100: 2018/04/11(水) 01:07:34.91 ID:itCBXKBv0
101: 2018/04/11(水) 01:09:47.34 ID:itCBXKBv0
執務室
不知火「司令、こちらの申請書ですが。」
提督「あぁ、それか。雪風に頼まれた奴だ。
1週間ほど鎮守府近海に訓練海域を設定したいんだそうだ。」
不知火「そうですか……。」
提督「ウォースパイトに回避行動等の基礎訓練を叩き込むそうだ。」
提督「お前も手伝ってやってくれ。」
不知火 ぬい!?
不知火「ですが。」
提督「しばらく敵に動きがない。
何か企んでいるのだろうが、いざ動く時は手駒が多いほうがいい。」
提督「ウォースパイトはまぁまぁだがうちの1軍連中にはかなり劣る。」
提督「うちの看板背負わせるにはまだまだ未熟だな。」フフン
提督「横須賀で海の銀狐の異名で呼ばれ教導隊の教官をやっていた頃の腕を見せてもらおうか。」
不知火「ですが、司令の秘書をする者が……。」
提督「ここ最近の仕事量だと秘書は無くてもなんとかなるさ。」
提督「寧ろ、今後に備え秘書業務で錆び付いた感を取り戻してきてくれ。」
ガチャ。
明石「提督、頼まれていた不知火さんの艤装の整備と動作チェック、
後、燃料と弾薬。補給終わりましたよー。」
明石「それとファンネルマークの銀狐もペイントし直しておきました。」
提督「あぁ、ありがとう。」
提督「不知火、そういう事だ。行って来い。」ニヤリ
不知火「でっ、では。早速。」ウキウキ
こうして不知火も訓練に教官として参加する事となった。
102: 2018/04/11(水) 01:11:38.28 ID:itCBXKBv0
明石「不知火さんも訓練教官として参加するんですか?」
明石「豪華ですねぇ。」
提督「うちの駆逐艦で稼ぎ頭の2人と
切れた雪風に命令を実力で聞かせられる不知火の参加だからな。」
提督「ある種の悪夢だ。」
明石「Walking Nightmareでしたっけ?
長門さん並に複数の異名持ちだったと思いますけど。」
明石「Invisible Destroyer だの Imperial Ghost だの言われていませんでしたっけ?」
提督「あぁ、それは米軍連中がつけた渾名だな。」
提督「演習時に適当に揉んでやれと指示をだしたのが悪かった。」
提督「その時はお陰で始末書を書く嵌めになったな。」
明石「滅私奉公がそのまま生きているような娘ですからね。提督が悪い。」
提督「俺としては戦略参謀の経験を積ませるつもりだったんだがなぁ。」
提督「演習相手の駆逐艦を防御盾として手に持ちアイオワへ接近、格闘戦を挑み関節等に砲撃。」
提督「艤装のシステムダウンではなく使用者の戦闘不能を狙うからな。笑ったよ。」
提督「相手の戦闘意欲をポッキリ折りに行っているからな。性質が悪い。」ハハハ
提督「そして止めが米軍側の指揮官へ砲撃の諸元データー入力完了の勧告だからな。」
明石「演習の指示を出している頭を刈ろうとしたんですか……。」
提督「実戦なら正しいのだが、演習だとやり過ぎだ。」ハハハ
提督「米軍関係者はまさしく悪夢を見るような顔をしていたがな。」クックック
明石「ままなりませんねぇ。」
提督「あぁ、そうだな。あいつのそういう所は褒めるべきところだから始末書も喜んで書いたぞ?」
明石「演習相手の弱点や指揮管制の問題点等の意見書を30cmの厚みで合わせて提出されたんでしたっけ?」
提督「よく知ってるな。」
明石「そんな事やっているから上から煙たがられるんですよ。」
明石「とりあえず、ウォースパイトさん訓練で氏ななきゃいいですけど。」
提督「大丈夫だろ。」
提督「……、たぶん。」
103: 2018/04/11(水) 01:13:20.70 ID:itCBXKBv0
鎮守府近海 臨時設定訓練海域
訓練1日目
雪風「この隠そうとしない殺気は!」ゾワッ
時雨「機関始動!全力回避!」ゾゾゾ
スパ「えっえっえっ!?」
これから訓練を始めようかといった話をしていた所にいきなり緊急事態宣言。
ドン!
