1: 2019/10/15(火) 10:26:12.813 ID:409prvyu0.net
ここは氏の街北海道…
氷点下の気温があらゆる生物を凍てつかせ…ストリートに人影はなかった…
サターニャ「せっかくの修学旅行なのにみんなとはぐれるなんてついてないわ…」
ガヴリール「すまんな…私のせいで…」
サターニャ「本当よ…まったく…」
ガヴリールとサターニャは北海道での修学旅行のさなか…ヴィネットとラフィエルの二人とはぐれてしまったのだ…
氷点下の気温があらゆる生物を凍てつかせ…ストリートに人影はなかった…
サターニャ「せっかくの修学旅行なのにみんなとはぐれるなんてついてないわ…」
ガヴリール「すまんな…私のせいで…」
サターニャ「本当よ…まったく…」
ガヴリールとサターニャは北海道での修学旅行のさなか…ヴィネットとラフィエルの二人とはぐれてしまったのだ…
3: 2019/10/15(火) 10:27:54.672 ID:409prvyu0.net
ガヴリール「はぁ…はぁ…」
サターニャ「さ…寒い…氏ぬ…」
北海道で吹く雪風は生物の体温を奪い去る…
薄い大気…冷たい雪…凍える風…
北海道では厚着をしない者から氏んでいく…
ガヴリール「おっ…見ろ…。あの店…こんな時間なのにやってるぞ…」
サターニャ「ありがたいわね…。こんな天気…客も入らないでしょうに…」
ガヴリール「早く入るぞ…。冷たくなった体を温めないとさすがに凍氏する…」
サターニャ「さ…寒い…氏ぬ…」
北海道で吹く雪風は生物の体温を奪い去る…
薄い大気…冷たい雪…凍える風…
北海道では厚着をしない者から氏んでいく…
ガヴリール「おっ…見ろ…。あの店…こんな時間なのにやってるぞ…」
サターニャ「ありがたいわね…。こんな天気…客も入らないでしょうに…」
ガヴリール「早く入るぞ…。冷たくなった体を温めないとさすがに凍氏する…」
5: 2019/10/15(火) 10:29:47.840 ID:409prvyu0.net
店内は暖かかった…
外気を遮断する二重窓と頑丈な戸…
そして何より暖房が効いていた…
店員「いらっしゃいませ!ご注文が決まりましたら声をかけて下さい!」
店内で働く人間にも活気があった…
ここは氏の街北海道…
暖かさは人間の心も温かくさせる…
寒さが人の心を頃すのだ…
ガヴリール「あったかい…」
サターニャ「ポカポカする…」
外気を遮断する二重窓と頑丈な戸…
そして何より暖房が効いていた…
店員「いらっしゃいませ!ご注文が決まりましたら声をかけて下さい!」
店内で働く人間にも活気があった…
ここは氏の街北海道…
暖かさは人間の心も温かくさせる…
寒さが人の心を頃すのだ…
ガヴリール「あったかい…」
サターニャ「ポカポカする…」
6: 2019/10/15(火) 10:32:22.325 ID:409prvyu0.net
ガヴリール「さて…暖を取るだけじゃさすがに悪いし何か注文するか…」
サターニャ「それはいいけど…あんたお金あんの…?」
ガヴリール「すまん…おごってくれ…」
サターニャ「別に構わないけどいつかこの借りは返しなさいよ…」
ガヴリール「ああ…」
二人は北海道に来る観光客らしく味噌バターコーンラーメンを注文した…
本州から来る者はだいたいこれを注文する…
発想が貧困なのだ…
ガヴリール「おお…すごい量のコーンだ…」
サターニャ「半端ないわね…」
二人は味噌バターコーンラーメンを胃に収めると店を出た…
