1: 2008/04/27(日) 10:40:00.58 ID:/uYkj7bL0
水銀燈「はぁ?」
真紅「ペットになれといっているのよ」
水銀燈「なにいってるのぉ? お馬鹿さぁん」
真紅「いいの私に逆らって?」
真紅「ペットになれといっているのよ」
水銀燈「なにいってるのぉ? お馬鹿さぁん」
真紅「いいの私に逆らって?」
3: 2008/04/27(日) 10:43:04.34 ID:/uYkj7bL0
水銀燈「なんであなたに逆らっちゃだめなのよぉ」
真紅「もうくんくんを見せないわよ」
水銀燈「うっ……」
真紅「めぐのところのテレビではくんくん見れないんじゃないの?」
水銀燈(たしかにめぐはいつも釣り番組を見てる。外に出ない癖に…)
真紅「もうくんくんを見せないわよ」
水銀燈「うっ……」
真紅「めぐのところのテレビではくんくん見れないんじゃないの?」
水銀燈(たしかにめぐはいつも釣り番組を見てる。外に出ない癖に…)
5: 2008/04/27(日) 10:45:24.00 ID:/uYkj7bL0
真紅「くんくんが見れなくなってもいいの?」
水銀燈「べ、べつにぃ。それにあなたのペットになるなんてぇまっぴらだしぃ」
真紅「仕方ないわね」プシュ
水銀燈「さ、催涙ガス!?」
真紅「ゆっくり眠りなさい」
水銀燈「べ、べつにぃ。それにあなたのペットになるなんてぇまっぴらだしぃ」
真紅「仕方ないわね」プシュ
水銀燈「さ、催涙ガス!?」
真紅「ゆっくり眠りなさい」
16: 2008/04/27(日) 10:58:01.92 ID:/uYkj7bL0
水銀燈「う…ううん。はっ」
真紅「おはよう、水銀燈」
水銀燈「あなたよくも…首輪…?」
真紅「はーい、あなたにはいまからペットをしてもらいまーす。
あなたの首輪は爆弾でーす。飼い主に逆らったら爆発しまーす」
水銀燈「え…?」
真紅「JUMの家から出ても爆発しまーす。めぐに助けを求めても爆発しまーす」
水銀燈「ええ!?」
真紅「つまりあなたはここでペットをするしかないということでーす」
真紅「おはよう、水銀燈」
水銀燈「あなたよくも…首輪…?」
真紅「はーい、あなたにはいまからペットをしてもらいまーす。
あなたの首輪は爆弾でーす。飼い主に逆らったら爆発しまーす」
水銀燈「え…?」
真紅「JUMの家から出ても爆発しまーす。めぐに助けを求めても爆発しまーす」
水銀燈「ええ!?」
真紅「つまりあなたはここでペットをするしかないということでーす」
21: 2008/04/27(日) 11:00:43.91 ID:/uYkj7bL0
真紅「質問は?」
水銀燈「…正気なの?」
真紅「勿論。さあ、こっちよ」ガチャ
ラプラス「ヒヒ。フヒヒ…」
真紅「間違えたわ」バタン
水銀燈「ラプラスの魔!?」
真紅「あなたの前に飼ってみたんだけど、キモくて…」
水銀燈「…正気なの?」
真紅「勿論。さあ、こっちよ」ガチャ
ラプラス「ヒヒ。フヒヒ…」
真紅「間違えたわ」バタン
水銀燈「ラプラスの魔!?」
真紅「あなたの前に飼ってみたんだけど、キモくて…」
25: 2008/04/27(日) 11:03:26.17 ID:/uYkj7bL0
水銀燈「ねえ、何をしたの真紅? ねえってば!?」
真紅「とりあえず私はまだあなたに用はないわ」
水銀燈「そ、そうなの?」
真紅「でもみんなペットを飼ってみてみたいらしいから」
水銀燈「みんなって…」
雛苺「まずは雛なのー」
真紅「とりあえず私はまだあなたに用はないわ」
水銀燈「そ、そうなの?」
真紅「でもみんなペットを飼ってみてみたいらしいから」
水銀燈「みんなって…」
雛苺「まずは雛なのー」
29: 2008/04/27(日) 11:06:02.88 ID:/uYkj7bL0
雛苺「お絵かきするのよー」
水銀燈「……」
雛苺「これがJAMでこっちが巴なのよー」
水銀燈「へえ…」
雛苺「ペットのくせに生返事とは生意気なの」
水銀燈「!?」
水銀燈「……」
雛苺「これがJAMでこっちが巴なのよー」
水銀燈「へえ…」
雛苺「ペットのくせに生返事とは生意気なの」
水銀燈「!?」
34: 2008/04/27(日) 11:08:45.75 ID:/uYkj7bL0
雛苺「あーっ。手が滑っちゃったの」ガタン、ガシャー
水銀燈「びくっ!」
雛苺「水銀燈拾ってきてなの」
水銀燈「い、今わざと」
雛苺「ペットのくせに言葉つかうなんて生意気なのよ」
水銀燈「わ、わん…」
雛苺「良い子なの。また手が滑ったのよ」ガタン、ガシャー!
