1: 2019/07/26(金) 23:08:25.453 ID:LJu6N2Bx0.net
ワンパンマン「なんだお前いきなり現れて。その怪人の味方か?ってバラバラになった」

僕(クイッ)

ワンパンマン「ん?あ、子供が。あのまま振り抜いてたら風圧で潰れてたな」

ワンパンマン「助かったよ。にしてもマジ殴りを止められたのなんて初めてだ。すげえやつだな」

僕「君こそとんでもないパンチを打つね。まだ手がじんじんしてるよ。ふふ」

ワンパンマン「それにしては余裕そうだな。お前もヒーローなのか?」

僕「いやいや僕はただの一般人だよ。それじゃ僕はこれで」

9: 2019/07/26(金) 23:17:34.399 ID:LJu6N2Bx0.net
ワンパンマン「ちょっと待て」

僕「?」

ワンパンマン「お前ほんとに人間か?本当は怪人なんじゃ・・・いやそうじゃない」

ワンパンマン「単刀直入でいこう。俺はお前と戦ってみたい。お前となら全力で戦える気がするんだ」

僕「・・・」

ワンパンマン「だめか?お前もそんなに強いなら全力で戦える機会なんてないんじゃないの?」

僕「僕はそういうのは求めてないんだ。人々の安全な暮らしを守りたいただそれだけだ」

ワンパンマン「・・・そうか」

僕「うん。悪いけど行かせてもらうよ」

13: 2019/07/26(金) 23:22:46.945 ID:LJu6N2Bx0.net
ワンパンマン「俺が今ここで暴れたらお前は俺を倒すしかないな」

僕「・・・」

ワンパンマン「・・・」

ヒューーー

僕「僕と君が戦えばこの辺りだけじゃない。きっと地球が大変なことになるかもしれない」

ワンパンマン(地球がやばいってのはこのことだったのかもしれないな)

ワンパンマン「それで俺は対等な戦いをしてみたいんだ」

僕「対等・・・ね」

僕「仕方ない。その代わり僕も全力を出させてもらうよ」

ワンパンマン「もちろんだ。そうじゃないと意味がない。それじゃあ早速場所を移そう」

19: 2019/07/26(金) 23:30:21.476 ID:LJu6N2Bx0.net
ワンパンマン「ルールはどちらかが戦闘不能になるか降参するまで殴り合う。もし地球がやばくなりそうになったらやめる。それでいいか?」

僕「うんいいよ。様子見無しで最初から全力できてくれよ。遺恨を残したくないからさ」

ワンパンマン「大した自信だな。いいぜそれじゃいくぞ!」ヒュンッ

ワンパンマン「連続マジ殴り!」

僕(ただの手刀)

ワンパンマン「かはっ・・・」(はっ危ない一瞬気を失って)

僕(ふむ・・・やっぱり頑丈だな。本気の手刀)

ワンパンマン「かはっ」

僕(対等な勝負をしてあげられなくてごめんね)

21: 2019/07/26(金) 23:38:04.886 ID:LJu6N2Bx0.net
偶然通りかかったジェノス「そんな先生があんなに一瞬で・・・」

シュンッ僕「君はあの人の知り合いかい?悪いけど介抱してあげてくれないかな。僕は行かないといけないから」

ジェノス(!?速い!)

ジェノス「はいわかりました。しかしあなたはその強さをいったいどうやって」

僕(シュンッ)

ジェノス(!!・・・いったい何者なんだ)

23: 2019/07/26(金) 23:48:34.101 ID:LJu6N2Bx0.net
ご視聴ありがとうございました

引用: ワンパンマン「マジ殴り」僕(パシッ)