サターニャ「それはいいけど…あんたお金あんの…?」
ガヴリール「すまん…おごってくれ…」
サターニャ「別に構わないけどいつかこの借りは返しなさいよ…」
ガヴリール「ああ…」
二人は北海道に来る観光客らしく味噌バターコーンラーメンを注文した…
本州から来る者はだいたいこれを注文する…
発想が貧困なのだ…
ガヴリール「おお…すごい量のコーンだ…」
サターニャ「半端ないわね…」
二人は味噌バターコーンラーメンを胃に収めると店を出た…
7: 2019/10/15(火) 10:35:05.729 ID:409prvyu0.net
ここは氏の街北海道…
カ口リー(熱量)はどんなに摂っても摂りすぎるという事は無い…
寒さが体の熱をどんどん奪い取っていくからだ…
北海道の民が一日に取るカ口リーは四万から五万キロカ口リーともいわれている…
少食は氏ぬ…それが北海道の生存の掟だった…
ガヴリール「うぅ…寒い…氏ぬ…。ラーメンを食べたせいでかいた汗が冷える…」
サターニャ「ヴィーネもラフィエルもどこに行ったってのよ…。全然見つからないじゃない…」
ガヴリール「スマホは圏外だから連絡も通じない…。どうする…ホテルまで戻るか…?」
サターニャ「この寒さの中凍えてたら大変だわ…。ギリギリまで探すわ…」
ガヴリール「そうだな…」
サターニャ「それはそれとして体を温めないとさすがに氏ぬわ…。あそこの店に入って体を温めるわよガヴリール…」
ガヴリール「だな…」
カ口リー(熱量)はどんなに摂っても摂りすぎるという事は無い…
寒さが体の熱をどんどん奪い取っていくからだ…
北海道の民が一日に取るカ口リーは四万から五万キロカ口リーともいわれている…
少食は氏ぬ…それが北海道の生存の掟だった…
ガヴリール「うぅ…寒い…氏ぬ…。ラーメンを食べたせいでかいた汗が冷える…」
サターニャ「ヴィーネもラフィエルもどこに行ったってのよ…。全然見つからないじゃない…」
ガヴリール「スマホは圏外だから連絡も通じない…。どうする…ホテルまで戻るか…?」
サターニャ「この寒さの中凍えてたら大変だわ…。ギリギリまで探すわ…」
ガヴリール「そうだな…」
サターニャ「それはそれとして体を温めないとさすがに氏ぬわ…。あそこの店に入って体を温めるわよガヴリール…」
ガヴリール「だな…」
9: 2019/10/15(火) 10:36:51.515 ID:409prvyu0.net
店員「いらっしゃいませ!ご注文が決まりましたら声をかけて下さい!」
店内で働く人間にも活気があった…
ここは氏の街北海道…
暖かさは人間の心も温かくさせる…
寒さが人の心を頃すのだ…
ガヴリール「ふぅ…生き返る…。さっきラーメン食べたせいかトイレに行きたくなったな…。サターニャ…何か適当に注文しといてくれ…」
サターニャ「しょうがないわねえ…。早く戻ってきなさいよ…」
ガヴリール「えっ…これは…?また同じの注文したのかよ…」
テーブルにはラーメンが鎮座していた…
バター香るコーンたっぷりの味噌ラーメンだ…
北海道といえばこれを連想する本州人も多いだろう…
サターニャ「違うわよ…。よく見てみなさいよ…」
コーンの下にはモヤシがあった…
味のアクセントを変えるトッピング…
コーンたっぷりの味噌バターコーンラーメンにおいてモヤシは砂漠におけるオアシスにようであった…
サターニャ「ずるっ…ずるずる…。ふぅ…あったまる…。ほら…ガヴリールも麺が伸びる前に食べなさいよ…」
ガヴリール「お…おう…」
お金を出してもらう以上文句は言えない…
