1: 2013/02/16(土) 14:53:07.00 ID:BB2dtb+v0
まいた世界 ある天気が良い日

翠星石「らんららんらん♪ ふぅww
今日は何だかとっても気分が良いですぅww
こんな日はなんかすごい事が思いつきそうですぅwwww」
グッドスマイルカンパニー ねんどろいど ローゼンメイデン 翠星石 ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア G12642
9: 2013/02/16(土) 14:57:37.04 ID:BB2dtb+v0
翠星石「はぁww それにしても最近ジュンばっかじゃ
つまんねぇですぅwwwwwwwww
そりゃぁジュンはああ見えて実は結構良い奴ですけどぉ?wwww
ちょっぴり退屈なのですぅwww

誰か別のマスターに…www あんな事とかこんな事とかwww
はぁwwwww イケナイ乙女の悩みですぅwwww

蒼星石みたいな理想的な人物はいないですかねぇ…www
ん? えwwwwwww ちょwwwwwwww
すごいですぅ! なんかすごい事思いつきましたぁwwwwwww!」

10: 2013/02/16(土) 15:00:49.37 ID:BB2dtb+v0
水銀燈「はぁ…? アリスの作り方わかった…?
どういう事…?」

真紅「一体何を思いついたの?」

蒼星石「水銀燈までよんじゃったの…」

翠星石「まあまあ… さて おっぱじめるですかね」

11: 2013/02/16(土) 15:03:45.35 ID:BB2dtb+v0
蒼星石「? 何を?」

翠星石「ねっww 蒼星石っ! 翠星石と契約するですよ!」

蒼星石「ええっ? け 契約?!」

水銀燈「!?」

13: 2013/02/16(土) 15:10:17.92 ID:BB2dtb+v0
翠星石「そーですよおwwwwww 翠星石と蒼星石は契約するのですww
これで蒼星石は翠星石のマスターですぅwwwwwww」

蒼星石「えええ… そんな事できるの?」

真紅「…」

水銀燈「はぁ…くだらないったら それにもうあんた達は別々の
人間と既に契約していて指輪も持ってないじゃない…」

翠星石「ふっふっふ… これを見よ!ですぅ!」

水銀燈「なっ?!」

真紅「えっ…? これは… 薔薇の指輪?! 貴女どうして…」

翠星石「今朝ポッケの底から出て来たんですぅwwwwwwww
きっと大昔の指輪が残ってたんですぅwwwww」

水銀燈「はぁ…?」

15: 2013/02/16(土) 15:15:02.40 ID:BB2dtb+v0
翠星石「さあさあさあwwwwww 蒼星石っこれをはめてみてっwww」

蒼星石「えええ…まってよ 僕はまだやるって決めた訳じゃ…」

真紅「まあ何にも起こらないと思うけれど…」

翠星石「そうですぅ!wwww ダメでもともとwwwwww
ちょっと実験してみるだけですよおwwwwwwww」

水銀燈「はぁ…やってなさいな ばかばかしい…」

翠星石「あっwwww 帰っちゃうです?wwwww
世紀の瞬間を見逃すなんてwwwwwおばかさんはお前ですぅwwww」

水銀燈「はいはい… じゃあ早くしなさいな
ほら蒼星石 はめなさい」

蒼星石「えっ あっ!」すぽっ

真紅「はまってしまったわね」

17: 2013/02/16(土) 15:18:40.57 ID:BB2dtb+v0
真紅「さて… 正式な契約の手続きとしては
その指輪に口づけをすれば…媒介としてのエネルギー転送が始まるはずだけれど」

蒼星石「えええ… もう止めようよ… こんなの…」

水銀燈「ここまできて何言ってるのよ…じれったいわ 
やるなら早くしなさい」

翠星石「キース!wwwwキース!wwwwwwwキース!wwwwww」

19: 2013/02/16(土) 15:20:48.55 ID:BB2dtb+v0
蒼星石「もう… 変な事にならないといいけど…
行くよ? はい…」

翠星石「…」わくわく

真紅「ごく…」

水銀燈「…」

20: 2013/02/16(土) 15:25:02.82 ID:BB2dtb+v0
ゴォッ!キーン!

その時すさまじい閃光が煌めいた これ程の光は
もはやロシアで爆発した隕石レベルであった

水銀燈「!?」

真紅「きゃっ…!」

22: 2013/02/16(土) 15:28:58.37 ID:BB2dtb+v0
シュウウウウウウウウウ… プスプス…

真紅「だ 大丈夫? 翠星石…?」

水銀燈「ちょ ちょっと…」

蒼星石「あ… あれ?」

翠星石「こ これはっwwwww」

その場にいた全員が驚愕した
なんと金色の波動が翠星石と蒼星石を包んでいたのである

23: 2013/02/16(土) 15:35:20.61 ID:BB2dtb+v0
翠星石「ふ… ふぉぉwwwwwwwww
すごいっ すごいですよぉっwwwwwww
ただ金色に光ってるだけですけどwwwwww」

蒼星石「いや… なんだこれは…
すごいパワーを感じる… そうか!僕は今翠星石のマスターになったのか…!」

翠星石「ほんとっ?それはすごいっ すごいですよぅっwwwwww
蒼星石っwwwww」

水銀燈「えええ…?」

蒼星石「力がみなぎってくる… 今なら…今ならそう…!
完全体のセルも秒殺できそうだよ…!!!!」

真紅「なっなんですって…!!あのセルを秒殺…?!しかも完全体をっ」

翠星石「ふぉぉ!!!!!!wwwwww」

24: 2013/02/16(土) 15:39:11.98 ID:BB2dtb+v0
真紅「スーパーサイヤ人は…!!!スーパーサイヤ人はどうなの
蒼星石?! 悟空やベジータがスーパーサイヤ人4になっても…!
それも秒殺だというの…?!」