雪風が今まで立っていた位置に着弾。
不知火「見事な回避です。」(無線)
不知火「司令から遊んでやれと命令を頂きましたので、一緒に遊びませんか?」(無線)
雪風「やはり不知火さんでしたか……。」
時雨「わざとに殺気を漏らしっぱなしって事は。」
雪風「本気ではないようです。」
スパ「あの、何が起きているのですか?」オズオズ
二人に対して敬語で質問するウォースパイト。
104: 2018/04/11(水) 01:16:37.96 ID:itCBXKBv0
雪風「しれぇの横で頃し屋みたいな鋭い目付きをした駆逐艦の方を御存知ですよね。」
脳裏に浮かぶは着任時のトラウマと警告。
スパ ガクガクガク
雪風「カタログスペックという常識の外に存在する方です。」
雪風「演習と気を抜いて掛かっていると氏にますよ。」
言うが早いか上半身を後ろに捻る雪風。
そしてその鼻先を不知火が放った砲撃の弾が掠めて行きウォースパイトの真横に着弾した。
雪風「機関をガスタービンに変えていたお蔭ですね。危ない所でした。」
時雨「でも、本命はこっちの魚雷!」
シャ――――――
遠距離すぎる為、普通は当てることが望めない魚雷だが
その魚雷は回避した位置を先読みしたかの様に走ってきた。
不知火「実に素晴らしい。」(無線)
無線を使わずハンドサインで時雨と打ち合わせを始める雪風
雪風 私達を教導隊の新人か何かと勘違いしているようです
時雨 裏をかいて襲撃することは出来るかな?
雪風 ウォースパイトさんが厳しいかも、後、出来ても返り討ちにあう危険性が……
スパ「レーダーの範囲外からなんでこんなに精密射撃できるんですか!?」ウワーン
その砲撃は某頃し屋を彷彿とさせる精密射撃という名の狙撃。
105: 2018/04/11(水) 01:17:40.93 ID:itCBXKBv0
不知火「そこに存在するという気配ですね。言っても分からないと思いますが。」(無線)
雪風「無線で泣き言を言っていると全て向こうへ筒抜けですよ。」
時雨「戦艦の装甲だと当たっても痛くはないと思うけどさっきも言った様にこれは牽制だからね。」
時雨「動きを誘導させられている形になるから気をつけて動きなよ。」
シャ―――――
ドン。
雪風「あらら……。」
時雨「言った傍から……。」
時雨が注意をしたと同時に魚雷を避けそこない被弾した。
不知火「手応え有り。」(無線)
雪風「なんで見えてないのに命中が分かるのでしょうか。」
時雨「化け物だ。」
その日の訓練はウォースパイトが撃沈判定103回という前代未聞の記録を打ち立てた。
時雨「酷い記録だよ。」
雪風「下手したら1ヶ月程訓練しないといけませんね。」
不知火 ♪~
スパ「氏、氏んだ方がましかも……。」
106: 2018/04/11(水) 01:19:04.53 ID:itCBXKBv0
2日目
長門「不知火に頼まれて来たが教導は久しぶりだな。」ウキウキ
不知火「やはり戦艦の動きは同じ戦艦の方に指導いただくのが良いと思いましたので。」
長門「遠慮なくやっていいんだな?」ウキウキ
不知火「はい。司令からもその様に。」
長門「楽しめそうだなぁ。」ニタァ
不知火「えぇ、勿論です。」ニタァ
スパ「悪魔達の食事会会場はこちらでしょうか……。」バタン
雪風「気絶している暇なんてありませんよ?」
時雨「おーい、戻ってきなよ。」ペチペチ
この日、ウォースパイトの撃沈判定は87回に少し減った。
雪風「日々訓練あるのみです!」
不知火「2日目にして減らすことが出来るとは見込みがありますね。」フンス
長門「明日からは本気で行こうか。」ウキウキ
スパ「誰か頃して……。」
107: 2018/04/11(水) 01:19:52.79 ID:itCBXKBv0
3日目
不知火「海の遊撃手と異名をとった秋津洲先生にお越しいただきました。」
秋津洲「かも!水母、秋津洲、ここに推参かも!」
雪風「ドリフトターンや波を利用してのバレルロール。」
時雨「艤装をまるでジェットスキーをするかの様に扱うトリックスター。」
不知火「人呼んで『 海の遊撃手 』」
秋津洲「秋津洲流航海術の開祖とは私の事かも!」
スパ「かも?ええっと、開祖?」
秋津洲「うん!」
秋津洲「ただの水母と甘くみないことかも!!」ニカッ
不知火「秋津洲さんは本日ハンデとして大艇を置いて来てくださっています。」
不知火「良かったですね。」ニコニコ
雪風「大艇つきですと雪風もてこずりますから良かったですね。」ニコニコ
時雨「本当だよ。」マッタク
スパ「えっ。」
不知火「見た目の可愛さに騙されると地獄の最下層を覗く事になりますので御注意ください。」ヌイ!
不知火「だてに明石商会の運び屋をされている訳ではありませんので。」
秋津洲「いっくよー!」
スパ(といっても水母だし……。)
108: 2018/04/11(水) 01:20:37.11 ID:itCBXKBv0
ヒュッ
秋津洲「はい!氏んだかも!」
スパ「えっ、いつの間に背後に!?」
不知火「ウォースパイトさん撃沈ですね。」ヤレヤレ
雪風「艤装のパワーコントロールが苦手みたいですね。」
この日、ウォースパイトの撃沈判定は85回だった。
不知火「秋津洲さん、手を抜きましたね。」ヌイ!
秋津洲「ばれたかも!!」ニゲロー
スパ「氏んだ……。」バタッ
109: 2018/04/11(水) 01:21:20.18 ID:itCBXKBv0
4日目
グラ「ふっふっふ。実に面白そうな事をやっていると聞いたぞ。」ンフー
スパ「」(卒倒)
不知火「対空戦闘も重要です。」
4日目、ウォースパイトの撃沈判定は101回に増えた……。
時雨「おぉ。ウォースパイトよ、撃沈判定が増えるとは情けない。」
時雨「空母艦載機からの攻撃が一番危険なんだから回避が疎かになると危険だよ?」
雪風「ですが、少しずつ洗練されてきつつあるとは思います!」
スパ「復活の呪文は不要です…。このまま眠らせて……。」
110: 2018/04/11(水) 01:22:11.58 ID:itCBXKBv0
5日目
川内「今日は不知火が参加できないから私が来たよー。」ウシシシ
雪風「出ましたね。」
時雨「来ましたね。」
長門「ほほう。」
グラ「サイレントマスター。」
川内「私の訓練は夜中まで続くよー。休憩入れながら今日は完徹だよ!」
スパ「」
川内「やっ、せっ、んー!すっすめー!やっ、せっ、んー!いってみましょー!」
時雨「それ、別の娘の台詞だよ。」
5日目、ウォースパイトの撃沈判定は前日とほぼかわらず100回を記録した。
スパ「空が白い……。」ウヘヘヘ
時雨「徹夜の作戦もあるから一日二日寝ないなんて普通だよ?」
雪風「慣れれば航行しながら眠るなんても高等技術も身につけられます。」
スパ「地獄はここにあった……。」
川内「動きはまぁまぁましになってきたんじゃない?」
雪風「そうですね。」
スパ「もうやだ!なんで私ばっかりこんなしごきにあうんですか!?」
スパ「氏んだほうがましだわ!」
時雨「何でか分からないのかい?」
雪風「……、じっくり考えて下さい。結論が出るまではずっと訓練です。」
不知火「今日の訓練はここまでとします。」
111: 2018/04/11(水) 01:22:49.66 ID:itCBXKBv0
執務室
コンコン
提督「開いてるぞ。入ってくれてかまわん。」
雪風「しれぇ、まだ、お仕事中でしたか。」
提督「まぁな。どうした?」
雪風「訓練海域の設定延長をお願いします。」
提督「あぁ、分かった。どのくらい……。」
雪風 スースー
提督「毛布を掛けてやるか……。」
112: 2018/04/11(水) 01:23:25.43 ID:itCBXKBv0
6日目
スパ「氏にそう……。」
7日目
スパ「氏んだ方がまし……。」
8日目
スパ「氏ねばいい……。」
9日目
スパ「氏んだ……。」
113: 2018/04/11(水) 01:24:54.37 ID:itCBXKBv0
10日目
摩耶「よっ、だいぶ揉まれてるみたいだね。」
摩耶「今日は何回氏ぬ予定だい?」
スパ「今日は、えーっと50回は切りたいです。」
雪風「大きく出ましたね。」クスッ
不知火「では、今日も始めましょう。」
夕方
雪風「今日の訓練終了です。」
スパ「ちかれた……。」
時雨「ウォースパイト。」
スパ「はい。」
時雨「まだ、氏んだ方がましかい?」
スパ「いいえ、苦しいですけど生きていた方がずっと楽しいですね。」ゼハー
雪風「これで全ての訓練終了です!」ニコ
雪風「良く覚えておいてください。
艤装の性能や、本人の資質なんて生き残る上での要素として重要ではありますがほんの小さなものです。」
雪風「訓練の教官を一緒に務めたみなさんが今日まで生き残ってきたのは生きて明日を迎える。」
雪風「絶対に生き残るという強い意思がその全てを引き寄せているんです。」
雪風「これから先、修羅場なんて掃いて捨てるほど経験する事になるでしょう。」
雪風「氏なずに生き残ってくださいね!」
スパ「雪姉さん。」ウルウル
時雨「姉さん。」クスクス
長門「姉さん。」フフッ
不知火「大きな妹が出来たようですね。」ニコニコ
スパ「一生ついてきます!」ウワーン
雪風の小さな体に感極まったかウォースパイトが抱きつく。
雪風「あぅ。」
スパ うぇぇぇーーー
時雨「さっ、今日も終わりだね。」フフフ
摩耶「長門の姐さん達誘って飲み会でもしますかねぇ。」
不知火「不知火も参加します。」
雪風「助けてください!」
114: 2018/04/11(水) 01:25:51.16 ID:itCBXKBv0
その日の夜
執務室
ガチャリ。
不知火「司令、お疲れ様です。」
提督「おぉ、お疲れ。長門達との宴会は終わったのか?」
不知火「抜けてきました。仕事がそろそろ溜まっているかと思いましたので。」
提督「たまには羽目を外していいんだぞ?」
ジリリリリンジリリリリン
提督 ……。
シリリリリンジリリリリン
提督「まったく、あれが鳴る時はだいたいが良くない連絡だ。」
不知火「出ましょうか?」
提督「いや、俺が出よう。明石に不幸の電話と書いた札でも付けさせようか。」
愚痴を言いながら電話に出る提督。
115: 2018/04/11(水) 01:29:10.15 ID:itCBXKBv0
提督「製油所が敵の襲撃に遭い壊滅?ならびに備蓄基地も壊滅。」
提督「警備に当たっていた連中は寝ていたんですかね?」
提督「機能回復までに2ヶ月。はははっ。実に悠長な話で。」
提督「話しになりませんな。えぇ、責任はしっかりと取らせてください。」
提督「連絡だけいただけたのは感謝します。」
チン。
提督「不知火。ブルネイの石油施設が敵後方浸透作戦で壊滅した。」
不知火「間抜けばかりですね。」
提督「海軍全体の質が落ちているのは否めんが愚痴を言っても仕方ない。」
提督「うちの備蓄だと全員で全力出撃した場合1ヶ月持つかどうかだ。
節約しても2ヶ月は持たん。」
不知火「明石さんのルートを使っても厳しいですね。」
提督「あぁ、どうしたもんかなぁ……。」
不知火「意見具申宜しいですか?」
提督「ほう。珍しいな。」
提督「聞こうか。」
不知火「敵の物資をかっぱらうというの如何でしょう?」
提督「海の銀狐と渾名をとったお前だ、何か面白い策があるんだろうな?」ニヤリ
不知火「えぇ、とっておきで、至極痛快なのが。」ニヤリ
この後、執務室での作戦の打ち合わせは翌朝まで続いたのだった。
116: 2018/04/11(水) 01:29:57.17 ID:itCBXKBv0
おまけ 提督と長10cm砲
鎮守府 荷揚げ用埠頭
チョコン
提督「ん…?」
提督「お前は初月のか。」
長10cm砲 ……
ヒョィ。
提督「右側のか?」シゲシゲ
長10cm砲 !
提督「初月の傍を離れちゃ駄目だろ。」ナデナデ
提督「あいつは誰かがこっちに繋ぎとめておいてやらないと。」オナカコショコショ
提督「すてがまりやらかす様な奴なんだから。」アゴシタコショコショ
117: 2018/04/11(水) 01:34:09.21 ID:itCBXKBv0
長10cm砲 シュン
提督「ん?」
提督「なんだ、新しい防錆塗装が嫌だったのか?」
提督「それで逃げてきたと。」
長10cm砲 キュコキュコ
提督「前の塗料と比べて匂いがきつい?」
長10cm砲 キュコキュコ
提督「明石に前の塗料と同じのを使うように伝えておこう。」
長10cm砲 !
提督「あぁ、俺が保障する。」
提督「だから頼むぞ。初月をしっかり守ってやってくれ。」
提督「約束だ。」
長10cm砲 !
提督「短い手足で何処が肩か分からんが
その双肩に俺は色々役割を乗っけてしまっている。」
提督「色々すまんな。」
長10cm砲 !
提督「そうか。そうだな。」
長10cm砲 !
提督「俺も一緒に謝ってやるから心配するな。」
長10cm砲 !
提督「そうか、大変だな。」
この後、提督は初月に長10cm砲を勝手に持ち出したと怒られたそうだが
牛缶3個で許して貰ったそうである。
118: 2018/04/11(水) 01:44:24.17 ID:itCBXKBv0
本日の更新終了です
海の遊撃手でいすゞのジェミニを思い出された方はいらっしゃいますでしょうか?
CGを使わずカースタントのみであれだけの撮影は今じゃ無理でしょうね、いいCMでした
カースタントは007シリーズのカースタントを担当されていた所が請け負っていたそうです
ウォースパイトの立ち位置(?)が明確になったところで次回でウォースパイトのお話は終了です
乙レス、コメントレスはやる気に繋がりますのでいつも感謝しています
宜しければ次回もお読みいただけると幸いです
最後にですが姉妹艦の呼び方ですがここではあくまで書類形式上という物に過ぎない為
それぞれの呼び方が艦娘名になっていると解釈いただけると幸いです
第六話 We Will Lock you:後編
海の遊撃手でいすゞのジェミニを思い出された方はいらっしゃいますでしょうか?
CGを使わずカースタントのみであれだけの撮影は今じゃ無理でしょうね、いいCMでした
カースタントは007シリーズのカースタントを担当されていた所が請け負っていたそうです
ウォースパイトの立ち位置(?)が明確になったところで次回でウォースパイトのお話は終了です
乙レス、コメントレスはやる気に繋がりますのでいつも感謝しています
宜しければ次回もお読みいただけると幸いです
最後にですが姉妹艦の呼び方ですがここではあくまで書類形式上という物に過ぎない為
それぞれの呼び方が艦娘名になっていると解釈いただけると幸いです
第六話 We Will Lock you:後編
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります