1: 2008/11/05(水) 06:59:42.85 ID:bqO+kUg90
翠星石「今日こそジュンを振り向かせるです!」のその後のその後です。
ちょっとマンネリ化してきたジュンと翠星石のお話。おそらくっていうか絶対前回よりも「ジュン氏ね」な内容になってると思います。
ではいきます。
ちょっとマンネリ化してきたジュンと翠星石のお話。おそらくっていうか絶対前回よりも「ジュン氏ね」な内容になってると思います。
ではいきます。
4: 2008/11/05(水) 07:03:17.53 ID:bqO+kUg90
ジュン「うるさいな…。しないって言っただろ。」
翠星石「そんな…。」
真紅「ジュン。」
ジュン「なんだよ。」
真紅「あなたは、もっと身近にいる人の大切さを知りなさい。」
ジュン「はぁ?」
真紅「あなたは昔翠星石のおかげでそれを知ったはずよ。」
のり「真紅ちゃん…。」
蒼星石「翠星石…、行こう…?」
翠星石「……。」
翠星石「そんな…。」
真紅「ジュン。」
ジュン「なんだよ。」
真紅「あなたは、もっと身近にいる人の大切さを知りなさい。」
ジュン「はぁ?」
真紅「あなたは昔翠星石のおかげでそれを知ったはずよ。」
のり「真紅ちゃん…。」
蒼星石「翠星石…、行こう…?」
翠星石「……。」
5: 2008/11/05(水) 07:06:03.12 ID:bqO+kUg90
ジュン「はぁ~…」
雛苺「ジュン…、最近ずっと変なの…。」
金糸雀「この前の事…もう忘れちゃったのかしら…?」
水銀燈「それとも他に好きな人が…」
雛苺&金糸雀「!!!」
雛苺「ジュン…、最近ずっと変なの…。」
金糸雀「この前の事…もう忘れちゃったのかしら…?」
水銀燈「それとも他に好きな人が…」
雛苺&金糸雀「!!!」
6: 2008/11/05(水) 07:10:06.70 ID:bqO+kUg90
ジュン「(別に翠星石のことが嫌いになったわけじゃない…。でも…)」
ジュン「場所を考えずにいつもいつもキスキスって…。」
雛苺「うにゅ?」
ジュン「雛苺…。いたのか…」
雛苺「ジュン?どうしたの?翠星石のこと…もう嫌い?」
ジュン「そんなんじゃないよ。ただ…」
雛苺「ただ?」
ジュン「いつもキスキスって…周りのみんなが見てる前でも言うし…。翠星石は恥ずかしくないのかな?」
雛苺「雛が見てると、翠星石はそれが楽しそうなの。」
ジュン「え?」
ジュン「場所を考えずにいつもいつもキスキスって…。」
雛苺「うにゅ?」
ジュン「雛苺…。いたのか…」
雛苺「ジュン?どうしたの?翠星石のこと…もう嫌い?」
ジュン「そんなんじゃないよ。ただ…」
雛苺「ただ?」
ジュン「いつもキスキスって…周りのみんなが見てる前でも言うし…。翠星石は恥ずかしくないのかな?」
雛苺「雛が見てると、翠星石はそれが楽しそうなの。」
ジュン「え?」
9: 2008/11/05(水) 07:43:48.87 ID:bqO+kUg90
雛苺「翠星石がジュンにキスキス~!って言ってる時が雛は一番楽しそうに見えるの。」
ジュン「そうなのか…。」
真紅「まったく…。わかっていないわね」
ジュン「真紅!」
真紅「相も変わらずにぶいのね。あなたは。」
ジュン「うるさいな…」
真紅「それより…今の、どういうことなの?」
ジュン「それは…。」
真紅「ジュン。あなた翠星石のことは嫌いじゃないと言ったわね?」
ジュン「うん。」
真紅「じゃぁなぜ翠星石を拒むの?」
ジュン「それは…。」
真紅「ジュン…。」
ジュン「恥ずかしいんだよ…」
真紅「え…?」
ジュン「そうなのか…。」
真紅「まったく…。わかっていないわね」
ジュン「真紅!」
真紅「相も変わらずにぶいのね。あなたは。」
ジュン「うるさいな…」
真紅「それより…今の、どういうことなの?」
ジュン「それは…。」
真紅「ジュン。あなた翠星石のことは嫌いじゃないと言ったわね?」
ジュン「うん。」
真紅「じゃぁなぜ翠星石を拒むの?」
ジュン「それは…。」
真紅「ジュン…。」
ジュン「恥ずかしいんだよ…」
真紅「え…?」
10: 2008/11/05(水) 07:48:16.79 ID:bqO+kUg90
ジュン「翠星石はみんなの前でキスすることは普通なのかもしれないけど…。僕には…。」
真紅「そんな理由だったの?」
ジュン「……。」
真紅「そんな理由で翠星石を拒んできたの?」
ジュン「そんなことじゃないさ。僕は翠星石とキスとかするなら二人きりの方が…。」
翠星石「ほ~…。ジュンはそ~んなかわいいことを考えていたですか」
ジュン「すっ…翠星石…」
真紅「そんな理由だったの?」
ジュン「……。」
真紅「そんな理由で翠星石を拒んできたの?」
ジュン「そんなことじゃないさ。僕は翠星石とキスとかするなら二人きりの方が…。」
翠星石「ほ~…。ジュンはそ~んなかわいいことを考えていたですか」
ジュン「すっ…翠星石…」
11: 2008/11/05(水) 07:52:15.86 ID:bqO+kUg90
翠星石「翠星石のあつ~いこの想いを拒否してきた理由がそれですか」
ジュン「別に拒否っていうか…。夜、みんなが寝たあとは結構…」
翠星石「こっこら!それは秘密です!」
ジュン「え?そうだっけ?」
翠星石「ちび人間~!覚悟するです!みんなの前でディープキスしてやるです!」
ジュン「おい」!待て落ち着け!むぐ~~~~!
真紅「(これは夜確かめる必要があるわね…。)」
ジュン「別に拒否っていうか…。夜、みんなが寝たあとは結構…」
翠星石「こっこら!それは秘密です!」
ジュン「え?そうだっけ?」
翠星石「ちび人間~!覚悟するです!みんなの前でディープキスしてやるです!」
ジュン「おい」!待て落ち着け!むぐ~~~~!
真紅「(これは夜確かめる必要があるわね…。)」
12: 2008/11/05(水) 07:56:38.43 ID:bqO+kUg90
翠星石「………」ちゅ~~~~~
ジュン「むぐぐぐぐ……。(舌っ!舌が!)」
雛苺「あっ!またキスしてるの!」
蒼星石「はあ~…今さっきまでしょんぼりしていたのに…」
水銀燈「(…ごくり)」
金糸雀「あらっ?もう仲直りしたのかしら~?」
ジュン「むぐぐぐぐ……。(舌っ!舌が!)」
雛苺「あっ!またキスしてるの!」
蒼星石「はあ~…今さっきまでしょんぼりしていたのに…」
水銀燈「(…ごくり)」
金糸雀「あらっ?もう仲直りしたのかしら~?」
14: 2008/11/05(水) 08:00:29.05 ID:bqO+kUg90
真紅「まぁ…あっという間に解決できたからよかったわ。」
雛苺「一件落着なの~!」
水銀燈「ねぇ…私…もういいかしら…?」
真紅「あらだめよ。私も我慢してるんだから。」
雛苺「雛も~!」
蒼星石「僕だって!」
金糸雀「カナも~!」
翠星石「ちゅ~~~~~」
ジュン「い…今までで…一番長い…」ガクン…
雛苺「一件落着なの~!」
水銀燈「ねぇ…私…もういいかしら…?」
真紅「あらだめよ。私も我慢してるんだから。」
雛苺「雛も~!」
蒼星石「僕だって!」
金糸雀「カナも~!」
翠星石「ちゅ~~~~~」
ジュン「い…今までで…一番長い…」ガクン…
17: 2008/11/05(水) 08:10:55.12 ID:bqO+kUg90
~その日の夜~
ジュン「ふぁ~あ…眠くなってきた…そろそろ寝るかな。」
翠星石「て~い!一緒に寝るです!」
ジュン「わぁ!っとんでくるなぁ!」
がしっ
翠星石「むふふ~・・しっかり受け止めてくれたですね…?」にやにや
ジュン「うっうるさい!そんなこと言うと一緒に寝てやらないぞ!」
翠星石「う~><それは絶対に嫌ですぅ…」
真紅「この二人のラブラブ加減は…腹が立ってくるわね…」
ジュン「ふぁ~あ…眠くなってきた…そろそろ寝るかな。」
翠星石「て~い!一緒に寝るです!」
ジュン「わぁ!っとんでくるなぁ!」
がしっ
翠星石「むふふ~・・しっかり受け止めてくれたですね…?」にやにや
ジュン「うっうるさい!そんなこと言うと一緒に寝てやらないぞ!」
翠星石「う~><それは絶対に嫌ですぅ…」
真紅「この二人のラブラブ加減は…腹が立ってくるわね…」
22: 2008/11/05(水) 10:49:39.14 ID:/PyO8iXE0
翠星石「こらジュン。」
ジュン「ん~?」
翠星石「そっその…、いつもの…」
ジュン「いつもの?
あぁ…なでなでか?」
翠星石「…」コクリ
ジュン「翠星石ってもしかしてすごい甘えん坊なのか?」なでなで
翠星石「うっうるせーです!><」
ジュン「まぁ…そーいうの嫌いじゃないけどな…」
翠星石「バカ…」
ジュン「ん~?」
翠星石「そっその…、いつもの…」
ジュン「いつもの?
あぁ…なでなでか?」
翠星石「…」コクリ
ジュン「翠星石ってもしかしてすごい甘えん坊なのか?」なでなで
翠星石「うっうるせーです!><」
ジュン「まぁ…そーいうの嫌いじゃないけどな…」
翠星石「バカ…」
23: 2008/11/05(水) 10:54:56.39 ID:/PyO8iXE0
翠星石「ジュン…」
ジュン「すー…すー…」
翠星石「もう寝てるです…もっと撫でてほしかったのに…」
ジュン「……」なでなで ぎゅう
翠星石「ジュン…!起きてるですか…?」
ジュン「すー……すー……。」ZZZ
翠星石「ふふっ…かわいい寝顔です。ちゅーしてやるです。」ちゅ
ジュン「ん…」zzz
翠星石「おやすみなさいです…ジュン…」ぎゅっ
ジュン「すー…すー…」
翠星石「もう寝てるです…もっと撫でてほしかったのに…」
ジュン「……」なでなで ぎゅう
翠星石「ジュン…!起きてるですか…?」
ジュン「すー……すー……。」ZZZ
翠星石「ふふっ…かわいい寝顔です。ちゅーしてやるです。」ちゅ
ジュン「ん…」zzz
翠星石「おやすみなさいです…ジュン…」ぎゅっ
48: 2008/11/05(水) 22:21:38.45 ID:/PyO8iXE0
次の日
翠星石「ジュン!早く起きるです!」
ジュン「ん~…?」
翠星石「まったく…いつもいつも寝起きのわるいやつですぅ…」
真紅「騒々しいわ…翠星石…」
雛苺「ふぁ…いったい何なの~…?」
翠星石「てめーらはまだ寝てろです!今翠星石はジュンを起こしてるです!」
真紅「あらそう…ならもっと囁くように起こして頂戴
。私たちまで目が覚めてしまったわ。」
翠星石「そ…それはわるかったです…」
ジュン「たのむからもっと寝かせてくれ~…」
翠星石「ジュン!早く起きるです!」
ジュン「ん~…?」
翠星石「まったく…いつもいつも寝起きのわるいやつですぅ…」
真紅「騒々しいわ…翠星石…」
雛苺「ふぁ…いったい何なの~…?」
翠星石「てめーらはまだ寝てろです!今翠星石はジュンを起こしてるです!」
真紅「あらそう…ならもっと囁くように起こして頂戴
。私たちまで目が覚めてしまったわ。」
翠星石「そ…それはわるかったです…」
ジュン「たのむからもっと寝かせてくれ~…」
50: 2008/11/05(水) 22:25:26.94 ID:/PyO8iXE0
ジュン「結局翠星石に起こされちゃったよ…」
のり「あらジュン君と翠星石ちゃんおはよう。」
翠星石「おはようです!」
のり「あっそうそう翠星石ちゃん、アレ
届いてたわよ。」
ジュン「アレ?」
翠星石「あっアレですね…もう届いたですか…。」
ジュン「なぁ翠星石?アレってなんだ?」
翠星石「秘密ですっ!」
ジュン「なんだよ…僕には秘密を許さないくせに…」
のり「あらジュン君と翠星石ちゃんおはよう。」
翠星石「おはようです!」
のり「あっそうそう翠星石ちゃん、アレ
届いてたわよ。」
ジュン「アレ?」
翠星石「あっアレですね…もう届いたですか…。」
ジュン「なぁ翠星石?アレってなんだ?」
翠星石「秘密ですっ!」
ジュン「なんだよ…僕には秘密を許さないくせに…」
54: 2008/11/05(水) 22:29:04.93 ID:/PyO8iXE0
翠星石「女の子には聞いていいことと悪いことがあるです!」
ジュン「例えばなんだよ?」
翠星石「そっそれは…アレの日とか…」
ジュン「アレの日?」
翠星石「アレと言ったらアレです!」
ジュン「…?」
翠星石「女の子の日…です…」
ジュン「女の子の日ってなんだ?」
翠星石「ななななな…」カァ…
ジュン「どうした?翠星石…顔真っ赤だぞ?」
翠星石「もう知らないです!」
ジュン「例えばなんだよ?」
翠星石「そっそれは…アレの日とか…」
ジュン「アレの日?」
翠星石「アレと言ったらアレです!」
ジュン「…?」
翠星石「女の子の日…です…」
ジュン「女の子の日ってなんだ?」
翠星石「ななななな…」カァ…
ジュン「どうした?翠星石…顔真っ赤だぞ?」
翠星石「もう知らないです!」
56: 2008/11/05(水) 22:32:32.51 ID:/PyO8iXE0
翠星石「それよりも…のり!例のアレはどこに?」
のり「ああ。あれなら私の部屋に置いてあるわ。さっそく使うの?」
翠星石「……」コクリ
のり「きゃあっ!それは楽しみ!じゃ私が手伝ってあげるね!」
翠星石「お…お願いするです…」
ジュン「女の子の日…?アレ…?さっぱりわからないな…」
のり「ああ。あれなら私の部屋に置いてあるわ。さっそく使うの?」
翠星石「……」コクリ
のり「きゃあっ!それは楽しみ!じゃ私が手伝ってあげるね!」
翠星石「お…お願いするです…」
ジュン「女の子の日…?アレ…?さっぱりわからないな…」
57: 2008/11/05(水) 22:35:21.49 ID:/PyO8iXE0
ジュンの部屋
ジュン「女の子の日っていったいなんなんだ?
ちょっと調べてみるか…」
カタカタ…
ジュン「女の子の日っと…」
ジュン「女の子の日とは生理のことを表す隠語であり…ふ~ん…」
ジュン「生理ってなんだ…?」きょとん
ジュン「女の子の日っていったいなんなんだ?
ちょっと調べてみるか…」
カタカタ…
ジュン「女の子の日っと…」
ジュン「女の子の日とは生理のことを表す隠語であり…ふ~ん…」
ジュン「生理ってなんだ…?」きょとん
58: 2008/11/05(水) 22:42:54.36 ID:/PyO8iXE0
ジュン「生理生理…」
カタカタ…
ジュン「っこっこれは!」ボッ!
ジュン「お…女ってこんな
めんどくさいことがあるのか…。」
ジュン「そういえばドールもあるのかな?生理…。」
ジュン「でもな…(女の子には聞いていいことと悪いことがある…か…)」
ジュン「いやだよな。そんなの聞かれるなんて。」
ジュン「あとは…翠星石たちが言ってたアレだな…
これは調べようがないぞ…」
ジュン「ん?生理によって出る出血などを受け止める道具があるのか…」
カタカタ…カタカタ…
ジュン「っ!もしかして!アレって!翠星石のやつ…もしかして…来たのか?だからのりに手伝ってもらうのか…でも待てよ…?」
ジュン「手伝う!?手伝うって言ってたぞ!のりのやつ!
あわわわわわ……。」
カタカタ…
ジュン「っこっこれは!」ボッ!
ジュン「お…女ってこんな
めんどくさいことがあるのか…。」
ジュン「そういえばドールもあるのかな?生理…。」
ジュン「でもな…(女の子には聞いていいことと悪いことがある…か…)」
ジュン「いやだよな。そんなの聞かれるなんて。」
ジュン「あとは…翠星石たちが言ってたアレだな…
これは調べようがないぞ…」
ジュン「ん?生理によって出る出血などを受け止める道具があるのか…」
カタカタ…カタカタ…
ジュン「っ!もしかして!アレって!翠星石のやつ…もしかして…来たのか?だからのりに手伝ってもらうのか…でも待てよ…?」
ジュン「手伝う!?手伝うって言ってたぞ!のりのやつ!
あわわわわわ……。」
60: 2008/11/05(水) 22:51:32.82 ID:/PyO8iXE0
ジュン妄想中……
のり「ついに翠星石ちゃんも生理が来たかぁ!」
翠星石「あんまり大きな声で言うなです…。」
のり「でもびっくりしたなぁ…。突然、生理用品の使い方を教えてほしいだなんて言われた時は
…」
翠星石「だっだって…」カァ…
のり「うふふ…!翠星石ちゃんかわいい…
大丈夫よ…。私が優しく教えてあげるから……。
まずは服を脱ごうか…?」
翠星石「ひゃあっ…!じっ自分で脱ぐですうぅ…」
のり「うふふ…ほんとにかわいい…」
翠星石「ううう…」
…………
ジュン「ああああああ………。」ガクン…
翠星石「まったく…なんで黙って部屋に行くですか?ジュ…ン…?」
翠星石「きゃあああああ!ジュンが!ジュンがぁ!鼻血を出して気を失っているですぅ!」
のり「ついに翠星石ちゃんも生理が来たかぁ!」
翠星石「あんまり大きな声で言うなです…。」
のり「でもびっくりしたなぁ…。突然、生理用品の使い方を教えてほしいだなんて言われた時は
…」
翠星石「だっだって…」カァ…
のり「うふふ…!翠星石ちゃんかわいい…
大丈夫よ…。私が優しく教えてあげるから……。
まずは服を脱ごうか…?」
翠星石「ひゃあっ…!じっ自分で脱ぐですうぅ…」
のり「うふふ…ほんとにかわいい…」
翠星石「ううう…」
…………
ジュン「ああああああ………。」ガクン…
翠星石「まったく…なんで黙って部屋に行くですか?ジュ…ン…?」
翠星石「きゃあああああ!ジュンが!ジュンがぁ!鼻血を出して気を失っているですぅ!」
80: 2008/11/06(木) 07:59:37.18 ID:ua6F/c450
ジュン「う…ん…」
翠星石「ジュン!」
ジュン「翠星石…か…。はっ!」
翠星石「??」
ジュン「お前っ!大丈夫か!?のりに変なことされなかったか!?
って…メイド服ぅ!!!???」
翠星石「えへへ…。実は前から着てみたかったです」カァ…
ジュン「(…かっかわいい…。)」
翠星石「どっどうですか…?似合うですか…?」
ジュン「……。」
翠星石「ジュン?」
ジュン「はっ!うん。にっ似合ってるよ…(いけないいけない…あまりの可愛さに見とれてしまった…。)」
翠星石「ジュン!」
ジュン「翠星石…か…。はっ!」
翠星石「??」
ジュン「お前っ!大丈夫か!?のりに変なことされなかったか!?
って…メイド服ぅ!!!???」
翠星石「えへへ…。実は前から着てみたかったです」カァ…
ジュン「(…かっかわいい…。)」
翠星石「どっどうですか…?似合うですか…?」
ジュン「……。」
翠星石「ジュン?」
ジュン「はっ!うん。にっ似合ってるよ…(いけないいけない…あまりの可愛さに見とれてしまった…。)」
81: 2008/11/06(木) 08:05:56.67 ID:ua6F/c450
翠星石「実はのりにメイド服が着てみたいって言ったら、通信販売で買ってくれたです。」
ジュン「そっそうか…。じゃあアレってメイド服のことだったのか?」
翠星石「そうですよ?」
ジュン「なんだ…そうだったのか…。」
翠星石「なんだと思ったですか?」
ジュン「い…いやさっき女の子には聞いちゃいけないこともあるっていうから
もしかしてら翠星石に女の子の日が来たのかと…。」
翠星石「なななななな…」
翠星石「何言ってるですか!この変O!スOベ!」ポカポカ
ジュン「ごっごめんごめん。」
翠星石「生理なんてとっくのとうにきてるです!
翠星石を子供扱いするなですぅ!」ポカポカ
ジュン「え?」
翠星石「あっ…。」
ジュン「そっそうか…。じゃあアレってメイド服のことだったのか?」
翠星石「そうですよ?」
ジュン「なんだ…そうだったのか…。」
翠星石「なんだと思ったですか?」
ジュン「い…いやさっき女の子には聞いちゃいけないこともあるっていうから
もしかしてら翠星石に女の子の日が来たのかと…。」
翠星石「なななななな…」
翠星石「何言ってるですか!この変O!スOベ!」ポカポカ
ジュン「ごっごめんごめん。」
翠星石「生理なんてとっくのとうにきてるです!
翠星石を子供扱いするなですぅ!」ポカポカ
ジュン「え?」
翠星石「あっ…。」
82: 2008/11/06(木) 08:20:11.26 ID:ua6F/c450
真紅「ジュンの部屋が騒がしいわね…」
雛苺「騒がしいくらいがちょうどいいの~!」
蒼星石「僕もそう思う。」
金糸雀「カナも~!」
水銀燈「ねぇ…」
真紅「?」
水銀燈「あなたたち…あの人間が翠星石のものになっていいの?」
真紅&雛苺&蒼星石&金糸雀「っ!」
水銀燈「私は許さない…。あの人間は…渡さない…」
蒼星石「なっ何言ってるんだよ。水銀燈。僕たちは別にジュン君の事」
真紅「そうね。」
蒼星石「真紅…?」
真紅「蒼星石、そろそろあなたも自分に素直になるべきよ。」
蒼星石「……。」
雛苺「騒がしいくらいがちょうどいいの~!」
蒼星石「僕もそう思う。」
金糸雀「カナも~!」
水銀燈「ねぇ…」
真紅「?」
水銀燈「あなたたち…あの人間が翠星石のものになっていいの?」
真紅&雛苺&蒼星石&金糸雀「っ!」
水銀燈「私は許さない…。あの人間は…渡さない…」
蒼星石「なっ何言ってるんだよ。水銀燈。僕たちは別にジュン君の事」
真紅「そうね。」
蒼星石「真紅…?」
真紅「蒼星石、そろそろあなたも自分に素直になるべきよ。」
蒼星石「……。」
93: 2008/11/06(木) 13:02:35.77 ID:ua6F/c450
ジュン「(翠星石がメイド服姿…あの性悪がこっこんなに可愛く見えるだなんて…)」ドキドキ…
翠星石「そっそんなにジッと見んなです…」ポッ…
ジュン「(こっこいつ!可愛すぎる!!!!!)」
翠星石「ジュン…?」じー
ジュン「……」ボー
翠星石「ジュンっ!」
ジュン「わっ!ごっごめん…どうかした?」
翠星石「さっさっきから…翠星石のこと…じっと見すぎです…」もじもじ
ジュン「(なっななな…なんなんだ!こいつ!こんなに萌え要素を持っている奴だったのか!)
ごめん…。」
翠星石「やっやっぱり変だったですか?」
ジュン「いい意味で…変だ…」
翠星石「いい意味…?」
翠星石「そっそんなにジッと見んなです…」ポッ…
ジュン「(こっこいつ!可愛すぎる!!!!!)」
翠星石「ジュン…?」じー
ジュン「……」ボー
翠星石「ジュンっ!」
ジュン「わっ!ごっごめん…どうかした?」
翠星石「さっさっきから…翠星石のこと…じっと見すぎです…」もじもじ
ジュン「(なっななな…なんなんだ!こいつ!こんなに萌え要素を持っている奴だったのか!)
ごめん…。」
翠星石「やっやっぱり変だったですか?」
ジュン「いい意味で…変だ…」
翠星石「いい意味…?」
94: 2008/11/06(木) 13:13:12.88 ID:ua6F/c450
ジュン「いっいや…その…、あまりにも似合いすぎるから…見とれちゃって…」
翠星石「え…」
ジュン「そっその…かなり似合ってる…。ずっとそのままでいてほしいくらい…」
翠星石「ほんと…ですか?」
ジュン「く…悔しいけどな…。」ポリポリ
翠星石「ふふ…ジュンが素直だと翠星石も変になっちゃうです。」
ジュン「はは…。」
翠星石「でも翠星石は…そっちのジュンも…す…好きです…。」ボッ
ジュン「(だめだ…さよならみんな…僕は萌氏にします)」バタン
翠星石「ジュン?あれ?ジュン…?」ゆさゆさ
翠星石「はぁ…もう…また気絶ですか…?
お仕置きしてやるです。」
翠星石「ふふ…。じゃ翠星石は、ジュンの上に乗って…っと…」ポフッ
翠星石「翠星石は、ジュンをベッドにして寝るです。」ぎゅ
翠星石「…すー…すー…」
翠星石「え…」
ジュン「そっその…かなり似合ってる…。ずっとそのままでいてほしいくらい…」
翠星石「ほんと…ですか?」
ジュン「く…悔しいけどな…。」ポリポリ
翠星石「ふふ…ジュンが素直だと翠星石も変になっちゃうです。」
ジュン「はは…。」
翠星石「でも翠星石は…そっちのジュンも…す…好きです…。」ボッ
ジュン「(だめだ…さよならみんな…僕は萌氏にします)」バタン
翠星石「ジュン?あれ?ジュン…?」ゆさゆさ
翠星石「はぁ…もう…また気絶ですか…?
お仕置きしてやるです。」
翠星石「ふふ…。じゃ翠星石は、ジュンの上に乗って…っと…」ポフッ
翠星石「翠星石は、ジュンをベッドにして寝るです。」ぎゅ
翠星石「…すー…すー…」
97: 2008/11/06(木) 13:39:17.89 ID:ua6F/c450
蒼星石「僕は…別に…ジュン君のことは…」
真紅「そう。…ならいいわ。でも私たちは、これから素直になることにしたわ。
ジュンを…私のものに…」
水銀燈「真紅…?だめよ?あの人間は…私のもの…」
雛苺「雛もジュンが好きなの!雛もジュンは渡さないの~!」
金糸雀「カナだって…」
真紅「そう。…ならいいわ。でも私たちは、これから素直になることにしたわ。
ジュンを…私のものに…」
水銀燈「真紅…?だめよ?あの人間は…私のもの…」
雛苺「雛もジュンが好きなの!雛もジュンは渡さないの~!」
金糸雀「カナだって…」
100: 2008/11/06(木) 14:01:10.68 ID:ua6F/c450
ジュン「うう…しまった・・・。また気絶して…って…!」
ジュン「(ななななな…何で翠星石が俺の上に…?)」
翠星石「すー…すー…」
ジュン「寝てる…。」
翠星石「ん…んぅ…」
ジュン「ん…!」
翠星石「…あぅ……。」
ジュン「おはよう翠星石。」
翠星石「………。」
ジュン「…翠星石…?」
翠星石「……。」
ジュン「(ななななな…何で翠星石が俺の上に…?)」
翠星石「すー…すー…」
ジュン「寝てる…。」
翠星石「ん…んぅ…」
ジュン「ん…!」
翠星石「…あぅ……。」
ジュン「おはよう翠星石。」
翠星石「………。」
ジュン「…翠星石…?」
翠星石「……。」
102: 2008/11/06(木) 14:05:58.75 ID:ua6F/c450
ジュン「おい…なんかお前様子が…んぅ…!」
翠星石「んむ…んんん…。ちゅぷ…」
ジュン「んむ……んん…。(力が…抜けてく…)」
翠星石「ん…ぷはっ…。ふふふ…
ごちそうさま…。おいしかったよ?」
ジュン「…!(口調が…!翠星石じゃない…?)」
翠星石「フフ…」
ジュン「お前…誰だ…?」
翠星石「何言ってるの?見たらわかるでしょ?翠星石よ。」
ジュン「ちがう…。お前は姿は翠星石だけど…人格は…。」
翠星石「いうなれば…もう一つの人格ってとこかしらね…」
ジュン「(もう一つの人格…?)」
翠星石「…!
あっ…もう時間切れ…。
じゃあね!またキスしてね!」ガクッ
ジュン「っ!」ガシッ
翠星石「…うぅ…」
翠星石「んむ…んんん…。ちゅぷ…」
ジュン「んむ……んん…。(力が…抜けてく…)」
翠星石「ん…ぷはっ…。ふふふ…
ごちそうさま…。おいしかったよ?」
ジュン「…!(口調が…!翠星石じゃない…?)」
翠星石「フフ…」
ジュン「お前…誰だ…?」
翠星石「何言ってるの?見たらわかるでしょ?翠星石よ。」
ジュン「ちがう…。お前は姿は翠星石だけど…人格は…。」
翠星石「いうなれば…もう一つの人格ってとこかしらね…」
ジュン「(もう一つの人格…?)」
翠星石「…!
あっ…もう時間切れ…。
じゃあね!またキスしてね!」ガクッ
ジュン「っ!」ガシッ
翠星石「…うぅ…」
103: 2008/11/06(木) 14:08:39.61 ID:ua6F/c450
ジュン「翠星石…?」
翠星石「う~…なんか頭痛いですぅ…。」
ジュン「大丈夫か?」
翠星石「ジュン…?なんでそんなに疲れた顔してるですか?」
ジュン「お前…何も覚えていないのか?」
翠星石「???」
ジュン「驚いたな…(こいつ二重人格か…。)」
翠星石「う~…なんか頭痛いですぅ…。」
ジュン「大丈夫か?」
翠星石「ジュン…?なんでそんなに疲れた顔してるですか?」
ジュン「お前…何も覚えていないのか?」
翠星石「???」
ジュン「驚いたな…(こいつ二重人格か…。)」
105: 2008/11/06(木) 14:19:55.25 ID:ua6F/c450
ジュン「……というわけなんだ。」
翠星石「翠星石のもう一つの人格…。」
ジュン「そう。そいつはそう言ってた。」
翠星石「さねーです…。」ぶるぶる
ジュン「え?」
翠星石「ぜってぇゆるさねーです!人の体を乗っ取って、ジュンにキスするだなんて!まだ翠星石も今日はしてないのに!…というわけで…」ちゅー
ジュン「待て…。」
翠星石「たまにはジュンからしてほしいですぅ…。ほらほら」ちゅー
ジュン「はぁ…。」ちゅ
翠星石「んむぅ!」
ジュン「これでいいだろ?」
翠星石「まさかほんとにジュンからしてくると思わなかったです…。」
ジュン「僕だって、やる時はやるさ。」
翠星石「えへへ~」すりすり
翠星石「翠星石のもう一つの人格…。」
ジュン「そう。そいつはそう言ってた。」
翠星石「さねーです…。」ぶるぶる
ジュン「え?」
翠星石「ぜってぇゆるさねーです!人の体を乗っ取って、ジュンにキスするだなんて!まだ翠星石も今日はしてないのに!…というわけで…」ちゅー
ジュン「待て…。」
翠星石「たまにはジュンからしてほしいですぅ…。ほらほら」ちゅー
ジュン「はぁ…。」ちゅ
翠星石「んむぅ!」
ジュン「これでいいだろ?」
翠星石「まさかほんとにジュンからしてくると思わなかったです…。」
ジュン「僕だって、やる時はやるさ。」
翠星石「えへへ~」すりすり
106: 2008/11/06(木) 14:28:50.18 ID:ua6F/c450
ジュン「おいおい…そろそろ離れてくれよ…。」
翠星石「いやです♪」ぎゅー
ジュン「はぁ…」
翠星石「翠星石とくっついてるの嫌ですか?」
ジュン「いやではないけど…」
翠星石「じゃあ翠星石は離れる理由がないです。」
ジュン「いや。僕は結構恥ずかしいんだが…。」
翠星石「もう!さっきまで翠星石に迫ってきたのに、今度は突き放すですか!?」ぷんぷん
ジュン「いや…そういうわけじゃないけど…」
翠星石「ふんっ!」ぎゅー
ジュン「い…痛いよ…翠星石…。」
翠星石「うるせーです!」ぷんぷん
翠星石「いやです♪」ぎゅー
ジュン「はぁ…」
翠星石「翠星石とくっついてるの嫌ですか?」
ジュン「いやではないけど…」
翠星石「じゃあ翠星石は離れる理由がないです。」
ジュン「いや。僕は結構恥ずかしいんだが…。」
翠星石「もう!さっきまで翠星石に迫ってきたのに、今度は突き放すですか!?」ぷんぷん
ジュン「いや…そういうわけじゃないけど…」
翠星石「ふんっ!」ぎゅー
ジュン「い…痛いよ…翠星石…。」
翠星石「うるせーです!」ぷんぷん
107: 2008/11/06(木) 14:32:23.14 ID:ua6F/c450
真紅「じゃあ私はこれから本格的にジュンにアプローチしていくわ」
水銀燈「ふふふ…真紅、あなたには負けないわ。」
雛苺「雛も!真紅たちには負けないんだから!」
金糸雀「ローゼンメイデン一の美少女!この金糸雀がジュンのやつをメロメロにしてやるかしら!」
蒼星石「…(僕は…、ジュン君のこと…)」
水銀燈「ふふふ…真紅、あなたには負けないわ。」
雛苺「雛も!真紅たちには負けないんだから!」
金糸雀「ローゼンメイデン一の美少女!この金糸雀がジュンのやつをメロメロにしてやるかしら!」
蒼星石「…(僕は…、ジュン君のこと…)」
108: 2008/11/06(木) 14:33:46.89 ID:ua6F/c450
おしまい
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