1: 2013/10/14(月) 20:34:23 ID:uhVzY336
夕食後 女子寮ミーミカアニ部屋
今日もいつも通りの訓練だった。
のに、少し疲れた。
最近疲れが溜まっているのかもしれない。
ミカサ「次の休暇はいつだっただろう・・・」
今日もいつも通りの訓練だった。
のに、少し疲れた。
最近疲れが溜まっているのかもしれない。
ミカサ「次の休暇はいつだっただろう・・・」
4: 2013/10/14(月) 20:40:51 ID:uhVzY336
ミカサ(トイレだけ行って、寝よう。)
ミカサ「ちょっと、トイレに行ってくる。」
ミーアニ「いってらー」
ミカサ「すぐ、戻る。」ガチャバタン
ミカサ「ちょっと、トイレに行ってくる。」
ミーアニ「いってらー」
ミカサ「すぐ、戻る。」ガチャバタン
7: 2013/10/14(月) 20:50:49 ID:uhVzY336
ジャー バタン
ミカサ「はぁ」
ミカサ(やはり少し、ダルい感じだ。)ツカツカ
ミカサ(アニたちやエレンたちも、少しグッタリしていた。)ツカツカ
ミカサ(そういう時期なの?)ツカツカ
ドンッ
ミカサ「!?」
ミカサ「はぁ」
ミカサ(やはり少し、ダルい感じだ。)ツカツカ
ミカサ(アニたちやエレンたちも、少しグッタリしていた。)ツカツカ
ミカサ(そういう時期なの?)ツカツカ
ドンッ
ミカサ「!?」
8: 2013/10/14(月) 20:56:42 ID:uhVzY336
ミカサ「うっ・・・」バタン
???「っ!」ダッ
ミカサ「・・・」スクッ
ミカサ「今のは、一体?」
ミカサ(とりあえず部屋に戻ろう)
???「っ!」ダッ
ミカサ「・・・」スクッ
ミカサ「今のは、一体?」
ミカサ(とりあえず部屋に戻ろう)
9: 2013/10/14(月) 21:09:22 ID:uhVzY336
ガチャ
ミカサ「ただいま・・」
ミーナ「おかえり!」
アニ「ちょっと、遅かった?・・・って・・な!?」
ミーナ「どうし・・・え!?」
ミカサ「どうしたの?」
アニ「あんたの、服が!」
ミカサ「え?」バッ
ミカサ「ただいま・・」
ミーナ「おかえり!」
アニ「ちょっと、遅かった?・・・って・・な!?」
ミーナ「どうし・・・え!?」
ミカサ「どうしたの?」
アニ「あんたの、服が!」
ミカサ「え?」バッ
10: 2013/10/14(月) 21:27:35 ID:uhVzY336
ミカサ「・・・破けてる・・・・・・」
ミーミカアニ「・・・。」
ミーナ「ねぇ、部屋出るときは、普通だったよね?」
アニ「どこかに引っかけた?」
ミカサ「いや、確か・・・」
???『っ!』ダッ
ミカサ「誰かと、ぶつかった。」
ミーナ「その時か・・・。」
ミーミカアニ「・・・。」
ミーナ「ねぇ、部屋出るときは、普通だったよね?」
アニ「どこかに引っかけた?」
ミカサ「いや、確か・・・」
???『っ!』ダッ
ミカサ「誰かと、ぶつかった。」
ミーナ「その時か・・・。」
11: 2013/10/14(月) 21:38:59 ID:uhVzY336
アニ「でも、一瞬ぶつかっただけでこんなに?」じっ
ミカサ「軽く引っ張ると、ピンと張って、胸元が全開。」ピン
ミーナ「うーん、器用な奴か。」
アニ「104期で器用な奴か」
ミカサ「・・・?」
アニ「どうしたの、ミカサ?」
ミカサ「軽く引っ張ると、ピンと張って、胸元が全開。」ピン
ミーナ「うーん、器用な奴か。」
アニ「104期で器用な奴か」
ミカサ「・・・?」
アニ「どうしたの、ミカサ?」
12: 2013/10/14(月) 21:44:33 ID:uhVzY336
ミカサ「ねぇ、アニ?」
アニ「・・・なに?」
ミカサ「なんで、一瞬ぶつかったのと、104期生のせいだと分かったの?」
ミーナ「!ホントだ・・・」
アニ「・・・。」
アニ「・・・なに?」
ミカサ「なんで、一瞬ぶつかったのと、104期生のせいだと分かったの?」
ミーナ「!ホントだ・・・」
アニ「・・・。」
13: 2013/10/14(月) 21:48:32 ID:uhVzY336
ミカサ「何で?アニ。」
ミーナ「アニ?」
アニ「・・・」
