1: 2024/06/06(木) 22:34:47 ID:x4D1WMa2
女「ん?換気扇が点いた…?」

男「掃除だりーなー」

女「えっ今って掃除の時間?しかも清掃員男!?」

男「ん?今誰かいたような?気のせいか」

女「とりあえず露天に逃げたけど…どうしよう?」

男「さーてと」ヌギヌギ

女「なんで裸に!?」

男「泳ぐぞー!」
ふらいんぐうぃっち(13) (週刊少年マガジンコミックス)
2: 2024/06/06(木) 22:39:55 ID:x4D1WMa2
男「いやー仕事中に隠れて泳ぐ背徳感たまらねー」

女「それ以前に温泉で泳ぐなよ!」

男「でもな、やっぱり外で泳ぎたいよなぁ」

女「く、来る!」

男「露天風呂っと」

女「これは注意した方がいいな…」

男「うわっ!お前誰!?」

女「あんた…」

3: 2024/06/06(木) 22:45:41 ID:x4D1WMa2
女「客に向かってお前とは何よ!だいたい、仕事中に遊ぶなんて!」

男「うるせーな別にいいだろ!」

女「よくない!温泉の管理人に報告しておくから!」

男「それは困る!今借金してて職を失うわけには…」

女「あんたみたいなロクでなしは首になればいい!」

男「ひっく…言わないでよぉ…」

女「じゃあ私の言うこと聞いてくれる?」

男「なんでも聞きますよぉ…」

4: 2024/06/06(木) 22:51:40 ID:x4D1WMa2
女「じゃあまず土下座して」

男「なんでだよ!」

女「言うことが聞けないの?」

男「痛い!つねらないでよぉ!」

女「素直に土下座すればいいの。さあ早く」

男「うぅ…」

女「フン」ドカッ

男「テメェ!頭に足を…」

5: 2024/06/06(木) 22:55:23 ID:x4D1WMa2
女「うるせぇ逆らうな」

男「痛いって!」

女「これ以上逆らったら頃すから」っ包丁

男「なんで風呂に包丁持って入ってるんだよ!」

女「私には敬語でね」

男「ごめんなさい…」

女「じゃあ次は床の湯垢を舐めて」

男「はぁ!?そんな汚いことできるか!」

6: 2024/06/06(木) 22:59:28 ID:x4D1WMa2
女「敬語使えつってんだろ」ギンッ

男「ごめんなさい…」

女「いちいち謝るんじゃねーよbs」

男「ヒイッ!」

女「早くしろよ」

男「あの…なんで湯垢を舐めないといけないんですか?」

女「お前自分の立場分かってんのか?」

男「ぼ、僕はあなたの奴隷なんですよね?」

7: 2024/06/06(木) 23:04:54 ID:x4D1WMa2
女「違う。あんたの仕事のことを聞いてんの」

男「え?僕の仕事ですか?」

女「とぼけんじゃねーよ!清掃員だろうが!」

男「ごめんなさい…」

女「清掃員なら掃除ぐらいできるよね?」

男「できます…」ペロペロ

男「おぇ…うぇええ…」

女「残さず舐めてね」

8: 2024/06/07(金) 10:03:07 ID:PQZ8zdEo
男「はい・・・」ペロペロ

男「お!?おぇっ!おぶぉっおおお!」

女「汚ねーな吐くなよ!」

男「僕、湯垢なんて食べられません・・・」

女「できないなら首にしてもらうよ?」

男「首になってもいいです・・・」

女「あらま」

-完-

引用: 女「やっぱり温泉はいいなぁ」