1: 2008/12/29(月) 08:32:41.37 ID:YXlh9W3t0
真紅パンマン「じゃあ今日もパトロールに行ってくるのだわ。」
ジュムおじさん「今日も門限破ったら家から閉め出すからな。」
真紅パンマン「そ、それはでも困ってる人たちを助けないといけないのだから
仕方ないのだわ。」
のりこさん「大丈夫よ。真紅パンマン。ジュンくんはあなたを心配してるだけ
で本気で締め出したりはしないものね。」
ジュムおじさん「・・・まあとにかく遅くなるなよ。」
翠ーズ「スィスィ!」
のりこさん「翠ーズも心配してるのね。」
ジュムおじさん「今日も門限破ったら家から閉め出すからな。」
真紅パンマン「そ、それはでも困ってる人たちを助けないといけないのだから
仕方ないのだわ。」
のりこさん「大丈夫よ。真紅パンマン。ジュンくんはあなたを心配してるだけ
で本気で締め出したりはしないものね。」
ジュムおじさん「・・・まあとにかく遅くなるなよ。」
翠ーズ「スィスィ!」
のりこさん「翠ーズも心配してるのね。」
3: 2008/12/29(月) 08:34:55.58 ID:YXlh9W3t0
ジュムおじさん「最近物騒だからな。なんていったかほら、真紅パンマンを倒すた
めにわざわざ遠い家からやってきたっていう。」
真紅パンマン「バイ銀燈よ。」
ジュムおじさん「そうそいつ。真紅パンマンだけにじゃなくていろいろなやつに
ちょっかいだしてるらしい。」
そのとき扉が豪快に開いた。
ヒナパンマン「なの!悪いバイ銀燈を真紅とヒナでやっつけにいくの!」
のりこさん「今日もヒナちゃんは元気いっぱいね。」
真紅パンマン「ヒナパンマンは元気だけがとりえなのだわ。」
めにわざわざ遠い家からやってきたっていう。」
真紅パンマン「バイ銀燈よ。」
ジュムおじさん「そうそいつ。真紅パンマンだけにじゃなくていろいろなやつに
ちょっかいだしてるらしい。」
そのとき扉が豪快に開いた。
ヒナパンマン「なの!悪いバイ銀燈を真紅とヒナでやっつけにいくの!」
のりこさん「今日もヒナちゃんは元気いっぱいね。」
真紅パンマン「ヒナパンマンは元気だけがとりえなのだわ。」
6: 2008/12/29(月) 08:38:36.92 ID:YXlh9W3t0
翠ーズ「スィスィ!」
翠ーズがヒナパンマンが持ってたかごを奪い中にあった苺を食べてしまった。
ヒナパンマン「ああー!ヒナの苺を翠ーズがたべちゃったのー!」
ヒナパンマンがかごを覗いてみるとたくさんあった苺は一つ残らずなくなっていた
。
ヒナパンマン「せっかくヒナが森で集めてきたのに!」
翠ーズ「ざまあみやがれですぅ。」
ヒナパンマン「ああーー!ああーー!」
翠ーズがヒナパンマンが持ってたかごを奪い中にあった苺を食べてしまった。
ヒナパンマン「ああー!ヒナの苺を翠ーズがたべちゃったのー!」
ヒナパンマンがかごを覗いてみるとたくさんあった苺は一つ残らずなくなっていた
。
ヒナパンマン「せっかくヒナが森で集めてきたのに!」
翠ーズ「ざまあみやがれですぅ。」
ヒナパンマン「ああーー!ああーー!」
8: 2008/12/29(月) 08:42:56.05 ID:YXlh9W3t0
ジュンおじさん「うるさいな。なんだよ。」
ヒナパンマン「翠ーズが・・翠ーズが今しゃべったの!人の言葉を話したの!」
翠ーズ「スィ?」
真紅パンマン「いくらなんでも翠ーズがしゃべるわけないのだわ。」
のりこさん「そうよ。きっと聞き違いね。」
ヒナパンマン「うぃー?」
ヒナパンマンは首をかしげた。
ジュムおじさん「姉ちゃん。ヒナパンマンのかごに苺を補充してやってくれよ。」
のりこさん「そうね。ほらヒナちゃん。かごを私に貸して。」
ヒナパンマン「翠ーズが・・翠ーズが今しゃべったの!人の言葉を話したの!」
翠ーズ「スィ?」
真紅パンマン「いくらなんでも翠ーズがしゃべるわけないのだわ。」
のりこさん「そうよ。きっと聞き違いね。」
ヒナパンマン「うぃー?」
ヒナパンマンは首をかしげた。
ジュムおじさん「姉ちゃん。ヒナパンマンのかごに苺を補充してやってくれよ。」
のりこさん「そうね。ほらヒナちゃん。かごを私に貸して。」
9: 2008/12/29(月) 08:45:46.53 ID:YXlh9W3t0
ヒナパンマンをのりこさんにかごを渡すとのりこさんはそのかごの中に苺をたく
さんつめてくれた。
ヒナパンマン「わあー。」
ヒナパンマンはそれを見て大喜び、
ヒナパンマン「ありがとうなのー。ジュンものりも大好きなの。」
翠ーズ「ぺっ。何で翠星石が犬の役なんかしなきゃならねえです・・。雛苺!
翠星石と役をかえやがれです。」
ヒナパンマン「うわーん。翠ーズがまた苺を食べようとしてくるの。」
ジュムおじさん「しょうがない。翠ーズだな。」
ジュムおじさんは翠ーズを持ち上げて抱っこしてしまった。
さんつめてくれた。
ヒナパンマン「わあー。」
ヒナパンマンはそれを見て大喜び、
ヒナパンマン「ありがとうなのー。ジュンものりも大好きなの。」
翠ーズ「ぺっ。何で翠星石が犬の役なんかしなきゃならねえです・・。雛苺!
翠星石と役をかえやがれです。」
ヒナパンマン「うわーん。翠ーズがまた苺を食べようとしてくるの。」
ジュムおじさん「しょうがない。翠ーズだな。」
ジュムおじさんは翠ーズを持ち上げて抱っこしてしまった。
10: 2008/12/29(月) 08:49:10.81 ID:YXlh9W3t0
翠ーズ「スィスィ・・・。」
のりこさん「うふふ。翠ーズったら赤くなってるわ。」
真紅パンマン「本当ね。」
ヒナパンマン「真紅と同じくらい赤くなってるのよ。」
真紅パンマン「はっ。和んでる場合じゃなかったわ。ヒナパンマン!一緒に
パトロールに行くのだわ。」
真紅パンマンとヒナパンマンはパトロールに出かけた。
そのころ、バイ銀燈は・・・・。
カナドンマン「カナカナ、ドンドン。カナドンドン。」
カナドンマンはくるくる回りながらバイオリンを弾いていた。
のりこさん「うふふ。翠ーズったら赤くなってるわ。」
真紅パンマン「本当ね。」
ヒナパンマン「真紅と同じくらい赤くなってるのよ。」
真紅パンマン「はっ。和んでる場合じゃなかったわ。ヒナパンマン!一緒に
パトロールに行くのだわ。」
真紅パンマンとヒナパンマンはパトロールに出かけた。
そのころ、バイ銀燈は・・・・。
カナドンマン「カナカナ、ドンドン。カナドンドン。」
カナドンマンはくるくる回りながらバイオリンを弾いていた。
11: 2008/12/29(月) 08:51:21.99 ID:YXlh9W3t0
バイ銀燈「はっひふへほー。おばかさんのカナドンマンが踊ってるわぁ。」
カナドンマン「あっ、バイ銀燈かしら。ごきげんようかしら。」
カナドンマンは陽気に挨拶した。
バイ銀燈「え?なに?誰がばい菌ですって?それは私のことを暗にジャンクとでも
いいたいわけぇ?」
カナドンマン「そ、そんなこといいたいわけないかしら。ただ名前を呼んだだけ
かしら。」
バイ銀燈「・・・・あなた、このバイ銀燈に向かってとことんなめてこといって
くれるじゃなぁい。誰の名前がばい菌ですって?そんなこという愚か者には
・・。」
バイ銀燈はカナドンマンからバイオリオンをひょいっと奪った。
カナドンマン「あっ、バイ銀燈かしら。ごきげんようかしら。」
カナドンマンは陽気に挨拶した。
バイ銀燈「え?なに?誰がばい菌ですって?それは私のことを暗にジャンクとでも
いいたいわけぇ?」
カナドンマン「そ、そんなこといいたいわけないかしら。ただ名前を呼んだだけ
かしら。」
バイ銀燈「・・・・あなた、このバイ銀燈に向かってとことんなめてこといって
くれるじゃなぁい。誰の名前がばい菌ですって?そんなこという愚か者には
・・。」
バイ銀燈はカナドンマンからバイオリオンをひょいっと奪った。
13: 2008/12/29(月) 08:54:34.86 ID:YXlh9W3t0
カナドンマン「ああっー。カナのバイオリン返すかしら!」
バイ銀燈「あっははは。面白い顔ーブサイクねぇ。返すわけないじゃないのぉ。
」
カナドンマン「ば、バイ銀燈よりカナのが何倍もかわいらしいかしら!ブサイク
なのはバイ銀燈のほうかしら!」
バイ銀燈「な、なんですって!? もう頭きたわぁ。何よこんなバイオリンなんか
。」
バイ銀燈はぽいっとバイオリンを川に向かって投げ捨てた。
カナドンマン「ああっー。お父様にもらったカナの大事なバイオリンがー。」
バイ銀燈「ほぉら。ほら。早く追いかけないとどんどん流されるわよぉ。」
カナドンマン「バイ銀燈のいじわる!ろくでなし!」
カナドンマンはバイオリンを追いかけて駆けていった。
後にはバイ銀燈が取り残された。
バイ銀燈「あっははは。面白い顔ーブサイクねぇ。返すわけないじゃないのぉ。
」
カナドンマン「ば、バイ銀燈よりカナのが何倍もかわいらしいかしら!ブサイク
なのはバイ銀燈のほうかしら!」
バイ銀燈「な、なんですって!? もう頭きたわぁ。何よこんなバイオリンなんか
。」
バイ銀燈はぽいっとバイオリンを川に向かって投げ捨てた。
カナドンマン「ああっー。お父様にもらったカナの大事なバイオリンがー。」
バイ銀燈「ほぉら。ほら。早く追いかけないとどんどん流されるわよぉ。」
カナドンマン「バイ銀燈のいじわる!ろくでなし!」
カナドンマンはバイオリンを追いかけて駆けていった。
後にはバイ銀燈が取り残された。
14: 2008/12/29(月) 08:57:30.73 ID:YXlh9W3t0
バイ銀燈「ふんっ・・・。私のことをジャンクなんていうからよ。・・・・こうな
ったら気分直しにかば星石でも見つけてからかってやるわぁ。」
バイ銀燈が空からかば星石を探していると、まもなく、何かうずくまっている
かば星石を発見した。
かば星石「ふふふ・・。綺麗な花が咲くといいな・・。」
かば星石は花の手入れをしていたのであった。
かば星石「向こうの苗木もみてこないとね・・。」
その様子をバイ銀燈は上空から眺めていた。
バイ銀燈「なんか幸せそうねぇ・・。・・・・・・なんだかあの姿を見ていたら
異様にむしゃくしゃしてきたわぁ。どうしてくれようか・・・。」
バイ銀燈はしばらく思案に暮れていた。
ったら気分直しにかば星石でも見つけてからかってやるわぁ。」
バイ銀燈が空からかば星石を探していると、まもなく、何かうずくまっている
かば星石を発見した。
かば星石「ふふふ・・。綺麗な花が咲くといいな・・。」
かば星石は花の手入れをしていたのであった。
かば星石「向こうの苗木もみてこないとね・・。」
その様子をバイ銀燈は上空から眺めていた。
バイ銀燈「なんか幸せそうねぇ・・。・・・・・・なんだかあの姿を見ていたら
異様にむしゃくしゃしてきたわぁ。どうしてくれようか・・・。」
バイ銀燈はしばらく思案に暮れていた。
16: 2008/12/29(月) 09:02:11.34 ID:YXlh9W3t0
バイ銀燈「あっそうだわぁ。ふふふ。やっぱり私は天才ねぇ。」
バイ銀燈はよからぬことを考えたのかにやりと怪しい笑いをするとかば星石の後ろ
に近づきかば星石の帽子を奪い取った。
かば星石「あれれ?突然僕の帽子がなくなっちゃった。」
不思議そうにしてるかば星石の後ろからバイ銀燈は声をかけた。
バイ銀燈「もーらっちゃった。もらっちゃったぁ。かば星石の帽子もらっちゃ
ったあ。」
かば星石は、振り向く、そしてバイ銀燈がかば星石の帽子を持って指先でくるくる
とまわしているのを目撃した。
かば星石「ば、バイ銀燈!何で僕の帽子とるんだよ!僕の帽子返せよ!」
バイ銀燈はよからぬことを考えたのかにやりと怪しい笑いをするとかば星石の後ろ
に近づきかば星石の帽子を奪い取った。
かば星石「あれれ?突然僕の帽子がなくなっちゃった。」
不思議そうにしてるかば星石の後ろからバイ銀燈は声をかけた。
バイ銀燈「もーらっちゃった。もらっちゃったぁ。かば星石の帽子もらっちゃ
ったあ。」
かば星石は、振り向く、そしてバイ銀燈がかば星石の帽子を持って指先でくるくる
とまわしているのを目撃した。
かば星石「ば、バイ銀燈!何で僕の帽子とるんだよ!僕の帽子返せよ!」
17: 2008/12/29(月) 09:05:08.17 ID:YXlh9W3t0
バイ銀燈「いやよ。この帽子はもう私のものよ。」
バイ銀燈はかば星石の帽子をかぶってみせた。
バイ銀燈「どう?似合う?」
かば星石「僕の帽子返せー!」
かば星石はバイ銀燈に殴りかかろうとしたが、バイ銀燈の羽に頭を押さえつけら
れ腕をぐるぐる回した。
バイ銀燈「あははは。なぁにそれ?それで戦ってるつもりなのぉ?」
かば星石「かえせよぉ・・・。棒の帽子返してよ・・・。何で僕の帽子取るんだよ
。」
かば星石はぺたんと座り込んでしまった。
バイ銀燈はかば星石の帽子をかぶってみせた。
バイ銀燈「どう?似合う?」
かば星石「僕の帽子返せー!」
かば星石はバイ銀燈に殴りかかろうとしたが、バイ銀燈の羽に頭を押さえつけら
れ腕をぐるぐる回した。
バイ銀燈「あははは。なぁにそれ?それで戦ってるつもりなのぉ?」
かば星石「かえせよぉ・・・。棒の帽子返してよ・・・。何で僕の帽子取るんだよ
。」
かば星石はぺたんと座り込んでしまった。
18: 2008/12/29(月) 09:09:53.20 ID:YXlh9W3t0
バイ銀燈「・・・・つまんなぁい。なんだか興が冷めちゃった。そんなに返して
ほしいなら返してあげるわぁ。」
バイ銀燈はかば星石に帽子を投げつけた。帽子はかば星石の顔面に当たりかば星石
は泣きっ面になった。
かば星石「うう・・・痛いよぉ・・・。」
バイ銀燈「な、なによ。これくらいで・・・私は何も悪くないわよ。」
かば星石「うう・・・うえーーん。」
その声を真紅パンマンたちが聞きつけた。
真紅パンマン「あれは・・・かば星石の鳴き声だわ。」
ヒナパンマン「急ぐの!」
ほしいなら返してあげるわぁ。」
バイ銀燈はかば星石に帽子を投げつけた。帽子はかば星石の顔面に当たりかば星石
は泣きっ面になった。
かば星石「うう・・・痛いよぉ・・・。」
バイ銀燈「な、なによ。これくらいで・・・私は何も悪くないわよ。」
かば星石「うう・・・うえーーん。」
その声を真紅パンマンたちが聞きつけた。
真紅パンマン「あれは・・・かば星石の鳴き声だわ。」
ヒナパンマン「急ぐの!」
19: 2008/12/29(月) 09:16:13.23 ID:YXlh9W3t0
真紅パンマン達が駆けつけてみると泣いているかば星石とバイ銀燈を発見した。
真紅パンマン「む、むごい・・・。なんてことを。」
ヒナパンマン「バイ銀燈!あなたの悪事もここまでなのよ!」
バイ銀燈「真紅パンマンのおまけの癖に、知った風な口を聞くんじゃないわよ!
」
ヒナパンマン「ひ、ひえ・・。し、真紅パンマン・・・。」
ヒナパンマンは真紅パンマンの後ろに隠れた。
バイ銀燈「真紅パンマン。今日こそあなたを倒して、主役の座をいただくわぁ。」
真紅パンマン「バイ銀燈。ジャンクじゃ役不足よ。引っ込んでなさい。」
バイ銀燈「い・・いったわねぇ・・・。」
バイ銀燈は激怒して真紅パンマンたちに羽を飛ばしてきた。
真紅パンマン「む、むごい・・・。なんてことを。」
ヒナパンマン「バイ銀燈!あなたの悪事もここまでなのよ!」
バイ銀燈「真紅パンマンのおまけの癖に、知った風な口を聞くんじゃないわよ!
」
ヒナパンマン「ひ、ひえ・・。し、真紅パンマン・・・。」
ヒナパンマンは真紅パンマンの後ろに隠れた。
バイ銀燈「真紅パンマン。今日こそあなたを倒して、主役の座をいただくわぁ。」
真紅パンマン「バイ銀燈。ジャンクじゃ役不足よ。引っ込んでなさい。」
バイ銀燈「い・・いったわねぇ・・・。」
バイ銀燈は激怒して真紅パンマンたちに羽を飛ばしてきた。
21: 2008/12/29(月) 09:23:21.21 ID:YXlh9W3t0
ヒナパンマン「危ないのー!それっ!」
ヒナパンマンはかごから苺を取り出しバイ銀燈に投げつけた。
だがバイ銀燈は投げつけられた苺を全て口でキャッチして食べてしまった。
バイ銀燈「食べ物を粗末にする・・・。そんな悪い子はきえなさぁい!」
しかし、ヒナパンマンはその様子を見てバイ銀燈の攻撃を無視して苺を食べ始めた
。
ヒナパンマン「バイ銀燈にわざわざ食べさせるなんてもったいないの。こんなに
たくさんあるんだから・・・ヒナがちょっとくらい食べたってばちは当たらない
のよ。」
真紅パンマン「ちょっとあなた!なにやってるの!」
真紅パンマンはヒナパンマンをかばいバイ銀燈の攻撃を受けた。
真紅パンマン「し、しまった・・・。」
ヒナパンマンはかごから苺を取り出しバイ銀燈に投げつけた。
だがバイ銀燈は投げつけられた苺を全て口でキャッチして食べてしまった。
バイ銀燈「食べ物を粗末にする・・・。そんな悪い子はきえなさぁい!」
しかし、ヒナパンマンはその様子を見てバイ銀燈の攻撃を無視して苺を食べ始めた
。
ヒナパンマン「バイ銀燈にわざわざ食べさせるなんてもったいないの。こんなに
たくさんあるんだから・・・ヒナがちょっとくらい食べたってばちは当たらない
のよ。」
真紅パンマン「ちょっとあなた!なにやってるの!」
真紅パンマンはヒナパンマンをかばいバイ銀燈の攻撃を受けた。
真紅パンマン「し、しまった・・・。」
24: 2008/12/29(月) 09:32:03.18 ID:YXlh9W3t0
バイ銀燈「なによそれ・・・・。お涙ちょうだいってわけぇ?虫唾が走るわぁ
・・・。いいこと真紅パンマン。私は・・・・。」
バイ銀燈は真紅パンマンにまとわりついた羽根に力を入れた。
バイ銀燈「私は・・ジャンクなんかじゃ・・・ぬわぁぁい!」
ぱきんと真紅パンマンの腕を折った。
バイ銀燈「あはははは。いいざまねぇ。これであなたはもう完全じゃない。
ジャンクよ。あなたはジャンクだわぁ!ジャンク、ジャンク、ジャンク、
あははは・・・ふう・・。もう飽きたわ。これで終わりよ。」
バイ銀燈は真紅パンマンに剣を振り落とした。
ヒナパンマン「あっ、真紅パンマンがピンチなの。ここは苺攻撃で・・。」
しかしかごの中にもう苺はなかった。
・・・。いいこと真紅パンマン。私は・・・・。」
バイ銀燈は真紅パンマンにまとわりついた羽根に力を入れた。
バイ銀燈「私は・・ジャンクなんかじゃ・・・ぬわぁぁい!」
ぱきんと真紅パンマンの腕を折った。
バイ銀燈「あはははは。いいざまねぇ。これであなたはもう完全じゃない。
ジャンクよ。あなたはジャンクだわぁ!ジャンク、ジャンク、ジャンク、
あははは・・・ふう・・。もう飽きたわ。これで終わりよ。」
バイ銀燈は真紅パンマンに剣を振り落とした。
ヒナパンマン「あっ、真紅パンマンがピンチなの。ここは苺攻撃で・・。」
しかしかごの中にもう苺はなかった。
25: 2008/12/29(月) 09:38:10.44 ID:YXlh9W3t0
ヒナパンマン「い、苺がなくなってしまったの。こうなったらこの石っころで
・・。」
ヒナパンマンはバイ銀燈に向かって、いしっころを投げた。
バイ銀燈「ぐわ・・・。」
いしっころはバイ銀燈の頭に命中しバイ銀燈は頭を抱えてごろごろと地面に苦し
そうに転がった。
ヒナパンマンは真紅パンマンに駆け寄った。
ヒナパンマン「だ、大丈夫?真紅パンマン。」
真紅パンマン「う、腕が取れて力が出ないのだわ・・。」
そこへジュン一行が颯爽と登場した。
・・。」
ヒナパンマンはバイ銀燈に向かって、いしっころを投げた。
バイ銀燈「ぐわ・・・。」
いしっころはバイ銀燈の頭に命中しバイ銀燈は頭を抱えてごろごろと地面に苦し
そうに転がった。
ヒナパンマンは真紅パンマンに駆け寄った。
ヒナパンマン「だ、大丈夫?真紅パンマン。」
真紅パンマン「う、腕が取れて力が出ないのだわ・・。」
そこへジュン一行が颯爽と登場した。
28: 2008/12/29(月) 09:41:40.71 ID:YXlh9W3t0
のりこさん「真紅パンマン!もう大丈夫よ!」
ヒナパンマン「のり!ジュンと翠ーズも!」
翠ーズ「スィスィ!」
ジュムおじさん「真紅!新しい腕だぞ!」
ジュムおじさんは真紅に向かって腕を投げた。
投げた腕はものすごい精密的な螺旋状の動きで真紅の腕にくっついた。
真紅パンマン「元気百倍。真紅パンマンなのだわ!」
ヒナパンマン「のり!ジュンと翠ーズも!」
翠ーズ「スィスィ!」
ジュムおじさん「真紅!新しい腕だぞ!」
ジュムおじさんは真紅に向かって腕を投げた。
投げた腕はものすごい精密的な螺旋状の動きで真紅の腕にくっついた。
真紅パンマン「元気百倍。真紅パンマンなのだわ!」
30: 2008/12/29(月) 09:46:52.14 ID:YXlh9W3t0
フィナーレに向けて準備が万端に整ったころ、バイ銀燈はようやく体を起こした。
バイ銀燈「あいたたた・・・。ひどいわぁ・・。あれっ真紅パンマンその腕は
・・・?ああっ、ジュンたちまでいるじゃないの。・・このパターンは・・・。」
真紅パンマン「バイ銀燈!覚悟するのだわ。」
バイ銀燈「ま、待って、はやまらないで、降参、降参するわぁ。だから殴ったり
しないで!」
真紅パンマン「誰かがこれを・・・絆とも呼ぶのだわ!」
バイ銀燈「む・・・無視だああああああー。」
真紅パンマンの拳がバイ銀燈にめりこみバイ銀燈はものすごく遠くのほうへ
吹き飛んでいった。
バイ銀燈「バイバァイギンーー。」
バイ銀燈「あいたたた・・・。ひどいわぁ・・。あれっ真紅パンマンその腕は
・・・?ああっ、ジュンたちまでいるじゃないの。・・このパターンは・・・。」
真紅パンマン「バイ銀燈!覚悟するのだわ。」
バイ銀燈「ま、待って、はやまらないで、降参、降参するわぁ。だから殴ったり
しないで!」
真紅パンマン「誰かがこれを・・・絆とも呼ぶのだわ!」
バイ銀燈「む・・・無視だああああああー。」
真紅パンマンの拳がバイ銀燈にめりこみバイ銀燈はものすごく遠くのほうへ
吹き飛んでいった。
バイ銀燈「バイバァイギンーー。」
31: 2008/12/29(月) 09:52:32.89 ID:YXlh9W3t0
真紅パンマン「絆の勝利だわ。」
ジュムおじさん「やったな。真紅パンマン。」
かば星石「仇をとってくれてありがとう。真紅パンマン。」
ヒナパンマン「真紅パンマンはすごいの!」
翠ーズ「スィスィ!」
のりこさん「今日は帰ったら花丸ハンバーグね。」
ジュムおじさん「やったな。真紅パンマン。」
かば星石「仇をとってくれてありがとう。真紅パンマン。」
ヒナパンマン「真紅パンマンはすごいの!」
翠ーズ「スィスィ!」
のりこさん「今日は帰ったら花丸ハンバーグね。」
32: 2008/12/29(月) 09:53:19.67 ID:YXlh9W3t0
そして、飛ばされたバイ銀燈は、
めぐちゃん「天使さん・・・。今日もぼこられたのね。」
バイ銀燈「うう・・あいつらったらひどいのよぉ。私一人によってたかって・・
卑怯だわぁ。」
めぐちゃん「泣かないで天使さん。天使さんには私がついてるから。」
こうして今日も真紅パンマンによって村の平和は保たれた。
おしまい。
お付き合いありがとうございました。
めぐちゃん「天使さん・・・。今日もぼこられたのね。」
バイ銀燈「うう・・あいつらったらひどいのよぉ。私一人によってたかって・・
卑怯だわぁ。」
めぐちゃん「泣かないで天使さん。天使さんには私がついてるから。」
こうして今日も真紅パンマンによって村の平和は保たれた。
おしまい。
お付き合いありがとうございました。
34: 2008/12/29(月) 10:00:26.07 ID:UJkbgMLxO
乙
カナは結局帰ってこなかったか…
カナは結局帰ってこなかったか…
引用: 真紅パンマン「絆の勝利だわ。」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります