1: 2024/10/23(水) 19:19:28 ID:???00
善子「10/23は小林の誕生日…!だけど面と向かってお祝いするのは恥ずかしいわね…」

マルガレーテ「何恥ずかしがってるのよ。長い付き合いなんでしょ?善子と小林は」

善子「ヨハネだってば!…ってマルガレーテ!」

マルガレーテ「そうよ。あんたがソワソワしてるのが気になってね。で、小林に何を誕生日プレゼントするのよ?」

善子「こ、これよ…」

巨大サメぬいぐるみ🦈

マルガレーテ「か、かわいい…!」キュンキュン

善子「でしょ!ヨハネが選びに選び抜いた魔のぬいぐるみよ!」

マルガレーテ「いいじゃない。私が欲しいくらいだけど、きっと小林なら喜んでくれるわよ」

善子「そ、そう?マルガレーテがそこまで言うなら…ヨハネ…行くわ!!」

3: 2024/10/23(水) 19:23:33 ID:???00
小林「津島善子&小林愛香表記とか尊すぎ!Aqours CLUB 出張所…絶対行かなきゃ!!!」スマホスッス

マルガレーテ「ほらあそこに小林いたわよ。行って来なさい」

善子「わ、わかったわ!小林ー!」つ巨大サメぬいぐるみ

小林「ん!?何やら可愛い声が!!!」クルッ

ゆいな「あいきゃんさん!!お誕生日おめでとうございます!!きゃんぱーーーーい!!」ダダダ‼︎

小林「うわっ!ゆいな!?」

善子「秒で先を越された!?」

ゆいな「今日はあいきゃんさんのお誕生日プレゼントに!サメのぬいぐるみを用意してきました!!」つ巨大サメぬいぐるみ

小林「ええっ!?小林にこれくれるの!?デカいな!」

善子「しかもプレゼント被った!?」

マルガレーテ「ちょっとゆいな!あんた空気読みなさいよー!!💢」

ゆいな「わ!マルガレーテちゃん!!」

4: 2024/10/23(水) 19:28:29 ID:???00
マルガレーテ「せっかく善子が小林へサメのぬいぐるみのプレゼントをしようとしてたのに!丸被りしてるんじゃないわよ!」

小林「ええ!!?ヨハちゃんが小林に!!?」

マルガレーテ「あっ!しまった…善子が渡す前に言ってしまったわ…」

ゆいな「そ、それは悪い事しちゃったな…善子ちゃんによしよしこして謝らないと!」

マルガレーテ「あ、あの…こんな空気だけど…善子…あれ?いない…」

~良い茂み~

善子「もう!サメちゃんが被ってヨハネが小林へ誕生日プレゼントあげる事もバラされちゃ…恥ずかしすぎて何も出来ないじゃない!」つ巨大サメのぬいぐるみ

せつ菜「おや!!!ヨハネさんじゃあないですか!!!」

小鈴「ちぇすとー!!!お疲れ様です!!!ヨハネ先輩!!!」

善子「うわ…ビッグボイスコンビ…!」

せつ菜「なんですかその大きなサメのぬいぐるみは!!!カッコいいです!!!」

小鈴「小さい徒町はその大きなサメさんにとても尊敬します!!!」

善子「ああこれ…あなた達にあげるわよ」

せつ菜「いいんですか!!?」

小鈴「このサメさんで綴理大先輩のお世話が出来そうです!!!」

5: 2024/10/23(水) 19:35:30 ID:???00
善子「小林の誕生日プレゼントにと思ってたけど…被ったしタイミング逃したし…もういいかなって」

小鈴「えぇっ!?小林にプレゼントする物を徒町達が頂いてしまうのは…!!」

せつ菜「何言ってるんですかヨハネさん!!!!!」ウオオオオオオオ‼︎

善子「うるさっ!」

せつ菜「そんなに大切な物…私達が貰うなんてできませんよ!!!今すぐ小林に渡しに行きましょう!!!」

善子「だから同じのが被ったって言ったでしょ!」

せつ菜「そんな事関係ありませんよ!!!大好きなヨハネさんからのプレゼントという事に意味があるんです!!!ヨハネさんも小林が大好きなんでしょう!!?」

善子「そ、そりゃまあ…」

小鈴「徒町が尊敬する先輩達へ抱く大好きな気持ちと同じですね!!!小林にプレゼントを渡すチャレンジです!!!ちぇすとーーーー!!!」

善子「渡すの小鈴じゃないからね!?わ、わかったわよ!せっかく用意したんだし小林に渡す!!」

小鈴「それではヨハネさんも叫びましょう!!!ちぇすとーーーーーー!!!」

善子「ちぇ、ちぇすとー!」

せつ菜「そうと決まれば今すぐ向かいましょう!!!」

善子「…それはそうとして…そういえばここってどこ…?」

6: 2024/10/23(水) 19:39:10 ID:???00
せつ菜「どこでしょうか!!?」

善子「せつ菜も知らないの!?」

小鈴「徒町とせつ菜先輩、何やら心地良い声が聴こえたと思ったら良い茂みにいたんです!!!」

善子「何よ良い茂みって!?まあヨハネもちょうど良い茂みがあったから入ったんだけど…。確かに何かを語るような声が聴こえたような…」

ガサゴソ…

小鈴「何やら物音が聞こえます!!!」

せつ菜「行ってみましょう!!!」

善子「ちょっと!もしかしたら魔界の動物かもしれないわよー!?」

せつ菜「うおおおおおおお!!!突入です!!!」バッ‼︎

四季「んっ♡メイっ♡」イチャイチャ

メイ「あっ♡四季っ♡」イチャイチャ

せつ菜「四季さんとメイさんが大好きを求め合っていました!!!」

メイ「ってうおおおおおい!!!何見てんだ!!?は、恥ずかしい///」

四季「いや、これでいい。メイ、もっと見せつけよう。私がメイの影になる」ダキッ

メイ「おい!やめろって四季!人前で今やってたような変Oプレイは///」

せつ菜「うおおおおお!!!盛り上がってきましたね!!!」

小鈴「変Oプレイとはなんでしょうか!!?」キョトン

善子「小鈴は知らなくていいから!///」

7: 2024/10/23(水) 19:48:00 ID:???00
~間~

善子「…で、四季とメイも声が聴こえたら良い茂みにいたと…」

四季「そうしたら全てを忘れてメイとつい盛り上がってしまって」

メイ「言わなくていいって!///」

善子「2人もここがどこだかわからない…つまりヨハネ達…迷子!?」

小鈴「迷子なんですか!!?」

せつ菜「MyGOですね!!!」ペカー‼︎

善子「もう!!MyGOになってる暇ヨハネには無いのに!!早く小林にこのサメちゃんを渡さなきゃ!」つ巨大サメぬいぐるみ

メイ「かわいいな!」

四季「小林もこの近くにいるの?」

善子「ええ。多分マルガレーテとゆいなも一緒だと思うけど…」

メイ「なんだ!だったらマルガレーテに連絡して小林達に迎えに来てもらおうぜ!」

小鈴「なんという名案!!!徒町、恐れ入ります…!!!」

善子「小林に来てもらうの!?変にドキドキするわね…」

せつ菜「プレゼントを渡すチャンスですよ!!!ヨハネさん!!!」

四季「もしもし…マルガレーテちゃん?今メイと一緒に迷子になっていて。え?マルガレーテちゃん達も迷子にオンライン中?」

善子「なんですってー!?」

せつ菜「ggoですね!!!!!」ペカー‼︎

9: 2024/10/23(水) 19:52:46 ID:???00
マルガレーテ「もう!なんなのよここ!?四季達の方から迎えに来てもらいたいくらいよ!!💢」

小林「ヨハちゃんもそこにいるの!!?すぐ行かなきゃ!!!」

ゆいな「でもでもあいきゃんさん!あっちで楽しそうなイベントやってますよ!!」

小林「イベント…?って何あのクソデカクレーンは!?」

マルガレーテ「クレーンに誰か乗って…私達の頭上に!!」

あかりん「ほらほらぁ♡下から私をもっと見て~ん♡♡♡」スカートヒラヒラ

マルガレーテ「何よあれ!?ただの痴女じゃない!!」

彼方「それは誤解なんだぜ~。わがままさんになった彼方ちゃんとあかりちゃんのトキメキパフォーマンスなんだよ~」

あかりん「腋も太もももおへそももっと見て~ん♡♡♡」クネクネ

彼方「遙ちゃんに写真送ってあげるんだ~」カシャカシャ📸

小林「へ、へぇ…ていうかなんで彼方ちゃん達が?」

ゆいな「ああっ!あっちではまた違った事やってますよぉ!!」

カルバンかおりん「オラオラァ!こんな服着てやったぞオラァ!」

しずく「かおりさんエr…素敵です💙エッ…えっとあの…素敵です💙」

カルバンかおりん「もっと感想ちょうだいしずくちゃん!ほらこうすると谷間が💙」チラッ

しずく「キャーーーーーー!ドスケb…ドスOベすぎます!💙」

カルバンかおりん「言い直せてねぇだろぉ!ウォロロロロロロロ!!!💙」🍶グビグビ‼︎

マルガレーテ「あっちも痴女じゃない!!💢」

小林「い、今はかおりん達に構ってる時間は無い!ヨハちゃんに会わなくちゃー!!」

11: 2024/10/23(水) 19:57:39 ID:???00
ゆいな「あぁ!あいきゃんさん見てください!あっちでもまた何かやってますよぉ!!」

小林「えぇ!?まだあるの!?」

田中「みんなぁ♡海に入る田中と一緒にBBQしてシーサー作りしてツーショット写真撮ろう~♡♡♡」

璃奈「田中、すき」

マルガレーテ「なんなのよあれ!!?ただのエチエチバスツアーじゃない!!!💢」

ゆいな「ああ!マルガレーテちゃんあれ見て!」

田中「じゃあさくちゃん一瞬に撮るよぉ♡」スリスリ

さくちゃん「ひゃああああああ!!!ちぇみーさんがこんなにちちちちちちち近くてエッッッッ!!!」

冬毬「これがさくらを翻弄させるエチエチ力。見定めさせていただきます」カシャカシャ📸

マルガレーテ「ぬあああああ!!?冬毬~~~!?練習には来ないのにエチエチバスツアーには来るなんて!ふざけてるわねーーーーー💢💢💢」

ゆいな「さくちゃん楽しそう!私もサクッと参加しちゃおうかな!?」

マルガレーテ「勝手にしなさいよもう!」

小林「もーう!ここで遊んでるんなら小林1人だけでもヨハちゃん探しに行くよ!!」

璃奈「善子ちゃんなら、さっき生体反応を感じた」

小林「ええ!?マジで!?」

愛「このりなりーパワードスーツが感知したんだよ!」

マルガレーテ「なんであんたが璃奈ちゃんパワードスーツの左肩に乗ってるのよぉ!?」

愛「右側にはせっつーもいたんだけど…せっせとどっか行っちゃったんだよねー」

ゆいな「せっつーだけに!ね!」

13: 2024/10/23(水) 20:02:30 ID:???00
せつ菜「…はっ!!!思い出しました!!!」

善子「ビックリした!急にどうしたのよせつ菜?」

せつ菜「私!璃奈ちゃんパワードスーツの右肩に乗って施設を巡回するバイトをしていたんです!!!」

小鈴「楽しそうです!!!徒町もやりたい!!!」

メイ「いや…どんなバイトだよそれ…」

四季「施設。と、いう事はここがどういう場所だか知ってるのせつ菜ちゃん?」

せつ菜「それが全くわかりません!!!忘れました!!!」ペカー

善子「なんでよ!?くぅ~…小林達と合流出来るチャンスと思ったのに…」

四季「何か妙…都合良く記憶を失ってるせつ菜ちゃん…もしかして私達も…」

ドドドドドドド‼︎

小鈴「おぉ!?何やら大きな音が近付いてきます!!!」

丸い化け物「クエエエエエエエエエエエエ!!!」

善子「キャーーーーーー!!!化け物ーーー!!?」

メイ「お、おい!あっちにも…」

サスケ「ピキーーーーーーーー!!!🐍」

せつ菜「こちらは知っています!!!歩夢さんの相棒のサスケさんですね!!!」

メイ「サスケ放し飼いになってるのはマズいだろ!?それにあっちは見た事無い化け物が…」

四季「現実ではあり得ない世界観。確信した。ここは異世界」

善子「異世界!!?」

せつ菜「ワクワクしますね!!!」キラキラ

14: 2024/10/23(水) 20:09:21 ID:???00
小林「つまり、璃奈ちゃんパワードスーツの右肩に乗ってたせつ菜ちゃんが消えた…と?」

愛「うん。その後、金沢の友達が来たから迎えに行って来ますーとか言って降りて走って行ったんだけど」

マルガレーテ「その子を迎えに行っただけじゃない!…そういえば…さっき四季と電話してた時に後ろからMyGOとかggoとか、うるさい声が聴こえたわね…」

璃奈「間違いない。せつ菜さん」

マルガレーテ「四季メイ、せつ菜、善子、金沢の子が一緒に迷い込んだってどういう状況よ!」

ゆいな「あいきゃんさん見てください!あっちでも何か楽しい事やってますよー!!」

小林「ゆいなもうそういうのいいから!って何あれ…紙芝居?」

梢「もう一度おつるさんの恩返しの読み聞かせ…したいのだけれど」

花帆「しましょうしましょうー!」

吟子「だからいかんって!さっきもその紙芝居見た人が異世界転移して別世界の良い茂みに飛ばされちゃったんでしょ!?」

花帆「異世界転移…あたしもしたいー!」

梢「その5人の中に小鈴さんもいたのよね…それと、浦の星に虹ヶ咲…結ヶ丘の方々も」

小林「ちょっと待ったーーー!!!それってヨハちゃん達の事だよね!?異世界転移!?」

マルガレーテ「四季メイもそこにいたでしょ!?あとせつ菜も!」

花帆「そういえばいたかも!おつるさんの恩返しの読み聞かせを見ていたその5人が記憶を無くして異世界転移しちゃったんだ!」

小林「記憶を無くしてってどういう事!?」

吟子「私のように耐性を持っている人は大丈夫だけど…耐性を持ってない人が梢先輩の紙芝居を見ると数時間前までの記憶を無くして異世界に飛ばされてしまうんです」

ゆいな「楽しそう!!!」

マルガレーテ「めちゃくちゃね!!!💢」

15: 2024/10/23(水) 20:16:02 ID:???00
小林「すると…その紙芝居を見れば小林もヨハちゃんがいる場所に行けるってこと!?」

梢「ええ。行くのね?小林」

小林「うん…!ヨハちゃんから誕生日プレゼント…貰わなきゃ!!」

マルガレーテ「異世界よ!?何がいるかわからない…危険よ!それに数時間前の記憶が消えちゃうんなら、善子があなたに誕生日プレゼント渡そうとしていた事だって…」

小林「ヨハちゃんの事だったらきっと小林は何があっても忘れないよ!どれだけ危険だろうが…小林とヨハちゃんは一緒にいなければいけないんだよ!」

ゆいな「私とマルガレーテちゃんと同じだよ!わかるでしょ?」

マルガレーテ「ま、まあ…ね///…じゃあ異世界行って必ず!善子から誕生日プレゼント受け取って来なさいよね小林!!」

小林「わかったよ!じゃあスリブのみんな…紙芝居お願い!」

花帆「わかりましたー!!」

吟子「またやるん…?私の誕生日だけの特別なお話かと思ったのに…」

梢「吟子さんへは、今度出来立てホヤホヤの続編を見せてあげるのだけれど♡」

吟子「楽しみ…!」

花帆(吟子ちゃんもすっかり洗脳されたなぁ)

マルガレーテ「私達は異世界行きたくないから耳栓しとくわね」スッ

梢「じゃあいくわよ。むかーしむかーし…」

ピカーーーーー

小林「うわ!なんか体が吸い込まれて…頭もボーッとして…うわああああああ」スーーーー

ゆいな「あいきゃんさんがきゃんっと消えた!!!」

マルガレーテ「さっきからあなたのダジャレ…あんまり面白くないわよ?」

16: 2024/10/23(水) 20:19:06 ID:???00
~間~

小林「う、うーん…小林は一体何を…ここはどこ…?」

「キャーーーーーー!!!」

小林「はっ!!!この声は…ヨハちゃん!!?そうだ小林…ヨハちゃんから誕生日プレゼントを貰いにここへ来たんだ!!!今行くよ!ヨハちゃーーーーん!!!」

サスケ「ピキーーーーーーーー!!!🐍」

おつるさん「クエエエエエエエエエエエエ!!!」

善子「一体なんなのよこの化け物達は!!?」

小鈴「徒町思い出しました!ヘビさんじゃない方は、梢大先輩が描いたおつるさんです!!!」

メイ「なんだよそのネーミングセンス!?」

小林「ヨハちゃああああああん!!!助けにきたよ!!!」

善子「こ、小林!?ヨハネの為に…こんなところまで来てくれたの!?」

四季「感動の再会」

せつ菜「うおおおおおおお!!!燃える展開ですね!!!」

小林「ヨハちゃん!みんな!こ、コラーーーー!!ヨハちゃん達から離れなさーい!!!」

サスケ「ピキキーーーーーー!!!🐍」

小林「うわっ!!やっぱ怖い!!」ダダッ

善子「ちょっと!?逃げようとしてない小林!?」

サスケ「ピキーーーーーー!!!🐍」ガガッ‼︎

メイ「うわああああっ!!こっちに来るぞ!!!」

17: 2024/10/23(水) 20:22:48 ID:???00
歩夢「サスケ!めっ!だよ」

サスケ「ピキ~!」ピタッ

せつ菜「歩夢さん!!!」

歩夢「もー。サスケったら、じゃれるにも限度があるでしょう?」

小鈴「今のは…じゃれていたんですか!!?」

歩夢「そうだよ。サスケはとっても良い子なんだから☺️」

メイ「そっちの…おつるさんは…なんなんだよ?」

おつるさん「クエクエ!クエックエックエッ!」

小鈴「徒町思い出しました!!!梢大先輩の話によると、おつるさんはこの異世界の支配人で、来たみんなにおむすびをあげて歓迎したいだけとの事です!!!」

おつるさん「クエクエ♪」🍙ゴロゴロ

小鈴「どうぞって言ってます!!!」

四季「美味しそう」

せつ菜「おつるさんもサスケさんも私達に危害を加える気は無かったんですね!!!ひと安心したところで皆さんでおむすびを食べましょう!!!」

小林「小林が来た意味…まあヨハちゃん達が無事ならいいか…」

善子「ひと安心じゃないわよ!!さっきサスケに小林への誕生日プレゼントのサメちゃん食べられちゃったの!!」

小林「えー!!?」

メイ「そういえばさっきムシャムシャあいつが食ってたのって…それだったのか!」

18: 2024/10/23(水) 20:27:59 ID:???00
サスケ「ピキー…」シュン

歩夢「サスケも悪気があったわけじゃないって言って反省してるから…許してあげて…」

善子「ま、まあ…プレゼント元々ゆいなと被ってたし…いいわよ別に…」

小林「よ、ヨハちゃん…」

せつ菜「ところで歩夢さんは何故ここに!!?」

歩夢「せつ菜ちゃんこそNEW TOKIMEKI LANDの経営業務はどうしたの?」

せつ菜「…あ!!!そうでした!!!全て思い出しました!!!私…大好きとトキメキが詰まったNEW TOKIMEKI LANDで働いていたんです!!!」

小林「それって…さっきまで小林がいたあのトンデモ空間?そんなところだったんだ…」

せつ菜「それで…スリーズブーケさんの紙芝居を見たら記憶が消えて良い茂みへ…この異世界に飛ばされていたんです!!!」

四季「私も思い出した。メイとその紙芝居見てたら飛ばされて…」

メイ「そうだ!あのわけわかんねぇ絵とストーリーの紙芝居!しかも続くで終わったやつだ!」

おつるさん「クエエエ~///」

小鈴「おつるさんが照れています!!!」

メイ「褒めたわけじゃないぞ!?」

歩夢「私はこの異世界と現実のNEW TOKIMEKI LANDを繋げる仕事をサスケとしてたんだよー。この世界に来る度に記憶喪失は嫌だもんね☺️」

せつ菜「はい!!!来年4月発売のにじちずのような展開はヤダ!」

小林「サラッと言ってるけどなんか凄いことしてるんだね…歩夢ちゃん…」

19: 2024/10/23(水) 20:30:27 ID:???00
善子「じゃあ歩夢の力でヨハネ達を元のNEW TOKIMEKI LANDへ帰せるの?」

歩夢「ゲート担当はルビィちゃんだよ。ルビィちゃん~!」

ルビィ「ちょっと待って!今、梨子ちゃんが泡吹いて倒れて忙しいぅゅ!!!」

梨子「ま、またどこかで…三角フラスコが割れたのね…」ブクブクブク

歩夢「あ、その三角フラスコさっきサスケとキャッチボールで使ってたら割っちゃったやつだ。ごめんね☺️」

善子「ルビィとリリーもここで働いてたの!?」

ルビィ「今日だけの短期バイトだよ~。…あ!四季ちゃん!!」

四季「…!」

歩夢「私達☺️」

ルビィ「1月22日に“愛♡スクリ~ム!”でデビューが決まった!」

四季「AiScReamです🍦来年9月にはライブもする」

メイ「うっひょーーー!!楽しみだぜ!!!」

善子「宣伝はいいから早くヨハネ達を戻してー!!」

小林「あ…梨子ちゃんがまた泡吹いてる…」

梨子「た、たった今また…三角フラスコが木っ端微塵に…」

20: 2024/10/23(水) 20:33:38 ID:???00
りきゃこ「ごめんだし梨子ちゃんw」三角フラスコガチャンガチャン🌡️

あぐぽん「もー。逢田さんったらー☺️」

小林「あんたらもいたの!!?」

ルビィ「あ。今は臨時でこの2人にゲート担当して貰ってるんだー。この2人が元の世界へ帰してくれるゅ!」

あぐぽん「えー?今逢田さんと買い物してたところなのにー。買い物終わったら、みんなを帰してあげます☺️」

逢田さん「7thライブお疲れ様を込めて、久しぶりにあぐぽんに奢ってたw」

せつ菜「私達の7thライブの為に奢ってくれるなんて良い人ですね逢田さん!!!」

小林「逢田さんそろそろお金無くなるよ?」

逢田さん「Vtuberりきゃこの稼ぎがあるからあぐぽん1人奢るくらいなら大丈夫でーすwこないだも性格診断ゲームやったしw」ガチャンガチャン🌡️

梨子「ぬああああああ!!!また三角フラスコが…」ブクブクブク

小鈴「Vtuberりきゃこの配信、徒町見ました!!!色んなゲームにチャレンジするりきゃこさん、徒町も同じ配信者として見習いたいと思いました!!!ちぇすとーーーーー!!!」

逢田さん「ちぇ、ちぇすとーw」

あぐぽん「逢田さん、良い物売ってますよ~あのぬいぐるみとかどうですかー?大きなサメのぬいぐるみ☺️」

逢田さん「デカw」

善子&小林「!!!」

21: 2024/10/23(水) 20:37:58 ID:???00
善子「あれは…まさにヨハネが用意したサメのぬいぐるみと全く同じ物!!」

小林「まさかこんなところに全く同じ物が売ってるなんて…奇跡だよー!」

善子「そのぬいぐるみ!!!ヨハネに買わせて!!!」

あぐぽん「欲しいのー?いいよー☺️」

善子「軽っ!けどもうお金が無い…」シュン

小林「奢るんですよ逢田さん!ヨハちゃんにそれ奢りなさい!!」

逢田さん「急になんだよw仕方ないなぁほらw」つ💴

善子「買えた!買えたわ!!巨大サメぬいぐるみ!!!」つ🦈

小林「良かったねヨハちゃん!!」

善子「じゃ、じゃあ…今更だけど小林…サーティーワンのお誕生日…おめでとう!!!」つ🦈

小林「あ、ありがとうヨハちゃああああああん!!!」

小鈴「ついにプレゼント出来たのですね!!!眩しすぎる光景で徒町は神々しさを感じます!!!」

四季「善子ちゃんと小林が…眩しい…」クラクラ

メイ「眩しかったら私が四季の影になってやる」イケボ

四季「メイ♡♡♡」キュンキュン

歩夢「その幼馴染セリフ良いな…今度侑ちゃんに行ってみよう…」メモメモ

ルビィ「じゃあ一件落着したって事で、みんなで元のNEW TOKIMEKI LANDへ帰るうゅ!」

善子「そうね!小林にプレゼント渡せたし!!」

小林「ヨハちゃんからのプレゼントだ~♡」つ🦈

梨子「あ…また三角フラスコが割れた…」ブクブクブクブクブクブク

23: 2024/10/23(水) 20:42:13 ID:???00
せつ菜「待ってください!!!今皆さんを連れて来たところですよ!!!」

逢田さん「はぁ?w」

ここちゃん「せつ菜に連れて来られてこんなところに来ちゃった!!!」

逢田さん「デカw」

田中「7thライブ頑張った私達にぃ♡」

かおりん「逢田さんがなんでも奢ってくれるっていうからよぉ!」🍶グビグビ

あかりん「来ちゃいました~」ゾロゾロ

せつ菜「私が元の世界からみんなを連れて来ました!!!」

逢田さん「いやw奢ってあげるのはあぐぽん1人だけって話でw」

あぐぽん「いいじゃないですかーこの際みんなに奢りましょう逢田さん☺️」

ゆいな「逢田さんに相田みつを名言集奢ってもらう!」

マルガレーテ「私は狼グッズが良いわ」

逢田さん「いやお前らは7thライブ関係ねぇだろw」

ここちゃん「私は宝塚観劇し放題チケットお願いします!!!」

せつ菜「私は吐露のCDとback to backの Blu-rayです!!!」

ルビィ「うゅ…だったらルビィもピザ1年分奢ってもらゅ!」

四季「私は、最新式のメイ専用ドローンを作る費用を逢田さんから貰いたい」

花帆「ならあたしは蓮ノ空の隣にショッピングモール作ってもらう費用を!!」

璃奈「………えいがさき興行収入に10億円くらい欲しい」

逢田さん「……www」ガチャンガチャンガチャンガチャンガチャンガチャン🌡️

梨子「ああああああああああああああっっっっっ♡♡♡」ビクンビクン‼︎

25: 2024/10/23(水) 20:46:04 ID:???00
善子「なんか…みんなが逢田さんに奢ってもらう流れになっちゃったわね」

小林「小林はヨハちゃんがくれたこのサメちゃんだけで満足だよ!」つ巨大サメぬいぐるみ🦈

善子「もう…それ、ゆいなと同じプレゼントだったんでしょ?」

小林「ゆいなはゆいな。ヨハちゃんはヨハちゃんだよ!」

善子「え?」

小林「プレゼントは…くれた人の気持ちが1番価値があるんだよ!ヨハちゃんの気持ちがこもったこのぬいぐるみは世界で1つだけなんだよ!」

善子「……フフッ。さっきせつ菜が言ってた通り…大好きなヨハネと大好きな小林に意味があったのね…」ボソッ

小林「え!?今なんて!?」

善子「なんでもないわ!…世界どころか…魔界まで行ってもそこまで小林へのヨハネからの愛が詰まったぬいぐるみは無いんだからね!」ギラン

小林「え!!!?今…愛って言った!?小林への愛か!!?」

善子「あーー!!!言ってない言ってないー!小林ったらー!!!」

小林「もう一回!もう一回言ってーーーー!!!」

善子「言わないーーーー!!あと、誕生日おめでとう小林~~~!!!」スタタタタタタ‼︎

小林「ありがとうーーー!ヨハちゃーーーーん!!!」スタタタタタタ‼︎

せつ菜「くぅーーー!!!これがヨハネさんと小林の…DAISUKI FULL POWERですね!!!」ペカー‼︎

マルガレーテ「それ、私達の曲だから!💢」


おわり

28: 2024/10/23(水) 21:08:20 ID:???MM

引用: 【SS】善子「小林に誕生日プレゼントを渡すわ!」