132: 2010/06/23(水) 23:25:54.31 ID:nIA5Ycw0
とある歩道にて
カマ条「ふんふん♪ふんふん♪ふんころが~し~♪お前の人生♪ふんころが~し♪
…いやぁ、特売の卵、ラスト1パックをゲットできるなんて、今日はなんて良い日なのかしら♪」ヴヴヴヴ
カマ条「…あら、電話?…黒子ちゃんからね。」ピッ
黒子『もしもし、上条さん?今お電話は大丈夫ですの?』
カマ条「あら~ん、黒子ちゃん♪ぜんっぜん大丈夫よ♪なになに?デートのお誘い?もしそうならオネエさんとってもうれしいわぁ♪」
黒子『ふふ、そうですわね。今回の電話に関する件が片付いたら、それもいいかもしれませんわね?」
カマ条「…なぁに?何時になくノリがマジっぽいじゃないの?」
黒子『ええ、風紀委員の仕事で…、上条さんは『幻想御手』というものをご存知で?』
カマ条「…なぁにそれ?」
黒子『ええ、実は…、カクカクシカジカ』
カマ条「マルマルウマウマ…ってわけね…、わかった、ちょっと待っててね?知ってそうなのに連絡とってみるわ。」
黒子『…すみません、お願いしますわ。』
ピッ
カマ条「…さて、と」カチカチ
カマ条「ふんふん♪ふんふん♪ふんころが~し~♪お前の人生♪ふんころが~し♪
…いやぁ、特売の卵、ラスト1パックをゲットできるなんて、今日はなんて良い日なのかしら♪」ヴヴヴヴ
カマ条「…あら、電話?…黒子ちゃんからね。」ピッ
黒子『もしもし、上条さん?今お電話は大丈夫ですの?』
カマ条「あら~ん、黒子ちゃん♪ぜんっぜん大丈夫よ♪なになに?デートのお誘い?もしそうならオネエさんとってもうれしいわぁ♪」
黒子『ふふ、そうですわね。今回の電話に関する件が片付いたら、それもいいかもしれませんわね?」
カマ条「…なぁに?何時になくノリがマジっぽいじゃないの?」
黒子『ええ、風紀委員の仕事で…、上条さんは『幻想御手』というものをご存知で?』
カマ条「…なぁにそれ?」
黒子『ええ、実は…、カクカクシカジカ』
カマ条「マルマルウマウマ…ってわけね…、わかった、ちょっと待っててね?知ってそうなのに連絡とってみるわ。」
黒子『…すみません、お願いしますわ。』
ピッ
カマ条「…さて、と」カチカチ
133: 2010/06/23(水) 23:26:38.31 ID:nIA5Ycw0
ピリリリ
???「……電話か、こいつは……。」ピッ
カマ条『ひっさしぶり~、コマちゃん元気~?』
駒場「……上条、なんの用だ……?」
カマ条『相変わらず辛気臭い口調ね~!そんなんじゃ女の子にモテないわよ?コマちゃん?』
駒場「……コマちゃんは、やめろ……。」
カマ条『それじゃーぁ…、りっとくん!りっとくんとかどーぉ?あら、ちょっといいかも、りっとくん!』
駒場「……用がないなら、切るぞ……?」
カマ条『ちょ!ごめんなさっ!ちょっと大事な用事なのよ、切らないで切らないで!!』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~説明中~~~~~~~~~~~~~~~~~~
???「……電話か、こいつは……。」ピッ
カマ条『ひっさしぶり~、コマちゃん元気~?』
駒場「……上条、なんの用だ……?」
カマ条『相変わらず辛気臭い口調ね~!そんなんじゃ女の子にモテないわよ?コマちゃん?』
駒場「……コマちゃんは、やめろ……。」
カマ条『それじゃーぁ…、りっとくん!りっとくんとかどーぉ?あら、ちょっといいかも、りっとくん!』
駒場「……用がないなら、切るぞ……?」
カマ条『ちょ!ごめんなさっ!ちょっと大事な用事なのよ、切らないで切らないで!!』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~説明中~~~~~~~~~~~~~~~~~~