それは人も天使も変わらないのだ…
店内で働く人間にも活気があった…
ここは氏の街北海道…
暖かさは人間の心も温かくさせる…
寒さが人の心を頃すのだ…
ガヴリール「ふぅ…生き返る…。さっきラーメン食べたせいかトイレに行きたくなったな…。サターニャ…何か適当に注文しといてくれ…」
サターニャ「しょうがないわねえ…。早く戻ってきなさいよ…」
ガヴリール「えっ…これは…?また同じの注文したのかよ…」
テーブルにはラーメンが鎮座していた…
バター香るコーンたっぷりの味噌ラーメンだ…
北海道といえばこれを連想する本州人も多いだろう…
サターニャ「違うわよ…。よく見てみなさいよ…」
コーンの下にはモヤシがあった…
味のアクセントを変えるトッピング…
コーンたっぷりの味噌バターコーンラーメンにおいてモヤシは砂漠におけるオアシスにようであった…
サターニャ「ずるっ…ずるずる…。ふぅ…あったまる…。ほら…ガヴリールも麺が伸びる前に食べなさいよ…」
ガヴリール「お…おう…」
お金を出してもらう以上文句は言えない…
それは人も天使も変わらないのだ…
10: 2019/10/15(火) 10:38:23.170 ID:409prvyu0.net
北海道のストリートには相変わらず人がいない…
雪風吹きすさぶ中で歩くのは自殺行為…
人々は屋内にこもり暖を取る…
北海道の外気にさらされ生きていられるのは人ならざるものたち…天使と悪魔しかいないのだ…
ガヴリール「こんな寒い中出歩いてるのはヴィーネたちくらいしかいないだろうからすぐ見つけられると思ったんだけどな…」
サターニャ「もしかしてどこかの店に入ってあったまってるんじゃないの…?」
ガヴリール「その可能性も否定できないな…。ん…?ちょうどいい…あそこの店に入って聞き込みをしてみるか…」
サターニャ「体も冷えてきたからちょうどいいわね…。休憩ついでに入るわよガヴリール…」
雪風吹きすさぶ中で歩くのは自殺行為…
人々は屋内にこもり暖を取る…
北海道の外気にさらされ生きていられるのは人ならざるものたち…天使と悪魔しかいないのだ…
ガヴリール「こんな寒い中出歩いてるのはヴィーネたちくらいしかいないだろうからすぐ見つけられると思ったんだけどな…」
サターニャ「もしかしてどこかの店に入ってあったまってるんじゃないの…?」
ガヴリール「その可能性も否定できないな…。ん…?ちょうどいい…あそこの店に入って聞き込みをしてみるか…」
サターニャ「体も冷えてきたからちょうどいいわね…。休憩ついでに入るわよガヴリール…」
11: 2019/10/15(火) 10:44:23.706 ID:409prvyu0.net
店員「いらっしゃいませ!ご注文が決まりましたら声をかけて下さい!」
ラーメン屋の店内で働く人間にも活気があった…
ここは氏の街北海道…
暖かさは人間の心も温かくさせる…
寒さが人の心を頃すのだ…
ガヴリール「結局二人を見たって情報は得られなかったな…」
サターニャ「そうね…。フゥ…フゥ…ズズズッ…ごくっ…」
聞き込みだけをして店を出るのはしのびないので二人は店内でラーメンを食べていた…
摂氏80度の熱いスープを冷ましながら体内に取り込む…
味噌味のスープは…まるで雪を融かすかのように二人の体を温めた…
味噌バターコーンラーメン…ネギトッピング…
ネギの爽やかさが…仲間とはぐれ不安を抱える二人の心を解きほぐした…
ラーメン屋の店内で働く人間にも活気があった…
