1: 2009/03/23(月) 21:22:56.75 ID:mUuWbaEp0
のり「みんなー、くんくんが始まるわよー」
どたどた
真紅「翠星石!早く録画の準備を!」
翠星石「はいですぅ!」
真紅「雛苺!あなたはお茶の準備をして頂戴!」
雛苺「了解なの!」
JUM「まったく、毎回毎回飽きずによくみれるもんだな」
のり「ふふ、夢中になれるものがあるのはいいことよ」
どたどた
真紅「翠星石!早く録画の準備を!」
翠星石「はいですぅ!」
真紅「雛苺!あなたはお茶の準備をして頂戴!」
雛苺「了解なの!」
JUM「まったく、毎回毎回飽きずによくみれるもんだな」
のり「ふふ、夢中になれるものがあるのはいいことよ」
2: 2009/03/23(月) 21:28:27.46 ID:mUuWbaEp0
『犯人はあなただ!鯨婦人!』
『ふふふ、証拠はあるんですか?』
『それは…』
真紅「……」
翠星石「……」ジー
雛苺「……」
JUM「くだらないだろ。毎回毎回、殺人事件を解決するだけなんだから」
のり「それがあの子たちにとっては面白いんだからいいじゃない」
『ふふふ、証拠はあるんですか?』
『それは…』
真紅「……」
翠星石「……」ジー
雛苺「……」
JUM「くだらないだろ。毎回毎回、殺人事件を解決するだけなんだから」
のり「それがあの子たちにとっては面白いんだからいいじゃない」
4: 2009/03/23(月) 21:32:03.92 ID:mUuWbaEp0
ピンポーン
のり「あら?誰かしら?」
がちゃ
巴「こんにちは」
のり「あら、巴ちゃん」
巴「JUM君の学校のプリントを届けに来ました」
のり「いつもいつも悪いわねぇ」
巴「いえ、そんなことは…」
のり「良かったら家でお茶でも飲んでいって。雛苺ちゃんも喜ぶから」
巴「じゃあ、上がらせてもらいます」
のり「あら?誰かしら?」
がちゃ
巴「こんにちは」
のり「あら、巴ちゃん」
巴「JUM君の学校のプリントを届けに来ました」
のり「いつもいつも悪いわねぇ」
巴「いえ、そんなことは…」
のり「良かったら家でお茶でも飲んでいって。雛苺ちゃんも喜ぶから」
巴「じゃあ、上がらせてもらいます」
6: 2009/03/23(月) 21:36:00.04 ID:mUuWbaEp0
真紅「ふぅ、今日のくんくんの推理も冴えていたのだわ」
翠星石「かっこよかったですぅ」
巴「おじゃまします」
雛苺「うゆ?あ!とぅもえーーーーーーーー!」
巴「こんにちは」
JUM「ああ、いらっしゃい」
巴「はい、これ学校のプリント」
JUM「サンキュ」
巴「勉強の方はどう?」
JUM「ん、まぁぼちぼちだよ」
翠星石「かっこよかったですぅ」
巴「おじゃまします」
雛苺「うゆ?あ!とぅもえーーーーーーーー!」
巴「こんにちは」
JUM「ああ、いらっしゃい」
巴「はい、これ学校のプリント」
JUM「サンキュ」
巴「勉強の方はどう?」
JUM「ん、まぁぼちぼちだよ」
8: 2009/03/23(月) 21:42:48.17 ID:mUuWbaEp0
のり「はい、紅茶とお茶請け」かたん
巴「ありがとうございます」
雛苺「とぅもえ、遊ぼ、遊ぼ」
巴「はいはい」
翠星石「翠星石はスコーンでも作るです。チビ人間、食わしてやるからまってろです」
真紅「私は2階で読書するのだわ。夕飯の時間になったら呼んで頂戴」
JUM「はいはい」
巴「ありがとうございます」
雛苺「とぅもえ、遊ぼ、遊ぼ」
巴「はいはい」
翠星石「翠星石はスコーンでも作るです。チビ人間、食わしてやるからまってろです」
真紅「私は2階で読書するのだわ。夕飯の時間になったら呼んで頂戴」
JUM「はいはい」
10: 2009/03/23(月) 21:49:46.53 ID:mUuWbaEp0
雛苺「これはね、みんなでピクニックしてるのよ」
巴「ふふ、上手ね」
翠星石「ほら、たっぷり食いやがれです」どん
JUM「お前、皿からはみ出してるじゃないか…」
翠星石「残すことはゆるさんです!氏ぬ気で食い切れです!」
のり「まぁまぁ、ふふ」
巴「ふふ、上手ね」
翠星石「ほら、たっぷり食いやがれです」どん
JUM「お前、皿からはみ出してるじゃないか…」
翠星石「残すことはゆるさんです!氏ぬ気で食い切れです!」
のり「まぁまぁ、ふふ」
12: 2009/03/23(月) 21:55:25.62 ID:mUuWbaEp0
JUM「おら!食いきったぞ!うぇ」
翠星石「じゃあ、おかわりをやるです」
JUM「食えるか!」
『次のニュースです。○○市で行われてる児童連続殺人事件ですが…』
巴「……」
雛苺「どうしたの?テレビとにらめっこしちゃって」
のり「うちの市内なのよね、この事件。中学生ばかりを狙ったものだって」
巴「ええ…」
翠星石「じゃあ、おかわりをやるです」
JUM「食えるか!」
『次のニュースです。○○市で行われてる児童連続殺人事件ですが…』
巴「……」
雛苺「どうしたの?テレビとにらめっこしちゃって」
のり「うちの市内なのよね、この事件。中学生ばかりを狙ったものだって」
巴「ええ…」
13: 2009/03/23(月) 21:59:33.90 ID:mUuWbaEp0
JUM「もう……無理………」ばた
翠星石「もう!だらしねぇやろうですねぇ!」
『現在、被害者は10人に及び……』
のり「しかも、氏体を見せつけるかのように放置してるとか」
雛苺「氏体?放置?」
巴「のりさん」
のり「あ、ああ、ごめんなさい。雛苺ちゃんの前でこんな話しちゃって」
翠星石「もう!だらしねぇやろうですねぇ!」
『現在、被害者は10人に及び……』
のり「しかも、氏体を見せつけるかのように放置してるとか」
雛苺「氏体?放置?」
巴「のりさん」
のり「あ、ああ、ごめんなさい。雛苺ちゃんの前でこんな話しちゃって」
15: 2009/03/23(月) 22:04:46.01 ID:mUuWbaEp0
巴「そろそろ帰らないと」
雛苺「えー、もう帰っちゃうのー?」
巴「ごめんね。また、明日来るから」
雛苺「むぅー」
のり「じゃあ、JUM君に送ってもらいましょう」
JUM「えっ!なんで僕が?」
のり「最近、物騒だから。巴ちゃんを守ってあげて」
JUM「んー」
翠星石「びびってるですか?とんだ腰抜けやろうですぅ」
JUM「だ、誰がびびるか!」
のり「じゃあ、お願いね」
JUM「わかったよ、いくよ!」
巴「ふふ」
雛苺「えー、もう帰っちゃうのー?」
巴「ごめんね。また、明日来るから」
雛苺「むぅー」
のり「じゃあ、JUM君に送ってもらいましょう」
JUM「えっ!なんで僕が?」
のり「最近、物騒だから。巴ちゃんを守ってあげて」
JUM「んー」
翠星石「びびってるですか?とんだ腰抜けやろうですぅ」
JUM「だ、誰がびびるか!」
のり「じゃあ、お願いね」
JUM「わかったよ、いくよ!」
巴「ふふ」
17: 2009/03/23(月) 22:11:35.18 ID:mUuWbaEp0
巴「ごめんね。わざわざ」
JUM「べつに気にしなくていいよ」
巴「そういえば、さっきの事件だけど……」
JUM「ああ、例の殺人事件のことか?」
巴「うん。そのことなんだけどね。被害者は全員、うちの学校からなの」
JUM「げっ!まじかよ!」
巴「それに遺体は多くの生徒が使う通学路におかれるらしいわ」
JUM「通学路?」
巴「うん。うちのクラスでも何人か見ちゃったらしいわ」
JUM「その……氏体を………?」
巴「うん」
JUM「……」
JUM「べつに気にしなくていいよ」
巴「そういえば、さっきの事件だけど……」
JUM「ああ、例の殺人事件のことか?」
巴「うん。そのことなんだけどね。被害者は全員、うちの学校からなの」
JUM「げっ!まじかよ!」
巴「それに遺体は多くの生徒が使う通学路におかれるらしいわ」
JUM「通学路?」
巴「うん。うちのクラスでも何人か見ちゃったらしいわ」
JUM「その……氏体を………?」
巴「うん」
JUM「……」
18: 2009/03/23(月) 22:15:46.07 ID:mUuWbaEp0
巴「じゃあ、家まで送ってくれてありがとう」
JUM「ああ」
巴「帰り道、気をつけてね」
JUM「僕は大丈夫だよ」
巴「私が桜田君の家まで送っていこうか?」
JUM「なんだよ、それ。僕が送ってきた意味がないじゃないか」
巴「ふふ、じゃあね」
JUM「ああ、またな」
巴「……」
JUM「ああ」
巴「帰り道、気をつけてね」
JUM「僕は大丈夫だよ」
巴「私が桜田君の家まで送っていこうか?」
JUM「なんだよ、それ。僕が送ってきた意味がないじゃないか」
巴「ふふ、じゃあね」
JUM「ああ、またな」
巴「……」
19: 2009/03/23(月) 22:16:54.81 ID:mUuWbaEp0
がちゃ
巴「ただいま」
巴「……」
巴「今日も返事はなし……か」
巴「はぁ」
巴「ただいま」
巴「……」
巴「今日も返事はなし……か」
巴「はぁ」
21: 2009/03/23(月) 22:20:24.30 ID:mUuWbaEp0
JUM「今、帰ったぞ」
翠星石「おかえりなさいです。襲われませんでしたか?」
JUM「襲われてたら、ここにはいないと思うけどな」
翠星石「なーんだ。襲われてないんですか」
JUM「なんだとはなんだ!少しは心配しろ!」
のり「あら、JUM君お帰りなさい。丁度、ご飯できたところよ」
雛苺「今夜は花丸ハンバーグなの!」
翠星石「おかえりなさいです。襲われませんでしたか?」
JUM「襲われてたら、ここにはいないと思うけどな」
翠星石「なーんだ。襲われてないんですか」
JUM「なんだとはなんだ!少しは心配しろ!」
のり「あら、JUM君お帰りなさい。丁度、ご飯できたところよ」
雛苺「今夜は花丸ハンバーグなの!」
23: 2009/03/23(月) 22:34:01.87 ID:mUuWbaEp0
JUM「ごちそうさま。じゃあ、僕はもう寝るよ」
翠星石「あれ?もう寝るですか?」
真紅「最近、寝るのが早いのね」
JUM「昼間の勉強でつかれちゃってんのかな?この時間になると眠くなるんだよ」
雛苺「その代わり、JUMが早起きになったからたくさん遊べてうれしいのよ」
のり「そうね、JUM君は今まで昼夜逆転していたから、
これを機に生活のリズムを戻した方がいいんじゃない?」
JUM「まあ、そっちの方が健康にもいいしな」
翠星石「変な病気とかじゃねぇですよね?」
JUM「なんだ?心配してくれるのか?」
翠星石「べ、べつに心配なんか…!」
のり「あらあら」
翠星石「あれ?もう寝るですか?」
真紅「最近、寝るのが早いのね」
JUM「昼間の勉強でつかれちゃってんのかな?この時間になると眠くなるんだよ」
雛苺「その代わり、JUMが早起きになったからたくさん遊べてうれしいのよ」
のり「そうね、JUM君は今まで昼夜逆転していたから、
これを機に生活のリズムを戻した方がいいんじゃない?」
JUM「まあ、そっちの方が健康にもいいしな」
翠星石「変な病気とかじゃねぇですよね?」
JUM「なんだ?心配してくれるのか?」
翠星石「べ、べつに心配なんか…!」
のり「あらあら」
24: 2009/03/23(月) 22:40:20.97 ID:mUuWbaEp0
真紅「あ、そうだ。JUM、できればくんくん人形の修理をお願いしたいのだけど」
JUM「修理?」
真紅「ええ、ほつれからくんくんの腸がでてきちゃったの」
JUM「はらわたじゃなくて、わたって言えよ。綿と。で、今日じゃないとだめか?」
真紅「べつに明日でも構わないわ。でも、なるべく急いでちょうだい」
JUM「じゃあ、明日の朝やってやるよ。おやすみ」
翠星石たち「お休みなさい」
JUM「修理?」
真紅「ええ、ほつれからくんくんの腸がでてきちゃったの」
JUM「はらわたじゃなくて、わたって言えよ。綿と。で、今日じゃないとだめか?」
真紅「べつに明日でも構わないわ。でも、なるべく急いでちょうだい」
JUM「じゃあ、明日の朝やってやるよ。おやすみ」
翠星石たち「お休みなさい」
26: 2009/03/23(月) 22:51:32.82 ID:mUuWbaEp0
『世界は愛で満ちている……。希望の光……。みんな仲良く……』
翠星石「ふぁぁ。そろそろ9時ですか」
真紅「最近のテレビはくんくん以外に面白いものがないのだわ。雛苺、電源を切って」
『社会的治安……。昔と比べて……。充実した……』
雛苺「うん」ぴっ
『心豊かな…』ブン
翠星石「最近って…。真紅はそんなにテレビみてないじゃないですか」
真紅「細かいことは気にしないで」
雛苺「明日はくんくんSPなのー。楽しみなのー」
真紅「のり、おやすみ」
のり「はい、みんなおやすみ」
翠星石「ふぁぁ。そろそろ9時ですか」
真紅「最近のテレビはくんくん以外に面白いものがないのだわ。雛苺、電源を切って」
『社会的治安……。昔と比べて……。充実した……』
雛苺「うん」ぴっ
『心豊かな…』ブン
翠星石「最近って…。真紅はそんなにテレビみてないじゃないですか」
真紅「細かいことは気にしないで」
雛苺「明日はくんくんSPなのー。楽しみなのー」
真紅「のり、おやすみ」
のり「はい、みんなおやすみ」
27: 2009/03/23(月) 22:59:23.58 ID:mUuWbaEp0
深夜
少年A「あー、塾で遅くなっちまった」
少年A「それにしてもうす暗いな。まぁ、田舎だからしょうがねぇけど」
少年A「例の物騒な事件もあるし、気味悪いぜ」
少年A「といっても俺だったら逆にやっつけちまうけどな。はっはっは」
少年A「って、さっきから一人で何しゃべってんだろ。きもちわりぃ」
ドガ
少年A「うぐっ!?」どた
?「……」
少年A「あー、塾で遅くなっちまった」
少年A「それにしてもうす暗いな。まぁ、田舎だからしょうがねぇけど」
少年A「例の物騒な事件もあるし、気味悪いぜ」
少年A「といっても俺だったら逆にやっつけちまうけどな。はっはっは」
少年A「って、さっきから一人で何しゃべってんだろ。きもちわりぃ」
ドガ
少年A「うぐっ!?」どた
?「……」
30: 2009/03/23(月) 23:03:48.74 ID:mUuWbaEp0
JUM「ふぁー。おはよう」
のり「あら、JUM君。朝ご飯もうできてるわよ」
翠星石「あれ?何だか顔色が悪いですね?」
JUM「ああ、なんか頭が痛くてさ。風邪でもひいたのかな?」
のり「あらあら。暖かくなって来たからって布団を少なくしたからじゃない?」
JUM「ん、そうかも」
真紅「まったく体調管理ぐらいしっかりしなさい」
のり「あら、JUM君。朝ご飯もうできてるわよ」
翠星石「あれ?何だか顔色が悪いですね?」
JUM「ああ、なんか頭が痛くてさ。風邪でもひいたのかな?」
のり「あらあら。暖かくなって来たからって布団を少なくしたからじゃない?」
JUM「ん、そうかも」
真紅「まったく体調管理ぐらいしっかりしなさい」
33: 2009/03/23(月) 23:08:16.86 ID:mUuWbaEp0
JUM「さてと、朝食はっと…」
JUM「げっ!朝から花丸ハンバーグかよ」
のり「ごめんなさい。昨日、作り過ぎちゃったから」
JUM「でも、朝からこれは胃がもたれるだろ」
真紅「文句があるなら食べなければいいのだわ」
雛苺「ヒナ、花丸ハンバーグ大好きなのー!3食一緒でもいいくらいなのよ!」
翠星石「流石にそれは飽きるですぅ…」
JUM「げっ!朝から花丸ハンバーグかよ」
のり「ごめんなさい。昨日、作り過ぎちゃったから」
JUM「でも、朝からこれは胃がもたれるだろ」
真紅「文句があるなら食べなければいいのだわ」
雛苺「ヒナ、花丸ハンバーグ大好きなのー!3食一緒でもいいくらいなのよ!」
翠星石「流石にそれは飽きるですぅ…」
34: 2009/03/23(月) 23:12:25.25 ID:mUuWbaEp0
のり「じゃあ、私は学校に行ってくるから。翠星石ちゃん、お片づけお願いね」
翠星石「まっかせろですぅ」
JUM「さてと、僕もしばらくしたら図書館に行ってこようかな」
真紅「それよりくんくんを早く治して欲しいのだわ」
JUM「ああ、忘れてた。行く前にちゃちゃっと治すよ」
真紅「お願いなのだわ」
雛苺「ヒナはお絵かきするのー」
翠星石「まっかせろですぅ」
JUM「さてと、僕もしばらくしたら図書館に行ってこようかな」
真紅「それよりくんくんを早く治して欲しいのだわ」
JUM「ああ、忘れてた。行く前にちゃちゃっと治すよ」
真紅「お願いなのだわ」
雛苺「ヒナはお絵かきするのー」
35: 2009/03/23(月) 23:18:49.12 ID:mUuWbaEp0
雛苺「ふんふ~ん♪」
『ニュースです。今朝、○○市の連続殺人の新たな犠牲者がはっけんされました』
『氏亡時刻は昨夜、0時ごろ。後ろから鈍器で殴られたような後があり……』
翠星石「またですか…」
真紅「そんなことはどうでもいいのだわ。くんくんのDVDをみるのだわ」カチャ
翠星石「そうですね。そっちの方が面白いですもんね」
真紅「今日は劇場版くんくんを見るのだわ」
『ニュースです。今朝、○○市の連続殺人の新たな犠牲者がはっけんされました』
『氏亡時刻は昨夜、0時ごろ。後ろから鈍器で殴られたような後があり……』
翠星石「またですか…」
真紅「そんなことはどうでもいいのだわ。くんくんのDVDをみるのだわ」カチャ
翠星石「そうですね。そっちの方が面白いですもんね」
真紅「今日は劇場版くんくんを見るのだわ」
37: 2009/03/23(月) 23:23:48.77 ID:mUuWbaEp0
JUM「ただいまー」
翠星石「あ、お帰りなさいですぅ。スコーンたべるですか?できたてですぅ」
JUM「いらね…」
翠星石「いらねぇとはなんですか。翠星石が心をこめて作ったのに!」
JUM「だって、また大量なんだろ?」
翠星石「そんなに多くないですよ」
JUM「どれくらいなんだ?」
翠星石「昨日の2倍くらいですぅ」
JUM「やっぱいらね」
翠星石「あ、お帰りなさいですぅ。スコーンたべるですか?できたてですぅ」
JUM「いらね…」
翠星石「いらねぇとはなんですか。翠星石が心をこめて作ったのに!」
JUM「だって、また大量なんだろ?」
翠星石「そんなに多くないですよ」
JUM「どれくらいなんだ?」
翠星石「昨日の2倍くらいですぅ」
JUM「やっぱいらね」
39: 2009/03/23(月) 23:29:09.13 ID:mUuWbaEp0
翠星石「いいから食いやがれですぅ、ほらほら!」
JUM「うぐぐ…。お、押し込むな」
『新たな犠牲者も無惨な姿で殺されており、被害者の名前は田中カナタ君、14才で…』
JUM「!」
翠星石「どうしたんですか?」
JUM「僕の……クラスメイトだ……」
翠星石「チビ人間の…?」
JUM「ああ、あんまり話したことは無かったけどな…」
翠星石「……」
真紅「さて、そろそろくんくんの時間なのだわ。雛苺、チャンネル」
雛苺「はいなの」ぴっ
JUM「うぐぐ…。お、押し込むな」
『新たな犠牲者も無惨な姿で殺されており、被害者の名前は田中カナタ君、14才で…』
JUM「!」
翠星石「どうしたんですか?」
JUM「僕の……クラスメイトだ……」
翠星石「チビ人間の…?」
JUM「ああ、あんまり話したことは無かったけどな…」
翠星石「……」
真紅「さて、そろそろくんくんの時間なのだわ。雛苺、チャンネル」
雛苺「はいなの」ぴっ
40: 2009/03/23(月) 23:32:27.04 ID:mUuWbaEp0
『この事件は密室殺人です。犯人は一体どうやって…』
真紅「……」ジー
雛苺「……」ジー
翠星石「元気出すですぅ、JUM」
JUM「……」
翠星石(慰めの言葉がみつからないですぅ……)
真紅「……」ジー
雛苺「……」ジー
翠星石「元気出すですぅ、JUM」
JUM「……」
翠星石(慰めの言葉がみつからないですぅ……)
42: 2009/03/23(月) 23:34:41.89 ID:mUuWbaEp0
翠星石「ほら、スコーンはまだあるですよ?食べるです」
JUM「ああ」
翠星石「……」
JUM「……」
ぴんぽーん
JUM「あ、柏葉かな…?」
翠星石「……」
JUM「ああ」
翠星石「……」
JUM「……」
ぴんぽーん
JUM「あ、柏葉かな…?」
翠星石「……」
43: 2009/03/23(月) 23:36:41.84 ID:mUuWbaEp0
がちゃ
巴「こんにちは」
JUM「ああ」
巴「のりさんは?」
JUM「今日は部活で遅いらしい…」
巴「そう…」
JUM「まあ、家に入れよ…」
巴「うん…」
巴「こんにちは」
JUM「ああ」
巴「のりさんは?」
JUM「今日は部活で遅いらしい…」
巴「そう…」
JUM「まあ、家に入れよ…」
巴「うん…」
44: 2009/03/23(月) 23:40:56.70 ID:mUuWbaEp0
雛苺「わーい!とぅもえーーー!」
雛苺「あ、あれ?なんだか元気ない?」
巴「うん、ちょっとね」
雛苺「うぅ、元気出して欲しいの。元気がない巴はいやなのよ?」
巴「ありがとう、雛苺」なでなで
JUM「なぁ、柏葉。田中って……」
巴「ニュースみたのね?うん、どうやらそうらしいの」
JUM「そっか」
雛苺「あ、あれ?なんだか元気ない?」
巴「うん、ちょっとね」
雛苺「うぅ、元気出して欲しいの。元気がない巴はいやなのよ?」
巴「ありがとう、雛苺」なでなで
JUM「なぁ、柏葉。田中って……」
巴「ニュースみたのね?うん、どうやらそうらしいの」
JUM「そっか」
45: 2009/03/23(月) 23:44:34.56 ID:mUuWbaEp0
巴「……」
JUM「……」
巴「じゃあ、私帰るね」
雛苺「え?もう帰るの?」
巴「うん。危ない事件が続いてるからね」
JUM「送ってくよ」
巴「まだ明るいから大丈夫よ」
JUM「そうか?」
巴「大丈夫だから心配しないで」
JUM「……わかった」
JUM「……」
巴「じゃあ、私帰るね」
雛苺「え?もう帰るの?」
巴「うん。危ない事件が続いてるからね」
JUM「送ってくよ」
巴「まだ明るいから大丈夫よ」
JUM「そうか?」
巴「大丈夫だから心配しないで」
JUM「……わかった」
46: 2009/03/23(月) 23:49:15.22 ID:mUuWbaEp0
巴「おじゃましました」
がちゃん
のり「あら、巴ちゃん」
巴「のりさん、今帰ったんですか?」
のり「ええ、巴ちゃんはもう帰るの?」
巴「はい、最近物騒ですから」
のり「JUM君に送ってって貰った方がいいんじゃない?」
巴「あ、それは大丈夫です」
のり「そうなら気をつけて帰ってね」
巴「はい」
がちゃん
のり「あら、巴ちゃん」
巴「のりさん、今帰ったんですか?」
のり「ええ、巴ちゃんはもう帰るの?」
巴「はい、最近物騒ですから」
のり「JUM君に送ってって貰った方がいいんじゃない?」
巴「あ、それは大丈夫です」
のり「そうなら気をつけて帰ってね」
巴「はい」
49: 2009/03/23(月) 23:58:56.58 ID:mUuWbaEp0
雛苺「JUMのぼりー」
JUM「わ!髪をつかむな…!」
真紅「二人とも、少し静かにするのだわ!」
JUM「僕じゃなくてコイツに言ってくれ…」
雛苺「きゃはは」
翠星石(チビ人間、やっぱりどこか精気がないですぅ)
のり「ゴハンできたわよー」
JUM「わ!髪をつかむな…!」
真紅「二人とも、少し静かにするのだわ!」
JUM「僕じゃなくてコイツに言ってくれ…」
雛苺「きゃはは」
翠星石(チビ人間、やっぱりどこか精気がないですぅ)
のり「ゴハンできたわよー」
50: 2009/03/24(火) 00:01:47.07 ID:JllEW4ev0
JUM「今夜はラーメンか」
のり「久しぶりでしょ?」
翠星石「こら!チビ苺、汁が飛んだですよ!」
雛苺「食べにくいのー」
真紅「まったくしょうがない僕なのだわ」
のり「雛苺ちゃんは小さい器にすくってあげるわ」
雛苺「ありがとうなのー」
のり「久しぶりでしょ?」
翠星石「こら!チビ苺、汁が飛んだですよ!」
雛苺「食べにくいのー」
真紅「まったくしょうがない僕なのだわ」
のり「雛苺ちゃんは小さい器にすくってあげるわ」
雛苺「ありがとうなのー」
52: 2009/03/24(火) 00:04:27.37 ID:JllEW4ev0
JUM「ごちそうさま。じゃあ、僕はもう寝るな…」
真紅「おやすみなさい」
雛苺「おやすみなの」
のり「ちゃんとお布団かけてねるのよ」
翠星石「……」
翠星石「チビ人間!」
JUM「なんだ?」
翠星石「いや、その…、おやすみなさいです」
JUM「? ああ、おやすみ」
真紅「おやすみなさい」
雛苺「おやすみなの」
のり「ちゃんとお布団かけてねるのよ」
翠星石「……」
翠星石「チビ人間!」
JUM「なんだ?」
翠星石「いや、その…、おやすみなさいです」
JUM「? ああ、おやすみ」
53: 2009/03/24(火) 00:08:05.07 ID:JllEW4ev0
雛苺「みてみて、翠星石」
翠星石「なんですか、この下手くそな絵は?」
雛苺「みんなで遊園地に遊びにいってる絵なのよ」
翠星石「ふーん」
真紅「さて、そろそろ9時なのだわ。眠るのだわ」
のり「あらあら、3人ともお休みなさい」
翠星石「なんですか、この下手くそな絵は?」
雛苺「みんなで遊園地に遊びにいってる絵なのよ」
翠星石「ふーん」
真紅「さて、そろそろ9時なのだわ。眠るのだわ」
のり「あらあら、3人ともお休みなさい」
56: 2009/03/24(火) 00:12:08.00 ID:JllEW4ev0
夜中
がたごと
翠星石「ん?なんだか1階が騒がしいですね?」
がちゃ
ばたん
翠星石「だれか家から出てったですか?」
翠星石「こんな夜中に例の事件もあるってのに物騒ですぅ」
翠星石「しょうがないから翠星石も追いかけてついていってやるです」
がら
ひゅーん
(鞄にのって窓から出て行く)
がたごと
翠星石「ん?なんだか1階が騒がしいですね?」
がちゃ
ばたん
翠星石「だれか家から出てったですか?」
翠星石「こんな夜中に例の事件もあるってのに物騒ですぅ」
翠星石「しょうがないから翠星石も追いかけてついていってやるです」
がら
ひゅーん
(鞄にのって窓から出て行く)
57: 2009/03/24(火) 00:14:39.82 ID:JllEW4ev0
巴「いけない。レポート用紙がなくなっちゃった」
巴「明日の朝、提出の宿題なのに…」
巴「……」
巴「ちょっと恐いけどコンビニまで買いに行かなきゃ」
がちゃ
ばたん
巴「明日の朝、提出の宿題なのに…」
巴「……」
巴「ちょっと恐いけどコンビニまで買いに行かなきゃ」
がちゃ
ばたん
58: 2009/03/24(火) 00:21:28.10 ID:JllEW4ev0
翠星石「あれ?どこですかね?」
翠星石「あ、いたいた。黒いコートなんか着てるから見えづらかったです」
ひゅーん
少年B「んっん~♪」
? ざっ
?「今夜はあいつに…」
巴「コンビニ、ちょっと遠いんだよね」
巴「はぁ、あれ?あそこに誰かいる?」
ガッ
少年B「ぐぐぅ!」どさ
ドガッドガッ
少年B「……」
?「はぁはぁ」
翠星石・巴「!」
翠星石「あ、いたいた。黒いコートなんか着てるから見えづらかったです」
ひゅーん
少年B「んっん~♪」
? ざっ
?「今夜はあいつに…」
巴「コンビニ、ちょっと遠いんだよね」
巴「はぁ、あれ?あそこに誰かいる?」
ガッ
少年B「ぐぐぅ!」どさ
ドガッドガッ
少年B「……」
?「はぁはぁ」
翠星石・巴「!」
61: 2009/03/24(火) 00:26:28.24 ID:JllEW4ev0
翠星石「な、なにをやっているですか?」
?「!」
巴「なんで…、あなたが?」
?「……」
?「見られちゃったか、見られちゃったんなら逃げても意味が無いな」
翠星石「翠星石はなにをやっていたかと聞いてるんです!答えろです!」
?「……」
巴「うそ、うそでしょ?」
翠星石・巴「のり(さん)!」
?「!」
巴「なんで…、あなたが?」
?「……」
?「見られちゃったか、見られちゃったんなら逃げても意味が無いな」
翠星石「翠星石はなにをやっていたかと聞いてるんです!答えろです!」
?「……」
巴「うそ、うそでしょ?」
翠星石・巴「のり(さん)!」
63: 2009/03/24(火) 00:28:58.22 ID:JllEW4ev0
のり「ふふふ、まあいいわ。目的は果たせたから」
翠星石「目的?目的って何ですか!」
のり「JUM君のためよ」
巴「桜田君のため?」
のり「ええ」
翠星石「目的?目的って何ですか!」
のり「JUM君のためよ」
巴「桜田君のため?」
のり「ええ」
67: 2009/03/24(火) 00:36:49.69 ID:JllEW4ev0
翠星石「JUMと殺人の何が関係するっていうんですか!」
のり「ふふ、現代社会って優しくないわよね?だからイジメがある。だからJUM君は引きこもりになった、傷ついた」
翠星石「優しさとか…!イジメとか…!なにいってやがるですか!」
のり「私はね、イジメが行われる原因って、みんなが氏は恐ろしいものだと思わないってとこにあると思うの」
のり「巴ちゃん…。あなた、氏体って見たことある?」
巴「えっ?」
のり「ふふ、現代社会って優しくないわよね?だからイジメがある。だからJUM君は引きこもりになった、傷ついた」
翠星石「優しさとか…!イジメとか…!なにいってやがるですか!」
のり「私はね、イジメが行われる原因って、みんなが氏は恐ろしいものだと思わないってとこにあると思うの」
のり「巴ちゃん…。あなた、氏体って見たことある?」
巴「えっ?」
72: 2009/03/24(火) 00:41:38.07 ID:JllEW4ev0
のり「見たことある?氏体?」
巴「えっ?えっ?」
のり「ふふ、動揺して答えられない?大方、お葬式くらいでしか無いんじゃない?」
巴「……!」コク
翠星石「ちゃんと翠星石の質問に答えるです!」
のり「あなたは黙ってなさい!!」
翠星石「ひっ……!」ビク
のり「それでね、巴ちゃん。そのお葬式で見た氏体ってキレイだったでしょ?キレイだったわよね」
巴「えっ?えっ?」
のり「ふふ、動揺して答えられない?大方、お葬式くらいでしか無いんじゃない?」
巴「……!」コク
翠星石「ちゃんと翠星石の質問に答えるです!」
のり「あなたは黙ってなさい!!」
翠星石「ひっ……!」ビク
のり「それでね、巴ちゃん。そのお葬式で見た氏体ってキレイだったでしょ?キレイだったわよね」
76: 2009/03/24(火) 00:53:01.29 ID:JllEW4ev0
巴「……!」
のり「そう!キレイなの!キレイすぎるのよ!正に眠っているかのように!」
のり「病氏が氏因の半数以上を占める昨今、その氏体はキレイなのよ!」
のり「轢氏や溺氏による醜い氏体は少ないの!いえ、あっても見れないでしょうね!」
のり「大人が子供には刺激が強いとか言って見せないから!」
のり「だからね、多くの人間は氏はキレイなものだと錯覚しているのよ!」
巴「……??」
翠星石「な、な…?」
のり「実際にはこんなに汚らしいのにね!あは、あはは!」
のり「見てよ!目は飛び出て、糞尿は垂れ流しているわ!」げしげし
少年B「……」
翠星石「……!!」
巴「う、うぇぇぇ」
のり「あははは!あはけきょきゃくきゅけききょけこかこきゃ!!」
のり「そう!キレイなの!キレイすぎるのよ!正に眠っているかのように!」
のり「病氏が氏因の半数以上を占める昨今、その氏体はキレイなのよ!」
のり「轢氏や溺氏による醜い氏体は少ないの!いえ、あっても見れないでしょうね!」
のり「大人が子供には刺激が強いとか言って見せないから!」
のり「だからね、多くの人間は氏はキレイなものだと錯覚しているのよ!」
巴「……??」
翠星石「な、な…?」
のり「実際にはこんなに汚らしいのにね!あは、あはは!」
のり「見てよ!目は飛び出て、糞尿は垂れ流しているわ!」げしげし
少年B「……」
翠星石「……!!」
巴「う、うぇぇぇ」
のり「あははは!あはけきょきゃくきゅけききょけこかこきゃ!!」
78: 2009/03/24(火) 01:02:18.51 ID:JllEW4ev0
のり「ふぅ、だからね?私はみんなに氏は恐ろしいものだと、」
のり「こんなにも醜いものだと知って貰いたかったの」
のり「あなたたちの通学路に氏体を置いたのはそのためよ」
のり「夜中にこっそり家を抜け出して、実行してたの」
のり「JUM君はいつも夜中まで起きてるから」
のり「どうやって気付かれないようにしようかと思ったけど」
のり「JUM君の食事に睡眠薬を入れることで解決したわ」
のり「幸い、翠星石ちゃんたちは9時に眠っちゃうからね」
翠星石「チビ人間が最近、眠るのがはやかったのは……」
巴「……」
のり「こんなにも醜いものだと知って貰いたかったの」
のり「あなたたちの通学路に氏体を置いたのはそのためよ」
のり「夜中にこっそり家を抜け出して、実行してたの」
のり「JUM君はいつも夜中まで起きてるから」
のり「どうやって気付かれないようにしようかと思ったけど」
のり「JUM君の食事に睡眠薬を入れることで解決したわ」
のり「幸い、翠星石ちゃんたちは9時に眠っちゃうからね」
翠星石「チビ人間が最近、眠るのがはやかったのは……」
巴「……」
81: 2009/03/24(火) 01:12:07.44 ID:JllEW4ev0
巴「氏が恐ろしい?だったら何であなたはこんなに人を殺せたんですか!?」
のり「しょうがないのよ…。誰も教えないなら誰かが教えなくちゃいけないんだから…」
翠星石「うそです。チビ人間の為だなんて嘘です。本当はただ自分が頃しをしてみたかったからじゃねぇんですか?」
のり「……」
巴「あなたは…」
翠星石「お前は…ただの…」
翠星石・巴「人頃しです!」
のり「ふふ、どう解釈してもらっても構わないわ」
のり「実際、私は氏の恐怖を植え付けられたはずですもの」
のり「私はこれから警察に自首するわ…」
のり「二人とも…」
翠星石・巴「!」
のり「JUM君のこと……、お願いね?」
翠星石・巴「……」
のり「しょうがないのよ…。誰も教えないなら誰かが教えなくちゃいけないんだから…」
翠星石「うそです。チビ人間の為だなんて嘘です。本当はただ自分が頃しをしてみたかったからじゃねぇんですか?」
のり「……」
巴「あなたは…」
翠星石「お前は…ただの…」
翠星石・巴「人頃しです!」
のり「ふふ、どう解釈してもらっても構わないわ」
のり「実際、私は氏の恐怖を植え付けられたはずですもの」
のり「私はこれから警察に自首するわ…」
のり「二人とも…」
翠星石・巴「!」
のり「JUM君のこと……、お願いね?」
翠星石・巴「……」
84: 2009/03/24(火) 01:17:32.63 ID:JllEW4ev0
蒼星石「はっ!なんだ夢か…」
蒼星石「うーん。良い夢だったなぁ。さわやかな一日になりそうだ」
蒼星石「空気もなんだかおいしい気がするなぁ」
蒼星石「さてと、ニュースでも見ようかな」ぴっ
『昨夜、○○市連続殺人事件で新たに二人の被害者が出て……』
-fin-
蒼星石「うーん。良い夢だったなぁ。さわやかな一日になりそうだ」
蒼星石「空気もなんだかおいしい気がするなぁ」
蒼星石「さてと、ニュースでも見ようかな」ぴっ
『昨夜、○○市連続殺人事件で新たに二人の被害者が出て……』
-fin-
引用: 翠星石・巴「ひ、人殺し!!」
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