1: 2013/09/07(土) 20:16:32 ID:zeFhNCmg
俺「み、み・・・皆さん!今日のしゅちゅっ・・・出撃オツカレシタ!」

北上「んあ?何いってんのー、大井っちは大破しちゃったのにさ。大井っちかわいそー」

大井「作戦が悪いのよ・・・(小声)あっ!いえいえ私が至らなかったせいでごめんなさい」ニコニコ

俺「ご、ごめん・・・」(うざっwwなんなんだよ百合野郎共が・・・大井wwwてめーwww聞こえてんぞww聞こえてんぞ・・・・)

長門「大体お前には提督としての威厳が感じられないな。もっとシャキっとしろ!」

俺「ごっごめんなさい!」シャキッ(あっ・・・貴様からお前に変わってる・・・嬉しい・・・)

龍田「謝ってばかりね~笑って謝ればいいとでも思ってるのかしら~」

俺「・・・・・さ、させん」(氏ね、レOヤンデレ・・・)

龍驤「自分、声小さい言われない?ちっさすぎてよう聞こえんわー」

俺「・・・・・っ」(氏ね、貧O・・・空母以下のくせに・・・貧Oのくせに・・・)

2: 2013/09/07(土) 20:37:13 ID:zeFhNCmg
島風「お゛っ!やっと帰投したの?遅い~」

俺「ただいま」

島風「執務室に来るまでも遅いよ」

俺「そ、そうかな?これでも学生の時はな、7秒くらいあt」

島風「おそ(笑)」

俺「・・・・・」(剥いでやろうかコイツ)

島風「あぁっ!すぐ落ち込むんですから~」

島風「じゃあ特訓として一緒に早くなるように走ろ!」

俺「えっ・・・い今帰投したばかりで」

島風「かけっこですね!提督が鬼だよ、よ~いドン!」ヒュンッ!

俺「聞いてないし・・・って速!・・・ま、待てー・・・」(早すぎwwwっうぇwwwwお、おいつけんwwww)

3: 2013/09/07(土) 22:13:42 ID:Ay/830Ec
頑張って俺

4: 2013/09/07(土) 22:34:13 ID:31dMYBL6
頑張れ俺

5: 2013/09/07(土) 23:30:17 ID:zeFhNCmg
島風「提督遅すぎてつまんな~い」

俺「はぁ・・はぁ・・・ごっごめん・・」ゼェゼェ(無理ゲーwwwどこにその脚力あんだよテメーwww)

島風「そんなんだから駄目なんですよ~」

俺「だ、だって島風はやくて・・・はぁはぁ・・」ゼェゼェ(っべーわ・・・こりゃ明日筋肉痛不可避)

島風「だってもなにもありません!」

島風「太ってるわけでもないし痩せすぎてるわけでもないし・・・何で遅いんですか!?」

長門「それは筋肉が足りないからだ。よく提督になれたな」スタスタ

俺「ひっ!?ななな長門さん・・・!」

島風「じゃあじゃあ!もっと筋トレしないとですね!!」

長門「よし、私がとれーにんぐしてやろう」

俺「む、無理です!無理っす!運動とかできないし!」ブンブン(やだやだやだやだやだやだ!)

6: 2013/09/07(土) 23:41:46 ID:zeFhNCmg
俺「も、もう無理っすふ・・・」ゼーゼー

長門「早いな、まだ始まって3時間しかたってないぞ」

俺「きゅ、休憩もないですし」

長門「フン、じゃあ続きは明日だな」

俺「あ、明日もでsy・・・っすかぁ!?」

長門「そうだ。こんな提督じゃこれから心配だからな」

長門「明日の朝4時!訓練場に集合だ・・・念のため他の駆逐艦も連れてくか・・・」

長門「おやすみ、提督。よく食べて早寝早起きだからな!」スタスタ


俺「そ・・・そんなぁ・・・」ガクッ

俺「チッ、部活の顧問かよアイツ・・・」(外見はイイのになぁ)

7: 2013/09/07(土) 23:46:45 ID:zeFhNCmg
俺「はぁ・・・今日何食べようかなー!」

天龍「よぉ!提督!」

麻耶「出撃ごくろーさん」ポン

俺「う・・・うん・・・」アセアセ

天龍「今日の夕食さー。一緒に食べようぜ」

麻耶「なぁ?モチロン提督のおごりでな」

俺「え・・・っ!?きょ、今日あんまりお金無くて・・・」

俺「ていうか天龍達、艦娘には配給が・・・」

天龍「ああ!?」カベドン!

麻耶「あんなんじゃ足んねーんだよ。あ~アイスが食べてーな」

俺「・・・奢ります」(クソッ!なんで俺が・・・!)

8: 2013/09/07(土) 23:58:08 ID:zeFhNCmg
赤城「あ!提督、おつかれひゃまでふ・・んぐんぐゴクッ」モグモグ

赤城「お疲れ様です!」

俺「あ。赤城さん、お疲れ様です・・・今日のボーキ丼は」

赤城「まだまだ足りませんね~」モグモグ

天龍「おいおい、それ何杯めだよ・・・」

麻耶「かるく8杯はありそうだな・・・」

俺「あまり食べ過ぎないでくださいね。慢心してお腹壊すとアレですし」イライラ

赤城「ん?あ、はい!じゃああと2杯にしときます。あと慢心なんていていんれふからっ」ガツガツ

俺「・・・・・」イラッ(それ以上食べるなっていってんだよ、テメェデブったら艦隊から絶対外すからな。だが美人だから許す)

天龍「も、もう行こうぜ提督」

9: 2013/09/08(日) 00:03:28 ID:mmZVKUe.
間宮「はい、どうぞアイス二つね」ストッ

天龍「ありがとな、提督!」

麻耶「これからも奢ってくれよな~」パクパク

俺「う、うん・・・俺はオムライス一つください」(ヤンキー女子どもめ・・・)

間宮「提督は毎回オムライスですね~っと思って既に作ってあります!」ストッ

俺「わぁっ!美味しそうです!さすが間宮さんですね~」

間宮「ふふ、提督が夕飯に来る時間くらいわかってますよ」

鳳翔「私も手伝ったんですよ」

俺「鳳翔さんまで・・・ありがとうございます。二人共優しいなぁ」(間宮さん、お母さん・・・なんていい人達なんだ)

鳳翔「そんな、提督には待たずに食べて欲しくて・・・」

間宮「明日も頑張ってくださいね」

10: 2013/09/08(日) 00:06:45 ID:mmZVKUe.
俺(それに比べて・・・)チラッ

天龍「むっ!何だよ・・・その目は」

麻耶「アタシ等と比べてんのか?」イラッ

俺「ち、違うよ!」アセアセ(当たり前だ!不良共め!!)

