1: 2024/09/29(日) 18:33:26 ID:???00
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「呼びましたか?」
コイ '° ~ °'トゥ「て!? てぇん!」ブンブン
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「はい、恋は私ですが」
コイ '; ~ ;'トゥ「てぇん!」
コイ '° ~ °'トゥ「て!? てぇん!」ブンブン
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「はい、恋は私ですが」
コイ '; ~ ;'トゥ「てぇん!」
4: 2024/09/29(日) 18:50:32 ID:???00
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「最近こいとぉさんによく名前を呼ばれますね」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)(私と仲良くなりたいんでしょうか……ちょっと嬉しいですね)
ʃt(c◜・ ᴗ ・)(友達になれたらいいのですが)
コイ '; ~ ;'トゥ「てぇん!」
テ`・、v・ェン「うんうん、それはでーじ怖かったさー。こいとぉに近付かないように私から話しておくから」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)(私と仲良くなりたいんでしょうか……ちょっと嬉しいですね)
ʃt(c◜・ ᴗ ・)(友達になれたらいいのですが)
コイ '; ~ ;'トゥ「てぇん!」
テ`・、v・ェン「うんうん、それはでーじ怖かったさー。こいとぉに近付かないように私から話しておくから」
5: 2024/09/29(日) 19:01:30 ID:???00
ʃt(c◜・ ᴗ ・)(おや、あそこにいるのはこいとぉさんと天さん。丁度いいですね)
ʃt(c◜・ ᴗ ・)(ふふっ、友達が出来るなんて久しぶりです)
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「こいとぉさん、天さーん」フリフリ
コイ '; ~ ;'トゥ「てぇ!?」
テ`・、v・ェン「怯えないで。私が話しつけてくるさー」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「こいとぉさん、よかったら私と友達に……」
コイ '; ~ ;'トゥ「……て?」
テ`・、v・ェン「恋さん、少しいいですか?」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)
テ`・、v・ェン
ʃt(c _ )
テ`・、v・ェン
ʃt(c )
ʃt(c◜・ ᴗ ・)(ふふっ、友達が出来るなんて久しぶりです)
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「こいとぉさん、天さーん」フリフリ
コイ '; ~ ;'トゥ「てぇ!?」
テ`・、v・ェン「怯えないで。私が話しつけてくるさー」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「こいとぉさん、よかったら私と友達に……」
コイ '; ~ ;'トゥ「……て?」
テ`・、v・ェン「恋さん、少しいいですか?」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)
テ`・、v・ェン
ʃt(c _ )
テ`・、v・ェン
ʃt(c )
7: 2024/09/29(日) 19:06:52 ID:???00
テ`・、v・ェン「そんなに怖い顔しんといてください。こいとぉは……」
ʃt(c )「はい……こいとぉさん」
コイ '; ~ ;'トゥ「て……」
ʃt(c )「申し訳……ありませんでした。怖がらせるつもりはなかったんです……」
ʃt(c )「もう二度と話しかけませんから……」ダッ
コイ '; ~ ;'トゥ「てぇん……」
テ`・、v・ェン「よしよし、怖かったね……恋さんは私と友達になりたいだけだったんじゃないか、って?」
テ`・、v・ェン「傷付けた……? そんなのこいとぉを怖がらせた恋さんが悪いんさー」
コイ '; ~ ;'トゥ「……」
テ`・、v・ェン(そんなに泣かないでよ。こいとぉとちゃあまじゅんは私一人でいいんだから)
ʃt(c )「はい……こいとぉさん」
コイ '; ~ ;'トゥ「て……」
ʃt(c )「申し訳……ありませんでした。怖がらせるつもりはなかったんです……」
ʃt(c )「もう二度と話しかけませんから……」ダッ
コイ '; ~ ;'トゥ「てぇん……」
テ`・、v・ェン「よしよし、怖かったね……恋さんは私と友達になりたいだけだったんじゃないか、って?」
テ`・、v・ェン「傷付けた……? そんなのこいとぉを怖がらせた恋さんが悪いんさー」
コイ '; ~ ;'トゥ「……」
テ`・、v・ェン(そんなに泣かないでよ。こいとぉとちゃあまじゅんは私一人でいいんだから)
8: 2024/09/29(日) 19:18:01 ID:???00
ʃt(c )(馬鹿だ、私は本当に馬鹿だ)
ʃt(c )(一人で盛り上がって、友達になれるかもなんて舞い上がって)
ʃt(c )(こいとぉさんを怯えさせて傷付けてしまった)
ʃt(c )(友達の少ない私と友達になりたがる人なんていないと分かっていたのに)
ᶘイ^⇁^ナ川「おや、恋さん。そんな顔してどうしました?」
(・8・)「綺麗な顔が涙でぐちゃぐちゃちゅんな……」
|c||゜.-゜||「一体何があったんですの!? 話してくださいまし!」
ʃt(c )「皆さん……」
ᶘイ^⇁^ナ川「そこでたまたま会いまして、えいがさきでも観に行こうって話してたんですよ。恋さんもどうです?」
(#゚8゚)「映画どころじゃないちゅん! 恋ちゃん泣いてるちゅんよ、全くイナ川は空気読めないちゅんねぇ!」
ʃt(c )「別に……心配しないでください、私のことなんて」
|c||^.-^||「心配するに決まってますわ! 友達なんですから!」
ʃt(c )「!」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「皆、さん……」
ʃt(c◜; ᴗ ;)「うわぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」
ʃt(c )(一人で盛り上がって、友達になれるかもなんて舞い上がって)
ʃt(c )(こいとぉさんを怯えさせて傷付けてしまった)
ʃt(c )(友達の少ない私と友達になりたがる人なんていないと分かっていたのに)
ᶘイ^⇁^ナ川「おや、恋さん。そんな顔してどうしました?」
(・8・)「綺麗な顔が涙でぐちゃぐちゃちゅんな……」
|c||゜.-゜||「一体何があったんですの!? 話してくださいまし!」
ʃt(c )「皆さん……」
ᶘイ^⇁^ナ川「そこでたまたま会いまして、えいがさきでも観に行こうって話してたんですよ。恋さんもどうです?」
(#゚8゚)「映画どころじゃないちゅん! 恋ちゃん泣いてるちゅんよ、全くイナ川は空気読めないちゅんねぇ!」
ʃt(c )「別に……心配しないでください、私のことなんて」
|c||^.-^||「心配するに決まってますわ! 友達なんですから!」
ʃt(c )「!」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「皆、さん……」
ʃt(c◜; ᴗ ;)「うわぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」
11: 2024/09/29(日) 19:30:31 ID:???00
(・8・)「……なるほど、そんなことがあったちゅんか」
|c||^.-^||「こいとぉさんが怯えたのも仕方ありませんが、恋さんがあんまりに可哀想ですわ!」
ᶘイ^⇁^ナ川「大丈夫ですよ、恋さんには私達がいますからねー。後で見抜きさせてくださいね」ヨシヨシ
ʃt(c◜; ᴗ ・)グスッ
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「元はといえば「てぇん!」を「れぇん!」と聞き違えた私が悪いんです。こいとぉさん達は悪くありません」
ᶘイ^⇁^ナ川「しかし天さんも怒りすぎですね。恋さんなら窘める程度で納得するのに」
(・8・)「……確か二人は幼馴染ちゅんよね?」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「はい、そう聞いてますが」
|c||^.-^||「幼馴染? ……トッリさん、まさか」
(・8・)「ブッブの想像通りだと思うちゅん。幼馴染を自分だけのものにしたい、その気持ちがいきすぎて他者を遠ざけようとしているちゅんなぁ」
ᶘイ^⇁^ナ川「歩夢さんも似たようなことしてましたねぇ。ベッドに押し倒してふとももで挟んだとか」
|c||^.-^||「なんでそれを知ってるんですの?」
ᶘイ^⇁^ナ川「侑さんと抜きネタ共有してる時に教えてもらいました。濃いのが出ますよ」
|c||^.-^||「こいとぉさんが怯えたのも仕方ありませんが、恋さんがあんまりに可哀想ですわ!」
ᶘイ^⇁^ナ川「大丈夫ですよ、恋さんには私達がいますからねー。後で見抜きさせてくださいね」ヨシヨシ
ʃt(c◜; ᴗ ・)グスッ
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「元はといえば「てぇん!」を「れぇん!」と聞き違えた私が悪いんです。こいとぉさん達は悪くありません」
ᶘイ^⇁^ナ川「しかし天さんも怒りすぎですね。恋さんなら窘める程度で納得するのに」
(・8・)「……確か二人は幼馴染ちゅんよね?」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「はい、そう聞いてますが」
|c||^.-^||「幼馴染? ……トッリさん、まさか」
(・8・)「ブッブの想像通りだと思うちゅん。幼馴染を自分だけのものにしたい、その気持ちがいきすぎて他者を遠ざけようとしているちゅんなぁ」
ᶘイ^⇁^ナ川「歩夢さんも似たようなことしてましたねぇ。ベッドに押し倒してふとももで挟んだとか」
|c||^.-^||「なんでそれを知ってるんですの?」
ᶘイ^⇁^ナ川「侑さんと抜きネタ共有してる時に教えてもらいました。濃いのが出ますよ」
13: 2024/09/29(日) 19:39:33 ID:???00
(-8-)(幼馴染を自分だけのものにしたい……その気持ちは痛いほどよく分かるちゅん)
(^8^)『 園ww田www絢瀬がwwwwww家で冷えてるwwwwwwwwwwwww』
(-8-)(過去のトッリも修羅に堕ちかけたことがあるちゅん。幼馴染とはそれほど尊いものちゅんなぁ。……けど)
(・8・)「一度、天ちゃんと話してみたいちゅん」
|c||^.-^||「天さんと? けんもほろろに追い返されて終わりですわよ」
(・8・)「それでもちゅん。一度は幼馴染の暗黒面に至ったトッリだからこそ言えることがあると思うちゅんな」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「トッリさん……分かりました、二人のいたところまで案内します!」
ᶘイ^⇁^ナ川「……」
ᶘイ^⇁^ナ川(幼馴染ねぇ……)
(^8^)『 園ww田www絢瀬がwwwwww家で冷えてるwwwwwwwwwwwww』
(-8-)(過去のトッリも修羅に堕ちかけたことがあるちゅん。幼馴染とはそれほど尊いものちゅんなぁ。……けど)
(・8・)「一度、天ちゃんと話してみたいちゅん」
|c||^.-^||「天さんと? けんもほろろに追い返されて終わりですわよ」
(・8・)「それでもちゅん。一度は幼馴染の暗黒面に至ったトッリだからこそ言えることがあると思うちゅんな」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「トッリさん……分かりました、二人のいたところまで案内します!」
ᶘイ^⇁^ナ川「……」
ᶘイ^⇁^ナ川(幼馴染ねぇ……)
14: 2024/09/29(日) 19:52:18 ID:???00
コイ '° ~ °'トゥ「……」
テ`・、v・ェン「ほらほら、いつまでも落ち込んでないで元気出して。こいとぉの好きなゆんたでも歌うさー」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「いました!」
テ`・、v・ェン「恋さん……? あれだけ言われてもまだ懲りないとや? ジンムッチャーのやなわらばーやけ、人の言葉を無視するんかね?」
(・8・)🤚「そこまでちゅん」
ᶘイ^⇁^ナ川「!?」
テ`・、v・ェン「おや、トッリさん。ロートルが何の用さー?」
(・8・)「幼馴染を縛り付けるのはもう辞めろって言ってるちゅんよ、新米」
|c||^.-^||「んまー……口が悪いですわよ二人とも」
|c||^.-^||(おほー! バチバチのケンカップル天こと! ありですわねぇ!!)
テ`・、v・ェン「別に私はこいとぉを縛ってなんかないさー。ただ、こいとぉが傷付けられるのを見てられないだけで……」
(・8・)「そういうおためごかしで、幼馴染が他者と繋がる機会を奪い続けるつもりちゅんか? 仮に本当に嫌がっているとしても、せめて本人に選択の余地を与えるべきちゅん」
ᶘイ^⇁^ナ川「こいとぉさん可愛いですねぇ! むほほw」シコシコ
コイ '° ~ °'トゥ「て、て?」
テ`・、v・ェン「あれは?」
(・8・)「……」
テ`・、v・ェン「ほらほら、いつまでも落ち込んでないで元気出して。こいとぉの好きなゆんたでも歌うさー」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「いました!」
テ`・、v・ェン「恋さん……? あれだけ言われてもまだ懲りないとや? ジンムッチャーのやなわらばーやけ、人の言葉を無視するんかね?」
(・8・)🤚「そこまでちゅん」
ᶘイ^⇁^ナ川「!?」
テ`・、v・ェン「おや、トッリさん。ロートルが何の用さー?」
(・8・)「幼馴染を縛り付けるのはもう辞めろって言ってるちゅんよ、新米」
|c||^.-^||「んまー……口が悪いですわよ二人とも」
|c||^.-^||(おほー! バチバチのケンカップル天こと! ありですわねぇ!!)
テ`・、v・ェン「別に私はこいとぉを縛ってなんかないさー。ただ、こいとぉが傷付けられるのを見てられないだけで……」
(・8・)「そういうおためごかしで、幼馴染が他者と繋がる機会を奪い続けるつもりちゅんか? 仮に本当に嫌がっているとしても、せめて本人に選択の余地を与えるべきちゅん」
ᶘイ^⇁^ナ川「こいとぉさん可愛いですねぇ! むほほw」シコシコ
コイ '° ~ °'トゥ「て、て?」
テ`・、v・ェン「あれは?」
(・8・)「……」
15: 2024/09/29(日) 20:06:39 ID:???00
ᶘイ♯*♯ナ川「前が見えねぇ」
(・8・)「恋ちゃんはただこいとぉちゃんと友達になりたかっただけちゅん。確かに聞き間違いで怯えさせたのは事実ちゅんけど……」
(・8・)「それでも、誤解が解ければ二人は仲良くなれたかもしれないちゅん。幼馴染だからってその糸を切り取っちゃいけないちゅんな。幼馴染なら、その幸せを……」
リ`・ヮ・)『私ツバサさんと結婚するんだ!』
从σᴗσ从『ずっとなりたいなりたい穂乃果のWife』
(。8゜)『な、な……』
(^8^)『お……おめでとうちゅんな! 穂乃果ちゃんが幸せで、トッリも幸せちゅうん!』
(-8-)「共に喜ぶのが、幼馴染ちゅんよ」
テ`・、v・ェン「……でも、こいとぉは臆病で、誰も歌を聞いてなくて、私が側にいて守ってあげなきゃ……」
テ`・、v・ェン(幼い頃からずっと私が守ってきたんだ。大事なこいとぉのこと、誰にも傷つけさせはしない!)
コイ '° ~ °'トゥ「てぇん!」バッ
テ`・、v・ェン「こいとぉ!?」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「こいとぉさん……」
コイ '° ~ °'トゥ「てぇん……ててぇん、てんてん」
コイ '° ~ °'トゥ「……てぇん!!」ギュッ
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「こいとぉさん!? 友達に……なってくれるんですか?」
ʃt(c◜; ᴗ ;)「此方こそよろしくお願いします!」ギュッ
テ`・、v・ェン「そんな……こいとぉ?」
(・8・)「恋ちゃんはただこいとぉちゃんと友達になりたかっただけちゅん。確かに聞き間違いで怯えさせたのは事実ちゅんけど……」
(・8・)「それでも、誤解が解ければ二人は仲良くなれたかもしれないちゅん。幼馴染だからってその糸を切り取っちゃいけないちゅんな。幼馴染なら、その幸せを……」
リ`・ヮ・)『私ツバサさんと結婚するんだ!』
从σᴗσ从『ずっとなりたいなりたい穂乃果のWife』
(。8゜)『な、な……』
(^8^)『お……おめでとうちゅんな! 穂乃果ちゃんが幸せで、トッリも幸せちゅうん!』
(-8-)「共に喜ぶのが、幼馴染ちゅんよ」
テ`・、v・ェン「……でも、こいとぉは臆病で、誰も歌を聞いてなくて、私が側にいて守ってあげなきゃ……」
テ`・、v・ェン(幼い頃からずっと私が守ってきたんだ。大事なこいとぉのこと、誰にも傷つけさせはしない!)
コイ '° ~ °'トゥ「てぇん!」バッ
テ`・、v・ェン「こいとぉ!?」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「こいとぉさん……」
コイ '° ~ °'トゥ「てぇん……ててぇん、てんてん」
コイ '° ~ °'トゥ「……てぇん!!」ギュッ
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「こいとぉさん!? 友達に……なってくれるんですか?」
ʃt(c◜; ᴗ ;)「此方こそよろしくお願いします!」ギュッ
テ`・、v・ェン「そんな……こいとぉ?」
16: 2024/09/29(日) 20:16:28 ID:???00
テ`・、v・ェン「……」クルッ
|c||^.-^||「どこに行くつもりですの?」
テ`・、v・ェン「こいとぉが自分から友達を作るなんて、そんな勇気を胸に持ってるなんて思ってなかったさー」
テ`・、v・ェン「そんなことも分からなかった私は幼馴染失格。こいとぉにはでーじ相応しくないさー」
|c||^.-^||「おや、そうですか?」
|c||^.-^||「けど、こいとぉさんの方は……」
コイ '° ~ °'トゥ「てぇん!?」タッ
|c||^.-^||「そうは思っていないみたいですわね」
テ`・、v・ェン「こいとぉ!? わ、私は今まで弱いこいとぉを守ってやってるなんて思ってたさー。そんな私が側にいることは……」
|c||^.-^||「はぁ……やれやれですわね。一度関係がこじれたって、幼馴染は何度でもやり直せるんですわ」
テ`・、v・ェン「で、でも……」
|c||^.-^||「仕方ありませんわね。わたくしの幼馴染が発明した、どんなにこじれた関係でも修復出来る魔法を教えてあげますわ! こいとぉさん、耳を」ゴニョゴニョ
コイ '° ~ °'トゥ「てぇん!?」
コイ '//~//'トゥ「……」モジモジ
テ`・、v・ェン「……?」
|c||^.-^||「あくあくあくあですわーっ!」
コイ '° ~ °'トゥ「……てぇん!」ハグ
テ`//v//ェン「こ、こいとぉ!?」
|c||^.-^||「ハグすれば、全て元通り。これが幼馴染の魔法ですわぁ!」
|c||^.-^||「どこに行くつもりですの?」
テ`・、v・ェン「こいとぉが自分から友達を作るなんて、そんな勇気を胸に持ってるなんて思ってなかったさー」
テ`・、v・ェン「そんなことも分からなかった私は幼馴染失格。こいとぉにはでーじ相応しくないさー」
|c||^.-^||「おや、そうですか?」
|c||^.-^||「けど、こいとぉさんの方は……」
コイ '° ~ °'トゥ「てぇん!?」タッ
|c||^.-^||「そうは思っていないみたいですわね」
テ`・、v・ェン「こいとぉ!? わ、私は今まで弱いこいとぉを守ってやってるなんて思ってたさー。そんな私が側にいることは……」
|c||^.-^||「はぁ……やれやれですわね。一度関係がこじれたって、幼馴染は何度でもやり直せるんですわ」
テ`・、v・ェン「で、でも……」
|c||^.-^||「仕方ありませんわね。わたくしの幼馴染が発明した、どんなにこじれた関係でも修復出来る魔法を教えてあげますわ! こいとぉさん、耳を」ゴニョゴニョ
コイ '° ~ °'トゥ「てぇん!?」
コイ '//~//'トゥ「……」モジモジ
テ`・、v・ェン「……?」
|c||^.-^||「あくあくあくあですわーっ!」
コイ '° ~ °'トゥ「……てぇん!」ハグ
テ`//v//ェン「こ、こいとぉ!?」
|c||^.-^||「ハグすれば、全て元通り。これが幼馴染の魔法ですわぁ!」
17: 2024/09/29(日) 20:22:41 ID:???00
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「あの、天さん……」
テ`・、v・ェン「恋さん……さっきはでーじ酷いこと言っちゃってごめんなさい。これからこいとぉと仲良くしてほしいさー」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「いえ、その……よかったら」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「天さんとも、友達になりたいんです」
テ`・、v・ェン「私と……?」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「はい。駄目、でしょうか……?」
テ`・、v・ェン「け、けど私は……」
コイ '° ~ °'トゥ「てぇん!」
テ`・、v・ェン「わ、わかったさー。恋さん、時々こいとぉのことで暴走するかもしれないけど……そんな私でよかったら、お願いします」
ʃt(c◜^ ᴗ ^)「はいっ!」
(・8・)「恋ちゃんと友達ってことはトッリ達にとっても友達ってことちゅんね」
|c||^.-^||「あそこまで言い合いして、友達にならないなんて青春SS的に考えてありえませんわ! それがいつしか愛に……おほー!!」
テ`・、v・ェン「恋さん……さっきはでーじ酷いこと言っちゃってごめんなさい。これからこいとぉと仲良くしてほしいさー」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「いえ、その……よかったら」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「天さんとも、友達になりたいんです」
テ`・、v・ェン「私と……?」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「はい。駄目、でしょうか……?」
テ`・、v・ェン「け、けど私は……」
コイ '° ~ °'トゥ「てぇん!」
テ`・、v・ェン「わ、わかったさー。恋さん、時々こいとぉのことで暴走するかもしれないけど……そんな私でよかったら、お願いします」
ʃt(c◜^ ᴗ ^)「はいっ!」
(・8・)「恋ちゃんと友達ってことはトッリ達にとっても友達ってことちゅんね」
|c||^.-^||「あそこまで言い合いして、友達にならないなんて青春SS的に考えてありえませんわ! それがいつしか愛に……おほー!!」
18: 2024/09/29(日) 20:30:21 ID:???00
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「では皆さんでえいがさきでも観に行きますか!」
コイ '° ~ °'トゥ「てぇん!」
テ`・、v・ェン「私も賛成さー。何回観ても楽しいもんね」
ᶘイ^⇁^ナ川「……」
ᶘイ^⇁^ナ川「一人増えても大丈夫ですかね?」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「はい? 構いませんよ」
ᶘイ^⇁^ナ川「じゃあちょっと電話を……」prrr
ᶘイ^⇁^ナ川「あ、もしもし? 今からえいがさきを観に行くんですが、よかったら来ませんか?」
「きゃあっ! イナ川が誘ってくれるなんて初めてね! すぐに準備して行くラ!」
ᶘイ^⇁^ナ川「はい、じゃあ待ってますね」プツッ
(・8・)「珍しく空気読んだちゅんね」
|c||^.-^||「熱でもありますの?」
ᶘイ^⇁^ナ川「私だってたまには、幼馴染を大事にしたいことくらいあるんですよ!」
皆は幸せなえいがさきを観て終了
コイ '° ~ °'トゥ「てぇん!」
テ`・、v・ェン「私も賛成さー。何回観ても楽しいもんね」
ᶘイ^⇁^ナ川「……」
ᶘイ^⇁^ナ川「一人増えても大丈夫ですかね?」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)「はい? 構いませんよ」
ᶘイ^⇁^ナ川「じゃあちょっと電話を……」prrr
ᶘイ^⇁^ナ川「あ、もしもし? 今からえいがさきを観に行くんですが、よかったら来ませんか?」
「きゃあっ! イナ川が誘ってくれるなんて初めてね! すぐに準備して行くラ!」
ᶘイ^⇁^ナ川「はい、じゃあ待ってますね」プツッ
(・8・)「珍しく空気読んだちゅんね」
|c||^.-^||「熱でもありますの?」
ᶘイ^⇁^ナ川「私だってたまには、幼馴染を大事にしたいことくらいあるんですよ!」
皆は幸せなえいがさきを観て終了
19: 2024/09/29(日) 20:37:52 ID:???MM
やっぱり幼馴染みなんですよねえ
20: 2024/09/29(日) 20:39:00 ID:???00
ʃcʃ|.?・ ᴗ ?・)ʅ ラァ!
21: 2024/09/29(日) 21:08:29 ID:OT56DLDY00
イイハナシダナー
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