1: 2014/03/27(木) 20:40:47.02 ID:Xlca1Mck0
あぎり「やすなさ~ん?」

やすな「なんですか?」

あぎり「」チュ

やすな「わ!?」

あぎり「大好きですよ~?」

やすな「……えへへ、わたしもです!」

ソーニャ「」

5: 2014/03/27(木) 20:41:49.16 ID:Xlca1Mck0
あぎり「私の家に一緒に住みませんか~?」

やすな「本当ですか!?あ、でも親になんて言ったら……」

あぎり「そこは忍法で何とかなりますよ~」

やすな「忍法って凄いんですね」

あぎり「それに~……」

やすな「それに?」

あぎり「……やすなさんとえOちな事、たくさんしたいですし~」ボソッ

やすな「!?」

あぎり「毎日、可愛がってあげますからね~?」

やすな「///」

ソーニャ「」

6: 2014/03/27(木) 20:44:10.99 ID:Xlca1Mck0
あぎり「今日の晩御飯は何がいいですか~?」

やすな「あぎりさん!なーんちゃ……」

あぎり「じゃあ私はやすなさんを晩御飯にしますね~」

やすな「えっ」

あぎり「美味しそうですね~」

やすな「じょ、冗談ですよね?」

あぎり「何のことですか~?」

やすな「ちょ、あぎりさ、あっ……」

あぎり「うふふ~」

やすな「こん、なとこ……んんっ!」

ソーニャ「」

9: 2014/03/27(木) 20:45:34.13 ID:Xlca1Mck0
やすな「腰痛い……」

あぎり「ちょっと激しすぎましたね~」

やすな「うぅ……酷いですよあぎりさん……」

あぎり「大丈夫~?」

やすな「大丈夫じゃなさそうです……」

あぎり「まぁそんなわけでもう一回~」

やすな「だ、だめぇ!んっ!」

あぎり「辞めませんよ~?」

やすな「やぁ!だ、めぇ!!んんんっ!!」

ソーニャ「」

10: 2014/03/27(木) 20:47:28.82 ID:Xlca1Mck0
あぎり「やすなさん、ちょっと腰を痛めてしまって今日はお休みなんですよ~」

あぎり「昨日ちょっとやり過ぎてしまいましたから~」

あぎり「でも、全部やすなさんが可愛いのが悪いんです~」

あぎり「布団の上で跳ねるやすなさんはとっても可愛いんですよ~?」

あぎり「私が指を動かす度に、涙目で声を押し頃してる姿はもう最高なんですよ~」

あぎり「誰かを愛して、こんな行為をするというのは最高なんですねぇ~」

あぎり「……聞いてますか、ソーニャ?」

ソーニャ「」

11: 2014/03/27(木) 20:51:19.65 ID:Xlca1Mck0
やすな「しばらくえOちな事は禁止です!!」

あぎり「そんな……」

やすな「あぎりさんは加減を知らないんですから!!身体が持ちませんよ!!」

あぎり「……」グスッ

やすな「あ、あぎりさん?」

あぎり「……ごめんなさい」

やすな「あ、えっと……」

あぎり「やすなさんの事が、好きで……どうしても……」

やすな(な、泣いてるあぎりさんなんて、初めて見た……)

やすな「……も、もうちょっとだけ抑えてくれるなら、いいですから、ね?」

あぎり「分かりました~」ケロッ

やすな「あれ!?」

あぎり「じゃあ早速~」

やすな「くそぅ!今のは演技かぁ!!んっ……」

ソーニャ「」

12: 2014/03/27(木) 20:54:50.27 ID:Xlca1Mck0
やすな「聞いてよソーニャちゃん!あぎりさんったら酷いんだよ!!」

やすな「毎回わたしが失神するまで攻めてくるんだもん!」

やすな「でも、つまり愛されてる、ってことになるからいいかもしれないけど……」

やすな「だけど、もう少し抑えて欲しいなとかも思うんだよね」

やすな「……幸せじゃないって言ったら嘘になるけど」

やすな「あぎりさんの事は好きだし、あぎりさんもわたしの事が好きって分かってるから」

やすな「愛してるし愛されてるから幸せではあるんだよね」

やすな「ところでソーニャちゃん聞いてる?」

ソーニャ「」

13: 2014/03/27(木) 20:57:51.32 ID:Xlca1Mck0
やすな「もしわたしかあぎりさんのどっちかが男だったら結婚も子供も出来たのになぁ……」

あぎり「子供なら作れますよ~?」

やすな「え?」

あぎり「子供を作る忍法がありまして~」ボンッ

やすな「わ!?」

あぎり「どうですか~?」

やすな「忍法って……凄いですね……」

あぎり「凄いのはいいですけど
~、これでたっぷり可愛がってあげますからね~?」

やすな「ちょ、あぎりさん、いきなりはだめで……んっ!?」

ソーニャ「」

15: 2014/03/27(木) 21:00:07.91 ID:Xlca1Mck0
やすな「本当に赤ちゃん出来ちゃいましたね」

あぎり「そうですね~」

やすな「……でも、幸せです」

やすな「不安や怖い事はたくさんありますけど、あぎりさんとなら、一緒に乗り越えられる気がします」

あぎり「……私も、同じですよ~?」

やすな「あぎりさん……」

あぎり「責任は取ります。やすなさんも、お腹の赤ちゃんも、私が全て守りますから~」

やすな「……あぎり、さん」

あぎり「……愛してます。やすな」

やすな「わたしも……愛してます。あぎりさん」

ソーニャ「」

16: 2014/03/27(木) 21:03:29.95 ID:Xlca1Mck0
やすな「という夢を」

あぎり「見たんですよ~」

ソーニャ「」

やすな「なんかそれから……あぎりさんの事が、気になって……ずっと一緒に居たいな、って」

あぎり「私もやすなさんとずっと一緒に居たいな~、なんて思っちゃったり~」

やすな「あぎりさん……」

あぎり「やすなさん……」

ソーニャ「」

17: 2014/03/27(木) 21:05:20.65 ID:Xlca1Mck0
ソーニャ「うわああああああ!!?」ガバッ

ソーニャ「……」

ソーニャ「これも夢オチか!!」

あぎり「夢じゃないですよ~?」ギュ

やすな「あぅ……///」

ソーニャ「」


おしり

19: 2014/03/27(木) 21:07:47.72 ID:8VeggnB00
おつ

24: 2014/03/27(木) 21:24:19.02 ID:Xlca1Mck0
あぎり「はい、あ~ん」

やすな「あ~……ん、美味しいですあぎりさん!」

あぎり「それは良かったです~」

ソーニャ「……おい」

やすな「どうかしたのソーニャちゃん」

ソーニャ「……目障りだから他でやってくれ」

あぎり「酷いですね~」

やすな「酷いよソーニャちゃん!」

ソーニャ「うがー!!!」

やすな「え……何大声だしてるの……恥ずかしいよ……」

ソーニャ「てめぇ!!」

25: 2014/03/27(木) 21:28:59.09 ID:Xlca1Mck0
やすな「ひぃ!」

あぎり「おっとっと~」ガシッ

ソーニャ「なっ……」

あぎり「ダメですよ~ソーニャ?」

ソーニャ「……ちっ」

やすな「あ……あぎりさん助かりました……」

あぎり「いえいえ~」

ソーニャ「守ってもらわなくてもお前なら平気だろ!!」

やすな「痛いのは誰だって嫌ということが分からないの?」

ソーニャ(頃したい)

やすな「ふっふっふ……あぎりさんのおかげでわたしは攻撃を受けることなくソーニャちゃんを煽る事が可能となったのだ!」

ソーニャ(うぜぇ!!)

26: 2014/03/27(木) 21:34:14.89 ID:Xlca1Mck0
ソーニャ「あぎりもなんで防ぐんだ!!」

あぎり「恋人ですし~、一応ね~?」

やすな「ということだよソーニャちゃん。はっはっは」

ソーニャ「ぐ、ぐううう……!!!」

あぎり「まぁまぁ~、落ち着いて下さいね~?」

ソーニャ「帰る!!」

やすな「あ……ソーニャちゃん!」

ソーニャ「なんだよ!?」

やすな「まだ授業あるのに帰るの?」

ソーニャ「あ」

やすな「忘れてたの?だっさーwwwwwwwww」

ソーニャ「うがあああああああ!!!」

27: 2014/03/27(木) 21:38:00.69 ID:Xlca1Mck0
やすな「ひぃ!!あぎりさ……あ、あれ?」

やすな「?この紙なんだろ。あ、あぎりさんの文字だ」

あぎり『急用が出来たのでちょっと離れます~』

やすな「……あ、あはは。ソーニャ、ちゃん?」

ソーニャ「ぐるるるる……!!」

やすな「その、ね?」

ソーニャ「コロス……!!」

やすな「ひぃ!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃぃ!!!」

ソーニャ「ガァ!!!」

28: 2014/03/27(木) 21:44:55.29 ID:Xlca1Mck0
あぎり「ただいま戻りました~」

やすな「」

ソーニャ「ハァ……ハァ……ハァ……」

あぎり「あ~……ソーニャ?」

ソーニャ「どう考えてもこいつが煽るのが悪い!!」

あぎり「それは否定出来ませんけど~……」

ソーニャ「お前もこいつの恋人なら言っとけ!!帰る!!」バンッ

あぎり「……大丈夫ですか~?」

やすな「」

あぎり「結構酷くやられましたね~」

あぎり「ん~……」

29: 2014/03/27(木) 21:49:51.24 ID:Xlca1Mck0
やすな「ん……」

あぎり「目が覚めましたか~?」

やすな「あ……あぎりさん……いてて」

あぎり「まだちょっと腫れてる部分もありますから安静に~」

やすな「ありがとうございます……」

あぎり「……やすなさんって、どうしてあんなにソーニャを煽るんですか~?」

やすな「……なんででしょうか?」

あぎり「私に聞かれても~」

やすな「んー?」

30: 2014/03/27(木) 21:55:21.48 ID:Xlca1Mck0
あぎり「……やっぱり、やすなさんにはわたしよりソーニャの方がお似合いな気がしますよ~」

やすな「え?」

あぎり「元々、付き合い始めたきっかけもただの夢でしたし~」

やすな「そ、そんな」

あぎり「……だから」

やすな「嫌です!!」

あぎり「えっ?」

やすな「付き合い始めたきっかけはただの夢だったかもしれません!」

やすな「でも、私は……しばらくあぎりさんと居て……良かった、って……」

あぎり「……やすなさん」

やすな「好きになる理由なんて……なんでもいいじゃないですか……」

32: 2014/03/27(木) 21:59:50.88 ID:Xlca1Mck0
あぎり「……」

やすな「だから、嫌です。あぎりさんと別れるなんて……」

あぎり「……ソーニャの事はいいんですか~?」

やすな「ソーニャちゃん?」

あぎり「ソーニャ、私たちが付き合い始めてからずっと機嫌が悪いんですよ~?」

やすな「な、なんでですか?」

あぎり「鈍感ですね~」

やすな「……もしかして、ソーニャちゃんはあぎりさんの事が」

あぎり「そうじゃなくて~。やすなさんの方ですよ~?」

33: 2014/03/27(木) 22:05:34.66 ID:Xlca1Mck0
やすな「私の方?」

あぎり「あ~……言い方が悪かったですね~。ソーニャは、やすなさんの事が……」

やすな「……好き、ということですか?」

あぎり「ぴんぽ~ん。正解です~」

やすな「だ、だけどソーニャちゃんは友達としての好きで……その」

あぎり「……まぁそうですよね~」

やすな「だから、ソーニャちゃんには悪いんですけど……わたしは……」

あぎり「……」

やすな「どうしたらいいんだろ……あぎりさんとは別れたくないし、でもソーニャちゃんは友達として好きだし……うーん」

34: 2014/03/27(木) 22:11:26.39 ID:Xlca1Mck0
あぎり「……難しいですね~」

やすな「そういえば、あぎりさんはどうなんですか?」

あぎり「私ですか~?」

やすな「はい」

あぎり「……正直に言えば~、私もやすなさんとは離れたくないですね~」

あぎり「でも、ソーニャの事を考えると~……」

やすな「あぎりさんって、優しいんですね」

あぎり「そうですか~?」

やすな「だって、ソーニャちゃんのために……だけど、それはわたしが嫌です」

あぎり「……」

やすな「うーん。どうしたらいいんだろ……」

35: 2014/03/27(木) 22:20:52.97 ID:Xlca1Mck0
あぎり「……ソーニャがもう少し、素直になればいいんですけどね~」

やすな「素直に?」

あぎり「ソーニャ自身はやすなさんの事が好きなのに、素直にならないから結構複雑な気持ちになってると思うんですよ~」

やすな「じゃあとりあえず素直にさせましょうよ!」

あぎり「そう簡単には~」

やすな「忍法とかで何か無いんですか?」

あぎり「残念ながらそう都合が良いのは無いですね~」

やすな「……じゃあ、ソーニャちゃんに本気でぶつかり合いましょう!!」

あぎり「本気で~?」

やすな「はい!私たちのことを認めてもらうのと、素直になってもらうために!」

37: 2014/03/27(木) 22:28:13.19 ID:Xlca1Mck0
あぎり「……良いかも、しれませんね~」

やすな「そうですよね!」

あぎり「じゃあ、今からなんとかソーニャを呼びましょうか~」

やすな「……散々煽っちゃったから大丈夫かなぁ」

あぎり「今度からはもう少し抑えてくださいね~?」

やすな「はいぃ……」

あぎり「……もしもし、ソーニャ?」

ソーニャ『……あぎりか。仕事か?』

あぎり「……ちょっと話したいことがあるので、私の家に来てもらえませんか~?」

ソーニャ『電話じゃダメなのか?』

あぎり「ちょっとダメですね~」

ソーニャ『……大事な話か』

あぎり「そうですね~」

ソーニャ『……分かった』

38: 2014/03/27(木) 22:32:56.32 ID:Xlca1Mck0
あぎり「とりあえず来てくれるみたいですよ~」

やすな「うぅ……緊張するなぁ……」

あぎり「それじゃ、私の家に行きますよ~」

やすな「は、はい!」

あぎり「いち、にぃの……にんっ」ポンッ



やすな「……忍法って本当凄いですね。もうあぎりさんの家ですもん」

あぎり「そうでもないですよ~」

やすな「後はソーニャちゃんを待つだけ……ですね」

あぎり「多分、すぐに来るとは思いますけど~」

バンバン

あぎり「……来たみたいですね~」

やすな「……ふぅぅ」

39: 2014/03/27(木) 22:39:34.87 ID:Xlca1Mck0
あぎり「いらっしゃ~い」

ソーニャ「……それで何の用事なんだ?」

あぎり「……まずは中に入って下さい~」

ソーニャ「ああ」

あぎり「……帰らないで下さいね~」ガラッ

ソーニャ「何?……やすな?」

やすな「ソーニャちゃん……」

ソーニャ「どういうことだ?」

あぎり「……大事な話、ですよ~。これからの、私たちについての」

ソーニャ「……帰る」

やすな「待って!!」

40: 2014/03/27(木) 22:44:34.64 ID:Xlca1Mck0
ソーニャ「……なんだよ」

やすな「……えっと、まず、ごめんなさい!!」

ソーニャ「な、なんだよ急に」

やすな「今日、ちょっと煽り過ぎちゃったから……」

ソーニャ「……別に。もう気にしてない」

やすな「……本当にごめんね」

ソーニャ「いいっての。お前も気にするな」

あぎり「それと……ソーニャに、私たちを認めてもらいたいんですよ~」

ソーニャ「……認める?」

やすな「あぎりさんと、わたしが付き合ってることだよ」

ソーニャ「……馬鹿馬鹿しい。認めるも何も、好きにやればいいだろ」

41: 2014/03/27(木) 22:50:03.91 ID:Xlca1Mck0
やすな「あぎりさんから聞いたよ。ソーニャちゃん、わたしのことが好きだって……」

ソーニャ「……な、何を言ってるんだ!?」

やすな「ソーニャちゃん、素直になってよ。そうじゃないと……ないと……」

ソーニャ「別に、私はお前なんか好きじゃない!!」

あぎり「……ソーニャ、嘘はダメですよ~?」

ソーニャ「嘘なんか……!」

あぎり「バレバレなんですよ~?」

ソーニャ「そ、そんなこと……」

あぎり「学校だけじゃなく、組織の人間ですら大体気づいていますし~」

ソーニャ「」

やすな「ソーニャちゃん隠し事下手なんだね……」

あぎり(組織については嘘ですけどね~)

42: 2014/03/27(木) 22:54:50.21 ID:Xlca1Mck0
ソーニャ「わ、私は……お前なんか……」

あぎり「ソーニャ。素直になってください」

やすな「ソーニャちゃん……」

ソーニャ「……ああそうだよ!!私は折部やすなが好きだよ!!これでいいか!?」

あぎり「これでやっと先に進みますね~」

やすな「分かってたけどこうして聞くと恥ずかしいなぁ……」

ソーニャ「お前ら私を辱めて楽しいか!?」

あぎり「それで、ここからが本題ですよ~」

ソーニャ「もう帰りたい」

あぎり「ダメですよ~?」

44: 2014/03/27(木) 23:00:37.07 ID:Xlca1Mck0
やすな「……ソーニャちゃん」

ソーニャ「……なんだよ」

やすな「まず、ソーニャちゃんの気持ちに答えるね」

やすな「……ごめんなさい!私、もうあぎりさんの事が、好きで、だから……」

ソーニャ「……」チクッ

ソーニャ「……知ってるよ。そんな事はな」

やすな「だけど、わたしワガママだから……ソーニャちゃんとも、これからもずっと、仲良くしていきたい!」

やすな「だから、認めて欲しいの!わたしと、あぎりさんの関係を!!」

ソーニャ「……」

あぎり「私からもお願いします~」

ソーニャ「あぎり……」

あぎり「私も、ソーニャとはこれからも良い関係を築いていきたいですから~」

あぎり「だけど、やすなさんを諦めたくは……ないんですよ~」

45: 2014/03/27(木) 23:08:36.49 ID:Xlca1Mck0
ソーニャ「……お前らはワガママだな」

やすな「……ごめんね。でも、ソーニャちゃんと、これからも仲良くしたいから」

あぎり「ワガママだとしても~、譲れないんですよ~」

ソーニャ「……はぁ。なんか、私が悪者みたいだな」

やすな「そんな事……」

ソーニャ「……分かったよ」

あぎり「ソーニャ……」

ソーニャ「……その代わり、あまり私の前でイチャつくな。それが条件だ」

やすな「ソーニャちゃん!」

ソーニャ「……ずっとイライラしたりして大人気なかったな。悪かったよ」

あぎり「……ありがとうございます、ソーニャ」

ソーニャ「……ふんっ。ただ、私の気持ちを暴露したんだ」

ソーニャ「宣戦布告しておくぞ。奪える時は、お前からやすなを奪うからな」

あぎり「……望むところですよ~?」

47: 2014/03/27(木) 23:15:39.70 ID:Xlca1Mck0
やすな「これで一件落着だね!ソーニャちゃん!」

ソーニャ「……そうだな」

あぎり「それじゃ、それを祝って何かしますか~?」

やすな「いいですね!ね、ソーニャちゃんも参加するよね?」

ソーニャ「……さっきも言ったが、あまりイチャつかなければ良いぞ」

あぎり「じゃあ口移しは出来ませんね~」

やすな「あ、あぎりさん……///」

ソーニャ「やっぱり帰る」

あぎり「冗談ですよ~?」

ソーニャ「冗談に聞こえないんだよ!!」

ワーワーギャーギャー

やすな「……やっぱり、みんな仲良くが良いよね!」

あぎり「……ふふふ~、そうですね~」

ソーニャ「そうだな……もっとも、あぎりとはライバルになるけどな」

あぎり「……負けませんからね~?」

49: 2014/03/27(木) 23:22:45.18 ID:Xlca1Mck0
やすな「それじゃ、みんなで買い物に行きましょう!」

あぎり「そうですね~」

ソーニャ「変なもの買うなよ……」

やすな「買わないよ!」

ソーニャ(信用できねぇ)

あぎり(信用出来ませんね~)

やすな「な、なんか失礼な視線を感じる……」

ソーニャ「ほら、さっさと行くぞ」

あぎり「行きますよ~?」

やすな「あ!待ってー!!」

ソーニャ(……負けないからな)

あぎり(奪わせないですからね~)

やすな「待ってってばー!!」

50: 2014/03/27(木) 23:23:30.54 ID:Xlca1Mck0
おまけおしり
あぎやすって人気無いよな

引用: やすな「あぎりさん大好き!!」