シャドウ「それで今年はどういうライダーなんだ」

死神博士「こいつだ」

ドクトルG「いやいや・・・・・」

ボスガン「何かおかしいだろこいつ」

死神博士「ちなみにこれが普段の姿」

アポロガイスト「うわぁ・・・・・」

ビルゲニア「平成の世の人じゃないでしょ」

メガール将軍「フォーゼだって」

アポロガイスト「ライダーも年々と変わっていくな」

シャドウ「俺パスな」

アポロガイスト「俺も」

死神博士「どうして」

シャドウ「去年変な４人組にしばかれたしなぁ・・・・・」

アポロガイスト「俺も崖から落ちた傷がな」

死神博士「別にお前たちに頼まなくても他のが行ったから」

ボスガン「誰だ」

死神博士「ツバサ大僧正」

ニードル「あー」

死神博士「現場と中継を繋いでみるか」

ツバサ大僧正「こちらはツバサ大僧正」

死神博士「どうだ様子は」

ツバサ大僧正「ちょっとカメラこっち向けてみ」

火炎コンドル「」

木霊ムササビ「」

ドクガーラ「」

バショウガン「」

ツバサ大僧正「ご覧の有り様だ」

死神博士「私の送った助っ人怪人はどうした」

ツバサ大僧正「それがほら」

フォーゼ「オラッ」

ゴースター「もう勘弁してくれ・・・・・」

スノーマン「ひぃー」

賢吾「もういいだろ」

フォーゼ「賢吾ォこういう舐めた野郎はしめるのが一番なんだよ」

賢吾「・・・・・」

フォーゼ「今度俺の目の前に現れてみろバラバラにしてやっからな」

ゴースター「は、はい」

スノーマン「解りました！」

ツバサ大僧正「・・・・・」

フォーゼ「待てや」

ツバサ大僧正「へっ？わしか？」

フォーゼ「お前はにがさねぇぞ」

ツバサ大僧正「いや何かしたか・・・・・」

フォーゼ「お前のツラが気にいらねぇ」

ツバサ大僧正「そ、それだけで」

フォーゼ「頃してェ・・・・・」

ツバサ大僧正「クソッタレ！わしとてツバサ一族の長じゃい」

フォーゼ「ほら来いよかかって来いよ」

氏人コウモリ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

フォーゼ「へへっ・・・・・」

死神博士「散ったな」

メガール将軍「これだから最近の若者は。なあ？」

アポロガイスト「この男の仲間に女子高生って居るか」

シャドウ「俺もそれが気になっていた」

ビルゲニア「俺もだ」

ドクトルG「実は」

ボスガン「お、俺も」

豪島「すまん俺もだ」

ニードル「はい」

死神博士「・・・・・」

流星「絶対あの娘俺に気があるよな」

流星「ぶっちゃけ俺って男前だし性格もいいし」

流星「こういう時こそタチバナさんに相談だ」

タチバナ「・・・・・」ｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺ

流星「ねえ」

タチバナ「うわっ」

流星「ちょいと相談があるんだけど」

タチバナ「言ってみ」

流星「自分に気がある女押し倒してもセーフだよね」

タチバナ「ギリギリじゃね」

流星「ですよね」

タチバナ「行っちゃえ行っちゃえ」

死神博士「ほらフォーゼこと如月弦太郎とその仲間達の資料渡すから」

アポロガイスト「ほほぉ」

シャドウ「これはいい」

メガール将軍「ふふ」

死神博士「あのさぁ・・・・・」

ドクトルG「この顔立ちから見ると処Oだな」

ボスガン「いや最近のJKはやる事早いからな」

豪島「そうライダー部と言いながらも乱交パーティーが開かれてる気がする」

アポロガイスト「この子はそういう子じゃねえから」

ビルゲニア「空気読もうぜ」

ボスガン「ごめん」

死神博士「・・・・・」

メテオ「ｱﾁｬｧｰｯ」

ガルマジロン「うっ」

カタツムラー「」

カマクビガメ「」

サイタンク「強いぞこいつ」

シーラカンスキッド「噂通りだな」

オニヒトデ「」

カメレオン「」

ヨロイ元帥「ええい怯むな！」

サイタンク「やかましい！じゃああんたが前に出ろよ」

ヨロイ元帥「す、すまん」

メテオ「童Ｏ卒業しようと思った矢先に何なのこいつら」

メテオ「誰ですかお宅ら」

ヨロイ元帥「ヨロイ一族だ」

メテオ「？」

シーラカンスキッド「驚いてますぜ」

ヨロイ元帥「だろうな」

イソギンチャック「ｱｳｱｳｱｳｰ」

ヨロイ元帥「おっ援軍か」

イソギンチャック「俺だけだがな」

ヨロイ元帥「沢山って言ったのに」

イソギンチャック「あんたみんなから嫌われてるよ」

サイタンク「ﾌﾟｯ」

ヨロイ元帥「・・・・・」

イソギンチャック「」

ヨロイ元帥「もうやられてる」

サイタンク「やべえなこいつ」

シーラカンスキッド「どうするよ」

サイタンク「あのおっさんにそこまで義理ないしな」

シーラカンスキッド「だな」

ヨロイ元帥「お、おい」

メテオ「逃げてったな」

ヨロイ元帥「よし俺の真の姿を見せてやる。変身」

ザリガーナ「ふへへへ・・・・・」

メテオ「パーンチ」

ザリガーナ「」

メテオ「よわっ」

死神博士「ヨロイ元帥も敗れたらしい」

アポロガイスト「ふーん」

シャドウ「あいつは別にな」

ドクトルG「何か嫌いだったし」

メガール将軍「ムカつくんだよな」

ボスガン「鼻につくというか」

ニードル「あの鉄球とかな」

ビルゲニア「真の姿がザリガニでよ」

豪島「ｸｽｸｽ」

死神博士「・・・・・」

弦太郎「俺マルボロな」

流星「僕はコンドーム」

ジェイク「は、はい」

賢吾「学校で吸うのはまずいぞ」

弦太郎「定期的に摂取しないと持たないんだよ」

賢吾「そうか・・・・・」

弦太郎「しかし今朝の奴は何だったんだよ」

流星「・・・・・（そういえば俺も変なのに襲われたな）」

賢吾「知らん」

弦太郎「肝心なところで役に立たないなお前」

賢吾「ぐぬぬ・・・・・」

ビルゲニア「俺行こうかな」

アポロガイスト「俺が行く」

シャドウ「待てこういう時こそトランプ占いだ」

ボスガン「・・・・・」

シャドウ「キング引いた奴が行くのな」

アポロガイスト「解った」

ドクトルG「ちょっと待て」

シャドウ「ん？」

ドクトルG「お前スペードのキング持ってるよね」

シャドウ「俺の象徴だし発案者だからな」

ドクトルG「そうか」

フォーゼ「また出やがったぞ」

キバ男爵「ほら行け行け」

ドクロイノシシ「」

キバ男爵「次だ次」

鬼火セイウチ「」

キバ男爵「挟み撃ちでやっちまえ」

メテオ「えいっ」

ユキオオカミ「」

原始タイガー「」

キバ男爵「う～ん強い」

フォーゼ「またお前か」

メテオ「・・・・・」

ユニコルノス「」

ギルガラス「」

キバ男爵「死神博士秘蔵の二人が」

フォーゼ「お前さぁ」

メテオ「・・・・・」

フォーゼ「流星っしょ」

メテオ「ち、違うよ」

フォーゼ「メテオとか流星なんて滅多にいないしな」

メテオ「・・・・・」

フォーゼ「それに声がそっくし」

メテオ「あっ後ろ」

吸血マンモス「ｽﾞﾎｫｫｫﾝ」

フォーゼ「おらっ」

メテオ「あたっ」

吸血マンモス「」

シャドウ「着いた」

ニードル「女子高生の匂いがプンプンする」

アポロガイスト「いいね」

ビルゲニア「我々の変装も完璧だ」

シャドウ「これでばれまいな」

ビルゲニア「さっそく探そうか」

アポロガイスト「そうだな」

シャドウ「うるさい死神博士もいないしな。フフフ」

シャドウ「あっ怪しい奴だ」

リブラ「・・・・・」

アポロガイスト「あれは性犯罪者だな」

ビルゲニア「怪しさ満点だな」

ニードル「針千本。ぽいっ」

リブラ「いたたた」

シャドウ「シャドウ剣」

リブラ「なっ」

アポロガイスト「大人しく我々の質問に答えろ」

リブラ「・・・・・」

ビルゲニア「返事は」

リブラ「はあ」

アポロガイスト「ライダー部ってどこよ」

リブラ「そんな物うちの学校には」

シャドウ「嘘つけ」

ビルゲニア「ネタは上がってんだよ」

死神博士「うっさいのがあっち行って静かだな」

ドクトルG「そうだな」

メガール将軍「本当に奴らで大丈夫なのか」

死神博士「そんなこと言われても」

ドクトルG「いざとなったら俺が行こう」

死神博士「頼みにしてるぞ」

ボスガン「女子高生と触れ合いてぇ」

豪島「俺もだ」

速水「この娘たちなら知ってるぞ」

シャドウ「あんた校長だったんだ」

速水「一応ね」

アポロガイスト「よわっちそうだな」

ビルゲニア「スイッチの販売やってんだな」

アポロガイスト「くれ」

速水「嫌だ」

シャドウ「ケチケチすんな」

速水「ほら君たちが捜してる娘たちが居るよ」

アポロガイスト「ヤンキーもセットだ」

流星「押し倒したろ・・・・・」

シャドウ「どうする」

アポロガイスト「お前行けよ」

ビルゲニア「こんなかで一番マシな見た目な奴は」

速水「・・・・・」

ビルゲニア「これだな」

アポロガイスト「これだよな」

シャドウ「おい校長拉致って来い」

速水「ええーっ」

ニードル「針をプスッと」

速水「か、体が勝手に・・・・・」

シャドウ「頑張れよ校長」

死神博士「ほーら見ろ案の定遊んでる」

ドクトルG「俺が行こう」

死神博士「お前直系の怪人軍団の再改造は終了してるぞ」

ドクトルG「すまんな」

死神博士「ちなみにこれはプレゼント」

ザンジオー「よろしく」

ドクトルG「・・・・・」

死神博士「頼むぞ」

ドクトルG「任せておけ」

流星「あっ校長だ」

速水「やあ」

流星「何してるんですか」

速水「ほら後ろの」

流星「うわぁ・・・・・」

アポロガイスト「あの校長男ナンパしてるぞ」

シャドウ「つかえねぇな」

ニードル「針の調整が狂ったのかな」

速水「何か女子高生連れて来いと脅されて」

流星「お可哀想に」

速水「あの娘たち連れてかないと殺されちゃう」

流星「何かやらしい事でもするのかな・・・・・」

流星「おいアンタたち」

シャドウ「どうした少年」

流星「何かあれだろ強姦的な事するんだろ」

ビルゲニア「何言ってんだこいつ」

シャドウ「さあ？」

流星「言っとくけど俺が先約だからな」

アポロガイスト「？」

流星「邪魔すっとぶち頃すぞ」

メテオ「・・・・・」

アポロガイスト「いきなり喧嘩売られちゃってもね」

シャドウ「頑張れよ」

ビルゲニア「俺たち先行くから」

ニードル「じゃ」

アポロガイスト「いやちょっと待てよ」

メテオ「行くぞ」

アポロガイスト「アポロマグナム」

メテオ「ｲﾀｧｯ」

アポロガイスト「顔面に命中しちゃった」

メテオ「ううっ」

ネガタロス「やったーついに完成したぞ」

ネガタロス「半年の期間を経て作ったネガライナー改」

ネガタロス「モモタロスに化けて潜入した苦労が報われる」

ネガタロス「燃料は石炭だけどこいつであっちこっち飛び回って」

ネガタロス「いっぱい悪い事してやるもんね」

メテオ「強姦だけは絶対にさせんぞ」

アポロガイスト「おっと」

メテオ「俺が先なんだ」

アポロガイスト「何という殺気・・・・・」

メテオ「アタァッ」

アポロガイスト「降参したろかな」

メテオ「絶対に絶対に俺がやってやるもんね」

アポロガイスト「負けたよ少年」

メテオ「えっ」

アポロガイスト「あいたっ」

メテオ「ごめん・・・・・」

アポロガイスト「あれだうん」

メテオ「・・・・・」

アポロガイスト「何かしらんが頑張れよ少年」

メテオ「お、おう」

アポロガイスト「陰ながら応援させてもらうよ」

メテオ「ありがてぇ・・・・・」

アポロガイスト「おーい」

シャドウ「ん」

アポロガイスト「俺先に帰るわ」

シャドウ「そうか」

アポロガイスト「それじゃ」

メテオ「ありがとう優しい太陽のおっさん」

ビルゲニア「へーまだ処Oなんだ」

ユウキ「・・・・・」

ビルゲニア「それじゃあキスもした事ないんだね」

友子「・・・・・」

弦太郎「俺がいつかやったる予定だけどな」

ビルゲニア「こいつめ」

弦太郎「ハッハッハ」

シャドウ「おい校長よ」

速水「はい」

シャドウ「俺も高校入りたくなったぞ」

速水「そうですか」

シャドウ「入学させろ」

速水「は？」

シャドウ「させろよ」

速水「検討しときます」

ドクトルG「まったくこのだらけ者どもが」

シャドウ「おっす」

ドクトルG「仮面ラーイダーを倒す事を忘れよって」

ビルゲニア「飽きたんだよ」

ドクトルG「・・・・・」

シャドウ「第一この俺もビルゲニアも元は組織のはぐれ者」

ビルゲニア「死神博士の頼みを聞く気なんてサラサラない」

ドクトルG「そうかそれがお前たちの答えか」

シャドウ「はい」

ドクトルG「お前たち纏めて処刑だ」

弦太郎「こういう輩はボコした方がいいぜ」

シャドウ「そのようだ」

ビルゲニア「・・・・・」

ニードル「俺は違うから裏切ってないからな」

アクエリアスゾディアーツ「わーい。姿が変わったよ校長」

速水「うわっ。バカ！ｼｰｯｼｰｯ」

ドクトルG「再生デストロン怪人の恐ろしさを見せてやる」

シャドウ「おい校長アンタも手伝え」

速水「じゃあ茂みで変身しますから」

ニードル「よし審判は俺が務めよう」

アクエリアスゾディアーツ「・・・・・」

ニードル「そこの君」

アクエリアスゾディアーツ「はい」

ニードル「可愛い子ちゃん達といかした少年とその他連れて逃げな」

賢吾「そ、その他だと・・・・・」

ネガタロス「よしよし同志達を続々と勧誘したぞ！」

ガドル「どこ行くんだ」

ビートルアンデッド「ぶっちゃけ帰りたいんだけど」

カッシスワーム「はあ・・・・・」

ビショップ「だるっ」

ウェザードーパント「めんどい」

メズール「・・・・・」

ネガタロス「もっとやる気出そうよ。世界征服だよ？」

ガドル「あんまし興味ないから」

カッシスワーム「俺も」

ネガタロス「・・・・・」

ハサミジャガー「一時退却だ」

カメバズーカ「逃げろー」

テレビバエ「」

イカファイヤー「」

ナイフアルマジロ「ううっ」

ノコギリトカゲ「ここまで強いなんて」

レンズアリ「」

カミソリヒトデ「」

ピッケルシャーク「・・・・・」

ドリルモグラ「くっ」

ジシャクイノシシ「」

ガマボイラー「」

バーナーコウモリ「」

ミサイルヤモリ「」

スプレーネズミ「」

クサリガマテントウ「」

ハリフグアパッチ「」

ウォーターガントド「」

プロペラカブト「」

スパイクゴキブリ「」

カマキリメラン「」

ヒーターゼミ「」

ワナゲクワガタ「」

カメラモスキート「」

フォーゼ「氏ね」

タイホウバッファロー「」

シャドウ「トランプショット（大）」

ギロチンザウルス「」

ビルゲニア「おらっ」

ドクバリグモ「」

リブラ「ていっ」

ザンジオー「」

フォーゼ「残りはてめえだけだぜ」

シャドウ「覚悟しな」

ビルゲニア「・・・・・」

リブラ「よく解らないが」

ドクトルG「こうなったら最後の手段だ」

カニレーザー「ｱﾊﾞﾗｧ」

フォーゼ「ゴミクズがぁ挽肉にしてやんよ」

カニレーザー「えっ」

シャドウ「一斉攻撃だ」

ビルゲニア「ズタボロにしてやるよ」

リブラ「何だか可哀想な奴だなこの蟹」

カニレーザー「いや待てよ」

フォーゼ「問答無用じゃ」

シャドウ「氏ねぇ」

カニレーザー「うわぁっ」

ビショップ「これで運転してるのか」

ネガタロス「触るな壊れやすいんだから」

ウェザー「大丈夫だろ」

ビートルアンデッド「運転させてよ」

メズール「ふふふ」

ネガタロス「よせ！」

ガドル「よいしょと」

ウェザー「あっ」

カッシスワーム「折れちゃった」

ネガタロス「馬鹿野郎・・・・・」

死神博士「しかし裏切るとはなあいつら」

ボスガン「もう俺たちも解散したらどうよ」

死神博士「と言ってもな」

豪島「・・・・・」

ボスガン「どうした」

豪島「何か突っ込んでくるぞ」

ネガタロス「ダメだ止まらない」

ボスガン「うわっ」

ネガタロス「お、俺の苦労が・・・・・」

死神博士「・・・・・」

アポロガイスト「ただいま・・・・・」

死神博士「よっ」

アポロガイスト「どうなってんのこれ」

死神博士「解散するわ」

アポロガイスト「そうか」

死神博士「うん」

アポロガイスト「この有り様じゃな」

死神博士「・・・・・」

シャドウ「おい校長」

速水「はい」

シャドウ「約束忘れるなよ」

弦太郎「気長に待ってるぜ」

ユウキ「ねえ弦ちゃん流星くんと友子ちゃんは？」

弦太郎「流星なら友子を犯してる最中だぜ」

ユウキ「そっか」

速水「一応形だけでは試験を受けてくださいねお二人とも」

シャドウ「はいはい」

ビルゲニア「行ったんアジトに戻るか」

シャドウ「そうだな」

シャドウ「アジトが瓦礫になってる」

ネガタロス「すんません」

ビルゲニア「組織も解散か」

アポロガイスト「お前たち高校生になるんだって」

シャドウ「そうだ」

死神博士「わしも一から出直すとするか」

シャドウ「頑張れ」

死神博士「お前らもあんま悪させんようにな」

ビルゲニア「我々も行こうか」

シャドウ「そうだな」

アポロガイスト「どこに」

シャドウ「一応住む場所だよ学校から近いとこがいいな」

アポロガイスト「・・・・・」


終