1: 2013/11/11(月) 08:20:57.67 ID:XDd7RQqD0
ウサミ「なーんてことはない、ダンガンロンパのらーぶらーぶスレでちゅ!」

ウサミ「スレタイ飾った二人以外にも、男の子の女の子のイチャイチャ話を安価任せで書くスレでちゅよー」

ウサミ「え?不順異性交遊は……ま、たまにはね?(プス顔」

ウサミ「じゃ、最初の話を決めるでちゅ」
男は?>>2
女は?>>4



6: 2013/11/11(月) 12:15:45.20 ID:V+WSFawOo
ウサミ「クスン……今日は休みのはずだったんでちゅ……やっぱ社畜には希望なんてないんでちゅ」

ウサミ「さーて、気を取り直して!安価ではどんなキャラがとられてるんで……」

桑田 ふかわ

ウサミ「……は?」

7: 2013/11/11(月) 12:34:14.52 ID:V+WSFawOo
腐川「……」ペラ

桑田「……」カリカリ

腐川「な、なんであんたがここにいんのよぉ……」

桑田「んだよ、ガラじゃねーのはわかってんよ、でも課題おわんねーんだよ」

腐川「な、なら自分の部屋でやりなさいよぉ……」

桑田「うっせーなー、ここはお前の部屋かっつーの」

腐川「だ、第一そこは白夜様の座る席よぉ!」

桑田「んだよ!!図書館で座る席決まってるわけねーだろアホ!!」

図書館司書「シャラップ」

桑川「」



桑田「クッソ……」カリカリ

腐川「あ、あんたこそアホじゃないの、そこ答え間違ってるわよ」

桑田「うっせ、埋まればいいんだよ埋まれば」

腐川「ッキーー……そういうの大っ嫌い」

桑田「そーですかぁ……」カリカリ

19: 2013/11/11(月) 20:52:43.64 ID:W23RuFcKo
モノクマ「なにさ!なんなのさ!この流れは!」

カムカラ(ちくわ大明神)



桑田「そういえばそれなに読んでんの?原稿用紙?」

腐川「つ、次の作品の推敲よ、誤字脱字がないかとか、そういうチェックよ。そんなのも知らないのぉ……」

桑田「いや、別にそこまでは……へ?次の作品?」

腐川「そうよぉ、来月に出版する予定の小説よ……何よ、バカにしてんのぉ?」

桑田「うぇー、なにそれ、始めて聞いたんですけど。っていうかぁ、今度どんなやつなの?」

腐川「い、言えるわけないでしょ……まだ情報を流せないのよぉ」

桑田「えー、いいじゃん見せて見せてー」

腐川「あ!ちょっと!」

桑田「へー、ふーん、ほーん……」ペラペラ

腐川「」ゴクリ

桑田「これ印刷してくれ。早くよみてぇ」

腐川「無理に決まってんでしょお!?アポ!?」

桑田「んだよアポ!!」

図書館司書「シャラアッッッッップ!!!」

腐田「」

20: 2013/11/11(月) 21:01:24.92 ID:W23RuFcKo

桑田「いーじゃんか! ただ だし!」

腐川「ただじゃないわよぉ!!秘匿義務があんのよぉ!」

桑田「頼むよ!これおもしれえんだよ!!二人だけの秘密にすっから!!」

腐川「ふたっ!?」

図書館司書「黙れ!!!!!!」

桑田腐川「」



腐川「わ、わかったわよ。誤字修正してないので良かったら、晩御飯のあと私の部屋にきなさいよねぇ……」

桑田「マジで?やーりぃー」

腐川(クソ、このチャラ男が……なにより、こんな下品な男にときめいた自分が悔し一!!!)

終里

21: 2013/11/11(月) 21:05:35.26 ID:W23RuFcKo
ウサミ「冷静になってみれば、チャラ男と不器用な文学少女って、ネタとしては十分でちた。ただ、肝心の文学少女が……」

ウサミ「一日一話を基準に更新するので、気長にまってくだちゃいねぇー」



29: 2013/11/12(火) 21:11:20.18 ID:JnhvXzCwo

七海「ねみー……」

田中「む、電界の支配者か、ずいぶんと情けないザマだな!ふははは!」

七海「あ、田中くん、おはよう…… 他のみんなは?」

田中「未だ常闇の泡沫の中よ。俺とて、僕の世話がなければもう少しこの体を休めてやりたいところだったがな」

七海「あ、時計の針一つ間違えてた。まだ五時だ……まーた貫徹かぁ」

田中「なんだと?人間の身でありながら闇の時を乗り越えたか?この制圧せし氷の覇王の俺でさえ現世では休息が必要だというのに……氏にたいのか?」

七海「ううん、違う、と、思うよ?ゲームが面白くってついうっかり」

田中「ふん、電子の海に溺れるなよ、跡形もなくなる」

七海「田中くんは、ゲームやらないの?面白いよ?」

田中「ふんっ。俺には地に芥の数ほど散らばる魔物を抑える勤めがある、現を抜かす暇はない」

34: 2013/11/12(火) 21:23:12.68 ID:JnhvXzCwo
七海「そっかぁ……無理に勧めるのはよくないよね」

田中「……フンッ、そんなにいうのであれば、俺の時間を割いてやらないこともない。どうせ、この円環の世界を生きる俺には知覚できないほどの時があるのだ」

七海「そっか。じゃあ……今日の午後は、お出かけチケット使って、私のコテージでゲームしよ?」

田中「フフッいいだろう……ん?」



田中(メス猫の部屋に踏み入る、だと……!?)



お昼過ぎ

七海「うん、いらっしゃい」

田中「じゃ、じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃまするぞぞぞぞ」

七海「マナーモード?」

田中「違う!俺はマナーなどという脆弱なものは気にせん!そうではなく……て、貴様!この部屋はなんだ!散らかっているぞ!」

七海「え?すぐゲームやりたいのにしまってあるとできないでしょ?」

田中「足の踏み場に困るだろう!小型の魔物であったら気がつかず踏みにじってしまうぞ!俺も不本意ながら助力してやる、かたをつけるぞ!!」

七海「うーん……」

七海「……うん、たまには掃除もいいよね」

35: 2013/11/12(火) 21:31:42.71 ID:JnhvXzCwo
七海「おぉ、すごい綺麗になったよ」

田中「後は細かいちりか。トドメだ!ゆけ!破壊神暗黒四天王!」

破壊神暗黒四天王「ジュジュー!」ササササ

七海「わっ。ゴミを集めてゴミ箱にいれてる」

田中「これぞ四天王奥義、「夜霧の幻影掃除人」!」

七海「うん、ありがとう田中くん。おかげでスッキリしたよ。さ、ゲームしよ?」

田中「そ、そうだな……」



七海「こうやって田中くんと二人でゆっくりするのって、始めてなのかな?」

田中「そ、そうかも、ぬ、しれ、ぬぉ!?この、なんとっ!?」

『ジェノサイドブレイヴァーーーーー!!!!』

七海「えい(フラッシュ回避)」

田中「ぬわーーーーー!?!?なんだ!?なぜこやつは全次元でも指で数える程しかおらぬ「覇王魔閃言霊斬」を使えるのだ!!」

七海「はい、ライフボトル」

田中「ふん、感謝してやる!ゆくぞ、秘奥義、サンダーブ」

『いつまで術に頼るかぁ!!』

田中「」

36: 2013/11/12(火) 21:38:49.13 ID:JnhvXzCwo
田中「ふん、くだらん時間だったな」

七海「そうかな?私は楽しかったけど」

田中「うっ……ま、まぁ、俺の持つ時と比べれば夢幻のように一瞬ではあったが、暇つぶしにはなった」

七海「そっかぁ、よかった。日向くん以外の人と遊ぶの、なれてないから」

田中「……そうか」


七海「さっきのゲーム、貸してあげるよ。クリアして、感想聞かせて欲しいな」

田中「ふん、受け取ってやる……それと、その、な」

七海「ん?」

田中「俺は、その、貴様と友情ごっこをするのは、嫌いでは、ないぞ?」

七海「……それは、友達ってこと?」

田中「そ、そう……だ……///」

七海「……ありがとう」

田中「ふ、ふん!俺は戻る!!月夜ばかりと思わぬことだな!!」

七海「またねー」



田中「チャンPそこだ!そこで奥義を重ねてコンボをつなげ!」カチカチ

チャンP「ジシュジッ!!」カチカチ



終里

47: 2013/11/13(水) 21:38:03.86 ID:acpQ5Ag8o


大和田「ぬっすっんっだバッイックッではっしっりっだすー♪」グツグツ

不二咲「お水お水……ぁ」

大和田「お?不二咲か」グツグツ

不二咲「えへへ、喉乾いちゃって」

大和田「そうか。俺は、腹減ったから夜食にラーメンだ」グツグツ

不二咲「ええ?わぁ!美味しそうだねぇ」

大和田「やっぱチャメルラ醤油に溶き卵にチャーシューでパー璧だろ」

不二咲「……」ゴクリ

大和田「んだよ、やらねえからな?まだあるし、食いたけりゃ作れよ」

不二咲「あぅ……でも、僕丸々一つなんて食べられなくて……ご、ごめんね」グスン

大和田「っだーったく!いいよ!一口やるよ!」

不二咲「え、本当!?」

大和田「もう少し食えるようにならねーと強くなれねーぞ」

不二咲「あううぅ……」

48: 2013/11/13(水) 21:59:24.07 ID:acpQ5Ag8o
大和田「よし、できた」グイ

不二咲「え?鍋から食べちゃうの?」

大和田「いちいち丼汚す必要もねーだろ。ん」ズルルルッ

大和田「ーーー! あぁ、やっぱやわっこく煮込むと味しみてうめー。ほれ」ズイ

不二咲「え、あ、う」

不二咲(お、おんなじ箸で……)

大和田「んだ、食わねえのか、ああ?」

不二咲「あ、えっと、あー、あーん!!」

大和田「!?」

大和田(なんだこいつは!!なんで目閉じて口開けてやがる!!)

不二咲(な、なにてるの僕!?普通に受け取ればいいのに!)

大和田「え、あ、お、あ、あーーん」

不二咲「はひゅっ」パク

不二咲「あひゅっあひゅ……ん」ズルルルゴックン

不二咲「え、えへへ、美味しいよ///」

大和田(クソがぁぁぁぁぁ!!なんだよこのよくわかんねー衝撃は!!)

49: 2013/11/13(水) 22:04:04.52 ID:acpQ5Ag8o
大和田「う、うまいなら、いいんだよ。もうやらねーからな」ズルルッ

不二咲(あ、僕の口をつけた箸が大和田君の口に……)

不二咲「はぅぅ……///」

大和田(んだよ!なんなんだよこの空気は!!)

大和田(は、早く食い終わって部屋に!!)ガツガツ

不二咲「え、えっと、お水のんだから、もう戻るね。ありがとう、大和田君」タタタッ

大和田「あ?」



大和田「んだよ……」ポツーン



不二咲(えへへ……今度は僕が何か作ってあげようかな)

終里

57: 2013/11/13(水) 22:31:42.95 ID:acpQ5Ag8o
闍玲惠=苗木……!?どういうことだ!説明しろ、闍玲惠!



セレス「山田君、ちょっとよろしいですか?」

山田「おや?セレスティア・ルーデンベルグ殿が拙者に用事とは……フラグの予感っ!」

セレス「ふふ、あながち間違ってもいませんわよ」

山田「え……」

山田「なぬーーーーーー!?ぼ、ぼくにもついにグッドスプリングスが!?」

セレス「えぇ、ですからまずは私にロイヤルミルクティーをいれてきてください」

山田「え?あのー、それとこれとなんの関係が?」

セレス「いいからさっさといれてこいっつってんだよ絞め頃すぞタコが!!」ヤスヒロォーーー

山田「ヒィーーーー!?い、いれてきますぞwwwww」デブデブ

セレス「ふふ、容易いですわ」

58: 2013/11/13(水) 22:34:55.15 ID:acpQ5Ag8o
山田「お、お待たせいたしましたー、高級牛乳茶ですぅ」カチャ

セレス「では」スッ

セレス「ふふ、だいぶ上達しましたわね。やっとロイヤルミルクティーと認識できるレベルにはなってます」

山田「あれだけコキ使われれば、うまくもなりますぞ」

セレス「ふふ、今山田君にいれさせたのは、この味を確認したかったからなのですよ」

山田「へ?」

セレス「まだまだとはいえ、いつも私のために働いているのですから、たまにはねぎらってあげるのも悪くありません、ですわよね?」ニコリ

山田「……キタ」

セレス「え?」

59: 2013/11/13(水) 22:38:53.87 ID:acpQ5Ag8o
山田「きたぞきたぞきましたぞーーーー!!!!!バリバリインスピレーションがきましたぞ!!普段はキツくて命令ばかりしてくるお嬢様が唐突に見せるデレ!!テンプレながらもこれほどの破壊力とは!ベタ!ゆえにベター!んほぉぉぉぉぉ!!」

セレス「……」

セレス(労おうと思った私がバカでしたわね)

山田「というわけで、この興奮と発想が期限遅れにならないうちに紙に書き写しますゆえ、拙者はこれにてさよならばいばい」デブデブ

セレス「……はぁ」



セレス「……ふぅ」

セレス(この一ヶ月でとても上達してますね。そして、早く消費される牛乳、茶葉、そして、私以外のみんなに頼んでいる味見……)

セレス(素直じゃないのは、そちらではなくて?)クスクス

終里

72: 2013/11/13(水) 23:07:28.23 ID:9EQf1h98o
ソニア「コホンッアーアー……この紋所が、目に入らぬかー!」ピシッ

苗木「……」

ソニア「少し違いますね、ンー……この紋所が、目に、入らぬかーっ!?」ビシィ

苗木(食堂に入れない……夜中に一人でなにやってんの)

ソニア「む!?なにやつ!?」

苗木「あ、えっと!ごめん、覗いてたわけじゃあ……」

ソニア「え?本当にいました!カクサン、すごいです!」

苗木(今の格さんの真似なの!?)

ソニア「ごめんなさい、どうしても広いところで練習したくなって」

苗木「いや、別にいいけど……(何の練習だろう)」

ソニア「あぁ、のどが乾いてしまいました。やり過ぎはよくないですね」

苗木「あ、ならちょうどいいかな、僕も喉が乾いて来たんだ。飲み物持ってくるよ」

ソニア「はい!くるしうない、よきにはからえ!」

苗木「う、うん(やっぱり少し変だなぁ)」


73: 2013/11/13(水) 23:13:11.09 ID:9EQf1h98o
苗木「はい、オレンジジュース」

ソニア「ありがとうございます。あっ!?」ツルッ

苗木「わっ」パシヤ

ソニア「あ、ごめんなさい!おしゃれパーカーにジュースが!」

苗木「あはは、いいよ、洗えば落ちるから。とりあえず脱がないと」ヌギヌギ

ソニア「え!?」

ソニア(そ、そんな、目の前で肌をさらされてしまったら、私、私///)

苗木「ふう。これでよし……ど、どうしたの?」

ソニア「ぅ、その……あれ?」

苗木「もしかして、目にゴミ?」E.Tシャツ

ソニア「……目に毒、だと思ってました。早とちり、です。えーい!ぶれいものー!」

苗木「ええ!?」

ソニア「まぁいいでしょう。ゴクゴク……ぷはっ、甘い!もういっぱーい!お願いします!」

苗木「あ、うん」トクトクトク

ソニア「ハッ!?わ、私はなんで服を汚させてしまった苗木さんにいれさせて!?わ、私がいれます!!」ガタッ

苗木「えOちょっ」グラ

ソニア「きゃっ!」パシャ

74: 2013/11/13(水) 23:20:02.72 ID:9EQf1h98o
ソニア「あうぅ……服が」

苗木「ご、ごめん!何か拭くものは……」

ソニア「こ、これでおあいこですよね?ぇと、タオル、タオルは……」

苗木「うーん、じゃあこのティッシュで」

ソニア「ためです!カスがついちゃいます!仕方がないですね、濡れたままは気持ち悪いし」ゴソゴソ

苗木「え」

ソニア「ふぅ!これでさっぱり」

苗木(な、なんで脱いでるの!?ソニアさんがそのジャンパースカート脱いだら!!)

ソニア「あ」



ソニア「そ、その!ごめんなさい!目を逸らして!見ないで!」

苗木「う、うん!」クル

ソニア「そ、そうですよ、苗木さんがいるのになんで脱いで、ブツブツ……」モソモソ

苗木(衣ズレの音が……)

75: 2013/11/13(水) 23:24:39.23 ID:9EQf1h98o
ソニア「お、お待たせしました、うぅ。べっとりして気持ち悪い」

苗木「あ、あはは。お互い部屋に戻ろうか、洗濯物も、ランドリーに出さないと」

ソニア「そ、そうですね、それでは戻りま」

ブツン

ソニア「キャッ!」

苗木「わ!ま、まっくらに!ブレーカーかな?」

ソニア「な、な、な、なえぎさん、ど、どこですか!?」ソニソニ

苗木「あ、えっと、ここだけど、どうしたの?」

ソニア「く、暗いのが苦手で、その、手を、手を」オロオロ

苗木(お、王女様と手をつなぐなんていいのかな?ジュースこぼして今更だけど)

ソニア「あ、と!見つけました!」ギュ

苗木「ひぃ!?」

苗木(な、ななななんでそんな腕に抱きついて!?)

ソニア「こ、これなら怖くないです!」

苗木「恥ずかしくはないの?」

ソニア「ぁ……///」

苗木「///」

76: 2013/11/13(水) 23:31:23.16 ID:9EQf1h98o
ソニア「で、でも、怖いので、明るくなるまで、このまま……」

苗木「ソ、ソニアさんがいいなら……」

ソニア「はい、あったかくて、安心します……///」

苗木「う、うん……///」ドキドキ



パチン

苗木「あ、ついた」

ソニア「ぁ……」

苗木「そ、その、明かりもついたし、そろそろ」

ソニア「もう少し、だけ……」

苗木「え……」



ソニア「え、えへへ」ギュウ

苗木「あ、あぅ……」

終里

引用: 苗木「女の子と」日向「イチャイチャしたい」