34: 2013/11/13(水) 12:33:25 ID:AznEkcGc
誰が見てるか分からんけれど 自給自足で投下する
満艦飾マコ「やられちゃった女の子」
満艦飾マコ「やられちゃった女の子」
35: 2013/11/13(水) 12:34:47 ID:AznEkcGc
マコ「まだ痛い?」
流子「痛い。でも……だいぶ楽にはなったかな」
マコ「コテンパンにやられちゃったね」
流子「たまにはこういう日もあるさ」
マコ「父ちゃんに手当てしてもらって、母ちゃんのご飯いっぱい食べて、又郎とガッツに励ましてもらって」
マコ「……あと、鮮血ちゃんとお話して。大丈夫。これで流子ちゃんは明日も元気」
流子「痛い。でも……だいぶ楽にはなったかな」
マコ「コテンパンにやられちゃったね」
流子「たまにはこういう日もあるさ」
マコ「父ちゃんに手当てしてもらって、母ちゃんのご飯いっぱい食べて、又郎とガッツに励ましてもらって」
マコ「……あと、鮮血ちゃんとお話して。大丈夫。これで流子ちゃんは明日も元気」
36: 2013/11/13(水) 12:36:30 ID:AznEkcGc
マコ「流子ちゃん、こっちおいでよ」
流子「? お、布団あったけぇ……って、むぐ!」
流子「な、マコ! 苦しいって、息が」
マコ「父ちゃんが言ってた」
マコ「傷ついて疲れ果てた男の人を慰めるには、こうするのが一番って」
流子「私は女なんだけど」
マコ「だよねぇ。……流子ちゃん、気持ちいい?」
流子「分かんねぇ。でも……何故だろう、マコの谷間はなんか安心する」
マコ「効果が出てきたかな?」
流子「? お、布団あったけぇ……って、むぐ!」
流子「な、マコ! 苦しいって、息が」
マコ「父ちゃんが言ってた」
マコ「傷ついて疲れ果てた男の人を慰めるには、こうするのが一番って」
流子「私は女なんだけど」
マコ「だよねぇ。……流子ちゃん、気持ちいい?」
流子「分かんねぇ。でも……何故だろう、マコの谷間はなんか安心する」
マコ「効果が出てきたかな?」
37: 2013/11/13(水) 12:38:30 ID:AznEkcGc
マコ「私はなんにも出来ないから」
マコ「やられちゃって傷ついて疲れ果てた流子ちゃんを、こうして抱き締めて慰めるの」
流子「なぁ……ちょっと前、私の胸は皐月より大きいって言ってたよな」
マコ「そんなこともあったような」
流子「マコの方がでけぇじゃねぇか。下手すりゃコレ、皐月よりでけぇよ」
マコ「あはは、そっかな?」
流子「……さっきは分かんねぇって言ったけど、ごめん、訂正する」
流子「……すっげえ気持ちいい」
マコ「効果覿面だ」
流子「マコはなんにも出来なくなんかない」
流子「ただ、私のそばに居てくれるだけでいい」
流子「あと、たまにはこうやって、やられちゃって傷ついて疲れ果てた私を慰めてくれよ」
マコ「お安い御用だよ流子ちゃん」
マコ「やられちゃって傷ついて疲れ果てた流子ちゃんを、こうして抱き締めて慰めるの」
流子「なぁ……ちょっと前、私の胸は皐月より大きいって言ってたよな」
マコ「そんなこともあったような」
流子「マコの方がでけぇじゃねぇか。下手すりゃコレ、皐月よりでけぇよ」
マコ「あはは、そっかな?」
流子「……さっきは分かんねぇって言ったけど、ごめん、訂正する」
流子「……すっげえ気持ちいい」
マコ「効果覿面だ」
流子「マコはなんにも出来なくなんかない」
流子「ただ、私のそばに居てくれるだけでいい」
流子「あと、たまにはこうやって、やられちゃって傷ついて疲れ果てた私を慰めてくれよ」
マコ「お安い御用だよ流子ちゃん」
38: 2013/11/13(水) 12:39:48 ID:AznEkcGc
マコ「そう言えば、母ちゃんも言ってたっけ」
マコ「男を腹の上で泣かせられれば、女は一人前だって」
流子「……だから、私は女なんだけど」
マコ「だよねぇ」
流子「……でも、その理屈が女相手にも通用するなら」
流子「マコは立派に一人前の女だよ」
マコ「やったね」
マコ「男を腹の上で泣かせられれば、女は一人前だって」
流子「……だから、私は女なんだけど」
マコ「だよねぇ」
流子「……でも、その理屈が女相手にも通用するなら」
流子「マコは立派に一人前の女だよ」
マコ「やったね」
39: 2013/11/13(水) 12:41:51 ID:AznEkcGc
マコ「すっかり遅くなっちゃった。明日も早いし、もう寝よっか」
マコ「おやすみ、流子ちゃんぐーぐー」
流子「うん……おやすみ、マコ」
流子「また明日」
マコ「おやすみ、流子ちゃんぐーぐー」
流子「うん……おやすみ、マコ」
流子「また明日」
40: 2013/11/13(水) 12:50:02 ID:AznEkcGc
おしまい
