1: 2012/04/02(月) 22:43:42.14 ID:zQapR/pe0
杏子「この間、さやかんちで風呂に入れてもらったんだけどさ」
杏子「風呂あがりに洗濯物カゴに入れてあったパンツ咥えて出てきたら殴られた」
ほむら「そう……なんで私に言うの?」
杏子「同好の士だからだろ」
ほむら「断固、否定するわ」
杏子「風呂あがりに洗濯物カゴに入れてあったパンツ咥えて出てきたら殴られた」
ほむら「そう……なんで私に言うの?」
杏子「同好の士だからだろ」
ほむら「断固、否定するわ」
3: 2012/04/02(月) 22:47:21.43 ID:zQapR/pe0
杏子「今更なに言ってるんだよ。みんな知ってるって」
ほむら「皆が私を見る目がなんだか怪しいなとは思っていたけど、やっぱり変Oだと思われてたのね」
杏子「違うの?」
ほむら「違うわ」
杏子「まどかのことストーキングしてたんだろ?」
ほむら「契約を阻止するためよ」
杏子「まどかのこと好きなんだろ」
ほむら「LIKEの方の大好きよ」
杏子「まどかのパンツよく舐めてるじゃん」
ほむら「一度たりともやっていない」
ほむら「皆が私を見る目がなんだか怪しいなとは思っていたけど、やっぱり変Oだと思われてたのね」
杏子「違うの?」
ほむら「違うわ」
杏子「まどかのことストーキングしてたんだろ?」
ほむら「契約を阻止するためよ」
杏子「まどかのこと好きなんだろ」
ほむら「LIKEの方の大好きよ」
杏子「まどかのパンツよく舐めてるじゃん」
ほむら「一度たりともやっていない」
6: 2012/04/02(月) 22:54:02.12 ID:zQapR/pe0
ほむら「昨晩は災難だった。佐倉杏子め、夜遅くまでくだらない話に付き合わせて……」
まどか「おっはよー、ほむらちゃん」ビラッ
ほむら「おはようまどか。挨拶と同時にスカートめくるのは止めて」
まどか「ほむらちゃんのバカ! 最低だよ!!」
まどか「なんでスカートの下にブルマなんか履いてるの!」
ほむら「貴方が毎朝スカートめくりを仕掛けてくるからよ」
さやか「バカヤロウ!!」バキッ
まどか「さやぎゃっぷっふぇ」フキトビ
まどか「おっはよー、ほむらちゃん」ビラッ
ほむら「おはようまどか。挨拶と同時にスカートめくるのは止めて」
まどか「ほむらちゃんのバカ! 最低だよ!!」
まどか「なんでスカートの下にブルマなんか履いてるの!」
ほむら「貴方が毎朝スカートめくりを仕掛けてくるからよ」
さやか「バカヤロウ!!」バキッ
まどか「さやぎゃっぷっふぇ」フキトビ
9: 2012/04/02(月) 23:02:11.31 ID:zQapR/pe0
さやか「スカートの下のブルマ!」
さやか「まどかにはこれの魅力が、魔力が理解できないの!?」
ほむら「しなくていいです」
さやか「スカートの下にジャージは論外。しかし、これがブルマなら評価は裏返る!」
まどか「さやかちゃん!」
さやか「スカートの中のワクワク感と、絶滅危惧種のブルマが醸し出す野暮ったい工口ス」
さやか「あたしはまどかを、この程度の組み合わせが理解できないほど愚かな子に育てた覚えはない!!」
まどか「そんな。わたしは、わたしはぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ」
ほむら「私、先に行くから」
ほむら(放課後、ジャージ買いに行こう)
さやか「まどかにはこれの魅力が、魔力が理解できないの!?」
ほむら「しなくていいです」
さやか「スカートの下にジャージは論外。しかし、これがブルマなら評価は裏返る!」
まどか「さやかちゃん!」
さやか「スカートの中のワクワク感と、絶滅危惧種のブルマが醸し出す野暮ったい工口ス」
さやか「あたしはまどかを、この程度の組み合わせが理解できないほど愚かな子に育てた覚えはない!!」
まどか「そんな。わたしは、わたしはぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ」
ほむら「私、先に行くから」
ほむら(放課後、ジャージ買いに行こう)
13: 2012/04/02(月) 23:11:14.01 ID:zQapR/pe0
早乙女「最近、下着の盗難事件が増えているそうです。皆さん気をつけてくださいね」
中沢「先生、洗ったパンツに価値はあるのでしょうか?」
早乙女「そもそもパンツに興奮すること自体異常です」
ほむら(いつもと同じ、少しだけ違う時間軸)
ほむら(QBが感情を持ち、魔女との対話が可能で)
ほむら(知り合いの性格が少しだけ歪んでいる時間軸)
ほむら(私は、この時間軸に希望を抱けばいいのだろうか?)