麻耶「麻耶様は優しいからな・・・ほら少しやるよ、あ~ん」スッ

俺「ええっ!?あ、あ~n」(な、なんだよ・・・優しいじゃん)

麻耶「ば、バーカ!あげるかよ!バーカ!///」ヒョイッ

俺「」(ひどい)

麻耶「う・・・冗談だよ。ほら」スー

俺「えっ?・・・・・あ~んは?」

麻耶「やるかバカ!」ドスッ

俺「ふがぁっ!?」(みぞおちパンチ・・・ひどいよ、こんなのってないよ・・)

11: 2013/09/08(日) 00:08:00 ID:mmZVKUe.
天龍「お、俺のもやるよ・・・ほら」スッ

俺「い、いや麻耶さんに少しもらったからいいや」(なんだこいつ、今更機嫌取りか?おお?)

天龍「ほ、ほら!」グイッ

俺「いてて、いいって!オム、おっオムライスも食べないとだからさ!」

天龍「うるせー!はやくちゃっちゃと食えって!」グイグイ

俺「じゃ・・じゃあ・・・はむ」

天龍「・・・ど、どうだ?」

俺「お、おいひーれふ・・・」(アカン、頭がキーンなるわw・・・いきなり大量の頬張らせるんじゃねぇよ!)

天龍「フフフ・・・だろ?」

俺「い、いや天龍が作ったわけでもないし、払ったわけでもないじゃん。なんだよ、だろ?って・・・」

天龍「はあぁぁ!!?な、なんだと!だったら吐け!吐けよ!」ガスッ!ガスッ!

俺「ぐはっ!・・・がぁぁっ!?」(やめて!吐いちゃう!お腹に入ったもの吐いちゃう!血も一緒に!)

麻耶「お、落ち着けよ天龍」

12: 2013/09/08(日) 00:10:00 ID:mmZVKUe.
天龍「じゃあな、提督!」

麻耶「おやすみ~」

俺「お、おやふみなひゃ・・い・・・」タイハ(もうやだ・・・)

俺「オムライスまだ食べてないし・・・冷める前に食べよ」

俺「・・・・・」

俺「チッ・・・」(胸がデカイからって・・・)

龍田「あら~・・・どうして天龍ちゃんと食事できたのに舌打ちなんてついてるの?」

俺「龍田さん!?いたんですか!?」

龍田「ええ、ずっと」

14: 2013/09/08(日) 11:38:32 ID:zKlfrKuw
俺「違うんです!」

龍田「何がですか?」

俺「に、人間の性といいますか、なんというか少しイラついて!」

龍田「奢らされて、しかも蹴られ殴られた・・・からですか~?」

俺「そ・・そぅです・・」ビクビク(怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い殺される!)

龍田「でも良かったじゃないですか~」スチャッ

俺「あっ、俺のスプーン」(やばい!スプーンで撲殺されりゅううううううう)

龍田「こうやって、スプーンで、ふーふー」

俺「なあっ!?」(オムライスふぅふぅして何やってるんすか・・・恐ろしい!!)

龍田「あ~ん」スッ

俺「あ、あ~ん」パクリ(あれ?)

龍田「ってしてもらえて~」

15: 2013/09/08(日) 11:39:19 ID:zKlfrKuw
俺「確かに嬉しかったですけど・・・」

龍田「あ~ん」

俺「んぐ・・・そのあと」

龍田「あ~ん」

俺「んぐっ・・・そのあと蹴られ」

龍田「あ~ん」

俺「んががっ・・・まして・・・ってもういいです!自分で食べれます!」

龍田「あら~?自分じゃ食べれなくてしてもらってたんじゃないんですか?」シレッ

俺「違います!ただ天龍達が自分のも少しあげるってくれて・・・」

龍田「なぁ~んだ・・・そうだったんですか~」

俺「は、はい・・・そっそうですっふ」(もうヤダこのレO。天龍目的ちゃうんか・・・)

17: 2013/09/08(日) 12:08:53 ID:zKlfrKuw
龍田「間宮さ~ん!」

間宮「なんでしょう」

龍田「私もアイス一つ~」

間宮「はい!」

俺「えっ!?そっそんな」

龍田「私のお金だから安心してください」

俺「さ、さいですか・・・」モグモグ(何なんだこのレO、だったらさっき一緒に食えば良かったじゃないか。天龍いたし)

龍田「・・・・・」ジー

俺「・・・・」モグモグ

龍田「・・・・・」ジー

俺「あ、あの無言で見つめるのやめてくれませんぁがぁぁ!ごほっごほっ!」

龍田「うふふ、食事中に喋るとむせますよ~」

18: 2013/09/08(日) 12:10:09 ID:zKlfrKuw
間宮「はい!おまたせ」ストッ

龍田「いただきます」

俺「ごちそうさまでしたー!」

間宮「はい、完食ありがとうございます」

俺「ははっ、間宮さん、あとほほ鳳翔さんのを残したりなんてしませんってば」

龍田「・・・・・」パクパク

鳳翔「うれしいです、提督」

俺「美味しかったですよ、鳳翔さん」

龍田「・・・・・」パクパク

俺「じゃあ俺はこれで・・・お、おやすみなさい、たつt」

龍田「提督?はい、あ~ん」グイッ

19: 2013/09/08(日) 12:10:54 ID:zKlfrKuw
俺「あ、あのなんで天龍と食べないんですか・・?んぐっごhぽっ!?」

龍田「だってぇ~あの子ったら恥ずかしいのか分からないけど」グイグイ

龍田「この頃私と一緒に食事してくれないの」グイグイグギギギギ

俺「ごっがあぁあつあぁっっ!!!?」(喉に!のどの奥にあたってr)

龍田「それなのに・・・提督はこうやってあ~んしてもらえて・・・・ねぇ?」グイイイイイイイ

俺「ががああああっっっああっ!!!?」(らめ!それ以上はっ・・・やばいyばいやばい!!スプーンがっ!?)

