154: 2017/06/17(土) 19:48:39.35 ID:hUISklMV0

前回:提督「懺悔すること?」【その18】

最初から:提督「懺悔すること?」

龍驤「理由はどうあれ裸で鎮守府を走り回るのはよくないわな」



青葉、衣笠「……ごめんなさい」パンイチ正座



龍驤「…とりあえず青葉はズボン履き。ウチは何も見てないから」



青葉「すいません失礼します」



古鷹「私も、何も見てないからね?」



青葉「いやーお気遣いありがとうございます!」



龍驤「……なんか思ったより明るいんやけど」



古鷹「かなりのトラウマだと思って…気を使ってたんです…」



青葉「だって…下3」


下3 青葉の台詞を
艦隊これくしょん -艦これ- おねがい!鎮守府目安箱 7 (電撃コミックスNEXT)
157: 2017/06/17(土) 19:53:47.18 ID:0FvSBrfIO
明るくしてないとまた捨てられる

158: 2017/06/17(土) 19:59:55.34 ID:hUISklMV0
青葉「明るくしてないと、また捨てられちゃいますから」



古鷹「提督はそんなことしないよ!」



青葉「所詮提督も人ですから。目の前にお金を積まれたら喜んで皆を差し出すと思いますよ?」



龍驤「お前本気で言うてんのか!?」



青葉「龍驤さんこそ本気で言ってるんですか?お金で買えないものはないんですから」



衣笠「……下3」


下3 衣笠の行動or台詞を

161: 2017/06/17(土) 20:12:30.52 ID:/G6nFq2L0
「歯ぁ食いしばれ青葉ぁ!!」

そのまま腹パン一発

164: 2017/06/17(土) 20:21:41.64 ID:hUISklMV0
衣笠「歯ぁ食いしばれ青葉ぁ!!」



青葉「え、衣笠……オェッ!」腹パン



衣笠「提督さんは絶対そんなことしないの!いい加減お金で買えないものもあるってわかってよ……うぅ…」



古鷹「青葉さん大丈夫ですか?衣笠さんも…」



龍驤「……青葉、衣笠に殴られたぐらいじゃわからんか?」



青葉「下3」


下3 青葉の台詞を

165: 2017/06/17(土) 20:23:35.97 ID:KAXWk5wAo
吐く

170: 2017/06/17(土) 21:22:52.12 ID:hUISklMV0
青葉「そんなの…青葉だって……っ」



龍驤「突然口抑えてどないしたん?」



青葉「…ぅ…オエっ…」ビチャビチャ



古鷹「きゃあ!青葉さん大丈夫?」



衣笠「ごめん青葉、強くやりすぎた?」



龍驤「とりあえず拭くものや!」

171: 2017/06/17(土) 21:25:06.32 ID:hUISklMV0
衣笠「ごめん、ごめんね?」



青葉「う…うぅ…ちがっ…」



龍驤「はいタオル!顔拭き!」



古鷹「青葉こっち向いて?」



青葉「違うんですぅ……なんでみんな青葉に優しくしてくれるんですかぁ…」

172: 2017/06/17(土) 21:33:20.39 ID:hUISklMV0
青葉「青葉はお金持ってないんですよ?私に優しくしても何にもならないんですよ…」



古鷹「青葉…」



青葉「青葉はそれで親に捨てられて……ぅぐっ」



龍驤「まだ吐きそうか?洗面器か何か持ってくるからちょっとだけ耐えてな」



青葉「青葉は…青葉は……」


下2コンマ判定 数値が高い程トラウマレベルも高い

174: 2017/06/17(土) 21:34:02.07 ID:rvwAFrtgo

176: 2017/06/17(土) 21:42:38.10 ID:hUISklMV0
コンマ07 克服可能なレベル


青葉「青葉は…」



衣笠「青葉!私が貴女を愛してあげるから!!」抱き



青葉「衣笠…今青葉は汚いですよ…」



衣笠「青葉のなら汚くなんてないの!お願いだから私達の話を聞いて…」




古鷹「そうです!この世にはお金で買えないものの方が多いですよ!」



龍驤「お金は確かに大切や。でもな、それ以上に大切なものがあるんやで?」



青葉「お金以上に大切…?」



龍驤「下3」


下3 龍驤の台詞を

179: 2017/06/17(土) 21:50:54.43 ID:A9WIzsirO
衣笠、バシッと決めてや

181: 2017/06/17(土) 21:57:14.82 ID:hUISklMV0
龍驤「……衣笠、バシッと決めてや」



青葉「そこで丸投げしますか!?」



龍驤「だってうまい台詞思い付かんもん。青葉のことが大好きな衣笠やったら決めてくれるやろ!」



衣笠「ええ、まあそれくらいなら言えるけど…」



青葉「……え?今なんて言いました?」

182: 2017/06/17(土) 22:06:15.77 ID:KeorhkZDO
衣笠「え?それくらいなら言えるって…」



青葉「違いますその前です。衣笠が青葉のこと大好きっていうのは…」



龍驤「なんや知らんかったんか?」



古鷹「衣笠さんは青葉にとって自分は都合のいい女、みたいな話でしたけど…」



青葉「なんでそうなるんですか!」



衣笠「ほんとに?でも青葉この前……」


下2 青葉が衣笠にやらかしたことor言った台詞は?

184: 2017/06/17(土) 22:11:01.74 ID:cJufEZNPo
衣笠を野球選手と合成した写真を
ネット拡散した

188: 2017/06/17(土) 22:19:55.91 ID:KeorhkZDO
衣笠「衣笠と野球選手と合成した写真をネット拡散したじゃない!」



青葉「あれはですね、その…」



龍驤「そんなことしとったんか!?」




古鷹「なんでそんなことしたの?やっぱり衣笠さんは抱き枕くらいにしか思ってないの?」



青葉「違うんですって!あれはおふざけみたいなものです!」

189: 2017/06/17(土) 22:21:56.48 ID:KeorhkZDO
龍驤「おふざけで妹のコラ写真拡散するんか…?」



青葉「だって元はと言えば衣笠が!」



衣笠「私?何かしたっけ?」



古鷹「衣笠さんはそういうことはしなさそうですけど…」



青葉「下2」

下2 衣笠が青葉にやらかしたことor台詞を。特になかったも可

191: 2017/06/17(土) 22:24:19.06 ID:n9hlDa1RO
寝相で絞め殺されかけた

193: 2017/06/17(土) 22:40:51.31 ID:KeorhkZDO
青葉「寝相で絞め殺されかけたんです!それ以来青葉を恨んでばかりだと…」



衣笠「寝相なんかどうしようもないじゃない!」



古鷹「つまり、二人はお互いがお互いに嫌われていると思っていたんですか?」



龍驤「そうみたいやな…」



青葉「青葉ばっかり攻めてたのは、衣笠に少しでも気持ちよくなってもらいたかったからで…!」



衣笠「何も言わずに私の体を求めてきたのは青葉でしょ!?体くらい好きにさせろって意味だと思うじゃない!」

194: 2017/06/17(土) 22:42:37.42 ID:KeorhkZDO
龍驤「あー…お二人さん?まず確認しときたいんやけど、衣笠は青葉のことが好きなんやな?」



衣笠「狂おしいほど好きって言ったじゃない!!」



龍驤「お、おう。じゃあ青葉は衣笠のことをどう思ってるんや?」



青葉「下2」

下2 青葉は衣笠のことをどう思っている?

196: 2017/06/17(土) 22:47:57.69 ID:BS/A3xBd0
お前が好きだぁぁ!!!! お前が欲しいぃぃぃ!!! 衣笠ぁぁぁぁぁ!!!!

200: 2017/06/17(土) 22:56:47.93 ID:KeorhkZDO
青葉「お前が好きだぁぁ!!!! お前が欲しいぃぃぃ!!! 衣笠ぁぁぁぁぁ!!!!」ガバッ



衣笠「ちょっ!龍驤さんと古鷹がいるのに…!」



青葉「衣笠あぁぁぁ!!」パンツ脱がし



衣笠「いやーー!!ケダモノー!」



龍驤「なんなんやろ、これ」



古鷹「お二人がお互いに好き同士だってわかったんなら、それでいいじゃないですか」

201: 2017/06/17(土) 23:00:21.74 ID:KeorhkZDO
衣笠「青葉、ね?気持ちはわかったからちょっと落ち着いて…」



青葉「ああああああ!」グイグイ



衣笠「ぬっ…この…!襲うのはまだいいけどシャワーくらい浴びて!」



青葉「大好きですぅぅぅ!!」



衣笠「い、いやー!こんなゲロ臭い姉に襲われたくないいぃぃぃ!ちょっと、二人共助け…!」



バタン


龍驤「…これでよかったんやね」



古鷹「これでよかったんですよ」

202: 2017/06/17(土) 23:04:02.59 ID:KeorhkZDO
霞「あっ…古鷹さんに龍驤さん」



古鷹「霞ちゃん大丈夫?まだゆっくりしてていいんだよ?」



霞「ううん、古鷹さんに悪いし…それより青葉さんは?」



龍驤「無事発見して、とりあえず解決かな。衣笠が新たな被害者かもしれんけど…」



霞「…そう、ならよかったわ」

203: 2017/06/17(土) 23:06:55.01 ID:KeorhkZDO
龍驤「なんや霞、随分大人しいな?まるで恋する乙女みたいやで!なんて……」



霞「古鷹さん、この後時間ある…ありますか?」



古鷹「今日は出撃はもうないし、大丈夫だよ」



霞「なら一緒に…お昼ご飯、食べませんか?」



古鷹「いいよ、一緒に行こっか!」ギュッ



霞「…………うん」

204: 2017/06/17(土) 23:11:44.29 ID:KeorhkZDO
霞「龍驤さん、私がご飯食べてる間、一人でなんとかしてもらえますか?」



龍驤「も、もちろんそれくらいええけど…」



霞「ありがとうございます。古鷹さん、行きましょう」



古鷹「うん!龍驤さん、青葉達のこと、ありがとうございました!」スタスタ




霞「古鷹さんは何が食べたい…ですか?」



古鷹「うーんそうだな、今日はお魚かな」



霞「じゃあ、私はオムライスにするから…半分こにしませんか?」



古鷹「ふふっ、いいよ」ニコッ



霞「あっ…………」

205: 2017/06/17(土) 23:14:47.23 ID:KeorhkZDO
龍驤「ウチは今とんでもないものを見てしもうたかもしれん。あの霞が……?いや、でも古鷹が相手やったらあり得んのか…?」



龍驤「ここはどうするべきなんや?このまま二人の後をこっそりつけていくのか…それとも空気を読んで執務室で待っとくのか…はたまたそれ以外のことをするのか…」



下2行動安価 龍驤はこれからどうする?どこへ何をしに行く、の形でも可

207: 2017/06/17(土) 23:16:31.67 ID:rvwAFrtgo
提督の椅子でゴニョゴニョ

210: 2017/06/17(土) 23:29:18.01 ID:szNDSRfM0
龍驤「……そういえば今日は司令官と電、霞と古鷹、青葉に衣笠とやっとる連中が多いな…」



龍驤「司令官とやらんようになってから暫く経つし……」



ーーーーーー執務室


龍驤「どうせこの時間は誰も来ーへんわな?」


スルスル…


龍驤「ん……司令官…」クチュクチュ



龍驤「はあ…はぁ……これ、イイ…司令官の椅子にウチの…が…」


下2 ゴニョゴニョやっている所を見られず無事終了できた?誰かに見られた場合はその人物名も

212: 2017/06/17(土) 23:31:54.36 ID:ZlYJeGcnO
無事昇天

213: 2017/06/17(土) 23:41:52.99 ID:szNDSRfM0


ーーーーーー

龍驤「ふぅ…すっきりした。補佐官用の制服も汚さんとうまくできたわ」



龍驤「そろそろ昼食も食べ終わったやろう霞も帰ってくるし…」



コンコン



龍驤「噂をすれば帰ってきたな。霞、入ってええでー」


ガチャ


霞「……」



龍驤「ん?霞お前…」


下2 帰ってきた霞の様子は?

215: 2017/06/17(土) 23:43:42.16 ID:BS/A3xBd0
普段からは考えられないくらいガチ泣き

217: 2017/06/17(土) 23:56:49.41 ID:szNDSRfM0
霞「うぇ……ぐす……」



龍驤「どないしたんや霞!」



霞「りゅう……ひっく……おぇ…」



龍驤「ガチ泣きやないか…一体何が…?」



霞「ひっ、ひっ……ひっく…うぇぇぇぇ」

218: 2017/06/18(日) 00:00:31.26 ID:403MCR6A0
ーーーーーー

龍驤「ゆっくりでいいからな?まずは落ち着き」



霞「ひぃっ……ひぃっ……」



龍驤「霞がこんなになってる所なんて初めて見たわ…」



霞「ぐずっ……う、うぁ……あぁぁん…」



龍驤「状況的に考えたら古鷹と何かあったんか?それとも食堂で何かあったんか?」



霞「うっ……下2」

下2 霞が泣いている理由とは?

220: 2017/06/18(日) 00:02:28.28 ID:SOGfkCa6O
ピーマンを食べられないことがばれた

221: 2017/06/18(日) 00:16:02.66 ID:403MCR6A0
霞「じょぐどうでね……」



ーーーーーー

古鷹「今日のお魚はサバだったよ」



霞「私はオムライスのデミグラスにしたの」



古鷹「あっ、それ洋風のやつだ。霞ちゃんそういうのも食べるんだね」ニコッ



霞「……うん」

222: 2017/06/18(日) 00:20:07.50 ID:403MCR6A0
霞(何故かしら、古鷹さんの笑顔を見てると凄く安心する。それになんだか心が暖かい…)



古鷹「霞ちゃん?どうしたの?」



霞「…!ううんなんでもないわ。さ、半分こしましょ」



古鷹「うん……はい、霞ちゃんの分」



霞「…………」




古鷹「……霞ちゃん?」

223: 2017/06/18(日) 00:23:00.24 ID:403MCR6A0
霞(なんで…なんでコイツがいるの?)


ピーマン!


霞(普通のオムライスには入ってないのに…!古鷹さんの前だからってカッコつけたのがまずかったわね…)


ピーマンピーマン!!



古鷹「…どうしたの?」



霞「う、ううん、なんでもないわ!古鷹さんの取り分けるわね」

224: 2017/06/18(日) 00:27:18.84 ID:403MCR6A0
霞(古鷹さんの分だけピーマンを多くよそうのも悪いし…ちゃんと半分こしてしまったわ)



ピーマンピーマンピーマン!!!



古鷹「頂きます!」



霞「い、頂きます…」


ーーーーーー


古鷹「霞ちゃん、このサバ美味しいね」



霞「そうですね…」



霞(先にサバだけ食べてしまったわ…残りはこの緑の悪魔が…)

225: 2017/06/18(日) 00:29:19.09 ID:403MCR6A0
古鷹「どうしたの霞ちゃん?オムライス全然食べてないみたいだけど」



霞「そ、そんなことないわ!今から食べようとしてたの!」



古鷹「……」



霞(目を瞑って…一気に口の中に入れちゃえば!)



霞「……」プルプル



古鷹「…霞ちゃん、もしかしてピーマン嫌い?」



霞「!!!!」

226: 2017/06/18(日) 00:31:08.85 ID:403MCR6A0
古鷹「本当に?」



霞「あの…その…」



古鷹「どうなの?」



霞「……ごめんなさい。実はピーマンが食べれないの」



古鷹「む……」



霞「いつものオムライスには入ってないんだけど、こっちのに入ってるなんて知らなかったの…」

227: 2017/06/18(日) 00:34:00.94 ID:403MCR6A0
霞「古鷹さん、よかったら…」



古鷹「霞ちゃん、好き嫌いはいけないよ」



霞「え…」



古鷹「お米一粒作るのだって大変なんだよ?野菜なんて、私達の口の中に入るまで色んな人の苦労があふんだよ」



霞「あ、あぁ…」



古鷹「好き嫌いする人は私…嫌いだな」

228: 2017/06/18(日) 00:36:58.12 ID:403MCR6A0
(嫌いだな…嫌いだな…嫌いだな…)



霞「あぁぁぁぁぁ……」



古鷹「でも霞ちゃんはまだ大人じゃないし…今日は食べてあげるね?」



霞「そんな……嫌だ……」



古鷹「霞ちゃん?」



霞「うわああああぁぁん!!」ダダッ



古鷹「あっ!霞ちゃん!!」

229: 2017/06/18(日) 00:39:07.81 ID:403MCR6A0
ーーーーーー

霞「古鷹ざんに…ぎらわれだ……ぐす…」



龍驤「ピーマンが食べれへんくらいで嫌われへんって…」



霞「だっで……ぎらいっで……」グスグス



龍驤「あかん…ラチがあかん…」



バタン!



古鷹「龍驤さん!霞ちゃんは…」

230: 2017/06/18(日) 00:40:42.38 ID:403MCR6A0
龍驤「古鷹!ええとこに来た!霞が今こんな状況やねん」



霞「ぐす……うぁ……」



古鷹「霞ちゃん…」



龍驤「古鷹、霞になんか言うたって」



古鷹「霞ちゃん……下2」


下2 古鷹の霞に向けての台詞を

232: 2017/06/18(日) 00:51:51.46 ID:mFFpWQAt0
持ってきたから食べなさい

234: 2017/06/18(日) 00:58:59.19 ID:403MCR6A0
古鷹「持ってきたから食べなさい」



霞「え……」



古鷹「苦手なものから逃げてたら、一生克服できないんだよ?」



霞「あの……」



古鷹「ほら、食べさせてあげるからこっち来て?」



霞「……!うん!」

235: 2017/06/18(日) 01:04:39.88 ID:403MCR6A0
古鷹「ほらあーん…」



霞「あーん…」パクッ



古鷹「よく食べれました!ほら、この調子でどんどん食べていこう!はいあーん……」



霞「あーん……」




龍驤「霞のあの嬉しそうな顔……とうとう霞も恋を知ってしまったんやね…」



古鷹「あと半分!頑張って!」



霞「あーん……えへへ…」





今日はここまで、またお願いします
お休みなさい

241: 2017/06/18(日) 18:22:19.06 ID:403MCR6A0
たまにはこんな時間から始めてみようと思います



龍驤「霞があんな状態やし…午後からはウチが頑張るしかないなあ」



霞「古鷹さん…」ボー



龍驤「どないしようかな…」



下3 行動安価 どこへ行って何をする。の形でも可

245: 2017/06/18(日) 18:45:01.39 ID:403MCR6A0
龍驤「一人蚊帳の外やった加古の様子でも見に行こか」



霞「はぁ……」



龍驤「霞、ウチはちょっと行ってくるから留守番頼んだでー」



霞「うん……はぁ…古鷹さん…」



ーーーーーー


龍驤「青葉衣笠古鷹ときたら加古も仲間に入れたらなあかんだかな…へそ曲げてないとええけど」


コンコン


龍驤「加古、どないしてる?」


下3 加古の様子は?

248: 2017/06/18(日) 18:50:22.20 ID:TskW5HWs0
フミィ

250: 2017/06/18(日) 18:57:31.34 ID:403MCR6A0
加古「龍驤さんどうしたの?」



龍驤「すまん加古、掃除中やったか」



加古「そうそう、要らないものとか多かったし。また古鷹に怒られる前に掃除しとこうと思ってね!」



龍驤「それはええこっちゃ。ん、これは?」



加古「それ?捨てるやつを纏めてあるんだよ」



龍驤「ほお…?」



下3 加古ぎ捨てようとしていたものは?特に重要なものではなかった、も可

253: 2017/06/18(日) 19:08:07.82 ID:eHvUiLJz0
鎮守府脱走計画書

255: 2017/06/18(日) 19:15:03.53 ID:403MCR6A0
龍驤「鎮守府脱走計画書て…」



加古「ああそれ?蒼龍さんから一緒にバカンス行かない?って計画書渡されたんだけど、面倒で結局参加しなかっあんだよ」



龍驤「蒼龍…あいつまだ諦めてなかったんか…」



加古「これで全部…かな。ごめん龍驤さん、ゴミ捨てにいくから」



龍驤「それくらいやったらウチも手伝うで。一緒に行こ」

256: 2017/06/18(日) 19:18:39.28 ID:403MCR6A0
加古「これでよしっと。ありがと龍驤さん」



龍驤「これくらいどうってことないで。加古に聞きたかったこともあったしな」



加古「あたしに聞きたいこと?」



龍驤「さっきまで青葉や衣笠らと一悶着あったんやけど、加古はどうしてたんかなって」



加古「そういうこと…」



龍驤「掃除してたのはわかったけど…もしかして古鷹らとあんまり仲良くない?」



加古「下3」

下3 加古の答えを

259: 2017/06/18(日) 19:23:49.31 ID:rO/jMN8HO
いつでもべったりが仲良しって訳じゃないでしょ

261: 2017/06/18(日) 19:31:56.35 ID:403MCR6A0
加古「いつでもべったりが仲良しって訳じゃないでしょ」



龍驤「まあそうやけど…」



加古「さっきのもどうせ青葉が騒いで、衣笠と古鷹が巻き込まれたんでしょ?大体わかるよ」



龍驤「流石やねえ」



加古「身内にトラブルメーカーがいると、どうしてもね。まあ青葉は昔色々あったみたいだから、あたしは大目に見てるよ」

262: 2017/06/18(日) 19:36:24.64 ID:403MCR6A0
龍驤「昔のことって、それは艦としての青葉か?それとも青葉本人か?」



加古「……龍驤さん知ってたんだ」



龍驤「知ったのはついさっきやけどね」



加古「青葉はさぁ、無理して明るく振舞ってんのが見え見えで、見てると辛いんだよね」



龍驤「情けないけどウチは言われるまでわからんかったわ…」



加古「まー無理もないよ。あたしも知ったのはたまたまだったし」



龍驤「なんかあったん?」



加古「下3」

下3 青葉がやらかしたことor行動は?

265: 2017/06/18(日) 19:42:46.54 ID:/619UdpW0
お金で失態を黙らそうとしてきた

266: 2017/06/18(日) 20:09:31.40 ID:403MCR6A0
加古「その時も青葉がちょっとやらかしてね。それを見てたのはあたしだけだったから口止めしようとして、悪びれる様子もなくお金を出してきたんだよ」



龍驤「お金で全てが買える…か」



加古「あたしが冗談キツイよーって言っても、何がですか?ってキョトンとしてるんだもん。あれには参ったね」



龍驤「それで青葉の昔のことを知ったんやね…」



加古「確かにあんなことがあったら、ああいう性格になるのも無理はないかな」

267: 2017/06/18(日) 20:12:00.27 ID:403MCR6A0
加古「それでも青葉と加古は大昔に色々やった仲らしいから、仲良くはしてるよ」



龍驤「せやね、そうしたって」



加古「もちろんそのつもりだよ。この鎮守府にいる間だけの仲だしね」



龍驤「……え?」



加古「あたしはしょーじき姉妹とか、昔の仲間とか言われてもピンとこないんだよね。古鷹も本当の姉妹じゃないし」

268: 2017/06/18(日) 20:14:43.06 ID:403MCR6A0
加古「さっさと戦争終わらせて、この変な姉妹ごっこもやめたいよ」



龍驤「それ…本気か?」



加古「ん?なーに怖い顔して。口に出してないだけで、そう思ってる子はいっぱいいるよ?」



龍驤「でもここには本当の姉妹がおらんやつもぎょーさんおるんやで!?その子らの気持ちは考えてんのか!?」



加古「あぁ…施設から来た子達でしょ?」



龍驤「お前も施設から来とるやないか!」

269: 2017/06/18(日) 20:17:16.85 ID:403MCR6A0
加古「ふぅーん…そっか知らないのか…龍驤さん、施設ってどんなとこだと思ってる?」



龍驤「そりゃお前、孤児院とか病院とかやな…!」



加古「……刑務所もあるんだよ?」ニタァ



龍驤「」ゾクッ



加古「そっか…龍驤さんはなーーんにも知らないんだぁ……」ユラァ



龍驤「ひっ、加古…ちょっと…」



加古「あたしはね、過去に…」


下3 加古が犯した罪は?しょぼい罪でも可

272: 2017/06/18(日) 20:20:58.49 ID:jKE1UmLtO
爆弾テロ

274: 2017/06/18(日) 20:32:45.78 ID:403MCR6A0
加古「爆弾テロで捕まってるんだよ」ニコニコ



龍驤「ば、爆弾…テロ…」



加古「知らない?数年前にマンション半分吹き飛んだ事件…」



龍驤「あ…!あああ!!」



加古「あれね……あたしがやったんだよ?」



龍驤「なんでそないなことを…」

276: 2017/06/18(日) 20:39:00.66 ID:403MCR6A0
加古「…邪魔だったんだ」



龍驤「邪魔…?」



加古「あのマンションがあると家から綺麗に月が見えなかったんだよ」



龍驤「それだけの理由でか!?」



加古「それだけって、あたしにとってはそれが気に入らなかったんだよ!」



龍驤「ひっ……だからって…」


下2コンマ判定 加古のテロはどれくらいの人が犠牲になった?数値が多い程人数が多い

278: 2017/06/18(日) 20:39:54.93 ID:bxANOv92o
ヒエッ…

281: 2017/06/18(日) 20:52:00.51 ID:403MCR6A0
コンマ93 相当ヤバイ

龍驤「あの事件で何人氏んだか知ってんのか!?」



加古「もちろん知ってるよ。個人で起こした事件としては第二次大戦後最悪だってね」



龍驤「お前のそんな下らん理由で…」



加古「でもあたしは一応注意したんだよ?マンションにさ、爆弾仕掛けたから全員逃げてって。それを無視したのは向こうだからね」



龍驤「そんな…嘘やろ…」



加古「でも失敗したよな…マンションの跡にあんな慰霊碑建てるなんて。せっかく吹き飛ばしたってのに…」

283: 2017/06/18(日) 20:54:43.87 ID:403MCR6A0
加古「まあ氏んだのが3桁にもなると仕方ないか…」



龍驤「氏んだのって…お前…人をなんやと…」



加古「うーんそうだな…下3」


下3 加古にとって人とは?

289: 2017/06/18(日) 21:14:36.82 ID:403MCR6A0
加古「植物や微生物の命と何か違うの?」



龍驤「そりゃ違うに決まっとるやろ!?」



加古「ふーん…よくわかんないけどさ、鎮守府にはあたしみたいなのがいっぱいいるかもよ?」



龍驤「そんな…こと…」



加古「……このこと誰かに言ったらコロスから」グイ



龍驤「ひっ」



下3「あのーお二人さん?」


下3 二人に訪れた人物は?

292: 2017/06/18(日) 21:15:12.89 ID:O0FahMWgo
巻雲

294: 2017/06/18(日) 21:26:16.81 ID:403MCR6A0
巻雲「お二人とも何をやってる…!加古さん、なんで龍驤さんの首根っこ掴んでるんですか!!」



加古「あっ、これはちょっと…」パッ



龍驤「うっ……」ドサ



巻雲「龍驤さん大丈夫ですか!?」



龍驤「あ、あぁ…ウチは大丈夫や…」



巻雲「なんでお二人がこんなことに…」



加古「……」



巻雲「加古さん、まさか…下2」


下2 巻雲の台詞を

296: 2017/06/18(日) 21:28:39.82 ID:YEk47Dsi0
龍驤さんにセクハラでもされましたか?

298: 2017/06/18(日) 21:38:05.12 ID:403MCR6A0
巻雲「龍驤さんにセクハラでもされましたか?」



龍驤「アホか!そんな呑気なこと言うてる場合…」



加古「……」ギ口リ



龍驤「……!とにかく!なんでもないから放っといて!ウチは執務室にもどるから!」ダダダ



巻雲「はぇ~…一体なんだったんでしょうか?」



加古「さあ?忙しいんじゃない?」



巻雲「……気になりますねぇ、なんでもないならあんなことしないはずですよぉ?」



加古「……」



巻雲「うーん……下2」


下2 巻雲の台詞or行動は?

300: 2017/06/18(日) 21:43:09.39 ID:/+NUFz0Wo
また爆破させちゃうんですか~怖い怖い

305: 2017/06/18(日) 21:55:46.85 ID:403MCR6A0
巻雲「また爆破させちゃうんですか~怖い怖い」



加古「なんのことだか……」



巻雲「うふふ、顔が変わったくらいで気付かないと思いますか?ば、く、だ、ん、テ、ロ、さん!」



加古「お前……」ギロッ



巻雲「怖い怖い~流石はきょーあくはんさんです!」



加古「テメェ…いい加減に…!」



巻雲「下2」


下2 巻雲の台詞を

307: 2017/06/18(日) 21:57:55.24 ID:vD/swQMfO
いいんですか古鷹さんがどうなっても

312: 2017/06/18(日) 22:08:01.62 ID:403MCR6A0
巻雲「いいんですか古鷹さんがどうなっても?」



加古「あんな奴どうなってもあたしには関係ないね。所詮は他人…」



巻雲「嘘ですね」



加古「何を…証拠に…」



巻雲「巻雲にはわかるんですぅ。あなたの方が頃した数は上かもしれませんけど、私は殺せる人を狙い撃ちできるんですよぉ?」



加古「お前…お前は……」

313: 2017/06/18(日) 22:12:51.71 ID:403MCR6A0
巻雲「うふふ……私が料理を作った時は気をつけて下さいね?」



加古「……そうか、お前は…」



巻雲「私はここを気に入ってるんですぅ。司令官様も優しいし…理想の家族なんです。爆弾テロさんにここは壊させませんよ?」



加古「……」



巻雲「その気になれば水道に色々混ぜて、全員やっちゃえるんですからね?もちろん古鷹さんだけを狙うことも…」



加古「下2」


下2 加古の台詞or行動を

315: 2017/06/18(日) 22:15:11.35 ID:mFFpWQAt0
秋雲を人質にする

318: 2017/06/18(日) 22:24:14.71 ID:403MCR6A0
加古「なら…秋雲がどうなってもいいのか?」



巻雲「あれれぇ?今のあなたが秋雲さんをどうにかできるっていうんですか?」



加古「……あいつの部屋の地下にここからちょろまかした爆薬部屋がある」



巻雲「!!!!」



加古「もちろん偶然だ。あたしの方が着任が早かったからな。だが偶然…部屋の火薬に火が着くかもしれねぇな?」



巻雲「や、やめて!秋雲さんだけは絶対やめて!」

320: 2017/06/18(日) 22:28:47.03 ID:403MCR6A0
巻雲「お願い…秋雲さんだけは……」



加古「なら交渉は成立だな?」



巻雲「……はい、そうですね」



加古「お互いに大事な人に危害を加えない代わりに」



巻雲「このことを誰にも喋らない」



加古「どっちかが裏切ったら」



巻雲「その人の大事な人を[ピーーー]」



加古「不本意だがこれしかないな」



巻雲「不満があるのは巻雲もですぅ」

322: 2017/06/18(日) 22:30:55.03 ID:403MCR6A0
加古「…そもそもお前は私のことをどうやって知ったんだ?」



巻雲「あんな事件起こしておいて、知らない方が不思議ですよぉ」



加古「違う、そういうことじゃない。なんでこの鎮守府の私があの事件の犯人だとわかったんだ?」



巻雲「あぁ、それなら…下2」


下2 巻雲の台詞を

324: 2017/06/18(日) 22:34:40.87 ID:Hi5Sp7oj0
独自の伝手を使って調べ上げた

326: 2017/06/18(日) 22:39:00.15 ID:403MCR6A0
巻雲「独自の伝手を使って調べ上げたんですぅ。残念ながらこればっかりは言えません」



加古「調べ上げたのはこの鎮守府をか?」



巻雲「そうですよぉ」



加古「なら…あたし以外にもいるのか?」



巻雲「いるってぇ、何がですかぁ?」



加古「トボけるな、犯罪者だよ」



巻雲「下2」

下2 他に犯罪者はいる?いない、誤魔化したも可

328: 2017/06/18(日) 22:39:43.05 ID:/+NUFz0Wo
いる

334: 2017/06/18(日) 22:48:01.04 ID:403MCR6A0
巻雲「もちろんいますよ」



加古「…そうか」



巻雲「流石に名前は言えないので、何をしたかだけ言ってあげますねぇ」



加古「……」



巻雲「その人はですね…下2」


下2 ある人物は何をして捕まった?

340: 2017/06/18(日) 22:55:29.80 ID:403MCR6A0
巻雲「性犯罪グループの元締めさんですぅ」



加古「そっち方面のやつか…」



巻雲「犯罪と言っても色々あるんです。凶悪犯という意味では私と加古さんが一番かもしれませんねぇ」



加古「数で言えばあたしだけど…お前何歳でコロシてるんだ?」



巻雲「うふふ…乙女の秘密なんですよぉ!」



加古「…そうかい」

341: 2017/06/18(日) 22:59:10.34 ID:403MCR6A0
加古「あたしは用が済んだし…さっさと部屋に帰ろう。こんな会話聞かれてたら洒落になんねぇ」



巻雲「それは同感ですぅ。とっとと帰りましょう」



加古「ところでお前は何しにここに来てたんだ?」



巻雲「巻雲もゴミを捨てに…ってあっ!ゴミ袋を部屋に忘れてきちゃいました!」



加古「バカだなぁ…」



巻雲「もう、馬鹿は酷いですぅ!」



…………下3

下3 この会話を誰かが聞いていた?聞いていた場合その人物名も

344: 2017/06/18(日) 23:00:07.91 ID:w14PiTy1o
清霜

345: 2017/06/18(日) 23:19:05.02 ID:403MCR6A0
清霜(なに!?なんなのあの二人の会話!)


清霜(加古さんと…巻雲姉さんが?)


清霜(そんな、そんなことって…)


清霜(でも…夕雲型みんなで過去のことを話しあった時に、巻雲姉さんだけ誤魔化して…)


清霜(本当に…巻雲姉さんが?)


清霜(……どっちにしろ今はここから逃げるしかない。もし捕まったら…)


コソコソ…


下3 清霜は見つからずにその場を去ることができた?

348: 2017/06/18(日) 23:22:06.71 ID:9TR8LsmpO
無事に逃げ延びた

350: 2017/06/18(日) 23:29:24.71 ID:403MCR6A0
加古「うん?今そこに誰か居なかったか?」



巻雲「まさか……いえ、誰も居ないみたいですよ」



加古「あたしの勘違いだったか…」



ーーーーーー


清霜「どうしよう…私はとんでもないことを知ってしまった…」


清霜「このまま私の胸にしまっておいた方がいいのかな?それとも誰かに相談するべきなのかな?」


清霜「うーん…私はどうすれば…」


下2 清霜のこのあとの行動を

352: 2017/06/18(日) 23:30:18.45 ID:tQcEsHoxo
一人きりになって元の深海の姿で定期報告しておく

357: 2017/06/18(日) 23:48:10.27 ID:403MCR6A0
清霜「ここは定期報告をしに行こう」


ーーーーーー


清霜「誰にも見られてないよね…?よし…」脱ぎ脱ぎ



ビチャ…ビチャ…



?「ふう…人の姿も辛いな。脱いだ皮はこの辺りに隠しておいて…っと」コソコソ



?「あーあー、こちら鎮守府スパイの…って人間の言葉じゃダメだよね」


?『応答願う、応答願う。こちら…』


下2 清霜の真の姿は?深海棲艦の種類でも可

358: 2017/06/18(日) 23:49:03.77 ID:tQcEsHoxo
フラレ改

362: 2017/06/18(日) 23:59:49.43 ID:403MCR6A0
レ級『こちらレ級改、鎮守府から南南西の海路を通り深海へ戻る』



?『了解。艦娘との会敵に気をつけよ』



レ級「ふう…さて、ちゃっちゃと帰りますか!」


ーーーーーー深海


防空棲姫『急に帰ってきた理由はそれか』



レ級『まさか艦娘に犯罪者がいるとは思わなかった。これはいい材料になるんじゃないか?』



防空棲姫『そうだな、貴重な情報感謝する。慣れない陸で苦労するだろうがこのまま頑張ってくれ』

363: 2017/06/19(月) 00:04:26.45 ID:sRnAyebc0
防空棲姫『このまま今日はここでゆっくりしてもいいぞ?』



レ級『いや、艦娘の姿の任務がある。また今度ゆっくり休んでいく』



防空棲姫『スパイは素性がバレたらお終いだ。上手くやれよ』



レ級『もちろんだ』



ーーーーーー鎮守府


レ級「…はぁ、流石に深海と鎮守府の往復は疲れるなぁ…」


レ級「さて、皮を着てとっとと清霜の姿に戻るか…」


下3 着替えている所を誰かに見られた?見られた場合はその人物名も

366: 2017/06/19(月) 00:06:10.48 ID:k+WMp0+TO
姫ちゃんと春風に見られる

369: 2017/06/19(月) 00:16:09.79 ID:sRnAyebc0
レ級「んーんんーー?私はー戦艦になりたいー清霜ーー?」



清霜「よし…オッケー。急いで部屋に戻っ…て………」



駆逐古姫「お、お前は…」



春風「清霜さんが…?嘘、ですよね…?」



清霜「いや…これはですね……」



駆逐古姫「誤魔化しても無駄だ。私達は全部見ていた」



春風「清霜さんの正体は深海棲艦だったんですか!?」



清霜「下2」

下2 清霜の台詞or行動を

371: 2017/06/19(月) 00:18:02.70 ID:30+gYsFZ0
……二重スパイって知ってるか?
私は深海棲艦非戦派のそれだよ

373: 2017/06/19(月) 00:25:59.58 ID:sRnAyebc0
清霜「……二重スパイって知ってるか?私は深海棲艦非戦派だよ」



駆逐古姫「証拠は?」



清霜「…お前が騒ぎを起こした時に、一緒に蜂起した奴らはツ級やネ級達だな?」



駆逐古姫「!!」



春風「どうなの姫ちゃん?」



駆逐古姫「…合ってる」



清霜「これでも信じてもらえないならまだあるぞ?お前と一緒に逃げた戦艦棲姫の…」



駆逐古姫「いやいい…」



春風「信頼できるの?」



駆逐古姫「少なくとも私は信じていいと思う」

375: 2017/06/19(月) 00:30:07.63 ID:sRnAyebc0
清霜「私は深海のスパイとして鎮守府の情報を深海に流している…と深海の奴らは思ってる」



春風「交戦の意志はないんですね」



清霜「私はないが、それは少数派だ」



駆逐古姫「お前は何故艦娘に味方する?」



春風「姫ちゃん?」



駆逐古姫「私には命より大切な春風がいたから艦娘に味方した。お前はなんのためだ?」


清霜「下2」

下2 艦娘の味方をする理由とは?

377: 2017/06/19(月) 00:31:24.23 ID:hmZcX+sro
ご飯が美味しい!

381: 2017/06/19(月) 00:38:12.59 ID:sRnAyebc0
清霜「そんなの決まってるだろう?」



春風「……」ゴクリ



清霜「ご飯が美味しい!」



春風「はっ……えぇ?」



駆逐古姫「お前は同志だ」スッ



清霜「わかってくれたか」ガシッ



春風「え?だってご飯が美味しい…だけですよね?」



清霜「陸のご飯を舐めるんじゃない!」



駆逐古姫「そうだ、深海の飯は不味いんだ」

383: 2017/06/19(月) 00:42:36.09 ID:sRnAyebc0
清霜「さっきも深海でゆっくりしていけと言われたが…あんな飯が出てくる所でゆっくりなんかできるか」



駆逐古姫「わかる。凄くわかる」



春風「そんなに美味しくないんですか?」



清霜「そう、例えるなら…全ての味が焼き魚の内臓みたいな味」



春風「それは…想像すると…」



駆逐古姫「春風以外で、ここへ来て感動したことの一位は料理だ」

384: 2017/06/19(月) 00:47:41.29 ID:sRnAyebc0
清霜「中でもこの鎮守府の間宮さんの飯は凄い…美味しくて泣く所だった」



春風「そんなに…なんですね」



清霜「あんな料理を毎日食べさせられたら嫌でも考えが改まる」



駆逐古姫「お前が味方になるなら戦力的にも嬉しい。これから協力してくれるか?」



清霜「もちろんだ。私は飯のために」



駆逐古姫「私は春風のために、戦おう」



清霜、駆逐古姫『我らに勝利を!!』



春風「仲間ができた…ということでいいのかしら?」




今日はここまで、またお願いします
提督「懺悔すること?」【その20】

引用: 【艦これ安価】提督「懺悔すること?」【番外編】 その3