501: 2010/08/15(日) 20:26:18.39 ID:wJgQ2Cw0
青髪が人気だ。
ということで上条→青髪の奴の導入書いてみた。



この物語に、


かみじょうとうま
幻想頃しの少年は登場しない。



あるのは、悲劇と、惨劇と、絶望と――



――――――ホンの少しの、希望。

502: 2010/08/15(日) 20:27:20.58 ID:wJgQ2Cw0
「ん~、ベランダに落下型ヒロインでもやってこぉへんかな~」

とあるパン屋の一室で、一人の青い髪の男が、悶えていた。
女性ならともかく、背の高い男がくねくねと悶えているその姿は、正直キモチワルイ。

彼の名は、青髪ピアスこと、青髪 純明日(あおがみ ぴあす)。
渾名が名前をそのまま引用しているのは、彼の容姿が青い髪で、ピアスをしているから。ただ、それだけの話だろう。
そんな彼が通っているとある高校は、最低辺とも言える高校だ。最高でも、レベル2くらいしかいない。

だが、彼自身はこの学園都市の最高峰――レベル5、第六位だ。
何故彼が、レベル5の第六位がそんな最低辺の高校に通っているのか? それは彼の友だちが大いに関係しているのだが、それは後々話そう。

彼の有する能力は、[ピーーー]。
[ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー]、というのが大まかに彼の能力を説明することになるだろう。
だが、そんな[ピーーー]な能力で、何故第六位に甘んじているのかは、彼の能力の性質そのものにかかわってくる。
彼の能力、[ピーーー]は[ピーーー][ピーーー][ピーーー]という性質の為、[ピーーー][ピーーー][ピーーー]で、第六位となっているのだ。

今までは平和に、波風も立たない生活を送ってきた。超能力者とは思えない、いたって普通な生活だ。

  げんそう
その 生活 は、とある一つの出来事に殺されることになる。

ガタッ、と。窓の方から物音がする。強盗か? と怪しんだ彼は、手に能力である[ピーーー]を発生させる。
そしてその窓ガラスを――開けた。それが彼の転換点になるとは、毛ほども考えてはいなかった。

ベランダの欄干には、白い何かが引っ掛かっていた。
それはもぞもぞと蠢く。人のようだ。そして、顔を上げたその白いのは、こう口を開いた。

「おなかすいた」

「……なんや?」

503: 2010/08/15(日) 20:29:56.27 ID:wJgQ2Cw0
上琴大好きなので
御坂美琴→心理掌握になる

てか何やってんだ俺wwwwwwwwwwwwww
十分チョイで書いたからミス多いかもしれない。

一方通行とかペンデックスに勝てる能力を[ピーーー]には入れて見てくれ。
俺は三つくらい思いついてはいるが

では! 大人しく自分のssに戻るよ

512: 2010/08/15(日) 21:17:29.56 ID:gwXIIdco
青ピ「なんやなんやぁ!? あんたら僕のモンやろぉ、ゆうこときかなあかんでっ!!」

初夏・仲夏・晩夏「「「ぐ、くぅ………」」」

上条「所詮、こいつらはお前の妄想でしかねえってことだよ。いい加減目を覚ましやがれっ!!」

青ピ「クソクソッ、アンタらなんか僕の能力やないっ!! 消えてまえやっっ!!」

常夏姉妹「「「ご主人様ぁぁぁ………」」」シュゥゥゥ

一方通行「……哀れだな、第六位。テメェの能力を信じねェなンてよォ、そりゃ『自分だけの現実』を否定すりゃ形保てないのも無理はねェな」

青ピ「どいつもこいつも馬鹿にしおってぇえ……っ! 出てこいやぁバーニングサマーっ!!」

バーニングサマー「■■■■■■■■■■………っ!!」

上条「青ピ……」

青ピ「動くなや!! このシスターちゃんがどないなってもいいんかいっ!!!」

上条「く……っ!」

青ピ「そうや、動かんときっ! じゃ交渉でもしよか……そっちは打ち止めを「クソッたれ野郎がァァァァああああああ」な、なんや!?」

上条「一方通行!? 無理して動くなっ!!」

一方通行「うるせェェェェえええええ!!!!」

青ピ「人の話を聞かんかいなぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!!」

ドグシャアアアアアアアアアアアアアアアアア……


自分の着想でまたクロス……というかパロを書いてしまった……
スクライドわからんと全然ワカランだろうなぁ。
ま、一部の人にわかればいいか。

513: 2010/08/15(日) 21:18:16.90 ID:lKqeZEwo
『煉炎巨人(イノケンティウス)』とかにして
ステイルさんと闘わせるのも面白いと思った

引用: ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-12冊目-【超電磁砲】