水銀燈「……」
雛苺「さっさと拾ってくるの」
水銀灯「わん……」
水銀燈「びくっ!」
雛苺「水銀燈拾ってきてなの」
水銀燈「い、今わざと」
雛苺「ペットのくせに言葉つかうなんて生意気なのよ」
水銀燈「わ、わん…」
雛苺「良い子なの。また手が滑ったのよ」ガタン、ガシャー!
水銀燈「……」
雛苺「さっさと拾ってくるの」
水銀灯「わん……」
35: 2008/04/27(日) 11:11:03.54 ID:/uYkj7bL0
雛苺「なんで二足歩行なのー?」
水銀燈「え……」
雛苺「水銀燈はペットなのよ。四足歩行が当然なのー」
水銀燈「うぅ…」
雛苺「返事は?」
水銀燈「わん!」
水銀燈「え……」
雛苺「水銀燈はペットなのよ。四足歩行が当然なのー」
水銀燈「うぅ…」
雛苺「返事は?」
水銀燈「わん!」
41: 2008/04/27(日) 11:14:28.58 ID:/uYkj7bL0
雛苺「今度はおトイレするのよ」
水銀燈(これは猫用の……)
雛苺「はやく」
水銀燈「く、くぅ~ん」
雛苺「媚びれば許してもらえるわけじゃないのよ」
蒼星石「雛苺そろそろ僕たちにも貸してよ」
翠星石「チビ苺ばっかり独占してずるいですぅ」
雛苺「…仕方ないのよー」
水銀燈(これは猫用の……)
雛苺「はやく」
水銀燈「く、くぅ~ん」
雛苺「媚びれば許してもらえるわけじゃないのよ」
蒼星石「雛苺そろそろ僕たちにも貸してよ」
翠星石「チビ苺ばっかり独占してずるいですぅ」
雛苺「…仕方ないのよー」
46: 2008/04/27(日) 11:17:51.28 ID:/uYkj7bL0
蒼星石「じゃあ僕からだね」
翠星石「しかたないですぅ」
蒼星石「水銀燈、僕はペットの醍醐味は散歩にあると思うんだ」
水銀燈「わ、わん」
蒼星石「やだなあ。そんな変な言葉使わなくて良いよ」
水銀燈(さ、さすが蒼星石。まともだわ)
蒼星石「返事は
翠星石「しかたないですぅ」
蒼星石「水銀燈、僕はペットの醍醐味は散歩にあると思うんだ」
水銀燈「わ、わん」
蒼星石「やだなあ。そんな変な言葉使わなくて良いよ」
水銀燈(さ、さすが蒼星石。まともだわ)
蒼星石「返事は
48: 2008/04/27(日) 11:18:18.95 ID:/uYkj7bL0
はいご主人様でいいよ
52: 2008/04/27(日) 11:20:17.97 ID:/uYkj7bL0
蒼星石「むしろそれのみ。他は僕の許しがある時以外使っちゃだめだよ」
水銀燈「……」
蒼星石「返事は?」ピシィ
水銀燈「いっ……はい、ご主人様」
蒼星石「じゃあ家の中を探索にいこうか」
水銀燈「……」
蒼星石「返事は?」ピシィ
水銀燈「いっ……はい、ご主人様」
蒼星石「じゃあ家の中を探索にいこうか」
56: 2008/04/27(日) 11:26:05.92 ID:/uYkj7bL0
蒼星石「そう、四本足で歩いていやらしいね水銀燈」
水銀燈「…はいご主人様…」
蒼星石「階段を上ろうか。ゆっくりと」
水銀燈「はい……」
蒼星石「後ろから見た君はとてもはしたないよ。まるで卑しい獣だ」
水銀燈「は、い……」
蒼星石「はずかしいかい?」
水銀燈「はいご主人様……」
翠星石「蒼星石! そろそろ翠星石にもかしやがれですぅ!」
蒼星石「翠星石、いいところに来た。ちょっと
水銀燈「…はいご主人様…」
蒼星石「階段を上ろうか。ゆっくりと」
水銀燈「はい……」
蒼星石「後ろから見た君はとてもはしたないよ。まるで卑しい獣だ」
水銀燈「は、い……」
蒼星石「はずかしいかい?」
水銀燈「はいご主人様……」
翠星石「蒼星石! そろそろ翠星石にもかしやがれですぅ!」
蒼星石「翠星石、いいところに来た。ちょっと