134: 2010/06/23(水) 23:27:19.38 ID:nIA5Ycw0
駒場「……なるほど、風紀委員が『幻想御手』に関する調査を始めた、か……。」
カマ条『…その口ぶりだとなんか知ってそうね…、まさかとは思うけど…?』
駒場「……ウチのメンバーの、数人が『幻想御手』を使用した。そしてその全員が昏倒し、未だ誰も目覚めていない……。」
カマ条『…ごめんなさい、失言だったわ。』
駒場「……構わん。ウチのメンバーには、使用、及び販売、配布の禁止令を出したが、他のところでは拡大を防ぐのは無理、だろうな……。」
カマ条『…でしょうね、…どこが取り扱ってる、とかはわかる?』
駒場「……大本は、サイトで広めてるらしい。首謀者はわからん、わかっていれば、とっくに潰している……。」
カマ条『なるほど、…ついでにぃ、そのサイトのアドレスとかぁ~?』
駒場「……知っている、が、お前ならともかく、風紀委員にタダで協力してやるのは、癪だな……。」
カマ条『…喜んでいいのか、怒っていいのか…、そんなこと言ってる場合でもないでしょ、リーダーとしては?』
駒場「……冗談だ。……ただ、そうだな。調査する風紀委員に伝えておいてくれ……。」
カマ条『…嫌な予感…、あ、アタシのカラダとかで手を打たない?」
駒場「……いるか、そんなもん……。」
カマ条『…その口ぶりだとなんか知ってそうね…、まさかとは思うけど…?』
駒場「……ウチのメンバーの、数人が『幻想御手』を使用した。そしてその全員が昏倒し、未だ誰も目覚めていない……。」
カマ条『…ごめんなさい、失言だったわ。』
駒場「……構わん。ウチのメンバーには、使用、及び販売、配布の禁止令を出したが、他のところでは拡大を防ぐのは無理、だろうな……。」
カマ条『…でしょうね、…どこが取り扱ってる、とかはわかる?』
駒場「……大本は、サイトで広めてるらしい。首謀者はわからん、わかっていれば、とっくに潰している……。」
カマ条『なるほど、…ついでにぃ、そのサイトのアドレスとかぁ~?』
駒場「……知っている、が、お前ならともかく、風紀委員にタダで協力してやるのは、癪だな……。」
カマ条『…喜んでいいのか、怒っていいのか…、そんなこと言ってる場合でもないでしょ、リーダーとしては?』
駒場「……冗談だ。……ただ、そうだな。調査する風紀委員に伝えておいてくれ……。」
カマ条『…嫌な予感…、あ、アタシのカラダとかで手を打たない?」
駒場「……いるか、そんなもん……。」
136: 2010/06/23(水) 23:27:49.53 ID:nIA5Ycw0
プルルルル ピッ
黒子『上条さんですの?お待ちしておりましたわ。』
カマ条「…あ~、黒子ちゃん?」
黒子『…ずいぶん歯切れがよくありませんわね?もともと無茶なお願いをしているのはわたくしですし、お気に召されずとも…。』
カマ条「…いや、わかったのよ。『幻想御手』の発信元。ただ…。」
黒子『わかったんですの!?流石は上条さんですわ!…で、発信元は!!』
カマ条「…その前に、情報提供者からの伝言、これ伝えないと教えないって言ってたから…、…私に怒んないでね?」
黒子『……?』
カマ条「…えー、ゴホン。『……いつも無能な公僕め、手助けしてやるから、たまには役に立ってみせろ……。』…で、伝言終わり!!」
黒子『んなっ…、…上条さん、ちょっとその情報提供者の居場所、教えてくださらない…?』ゴゴゴゴゴ…
カマ条「ひ、ひぃ!!だから嫌だったのよ~!さ、サイトのアドレス教えるから、勘弁してよ~!」
黒子『…ふふふふふ、これは風紀委員への挑戦ですわね。い~ですわよ!ちゃちゃっと解決して差し上げますわ!
そして解決の暁には!上条さん、…情報提供者のこと、き~っちり吐いてもらいますわよ…?』
カマ条「黒子ちゃん、怖い…、ってかなんでアタシが!?と、とにかく!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~説明中~~~~~~~~~~~~~~~~~~
黒子『上条さんですの?お待ちしておりましたわ。』
カマ条「…あ~、黒子ちゃん?」
黒子『…ずいぶん歯切れがよくありませんわね?もともと無茶なお願いをしているのはわたくしですし、お気に召されずとも…。』
カマ条「…いや、わかったのよ。『幻想御手』の発信元。ただ…。」
黒子『わかったんですの!?流石は上条さんですわ!…で、発信元は!!』
カマ条「…その前に、情報提供者からの伝言、これ伝えないと教えないって言ってたから…、…私に怒んないでね?」
黒子『……?』
カマ条「…えー、ゴホン。『……いつも無能な公僕め、手助けしてやるから、たまには役に立ってみせろ……。』…で、伝言終わり!!」
黒子『んなっ…、…上条さん、ちょっとその情報提供者の居場所、教えてくださらない…?』ゴゴゴゴゴ…
カマ条「ひ、ひぃ!!だから嫌だったのよ~!さ、サイトのアドレス教えるから、勘弁してよ~!」
黒子『…ふふふふふ、これは風紀委員への挑戦ですわね。い~ですわよ!ちゃちゃっと解決して差し上げますわ!
そして解決の暁には!上条さん、…情報提供者のこと、き~っちり吐いてもらいますわよ…?』
カマ条「黒子ちゃん、怖い…、ってかなんでアタシが!?と、とにかく!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~説明中~~~~~~~~~~~~~~~~~~
137: 2010/06/23(水) 23:28:23.31 ID:nIA5Ycw0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~説明終了~~~~~~~~~~~~~~~~~
カマ条「そ、それじゃあね黒子ちゃん!また何か手伝うことあったら、遠慮なく連絡してね~!!」
黒子『はい、ありがとうございますの。…初春!お姉さま!調査再開ですわ!ほら、キビキビ動く!!」
ピッ
カマ条「…ふぅ、久々に胃がギリッギリしたわ…、さて…。キャッ!」ドン ガシャ
おっさん「あー、すまんなにいちゃん。怪我ないか?」
カマ条「…いたた、あ、いやいや、全然だいじょう…ぶ…。」
おっさん「ごめんなー、今後は気を付けるわ~。」シャー チリンチリン
カマ条「…卵、が…、全滅…。」
カマ条「…ううん、私泣かない!だって、(心は)女の子だもん!」
カマ条「そ、それじゃあね黒子ちゃん!また何か手伝うことあったら、遠慮なく連絡してね~!!」
黒子『はい、ありがとうございますの。…初春!お姉さま!調査再開ですわ!ほら、キビキビ動く!!」
ピッ
カマ条「…ふぅ、久々に胃がギリッギリしたわ…、さて…。キャッ!」ドン ガシャ
おっさん「あー、すまんなにいちゃん。怪我ないか?」
カマ条「…いたた、あ、いやいや、全然だいじょう…ぶ…。」
おっさん「ごめんなー、今後は気を付けるわ~。」シャー チリンチリン
カマ条「…卵、が…、全滅…。」
カマ条「…ううん、私泣かない!だって、(心は)女の子だもん!」
138: 2010/06/23(水) 23:29:41.06 ID:nIA5Ycw0
おわり
…なんだけど
…次回予告とかつくっちゃった
…ぶっちゃけ、心理定規出したかっただけだから!!
投下します
…なんだけど
…次回予告とかつくっちゃった
…ぶっちゃけ、心理定規出したかっただけだから!!
投下します
345: 2010/06/25(金) 23:28:52.32 ID:hyUkyhc0
>>137の翌日 カマ条の部屋
カマ条「…潰れた卵、パックから漏れてなかったからまとめて玉子焼きにしたけど…、腐る前に食べきれるかしらねぇ…、
衛生的にも微妙でしょうし…。」ハァ
カマ条「…そろそろ準備して、学校いかなくちゃ…。夏休みなのに補習とか、やんなっちゃうわ、もう!!」
カマ条「まず、お布団干して…、あら?…干して、ある。…あれ?」
禁書「…。」
カマ条「…ちょ!アンタ!!危ないわよそんなとこ!!こっちきなさい、ほらつかまって!!」ガラッ 『ヒョイ』 トスッ
禁書「…ぅん…?ああ!ありがとうなんだよ。」
カマ条「あーびっくりした。…ん?なんでアナタ、こんなとこいるの?…はっ!まさかオネエさんのストーカー!?
いや~ん、上条さんこまっちゃ~う♪」クネクネ
禁書「ストーカーじゃないんだよ!追わr…」バリッ ハラリハラリ
カマ条&禁書「「……え?」」
カマ条&禁書「「なんで全裸にぃぃぃぃ!!!!???」」
カマ条「…潰れた卵、パックから漏れてなかったからまとめて玉子焼きにしたけど…、腐る前に食べきれるかしらねぇ…、
衛生的にも微妙でしょうし…。」ハァ
カマ条「…そろそろ準備して、学校いかなくちゃ…。夏休みなのに補習とか、やんなっちゃうわ、もう!!」
カマ条「まず、お布団干して…、あら?…干して、ある。…あれ?」
禁書「…。」
カマ条「…ちょ!アンタ!!危ないわよそんなとこ!!こっちきなさい、ほらつかまって!!」ガラッ 『ヒョイ』 トスッ
禁書「…ぅん…?ああ!ありがとうなんだよ。」
カマ条「あーびっくりした。…ん?なんでアナタ、こんなとこいるの?…はっ!まさかオネエさんのストーカー!?
いや~ん、上条さんこまっちゃ~う♪」クネクネ
禁書「ストーカーじゃないんだよ!追わr…」バリッ ハラリハラリ
カマ条&禁書「「……え?」」
カマ条&禁書「「なんで全裸にぃぃぃぃ!!!!???」」
346: 2010/06/25(金) 23:29:37.95 ID:hyUkyhc0
布団装備禁書「玉子焼き美味しいんだよ!ご飯もおいしいんだよ!!」ガツガツ
カマ条「あ、あら~、喜んでもらえてうれしい、わ~、(…お腹すいたって言ってたから、例の玉子焼きあげたけど、ちょっと心が痛むわね…。)
…修道服、もうちょっとで縫い直し終わるから、まっててね?」シュバババ
禁書「ありがとうなんだよ!『おねえさん』、とってもいい人だね!!」ニコッ
カマ条「…え、ちょ、ちょっとアナタ。い、今の言葉、もう一回言ってみて?」シュババババ
禁書「?ありがとう?」ガツガツ
カマ条「そ、そっちじゃなくて…、その後の…?」シュババババ
禁書「いい人?」モグモグ
カマ条「そ、それでもなくて…。」シュバババ
禁書「『おねえさん』?」パクパク
カマ条「……。」ピタ
禁書「?」ムシャムシャ
カマ条「う…、う…、あ…。」ブワッ
カマ条「…ゔ、ゔぉぉぉお゙お゙お゙お゙んん!!」ボロボロ
禁書「う、うわっ!きゅ、急に泣き出すなんて、どうしたんだよ??」
カマ条「ぉぉぉ…。…グズッ、ご、ごめんね?気にしないで、最近、年のせいか、ズズッ、涙腺が緩くなってるのよ…。チーンッ!
…あ、あら、手が止まっちゃってたわ、はやく縫い直さないと…、…ほらほら、早く食べちゃいなさいな?」シュババババ
禁書「う、うん。」ガツガツモグモグパクパクムシャムシャ
カマ条 「……。(…オカマとして、ずいぶん長いこと生きてきたけど…、
…初めてだわ、こんな…、こんな邪気のない顔で、『おねえさん』なんて言われたのはっ…!)」シュババババ
カマ条「あ、あら~、喜んでもらえてうれしい、わ~、(…お腹すいたって言ってたから、例の玉子焼きあげたけど、ちょっと心が痛むわね…。)
…修道服、もうちょっとで縫い直し終わるから、まっててね?」シュバババ
禁書「ありがとうなんだよ!『おねえさん』、とってもいい人だね!!」ニコッ
カマ条「…え、ちょ、ちょっとアナタ。い、今の言葉、もう一回言ってみて?」シュババババ
禁書「?ありがとう?」ガツガツ
カマ条「そ、そっちじゃなくて…、その後の…?」シュババババ
禁書「いい人?」モグモグ
カマ条「そ、それでもなくて…。」シュバババ
禁書「『おねえさん』?」パクパク
カマ条「……。」ピタ
禁書「?」ムシャムシャ
カマ条「う…、う…、あ…。」ブワッ
カマ条「…ゔ、ゔぉぉぉお゙お゙お゙お゙んん!!」ボロボロ
禁書「う、うわっ!きゅ、急に泣き出すなんて、どうしたんだよ??」
カマ条「ぉぉぉ…。…グズッ、ご、ごめんね?気にしないで、最近、年のせいか、ズズッ、涙腺が緩くなってるのよ…。チーンッ!
…あ、あら、手が止まっちゃってたわ、はやく縫い直さないと…、…ほらほら、早く食べちゃいなさいな?」シュババババ
禁書「う、うん。」ガツガツモグモグパクパクムシャムシャ
カマ条 「……。(…オカマとして、ずいぶん長いこと生きてきたけど…、
…初めてだわ、こんな…、こんな邪気のない顔で、『おねえさん』なんて言われたのはっ…!)」シュババババ
347: 2010/06/25(金) 23:30:18.72 ID:hyUkyhc0
カマ条「…出来たわ、はい、どうぞ。」
禁書「わー、ありがとうなんだよ!」
カマ条「…今度からは下着、付けときなさいね?…オトコは狼なんだから、アナタみたいなカワイイ娘はもっと警戒しとかなきゃ。」
禁書「う…うん。そ、そういえば自己紹介がまだだったんだよ!私の名前はインデックスって言うんだよ!」
カマ条「あ、アラ?そういえばアタシとしたことが…、アタシの名前は上条当麻っていうの、よろしくね、インデックスちゃん?」
禁書「よろしくなんだよ、とーまおねえさん!」ニコッ
カマ条「」ボロボロ
禁書「わわわ、とーまおねえさん?さ、さっきから泣いてばっかりだけど、もしかして私、なにかいけないことでもいった?」
カマ条「グズッ、ち、ちがうのよ、インデックスちゃんみたいな良い子に出会えたから、嬉しくて涙がでちゃうのよ…。」グズグズ
禁書「…そ、そお?なんか照れるんだよ?」
カマ条「…そ、それと、おねえさん、なんて堅苦しいわ?当麻って呼んで?
(…ちょっと名残惜しいけど…会話にならないしね…。)」
348: 2010/06/25(金) 23:30:58.33 ID:hyUkyhc0
禁書「うん、わかったんだよ、とーま。」
カマ条「そういえばアナタ、なんであんな場所に引っかかって…、って、キャー!!も、もうこんな時間!?」
禁書「ど、どうしたんだよ?」
カマ条「学校に遅刻しちゃう!はやくいかなきゃ!!
…あ、そだ。インデックスちゃん、これからどうするの?なんか事情があるならしばらくここにいてもいいけど?」
禁書「え、……だ、大丈夫だよ、これから教会に行くところだったし。」
カマ条「あら、そうなの?…なんだったら送っていこうか?この街変なの多いし…。」
禁書「大丈夫大丈夫!ほらほら、早くいかないと遅刻しちゃうんだよ?」
カマ条「う…、そうね、…あ、それなら、ちょっと待っててね?…はい、アタシの電話番号。困ったことがあったらいつでも連絡してね?」
禁書「…あ、ありがとう。…それじゃあね!!」パタパタ
カマ条「…いっちゃった。事情あるみたいだし、これでいいのかもしれないけど…。
…良い子、だったわね…。」
カマ条「そういえばアナタ、なんであんな場所に引っかかって…、って、キャー!!も、もうこんな時間!?」
禁書「ど、どうしたんだよ?」
カマ条「学校に遅刻しちゃう!はやくいかなきゃ!!
…あ、そだ。インデックスちゃん、これからどうするの?なんか事情があるならしばらくここにいてもいいけど?」
禁書「え、……だ、大丈夫だよ、これから教会に行くところだったし。」
カマ条「あら、そうなの?…なんだったら送っていこうか?この街変なの多いし…。」
禁書「大丈夫大丈夫!ほらほら、早くいかないと遅刻しちゃうんだよ?」
カマ条「う…、そうね、…あ、それなら、ちょっと待っててね?…はい、アタシの電話番号。困ったことがあったらいつでも連絡してね?」
禁書「…あ、ありがとう。…それじゃあね!!」パタパタ
カマ条「…いっちゃった。事情あるみたいだし、これでいいのかもしれないけど…。
…良い子、だったわね…。」
350: 2010/06/25(金) 23:34:46.23 ID:hyUkyhc0
~今回でわかったこと。~
1.カマ条さんは転んでもただでは起きない。
2.カマ条さんにも補習がある。
3.インデックス、原因不明の全裸に…。
4.カマ条さんは家庭的。
5.インデックス的には「おねえさん」。
6.インデックスはやっぱり天使キャラ。
7.カマ条さんは泣き上戸。
8.魔術の話はナシ。
9.ステイルが出るのは(たぶん)次回。
そして次回でわかること。
それはまだ……原作の流れの中!
それが…二次創作!!
おわり
個人的には禁書よりドロヘドロg(ry
うそですごめんなさい両方共大好きです
つかドロヘドロ分かる人いるのかしら
621: 2010/06/28(月) 23:08:00.62 ID:hgsv8OA0
カマ条「はい、黒子ちゃん、あ~ん♪」
黒子「あ~ん♪…うーん、やはり炎天下で食べる○リガリくんは至高ですわねぇ…。」ガリガリ
カマ条「あら、黒子ちゃんのブラック○ンブランもなかなかよ?…って、黒子ちゃん、顔にチョコがついてるわ!!」フキフキ
黒子「あ、あら、わたくしったらはしたないですわ、上条さん、ありがとうございますの。あ、これお返ししますわ。」
カマ条「ありがと~、うふふ~、黒子ちゃんと再度の関節キッス~♪」
黒子「///も、もう!上条さんったら、戯れもいい加減にしてくださいですの♪」
カマ条「え~、そんなこと言われるとオネエさんもっといじめちゃいたくなっちゃうな~。うりうり~♪」
黒子「あんっ!…ちょ、まっ、ひゃっ…く、くすぐったいですの~♪」
黒子「あ~ん♪…うーん、やはり炎天下で食べる○リガリくんは至高ですわねぇ…。」ガリガリ
カマ条「あら、黒子ちゃんのブラック○ンブランもなかなかよ?…って、黒子ちゃん、顔にチョコがついてるわ!!」フキフキ
黒子「あ、あら、わたくしったらはしたないですわ、上条さん、ありがとうございますの。あ、これお返ししますわ。」
カマ条「ありがと~、うふふ~、黒子ちゃんと再度の関節キッス~♪」
黒子「///も、もう!上条さんったら、戯れもいい加減にしてくださいですの♪」
カマ条「え~、そんなこと言われるとオネエさんもっといじめちゃいたくなっちゃうな~。うりうり~♪」
黒子「あんっ!…ちょ、まっ、ひゃっ…く、くすぐったいですの~♪」
622: 2010/06/28(月) 23:08:35.89 ID:hgsv8OA0
佐天「…ねぇ、なんであの二人あんな仲いいのかな?」
初春「さぁー?変O同士気があうんじゃないんですかー?」
佐天「さりげに酷いね、初春。」
初春「それよりも問題はこっちですよ。ほら」
美琴「///アアアアアアイツトカンセツ…ッテ…ヒャ、ナ、ナニシテンノ!チョ!ダメ!ダメダッテバソンナ…ソンナトコ…」プシュ-
佐天「…こっちもこっちで、なんだかなぁ…。」
初春「というか、人間関係がしっちゃかめっちゃかになってきましたねー?ひどい事になりそうです♪」
佐天「着地点もわからないしね。…よいこのみなさんはガチムチ兄貴な上条さんとかで想像しないでくださいね?
SAN値とかMPとかがガリガリ削られていくよ!それじゃあね!」
カマ条「あ~もう黒子ちゃんか・わ・い・い~♪」グリグリ
黒子「あら~、上条さんこそとってもお美しいですわ♪」ギュー
美琴「ああああああんたら!!なに抱き合ってんのさーーーー!!!」バチバチ
初春佐天「「あーあ。」」
初春「さぁー?変O同士気があうんじゃないんですかー?」
佐天「さりげに酷いね、初春。」
初春「それよりも問題はこっちですよ。ほら」
美琴「///アアアアアアイツトカンセツ…ッテ…ヒャ、ナ、ナニシテンノ!チョ!ダメ!ダメダッテバソンナ…ソンナトコ…」プシュ-
佐天「…こっちもこっちで、なんだかなぁ…。」
初春「というか、人間関係がしっちゃかめっちゃかになってきましたねー?ひどい事になりそうです♪」
佐天「着地点もわからないしね。…よいこのみなさんはガチムチ兄貴な上条さんとかで想像しないでくださいね?
SAN値とかMPとかがガリガリ削られていくよ!それじゃあね!」
カマ条「あ~もう黒子ちゃんか・わ・い・い~♪」グリグリ
黒子「あら~、上条さんこそとってもお美しいですわ♪」ギュー
美琴「ああああああんたら!!なに抱き合ってんのさーーーー!!!」バチバチ
初春佐天「「あーあ。」」
612: 2010/06/28(月) 21:49:55.01 ID:hgsv8OA0
上条宅
一方「やめろォ!はァなァせェェェ!!!」ジタバタ
カマ条「ああもう、動いちゃダメだって言ってるのに…、シアちゃんお化粧ミスってない?」ガシッ
カマ面「大丈夫大丈夫、…やっぱり、ほら、…『寝かしつけて』からとかの方がいいんじゃないかしら、セーラー服着せたときみたく…。」ヌリヌリ
カマ条「だーめよ、お化粧って言うのは生きた表情の時にしないと輝かないものなの!!ね、一方通行?」
一方「…ふっざけンなァァァ!!!テメーら頃す!絶対頃してやっからなァ!!」
カマ条「あーもう、コラコラ、いい加減覚悟決めなさいな、…女装するだけで『妹達』が今までのこと水に流すって言ってたじゃないの?
せっかくのあの娘達の厚意を無下にしちゃダメよ?…美人さんにしてあげるから、ね?」
カマ面「(…素で言ってるのよね、とうまちゃん。いい子だわーほんと…。)」ボソッ
一方「べっつに許してもらわなくてもいいですゥ!!美人じゃなくてもいいですゥ!!いいからやめろォ!!」
カマ面「…出来たわ、…って…ちょっとこれ…。」
一方「ハァ!!?お前らどンだけ仕事早いんですかァ!!?帰る!おうちへ帰るゥ!!!」
カマ条「お~どれどれ、…って、一方通行、アンタ…ちょっと…。」
一方「やめてェ!見ないで!こんな俺を見ないでェ!!!」
カマ条&面「「すっごくカワイイ!!」」
一方「…へァ?」
一方「やめろォ!はァなァせェェェ!!!」ジタバタ
カマ条「ああもう、動いちゃダメだって言ってるのに…、シアちゃんお化粧ミスってない?」ガシッ
カマ面「大丈夫大丈夫、…やっぱり、ほら、…『寝かしつけて』からとかの方がいいんじゃないかしら、セーラー服着せたときみたく…。」ヌリヌリ
カマ条「だーめよ、お化粧って言うのは生きた表情の時にしないと輝かないものなの!!ね、一方通行?」
一方「…ふっざけンなァァァ!!!テメーら頃す!絶対頃してやっからなァ!!」
カマ条「あーもう、コラコラ、いい加減覚悟決めなさいな、…女装するだけで『妹達』が今までのこと水に流すって言ってたじゃないの?
せっかくのあの娘達の厚意を無下にしちゃダメよ?…美人さんにしてあげるから、ね?」
カマ面「(…素で言ってるのよね、とうまちゃん。いい子だわーほんと…。)」ボソッ
一方「べっつに許してもらわなくてもいいですゥ!!美人じゃなくてもいいですゥ!!いいからやめろォ!!」
カマ面「…出来たわ、…って…ちょっとこれ…。」
一方「ハァ!!?お前らどンだけ仕事早いんですかァ!!?帰る!おうちへ帰るゥ!!!」
カマ条「お~どれどれ、…って、一方通行、アンタ…ちょっと…。」
一方「やめてェ!見ないで!こんな俺を見ないでェ!!!」
カマ条&面「「すっごくカワイイ!!」」
一方「…へァ?」
613: 2010/06/28(月) 21:50:21.95 ID:hgsv8OA0
カマ条「や~ん、もともと女の子みたいな体つきしてると思ってたけど、ここまで可愛くなるとは…、ほらアンタも鏡で見てみなさい?」
一方「お…、お前らの『可愛い』は女の『可愛い』より信用…でき…n」
カマ面「どうどう?シアねえさんのメークアップ術は?うふふふ…」
カマセラレータ(以下カマセ)「(こ…これが…俺…?な、なンだコレは…?女子そのものじゃねーか…?しかも…美少j)」パシャリ
カマセ「…ァ?今の、音、は…?写真…?」
カマ条「ま、コレで、『妹達』からも許してもらえるでしょ?ハイ、送信っと。」ピピッ
カマセ「…う…。」
カマ面「おつかれ~、はいはいもう着替えて…って…。」
カマセ「…うわァァァァァァァァっん!!!!」ダダダダバタン
カマ条「…あ、ちょっと!!…あのまま出てっちゃったわ…。」
カマ面「…まあ、あの外見ならバレることはないでしょ。問題ないわ」
カマ条「…アタシたちはともかく、それはそれで問題じゃないの?」
カマ面「まぁ、なんというか…、彼、素質あるわよ多分。」ボソッ
カマ条「???」
一方「お…、お前らの『可愛い』は女の『可愛い』より信用…でき…n」
カマ面「どうどう?シアねえさんのメークアップ術は?うふふふ…」
カマセラレータ(以下カマセ)「(こ…これが…俺…?な、なンだコレは…?女子そのものじゃねーか…?しかも…美少j)」パシャリ
カマセ「…ァ?今の、音、は…?写真…?」
カマ条「ま、コレで、『妹達』からも許してもらえるでしょ?ハイ、送信っと。」ピピッ
カマセ「…う…。」
カマ面「おつかれ~、はいはいもう着替えて…って…。」
カマセ「…うわァァァァァァァァっん!!!!」ダダダダバタン
カマ条「…あ、ちょっと!!…あのまま出てっちゃったわ…。」
カマ面「…まあ、あの外見ならバレることはないでしょ。問題ないわ」
カマ条「…アタシたちはともかく、それはそれで問題じゃないの?」
カマ面「まぁ、なんというか…、彼、素質あるわよ多分。」ボソッ
カマ条「???」
614: 2010/06/28(月) 21:51:22.24 ID:hgsv8OA0
投下終わり
…さぁ、黒子とカマ条さんのキャッキャウフフを妄想してこよう。
…さぁ、黒子とカマ条さんのキャッキャウフフを妄想してこよう。
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