？？？「叡智の扉を解放します」

俺「っ！？何を言っている！アレは」

？？？「そう、彼ら人類を超越者へと強制的に進化させる装置……」

俺「正気とは思えん！増えすぎた俺たちがどうなったか忘れた訳じゃないだろう！？」

？？？「そうですね。争いになりました。そして滅ぼされた。私達の手によって」

俺「ならわかるだろう！何故そんなことを！」

？？？「時の定めなんですよ、これは。放っておいても彼らはいずれ到達する」

？？？「それに言ったでしょう、ゲームをしようと」

俺「……どういう意味だ」

？？？「あなたには私を止める権利がある。しかし私達が本気で争えば」

俺「少なくともこの星は無事ではいられないだろうな」

？？？「その通り。これでも私も心を痛めているのですよ。散っていった同胞達を思って」

俺「……しかし、これでは二の舞だ」

？？？「いずれそうなる宿命です。ならいっそ私達が力を振るえるうちに」

まぁSSなんて書けないんですけどね

>>7
物書きじゃないから仮に応援されても続きなんて書けないぞ
>>5までが中学校の読書感想文ぶりの精一杯だよ

俺「……ルールは？」

？？？「おや、乗り気になってくれましたか」

俺「どうせ拒否しても陰で実行するんだろう？それなら真っ向から立ち向かうさ」

？？？「ふふふ。そうですね、それでこそあなただ」

俺「茶化してないでルールを教えろ。決めてあるんだろう？ゲームなんだから」

？？？「それはもちろん。ゲームの概要は単純です。あなたは私を探して頃すだけ」

俺「それじゃあゲームにならないだろうが」

？？？「あくまでも概要は、ですよ。詳細は、まずお互いの力を制限します。人類並にね」

俺「また人に化けて地上に降りるのか？」

？？？「はい。制限内容はまず私は記憶と力の封印。あなたは力のみの封印です」

俺「それはまた非対称だが……いいのか？それだと俺が有利だろう」

？？？「あなたの記憶まで奪ってしまってはゲームになりませんからね」

俺「お前がそれで良いなら良いんだが……地上に降りてお前を見つけて頃す。これだけか？」

？？？「はい。ただし私の転移先はランダムとさせてもらいます」

俺「ふむ……」

俺「……そっちの勝利条件は？」

？？？「寿命を迎えるか、使命を思い出して活動を完遂するかですね」

俺「寿命はわかるが、使命というのは？」

？？？「体内に叡智の扉を埋め込んで転送します。これに気付き民衆を誘えば活動は完遂です」

俺「前言撤回、お前に無茶苦茶有利じゃないか！」

？？？「そうでもないですよ。私は記憶を失うわけですからね。それの存在に気付くには時間がかかる」

俺「む、しかしなぁ」

？？？「叡智の扉は段階的にしか発動しませんし範囲に限りもあります」

俺「ふむ、それならばお前が頭角を表した段階で見つけて叩くこともできる。と」

？？？「えぇ、さすがにノーヒントではゲームにならないでしょう？」

以下ダイジェストでお送りします

ルールの穴についてしばらく話しあった後ゲームの開始に承諾した俺
互いの力を封印し合う術式を発動させ俺もランダムな場所に転移

転移先は日本の神社、境内の一角。転移のショックで何故か全身ボロボロな俺
親切な巫女さん(神主の娘)に介抱されなんだかんだで神社に下宿することに

ここで俺は異変に気付く。この巫女さん、実は？？？の奴じゃね？
というか力が封印されていても何となく匂いでわかる。伊達に長い年月一緒に暮らしてない

これは偶然、というより術式に不備があって同じ場所に転移したと推測
訊くと彼女の出生は不明で赤子の頃に神主に拾われた義理の親子とのこと
俺の転移との間に20年近い時間差が発生したのはまぁ誤差の範囲か

俺の波動を近くに感じたからか、彼女の方にも異変が発生
何故か見知らぬ気の狂った狂人に狙われる事件が何度か
これは発現しかかった叡智の扉に引き寄せられた魔性の物の仕業に違いない

紆余曲折あって魔性の物を陰で操っていたボスを倒した俺たちは
以降も不思議な現象にいくつも会いながらも絆を深め結婚
俺に超越者の因子が残っていたせいか子供はできなかったが幸せな人生を送った

彼女が使命を思い出す事はなく俺は彼女が寿命で氏ぬのを見届けた
ゲームは彼女の勝ちで人類は皆超越者となり、互いに争い、俺たちも無事氏亡した

おしまい

なんでやねん

どこが気にくわなかった？

とつぜん終わったから

長いから続ける体力ないし設定が書けても描写は出来無いんだよなぁ

というか途中までは読んでくれたのかすまんねありがとう

そげか
面白かったおつかれ～

導入のとこしか書けなくても面白いと言ってくれる人は居るのか
何か涙出そういつかちゃんと書けるようにちょっと勉強してみるよすまんかった