1: 2008/06/08(日) 22:53:41.34 ID:rgvEop0V0
真紅「いいかげん起きなさい。」
JUM「      」
真紅「きゅ・・」

         「救急車なのだわ!!!!!!!!」

3: 2008/06/08(日) 22:55:09.45 ID:rgvEop0V0
のり「どうしたのー真紅ちゃん」
真紅「ジュンが」
のり「へ?ジュン君?ジュン君!!!」
真紅「揺らしたらダメ!!!」
のり「ひゃ!これはいったいどうしたの!?」
真紅「・・・私のせいなの・・・」

7: 2008/06/08(日) 22:56:35.67 ID:rgvEop0V0
~五分前~
真紅「紅茶をいれてきなさい。」
JUM「なんでいつもいつも命令を聞かなきゃいけないんだ!」
真紅「聞き分けの無い家来ね?まったく仕方が無い子だわ」
JUM「たく!!煎れてこればいーんだろ?!」
真紅「待ちなさい」ス・・・
ドタァアン!ガゴン!!
JUM「痛ったぁー頭思いっきり打ったぞ!!このっ(涙)」
真紅「これは軽いお仕置きよふふ」
JUM「もうぜってぇー紅茶煎れてやんねぇー!!」
真紅「もういいわよ。雛苺は巴の家ね・・のりに」

ばたん

真紅「ん・・・ジュン?」

9: 2008/06/08(日) 22:58:28.69 ID:rgvEop0V0
真紅「というわけなの。私・・・私のせいよ!!!」
のり「真紅ちゃん!いいからまず救急車呼ばないと!!」
「待ーつです」
真紅のり「びく!!!」
翠星石「スイドリーマー翠星石ちゃんの出番でぇす!」

11: 2008/06/08(日) 22:59:45.71 ID:rgvEop0V0

真紅「なるへそ。翠星石のスイドリームを使ってジュンの夢の世界へ行くのね?」
翠星石「そーDS!こんなことで救急車なんか呼ぶ必要ねーですよ」
真紅「あああああ助かったわ!ありがとう翠星石!!大好き!!」
翠星石「えへん///まあまかせておけですよ///スイドリーム!!」
ぱぁぁぁぁぁあ!!
翠星石「さぁ、行くですよ!!!」

12: 2008/06/08(日) 23:01:49.98 ID:rgvEop0V0
             ひゅおおぉぉぉおおおぉぉぉぉぉぉ



真紅「なんか綺麗な世界ね。青空いっぱいで雲の上にいるよう」
翠星石「ですね。なんか床が綿飴みたいですよ?ぱく」
翠星石「甘くねーですね」
真紅「遊んでないでジュンを見つけて帰るわよ」

13: 2008/06/08(日) 23:04:06.94 ID:rgvEop0V0
~二時間探索後~
真紅「あれは!」
翠星石「なんかすげぇお寺みたいなのがあるですよ!行ってみるです!!」
閻魔「なんだいなんだいどうしたんだいきみたち。人形がこんな所へ来ちゃダメじゃないか」
翠星石「失礼ですね!あんた誰ですか!!ジュンはどこにいるですか!!!!!」
閻魔「あー。桜田ジュンね、ならこの奥だけど・・・?」
翠星石「じゃあいかせてもらうです!!て真紅?待つですー!!」
閻魔「逝っちゃった・・・まあいいや」

16: 2008/06/08(日) 23:06:34.80 ID:rgvEop0V0
真紅「あ・・あぁ・・・・」
翠星石「嘘・・・・・」

「たすけてくれぇ!!!」          「ママ」        「熱いよー!!」

    「いやあああああああああ!!!!!!!」
                              「氏ぬぅぅぅぅ!!!」
「うでがぁ」
               「いぇへへへへへへへへへへwwwwww」

「・・・うぉ・・・がは・・・」
                        「ナンマイダブ・・ナンマ・・・あがぁぁぁぁあああああ!!!!」

真紅「こ、こんな事って、ジュンがここに?」


第一章  完

人がいれば続き書きます


23: 2008/06/08(日) 23:09:27.45 ID:rgvEop0V0
ちょっと待っててください書きます

29: 2008/06/08(日) 23:30:11.14 ID:rgvEop0V0
翠星石「嫌です!!もうこんな所は嫌ですぅ!!!!うわぁぁぁん!!!!!(マジ泣き)」
真紅「待ちなさい!!ジュンを見つけないとぉ!!(号泣)」
翠星石「は、さっき入った所が」
真紅「な・・・い?」

31: 2008/06/08(日) 23:31:37.48 ID:rgvEop0V0
鬼「おいおい。お前ら」
真紅「!!!!!!怪物・・」
翠星石「ししし真紅!?気絶するなです!!」
鬼「お前ら・・人間じゃねーだろ」
翠星石「わわわわ!!?そ、そーですけどぉぉぉぉお(涙目)」

32: 2008/06/08(日) 23:33:06.30 ID:rgvEop0V0
鬼「ぐるるるるっ」
翠星石「オワタ\(^o^)/」
鬼「俺は人間以外には手を出さない。なんだ?お前らなんでこんな所にいんだ?」
翠星石「\(^o^)/・・・実はですね」

33: 2008/06/08(日) 23:34:17.84 ID:rgvEop0V0
鬼「桜田ジュンね。今から会わせてやろうか?」
翠星石「会うです!!おぉぉ!!あんたいい奴ですね!!気に入ったです!ぜひうちにきて妹を!」
鬼「今856回氏んで生き返ってる所だな」
翠星石「へー(固まる)」

34: 2008/06/08(日) 23:36:22.98 ID:rgvEop0V0
JUM「うぅぅぅ・・あはは!!なんだよ!!もっと殺せよ!!あひひ!!」
鬼B「グルルルルルル」ザシュ!!
JUM「ぐわぁぁああああああああ!!!」

翠星石「真紅・・・ジュンいるですよ。起きろです」
真紅「う。う~ん・・え!?ジュン??    あ     」

JUM「何だよ、やっと起きやがってこんちくしょう、が。 ひゅ  」
鬼「首取れた。生き返らせる」
真紅「・・・・あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

36: 2008/06/08(日) 23:38:44.67 ID:rgvEop0V0
JUM「     真紅助けて      翠星石帰ろ 」
翠星石「あはは楽しーです、チビチビワロスですー」
真紅「 ひっ ひっ」
JUM「おぇぇ?」ゴキン
鬼「ぐるるらぁぁららららららら!!!!!!!」

37: 2008/06/08(日) 23:41:23.92 ID:rgvEop0V0
~五時間後~
鬼「だから頼んでも無理だ」
真紅「なんで?もう十分でしょうに   十分っ   罪は償ったわ」
翠星石「ちびの罪・・・」


学校へ行かなかった

姉への態度

他人への壁

その他そんなのばかりを数えきれないほど

翠星石「あんまりじゃないですか?」

38: 2008/06/08(日) 23:42:32.42 ID:rgvEop0V0
真紅「馬鹿げてる。もう恐怖を通り越して怒りよ」
翠星石「そーですね。こいつらうざいですね。倒して帰りましょーか」
真紅「なのだわ」

鬼「ほう・・・」

42: 2008/06/08(日) 23:47:39.14 ID:rgvEop0V0
真紅「ホーリエ!!薔薇よ!!」ぱぁぁああああ
翠星石「はぁ・・・まだ追ってくるですよ・・・!!!!」
鬼「ぐあぁぁぁ!!そいつらを捕らえろー!!!」
鬼軍団「がぁぁぁぁああああああああ!!!!!」
JUM「お前らは帰れ。もういいんだ」
真紅「ばか!!はは・・・バカ言うんじゃないのだわ」
翠星石「ああもう出口出口ー!!!?出口はどこです・・・!!!!!」

              待てぇぇぇい

翠星石「出たです・・・」

閻魔「貴様ら・・・」

第二章  完


50: 2008/06/09(月) 00:10:25.36 ID:fKe3YKK50
閻魔「鬼は仕事に戻れ」
鬼「御意」
閻魔「   少し話そうか」
真紅「・・・・」

51: 2008/06/09(月) 00:13:09.16 ID:fKe3YKK50
机と椅子 ティーセットが出てくる
真紅「な・・・」
翠星石「かぁぁぁ!!嫌です!!帰させろです!!」
閻魔「黙って座って」

ひゅん  すたん  すたん  すたん

翠星石「か!?勝手に座らされたです!?」
真紅「は!ジュン?ジュン!!」
JUM「あーーーーーーー」
閻魔「壊れちゃった。みたいだね」

52: 2008/06/09(月) 00:16:05.24 ID:fKe3YKK50
真紅「ジュン・・・」
閻魔「なぜその子が氏んだかわかってるよ。キミのせいだろ?真紅」
真紅「!!」
閻魔「帰してほしい?」
翠星石「うあ!?頼むです!!お願いです!!!頼むですよお前」
閻魔「頭が高いぞ?貴様らここがどこだかわかってんのか?じ ご く おーkーァァァアアアア?」
翠星石「ひぃぃぃぃぃ!!!」

53: 2008/06/09(月) 00:18:11.43 ID:fKe3YKK50
閻魔「罪は償わなきゃ」
真紅「  私が変わります  だから   」
閻魔「ほぉー。うんうん。で?」
真紅「私が変わるからジュンと翠星石だけは帰して頂戴」
閻魔「いいね。  よし!可哀想だから・・・・許しちゃおうかな」
翠星石「本当ですか!?あんたいいやつです!!うちに(ry」
閻魔「でもつまらないから君のお父様に代わりに氏んでもらおうか!!」
真紅「え・・・?」
翠星石「はぁぁぁ!!??」

54: 2008/06/09(月) 00:18:58.79 ID:fKe3YKK50


閻魔「いいよね?人間だし」




JUM「俺は・・・?おい真紅!何で俺寝てたんだ?」
真紅「あー。軽い貧血よ。まったく。情けない家来ね」
翠星石(くくくwこのマドレーヌをジュンに食べさせて喜ばすですwぐふwぐふふふw)

55: 2008/06/09(月) 00:21:57.16 ID:fKe3YKK50
「ふーんそんな事があったんだ。」



ローゼン「きみも優しい所があるんだね」
閻魔「もっと褒めて。」
ローゼン「はははw」
閻魔「君のドール、実に面白かったよ」

57: 2008/06/09(月) 00:26:59.15 ID:fKe3YKK50




真紅「いいわ。私が残る。お父様は関係ないわ」
閻魔「じゃあJUM君は・・・帰せないね」
真紅「翠星石JUMをよろしく」すたすた
翠星石「へ?」
閻魔「こら!どこいくのー?」
真紅「地獄の一番奥よ。楽しんでくるわ。罰を受けてくるのだわ」
閻魔「・・・・はぁ~」
閻魔「しかたないなー  今回だけだよ」
翠星石「え?」
閻魔「・・・あのね、今現実の方の肉体が蘇生させてやったよ。もう帰れ帰れ!」
真紅「じゃあ!」
閻魔「特別に記憶も直してやろう。じゃーね」
翠星石「やややややった!!!あんたいい奴です!!特別に妹を(ry」
閻魔「キツくてはいんねーだろ」
真紅「ありがとう。本当に。」ぽろぽろ
閻魔「いえいえ」

58: 2008/06/09(月) 00:29:12.16 ID:fKe3YKK50
ローゼン「じゃあ帰るよ」
閻魔「罪償ってく?」
ローゼン「氏んでからくる」
閻魔「了解」


閻魔「お前はここにはこねーぇっつうの」ぼそ

61: 2008/06/09(月) 00:32:08.22 ID:fKe3YKK50
真紅「さて紅茶をいれてきなさい。」
JUM「なんでいつもいつも命令を聞かなきゃいけないんだ!」
真紅「聞き分けの無い家来ね?まったく仕方が無い子だわ」
JUM「たく!!煎れてこればいーんだろ?!」
真紅「待ちなさい」ス・・・


ひょい



JUM「転されないよぉーだ!」
真紅「く!!紅茶!!持ってきて早く!!」

JUM「はいはい」
真紅「ふん。雛苺は巴の家ね・・」

ばたん

真紅「ん・・・ジュン?」
真紅「扉の音か・・・」


終わり

62: 2008/06/09(月) 00:32:15.04 ID:tQ0ukxVg0
あらあらえふふw

63: 2008/06/09(月) 00:33:34.00 ID:+fDAO25AO


64: 2008/06/09(月) 00:33:56.19 ID:fKe3YKK50
書くの遅くてすいませんでした
最後まで読んでくれた人ありがとうございました

引用: 真紅「ちょっとジュン!何寝てるの?起きないと・・えふふw」