ」



龍驤「あかん、こいつ無自覚なんか?」



霞「自覚してなくてこれはヤバイわね」



提督「なら木曾、最近お前の周りで変なことはなかったか?」


木曾「下2」

下2 木曾の周りで起こったことは?無しも可


775: 2017/05/25(木) 21:13:57.52 ID:jdfZx3w4o
まるゆがすごく可愛かった

776: 2017/05/25(木) 21:21:43.18 ID:7pA6RZVW0
木曾「まるゆがすごく可愛いかったもぐ」



霞「質問の答えになってないじゃない!?」



龍驤「もしかしてこれは思ってるより深刻な状況なんか?」



提督「このままだと艦隊に影響が出兼ん。……そうだ、今からどこへ行こうとしてたんだ?」


木曾「下2」

下2 木曾の目的地は?

778: 2017/05/25(木) 21:26:00.68 ID:iEIC6i98O
潜水艦寮

779: 2017/05/25(木) 21:32:11.94 ID:7pA6RZVW0
木曾「潜水艦達のところへ行こうとしてたもぐ」



提督「潜水艦…?よかったら俺達も着いていっていいか?」



木曾「構わないもぐ」


ーーーーーー


霞「ここね」


提督「外見は変わった様子はないが…」


木曾「俺だ、来たもぐ」コンコン


下2 部屋の様子はどうなっている?

781: 2017/05/25(木) 21:33:37.30 ID:0JrS+SaX0
部屋一面のまるゆグッズ

782: 2017/05/25(木) 21:54:14.24 ID:4t7dX+E/O
提督「なんだこの部屋は…」



霞「部屋の中がまるゆでいっぱいじゃない…」



龍驤「壁にはポスター、机や椅子にも…まるゆだらけやな」



木曾「ん、先に来ていたのかもぐ」


下2 先に部屋にいた潜水艦は?複数可

784: 2017/05/25(木) 21:56:17.53 ID:sXrl7kRF0
ヒトミとイヨ

785: 2017/05/25(木) 22:19:15.49 ID:4t7dX+E/O
木曾「13と14かもぐ」



14「あ…木曾さん。こんにちは…もぐ」



13「んっふふー、14と先に来てたもぐ」



木曾「そうか、まだ始まってないだろう?」



14「うん…提督さん達も来たもぐ?」



提督「あぁ、まあな」



13「あっ、来たもぐ!」


下2 まるゆの様子or見た目は?

787: 2017/05/25(木) 22:21:03.59 ID:VJeGAA3UO
もぐら

789: 2017/05/25(木) 22:33:22.54 ID:4t7dX+E/O
まるゆ「もぐもぐー」



木曾「今日はもぐらか、よく似合ってるもぐ」



13「いえーい!待ってましたもぐ!」



14「今日も…可愛いもぐ」



まるゆ「みなさん、今日もまるゆのステージに来てくれてありがとうございます」



木曾「いいぞー!」



まるゆ「それでは聞いて下さい!」


下1 まるゆの歌う曲は?オリジナルでも可

790: 2017/05/25(木) 22:36:32.72 ID:6zPhdSEE0
かりぬい 地獄少女ED

793: 2017/05/25(木) 22:52:33.09 ID:4t7dX+E/O
まるゆ「想い出を摘んでいきましょ…」



14「まるゆちゃんの…得意な曲…もぐ」



提督「なんだ…あの見た目からは想像できない繊細な歌声は…」



霞「私あの曲知ってるわ。地獄少女っていうアニメのエンディングね」



龍驤「まるで本人が歌ってるみたいやな…」

794: 2017/05/25(木) 22:57:24.74 ID:4t7dX+E/O
ーーーーーー

まるゆ「ありがとうございました!」



木曾「まるゆー!おひねりだ、受け取ってくれもぐ!」


13「私のも受け取ってー!」


14「私のも…もぐ」



提督「結局最後まで見てしまったな」



霞「確かに歌は上手かったわね。格好が気になったけど…」



龍驤「まさかこんな特技があるなんてなぁ」

796: 2017/05/25(木) 23:03:28.11 ID:4t7dX+E/O
木曾「どうだ、まるゆのステージはよかっただろ。お前も感動したもぐ?」



提督「確かに圧巻だったな」



13「次のステージは2時間後だからね。じゃあね提督!」


14「提督…また一緒に見ましょうね…もぐ」



提督「…三人とも行ってしまったな」



霞「まるゆも裏に引っ込んじゃったわね。とりあえず話を聞いてみましょうか」

797: 2017/05/25(木) 23:08:38.46 ID:4t7dX+E/O
今気付きました、13と14の性格が逆になってますね
13っぽい喋り方をしてるのが14で、14っぽい喋り方をしてるのが13です。失礼しました



提督「まるゆ、ちょっといいか?」



まるゆ「あっ隊長、それにみなさん」



霞「あんたがこんなことをやってるなんて驚きね」



龍驤「ほんまや、びっくりしたで。なんでこないなことをしとるん?」


まるゆ「下2」

下2 まるゆの答えは?

799: 2017/05/25(木) 23:14:53.63 ID:NIkFO20go
まるゆはまるゆがかわいいって気付いたんです

800: 2017/05/25(木) 23:24:29.70 ID:AwqdfM+a0
まるゆ「隊長、まるゆって可愛いですよね?」



提督「まぁかわいい方ではあるだろうな」



まるゆ「私、自分の魅力に気付いたんです!だからアイドルになろうと思って、この部屋を借りてステージを開いてたんです!」



霞「結構図太い性格だったのね。自分でかわいいと思ったなんて」



龍驤「いや、自分は不細工やから~って塞ぎ込むよりええんと違うか?」

801: 2017/05/25(木) 23:28:46.79 ID:AwqdfM+a0
まるゆ「…隊長、まるゆは戦闘ではお荷物ですよね?」



提督「そんなことはないぞ」



まるゆ「いえ、それはまるゆが一番わかっています。だから自分の長所であるかわいい所を活かしてみなさんの役に立ちたいんです!」



龍驤「言うてることは立派なんやけど…よりによってアイドルか」



霞「そうね…あの人が黙ってないわね」


那珂「……」


提督「那珂!いつの間に…」


那珂「下2」

下2 突然現れた那珂の台詞は?

803: 2017/05/25(木) 23:32:12.60 ID:DVxfIGZE0
はいっ、これ。これからのスケジュール渡しておくね、レッスンにステージ、握手会と忙しいから覚悟しておきなさい

807: 2017/05/26(金) 00:11:48.44 ID:cFhaMedN0
那珂「はいっ、これ。これからのスケジュール渡しておくね、レッスンにステージ、握手会と忙しいから覚悟しておきなさい」



まるゆ「はい!那珂さん!」



提督「那珂…これはどういうことだ?」



那珂「那珂ちゃんはね、とんでもない原石を見つけたかもしれないの」



霞「原石?」



那珂「そう、アイドルの原石。私が今まで見てきた中で一番の逸材かもしれないよ」

808: 2017/05/26(金) 00:15:13.84 ID:cFhaMedN0
龍驤「まるゆがかいな!?」



那珂「まるゆちゃんはね、アイドルに必要なもの全てを持っているの。一見すると口リコンしか喜ばないような幼さだけど、その歌声は心の奥底を揺さぶるの。それになんと言ってもあの性格がいいよ!」



提督「あの大人しそうな性格か?」



那珂「違う違う!自分が世界一かわいいって思ってるところだよ!」



霞「えぇ…それって嫌な奴じゃないの?」

809: 2017/05/26(金) 00:21:38.05 ID:cFhaMedN0
那珂「何言ってるの!他人の方がかわいいなんて思ってたらアイドルなんかやってられないよ!」



提督「じゃあ那珂は自分よりまるゆがかわいいと思ってるのか?」



那珂「……まるゆちゃんのステージを見て、私初めて負けそうって思ったの」



霞「那珂ちゃんさんがですか?」



那珂「アイドルとしての経験なら私が優ってるけど、それ以外は全部まるゆちゃんが勝ってるんじゃないかって。だからね…私まるゆちゃんをプロデュースしようと思ったの!」



龍驤「なんでそうなるねん」



那珂「あのね、まるゆちゃんが完璧なアイドルになったら、その時は私とデュエットを組もうと思うの!」


810: 2017/05/26(金) 00:25:48.90 ID:cFhaMedN0
霞「まるゆと那珂ちゃんさんが組むの?」



那珂「そう!鎮守府アイドルデュエット爆誕だよ!」



提督「……なるほど、一緒に組めばまるゆに負けることがなくなるからか?」



那珂「ち、違うよ!私はまるゆちゃんという原石を完璧に育てあげたいの!とにかく、これ以上まるゆちゃんに何か聞きたいことがあるなら私を通してからにして下さい!」


バタン


提督「追い出されてしまったな」


霞「まさかこんなことになってるなんてね…」


龍驤「人は見かけによらんなあ」





今日はここまで、またお願いします

813: 2017/05/26(金) 20:37:48.47 ID:9e7sJJ190
ちょっと再開します



提督「そういえばなんでここに来たんだ?何か目的があったはずだが…」



木曾「ん、なんだ?お前達もまた参加するのかもぐ?」



龍驤「次のステージのためにもう来たんか?まだあと1時間以上はあるで?」



木曾「常に1時間前には並んでおきたいくらいだもぐ」



霞「すごいわね…でも木曾さん、ステージに参加するだけでいいんですか?確かまるゆのことが好きなんじゃなかったんですか?」


木曾「下2」


下2 木曾こ答えを

815: 2017/05/26(金) 20:44:40.68 ID:xv3MbEoy0
まるゆの可愛さは俺なんかが一人で独占できるレベルではないことに気づいた

816: 2017/05/26(金) 20:50:41.59 ID:9e7sJJ190
木曾「まるゆの可愛さは俺なんかが一人で独占できるレベルではないことに気づいたもぐ」



龍驤「そこまで言うか?」



木曾「あれは天使だ。いや、それだとまるゆに失礼だな…ダメだ、上手く表現できんもぐ」



霞「よっぽどまるゆのことが好きなようね…」



提督「じゃあ木曾はまるゆとどんな関係になりたいんだ?」



木曾「下2」

下2 木曾はまるゆとどんな関係を望んでいる?

818: 2017/05/26(金) 21:04:12.40 ID:3kqL+TYLo
独り占めはできなくてもまるゆの一番になりたい

819: 2017/05/26(金) 21:17:43.38 ID:m88fwZ+iO
木曾「独り占めはできなくても、まるゆの一番になりたいもぐ」



提督「やっぱり好きなのは好きなんだな」



木曾「あぁ、寝ても覚めても考えるのはまるゆのことばかりだもぐ」



霞「なら自分の気持ちを伝えれば良いじゃない」



木曾「…拒絶されるのが怖いんだもぐ」

820: 2017/05/26(金) 21:20:55.96 ID:m88fwZ+iO
木曾「もしまるゆから拒絶されたら、俺はこのままでいれる自信がない。崩壊するだろう…もぐ」



霞「今のままの方がよっぽど苦しいんじゃないの?」



木曾「いや、これでいいんだ。これで…」



龍驤「……と木曾はこんなこと言うてるけど、まるゆは実際どう思ってるん?」


まるゆ「……」


木曾「なっ、!ちょっと待って…」



まるゆ「下2」

下2 まるゆの台詞は?

821: 2017/05/26(金) 21:23:13.12 ID:XfJT8cuoo
その想いにこたえられるのは私がアイドルでなくなった時です

823: 2017/05/26(金) 21:46:31.18 ID:9e7sJJ190
まるゆ「木曾さんのその想いにこたえられるのは、私がアイドルでなくなった時です」



木曾「……だよな、そうだよな。最初からわかってたんだ、俺なんかじゃまるゆに釣り合わないって。すまなかった、変なことを言って」



まるゆ「いえ、そうじゃなくて!木曾さんの気持ちは凄く嬉しいんです!私がアイドルじゃない時から私の側に居てくれたのは木曾さんだけでした!」



木曾「そんなことないだろう」



まるゆ「違うんです、だから…その…私も木曾さんのことは大好きです!」



木曾「!!」

824: 2017/05/26(金) 21:49:26.41 ID:9e7sJJ190
まるゆ「でも今はまるゆは皆のものなので…私が引退するまで待っていてくれますか?」



木曾「…俺なんかでいいのか?」



まるゆ「木曾さんじゃないと嫌なんです!」



木曾「ありがとうまるゆ、こんな俺なんかを選んでくれて」



まるゆ「木曾さん…」



那珂「ちょっと待った!下2」

下2 那珂の台詞を

826: 2017/05/26(金) 21:54:29.43 ID:K7VaedgdO
アイドルにスキャンダルは厳禁だよ!

827: 2017/05/26(金) 22:23:43.20 ID:m88fwZ+iO
那珂「ちょっと待って!アイドルにスキャンダルは厳禁だよ!」



まるゆ「わかってます!だから木曾さんの気持ちに応えるのは私が引退してからです!」



那珂「本当にそこまで待てる?全部が全部うまくいくと、ずっとアイドルでいるかもしれないんだよ?」



まるゆ「私は大丈夫です!」
木曾「俺もだ!…もぐ」



那珂「思い出したようにまゆラー語尾使っても遅いんだからね!」



霞「なんなのまゆラーって」



龍驤「多分すごいファンとかそんなんやろ」

828: 2017/05/26(金) 22:26:59.59 ID:m88fwZ+iO
まるゆ「信じて下さい!アイドルをやってる間は木曾さんとは何もしません!」



木曾「俺もまるゆに手を出さないと誓おう」



那珂「…そこまでお互いのことを考えてるんだね。じゃあわかった、私から一つだけ条件を出すよ」



木曾「条件?」



那珂「下2」

下2 那珂の出した条件は?

830: 2017/05/26(金) 22:30:00.51 ID:GusOSPsD0
木曾はファンではなくマネージャーとして支えること

831: 2017/05/26(金) 22:47:59.12 ID:m88fwZ+iO
那珂「木曾はファンではなくマネージャーとして支えることね!」



まるゆ「え、それって…」



那珂「まるゆのスケジュールは厳しいからね?覚悟しておいて!」



木曾「…ああ任せておけ、完璧なマネージャーになってまるゆを支えてやる!」



まるゆ「那珂さん、木曾さん、私…一番のアイドルになります!」



那珂「その意気だよ!さあ、次のステージに向けてレッスン開始!」



まるゆ「はい!」

832: 2017/05/26(金) 22:53:31.04 ID:m88fwZ+iO
提督「これでよかったのか?」



龍驤「木曾もやる気やし、ええんと違うか?」



霞「そうね。ちなみに本当にアイドルになったら、色々手続きとか面倒臭いから覚悟しておきなさい」



提督「それくらい喜んでやるさ。まるゆがアイドルになるところは俺も見てみたいしな」


提督「懺悔すること?」【その7】


引用: 【艦これ安価】提督「懺悔すること?」【番外編】