57: 2008/04/27(日) 11:26:50.19 ID:/uYkj7bL0
命令してくれないか。ゴミクズを扱うように。
63: 2008/04/27(日) 11:28:39.26 ID:/uYkj7bL0
翠星石「な、なにいってるですか!?」
蒼星石「さあ、はやく」
真紅(さすが
真紅「蒼星石、あなたの夢はなんなの?」
蒼星石「お父様一の召使いになってみんなを奴隷のように扱うことさ」
といってただけはあるわね)
蒼星石「さあ、はやく」
真紅(さすが
真紅「蒼星石、あなたの夢はなんなの?」
蒼星石「お父様一の召使いになってみんなを奴隷のように扱うことさ」
といってただけはあるわね)
65: 2008/04/27(日) 11:32:54.06 ID:/uYkj7bL0
翠星石「翠星石の番ですぅ!」
水銀燈(姉妹たちがこんなに変O揃いだとはしらなかったわぁ…)
翠星石「こほん……翠星石のことはお姉様と呼ぶですぅ」
水銀燈(今度はそっち方面…)
翠星石「ではお菓子作りをするですぅ。こっちくるです水銀燈」
水銀燈「え……?」
翠星石「返事!」
水銀燈「は、はい、お姉様!」
水銀燈(姉妹たちがこんなに変O揃いだとはしらなかったわぁ…)
翠星石「こほん……翠星石のことはお姉様と呼ぶですぅ」
水銀燈(今度はそっち方面…)
翠星石「ではお菓子作りをするですぅ。こっちくるです水銀燈」
水銀燈「え……?」
翠星石「返事!」
水銀燈「は、はい、お姉様!」
68: 2008/04/27(日) 11:36:35.09 ID:/uYkj7bL0
翠星石「今日はケーキを作るですぅ」
水銀燈「お、おー?」
翠星石「まずはこれをかき混ぜるですぅ」
水銀燈「こ、こう…です、か?」
翠星石「ちがうですぅ。こうですぅ」
水銀燈「こう?」
翠星石「ちがうですぅ。まったく水銀燈はしょうがねーですぅ」
水銀燈「ご、ごめんなさいお姉様」
翠星石「いってことですぅ。姉に遠慮するなですぅ」
水銀燈「お、おー?」
翠星石「まずはこれをかき混ぜるですぅ」
水銀燈「こ、こう…です、か?」
翠星石「ちがうですぅ。こうですぅ」
水銀燈「こう?」
翠星石「ちがうですぅ。まったく水銀燈はしょうがねーですぅ」
水銀燈「ご、ごめんなさいお姉様」
翠星石「いってことですぅ。姉に遠慮するなですぅ」
74: 2008/04/27(日) 11:39:02.53 ID:/uYkj7bL0
水銀燈「あ、こぼしちゃった」
翠星石「翠星石が拭くから水銀燈は続けるですぅ」
水銀燈「ありがとうお姉様」
翠星石「い、いいからよそ見するなですぅ」
蒼星石「あれ、どういうこと? 妹なら僕がいるのに…」
真紅「ふふ。あなたはしっかりしすぎだもの」
翠星石「翠星石が拭くから水銀燈は続けるですぅ」
水銀燈「ありがとうお姉様」
翠星石「い、いいからよそ見するなですぅ」
蒼星石「あれ、どういうこと? 妹なら僕がいるのに…」
真紅「ふふ。あなたはしっかりしすぎだもの」
79: 2008/04/27(日) 11:42:15.40 ID:/uYkj7bL0
翠星石「できたですぅ! さっそく食べるですぅ」
水銀燈「おいしい……」
翠星石「お姉様と水銀燈がつくったんだから当然ですぅ」
水銀燈「うん……そうねお姉様」
翠星石「ほ、ほらほっぺにクリームがついてるですぅ。拭いてやるですぅ」
水銀燈「ん、ありがとうお姉様」
水銀燈「おいしい……」
翠星石「お姉様と水銀燈がつくったんだから当然ですぅ」
水銀燈「うん……そうねお姉様」
翠星石「ほ、ほらほっぺにクリームがついてるですぅ。拭いてやるですぅ」
水銀燈「ん、ありがとうお姉様」
86: 2008/04/27(日) 11:45:22.61 ID:/uYkj7bL0
水銀燈(悪くないかも…ペット…)
真紅「いいもの見せてもらったわ。水銀燈、次は私よ」
翠星石「ま、まつですぅ。ま、まだ」
真紅「頼ってくれる妹は消えないわよ翠星石」
翠星石「な、なにいってるですか!」
真紅「上にいくわよ水銀燈」
水銀燈(ついに真紅……)
真紅「いいもの見せてもらったわ。水銀燈、次は私よ」
翠星石「ま、まつですぅ。ま、まだ」
真紅「頼ってくれる妹は消えないわよ翠星石」
翠星石「な、なにいってるですか!」
真紅「上にいくわよ水銀燈」
水銀燈(ついに真紅……)
90: 2008/04/27(日) 11:49:19.84 ID:/uYkj7bL0
ガチャ、トコトコ、ポス
真紅「さあ」
水銀燈「さあって……なぁにぃ?」
真紅「ペットのくせに察しが悪いわね。夕焼けが差し込む部屋で
ソファに座りながら膝にペットを乗せて読書をする。これこそ優雅じゃないかしら?」
水銀燈(何か間違ってるわぁ……)
真紅「はやくしなさい。ご飯の時間になってしまうじゃない」
水銀燈「はいはい」
真紅「はいは1回」
水銀燈「はぁ~い」
真紅「さあ」
水銀燈「さあって……なぁにぃ?」
真紅「ペットのくせに察しが悪いわね。夕焼けが差し込む部屋で
ソファに座りながら膝にペットを乗せて読書をする。これこそ優雅じゃないかしら?」
水銀燈(何か間違ってるわぁ……)
真紅「はやくしなさい。ご飯の時間になってしまうじゃない」
水銀燈「はいはい」
真紅「はいは1回」
水銀燈「はぁ~い」
99: 2008/04/27(日) 11:54:15.83 ID:/uYkj7bL0
水銀燈「よいしょ……重くないのぉ?」
真紅「全然」
水銀燈(薔薇のにおい…真紅の匂い…)
真紅「ずいぶん身体が強ばってるのね。照れてるの?」
水銀燈「べつにぃ……」
真紅「めぐといつも同じようなことしてるじゃない」
水銀燈「なっ……!? しっ……!!」
真紅「あら、図星?」
真紅「全然」
水銀燈(薔薇のにおい…真紅の匂い…)
真紅「ずいぶん身体が強ばってるのね。照れてるの?」
水銀燈「べつにぃ……」
真紅「めぐといつも同じようなことしてるじゃない」
水銀燈「なっ……!? しっ……!!」
真紅「あら、図星?」
104: 2008/04/27(日) 11:59:53.05 ID:/uYkj7bL0
水銀燈「…あんたって、ほんとぉにいじわる…」
真紅「そうね、いじわるだわ。でも危害を加える気はないのよ」
水銀燈「こんな首輪つけといてよくいうわ……」
真紅「たしかにね。でもあなたが綺麗なのがいけないのよ」
水銀燈「な、なにいって、ひゃ……」
真紅「この銀髪。さらさらしていていつも光ってる。私も金髪を自慢にしているけど…」
水銀燈「…あなたのほうがきれいじゃない」
真紅「そうかしら。第一ドールが、あなたが何故銀髪に作られたのか近くで見ればよく分かるわ」
真紅「そうね、いじわるだわ。でも危害を加える気はないのよ」
水銀燈「こんな首輪つけといてよくいうわ……」
真紅「たしかにね。でもあなたが綺麗なのがいけないのよ」
水銀燈「な、なにいって、ひゃ……」
真紅「この銀髪。さらさらしていていつも光ってる。私も金髪を自慢にしているけど…」
水銀燈「…あなたのほうがきれいじゃない」
真紅「そうかしら。第一ドールが、あなたが何故銀髪に作られたのか近くで見ればよく分かるわ」
108: 2008/04/27(日) 12:03:22.41 ID:/uYkj7bL0
真紅「あんまり綺麗なもんだからつい欲しくなっちゃうのよ」
水銀燈「……」
真紅「だから、もっとリラックスして。私の膝の上で寝ている限り」
水銀燈「……」
真紅「あなたの身体は私が守るわ」
水銀燈「……」
真紅「そう、良い子ね。おやすみなさい」
水銀燈(ペットも…わるくないかもぉ…?)