龍田「本当にいいですよね~?良かったですよね~?」スッ

俺「かはっ!・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」ギロ(コイツ・・・・やっぱ何考えてるかわからない・・・レOヤン氏ね・・・)

龍田「睨まないでくださいよ~」ウフフ

龍田「天龍ちゃんと食事しただけならまだしもあんなにイチャイチャして・・・終いには舌打ち」

俺「してな・・・いっ・・・けほっ」

龍田「ごめんなさい、提督。ちょっと妬いちゃって」ニコッ

22: 2013/09/11(水) 01:38:06 ID:IifvPBas
天龍「おい!何やってんだよ!」タタッ

龍田「あら~?天龍ちゃんじゃない」

俺「ごほっ・・・」(む、むせた・・・)

天龍「おいおい、大丈夫かよ提督!」

龍田「天龍ちゃん・・・どうして今日食事に誘ってくれなかったの?」

天龍「えっ・・あ~いや、お前遠征帰りだったしな」

龍田「そんなに提督と食べたかったの?提督のことが好き・・・なのかしら~?」

俺「えっ」(ま、マジ!?)

天龍「はっハァ!?んなわけ・・・ね、ねーだろうが!!こんなアホ!バカ!好きになるわけないだろ!」

天龍「挨拶もまともにできねぇし、何言ってるかわかんねぇしよ!はっきり言ってキモいんだよ!!」

俺「」

龍田「あら~♪」

23: 2013/09/11(水) 01:45:50 ID:IifvPBas
俺「・・・お風呂入ろう」トボトボ


_ドック_  ドック=お風呂という解釈

俺(俺は一番最後に入る、何故なら)


スーパーKさま「え~提督の入った後とかやだなー」

ILOVEKさん「臭そようね」


俺「あの百合ペアめ!雷巡にしてやったの俺だぞ!?そのくせ制服のせいでお腹が寒いとかいいやがって・・・」ブツブツ

俺「そりゃあドックを開放しない俺が悪いけどさ・・・」ブツブツ

24: 2013/09/11(水) 01:46:48 ID:IifvPBas
俺「さーて、はいr・・・か!?」ガララ

加賀「あら、提督・・」

俺「か、加賀さんっっ!?!!??」

俺「おr、ろえの。だ。えじかんであって・・あ、あのこのじかんは」アタフタ

加賀「ごめんなさい、長引いてしまって」

俺「あっ・・・」(昨日大破しちゃったんだっけ)

俺「あ、ごめんなさい!おお俺の作戦が至らなかったばかりに」

加賀「いいです・・それ、昨日も聞きましたから」ツーン

俺(相変わらず冷たいな・・くそっ!よく見たらタオル巻いてるじゃねぇか!)

加賀「一緒に入りますか・・・?後、二人分空いてますし」

俺「え」

25: 2013/09/11(水) 01:47:46 ID:IifvPBas
かぽーーーーん

俺「あ、あはは。はは・・・はは・・」(怖い、真顔怖い・・・まぁ俺も『俺君っていつも無表情だよねwww』って言われたことあるけど・・・)

加賀「・・・・・」

俺「い、いい湯ですよ、ね?」(いつも歌えるのに加賀さんがいるからうたえない)

加賀「そうですね・・・」ツーン

俺「・・・・・」(続かないし・・・そうだ、脳内で歌おう!授業中にしてたみたいに!)

加賀「・・・・・」

俺「・・・・・」(会話がー続かないよー何故だどうしてだー)

加賀「そういえば提督」

俺「あほかあああああああああああ!!!」バシャアッ

加賀「きゃっ」

俺「あっ」ポロリ

26: 2013/09/11(水) 01:48:20 ID:IifvPBas
俺「・・・・・風呂で轟沈してしまった・・・加賀さんに殴られ蹴られで」

俺「轟沈・・・轟ちん・・・轟珍・・・轟・・いひひっw」

俺「あ、あーおもしろーい・・・ぶふっw」

俺「でも・・・加賀さんのきゃっ・・・ってボイスが聞けて良かったwww」

俺「この鎮守府の娘達って同じ声の奴等多いからな~」

俺「はぁ・・・この鎮守府に来て・・・色んな子と触れ合って、打ち解けて・・・???」

俺「少しは成長したかな。キモいどもりグセも治ってきたっぽいし・・・最初は声小さいってよく怒鳴られたけど」

俺「よし、明日も頑張るぞ!おやすみなさい」カチッ

俺「いい布団だ・・・羽毛だし・・・暖かいし?」ヌクヌク

榛名「お休みない、提督」ガサリ

俺「うん!おや・・・すみ?」

27: 2013/09/11(水) 01:49:23 ID:IifvPBas
俺「はっハハ榛名さんんん!?」ビクゥッ

榛名「はい」

俺「ど、どうひてここにぃ?なんで?なぜに?」

榛名「ふふっ、やっぱりどもってますよ。提督、それにいっつも榛名と目を合わしてくれないですし」

俺「あ、うん・・・そ、そ、そうかなぁ?」

榛名「じゃあもう寝ましょう、明日は早いのでしょう?」

俺「・・・え?あ、ああうん・・・長門さんとトレー」

榛名「榛名も行きますから」

俺「え。え、ええ!?は、榛名さんもっすか!?」

榛名「はい!榛名は大丈夫です!トレーニングくらい!」

俺「そ、そっすか・・・はい・・・」

俺「じゃなくて!何で俺の布団に忍び込んで・・・!」

28: 2013/09/11(水) 01:50:04 ID:IifvPBas
榛名「しっ!」

俺「んぐっ!?」(口を押さえつけられた・・・いい匂いがする手だ・・・)

俺(舐めたい・・・ハッ!もしかして・・・榛名さんは俺の事・・・)

俺(俺の事が好きとか!?だ、だから俺の布団にし、忍びこんで・・・ヤンデレじみたことして・・・)

金剛「Hey!榛名~~ここにいるデスね!」バンッ

榛名「ああっ!見つかっちゃいました~金剛お姉さまは鼻がいいですからね・・・」

霧島「私が一番はやく見つかっちゃいました・・・あそこは絶対に見つからないと計算していたのに・・・」ブツブツ

金剛「What!?提督はどうして口をぽか~んしてるデスか?」

俺「」(なんだよ・・・なんだよ・・・かくれんぼかよ・・・)

榛名「あっ・・あ、じゃっじゃあおやすみなさい!提督・・・遅くまでかくれんぼしててごめんなさい」

霧島「金剛お姉さまがどうしてもと聞かなくて・・・」

俺「い、いやいいよ・・・ま、またねっ・・・ね」

29: 2013/09/11(水) 01:51:48 ID:IifvPBas
金剛「NONOッ!まだ帰りマセ~ん」

俺「えっ?」

霧島「まだ比叡お姉さまが見つかっていないんです」

榛名「一緒に探しましょう!」ギュ

俺「あっ・・・手」(暖かい・・・)

金剛「むっ!それだけじゃなくて、どーして提督と榛名が一緒にこのダークな執務室にいたんデスかぁ~!?」

霧島「それ、私も気になりました」

金剛「もしかして~二人でエOチな事してんデスか!!?」

榛名「そっそれh」

俺「それは違うよ!!!!!」

金剛「Why?」

榛名「えっ」

30: 2013/09/11(水) 01:53:41 ID:IifvPBas
俺「榛名さんがここに来て隠れさせてくれって頼んできたんだ」

俺「確かにかくれんぼで提督の部屋にはいないと思うし隠れ場所には最適だったしね」

俺「俺も二つ返事でオーケーだしたんだ」

金剛「な、ナルホド・・・」

霧島「じゃあナニもしてないのですね?」

俺「そうだよ!は、榛名さんと俺はやましいことなんて一切してない!」(わかったか!帰国子女!)

榛名「あ・・・あの・・・」

俺「そんなことしてないし、しようとも思わない!!!」(こんな女神にできるわけない!)

榛名「え」

俺「そういう関係でもないしこれからもないと思う!第一に俺みたいな男が榛名さんと釣り合うわけない!!!」

俺「ね?榛名さん・・・?」

榛名「そーですねー。行きましょうー、お姉さま」

俺「あれ?」(怒ってる・・・?俺と居た事がバレたから・・・?そんなに俺と一緒に居たことが嫌だったから?)

31: 2013/09/11(水) 02:02:06 ID:NRBj0YHc
なんだ、モテモテじゃないか
課金はよ

32: 2013/09/12(木) 01:28:33 ID:HjewIVCI
次の日

夕張「提督!朝ですよ!」コンコン

しーん

夕張「あれ?いないのかな?」コンコン

しーん

夕張「起きてください!提督!起きてーー!」ドンドン

鳳翔「私に任せてください」

夕張「あ、マm・・・鳳翔さん・・」


俺(やだやだやだやだyだ・・・長門さんとの約束すっぽかしちゃったし・・・あ、榛名さんのもだ)


鳳翔「起きなさい!提督!」

俺「おはやうございます!!!母さん!!!」ガチャッ

33: 2013/09/12(木) 01:30:15 ID:HjewIVCI
鳳翔「おはようございます」ペコッ

夕張「寝ぼけてたんですか?もう!」

俺「いい、いや・・・」アセアセ

鳳翔「すごい汗・・・昨日は暑かったからでしょうか?」

俺「えっい、いやぁ別に・・」

鳳翔「扇風機、配給されてなかったのですか?」

俺「へっ?あ、つつつtつけ忘れかもかも」アセアセアセ

夕張「あっじゃあ朝だから冷たいメロンを食べましょう!」スッ

俺「ええ・・・夕張メロンはもう飽k」

長門「ではひと切れ頂くとしよう」

榛名「榛名もいただきますね」

俺「」

34: 2013/09/12(木) 01:32:27 ID:HjewIVCI
長門「フン・・・寝坊だと・・・?」

榛名「信じられません!」

俺「・・・・め・・さぃ・・・」

長門「聞こえないぞ!」

俺「・・・お、ぃめっ・・ごめっ・・・んあさい!」

榛名「もっとハッキリと」

俺「ごめんなさい!!約束すっぽかして!」(本当は起きてたけどダルかったから行きませんでした。もっとごめんなさい)

夕張「はーい、おまたせ。提督はいらないんでしょ?」ストッ

俺「う、うん・・・夕張メロンは美味しいんだけどさ・・今日は食べる気じゃないっていうk」

榛名「本当に反省してるんですか!?」バン!

俺「はい・・・!!」

榛名「だったらこっちをちゃんと見てください!榛名とも・・・目を合わせてください!」

俺「はいぃ・・」

35: 2013/09/12(木) 01:35:10 ID:HjewIVCI
榛名「ちゃんと目を合わせて!」ズイッ ジ~~

俺「ちっちあきぁっ近いっ!?」

長門「お、おい・・・」

榛名「ちゃんとこっちを」

俺「はい・・・」ジッ

榛名「んん~」ジ~~~

俺「あ、あわわ・・・ふあ」ジッ

榛名「・・・・・」ジ~~~

俺「・・っあ・・ぁっ」ジッ

榛名「っ!!」ボフッ

俺「え?」

36: 2013/09/12(木) 01:36:21 ID:HjewIVCI
榛名「あ、あんまり見つめないでください・・・提督」

榛名「榛名は大丈夫ですって・・・」アセアセ

俺「う、うん・・・」(俺がブスすぎて逆に見つめてた自分が恥ずかしくなっちゃったのかそうなのか)

長門「と・・・とにかくだ」

長門「お前は『これから』とれーにんぐを始めるからな」

俺「げ」(やだやだやだやだ!!!しかもお前trainingの発音できてねぇんだよっ!!)

榛名「第六駆逐艦の皆さんにも来ていただきました!」

雷「はーい司令官!行っきますよ~!バテないようにね!」

暁「ほら、がんばりましょうね・・・まったくもう」

響「行くよ・・・時間がない・・・」

電「電!一緒に頑張ります!」

俺「良し!皆!頑張ろう!!!」グッ(まったく、駆逐艦は最高だぜ!)

37: 2013/09/12(木) 01:38:08 ID:HjewIVCI
長門「お前は駆逐艦相手だと気分が高揚するんだな」

榛名「・・・・・」

俺「いやいや、そんなわけないですって~」ニカニカ

電「はわわっ?おろしてくださいっ司令官!」

俺「たかいたかーい」

雷「ああっ!次私よ!」

俺「待っててね~^^」

夕張「すこし犯罪臭がするのは気のせいかしら・・・」

榛名「その臭い・・・私にもありますか・・・?」ユラリ

長門「ほら!遊ぶんじゃない!」パンパン

38: 2013/09/12(木) 01:48:36 ID:HjewIVCI
長門「良し!これから射撃訓練ヲ行う!」

響「いいよ、やろう・・・」カチャッ ジャキッ

俺「ああ、あの~・・・あ、ああの!!」

長門「何だ」

俺「どうして俺の頭に的があるのかな~って」

電「司令官が的だからなのです!」カチャッ

俺「えっw?」

榛名「3、2、1、はい!みなさ~ん」

榛名「逃げる提督を撃ちましょう!」

俺「wwwwww・・・・ww・・・wW?????」

39: 2013/09/12(木) 01:49:24 ID:HjewIVCI
電「電の本気を見るのです!」バババン

俺「痛っ!地味に痛いっ!」

長門「案ずるな、BB弾だ」

暁「そこっ!」ブシュァァァァッ

俺「ぎゃあああああっ!?」

榛名「大丈夫、酸素魚雷はペットボトルロケットという定です」

俺「やっやめて!」

響「ダスダスダスダスダスダスダスダス」バババババッババッバッ

俺「おごげっ!うげぺっ、がべっ」

響「ダ スヴィダーニィヤ(さよならだ)」ブシュウウウウウ

俺「ぷぎイイイアッ!!?」(ぅゎクチクカンっょぃ)

43: 2013/09/12(木) 22:05:36 ID:tSGwbWYM
長門「ふむ、これくらいだろう」

榛名「皆さん頑張りましたね!」



雷「大丈夫?司令官?」



電「ボロボロなのです」

響「本当にさよならしちゃったかな・・・ごめんよ、司令官」

暁「そ、それはないでしょう」

電「電が看病するのです」イソイソ

俺「!!!!!!」

榛名「いいのよ電ちゃん、あとは榛名に任せれば」

俺「・・・・・」ハァ

榛名「今残念そうな顔しませんでしたか?」

俺「いえ!俺は大丈夫です」

44: 2013/09/12(木) 22:10:39 ID:tSGwbWYM
ざざ~~~ん

吹雪「提督ー!こんな浜辺にいて・・・待っててくれたんですか?」

俺「ん?あ、あぁうん・・・おかえり、遠征」

五月雨「作戦完了です、みんなお疲れ様でした!」

叢雲「ほんっと疲れたわ。提督、肩揉んで」

俺「お、お疲れ様ですぅ」モミモミ(チッ・・・なんで俺が・・・)

川内「私は遠征じゃなくて夜戦がしたいの!夜戦夜戦んんんん!!!」

俺「そ、そんなこと・・・言われてもなぁ」

叢雲「あら?榛名さんが走ってきたわ」

俺「!?ごっごめん!また今度ね!!」ダダッ


榛名「てーとく~どこですかぁ~」キョロキョロ

45: 2013/09/12(木) 22:11:48 ID:tSGwbWYM
赤城「だからって食堂に逃げなくても・・・」モグモグ

俺「ここならばれずに済むし・・・さっきもキッチンに隠れてやり過ごせたんで・・・」

赤城「んぐっごくごく・・・ぷはっ」

俺(慢心女が・・・チッ、その胃袋の4次元空間どうにかしろよ・・・)

赤城「しめはアイスで」カラッ

赤城「あれ」カラッカラッ

赤城「て、提督お財布が・・・」

俺「慢心した結果です。おごりませんよ」イラッ

赤城「提督は私に厳しくないですか?」

俺「そんなことないですって」イライラ(ボーキサイトが枯渇間近なんだど)

46: 2013/09/12(木) 22:12:57 ID:tSGwbWYM
俺「・・・・・」パクパク

赤城「今日の作戦の事なのですが」

俺「うん、あー提督限定朝定食うめーwwww」チラッチラッ

赤城「ゴクッ・・・あ、あの陣形は・・・」マジマジ

俺「これはwwww美味wwww提督しか食べれないwwww」チラッチラッ

赤城「あ、相手は潜水艦もいる可能性もあるので・・・」

俺「うーんじゃあ梯形陣形でーんぐんぐw」

赤城「・・・・・」ムスッ

俺(やべっ・・・怒らせたかな・・・)

俺「いりますか?・・・あ、あ~ん」(って何やってんだおれは・・・!!)

赤城「あむっ」バクッ

赤城「!?」(この食感、味、・・・!!!)

47: 2013/09/12(木) 22:13:40 ID:tSGwbWYM
赤城「て、提督・・・・もっっとぉくださひぃ///」ヘブンジョウタイ

俺(こっこれは・・・っ!?)

俺「ん~どうしよっかな~」スッ

俺「俺のために間宮さんが丹精込めて(多分)作ってくれた奴だしなぁ」

俺「赤城さんのために作ってくれた訳じゃないしなぁ」チラッ

赤城「そっそんなぁ・・・なんでですかあ///」

赤城「なんでもしますから」

俺「ん?」

俺「じゃあお金の代わりに」ハァハァ

俺「からd」(((蹴り   グシャァァァッ

48: 2013/09/12(木) 22:15:24 ID:tSGwbWYM
俺「ちがうんでふ・・・わるのりしただけなんです・・・」ボロボロ

龍驤「はぁ?何言いうとるんや、もう言い逃れできへんからな」

龍驤「どぉ~~っせ胸見たかっただけやろ!正規空母の胸はえれぇ大きいからなぁ?」

俺「ちゃうねんて・・・」(軽空母でもっつーか駆逐艦以下の胸は黙ってろよ)

赤城「一航戦の誇りにかけて・・・・・脱ぎます!」ヌギッ

俺「!」

飛鷹「やっやめなさい!はしたないわ」

隼鷹「提督~酒飲もうぜ~」

俺「えっ、お、俺未成年だし・・」

隼鷹「いいから飲めよ!ヒャッハー!」グイグイ

俺「ぐっ!?ごくごく」グビグビ(こ、コイツラリって・・・りゅ・・・ひひっ)

49: 2013/09/12(木) 22:16:21 ID:tSGwbWYM
龍驤「とーにーかく~」

龍驤「提督が胸に目がないのは十分、よお~くわかったで」

俺「それは違うよ!」貧Oはステータス> バァンッ

飛鷹「な、なにその弾丸!」

俺「俺の7センチ連装砲弾の弾さ・・・ヒヒッ///」※酔ってる

龍驤「な、なんや。ウチを哀れんどるんか?む・・・胸が無いウチを哀れんでるんやろ!!」ハンナキ

俺「大きいおっOいには夢があります!
  小さいおっOいにも夢があります!」

龍驤「なんやコイツ・・・」

俺「人が生まれて初めて出会うもの、それは、おっOいです!
  そして俺が氏ぬ前に最後に触れるのもおっOいであって欲しい!」

俺「地球はひとつ!おっOいは二つ!!」

俺「艦娘は機雷や銃器の代わりにおっOいを!」グッ

50: 2013/09/12(木) 22:18:11 ID:tSGwbWYM
加賀「提督・・・今日の作戦」

俺「加賀さんって以外と胸ありますよね!」

俺「ずっとむしゃぶりつきたいと思ってました!大破されてる加賀さん見て興奮してました!」

隼鷹「wwwwwww」

俺「だから今!now!しゃぶってもよ」(((((殴

俺「グフッ・・・だ、だが俺の心は曲げられないぜっ」

龍驤「・・・・・艦載機の皆、お仕事お仕事」ブゥン

加賀「・・・・・」ブゥン

俺「えっ・・・あ、あのさすがに殴りやキックはまだしも艦載機は俺の体が蜂の巣に・・・」

龍驤「てーーーっ!」ブゥーーーン

バババババババババババババババッバババ

51: 2013/09/12(木) 22:19:46 ID:tSGwbWYM
愛宕「パンパカパーン!退院おめでとうございまーす!」

俺「あ、ありがとっ・・・といっても30分(ドック)だけだけど・・ね」

高雄「提督が倒れたと青葉に聞いてビックリしたんですよ?」

俺「うん・・ごめん・・・」

龍驤「で、でたなぁ変O提督!もう入渠終わりか!まだウチの攻撃はって・・・ん?」

高雄「あら?」ボインボイン

愛宕「あらら?」ボインボイン

龍驤(く~~~っ!高雄型はなんで胸があるんや!世の中不公平やん!)

龍驤「そっそうや!」(このアホは貧Oが好きや言うとったがな!)

俺「な、なんすか?」

龍驤「この高雄型二人とウチ、どっちがエエ?」

俺「高雄型」(何言ってんだよ貧O、貧Oが許されるのは駆逐艦までだよねーwwwwギャハハwwww)

53: 2013/09/13(金) 21:59:35 ID:tdmZGjDQ
扶桑「提督・・・なんだか私より気分が沈殿していますね・・・」

俺「そう・・・ですか・・ね・・・」ボロボロ

扶桑「はぁ・・・」

俺「はぁ・・・」

扶桑「空はあんなに青いのに・・・」

俺「俺の心はこんなにも汚い」

扶桑「そ、そんなことを言おうとしたわけでは・・・」

俺「いいんです・・・少し扶桑さんの隣にいさせてください・・・」ジリッ

扶桑「へっ?そ、そんなに近づかれると・・・」モジモジ

俺(扶桑さんの装備なら俺が丁度隠れて見つからない!)


龍驤「おらぁーーっ!提督どこにおるんじゃああああああああああああ」

54: 2013/09/13(金) 22:02:28 ID:tdmZGjDQ
山城「姉さまーーー!」テッテッテ

山城「って提督・・・隠れててわからなかったです」

俺「うわ・・・」(出たな不幸女)

山城「あっ・・・い、今私のこと不幸女って思ったでしょう!」

扶桑「山城・・・あまり提督を責めないで・・・」(この人は今私より傷ついてる・・・はず)

山城「うぅっ・・・・・不幸だーー!不幸なの!提督に嫌われて!」

俺「えっ!?ち、違うよ!嫌いになってなくないよ!」アタフタ

山城「絶望した!不幸な自分に絶望した!」ズーン

扶桑「あぁ・・・・・妹が不幸なのも私の責任・・・」ズゥン

俺「あ、あの・・・元気だしてください!」(こんのネガティブ姉妹め・・・見てるこっちがネガティブになってくるよ)

55: 2013/09/13(金) 22:03:40 ID:tdmZGjDQ
俺「時間は・・・」チラッ

俺「うん、まだ襲撃まで時間があるな・・・」(その前にネガティブ姉妹を更生させないと)

執務室

俺「ただいまー」ガチャ

島風「て、提督ーーー!」ギュ

俺「なぁっ!?な、なになになに!?!?」

島風「れ、連装砲ちゃんが!壊れてるみたいなの!」

連装砲 ギュルギュルギュルギュルギュルギュル

俺「ほ・・ほんとだ・・あ、じゃあ妖精さんに修理してもらわないと。妖精さーん」

工廠妖精 ヒョコッ

俺「アレ・・・直せますかね?」

工廠妖精 コクコク

俺「治せるってさ」

島風「やったぁーーー!良かったね、連装砲ちゃん!」

57: 2013/09/13(金) 22:06:15 ID:tdmZGjDQ
連装砲 ぎゅるぎゅるぎゅ........

俺「あり?あ、止まったけど」

島風「えっ?」

工廠妖精  !!!!

工廠妖精  アタフタ

俺「えっなになに・・・?」

工廠妖精  ジェスチャー

俺「う、うん・・・うんうんん!?」

俺「島風ッ!!かがめ!!!」

島風「えっ!?うん!」スッ

連装砲 ババババババッバッバッ

58: 2013/09/13(金) 22:07:24 ID:tdmZGjDQ
俺「ひいいいいいい撃ってきたああああ」

工廠妖精  ジェスチャー

俺「ええ!?連装砲くんの背中にあるボタン押せば止まる?む、無理ですって」

雪風「司令官!雪風・・・ってうわぁっ!すごい撃ってくるじゃないですか!」

俺「ゆ、雪風!かがんで!こ、このまま弾薬が切れるのを待つしか・・・」

工廠妖精  ジェスチャー

雪風「えっ?背中のボタン・・・?」

俺「ば、バカ!近寄っちゃ危ないよ!撃たれるよ!?」

雪風「大丈夫・・・雪風は沈みません・・・!」スタスタ

ババババババッ

雪風「連装砲ちゃん・・・落ち着いて・・・」スタスタ

俺(凄いッ!ゆ、雪風ちゃん・・・流れる弾丸を全て避けてる・・・い、いやあれ当たってないの!?)

59: 2013/09/13(金) 22:08:08 ID:tdmZGjDQ
ポチッ

連装砲 シュゥゥン....

俺「やっやっと止まった」

雪風「えへへっ!雪風は無傷です!」ビシッ

俺「う、うん凄いね」ビシッ

島風「連装砲ちゃぁぁぁん」ギュウウウ

工廠妖精 ふぅ・・・

雪風「幸運とは雪風のことをいうんです!」ヘヘン

俺「超艦隊級の幸運・・・ハッ!」(「不幸だーー!」)

俺「雪風ちゃん!こっち来て!」ギュ

雪風「へっ?ええっ?な、なんですか司令官!?」

60: 2013/09/13(金) 22:09:08 ID:tdmZGjDQ
龍田「あら~?あれは・・・」

如月「提督・・・ですね。まさかペド趣味があっただなんて・・・うふっ」

神通「あ、あの・・・それはないかと・・・」

龍田「いずれにせよ幼女を誘拐ということであの人達に連絡しましょうね~」ピッピッ


雪風「司令官~走る必要あるんですかぁ?」

俺「えっ?あ、あぁっ・・・じゃ、じゃあおおおおんぶしよっか?」ハァハァ(合法的にお尻がさわれる)

雪風「えっい、いいんですか?」(司令官におんぶ・・・なんか恥ずかしい)

俺「ホラ、ノリナヨ」ハァハァ

俺「ホラホラ」ハァハァ

62: 2013/09/14(土) 14:08:34 ID:XZC34tgs
山城「・・・・・」

扶桑「あ、あの・・・」

俺「連れて来ました!超艦隊級の幸運!」

雪風「うっうわわっ」(戦艦の扶桑型姉妹だ・・・初めて見た)

俺「雪風ちゃん、こちら超艦隊級の不幸!」

山城「不幸じゃないです!・・・・不幸じゃない」

俺「す、すみません・・・」

扶桑「幸運と・・・不幸・・・」

俺「と、とりあえず対比になる彼女を連れてきたら何か変わるのかと・・・・思いまして」

山城(何この子・・・見てるだけで心が洗われる・・・)パァァ

雪風(何この人・・・見てるだけで心が荒む・・・)ズゥン

63: 2013/09/14(土) 14:09:26 ID:XZC34tgs
俺「これで何かが変わった筈!」

俺「ということでガムパッチン二つ持ってきたので引いてください」

扶桑「ソレ・・・どっちも触っただけでぱっちんするようなきが・・・」

雪風「ではでは」サワッ  

雪風「あれ?何も起こりませんよ?」

俺「あ、あれ?壊れてる・・・」

山城「じゃあ次は・・・私」サワッ バチンンンンッ!!!

山城「痛い痛い痛い!」

俺「通常の二倍の使用になってる・・・」

扶桑「やっぱり何も変わらない・・・私の強さのように・・・」

扶桑「私がいつまでたっても弱いとうに・・・」

64: 2013/09/14(土) 14:11:04 ID:XZC34tgs
俺「うぅ・・・」

山城「嘘つき!」

扶桑「やめなさい!山城」

扶桑「提督・・・私達のこと気遣ってくれて有難う御座います」ペコッ

扶桑「ですがもう十分です・・・私達は不幸姉妹としてこの鎮守府に」

俺「・・・・・じゃあ」

俺「・・・改装しましょうか」

山城「へっ!?そ、そんな・・・近代化改修にだすの・・・?」

俺「・・・・・」スタスタ

扶桑「ついていきましょう、山城」

山城「姉さま・・・私達これで終わりなんですね・・・」

扶桑「普通の女性に戻るだけよ・・・この鎮守府で迷惑かけるよりよっぽど・・・・まし・・・よ」

65: 2013/09/14(土) 14:11:54 ID:XZC34tgs
改装妖精  航空戦艦に改造しました!

俺「どうですか?少しは体軽く・・・な、なりましたかね?」

山城「な、なにこれ?」

扶桑「航空戦艦に・・・なったのですか?」

俺「はい、これからも働いてもらいますからね!」

扶桑「提督・・・」

山城「・・・・・ふん」

扶桑「有難う御座います」ニコッ

山城「ふんっ・・・なかなかいい装備じゃない?」ニッ

俺「は、ははっ・・・」(やっと笑ってくれた・・・)

雪風「て、提督!そろそろ出撃の時間ですよ!」ピョンピョンッ

66: 2013/09/14(土) 14:16:16 ID:XZC34tgs
執務室

俺「さて、今回は・・・」ガチャ

榛名「提督、出撃前にお体をほぐしましょう」

龍驤「ゴッリゴリノガリガリになぁ?」

龍田「あら~w」ウフフ

加賀「やはり・・・ここにくると思いました」

俺「あ、あれ・・・・・?」

俺「あの、も、もう出撃なんでそろそろ準備と、かぁ」

龍驤「はぁ?だからなんや?」

俺「あっ・・・」

67: 2013/09/14(土) 14:24:24 ID:XZC34tgs
o

北上「おーっす、ていとくー!」

大井「出撃に行きましょう」

or

北上「って氏んでるし・・・」

大井「本当使えない提督・・・(小声)もう出撃まであと少しなのに」

ore

北上「あっ息してる」

大井「き、北上さん!近いですよ!変O提督に何かされちゃいますよ!」

おれ

北上「え~大丈夫だってぇ、提督よわいしw」

大井「そ、それもそうだけど・・・」

俺「い、行こう・・・」ガクガク(こいつ等好き勝手いいやがって・・・!)

68: 2013/09/14(土) 14:25:08 ID:XZC34tgs


俺「俺提督!出撃します!!!」ビシッ

北上「こういうときだけカッコつけるんだよね~」

大井「ださいです」

島風「提督!敵のところまでかけっこしましょ!」

赤城「お腹減った・・・」

加賀「十分補給したはずですが・・・?」

俺「か、勘弁してくださいよ・・・」

長門「提督、行くぞ!」ガシャガシャ

俺「ちょw兵装こっち当たってる痛い・・・いたいっす!」

69: 2013/09/14(土) 19:01:08 ID:UKGjjslo
戦闘開始!

ル級「テートク・・・イタ」

俺「げっ!?み、みんな主砲撃てーー!」(なんで俺のこと知ってるんだよ!)

長門「良し、ハァッ!!」バァンッ

ル級「グ・・・ッ」

俺「島風!後方に回って魚雷装填だ!」

ル級「!」

島風「島風には追いつけないよ!」スッ ブシュゥゥゥッ

ル級「~~~~~ッ!!?」LOST

ワ級「・・・・・」ゴポゴポ

70: 2013/09/14(土) 19:02:41 ID:UKGjjslo
北上「こっちも結構いるよ!」

大井「フフッ、北上さん・・・深海駆逐艦なんて相手にならないわ」

俺「よ、良し・・・」(今日は順調か、な?)

赤城「提督・・・慢心してはいけませ、んっ!!」

イ級「キュアアアァアアアッ」LOST

俺「あ、有難う、赤城さん!」

加賀「こっちも・・・敵艦3対発見」

俺「艦載機は全てだして、雷巡ペアはできるだけ敵を引きつけて!」

俺「良し!こrむぐっ!?」

タ級「テートク、連れて行く」ストッ(手刀)

俺「!?・・・っ」フラッ

71: 2013/09/14(土) 19:03:39 ID:UKGjjslo
戦闘終了

北上「ふぃ~終わった終わった~♪」

大井「ふふっ、良かったですね。活躍できて」

北上「えへへ、そうかなぁ?」

赤城「お腹が減りました・・・」

加賀「提督、・・・?提督?」キョロキョロ

長門「提督、今日の指揮、なかなか良かったじゃあないk・・・」

島風「み、みんな大変ですよー!!!て、提督がいないの!!!」

島風「目を離したすきに・・・!」

72: 2013/09/14(土) 19:05:34 ID:UKGjjslo
深海

俺「あがっ!んあ?・・・な、なにここ・・・?」

お魚 スイスイ~

俺「なんだこここおおおおおおおおおお!!!??」(う、海の中!?で、でも息できるし・・・)

ヲ級「ヲ、オキタ・・・テートク・・・オキタ」

俺「ひぃっ!?おっをっヲ級!?」(ど、どうして深海棲艦がここに!?)

ヲ級「ヲ」

俺「を、ヲ?」(なにこいつって、こいつ深海棲艦の空母ヲ級じゃん。・・・もうだめぽ)

ヲ級「ヲッヲッ」

俺「をっおっ?」

ヲ級「ヲッ」

俺「( ^ω^)おっおっ」(これが深海棲艦の言葉なのか!)

ヲ級「!!!ヲッヲッ!!」

俺「( ^ω^)ヲっヲっ!」

76: 2013/09/15(日) 15:17:49 ID:kYXrkk6g
リ級「リ、テートク。イタ」

ル級「ル、オキタ、オキタ」

俺「いっぱい来たああ!!?」ガシッ

ヲ級「ヲ?」キョトン

俺「っつ、つーか、なんでなんで俺のこと知ってるの?」

カ級「カ?」

ル級「ル?」

俺「だ、だっておおお、おっヲッおま!をま!」アタフタ

ヲ級「ヲッ」

俺「お前等深海棲艦は俺らの敵だろ!?ど、どうしてさっきから攻撃してこないんだ!」

俺「俺は提督だぞ!司令官なんだぞ!俺を殺せばアイツ等艦娘達を指揮できるものはいなくなる!」

俺「や、殺るんならさっさとしてくれぇぇ・・・」ガクガク

77: 2013/09/15(日) 15:18:40 ID:kYXrkk6g
鎮守府

ブゥゥゥンッ...パシッ

加賀「提督の気配を彩雲が感じ取りました」

千歳「どうしましょう。もう深夜よ、彼を助けることはできないかと思います・・・」

千代田「私の偵察機も同じ沖で提督を確認しました・・・」

長門「と、ということは提督はまだ生きているんだな!!?」ガシッ

赤城「落ち着いて、長門さん・・・提督の生命反応はでてるわ、異常なくらいに」

長門「クッ・・・私の責任だ。私が目を離したばっかりに・・・」

加賀「だとしたら私達第一艦隊のメンバー全員に責任があります」

赤城「あまり自分だけを責めないでください」

168「潜ってでも・・・ですが今宵は大荒れで・・・」

長門「明日だ、明日!提督捜索を行う!艦隊総出撃だ!」

78: 2013/09/15(日) 15:19:11 ID:kYXrkk6g
島風「連装砲ちゃん・・・うん、大丈夫」

連装砲  チラッ

島風「提督は大丈夫だから・・・」ギュウ

連装砲  コクッ

島風「絶対に明日助けにいくんだから・・・」

島風「私達艦娘より先に轟沈だなんて・・・ううん、捕まえられただけだもん」

島風「私がもっと、もっと速かったら・・・・・」

島風「こんなことには・・・」ジワッ

79: 2013/09/15(日) 15:20:14 ID:kYXrkk6g
北上「大井っち・・・」

北上「提督、大丈夫だよね?ねぇったら」

大井「変Oですもの・・・氏ぬわけないわ」

北上「・・・・・」

大井「それまで・・待ってましょう・・・」

北上「うん。ずっと・・・ずっと待ってよう」

大井「さぁ、もう寝ましょう、明日は提督を探しに艦娘一斉出撃ですもの」カチッ

北上「おやすみ・・・大井っち」

大井「ふふっ、おやすみなさい」ニコッ


北上「zzzzz」

大井「・・・・提督」

80: 2013/09/15(日) 15:21:21 ID:kYXrkk6g
その頃

俺「あhっはhっはwwwwww」

タ級「サァ、ノメ」

俺「いやぁ、真性包茎さんたちは皆いい子達だなぁwwwwウチとは大違いですねwwww」

タ級「深海棲艦ダ」

俺「wwwwwwww」

タ級「ズイブンヨッテルナ、ミセいねンナノニ」

俺「はぇ?どーして俺が未成年なの知ってるんれすか?」

タ級「トリアえずここニいてモラウからな」

俺「な、なんでですか?も~そろそろ帰りたいなぁ」

タ級「鎮守府ノヤツラハ提督ノコトナドシンパイナンテしてない」

俺「え」

81: 2013/09/15(日) 15:22:33 ID:kYXrkk6g
タ級「それはお前がヨクワカッテルだろう?」

俺「そ、そんなこと・・・ない・・・と思います」

タ級「きっと新しいテートクがもうきてるだろう」

俺「・・・・・」

タ級「イケメンでユウシュウでツヨイ」

俺「・・・・・」

タ級「それに比べてオマエは」

俺「フツメンで何もかもフツウでヨワイ」

タ級「それならここにいるホウガマシダロウ?」

俺「・・・・・・」(そうだよな・・・アイツ等いっつも俺の事侮辱してくるし・・・)

俺「と、とりあえず今日はここで寝ます」(・・・・そう・・・だよな・・・)

82: 2013/09/15(日) 15:23:30 ID:kYXrkk6g
鎮守府

龍田「天龍ちゃん、泣かないの・・・」ヨシヨシ

天龍「は、ハァ?泣いてねぇよぅ・・・っ!」

龍田「提督なら無事だから、ね?」

天龍「そんなのお前にわかるのかよ!お前に!」

龍田「っ・・・」


龍田(提督・・・生きていてください・・・)

龍田(こんな事・・・絶対におきることないって思ってたけど・・・)

龍田(提督・・・・)

83: 2013/09/15(日) 15:25:10 ID:kYXrkk6g
吹雪「・・・・・」

叢雲「大丈夫、吹雪?げ・・元気だしましょ!」

白雪「吹雪さんは一番最初に提督に会った子なんです。思うところもあるのでしょう」

初雪「そういえば・・・私が浸水したときから・・・いた・・・ね」

磯波「吹雪さんが最初の子だったのですね」

深雪「な、なんかそれ危ない感じに聞こえるぞ」

吹雪「あ、あはは・・・」

叢雲「ね、ねぇ?こんな時に聞くのもアレだけど・・・」

叢雲「提督って始めからあんな感じだったの?」

吹雪「う、う~ん・・・そうですねぇ・・・」

俺提督「お、俺提督しゅちゅげきしまふ!」



引用: 俺提督「お、俺提督!ちっ鎮守府に着任します!」