771: 2010/06/15(火) 23:24:06.72 ID:gxO20Eco
――とある公園
チェイサー!
美琴「さーて、今日は何が…って何この袋?中身は…漫画?なんで自販機の取り出し口にこんな物が……」
美琴「『めちゃいちゃレールガン』……?表紙はこれ……私?一体なんなの、これ」ペラッ
美琴「……………………ブッ!」
美琴「なによ、これ! なな、なんで私とアイツがアイツの部屋で!?」
美琴「…………だ、誰もいないわよね?」
美琴「ちょっと向こうのベンチでじっくりと…」
――
美琴「うわっ…うわっ…口塞ぐぞってもしかして…」
美琴「ふ、ふ、ふに――――」
上条「こんな所で一人で騒いで、何やってんだお前?」
美琴「ッッッッ!!?!!?!?」ササッ
上条「ん?今、なんか隠したか?」
美琴「な、なんでもないわよ!!」
上条「んー…、『めちゃいちゃレールガン』…?」
美琴「え、なんで?どうして!?」
上条「だってお前の横にまだ何冊も同じのあるじゃねえか…」
美琴「あ…う…これは……」
上条「これ、同人誌ってやつか。同じのが3冊ずつ…青髪的にいえば観賞用、保存用、布教用ってとこか」
美琴「なによ、それ」
上条「いや、なんでもない。つうかお前もこういうの買うのな」
美琴「そんなわけないでしょ! す、棄てられてたのを偶然見つけたのよ、それだけ!」
上条「ふ~ん…まぁせっかくだし俺にもちょっと読ませてくれよ」ヒョイッ
美琴「あっ、ちょ、ちょっと!」
チェイサー!
美琴「さーて、今日は何が…って何この袋?中身は…漫画?なんで自販機の取り出し口にこんな物が……」
美琴「『めちゃいちゃレールガン』……?表紙はこれ……私?一体なんなの、これ」ペラッ
美琴「……………………ブッ!」
美琴「なによ、これ! なな、なんで私とアイツがアイツの部屋で!?」
美琴「…………だ、誰もいないわよね?」
美琴「ちょっと向こうのベンチでじっくりと…」
――
美琴「うわっ…うわっ…口塞ぐぞってもしかして…」
美琴「ふ、ふ、ふに――――」
上条「こんな所で一人で騒いで、何やってんだお前?」
美琴「ッッッッ!!?!!?!?」ササッ
上条「ん?今、なんか隠したか?」
美琴「な、なんでもないわよ!!」
上条「んー…、『めちゃいちゃレールガン』…?」
美琴「え、なんで?どうして!?」
上条「だってお前の横にまだ何冊も同じのあるじゃねえか…」
美琴「あ…う…これは……」
上条「これ、同人誌ってやつか。同じのが3冊ずつ…青髪的にいえば観賞用、保存用、布教用ってとこか」
美琴「なによ、それ」
上条「いや、なんでもない。つうかお前もこういうの買うのな」
美琴「そんなわけないでしょ! す、棄てられてたのを偶然見つけたのよ、それだけ!」
上条「ふ~ん…まぁせっかくだし俺にもちょっと読ませてくれよ」ヒョイッ
美琴「あっ、ちょ、ちょっと!」
772: 2010/06/15(火) 23:24:42.50 ID:gxO20Eco
上条「……」
美琴「……」
上条「………ぷっ」
美琴「………」
上条「…くく…こ、これは…」
美琴「………」
上条「…ぷっ! ははは!」
美琴「……そんなにおかしい?」
上条「くく…え?」
美琴「そんなにおかしいのかって聞いてんの!」
上条「いや、俺とお前がモデルでこんな展開って…なんかありえなさそうで、つい」
美琴「あ、ありえないってアンタ本当にそう思ってんの!?」
上条「だってお前会うたび電撃飛ばしてくるし、俺のことをこんな風に好きなんてないだろ?」
美琴「っ!!……罰ゲーム」
上条「は?」
美琴「罰ゲームするわよ。明日から二日間、この漫画通りに私と過ごしなさい」
上条「ふ、二日間も!? というか罰ゲームは前に――」
