1: 2010/10/03(日) 22:01:10.77 ID:UrBewcWH0
JUM「ほー」

銀「なによぉ、その『ほー』は?」

JUM「いや。ほー、ってだけだよ」

銀「ふぅん? 信じていないってのね?」

JUM「そんなことないぞ」

銀「じゃあさっきの『ほー』は何よ」

JUM「だから、ほー、ってだけだって」

5: 2010/10/03(日) 22:06:38.70 ID:UrBewcWH0
銀「気にくわないわ」

JUM「そうか?」

銀「ふん、舐めてんじゃないわよ。いいわぁ、一杯持ってきなさぁい」

JUM「持ってこい、って」

銀「あなたよあなた、あなたしかいないでしょ。さっさと持ってきなさぁい」

JUM「あったかな、日本酒なんて……」

銀「ぐだぐだ言うのは、まずは見にいってからにしなさぁい」

JUM「仕方ないなぁ」スッ  トコトコトコトコ

6: 2010/10/03(日) 22:18:20.03 ID:UrBewcWH0
銀「なんだ、あるんじゃないの」

JUM「なぜかあった」

純米吟醸『上善如水』

銀「それに、器が升とは気が利いているじゃないの」

JUM「升の方が日本酒に似合うかなと思って」

銀「上出来よぉ。じゃあ注ぎなさぁい」スッ

JUM「え」

銀「ほら、どうしたの?」

JUM「いや、慣れてないだけだ。そういえば注いであげるものだったな」

銀「そうよぉ、お酒は注いだり、注がれたりするものなのよぉ」

JUM「はい、どうぞ」コポコポコポコポ

銀「ん、ととと」

JUM「っとととと」

7: 2010/10/03(日) 22:27:50.29 ID:UrBewcWH0
銀「さて」(とかなんとか言ったけど、実は飲んだことないのよねぇ)

JUM(お酒って飲んだら酔っ払うものだったよな、確か)

銀「じゃ、いただくわぁ」(ま、一杯くらい、なんてことないでしょ)

JUM「あ、ああ」(でも、大丈夫な人もいるのかもな。この場合ドールだけど)

銀「んっ」ゴクッ、ゴクッゴクッ

JUM「おお、いい飲みっぷりだな」

銀「ぷ、ぷはぁ……」(勢いにまかせて全部飲んじゃったけど、なんか、喉とお腹がアツいわぁ……)

9: 2010/10/03(日) 22:34:28.16 ID:UrBewcWH0
JUM「酔っ払った?」

銀「酔っ払ったわけないでしょ。一杯くらいで」

JUM「そうか」(大丈夫なものなのか)

銀「こんな、一杯程度で、ヒクッ」

JUM「え」

銀「あ、あら、しゃっくrヒクッ」

JUM「……」(これは……)

銀「なっ、何見てるのよ。酔ってないって言っているでひょ!」

11: 2010/10/03(日) 22:46:38.44 ID:UrBewcWH0
JUM(噛んだ……)

銀(か、噛んじゃった……)

JUM「おいおい……」

銀「うっ、うるさいわぁ! 疑り深いわねぇ。酔ってないったら、酔ってないわぁ!」

JUM「うおっ、あ、うん。そ、そうだな、全然酔ってないな」

銀「嘘つくんじゃないわよ」ガバッ

JUM「わ、わっ!」

水銀燈はJUMに迫り、左手でJUMの顎を撫でつつ、右手人差し指をJUMの胸元に突き立ててゆっくり回転させる。

銀「酔っていると、思っているでしょ」ズイッ

JUM「そ、そんなことないぞ」

銀「嘘ね」

JUM「な、何を根拠に」

銀「嘘ったら嘘よ。その目は嘘をついている目よ」

13: 2010/10/03(日) 22:54:13.24 ID:UrBewcWH0
JUM「そんなこと言われても」

銀「いいわ、酔っていないことを証明してあげるわぁ」

JUM「ん?」

銀(この私が、一杯くらいで酔うわけがないのよ)コポコポコポコポ

JUM「おい、何しているんだ」

銀「できたわぁ。うふふっ」

JUM「お、おい、水銀燈?」

銀「よく見ていなさぁい」ゴクッ、ゴクッゴクッ

JUM「あ、えっ、あーあ……」

銀「ぷはっ」(あぁ、あったかいわぁ……)

14: 2010/10/03(日) 22:58:15.66 ID:UrBewcWH0
銀「ほら、見なさぁい」

JUM「見なさい、って」

銀「二杯も飲んだのに、この通りよぉ……」クルッ、クルッ

JUM「回られても」

銀「うふふっ、全然いつもどおりよぉ! あはははっ!」クルッ、クルッ、グラッ

JUM「うわ、危ねぇ」トサッ

16: 2010/10/03(日) 23:06:13.48 ID:UrBewcWH0
水銀燈がJUMの腕の中に抱かれている状態。

JUM(もうダメじゃんこいつ……)

銀「ん?」

JUM(どうしようかな……)

銀「あなた」

JUM「ん?」

銀「ずいぶんと冷静なのね」

JUM「まぁな、酒飲んでないし」

銀「……」バッ

水銀燈が飛び起きる。

銀「……」コポコポコポコポ

JUM「おい……」

17: 2010/10/03(日) 23:10:21.56 ID:UrBewcWH0
銀「できたわぁ。はい」

JUM「はい、って……」

銀「どうぞ」ズイッ  ニコッ

JUM「いや、僕は未成年だし」

銀「みせいねんだと、何だって言うのよ」

JUM「法律で禁止されているだろ」

銀「バッカじゃないの……」

JUM「いや、それに発達にもよくないんだよ」

18: 2010/10/03(日) 23:19:01.29 ID:UrBewcWH0
銀「ちょっとこっち来なさい」

JUM「ん?」ズイズイ

銀「飲めない、っての?」

JUM「いや、ダメだろ。色々と」

銀「ふぅん……」

水銀燈は素早くJUMの後ろに回りこみ、左手で顎を押さえて顔を上に傾けさせる。
右手には日本酒がなみなみと満ちている升。

JUM「んがっ。な、何を……」

銀「はい、どうぞ」

水銀燈は手に持った升をJUMの口元へともっていく。

JUM「ちょ、ま、待てよ、水銀燈」

銀「待たないわぁ」

JUM「おい、おいっ!」(あ、あごを押さえられただけで、こんなに動けなくなるものなのかよ)

銀「さぁ、おくちあーんちまちょうねー。じゃないとこぼれちゃいまちゅよー」

JUM「ちょ、ぅ、ぁ」ゴクッ、ゴクッゴクッ

19: 2010/10/03(日) 23:26:54.87 ID:UrBewcWH0
銀「あー、全部こぼさず飲めて偉いでちゅねー」

JUM「う、うぅ……」(げぇ、飲んじゃったよ……)

銀「おいちかったでちゅかー?」

JUM「お、おいしいわけ、ないだろ、こんなの」

銀「……なによ、その態度」

JUM「へっ!?」

銀「かわいくないわぁ……」

JUM(なんだ……こいつ……)

20: 2010/10/03(日) 23:31:18.87 ID:UrBewcWH0
銀「おいしかったでしょうが」

JUM「いや、別に」(あれ、頭が、グラグラするな……)

銀「むうぅぅ……」

JUM「なに拗ねてんだよ」

銀「気にくわないわぁ……」

JUM「そんなこと言われても……」

銀「もっと素直になりなさぁい」

JUM「素直だって」

銀「じゃあ、おいしかったでしょ?」

JUM「いや、特に」

銀「ぬぅぅぅ……」

22: 2010/10/03(日) 23:38:36.75 ID:UrBewcWH0
銀「ねぇ」ズイッ

JUM「ん、なんだよ」

銀「私はこの唇に聞くわぁ」

JUMの唇をなぞる水銀燈

JUM「わっ、なんだよ……」

銀「正直に答えなさぁい。おいしかったでしょ?」

JUM「いや」

銀(やれやれ……)    コポコポコポコポ

JUM「おい……」(ってか、これはまずい流れじゃね? 逃げるか)
ガシッ
JUM「!?」

銀「逃がさないわぁ……。座りなさぁい」

背後にまわり、JUMに膝カックンを決める水銀燈。

JUM「ぐぁっ……」

23: 2010/10/03(日) 23:51:23.59 ID:UrBewcWH0
左手はJUMの顎、右手に升。

銀「よく味わいなさいよ」

JUM「うっ、が……」ゴクッ、ゴクッゴクッ

銀「あぁ、いい飲みっぷりねぇ……」

JUM「うぅ……」(か、身体が……)

銀「どう? おいしいでしょ?」

JUM(そうだ……)「ああ、すごくおいしかったぞ」

銀「そう? どこが?」

JUM「えっ……」

銀「やっぱり嘘ね?」

JUM「う、嘘じゃ、ないぞ」

銀「じゃあどうおいしかったの? 5秒以内に言いなさい」

JUM「え、あ、sくぁwせdrftgyふじこlp」

24: 2010/10/03(日) 23:57:47.77 ID:UrBewcWH0
銀「じゃあもう一杯いってみましょうか」

JUM「ふっ、ふざけるなよ。もうごめんだぞ、こんなの」

銀「ふざけているのはそっちの方でしょ。ほら、私は手がふさがっているから、自分で注ぎなさぁい」

JUM「い、嫌だね。拒否するぞ」

銀「本当に素直じゃないわぁ。じゃあ、素直になってもらうわぁ」

左手はJUMの顎をおさえたまま、右手が下半身に伸びていく。

JUM「へ? な、何を……」

銀「汚らわしいけど、ちょっとの間だけ、我慢よぉ。JUMに素直になってもらうわぁ」

JUM「ふぐっ……」

水銀燈はJUMの股間をまさぐる。JUMは両手で阻止使用としたが、水銀燈の右手は止まらない。

26: 2010/10/04(月) 00:07:14.96 ID:gYqiYv1F0
>>24 誤記スマソ:(最終行)使用→しよう



JUM「ぐっ、ちょ、ま、待て……」

銀「ん? 注ぐ気になったの?」

JUM「い、いや、そういうわけでhんはあぁっ!」

銀「そりゃあ、ここは素直よねぇ。すぐにおっきくなって、わかりやすいわぁ」

右手は人差し指と親指で輪を作り、屹立したカリを刺激する。

JUM「わかったから! 注ぐ、注ぐから、とまれ、止まれ!」

銀「え、注いでくれるの? うふふっ、じゃあどうぞ」

JUM「くそ……」コポコポコポコポ

27: 2010/10/04(月) 00:14:30.73 ID:gYqiYv1F0
銀「さあ、今度こそ、味わっておあがりなさい」

JUM「ん、ぁ……」ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ

銀「どう、おいしい? おいしいわよねぇ?」

JUM「ぷはぁ、おいしい、おいしかったよ、うん」(うあ、なんか、黒いものが、こみ上げてくるような)

銀「そう? まぁ当然よねぇ。私ももう一杯飲むわ、注ぎなさぁい」

JUM「あ、ああ」コポコポコポコポ

銀「いただきまぁす」ゴクゴクゴク

JUM「はぁ、はぁ。はぁ、はぁ」(あ、なんだ、これ……)

銀「ぷはぁ。最初は何これって思ったけど、よく考えたら悪くないわぁ」

JUM「はぁ、はぁ。水銀燈、はぁ、はぁ。水銀燈っ!」ガバッ

銀「へ? きゃぁっ!?」

28: 2010/10/04(月) 00:27:57.62 ID:gYqiYv1F0
JUMは水銀燈を押し倒し、まずはその唇を強引に奪う。
舌を強引に挿し入れて口内を犯す。水銀燈は顔を真っ赤にして目がとろけていく。
そのまま服の上から乱暴に身体をまさぐる。ときどきビクビクはねるのが面白くて手が止まらない。
反応がいい。小さな乳Oを何度も苛めていると、水銀燈の身体から力が抜けていくのがわかる。
身体を苛めつつ、空いた手でスカートを捲り上げてパンティーをずりおろし、ギンギンのチンポをマOコの入り口にあてがう。お互いに十分濡れている。
唇も手も忙しいが知ったことか、乱暴に挿入して震えるような快楽を得る。狭い。水銀燈はビクビクと痙攣している。ピストンするたびに水銀燈の口から声が漏れてくるのも愉快だ。ピストンのたびに絡み付いてくる膣内は最高だ。もっと突く、突いてやる。









と、なるはずだったが。

銀「っ、ふんっ!」

JUM「ぐがぁっ!」

30: 2010/10/04(月) 00:38:12.45 ID:gYqiYv1F0
~~~~~~~~~~~~~

銀「さて、起きなさぁい」ペチペチ

JUM「ん? あれ……?」

JUMが気づくと両手首両足首が背中で紐のようなものに縛られており、身動きがとれない。

銀「お目覚めね?」グビ、グビ

JUM「あ、あの、これは?」

JUMは首を深い角度まで折り曲げないと水銀燈の顔が見えない。

銀「ぷはぁっ! 覚えてないとは言わせないわぁ……」

JUM「え? ……、……あっ」

銀「思い出したわねぇ?」

JUM「そ、その、悪かったよ。どうか、してたんだと思う……」

31: 2010/10/04(月) 00:43:11.98 ID:gYqiYv1F0
銀「謝罪はできるのね? じゃあどうぞ」

JUM「へっ?」

水銀燈は日本酒の瓶をJUMの顔の上で傾ける。

JUM「うばっ、がぐぼがっ……」

銀「うふふっ、おいしい?」

JUM「うぐっ、はぁ、はぁ……」

銀「おいしい?」

JUM「お、おいしい、って、nがぼぼぼっ!」

銀「おいしいわね?」

JUM「ぐっ、お、おいしい、です」

銀「素直でいいわぁ」

JUM「は、はいごばばばっ……」

33: 2010/10/04(月) 00:50:38.91 ID:gYqiYv1F0
銀「さっき、何をしようとしたか、覚えているわね?」

JUM「はい、すみ、すみま、せんでした……」

銀「じゃあ」

水銀燈がJUMを足蹴にして転がす。
JUMは両手両足を背中で縛られたまま、うつ伏せになる。

JUM「うぐっ」

銀「その場で腰を床に擦りつけなさい」

JUM「へっ?」

銀「聞こえなかった?」

JUM「い、いえ」

銀「じゃあどうぞ」

JUM「え、そ、その……」

銀「まどろっこしいわねぇ、こうよ」

水銀燈はJUMの腰に右足の裏を乗せて、体重をかける。

JUM「うおぅっ……」

38: 2010/10/04(月) 01:22:33.27 ID:gYqiYv1F0
銀「はい、終わり」

JUM「え、もう?」

銀「甘えてるんじゃないわよ。今だけって言ったでしょ。あ、冷蔵庫、勝手に見せてもらったわ」

JUM「ん?」

テーブルの上にはグラスが二つとオレンジジュースのパックが一本。
皿には冷凍食品のから揚げと枝豆と餃子が乗っている。

銀「酒なんて、やっぱり飲むものじゃないわぁ」(さっきはどうにかしていたし)コポコポコポコポ

JUM「あ、すまん。注ぐよ」

銀「あら、お願いするわぁ」

JUM「どうぞ」コポコポコポコポ

銀「どうも」

39: 2010/10/04(月) 01:27:20.47 ID:gYqiYv1F0
JUM「そうだな、酒なんて飲むものじゃない」

銀「そうねぇ。特にあなたはもう少し大人になってからねぇ」

JUM「やれやれ」

銀「じゃあ、乾杯?」

JUM「乾杯で」

銀「ん」

銀・JUM「乾杯」カランッ



おわり

引用: 水銀燈「この私が日本酒一杯くらいで酔っ払うわけないじゃないの」