1: 2009/03/05(木) 01:00:08.38 ID:Bk+Wrbjy0
翠星石「まてー!チビ苺、待つですぅ!」
雛苺「絶対待たないのー!待ったら壊されるのー!」
JUM「うるせーよお前ら!」
真紅「・・・平和だわ」
雛苺「スコーンつまみ食いしてごめんなさいなのー!」
翠星石「いいや許さねえです!待つですぅ!」
雛苺「ごめんなのー!」
雛苺「絶対待たないのー!待ったら壊されるのー!」
JUM「うるせーよお前ら!」
真紅「・・・平和だわ」
雛苺「スコーンつまみ食いしてごめんなさいなのー!」
翠星石「いいや許さねえです!待つですぅ!」
雛苺「ごめんなのー!」
3: 2009/03/05(木) 01:03:12.17 ID:Bk+Wrbjy0
真紅「・・・やはり紅茶を飲むと落ち着くわ」
ドンガラガッシャン!
真紅「ブーッ!」
JUM「何の音だよお前ら!物を壊すなよ!」
・・・
真紅「返事がないのだわ」
JUM「ちょっと見てくるよ」
ドンガラガッシャン!
真紅「ブーッ!」
JUM「何の音だよお前ら!物を壊すなよ!」
・・・
真紅「返事がないのだわ」
JUM「ちょっと見てくるよ」
6: 2009/03/05(木) 01:05:07.69 ID:Bk+Wrbjy0
翠星石「イタタタ、派手に階段から落ちたですぅ」
雛苺「うぅ・・・」
JUM「何の音だお前ら」
翠星石「足を挫いたですぅ・・・JUM、手を貸すです」
雛苺「うぅぅう・・・翠星石の・・・」
JUM「どうしたんだ、雛苺の奴」
翠星石「知らねえですよ」
JUM・翠星石「早く手を出せよ・出しやがれですぅ」
雛苺「翠星石の・・・右手・・・とれてるの・・・」
雛苺「うぅ・・・」
JUM「何の音だお前ら」
翠星石「足を挫いたですぅ・・・JUM、手を貸すです」
雛苺「うぅぅう・・・翠星石の・・・」
JUM「どうしたんだ、雛苺の奴」
翠星石「知らねえですよ」
JUM・翠星石「早く手を出せよ・出しやがれですぅ」
雛苺「翠星石の・・・右手・・・とれてるの・・・」
7: 2009/03/05(木) 01:06:35.21 ID:Bk+Wrbjy0
翠星石「ひぃぃぃやああああああああああああああ」
真紅「ちょっと、どうしたの・・・翠星石、貴女・・」
JUM「僕がはめてやるよ」
カポ
ポロン
JUM「・・・球体関節が割れてる」
雛苺「・・・ごめんなの」
翠星石「うぅ、これからどうすればいいですか・・・ヒック」
雛苺「・・・ひなの球体関節を使えばいいのよ、ひなが悪いの」
JUM「それじゃあ何の解決にもならないだろ!自分の体を簡単に差し出すな!」
JUM「僕が翠星石をなんとか元通りにしてみせる」
真紅「ちょっと、どうしたの・・・翠星石、貴女・・」
JUM「僕がはめてやるよ」
カポ
ポロン
JUM「・・・球体関節が割れてる」
雛苺「・・・ごめんなの」
翠星石「うぅ、これからどうすればいいですか・・・ヒック」
雛苺「・・・ひなの球体関節を使えばいいのよ、ひなが悪いの」
JUM「それじゃあ何の解決にもならないだろ!自分の体を簡単に差し出すな!」
JUM「僕が翠星石をなんとか元通りにしてみせる」
8: 2009/03/05(木) 01:08:43.68 ID:Bk+Wrbjy0
蒼星石「やあ呼ばれたからきたよ・・・あれ?JUM君だけかい?」
JUM「蒼星石、話を聞いて欲しいんだ実は・・・かくかくしかじか」
蒼星石「それは大変だよ、JUM君」
JUM「このまま時間が過ぎるとやばいかな、やっぱり」
蒼星石「水槽に穴が開いたら水が漏れるでしょ?あれと同じでミーディアムの力も漏れるんだよ」
JUM「真紅の時は平気だったぞ」
蒼星石「腕が壊れてなかったからね」
JUM「・・・」
蒼星石「そう落ち込まないで、僕も協力するよ」
蒼星石「欠陥少女は属性外なんだ」
JUM「蒼星石、話を聞いて欲しいんだ実は・・・かくかくしかじか」
蒼星石「それは大変だよ、JUM君」
JUM「このまま時間が過ぎるとやばいかな、やっぱり」
蒼星石「水槽に穴が開いたら水が漏れるでしょ?あれと同じでミーディアムの力も漏れるんだよ」
JUM「真紅の時は平気だったぞ」
蒼星石「腕が壊れてなかったからね」
JUM「・・・」
蒼星石「そう落ち込まないで、僕も協力するよ」
蒼星石「欠陥少女は属性外なんだ」
10: 2009/03/05(木) 01:10:56.29 ID:Bk+Wrbjy0
JUM「時間がない・・・か」
JUM「ローゼンメイデンに関する文書を調べても所有してる僕が知らない情報はないし・・・」
JUM「まさに雲をつかむような話だよ・・・」
翠星石「JUM・・・迷惑かけてすまんです・・・」
JUM「翠星石・・・!いつからそこに・・・動いたらそれだけミーディアムの力が漏れちゃうぞ!」
翠星石「何もしないで止まる・・・より・・・ヒック、最期まで普通に皆と生活して止まりたいですぅ・・・ヒック」
JUM「翠星石・・・泣くな。言っただろ?僕がなんとかするって」
翠星石「JUM・・・」
翠星石「わかったですぅ!翠星石はもう泣かねーです!」
JUM「ローゼンメイデンに関する文書を調べても所有してる僕が知らない情報はないし・・・」
JUM「まさに雲をつかむような話だよ・・・」
翠星石「JUM・・・迷惑かけてすまんです・・・」
JUM「翠星石・・・!いつからそこに・・・動いたらそれだけミーディアムの力が漏れちゃうぞ!」
翠星石「何もしないで止まる・・・より・・・ヒック、最期まで普通に皆と生活して止まりたいですぅ・・・ヒック」
JUM「翠星石・・・泣くな。言っただろ?僕がなんとかするって」
翠星石「JUM・・・」
翠星石「わかったですぅ!翠星石はもう泣かねーです!」
14: 2009/03/05(木) 01:12:29.37 ID:Bk+Wrbjy0
真紅「あの一件以来雛苺が全く喋らなくなってしまったのだわ」
真紅「それに、食事もほとんど残すのだわ」
JUM「あいつはムードメーカーだからな・・・家全体が暗くなってしまうよ」
翠星石「翠星石が文句いってくるです!暗い生活は絶対嫌ですぅ!」
JUM「けど・・・お前が言ったらもっと責任感を感じてしまうんじゃないか?」
翠星石「翠星石はチビ苺のお姉さんですよ?任せるです」
真紅「・・・何もできない私が・・・、悔しいのだわ」
JUM「真紅、お前まで気を落とすな」
15: 2009/03/05(木) 01:14:27.01 ID:Bk+Wrbjy0
翠星石「やいチビ苺!何で鞄に引きこもってるですか!」
雛苺「・・・ごめんなさいなの」
翠星石「キーッ!謝られるのはもう飽きたですぅ!姿見せろです!とりゃぁ!」
バンッ
翠星石「泣いてる・・・ですか?」
雛苺「腕が取れたのはひなのせいなの・・・このままひなが・・・何も食べないで氏んだら・・・」
雛苺「翠星石は・・・翠星石は少しでも長生きできるのっ!」
雛苺「・・・ごめんなさいなの」
翠星石「キーッ!謝られるのはもう飽きたですぅ!姿見せろです!とりゃぁ!」
バンッ
翠星石「泣いてる・・・ですか?」
雛苺「腕が取れたのはひなのせいなの・・・このままひなが・・・何も食べないで氏んだら・・・」
雛苺「翠星石は・・・翠星石は少しでも長生きできるのっ!」
18: 2009/03/05(木) 01:19:59.84 ID:Bk+Wrbjy0
翠星石「・・・キッ」
バンッ
翠星石「もう一発きついビンタをお見舞いされたくなかったら鞄からさっさと出るですぅ!」
翠星石「・・・妹を頃してまで長生きをしたい姉なんてこの世には絶対いないですよ、雛苺」
雛苺「う・・・うわぁぁぁん翠星石いいいいいいいいいごめんなのおおおお」
翠星石「バカ、泣くんじゃねえです。みんなが心配してるですよ」
翠星石「お姉さんと一緒にご飯でも食べるですよ」
バンッ
翠星石「もう一発きついビンタをお見舞いされたくなかったら鞄からさっさと出るですぅ!」
翠星石「・・・妹を頃してまで長生きをしたい姉なんてこの世には絶対いないですよ、雛苺」
雛苺「う・・・うわぁぁぁん翠星石いいいいいいいいいごめんなのおおおお」
翠星石「バカ、泣くんじゃねえです。みんなが心配してるですよ」
翠星石「お姉さんと一緒にご飯でも食べるですよ」
19: 2009/03/05(木) 01:22:55.69 ID:Bk+Wrbjy0
JUM「やはりこのページも違うな・・・」
真紅「・・・JUM、紅茶なのだわ」
JUM「ああ、サンキュな」
真紅「調子はどう・・・?」
JUM「正直言ってさっぱりだよ・・・」
真紅「普通の人形の球体関節じゃだめなの?」
JUM「・・・ローゼンメイデンは普通の人形と違うんだ」
真紅「・・・」
真紅「・・・JUM、紅茶なのだわ」
JUM「ああ、サンキュな」
真紅「調子はどう・・・?」
JUM「正直言ってさっぱりだよ・・・」
真紅「普通の人形の球体関節じゃだめなの?」
JUM「・・・ローゼンメイデンは普通の人形と違うんだ」
真紅「・・・」
20: 2009/03/05(木) 01:25:22.41 ID:Bk+Wrbjy0
翠星石「(もう翠星石も長くないかもしれませんね、最近瞼が重いです)」
翠星石「(みんなには最期の最期まで悟られないように振舞わねーと・・・)」
翠星石「(翠星石のことで困った顔をされたくねえです)」
翠星石「(みんなが笑顔になれるように手紙でも書いておくですか)」
翠星石「(いつ渡そうか悩むです、恥ずかしいですね///)」
翠星石「(JUMに普段は言えないことを書いておくです、手紙ならきっと言えるですぅ)」
翠星石「(みんなには最期の最期まで悟られないように振舞わねーと・・・)」
翠星石「(翠星石のことで困った顔をされたくねえです)」
翠星石「(みんなが笑顔になれるように手紙でも書いておくですか)」
翠星石「(いつ渡そうか悩むです、恥ずかしいですね///)」
翠星石「(JUMに普段は言えないことを書いておくです、手紙ならきっと言えるですぅ)」
21: 2009/03/05(木) 01:26:54.00 ID:Bk+Wrbjy0
翠星石「JUM・真紅・チビ苺、起きる時間ですよ!元気な朝は翠星石のスコーンから!」
JUM「あぁ翠星石・・・おはよう。」
真紅「・・・よく寝たのだわ、おはよう」
雛苺「・・・おはようなの」
翠星石「さ、皆でリビングに行くですよ。朝ごはんを食べないと元気がでねえです!」
JUM「あぁ翠星石・・・おはよう。」
真紅「・・・よく寝たのだわ、おはよう」
雛苺「・・・おはようなの」
翠星石「さ、皆でリビングに行くですよ。朝ごはんを食べないと元気がでねえです!」
22: 2009/03/05(木) 01:28:58.00 ID:Bk+Wrbjy0
JUM「ちょっと真紅・・・」
真紅「どうしたの、JUM」
JUM「色々と調べたんだが僕の方はさっぱりなんだ」
JUM「今日蒼星石と結果報告をするから翠星石のこと頼んだよ」
真紅「・・・わかったのだわ」
JUM「必ず元通りにするからな」
真紅「・・・よろしくお願いするわ」
JUM「それじゃ、翠星石が待ってるしリビングにいこうか」
真紅「どうしたの、JUM」
JUM「色々と調べたんだが僕の方はさっぱりなんだ」
JUM「今日蒼星石と結果報告をするから翠星石のこと頼んだよ」
真紅「・・・わかったのだわ」
JUM「必ず元通りにするからな」
真紅「・・・よろしくお願いするわ」
JUM「それじゃ、翠星石が待ってるしリビングにいこうか」
24: 2009/03/05(木) 01:32:15.10 ID:Bk+Wrbjy0
UM「真紅、あとは頼んだぞ」
真紅「翠星石ー、一緒に紅茶でも飲みながらくんくんでも見ない?」
翠星石「お、いいですね!見るです!今紅茶をいれるです」
雛苺「・・・翠星石」
翠星石「ん、どうしたですかチビ苺」
雛苺「ひなも・・、手伝うの」
翠星石「ありがてえです、流石翠星石の妹ですね!」
雛苺「翠星石の妹なの、これくらい当然なのよ」
翠星石「んじゃカップを出してほしいです」
真紅「翠星石ー、一緒に紅茶でも飲みながらくんくんでも見ない?」
翠星石「お、いいですね!見るです!今紅茶をいれるです」
雛苺「・・・翠星石」
翠星石「ん、どうしたですかチビ苺」
雛苺「ひなも・・、手伝うの」
翠星石「ありがてえです、流石翠星石の妹ですね!」
雛苺「翠星石の妹なの、これくらい当然なのよ」
翠星石「んじゃカップを出してほしいです」
26: 2009/03/05(木) 01:34:05.93 ID:Bk+Wrbjy0
JUM「・・・そろそろか」
コンコン
ガラガラ
蒼星石「・・・やぁ」
JUM「元気ないな、とりあえず中に入れよ」
蒼星石「実を言うと今日JUM君の家に行きたくなかったんだ」
JUM「どうしてだよ」
蒼星石「・・・いいお知らせを持ってこれなかったよ」
JUM「・・・僕もだよ、ごめん」
蒼星石「望み・・・なしか、はは。もう冗談をいう元気もないや」
蒼星石「・・・水銀燈や金糸雀もこのことを知ってるの?」
JUM「姉妹に心配かけたくないから言うなって・・・翠星石が止まったら旅に出たってことにしろって・・・」
蒼星石「・・・何でも自分1人で背負わないで欲しいな、はは。」
コンコン
ガラガラ
蒼星石「・・・やぁ」
JUM「元気ないな、とりあえず中に入れよ」
蒼星石「実を言うと今日JUM君の家に行きたくなかったんだ」
JUM「どうしてだよ」
蒼星石「・・・いいお知らせを持ってこれなかったよ」
JUM「・・・僕もだよ、ごめん」
蒼星石「望み・・・なしか、はは。もう冗談をいう元気もないや」
蒼星石「・・・水銀燈や金糸雀もこのことを知ってるの?」
JUM「姉妹に心配かけたくないから言うなって・・・翠星石が止まったら旅に出たってことにしろって・・・」
蒼星石「・・・何でも自分1人で背負わないで欲しいな、はは。」
27: 2009/03/05(木) 01:36:59.06 ID:Bk+Wrbjy0
真紅「JUM-!JUM-!早く来るのだわ!」
JUM「ど、どうしたんだ真紅!」
真紅「翠星石が・・・翠星石が・・・」
蒼星石・JUM「!!」
ダダダダダダッ
JUM「一体どうした!?」
真紅「紅茶を持ってくるときに・・・倒れたのだわ・・・」
雛苺「翠星石・・・翠星石・・・翠星石・・・」
翠星石「ちょ・・・・と、め・・・まい・・・が・・・」
JUM「喋るな!今翠星石の鞄持ってくるからそこで安静にしていろ!」
翠星石「最・・・期・・・くら・・・い、JUMの・・・ベ・・・ッド・・で寝た・・・い・・・・です・・・」
JUM「わ、わかったよ!それと最期だなんて悲しいこというな!」
翠星石「優し・・・い・・・です・・・ね・・・」
JUM「ど、どうしたんだ真紅!」
真紅「翠星石が・・・翠星石が・・・」
蒼星石・JUM「!!」
ダダダダダダッ
JUM「一体どうした!?」
真紅「紅茶を持ってくるときに・・・倒れたのだわ・・・」
雛苺「翠星石・・・翠星石・・・翠星石・・・」
翠星石「ちょ・・・・と、め・・・まい・・・が・・・」
JUM「喋るな!今翠星石の鞄持ってくるからそこで安静にしていろ!」
翠星石「最・・・期・・・くら・・・い、JUMの・・・ベ・・・ッド・・で寝た・・・い・・・・です・・・」
JUM「わ、わかったよ!それと最期だなんて悲しいこというな!」
翠星石「優し・・・い・・・です・・・ね・・・」
30: 2009/03/05(木) 01:41:25.29 ID:Bk+Wrbjy0
翠星石「JUM・・・の・・・ベッド・・・ふか・・・ふかです・・・」
JUM「これから毎日ここで寝ていいから!お願いだから元気になってくれよ!」
真紅「翠星石・・・目を閉じちゃいやよ・・・」
雛苺「すいせ・・・お姉ちゃん元気を出してなの・・・」
蒼星石「やだよ・・・冗談でしょ?翠星石・・・」
翠星石「翠星石が・・・止まっ・・・たら、翠星石・・・の鞄の中を・・・見て欲しいです・・・」
翠星石「アリスゲーム・・・じゃなくて・・・こういう形で・・・止まれて・・・よかったです・・・・」
翠星石「どうせなら・・・笑顔で・・・見送ってほ・・・しかった・・・で・・・すね・・・」
カクン
雛苺「みんな・・・翠星石の鞄から手紙がでてきたの・・・」
翠星石(手紙)「やっぱり書くのもはずかしいけど・・・ありがとうです」
JUM「これから毎日ここで寝ていいから!お願いだから元気になってくれよ!」
真紅「翠星石・・・目を閉じちゃいやよ・・・」
雛苺「すいせ・・・お姉ちゃん元気を出してなの・・・」
蒼星石「やだよ・・・冗談でしょ?翠星石・・・」
翠星石「翠星石が・・・止まっ・・・たら、翠星石・・・の鞄の中を・・・見て欲しいです・・・」
翠星石「アリスゲーム・・・じゃなくて・・・こういう形で・・・止まれて・・・よかったです・・・・」
翠星石「どうせなら・・・笑顔で・・・見送ってほ・・・しかった・・・で・・・すね・・・」
カクン
雛苺「みんな・・・翠星石の鞄から手紙がでてきたの・・・」
翠星石(手紙)「やっぱり書くのもはずかしいけど・・・ありがとうです」
33: 2009/03/05(木) 01:44:48.33 ID:Bk+Wrbjy0
真紅「・・・翠星石の体が・・・光ってるわ・・・」
JUM「これは・・・?」
蒼星石「ローザ・・・ミスティカ・・・」
雛苺「違うの、これは翠星石なのよ」
蒼星石「・・・どうするの?」
JUM「ようはこれが翠星石の魂なんだよな・・・?」
真紅「JUM・・・なにして・・・」
JUM「翠星石だ、大事に持ってろよ真紅」
JUM「これは・・・?」
蒼星石「ローザ・・・ミスティカ・・・」
雛苺「違うの、これは翠星石なのよ」
蒼星石「・・・どうするの?」
JUM「ようはこれが翠星石の魂なんだよな・・・?」
真紅「JUM・・・なにして・・・」
JUM「翠星石だ、大事に持ってろよ真紅」
35: 2009/03/05(木) 01:46:49.30 ID:Bk+Wrbjy0
真紅「何故・・・私なんかに?」
JUM「お前に預けただけだ」
蒼星石「・・・真紅の中にいればいつでも翠星石がJUM君にあえるからね」
JUM「いつか・・・」
JUM「いつか必ず僕がローゼンを超えていつか翠星石を蘇らせてみせる」
JUM「それまで大切に持ってるんだ、真紅」
蒼星石「僕は・・・その日がくるまで真紅とJUM君を守る、何があっても」
雛苺「・・・ひなも頑張るのよ」
JUM「お前に預けただけだ」
蒼星石「・・・真紅の中にいればいつでも翠星石がJUM君にあえるからね」
JUM「いつか・・・」
JUM「いつか必ず僕がローゼンを超えていつか翠星石を蘇らせてみせる」
JUM「それまで大切に持ってるんだ、真紅」
蒼星石「僕は・・・その日がくるまで真紅とJUM君を守る、何があっても」
雛苺「・・・ひなも頑張るのよ」
36: 2009/03/05(木) 01:50:39.92 ID:Bk+Wrbjy0
あ、おわりです
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