美琴「アンタ、あの時は妹とばっか遊んでて全然罰ゲームこなしてなかったじゃない!」
上条「でも、あの後風斬を助けろってお前が…」
美琴「…………」ジー
上条「わ、分かった!やってやるから涙目でこっちを睨むな!」
美琴「……」
上条「………ぷっ」
美琴「………」
上条「…くく…こ、これは…」
美琴「………」
上条「…ぷっ! ははは!」
美琴「……そんなにおかしい?」
上条「くく…え?」
美琴「そんなにおかしいのかって聞いてんの!」
上条「いや、俺とお前がモデルでこんな展開って…なんかありえなさそうで、つい」
美琴「あ、ありえないってアンタ本当にそう思ってんの!?」
上条「だってお前会うたび電撃飛ばしてくるし、俺のことをこんな風に好きなんてないだろ?」
美琴「っ!!……罰ゲーム」
上条「は?」
美琴「罰ゲームするわよ。明日から二日間、この漫画通りに私と過ごしなさい」
上条「ふ、二日間も!? というか罰ゲームは前に――」
美琴「アンタ、あの時は妹とばっか遊んでて全然罰ゲームこなしてなかったじゃない!」
上条「でも、あの後風斬を助けろってお前が…」
美琴「…………」ジー
上条「わ、分かった!やってやるから涙目でこっちを睨むな!」
773: 2010/06/15(火) 23:25:20.86 ID:gxO20Eco
上条「というか、そもそもこれって罰ゲームになんのか?」
美琴「アンタがありえないと思ってることを、アンタの時間を潰してやるんだから罰ゲームでしょ」
上条「いや、でも飯作ってもらったりだとかむしろお前の罰ゲームになっちまうんじゃ」
美琴「うっさいわね! 罰ゲームなんだからアンタは私に黙って従ってればいいの!」
上条「分かった分かった。で、俺は一体なにをすりゃいいんだ?」
美琴「まずはこれ1セット渡しとくからちゃんと読んどきなさい。後は…アンタ、あのシスターとまだ同せ…同居してんの?」
上条「あぁ…まぁ、一応」
美琴「それじゃあ二日間だけだし、あの子知り合いの家にでも泊めといてもらってね」ニッコリ
上条「インデックスがいるのもダメなのか?」
美琴「コレにはいなかったでしょ」
上条「う…ハイ…(帰ってきたばっかりなのにスマン、インデックス…)」
美琴「後…アンタがいいならでいいんだけど…合鍵?」
上条「あぁ、それなら俺いつも予備でいくつか持ってるから今やるよ」
美琴「ってアンタ、それ持ちすぎじゃない?」
上条「俺の不幸で失くしちゃう分もあるし、インデックスもよく失くしちまうから多めに持ってるんだよ…ホレッ」
美琴「え、わっわわ…(合鍵、ほんとにゲットしちゃった…)」
上条「んじゃ、俺インデックス説得しなきゃいけないしもう帰るな」
美琴「う、うん…また明日ね…」
上条「おう」
美琴「…ってよく考えたら合鍵もらったのはいいけど私、アイツの家知らないじゃん!」
美琴「ちょっと待ちなさいよ、おーい!ってもういないし! あぁ、もう!!」
――
美琴「アンタがありえないと思ってることを、アンタの時間を潰してやるんだから罰ゲームでしょ」
上条「いや、でも飯作ってもらったりだとかむしろお前の罰ゲームになっちまうんじゃ」
美琴「うっさいわね! 罰ゲームなんだからアンタは私に黙って従ってればいいの!」
上条「分かった分かった。で、俺は一体なにをすりゃいいんだ?」
美琴「まずはこれ1セット渡しとくからちゃんと読んどきなさい。後は…アンタ、あのシスターとまだ同せ…同居してんの?」
上条「あぁ…まぁ、一応」
美琴「それじゃあ二日間だけだし、あの子知り合いの家にでも泊めといてもらってね」ニッコリ
上条「インデックスがいるのもダメなのか?」
美琴「コレにはいなかったでしょ」
上条「う…ハイ…(帰ってきたばっかりなのにスマン、インデックス…)」
美琴「後…アンタがいいならでいいんだけど…合鍵?」
上条「あぁ、それなら俺いつも予備でいくつか持ってるから今やるよ」
美琴「ってアンタ、それ持ちすぎじゃない?」
上条「俺の不幸で失くしちゃう分もあるし、インデックスもよく失くしちまうから多めに持ってるんだよ…ホレッ」
美琴「え、わっわわ…(合鍵、ほんとにゲットしちゃった…)」
上条「んじゃ、俺インデックス説得しなきゃいけないしもう帰るな」
美琴「う、うん…また明日ね…」
上条「おう」
美琴「…ってよく考えたら合鍵もらったのはいいけど私、アイツの家知らないじゃん!」
美琴「ちょっと待ちなさいよ、おーい!ってもういないし! あぁ、もう!!」
――
774: 2010/06/15(火) 23:26:01.54 ID:gxO20Eco
一応脳内では続いてますが・・・文には全然全く
というか最近は面白いのが多過ぎて読んでるだけで満足気味…
というか最近は面白いのが多過ぎて読んでるだけで満足気味…
548: 2010/06/19(土) 23:40:34.30 ID:pNzASqso
――常盤台学生寮
美琴「アイツ、携帯もまた全然繋がらないし…どうしよう」
美琴「いつものとこで待ってたとしても絶対会えるわけじゃないし……もしかしてアイツ、これ狙ってた!?」
舞夏「みさかみさかー、寮の入り口でなにブツブツ言ってるんだー? ちゃんと門限は守らないとだめだぞー」
美琴「土御門? なんでアンタがこんな時間までいるの?」
舞夏「今日からはしばらく深夜勤務の研修だからなー。ついでに何事も経験だということで寮監さんの夜の仕事も変わってもらったのだ」
美琴「え、じゃあ夜の見回りとかもアンタが?」
舞夏「そうだけ――」
美琴「土御門、お願い! 私、明日から二日間外泊すると思うんだけど、なんとかごまかしといてくれない?」
舞夏「…ごまかす事自体は別にかまわないのだが」
美琴「ありがとー! やっぱもつべきものはメイドさん見習いよねー!」
舞夏「でも、り・ゆ・うは聞かせてもらわないとなー。みさかが頼み事するときは大抵面白い理由を抱えていると見た」
美琴「」
美琴「アイツ、携帯もまた全然繋がらないし…どうしよう」
美琴「いつものとこで待ってたとしても絶対会えるわけじゃないし……もしかしてアイツ、これ狙ってた!?」
舞夏「みさかみさかー、寮の入り口でなにブツブツ言ってるんだー? ちゃんと門限は守らないとだめだぞー」
美琴「土御門? なんでアンタがこんな時間までいるの?」
舞夏「今日からはしばらく深夜勤務の研修だからなー。ついでに何事も経験だということで寮監さんの夜の仕事も変わってもらったのだ」
美琴「え、じゃあ夜の見回りとかもアンタが?」
舞夏「そうだけ――」
美琴「土御門、お願い! 私、明日から二日間外泊すると思うんだけど、なんとかごまかしといてくれない?」
舞夏「…ごまかす事自体は別にかまわないのだが」
美琴「ありがとー! やっぱもつべきものはメイドさん見習いよねー!」
舞夏「でも、り・ゆ・うは聞かせてもらわないとなー。みさかが頼み事するときは大抵面白い理由を抱えていると見た」
美琴「」
550: 2010/06/19(土) 23:42:05.51 ID:pNzASqso
――常磐台学生寮 メイド用私室
舞夏「ほほう、つまりみさかはその男とさらにお近づきになるためにこの漫画を利用したと」ペラリ
美琴「お近づきって…違うわよ!そいつがありえないなんて言うからただ、罰ゲームに…」
舞夏「だから私には、みさかとしてはありえることであってほしかったと思ってるようにしか見えないわけだが」
美琴「う…ぐ……別にそんなことは…」
舞夏「みさかが素直じゃないって話は本当だったんだなー。そんな事じゃ、この上条当麻のような男は落とせないぞ」
美琴「だから落とすとか落とさないとかそういうことじゃ…って土御門、もしかしてソイツのこと知ってるの?」
舞夏「知ってるぞー。この本のモデルが私の知ってる男なら兄貴の寮の隣の部屋に住んでる男だからなー」
美琴「その寮ってどこにあるの!? アイツ、鍵渡したのはいいけど肝心の場所を教え忘れてさ」
舞夏「? みさかって前に上条当麻と一緒にあの寮に来てたような気がするのだが?」
美琴「行ったことなんかないわよ?だから場所聞いてるんじゃない」
舞夏「そうか、じゃあ多分ただの私の記憶違いだな。で、寮の場所は――」
舞夏「ほほう、つまりみさかはその男とさらにお近づきになるためにこの漫画を利用したと」ペラリ
美琴「お近づきって…違うわよ!そいつがありえないなんて言うからただ、罰ゲームに…」
舞夏「だから私には、みさかとしてはありえることであってほしかったと思ってるようにしか見えないわけだが」
美琴「う…ぐ……別にそんなことは…」
舞夏「みさかが素直じゃないって話は本当だったんだなー。そんな事じゃ、この上条当麻のような男は落とせないぞ」
美琴「だから落とすとか落とさないとかそういうことじゃ…って土御門、もしかしてソイツのこと知ってるの?」
舞夏「知ってるぞー。この本のモデルが私の知ってる男なら兄貴の寮の隣の部屋に住んでる男だからなー」
美琴「その寮ってどこにあるの!? アイツ、鍵渡したのはいいけど肝心の場所を教え忘れてさ」
舞夏「? みさかって前に上条当麻と一緒にあの寮に来てたような気がするのだが?」
美琴「行ったことなんかないわよ?だから場所聞いてるんじゃない」
舞夏「そうか、じゃあ多分ただの私の記憶違いだな。で、寮の場所は――」
551: 2010/06/19(土) 23:42:58.84 ID:pNzASqso
美琴「あの辺りかー、そんなに遠くもないのね」
美琴「ありがとね、土御門。そろそろ私、明日に備えて寝るわ」
舞夏「あ、みさかちょっとまってほしい。外泊のごまかしの報酬にさっきの本を1セットほしいのだが」
美琴「はぁ!? ……絶対他の人に見せない?」
舞夏「(兄貴以外には見せないと)約束するぞー。それに今ならほら、『めちゃいちゃレールガン』だけでもし物足りなかった時のためにこれも貸そう」
美琴「なにこれ、すっごい封されてるけど…」
舞夏「その漫画と似たような物だな。使わなかったら開けずにそのまま返してくれたらいいぞー」
美琴「ん…そう、じゃあ一応借りとこうかな。はい、こっちの3冊」
舞夏「おー、大切にさせてもらうぞー」
美琴「はいはい、ほんとに見せないでよね。じゃあ私、今度こそ寝るから」
舞夏「おやすみー、明日は頑張ってなー」
美琴「ありがとね、土御門。そろそろ私、明日に備えて寝るわ」
舞夏「あ、みさかちょっとまってほしい。外泊のごまかしの報酬にさっきの本を1セットほしいのだが」
美琴「はぁ!? ……絶対他の人に見せない?」
舞夏「(兄貴以外には見せないと)約束するぞー。それに今ならほら、『めちゃいちゃレールガン』だけでもし物足りなかった時のためにこれも貸そう」
美琴「なにこれ、すっごい封されてるけど…」
舞夏「その漫画と似たような物だな。使わなかったら開けずにそのまま返してくれたらいいぞー」
美琴「ん…そう、じゃあ一応借りとこうかな。はい、こっちの3冊」
舞夏「おー、大切にさせてもらうぞー」
美琴「はいはい、ほんとに見せないでよね。じゃあ私、今度こそ寝るから」
舞夏「おやすみー、明日は頑張ってなー」
552: 2010/06/19(土) 23:43:52.64 ID:pNzASqso
翌日、とある学生寮
上条「はぁ、青髪のバカに付き合ったおかげでまた放課後説教だよ…不幸だ…」
美琴「お、おか、おか…おかえり。遅かったじゃない」