キルラキルSS増えろください
キルラキルSS増えろください
46: 2013/11/15(金) 15:46:43 ID:rYhAot6o
美木杉愛九郎「やられちゃった女の子」
47: 2013/11/15(金) 15:48:24 ID:rYhAot6o
美木杉「まだ痛むかい?」
流子「痛い。でも……だいぶ楽にはなったかな」
美木杉「大まかな手当てはしたけど、帰ったら満艦飾のお父さんにちゃんと診てもらった方がいいよ」
流子「ちゃんと、ねぇ……多少不安はあるけれど、そうさせて貰うよ」
美木杉「……随分と派手にやられちゃったね」
流子「鮮血が守ってくれなかったら……もっと酷いことになってた」
流子「でも流石に今日は心が折れかけた。やられちゃって、傷ついて疲れ果てたよ」
流子「痛い。でも……だいぶ楽にはなったかな」
美木杉「大まかな手当てはしたけど、帰ったら満艦飾のお父さんにちゃんと診てもらった方がいいよ」
流子「ちゃんと、ねぇ……多少不安はあるけれど、そうさせて貰うよ」
美木杉「……随分と派手にやられちゃったね」
流子「鮮血が守ってくれなかったら……もっと酷いことになってた」
流子「でも流石に今日は心が折れかけた。やられちゃって、傷ついて疲れ果てたよ」
48: 2013/11/15(金) 15:49:46 ID:rYhAot6o
美木杉「…………」
流子「……頭、撫でてくれてんのか?」
美木杉「『手当て』って言う位だからね。傷ついて疲れ果てた女の子を慰めるにはこれが一番手っ取り早いかな、と」
美木杉「あとは添い寝して抱き寄せてチューの一つも出来りゃ完璧だけど」
流子「断固拒否する」
美木杉「だよね」
流子「……頭、撫でてくれてんのか?」
美木杉「『手当て』って言う位だからね。傷ついて疲れ果てた女の子を慰めるにはこれが一番手っ取り早いかな、と」
美木杉「あとは添い寝して抱き寄せてチューの一つも出来りゃ完璧だけど」
流子「断固拒否する」
美木杉「だよね」
49: 2013/11/15(金) 15:51:10 ID:rYhAot6o
流子「……あんたでも、工口くないことは出来るんだ」
美木杉「やられちゃって傷ついて疲れ果てた女の子にどうこう出来る程の猟奇的趣味は僕には無いよ」
美木杉「というか、君は僕を一体何だと思ってるんだ」
流子「私を支えてくれる謎の工口教師」
美木杉「褒めてるんだかそうでないんだか」
流子「どうとでも、好きなように取るがいいさ」
美木杉「……とにかく、今日はよく頑張ったね」
流子「そうやって、労って貰えるだけで救われるよ」
美木杉「やられちゃって傷ついて疲れ果てた女の子にどうこう出来る程の猟奇的趣味は僕には無いよ」
美木杉「というか、君は僕を一体何だと思ってるんだ」
流子「私を支えてくれる謎の工口教師」
美木杉「褒めてるんだかそうでないんだか」
流子「どうとでも、好きなように取るがいいさ」
美木杉「……とにかく、今日はよく頑張ったね」
流子「そうやって、労って貰えるだけで救われるよ」
50: 2013/11/15(金) 15:52:29 ID:rYhAot6o
美木杉「一人で帰るのは辛いだろう、満艦飾の家まで送るよ。ほら、背中貸すから」
流子「あんたが私を背負っていきなり現れたら、皆怪しんだりしないだろうか?」
美木杉「担任教師が具合の悪い生徒を家まで送る……それだけのことさ。他意はないよ?」
流子「それもそうだ」
流子「あんたの背中……意外と広いんだな」
流子「……すっげえ気持ちいい」
美木杉「こんな背中で良けりゃ、いつでも貸すよ」
美木杉「……あ、でも、あんまり気持ちいいからって爪は立てないでね? 痛いから」
流子「一瞬でもときめいた私が馬鹿だった」
美木杉「それは残念」
流子「あんたが私を背負っていきなり現れたら、皆怪しんだりしないだろうか?」
美木杉「担任教師が具合の悪い生徒を家まで送る……それだけのことさ。他意はないよ?」
流子「それもそうだ」
流子「あんたの背中……意外と広いんだな」
流子「……すっげえ気持ちいい」
美木杉「こんな背中で良けりゃ、いつでも貸すよ」
美木杉「……あ、でも、あんまり気持ちいいからって爪は立てないでね? 痛いから」
流子「一瞬でもときめいた私が馬鹿だった」
美木杉「それは残念」
51: 2013/11/15(金) 15:54:29 ID:rYhAot6o
おしまい
同じタイトルでも、マコと美木杉先生とでは「やられちゃった」の意味合いが全然違って見える不思議
同じタイトルでも、マコと美木杉先生とでは「やられちゃった」の意味合いが全然違って見える不思議
引用: 纏流子「だんな様はヌーディスト」
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