まどか「すみません」
さやか「遅れました」
早乙女「放課後、トイレ掃除をすること! 逃げちゃダメですよ」
中沢「先生、洗ったパンツに価値はあるのでしょうか?」
早乙女「そもそもパンツに興奮すること自体異常です」
ほむら(いつもと同じ、少しだけ違う時間軸)
ほむら(QBが感情を持ち、魔女との対話が可能で)
ほむら(知り合いの性格が少しだけ歪んでいる時間軸)
ほむら(私は、この時間軸に希望を抱けばいいのだろうか?)
まどか「すみません」
さやか「遅れました」
早乙女「放課後、トイレ掃除をすること! 逃げちゃダメですよ」
16: 2012/04/02(月) 23:15:28.74 ID:zQapR/pe0
休み時間
まどか「ねぇほむらちゃん。連れション行こう」
ほむら「いいけど、もう少し言い方を考えなさい」
さやか「えー、連れションは連れションじゃん」
ほむら「小学生男子ではないのだから、少しは恥じらいを持ちなさい」
さやか「男子っていいよね。立ったまま出来るんだって」
まどか「お、女の子だって頑張れば立ったまま出来るよ」
ほむら「お願いだから話を聞いて」
まどか「ねぇほむらちゃん。連れション行こう」
ほむら「いいけど、もう少し言い方を考えなさい」
さやか「えー、連れションは連れションじゃん」
ほむら「小学生男子ではないのだから、少しは恥じらいを持ちなさい」
さやか「男子っていいよね。立ったまま出来るんだって」
まどか「お、女の子だって頑張れば立ったまま出来るよ」
ほむら「お願いだから話を聞いて」
22: 2012/04/02(月) 23:20:59.45 ID:zQapR/pe0
昼休みの屋上
ほむら「なんだか時間が経つのが早いわね」
まどか「ほむらちゃんの分のお弁当も作ってきたよ」
まどか「食べてくれるかな?」
ほむら「・・・・・・内容次第ね」
まどか「てぃひひ。はい、どうぞ」
ほむら「ほむ」パカ
弁当箱の中、パンツギッシリ
ほむら「屋上から捨ててやる」
まどか「ああっ、パパのパンツ弁当が!」
ほむら「嫌な名称つけないでよ」
ほむら「なんだか時間が経つのが早いわね」
まどか「ほむらちゃんの分のお弁当も作ってきたよ」
まどか「食べてくれるかな?」
ほむら「・・・・・・内容次第ね」
まどか「てぃひひ。はい、どうぞ」
ほむら「ほむ」パカ
弁当箱の中、パンツギッシリ
ほむら「屋上から捨ててやる」
まどか「ああっ、パパのパンツ弁当が!」
ほむら「嫌な名称つけないでよ」
26: 2012/04/02(月) 23:27:32.23 ID:zQapR/pe0
ほむら「まどかのお弁当の中身、普通だね。普通の女の子が食べそうなお弁当」
まどか「え、変かな?」
ほむら「私宛のお弁当がね」
まどか「あれは特別性。ほむらちゃん用にたっぷり愛を込めて作ったものだったんだよ」
ほむら「出来ればお料理に愛をこめてほしいわね」
まどか「ほむらちゃんが何を言っているのか、よくわかんない」
ほむら「奇遇ね。私もよ」
まどか「え、変かな?」
ほむら「私宛のお弁当がね」
まどか「あれは特別性。ほむらちゃん用にたっぷり愛を込めて作ったものだったんだよ」
ほむら「出来ればお料理に愛をこめてほしいわね」
まどか「ほむらちゃんが何を言っているのか、よくわかんない」
ほむら「奇遇ね。私もよ」
29: 2012/04/02(月) 23:34:34.88 ID:zQapR/pe0
さやか「ほむらは今日もカ口リーメイトか」
ほむら「栄養バランスもいいし、美味しいわ」
まどか「そんなのばっかりじゃ、体に悪いよ」
ほむら「パンツよりマシよ」
まどか「好き嫌いはいけないよ?」
仁美「ねぇ、さやかさん。最近、キマシタワーが来ないんですの」
さやか「見飽きたんじゃない?」
ほむら「栄養バランスもいいし、美味しいわ」
まどか「そんなのばっかりじゃ、体に悪いよ」
ほむら「パンツよりマシよ」
まどか「好き嫌いはいけないよ?」
仁美「ねぇ、さやかさん。最近、キマシタワーが来ないんですの」
さやか「見飽きたんじゃない?」
31: 2012/04/02(月) 23:49:19.48 ID:zQapR/pe0
中沢「親方、空からパンツが降ってきた」
上条「ペロ、これは・・・さやかのじゃない。鹿目、さん? かな」
中沢「なんで分かるんだよ」
上条「匂いかな。別に舐める必要はない」
中沢「ふーん。ペロ」
中沢「少し・・・しょっぱいな」
上条「ああ」
上条「青春の味、なのかもな」
上条「ペロ、これは・・・さやかのじゃない。鹿目、さん? かな」
中沢「なんで分かるんだよ」
上条「匂いかな。別に舐める必要はない」
中沢「ふーん。ペロ」
中沢「少し・・・しょっぱいな」
上条「ああ」
上条「青春の味、なのかもな」
33: 2012/04/02(月) 23:55:24.01 ID:zQapR/pe0
放課後
ほむら「じゃあね。また明日、まどか。仁美」
さやか「気をつけて帰れよー」
ほむら「魔女退治か。退治といっていいのかしら」
さやか「遊びに行って、GS借りて汚れ落とすだけだもんね」
ほむら「魔女に取って汚れは栄養のようなもの。誰も損しない」
さやか「お土産なんか買ってく?」
ほむら「チーズでいいんじゃない」
ほむら「じゃあね。また明日、まどか。仁美」
さやか「気をつけて帰れよー」
ほむら「魔女退治か。退治といっていいのかしら」
さやか「遊びに行って、GS借りて汚れ落とすだけだもんね」
ほむら「魔女に取って汚れは栄養のようなもの。誰も損しない」
さやか「お土産なんか買ってく?」
ほむら「チーズでいいんじゃない」
36: 2012/04/02(月) 23:58:11.78 ID:zQapR/pe0
ほむほーむ
ほむら「ただいまー。誰もいないけど」
ほむら「今日は疲れたわ。このまま寝てしまおうかしら」
1、シャワーを浴びる
2、このまま寝る
3、なにか食べる
>>40
ほむら「ただいまー。誰もいないけど」
ほむら「今日は疲れたわ。このまま寝てしまおうかしら」
1、シャワーを浴びる
2、このまま寝る
3、なにか食べる
>>40
45: 2012/04/03(火) 00:04:03.74 ID:Ac6NANt40
ほむら「シャワーでも浴びましょう・・・・・・お湯が張ってある」
ほむら「誰かがお風呂を入れてくれたのね。せっかくだから入りましょう」
ほむら「入浴剤を入れて」
ほむら「盗撮探査機で調べて」
ほむら「脱衣所に2重の鍵をかけて」
ほむら「ふぅ、いいお湯ね」
ほむら「お酒でも飲みたくなるわね」
ほむら「誰かがお風呂を入れてくれたのね。せっかくだから入りましょう」
ほむら「入浴剤を入れて」
ほむら「盗撮探査機で調べて」
ほむら「脱衣所に2重の鍵をかけて」
ほむら「ふぅ、いいお湯ね」
ほむら「お酒でも飲みたくなるわね」
48: 2012/04/03(火) 00:12:01.89 ID:Ac6NANt40
ほむら「あー、気持ちよかった。良い意味で」
ほむら「お風呂入ったら目が冴えちゃった」
ほむら「なにか食べましょう」
まどか「ティヒヒヒ、ご飯出来てるよ」
ほむら「そうじゃないかと思っていたわ。また勝手に不法侵入したのね」
まどか「通いづまどかだよ」
ほむら「そういうことは男の人にしてあげなさい。きっと喜ぶわ」
ほむら「お風呂入ったら目が冴えちゃった」
ほむら「なにか食べましょう」
まどか「ティヒヒヒ、ご飯出来てるよ」
ほむら「そうじゃないかと思っていたわ。また勝手に不法侵入したのね」
まどか「通いづまどかだよ」
ほむら「そういうことは男の人にしてあげなさい。きっと喜ぶわ」
50: 2012/04/03(火) 00:19:34.42 ID:Ac6NANt40