ここは氏の街北海道…
暖かさは人間の心も温かくさせる…
寒さが人の心を頃すのだ…
ガヴリール「結局二人を見たって情報は得られなかったな…」
サターニャ「そうね…。フゥ…フゥ…ズズズッ…ごくっ…」
聞き込みだけをして店を出るのはしのびないので二人は店内でラーメンを食べていた…
摂氏80度の熱いスープを冷ましながら体内に取り込む…
味噌味のスープは…まるで雪を融かすかのように二人の体を温めた…
味噌バターコーンラーメン…ネギトッピング…
ネギの爽やかさが…仲間とはぐれ不安を抱える二人の心を解きほぐした…
12: 2019/10/15(Tue) 10:45:49 ID:409prvyu0.net
北海道のストリートを歩くガヴリールとサターニャ…
何かを胃に収めカ口リーを補給し体温維持につとめようとするも…吹きすさぶ氏の風が熱を全て奪っていく…
氏にたくなければ食べるしかない…
それがこの街の…たったひとつの絶対的ルール…
ガヴリール「あそこの店に…」
サターニャ「オッケー…」
何かを胃に収めカ口リーを補給し体温維持につとめようとするも…吹きすさぶ氏の風が熱を全て奪っていく…
氏にたくなければ食べるしかない…
それがこの街の…たったひとつの絶対的ルール…
ガヴリール「あそこの店に…」
サターニャ「オッケー…」
13: 2019/10/15(Tue) 10:48:03 ID:409prvyu0.net
店員「いらっしゃいませ!ご注文が決まりましたら声をかけて下さい!」
ラーメン屋の店内で働く人間にも活気があった…
ここは氏の街北海道…
暖かさは人間の心も温かくさせる…
寒さが人の心を頃すのだ…
味噌ダブルバターコーンラーメン…
バターはカ口リーの塊だ…
それをふたつにしたらどうなる…
そう…それは体内で莫大な熱エネルギーを生むのだ…
ガヴリール「ふぅ…。これだけ食えばしばらくは通りをうろつけるだろ…」
サターニャ「濃厚さが段違いね…。早くヴィーネとラフィエルを見つけなきゃ…」
二人は止まらない…
大切な仲間を見つけるために…
──その想いは…きっと報われると信じていた…
あの時までは……
ラーメン屋の店内で働く人間にも活気があった…
ここは氏の街北海道…
暖かさは人間の心も温かくさせる…
寒さが人の心を頃すのだ…
味噌ダブルバターコーンラーメン…
バターはカ口リーの塊だ…
それをふたつにしたらどうなる…
そう…それは体内で莫大な熱エネルギーを生むのだ…
ガヴリール「ふぅ…。これだけ食えばしばらくは通りをうろつけるだろ…」
サターニャ「濃厚さが段違いね…。早くヴィーネとラフィエルを見つけなきゃ…」
二人は止まらない…
大切な仲間を見つけるために…
──その想いは…きっと報われると信じていた…
あの時までは……
14: 2019/10/15(火) 10:49:48.371 ID:409prvyu0.net
運動したら筋肉は疲弊する…
疲弊した筋肉はたんぱく質で回復させねばならない…
温かいもの…そしてたんぱく質を安く摂る必要があった…
二人の所持金は尽きつつあった二人の選択肢はラーメン屋しかなかった…
ラーメン屋でたんぱく質を安く補給したいならどうすればいい…?
二人が出した答えとは…
疲弊した筋肉はたんぱく質で回復させねばならない…
温かいもの…そしてたんぱく質を安く摂る必要があった…
二人の所持金は尽きつつあった二人の選択肢はラーメン屋しかなかった…
ラーメン屋でたんぱく質を安く補給したいならどうすればいい…?
