1: 2008/12/28(日) 01:18:05.85 ID:GPJZJuN10
紅「いつから私たち、戦隊物になったのだわ?」

蒼「さあ?」

翠「しらねーですけどそういうことらしいですぅ」

雛「ぐだぐだ言うななのー」
ローゼンメイデン 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
7: 2008/12/28(日) 01:20:14.93 ID:GPJZJuN10

銀「ねぇ・・・さっきの七人目ってどういうことなのぉ?」

紅「私も良く知らないのだわ。金糸雀がさっき私に」

金「そうかしら!」

金「さっき博士がぶつぶつ喋ってたのよ!もうそろそろ七人目の戦士が、って」

蒼「JUM博士が?それは金糸雀にしては信憑性の高い情報だね」

翠「確かに。あのチビ博士は独り言が多いですからね」

紅「ひきこもり症候群ね。機密情報もばっちり漏洩なのだわ」

銀「金糸雀の聞き間違いでもなければねぇ」

金「(なんかひどくねえかしらー?)」

8: 2008/12/28(日) 01:22:36.28 ID:GPJZJuN10

金「ともかくこれで戦力アップ![ラプラスの魔]団との戦いも楽に!!」

紅「・・・とは行かないと思うのだわ・・・」

蒼「真紅、何か問題でもあるのかい?」

紅「・・・大きな、問題があるのだわ・・・ああ恐ろしい!!」

銀「まさか真紅、そんな!JUM博士がそんなことをするなんて!」

翠「なんか盛り上がっちゃってるですぅ」

雛「おめでてえやつらなのー」

10: 2008/12/28(日) 01:25:03.11 ID:GPJZJuN10


紅「常々のスポットの分散、人数の過多・・・」

紅「更にここへ来てのメンバーの増加・・・!」

紅「これは確実に、誰かがリストラされるフラグなんだよ!」

一同「な、なんだってー!!」


11: 2008/12/28(日) 01:26:48.61 ID:GPJZJuN10
蒼「確かに、最近一人一人にスポットがあたることが少なくなってきた・・・」

翠「最初から6人メンバーということに無理があったわけですね・・・」

銀「確かに考えられるわぁ・・・恐ろしいことを・・・」

金「だとすれば一体誰が・・・?このローゼンメイデン1の」

雛「てめえに決まってんだろこの空気ー!」

紅「・・・いいえそうとも限らないわ雛苺」

雛「不人気・・・?」

紅「・・・リストラの可能性はみな等しくあると考えられるのだわ」

蒼「(さっきの呼び方はもしかしてデフォなのかな)」

金「かなかなかなかなかなかしらー・・・」

12: 2008/12/28(日) 01:28:56.50 ID:GPJZJuN10


紅「そうね、まずは蒼星石!」

蒼「なんだい不人気?」

紅「・・・」


紅「あなた、自分が女の子らしくなくて、少し場違いだとは思わない?」

蒼「た、確かに、少し・・・」

翠「これだけ女の子女の子らしいメンバーばかりなのに一人だけボーイッシュ・・・」

雛「リストラされる可能性、ありそうなのー」

13: 2008/12/28(日) 01:31:07.53 ID:GPJZJuN10
蒼「け、けどこういう場合、個性が大事だと思うんだ」

蒼「僕のボーイッシュ、という個性はこのメンバーの中、一際目立つだろう?」

蒼「それが・・・なんていうかその・・・あれだよ、あれ・・・」

銀「マニアックな層にウケル、と。そう言いたい訳ね?」

蒼「その通りさ・・・ベイビー・・・」

翠「(あんまりそう言いたくなさそうですぅ)」

14: 2008/12/28(日) 01:33:24.71 ID:GPJZJuN10
紅「なるほど・・・ならば翠星石!」

翠「なんですか不人気?」

紅「・・・・・・」


紅「このチームには随分ツンデレが多いと思わない?」

翠「た、確かに・・・ですぅ」

金「真紅、水銀燈、翠星石・・・需要以上のツンデレは毒かしら・・・。」

銀「となればリストラ・・・ありえそうなパターンだわぁ・・・」

16: 2008/12/28(日) 01:36:26.94 ID:GPJZJuN10
翠「で、でも翠星石は俗に言う癒し系ですぅ!」

翠「如雨露で花を育てるその姿は他のメンバーにはないものです!」

翠「小さいお友達も大きいお友達もこれで癒されたはずですぅ!」

雛「確かに他のみんなは暴力的な能力ばっかりなのー」

翠「それみたことかですぅ!」

金「あれ、カナの楽器は?」

17: 2008/12/28(日) 01:39:36.58 ID:GPJZJuN10
紅「確かに・・・だったら雛苺!」

雛「うゅ?なあに不人気?」

紅「・・・・・・・・・」


紅「あなた、ピンクなのに色気が無さ過ぎじゃなくて?」

雛「そればっかりは・・・否定できないのよ・・・」

蒼「ピンクと言えば女の子・・・それも縛られたり嬲られたり色々されるポジションだね」

金「雛苺にそんなことしたら色々まずい事になっちゃうかしら」

のり「(むしろwktkでしょう・・・jk)」

18: 2008/12/28(日) 01:42:49.58 ID:GPJZJuN10
雛「けど雛は他のみんなにはない無邪気さを持っているのよ!」

雛「たとえデュエル中でもその明るさを失うことなく戦えるのは雛だけ!」

雛「雛がいなくなったらデュエルシーンは戦隊物から仮面ライダー物になるのよ」

銀「これからあんなくらーいな戦いをするとなると・・・ちょっといやねえ」

雛「ふふーんなの!」

翠「(自分で無邪気とか言ってる時点で無邪気じゃねえですこのチビ・・・)」

19: 2008/12/28(日) 01:46:33.34 ID:GPJZJuN10
紅「一理あるわ・・・じゃあ水銀燈」

銀「なぁに不人気?」

紅「・・・・・・・・・・・・」


紅「あなた・・・どっちかと言うと悪役じゃあなくて?」

銀「い、痛いところをついてくるわねぇ真紅・・・」

雛「事実だからしょーがないのよ」

翠「原作でもアニメでも敵ですからねぇ、もう弁護もできんですぅ」

20: 2008/12/28(日) 01:49:23.50 ID:GPJZJuN10
銀「ちょ、ちょっとまちなさぁい!私は足りないところを補ってるわぁ!」

銀「いい?ピンクの色気がない以上それを補うのはこの私よぉ?」

銀「そ、それに乳酸菌飲料が好きなんて、いかにも子供向けじゃなぁい?」

蒼「なるほど・・・ミスマッチ感が最高だね」

翠「飲み物でアピールしてくるとは予想GUYです」

21: 2008/12/28(日) 01:51:43.27 ID:GPJZJuN10
紅「・・・。だとしたら金糸雀」

金「なにかしら不に」

紅「あなただけには!言われたくないのだわ!」


紅「だって・・・だって、あなた・・・あなたただの凸じゃない!」

金「ちょっと真紅!それだけじゃないかしら」

蒼「ああ、それだけかもね」

雛「なんのためにいるのー?」

22: 2008/12/28(日) 01:54:31.76 ID:GPJZJuN10
金「ひどい、ひどすぎるかしら!」

金「でもカナだってローゼンメイデン1の策士かしら!」

金「戦闘中もこの頭を使ってみんなを助ける役目があるかしらー!」

翠「デコを使うです?」

銀(デコを使ってぇ?」

金「(この扱いと理解の違いはなんなのかしら・・・)」

23: 2008/12/28(日) 01:57:25.09 ID:GPJZJuN10
金「ちょっと待つかしら、異議申し立てかしら!」

蒼「意地になって難しい言葉使わなくてもいいんだよ?」

雛「策士(笑)」

金「し、虐げられし者の逆襲かしらー!」

24: 2008/12/28(日) 02:01:24.61 ID:GPJZJuN10

金「真紅!あなた自分がリストラされるとは思わないのかしらー?」

紅「な、なによ。私はレッド、要するにリーダーだわ。リストラされるわけが・・・」

金「本当にそうかしら?人気のないリーダーなんて必要かしら?」

紅「くっ・・・確かに私は人気投票でも最下位争いのリーダーよ」

紅「でも私がいなくなったら誰がくんくんを動かすの!?」

紅「私が一番くんくんを上手く動かせるのだわ!」

※くんくん・・・よくある巨大メカ。合体する。中身は綿

25: 2008/12/28(日) 02:05:59.92 ID:GPJZJuN10

金「くんくんを上手に動かす条件・・・くんくんを愛していることかしら」

紅「その通りよ。わたしが一番くんくんを愛しているわ」

金「果たして本当にそうかしら?」

金「今ここにいるメンバーは全員、くんくんを愛しているかしら!」

紅「くうっ、た、確かに・・・!」

紅「けっ、けれどあなた達ではこれに敵わないでしょう!」

26: 2008/12/28(日) 02:08:46.27 ID:GPJZJuN10
バッ!

蒼「真紅が・・・くんくんファンクラブ十番台だって・・・!?」

銀「ファンクラブの総数は100万人を越える・・・やるじゃない真紅、見直したわぁ」

翠「なるほど、リーダーを張っているだけのことはあるですぅ」

雛「ただの紙っ切れじゃねーかなのー」


金「真紅・・・」

紅「な、なによ金糸雀、これでも私が・・・」

金「しーんーくー・・・」

紅「い、いや、近寄らないで・・・私が、私が一番くんくんを・・・!」

27: 2008/12/28(日) 02:11:41.44 ID:GPJZJuN10
バァーーーーン

金「くんくんファンクラブ会員番号3番かしら!」

翠「くんくんファンクラブ会員番号7番ですぅ!」

蒼「くんくんファンクラブ会員番号5番だよ!」

銀「くんくんファンクラブ会員番号2番だわぁ!」

雛「そして・・・雛こそが・・・!」

雛「くんくんファンクラブ会員番号1番、ファンクラブ会長とは雛のことなのよー!」


紅「なん・・・・・・だ、と・・・・・・」

28: 2008/12/28(日) 02:14:26.52 ID:GPJZJuN10
紅「ばかなっ・・・ばかなっ・・・ありえないっ・・・こんなことっ・・・!」

金「どうなさいました・・・?真紅様・・・さあさあお気を確かに・・・!」

蒼「がっかりするには及ばない・・・!あなた様にはまだまだ下がいらっしゃる・・・!」

雛「ふふふ、真紅がジャンクのようなのー」

銀「(あ・・・なんか可哀想になってきたわぁ・・・)」

30: 2008/12/28(日) 02:17:50.38 ID:GPJZJuN10
金「ということでメンバーなら誰でもくんくんを操縦できるかしら」

雛「むしろみんな真紅より上手かもしれないのー」

翠「これで真紅も同じ土俵の上ですぅ」

金「あーら、翠星石。そんなに余裕でいいのかしら?」

蒼「どういうことだい金糸雀?」

金「うふふ、翠星石と蒼星石・・・二人でリストラ・・・かしら?」

31: 2008/12/28(日) 02:21:07.90 ID:GPJZJuN10
金「二人は双子・・・片方が消えただけじゃあバランスが悪いかしら」

翠「なっ・・・」

蒼「ま、まさかRGBの二つが同時に抜けるなんてそんな・・・」

雛「むしろ人数がちょうど良くなるくらいなのー?」

銀「引いて足して5人・・・恐ろしい推理ね金糸雀・・・」

金「あらあらあら水銀燈?あなただって危険が引いたわけじゃないかしらー!」

32: 2008/12/28(日) 02:25:25.58 ID:GPJZJuN10
金「水銀燈は悪の準幹部でおっほっほーとか言ってたほうが絶対に似合うかしらー!」

翠「リストラして再雇用・・・キム、恐ろしい子・・・!」

蒼「まあ、さっき真紅が言ってたけどね・・・」

銀「言い返せない、全く言い返せないわぁ・・・」

金「そしてさーらーにー!」

33: 2008/12/28(日) 02:30:10.78 ID:GPJZJuN10
金「雛いち・・・」

雛「どうしたのー?」

金「あ、あら・・・?」

雛「ねえ金糸雀?あんまりおいたが過ぎると・・・『絶交』、しちゃうのー?」

金「ひっ・・・ひいいいいいい・・・」

金「かっ、カナと雛苺は大の仲良しかしらー!!!」

雛「大の『ともだち』なのよー!」

銀「(この力の差はどこから来たのかしらねぇ・・・)」

34: 2008/12/28(日) 02:35:18.14 ID:GPJZJuN10
金「うーん・・・結局誰がリストラになるかはわからないかしら・・・」

蒼「まあ、今のところ条件はみんな同じみたいだね」

翠「謎ですぅ・・・」

紅「わ・・・私が・・・一番・・・くんくんを・・・」

銀「(真紅・・・さっきのダメージが随分重いようね・・・)」

35: 2008/12/28(日) 02:38:44.08 ID:GPJZJuN10
金「てゆーかJUM博士に聞きに行くのが一番早いかしら」

銀「なんで思いつかなかったのかしらねぇ・・・」

雛「やっぱ役立たずなの、策士(凸)」

金「うう・・・そ、それじゃJUM博士のところへ・・・」

?「ふふふ・・・その必要はありません・・・」

金「! どちら様かしら!」

36: 2008/12/28(日) 02:41:30.67 ID:GPJZJuN10
薔「私は悪の幹部・・・薔薇水晶・・・JUM博士は預かった・・・」

J「うわー、助けてくれー、ローゼンレンジャー」

雛「ばりっばりに棒読みじゃねーかあのクソニート」

蒼「いいんじゃない?助けなくて。嬉しそうに見えるけど?」

薔「・・・カリスマ性と信頼性・・・ゼロ・・・組織として・・・機能してる・・・?」

J「それがあんまり・・・。僕が悪いのかな・・・」

37: 2008/12/28(日) 02:45:06.93 ID:GPJZJuN10
翠「別に拘束されてるわけでもねーですしぃ?」

銀「逃げてくればいいのに、あのジャンク」

金「使えねー癖に足まで引っ張るかしら」

薔「同情・・・する・・・。大丈夫・・・?」

J「僕悪の組織行こうかな・・・」

紅「一応博士を返しなさい薔薇水晶!今返すならお茶とお菓子くらい出すわよ!」

薔「魅力・・・的・・・?」

J「おかしくね?なんかおかしくねこの状況?」

38: 2008/12/28(日) 02:48:47.48 ID:GPJZJuN10
薔「けど・・・欲しいのは・・・博士のマエストロ的頭脳・・・。連れ去ってやる・・・ふははは・・・」

雛「うわー博士が連れているかれるのー。こいつは大変なのー」

金「博士がいないとくんくんがー。別にカナがなんとかできるかしら」

薔「ふふ・・・焦ってる・・・面白い・・・」

J「(純粋だなあこの子)」

薔「と言うわけで・・・博士・・・いきましょう・・・」

J「くっ、悪の組織に行くわけには!俺はあいつらの博士なんだ!!」

雛「保護者面wwうぜえwww」

44: 2008/12/28(日) 03:12:49.20 ID:GPJZJuN10
蒼「で、JUM博士?結局誰がリストラなんだい?」

J「あ、う、えぇっ?いきなり何の話?もうちょっと余韻を」

金「うるせえ黙れかくかくしかじかかしらー」

雛「このビデオ・・・いったいいくらで売れるか楽しみなのー!」

の「雛ちゃんおいくら?それおいくら?」

45: 2008/12/28(日) 03:16:12.20 ID:GPJZJuN10
蒼「と、そういう話を金糸雀が聞いたって」

J「なんだ、その話か。それ実は僕の勘違いだったんだよ」

金「なんですとー!?」

J「さっき電話をしてたんだけど、僕の聞き間違いでね。正しくは移籍、かな?」

翠「どっちみち誰かはいなくなるですかー!」

46: 2008/12/28(日) 03:19:21.39 ID:GPJZJuN10
紅「ということはやはり水銀燈が悪の組織に・・・」

銀「ち、ちがうわよねぇ博士・・・。ま、まさかこの第一ドール、水銀燈が・・・」

J「ああ、違う違う」

銀「ほぉら見なさい!そんなこと私に限ってあるわけないじゃなぁいこの

J「水銀燈が移籍なのは当たってるけど」

銀「なん・・・ですって・・・」

47: 2008/12/28(日) 03:23:48.88 ID:GPJZJuN10
紅「・・・ボケがここまで鮮やかに決まると逆に哀れなのだわ・・・」

銀「なぜ・・・なぜ私が・・・YJでも2番目に登場する人気ドールの私が・・・」

金「き、きっと大丈夫かしら水銀燈・・・」

金「博士がそんな変な場所に水銀燈を行かせたりないかしら・・・多分」

銀「そ、そうよねぇ・・・おそらくきっと多分大丈夫よねぇ・・・」

J「(信用ないな・・・)」

48: 2008/12/28(日) 03:27:07.31 ID:GPJZJuN10
銀「それにしたって・・・あぁ不安、不安よぉ・・・」

銀「真夜中にめぐと二人でベッドの上、な時よりも不安だわぁ・・・」

翠「・・・どういう関係なんですか、マスターと・・・」

蒼「・・・ところで、水銀燈はどこへ移籍なんだい?」

J「ああ、なんでも二人はプ○キュアとかってとこらしいぞ」

銀「・・・聞いたことない名前ねぇ・・・」

雛「ああ・・・黒いからなのー」

薔「その・・・まんま・・・」

紅「・・・忘れてたわ。この子、どうするの?」

49: 2008/12/28(日) 03:31:02.81 ID:GPJZJuN10
蒼「悪の幹部って言ってたっけ?」

翠「なーんか雑魚っぽいですよ?」

J「しかし舌の動きは幹部どころかトッp」

雛「黙れ変Oなのー!」

J「ああっもっと言って!」

金「なんかズボンぬれてるかしらこのドM・・・」

薔「あの・・・」

50: 2008/12/28(日) 03:33:37.36 ID:GPJZJuN10
薔「博士・・・気に入った・・・」

J「えっ・・・(キュン」

薔「一緒にいたい・・・だめ・・・?」

銀「(何が気に入ったのナニが。一体ドコに)」

紅「(そしていつの間に。不思議で不思議で不思議の国のアリスなのだわ)」

金「・・・いいのかしら・・・罠だと思うかしら、博士の貞操的な意味で・・・」

薔「(ローゼンレンジャーに)・・・い、入れて・・・お願い・・・いじわる、しないで・・・」

51: 2008/12/28(日) 03:37:19.42 ID:GPJZJuN10
翠「いいんじゃないですか可愛いし」
蒼「いいんじゃないかな可愛いし」
雛「工口工口で是非もないのー」
の「お姉さん大歓迎だわ!」

紅「何なのこの変Oども・・・」

銀「なんという民主主義、なんという多数決なのぉ・・・」

J「ヒャッホオオオオオオウ!!」ガタン!

52: 2008/12/28(日) 03:42:48.95 ID:GPJZJuN10
翠「と、いうわけで!」

蒼「新メンバーの紫を加えての再出発だね」

金「何はともあれめでたしかしらー!」

紅「なんか腑に落ちないけれど・・・」

薔「気にしたら・・・負け?」

銀「結局、私はほぼスルーなのねぇ・・・寂しい・・・」

J「あれ?そういえばプリキュアって確か・・・」

53: 2008/12/28(日) 03:46:07.74 ID:GPJZJuN10
その後、別の場所

銀「二人合わせて!」

雪「プ○キュア・・・」

銀「・・・。なんか調子狂うわぁ・・・」

め「いいわあ二人とも!最高よー!」パシャパシャ!

銀「他の姉妹とわかれて七番目とコンビ・・・随分静かだわぁ・・・」

雪「お姉さま・・・ふふ・・・」

54: 2008/12/28(日) 03:49:10.84 ID:GPJZJuN10
銀「なによぉ七番目・・・なんか気味悪いわねえ」

雪「ふふ、お姉さま・・・可愛い」

銀「え、や、ちょっと、何するつも・・・あ、服脱がせ、やあっ!」

め「あらあら、仲のいいこと・・・私も入れてー!」

銀「いやあああああああああああ!!」

55: 2008/12/28(日) 03:53:54.62 ID:GPJZJuN10
J「プリキュアの責任者ってめぐさんだったんだよなぁ。すっかり忘れてたよ」

紅「ふうん、そうなの。まあどうだっていいけれど」

翠「少しは心配してやれですぅ・・・」

紅「それにしても・・・なにか最近平和なのだわ・・・7」

翠「確かに・・・悪の組織が攻めてこねえですぅ・・・9」

蒼「まあ、こっちに幹部が寝返っちゃったしね。パス」

金「(隣からプレッシャーを感じるかしらー・・・)パスかしら・・・」

56: 2008/12/28(日) 03:56:14.27 ID:GPJZJuN10
雛「10!上がりなのー!」

J「大富豪で10連勝・・・こいつ、どう見てもサマだろ・・・11」

薔「13で上がり・・・JUM・・・約束・・・」

J「うわ、ちょっとばらしー・・・きゃー!」

の「きゃーきゃー!!」

金「あーあ、またかしら・・・。本当にどうしたのかしら、悪の組織・・・」

58: 2008/12/28(日) 03:59:51.26 ID:GPJZJuN10


エ「くそっあいつら!薔薇水晶と仲良く遊びやがって!」

ラ「あの、早く攻めてきて頂けませんか・・・いつまで望遠鏡覗いてるんです?」

エ「うるさいっ!ああ可愛いよ薔薇水晶ハァハァ!この思い薔薇水晶に届け!!」

ラ「私、巨大メカだから一人じゃ動けないんですよ・・・」

梅「大変ですね、ラプラスさんも・・・」


おわり

60: 2008/12/28(日) 04:04:29.51 ID:GPJZJuN10
時計を見ると4時らしいので見てる人もいないとは思いますが
一目でも見てくれた人ありがとうございます
オチ弱いですが尾張です

65: 2008/12/28(日) 05:39:49.47 ID:qbOA9RbmO

引用: 真紅「七人目の戦士ですって!?」