水銀燈「……」
真紅「だから、もっとリラックスして。私の膝の上で寝ている限り」
水銀燈「……」
真紅「あなたの身体は私が守るわ」
水銀燈「……」
真紅「そう、良い子ね。おやすみなさい」
水銀燈(ペットも…わるくないかもぉ…?)
112: 2008/04/27(日) 12:06:50.03 ID:/uYkj7bL0
水銀燈「ん…むにゃむにゃ…めぐ。はっ!」
真紅「すーすー……」
水銀燈「二人して寝ちゃったのねぇ…」
真紅「ん、水銀燈……」
水銀燈「真紅が私のことあんな風に思ってたなんて…」
真紅「この本に……」
水銀燈「本? そういえば何よんでたのかしらぁ?」
真紅「すーすー……」
水銀燈「二人して寝ちゃったのねぇ…」
真紅「ん、水銀燈……」
水銀燈「真紅が私のことあんな風に思ってたなんて…」
真紅「この本に……」
水銀燈「本? そういえば何よんでたのかしらぁ?」
117: 2008/04/27(日) 12:09:18.85 ID:/uYkj7bL0
ペット堪能計画
まず連れてくる。←拘束が必要。生半可では逃げられる
↓
仲良くなる。←いじめているだけではペットは堪能できない。
↓
病気になったペットを看病する。←楽しかったころの思い出がフラッシュバック。
↓
氏に別れ。←重要!!! 氏という別れがあってこそペットは完結する。
まず連れてくる。←拘束が必要。生半可では逃げられる
↓
仲良くなる。←いじめているだけではペットは堪能できない。
↓
病気になったペットを看病する。←楽しかったころの思い出がフラッシュバック。
↓
氏に別れ。←重要!!! 氏という別れがあってこそペットは完結する。
122: 2008/04/27(日) 12:13:07.46 ID:/uYkj7bL0
真紅「う~水銀燈、水銀燈、どうしてこんなことに……」ニヤリ
水銀燈(こ、このままでは確実に殺られる!)
水銀燈「なんとかして逃げないと。でもこの首輪が……」
水銀燈「待って…。ちょっと待って。機械に苦手な真紅がこんなもの扱えるかしら?」
水銀燈「よし……」
水銀燈(こ、このままでは確実に殺られる!)
水銀燈「なんとかして逃げないと。でもこの首輪が……」
水銀燈「待って…。ちょっと待って。機械に苦手な真紅がこんなもの扱えるかしら?」
水銀燈「よし……」
126: 2008/04/27(日) 12:17:16.78 ID:/uYkj7bL0
真紅「ん……水銀燈? 雛苺にでもとられたのかしら」
雛苺「大変なのよー! 水銀燈が逃げたのー!」
真紅「なんですって!?」
バタン カッカッカッ
真紅「雛苺! 本当に水銀燈は逃げたの!?」
雛苺「ほんとうなのよー。この窓を割って逃げたのー」
真紅「あの子に命を賭けるような根性はない…。ブラフだと気づかれた!?」
「く、くくく」
雛苺「大変なのよー! 水銀燈が逃げたのー!」
真紅「なんですって!?」
バタン カッカッカッ
真紅「雛苺! 本当に水銀燈は逃げたの!?」
雛苺「ほんとうなのよー。この窓を割って逃げたのー」
真紅「あの子に命を賭けるような根性はない…。ブラフだと気づかれた!?」
「く、くくく」
132: 2008/04/27(日) 12:21:46.06 ID:/uYkj7bL0
ざわざわ…… ざわざわ……
真紅「す、水銀燈……っ!」
水銀燈「聞かせてもらった…! この檻の致命的欠陥…!
人の魂を吸い…肉を食らう牢獄の穴…っ!」
ざわ……
真紅「ば、ばかな…! 雛苺が…!」
水銀燈「雛苺は、買収…っ! うにゅーで、買収した……っ!
ドールズが全て味方だと思った貴様の奢り……っ!」
真紅「……」
水銀燈「くくく…っ! 私の勝ち…!」
真紅「ふん」ピシイ
水銀燈「あうっ!」
蒼星石「捕まえたよ」
真紅「す、水銀燈……っ!」
水銀燈「聞かせてもらった…! この檻の致命的欠陥…!
人の魂を吸い…肉を食らう牢獄の穴…っ!」
ざわ……
真紅「ば、ばかな…! 雛苺が…!」
水銀燈「雛苺は、買収…っ! うにゅーで、買収した……っ!
ドールズが全て味方だと思った貴様の奢り……っ!」
真紅「……」
水銀燈「くくく…っ! 私の勝ち…!」
真紅「ふん」ピシイ
水銀燈「あうっ!」
蒼星石「捕まえたよ」
144: 2008/04/27(日) 12:28:18.47 ID:/uYkj7bL0
真紅「さて困ったことになったわね」
水銀燈「うう……」
蒼星石「こうなったらそこの柱に縄でくくりつけておくしかないね」
雛苺「排泄物の掃除は翠星石がするのよー。なんたってお姉様なのー。」
翠星石「え……」
蒼星石「そうだね。それがいい」
真紅「ほんとうに馬鹿ね。大人しくしれいれば快楽の中で墜ちていたものを」
水銀燈「ひっ……」
真紅「ここからは楽ではないわよ」
水銀燈「うう……」
蒼星石「こうなったらそこの柱に縄でくくりつけておくしかないね」
雛苺「排泄物の掃除は翠星石がするのよー。なんたってお姉様なのー。」
翠星石「え……」
蒼星石「そうだね。それがいい」
真紅「ほんとうに馬鹿ね。大人しくしれいれば快楽の中で墜ちていたものを」
水銀燈「ひっ……」
真紅「ここからは楽ではないわよ」
155: 2008/04/27(日) 12:33:02.76 ID:/uYkj7bL0
JUM「こら」
真紅「いた」
JUM「また水銀燈をいじめて。お前らやめろよな」
真紅「下僕のくせに意見する気? JUM」
JUM「いいのか? テレビを解約したっていいんだぞ」
真紅「っ……!!!」
JUM「さあ、帰れよ。ミーディアムが心配してるぞ」
水銀燈「あ、ありがとうJUM」
JUM「べ、別に僕は性悪人形が増えて食費がかさむと困るから」
水銀燈「ありがとう。ほんとうにありがとうー!」
真紅「いた」
JUM「また水銀燈をいじめて。お前らやめろよな」
真紅「下僕のくせに意見する気? JUM」
JUM「いいのか? テレビを解約したっていいんだぞ」
真紅「っ……!!!」
JUM「さあ、帰れよ。ミーディアムが心配してるぞ」
水銀燈「あ、ありがとうJUM」
JUM「べ、別に僕は性悪人形が増えて食費がかさむと困るから」
水銀燈「ありがとう。ほんとうにありがとうー!」
165: 2008/04/27(日) 12:38:20.80 ID:/uYkj7bL0
水銀燈「めぐー! 今帰ったわぁ!」
めぐ「ごふぅ! お、お帰り水銀燈」
水銀燈「本当に今日は長い一日だったわぁ…」
めぐ「ねえねえ水銀燈」
水銀燈「なぁにぃめぐ?」
めぐ「ネコ耳ペットセットが届いたんだけどつけてみない?」
水銀燈「……!」
めぐ「あ、やっぱだめ? そうよねえ……」
水銀燈「……べ、べつに……」ドキドキ
めぐ「ん?」
水銀燈「べ、べつにせっかく届いたんだからつけてあげてもいいわよぉ……」
めぐ「ほんと! 私本気にしちゃうんだからね!?」
水銀燈「い、いいから早くしなさいよぉ……」
めぐ「うふふ。楽しくなりそう」
お わ り
めぐ「ごふぅ! お、お帰り水銀燈」
水銀燈「本当に今日は長い一日だったわぁ…」
めぐ「ねえねえ水銀燈」
水銀燈「なぁにぃめぐ?」
めぐ「ネコ耳ペットセットが届いたんだけどつけてみない?」
水銀燈「……!」
めぐ「あ、やっぱだめ? そうよねえ……」
水銀燈「……べ、べつに……」ドキドキ
めぐ「ん?」
水銀燈「べ、べつにせっかく届いたんだからつけてあげてもいいわよぉ……」
めぐ「ほんと! 私本気にしちゃうんだからね!?」
水銀燈「い、いいから早くしなさいよぉ……」
めぐ「うふふ。楽しくなりそう」
お わ り
167: 2008/04/27(日) 12:39:38.88 ID:DLLHLTZ60
終わり?
乙
乙
177: 2008/04/27(日) 13:01:21.66 ID:T+BgD0b00
乙!
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります