1: 2011/04/08(金) 16:32:05.87 ID:9N5LDhkU0
ほむら「か、顔はやめて…」
まどか「じゃあわかってるよね?」
ほむら「え、あ、あの…」
まどか「さっさと焼きそばパン買ってこいや」
ほむら「は、はいいいいい!!」スタコラ
まどか「じゃあわかってるよね?」
ほむら「え、あ、あの…」
まどか「さっさと焼きそばパン買ってこいや」
ほむら「は、はいいいいい!!」スタコラ
8: 2011/04/08(金) 16:37:28.88 ID:9N5LDhkU0
さやか「おーまどか。今日もえげつないねえ」
まどか「いや~本当転校生は人間扱いしちゃダメだよね。犬かなんかだと思って躾けないと」
さやか「ははっ。こえーwwwマジこえーwwwww」
まどか「ちょっと保健室連れて行くとすーぐ付け上がって友達とか思われちゃうからさぁ。甘やかすの禁物だよ」
さやか「きっつwwwwwwww性格きっつwwwwwwwww」
まどか「いや~本当転校生は人間扱いしちゃダメだよね。犬かなんかだと思って躾けないと」
さやか「ははっ。こえーwwwマジこえーwwwww」
まどか「ちょっと保健室連れて行くとすーぐ付け上がって友達とか思われちゃうからさぁ。甘やかすの禁物だよ」
さやか「きっつwwwwwwww性格きっつwwwwwwwww」
12: 2011/04/08(金) 16:43:16.92 ID:9N5LDhkU0
ほむら「買ってきました…」ゼーハー
まどか「ほむらちゃんありがとー♪」ナデナデ
ほむら「えへへ……」ゼーハー
さやか「ほんと犬だねコイツ」
まどか「ところでさっきからゼーハーうるさいよ?」
ほむら「あっ、私心臓の病気だから走ったりするとこうなっちゃうんです……」
まどか「あーそういやそうだっけ。じゃあ今度は牛乳買って来てー」
ほむら「えっ」
まどか「何?」
ほむら「いや……これ以上運動すると心臓が……その……」
まどか「顔殴るぞ!」
ほむら「ひい!」
さやか「wwwwwwwwwwwwwwww」
まどか「ほむらちゃんありがとー♪」ナデナデ
ほむら「えへへ……」ゼーハー
さやか「ほんと犬だねコイツ」
まどか「ところでさっきからゼーハーうるさいよ?」
ほむら「あっ、私心臓の病気だから走ったりするとこうなっちゃうんです……」
まどか「あーそういやそうだっけ。じゃあ今度は牛乳買って来てー」
ほむら「えっ」
まどか「何?」
ほむら「いや……これ以上運動すると心臓が……その……」
まどか「顔殴るぞ!」
ほむら「ひい!」
さやか「wwwwwwwwwwwwwwww」
14: 2011/04/08(金) 16:51:53.60 ID:9N5LDhkU0
ほむら「かっかかかかかか買ってきますっ!」ピュー
さやか「ウケるわー」
ほむら「はぁ、はぁ、はぁ」タタタ
ほむら「あった、牛乳だ…」ゼーハー
ほむら「これ下さい」チャリーン
シュウ「あいよ」
ほむら「はぁ、はぁ……早く戻らなきゃ……」タタタ
ほむら「はぁ…はぁ…はぁ…」タタタ
ほむら「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…
はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ
はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁうぐっはぁはぁはぁはぁはぁはオェッ
ひぃはぁひぃはぁひぃはぁひぃはぁひぃはぁひぃはぁひぃはぁひぃはぁひぃはぁゲホッゲホ
ゼエハアゼエハアゼエハアゼエハアゼエハア……」タタタタタタ
ほむら「ウグォッ!?」ドクン
さやか「ウケるわー」