まどか「それよりご飯にしよう。覚めちゃうよ」
ほむら「そうね。その前に」
ほむら「キューベー。きゅうべえ」
QB「呼んだ?」
まどか「呼んでない。帰ってよ」
ほむら「きゅうべえ、あなたお腹すいているでしょう」
QB「いや、別に」
ほむら「まどかの手料理よ。食べなさい」
まどか「待って。それは私とほむらちゃん用・・・あ、食べられた」
ほむら「そうね。その前に」
ほむら「キューベー。きゅうべえ」
QB「呼んだ?」
まどか「呼んでない。帰ってよ」
ほむら「きゅうべえ、あなたお腹すいているでしょう」
QB「いや、別に」
ほむら「まどかの手料理よ。食べなさい」
まどか「待って。それは私とほむらちゃん用・・・あ、食べられた」
53: 2012/04/03(火) 00:27:00.69 ID:Ac6NANt40
QB「性欲を持て余す!! この想い届け、故郷のあの子に!」
ほむら「何か言うことは?」
まどか「ちっ」
ほむら「媚薬よね。あれ、媚薬の効果よね」
まどか「あれ、高かったのになぁ。ほむらちゃんって警戒心強いよね」
ほむら「褒め言葉として受け取ればいいのかしら?」
まどか「でもね、友達を信用できないのはとっても悲しいことだと思うの」
ほむら「その友達にハメられかけたんですけどねぇ」
まどか「ハメようとしました。テヘペロッ」
ほむら「何か言うことは?」
まどか「ちっ」
ほむら「媚薬よね。あれ、媚薬の効果よね」
まどか「あれ、高かったのになぁ。ほむらちゃんって警戒心強いよね」
ほむら「褒め言葉として受け取ればいいのかしら?」
まどか「でもね、友達を信用できないのはとっても悲しいことだと思うの」
ほむら「その友達にハメられかけたんですけどねぇ」
まどか「ハメようとしました。テヘペロッ」
59: 2012/04/03(火) 00:39:27.40 ID:Ac6NANt40
ほむら「出て行け」蹴り出し
まどか「きゃんっ」
QB「あうっ」
まどか「ほむらちゃん。開けてよ、ほむらちゃん!」
QB「ひどいじゃないか。暁美ほむら」
まどか「こんな時間に中学生が出歩いていたら、補導されちゃうよ」
QB「こんな状態でマミの家に帰ったら大変なことになっちゃうよ」
まどか「不良さんに囲まれて、レ○プさちゃうかも」
QB「正気を失って、やってはいけないことやっちゃうかも」
まどか「ほむらちゃん、お願い。助けて!」
QB「頼むよ、暁美ほむら。お願いだ、助けて!」
まどか「きゃんっ」
QB「あうっ」
まどか「ほむらちゃん。開けてよ、ほむらちゃん!」
QB「ひどいじゃないか。暁美ほむら」
まどか「こんな時間に中学生が出歩いていたら、補導されちゃうよ」
QB「こんな状態でマミの家に帰ったら大変なことになっちゃうよ」
まどか「不良さんに囲まれて、レ○プさちゃうかも」
QB「正気を失って、やってはいけないことやっちゃうかも」
まどか「ほむらちゃん、お願い。助けて!」
QB「頼むよ、暁美ほむら。お願いだ、助けて!」
60: 2012/04/03(火) 00:40:12.36 ID:Ac6NANt40
ほむら「・・・・・・・客室に布団を敷いたわ。私の部屋には絶対入らないこと。いいわね?」
まどか「ありがとうほむらちゃん。やっぱり貴方は私の最高の友達!」
QB「ありがとう、暁美ほむ」ほむら「ただしインキュベーター。お前はダメだ。巴マミの元へ帰れ」
QB「そんなのってないよ。あんまりだよ!」
ほむら「盛ってる獣を家にあげられるわけないでしょう。嫌なら野宿でもしなさいよ」
62: 2012/04/03(火) 00:46:25.85 ID:Ac6NANt40
深夜
まどか「てぃひひひひ、ほむらちゃんはぐっすり眠ってるかな」
まどか「ほむらちゃ~ん、まどかちゃんが夜這いにきましたよぉ~」
まどか「かけ布団ガバーーーーーーーッ」
人体模型「」
まどか「」
ギィヤァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
ベッドの下
ほむら(まどかの叫び声で目が覚めた)
ほむら(やっぱりこうなったか。計画通り。寝直そう)ホムホム
まどか「てぃひひひひ、ほむらちゃんはぐっすり眠ってるかな」
まどか「ほむらちゃ~ん、まどかちゃんが夜這いにきましたよぉ~」
まどか「かけ布団ガバーーーーーーーッ」
人体模型「」
まどか「」
ギィヤァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
ベッドの下
ほむら(まどかの叫び声で目が覚めた)
ほむら(やっぱりこうなったか。計画通り。寝直そう)ホムホム
67: 2012/04/03(火) 00:56:51.43 ID:Ac6NANt40
まどか「おはよう、さやかちゃん」
さやか「おはよう、まどか。クマできてるよ」
まどか「うん。ちょっとね」
さやか「それに比べ、ほむらは元気そうだな。さすが」
ほむら「貴方が考えているようなことは一切無かったから」
さやか「おやおや、ほむらさんは何を想像しているのかな?」
まどか「ほむらちゃん、眠い~」
ほむら「倒れるフリして、抱きつくな。お尻揉むな」
さやか「そうだぞ。どうせならさやかちゃんのを揉みなさい」
さやか「おはよう、まどか。クマできてるよ」
まどか「うん。ちょっとね」
さやか「それに比べ、ほむらは元気そうだな。さすが」
ほむら「貴方が考えているようなことは一切無かったから」
さやか「おやおや、ほむらさんは何を想像しているのかな?」
まどか「ほむらちゃん、眠い~」
ほむら「倒れるフリして、抱きつくな。お尻揉むな」
さやか「そうだぞ。どうせならさやかちゃんのを揉みなさい」
68: 2012/04/03(火) 01:00:18.49 ID:Ac6NANt40
さやか「仁美は・・・今日は休みかな」
さやか「昨日さ。恭介が告白されたらしい」
ほむら「もうそんな時期か。相手は志筑仁美でしょ」
さやか「やっぱり分かっちゃうか。昨日、電話で報告されちゃってね。いやー、びっくりしたというかなんと言いますか」
さやか「あいつ、他に好きな人がいるから仁美の告白、断ったんだって」
ほむら「あら意外」
さやか「昨日さ。恭介が告白されたらしい」
ほむら「もうそんな時期か。相手は志筑仁美でしょ」
さやか「やっぱり分かっちゃうか。昨日、電話で報告されちゃってね。いやー、びっくりしたというかなんと言いますか」
さやか「あいつ、他に好きな人がいるから仁美の告白、断ったんだって」
ほむら「あら意外」
69: 2012/04/03(火) 01:04:08.85 ID:Ac6NANt40
ほむら(わざわざそんな話をするということは、上条恭介はもしかしたら美樹さやかのことが)
さやか「それでね、恭介の好きな人って誰かなと考えたわけですよ」
まどか「相手はさやかちゃん?」
さやか「いいや、中条だね」
ほむら「は?」
さやか「だってあいつらいつも一緒にいるし、恭介の中沢に対する心の開き方が半端ない」
さやか「これはもう、そうとしか考えられないでしょう」
ほむら「」
ほむら「・・・・・・・・・・・・・・・・ほんとバカ」
さやか「それでね、恭介の好きな人って誰かなと考えたわけですよ」
まどか「相手はさやかちゃん?」
さやか「いいや、中条だね」
ほむら「は?」
さやか「だってあいつらいつも一緒にいるし、恭介の中沢に対する心の開き方が半端ない」
さやか「これはもう、そうとしか考えられないでしょう」
ほむら「」
ほむら「・・・・・・・・・・・・・・・・ほんとバカ」
70: 2012/04/03(火) 01:07:10.04 ID:Ac6NANt40
恭介「クシュン」
中沢「風邪か?」
恭介「いや、噂でもされたんだろ」
中沢「相手、美樹だといいな」
恭介「な、なに言ってるんだよ///」
恭介「さやか、一体なに話してるんだろうな」
中沢「早く告っちまえよ」
恭介「無理だよ。恥ずかしい」
恭介「そのなんていうか。告白とかじゃなく、自然とくっつく感じで」
中沢「中学生っぽい妄想だなぁ」
恭介「今、まさに中学生だから問題無いだろ」
中沢「風邪か?」
恭介「いや、噂でもされたんだろ」
中沢「相手、美樹だといいな」
恭介「な、なに言ってるんだよ///」
恭介「さやか、一体なに話してるんだろうな」
中沢「早く告っちまえよ」
恭介「無理だよ。恥ずかしい」
恭介「そのなんていうか。告白とかじゃなく、自然とくっつく感じで」
中沢「中学生っぽい妄想だなぁ」
恭介「今、まさに中学生だから問題無いだろ」
95: 2012/04/03(火) 07:22:05.48 ID:Ac6NANt40
仁美「上条君の好きな人ですか?」
ほむら「ええ、彼の好きな人は誰なのか知っているかしら」
仁美「知りませんわ。なんで私に聞くのでしょう」
ほむら「いえ、心当たりがあるのかと思って」
仁美「無いとは言いませんが、言いたくありません」
ほむら「仕方ない。上条恭介本人に聞くか」
仁美「初めからそうしてくださいな」
ほむら「ええ、彼の好きな人は誰なのか知っているかしら」
仁美「知りませんわ。なんで私に聞くのでしょう」
ほむら「いえ、心当たりがあるのかと思って」
仁美「無いとは言いませんが、言いたくありません」
ほむら「仕方ない。上条恭介本人に聞くか」
仁美「初めからそうしてくださいな」
97: 2012/04/03(火) 07:28:44.18 ID:Ac6NANt40
上条「す、好きな子なんていないよ。突然何を言うんだ」
中沢「普通本人に直接聞くかね」
ほむら「志筑仁美に聞いたけど答えてくれなかったの」
中沢「人選おかしいよね。どうしてそう、デッドボール級の人選ばかりなの」
ほむら「私は異性愛者だけど、同性愛にも理解があるわ。正直に答えて」
中沢「何を考えているのか想像したくないが、俺も上条も正常だ。異性愛者だ」
ほむら「いえ、ある人がそんなこと言っていたからまさかと思って」
中沢「普通本人に直接聞くかね」
ほむら「志筑仁美に聞いたけど答えてくれなかったの」
中沢「人選おかしいよね。どうしてそう、デッドボール級の人選ばかりなの」
ほむら「私は異性愛者だけど、同性愛にも理解があるわ。正直に答えて」
中沢「何を考えているのか想像したくないが、俺も上条も正常だ。異性愛者だ」
ほむら「いえ、ある人がそんなこと言っていたからまさかと思って」
98: 2012/04/03(火) 07:34:36.99 ID:Ac6NANt40
中沢「誰がそんなこと言っていたんだ」
ほむら「美樹さやか」
上条「」
ほむら「そう。上条恭介は美樹さやかが好きなのね」
中沢「えー・・・」
中沢「暁美は誰が好きなんだ?」
中沢「人の好きな人を聞いたんだ。お前もいえよ」
ほむら「男子のノリに巻き込まれてしまった」
ほむら「残念だけど、恋愛とか興味ないの。いつかはするのかもしれないけど、今は全くその気は無いわ」
ほむら「美樹さやか」
上条「」
ほむら「そう。上条恭介は美樹さやかが好きなのね」
中沢「えー・・・」
中沢「暁美は誰が好きなんだ?」
中沢「人の好きな人を聞いたんだ。お前もいえよ」
ほむら「男子のノリに巻き込まれてしまった」
ほむら「残念だけど、恋愛とか興味ないの。いつかはするのかもしれないけど、今は全くその気は無いわ」
102: 2012/04/03(火) 07:42:21.91 ID:Ac6NANt40
ほむら「話はおわりね」
中沢「暁美はなんでそんなこと聞いて回ってるんだ?」
ほむら「興味本位、ということにしておきましょう」
ほむら「協力感謝するわ。お礼に美樹さやかの誤解をといてあげる」
上条「あ、ありがとう?」
ほむら(この時間軸の美樹さやかはモテるわね。恭介と杏子に好意を寄せられて)
ほむら(このまま上条恭介とくっつけてしまっていいのかしら)
ほむら(杏子が魔女化・・・・・・したらしたでその時考えましょう)
中沢「暁美はなんでそんなこと聞いて回ってるんだ?」
ほむら「興味本位、ということにしておきましょう」
ほむら「協力感謝するわ。お礼に美樹さやかの誤解をといてあげる」
上条「あ、ありがとう?」
ほむら(この時間軸の美樹さやかはモテるわね。恭介と杏子に好意を寄せられて)
ほむら(このまま上条恭介とくっつけてしまっていいのかしら)
ほむら(杏子が魔女化・・・・・・したらしたでその時考えましょう)
104: 2012/04/03(火) 07:50:09.57 ID:Ac6NANt40
さやか「恭介はホ〇じゃない。私が好き?」
中沢「あいつ、本人に、しかも教室内で暴露しやがった!」
ほむら「そうよ。良かったじゃない」
さやか「そっか。恭介が、私を・・・」
ほむら「行ってきなさい」
さやか「うん、そうだよね。恭介ー」
上条「さやか・・・あの、うん」
さやか「ごめんなさい。他に好きな人がいます」
上条「」
上条「・・・・・・」
上条「え?」
中沢「あいつ、本人に、しかも教室内で暴露しやがった!」
ほむら「そうよ。良かったじゃない」
さやか「そっか。恭介が、私を・・・」
ほむら「行ってきなさい」
さやか「うん、そうだよね。恭介ー」
上条「さやか・・・あの、うん」
さやか「ごめんなさい。他に好きな人がいます」
上条「」
上条「・・・・・・」
上条「え?」
106: 2012/04/03(火) 07:54:53.18 ID:Ac6NANt40
さやか「他に好きな人がいるので、恭介とは付き合えません」
ほむら「ちょっちょっちょっと」
さやか「なに?」
ほむら「貴方、上条恭介に恋してたんじゃなかったの?」
さやか「してないよ。ああ、バイオリン云々って奴のこと?」
さやか「あれは言葉通りの意味で、そういう意味は含んでないよ」
中沢「上条の霊圧が、消えた」
上条「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ほむら「ちょっちょっちょっと」
さやか「なに?」
ほむら「貴方、上条恭介に恋してたんじゃなかったの?」
さやか「してないよ。ああ、バイオリン云々って奴のこと?」
さやか「あれは言葉通りの意味で、そういう意味は含んでないよ」
中沢「上条の霊圧が、消えた」
上条「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
108: 2012/04/03(火) 07:57:55.24 ID:Ac6NANt40
ほむら「・・・・・・・一応聞いておくわ。あなたの好きな人って誰? 佐倉杏子?」
さやか「いつも言ってるじゃん」
さやか「まどかは私の嫁になるのだー」ダキッ
まどか「ええっ、わたし?」
さやか「そうだよ。私の好きな人はまどかだよ」
まどか「ごめん、さやかちゃん。私、ほむらちゃんが好きなの」
ほむら「うん、知ってる。ごめんなさい、お友達のままでお願いします」
さやか「いつも言ってるじゃん」
さやか「まどかは私の嫁になるのだー」ダキッ
まどか「ええっ、わたし?」
さやか「そうだよ。私の好きな人はまどかだよ」
まどか「ごめん、さやかちゃん。私、ほむらちゃんが好きなの」
ほむら「うん、知ってる。ごめんなさい、お友達のままでお願いします」
109: 2012/04/03(火) 08:03:38.83 ID:Ac6NANt40
さやか「いやー、失恋者が3人もあぶり出されてしまいましたね」
まどか「大丈夫。チャンスは何度でもあるんだよ。ネバーギブアップ」
ほむら「法律に則った恋を続けてください。まどかさん」
まどか「通い妻どかは合法だよ。日本文化だよ」
ほむら「そうだ、鍵屋さんを呼ぼう。鍵を変えよう」
中沢「あー、その、なんだ。まだチャンスはあるさ。あいつらもネバーギブアップって言ってるし」
上条「もう、どうでも良くなった。絶望した。教室で、クラスメイトたちの前で失恋させられて絶望した」
まどか「大丈夫。チャンスは何度でもあるんだよ。ネバーギブアップ」
ほむら「法律に則った恋を続けてください。まどかさん」
まどか「通い妻どかは合法だよ。日本文化だよ」
ほむら「そうだ、鍵屋さんを呼ぼう。鍵を変えよう」
中沢「あー、その、なんだ。まだチャンスはあるさ。あいつらもネバーギブアップって言ってるし」
上条「もう、どうでも良くなった。絶望した。教室で、クラスメイトたちの前で失恋させられて絶望した」
110: 2012/04/03(火) 08:09:33.97 ID:Ac6NANt40
ほむら(たくさんの男子が志筑仁美に好意を寄せていて、志筑仁美は上条恭介が好きで、上条はさやかが好きで、佐倉杏子もさやかが好きで)
ほむら(さやかはまどかが好きで、まどかは私が好き。はぁ、なにこの乱れた好意の流れ)
仁美「暁美さんってクールで素敵ですわね。私、新しい恋に目覚めましたわ」
ほむら「私にひとり追加」
ほむら「頭が痛くなってきた」
仁美「まぁ、大変。保健室まで付き添いますわ」
まどか「保健委員は私だよぉ。ほむらちゃんの看病は私がやる」
仁美「今日から、恋のライバルですわね」
ほむら「恋人を作れば、この状況から抜け出せるのだろうか」
ほむら(さやかはまどかが好きで、まどかは私が好き。はぁ、なにこの乱れた好意の流れ)
仁美「暁美さんってクールで素敵ですわね。私、新しい恋に目覚めましたわ」
ほむら「私にひとり追加」
ほむら「頭が痛くなってきた」
仁美「まぁ、大変。保健室まで付き添いますわ」
まどか「保健委員は私だよぉ。ほむらちゃんの看病は私がやる」
仁美「今日から、恋のライバルですわね」
ほむら「恋人を作れば、この状況から抜け出せるのだろうか」
113: 2012/04/03(火) 08:28:52.59 ID:Ac6NANt40
ほむら「と、いうわけで、恋人が出来ました」
マミ「巴マミです。みんな、改めてよろしくね」
まどか「」
仁美「また失恋・・・」
さやか「おめでとうございます?」
QB「マミ、ダメだ。君は騙されている!」
マミ「巴マミです。みんな、改めてよろしくね」
まどか「」
仁美「また失恋・・・」
さやか「おめでとうございます?」
QB「マミ、ダメだ。君は騙されている!」
114: 2012/04/03(火) 08:29:13.02 ID:Ac6NANt40
ほむら(騙されているのは認めよう。けれど、それは巴マミも承知の上でのこと)
ほむら(私はまどかと仁美のアタックを避けるため、巴マミは孤独を癒すため)
ほむら(お互いに相手を利用しているにすぎないっ!)
マミ「暁美さん、あの・・・」
ほむら「なに?」
マミ「大事にしてね。私も一生懸命尽くすから」ギュッ
ほむら「え、うん」
ほむら(あれ、なんだろう。新しい厄介事を抱え込んだような?)
おわる
115: 2012/04/03(火) 08:32:48.94 ID:Ac6NANt40
次回
さやか「恭介に、さやかはメガネを取ったら美人だねって言われた」 ほむら「なんで鼻眼鏡なんてかけてるの?」
20012年4月投下予定!
さやか「恭介に、さやかはメガネを取ったら美人だねって言われた」 ほむら「なんで鼻眼鏡なんてかけてるの?」
20012年4月投下予定!
124: 2012/04/03(火) 10:01:29.50 ID:A2r2cPq30
おつ
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