アニ「から・・だ・・」
ミカサ「え?」
ミーナ「アニ?」
アニ「・・・」
アニ「から・・だ・・」
ミカサ「え?」
14: 2013/10/14(月) 21:53:38 ID:uhVzY336
アニ「私は、あんたと仲良くなりたいのに、あんたと話してるのも一緒にいるのも、いつも氏に急ぎ野郎ばかりだからだもん!」
ミカサ「!!!」
ミーナ「えぇ!?」
ミカサ「!!!」
ミーナ「えぇ!?」
16: 2013/10/14(月) 21:58:43 ID:uhVzY336
アニ「・・あぁ、もう、話すよ・・・。」
ミーミカ「・・・」
アニ「まず何でこんなことをしたか、だけど。」
アニ「さっき言ったとおりだ。」
アニ「私は、あんたと仲良く、なりたかったんだ。」
ミーミカ「・・・」
アニ「まず何でこんなことをしたか、だけど。」
アニ「さっき言ったとおりだ。」
アニ「私は、あんたと仲良く、なりたかったんだ。」
19: 2013/10/14(月) 22:23:37 ID:uhVzY336
アニ「今回の事件を一緒に調べたりするふりをやれば、沢山話せると思って、やってしまった。」
ミーナ(でもアニは、ずっと部屋にいたはず。)
アニ「実行したのは、ライナーだよ。」
アニ「ライナーを利用してまで、くだらないことをしてしまった。」グスッ
アニ「本当にごめん!ミカサ!」バッ
ミーナ「・・・」
ミカサ「・・・」
ミーナ(でもアニは、ずっと部屋にいたはず。)
アニ「実行したのは、ライナーだよ。」
アニ「ライナーを利用してまで、くだらないことをしてしまった。」グスッ
アニ「本当にごめん!ミカサ!」バッ
ミーナ「・・・」
ミカサ「・・・」
20: 2013/10/14(月) 22:30:01 ID:uhVzY336
ミカサ「・・・私は、アニはエレンのことが好き、なんだと思ってた。」
ミカサ「ので、今回のことの真相お聞いて、私は・・・」
アニ「」ゴクッ
ミカサ「私が、私こそ、ごめんなさい。」ペコッ
アニ「え?」
ミカサ「ので、今回のことの真相お聞いて、私は・・・」
アニ「」ゴクッ
ミカサ「私が、私こそ、ごめんなさい。」ペコッ
アニ「え?」
21: 2013/10/14(月) 22:41:32 ID:uhVzY336
ミカサ「私は今まで、アニはエレンのことが好き、と認識していた。」
ミカサ「そして実際、アニを避けて行動しようとしていたこともあった。」
ミカサ「アニに、エレンをとられたくないとか、思ってしまったから。」
ミカサ「今回のことも、私のそんな行いのせいでもあった。」
アニ「いや、違う。」
ミカサ「聞いて。」
アニ「!うん」
ミカサ「そして実際、アニを避けて行動しようとしていたこともあった。」
ミカサ「アニに、エレンをとられたくないとか、思ってしまったから。」
ミカサ「今回のことも、私のそんな行いのせいでもあった。」
アニ「いや、違う。」
ミカサ「聞いて。」
アニ「!うん」
22: 2013/10/14(月) 22:49:09 ID:uhVzY336
ミカサ「お互いのすれ違いで、こんなことが起きてしまった。」
ミカサ「ので、私は貴方と、これから向き合っていきたいと思う。」
ミカサ「もちろん、アニが良ければだけど・・・。」ドキドキ
アニ「ミカ、サ」グスッ
アニ「私、も・・・」
アニ「喜んで!」ニコッ
ミカサ「ので、私は貴方と、これから向き合っていきたいと思う。」
ミカサ「もちろん、アニが良ければだけど・・・。」ドキドキ
アニ「ミカ、サ」グスッ
アニ「私、も・・・」
アニ「喜んで!」ニコッ
23: 2013/10/14(月) 22:50:24 ID:uhVzY336
おかしいけど終わりです。
24: 2013/10/14(月) 22:51:28 ID:3O3b9f6c
乙
ミカサもアニも可愛かった!
ミカサもアニも可愛かった!
25: 2013/10/14(月) 22:54:21 ID:IaHv4W9M
乙
シンプルで良かったよ
シンプルで良かったよ
引用: ミカサ「少し疲れた。」
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