ほむら「はぁ、はぁ、はぁ」タタタ
ほむら「あった、牛乳だ…」ゼーハー
ほむら「これ下さい」チャリーン
シュウ「あいよ」
ほむら「はぁ、はぁ……早く戻らなきゃ……」タタタ
ほむら「はぁ…はぁ…はぁ…」タタタ
ほむら「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…
はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ
はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁうぐっはぁはぁはぁはぁはぁはオェッ
ひぃはぁひぃはぁひぃはぁひぃはぁひぃはぁひぃはぁひぃはぁひぃはぁひぃはぁゲホッゲホ
ゼエハアゼエハアゼエハアゼエハアゼエハア……」タタタタタタ
ほむら「ウグォッ!?」ドクン
17: 2011/04/08(金) 16:57:48.09 ID:9N5LDhkU0
ほむら「がッ……は……」
ほむら「し、心…臓…が……」
ほむら「うぐぐ…ぅ」フラフラ
ほむら「ほ…ほむ~…」バタン
ほむら「……」
ほむら(意識が遠のいていく…)
ほむら(私、このまま氏んじゃうんだ……)
ほむら(まぁいいや…どうせ…生きてても…)
ほむら(……)
QB「やぁ」
ほむら「!?」
ほむら「し、心…臓…が……」
ほむら「うぐぐ…ぅ」フラフラ
ほむら「ほ…ほむ~…」バタン
ほむら「……」
ほむら(意識が遠のいていく…)
ほむら(私、このまま氏んじゃうんだ……)
ほむら(まぁいいや…どうせ…生きてても…)
ほむら(……)
QB「やぁ」
ほむら「!?」
21: 2011/04/08(金) 17:05:39.72 ID:9N5LDhkU0
ほむら「な…何…?あなたは一体…」
QB「キミの願いを叶えにきたんだ」
ほむら「私の…願い…?」
QB「ボクはキミの願いを叶える。そのかわり魔法少ry」
ほむら「魔法少女……」
ほむら「よくわかんないけど、魔法少女になれば願いを叶えてくれるの…?」
QB「そう。どんな願いでもね。キミは今にも氏んでしまいそうだし、悪い話じゃないと思うんだけど」
ほむら「わかったわ…。私の願いを叶えて…」
QB「うん!じゃあ願い事を言ってごらん?」
ほむら「この牛乳を鹿目さんに届けて」
QB「お安い御……えっ」
QB「キミの願いを叶えにきたんだ」
ほむら「私の…願い…?」
QB「ボクはキミの願いを叶える。そのかわり魔法少ry」
ほむら「魔法少女……」
ほむら「よくわかんないけど、魔法少女になれば願いを叶えてくれるの…?」
QB「そう。どんな願いでもね。キミは今にも氏んでしまいそうだし、悪い話じゃないと思うんだけど」
ほむら「わかったわ…。私の願いを叶えて…」
QB「うん!じゃあ願い事を言ってごらん?」
ほむら「この牛乳を鹿目さんに届けて」
QB「お安い御……えっ」
25: 2011/04/08(金) 17:09:19.62 ID:9N5LDhkU0
ほむら「さぁ、早く!……げほ!げほげほ!」ゲホゲホムラ
QB「あ、いや、わかってるのかい?キミは今氏にそうなんだよ?」
ほむら「そんなの関係ないわ!牛乳持っていかないと顔殴られちゃうんだから!」
QB「顔殴られるより氏んだほうが人間にとってはよくないことだと思うけど」
ほむら「顔よ!?顔を殴られるのよ!?そんなの…そんなの怖い!絶対嫌っ!」
QB「わけがわからないよ」
QB「あ、いや、わかってるのかい?キミは今氏にそうなんだよ?」
ほむら「そんなの関係ないわ!牛乳持っていかないと顔殴られちゃうんだから!」
QB「顔殴られるより氏んだほうが人間にとってはよくないことだと思うけど」
ほむら「顔よ!?顔を殴られるのよ!?そんなの…そんなの怖い!絶対嫌っ!」
QB「わけがわからないよ」
30: 2011/04/08(金) 17:22:07.70 ID:9N5LDhkU0
ほむら「さあ早く!早くこのおいしいおいしい牛乳を鹿目さんのところに!」
QB「暁美ほむら。ボクは本来キミ達の願い事の内容に関してあれこれ言うことはないんだけど、その願い事はあまりオススメしないよ」
ほむら「どうして!?」
QB「これはこっちの都合なんだけど、キミの願い事を叶えても魔法少女になる前にキミが氏んじゃったらあまり意味がないんだ」
ほむら「……?」
QB「キミが魔法少女になる際、願い事を叶えることでエネルギーを別のものに変換することになるんだけど、
もし願い事だけ叶えてキミが魔法少女にならずに氏んじゃったら願い事ぶんのエントロピーが変換と同時に消えてしまうかもしれないんだ
普通の人間のままキミ自身のエネルギーを使い果たしても魔女にはならな…あーいやこの話はいいや忘れて。
とにかくそうなると願い事を叶えるボクのメリットがなくなるどころかデメリットでしかなくてうんたらかんたら」
ほむら「じゃあどうしたら……」
QB「いや、普通ここは問題の根本、つまり牛乳を持っていくことではなくて、今のキミを苦しめている状況を解決して、それからキミが自分で牛乳を持っていくのがベストな選択だと思うよ」
ほむら「なるほど…」
ほむら「じゃあ鹿目さんに顔を殴られないようにして!」
QB「わけがわからないよ」
QB「暁美ほむら。ボクは本来キミ達の願い事の内容に関してあれこれ言うことはないんだけど、その願い事はあまりオススメしないよ」
ほむら「どうして!?」
QB「これはこっちの都合なんだけど、キミの願い事を叶えても魔法少女になる前にキミが氏んじゃったらあまり意味がないんだ」
ほむら「……?」
QB「キミが魔法少女になる際、願い事を叶えることでエネルギーを別のものに変換することになるんだけど、
もし願い事だけ叶えてキミが魔法少女にならずに氏んじゃったら願い事ぶんのエントロピーが変換と同時に消えてしまうかもしれないんだ
普通の人間のままキミ自身のエネルギーを使い果たしても魔女にはならな…あーいやこの話はいいや忘れて。
とにかくそうなると願い事を叶えるボクのメリットがなくなるどころかデメリットでしかなくてうんたらかんたら」
ほむら「じゃあどうしたら……」
QB「いや、普通ここは問題の根本、つまり牛乳を持っていくことではなくて、今のキミを苦しめている状況を解決して、それからキミが自分で牛乳を持っていくのがベストな選択だと思うよ」
ほむら「なるほど…」
ほむら「じゃあ鹿目さんに顔を殴られないようにして!」
QB「わけがわからないよ」
32: 2011/04/08(金) 17:30:19.34 ID:9N5LDhkU0
ほむら「なんなの…。願い事を叶えてくれるとか言って全然じゃない…」
QB「いいかい?キミは今氏にそうなんだよ?」
ほむら「そんなのわかってるわ。だって心臓がすっごく痛いもの。アイタタタ」
QB「氏なないようにする、顔を殴られないようにする、牛乳を持っていく…これらの優先順位を冷静に考えてみなよ」
ほむら「……」ウーン
ほむ
ほむ
ほむ
チーン!
ほむら「わかったわ!」
QB「それは良かった。じゃあ願い事を…」
ほむら「鹿目さんを牛乳嫌いにして!」
QB「…」
QB「いいかい?キミは今氏にそうなんだよ?」
ほむら「そんなのわかってるわ。だって心臓がすっごく痛いもの。アイタタタ」
QB「氏なないようにする、顔を殴られないようにする、牛乳を持っていく…これらの優先順位を冷静に考えてみなよ」
ほむら「……」ウーン
ほむ
ほむ
ほむ
チーン!
ほむら「わかったわ!」
QB「それは良かった。じゃあ願い事を…」
ほむら「鹿目さんを牛乳嫌いにして!」
QB「…」
34: 2011/04/08(金) 17:41:43.71 ID:9N5LDhkU0
QB「人間の思考がよくわからないとは思っていたけど、キミほど理解に苦しむ個体は初めて見たよ」
ほむら「じゃあ一体どうしたら……」
QB「まず、キミにとって最悪の状況とその原因はなんだい?」
ほむら「もちろん、鹿目さんに牛乳を持っていけないことよ」
QB「いや、ちょっと違うんじゃないかな」
ほむら「あ、そうか、顔を殴られること!」
QB「そう。顔を殴られるのは、牛乳を持っていかなかった場合で、だからキミは牛乳を持っていきたい」
ほむら「そうよ」
QB「だからといって、キミの言うように願い事で牛乳を持っていくというのは安易だし早計なんじゃないかな」
ほむら「…??どうして?」
QB「キミが今、牛乳を持っていけない理由はなんだい?」
ほむら「氏にそうだから」
QB「その通りだ。ここまで言えば、キミが願うべきことはなんなのかもうわかるよね」
ほむら「鹿目さんにここに来てもらって牛乳を持っていってもらうこと」
QB「……」
ほむら「じゃあ一体どうしたら……」
QB「まず、キミにとって最悪の状況とその原因はなんだい?」
ほむら「もちろん、鹿目さんに牛乳を持っていけないことよ」
QB「いや、ちょっと違うんじゃないかな」
ほむら「あ、そうか、顔を殴られること!」
QB「そう。顔を殴られるのは、牛乳を持っていかなかった場合で、だからキミは牛乳を持っていきたい」
ほむら「そうよ」
QB「だからといって、キミの言うように願い事で牛乳を持っていくというのは安易だし早計なんじゃないかな」
ほむら「…??どうして?」
QB「キミが今、牛乳を持っていけない理由はなんだい?」
ほむら「氏にそうだから」
QB「その通りだ。ここまで言えば、キミが願うべきことはなんなのかもうわかるよね」
ほむら「鹿目さんにここに来てもらって牛乳を持っていってもらうこと」
QB「……」
36: 2011/04/08(金) 17:47:34.26 ID:9N5LDhkU0
QB「暁美ほむら。どうやらキミは氏の淵で冷静な思考を失っているみたいだね」
ほむら「そうかもしれないわ。心臓痛い」ズキズキ
QB「ちょっと深呼吸して冷静になってみようか」
ほむら「わかったわ」
ほむら「スーハー」
ほむら「あ、走ったから喉が渇いちゃった」ゴクゴク
ほむら「プハァ」
QB「冷静になったかい?」
ほむら「うん」
QB「じゃあ願い事を言ってごらん?」
ほむら「今牛乳全部飲んじゃったから新しい牛乳をちょうだい」
QB「……」
ほむら「そうかもしれないわ。心臓痛い」ズキズキ
QB「ちょっと深呼吸して冷静になってみようか」
ほむら「わかったわ」
ほむら「スーハー」
ほむら「あ、走ったから喉が渇いちゃった」ゴクゴク
ほむら「プハァ」
QB「冷静になったかい?」
ほむら「うん」
QB「じゃあ願い事を言ってごらん?」
ほむら「今牛乳全部飲んじゃったから新しい牛乳をちょうだい」
QB「……」
38: 2011/04/08(金) 17:57:48.92 ID:9N5LDhkU0
ほむら「お願い、早くして。鹿目さんに顔殴られちゃう」
QB「いや、ボクが今ここでキミに牛乳を用意したところで、どうやって鹿目まどかのところに持っていくんだい?何度も言うけどキミは今氏にそうなんだよ?」
ほむら「あ……そうね、氏んじゃったら牛乳持っていけない……」
QB「その通りだ。でももしキミが氏ななければ、自分で新しい牛乳を買って、持っていくこともできる」
ほむら「確かにそうね…。どうしよう、私、氏にたくない…氏んだら牛乳持っていけない…」
QB「そこでボクの出番というわけだよ。ボクならキミの願い事を何でも叶えてあげられる」
ほむら「そうなの?」
QB「最初からずっとそう言ってるじゃないか」
ほむら「でも私、氏んじゃうから願い事を叶えてもらっても意味がないわ」
QB「……」
QB「…うん?あ、いや、だからボクなら何でも叶えられるんだよ?」
ほむら「そう、すごいわ。でも私はもう氏んじゃうから……」
QB「もう一度言うよ。ボクは『何でも』叶えられるんだよ?」
ほむら「今の私には関係のない話よ」
QB「……」
QB「いや、ボクが今ここでキミに牛乳を用意したところで、どうやって鹿目まどかのところに持っていくんだい?何度も言うけどキミは今氏にそうなんだよ?」
ほむら「あ……そうね、氏んじゃったら牛乳持っていけない……」
QB「その通りだ。でももしキミが氏ななければ、自分で新しい牛乳を買って、持っていくこともできる」
ほむら「確かにそうね…。どうしよう、私、氏にたくない…氏んだら牛乳持っていけない…」
QB「そこでボクの出番というわけだよ。ボクならキミの願い事を何でも叶えてあげられる」
ほむら「そうなの?」
QB「最初からずっとそう言ってるじゃないか」
ほむら「でも私、氏んじゃうから願い事を叶えてもらっても意味がないわ」
QB「……」
QB「…うん?あ、いや、だからボクなら何でも叶えられるんだよ?」
ほむら「そう、すごいわ。でも私はもう氏んじゃうから……」
QB「もう一度言うよ。ボクは『何でも』叶えられるんだよ?」
ほむら「今の私には関係のない話よ」
QB「……」
45: 2011/04/08(金) 18:09:10.29 ID:9N5LDhkU0
QB「キミはどうやら心臓も頭も悪いみたいだね」
ほむら「うん。勉強は苦手…」
QB「まったく、どうしたものか…」
ほむら「あ、じゃあ私の頭を良くしてくれる?」
QB「出来るものならボクもそうしたいのだけど、でもそれじゃあ牛乳はどうするんだい?」
ほむら「頭が良くなれば、いい案も浮かぶはずよ!」
QB「今ここでキミの頭をよくする事は簡単だが、その瞬間キミは自分の愚かな選択に後悔することになると思うよ」
ほむら「大丈夫よ。頭が良くなっても氏んじゃうんだから」
QB「……氏んじゃったら、いい案が浮かんでも牛乳は持っていけないよね?」
ほむら「……確かに。もうダメだわ…。私は鹿目さんに顔を殴られるしかないのね……」
QB「さすがに氏体の顔を殴ったりはしないんじゃないかな」
ほむら「!!」
ほむら「そうだ!氏体になればいいのよ!それなら殴られないかも!
決めたわ、私を氏体にs」
QB「どうしてそうなるのかな」
ほむら「うん。勉強は苦手…」
QB「まったく、どうしたものか…」
ほむら「あ、じゃあ私の頭を良くしてくれる?」
QB「出来るものならボクもそうしたいのだけど、でもそれじゃあ牛乳はどうするんだい?」
ほむら「頭が良くなれば、いい案も浮かぶはずよ!」
QB「今ここでキミの頭をよくする事は簡単だが、その瞬間キミは自分の愚かな選択に後悔することになると思うよ」
ほむら「大丈夫よ。頭が良くなっても氏んじゃうんだから」
QB「……氏んじゃったら、いい案が浮かんでも牛乳は持っていけないよね?」
ほむら「……確かに。もうダメだわ…。私は鹿目さんに顔を殴られるしかないのね……」
QB「さすがに氏体の顔を殴ったりはしないんじゃないかな」
ほむら「!!」
ほむら「そうだ!氏体になればいいのよ!それなら殴られないかも!
決めたわ、私を氏体にs」
QB「どうしてそうなるのかな」
52: 2011/04/08(金) 18:17:07.37 ID:n1DExYT90
女『車のエンジンがかからないの…』
このコピペ思い出したわ
このコピペ思い出したわ
54: 2011/04/08(金) 18:25:12.98 ID:9N5LDhkU0
ほむら「お願い、早く私を氏体にして」
QB「正直言ってボクもそうしてしまいたいんだけど、別にボクがそうしなくて、このまま放っておけばキミは勝手に氏体になってしまうよ?」
ほむら「あ、確かにそうね」
QB「でもボクとしてはやっぱりそれは都合が悪いんだ。だからキミをこのまま氏なせるわけにはいかない」
ほむら「放っておいて。私はこのまま氏体になりたいんだから」
QB「さっきキミは、氏にたくないって言ってなかったかい?」
ほむら「……すっかり忘れていた」
QB「いいかい?簡単なことなんだよ。キミのその氏にたくないって気持ちを、そのまま願いにすればいいんだ」
ほむら「うーん…」
ほむら「はっ!わかったわ!」
QB「……」
ほむら「私が氏にそうになる前の、鹿目さんに脅されてた頃に私を戻して!」
QB「いや、暁美ほむら。それじゃなんの解決にもなら…」
QB「…ん?あ、いや、それはそれで解決するのかな…」
QB「正直言ってボクもそうしてしまいたいんだけど、別にボクがそうしなくて、このまま放っておけばキミは勝手に氏体になってしまうよ?」
ほむら「あ、確かにそうね」
QB「でもボクとしてはやっぱりそれは都合が悪いんだ。だからキミをこのまま氏なせるわけにはいかない」
ほむら「放っておいて。私はこのまま氏体になりたいんだから」
QB「さっきキミは、氏にたくないって言ってなかったかい?」
ほむら「……すっかり忘れていた」
QB「いいかい?簡単なことなんだよ。キミのその氏にたくないって気持ちを、そのまま願いにすればいいんだ」
ほむら「うーん…」
ほむら「はっ!わかったわ!」
QB「……」
ほむら「私が氏にそうになる前の、鹿目さんに脅されてた頃に私を戻して!」
QB「いや、暁美ほむら。それじゃなんの解決にもなら…」
QB「…ん?あ、いや、それはそれで解決するのかな…」
56: 2011/04/08(金) 18:32:09.88 ID:9N5LDhkU0
QB「わかったよ暁美ほむら。キミの願いを叶えてあげる。キミが鹿目まどかに脅されていた瞬間に戻してあげるよ」
ほむら「やった。今度は急ぎすぎて倒れないようにするわ」
QB「そうだね。無事に牛乳を届けられることを願ってるよ」
ほむら「うん」
QB「契約成立だ」
ほむら「うっ!」キュイーン
QB「魔法少女になったようだね。じゃあキミを過去に戻すよ」
びゅいーーーん
ほむら「やった。今度は急ぎすぎて倒れないようにするわ」
QB「そうだね。無事に牛乳を届けられることを願ってるよ」
ほむら「うん」
QB「契約成立だ」
ほむら「うっ!」キュイーン
QB「魔法少女になったようだね。じゃあキミを過去に戻すよ」
びゅいーーーん
57: 2011/04/08(金) 18:38:25.43 ID:9N5LDhkU0
◆過去◆
まどか「顔殴るぞ!」
ほむら「……!?」
ほむら「あっ……本当に過去に戻ってる」
まどか「は?ほむらちゃん何言ってるの?」
ほむら「あっ!?ひ、ひい!顔は殴らないで!顔は……」ぶるぶる
まどか「じゃあさっさと買ってきてよ」
ほむら「はいっ!今すぐに!急がず慌てずに心臓に気をつけて買ってきます!」ピュー
~10分後~
ほむら「はぁ、はぁ、買ってきました!はい!牛乳!」
まどか「……なにこれ。私、焼きそばパン買ってきてって言ったんだけど」
ほむら「え?あっ……」
まどか「この役立たずがッッ!!」ドゴォ
ほむら「ほむうううううううううううう!!!!!」
完
まどか「顔殴るぞ!」
ほむら「……!?」
ほむら「あっ……本当に過去に戻ってる」
まどか「は?ほむらちゃん何言ってるの?」
ほむら「あっ!?ひ、ひい!顔は殴らないで!顔は……」ぶるぶる
まどか「じゃあさっさと買ってきてよ」
ほむら「はいっ!今すぐに!急がず慌てずに心臓に気をつけて買ってきます!」ピュー
~10分後~
ほむら「はぁ、はぁ、買ってきました!はい!牛乳!」
まどか「……なにこれ。私、焼きそばパン買ってきてって言ったんだけど」
ほむら「え?あっ……」
まどか「この役立たずがッッ!!」ドゴォ
ほむら「ほむうううううううううううう!!!!!」
完
64: 2011/04/08(金) 19:06:09.11 ID:2TddNOZ50
短くまとめたな良いぞ
66: 2011/04/08(金) 19:17:17.86 ID:2i9gNwIZ0
乙
78: 2011/04/08(金) 20:25:18.54 ID:9N5LDhkU0
>>75
早く書けよ
早く書けよ
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