蒼星石「そうだな…悟空は難しいけど… ベジータならやれるよ」

真紅「すごいっ すごいわっ」

水銀燈「ちょっと… 知らない話題で興奮しないでよ…気持ち悪い…」

翠星石「かめはめはーwwwwwww どーんwwwwwww」

25: 2013/02/16(土) 15:41:43.24 ID:BB2dtb+v0
水銀燈「ぐっ?!!!!!!!!!」ドーン

その時物凄い閃光が起こり水銀燈は軽く100mは吹き飛ばされた

真紅「ファッ!?」

翠星石「ちょwwwwwかめはめはwwwwwでたwwwwww」

蒼星石「なんてこったwwwwwwww」

27: 2013/02/16(土) 15:46:04.90 ID:BB2dtb+v0
真紅「だ…大丈夫!? 水銀燈っ」

水銀燈「く… おそろしい子… 悔しいけど…まったく勝てないわ…
あれはもはや私達とは別次元…!!」

蒼星石「大丈夫かい? 水銀燈…」

翠星石「ほれwwwww仙豆くえですwwwww」ほい

28: 2013/02/16(土) 15:51:28.48 ID:BB2dtb+v0
水銀燈「く…」ポリ…

真紅「大丈夫…?仙豆はカリンさまが調合した霊薬…
きっと効くはずだと思うけれど…」

水銀燈「…く… ふぅ… 少し楽になったわ…
翠星石… なめてたわ… あの子を…」

翠星石「仙豆うめーなですwwwwwww」ぽりぽり

蒼星石「あんまりたべちゃだめだよwww」

29: 2013/02/16(土) 15:57:13.66 ID:BB2dtb+v0
水銀燈「さあ翠星石…!肝心の事を忘れちゃないでしょうね…
アリスのなり方を教えなさいっ!!!」

翠星石「あっwwwそうそうwwwwww忘れとったですうwwwww
それはですねえwwww」

真紅「な… まさか本当にアリスさえも理解したというの?!」

翠星石「二人でこれだけのエネルギーが生まれるのです…
もし私達7人が皆契約したとしたら…
そりゃあもうアリスが誕生するほどの事はあるですよ!wwwwwww」

蒼星石「なっ なんだってー!ΩΩΩwwwww」

30: 2013/02/16(土) 16:02:59.56 ID:BB2dtb+v0
翠星石「思い立ったが吉日ですよww
ほれww手始めにお二人さんwwwwwww
契約してみましょうwwwwwwwwwwww
けーやくwwwwwwwけーやくwwwwwww」

水銀燈「えっ…」

真紅「斬新… 斬新な発想だわ… 水銀燈…
実はここに予備の指輪がとってあるのだけれど…」

蒼星石「真紅×水銀燈という事…?新しい…それさえも奇跡のようだよ
翠星石wwwwwww」

翠星石「計画通りッwwwwwwwwww」

32: 2013/02/16(土) 16:15:30.27 ID:BB2dtb+v0
水銀燈「わ 私が し 真紅と… 契約…?
おぞましい… おぞましいわ…
悪魔の発想… お父様への冒涜…」

水銀燈は先のかめはめ波のダメージもあり
呆然として力が出ない

真紅「さ… 水銀燈… 手を出してね… はい…
はめたわ」

水銀燈「……」

水銀燈はぼんやりしたまま真紅の指輪に軽く口づけをした

翠星石「フォウウウウウウウウウwwwwwwwww
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」

33: 2013/02/16(土) 16:24:40.46 ID:BB2dtb+v0
やさしい光が水銀燈と真紅を包む

蒼星石「こっこれは… 僕たちとはまた違った反応だっwww」

翠星石「すごいっ すごいですっwwww真紅と水銀燈の中に
これ程の優しいエネルギーがあったなんてっwwwwwwwwww」

蒼星石「今の僕等にはエネルギーの本質さえ手に取るようにわかるのだね
翠星石wwwwwwwwww」

35: 2013/02/16(土) 16:30:00.78 ID:BB2dtb+v0
光がかなり収まった時
水銀燈と真紅は赤い波動を纏っていた

水銀燈「し…真紅…」

真紅「水銀燈…」

水銀燈「ごめんなさい… 私は… 
今まで貴女の事を誤解していた…
貴女の考えている事が… 自然に流れ込んでくる…」

真紅「そんな… 良い… 良いのよ水銀燈…
私は何も気にしていないわ…
私は… 私は今までずっと貴女と仲直りがしたかった…!!」

水銀燈「真紅…」

36: 2013/02/16(土) 16:34:15.59 ID:BB2dtb+v0
その時であった
空間に四角い切り込みが現れ中から老人が現れた

真紅「はっ! あっ 貴方はっ お父様っ」

水銀燈「お お父様… 私は… 私は…」

蒼星石「見て下さい… お父様… 今アリスが生まれました」

翠星石「出来たてですぅwwww」

ローゼン「なにやってんだお前ら」

おしまい

引用: 翠星石「ちょwwwアリスの作り方わかったwwww」