二人が出した答えとは…
15: 2019/10/15(Tue) 10:54:22 ID:409prvyu0.net
店員「いらっしゃいませ!ご注文が決まりましたら声をかけて下さい!」
ラーメン屋の店内で働く人間には活気があった…
ここは氏の街北海道…
暖かさは人間の心も温かくさせる…
寒さが人の心を頃すのだ…
味噌バターコーンラーメン味玉トッピング…
それが二人の出した結論だった…
サターニャ「味玉トッピング…100円…」
ガヴリール「茹で卵は筋肉を作る重要な要素だ…。アスリートやボディビルダーはこれを愛食していると聞く…」
サターニャ「味玉っていうだけあって味が染み込んでて美味しいわ…」
ガヴリール「せやろ…」
サターニャに返事するガヴリールの言葉に力はない…
ガヴリールはもう限界だった…
味噌バターコーンに飽きていたのだ…
ラーメン屋の店内で働く人間には活気があった…
ここは氏の街北海道…
暖かさは人間の心も温かくさせる…
寒さが人の心を頃すのだ…
味噌バターコーンラーメン味玉トッピング…
それが二人の出した結論だった…
サターニャ「味玉トッピング…100円…」
ガヴリール「茹で卵は筋肉を作る重要な要素だ…。アスリートやボディビルダーはこれを愛食していると聞く…」
サターニャ「味玉っていうだけあって味が染み込んでて美味しいわ…」
ガヴリール「せやろ…」
サターニャに返事するガヴリールの言葉に力はない…
ガヴリールはもう限界だった…
味噌バターコーンに飽きていたのだ…
16: 2019/10/15(Tue) 10:56:14 ID:409prvyu0.net
コーンバターめし…
所持金が尽きた二人に突き付けられた現実は非情だった…
もはやカ口リー補給のあてすらなく…ガヴリールとサターニャはホテルの部屋に戻るしかなかった…
所持金が尽きた二人に突き付けられた現実は非情だった…
もはやカ口リー補給のあてすらなく…ガヴリールとサターニャはホテルの部屋に戻るしかなかった…
17: 2019/10/15(火) 11:00:46.504 ID:409prvyu0.net
ヴィネットとラフィエルを見つけたい…
ガヴリールとサターニャの想いは裏切られるものとなった…
サターニャ「二人は…まだ戻ってないみたいね…」
ガヴリール「だな…」
サターニャ「晩ご飯の時間まで休んで…食べたらまた探しに──」
ガヴリール「……」
サターニャ「ぷはっ…い…いきなり何するのよガヴリール…!?」
ガヴリール「悪い…体が冷えてしまってな…。あたためてくれないか…サターニャ…?」
サターニャ「ちょ、ちょっとちょっと…///」
ガヴリールはサターニャをベッドに押し倒した…
抵抗はなかった…
サターニャ「わ…私…初めてだから…///」
ガヴリール「ああ…私もだ…」
天使と悪魔…
同じ部屋…ひとつ屋根の下…何も起こらないはずもなく…
その行為はお互いの体温を奪い合うかのように激しかった…
当然、戻ってきたラフィエルとヴィネットが部屋に入れるはずもなく…
二人は氏んだような表情で他の女子の部屋で過ごしたという…
ここは氏の街北海道…
愛が生まれ…そして悲しみが生まれる雪の街…
-完-
ガヴリールとサターニャの想いは裏切られるものとなった…
サターニャ「二人は…まだ戻ってないみたいね…」
ガヴリール「だな…」
サターニャ「晩ご飯の時間まで休んで…食べたらまた探しに──」
ガヴリール「……」
サターニャ「ぷはっ…い…いきなり何するのよガヴリール…!?」
ガヴリール「悪い…体が冷えてしまってな…。あたためてくれないか…サターニャ…?」
サターニャ「ちょ、ちょっとちょっと…///」
ガヴリールはサターニャをベッドに押し倒した…
抵抗はなかった…
サターニャ「わ…私…初めてだから…///」
ガヴリール「ああ…私もだ…」
天使と悪魔…
同じ部屋…ひとつ屋根の下…何も起こらないはずもなく…
その行為はお互いの体温を奪い合うかのように激しかった…
当然、戻ってきたラフィエルとヴィネットが部屋に入れるはずもなく…
二人は氏んだような表情で他の女子の部屋で過ごしたという…
ここは氏の街北海道…
愛が生まれ…そして悲しみが生まれる雪の街…
-完-
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります