1: ◆GKZJGQ.aKg 2014/05/28(水) 21:39:33.70 ID:2MomSlkQ0
2: 2014/05/28(水) 21:45:07.80 ID:2MomSlkQ0
2レスSS
ヤマなし、落ちなし、意味なし、つまりやおい
潜水艦’Sなのはイムヤがスマホを使ってた(多分)から
妖精さんがオリキャラ?ま、まあ公式も固まってないし平気平気
艦これSS投稿スレにて投稿したのを再利用
【今日は何の日】
伊19「はあー、疲れたのね…」 伊58「なかなかハードな任務だったよぉ」
伊168「ゴーヤ、イク、お疲れ様。二人とも中破だけど元気そうね。入渠の準備できてるよ」
伊19「イムヤ流石なのね」 伊58「気がきくでち!」
伊168「ごめんなさい、私も一緒に行ければよかったのだけど…」
伊19「イムヤが謝ることないのね」
伊58「入渠中の出撃命令だったし仕方ないよ」
伊168「ううん、暇だからコレで遊ぶくらいだもの、多少治ってなくても一緒に行きたかったわ」
伊19「「コレ」って?…なんなのねコレ?」
伊58「薄い、画面付の、板?あ、わかった!持ち運びできるテレビだ!」
伊168「テレビ?違うわ、もっといいものよ!これがあれば色んなことができるわ!」
「ネットもゲームもできるし、音楽も聞けて、写真も撮れて、動画も見れるの!」
「簡単な書類データの作成だってできるから秘書艦になってもばっちりよ!」
「皆がしたいことは何だってできる!そう、この…林檎社が開発したマルチタブレット…」
「iPa〇ならね!!!!!!」ドヤァ
伊19「すっごいのね!コレって水着探せるの?!」 伊58「イムヤ、これ使っていい?」
伊168「いいよぉ。ネットはね、こうやって指でスイスイっとね、新作水着、検索っと」
伊19「おぉー、楽しいの!あっ、この水着かわいいのね、これも、ちょっとセクシーなの!」
伊58「あっ、ゴーヤさっきの漫画のアプリ?みたいでち!」
伊19「先に新しい水着をネットでみるのー!」
伊58「イク、さっきからずっと使ってたしずるいよぉ!ゴーヤにも貸してほしいでち!」
伊19「まだ見終わってないのー!」 伊58「貸してよぉ!」 伊19「嫌なのねー!」
伊168「待って!乱暴に扱わないで…伊19、58「「あ”っ」」…ってああああああああ!」
伊19(やっちゃったのね…) 伊58(落として画面が大破してるでち…)
伊58「あ、あの、イムヤ…」 伊19「これは…その…」
伊168「あ…私の…えっ?…こんなのって…うっ、二人とも、ひ、ひどいよぉ…う、ぁ」
伊19(ああああ、どうするのね!?) 伊58(マジ泣きでち!!当たり前だけど!)
伊168「司令官に…MVPの、グスッ、ご褒美だって、ヒック、買ってもらったのにぃ…」
「大事なデータだって、ヒック、そこ、に、いっぱい…」
伊19(うわぁ…そんな大事なこと、今さら知りたくなかったのね!!)
伊58(ますます罪悪感で轟沈しそうだよぉ!!ああ…不幸でち…)
ヤマなし、落ちなし、意味なし、つまりやおい
潜水艦’Sなのはイムヤがスマホを使ってた(多分)から
妖精さんがオリキャラ?ま、まあ公式も固まってないし平気平気
艦これSS投稿スレにて投稿したのを再利用
【今日は何の日】
伊19「はあー、疲れたのね…」 伊58「なかなかハードな任務だったよぉ」
伊168「ゴーヤ、イク、お疲れ様。二人とも中破だけど元気そうね。入渠の準備できてるよ」
伊19「イムヤ流石なのね」 伊58「気がきくでち!」
伊168「ごめんなさい、私も一緒に行ければよかったのだけど…」
伊19「イムヤが謝ることないのね」
伊58「入渠中の出撃命令だったし仕方ないよ」
伊168「ううん、暇だからコレで遊ぶくらいだもの、多少治ってなくても一緒に行きたかったわ」
伊19「「コレ」って?…なんなのねコレ?」
伊58「薄い、画面付の、板?あ、わかった!持ち運びできるテレビだ!」
伊168「テレビ?違うわ、もっといいものよ!これがあれば色んなことができるわ!」
「ネットもゲームもできるし、音楽も聞けて、写真も撮れて、動画も見れるの!」
「簡単な書類データの作成だってできるから秘書艦になってもばっちりよ!」
「皆がしたいことは何だってできる!そう、この…林檎社が開発したマルチタブレット…」
「iPa〇ならね!!!!!!」ドヤァ
伊19「すっごいのね!コレって水着探せるの?!」 伊58「イムヤ、これ使っていい?」
伊168「いいよぉ。ネットはね、こうやって指でスイスイっとね、新作水着、検索っと」
伊19「おぉー、楽しいの!あっ、この水着かわいいのね、これも、ちょっとセクシーなの!」
伊58「あっ、ゴーヤさっきの漫画のアプリ?みたいでち!」
伊19「先に新しい水着をネットでみるのー!」
伊58「イク、さっきからずっと使ってたしずるいよぉ!ゴーヤにも貸してほしいでち!」
伊19「まだ見終わってないのー!」 伊58「貸してよぉ!」 伊19「嫌なのねー!」
伊168「待って!乱暴に扱わないで…伊19、58「「あ”っ」」…ってああああああああ!」
伊19(やっちゃったのね…) 伊58(落として画面が大破してるでち…)
伊58「あ、あの、イムヤ…」 伊19「これは…その…」
伊168「あ…私の…えっ?…こんなのって…うっ、二人とも、ひ、ひどいよぉ…う、ぁ」
伊19(ああああ、どうするのね!?) 伊58(マジ泣きでち!!当たり前だけど!)
伊168「司令官に…MVPの、グスッ、ご褒美だって、ヒック、買ってもらったのにぃ…」
「大事なデータだって、ヒック、そこ、に、いっぱい…」
伊19(うわぁ…そんな大事なこと、今さら知りたくなかったのね!!)
伊58(ますます罪悪感で轟沈しそうだよぉ!!ああ…不幸でち…)
3: 2014/05/28(水) 21:46:30.14 ID:2MomSlkQ0
妖精さん「あれー、どうかしましたかー?なんだかイムヤさんないてますけど?」
伊19「あっ、妖精さんなの」 伊58「実はゴーヤ達、イムヤのiP〇d壊しちゃったんでち…」
妖精さん「なるほどーこれですかー、ふむふむ…うん…うん…これなら、なおせますよー」
伊168「ほんとぉ?…グスッ」 伊19「できるの?!」 伊58「直るでち?!」
妖精さん「はいー、さわってみたら、なかのでーたやきばんは、だいじょうぶそうですし…」
「がめんをなおすだけなので、ひとばんあればできますよー」
伊168「ホントに?データ、壊れてない?ちゃんと動くようになる?」
妖精さん「おまかせください!!」エッヘン
伊168「よかった、よかったよぉ…」 伊19(よかったのね…) 伊58(ほっとしたでち…)
伊58「あ、あのね…イムヤ、ほんとに、ごめんなさい…でち」 伊19「許してほしいの…」
伊168「…いや…絶対に許さない」 伊58「あ…」 伊19「仕方ない、のね…」
伊168「でも…私、いまちょうどお腹がすいてるの、だから…」
「だから、間宮さんの限定スイーツ食べれたら、機嫌なおる、かも」
伊19「イムヤ…うん、いーっぱい、食べさせてあげるのね!」
伊58「任せるでち!さっそく食堂に行こぉ、イムヤ!」
伊168「ちょ、ひっぱんないでよー、あっ、妖精さんもいこっ!」
妖精さん「わぁい、いいんですか?ごどうはん、あずかっちゃいますねー」
この後、中破状態なのを忘れてたイク、ゴーヤは提督に見つかり入渠を命じられ、間宮さん限定スイーツめぐりはまた後日となりました
<フタサンマルマル>
「さて、なおったところで、どうさかくにん、やりますかー」
「…あれ、このふぉるだ、なまえありませんねー、なんでしょうか?」ペチペチ
「これは、せんすいかんのみなさんのしゃしん?こっちはちんじゅふの…いっぱいある…」
「ふふっ、でーたをきにしてたのは、そういうことですかー、ばっくあっぷ、おしえなきゃですねー」
「よかったですね、イムヤさん…」
「あなたのだいじなおもいで、ちゃぁんと、のこってますよー」
終わり
伊19「あっ、妖精さんなの」 伊58「実はゴーヤ達、イムヤのiP〇d壊しちゃったんでち…」
妖精さん「なるほどーこれですかー、ふむふむ…うん…うん…これなら、なおせますよー」
伊168「ほんとぉ?…グスッ」 伊19「できるの?!」 伊58「直るでち?!」
妖精さん「はいー、さわってみたら、なかのでーたやきばんは、だいじょうぶそうですし…」
「がめんをなおすだけなので、ひとばんあればできますよー」
伊168「ホントに?データ、壊れてない?ちゃんと動くようになる?」
妖精さん「おまかせください!!」エッヘン
伊168「よかった、よかったよぉ…」 伊19(よかったのね…) 伊58(ほっとしたでち…)
伊58「あ、あのね…イムヤ、ほんとに、ごめんなさい…でち」 伊19「許してほしいの…」
伊168「…いや…絶対に許さない」 伊58「あ…」 伊19「仕方ない、のね…」
伊168「でも…私、いまちょうどお腹がすいてるの、だから…」
「だから、間宮さんの限定スイーツ食べれたら、機嫌なおる、かも」
伊19「イムヤ…うん、いーっぱい、食べさせてあげるのね!」
伊58「任せるでち!さっそく食堂に行こぉ、イムヤ!」
伊168「ちょ、ひっぱんないでよー、あっ、妖精さんもいこっ!」
妖精さん「わぁい、いいんですか?ごどうはん、あずかっちゃいますねー」
この後、中破状態なのを忘れてたイク、ゴーヤは提督に見つかり入渠を命じられ、間宮さん限定スイーツめぐりはまた後日となりました
<フタサンマルマル>
「さて、なおったところで、どうさかくにん、やりますかー」
「…あれ、このふぉるだ、なまえありませんねー、なんでしょうか?」ペチペチ
「これは、せんすいかんのみなさんのしゃしん?こっちはちんじゅふの…いっぱいある…」
「ふふっ、でーたをきにしてたのは、そういうことですかー、ばっくあっぷ、おしえなきゃですねー」
「よかったですね、イムヤさん…」
「あなたのだいじなおもいで、ちゃぁんと、のこってますよー」
終わり
6: 2014/05/28(水) 22:05:30.69 ID:2MomSlkQ0
2レスSS
歴史、史実等の知識に誤りがあるかもしれません
ビスマルクでは長いので、頭文字のBで省略しています
艦これSS投稿スレの再利用
少し題名変えてます
【5/27は何の日】
B「こんばんわ、こんな時間だけど、このお店、まだやってるかしら?」
「こんばんわ。あら?貴女は…」
B「ドイツ軍、超弩級戦艦のビスマルクよ。ここではお酒が飲めると聞いたのだけど…」
「ええ、ここは居酒屋ですから。ただ、今日はもう閉めようと思ってたんですけどね」
B「そう…残念ね…今日はどうしても飲みたい気分だったのだけど…仕方ないか…」
(…何か訳ありかしら?)
「えっと…閉店近くなので大したお料理は出せませんが、それでもよろしければ…」
B「ほんとに?…Danke…えっと、ありがとう」
「そうそう、飲むのはゆっくりでいいですからね。もう閉店の札さげちゃいますから」
「それで、お酒はなんにいたします?ドイツの方だからビールがいいかしら?」
B「そうね、ビールで。後、料理のほうは適当なのをお願いするわ。」
「はい、かしこまりました」
「お待たせしました。ビールとおつまみの小松菜の煮びたしです」
B「コマツナ?ニビタシ?日本に来たばかりとはいえ、わからない料理ばかりだわ」
「…何だか不思議な味ね…ビールは……うん、おいしいわ」
「お口に合わなかったですか?」
B「ああ、いえ、別に不味かったわけではないの、ただ日本食はまだ食べ慣れてなくて」
「そうですか、ならよかったです。今度簡単なドイツ料理でも勉強しますね」
B「あら、そこまでしてくれなくてもいいのに。でも、ダン…あー、ありがとう」
歴史、史実等の知識に誤りがあるかもしれません
ビスマルクでは長いので、頭文字のBで省略しています
艦これSS投稿スレの再利用
少し題名変えてます
【5/27は何の日】
B「こんばんわ、こんな時間だけど、このお店、まだやってるかしら?」
「こんばんわ。あら?貴女は…」
B「ドイツ軍、超弩級戦艦のビスマルクよ。ここではお酒が飲めると聞いたのだけど…」
「ええ、ここは居酒屋ですから。ただ、今日はもう閉めようと思ってたんですけどね」
B「そう…残念ね…今日はどうしても飲みたい気分だったのだけど…仕方ないか…」
(…何か訳ありかしら?)
「えっと…閉店近くなので大したお料理は出せませんが、それでもよろしければ…」
B「ほんとに?…Danke…えっと、ありがとう」
「そうそう、飲むのはゆっくりでいいですからね。もう閉店の札さげちゃいますから」
「それで、お酒はなんにいたします?ドイツの方だからビールがいいかしら?」
B「そうね、ビールで。後、料理のほうは適当なのをお願いするわ。」
「はい、かしこまりました」
「お待たせしました。ビールとおつまみの小松菜の煮びたしです」
B「コマツナ?ニビタシ?日本に来たばかりとはいえ、わからない料理ばかりだわ」
「…何だか不思議な味ね…ビールは……うん、おいしいわ」
「お口に合わなかったですか?」
B「ああ、いえ、別に不味かったわけではないの、ただ日本食はまだ食べ慣れてなくて」
「そうですか、ならよかったです。今度簡単なドイツ料理でも勉強しますね」
B「あら、そこまでしてくれなくてもいいのに。でも、ダン…あー、ありがとう」
7: 2014/05/28(水) 22:06:42.18 ID:2MomSlkQ0
「ビスマルクさん?そろそろお顔が真っ赤ですので、ビールは控えたほうが…」
B「おねがぁい、もういっぱい、もういっぱいだけ…」
「ダメです、呂律も回ってないじゃないですか。明日に響きますし、今日はもう…」
B「…お願い、ほんとにあと一杯だけだから、お酒が欲しいの…」
「…やっぱり、何かあったんですね」
「無理にとは言いませんが、良ければ聞かせてくれませんか?」
B「…………今日は、戦艦ビスマルクがイギリス軍の戦闘により沈んだ日、私の命日なの…」
「あいつら、副砲でチマチマと痛めつけて、まるで、まるで嬲り頃すみたいに!!」
「艦のあちこちで火の手が上がったわ。主砲もやられて、ただ沈むのを待つだけだった」
「最後は雷撃で…沈んで…熱くて、冷たくって…!!」
「ごめんなさい…変なことを聞いてしまいましたね…」
B「いいの、私も誰かに話してスッキリしたかったのかもしれない。」
「……あの…えっと…今日は「戦艦ビスマルク」が沈んだ日に違いないかもしれません」
「でも…「艦娘」としての貴女は沈んでません。まだこうしてここに居るじゃないですか」
「ここには昔と違って、沈みそうになったら必氏に引き上げてくれる仲間がいます」
「詭弁かもしれません、でも…その、何と言っていいのか、あまり思いつめないで…」
B「…ふふっ、「艦娘」としての私、か…確かに詭弁ね、下手な慰めだわ」
「私がビスマルクである以上、戦艦ビスマルクと切り離して考えることは不可能よ」
「戦艦ビスマルクを否定することは、アイデンティティを失うに等しいこと…耐えられないわ…」
「……でも、人の形を得て、こうして話せるようになったこともまた事実…か…」
「「艦娘」としての私、考えたこと、なかったかも…ありがとう、ちょっとは気が楽になったわ」
「そうですか、少しでもお役に立てたならうれしいです」
「…なら、ビールはもういらないですね?」
B「なっ、それはのみたいわ!ちょうだい!!」
「だ め で す!はぁ…今日は私室に帰るのは無理そうですね」
「厨房奥にちょっとした部屋がありますから、今日はそこに泊まっていってください」
「肩お借りします、よっと」
B「ううううう、びーるぅ!」
「ほらほら行きますよ、お水も飲んでくださいね、お昼からとはいえ任務があるんですから!」
B「……ねぇ…」
「はい、なんでしょうか?」
B「今日は、ありがとう。これでまた戦えるわ」
「…ふふっ、どういたしまして」
終わり
B「おねがぁい、もういっぱい、もういっぱいだけ…」
「ダメです、呂律も回ってないじゃないですか。明日に響きますし、今日はもう…」
B「…お願い、ほんとにあと一杯だけだから、お酒が欲しいの…」
「…やっぱり、何かあったんですね」
「無理にとは言いませんが、良ければ聞かせてくれませんか?」
B「…………今日は、戦艦ビスマルクがイギリス軍の戦闘により沈んだ日、私の命日なの…」
「あいつら、副砲でチマチマと痛めつけて、まるで、まるで嬲り頃すみたいに!!」
「艦のあちこちで火の手が上がったわ。主砲もやられて、ただ沈むのを待つだけだった」
「最後は雷撃で…沈んで…熱くて、冷たくって…!!」
「ごめんなさい…変なことを聞いてしまいましたね…」
B「いいの、私も誰かに話してスッキリしたかったのかもしれない。」
「……あの…えっと…今日は「戦艦ビスマルク」が沈んだ日に違いないかもしれません」
「でも…「艦娘」としての貴女は沈んでません。まだこうしてここに居るじゃないですか」
「ここには昔と違って、沈みそうになったら必氏に引き上げてくれる仲間がいます」
「詭弁かもしれません、でも…その、何と言っていいのか、あまり思いつめないで…」
B「…ふふっ、「艦娘」としての私、か…確かに詭弁ね、下手な慰めだわ」
「私がビスマルクである以上、戦艦ビスマルクと切り離して考えることは不可能よ」
「戦艦ビスマルクを否定することは、アイデンティティを失うに等しいこと…耐えられないわ…」
「……でも、人の形を得て、こうして話せるようになったこともまた事実…か…」
「「艦娘」としての私、考えたこと、なかったかも…ありがとう、ちょっとは気が楽になったわ」
「そうですか、少しでもお役に立てたならうれしいです」
「…なら、ビールはもういらないですね?」
B「なっ、それはのみたいわ!ちょうだい!!」
「だ め で す!はぁ…今日は私室に帰るのは無理そうですね」
「厨房奥にちょっとした部屋がありますから、今日はそこに泊まっていってください」
「肩お借りします、よっと」
B「ううううう、びーるぅ!」
「ほらほら行きますよ、お水も飲んでくださいね、お昼からとはいえ任務があるんですから!」
B「……ねぇ…」
「はい、なんでしょうか?」
B「今日は、ありがとう。これでまた戦えるわ」
「…ふふっ、どういたしまして」
終わり
8: 2014/05/28(水) 22:52:30.93 ID:2MomSlkQ0
2レスSS
独自設定?注意!!
歴史(史実?)、知識等については誤りがあるかもしれません
【5/26は何の日】
伊19、伊58「「提督ー!!」」
提督「どうしたイク?ゴーヤ?もう仕事は終わってるからいいが、執務室は遊び場じゃ…」
伊19「提督「で」遊びたいのは山々だけど違うのね!」
伊58「ゴーヤ達だって真面目な話をするよ!心外でち!」
提督「そうか、すまなかった。それで、何の用だ?」
「後、イク、お前には山ほど説教がある、楽しみに待っていろよ…」
伊19「えっへへ!提督は何しても怒らないから、好きなのね!」
提督「お前なあ…」
伊58「もうっ、イク!話が進まないよぉ!」
伊19「ああ、ごめんなさいなの」
「あのね、イクたち艦娘がどうやって作られるかについて聞きたかったのね」
提督「…思ったよりも真面目で重たい話だな。と言っても、私もよくわかってないんだ」
「大本営直轄の変t…技術屋ならあるいは、だが、妖精が出てくる時点でな…」
「現代科学の常識を超えているよ、私にわかるのは使い方だけだな」
伊19「えー、がっかりなのね…」 伊58「残念でち…」
提督「なぜこんな話を?」
伊19「提督、今日は何の日か知ってる?」
提督「今日…?そうだな、ガイアナの独立記念日だったか…ひどい内乱だったよ」
伊19「予想外の答えが返ってきたの」
伊58(内乱?えっ、てーとくはいったい何者なの?)
提督「予想外か…なら、イク達は何て答えてほしかったんだ?」
伊19「えっと、今日は潜水艦、伊370の進水日なのね」
伊58「ゴーヤ達潜水艦は仲間が少ないよ。もっといっぱい作ってほしいでち」
提督「なるほどな、そういうことか。ただでさえここは配属の潜水艦が少ないからな…」
「だが細かいカテゴリーならお前たちより仲間や姉妹が少ない艦もいるぞ?」
独自設定?注意!!
歴史(史実?)、知識等については誤りがあるかもしれません
【5/26は何の日】
伊19、伊58「「提督ー!!」」
提督「どうしたイク?ゴーヤ?もう仕事は終わってるからいいが、執務室は遊び場じゃ…」
伊19「提督「で」遊びたいのは山々だけど違うのね!」
伊58「ゴーヤ達だって真面目な話をするよ!心外でち!」
提督「そうか、すまなかった。それで、何の用だ?」
「後、イク、お前には山ほど説教がある、楽しみに待っていろよ…」
伊19「えっへへ!提督は何しても怒らないから、好きなのね!」
提督「お前なあ…」
伊58「もうっ、イク!話が進まないよぉ!」
伊19「ああ、ごめんなさいなの」
「あのね、イクたち艦娘がどうやって作られるかについて聞きたかったのね」
提督「…思ったよりも真面目で重たい話だな。と言っても、私もよくわかってないんだ」
「大本営直轄の変t…技術屋ならあるいは、だが、妖精が出てくる時点でな…」
「現代科学の常識を超えているよ、私にわかるのは使い方だけだな」
伊19「えー、がっかりなのね…」 伊58「残念でち…」
提督「なぜこんな話を?」
伊19「提督、今日は何の日か知ってる?」
提督「今日…?そうだな、ガイアナの独立記念日だったか…ひどい内乱だったよ」
伊19「予想外の答えが返ってきたの」
伊58(内乱?えっ、てーとくはいったい何者なの?)
提督「予想外か…なら、イク達は何て答えてほしかったんだ?」
伊19「えっと、今日は潜水艦、伊370の進水日なのね」
伊58「ゴーヤ達潜水艦は仲間が少ないよ。もっといっぱい作ってほしいでち」
提督「なるほどな、そういうことか。ただでさえここは配属の潜水艦が少ないからな…」
「だが細かいカテゴリーならお前たちより仲間や姉妹が少ない艦もいるぞ?」
9: 2014/05/28(水) 22:54:21.96 ID:2MomSlkQ0
伊19「でも、皆水上艦なの。一緒に進軍できるのは羨ましいのね…」
伊58「海中は暗くて冷たくて、一緒に居るイクだけがゴーヤを勇気づけてくれるでち」
「いっぱい居ても隠密行動に向かないのはわかってるけど…でも」
「てーとくぅ、ゴーヤ、さみしいよぉ!」
提督「…そういうことか、わかった、上の方に伊168、401、8、まるゆの配属を求めるよ」
「建造も進める。こればっかりは、運としか言いようがないがな」
「…お前たちには、寂しい思いをさせてすまなかった…」
伊19「別に提督が謝ることじゃないのね!」 伊58「頭を上げてほしいでち!」
提督「いや、艦娘たちのメンタルケアも私の務めだからな」
「ただでさえ命がけなんだ。余計な不平不満等は取り除きたい」
「そうだな、詫びと言ってはなんだが、何かして欲しいことはないか?」
伊19「してほしいこと、なの?」 伊58「何でもいいでち?」
提督「できることなら、だけどな」
伊19、58「」ニヤニヤ
提督「なんだ、いきなりニヤニヤしだして、少し怖いぞ…」
伊19「なら今からイク達と一緒に」 伊58「お風呂に入ろ、てーとくぅ!」
提督「なっ、そんなことできるわけが、袖を引っ張るな!馬鹿者、やめないか!」
「それになぜ風呂なんだ、唐突すぎるぞ!」
伊19「ふふん、今日はお風呂の日だからお風呂に入るのは当然なの」
「それにイク達は水着を着るから問題ないのね。それとも、さっきの言葉は嘘だったの?」
伊58「孤軍奮闘しているゴーヤ達の精神はボロボロでち」
「てーとくと一緒にお風呂入る以外ケアする方法はないんだよぉ!」
提督「はぁ…お前たちも強引だな」
伊19「提督はやっぱり何しても怒らないから、大好きなのね!」
伊58「髪の毛も洗ってもらうでち、わしゃわしゃーって…ふふっ楽しみ!」
提督(いい笑顔だ、断れないじゃないか。まあ、タオルをしっかりと巻けば大丈夫か)
(それに、こんな中途半端な時間だ、誰も入って来ないだろう…)
この後たまたまお風呂に入ってきた加賀さんに滅茶苦茶怒られました
終わり
伊58「海中は暗くて冷たくて、一緒に居るイクだけがゴーヤを勇気づけてくれるでち」
「いっぱい居ても隠密行動に向かないのはわかってるけど…でも」
「てーとくぅ、ゴーヤ、さみしいよぉ!」
提督「…そういうことか、わかった、上の方に伊168、401、8、まるゆの配属を求めるよ」
「建造も進める。こればっかりは、運としか言いようがないがな」
「…お前たちには、寂しい思いをさせてすまなかった…」
伊19「別に提督が謝ることじゃないのね!」 伊58「頭を上げてほしいでち!」
提督「いや、艦娘たちのメンタルケアも私の務めだからな」
「ただでさえ命がけなんだ。余計な不平不満等は取り除きたい」
「そうだな、詫びと言ってはなんだが、何かして欲しいことはないか?」
伊19「してほしいこと、なの?」 伊58「何でもいいでち?」
提督「できることなら、だけどな」
伊19、58「」ニヤニヤ
提督「なんだ、いきなりニヤニヤしだして、少し怖いぞ…」
伊19「なら今からイク達と一緒に」 伊58「お風呂に入ろ、てーとくぅ!」
提督「なっ、そんなことできるわけが、袖を引っ張るな!馬鹿者、やめないか!」
「それになぜ風呂なんだ、唐突すぎるぞ!」
伊19「ふふん、今日はお風呂の日だからお風呂に入るのは当然なの」
「それにイク達は水着を着るから問題ないのね。それとも、さっきの言葉は嘘だったの?」
伊58「孤軍奮闘しているゴーヤ達の精神はボロボロでち」
「てーとくと一緒にお風呂入る以外ケアする方法はないんだよぉ!」
提督「はぁ…お前たちも強引だな」
伊19「提督はやっぱり何しても怒らないから、大好きなのね!」
伊58「髪の毛も洗ってもらうでち、わしゃわしゃーって…ふふっ楽しみ!」
提督(いい笑顔だ、断れないじゃないか。まあ、タオルをしっかりと巻けば大丈夫か)
(それに、こんな中途半端な時間だ、誰も入って来ないだろう…)
この後たまたまお風呂に入ってきた加賀さんに滅茶苦茶怒られました
終わり
10: 2014/05/28(水) 22:59:47.40 ID:2MomSlkQ0
1レスSS
上のと合わせて再利用、これで最後
【5/25は何の日?】
鳳翔「提督、お呼びでしょうか?」
提督「突然呼び出してすみません。いきなりですが、鳳翔さん、今日は何の日かご存じですか?」
鳳翔「今日、ですか?…うーん、何も思い当たらないですね。何かあったでしょうか?」
提督「今日は、主婦休みの日だそうです。ですので、今日一日、鳳翔さんにはお休みして頂きます。」
鳳翔「はあ…お休みを頂けるのは嬉しいのですが、なぜ私なんですか?」
提督「鳳翔さんは艦娘としての職務以外にもこの鎮守府の家事全般をやってもらってますから、ご褒美です。」
鳳翔「えっ、でも好きでやってることですし、私が休んだら皆に迷惑が…」
提督「いいんです!鳳翔さんはちょっと働きすぎです。それにこの案は皆も賛成してくれましたよ?」
鳳翔「そうですか…そういうことなら、お休みさせて頂きますね。」
提督「はい、今日の分の家事は全員でやりますので、鳳翔さんはゆっくりしてください。」
<料理>
比叡「気合!いれて!…いるんだけどなぁ…あれぇ?あれぇ~?」
雷(…何だか焦げ臭いわ、カレールーの底を焦がしちゃったのかしら?)
電(ああああ!下手にかかき混ぜると苦味が広がっちゃうのです!)
<掃除>
島風「私には誰も追いつけないよー…おうっ!?」
木曾「ちょっ、雑巾がけ如きで全力疾走するなよ……なにバケツにぶつかってんだ!」
青葉(えぇええ…せっかく掃除した廊下が水浸しに…よーし、もっと働けますね!ウレシイナア…)
<洗濯>
扶桑「さて、洗濯ね。洗剤はここだったかしら…きゃぁぁぁ!?」
山城「姉さま!?大丈夫ですか?」
扶桑「ええ、大丈夫よ山城。ちょっと転んだだけだから。」
山城「お怪我が無くて何よりです…あれ?姉さま、洗剤はどこです?」
扶桑「えっ?洗剤なら…あら?どこに…あああああ!」
山城(洗濯機から大量の泡が…ああ、不幸だわ…)
<帳簿付け>
赤城「光熱費、雑費、資材等必要費の合計がこれで、大本営からの支給金が…頭が痛くなりそうです。」
伊19「特に食費が凄いことになってるのね。イク、こんないっぱい食べれないの、大和お姉さん凄いのね。」
大和「ええっ!?確かにたくさん食べてますけど…それは戦艦だから仕方なくて…」
赤城(夜中にお腹がすいてこっそり食べちゃってるのは黙っておこう、そうだ数字を改ざんすれば!)
???(青葉、見ちゃいました!)
赤城(頭の中で何かが!?)
鳳翔「あの…提督…その、えっと…」
提督「……私が責任を取ってすべてやらせていただきます。」
終わり
上のと合わせて再利用、これで最後
【5/25は何の日?】
鳳翔「提督、お呼びでしょうか?」
提督「突然呼び出してすみません。いきなりですが、鳳翔さん、今日は何の日かご存じですか?」
鳳翔「今日、ですか?…うーん、何も思い当たらないですね。何かあったでしょうか?」
提督「今日は、主婦休みの日だそうです。ですので、今日一日、鳳翔さんにはお休みして頂きます。」
鳳翔「はあ…お休みを頂けるのは嬉しいのですが、なぜ私なんですか?」
提督「鳳翔さんは艦娘としての職務以外にもこの鎮守府の家事全般をやってもらってますから、ご褒美です。」
鳳翔「えっ、でも好きでやってることですし、私が休んだら皆に迷惑が…」
提督「いいんです!鳳翔さんはちょっと働きすぎです。それにこの案は皆も賛成してくれましたよ?」
鳳翔「そうですか…そういうことなら、お休みさせて頂きますね。」
提督「はい、今日の分の家事は全員でやりますので、鳳翔さんはゆっくりしてください。」
<料理>
比叡「気合!いれて!…いるんだけどなぁ…あれぇ?あれぇ~?」
雷(…何だか焦げ臭いわ、カレールーの底を焦がしちゃったのかしら?)
電(ああああ!下手にかかき混ぜると苦味が広がっちゃうのです!)
<掃除>
島風「私には誰も追いつけないよー…おうっ!?」
木曾「ちょっ、雑巾がけ如きで全力疾走するなよ……なにバケツにぶつかってんだ!」
青葉(えぇええ…せっかく掃除した廊下が水浸しに…よーし、もっと働けますね!ウレシイナア…)
<洗濯>
扶桑「さて、洗濯ね。洗剤はここだったかしら…きゃぁぁぁ!?」
山城「姉さま!?大丈夫ですか?」
扶桑「ええ、大丈夫よ山城。ちょっと転んだだけだから。」
山城「お怪我が無くて何よりです…あれ?姉さま、洗剤はどこです?」
扶桑「えっ?洗剤なら…あら?どこに…あああああ!」
山城(洗濯機から大量の泡が…ああ、不幸だわ…)
<帳簿付け>
赤城「光熱費、雑費、資材等必要費の合計がこれで、大本営からの支給金が…頭が痛くなりそうです。」
伊19「特に食費が凄いことになってるのね。イク、こんないっぱい食べれないの、大和お姉さん凄いのね。」
大和「ええっ!?確かにたくさん食べてますけど…それは戦艦だから仕方なくて…」
赤城(夜中にお腹がすいてこっそり食べちゃってるのは黙っておこう、そうだ数字を改ざんすれば!)
???(青葉、見ちゃいました!)
赤城(頭の中で何かが!?)
鳳翔「あの…提督…その、えっと…」
提督「……私が責任を取ってすべてやらせていただきます。」
終わり
11: 2014/05/28(水) 23:07:15.91 ID:2MomSlkQ0
見ている方がいればだけど、多少のリクエストには答えられる…かも…多分
お題とか、ネタとか、この子出せよ、とか
ちなみに龍田さんは日付が変わり次第投下します
お題とか、ネタとか、この子出せよ、とか
ちなみに龍田さんは日付が変わり次第投下します
14: 2014/05/28(水) 23:47:30.11 ID:2MomSlkQ0
【花火】
千代田「提督、何買ってきたの?コレって…花火?まだ時期には早いんじゃない?」
提督「ああ、早いといえば早いが、なんせ今日は花火の日らしいからな、買ってきた」
千代田「ふ~ん、ね、今からやるのコレ?」
提督「せっかく買ってきたしな、やろうとは思うんだが…」
千代田「へ~」チラチラッ
提督「……まあ、千代田の飛行甲板に火が付いたら危ないからな、やめるか」
千代田「え、ちょ、何でよ!今飛行甲板持ってないでしょ!やろうよ!」
提督「やりたいなら素直にやりたいといえ、興味なさそうな振りしやがって」
千代田「ふんっ…だ」
千代田「わぁー、やっぱりきれいね!花火!…あっ終わっちゃった…」
提督「そうしょんぼりするな。まだまだあるぞ」
千代田「ホントに!さすが提督!!使えるねー」
提督「現金でかわいげのないやつ…」
千代田「ねっ提督!また今度こうやってさ、花火やろうよ、花火!」
「今度は千歳お姉も一緒にさ、おねがぁい?」
提督(前言撤回、こいつ、現金だが可愛いわ…クソっ厄介な!)
千代田「提督、何買ってきたの?コレって…花火?まだ時期には早いんじゃない?」
提督「ああ、早いといえば早いが、なんせ今日は花火の日らしいからな、買ってきた」
千代田「ふ~ん、ね、今からやるのコレ?」
提督「せっかく買ってきたしな、やろうとは思うんだが…」
千代田「へ~」チラチラッ
提督「……まあ、千代田の飛行甲板に火が付いたら危ないからな、やめるか」
千代田「え、ちょ、何でよ!今飛行甲板持ってないでしょ!やろうよ!」
提督「やりたいなら素直にやりたいといえ、興味なさそうな振りしやがって」
千代田「ふんっ…だ」
千代田「わぁー、やっぱりきれいね!花火!…あっ終わっちゃった…」
提督「そうしょんぼりするな。まだまだあるぞ」
千代田「ホントに!さすが提督!!使えるねー」
提督「現金でかわいげのないやつ…」
千代田「ねっ提督!また今度こうやってさ、花火やろうよ、花火!」
「今度は千歳お姉も一緒にさ、おねがぁい?」
提督(前言撤回、こいつ、現金だが可愛いわ…クソっ厄介な!)
15: 2014/05/28(水) 23:53:42.84 ID:2MomSlkQ0
千代田+花火の日で1本
ま、まあ即興だし、こ、こんなもんでしょ…
ま、まあ即興だし、こ、こんなもんでしょ…
16: 2014/05/29(木) 00:00:29.03 ID:33X8i0KT0
【もう二度と】
天龍「おい龍田、あー、その、だな、えーっと」
龍田「な~に天龍ちゃん、どうしたの?変に歯切れが悪いけど~」
天龍「うるせーよ!じゃなくて…なんか、欲しいもんとか、オレにして欲しいこと、なんかねーか?」
龍田「あら~?」ピト
天龍「っな、なんだよ急に!でこに手、当てやがって!!熱なんかねーよ!」
龍田「そうみたいね~。本当に、どうしちゃったの天龍ちゃん?そんな殊勝なこと言っちゃって…」
天龍「おまっ、オレだってなあ、相棒の誕生日くらい祝う気持ちあんだよ!」
龍田「誕生日?私の?…そういえば、進水したのって今日だったわね~すっかり忘れてた」
天龍「だからさ、言ったろ、欲しいもんとか、して欲しいことか、なんかねーか?」
龍田「ん~、欲しいものは特にないけれど、して欲しいことなら、あるかな」
「天龍ちゃん、万歳してくれる?」
天龍「はぁ?万歳だぁ?別にいいけど…んなッ、た、龍田?!」
龍田「んふふ、天龍ちゃんのいい匂いがする~」
天龍「おい、龍田!離れろって!抱き付くなよ!!」
龍田「んふふふふ♪……ねえ、天龍ちゃん?」
天龍「あん?」
龍田「誕生日祝いの代わりに、約束、してほしいな。…もう二度と、先に沈んだりしないって」
天龍「龍田…」
龍田「…寂しかったんだから……」
天龍「すまねぇ…」
龍田「それで、約束してくれるの?」
天龍「ああ、今度こそ、先に沈んだりしねぇよ」
龍田「やった♪約束よ、天龍ちゃん?」
天龍「ああ、絶対に守るさ…、で、いつまで抱き付いてんだ?」
龍田「ん~?」
天龍「ん~?、じゃねえよ、はーなーれーろー!!」
龍田「い~や~よ~、天龍ちゃん抱き枕で幸せ~あはははっ♪」
天龍「おい龍田、あー、その、だな、えーっと」
龍田「な~に天龍ちゃん、どうしたの?変に歯切れが悪いけど~」
天龍「うるせーよ!じゃなくて…なんか、欲しいもんとか、オレにして欲しいこと、なんかねーか?」
龍田「あら~?」ピト
天龍「っな、なんだよ急に!でこに手、当てやがって!!熱なんかねーよ!」
龍田「そうみたいね~。本当に、どうしちゃったの天龍ちゃん?そんな殊勝なこと言っちゃって…」
天龍「おまっ、オレだってなあ、相棒の誕生日くらい祝う気持ちあんだよ!」
龍田「誕生日?私の?…そういえば、進水したのって今日だったわね~すっかり忘れてた」
天龍「だからさ、言ったろ、欲しいもんとか、して欲しいことか、なんかねーか?」
龍田「ん~、欲しいものは特にないけれど、して欲しいことなら、あるかな」
「天龍ちゃん、万歳してくれる?」
天龍「はぁ?万歳だぁ?別にいいけど…んなッ、た、龍田?!」
龍田「んふふ、天龍ちゃんのいい匂いがする~」
天龍「おい、龍田!離れろって!抱き付くなよ!!」
龍田「んふふふふ♪……ねえ、天龍ちゃん?」
天龍「あん?」
龍田「誕生日祝いの代わりに、約束、してほしいな。…もう二度と、先に沈んだりしないって」
天龍「龍田…」
龍田「…寂しかったんだから……」
天龍「すまねぇ…」
龍田「それで、約束してくれるの?」
天龍「ああ、今度こそ、先に沈んだりしねぇよ」
龍田「やった♪約束よ、天龍ちゃん?」
天龍「ああ、絶対に守るさ…、で、いつまで抱き付いてんだ?」
龍田「ん~?」
天龍「ん~?、じゃねえよ、はーなーれーろー!!」
龍田「い~や~よ~、天龍ちゃん抱き枕で幸せ~あはははっ♪」
19: 2014/05/29(木) 02:36:52.28 ID:33X8i0KT0
【戦う意味】
ここは…戦場!?なんで?と、とにかく応戦しないと…
そういえば、なんでボクだけしかいないの?痛っ、…つぅ、いったいじゃんかさぁ!
水無月、文月、長月…?居ないの?ボクを助けてよ…
嘘、あれ…レ級じゃないか、そんな、ボク一人じゃ勝てっこ…うわああああっ
あ、あれ…なんだろう…海が…暗いよ…何も見えない…どうして
痛いよ…寒いよ…苦しいよ…司令官…皆ぁ………
(!…?…ははっ…ずいぶんと、酷い…ゆ、めっ…っ泣いちゃだめだ、水無月達が起きちゃう)
(今は、マルマルサンマルか…変な時間に起きちゃったな…目が覚めちゃって寝れそうにないや)
(そういえば、ホットミルクを飲めばよく眠れるって如月が言ってたな、後でなぜか怒られてたけど)
(食堂…行こう…)
「あれ?赤城さん?」
「?皐月でしたか、消灯時間は過ぎてますよ。それに、早く寝ないと、大きくなれませんよ?」
「子ども扱いしないでよ!そういう赤城さんだってどうして食堂に居るのさ?」
「えっ、あー、それはですね、そうっ、弓道場での自主練の後にのどが乾いてしまって」
「自主練?もう十分強いのに?」
「慢心せず、日々これ精進ですよ皐月。戦場に身を置く者の心構えです」
「戦場っ……ねぇ、赤城さん、赤城さんは、怖くないの?」
「えっ?」
「ボクは、ボクはね、ほんとはとっても怖いんだ。口では平気だよって言ってるけど、嫌なんだ」
「だって戦場に出たら、下手したら沈んじゃうんだよ、皆に会えなくなっちゃう!」
「せっかく、せっかくまた会えたのに、そんなのいやだよぉ…グスッ」
「皐月…」ナデ
「わっ、頭撫でないで!ふわっ、わっ、わぁー、く、くすぐったいよぉ…」
「…皐月は、戦場に出るのが怖いといいましたね」
「う、うん」
「実は、私もなんです」
「えっ、赤城さんも…なの?」
「はい、もうご飯ものどを通らなくなるくらい緊張しますね…」
(あれでなんだ…)
「じゃ、じゃあ、なんで赤城さんはそんな平気そうなの」
ここは…戦場!?なんで?と、とにかく応戦しないと…
そういえば、なんでボクだけしかいないの?痛っ、…つぅ、いったいじゃんかさぁ!
水無月、文月、長月…?居ないの?ボクを助けてよ…
嘘、あれ…レ級じゃないか、そんな、ボク一人じゃ勝てっこ…うわああああっ
あ、あれ…なんだろう…海が…暗いよ…何も見えない…どうして
痛いよ…寒いよ…苦しいよ…司令官…皆ぁ………
(!…?…ははっ…ずいぶんと、酷い…ゆ、めっ…っ泣いちゃだめだ、水無月達が起きちゃう)
(今は、マルマルサンマルか…変な時間に起きちゃったな…目が覚めちゃって寝れそうにないや)
(そういえば、ホットミルクを飲めばよく眠れるって如月が言ってたな、後でなぜか怒られてたけど)
(食堂…行こう…)
「あれ?赤城さん?」
「?皐月でしたか、消灯時間は過ぎてますよ。それに、早く寝ないと、大きくなれませんよ?」
「子ども扱いしないでよ!そういう赤城さんだってどうして食堂に居るのさ?」
「えっ、あー、それはですね、そうっ、弓道場での自主練の後にのどが乾いてしまって」
「自主練?もう十分強いのに?」
「慢心せず、日々これ精進ですよ皐月。戦場に身を置く者の心構えです」
「戦場っ……ねぇ、赤城さん、赤城さんは、怖くないの?」
「えっ?」
「ボクは、ボクはね、ほんとはとっても怖いんだ。口では平気だよって言ってるけど、嫌なんだ」
「だって戦場に出たら、下手したら沈んじゃうんだよ、皆に会えなくなっちゃう!」
「せっかく、せっかくまた会えたのに、そんなのいやだよぉ…グスッ」
「皐月…」ナデ
「わっ、頭撫でないで!ふわっ、わっ、わぁー、く、くすぐったいよぉ…」
「…皐月は、戦場に出るのが怖いといいましたね」
「う、うん」
「実は、私もなんです」
「えっ、赤城さんも…なの?」
「はい、もうご飯ものどを通らなくなるくらい緊張しますね…」
(あれでなんだ…)
「じゃ、じゃあ、なんで赤城さんはそんな平気そうなの」
20: 2014/05/29(木) 02:37:50.84 ID:33X8i0KT0
「平気…とは違いますが、私には誇りがありますから」
「誇り?」
「はい。私が戦うことで、鎮守府の誰かが戦わずに済むかもしれない」
「危険な目に合わなくなるかもしれない、そしてなにより」
「私の戦いがこの鎮守府の皆、ひいては国を守る礎になるかもしれない」
「だから、私は怖くても戦うんです。私の戦いは、皆を守る戦いだから…」
「守る…戦い…」
「なんて…かっこつけちゃいましたかね?」
「ホントは一生懸命働いた後のごはんがおいしいからってのも大きいんですけどねぇ」
(台無しだよ…でも)
「赤城さん…ボクも…ボクも赤城さんみたいになれるかな?」
「…無理ですね」
「ええええええっ?!」
「私と皐月はそもそも艦種が違いますから、戦い方も違いますし…それに」
「皐月はもう、大丈夫なんじゃないですか?」
「赤城さん…うん、ボク、皆を守れるくらい、もっともっと強くなってやるんだ!」
「うんうん、その意気です。そうと決まれば、まずは食事ですね!健康な肉体こそ何よりの…」
「誇り?」
「はい。私が戦うことで、鎮守府の誰かが戦わずに済むかもしれない」
「危険な目に合わなくなるかもしれない、そしてなにより」
「私の戦いがこの鎮守府の皆、ひいては国を守る礎になるかもしれない」
「だから、私は怖くても戦うんです。私の戦いは、皆を守る戦いだから…」
「守る…戦い…」
「なんて…かっこつけちゃいましたかね?」
「ホントは一生懸命働いた後のごはんがおいしいからってのも大きいんですけどねぇ」
(台無しだよ…でも)
「赤城さん…ボクも…ボクも赤城さんみたいになれるかな?」
「…無理ですね」
「ええええええっ?!」
「私と皐月はそもそも艦種が違いますから、戦い方も違いますし…それに」
「皐月はもう、大丈夫なんじゃないですか?」
「赤城さん…うん、ボク、皆を守れるくらい、もっともっと強くなってやるんだ!」
「うんうん、その意気です。そうと決まれば、まずは食事ですね!健康な肉体こそ何よりの…」
21: 2014/05/29(木) 02:39:33.07 ID:33X8i0KT0
「ほう…確かに健康な肉体は軍事を行う上で何よりの資本だ…」
「だが、こんな時間に食う飯はかえって不健康なんじゃないか…赤城ィ…」
「あ、あっ、て、提督?!」 「司令官?!」 「のどが乾いたと思い来てみれば…これは…」
「そういえば、ここ最近食料品の減りがやけに早いんだが、おかしいと思わないか…」
「そ、そんなに変なことですかみんな生きてますものそりゃお腹くらいすく「赤城ィ!」ひゃいっ!」
「後で、お前には山ほど説教がある…楽しみに待っていろよ…」 「は、はい…」
「皐月は、どうしてこんなところに居るんだ?」
「あ、あの、怖い夢を見て、起きちゃって、寝れなくって」 「そうか…」
「赤城」 「は、はい!なんでしょうか、提督!」
「説教は無しにしてやる…「ほ、ほんとですk」…そのかわりぃ!「は、はい!」」
「皐月をお前の部屋に連れてけ、そして、寝付くまで添い寝しろ」
「え、そんなこと「わかったらさっさと行け!」はい!」
「皐月、行きますよ!」
(ええええ、ほんとに台無しだよ赤城さん…でも)
(ありがとう。ボク大事なものをもらったよ。一航戦の誇りにかけて、ボク、がんばるよ!)
「だが、こんな時間に食う飯はかえって不健康なんじゃないか…赤城ィ…」
「あ、あっ、て、提督?!」 「司令官?!」 「のどが乾いたと思い来てみれば…これは…」
「そういえば、ここ最近食料品の減りがやけに早いんだが、おかしいと思わないか…」
「そ、そんなに変なことですかみんな生きてますものそりゃお腹くらいすく「赤城ィ!」ひゃいっ!」
「後で、お前には山ほど説教がある…楽しみに待っていろよ…」 「は、はい…」
「皐月は、どうしてこんなところに居るんだ?」
「あ、あの、怖い夢を見て、起きちゃって、寝れなくって」 「そうか…」
「赤城」 「は、はい!なんでしょうか、提督!」
「説教は無しにしてやる…「ほ、ほんとですk」…そのかわりぃ!「は、はい!」」
「皐月をお前の部屋に連れてけ、そして、寝付くまで添い寝しろ」
「え、そんなこと「わかったらさっさと行け!」はい!」
「皐月、行きますよ!」
(ええええ、ほんとに台無しだよ赤城さん…でも)
(ありがとう。ボク大事なものをもらったよ。一航戦の誇りにかけて、ボク、がんばるよ!)
27: 2014/05/29(木) 10:04:51.60 ID:33X8i0KT0
【風変わりな言動(大本営発表)】
お帰りなさい、ご主人様♪
これが、漣の本気なのです!
徹底的にやっちまうのね!
電「…」
伊19「…」
漣「…」
伊19「ねえ…」
漣「なんですか…」
伊19「人のキャラクターを奪うのは、ちょっと、頂けないのね」
電「…なのです」
漣「なっ!同じ初期艦の候補に挙がる電ならまだしも、後から来るイクに言われたくないです!」
伊19「でも、この鎮守府に来たのはイクのほうがずっと先なのね、気を遣うのはそっちなの」
電「電も初期艦としてここに配属されてるのです」
漣「はうっ!」
伊19「そもそも、キャラが迷走しすぎなの…」
電「司令官もちょっと困ってたのです…」
漣「あ…、だ、だって…」
伊19、電「「?」」
漣「は、恥ずかしいんですよ、素の自分を見せるのが!ご、ご主人様になんて思われるか!」
「だ、だから初期艦として信頼されてる電さんやご主人様へ壁のないイクの真似をですね!」
「だいたい、イクは、スク水、口リ巨O、トリプルテール、口調、ビXチと属性だらけなんですよ!」
「少しくらいくれたっていいじゃないですか!」
伊19「ちょっと待つのね!他はいいとして最後のはなんなのね!イクそんなんじゃないの!」
漣「じゃあなんなんですか、あの「イク、いくのー」をはじめとする危うげな言動は!」
「どうせご主人様をwktkさせるためのものなんでしょ!」
お帰りなさい、ご主人様♪
これが、漣の本気なのです!
徹底的にやっちまうのね!
電「…」
伊19「…」
漣「…」
伊19「ねえ…」
漣「なんですか…」
伊19「人のキャラクターを奪うのは、ちょっと、頂けないのね」
電「…なのです」
漣「なっ!同じ初期艦の候補に挙がる電ならまだしも、後から来るイクに言われたくないです!」
伊19「でも、この鎮守府に来たのはイクのほうがずっと先なのね、気を遣うのはそっちなの」
電「電も初期艦としてここに配属されてるのです」
漣「はうっ!」
伊19「そもそも、キャラが迷走しすぎなの…」
電「司令官もちょっと困ってたのです…」
漣「あ…、だ、だって…」
伊19、電「「?」」
漣「は、恥ずかしいんですよ、素の自分を見せるのが!ご、ご主人様になんて思われるか!」
「だ、だから初期艦として信頼されてる電さんやご主人様へ壁のないイクの真似をですね!」
「だいたい、イクは、スク水、口リ巨O、トリプルテール、口調、ビXチと属性だらけなんですよ!」
「少しくらいくれたっていいじゃないですか!」
伊19「ちょっと待つのね!他はいいとして最後のはなんなのね!イクそんなんじゃないの!」
漣「じゃあなんなんですか、あの「イク、いくのー」をはじめとする危うげな言動は!」
「どうせご主人様をwktkさせるためのものなんでしょ!」
29: 2014/05/29(木) 10:07:52.24 ID:33X8i0KT0
伊19「ちがうのね!」
漣「イクは否定しても皆そう思ってるんです!」
伊19「邪推しないでほしいの!」
電「はわわ!二人とも、喧嘩はよくないのです!」
提督「お前ら、どうしたんだ?談話室とはいえ、喧嘩はよろしくないな」
「あ、司令官」 「提督!こんにちは、なのね」 「ご、ご主人様?!」
提督「で、原因はなんなんだ?」
電「漣が、その…えっと」
提督「漣が?」
伊19「漣は、提督に素の自分を見せるのが恥ずかしいらしいのね」
「だからイクや電の口調を真似て提督とお話ししたいみたいなの、でも真似は嫌なのね」
提督「そうなのか、漣?」
漣「え…あっ、ぅあ、それは、だって、あ、あの、あああああ」
「う、うるさいですよこのクソご主人様!!レディーのやることに口を挟まないでほしいのじゃ!」撤退!
提督「あ…お、おい…口調が混ざりすぎて誰かわからなくなってるぞ!!」
電「走って逃げちゃった…」 伊19「…のね」
提督「今度の秘書艦は、漣にするか…恥ずかしがらずコミュニケーションとれるようにしないとな」
漣「イクは否定しても皆そう思ってるんです!」
伊19「邪推しないでほしいの!」
電「はわわ!二人とも、喧嘩はよくないのです!」
提督「お前ら、どうしたんだ?談話室とはいえ、喧嘩はよろしくないな」
「あ、司令官」 「提督!こんにちは、なのね」 「ご、ご主人様?!」
提督「で、原因はなんなんだ?」
電「漣が、その…えっと」
提督「漣が?」
伊19「漣は、提督に素の自分を見せるのが恥ずかしいらしいのね」
「だからイクや電の口調を真似て提督とお話ししたいみたいなの、でも真似は嫌なのね」
提督「そうなのか、漣?」
漣「え…あっ、ぅあ、それは、だって、あ、あの、あああああ」
「う、うるさいですよこのクソご主人様!!レディーのやることに口を挟まないでほしいのじゃ!」撤退!
提督「あ…お、おい…口調が混ざりすぎて誰かわからなくなってるぞ!!」
電「走って逃げちゃった…」 伊19「…のね」
提督「今度の秘書艦は、漣にするか…恥ずかしがらずコミュニケーションとれるようにしないとな」
36: 2014/05/29(木) 13:46:57.15 ID:33X8i0KT0
【山場はWEBで】
<マルキューマルマル>
「さて、今日は溜まりにたまった事務仕事をすべて片づける」
「わかりました…ぴょん…?うわぁ、ありえない量だっぴょん…」
「ここ最近深海棲艦の攻撃が激くてろくに仕事ができなかったからな…」
「…でも、くじけないっぴょん!うーちゃん、秘書艦としてがんばるぴょん!」
<ヒトヒトマルマル>
(これは、弓道場改修の請願書?加賀からか…そうだなあそこはもう古い、認証印は…)
「はい、司令官、はんこです、ぴょん!」
「ああ、すまないな…卯月、気がきくな」
「えへん!」
<ヒトフタマルマル>
(そろそろ昼食を、いや、とてもじゃないが、これは…昼食の時間すら惜しい)
「司令官、お昼ご飯、食べないっぴょん?」
「ああ、仕事が終わりそうにないからな。卯月は気にせず休憩を…」
「ご飯食べないと頭が働かないっぴょん、そういうとおもって、ぴょん!」
「これは、おにぎりか?」
「手早く食べれるから、お仕事に影響はないっぴょん!おしぼりはこっち」
「ありがとう、卯月、助かるよ」
「えへへ…」
<ヒトロクマルマル>
(のどが渇いた…お茶は…)
「はいっ、司令官、お茶だよ!猫舌司令官のためにちょっと冷ましておいたっぴょん!」
「…優秀すぎて、何も言うことがないな」
(昔は「指令かぁ~ん、遊んでくれないと~つまらないぴょ~ん、ぷっぷくぷ~」なんて、)
(そんな我儘言ってたのにな。成長する娘を見る親の気持ちってやつか、感慨深いな)
「司令官?しみじみしちゃって、どうしたっぴょん?」
「いや、いい娘に成長してくれたなと、な」
「むすめ…司令官にとって、うーちゃんは娘っぴょん?」
「ああ、どこに出しても恥ずかしくない自慢の、な」
「…ぷっぷくぷ~」ムスッ
<マルキューマルマル>
「さて、今日は溜まりにたまった事務仕事をすべて片づける」
「わかりました…ぴょん…?うわぁ、ありえない量だっぴょん…」
「ここ最近深海棲艦の攻撃が激くてろくに仕事ができなかったからな…」
「…でも、くじけないっぴょん!うーちゃん、秘書艦としてがんばるぴょん!」
<ヒトヒトマルマル>
(これは、弓道場改修の請願書?加賀からか…そうだなあそこはもう古い、認証印は…)
「はい、司令官、はんこです、ぴょん!」
「ああ、すまないな…卯月、気がきくな」
「えへん!」
<ヒトフタマルマル>
(そろそろ昼食を、いや、とてもじゃないが、これは…昼食の時間すら惜しい)
「司令官、お昼ご飯、食べないっぴょん?」
「ああ、仕事が終わりそうにないからな。卯月は気にせず休憩を…」
「ご飯食べないと頭が働かないっぴょん、そういうとおもって、ぴょん!」
「これは、おにぎりか?」
「手早く食べれるから、お仕事に影響はないっぴょん!おしぼりはこっち」
「ありがとう、卯月、助かるよ」
「えへへ…」
<ヒトロクマルマル>
(のどが渇いた…お茶は…)
「はいっ、司令官、お茶だよ!猫舌司令官のためにちょっと冷ましておいたっぴょん!」
「…優秀すぎて、何も言うことがないな」
(昔は「指令かぁ~ん、遊んでくれないと~つまらないぴょ~ん、ぷっぷくぷ~」なんて、)
(そんな我儘言ってたのにな。成長する娘を見る親の気持ちってやつか、感慨深いな)
「司令官?しみじみしちゃって、どうしたっぴょん?」
「いや、いい娘に成長してくれたなと、な」
「むすめ…司令官にとって、うーちゃんは娘っぴょん?」
「ああ、どこに出しても恥ずかしくない自慢の、な」
「…ぷっぷくぷ~」ムスッ
37: 2014/05/29(木) 13:52:57.19 ID:33X8i0KT0
<フタヒトマルマル>
「…っ終わったな。思ったよりも早く片付いたよ、これも卯月のおかげだな」
「そうですか~それはよかったっぴょん…」
「卯月?ちょっと前からどうした、機嫌が悪そうだが…」
「知らないっぴょん…ぷっぷくぷ~」
「?…さて夕飯は…流石に食堂はやっていないか…」
「まあいい、私室に帰って早めに休もう。卯月、お疲れ様」
「おつかれ…ぴょん」
<フタサンマルマル>
「司令官、入っていいですか…ぴょん?」
「卯月?こんな時間に何か用か?まあいい、入っていいぞ」
「失礼するっぴょん」
「それで、こんな時間にいった…ムグッ!!」
「んっ…ちゅ…ぷはぁ、えへへ、初めてのキスは歯磨き粉の味だったぴょん♪」
「卯月!お前いったい何を」
「司令官がわるいんだからね…」
「娘…なんて…うーちゃんは司令官のことお父さんだなんて一回も思ったことないっぴょん」
「…要領を得ないぞ?」
「ここまできてわからないなんて…そんなの言わせないっぴょん…」
「…お前の気持ちはとても嬉しいが、しかしだな…」
「もうっ!うるさいっぴょん、夜のうーちゃんはぁ~凄いっぴょん!!」
<マルロクマルマル>
「えへへ、新しい艦娘の誕生だね~」
「…お腹をなでながら言わないでくれ…ただ、そうだな、責任はきっちり取るよ」
「はいっ司令官!フツツカモノ?だけどよろしくお願いするっぴょん!」
(…うーちゃん、司令官のことお父さんだなんて思ってないって言ったけど、撤回するっぴょん…)
(これから、この子のために頑張ろうね、お父さん!)
「…っ終わったな。思ったよりも早く片付いたよ、これも卯月のおかげだな」
「そうですか~それはよかったっぴょん…」
「卯月?ちょっと前からどうした、機嫌が悪そうだが…」
「知らないっぴょん…ぷっぷくぷ~」
「?…さて夕飯は…流石に食堂はやっていないか…」
「まあいい、私室に帰って早めに休もう。卯月、お疲れ様」
「おつかれ…ぴょん」
<フタサンマルマル>
「司令官、入っていいですか…ぴょん?」
「卯月?こんな時間に何か用か?まあいい、入っていいぞ」
「失礼するっぴょん」
「それで、こんな時間にいった…ムグッ!!」
「んっ…ちゅ…ぷはぁ、えへへ、初めてのキスは歯磨き粉の味だったぴょん♪」
「卯月!お前いったい何を」
「司令官がわるいんだからね…」
「娘…なんて…うーちゃんは司令官のことお父さんだなんて一回も思ったことないっぴょん」
「…要領を得ないぞ?」
「ここまできてわからないなんて…そんなの言わせないっぴょん…」
「…お前の気持ちはとても嬉しいが、しかしだな…」
「もうっ!うるさいっぴょん、夜のうーちゃんはぁ~凄いっぴょん!!」
<マルロクマルマル>
「えへへ、新しい艦娘の誕生だね~」
「…お腹をなでながら言わないでくれ…ただ、そうだな、責任はきっちり取るよ」
「はいっ司令官!フツツカモノ?だけどよろしくお願いするっぴょん!」
(…うーちゃん、司令官のことお父さんだなんて思ってないって言ったけど、撤回するっぴょん…)
(これから、この子のために頑張ろうね、お父さん!)
44: 2014/05/29(木) 15:44:26.34 ID:33X8i0KT0
【この恨み晴らさず置くべきか】
※成長した電ちゃんと提督、氏ネタ
「司令官?…お見舞いに来ました…寝てらっしゃるんですか?」
「昔から相変わらず、執務中も居眠りばかり…艦隊の指揮は一流だったくせに…」
「ふふっ、よだれが重要な書類にかかって大騒ぎしたこともありましたね」
「あの日々は…本当に…」
「…電…か?」
「司令官?…ああ、すみません、起こしてしまいましたか?」
「いや、自然に目が覚めただけだ。それに、電が来てるんだ、起きないほうが失礼だろう」
「そんな、もっとご自愛ください。もう昔ほど体力もないのでしょう?」
「…手厳しいな、だが…否定できん、日に日に衰えていくのがわかるよ」
「ヴァルハラに居る金剛に会いに行く日も、そう遠くは」
「司令官っ、そんなこと、ないですよ、きっと、きっと長生きできます…だから」
「言葉は嬉しいがな…自分の体は自分が一番よくわかる…もう長くない」
「…電…お前は本当によく尽くしてくれたよ、ふがいないこの私に、本当に、今まで、ありがとう…」
「司令官?い、いきなりなんですか、こんなの、まるで、まるで…」
「それに、あ、当たり前じゃないですか!司令官は、兵器だった私を、人として扱ってくれました!」
「あの独裁者が支配する世界から、私を、救って…」
「人として必要なことはすべて司令官から学びました。全部です!信頼も、協調も…」
「愛情だって!」
「…電、もう私に縛られるのは止めなさい、戦争は終わったんだ」
「お前は、お前だ。もう私の秘書艦じゃない」
「いやです、電は、電は司令官の秘書艦です!この先もずっと、ずっと!」
「だから、おねがいです、目を、目を閉じようとしないでください!!」
「電……最後のお願いだ…昔みたいに、笑って、笑って見送ってくれないか?」
※成長した電ちゃんと提督、氏ネタ
「司令官?…お見舞いに来ました…寝てらっしゃるんですか?」
「昔から相変わらず、執務中も居眠りばかり…艦隊の指揮は一流だったくせに…」
「ふふっ、よだれが重要な書類にかかって大騒ぎしたこともありましたね」
「あの日々は…本当に…」
「…電…か?」
「司令官?…ああ、すみません、起こしてしまいましたか?」
「いや、自然に目が覚めただけだ。それに、電が来てるんだ、起きないほうが失礼だろう」
「そんな、もっとご自愛ください。もう昔ほど体力もないのでしょう?」
「…手厳しいな、だが…否定できん、日に日に衰えていくのがわかるよ」
「ヴァルハラに居る金剛に会いに行く日も、そう遠くは」
「司令官っ、そんなこと、ないですよ、きっと、きっと長生きできます…だから」
「言葉は嬉しいがな…自分の体は自分が一番よくわかる…もう長くない」
「…電…お前は本当によく尽くしてくれたよ、ふがいないこの私に、本当に、今まで、ありがとう…」
「司令官?い、いきなりなんですか、こんなの、まるで、まるで…」
「それに、あ、当たり前じゃないですか!司令官は、兵器だった私を、人として扱ってくれました!」
「あの独裁者が支配する世界から、私を、救って…」
「人として必要なことはすべて司令官から学びました。全部です!信頼も、協調も…」
「愛情だって!」
「…電、もう私に縛られるのは止めなさい、戦争は終わったんだ」
「お前は、お前だ。もう私の秘書艦じゃない」
「いやです、電は、電は司令官の秘書艦です!この先もずっと、ずっと!」
「だから、おねがいです、目を、目を閉じようとしないでください!!」
「電……最後のお願いだ…昔みたいに、笑って、笑って見送ってくれないか?」
45: 2014/05/29(木) 15:46:19.67 ID:33X8i0KT0
「司令官、残酷です、そんなの、そんなのできるわけ、なんでっ?」
「…恨みます、恨みますよ司令官!」
「こんな、こんな思いをするなら、ずっと、ずっと兵器として扱われたかった!」
「あのまま、何も知らず、深海に身を沈めたかった!」
「あなたへの愛情なんて、知りたくっ…うっ…」
「電…頼む…」
「っ…ぁ…………グスッ………、司令官さん、今まで…お勤めご苦労様なのです…」
「お休み、なさい…なのです」
「…司令官?司令官?昔みたいに、「ああ、お休み」って言ってください…」
「……返事が、聞こえないのです…」
「ほ、ほら、さっき電は、司令官を恨むといいました!これは上官に対する敵性意思です」
「懲罰ものですよ!お仕置きが必要です!」
「懲罰房への監禁も、拷問も、性的なことだって、何でもしていいですから!」
「お願いします司令官さん、電を、電を叱ってください!」
「叱られるまで、ずっと、ずっと司令官のこと恨み続けます!」
「だから、だから…」
目を、開けてほしいのです…司令官さん…
「…恨みます、恨みますよ司令官!」
「こんな、こんな思いをするなら、ずっと、ずっと兵器として扱われたかった!」
「あのまま、何も知らず、深海に身を沈めたかった!」
「あなたへの愛情なんて、知りたくっ…うっ…」
「電…頼む…」
「っ…ぁ…………グスッ………、司令官さん、今まで…お勤めご苦労様なのです…」
「お休み、なさい…なのです」
「…司令官?司令官?昔みたいに、「ああ、お休み」って言ってください…」
「……返事が、聞こえないのです…」
「ほ、ほら、さっき電は、司令官を恨むといいました!これは上官に対する敵性意思です」
「懲罰ものですよ!お仕置きが必要です!」
「懲罰房への監禁も、拷問も、性的なことだって、何でもしていいですから!」
「お願いします司令官さん、電を、電を叱ってください!」
「叱られるまで、ずっと、ずっと司令官のこと恨み続けます!」
「だから、だから…」
目を、開けてほしいのです…司令官さん…
46: 2014/05/29(木) 15:49:03.23 ID:33X8i0KT0
リクエストした人はきっと平凡とした日常小話的なのを想像していたに違いない…どうしてこうなった?
49: 2014/05/29(木) 16:18:20.54 ID:33X8i0KT0
【だまして悪いが、仕事なんでな】
秋雲「…っていう同人誌を今度地方コミケで出そうと思うんだけど、許可降りるかな?」
提督「なぜ?降りると思っていた?…おい、電、そろそろ泣き止め」
電「だって、司令官さん、司令官さんが…グスッ…いなくなっちゃうなんて、い、いやなのです」
「え、え”っちなことしていいですがら…いきていてほしいの”でず!」
提督「まて、よりによってなぜそこをチョイスする?他にもあっただろうが?」
秋雲「監禁(意味深)とか拷問(意味深)とか?」
提督「お前はあとで説教だ」
電「司令官ざん”、電にえ”っじなごどじでぐだざい”~!!」
提督「よりひどくなっている…だと…?!」
(青葉…見ちゃいました!)
この後、青葉により広められたよくわからない三角関係は憲兵の聞くところとなり、提督は1日ほど事情聴取を受けたが、秋雲、電両名の供述により解放される
なお、青葉は一週間鎮守府全域の清掃を命じられた
秋雲「…っていう同人誌を今度地方コミケで出そうと思うんだけど、許可降りるかな?」
提督「なぜ?降りると思っていた?…おい、電、そろそろ泣き止め」
電「だって、司令官さん、司令官さんが…グスッ…いなくなっちゃうなんて、い、いやなのです」
「え、え”っちなことしていいですがら…いきていてほしいの”でず!」
提督「まて、よりによってなぜそこをチョイスする?他にもあっただろうが?」
秋雲「監禁(意味深)とか拷問(意味深)とか?」
提督「お前はあとで説教だ」
電「司令官ざん”、電にえ”っじなごどじでぐだざい”~!!」
提督「よりひどくなっている…だと…?!」
(青葉…見ちゃいました!)
この後、青葉により広められたよくわからない三角関係は憲兵の聞くところとなり、提督は1日ほど事情聴取を受けたが、秋雲、電両名の供述により解放される
なお、青葉は一週間鎮守府全域の清掃を命じられた
55: 2014/05/29(木) 18:21:49.46 ID:33X8i0KT0
【あと10cmが遠い】
「司令官さん?司令官さーん?…いないのです…」
「あら?電さん、どうかしましたか?」
「あっ、大和さん!こんにちは、なのです!」
「はい、こんにちは。ところで、提督を探していたようにみえましたが?」
「あ、はい。そうなのです。司令官さんに遠征任務の報告をしようとしてたのです」
「そうですか、提督なら今仮眠室でご就寝なさっていますが、うーん、起こしていいものか…」
「あ、居場所が分かっただけで大丈夫です。大和さん、ありがとうございます、なのです!」
「ええ、どういたしまして」
(司令官さん、もしかしたら起きてるかもしれないです、とりあえず行ってみましょう)
「司令官さん?起きてらっしゃいますかー?電なのですぅ」ヒソ
(あ…、まだ寝てるのです。ふふっ、寝てる司令官さん何だか子供みたいなのです)
(…司令官さんが、無防備に、寝てる…)
(あ…い、いけないのです。万が一起こしてしまったらかわいそうなのです…でも)
(ね、寝顔を覗くくらい、いいですよね。体調把握は部下の務め、なのです!)
(あ、ほんとにぐっすり…電がこんなに顔を近づけてもおきない…)
(司令官さん、司令官さん。電はいま幸せなのです)
(毎日大変だけど、やさしい皆と大好きな司令官さんの下で働けて嬉しいのです)
(だから…だからこれは、その感謝の気持ち…なのです)
(司令官さん…)
ギシッッ
「!!」
56: 2014/05/29(木) 18:22:59.53 ID:33X8i0KT0
「…あ、今何時だ。な、クソ、大和のやつヒトサンサンマルには起こせと言ってあったのに…」
「?…そこに居るのは、背丈的に駆逐艦か?すまない、暗くて顔が」
(あ、電は、電は、今なに、なにをしようと!)ダッ
「…おい!何か用事が…行ってしまった…」
「あら、電さん?提督には会えましたか?」
「大和さん!し、し、しし司令官さんはまだ、ぐっぐぐっすり寝ていたので何にもなかったのです!」
「また後で報告するのです!」
「え…電さんっ?」
(……あの慌てよう…赤い顔…まさか提督がなにか!!)
「ふう…やっと眠気が覚めたな…さて、午後の…執務の続きを」
「提督…おはようございます?」
「ああ、大和か…おはよう。そうだ、大和気を使ってくれるのはありがたい…ん…だ、が?」
「なぜ、主砲が装備がされ、かつこちらに向いているのか、端的に説明してもらおうか、大和?」
「それは、私の気持ちを知っているのに、大和を提督の一番にしていただけないからです」
「よりによってあんな幼い子を手籠めにするなんて…鬼畜の所業!大和が成敗します!」
「まて、話がみえないぞ落ち着け大和いいか冷静になるんだ武力はあくまで最終手段であって」
「おい、じょ、冗談じゃ…」
(ううううう、まだ心臓がドキドキするのです。なんででしょう…あの時、電は…)
(この気持ち…わからないのです。教えてください司令官さん…)
「?…そこに居るのは、背丈的に駆逐艦か?すまない、暗くて顔が」
(あ、電は、電は、今なに、なにをしようと!)ダッ
「…おい!何か用事が…行ってしまった…」
「あら、電さん?提督には会えましたか?」
「大和さん!し、し、しし司令官さんはまだ、ぐっぐぐっすり寝ていたので何にもなかったのです!」
「また後で報告するのです!」
「え…電さんっ?」
(……あの慌てよう…赤い顔…まさか提督がなにか!!)
「ふう…やっと眠気が覚めたな…さて、午後の…執務の続きを」
「提督…おはようございます?」
「ああ、大和か…おはよう。そうだ、大和気を使ってくれるのはありがたい…ん…だ、が?」
「なぜ、主砲が装備がされ、かつこちらに向いているのか、端的に説明してもらおうか、大和?」
「それは、私の気持ちを知っているのに、大和を提督の一番にしていただけないからです」
「よりによってあんな幼い子を手籠めにするなんて…鬼畜の所業!大和が成敗します!」
「まて、話がみえないぞ落ち着け大和いいか冷静になるんだ武力はあくまで最終手段であって」
「おい、じょ、冗談じゃ…」
(ううううう、まだ心臓がドキドキするのです。なんででしょう…あの時、電は…)
(この気持ち…わからないのです。教えてください司令官さん…)
60: 2014/05/29(木) 19:47:20.24 ID:33X8i0KT0
【こねこの相手】
「作戦が終了。艦隊が戻ってきたよ」
「ああ、ご苦労だった。簡単に作戦報告を済ませたのち、即入渠してくれ」
「わかりましたっと…そうだ報告よりもこっちこっち」
「どうした?」
「あ、あのさ、これ…戦果報告書…」
「ずいぶんと早いな?もう作ったのか…内容も、一見不備はないな。すばらしいぞ敷波」
「そ、そう、それで…その」
「ん?…まだ何かあるのか?」
「あ…いや、司令官が何にもないなら…いいけど…さ」
(なんだ…この落ち込みようは?まだ何かあるのか?)
(…異様に作成の早い戦果報告書…撃墜数とその内容は…なるほど、な)
「じゃ、じゃあ入渠するね…」
「そうだ!そういえば、今回のMVPは誰だったかよく見てないな…ん、敷波じゃないか?」
「夜戦にて…これは…よくやったぞ敷波!」
「え…あ…ほ、ほんと!司令官!?あたしすごかったでしょ!ね!」
「はっ!…あ、いや…。まあ、どうでもいいんだけどさ…。」
「どうでもよくはないさ、本作戦の一番の功労者が目の前に居るんだ、労わなくてはな」
「それに部下の勇姿は上官の誉、私のことのように嬉しいよ…」
「ほんとうに、よくやってくれた、えらいぞ、敷波」
「あっ、いや、ま、まあ、当然っていうか?これからもあたしにまかせてよね司令官!…えへへへっ」
(まったく、褒めてほしいなら素直に報告すればいいものを…可愛いやつめ…)
(なんだろうなこの感覚、既視感が…?)
61: 2014/05/29(木) 19:51:37.02 ID:33X8i0KT0
思ったより早くできたので投下、敷波は素直じゃないこねこ、異論は認める。
65: 2014/05/29(木) 21:17:17.59 ID:33X8i0KT0
【代弁者】
「あ”-暑い、暑いのね!この鎮守府風通し悪すぎなの!」
「気持ちはわかるけど、パンツにキャミソールは油断し過ぎでちぃ」
「まったく…こんな時に限ってなんで扇風機が壊れるのね!ありえないの!!」
「きっとイクが倉庫から無理やりひっぱりだしてきたせいだよぉ」
「あれでコードの中が断線しちゃったんでち」
「う……うるさいのね!ごめんなさい!!」
「ああ、そこは素直に謝るんだ…」
「そうだ!エアコン!!エアコンがあるのね!!あれを動かせば一気に…」
「フィルター掃除するまで使用禁止って今朝てーとくが「な”ぁああああ」…うるさいでち」
「ああ、暑い、氏んじゃうの………ゴーヤ、武運長久を…イクは…ヴァルハラから見ているのね…」
「それ、なんのセリフでち?」
「わからないのね、なんか思いついたの」
「なんだかよくわからないけど、それ絶対金剛おねえさんの前で言っちゃダメな気がするよぉ」
「奇遇なのねイクもふとそう思ったの…」
<アイスの訪問販売に来ましたよー
「あっ、間宮さんのアイスでち!!」
「行くっきゃないのね!イク、行くのー」
キャミパンのイクは当然提督に怒られました
「あ”-暑い、暑いのね!この鎮守府風通し悪すぎなの!」
「気持ちはわかるけど、パンツにキャミソールは油断し過ぎでちぃ」
「まったく…こんな時に限ってなんで扇風機が壊れるのね!ありえないの!!」
「きっとイクが倉庫から無理やりひっぱりだしてきたせいだよぉ」
「あれでコードの中が断線しちゃったんでち」
「う……うるさいのね!ごめんなさい!!」
「ああ、そこは素直に謝るんだ…」
「そうだ!エアコン!!エアコンがあるのね!!あれを動かせば一気に…」
「フィルター掃除するまで使用禁止って今朝てーとくが「な”ぁああああ」…うるさいでち」
「ああ、暑い、氏んじゃうの………ゴーヤ、武運長久を…イクは…ヴァルハラから見ているのね…」
「それ、なんのセリフでち?」
「わからないのね、なんか思いついたの」
「なんだかよくわからないけど、それ絶対金剛おねえさんの前で言っちゃダメな気がするよぉ」
「奇遇なのねイクもふとそう思ったの…」
<アイスの訪問販売に来ましたよー
「あっ、間宮さんのアイスでち!!」
「行くっきゃないのね!イク、行くのー」
キャミパンのイクは当然提督に怒られました
67: 2014/05/29(木) 21:26:07.37 ID:33X8i0KT0
イクとゴーヤの動かしやすさは異常、特徴的な語尾だけで誰かわかる新設機能
68: 2014/05/29(木) 21:30:35.70 ID:33X8i0KT0
ツンデレはどっちなんでち?
1 みんなの前ではつんつん、二人きりのときデレ 古典的なの
2 いつでもつんつん、ホントたまにデレ いわゆる黄金比
1 みんなの前ではつんつん、二人きりのときデレ 古典的なの
2 いつでもつんつん、ホントたまにデレ いわゆる黄金比
71: 2014/05/29(木) 23:12:15.29 ID:33X8i0KT0
【一緒に居たいから】
「本日付でこちらに配属されました、翔鶴型航空母艦2番艦、妹の瑞鶴です!」
「よく来てくれた。幸運艦だといわれているようだが、実力は確かと聞く、働きに期待しているぞ?」
「は、はい!精一杯頑張らせていただきます!」
(なんて、着任当初は初々しかったんだが…な)
「提督さん…何、作戦?…この配置はちょっと、おかしくない?」
「こんなんじゃ、敵艦アウトレンジから一方的に攻められないわ…もっとここをこう」
(秘書艦としては非常に優秀なんだがな…何というか)
「ちょっと、提督さん!私の話聞いてるの!」
「ああ、七面鳥が食べたいんだったか?」
「ふざけないで!馬鹿にしてるの?!」
「…陣形変更の要求だろ、だがな、瑞鶴の提案だとここで奇襲された場合に…」
「なるほど…確かにね…でもそんなことありえるの?」
「常に最悪の状況を考え作戦は立案せねばならん、実際動くのはお前たちだ」
「わずかな穴を突かれて全滅しましたじゃ、私はお前たちの指揮官失格だよ」
「そう、そういうこと、まあ、わかったわ、コレで行きましょ」
(言葉使いが、少々、きつい)
(心あたりがないかと言われれば、残念ながらまったくない)
(他の艦娘と平等に接しているつもりだし、変に誰かを依怙贔屓しているつもりもない)
(現状、他の艦娘とはそれなりに良好な関係を築けている…曙などの個人差はあるが…)
(…瑞鶴だけが、私に、張り合う形で接してくる…)
(…私が気づいてないだけで、もしかしたら…)
「私は、瑞鶴に本気で嫌われているのかもしれないな…」
72: 2014/05/29(木) 23:17:55.19 ID:33X8i0KT0
「…えっ?、提督…さん?どういうこと?」
(しまった!口に出していたか)
「ねえ、提督さん、今の、どういう意味!私に…嫌われてる?…どうして、そう、思うの?」
「いや、聞き間違いじゃ「ごまかさないで!」…わかったよ」
「……瑞鶴は、他の子と違って、こう、私に張り合おうとしているというか、な」
「少々、言葉使いが…その…きつい…と感じるんだ」
「あ…、そう、そういう…こと…言葉使いが、きつい…か」
「……ねえ、提督さん?提督さんが私に初めて会ったとき、何て言ってくれたか、覚えてる?」
「「実力は確かと聞く、働きに期待しているぞ?」…だったか?」
「覚えててくれたのね…」
「…私ね、嬉しかったの。所詮幸運艦、実力なんかじゃない
「知ってのとおり、前の鎮守府ではそういう扱いだったから」
「この人は、幸運艦じゃない、私をちゃんと見てくれるんだって」
「…だから、期待を裏切りたくなかったの、提督さんが認めてくれた「瑞鶴」を壊したくなかった」
「…だから、すべてに全力で、失望なんかさせたくなくって…ずっと一緒に居たいって、でも」
「でもっ、その結果が…これじゃあ…意味ないじゃないっ…」
「瑞鶴…」
「…ごめんなさい、提督さん、不快な思いさせて…明日からは別の子を秘書艦に…」
「…しないよ」
「え?」
「お前は優秀な秘書艦だ、今までのどの艦娘よりもな。嫌われてるのも勘違いと分かった」
「むしろ、勘違いでお前を傷つけた私に非がある…だから、お願いだ」
「これからも、私の秘書艦でいてくれないか、瑞鶴」
「…っ、そんなの、当たり前じゃないっ提督さんの馬鹿っ…う、ぅう~」
「ああ、すまないすまない。泣くな、私が悪かった。」
「うるさい!泣いてなんかない!ばーか!」
「…やっぱり、口調がきついのだけは直らない…か」
「だが…好意の裏返しと分かると、むしろ嬉しいものだな……瑞鶴」
「…うるさい、ほんと、爆撃するわよ」
「ばーか」
80: 2014/05/30(金) 00:32:07.17 ID:7uoiY5qD0
【豚に真珠、猫に小判、ゴーヤに文金高島田】
「イクー、イクー!」
「どうしたのね、ゴーヤ?そんなに慌てて?」
「さっき、この鎮守府へ贈り物があったんでち!しかもゴーヤあてに!高そうな箱!」
「へー、すっごいのね!きっとゴーヤの働きを見た心優しい人からの労いの品なのね」
「ところで、何て書いてあるの?」
「えーっと、「文金高島田」ってあるでち」
「なんて読むのね?」
「わからないよぉ…でも金に高い!きっととってもいいものでち!」
「期待に胸が膨らむの!」
「ねえゴーヤ、さっそく開けてみるのね!」
「うん、じゃあ、おーぷん!でち…?…えっ?」
「これは…かつら…なの?」
「ゴーヤまだ髪の毛あるよ?!ふっさふさでち!」
「かつら以外は、ないのね…」
「えー、ジュースとかお菓子は?!」
「んーいくら探しても見たらないの……ねえゴーヤ、せっかくだから被ってみるのね」
「えー、まあ、せっかくもらったからやってみるけどぉ」
「……ぷっ、あはははは、お腹が、お腹がいたいのね!セーラー水着にそのかつらは無いの!」
「うー、しかもこれ蒸れるでち、頭がかゆくなっちゃう!…えいっ」
「…あ、外しちゃうの?面白かったのにー」
「もういいでち!きっとこれはゴーヤに対する嫌がらせなんでち!!」
「まあ、正直使いどころがないの。提督に頼んで、これをどうにかしてもらうのね」
「これは、文金高島田だと…しかも高級品の…。意味を、教えてやるべきなんだろうか…」
「イクー、イクー!」
「どうしたのね、ゴーヤ?そんなに慌てて?」
「さっき、この鎮守府へ贈り物があったんでち!しかもゴーヤあてに!高そうな箱!」
「へー、すっごいのね!きっとゴーヤの働きを見た心優しい人からの労いの品なのね」
「ところで、何て書いてあるの?」
「えーっと、「文金高島田」ってあるでち」
「なんて読むのね?」
「わからないよぉ…でも金に高い!きっととってもいいものでち!」
「期待に胸が膨らむの!」
「ねえゴーヤ、さっそく開けてみるのね!」
「うん、じゃあ、おーぷん!でち…?…えっ?」
「これは…かつら…なの?」
「ゴーヤまだ髪の毛あるよ?!ふっさふさでち!」
「かつら以外は、ないのね…」
「えー、ジュースとかお菓子は?!」
「んーいくら探しても見たらないの……ねえゴーヤ、せっかくだから被ってみるのね」
「えー、まあ、せっかくもらったからやってみるけどぉ」
「……ぷっ、あはははは、お腹が、お腹がいたいのね!セーラー水着にそのかつらは無いの!」
「うー、しかもこれ蒸れるでち、頭がかゆくなっちゃう!…えいっ」
「…あ、外しちゃうの?面白かったのにー」
「もういいでち!きっとこれはゴーヤに対する嫌がらせなんでち!!」
「まあ、正直使いどころがないの。提督に頼んで、これをどうにかしてもらうのね」
「これは、文金高島田だと…しかも高級品の…。意味を、教えてやるべきなんだろうか…」
82: 2014/05/30(金) 02:28:24.93 ID:7uoiY5qD0
【不言実行】
こっち見んな!このクソ提督!
なんで触るの、ウザイなぁ
か、改装とか言って、私の裸が見たいだけなんでしょ?このクソ提督!
(……私が、いったい何をしたというんだ)
(ふと目があえば罵倒され、肩についた埃を掃えば侮蔑され、改装に至っては事実無根だ)
(クソッ、年下の小娘にここまでコケにされて不快極まりないが、私がここで声を荒立てても、な)
(さて、どうアイツを扱っていけばいいのか…)
「ご主人様、どうかされましたか?眉間にしわまでよせちゃって…なんだか怖いですよ?」
「ん?ああ、曙について、少しな…これからアイツとどう接すればいいのか、考えていたんだ」
「…そうですね、ご主人様、ここで漣が僭越ながらヒントを差し上げます」
「ヒント?」
「はい、まずは曙がいつもどこにいるか、特に朝礼、昼食、夕食時にどの位置にいるか」
「それを明日観察してみてください」
「位置関係の把握…?」
83: 2014/05/30(金) 02:30:12.28 ID:7uoiY5qD0
<朝礼>
「本日は、本鎮守府近海の警備を主とし、何人かには遠征任務に行ってもらう」
「遠征のメンバーはおいおい発表する、異論の有るものはすぐに申し出るように」
(…さて、曙は…と、探すまでもないか、右斜め前、最前列…ね)
「!…なにじろじろ見てんのよ!いやらしい、このクソ提督!」
(はいはい…)
<昼食>
(さて、いつもの場所で…と、うまっているな…仕方ない、別の場所にするか)
「…」カチャン…
(ん?、曙がいつも座ってる席は空いている…なぜ私の近くに食器トレーを置く?…)
「!なによ…私がいると迷惑だっての!?」
「いや、別に…」
「ふんっ」
<夕食>
(また、うまってるな。昼食をとった場所も、ダメか。仕方ない、返却口から遠いが、あそこに…)
「…」カチャン…
(既視感…だな、いや、まったく同じと言っていい、曙は私が座る席から左斜め前に座っている)
(そういえば、曙がいつも座っている席は、私のいつもの席の左斜め前、これは、どういうことだ?)
84: 2014/05/30(金) 02:31:58.54 ID:7uoiY5qD0
「ご主人様?今日一日曙を観察してみてどうでしたか?」
「ああ、アイツは思っていたより随分と近くにいたよ、だが、それがいったい何を?」
「うーん、思っていたよりもご主人様は鈍感ですね…仕方ない」
「これは、ほぼ答えのようなものですが、二つ目のヒントです」
「ご主人様は、嫌いな人とどう接します?」
「…嫌いな?そうだな、仕事で仕方なく接する以外には、極力避ける…と…」
「…なにか、気づかれたようですね?ご主人様?」
「…まさか…ありえないだろう。たまたま近くにいたからと言って、私を好いている証拠には…」
「いいえ、ご主人様?朝礼、昼食、夕食は、すべて場所取りは自由にできます」
「わざわざご主人様の近くに行く必要なんて、どこにもないじゃないですか?」
「確かに…いや、まて、じゃあ、あの言動はなんだ?好意的な人物に対するソレじゃないぞ?」
「うーん、そればっかりは、そうですねとしか言いようがありませんね、ですが」
「あれは、意地っ張りな彼女なりの照れ隠しです」
「好意を抱く相手からの言動にどう対処していいのかわからない…恥ずかしい…」
「きっと、ご主人様からのすべてに対してパニックになってるんですよ、曙は」
「とてもじゃないが、信じがたいな…」
「んー、これといった証拠はないのが残念ですが、漣の推測はおそらくあたっているかと」
「なぜ、そう言い切れる?」
「だって、漣もそうですから…キモチ、よくわかるなぁ」
「お前も?」
「漣の話はいいんです!とにかく明日も観察を続けること!いいですね?」
「あ、ああ…」
85: 2014/05/30(金) 02:34:07.35 ID:7uoiY5qD0
(…漣からいわれて、あれから観察を続けてみた。もちろん罵倒されたつづけたが)
(確かに、曙は可能ならば常に私から一定距離を置きつつ、だが近くにいることがわかった)
(私の周りをトコトコと歩き、触れようとするとキャンキャン吠える…まるで躾のなってない子犬だな)
(そう思うと、案外コイツもかわいいやつなんだな…)
「!…な、なに私のほうを見てニヤニヤ笑ってるのよ!このクソ提督!」
「いや…曙はかわいいなとおもって、な」
「!!!!!!!!」
91: 2014/05/30(金) 15:21:34.65 ID:oMLccKZsO
【代弁者2、潜水艦'sの私室にて】
「あああー!!」
「どうしたのイク?なにかまずいことでもあったんでち?」
「一昨日のオリョクルの戦果報告書の作成忘れてたのね!これはまずいの…」
「!それはたいへんだよぉ」
「この鎮守府運営カツカツだから資材等の把握は急務だっててーとくに言われたばっかりでち!」
「知ってるの!ああー、どれをいくら消費して、回収できたのか忘れちゃったのね!」
「いつ提出なんでち?」
「…今日なのね…」
「なら間に合うよ!ゴーヤも思い出すから一緒に作ろ?」
「…今日の、ヒトヒトマルマル…なのね…」
「えっ…それは…」
「終わったの…」
「で、でも作らないと言う選択肢はないでち…、遅くなっても良いから…」
「…も、もういいのね!だいたい来る日も来る日もオリョクルばっかり!飽きたの!」
「ろーどーきじゅんほう?違反なの!!わ◯みもびっくりのブラックなのね!」
「一回、提督は痛い目を見たほうがいいの!イクを怒らせると怖いのね!」
「逆ギレはまずいよぉ!?」
「ふん、大丈夫なのね。今のイクは提督なんか怖くないの!この、」
「鬼!悪魔!てーt「ほう…」…く?」
「戦果報告書があがってこないから来てみれば、なるほどなるほど…」
「あ、あああああああ!?」
「て、てーとく、これは、その…ちがうんでち!?」
「ああ、わかっているさ。ゴーヤは悪くない、安心しろ?」
「でち…」
「さて、イク、なにか言いたいことはあるか?」
「う…、だ、だって毎日毎日オリョクルして、イク達もう体がボロボロなの…」
「正直…グスン…つ、疲れちゃったのね…っ…ぅ、ぅう~」
「てーとく、イクの言うことももっともだよ!ゴーヤも、ゴーヤだって…」
「あああー!!」
「どうしたのイク?なにかまずいことでもあったんでち?」
「一昨日のオリョクルの戦果報告書の作成忘れてたのね!これはまずいの…」
「!それはたいへんだよぉ」
「この鎮守府運営カツカツだから資材等の把握は急務だっててーとくに言われたばっかりでち!」
「知ってるの!ああー、どれをいくら消費して、回収できたのか忘れちゃったのね!」
「いつ提出なんでち?」
「…今日なのね…」
「なら間に合うよ!ゴーヤも思い出すから一緒に作ろ?」
「…今日の、ヒトヒトマルマル…なのね…」
「えっ…それは…」
「終わったの…」
「で、でも作らないと言う選択肢はないでち…、遅くなっても良いから…」
「…も、もういいのね!だいたい来る日も来る日もオリョクルばっかり!飽きたの!」
「ろーどーきじゅんほう?違反なの!!わ◯みもびっくりのブラックなのね!」
「一回、提督は痛い目を見たほうがいいの!イクを怒らせると怖いのね!」
「逆ギレはまずいよぉ!?」
「ふん、大丈夫なのね。今のイクは提督なんか怖くないの!この、」
「鬼!悪魔!てーt「ほう…」…く?」
「戦果報告書があがってこないから来てみれば、なるほどなるほど…」
「あ、あああああああ!?」
「て、てーとく、これは、その…ちがうんでち!?」
「ああ、わかっているさ。ゴーヤは悪くない、安心しろ?」
「でち…」
「さて、イク、なにか言いたいことはあるか?」
「う…、だ、だって毎日毎日オリョクルして、イク達もう体がボロボロなの…」
「正直…グスン…つ、疲れちゃったのね…っ…ぅ、ぅう~」
「てーとく、イクの言うことももっともだよ!ゴーヤも、ゴーヤだって…」
92: 2014/05/30(金) 15:24:19.12 ID:oMLccKZsO
「……そうだな、ここ最近、運営ばかりに目が向いていたのは否めないな…」
「えぅ?」 「てーとく?」
「…鎮守府の運営の中には、当然、いわゆる職場環境の向上も含まれる」
「職務放棄はご法度だが、だが職務が苦役になっては本末転倒…か…」
「イク…」 「は、はい!」
「戦果報告書は今日中に仕上げろ、多少の不備は気にしなくていい、それと…」
「イク、ゴーヤの両名は、今日から、そうだな…私の権限を持って三日間の特別休暇を与える」
「もちろん、有事の際は出撃してもらうが、それ以外の雑務等は一切これを禁じる」
「当鎮守府からの外出も自由だ。許可さえ取れば、旅行にも行っていい」
「…本当は一週間くらい休暇を与えたいんだがな、流石に三日以上は色々不都合が出る」
「なにか不服はあるか…?」
「あ、ありません!のね!」 「で、でも、いいんでち?」
「二度は言わん。それとも今からオリョクルにでも行くか?」
「あ、つ、謹んでご命令をお受けするのね!」
「あ、ありがとうございます!」
「ただ、条件として、先の戦果報告書は必ず今日中に提出するように、な」
「わ、わかったのね、速攻で仕上げるの!ゴーヤ、手伝って欲しいのね!」
「うん!」
「さて、私は執務室に戻る、他に要望等はあるか?
「「ありません!」でち!」
「よろしい…」
「提督?本当によろしかったのですか?現状、三日間でもかなりの痛手ですが…」
「ああ、構わん。あるものでなんとかするさ、最悪私財をつぎ込めばいい、どうせ使わん」
「そうですか、ふふっ」
「なにが可笑しい?鳳翔?」
「いえ、提督の下で働けて、私たちは幸せ者だなと」
「…冗談を言う暇があったら手を動かせ」
「はい」
93: 2014/05/30(金) 15:48:55.91 ID:oMLccKZsO
別題【あなたの潜水艦たち、泣いていませんか?ストップオリョールクルージング、愛する艦娘達を大切にね】
100: 2014/05/30(金) 19:59:08.62 ID:oMLccKZsO
あと、申し訳ありませんが、リクエストの順番が前後することもあります
また、リクエスト外で上の【代弁者】みたいな突発的ネタも挟みむこともあります、ご了承ください
今書き終わったのは、リクエスト外かつ正直今までのとは色が違うものなので、ほのぼのを期待してる人は注意です
また、リクエスト外で上の【代弁者】みたいな突発的ネタも挟みむこともあります、ご了承ください
今書き終わったのは、リクエスト外かつ正直今までのとは色が違うものなので、ほのぼのを期待してる人は注意です
101: 2014/05/30(金) 20:41:36.85 ID:MxMBr9wro
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