サスケ「ナルトォ・・・・・俺やサスケや」

ナルト「サスケェ・・・・・何や朝っぱらから」

サスケ「ちょっと着いてきてや」

ナルト「ええよ」

ナルト「えっマO毛？」

サスケ「お、おう」

ナルト「チン毛はあるんか・・・・・」

サスケ「無い」

ナルト「残念やわ・・・・・」

サスケ「一緒にどうしたら発動するか考えてや」

ナルト「ええよ」

ナルト「ほらこれや・・・・・」

サスケ「うちは一族の秘密」

ナルト「こんなん売ってるんやな・・・・・」

サスケ「読んでみよ・・・・・」

ナルト「・・・・・」

サスケ「あったマO毛鏡写輪眼・・・・・」

ナルト「どや・・・・・」

サスケ「主に透視とかに使えるらしいわ」

ナルト「・・・・・」

サスケ「第一の能力【穴照】」

ナルト「ほほう・・・・・」

サスケ「陰毛を燃やす黒い炎。下着は燃えないと・・・・・」

ナルト「どうしたら発動できるんや・・・・・」

サスケ「何も書いてあらへん」

ナルト「・・・・・」

サスケ「あれなら知ってるやろな」

ナルト「あれって・・・・・」

サスケ「マダラや」

ナルト「あいつ今どこにおるん・・・・・」

サスケ「コンビニでバイトしとるらしいわ」

マダラ「・・・・・」

サスケ「何や真面目にやっとるやん」

ナルト「成長したで・・・・・」

マダラ「帰れよ」

サスケ「自分マO毛鏡写輪眼って知ってる？」

マダラ「・・・・・」

サスケ「知ってるな」

マダラ「知らん・・・・・」

ナルト「ホントのこといわな螺旋丸ぶつけるで・・・・・」

マダラ「知ってる・・・・・」

サスケ「どうやるんや」

マダラ「簡単な事や」

サスケ「・・・・・」

マダラ「女の股を擦るんや・・・・・」

サスケ「！？」

ナルト「何や楽勝やろ。なァ・・・・・サスケェ・・・・・」

サスケ「お、おう・・・・・」

マダラ「いや誰でもってわけやないで・・・・・」

ナルト「どういうことだってばよ・・・・・」

マダラ「自分にとって特別な女や・・・・・」

ナルト「やって・・・・・」

サスケ「・・・・・」

マダラ「ほらお客さん来たでどき・・・・・」

サスケ「・・・・・」

ナルト「自分口数すくななったで・・・・・」

サスケ「そうでもないよ」

ナルト「ええやんサクラちゃんとかで・・・・・」

サスケ「何がええんや」

ナルト「楽勝やん・・・・・」

サスケ「楽勝ちゃうで」

ナルト「自分モテるやろ楽勝やで・・・・・」

サスケ「・・・・・」

ナルト「見てみい・・・・・」

サスケ「何や」

ナルト「前方に手ごろな女がおるで・・・・・」

ヒナタ「・・・・・」

ナルト「ええやんあれで・・・・・」

サスケ「いや自分にとって特別言ってたやろ」

ナルト「もう特別でええやんあれ・・・・・」

サスケ「あれ言うなや・・・・・」

ナルト「サスケェ・・・・・」

サスケ「・・・・・」

ナルト「自分ら文通してるんやろ・・・・・」

ヒナタ「・・・・・」

ナルト「喋らなアカンで・・・・・」

サスケ「・・・・・」

ナルト「サスケェ・・・・・」

サスケ「・・・・・」

ナルト「ヒナタァ・・・・・」

ヒナタ「・・・・・」

ナルト「・・・・・」

ナルト「アホくさ帰るわ・・・・・」

サスケ「ちょっと待ってや」

ナルト「・・・・・」

サスケ「帰んなよ・・・・・」

ナルト「ヒナタァ・・・・・」

ヒナタ「はい」

ナルト「サスケのこと頼んだで・・・・・」

ヒナタ「・・・・・」

サスケ「マO毛鏡写輪眼はどうするんや」

ナルト「ヒナタのさわりゃええんちゃう・・・・・」

サスケ「ナルトォ・・・・・」

ヒナタ「どこ行くんです」

サスケ「俺もよく解らん・・・・・」

ヒナタ「・・・・・」

サスケ「・・・・・」

ヒナタ「・・・・・」

サスケ「歩こか」

ヒナタ「は、はい」

サスケ「・・・・・」

ヒナタ「・・・・・」

カンクロウ「我愛羅見てみィ・・・・・」

我愛羅「何や・・・・・」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘ

カンクロウ「サスケやサスケが女と歩いとる・・・・・」

我愛羅「・・・・・」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘ

テマリ「そんな珍しいこととちゃうやろ・・・・・」

カンクロウ「アホかあのサスケがやで」

我愛羅「テマリ紙ある・・・・・」

テマリ「はい」

カンクロウ「天下の風影が野糞なんて最低やで・・・・・」

我愛羅「テマリがあんな訳の解らんもん食わすからや」

カンクロウ「シカマルも気の毒やで・・・・・」

テマリ「うち先に行ってるで・・・・・」

我愛羅「お、おう」

カンクロウ「後着けようや」

我愛羅「サスケのか」

カンクロウ「暇やろ」

我愛羅「空気読まなアカンで・・・・・」

カンクロウ「ええやん」

我愛羅「・・・・・」

カンクロウ「たまには兄貴の言う事聞いてくれや」

我愛羅「・・・・・」

カンクロウ「我愛羅ァ・・・・・」

我愛羅「ええよいこか・・・・・」

カンクロウ「さすがや・・・・・」

サスケ「・・・・・」

ヒナタ「・・・・・」

我愛羅「全くしゃべらへんな・・・・・」

カンクロウ「せやな」

我愛羅「・・・・・」

鬼鮫「おや・・・・・」

サスケ「あっ・・・・・」

鬼鮫「ﾋｭｰﾋｭｰｯ」

サスケ「ッッ・・・・・」

鬼鮫「もしもしイタチはん・・・・・」

イタチ「何や鬼鮫か・・・・・」

鬼鮫「サスケくんがですね・・・・・」

イタチ「知ってる見えてるで・・・・・」

鬼鮫「あんなところに・・・・・」

イタチ「サスケの事は絶えず見張ってるんや・・・・・」

鬼鮫「さすがですわ・・・・・」

我愛羅「あんたも暇なんやね・・・・・」

鬼鮫「暁潰れてから暇やわ・・・・・」

カンクロウ「働かなアカンで」

鬼鮫「ええやん別に・・・・・」

サスケ「・・・・・」

イタチ「サスケェ・・・・・サスケェ・・・・・」

サスケ「兄さん・・・・・」

イタチ「今お前の頭の中に語りかけてる・・・・・」

サスケ「何の用や」

イタチ「ちゃんと喋らなアカンで・・・・・」

サスケ「俺はマO毛鏡写輪眼を会得したいだけなんや」

イタチ「ええやんヒナタちゃんで・・・・・」

サスケ「いやアカンやろ」

イタチ「大丈夫やわ・・・・・」

サスケ「・・・・・」

イタチ「安心せェ大丈夫や・・・・・」

イタチ「今からヒナタちゃんを幻術にかけて止める・・・・・」

サスケ「・・・・・」

イタチ「その隙に触り・・・・・」

サスケ「せやけど」

イタチ「行くで・・・・・」

ヒナタ「・・・・・」

イタチ「ほら止まった・・・・・」

サスケ「・・・・・」

イタチ「触り・・・・・」

サスケ「アカンて・・・・・」

イタチ「臆病者やな・・・・・」

サスケ「・・・・・」

サスケ「そんな卑怯なことした無いんや」

イタチ「・・・・・」

サスケ「解ってくれや・・・・・兄さん」

イタチ「成長したなサスケェ・・・・・」

サスケ「・・・・・？」

イタチ「今どき珍しい誠実な奴やで・・・・・」

我愛羅「誠実とかそういう問題なんか・・・・・」

鬼鮫「知らん・・・・・」

イタチ「特別に俺がお前にマO毛鏡写輪眼の力与えたる・・・・・」

サスケ「いやでもマダラが・・・・・」

イタチ「あんな嘘つきの言う事信用したらアカン・・・・・」

サスケ「どうするんや」

イタチ「今力送ってるんやじっとしとり・・・・・」

サスケ「・・・・・」

イタチ「はい終わり・・・・・」

サスケ「・・・・・」

イタチ「写輪眼使う要領でヒナタちゃんの方見てみ・・・・・」

サスケ「うおっ」

イタチ「素っ裸やろ・・・・・」

サスケ「これがマO毛鏡写輪眼の力か・・・・・」

イタチ「幻術解くで・・・・・」

ヒナタ「あれ・・・・・」

サスケ「兄さんずっとマO毛鏡のままやで・・・・・」

イタチ「ふふふ・・・・・」

サスケ「ちょっと待ってよ」

ヒナタ「どないしたんですサスケくん・・・・・」

サスケ「いや別に・・・・・」

ヒナタ「ご飯でも食べに行きましょか・・・・・」

サスケ「せやな・・・・・」

我愛羅「さっきと違って喋るようになったであの子・・・・・」

イタチ「ちょっと頭を弄ったんや・・・・・」

鬼鮫「・・・・・」

イタチ「自分でも内向的なんがコンプレックスやったから別にええやろ」

鬼鮫「さすがですねェ・・・・・」

カンクロウ「何でもできるんですね・・・・・」

イタチ「便利やろ・・・・・」

鬼鮫「あんま使い過ぎると失明しまっせ・・・・・」

イタチ「あんなの迷信や・・・・・」

鬼鮫「・・・・・」

イタチ「万華鏡写輪眼の使い過ぎで失明とかアホやろ・・・・・」

鬼鮫「せやね」

サスケ「・・・・・」

ヒナタ「・・・・・」

我愛羅「また無口のままになったで・・・・・」

イタチ「効果が切れたんかな・・・・・」

ナルト「御代わりィ・・・・・」

長門「・・・・・」

弥彦「自分チで飯食えや・・・・・」

ナルト「ええやん弟弟子が来たんやで・・・・・」

小南「はい・・・・・」

ナルト「ありがと・・・・・」

弥彦「食いすぎや・・・・・」

長門「もうちょっと遠慮せえや・・・・・」

ナルト「ええやろ別に・・・・・」

弥彦「ええんか小南・・・・・」

小南「ダメや米が尽きた・・・・・」

長門「ナルトォ・・・・・」

サスケ「・・・・・」

ヒナタ「・・・・・」

サスケ「俺帰るわ・・・・・」

ヒナタ「うん・・・・・」

サスケ「また手紙書くわ・・・・・」

ヒナタ「・・・・・」

イタチ「帰ってしもたで・・・・・」

鬼鮫「どないします・・・・・」

我愛羅「俺らも帰ろか・・・・・」

カンクロウ「せやな・・・・・」

ナルト「結局マO毛鏡写輪眼は会得できたんか・・・・・」

サスケ「おう」

ナルト「どやったや・・・・・」

サスケ「ええ眺めやで・・・・・」

ナルト「そうか・・・・・」

サスケ「・・・・・」

ナルト「サスケェ・・・・・」

サスケ「何や」

ナルト「文通の次は電話か・・・・・」

サスケ「ええやろ」

ナルト「進歩したなァ・・・・・」

サスケ「せやろ」

ナルト「俺も欲しいわァ・・・・・」

サスケ「無理やで・・・・・」

ナルト「じゃあ俺帰るで」

サスケ「おおきにな」

ナルト「電話の次は何するんや・・・・・」

サスケ「わからへん・・・・・」

ナルト「何か面白いことあったらまた呼んでや・・・・・」

サスケ「おう」


終

おつ