112: 2014/12/25(木) 22:32:28.46 ID:xgwsVU+c0
ルルーシュ「ナナリー!折角目が開いたんだし一緒に寝ないか?」

ナナリー「まあそれは良いことですわ!」

ルルーシュ「車椅子は俺が....って歩けるんだったな」

ナナリー「もうっ、お兄様ったら!!」

咲夜子(お二人とも中がよろしいのはいいのですがナナリー様が直ってからブラコンぶりが増したような....)

113: 2014/12/25(木) 22:37:47.59 ID:xgwsVU+c0
ナナリーの寝室

ルルーシュ「ナナリーは目が開いた方が可愛いな」

ナナリー「そうですか?」ニコッ

ルルーシュ「ああ、そうだよ」

↓2「これは重症だな....」誰が見てる?

117: 2014/12/25(木) 22:44:34.06 ID:xgwsVU+c0
カレン(やっぱり二人のことは気になる...)

ルルーシュ「そろそろ眠くなってきたか?」

ナナリー「いいえ?」(お兄様、前見たときより顔が..)

ルルーシュ「そうか。」ナデナデ

ナナリ「お兄様?お顔が近すぎます...」テレテレ

ルルーシュ「あ、あぁ、ごめん」

カレン(し、氏ぬんじゃない、紅月カレンこんなアマアマ見せられたからって...)

118: 2014/12/25(木) 22:51:10.94 ID:xgwsVU+c0
ナナリー「お兄様、相談が...」

ルルーシュ「なんだい、ナナリー。」

ナナリー「私が、私がもうすこし大きくなったら...」

ナナリー「私と、正式に付き合ってくれませんか?」

ルルーシュ「...!!ああ、もちろん付き合ってあげ「ハーイ!ストップ!!」

ルルーシュ&ナナリー「!?」

ルルーシュ「か、カレン。見ていたのか」

カレン「ええ、で重症ね二人共。明日↓1↓2呼んで会議するから。OK?」

ルルーシュ「あ、ああ。解った」

ナナリー「ムスッ...お兄様が言うなら...」ヒザニノリツツ

カレン「じゃ!」

121: 2014/12/25(木) 23:01:24.16 ID:xgwsVU+c0
翌日

ト部「来たぞ」

ルルーシュ「お前か」

ナナリー「はじめまして」

カレン「じゃあまずは意見交換ね。咲夜子さんから」

咲夜子「ルルーシュ様とナナリー様は非常に仲が良く、結婚には向いているかと.....」

カレン「ちょ、ちょっと!?」

咲夜子「まぁ兄弟という問題がありますが...なんとかなるでしょう」

ルルーシュ「まぁこれで不正がないのは解ったな」(咲夜子が天然でよかった、最早天然を越えているが)

122: 2014/12/25(木) 23:08:11.70 ID:xgwsVU+c0
カレン「ちょ、ちょっとト部ちゃんは!?」

ト部「ルルーシュは非常に才覚のある人間だ。それ故にそういうなんというか変人的なところがあるのかもしれない」

カレン「ちょ、おま」

ト部「それに。」

カレン「?」

ト部「ナナリーちゃんはしっかりしてるし」

ナナリー「そうですか?」ニコッ

ト部「ああ、そうだよ」デレデレ

カレン(天然で落とされてる....)

123: 2014/12/25(木) 23:14:23.68 ID:xgwsVU+c0
ルルーシュ「さぁ、これで文k「お待ちください!!」

ユフィ「ルルーシュの正妻は私です!」

カレン「ユーフィニア様!?」

ト部(可愛い子が増えた)

ルルーシュ「ト部、お前は帰れ、デレデレしすぎだ」

ト部「アッハイ」

124: 2014/12/25(木) 23:18:32.42 ID:xgwsVU+c0
ナナリー「ユフィ姉様でもこれは譲れません!!」

ユフィ「いいえ!私こそ譲りません!」

ルルーシュ「↓2」

127: 2014/12/25(木) 23:22:05.92 ID:xgwsVU+c0
ルルーシュ「二人共養う、これでどうだ?」

ユフィ「その手が!」

ナナリー「やはりお兄様の頭脳は地球にて最強...」

カレン「ちょ、ちょっと!重婚になるわよ?」

128: 2014/12/25(木) 23:25:48.28 ID:xgwsVU+c0
ユフィ「^^」ニッコリ

ナナリー(ユフィお姉様、頼りになります)

ルルーシュ「いや、権力など使わなくても↓2という方法があるだろう」

131: 2014/12/25(木) 23:35:02.44 ID:xgwsVU+c0
ハード変更

ユフィ「ああ、結婚しなくても同棲すれば条件は同じですね!」

ナナリー「盲点でした...」

カレン「ちょ、ちょっと!話勝手に進んでるけどホントに結婚、というか同棲するつもり!?」

ナナリー&ルルーシュ&ユフィ「大真面目です(だが)」

カレン「....(結婚しないという事はこっちには責める方法が無くなっちゃうじゃない!)」

カレン(お金の面の門題...ルルーシュは賭けが上手いしユーフィリア様は...というかルルーシュ達も元は...)

132: 2014/12/25(木) 23:39:02.89 ID:xgwsVU+c0
カレン(どうすれば....)

咲夜子「家はどのような物が?」

ナナリー「交通の便が良い所が良いです」

ルルーシュ「ありがちだが良い意見だな」

ユフィ「二階建てが良いです」

バンッ

コーネリア「追いついたぞユフィ!結婚、いや同棲など↓2だ!」

135: 2014/12/25(木) 23:57:46.68 ID:xgwsVU+c0
ユフィ「勝負....ですか?」

ルルーシュ「いや待てコーネリア。KMFで勝負をするならユフィは分が悪すぎじゃないか?」

コーネリア「ユフィではなくお前でも良いんだぞ?ルルーシュ」

ルルーシュ「結局KMFでは分が悪いじゃないか」

コーネリア「....ならば↓2で勝負するというのはどうだ?」

142: 2014/12/26(金) 13:10:27.39 ID:EOBKcN5X0
ルルーシュ「サイコロだと?」

コーネリア「ああそうだ、サイコロだ。これならば単純な運の勝負であろう?」

ルルーシュ「良いでしょうならばチンチ口リンで良いですか?」

コーネリア「構わん」

ナナリー「お兄様、大丈夫ですか?」

ルルーシュ「大丈夫だよ、ナナリー」

ナナリー(あ、不正するつもりだコレ)

コーネリア「私から行くぞ」

コロコロ....

ユフィ「4,5,6...?これは何の目ですか?賭け事は解らなくって...」

コーネリア「456という特別な目だな、さぁルルーシュ次はお前の番だぞ」フンゾリカエリ

143: 2014/12/26(金) 13:15:33.44 ID:EOBKcN5X0
ルルーシュ「良いでしょう」

コロコロコロリン

ルルーシュ「あ」

コーネリア「...しょんべんだな」

ルルーシュ「......」

ユフィ「?」

カレン「サイコロがどんぶりから出ちゃったでしょ?その時は即負けになるのよ」

ユフィ「そうなんですかってええ!?」

ナナリー(不正しようとするから...)

ルルーシュ(...こうなったら↓2を使うしかないな)

150: 2014/12/26(金) 16:12:24.85 ID:EOBKcN5X0
ルルーシュ「ここにボタンがあるこのボタンを押せば.....」

カレン(アカン)

コーネリア「そんなボタンの話は良い。勝負に負けたんだとりあえずユフィとお前は同棲しないという事で良いんだな?」

ルルーシュ「おや?そんな口をきいていいのかな?このボタンを押せば...」

コーネリア「何が起こるというんだ、勿体ぶるな」

ルルーシュ「服が替わる」

コーネリア「何だそんな事なら勝手にやっていろ、私はユフィと帰るぞ」

151: 2014/12/26(金) 16:19:16.94 ID:EOBKcN5X0
ルルーシュ「クク....間違っているぞコーネリア」

コーネリア「なんだと?」

ルルーシュ「重要なのは服が変わるという事では無い、゛変わり方゛だ」

コーネリア「変わり方だと?」

ルルーシュ「このボタンを押すと服が変わるのは言ったな、しかし変わり方は言っていない」

コーネリア「ああ、そうだな」

ルルーシュ「服の変わり方は解りやすく言うと変身シーンだ、ぷ、プリキュア(言いたくなかった!)を想像すれば良い」

ユフィ「それは面白そうですね」

コーネリア「それがどうしたというんだ?」

ルルーシュ「エフェクト無しでアレを実行するという事だ。」

コーネリア「何ッ!?」

152: 2014/12/26(金) 16:25:29.14 ID:EOBKcN5X0
ナナリー「?」(何故焦ってるんでしょう)

ルルーシュ「ああお察しの通りエフェクト無しでアレをやるという事は一瞬、一瞬だが....」

ルルーシュ「ユフィの裸体が曝されるという事だ!!」

コーネリア「しっ、しかしそれをすればお前の裸も....」

ルルーシュ「承知の上だ」

コーネリア「.....負けたよ」

コーネリア「同棲を認めよう」(ユフィの裸が曝されるのが嫌なだけだがこう言っておかねば面子が立たんからな)

ルルーシュ「有難う」

カレン(ちょっとやってみたかったかも)

ルルーシュ「さて、このボタンは↓2しておくか...」

155: 2014/12/26(金) 16:40:33.29 ID:EOBKcN5X0
ルルーシュ(もう脅さなくて良いからな、ターゲットをモニカ、ヴァルキリエ隊、カレン、コーネリアに変更しておくか)



モニカ(噛ませにされた上何か今不幸が降りかかった気がする)



コーネリア「では、私は帰る同棲を許したとはいえユフィをぞんざいに扱えば皇帝にチクるからな」

ルルーシュ「解っている」

ユフィ「ルルーシュがそんな事をするわけないでしょう?」

コーネリア(人の子とは言えないがブリタニアの血は同族にデレデレになる呪いでもあるのか?)

コーネリア「まぁいい、ではな」

156: 2014/12/26(金) 16:43:49.85 ID:EOBKcN5X0
カレン(....もうルルーシュ達を止めれる人は居ないかな...燃え尽きた....燃え尽きたよ....真っ白な.....灰にな)

ナナリー「それで、話を戻しますがお兄様家はどこにしますか?」

ルルーシュ「そうだな、↓2が良いな」

159: 2014/12/26(金) 16:57:29.19 ID:EOBKcN5X0
ナナリー「今住んでいる家、ですか?」

ルルーシュ「ああそうだ」

ユフィ「私が見つかった場合どうすれば?学生も多いですし...」

ルルーシュ「そうだな、ギア.....(何故かユフィの周りではギアスを使ってはいけない気がする)どうしよう」

ナナリー「お兄様らしくないですね」ニコッ

ルルーシュ「ああ、そうだな流石に変えるか...」ナデナデ

ユフィ「私も撫でてくれますか?」ウワメヅカイ

ルルーシュ「良いよ」ナデナデ

カレンに100の精神的ダメージ!カレンは真っ白な灰から真っ黒な灰になってしまった!

カツカツ....

ルルーシュ「この足音は...」

↓2「そこまでだ!ルルーシュ!」

162: 2014/12/26(金) 17:10:47.63 ID:EOBKcN5X0
スザク「昨日から何をやっているかと思えば.....女の子二人との同棲なんてルルーシュ、君はいつからそんな奴になってしまったんだ!」

スザク「しかも実際は重婚を避けただけらしいじゃないか!」

ユフィ「.....」

ルルーシュ「やはり来たかスザク....」

スザク「当たり前だ!ルルーシュ、今回ばかりは絶対に許せない!」

ルルーシュ「何を言っている、俺こそ今回ばかりは譲れないぞスザク」

ユフィ「....」

スザク「ユーフィニア様までどうしたんです!」

ユフィ「ユフィで良いですよ」ニッコリ

スザク「解りました、でも何故いきなり同棲を...」

163: 2014/12/26(金) 17:15:47.15 ID:EOBKcN5X0
ユフィ「えっと...それは...」

ナナリー「元々、どちらがお兄様と結婚をするかという勝負をしていたのですが私が抜け駆けをしようとしてしまったので...」

ユフィ「それで私も急がなきゃって...」

ナナリー「その時お兄様が結婚ではなく同棲をすればいいと意見をくださったので」

スザク「....確かに法的には問題は無い、だけど!」

スザク「僕はそんなただれた云々かんぬん」

ナナリー「ユフィお姉さま、お耳を貸してください」コソコソ

ユフィ「?」コソコソ

ナナリー「.....という事を言えば良いかと」コソコソ

ユフィ「解りました」コソコソ

164: 2014/12/26(金) 17:19:42.77 ID:EOBKcN5X0
スザク「.....と言う事が問題なんだ!解ったかい?ルルーシュ!」

ルルーシュ「お、おう

ユフィ「スザク?」

スザク「何ですか?」

ユフィ「うるさいので少し黙ってもらえませんか?」

スザク「....!!」ドサッ

ルルーシュ「お、おい倒れたぞ!?」シンオンカクニン

ルルーシュ「....気絶しただけの様だな、念のため救急車を呼ぼう」

ナナリー(スザクさん、ごめんなさい)

スザク「....ア,,,ア...ユフィ...」チーン

165: 2014/12/26(金) 17:26:57.17 ID:EOBKcN5X0
~一時間後~

ルルーシュ「スザクを救急車で運んだは良いが何故いきなりスザクが...」

セシル「すいませんご迷惑をかけてしまって....実は最初から見ていたんです」

ロイド「正確には僕が昨日の騒動の時にカメラを付けてたから見てたんだけどね?スザク君が慌て始めたからさぁ..」

ロイド「スザク君連れてここまで来ちゃったってわーけ」

ルルーシュ「いえ、良いんですよあいつは元から正義感の強い奴でしたし。あとカメラは外してください(威圧)」

ロイド「あ、やっぱり~?」

ルルーシュ「当たり前だ!」

セシル「すいませんロイドさんには私が良く言っておくので...」

セシル「そのお詫びと言ってはなんですが↓2の物件などどうでしょう?」

168: 2014/12/26(金) 17:38:31.88 ID:EOBKcN5X0
ルルーシュ「浜辺か」

セシル「ええ、木造ではありませんし浜辺は家が傷みやすいとはいえ他よりは持つでしょう」

ルルーシュ「ナナリーとユフィはどう思う?」

ユフィ「家が傷みにくいなら浜辺は良いかと」

ナナリー「夕日が綺麗そうですね」

ルルーシュ「食事は....俺が作れるし大丈夫だな」

ルルーシュ「これで全ての問題はクリアされた!この会議は終わりで良いなカレン」

カレン「え、ああ..うん、良いんじゃね、うん」

ルルーシュ「よし、新居の下見にでも行くk ↓2「私を忘れて貰っては困るぞ?」女性キャラ限定で...

175: 2014/12/26(金) 17:53:11.58 ID:EOBKcN5X0
ルルーシュ「なっ、C.C!それに...シャーリーお前まで!」

C.C「二人だけと同棲と言ったなルルーシュ」

ルルーシュ「ああ、言ったが?」

C.C「私は何処に行けばいいんだ?どうしてくれるつもりだ?」

ルルーシュ「....ここに居れば良いんじゃないか?時々合いに来てやる」

C.C「それでh「ピザ毎週20個」

C.C「何だ話せばわかるじゃないか、しかし時々会いに来なければシめるぞ」

ルルーシュ「解っている」

シャーリー「っと、ねぇルル二人と同棲なんて本気じゃないよね?ドッキリか何かだよね...?」

ルルーシュ「本気だが?」

シャーリー「私はね、ルルが好き例え話だけどもしルルーシュに記憶を弄られていたとしても好き」

ルルーシュ「....」

シャーリー「だからね、ルルが二人と住むのに私は反対する」

176: 2014/12/26(金) 17:58:09.55 ID:EOBKcN5X0
ロイド「何か修羅場みたいだしカメラ回収してにげない~?」

ロイド「僕がねぇ~?見たいものはみれたしさぁ~?」

セシル「....逃げましょうか」

スタコラサッサー

ナナリー「私に良い案があります」

ルルーシュ「?」

ナナリー「シャーリーさんも一緒に住むというのはどうでしょう?」

ユフィ「人が多いと楽しいと思いますしね」

ルルーシュ「どうなんだ?シャーリー」

シャーリー「↓2」

179: 2014/12/26(金) 18:04:20.89 ID:EOBKcN5X0
シャーリー「今すぐ、今すぐに引っ越しの準備をしてくるから待っててねルル、絶対だよ!」ダダダダ

ナナリー「なんとかなりましたね」(これでお兄様と暮らせる...)

ユフィ「もう障害はありません!」(ルルーシュと暮らせる...)

ルルーシュ「ああ、そうだなシャーリーが引越しの準備をしている間に俺達も準備をしておくか」

ルルーシュ(そういえばロイドとかいう奴全治3ヶ月の怪我をしているのに元気だったな...バケモノか?)

180: 2014/12/26(金) 18:09:27.06 ID:EOBKcN5X0
~一ヶ月後~

ナナリー「お兄様ー、準備できましたかー?」

シャーリー「ルルー、早く早く―」

ユフィ「そんなに急かしては何か忘れてしまうかもしれませんよ」

C.C(私ももうすこし駄々というか、ルルーシュについて行きたいと意思表明をしておけばよかった...)

ルルーシュ「ああ、すぐ行くよー...ん?なんだこの箱は」

ルルーシュ「開けてみるk パパーン!ドゴーン!

ルルーシュ「うわあああああ!」コシヌカシ

ルルーシュ「ハ....ハハハ何だビックリ箱か....」



ジノ「あいつの部屋に仕掛けたびっくり箱、不発だったのかなぁ?苦情こねーしなぁ...まぁいいか」

終わり

引用: [コードギアス]