上条「御坂、やっぱ本当に来たのか…ってお前、玄関の前でずっと待ってのか?」
美琴「そうだけど…なんか悪いわけ?」
上条「悪くはないけど、せっかく合鍵渡したんだから中で待ってりゃいいのに」
美琴「一度中には入ったけど……(アンタの匂いがすごくて落ち着かないなんて言えるわけないし)、何かあったのかと心配して外で待っててあげたのよ!アンタのこと」
上条「心配?」
美琴「そうよ。だってアンタ携帯だって繋がらないし…ってそう携帯!アンタ、何回電話かけても出ないってなんなのよ!」
上条「は?お前からは一度もかかってきてないぞ。最近知らない番号からは何度も何度もかかってきて、怖くて出なかったけど」
美琴「知らない番号? ちょっとアンタ…携帯貸しなさい」
上条「ん…、ホレ」
美琴「…………ぎゃっ!!私の番号がアドレス帳にない!?アンタ、ペア契約の相手の番号消すって一体何考えてんのよ!?」
上条「っ!?ちょっと待て、何かの間違いだろ!俺はそんなことした覚えはないぞ」
美琴「覚えはないってねぇ、実際に――ハッ!?」
美琴(我慢よ、私!せっかくこれから楽しい罰ゲームだっていうのにわざわざ空気を悪くすることはないわ)
美琴「ちょっと待ってなさい……」ピッピッ
上条「?」
美琴「…はい、携帯返すわ。もう一度番号登録しといたから、今度は消さないでよね」
上条「おう、なんか…悪かったな」
美琴「もういいから、部屋入りましょ」
上条「あ、あぁ」
上条「はぁ、青髪のバカに付き合ったおかげでまた放課後説教だよ…不幸だ…」
美琴「お、おか、おか…おかえり。遅かったじゃない」
上条「御坂、やっぱ本当に来たのか…ってお前、玄関の前でずっと待ってのか?」
美琴「そうだけど…なんか悪いわけ?」
上条「悪くはないけど、せっかく合鍵渡したんだから中で待ってりゃいいのに」
美琴「一度中には入ったけど……(アンタの匂いがすごくて落ち着かないなんて言えるわけないし)、何かあったのかと心配して外で待っててあげたのよ!アンタのこと」
上条「心配?」
美琴「そうよ。だってアンタ携帯だって繋がらないし…ってそう携帯!アンタ、何回電話かけても出ないってなんなのよ!」
上条「は?お前からは一度もかかってきてないぞ。最近知らない番号からは何度も何度もかかってきて、怖くて出なかったけど」
美琴「知らない番号? ちょっとアンタ…携帯貸しなさい」
上条「ん…、ホレ」
美琴「…………ぎゃっ!!私の番号がアドレス帳にない!?アンタ、ペア契約の相手の番号消すって一体何考えてんのよ!?」
上条「っ!?ちょっと待て、何かの間違いだろ!俺はそんなことした覚えはないぞ」
美琴「覚えはないってねぇ、実際に――ハッ!?」
美琴(我慢よ、私!せっかくこれから楽しい罰ゲームだっていうのにわざわざ空気を悪くすることはないわ)
美琴「ちょっと待ってなさい……」ピッピッ
上条「?」
美琴「…はい、携帯返すわ。もう一度番号登録しといたから、今度は消さないでよね」
上条「おう、なんか…悪かったな」
美琴「もういいから、部屋入りましょ」
上条「あ、あぁ」
553: 2010/06/19(土) 23:45:58.57 ID:pNzASqso
以上です。続きものならもっとまとめて落としなさいと怒られそうだ
今回は舞夏が難しすぎて進まず、次の分は細かいとこどんなだっけといちゃレー読み出して進まず…
スレ立てて書いてる人のような可愛い美琴が書きたいなぁ
今回は舞夏が難しすぎて進まず、次の分は細かいとこどんなだっけといちゃレー読み出して進まず…
スレ立てて書いてる人のような可愛い美琴が書きたいなぁ
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります