1: 2014/03/26(水) 22:50:23.32 ID:UiY+rDXXO
やすな「ソーニャちゃん何か食べ物持ってない?」

ソーニャ「あ?そんなもん持ってないよ」

やすな「まったく頃し屋なのに役に立たないんだから」

ソーニャ「んだとゴラァ!!」

やすな「いっ痛い!!首が折れちゃうよ!!」

4: 2014/03/26(水) 22:53:56.25 ID:UiY+rDXXO
あぎり「どうしたんですか~」

やすな「あっ!あぎりさん!! 食べ物持ってないですか?」

あぎり「持ってないですよ~」

やすな「あぎりさんもか…残念」

あぎり「でも お寿司を出せる忍術ならありますよ~」

7: 2014/03/26(水) 22:56:40.54 ID:UiY+rDXXO
やすな「ホントですか!? お願いします!!」

あぎり「わかりました~ ではいきますよ~」ボヒュ

やすな「うわっ!!何これ!?」

ソーニャ「えっ煙幕か!?」

やすな「なにも見えないよ!?」

8: 2014/03/26(水) 23:01:11.19 ID:UiY+rDXXO
ソーニャ「ようやく煙がなくなったか」

やすな「あれ!?あぎりさんがいない」

ソーニャ「おい やすな!あれを見ろ」

やすな「机の上にマグロのお寿司が!!」

やすな「やったー いただきまーす!!」

???「ちょっと待ってください~」

9: 2014/03/26(水) 23:04:11.09 ID:UiY+rDXXO
やすな「この声はあぎりさん!?」

ソーニャ「どこから聞こえるんだ!?」

???「ここです~私はここですよ~」

やすな「うわっ!!お寿司がしゃべった!!」

にぎり「私です~ あぎりです~」

10: 2014/03/26(水) 23:08:16.49 ID:UiY+rDXXO
やすな「あぎりさんがお寿司になっちゃった!」

ソーニャ「そんなわけあるか」

にぎり「お寿司の中にマイクが仕掛けてあるんですよ~」

やすな「危うくマイクごと食べるところだった」

13: 2014/03/26(水) 23:11:34.59 ID:UiY+rDXXO
あぎり「ど~も~」

やすな「あっ戻ってきた」

ソーニャ「何がしたかったんだ お前は」

あぎり「購買でパンを買ってきました~」

やすな「ありがとうございます!!」

ソーニャ「あまりこいつを甘やかすなよ」

14: 2014/03/26(水) 23:16:26.31 ID:UiY+rDXXO
やすな「あぎりさんは優しいなぁ どっかの誰かさんと違って」チラッ

ソーニャ「ふんっ!」バキャッ

やすな「痛い!」

やすな「だけどパンばかりだと喉が乾くよ」

15: 2014/03/26(水) 23:19:16.94 ID:UiY+rDXXO
やすな「あぎりさん ジュースはありますか?」

あぎり「ジュースは買ってきてないです~」

あぎり「でも飲み物を出す忍術ならありますよ~」

やすな「すごい!お願いします!!」

ソーニャ「もう何でもありだな」

16: 2014/03/26(水) 23:23:26.56 ID:UiY+rDXXO
あぎり「ではいきますよ~」ボヒュ

ソーニャ「また煙幕かよ!!」

やすな「何にも見えないよ!?」

ソーニャ「ん!?なにか匂わないか?」

やすな「ホントだ なんかいい匂いがする」

18: 2014/03/26(水) 23:27:05.90 ID:UiY+rDXXO
ソーニャ「また机の上になにかあるぞ」

やすな「なにこれ? お味噌汁?」

ソーニャ「中に貝らしきものが入ってるぞ」

やすな「しじみ汁かな?」

やすな「まぁいいや!いただけまーす!!」

???「ちょっと待ってください~」

19: 2014/03/26(水) 23:32:12.46 ID:UiY+rDXXO
やすな「しじみ汁がしゃべった!!」

ソーニャ「今度はなんだよ」

???「私です~ あぎりです~」

やすな「なんで今回はしじみ汁なんですか?」

???「うふふ 違いますよ~」

やすな「え?なにがですか?」

23: 2014/03/26(水) 23:36:50.49 ID:UiY+rDXXO
ソーニャ「やすな!!これはしじみじゃないぞ!!」

やすな「こっこれは…あさり!! あさりの味噌汁!!」

あさり「当たりです~」

ソーニャ「もう疲れた…」

やすな「でも このあさりの味噌汁おいしいよ?」

ソーニャ「しらねーよ!!」

25: 2014/03/26(水) 23:43:26.08 ID:UiY+rDXXO
ソーニャ「私はもう帰るぞ」

やすな「ちょっと待ってよソーニャちゃん!!」

ソーニャ「なんだよ!まだ何か欲しいのか!?」

やすな「食べ終わったお椀とあさりの貝殻どうしよう?」

ソーニャ「知るか!!ゴミ箱にでも捨てておけ!!」

やすな「汁だけに『知るか』ってか?」プフッ

ソーニャ「」ビキッ

26: 2014/03/26(水) 23:48:48.01 ID:UiY+rDXXO
やすな「フゴフゴ」(お椀ごと口にねじ込まなくてもいいのに)

ソーニャ「お前のバカさには付き合いきれん!!」

やすな「あっでも あぎりさんにお礼も言ってないし」

ソーニャ「だったらお前だけ残ればいいだろう」


やすな「そんなぁ~ 寂しいよぉ~」

27: 2014/03/26(水) 23:52:31.43 ID:UiY+rDXXO
ソーニャ「私の知ったことか」

やすな「ヒドい!!ソーニャちゃんの人でなし!!」

???「呼びました~?」

ソーニャ「!?」

ソーニャ「よけろ!!やすな!!」

やすな「え?」

28: 2014/03/26(水) 23:57:12.04 ID:UiY+rDXXO
やすな「うわっ!!なんか飛んできた!」

ソーニャ「くそっ!!間に合わない!!」

やすな「うぎゃぁぁぁ!!いたぁぁ……くない?」ペチョ

ソーニャ「あ…あれ?」

やすな「なにこれ?やわらかい手裏剣?」

ソーニャ「いや…微妙に形が違うぞ…」

29: 2014/03/27(木) 00:01:07.58 ID:UiY+rDXXO
やすな「これは…ヒトデ?」

ヒトデ「私です~ あぎりです~」

やすな「なんでヒトデなんですか?」

ソーニャ「もはや一文字もかかってないぞ」

ヒトデ「うふふ ネタ切れです~」

ソーニャ「だったらやるなよ!!」

30: 2014/03/27(木) 00:06:06.38 ID:dpJaYwSjO
やすな「お寿司だけに『ネタ切れ』とか」プフッ

ソーニャ「お前も前のネタをぶり返すな!!」

やすな「ソーニャちゃんもネタって言ってるじゃん」プフッ

ソーニャ「あーもうイライラする!!」

ヒトデ「では 私はこれで~」

やすな「ヒトデが勝手に浮いた!!」

ヒトデ「飛行機能付きなんですよ~」

32: 2014/03/27(木) 00:11:41.71 ID:dpJaYwSjO
やすな「すごい!これも忍術なんですか!?」

ヒトデ「そうですよ~にんにん」

ソーニャ「いや 違うだろ…」

ヒトデ「では さようなら~」

やすな「今度は回転しながら飛んでった!」

ソーニャ「もう帰ろう…」

やすな「あっソーニャちゃん待ってよ!私も一緒に帰る!」

33: 2014/03/27(木) 00:16:32.14 ID:dpJaYwSjO
よくじつ

ソーニャ「昨日はさんざんだったな…」

ドダダダダダ ガラッ

やすな「ソーニャちゃん!!大ニュース!!」

ソーニャ「なんだよ 朝っぱらから騒々しい」

やすな「なんと この街でUFOが現れたんだよ!!」


ソーニャ「はぁ?UFO?」

34: 2014/03/27(木) 00:21:25.09 ID:dpJaYwSjO
やすな「地元の新聞にも写真が載ってるんだよ!!ほらっ!」

ソーニャ「なになに…『今回目撃されたUFOはヒトデの形をしており…』」

やすな「すごいよね!!UFOだよUFO!!」

ソーニャ「いや…これって…昨日の…」

やすな「まさか この街でUFOとはねぇ!!ロマンを感じるよ!!」

35: 2014/03/27(木) 00:24:20.00 ID:dpJaYwSjO
ソーニャ「だから…これは昨日のあぎりの…」

やすな「まだソーニャちゃんは文句があるの?まったくこれだからロマンをわからない人は…」

ソーニャ「人の話を聞け!!」バキャッ

やすな「ぶべらっ!!」


36: 2014/03/27(木) 00:24:41.36 ID:RAzfVbUs0
わさわさ

48: 2014/03/27(木) 01:36:22.67 ID:dpJaYwSjO
あるあさ

ドダダダダダ! ガラッ
やすな「ソーニャちゃん!!大ニュース!!」

ソーニャ「まったく…今度はなんだよ」

やすな「駅前のお菓子屋さんで新商品が発売されるんだよ!!」

ソーニャ「おいおい…それのどこが大ニュースなんだよ」

やすな「商品名はなんと『UFO饅頭』!!」

ソーニャ「はぁ?」

51: 2014/03/27(木) 01:42:29.69 ID:dpJaYwSjO
やすな「この前のUFOを目玉として売り出すらしいよ」

ソーニャ「そのネタまだ引っ張る気かよ!!」

やすな「帰りに買いにいこうよぉ~」

ソーニャ「ヤだよ 一人で勝手に行けばいいだろ」

やすな「そんなこと言わないでさぁ~ 公園でお花見しよ~よ~」

ソーニャ「お花見?」

やすな「お花見っていうのは この季節に桜を見ながら食べたり飲んだりすることだよ!!」

52: 2014/03/27(木) 01:50:16.08 ID:dpJaYwSjO
ソーニャ「桜か… そういやゆっくり見たことないかも…」

やすな「でしょ!でしょ?桜を見ながらUFO饅頭食べようよ!!」

ソーニャ「し…しかたがないな…//UFO饅頭はどうでもいいがお花見には行ってやる」

やすな「やったー!!じゃあ 今の内に買い物リスト作っておかないとね!!」

ソーニャ「お…おい!お花見というのはそんなに買うものが多いのか?」

やすな「えへへ 私に任せてよ!!」

ソーニャ「嫌な予感しかしない…」

53: 2014/03/27(木) 01:55:35.10 ID:dpJaYwSjO
ほうかご

やすな「よーし!!それじゃあ 行こうか ソーニャちゃん!!」

ソーニャ「はぁ…今更ながら気が進まない…」

やすな「ソーニャちゃん行くって言ったじゃん!それとも頃し屋のくせに約束破るの!?」

ソーニャ「うぐ……そんなことはない…ぞ」

やすな「なら四の五の言わずに出発だー!!」

ソーニャ「はぁ……」

54: 2014/03/27(木) 02:00:34.31 ID:dpJaYwSjO
えきまえ

やすな「うわ~ ソーニャちゃん見て見て!!おいしそうなお菓子がいっぱい!!」

ソーニャ「そりゃ菓子店なんだから当たり前だろ」

やすな「んも~女の子のクセにお菓子に興味ないの?」

ソーニャ「あ?嗜好と性別は関係無いだろ」

やすな「あっほら UFO饅頭だよ!!」

ソーニャ「人の話聞けよ!!」

55: 2014/03/27(木) 02:07:09.32 ID:dpJaYwSjO
ソーニャ「うわ…ほんとにヒトデの形をしてやがる…」

やすな「このUFO饅頭かわいいよね♪」

ソーニャ「か…わいい…? どうみても気持ち悪いだろ…」

やすな「ソーニャちゃん!お店の人に失礼だよ! あっすいませ~ん!UFO饅頭二箱ください!」

ソーニャ「二箱!?二つじゃなくて!?」

やすな「うん!私とソーニャちゃんで一箱ずつ」

ソーニャ「買いすぎだろ!第一私はいらないぞ」

やすな「まぁまぁとりあえず食べてみなって」

56: 2014/03/27(木) 02:13:02.52 ID:dpJaYwSjO
ソーニャ「そんな気持ち悪いもの食べたくない」

やすな「頃し屋のくせに食わず嫌いするなんてソーニャちゃんたらお・こ・さ・ま」プフッ

ソーニャ「なんだとぉ?頃し屋なのは関係無いだろ!」

やすな「はいはい 文句は食べてから言ってくだちゃいね~」

ソーニャ「」スッ

やすな「ちょ…!首…!しまっ…てる…!ギブギブ…」ガクッ

58: 2014/03/27(木) 02:22:15.15 ID:dpJaYwSjO
こうえん

やすな「ではUFO饅頭も買ったし飲み物も買ったしお花見しますか~!!」

ソーニャ「改めて こうしてゆっくり桜を見てみるとやはりキレイだな…」

やすな「ちょっと~ソーニャちゃん お花ばかり見てないでUFO饅頭食べようよ!!」

ソーニャ「おい 私達はお花見をしにきたんだろうが」

やすな「日本には『花より団子』という言葉があるんだよ」

ソーニャ「ふんっ お前は花だろうがなんだろうが団子優先だろ」

59: 2014/03/27(木) 02:28:16.58 ID:dpJaYwSjO
やすな「モグモグ…UFO饅頭すっごいおいしいよ!!」

ソーニャ「ほんとかよ…? リアルにヒトデの色付けされてるんだが…」

やすな「確かに見た目はヒトデかもしれないけど味は最高だよ!!」

ソーニャ「やっぱり私はいらない」オエッ

やすな「見た目で判断するとか頃し屋…いや人としてどうなのさ!!」

ソーニャ「うぐ……まさか お前に正論かまされるとは…」


ソーニャ「そこまで言われたらいくしかないだろ!!」

60: 2014/03/27(木) 02:34:30.05 ID:dpJaYwSjO
やすな「ささっどうぞどうぞ♪」

ソーニャ「目をつぶって食べればきっと大丈夫だ!!」アーーン

犬「くぅ~ん」

ソーニャ「!?」

やすな「あっ 犬だ UFO饅頭の匂いに釣られてきたのかな」

やすな「ソーニャちゃん大丈……あれ?いない」

ソーニャ「おっおい!その犬を追い払え!」

やすな「ソーニャちゃんどこ……って えぇ!?木の上!? いつのまに…」

62: 2014/03/27(木) 02:45:05.73 ID:dpJaYwSjO
やすな「追い払えと言われてもねぇ…あっそうだ!!もったいないけどUFO饅頭を使って誘導すれば…」

ソーニャ「そのネタもう見たよ!!結果がわかりきってるじゃねーか!!」

やすな「まったくソーニャちゃんは我が儘だなぁ ならUFO饅頭を遠くに投げて」

やすな「犬が追いかけてるうちに逃げよう!!」

ソーニャ「よ…よし!頼むぞ やすな!」

やすな「オッケー♪いっくよー! えぃ!!」

ヒューーーー…ポトッ


やすな「あれ?どこいった?」

ソーニャ「バカヤロー!!私がいる木の枝に引っかかってるじゃねーか!!」

63: 2014/03/27(木) 02:51:44.65 ID:dpJaYwSjO
ソーニャ「なんでわざわざこっちになげるんだよ!!」

犬「わふっ!わふっ!」

ソーニャ「ひぃ! こっち来た!! おい!やすな!」

やすな「モグモグ…ほぇ?な~に? モグモグ」

ソーニャ「てめーは何を呑気に饅頭食べてんだよ!! 饅頭でそっちにおびき寄せろよ!!」

やすな「ゴクッ…ごめん 全部食べちゃった」

ソーニャ「食いすぎだろ!!二箱全部かよ!!」

あぎり「あれ~ どうしました~」

やすな「あっ あぎりさん!」

64: 2014/03/27(木) 02:58:56.89 ID:dpJaYwSjO
やすな「実はかくかくしかじかで…」

あぎり「なるほど~あのわんちゃんを追い払えばいいんですね~」

やすな「忍術でなんとかなります?」

あぎり「私の忍術で余裕のよっちゃんですよ~」

ソーニャ「何でもいい!頼むぞ…煙幕以外で!」

あぎり「では~ まず~用意した箱の中にわんちゃんを入れます~」

あぎり「そして~蓋をしてから~呪文を唱えると~」

やすな「なるほど! 犬が消えてるんですね!!」

65: 2014/03/27(木) 03:04:45.93 ID:dpJaYwSjO
あぎり「蓋を開けると…じゃ~~ん」

犬1「わふっ!」

犬2「わふっ!」

ソーニャ「増えてんじゃねーかよ!!」

あぎり「あれ~?」

あぎり「ではもう一度~」

ソーニャ「これ以上増やしたら覚悟しとけよ!!」

あぎり「大丈夫ですよ~ ちゃんと減らしますよ~」

やすな「あぎりさん!蓋は閉めました!!」

66: 2014/03/27(木) 03:10:23.85 ID:dpJaYwSjO
あぎり「では~ちちんぷいぷいの~えぃ~」

あぎり「じゃじゃ~ん」

大型犬「う゛わ゛ぅふ」

あぎり「でっかくなっちゃった~」

ソーニャ「でかくしてどうすんだよ!」


あぎり「では~私はこれで~」

ソーニャ「おい!! 放置かよ!! この大型犬どうすんだよ!!」

やすな「さすがの私でも大型犬はどうしようもないね」

67: 2014/03/27(木) 03:21:14.24 ID:dpJaYwSjO
ソーニャ「どうするんだよ…はっ…そういえばさっきやすなが枝に引っ掛けた饅頭が…」

ソーニャ「よい…しょ! よし取れた! これを私が投げれば…!!」

ソーニャ「ほら犬!!饅頭だぞ!!」

大型犬「う゛わ゛ぅふ」

ソーニャ「ひぃ! よ…よし!饅頭に釘付けだな」

ソーニャ「この犬野郎取ってきやがれぇぇえええ!!」ブォン

ヒューーーー…

大型犬「う゛わ゛ぅふ!!」ドダダダダダ

ソーニャ「よし!!作戦成功だ!!」

68: 2014/03/27(木) 03:29:40.41 ID:dpJaYwSjO
やすな「キャッチ!!」パクッ

ソーニャ「お前が食べてどーすんだよ!!」

大型犬「う゛わ゛ぅふ!!」ガバッ

やすな「うわ!! そんなに顔を舐め回さないで!!」

ソーニャ「今の内に降りよう」ヨイショ

やすな「ちょっとぉ~ソーニャちゃん 助けてよぉ~」

ソーニャ「あ?饅頭が好き同士仲良くやりな」

やすな「くそぅ…くそぅ… あれほどソーニャちゃんのために協力したのに!!」

ソーニャ「なんにもしてねぇーだろ!!」

大型犬「う゛わ゛ぅふ!!」ペロペロ


引用: やすな「お腹減ったな~」